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【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で生き抜く」

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37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/03(日) 20:29:05.88 ID:M1cKmk96O
プラント本国
政庁前

シーゲル「なるほどな…。エイプリルフール・クライシスは地球の環境をそこまで破壊したのか」

シーゲル「しかし、この停戦案に乗じて──」スタスタ

俺(あの人がラクスって子の父、シーゲル・クライン…ザフト最高評議会議長か…)

マルキオ「どうやらプラント側の協議は今日中には終わらなさそうです」

俺「結構忙しそうですね…」

マルキオ「そのようです。しかし、これを機に貴方もこのプラントを見学して来てはどうです?」

俺「え?」

マルキオ「もしかすると、ここに何か記憶に繋がる物があるかもしれません」

俺「そう…ですね。じゃあちょっと歩いてきます」

マルキオ「ええ。ではまた後で」

俺(プラント本国での散歩か…。何処に言ってみるかな…)

ラクス「あら、戻ってこられてどうされたのです?」

俺「ああ、いや今日中には帰らないみたいだからちょっとプラント本国を見て回ろうかなって」

ラクス「まぁ。ではわたくしのお話相手をして下さいます?」

俺「えっ?…いや、遊ぶつもりは…」

ラクス「あら、駄目なんですか?…」

俺「うっ…」

ラクス「わたくし、戦争によってお友達が皆んな疎開をして離れてしまったので暇でして…」

俺「…。」



1プラントの見学は諦めてラクスに付き合う
2ここに遊びに来た訳じゃ無いとラクスから離れる


多数決下3まで
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 20:29:36.95 ID:DQsYRgOA0
2
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 20:32:15.71 ID:KlgP1T5G0
2
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 20:34:14.90 ID:SZakmMfvO
また足の引っ張り合いか
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/03(日) 22:00:02.42 ID:14eOE6WXO
プラント本国

俺「ごめん。俺も忙しいから…」

ラクス「そうですか。残念ですわ」

俺「それじゃ」スタスタ

ラクス「はい」

俺(記憶に関する物が見つかるかもしれないか…)

俺(初めて来た場所でそんな物が見つかるとは思えないが…)

俺「…まぁ歩いてみるか」スタスタ


コンマ下二桁
71以上ヘルメットとそれを探してる女の子に出会った
41〜70ヘルメットを見つけた
40以下特に何も見つからず


安価下
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 22:00:36.78 ID:diiG8zW20
a
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 08:45:51.85 ID:m7RL5n3yo
いいかげん飽きた
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 13:41:15.50 ID:N+CQKT1gO
コンマ78
プラント本国

俺(結局無駄足か…。まぁ適当に歩いて記憶に繋がる何かが見つかる訳が無いよな…)

俺「アレは…」

ヘルメット「」

俺「何だこのヘルメット?…どうしてこんな所に?」スッ

ヘルメット「」ガシッ

俺「…確かこれ、戦争で軍人達が使ってる奴か?…」

ヘルメット「」カポッ

俺(あ…)


『俺君。MSで出る時は必ずヘルメットをするんだぞ』


俺「誰だ今の声…?」

俺(もしかして俺の記憶にある人か?…)

俺「でも、MSって…」

シホ「あ、すみません。そのヘルメット」

俺「ん?」

シホ「探してたんです。ウチの研究員が忘れて行ったみたいで…」

俺「そうだったんですか。どうぞ」スッ

シホ「ありがとうございます」

俺「俺と同い年かちょっと若いくらいなのに、研究員なんて凄いですね」

シホ「??そうですか?プラントだと余り珍しく無い事だと思いますが…」

俺「そうなんだ…」

シホ「そうなんだって、あ…もしかして貴方、ナチュラルの?…」

俺「そう、らしいです」

シホ「らしい?…」

俺「俺、記憶を失ってて今日は保護してくれた人の付き添いでプラントへ来てるだけなので…」

シホ「そうだったんですか…。でも、このヘルメットを被って何か思い耽ってたみたいですが?…」

シホ「もしかしてこれが記憶に繋がる何かだったりしました?」

俺「…MSって分かります?」

シホ「えっ?MS?」

俺「俺、もしかするとMSのパイロットだったらしくて…」

シホ「MSって事は、もしかするとザフトの軍人だったって事ですかね?…あ、でもナチュラルがザフトのMSパイロットってそんな事有り得るのかしら?…」

俺「この世界では確かMSを扱ってるのはザフトだけなんですよね?」

シホ「え、ええ…」

シホ通信機「」ピピッ

シホ「あっ、すみません。仕事に戻らないと」

俺「あっ、はい」

シホ「どうも見つけてくれてありがとう。このお礼はいつか」ペコリッ

俺「いや、そんな大それた物じゃ…」

シホ「いえ、それでは」ペコリタッタッタッ

俺「…。」

俺(この世界でMSを扱っているのはザフトだけ…俺はナチュラルなのにザフトに居て、戦争をしてたって事なのか?…)
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 13:54:33.74 ID:N+CQKT1gO
マルキオ小屋

