八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part4

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321 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/30(土) 19:10:33.03 ID:BHaIq6kBO

八幡「抱きつく前に何で俺が怒ってるのか考えろ」

雪乃「全く分からないのだけれど」

八幡「何だよさっきの反応は？　お前の希望通りビーフシチューを作ってやったのに喜びの一言もないのかよ？」

雪乃（そんな事で怒っていたのね。可愛いじゃない）

322 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/30(土) 19:12:54.43 ID:BHaIq6kBO

雪乃「八幡」

八幡「なんだよ」

雪乃「ありがとう」ﾆｺｯ

八幡「ずぎゃん！」

323 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/12/30(土) 23:59:55.60 ID:j7lJqZSo0

【第八百二十七話】は『よくある奉仕部+αのチャット 68』の盗作

【第八百二十八話】は
僕「絵描くの楽しい！」
AI「変わろうか？」

僕「小説描くの楽しい！」
AI「変わろうか？」

僕「3D楽しい！」
AI「変わろうか？」

僕「料理作るの楽しくない！」
AI「お、そうだな」

僕「確定申告楽しくない！」
AI「お、そうだな」

僕「仕事楽しくない！」
AI「お、そうだな」

このtweetの盗用

【第八百二十九話】は『俺ガイル日常一コマ劇場 #128由比ヶ浜結衣｢夏休みだよ！｣一色いろは｢全員集合！！｣』の盗作

盗作はダメでしょ

324 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/31(日) 16:54:07.46 ID:yEbiUKPKO

【第八百三十二話】


結衣「大晦日だね」

戸塚「今年もお世話になりました」

結衣「来年もよろしくお願いします」

325 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/31(日) 16:56:06.86 ID:yEbiUKPKO

戸塚「――って、恋人らしくて良いよね」

結衣「うん」

戸塚「これからもこういう思い出を積み重ねて行きたい」

結衣「作ろうよ。いっぱい」

戸塚「え、えっちな思い出も作って良い？」

結衣「正直だねぇ」

戸塚「うぅ……」

結衣「でも、さいちゃんとならシたい」

326 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/31(日) 17:03:04.33 ID:yEbiUKPKO

戸塚「由比ヶ浜さん……」

結衣「さいちゃんは欲望だけじゃなくてあたしにも正直だから好き。来年も再来年もその次の年も一緒にいたい」

戸塚「ぼくも。何年先も一緒にいたい」

結衣「お互い頑張ろうね」

戸塚「うん」

327 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/31(日) 18:54:53.85 ID:yEbiUKPKO

【第八百三十三話】


八幡『風邪引いたっぽいから今夜の二年参りは休むわ』

雪乃『これは世紀の大発見だわ』

いろは『これはノーベル賞受賞できますよー』

歩夢「何故？」

328 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/31(日) 18:56:13.23 ID:yEbiUKPKO

雪乃『恋ヶ崎くん。本来馬鹿は風邪を引かない筈なのよ』

いろは『なのに馬鹿な先輩が風邪を引いてますからね』

八幡『俺はバカじゃない』

329 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/31(日) 18:57:01.12 ID:yEbiUKPKO

八幡『というかマジで今体がだるいから放っておいてくれ』

雪乃『最後に一つ聞きたいことがあるのだけれど』

八幡『なんだよ』

雪乃『男性は具合が悪いとき、睾丸がいつも以上に垂れ下がっていると聞いたことがあるのだけれど、本当かしら？』

いろは『わたし、気になりますー』

歩夢「不謹慎すぎる……」

330 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2023/12/31(日) 18:58:20.46 ID:yEbiUKPKO

八幡『え、あー……まぁ、そうだな。いつもより垂れ下がってる』

雪乃『これは性器の大発見よ！』

いろは『イグッ！ノーベル賞受賞できますよこれはー！』

八幡『あー……風邪とは別で頭が痛い……』

歩夢「とりあえずお大事に」

331 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2023/12/31(日) 23:57:35.91 ID:QOZEWfp30

【第八百三十四話】


八幡「お蕎麦出来たぞ」

結衣「わーい、年越し蕎麦だぁ」

雪乃「海老天は私が作ったわ」

結衣「ゆきのんは料理上手だよねー」

雪乃「それでは頂きましょう」

三人「「「いただきます」」」

332 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2023/12/31(日) 23:58:03.46 ID:QOZEWfp30

