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【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で生き抜く」
- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 15:42:09.63 ID:V91HSbToO
- 2
- 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/01(金) 17:18:47.57 ID:cAJ87LiO0
- モルゲンレーテ
扉「」ウイ-ン
俺「戻りました」スタスタ
エリカ「お帰り。どう?何か思い出せたかしら?」
俺「いえ…特に何も…」
エリカ「そう。まぁ焦る事は無いわ、もしかしたら時間が経ったら何か思い出す事も出来るかもしれないから」
俺「だと良いですが…」チラッ
白いパイロットスーツ「」
俺「でも俺が発見された時に着ていたこの胸のシンボルはこの世界の何処にも見た事無いマークなんですよね?」
エリカ「ええ。最初は地球軍の特殊部隊か何処かのゲリラのマークかと思って調べさせたけど今の所何処とも違うみたいね」
俺「そうですか…」
俺(俺はオーブ軍に発見された時、このスーツを着て海辺で倒れていたらしい)
俺(発見された時は酷い脱水症状だったらしいが、この国の医療のお陰で後遺症も残らず今は元気にしている)
俺(しかし、その後俺の身柄は何故か軍では無く国の為の兵器等を開発しているモルゲンレーテ社と言う軍事企業に引き渡されたのだった)
俺(さっきは監視付きだがオーブと言う国を見て来て良いと言う許可を貰ったので外出させて貰ったが、俺自身の身柄は未だ自由では無い)
俺「一応、俺の身体はナチュラルなんですよね?」
エリカ「ええ。遺伝子情報も調べさせて貰ったけど、コーディネイターでは無かったみたい」
俺(この世界にはナチュラルとコーディネイターと言う人種が居て、今このオーブの外の世界ではその二つの人種が戦争を行っている)
ボロボロのパイロットスーツ「」
俺(戦争…。あのスーツを着ていたのなら俺も戦争していた側の人間なんだろうか…)ジッ
エリカ「…。」
エリカ「ちょっと良いかしら?」
俺「はい??」
- 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/01(金) 17:37:31.72 ID:cAJ87LiO0
- モルゲンレーテ
エリカ「こっちよ」スタスタ
俺「は、はぁ…」スタスタ
俺(何処に連れて行かれるんだ?…)
エリカ「そう警戒しなくても大丈夫よ。少し記憶に繋がるテストを行うだけだからr
俺「俺の記憶に繋がるテスト?…」
エリカ「ここよ」
扉「」ウイ-ン
アサギ「あっ、主任」
エリカ「どう?進んでる?」
ジュリ「いいえ、いつも通りですよ」
エリカ「そう…。まぁ仕方無いわね」
マユラ「彼は?」
エリカ「彼が例の子よ」
アサギ「えっ!?そうなんですか!?」
マユラ「ヤダ意外。私達と同い年くらい?」
俺(何だ彼女らは?)スタスタ
ジュリ「こんな所に連れて来てどうしたんです?」
エリカ「彼にもM1のシミュレーションを受けさせてみたくて」
俺「えっ?」
アサギ「ええっ!?彼が!?」
マユラ「無理ですよ。私達でさえ結果は全然なのに」
エリカ「ええ。でももしかしたら記憶の手掛かりになるかと思ってね」
俺「あの…操縦方法とか分からないんですが…」
エリカ「ジュリ、簡単に操縦方法を教えてあげてくれる?」
ジュリ「あっ、はい!」スタスタ
アサギ「良いんですか?…部外者に機密を見せる事になりますが…」ヒソヒソ
エリカ「これくらいなら構わないわ。これ以上は何か大きな事でも起きないと貴方達の為にもならないでしょ」
マユラ「それってどう言う意味です?」
シミュレーション装置
ジュリ「こっち側のペダルが…」
俺(記憶に繋がるかもって、いきなり何か兵器のシミュレーションをさせられる事になったけど…)
俺(本当にこんな事が記憶の手掛かりになるのか?…)
俺(まぁいいや。折角だしやれるだけやってみるか…)グッ
コンマ下二桁
41以上全然動かせ無かったが、身体が何と無く…(NTレベル1に上昇)
40以下全然動かせ無かった
安価下
- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 17:41:15.68 ID:s4We9UJnO
- あ
- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/01(金) 18:03:21.62 ID:cAJ87LiO0
- コンマ68(NTレベル1に)
数時間後
モルゲンレーテ
エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」
俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」
エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」
俺「そうだったんですか。ですが…」
エリカ「??」
俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」
エリカ「知ってる?…」
俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」
エリカ「…。」
エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」
俺「MS?…」
エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」
エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」
俺「えっ?…ザフトだけ?」
エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」
俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」
エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」
俺「けど?…」
エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」
俺「??」
エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」
俺「そうですか…」
エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」
俺「俺は…」
1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2過去の記憶よりも新しい生活を大事にしたい
3…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//
多数決下3まで
- 9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/01(金) 18:12:31.49 ID:cJal8qa4O
- 1