マルキオ「そうですか…。MSのパイロットだった可能性が…」

俺「はい…。どうしてか分かりませんが、偶然拾ったヘルメットを被った時そんな声が聞こえて来た気がするんです」

マルキオ「なるほど…」

マルキオ「しかし、よくそんな偶然記憶に繋がるヘルメットを拾えましたね」

俺「え?あぁ…本当に偶然で…」

マルキオ「いえ、それは偶然では無いのかもしれません」

俺「え?…」

マルキオ「もしかすると貴方自身の運命がそれに導かれたのかもと私は思うのです」

俺「運命…」

マルキオ「しかし、ザフトですか…。地球軍への士官ならば未だ簡単ですがあそこはコーディネイターで編成された部隊…」

マルキオ「記憶に繋がるとは言え、ナチュラルがザフトへ入る為には過酷な道を強いられるでしょう」

俺「…。」


1…ザフトに入れば、記憶に関する何かが得られるかもしれない。俺は行きます(ザフトへ行く)
2何と無くですが、俺はザフト軍に居たとも思えません…。しかし…(民間人としてヘリオポリスへ行く)
3過去の記憶よりも俺はここで子供達の世話をしてあげたいです


多数決下3まで
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 14:09:34.76 ID:El9OaNhiO
3
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 14:44:01.92 ID:EcMwLoZDo
1
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 14:44:08.64 ID:za0QLbo1O
1
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:11:40.49 ID:9Qr+e+dHO
2垢っぽいので1票無効に
もう1票安価下
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 15:19:06.18 ID:/3Wj7SuY0
3
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:39:05.07 ID:ouV/Gle+O
マルキオ小屋

女の子「お兄ちゃん、何処か行くの?」

俺「え、いや…」

男の子「お兄ちゃんだけズルい!僕も行きたーい!」

俺「…。」

俺「マルキオさん」

マルキオ「どうされました?」

俺「俺は自分の記憶も気になりますが…しかし、戦争によって一人になってしまった子供達を放っては行けません…」

マルキオ「…。」

俺「過去の記憶よりも俺はここで子供達の世話をしてあげたいです」

マルキオ「それが貴方の選択ならば私は何も言いません。こちらとしても、私は目が不自由な分貴方が居てくれたら助かります」

俺「ありがとうございます。これからもお世話になります」ペコリ


───こうして、俺はここに残る事を選んだ

そして、時は流れ…


コンマ下二桁
21以上その後、俺は記憶が戻らなかったが平和に暮らした(原作END)
20以下戦いの余波で…(俺死亡)

安価下
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 15:48:43.25 ID:FBK4MDdzo
終わり
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:55:39.65 ID:ouV/Gle+O
コンマ25



──その後、俺は普通の人生を送った


しかし、記憶は戻る事は無く世界も戦争を続け…人類は緩やかに絶滅の道を辿るのだった



原作END
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 15:57:44.23 ID:ouV/Gle+O
原作END(※全く同じENDなので次回からまったり同じ終わり方になる選択肢は削除します)

1最初から始める
2設定を変更する

多数決下3まで
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:03:14.18 ID:pxC2U5Dyo
なんで公式設定で絶滅するなんて言われてないのに原作END=人類絶滅とか言ってんだ?
原作アンチかる
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:11:54.10 ID:FBK4MDdzo
極端すぎる
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:18:18.42 ID:EcMwLoZDo
やる気無いの?
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 16:41:53.74 ID:30JhFr8hO
1
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 17:37:48.07 ID:1k/aU5e0O
こいつは根からの種アンチなの知らんのか
種のこと死ぬほど憎んでるからメアリースーで原作破壊したいだけ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 18:09:46.11 ID:pnY1N9nYo
伸びてると思ったらラクス以外のルートを潰してきて草
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 18:23:19.48 ID:S03CH94TO
1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 19:13:09.08 ID:bACIDQhT0
最初から始めます
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 19:47:49.45 ID:99yxTmgZO
3
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:03:07.42 ID:EcMwLoZDo
2
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:03:21.99 ID:REVpoUJdO
2
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 20:07:22.28 ID:bACIDQhT0
同じなのでカット
モルゲンレーテ