【第八百三十四話】


八幡「お蕎麦出来たぞ」

結衣「わーい、年越し蕎麦だぁ」

雪乃「海老天は私が作ったわ」

結衣「ゆきのんは料理上手だよねー」

雪乃「それでは頂きましょう」

三人「「「いただきます」」」

333 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2023/12/31(日) 23:59:22.53 ID:QOZEWfp30

連投スマン

334 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:00:06.75 ID:U4uEo9eKO

【第八百三十四話】


小町「大志くん。あけましておめでとう」

大志「おめでとうっす。比企谷さん」

335 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 00:00:34.54 ID:U4uEo9eKO

小町「今年もよろしくね」

大志「こちらこそよろしくっす」

336 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:02:34.65 ID:U4uEo9eKO

小町「大志くんが射精しないまま新年を迎えたので、このまま姫初め〜?」

大志「比企谷さん、愛してるっす」

小町「えへへ。小町もだよぉ?」

337 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:03:35.00 ID:U4uEo9eKO

スマン。>>335に酉入れるの忘れてた……

338 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:05:07.11 ID:pscydMci0

一応明けましておめでとう

339 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:13:18.70 ID:pscydMci0

>>331が【第八百三十四話】で>>334が【第八百三十五話】ということでいいかな？

340 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:30:14.11 ID:U4uEo9eKO

成り済まし君さぁ……
「一応明けましておめでとう」の前に「酉使ってごめんなさい」とか「カウントズラしてごめんなさい」の一言も無い訳？

341 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:31:40.22 ID:U4uEo9eKO

「いいかな？」じゃなくて「死んでお詫びしますのでお願いします」だろ
保護者から何を教わったんだお前は

342 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:34:57.10 ID:U4uEo9eKO

>>331は誤爆で>>334が本当の【第八百三十四話】な

343 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:38:26.42 ID:U4uEo9eKO

【第八百三十五話】


想夜歌「通信状態が悪くてあけおめメッセ送れない……」

郁「僕も……」

344 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:39:27.15 ID:pscydMci0

【第八百三十五話】


雪乃「では改めて第八百三十五話を始めましょう」

八幡「お蕎麦出来たぞ」

結衣「あれ？新年なのに年越し蕎麦なの？」

八幡「>>334が第八百三十四話がいいというから仕方がない」

345 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:41:08.68 ID:pscydMci0

想夜歌「>>343はどうするの？」

郁「誤爆ということでいいんじゃないかな」

346 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:45:07.39 ID:U4uEo9eKO

想夜歌「先にお兄ちゃんと澄ちゃんに言ってこよーっと」

郁「まだ起きてるかな？」

347 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:48:36.74 ID:pscydMci0

想夜歌「またカウントズレたね」

郁「>>343の原作ヘイトが今年は改められるといいね」

348 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:50:19.50 ID:U4uEo9eKO

カウント乱しているのも原作ヘイトしているのも成り済まし君だろ
見辛いから止めろや

349 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 00:54:42.55 ID:pscydMci0

【第八百三十七話】


大志「>>343が【第八百三十五話】で>>344が【第八百三十六話】ということでいいっすかね」

小町「それでいいけど何か白けちゃったね」

大志「それはやっぱりイッチの原作ヘイトの積み重ねの結果っすから」

350 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 01:11:46.19 ID:U4uEo9eKO

何で成り済まし君は「ごめんなさい」が言えないの？
ちゃんと謝れないから白けるんだっての

351 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 02:03:18.21 ID:U4uEo9eKO

小町「もうイッチが原作ヘイトしているとかいうHACHIMAN信者の妄想話より姫初めの続きしようよぅ……」

大志「そうっすね」

小町「小町のナカで大志くんのおちん×んが誘惑してくるから切ないよぉ……」

大志「比企谷さん……」

小町「小町、イキたい」

大志「うっす！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

352 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 02:10:30.08 ID:U4uEo9eKO

数分後

小町「ふぅー。スッキリしたぁ」

大志「我慢した後のアクメは気持ち良いっすねぇ」

小町「頭の中が真っ白になる感覚がたまらない」

大志「官能は素晴らしいっす」

小町「またしよーね」

大志「はいっ」

353 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 02:19:03.57 ID:pscydMci0