- 10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 18:26:30.30 ID:AwtS95roo
- 2
- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 18:28:02.51 ID:V91HSbToO
- 2
- 12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 18:31:47.40 ID:oC49JaF5o
- 平穏エンドかな
- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/02(土) 01:52:46.91 ID:38JIzVfh0
- モルゲンレーテ
俺「過去の記憶よりも、新しい生活を大事にしたいです」
エリカ「えっ?そ、そうなの?…」
俺「はい。もう無くなったら無くなったで仕方無いと思います」
エリカ「でも、例えば過去の貴方を心配してる人が居たり…恋人とかが今も待っているとしたら?…」
俺「まぁその時は縁が無かったって事で」
エリカ「ええ…」
エリカ(意外とかなりドライな子なのかしら…)
エリカ「でも、新しい生活を大事にするって何か予定でもあるの?…」
俺「一人でも生きていけるように仕事を探します」
エリカ「仕事を?」
俺「はい。幸いオーブのタ○ンワークには仕事の募集がかなりあるので仕事に困る事は無さそうです」
エリカ「そ、そう…。上手く行くと良いわね…」
俺「はい!」コクッ
コンマ下二桁
41以上俺は意外に多才で善良なオーブ市民として生きて行った
40以下…しかし、カタギの仕事は俺にはあわずモルゲンレーテに戻って来た
安価下
- 14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 01:57:16.87 ID:EQ+X91HKO
- 選択肢が極端
- 15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 03:32:57.73 ID:1ji0ZEQJ0
- 気に入らない展開になったら雑に流してリセットするのがこのスレのお約束だしね
あと前のスレもう使わないなら依頼だせば?
HTML化依頼スレッド Part55
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1608428562/
- 16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 07:14:26.85 ID:dZpszRUKO
- ハッピーエンドだな
- 17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/02(土) 09:12:54.98 ID:CEKiusy0O
- さくっと終わったな
- 18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 10:08:06.24 ID:s9e/KI+UO
- 次は何やるんだろうか
- 19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/02(土) 11:18:15.25 ID:+UXLsi6F0
- コンマ87
オーブ
トラック「」ブウンッ
俺「♪〜」
俺(アレから数日、俺はオーブで自力で働いて生きていけるだけの生活力を手に入れていた)
俺(意外と俺は、どんな過酷な環境に置かれても適応力が高かったのかもしれない)
俺「過去の事なんかよりも平和に暮らせる今のこの環境を大事にしないとな」
トラック「」ブウウン
コンマ下二桁
21以上そのまた俺は戦争と関わる事無く普通の人生を送ったのだった(原作END)
20以下しかし、運悪くヘリオポリスで仕事が入った
安価下
- 20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 11:20:33.48 ID:h/egqsHho
- あ
- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/02(土) 11:37:11.39 ID:+UXLsi6F0
- コンマ48
──その後、俺は普通の人生を送った
しかし、記憶は戻る事は無く世界も戦争を続け…人類は緩やかに絶滅の道を辿るのだった
原作END
- 22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/02(土) 12:14:11.26 ID:+UXLsi6F0
- 原作END
1最初から始める
2設定を変更する
多数決下3まで
- 23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 12:18:17.50 ID:h/egqsHho
- 2
- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 12:18:27.91 ID:LKOqKWu+O
- 1
- 25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 12:19:13.37 ID:pv8ACbuCO
- 1
- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 12:19:32.43 ID:h/egqsHho
- 俺もやっぱり1
- 27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/02(土) 12:26:21.97 ID:+UXLsi6F0
- 最初から
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……
オノゴロ島
海岸
女の子「…。」スタスタ
海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...
女の子「あっ…」
俺「…。」
俺(海……)
夕陽「」
俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)
女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ
俺「…分からない」
女の子「分からない?」
俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」
女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」
俺「帰る場所は…無いんだ…」
女の子「えっ?」
俺「俺には、過去が無いから…」
女の子「…。」
男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ
女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ
俺「…。」
男の子(何だこの人?…)
男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ
女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ
俺「ああ…」
海「」ザザ-ン...
