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【安価】上条「とある禁書目録で」ブリュンヒルド「仮面ライダーだ」【禁書】

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109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 22:02:25.25 ID:2zJcaMauO
痛みを思い出させていたが錯乱していたから少しスッキリさせてやった
この後改心するかはアイツ次第だが、治療はよろしく頼む
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 22:02:46.02 ID:ghYh5ArzO
説得じゃなくて必要な措置を講じたからな
111 :1 [saga]:2024/01/03(水) 22:34:43.88 ID:VvqLD0TL0
 シャットアウラ「私の仕事は真実を解明する事であって、罰する事でも人を治す事でもないからな」


 シャットアウラ「ただ少し強硬手段でやらせてもらったがな」


 冥土帰し「それは医師としてはどのようなものだったのか気になる所だね?」
 
 
 冥土帰し「彼は患者である以上、私が責任を持たないといけないのだからね?」


 シャットアウラ「強い光による一種の光過敏性を利用した記憶の消去だ」


 シャットアウラ「苦痛を思い出させて錯乱してしまっていたが、少しスッキリさせてやったよ」


 シャットアウラ「この後改心するかはアイツ次第だが・・・精神的治療は任せるぞ」


 冥土帰し「それなら、脳炎にならないよう適切な治療法で対処するとしよう」

 
 
 黒夜「結局、ガイアメモリに酔ったアタオカな依存者ってだけの事だったね」

 
 黒夜「金蔓が居なくなって財団Xもガッカリしてるかなー」

 
 シャットアウラ「・・・黒夜、先に帰っていろ。急用が出来た」スタスタ


 黒夜「え?どうしたの?ってもう行っちゃったし・・・」


 黒夜「>>112


 >>108 ドラマ版のレクター博士がウィルの記憶を改変するのに利用していた方法でせう。
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 06:07:18.68 ID:xURR0WzIO
おつですのー
ハンニバル・レクターのしかもドラマ版が出てくるとは予想外だった…
黒鴉部隊ってこういう尋問というか取調とかもやってそうだし手練なんだろうか

あんなに急に焦っていくってなんかあったのかな?
……一応誰かに伝えたほうがいいのかウーン…
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 07:36:21.69 ID:l3ziEThRO
おつおつ
レクター博士はなんというかヤバい人なんだけど惹かれる…

安価は「せっかく解決しかけてるのにそんなに焦ったりしなくても良いンじゃないって思うけどなー」
114 :1 [saga]:2024/01/04(木) 10:12:35.65 ID:Te5/8BcM0
 黒夜「せっかく解決したってのに、焦ったりしなくても良いんじゃないのー?」


 黒夜「・・・本人が居ないからそう言っても意味ないけど。一応、メールで聞いとくか」タプタプ
 

 絹旗「あ、黒夜。超奇遇ですね、こんな所で会うなんて、体のメンテナンスか何かですか?」


 黒夜「いや、そうじゃなくて・・・まぁ、歩きながら話すよ。ついでにTSUTAYA寄ってく?」


 絹旗「はい、最新作がそろそろ出回ってるはずなので確認を・・・」 


 
 
 ―キキィッ・・・ ガチャッ

 財団X団員35「排除する対象は3フロアの南側、緊急治療室に居るはずだ」

 
 財団X団員35「始末した後、死体を運び出して迅速に撤収する。行くぞ」
 

 ―コツコツ・・・

 シャットアウラ「院内の受付時間は午後5時半まで。こんな夜分遅くに来るとは常識知らずだな」


 財団X団員35「・・・貴様、Wの変身者か。何故ここに・・・!」


 シャットアウラ「あの男を金蔓にしていたと思ってたんだが・・・それだけではなく」


 シャットアウラ「幾つものメモリを過剰に使用させる実験台にしていたようだな」


 シャットアウラ「製造中止となったガイアメモリの在庫処分も兼ねてか?」


 シャットアウラ「>>115
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 10:22:36.92 ID:0MEViOg9O
あの男がどんな人となりだったかは知らん
だが更生のチャンスを摘むような、下衆共を見逃すほど私は冷たくない
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 10:23:14.72 ID:ascpoJ0+O
利用するだけ利用してあとは捨てる、吐き気がするな
117 :1 [saga]:2024/01/04(木) 11:06:53.70 ID:Te5/8BcM0
 シャットアウラ「あの男がどんな奴だったかは知らん。だが更生のチャンスを摘むような」


 シャットアウラ「利用するだけ利用して後は捨てる下衆共を見逃すほど・・・」


 シャットアウラ「私は心が広くはないんだ。覚悟しろ」カシャンッ


 『ジョーカー』

 シャットアウラ「変身」
 
 
 『ジョーカー』
 

 財団X団員35「対象は後回しだ。先にライダーを潰す」


 『オクトパス』

 『『『『マスカレイド』』』』
 
 ―ギュウゥゥン・・・

 
 マスカレイドDP「「「「」」」」ザッ
 

 オクトパスD「我々の邪魔をするのもここまでだ。潔く死ぬがいい」

 
 ジョーカー(シャットアウラ)「そっくりそのまま返してやる。貴様らの最期はここだ」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 12:24:25.28 ID:WE46xPOLO
ワイヤーを放つも容易に避ける事ができ、またそれ以外に大きな武器もなく油断するオクトパスDP
数で押しきれとばかりにマスカレードDPらを突っ込ませる作戦に出る

ライダーパンチで確かに数人やられるものも予想通り苦戦を強いられるかと思いきや、足元に広がったワイヤーを希土拡張で爆発させてダメージを負わせるジョーカー
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 13:03:36.47 ID:SuIaOHFJO
オクトパスドーパントが這わせてくる触手を躱し希土拡張ので使用するワイヤーでむしろ拘束するジョーカー
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 13:04:34.62 ID:OjVpUBRrO
徒手空拳で山ほどいるマスカレードDPを圧倒するもオクトパスDPの卑劣な策にハマりそうになるジョーカー
121 :1 [saga]:2024/01/04(木) 13:37:25.93 ID:Te5/8BcM0
 ジョーカー(シャットアウラ)「ハッ!ゥオラッ!」

 ―ドガァッ!
 