大志「と言われても>>352が原作ヘイトを積み重ねてきたのは妄想話では無いわけで」

小町「>>352は自分の罪から目を背けているだけなんだよね」

大志「他のスレを荒らしているって報告もあるっすから」

354 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 02:23:26.04 ID:pscydMci0

大志「この流れで『官能は素晴らしいっす』と言わされても>>352の原作ヘイトを官能でうやむやにしようとしただけに思えるっす」

小町「官能で原作ヘイトをうやむやにしようとする>>352に「何でごめんなさいと言えないの」と言われても原作ヘイトをうやむやにし　　　ようとすることの方が間違いなんじゃと思っちゃう

355 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 02:25:20.31 ID:pscydMci0

修正

小町「官能で原作ヘイトをうやむやにしようとする>>352に「何でごめんなさいと言えないの」と言われても原作ヘイトをうやむやにしようとすることの方が間違いなんじゃと思っちゃう」

356 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:50:51.34 ID:vqZOspqQO

【第八百三十八話】


結衣「明けましてやっはろー」

雪乃「明けましておめでとう」

いろは「おめでとうですー」

小町「今年もよろしくお願いしますー」

沙希「よろしく」

357 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:51:29.24 ID:vqZOspqQO

屋台

結衣「あたしリンゴ飴食べたーい」

いろは「わたしは回転焼が良いです−」

小町「小町はポテト！」

沙希「焼きそば」

雪乃「まずは参拝してからにしましょう」

四人「「はーい」」

358 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:52:05.85 ID:vqZOspqQO

本殿前

小町「混んでますね」

沙希「結構並んだ……」

いろは「長かったですー」

結衣「あっ、あたし達の番だよ」

雪乃「じゃあ行きましょうか」

359 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:52:52.22 ID:vqZOspqQO

参拝後

小町「終わったー」

結衣「みんな何お願いしたの」

沙希「あたしは受験」

雪乃「初詣はそういうものではないのだけれど……」

いろは「今時そこまで細かいことにこだわってる人はいませんよー」

小町「小町は家族の幸せですね。あ、これポイント高い」

沙希「それ久しぶりに聞いた気がする」

360 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:53:36.10 ID:vqZOspqQO

結衣「あたしは、皆と一緒にいられるようにかな」

雪乃「由比ヶ浜さんらしいわね」

いろは「ほっこりしますー」

沙希「うん」

361 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:54:43.96 ID:vqZOspqQO

結衣「あっ、そうだゆきのん。これ誕生日プレゼント」

雪乃「由比ヶ浜さん……ありがとう」

小町「小町からもプレゼントです」

雪乃「小町さん……」

沙希「雪ノ下。誕生日おめでとう」

雪乃「川崎さん……」

結衣「何選んだの」

沙希「……猫のグッズ。猫好きだって聞いたから」

雪乃「……本当にありがとう」

362 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:56:00.59 ID:vqZOspqQO

【第八百三十九話】


三浦「何、これ」

葉山「おせちだよ」

三浦「何時の間に……」

葉山「ジョバンニが一晩でやってくれた」

三浦「ジョバ……――何？」

葉山「深く考えないで。格好付けただけだから」

三浦「あっそう」

363 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:56:54.88 ID:vqZOspqQO

葉山「ぜんざいはどうする？」

三浦「食べる」

葉山「わかった」

三浦「運ぶの手伝うって」

葉山「いいよ。座ってて。昨日遅くまで起きていたんだし疲れてるだろ」

三浦「……ごめん」

葉山「何が？」

三浦「年越しに一緒いれなくて」

葉山「そんなことを気にしてたのかい？」

三浦「ちょっと、笑うのは酷くね？」

葉山「ごめんごめん」

364 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:57:46.27 ID:vqZOspqQO

葉山「大丈夫だって。今日は一緒に過ごせるんだから」

三浦「あー……うん。そだね」

葉山「ほら、座って待ってて」

三浦「……うん」

葉山「ああ、そうだ」

三浦「えっ？　何？」

葉山「明けましておめでとう。今年もよろしくね」

三浦「あ……う、うん……こちらこそ……お願いします」

365 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:58:32.37 ID:vqZOspqQO

【第八百四十話】


華琳「兄様！　八百四十回目ですよ！」

剛志「早いね」

366 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 11:59:37.08 ID:vqZOspqQO