エリカ「こっちよ」スタスタ

俺「は、はぁ…」スタスタ

俺(何処に連れて行かれるんだ?…)

エリカ「そう警戒しなくても大丈夫よ。少し記憶に繋がるテストを行うだけだからr

俺「俺の記憶に繋がるテスト?…」

エリカ「ここよ」

扉「」ウイ-ン

アサギ「あっ、主任」

エリカ「どう?進んでる?」

ジュリ「いいえ、いつも通りですよ」

エリカ「そう…。まぁ仕方無いわね」

マユラ「彼は?」

エリカ「彼が例の子よ」

アサギ「えっ!?そうなんですか!?」

マユラ「ヤダ意外。私達と同い年くらい?」

俺(何だ彼女らは?)スタスタ

ジュリ「こんな所に連れて来てどうしたんです?」

エリカ「彼にもM1のシミュレーションを受けさせてみたくて」

俺「えっ?」

アサギ「ええっ!?彼が!?」

マユラ「無理ですよ。私達でさえ結果は全然なのに」

エリカ「ええ。でももしかしたら記憶の手掛かりになるかと思ってね」

俺「あの…操縦方法とか分からないんですが…」

エリカ「ジュリ、簡単に操縦方法を教えてあげてくれる?」

ジュリ「あっ、はい!」スタスタ

アサギ「良いんですか?…部外者に機密を見せる事になりますが…」ヒソヒソ

エリカ「これくらいなら構わないわ。これ以上は何か大きな事でも起きないと貴方達の為にもならないでしょ」

マユラ「それってどう言う意味です?」


シミュレーション装置

ジュリ「こっち側のペダルが…」

俺(記憶に繋がるかもって、いきなり何か兵器のシミュレーションをさせられる事になったけど…)

俺(本当にこんな事が記憶の手掛かりになるのか?…)

俺(まぁいいや。折角だしやれるだけやってみるか…)グッ


コンマ下二桁
41以上全然動かせ無かったが、身体が何と無く…(NTレベル1に上昇)
40以下全然動かせ無かった


安価下
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:10:10.82 ID:0snH9ncDO
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 20:23:48.86 ID:bACIDQhT0
同じなのでカット
数時間後
モルゲンレーテ

エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」

俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」

エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」

俺「そうだったんですか。ですが…」

エリカ「??」

俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」

エリカ「知ってる?…」

俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」

エリカ「…。」

エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」

俺「MS?…」

エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」

エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」

俺「えっ?…ザフトだけ?」

エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」

俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」

エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」

俺「けど?…」

エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」

俺「??」

エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」

俺「そうですか…」

エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」

俺「俺は…」


1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2過去の記憶よりも新しい生活を大事にしたい
3…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//


多数決下3まで
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:24:12.94 ID:EcMwLoZDo
3
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:24:20.01 ID:REVpoUJdO
3
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 20:24:27.45 ID:bACIDQhT0
ミス
数時間後
モルゲンレーテ

エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」

俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」

エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」

俺「そうだったんですか。ですが…」

エリカ「??」

俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」

エリカ「知ってる?…」

俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」

エリカ「…。」

エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」

俺「MS?…」

エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」

エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」

俺「えっ?…ザフトだけ?」

エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」

俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」

エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」

俺「けど?…」

エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」

俺「??」

エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」

俺「そうですか…」

エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」

俺「俺は…」


1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//


多数決下3まで
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:34:03.01 ID:NwC3iLp2O
2
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 20:35:57.02 ID:EcMwLoZDo
2
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:13:08.57 ID:bACIDQhT0
モルゲンレーテ

俺「…記憶とかよりも、さっき居た3人可愛かったなぁ//」

エリカ「えっ?…」

俺「モルゲンレーテにはあんな可愛い子達がいたんですね」

エリカ「…。」

エリカ(意外とポジティブなのかしら?…それとも私に心配を掛けたくない虚勢?…)