俺「変な子だったな…」
俺「…。」
俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)
俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)
俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)
俺「そろそろ戻るか…」スタスタ
俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)
俺(そこは…)
1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋
多数決下3まで
- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 12:33:09.65 ID:h/egqsHho
- 3
- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 12:35:16.31 ID:2WftJdc9O
- 3
- 30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 15:10:07.68 ID:P31YyVnqO
- 3
- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/02(土) 16:15:43.42 ID:+UXLsi6F0
- 小屋
俺「帰りました」スタスタ
子供達「「「お兄ちゃんお帰り〜」」」タッタッタッ
俺「ただいま」
マルキオ「どうでしたか?」
俺「いえ、俺が発見されたと言う場所を見て来ましたが特に何も…」
マルキオ「そうでしたか…。しかし、貴方は未だ目覚めて少ししか経っていません」
マルキオ「もしかしたら時間の経過と共に思い出せる可能性もある筈です」
俺「はい…」
俺(この盲目の男性はマルキオ導師。オーブ軍に保護されたは良い物の、身寄りの無かった俺の身柄を善意のみで引き取ってくれた人物だ)
俺「俺は遺伝子的にはナチュラルと言う事なんですよね?」
マルキオ「ええ。そのように結果が出ていましたね」
俺(この世界にはナチュラルとコーディネイターと言う人種が居て、今このオーブの外の世界ではその二つの人種が戦争を行っている)
俺(中立国に居る今の俺には関係無い事だが…)
俺「…。」チラッ
俺(しかし、倒れた俺が唯一身につけていたお守りのような物…)
謎のお守り「」
俺(これに俺の過去の記憶の手掛かりが隠されているのだろうか…?もし、戦争に関わるような物なら…)
マルキオ「…。」
マルキオ「数日後、私は地球連合軍の外交官としてプラントへ赴くのですが宜しければ一緒に行きますか?」
俺「えっ?…」
マルキオ「もしかすると逆にここから離れた地に行ってみると何か手掛かりが見つかるかもと思ったのですが」
俺「…。」
1マルキオと共に一緒にプラントへ行ってみる
2記憶の事は一旦置いておいて、この世界の事を学びたい
多数決下3まで
- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 16:19:19.96 ID:h/egqsHho
- 1
- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 16:19:57.44 ID:UQnVqhXRO
- 1
- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/03(日) 03:16:15.31 ID:3TxhA0xW0
- プラント本国
俺「ここがプラント…」ス-
マルキオ「港には重力制御がありません。無重力なのでレバーから手を離してはいけませんよ」ス-
俺「はい、大丈夫です」コクッ
俺(結局、俺はマルキオ導師と共にプラント本国まで来ていた)
俺(ナチュラルと戦争中の最中でも有る、コーディネイター達の住んでいる所が気になったからだ…)
港の職員「本国へは8番出口のエレベーターをお使い下さい」ビシッ
シーゲル「分かりました。ご苦労様です」
俺「コーディネイターと言っても、そんな変わらないんですね」チラッ
シーゲル「ええ。産まれてくる前に遺伝子操作をされたとは言っても、私達は同じ人で有り、そして同じ生き物ですから」
俺(外見上ではそんな違いは分かりにくいんだな)
俺(変わるとしたら内面の…)
「ハロハロ」パタパタ
俺「ん?」パシッ
ピンクハロ「コンニチハ!」
俺「何だこれ?ロボット?…」
マルキオ「これは…ラクス様?」
ラクス「マルキオ様。お待ちしておりました」ニコッ
俺(なんだ?女の子?…)
マルキオ「これはこれはラクス様。お迎え頂きありがとうございます」
ラクス「いえ、父の所まで案内するよう言われてましたので」
マルキオ「おや、そうでしたか」
俺(父?…)
ラクス「遠路はるばるお疲れ様でした。此方に……あら?あらあら?…」フワフワ
俺「あ…」
俺(向かえの子が無重力に慣れてないからか宙に浮いて…)
マルキオ「??」
俺(ああ、そうか。マルキオ導師は盲目だから気付いてないのか)
俺(仕方無い。ここは俺が…)スッ
レバー「」パッ
コンマ下二桁
31以上俺、浮いてるラクスを受け止める(NTレベル1に上昇)
30以下俺も流される
安価下
- 35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 04:11:53.89 ID:+PjZqjSDO
- は
- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/03(日) 12:41:28.57 ID:KXOi8WN70
- コンマ89
港
俺「よっと…」トンッ
ラクス手「」スッ
ラクス「あら?」
俺「大丈夫?捕まって」
ラクス手「俺手」ギュッ
宇宙のような空間「」シュンッ
俺(あれ?…)
ラクス「??」
俺「…。」
マルキオ「…。」
ラクス「フフッ。ありがとう、お優しいのですね」ニコッ
俺「えっ…?あっ」
ラクス「お名前をお聞かせ願いますか?」
俺「俺の名前は俺…」
ラクス「俺さんと言いますのね。わたくしはラクス・クラインですわ」
俺「ラクスさん?…」
ラクス「ラクス、でも構いませんわ」
.