華琳「私達が初詣と姫始めのどちらを先にするか悩んでいる間に八百四十回目を迎えてしまいました……」

剛志「華琳が参拝中に神社で青姦とか言い出さなくて、僕は嬉しいよ」

華琳「兄様が、お望みでしたら……しましょうか？　神社で青姦……」

剛志「しません！」

367 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 12:00:46.94 ID:vqZOspqQO

【第八百四十一話】


結衣「え……？　これはなに……？」

いろは「闇鍋風雑煮です」

めぐり「闇属性つよつよにしてみました」

結衣「強すぎます……」

368 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 12:01:29.92 ID:vqZOspqQO

めぐり「何がいけなかったんだろうねー」

いろは「闇鍋をしようっていう発想じゃないですかー？」

結衣「いや、事前に入れる具材を制限しなかったことだと思う……」

いろは「結衣先輩が入れたの豆乳とクラムチャウダーだけですもんねー」

めぐり「すごいまともなラインナップだ」

結衣「お餅との相性を優先したので」

369 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 12:04:34.42 ID:vqZOspqQO

いろは「わたしはスイーツ系を目指したんですけどー」

めぐり「私のジャンク系と悪魔合体しちゃうなんてね。すっごい怖い」

いろは「これはもう志田さんの出番ですねー」

めぐり「しーだーさぁぁぁん♪　俺たちの女神ぃぃぃぃ♪」

いろは「『エターナルラブ』ですか。わたしは『かーちーさぁぁぁん♪　もっと罵倒してくれぇぇぇぇ♪』の方が好きですがー」

結衣「いやいやいやいや、現実逃避しないであたし達で食べましょうよ」

めぐり・いろは「「あははははー」」

370 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 12:05:49.73 ID:vqZOspqQO

【第八百四十二話】


折本「まさか会長と二人で正月を過ごすなんてねぇ」

玉縄「……え。急になんだい？」

折本「いや、昔の私が聞いたらマジでビックリすると思う。マジウケるって！」

玉縄「前々から思っていたが、君の笑いのツボはミステリアスだよね」

折本「それあるー！　自覚あるー！」

371 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 12:06:50.51 ID:vqZOspqQO

折本「両親が聞いたらマジでびっくりするだろうなぁ」

玉縄「まだ顔を合わせたことがないから何とも言えない」

折本「そう思ってセッティングしちゃいました！　明日の会長と折本家の食事会！」

玉縄「アグリー？」

折本「そろそろ紹介したかったんだ。ちょうど皆明日空いてたし」

玉縄「サプライズが強烈すぎる……」

372 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 13:25:30.72 ID:pscydMci0

【第八百四十三話】


結衣「明けましてやっはろー、ゆきのん、ヒッキー」

雪乃「明けましておめでとう、由比ヶ浜さん」

八幡「明けましておめでとう」

結衣「というわけで今年も初詣に行こう」

373 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 13:26:20.78 ID:pscydMci0

雪乃「混んでいるわね」

八幡「新年だからな」

結衣「あっ、もうすぐあたし達の番だよ」

374 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 13:26:52.59 ID:pscydMci0

参拝後

雪乃「ふぅ」

八幡「やっと終わった」

結衣「じゃあ次は屋台見ていこうよ」

雪乃「まぁ、少しくらいなら」

八幡「まぁ、腹も減ったしな」

結衣「じゃあ行こう、二人とも」

375 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/01(月) 13:30:31.11 ID:pscydMci0