 マスカレイドDP「グォオッ・・・!」
 

 1体のマスカレイドドーパントの腰を蹴って跳び上がって、着地したジョーカーは接近してきてもう1体の腹部に拳を叩き込む。
 怯んだマスカレイドドーパントをカバーするように別の方向から1体が攻撃を仕掛けてきた。
 ジョーカーはそれを受け止め、ボディタックルで押し退けさせる。
 2体のマスカレイドドーパントがジョーカーの両腕に掴みかかって動きを封じると、そこへ別の1体が襲いかかってきた。
 ジョーカーは両腕を封じられた状態でも足を左右に振り回して蹴りつけると、両腕を掴んでいるマスカレイドドーパント達を振り払う。
 
 
 オクトパスDP「カァァアッ!」


 ―ブパァァアッ!

 ジョーカー(シャットアウラ)「っと!」

 
 ―ビシャビシャァアッ!
 
 ジョーカー(シャットアウラ)「(目潰しを狙っているな・・・顔への直撃はなるべく避けるべきか)」

 
 オクトパスドーパントはタコよろしく漏斗らしき器官から墨を噴出してくる。
 頭部から両腕は溶けているように胴体と一体化しており、タコの特徴的な8本の触腕は腰から下へスカート状にヒラヒラと揺れていた。
 そのスカート状の触腕を伸ばして鞭のように振るってくる。


 ◎ 50以上orゾロ目
 〇 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 14:04:15.14 ID:WE46xPOLO
せい!
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 14:04:24.20 ID:OjVpUBRrO
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 14:04:31.53 ID:TupTVdqqO
125 :1 [saga]:2024/01/04(木) 15:13:43.22 ID:Te5/8BcM0
 ジョーカー(シャットアウラ)「っく・・・!」


 ジョーカー(シャットアウラ)「2本なら未だしも8本ともなると厄介だな・・・!」

 
 オクトパスドーパントの触腕による攻撃や漏斗から噴出してくる墨を回避しつつ、何とかマスカレイドドーパント達とも相手取って戦うジョーカー。
 マスカレイドドーパントの足首を引っかけ、宙返りするように転ばすと滞空している間に腹部へ平手打ちを叩き込んだ。
 その際、死角になるよう足元に円盤状のレアアースをは配置した。
 また別の1体の腕を掴んで関節技を極めたまま、後ろ蹴りで蹴飛ばす際にも足元へ落とすように配置。
 計5個のレアアースを気付かれないよう配置し終えたジョーカーは一度、敵との距離を取る。

 
 ジョーカー(シャットアウラ)「(まずはマスカレイド。その次にタコだ)」
 

 ジョーカー(シャットアウラ)「(あの触腕のリーチは厄介だな。だが、切断してしまえば・・・)」
 

 ―パシュッ! パシュッ! キンッ!キンッ!

 ―カッ・・・!

 マスカレイド達が走って接近しようとしてきた時、右手首に装着してる装置からワイヤーを5本射出する。
 電灯で光が反射し、軌道を描いてワイヤーの先端部が配置したレアアースに突き刺さった。
 それと同時にジョーカーが能力を発動。貯蔵したエネルギーを解放させて大爆発を引き起こした。
 
 
 ◎ 60以上orゾロ目
 〇 40以上
 △ 30以上
 × ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 15:15:35.97 ID:LKEEqhWZO
なかなか苦しいな…
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 15:22:20.68 ID:TupTVdqqO
よすよす
128 :1 [saga]:2024/01/04(木) 21:04:37.36 ID:Te5/8BcM0
 爆炎に飲まれ、更には爆風で吹っ飛び壁に叩きつけられるマスカレイドドーパント達。
 通常兵器の爆発物ではなく、能力によって爆発の増幅、指向性などが操作されるため多大なダメージを受けたようでそのまま爆発四散する。
 オクトパスドーパントも触腕の数本が焼け焦げた事で伸縮不可能となってしまっているようだった。
 ジョーカーは好機と見て、スタッグフォンを取り出す。
 

 『ヒート』

 『マキシマムドライブ』


 ジョーカー(シャットアウラ)「行けっ!」

 
 スタッグフォン「」ビーッ!ビーッ!
  
 ―ボオォオオオオッ!! 
 
 ―ズパンッ! ズパンッ! ズパァッ!

 マキシマムドライブを発動した事でスタッグフォンは全身が真っ赤な炎に包まれる。
 高熱を帯びた大顎で残りの触腕も焼き斬っていき、本来はタコの再生能力で触腕は新しく生えてくるのだろうが断面が焼灼された事でそれも叶わず、遠距離攻撃を不可能とさせた。


 オクトパスDP「グアァアアッ!」

 ―ジュウウゥゥゥ・・・
 
 
 ジョーカー(シャットアウラ)「その腕で何人前のタコ焼きが出来るだろうな」


 ジョーカー(シャットアウラ)「まぁ・・・今回は焼きだこになってもらうぞ」


 『ヒート』
 
 『マキシマムドライブ』
 
 
 ジョーカー(シャットアウラ)「>>129
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 21:17:20.56 ID:p2BDOAiPO
私の大事なペアは至極よく食べる子だが、貴様のようなタコは食べさせられんな
そこで燃えて朽ちていけ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 21:18:08.33 ID:wAyQ1u71O
さあお前たちの罪を数えて倒れろ!
131 :1 [saga]:2024/01/04(木) 22:52:27.60 ID:Te5/8BcM0
 ジョーカー(シャットアウラ)「私の大事な相棒は至極よく食べる子だが・・・」


 ジョーカー(シャットアウラ)「貴様のようなタコは食べさせられんな」


 ジョーカー(シャットアウラ)「ここで焼き焦げて消し炭になってろ・・・!」


 ジョーカー(シャットアウラ)「ライダーパンチ・・・!」
 
 ヒートメモリをマキシマムスロットに装填し、顔の横で構えた左腕がスタッグフォン同様に真っ赤な炎に包まれる。
 オクトパスドーパントが逃走しようとした時には既にジョーカーは飛び上がりながら距離を詰め、燃え上がる拳を振り翳していた。
 着地時の遠心力を利用した強烈なライダーパンチが炸裂した。
 ヌルヌルした柔軟な胴体は拳が直撃した箇所から燃え広がり、熱によって滑りは蒸発して胴体は凝固化していく。

 ―ジュウオォオオオ・・・!


 オクトパスDP「グアァァアアアアアアアッ!!」
 

 ジョーカー(シャットアウラ)「ハァァァァアッ!!」
 

 ―ドガァァアアアアアアアアアアアアアンッ!!