エリカ(まぁいいわ。どちらにせよ、それなら…)

エリカ「それなら、貴方さえ良ければの話だけどモルゲンレーテの社員になってみない?」

俺「え?…」

エリカ「ちょうどつい最近、ウチに大きな仕事が入り込んで来てね。人手が足りなかったのよ」

俺「そうだったんですか」

エリカ「貴方の記憶に繋がる物がここにあるかは分からないけど、一応事情を知っている私達なら何かと便宜を図れるだろうし」

俺「しかし、良いんですか?…俺、メカニックの事なんて何も分かりませんが…」

エリカ「勿論覚えて貰う事は沢山あるし、給料も一人前になるまでは期待できる程は出せないけど…」

俺「やります。メカニックの事は覚えておいて損は無いでしょうし、色々と助けて貰いましたから」

俺「俺の力でも役に立つ事があるなら」

エリカ「なら話は早いわね」

俺「宜しくお願いします」

エリカ「こちらこそ」

エリカ(…結局、アレさえ手に入ればサハク家からはMSに乗れなかった彼の身柄は私の判断でどうしても良いと言う命令だったけど)

エリカ(まぁ、彼もやる気みたいだしこうして手元に置いておくのが丸いわよね)



───こうして、俺はモルゲンレーテの社員になった

それから半年が経ち、俺は…


コンマ下二桁
71以上まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
21〜70メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
20以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…


安価下(+5)
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:16:03.17 ID:EcMwLoZDo
ふっ!
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:19:37.51 ID:bACIDQhT0
17(22)

振り直し
コンマ下二桁
61以上まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
11〜60メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
10以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…


安価下(+5)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:21:39.93 ID:/9oa61YfO
どれ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:21:42.64 ID:bACIDQhT0
ミス
17(22)

振り直し
コンマ下二桁
91以上下+カガリから一目置かれた
61〜90まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
11〜60メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
10以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…


安価下(+5)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:22:03.80 ID:9sILOOce0
どれどれ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:25:55.86 ID:bACIDQhT0
3秒違いで被ってますが上で成功してるのでもう一回振り直し(60以下の項目無し)


振り直し
コンマ下二桁
91以上下+カガリから一目置かれた
90以下まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)


安価下(+5)
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:31:06.53 ID:4UdQsm7/O
どれどれどれ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:01:16.91 ID:bACIDQhT0
コンマ53(58)
モルゲンレーテ
M1アストレイコックピット内

俺(モルゲンレーテに入社してから半年、俺はメカニックとして一人前になっただけで無く…)

俺「行きます」グッ


M1アストレイ「」ドウッ

M1アストレイ「」ババババッ

ターゲット「」ドオ-ン!!



モニタールーム

アサギ「すごおーい!」

マユラ「えー!?何でー!?」

ジュリ「私達と使ってるOSは一緒なんですよね?」

エリカ「ええ。OSは一緒よ、OSはね…」

ジュリ「でも、未完成のOSであんな動き…」

エリカ「彼、OSを使って無いのよ」

アサギ「ええっ!?マニュアルでって事ですか?」

ジュリ「で、でもそんな事って…」

エリカ「ええ。かなり難解な操作が必要になって、普通の人はそっちに全ての意識が向くから流石に実戦では使えないわね」

マユラ「で、ですよね。あー、びっくりした」

エリカ「…。」

エリカ(…でも、もし彼がナチュラルなのに優れた情報認識力を持っていたとしたら…)

エリカ「まぁ、先輩の貴方達も彼を見習って頑張りなさいよ」

アサギマユラジュリ「「「…。」」」


アサギ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下

マユラ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以外好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下2

ジュリ
コンマ下二桁
66以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
65以下職場仲間として(好感度3、他に好きな人が出来上がり難くなる)

安価下3
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:04:53.37 ID:n4RXOG6Eo
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:05:11.01 ID:EcMwLoZDo
ふっ!
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:05:21.47 ID:YwKJ+fDCO
ピキーン!
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:10:51.15 ID:kdtmCnVEo
SEED世界の未完成OSって技量あれば扱えるとかそういう種類のもんだっけ?
根本的にクオリティゴミでむしろ技量あるほうが余計扱えないとかそういう代物じゃなかったっけ?
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:30:29.77 ID:bACIDQhT0
コンマ37
コンマ01
コンマ47(全員3から)
数日後
モルゲンレーテ