【第八百四十四話】

鼎「お雑煮を作ったわ」

菫「美味しそう」

瑶羽「お雑煮って地域によって特色がありますよね」

鼎「そうね、色々試してみたいと思うわ」

菫「楽しみだね」

376 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:03:07.85 ID:vqZOspqQO

【第八百四十五話】


八幡（37）「正月だァァッ！　元日だァァッ！」

秦野（36）「そっすね」

377 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:04:13.47 ID:vqZOspqQO

八幡「――なのに予定がないんだ……」

秦野「奇遇ですね。俺もですよ」

八幡「相棒は？」

秦野「カノジョとデートに行くとほざいてました」

八幡「爆発すると良いな」

秦野「そっすね」

378 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:05:21.75 ID:vqZOspqQO

八幡「雪ノ下も由比ヶ浜も一色も……小町までも！　女子新年会やるとか言うし」

秦野「剣豪さんは締め切り近いんで遊びに行けないと言ってましたし」

八幡「それはどうでもいい」

379 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:07:37.15 ID:vqZOspqQO

八幡「……つまり、お前『は』独りなのだな？」

秦野「はい。俺『も』独りなんです」

八幡「…………」

秦野「…………」

八幡「……ラーメン博物館でどうだ？」

秦野「3軒目以降は先輩の奢りなら」

八幡「よしっ。すぐ行くぞ！」

380 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:10:08.40 ID:vqZOspqQO

新横浜･ラーメン博物館


八幡「到着だァァッ！」

秦野「テンション高っ……」

381 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:11:41.80 ID:vqZOspqQO

恵本「よう。奇遇だな」

八幡・秦野「「……なんでここにいるんですか」」

恵本「ラーメン食いたいからに決まってるだろ」

382 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:12:58.60 ID:vqZOspqQO

恵本「なんなら一緒に食うか？　奢るぞ？」

八幡「良いんですか？」

恵本「こちとらエビスの恵本だぞ？　男子高校生2人くらい余裕さね」




※いっぱい食べて満喫した

383 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:32:48.96 ID:vqZOspqQO

【第八百四十六話】


雪乃『ううぅ……』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

結衣「ゆきのん泣いてる」

いろは「雪乃先輩悲しそう」

三玖「ユキノ辛そう」

小町「雪乃さん元気ない」

四葉「雪ノ下さん元気出しましょう」

五月「雪ノ下ちゃん食べましょう」

沙希「雪ノ下休もう」

一花「ユキノちゃん寝よう」

雪乃『津美紀さぁん……』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

384 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/01(月) 18:33:44.43 ID:vqZOspqQO

二乃「お酒の飲み過ぎね。お茶を飲ませなさい」

八人「「えっ？」」

二乃「あんた達も飲み過ぎ。今日はもうお酒おしまい」

385 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 22:52:11.91 ID:GZirpGj0O

>>372
こういうのでいいんだよ

386 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 23:28:29.01 ID:vzC2jtqN0