俺「ああ、いや…流石にいきなり呼び捨ては…」
ラクス「フフッ、変わったお方なんですのね」ニコッ
俺「ど、どうも…」
俺(それはどう言う意味で?…)
マルキオ「ラクス様」
ラクス「あら、そうでした。では参りましょうか」スッ
俺「…。」
俺(あの子に触れた途端宇宙のような物が…さっきのは何だったんだ?…)
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/03(日) 20:29:05.88 ID:M1cKmk96O
- プラント本国
政庁前
シーゲル「なるほどな…。エイプリルフール・クライシスは地球の環境をそこまで破壊したのか」
シーゲル「しかし、この停戦案に乗じて──」スタスタ
俺(あの人がラクスって子の父、シーゲル・クライン…ザフト最高評議会議長か…)
マルキオ「どうやらプラント側の協議は今日中には終わらなさそうです」
俺「結構忙しそうですね…」
マルキオ「そのようです。しかし、これを機に貴方もこのプラントを見学して来てはどうです?」
俺「え?」
マルキオ「もしかすると、ここに何か記憶に繋がる物があるかもしれません」
俺「そう…ですね。じゃあちょっと歩いてきます」
マルキオ「ええ。ではまた後で」
俺(プラント本国での散歩か…。何処に言ってみるかな…)
ラクス「あら、戻ってこられてどうされたのです?」
俺「ああ、いや今日中には帰らないみたいだからちょっとプラント本国を見て回ろうかなって」
ラクス「まぁ。ではわたくしのお話相手をして下さいます?」
俺「えっ?…いや、遊ぶつもりは…」
ラクス「あら、駄目なんですか?…」
俺「うっ…」
ラクス「わたくし、戦争によってお友達が皆んな疎開をして離れてしまったので暇でして…」
俺「…。」
1プラントの見学は諦めてラクスに付き合う
2ここに遊びに来た訳じゃ無いとラクスから離れる
多数決下3まで
- 38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 20:29:36.95 ID:DQsYRgOA0
- 2
- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 20:32:15.71 ID:KlgP1T5G0
- 2
- 40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 20:34:14.90 ID:SZakmMfvO
- また足の引っ張り合いか
- 41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/03(日) 22:00:02.42 ID:14eOE6WXO
- プラント本国
俺「ごめん。俺も忙しいから…」
ラクス「そうですか。残念ですわ」
俺「それじゃ」スタスタ
ラクス「はい」
俺(記憶に関する物が見つかるかもしれないか…)
俺(初めて来た場所でそんな物が見つかるとは思えないが…)
俺「…まぁ歩いてみるか」スタスタ
コンマ下二桁
71以上ヘルメットとそれを探してる女の子に出会った
41〜70ヘルメットを見つけた
40以下特に何も見つからず
安価下
- 42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 22:00:36.78 ID:diiG8zW20
- a
- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 08:45:51.85 ID:m7RL5n3yo
- いいかげん飽きた
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 13:41:15.50 ID:N+CQKT1gO
- コンマ78
プラント本国
俺(結局無駄足か…。まぁ適当に歩いて記憶に繋がる何かが見つかる訳が無いよな…)
俺「アレは…」
ヘルメット「」
俺「何だこのヘルメット?…どうしてこんな所に?」スッ
ヘルメット「」ガシッ
俺「…確かこれ、戦争で軍人達が使ってる奴か?…」
ヘルメット「」カポッ
俺(あ…)
『俺君。MSで出る時は必ずヘルメットをするんだぞ』
俺「誰だ今の声…?」
俺(もしかして俺の記憶にある人か?…)
俺「でも、MSって…」
シホ「あ、すみません。そのヘルメット」
俺「ん?」
シホ「探してたんです。ウチの研究員が忘れて行ったみたいで…」
俺「そうだったんですか。どうぞ」スッ
シホ「ありがとうございます」
俺「俺と同い年かちょっと若いくらいなのに、研究員なんて凄いですね」
シホ「??そうですか?プラントだと余り珍しく無い事だと思いますが…」
俺「そうなんだ…」
シホ「そうなんだって、あ…もしかして貴方、ナチュラルの?…」
俺「そう、らしいです」
シホ「らしい?…」
俺「俺、記憶を失ってて今日は保護してくれた人の付き添いでプラントへ来てるだけなので…」
シホ「そうだったんですか…。でも、このヘルメットを被って何か思い耽ってたみたいですが?…」
シホ「もしかしてこれが記憶に繋がる何かだったりしました?」
俺「…MSって分かります?」
シホ「えっ?MS?」
俺「俺、もしかするとMSのパイロットだったらしくて…」
シホ「MSって事は、もしかするとザフトの軍人だったって事ですかね?…あ、でもナチュラルがザフトのMSパイロットってそんな事有り得るのかしら?…」
俺「この世界では確かMSを扱ってるのはザフトだけなんですよね?」
シホ「え、ええ…」
シホ通信機「」ピピッ
シホ「あっ、すみません。仕事に戻らないと」
俺「あっ、はい」
シホ「どうも見つけてくれてありがとう。このお礼はいつか」ペコリッ
俺「いや、そんな大それた物じゃ…」
シホ「いえ、それでは」ペコリタッタッタッ
俺「…。」
俺(この世界でMSを扱っているのはザフトだけ…俺はナチュラルなのにザフトに居て、戦争をしてたって事なのか?…)
- 45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 13:54:33.74 ID:N+CQKT1gO
- マルキオ小屋
マルキオ「そうですか…。MSのパイロットだった可能性が…」
俺「はい…。どうしてか分かりませんが、偶然拾ったヘルメットを被った時そんな声が聞こえて来た気がするんです」
マルキオ「なるほど…」
マルキオ「しかし、よくそんな偶然記憶に繋がるヘルメットを拾えましたね」
俺「え?あぁ…本当に偶然で…」
マルキオ「いえ、それは偶然では無いのかもしれません」
俺「え?…」
マルキオ「もしかすると貴方自身の運命がそれに導かれたのかもと私は思うのです」
俺「運命…」
マルキオ「しかし、ザフトですか…。地球軍への士官ならば未だ簡単ですがあそこはコーディネイターで編成された部隊…」
マルキオ「記憶に繋がるとは言え、ナチュラルがザフトへ入る為には過酷な道を強いられるでしょう」