 体内に蓄積されたエネルギーが膨張し続け、臨界点を突破すると大爆発を引き起こした。
 胴体が燃え盛りながらオクトパスドーパントは地面に落ちる。
 やがて変身者である財団Xの団員の姿が見えた。気を失ってはいないものの、意識が混沌としており起き上がれそうにはなかった。
 

 ジョーカー(シャットアウラ)「よし。洗い浚い財団Xの概要を・・・っ!?」
 

 ―ドスッ!
 
 「ギャッ・・・!」 

 
 ジョーカー(シャットアウラ)「くそっ・・・!」
 

 『排除完了』

 
 ジョーカー(シャットアウラ)「・・・処刑人、だったか。失敗すると踏んでいたんだな」


 ホッパー・ドーパント『失敗により目標の排除は除外。ライダーとの交戦を・・・』


 ホッパー・ドーパント『・・・交戦は破棄。撤退』
 

 ―ギュンッ! カツーン・・・!

 ジョーカー(シャットアウラ)「>>132
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 23:30:17.37 ID:wAyQ1u71O
逃げ足の早い奴め…!
しかしコイツも雇われだったとは随分と根深いんだなこれは…
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/04(木) 23:30:47.68 ID:qxXxCqNnO
少なくとも一発は決めてやりたかったのにな…
134 :1 [saga]:2024/01/05(金) 00:03:09.69 ID:/QY00SS00
 ジョーカー(シャットアウラ)「・・・相も変わらず、逃げ足の早い奴め・・・」


 ジョーカー(シャットアウラ)「少なくとも追跡だけはしたかったんだが・・・仕方ないか」

 
 ―ギュウゥゥン・・・

 シャットアウラ「・・・しかし、随分と根深い事をしていると思った割には」


 シャットアウラ「あの男を殺すのをあっさりとやめるなんてな」


 シャットアウラ「・・・いずれにしても記憶は無くなっている」


 シャットアウラ「今後、狙われない可能性は薄いにしろ・・・注意はすべきだな」


 シャットアウラ「一先ず解決はしたという事で、帰るとするか」

 
 シャットアウラ「・・・ガイアメモリの過剰使用で起こりうる事件がいつ到来するか」


 シャットアウラ「それを考えるだけでも報告書のページ数が増えるな・・・」


 
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/05(金) 06:09:29.22 ID:e7Pi6CQsO
乙ー
シャットアウラのこういう一人で困難に立ち向かうというか対処する姿は似合うな
ハーフボイルドが少しハードによってきたかな?
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/05(金) 07:30:07.83 ID:q0RkPmYWO
おつおつ
報告書に難儀するシャットアウラだけど黒夜が読んでも内容が難しいんだろうか…
137 :1 [saga]:2024/01/05(金) 21:57:08.86 ID:/QY00SS00
今日は投休します。
サンドリヨン実装まだかなー
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/05(金) 21:58:26.24 ID:IuWumCTWO
お休み了解ですのー
サンドリヨンとサローニャの実装が見たいわねえー…
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/05(金) 22:06:39.43 ID:jWdO3LaXO
おつです
フレイヤもそうだしグレムリンは見たいキャラが多すぎる
トールとオティヌスがいるんだし出してくれと思ってしまう
あと意外に支倉&ルリパイセンもそのうち…とか期待してる
140 :1 [saga]:2024/01/06(土) 09:57:55.27 ID:YrIOly3h0
 視点

 青髪ピアス
 美山写影
 神華皇子
 流郷知果
 白垣根♡海美 結婚式
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 10:03:33.55 ID:RNvxYKzzO
知果
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 10:03:48.78 ID:3FGvk01tO
皇子
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 10:04:01.45 ID:MG/4WehrO
しろかっきー
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 10:04:18.52 ID:3hfV3rZIO
写影くん
145 :1 [saga]:2024/01/06(土) 10:41:37.95 ID:YrIOly3h0
 -イギリス ウィンザー城-

  
 神華【どうですか?粘膜にウインクする坂道さん】


 【どうですかと言われましても・・・私は獣医でもなければ医者でもなく・・・】

 
 【本職は水をエネルギーに変えるという研究者ですから、何とも・・・】


 【理解している点としては卵の内部で鼓動が聞こえてくる事ぐらいですね】


 神華【そうですか・・・少しでもわかる事があれば無事に孵らせてあげたいので】


 神華【今度もお呼びする事になりますが、大丈夫ですか?】


 【ええ、まぁ・・・神華皇子の頼みとあれば来ない訳にもいきません】


 【しかし、ドラン族となると・・・産まれてくる幼体は非常に危険と憶測できます】

 
 神華【>>146
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 10:58:58.37 ID:8ffhhh3iO
危険だとしてもその命を奪ってしまうのは違うでしょうから…
お姉様たちのようにしっかり躾けて教えていきたいです
147 :1 [saga]:2024/01/06(土) 11:41:24.23 ID:YrIOly3h0
 神華【危険だとしてもその命を奪ってしまうという手段は良くないと思いますから・・・】

 
 神華【姉方のようにしっかり躾けて育てていきたいんです】


 【そこまで仰るのでしたら、私も協力します。次回には色々と機械を持参しますので】


 神華【ありがとうございます】
 
 
 【・・・あ、そうだ。神華皇子、これは飽くまでも私の懸念なのですが・・・】
  
 
 神華【?。何かあったんですか・・・?】


 【キングスロードに点在するラグジュアーというブディックの店主をご存知ですか?】


 神華【確か・・・真名は塩の結晶格子に潜む夫妻。カメレオンファンガイアでしたよね?】


 【はい。協定派であるかどうかは私も知らないのですけど・・・】


 【そいつの店で商品を購入したほとんどの来客が、最近新聞に記載されているほとんどの】


 【失踪者だと気付いたんです。・・・神華皇子、調べてみてはどうでしょうか?】


 神華【・・・わかりました。調べてみましょう】


 神華【>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 11:46:45.10 ID:8ffhhh3iO
お客が失踪者と言うのは悪い方に考えてしまうが、その疑念を払拭するのが大事ですからね…
疑念が晴れればいいですし、そうでなければ皇子としての義務を果たさなければなりませんから
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 11:47:45.46 ID:3hfV3rZIO
有益な情報ありがとうございます
何もないことが1番ですが、協定派が変に動いて分断が起きるのは避けたいですね
150 :1 [saga]:2024/01/06(土) 15:08:58.23 ID:YrIOly3h0
 神華【利用客が失踪者というのは悪い方に考えてしまうけど・・・】