第八百三十八話って「【俺ガイル】雪ノ下「奉仕部の皆と初詣」の盗作じゃないか
盗作はイカンよ

387 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:15:48.39 ID:RwXXxQGxO

【第八百四十七話】


勘太良「雪さん」

雪乃「どうしたの？　勘くん？」

388 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:16:26.39 ID:RwXXxQGxO

勘太良「誕生日おめでとう。これプレゼント」

雪乃「これは……スノードーム？」

勘太良「ああ」

雪乃「嬉しい♡　嬉しいわ、勘くん♡　ありがとう♡」ﾆｺｯ

勘太良「どういたしまして」

389 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:17:23.76 ID:RwXXxQGxO

雪乃「勘くん」

勘太良「どうした雪さん」

雪乃「好きよ♡　大好き♡」

勘太良「俺も好きだぞ雪さん！」ｶﾞﾊﾞｯ

雪乃「きゃっ♡」

390 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:18:13.10 ID:RwXXxQGxO

八幡「ちょっとぉ！」

391 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:18:53.02 ID:RwXXxQGxO

雪乃「何よ」

八幡「俺達も居るんだけどぉ！」ﾊﾞﾝｯ

いろは「先輩方ー？　そういうことは家でやって下さいよー」

結衣「たはは……」

392 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:19:54.27 ID:RwXXxQGxO

勘太良「ああ、いたのかお前ら」

八幡「いたよ！　最初から！」

勘太良「雪さんが可愛すぎて気付かなかった。反省」

雪乃「うっかりしている勘くんも素敵ぃ……♡」

393 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:20:24.25 ID:RwXXxQGxO

勘太良『雪さん……』

雪乃『勘くん……』

八幡『だからヤメルルォ！』

結衣「そろそろあたし達は帰ろっか」

いろは「ですねー。葉山先輩に甘えたくなってきました」ｽﾀｽﾀ

結衣「あたしもさいちゃんといちゃいちゃしよーっと」ｽﾀｽﾀ

394 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:21:05.34 ID:RwXXxQGxO

勘太良「さて、雪さんを愛でる時間だから比企谷も出てけ」ｼｯｼｯ

八幡「南鱈が出ていけよ。俺の方が先に雪ノ下を好きになったんだぞ」

勘太良「惚れっぽい変節漢がBSSなどとは笑止千万」

雪乃「失恋の痛みは由比ヶ浜さんか一色さんがきっと慰めてくれるわよ」

八幡「雪ノ下じゃないと嫌なんだ。俺の中にある言語化できない思いは雪ノ下を求めているんだぁ！」

雪乃「ふざけないで。私の容姿しか見ていない癖に――」

395 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:21:50.50 ID:RwXXxQGxO

陽乃「おやおや。雪乃ちゃんのお誕生日会の真っ最中だったか」

396 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:22:44.65 ID:RwXXxQGxO

陽乃「それならわたしも混ざっちゃおっかなぁ。南鱈くーん！」ｷﾞｭｯ

勘太良「む！？」

雪乃「姉さん！？　ちょっ、離れなさい！」

陽乃「えぇ〜、いいじゃ〜ん♡　わたしも混ぜてよ〜♡　ほれほれお義姉さんのおっぱいだぞ〜♡」ﾑﾆﾑﾆ

勘太良「勘弁してくださいよ、陽乃さん」

雪乃「そうよ姉さん。もう少し自重して欲しいわ」

八幡（あの巨乳の攻撃に耐えただと……！？　どんなメンタルしてんだ……！？）ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

397 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:23:52.76 ID:RwXXxQGxO

陽乃「うぅ〜。だって最近雪乃ちゃんも南鱈くんも冷たいんだもん〜。だから寂しかったんだもん〜。だからつい出来心で〜」ｳﾙｳﾙ

雪乃「はいはい。それで大学生にもなって妹のカレシを性的に誘惑しようとしたのね」

陽乃「性的に誘惑だなんて酷いよ〜。くすん」ｼｸｼｸ

勘太良「胸を押し付けるのは性的な誘惑でしょう」

陽乃「酷すぎるよ〜。ぐずん」ｼｸｼｸ

398 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:24:31.63 ID:RwXXxQGxO

雪乃「もう、勘くん！　姉さんばかりじゃなくて私にも構ってよぉ！」ﾌﾟﾝｽｶ

陽乃「そこまで言う！？」

雪乃「寂しいならそこの比企谷くんに慰めてもらいなさいよ」

陽乃「わたし、男なら誰でも良いって訳じゃないんだけど……」

雪乃「あっそう」

陽乃「忙しいみたいだから帰るね」ｽﾀｽﾀ

雪乃「ええ」

399 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:25:02.81 ID:RwXXxQGxO

雪乃「ふう。酷い目に遭ったわ」

勘太良「だな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

雪乃「だから甘えさせてもらうわね」

400 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:26:05.01 ID:RwXXxQGxO

雪乃「勘くん！　ちゅー！」

勘太良「ああ、もちろんだ。んっ」ﾁｭ

雪乃「んふふ〜♡」ｽﾘｽﾘ

勘太良「雪さんは本当にキスが好きだよな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

雪乃「だって気持ち良いんだもの！　それに、好きな人とするから幸せな気分になれるのよ？」

勘太良「わかる♡　俺も雪さんとキスする時、いつも幸せな気分になっているから♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