俺「…。」
1…ザフトに入れば、記憶に関する何かが得られるかもしれない。俺は行きます(ザフトへ行く)
2何と無くですが、俺はザフト軍に居たとも思えません…。しかし…(民間人としてヘリオポリスへ行く)
3過去の記憶よりも俺はここで子供達の世話をしてあげたいです
多数決下3まで
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 14:09:34.76 ID:El9OaNhiO
- 3
- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 14:44:01.92 ID:EcMwLoZDo
- 1
- 48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 14:44:08.64 ID:za0QLbo1O
- 1
- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:11:40.49 ID:9Qr+e+dHO
- 2垢っぽいので1票無効に
もう1票安価下
- 50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 15:19:06.18 ID:/3Wj7SuY0
- 3
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:39:05.07 ID:ouV/Gle+O
- マルキオ小屋
女の子「お兄ちゃん、何処か行くの?」
俺「え、いや…」
男の子「お兄ちゃんだけズルい!僕も行きたーい!」
俺「…。」
俺「マルキオさん」
マルキオ「どうされました?」
俺「俺は自分の記憶も気になりますが…しかし、戦争によって一人になってしまった子供達を放っては行けません…」
マルキオ「…。」
俺「過去の記憶よりも俺はここで子供達の世話をしてあげたいです」
マルキオ「それが貴方の選択ならば私は何も言いません。こちらとしても、私は目が不自由な分貴方が居てくれたら助かります」
俺「ありがとうございます。これからもお世話になります」ペコリ
───こうして、俺はここに残る事を選んだ
そして、時は流れ…
コンマ下二桁
21以上その後、俺は記憶が戻らなかったが平和に暮らした(原作END)
20以下戦いの余波で…(俺死亡)
安価下
- 52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 15:48:43.25 ID:FBK4MDdzo
- 終わり
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:55:39.65 ID:ouV/Gle+O
- コンマ25
──その後、俺は普通の人生を送った
しかし、記憶は戻る事は無く世界も戦争を続け…人類は緩やかに絶滅の道を辿るのだった
原作END
- 54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:57:44.23 ID:ouV/Gle+O
- 原作END(※全く同じENDなので次回からまったり同じ終わり方になる選択肢は削除します)
1最初から始める
2設定を変更する
多数決下3まで
- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:03:14.18 ID:pxC2U5Dyo
- なんで公式設定で絶滅するなんて言われてないのに原作END=人類絶滅とか言ってんだ?
原作アンチかる
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:11:54.10 ID:FBK4MDdzo
- 極端すぎる
- 57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:18:18.42 ID:EcMwLoZDo
- やる気無いの?
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:41:53.74 ID:30JhFr8hO
- 1
- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 17:37:48.07 ID:1k/aU5e0O
- こいつは根からの種アンチなの知らんのか
種のこと死ぬほど憎んでるからメアリースーで原作破壊したいだけ
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 18:09:46.11 ID:pnY1N9nYo
- 伸びてると思ったらラクス以外のルートを潰してきて草
- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 18:23:19.48 ID:S03CH94TO
- 1
- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 19:13:09.08 ID:bACIDQhT0
- 最初から始めます
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……
オノゴロ島
海岸
女の子「…。」スタスタ
海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...
女の子「あっ…」
俺「…。」
俺(海……)
夕陽「」
俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)
女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ
俺「…分からない」
女の子「分からない?」
俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」
女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」
俺「帰る場所は…無いんだ…」
女の子「えっ?」
俺「俺には、過去が無いから…」
女の子「…。」
男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ
女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ
俺「…。」
男の子(何だこの人?…)
男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ
女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ
俺「ああ…」
海「」ザザ-ン...