 神華【その疑念を払拭するのが大事ですからね。有益な情報ありがとうございます】


 【いえ、真偽はどうあれ気を付けてくださいね】


 神華【はい。疑念が晴れればそれでいいですし、何もない事が1番ですが・・・】


 神華【そうでなければ協定派が変に動いて分断が起きるのは避けたい所です】


 神華【それは絶対に皇子としての義務を果たさなければなりませんから】


 【ありがとうございます。そう言っていただけると、私も安心して研究を行えます】

 

 「これらが失踪者リストの記載されている記事です。蛍光ペンはこちらに」


 神華「ありがとう、黒沢さん。あとはこっちでやるから」


 黒沢「はっ・・・」スタスタ

 
 神華「・・・(確かに、ラグジュアーの商品を身に着けてる人が多いな)」


 神華「(でも・・・本当に塩の結晶格子に潜む夫妻がやったのかな・・・)」キュッキュッ
 

 神華「(ライフエナジーを吸い尽くされた人は文字通り透明な硝子となって砕けて消滅する)」

 
 神華「(但し、衣類やアクセサリーは残ってそれがファンガイアの仕業だと古来から伝承されてきた)」


 神華「(証拠として残るのに隠滅しなかったのは、曰く・・・家畜の皮は後始末は家畜にやらせる)」


 神華「(が、ファンガイアにとっての考えだったそうだからね)」


 神華「(>>151)」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 16:19:23.09 ID:1QariXdvO
人が亡くなったあとの透明な硝子が漏れた訳でも無さそうだ…
ただそれは内通者たる人間にやらせていたら分からないしな
……僕が行くとバレるし誰かに見に行ってもらおうかな
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 16:30:15.07 ID:lvWCo+1HO
協定派だとしてもその伝統を鑑みれば、ファンガイアとしてのプライドもあるだろうし……
153 :1 [saga]:2024/01/06(土) 18:02:32.51 ID:YrIOly3h0
 神華「(協定派だとしてもその伝統を鑑みれば、ファンガイアとしてのプライドもあるだろうし)」
 

 神華「(亡くなった人の物を触るなんて事もしないのは明白かな)」


 神華「(・・・でも、それを内通者たる人間に証拠隠滅をさせていたら、わからなくなる・・・)」


 神華「(この失踪者リストも足取りは掴めず、一切の手掛かりは見つかっていないのか)」


 神華「(身に着けている衣類にアクセサリーを証拠として見つけられれば何とかなるけど)」


 神華「(何もなしに問い詰めたら、ぼく自身の立場としても危うくなるはず・・・)」


 神華「(・・・ここは誰かを潜入させて、一緒に調べるのがいいかもしれないな。となると・・・)」
 

 神華「(母さんを含めてお姉様達とフレンダ、王室派の皆は顔を知られてるから論外・・・)」

 
 神華「(出来れば女性の誰かを頼りたいんだけどなぁ・・・)」
  
  
 神華「(・・・じゃあ、あそこに頼もうか)」ガチャッ、ジーコッジーコッ



 神華皇子が頼ったのは?(1人or複数(2人まで)・所属バラバラでもおk)
 
 新たなる光(ベイロープ・フロリス)
 天草式(神裂・対馬・浦上)
 必要悪の教会(ルチア・アニェーゼ・シェリー)
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 18:07:01.79 ID:1QariXdvO
ここは冷静なベイロープ・シェリー
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 18:07:39.29 ID:qsbRVK/wo
フロ対馬
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 18:09:12.22 ID:oSiiVfg0O
アニェーゼ単体のチャレンジ!
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 18:10:08.41 ID:5kzZ3+LWO
ベイ浦上
158 :1 [saga]:2024/01/06(土) 20:54:14.32 ID:YrIOly3h0
 -イギリス ロンドン スローン・スクエア-
 
 神華「・・・以上の事を踏まえて、お2人にあのお店へ入店して商品を購入してみてください」

 
 神華「その後、店主のファンガイアが襲撃して来た場合には・・・実力行使に出て構いません」
 
 
 ベイロープ「わかったわ、神華皇子。任せて」コクリ

 
 シェリー「まぁ、荒事になったらそうするけど・・・何で私になったんだ?」

 
 神華「まず第一にファンガイアは大抵、美人を狙う習性があるというのを利用します」


 神華「ベイロープさんは怪人の相手に慣れていますし、シェリーさんも戦闘能力の高さは」


 神華「折り紙つきですから、襲撃に遭っても対処できると判断しました」

 
 シェリー「皇子に褒めていただけて光栄だけど・・・この格好で大丈夫かしら?」


 ベイロープ「まぁ、私もスポーツ用シャツだし?」


 神華「>>159
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 21:04:16.90 ID:d2El4MsdO
カジュアルな方が何かあったときの保険になりますから
それにお二人は特に着飾らない普段の姿が僕は似合ってると思うので
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 21:05:59.31 ID:Iv/mV+slO
ドレスコードがあるお店での任務ではありませんからね
それと僕からの意見ですが、おめかしについてはお二人の大事な人だけに見せた方が良いかなと…
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 21:06:29.32 ID:dadU1bsfO
着慣れない衣服だとむしろ怪しまれて潜入捜査の意味が薄れてしまうので…
162 :1 [saga]:2024/01/06(土) 21:49:23.19 ID:YrIOly3h0
 神華「ドレスコードがあるお店での任務ではありませんからね」


 神華「着慣れない衣服だと寧ろ怪しまれて潜入捜査の意味が薄れてしまうので」


 神華「カジュアルな方が何かあった時の保険になりますよ」


 シェリー「ふーん・・・そういうもんなのかね?」


 ベイロープ「私よりレッサーが潜入したりするけど、変装は大してしないから・・・」


 神華「お2人は特に着飾らない普段の姿が、ぼくとしては似合ってると思いますね」


 神華「それと僕からの意見ですが・・・お洒落した姿は大事な人だけに見せた方が良いかなと・・・」

 
 ベイロープ「気を遣ってもらえて嬉しいわね。でも・・・今は化け物退治に集中させてもらうわ」


 シェリー「そうね。任務中だし・・・というかそういうのは気にしないから、アイツ」


 ベイロープ「下着見たって興奮しない奴にお洒落見せても・・・ね?」スン
 
 
 神華「え、えっと、なるべく笑顔で・・・お願いします」タラー
 
 
 