雪乃「嬉しい♡　ねえ、もっともっとちゅーしましょうよぉ♡」

勘太良「そんな風に誘われるとケダモノになってしまう♡」ﾁｭｯﾁｭ

雪乃「なって良いわよ♡　ちゃんとヒトに戻してあげるから♡」

八幡（ああ、完全に2人の世界に入ってるよ……）

401 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:26:56.02 ID:RwXXxQGxO

【第八百四十八話】


春菜「美晴兄ぃ、今ヒマ？」

美晴「うん。空いてる」

春菜「それならちょっとショッピング付き合ってくれる？」

美晴「いいよ」

402 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:28:06.57 ID:RwXXxQGxO

美晴「……寒いね」

春菜「一日二日とダラダラしていたからじゃない？」

美晴「トレーニングはしていたよ」

春菜「なら、そのあり余る体力を使わせてもらうわよ」

美晴「ははは。お手柔らかにね……」

403 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:28:54.93 ID:RwXXxQGxO

店入り口

春菜「混んでいるわね……」

美晴「はぐれそう……」

春菜「んっ」ｽｯ

美晴「？」

春菜「手を繋いで歩きましょ。外聞なんて気にしていられないわ」

美晴「わかった」ｷﾞｭ

404 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:29:30.44 ID:RwXXxQGxO

【第八百四十九話】


想夜歌「見て見て郁！　雪だよ雪！　雪が降ってるよ！」

郁「本当だ」

405 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:30:07.81 ID:RwXXxQGxO

想夜歌「これからどうなるかな？　積もるかな？　凍るかな？」ﾜｸﾜｸ

郁「交通機関が麻痺するのはイヤ」

想夜歌「夢がないなぁ……」

郁「雪が降って良いことなんて想夜歌ちゃんと雪遊びができることだけだもの」

想夜歌「郁、お兄ちゃんみたいなこと言ってる」

郁「一番身近な男の人が響汰兄ちゃんだから」

想夜歌「納得」

406 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:30:55.30 ID:RwXXxQGxO

【第八百五十話】


紡「梅ちゃん梅ちゃん！　八百五十回目だよ！」

梅「そうなんですか！　早いですね！」

407 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:31:43.02 ID:RwXXxQGxO

紡「私達が大正にいる間に令和の方でも色々起きているみたい」

梅「紡さんはそうなんですか？　私の方はあまり時間が流れていないみたいで」

紡「何で違うんだろう？」

408 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:32:22.80 ID:RwXXxQGxO

紡「いや、そんな難しいことは後回し。唯月と藤野さんを助けに行かなきゃ」

梅「ですね」

409 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:33:06.91 ID:RwXXxQGxO

【第八百五十一話】


比企谷母「年明けうどんよー」

小町「冷めない内にどうぞ」

大志「ありがとうございます」

孫町「おいしそう」

410 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/01/03(水) 19:33:53.54 ID:RwXXxQGxO

孫町「年明けうどんって地域によって違うよね」

比企谷母「そうみたいね」

小町「料理って奥が深い」

411 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/03(水) 22:45:45.91 ID:tM0V5JQO0

【第八百五十二話】


勘太良「くっくっくっ、『バカップル八雪と誕生日（雪乃誕生日記念ss）』を乗っ取ってやったぞ」

勘太良「比企谷は乗っ取りに邪魔だから『惚れっぽい変節漢がBSSなどとは笑止千万』としておこう」

勘太良「正月早々原作ヘイトを邪魔された>>340と俺の恨みを思い知れ」

間部「雪ノ下雪乃の誕生日だというのに原作ヘイトをしているのか」

燐多「原作に迷惑をかけるんじゃない」

412 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/03(水) 22:48:16.80 ID:tM0V5JQO0

勘太良「うるさい、原作ヘイトの邪魔をするのは許さんぞ！」

八幡「いや、そういう問題じゃないだろ」

雪乃「そうね、八雪SSを乗っ取って南鱈に好きと言わされるなんて……辱めもいい所だわ」

八幡「雪ノ下の誕生日に何てことをするんだ」

413 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/03(水) 22:50:21.83 ID:tM0V5JQO0

間部「さあ、ご同行願おうか」

勘太良「畜生ー」

燐多「こら、暴れるんじゃない」

414 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/03(水) 22:51:43.60 ID:tM0V5JQO0

八幡「行ってしまったな」

雪乃「そうね、とんだ誕生日になってしまったわね」

八幡「あのさ……雪ノ下、これ誕生日プレゼント受け取ってくれないか」

雪乃「これ……限定の猫ストラップ……」

八幡「以前欲しいっていってたから」

雪乃「そうね……ありがとう、比企谷くん」

415 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/03(水) 22:53:50.45 ID:tM0V5JQO0

【第八百五十三話】



健太「ふう、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「ああ、この後どうする？　メシ食いに行く？」

健太「そうだな、何を食おうか」

信吾「う〜ん、おせちもいいけどカレーとか」

健太「いいね」

416 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/01/03(水) 22:56:53.91 ID:tM0V5JQO0

健太「けど年明けうどんってのもあるしなぁ」

信吾「そうなると……」

健太「カレーうどんか」

信吾「いいね」

417 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 23:40:32.26 ID:UmJ8qkSDO

ゆきのん八幡から誕プレもらえてよかったね

418 ： ◆hAq2cMwr0r9k [sage]：2024/01/04(木) 23:19:38.33 ID:ThBnVzKz0

>>356
人が書いたSSをパクるのはやめてくれないか

419 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/05(金) 06:51:51.25 ID:wYwD2XqCO

偽者さんちーっすwww
今度は【俺ガイル】雪ノ下「奉仕部の皆と初詣」の作者に成り済ましているんだねwww

420 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/05(金) 15:48:34.01 ID:WRKhyrB+0

>>387
勘雪もいいね！