俺「変な子だったな…」
俺「…。」
俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)
俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)
俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)
俺「そろそろ戻るか…」スタスタ
俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)
俺(そこは…)
1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋
多数決下3まで
- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 19:47:49.45 ID:99yxTmgZO
- 3
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:03:07.42 ID:EcMwLoZDo
- 2
- 65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:03:21.99 ID:REVpoUJdO
- 2
- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 20:07:22.28 ID:bACIDQhT0
- 同じなのでカット
モルゲンレーテ
エリカ「こっちよ」スタスタ
俺「は、はぁ…」スタスタ
俺(何処に連れて行かれるんだ?…)
エリカ「そう警戒しなくても大丈夫よ。少し記憶に繋がるテストを行うだけだからr
俺「俺の記憶に繋がるテスト?…」
エリカ「ここよ」
扉「」ウイ-ン
アサギ「あっ、主任」
エリカ「どう?進んでる?」
ジュリ「いいえ、いつも通りですよ」
エリカ「そう…。まぁ仕方無いわね」
マユラ「彼は?」
エリカ「彼が例の子よ」
アサギ「えっ!?そうなんですか!?」
マユラ「ヤダ意外。私達と同い年くらい?」
俺(何だ彼女らは?)スタスタ
ジュリ「こんな所に連れて来てどうしたんです?」
エリカ「彼にもM1のシミュレーションを受けさせてみたくて」
俺「えっ?」
アサギ「ええっ!?彼が!?」
マユラ「無理ですよ。私達でさえ結果は全然なのに」
エリカ「ええ。でももしかしたら記憶の手掛かりになるかと思ってね」
俺「あの…操縦方法とか分からないんですが…」
エリカ「ジュリ、簡単に操縦方法を教えてあげてくれる?」
ジュリ「あっ、はい!」スタスタ
アサギ「良いんですか?…部外者に機密を見せる事になりますが…」ヒソヒソ
エリカ「これくらいなら構わないわ。これ以上は何か大きな事でも起きないと貴方達の為にもならないでしょ」
マユラ「それってどう言う意味です?」
シミュレーション装置
ジュリ「こっち側のペダルが…」
俺(記憶に繋がるかもって、いきなり何か兵器のシミュレーションをさせられる事になったけど…)
俺(本当にこんな事が記憶の手掛かりになるのか?…)
俺(まぁいいや。折角だしやれるだけやってみるか…)グッ
コンマ下二桁
41以上全然動かせ無かったが、身体が何と無く…(NTレベル1に上昇)
40以下全然動かせ無かった
安価下
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:10:10.82 ID:0snH9ncDO
- は
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 20:23:48.86 ID:bACIDQhT0
- 同じなのでカット
数時間後
モルゲンレーテ
エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」
俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」
エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」
俺「そうだったんですか。ですが…」
エリカ「??」
俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」
エリカ「知ってる?…」
俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」
エリカ「…。」
エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」
俺「MS?…」
エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」
エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」
俺「えっ?…ザフトだけ?」
エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」
俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」
エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」
俺「けど?…」
エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」
俺「??」
エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」
俺「そうですか…」
エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」
俺「俺は…」
1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2過去の記憶よりも新しい生活を大事にしたい
3…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//
多数決下3まで
- 69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:24:12.94 ID:EcMwLoZDo
- 3
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:24:20.01 ID:REVpoUJdO
- 3
- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 20:24:27.45 ID:bACIDQhT0
- ミス
数時間後
モルゲンレーテ
エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」
俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」
エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」
俺「そうだったんですか。ですが…」
エリカ「??」
俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」
エリカ「知ってる?…」
俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」
エリカ「…。」
エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」
俺「MS?…」
エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」
エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」
俺「えっ?…ザフトだけ?」
エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」
俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」
エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」
俺「けど?…」
エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」
俺「??」
エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」
俺「そうですか…」
エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」
俺「俺は…」
1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//
多数決下3まで
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:34:03.01 ID:NwC3iLp2O
- 2
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:35:57.02 ID:EcMwLoZDo
- 2
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:13:08.57 ID:bACIDQhT0
- モルゲンレーテ
俺「…記憶とかよりも、さっき居た3人可愛かったなぁ//」
エリカ「えっ?…」
俺「モルゲンレーテにはあんな可愛い子達がいたんですね」
エリカ「…。」
エリカ(意外とポジティブなのかしら?…それとも私に心配を掛けたくない虚勢?…)
エリカ(まぁいいわ。どちらにせよ、それなら…)
エリカ「それなら、貴方さえ良ければの話だけどモルゲンレーテの社員になってみない?」
俺「え?…」
エリカ「ちょうどつい最近、ウチに大きな仕事が入り込んで来てね。人手が足りなかったのよ」
俺「そうだったんですか」
エリカ「貴方の記憶に繋がる物がここにあるかは分からないけど、一応事情を知っている私達なら何かと便宜を図れるだろうし」
俺「しかし、良いんですか?…俺、メカニックの事なんて何も分かりませんが…」
エリカ「勿論覚えて貰う事は沢山あるし、給料も一人前になるまでは期待できる程は出せないけど…」
俺「やります。メカニックの事は覚えておいて損は無いでしょうし、色々と助けて貰いましたから」
俺「俺の力でも役に立つ事があるなら」
エリカ「なら話は早いわね」
俺「宜しくお願いします」
エリカ「こちらこそ」
エリカ(…結局、アレさえ手に入ればサハク家からはMSに乗れなかった彼の身柄は私の判断でどうしても良いと言う命令だったけど)
エリカ(まぁ、彼もやる気みたいだしこうして手元に置いておくのが丸いわよね)
───こうして、俺はモルゲンレーテの社員になった
それから半年が経ち、俺は…
コンマ下二桁
71以上まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
21〜70メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
20以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…
安価下(+5)
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:16:03.17 ID:EcMwLoZDo
- ふっ!