 -イギリス ロンドン ラグジュアー-

 ベイロープ「どうかしら?」
 

 「はい。とてもお似合いです、そちらのお客様も」

 
 シェリー「>>163
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 21:57:39.49 ID:d2El4MsdO
へぇ…しっかりそういう接客のお世辞も言えるのね
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 21:58:59.07 ID:dadU1bsfO
たっくんはクリーニングをしてる性なのかもしれない…

私と彼女どちらが似合っているかしら?
店主から聞きたいからよ
165 :1 [saga]:2024/01/06(土) 22:28:45.33 ID:YrIOly3h0
 シェリー「へぇ・・・しっかりそういう接客のお世辞も言えるのね」


 ベイロープ「ちょっとシェリー・・・あはは、すみません、友達が失礼な事言って」
 
 
 「いえいえ。お世辞などではなく、本当にお似合いですよ」


 シェリー「じゃあ、私と彼女どちらが似合っているかしら?」


 シェリー「目利きな店主から聞きたいわね。でしょ?」


 ベイロープ「別にそういうの私は気にしないから。・・・でも、ちょーっと気になるかも?」


 「では、私なりの解釈でお答えしますと・・・貴女は年齢層として着こなしは最適解と思います」


 「貴女は大人びた雰囲気があり、お似合いというのは嘘ではありません」


 「しかし、未成年という事もあり当店をお選びいただきありがたく思いますが」


 「もう少し年齢層に適したお店をおススメ致します」


 ベイロープ「なるほどね・・・(案外、本当にしっかりと見てるのね)」


 シェリー「ふーん・・・中々はっきり言うじゃない。でもまぁ的確だと思うけど」

 
 「恐縮です」ペコリ 

 
 
 ― 50以上orゾロ目
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 22:41:41.23 ID:d2El4MsdO
店主は見る目あるな…
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 22:41:56.78 ID:dadU1bsfO
ベーイ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 22:42:08.21 ID:PkAg/tFiO
んりゃ
169 :1 [saga]:2024/01/06(土) 23:03:12.48 ID:YrIOly3h0
 ベイロープ「じゃあ、このブレスレットを買わせてもらうわ」

 
 シェリー「・・・私もこれで。オススメなら損はしないでしょうし」


 「お気に召していただけたようで嬉しく思います。では、お会計の方を・・・」

 
 
 ベイロープ「さーて・・・こっちの裏道を歩いてみましょうか」
 
 
 シェリー「だな。襲撃してくるには絶好の狩場になるだろうし。神華皇子に連絡しとくわ」

 
 ベイロープ「・・・正直、どう思う?あれだけ真剣に見極めてる辺り」


 ベイロープ「人を食い物にしてそうじゃない気はするけど」

 
 シェリー「それはここを進んで行けばわかるって話だよ。・・・よし、行くわよ」
 

 ベイロープ「ええっ」
 
 
 
 ―スタスタ コツコツ・・・ 
 
 「やぁ、君達。少しいいかな?」


 ベイロープ「・・・ええ、何か用かしら?」


 「その袋は・・・そこの表通りにあるラグジュアーで買った商品かな?」
 
  
 シェリー「>>170
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 04:50:39.83 ID:3K/OhI2YO
乙ですの
シェリーは芸術家だから作成の参考にラグジュアリーショップへ行きそうだけどベイロープは行くのか分からない
ニホンダルマをやってるレッサーの方が意外と…?

ええ、欲しいなら貴方も買いに行ったら?
……尤も別のものが欲しそうな気がするけど
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 07:21:29.08 ID:L2UHdRF5O
同業の人かしら?
お生憎様、もう買ってしまったから更に買うのはちょっと難しいわね

おつおつ
アニェーゼならともかくアンジェレネだとこういうお店は???ってなりそうな気がする
172 :1 [saga]:2024/01/07(日) 11:48:44.64 ID:2SxqhWNo0
 シェリー「ええ。同業の人かしら?お生憎、もう買ってしまったからこれ以上は財布に厳しいのよ」


 「いやいや、客引きではないさ。あの店で購入したのか、気になっただけで・・・」


 「彼の店は素晴らしいラインナップをしているだろう?洋服やアクセサリーなど多彩だ」


 ベイロープ「その通りね。店主の目利きも冴え渡ってて、また行きたいくらいね」


 ベイロープ「貴方も買いに行ったら?男性用の小物とかはちょっとだけどあったし」


 シェリー「まぁ・・・尤も別のものが欲しそうな気がするけど?」

 
 「・・・そうとも。君達のような美しい女性が見つかって私は嬉しい」

 
 ―メキメキメキッ・・・

 「君達の美しさに・・・乾杯」

 
 ―ズモモモモモ・・・

 
 神華「その言葉を2人に捧げるのは既に決まっている。だから諦めろ」


 神華「双子のペテン師が夢見る、誠実と憂鬱」

 
 ホースファンガイア「っ!キバ・・・!」

 
 キバット「ホース、お前が真犯人だったんだな!」パタパタッ

 
 神華「>>173
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 12:36:48.02 ID:tqAH43XBO
この2人に手出しをさせるなんて僕が許さない!
ましてや他の客に対してもそのようなことをしていたんだとしたら…
僕は皇子として役割を果たす!
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 12:41:15.29 ID:ruhB8HgdO
彼女達の美しさいや美しさを求めるものを汚す者は同族であっても許さない!
ここで倒す!
175 :1 [saga]:2024/01/07(日) 13:12:45.99 ID:2SxqhWNo0
 神華「今までにどれだけの人々に手を掛けてきたんだ?」


 神華「彼女達の美しさ・・・いや、美しさを求めた人達を・・・」


 神華「ましてや平穏に人間社会で生きている同胞に罪を着させようとした所業」


 神華「誇り高きファンガイアの名を穢した愚か者め」ギラッ
 
 
 ホースファンガイア「グゥゥ・・・!」



 ベイロープ「シェリー、ここら辺一帯の人払いお願い」
 

 シェリー「ああっ。ぶちのめしてやりなさい」



 神華「ぼくは許さない。皇子としての役割を果たす・・・!」
 
 
 神華「キバット!」


 キバット「よっしゃあ!キバっていくぜっ!」


 ―ガシッ

 キバット「ガブッ!」


 ―♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜

 ―ジャララララッ

 神華「変身!」


 ―ギュオォオン・・・!
 