俺「ヘリオポリスで極秘に開発中のアストレイ3機の処分をして来て欲しい?…」

エリカ「ええ。開発データのみ回収して、他は処分して来て欲しいの」

俺「処分ってそんな、折角開発したのに勿体無い」

エリカ「…まぁ、その開発自体をウズミ様を通してなかったのが問題なのよ」

俺「ウズミ様って言うと、確かオーブの首長の?」

エリカ「そう。ここからは政治的な話が絡むんだけど、このモルゲンレーテはオーブ5大氏族サハク家が抱えてるの」

エリカ「だからサハク家の命令があったら私達モルゲンレーテの人間は動くしかない。例えそれが、オーブの理念に違反していてもね…」

俺「オーブの理念って確か、他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない…でしたっけ?」

エリカ「そう。でもモルゲンレーテはサハク家の命令で地球軍の開発者と共同でヘリオポリスを使って極秘裏にMSを開発していたの」

俺「なるほど…それをウズミ様が知られて…」

エリカ「…そう。5大氏族と言われてもオーブの政治も一枚岩では無いの」

エリカ「勿論、オペレーションGを止めれなかった責任を取ってウズミ様も、弟のホムラ様に首長の座を譲って首長の座から退く事になったんだけどね」

俺「そうなんですか…。とりあえず処分する理由は分かりました」

エリカ「いざとなればMSを動かせる貴方なら、処分役を任せられると思ってね」

俺「分かりました。じゃあ俺はシャトルに乗ってヘリオポリスへ行き、3機の処分を行ってくれば良いんですね?」

エリカ「ええ。トラブルが起きなければ、各パーツを処分するだけだから1ヶ月もあったらこっちに戻って来れると思うわ」

エリカ「頼むわね」

俺「了解です」



───こうして、俺は開発中のアストレイプロトタイプ3機の処分をしにヘリオポリスへと向かった

しかし、いよいよそこから物語が始まるのは…その頃は俺も想像していないのだった…


オーブルートチュートリアル終了
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:31:44.47 ID:bACIDQhT0
チュートリアルなので1回のみ巻き戻し使用できまし

1巻き戻しを使用する
2このまま行く(本編へ。これより前には戻れません)

多数決下3まで
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:33:01.45 ID:UGiBJ2XuO
2
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:36:09.22 ID:l/ZujcSKO
1
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:36:28.52 ID:a+uNeI4WO
1
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:39:15.03 ID:n4RXOG6Eo
2
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:48:18.33 ID:bACIDQhT0
巻き戻します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:48:58.59 ID:jev/a534O
2
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 23:54:54.54 ID:bACIDQhT0
直ぐ場所決めから
指定が2回被った場所から再開
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:55:40.38 ID:Bz5iCDiSO
>>82
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:59:06.95 ID:n4RXOG6Eo
82
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 00:04:17.92 ID:t3kFLNaK0
82から
モルゲンレーテ
M1アストレイコックピット内

俺(モルゲンレーテに入社してから半年、俺はメカニックとして一人前になっただけで無く…)

俺「行きます」グッ


M1アストレイ「」ドウッ

M1アストレイ「」ババババッ

ターゲット「」ドオ-ン!!



モニタールーム

アサギ「すごおーい!」

マユラ「えー!?何でー!?」

ジュリ「私達と使ってるOSは一緒なんですよね?」

エリカ「ええ。OSは一緒よ、OSはね…」

ジュリ「でも、未完成のOSであんな動き…」

エリカ「彼、OSを使って無いのよ」

アサギ「ええっ!?マニュアルでって事ですか?」

ジュリ「で、でもそんな事って…」

エリカ「ええ。かなり難解な操作が必要になって、普通の人はそっちに全ての意識が向くから流石に実戦では使えないわね」

マユラ「で、ですよね。あー、びっくりした」

エリカ「…。」

エリカ(…でも、もし彼がナチュラルなのに優れた情報認識力を持っていたとしたら…)

エリカ「まぁ、先輩の貴方達も彼を見習って頑張りなさいよ」

アサギマユラジュリ「「「…。」」」


アサギ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下

マユラ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以外好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下2

ジュリ
コンマ下二桁
66以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
65以下職場仲間として(好感度3、他に好きな人が出来上がり難くなる)