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:19:37.51 ID:bACIDQhT0
- 17(22)
振り直し
コンマ下二桁
61以上まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
11〜60メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
10以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…
安価下(+5)
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:21:39.93 ID:/9oa61YfO
- どれ
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:21:42.64 ID:bACIDQhT0
- ミス
17(22)
振り直し
コンマ下二桁
91以上下+カガリから一目置かれた
61〜90まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
11〜60メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
10以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…
安価下(+5)
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:22:03.80 ID:9sILOOce0
- どれどれ
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:25:55.86 ID:bACIDQhT0
- 3秒違いで被ってますが上で成功してるのでもう一回振り直し(60以下の項目無し)
振り直し
コンマ下二桁
91以上下+カガリから一目置かれた
90以下まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
安価下(+5)
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:31:06.53 ID:4UdQsm7/O
- どれどれどれ
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:01:16.91 ID:bACIDQhT0
- コンマ53(58)
モルゲンレーテ
M1アストレイコックピット内
俺(モルゲンレーテに入社してから半年、俺はメカニックとして一人前になっただけで無く…)
俺「行きます」グッ
M1アストレイ「」ドウッ
M1アストレイ「」ババババッ
ターゲット「」ドオ-ン!!
モニタールーム
アサギ「すごおーい!」
マユラ「えー!?何でー!?」
ジュリ「私達と使ってるOSは一緒なんですよね?」
エリカ「ええ。OSは一緒よ、OSはね…」
ジュリ「でも、未完成のOSであんな動き…」
エリカ「彼、OSを使って無いのよ」
アサギ「ええっ!?マニュアルでって事ですか?」
ジュリ「で、でもそんな事って…」
エリカ「ええ。かなり難解な操作が必要になって、普通の人はそっちに全ての意識が向くから流石に実戦では使えないわね」
マユラ「で、ですよね。あー、びっくりした」
エリカ「…。」
エリカ(…でも、もし彼がナチュラルなのに優れた情報認識力を持っていたとしたら…)
エリカ「まぁ、先輩の貴方達も彼を見習って頑張りなさいよ」
アサギマユラジュリ「「「…。」」」
アサギ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)
安価下
マユラ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以外好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)
安価下2
ジュリ
コンマ下二桁
66以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
65以下職場仲間として(好感度3、他に好きな人が出来上がり難くなる)
安価下3
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:04:53.37 ID:n4RXOG6Eo
- あ
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:05:11.01 ID:EcMwLoZDo
- ふっ!
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:05:21.47 ID:YwKJ+fDCO
- ピキーン!
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:10:51.15 ID:kdtmCnVEo
- SEED世界の未完成OSって技量あれば扱えるとかそういう種類のもんだっけ?
根本的にクオリティゴミでむしろ技量あるほうが余計扱えないとかそういう代物じゃなかったっけ?
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:30:29.77 ID:bACIDQhT0
- コンマ37
コンマ01
コンマ47(全員3から)
数日後
モルゲンレーテ
俺「ヘリオポリスで極秘に開発中のアストレイ3機の処分をして来て欲しい?…」
エリカ「ええ。開発データのみ回収して、他は処分して来て欲しいの」
俺「処分ってそんな、折角開発したのに勿体無い」
エリカ「…まぁ、その開発自体をウズミ様を通してなかったのが問題なのよ」
俺「ウズミ様って言うと、確かオーブの首長の?」
エリカ「そう。ここからは政治的な話が絡むんだけど、このモルゲンレーテはオーブ5大氏族サハク家が抱えてるの」
エリカ「だからサハク家の命令があったら私達モルゲンレーテの人間は動くしかない。例えそれが、オーブの理念に違反していてもね…」
俺「オーブの理念って確か、他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない…でしたっけ?」
エリカ「そう。でもモルゲンレーテはサハク家の命令で地球軍の開発者と共同でヘリオポリスを使って極秘裏にMSを開発していたの」
俺「なるほど…それをウズミ様が知られて…」
エリカ「…そう。5大氏族と言われてもオーブの政治も一枚岩では無いの」
エリカ「勿論、オペレーションGを止めれなかった責任を取ってウズミ様も、弟のホムラ様に首長の座を譲って首長の座から退く事になったんだけどね」
俺「そうなんですか…。とりあえず処分する理由は分かりました」
エリカ「いざとなればMSを動かせる貴方なら、処分役を任せられると思ってね」
俺「分かりました。じゃあ俺はシャトルに乗ってヘリオポリスへ行き、3機の処分を行ってくれば良いんですね?」
エリカ「ええ。トラブルが起きなければ、各パーツを処分するだけだから1ヶ月もあったらこっちに戻って来れると思うわ」
エリカ「頼むわね」
俺「了解です」
───こうして、俺は開発中のアストレイプロトタイプ3機の処分をしにヘリオポリスへと向かった
しかし、いよいよそこから物語が始まるのは…その頃は俺も想像していないのだった…
オーブルートチュートリアル終了
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:31:44.47 ID:bACIDQhT0
- チュートリアルなので1回のみ巻き戻し使用できまし
1巻き戻しを使用する
2このまま行く(本編へ。これより前には戻れません)
多数決下3まで
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:33:01.45 ID:UGiBJ2XuO
- 2
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:36:09.22 ID:l/ZujcSKO
- 1
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:36:28.52 ID:a+uNeI4WO
- 1
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:39:15.03 ID:n4RXOG6Eo
- 2
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:48:18.33 ID:bACIDQhT0
- 巻き戻します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:48:58.59 ID:jev/a534O
- 2
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:54:54.54 ID:bACIDQhT0
- 直ぐ場所決めから
指定が2回被った場所から再開
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:55:40.38 ID:Bz5iCDiSO
- >>82
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:59:06.95 ID:n4RXOG6Eo
- 82
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 00:04:17.92 ID:t3kFLNaK0
- 82から
モルゲンレーテ
M1アストレイコックピット内
俺(モルゲンレーテに入社してから半年、俺はメカニックとして一人前になっただけで無く…)
俺「行きます」グッ
M1アストレイ「」ドウッ
M1アストレイ「」ババババッ
ターゲット「」ドオ-ン!!