 
 ベイロープ「変身!」

 
 ―ビキュイィィーーンッ

 ―ピキィィーーーンッ

 
 キバ(神華)「ハァッ・・・!」
 

 タイガ(ベイロープ)「フゥーーッ・・・!」

 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:20:59.39 ID:tqAH43XBO
ドッガフォームになったキバがハンマーを振りかざして攻撃しようもするもホースファンガイアには身軽に避けられて当たらない
逆に剣を出して振りかぶろうとするホースファンガイアだったがデストクローを装着したタイガがそれを弾き、剣とデストクローの乱打線に
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:26:45.71 ID:ZNiQtVVLO
ガルルセイバーvsホースファンガイアの剣の剣劇が殺陣のように連続して続くも五分のスピードで苦戦するキバ
そこへタイガが割って入りデストバイザーを振りかぶり役者交代

頭に血が上って単調になってるわよと語るタイガに諭されてどう戦うべきか考える
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:28:01.71 ID:nLMZwGivO
タイガ&キバの徒手空拳に五分に渡り合うホースファンガイア
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:28:57.39 ID:a+dUI2xbO
シェリーを狙おうとしたホースファンガイアにキレて襲いかかるキバだったがすんでのところでタイガが身を呈して助ける
180 :1 [saga]:2024/01/07(日) 14:59:30.48 ID:2SxqhWNo0
 キバ(神華)「ハァァアアッ!」
 
 
 ホースファンガイア「エヴアァアッ・・・!」
 

 ―ドガァアアッ!! 
  
 道路の舗装途中で配置されたガードフェンスにホースファンガイアを投げ飛ばすキバ。
 土埃を立てながら転がるホースファンガイアだったが、すぐに立ち上がってキバを睨むように対峙する。 
 そこへ風切り音が聞こえ、目の前から飛翔してきた物体を咄嗟に屈んで躱す。
 背後の壁に突き刺さり、見るとそれは鋼の手袋だった。


 タイガ(ベイロープ)「タァアッ!」
 

 ―ザシュッ! ガキィンッ!

 ホースファンガイア「グゥゥウッ!?」
 

 ―バッ! グルンッ
 
 キバ(神華)「ハッ!ハッ!デリャッ」
 
 タイガが振るったデストバイザーで斬り裂かれ、ホースファンガイアの胸から腹部にかけてステンドグラスが飛び散った。
 ガードフェンスを軽く飛び越えたキバは、そのまま横向きに根本が固定された国旗を掲げるポールに膝裏を引っかける。
 正しく蝙蝠のような逆さの状態で連続パンチをホースファンガイアに叩き込む。
 火花を散らして怯んで後退した所へタイガのシルバーアーマーに守られた膝蹴りの追撃で蹴飛ばされる。
 

 ホースファンガイア「ガァァッ・・・!グゥゥウッ!」
 

 ホースファンガイア「(美しいと思っていたが、どうやら見誤っていたようだな・・・!)」

  
 タイガ(ベイロープ)「>>181
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 15:12:10.30 ID:tqAH43XBO
美しい薔薇にも棘があるのよ?
これくらいで驚かれるなんて困っちゃうわね!
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 15:14:29.53 ID:a+dUI2xbO
世界で一番活発で美しい虎なんて私くらいじゃないかしら?
ま、それを気づかせたいのはアンタじゃなくて別にいるんだけど!
183 :1 [saga]:2024/01/07(日) 16:48:10.97 ID:2SxqhWNo0
 タイガ(ベイロープ)「あら、失礼しちゃうわね。美しい薔薇にも棘があるのよ?」

 
 タイガ(ベイロープ)「ま、美しくてとっても危険な虎なんて私くらいじゃないかしら?」


 タイガ(ベイロープ)「それを気づかせたいのはアンタじゃなくて別にいるんだけど!」
 
 
 キバ(神華)「ハァアッ!」
 
 2人は同時に攻撃を仕掛ける。キバが打撃や蹴りを放って入れ替ると同時にタイガがデストバイザーで斬り付けていく。
 それぞれが得意とする戦法で攻め立てられ、徐々に押されていくホースファンガイアは防戦一方となる。
 タイガの拳を受け止め、反撃に出ようとするもホースファンガイアの頭上を飛び越えたキバが巴投げの要領で投げ飛ばした。
 
 
 ホースファンガイアは受け身を取れず、悶絶しながらも何とか立ち上がる。 
 

 ホースファンガイア「ヴヴヴゥ゙・・・!」
 

 ―バリィィーンッ! バラバラ・・・ 

 ―シュロロロロロォ・・・
  
 肘を曲げたまま上げた右腕を左手で自ら強く叩き、ステンドグラスが飛び散る。
 大きさの異なるステンドグラスが足元に散らばるかと思いきや1つに纏まり始めた。
 やがて剣となり、置かれている右足を上げて宙に浮かせると右手で掴み取る。
 

 タイガ(ベイロープ)「それなら・・・!」

 
 『ストライクベント』 

  
 キバ(神華)「・・・」

 
 
 SELECT
 
 ガルルセイバー
 ドッガハンマー 

 ↓3まで(多数決)
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 16:50:47.45 ID:hl4AlKfJ0
ドッガハンマー
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 17:07:46.60 ID:tqAH43XBO
トッガハンマー
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 17:07:59.45 ID:a+dUI2xbO
ガルルセイバー
187 :1 [saga]:2024/01/07(日) 18:20:04.02 ID:2SxqhWNo0
 キバ(神華)「・・・ぼくはこれだ」


 キバット『ドッガハンマー!』
  

 ―♪〜♪♪〜♪〜


 -キャッスルドラン ドランプリズン-

 ―♪〜♪♪〜♪〜 

 次郎「違う」


 ラモン「違〜う」
 

 力「・・・」ガシッ 

 ―バキボキバキボキッ サラサラ・・・ 

 キャッスルドランの内部に鳴り響く、召喚するためのチューバの調。
 力は肩から紫色のオーラを漂わせながら楽しんでいたチェスの白マスに置かれた駒、ナイトを掴むと力強く握り締めて粉々にした。
 通路に出て腕を組みつつゆっくりと歩んでいると、彫刻形態のドッガハンマーへと姿を変えてキャッスルドランの口から射出された。
 

 キバの元へ行き着くと、両拳をぶつけて魔鉄槌 ドッガハンマーへと変形。
 キバは目の前に降りてきたドッガハンマーのサンダーグリップを両手で握り締めた途端に紫色の稲妻が走り、キバの両手から前腕、上腕、そして特に肩に多く鎖が巻き付いていく。
 鎖が弾け飛ぶと両肩にハンマーショルダー、両腕の前腕にライトニングシールドが装着された。
 胸部から腹部にかけて覆っていた鎖が弾けて、アイアンラングに覆われている。
 点滅するキバットの眼はパープルアイへと変化する。
 ドッガの幻影が一瞬重なるように消え、エレメントの影響を受けた事によりのキングブレスの魔皇石とオムニレンズも紫に染まってパープルレンズとなった。
  