モニタールーム
アサギ「すごおーい!」
マユラ「えー!?何でー!?」
ジュリ「私達と使ってるOSは一緒なんですよね?」
エリカ「ええ。OSは一緒よ、OSはね…」
ジュリ「でも、未完成のOSであんな動き…」
エリカ「彼、OSを使って無いのよ」
アサギ「ええっ!?マニュアルでって事ですか?」
ジュリ「で、でもそんな事って…」
エリカ「ええ。かなり難解な操作が必要になって、普通の人はそっちに全ての意識が向くから流石に実戦では使えないわね」
マユラ「で、ですよね。あー、びっくりした」
エリカ「…。」
エリカ(…でも、もし彼がナチュラルなのに優れた情報認識力を持っていたとしたら…)
エリカ「まぁ、先輩の貴方達も彼を見習って頑張りなさいよ」
アサギマユラジュリ「「「…。」」」
アサギ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)
安価下
マユラ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以外好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)
安価下2
ジュリ
コンマ下二桁
66以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
65以下職場仲間として(好感度3、他に好きな人が出来上がり難くなる)
安価下3
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 00:06:01.38 ID:8Vn1T4XMO
- あ
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 00:06:39.96 ID:ZxLRHyiAO
- えい
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 00:07:51.65 ID:NLrnuy5E0
- a
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 08:45:33.81 ID:t3kFLNaK0
- すみません主人公モードなので巻き戻し使用後の最初の判定は10下がります
コンマ38(職場仲間)
コンマ96(恋心)
コンマ65(恋心)
同じなのでカット
モルゲンレーテ
ジュリ「俺君、今週の日曜日って空いてる?」
俺「えっ?いや、日曜日は…」
ジュリ「その…もし良かったらまた買い物に行って荷物とか持ってくれたら…//」
マユラ「あ、待ってよジュリ。今週の日曜日は私だって俺君と遊びに行こうかなって思ってたんだけど」タッタッタッ
ジュリ「えっ!?」
マユラ「…。」
ジュリ「…。」
マユラ(ちょっとジュリ!彼は私の初めての彼氏候補なんですけど?…)
ジュリ(やめてよマユラ!彼は私が最初に…)
マユラ&ジュリ「「…。」」バチバチ
俺「あのさ…日曜日は…」
マユラ&ジュリ「「えっ?…」」
アサギ「うん?何やってるのかしらあの3人」スタスタ
─────
────
───
──
─
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 08:46:06.38 ID:t3kFLNaK0
- ジュリ「ええっ!?明日から宇宙へ上がってヘリオポリスで仕事!?」
マユラ「いつ帰って来るの!?」
俺「予定だと1ヶ月以内には…」
ジュリ「1ヶ月も!?」
マユラ「ちょっとアサギ!?何で俺君だけなの!?あたし達も!」
アサギ「いや、だってほら私達操縦も未だマトモに出来ないし…主任が決めた事だからさ」
ジュリ「そ、それはそうだけどでも何か役に立てるかもしれないでしょ!?」
マユラ「ジュリ!主任に抗議しに行こう!」タッタッタッ
ジュリ「ええっ!」タッタッタッ
俺「あらら…」
アサギ「はぁ…全くあの2人は…。なんかごめんね俺君」
俺「ああ、いえ。2人と居るのは楽しいですよ。2人とも可愛いし、あっ勿論アサギさんも」
アサギ「…。」
アサギ(なるほど…こう言う発言がサラッと出るから、出会いが無かったあの2人も何か勘違いしちゃった訳だ)
アサギ(彼もなかなかの天然ね…)
アサギ「コホン。予定では1ヶ月もあったら戻れるみたいだけど、外の世界じゃ戦争はますます激化してるわ」
アサギ「何が起きるか分からないと思うけど、気を付けてね」
俺「はい。行ってきます」コクッ
俺(…まぁでも、ウチは中立国だ。流石に戦争に巻き込まれる事は無いだろ)
───こうして、俺は開発中のアストレイプロトタイプ3機の処分をしにヘリオポリスへと向かった
しかし、中立国だから安心だと言う俺の予想は裏目に出てしまい…
いよいよそこから物語が始まるのは…その頃は俺も想像していないのだった…
オーブルートチュートリアル終了
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