 キバDGH(神華)「ハァァァ・・・」ゴキゴキッ

  
 タイガ(ベイロープ)「(とんでもない威圧感ね。敵に回ってたら竦み上がる所かも)」
 

 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 18:35:08.93 ID:tqAH43XBO
ベイちゃんが竦むってやっぱりすごいやドッがハンマー
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 18:36:05.73 ID:bsNMEscpO
ドッガフォームのキバを盾にしてタイガが攻撃って出来そうな気もする
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 18:36:22.03 ID:MxKSzVSIO
皇子も本気だ…
191 :1 [saga]:2024/01/07(日) 20:41:38.37 ID:2SxqhWNo0
 Silent Shout
 (http://www.youtube.com/watch?v=jzpW6nZ9hKU)

 
 ホースファンガイア「ブルルルルルッ!」
 

 ―ビュンッ! ガキィンッ!
 
 ホースファンガイア「グウゥウウッ!?」
 
 
 キバDGH(神華)「・・・」
 
 ホースファンガイアの振るった斬撃はアイアンラングに直撃したものの、破片どころか火花さえも散らなかった。
 再度、剣を振り翳して2回連続で斬り付けようとするが、キバは微動だにせず受け止める。
 その圧倒的な絶対無敵の防御力を前に全ての攻撃が悉く弾かれていく。
 焦りを見せるホースファンガイアは腕を引いて、剣を勢いよく突き出した。


 ホースファンガイア「ア゙ア゙ア゙ァァア゙ッ!」
 

 ―ヒュンッ! ガシュッ!
 
 ホースファンガイア「・・・ヌゥウッ!?」


 キバット「へっへへへ〜!じゃんねんれひた!」


 キバDGH(神華)「・・・フンッ!!」

 
 ―ドッゴォオオオオオオオンッ!!

 突き出した剣の切っ先はキバの腹部より下を狙っていたが、キバットベルトのパワールーストに吊り下がっているキバットが噛み付いて受け止めていたのだ。
 キバはドッガハンマーを握っていない方の手で拳をつくり、正拳突きで顔面を殴り付けた。
 その一撃で大きく殴り飛ばされたホースファンガイアは地面を建物の壁に叩き付けられ、外壁の破片と一緒に地面へ倒れる。
 殴り付けられた顔の抉れている箇所からボロボロとステンドグラスが零れ、凄まじい衝撃によるダメージで立ち上がるのもやっとの状態だった。
 

 ホースファンガイア「グッ、ゥウゥ、ァ・・・!」 


 タイガ(ベイロープ)「どこに行くつもりかしら?皇子の処刑からは逃れられないわよ」


 タイガ(ベイロープ)「私からも、ねっ!」
 

 ―ガシュッ! ザシュッ! ガィンッ! 
  
 優雅ともとれる身の熟しでデストクローの長く鋭い鉤爪を振るい、ファンガイアの異形を斬り捨てていくタイガ。
 その動作は芸術のようでいて、踊っているようにも見えるだろう。 
 デストバイザーの打撃や斬撃には確かな力があり、油断すれば容易く斬首されるに違いない。
 だが、敢えてタイガはそうしようとは思っていなかった。何故なら、この場の処刑人はキバなのだから。
 
 
 キバDGH(神華)「皇子の判決を言い渡す・・・」


 キバDGH(神華)「>>192
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 20:50:12.50 ID:F9f1kcq7O
お前に対する判決は死だ
命をもって責任を果たせ!
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 20:50:33.30 ID:MxKSzVSIO
お前に対しては死刑のみだ
194 :1 [saga]:2024/01/07(日) 22:11:02.96 ID:2SxqhWNo0
 キバBSF(神華)「死だ。命をもって責任を果たせ・・・!」
 

 キバット「ぃよーし!一気に決めようぜっ!」

 
 キバット『ドッガバイト!』

 キバは左手を突き出してから顔の前に掌を翳しスナップをすると、赤い霧が発生して晴れると夜になった。
 紫色の稲妻が迸り、ドッガハンマーのサンダーフィンガーに吸収されて蓄積していく。
 
 
 タイガ(ベイロープ)「(頃合いねっ。巻き込まれないように・・・!)」
 

 タイガ(ベイロープ)「タァアアアッ!」
 

 ―ズバァァアアッ!!
  

 ホースファンガイア「グアァアアアッ!!」
 
 両腕を同時にデストクローを振るい下ろし、ホースファンガイアを斬り付ける。
 攻撃を防ごうとした剣は何の意味も成さず砕け散り、斬り付けられたホースファンガイアは怯んだ。
 その隙にタイガは斜め下からデストクローを振るい上げる事でホースファンガイアを突き飛ばす。
 地面にホースファンガイアが倒れ込んでいる内に、キバはサンダーグリップの底を地面に突き立ててドッガハンマーを固定。


 ―ガシャンッ

  
 ―ギュロン ギュロン ギュロン

 ―ビシビシィ! キュオォォオン・・・
  
 アイアンベースの後方にあるレバーを引くとサンダーフィンガーが展開し、内部に隠された巨大な魔皇石である真実の目が出現する。
 立ち上がったホースファンガイアを発見するや否や、紫色のオーラとなった魔皇力を放出して全身がステンドグラスの模様に包まれると身体機能が麻痺し動けなくさせる。
 キバはドッガハンマーを高々と掲げ、本体より数倍も大きい分身のファントムハンドを形成した。
 
 
 ―ギュオォンッ! ギュオォンッ!


 キバDGH(神華)「ヌアァァアアアッ!!」
 
 ―ドッガァァアアアアアアアアアアアンッ!!
  

 ホースファンガイア「ギャァアアアアアアアアッ!!」
 
 ―バキャァアアアンッ・・・!

 ファントムハンドによって叩き潰されたホースファンガイアは、断末魔を上げながら砕け散る。
 虹色に輝くライフエナジーが空中へと浮かんでいき、どこからともなく飛翔してきたキャッスルドランが食べた。


 キバDGH(神華)「・・・貴方達の命を糧に、彼らの力にしていただきます」


 キバDGH(神華)「Amen・・・」

 
 タイガ(ベイロープ)「>>195
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 22:15:49.84 ID:F9f1kcq7O
人の命を奪い続けてきた者にも慈悲の心があるわね、皇子ったら本当に…
だからこそ私達も付いていこうって気持ちになるんだけど
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 22:17:43.62 ID:TXkijqbvO
普段は先も細くて優しさが強いのに一気にたくましくなってきたわ
王への階段を上っているのかしらね
……私もしっかり階段を上らないとなぁ、今日買ったのをアイツが褒めてくれればいいけど
197 :1 [saga]:2024/01/07(日) 23:07:33.12 ID:2SxqhWNo0
 タイガ(ベイロープ)「(慈悲の心があるわね。神華皇子ったら本当に・・・)」


 タイガ(ベイロープ)「(普段は先も細くて優しさが強いのに一気に逞しくなったわよね)」

 
 タイガ(ベイロープ)「だからこそ私達も付いていこうって気持ちになるんだけど)」


 タイガ(ベイロープ)「(王への階段を上っているのかしらね・・・私もしっかりしないと)」


 タイガ(ベイロープ)「(今日買ったのをアイツが褒めてくれればいいけど・・・)」

 
 ―キィィーーン・・・

 神華「はぁ・・・ベイロープさん。ご協力ありがとうございました」


 ―キュキィィーン・・・

 ベイロープ「いいのよ。これであの店主の疑いも晴れた事だし・・・」
 

 神華「そうですね。ですが、こういった事案の対処法を考えるのが」


 神華「今後の課題となりそうですね。頭が痛くなりそうだな・・・」

 
 ベイロープ「そういう時こそ、フレンダ王妃に手伝ってもらうべきでしょう?」


 神華「>>198



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノs
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 23:09:42.22 ID:F9f1kcq7O
乙ですのー
たっくんが気がついてくれるかそれが問題だ…
神華皇子もっとかっこよくなるのでは

フレンダが傷ついたりするのはちょっとね
国民のためならともかくファンガイアのことだし不安というか…
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 08:34:55.16 ID:z30qjN4fO
おつ
この戦いの中で人払い出来るとはさすがシェリー
そしてたっくんにやきもきするベイロープよき…
200 :1 [saga]:2024/01/08(月) 21:02:31.05 ID:yznpReDR0
 神華「フレンダが傷心したりするのはちょっと・・・」


 神華「国民のためならともかく、ファンガイアの事だし不安というか・・・」

 
 ベイロープ「でも、いずれは関わる事になると思うわよ。嫌でもね」

 
 ベイロープ「それなら・・・早い内に対処法を一緒に考えるべきよ」
 
 
 ベイロープ「というより、フレンダ王妃がそう簡単に心が折れたりすると思う?」


 神華「想像つかないですが・・・確かに言われてみれば、もし仮に落ち込んでいても」

 
 神華「挫けない彼女ですから、すぐに立ち直るでしょうね」


 ベイロープ「でしょ?それなら相談くらいしてもいいと思うわ」 

 
 神華「・・・そうですね。この後に会って話し合ってみましょうか」
 

 ベイロープ「そうしてみなさい。それじゃ、私は上に報告してくるから」 

  
 神華「はい。依頼費の方は後日、シェリーさんと含めて口座に振り込みますので」
 

 ベイロープ「>>200
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 21:05:27.93 ID:syH84bAgO
んー…それなら今回買った分のお金だけ出してくれれば良いわよ
こう言うオシャレなのを買うってちょっと久しぶりだったから
そ・れ・に、ちょっといい値段したしね
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 21:06:21.12 ID:Ma7v5JSMO
ちゃんとギャランティ出してくれるのはありがたいわ
さて、何に使おうかしらねー
シェリーはきっと彼のための何かね
203 :1 [saga]:2024/01/08(月) 21:43:26.53 ID:yznpReDR0
 ベイロープ「ちゃんとギャランティ出してくれるのはありがたいわ」

 
 ベイロープ「んー・・・それなら今回買った分のお金だけ出してくれればいいわよ」

 
 ベイロープ「こう言うオシャレなのを買うって中々に久しぶりだったから」


 ベイロープ「そ・れ・に、ちょっといい値段したしね。それを踏まえてお願いするわ」


 神華「わかりました。相応の手当を追加しておきますので」

 
 ベイロープ「ありがとう。期待しておくわよ?」クスッ
 

 神華「では、またお会いしましょう。お疲れ様でした」

 
 
 -イギリス ウィンザー城-

 神華「・・・フレンダ?居るかな?」

 
 フレンダ<居るわよー。ちょっと待ってー
 

 ―ガチャッ 

 フレンダ「どうしたの?・・・結局、何か悩みがありそうな顔してるって訳よ」
 
 
 神華「>>204
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 22:03:41.49 ID:syH84bAgO
いや…ちょっとお話したいことがあってさ
君に手伝ってもらうべきか悩んでいたというか……
205 :1 [saga]:2024/01/08(月) 22:40:45.65 ID:yznpReDR0
 神華「いや・・・ちょっとお話したい事があってさ」


 神華「君に手伝ってもらうべきか悩んでいたっていうか・・・」

 
 フレンダ「ふーん?・・・まぁ、入りなよ。ちゃんと話は聞かせてもらうから」
 

 神華「あ・・・うん。ありがとう」コクリ

 

 フレンダ「・・・なるほどね。ファンガイア同士のいざこざを食い止めるにはどうすればいいのか」


 フレンダ「1人で考えそうになってた訳ね」
 

 神華「面目ないと思ってはいるんだけど・・・やっぱり、フレンダも忙しい身ではあるから」


 神華「そこは気を遣うべきだと思ってさ。1人で何とかしようと・・・」


 フレンダ「確かに忙しいけど・・・結局、神華のためなら手伝いたいって訳よ」

    
 フレンダ「>>206



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 05:53:46.07 ID:/DSl5f/eO
乙ですのー
フレンダなら愛してる人や好きな人のために手伝いたいって言うよね

私は后で神華の妻だよ?
心から信頼されていないと困る訳よ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 07:12:45.15 ID:JCiGXbvWO
神華は何でもかんでも一人で抱えようとしてない?
そんな事してると孤独な王様になるよ?
そうならないように私がいるんだからさ、大船に乗った気持ちで居てほしい訳よ!
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 08:45:54.03 ID:CrXwNQ/6O
おつおつでした
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