安価下3
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 00:06:01.38 ID:8Vn1T4XMO
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 00:06:39.96 ID:ZxLRHyiAO
えい
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 00:07:51.65 ID:NLrnuy5E0
a
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 08:45:33.81 ID:t3kFLNaK0
すみません主人公モードなので巻き戻し使用後の最初の判定は10下がります
コンマ38(職場仲間)
コンマ96(恋心)
コンマ65(恋心)
同じなのでカット
モルゲンレーテ

ジュリ「俺君、今週の日曜日って空いてる?」

俺「えっ?いや、日曜日は…」

ジュリ「その…もし良かったらまた買い物に行って荷物とか持ってくれたら…//」

マユラ「あ、待ってよジュリ。今週の日曜日は私だって俺君と遊びに行こうかなって思ってたんだけど」タッタッタッ

ジュリ「えっ!?」

マユラ「…。」

ジュリ「…。」

マユラ(ちょっとジュリ!彼は私の初めての彼氏候補なんですけど?…)

ジュリ(やめてよマユラ!彼は私が最初に…)

マユラ&ジュリ「「…。」」バチバチ

俺「あのさ…日曜日は…」

マユラ&ジュリ「「えっ?…」」

アサギ「うん?何やってるのかしらあの3人」スタスタ

─────
────
───
──

103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 08:46:06.38 ID:t3kFLNaK0
ジュリ「ええっ!?明日から宇宙へ上がってヘリオポリスで仕事!?」

マユラ「いつ帰って来るの!?」

俺「予定だと1ヶ月以内には…」

ジュリ「1ヶ月も!?」

マユラ「ちょっとアサギ!?何で俺君だけなの!?あたし達も!」

アサギ「いや、だってほら私達操縦も未だマトモに出来ないし…主任が決めた事だからさ」

ジュリ「そ、それはそうだけどでも何か役に立てるかもしれないでしょ!?」

マユラ「ジュリ!主任に抗議しに行こう!」タッタッタッ

ジュリ「ええっ!」タッタッタッ

俺「あらら…」

アサギ「はぁ…全くあの2人は…。なんかごめんね俺君」

俺「ああ、いえ。2人と居るのは楽しいですよ。2人とも可愛いし、あっ勿論アサギさんも」

アサギ「…。」

アサギ(なるほど…こう言う発言がサラッと出るから、出会いが無かったあの2人も何か勘違いしちゃった訳だ)

アサギ(彼もなかなかの天然ね…)

アサギ「コホン。予定では1ヶ月もあったら戻れるみたいだけど、外の世界じゃ戦争はますます激化してるわ」

アサギ「何が起きるか分からないと思うけど、気を付けてね」

俺「はい。行ってきます」コクッ

俺(…まぁでも、ウチは中立国だ。流石に戦争に巻き込まれる事は無いだろ)


───こうして、俺は開発中のアストレイプロトタイプ3機の処分をしにヘリオポリスへと向かった

しかし、中立国だから安心だと言う俺の予想は裏目に出てしまい…
いよいよそこから物語が始まるのは…その頃は俺も想像していないのだった…


オーブルートチュートリアル終了

104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 10:30:09.90 ID:guayfuJ6O
ヘリオポリス
港搭乗口

シャトル「」

俺「はぁ…ようやく着いたか」

俺(地球からこっち、かなり長い航路だったな)

俺「さてと、早速手続きを済ませて仕事に移るとするか」ガサゴソ

IDカード「」スッ

ゲート「」

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

カガリ「ああ…」スッ

俺(空いてるしあの金髪の子の背後に並ぶか)ス-

ヘリオポリス職員「ID番号380056番。カガリ・ユラ様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」

カガリ「ん…」ス

俺(カガリ・ユラ?…)ストッ

俺(……?)


NTレベル2
コンマ下二桁
71以上何となく彼女が気になった
70以下スルーして工場へ向かった


安価下
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 10:33:40.18 ID:bPk+4GlB0
どうかな?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 10:44:43.18 ID:guayfuJ6O
コンマ18
ヘリオポリス
港搭乗口

俺(いや、気の所為か)

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

俺「はい」スッ

ヘリオポリス職員「ID番号435600番。俺様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」ピッ

俺「ありがとう」

ゲート「」ウイ-ン



ヘリオポリス内

扉「」ウイ-ン

俺「…。」スタスタ

俺「ここがヘリオポリスか…」

俺(スペースコロニー…初めて来た筈なのに、初めて来た感じはしないな…)

俺(もしかして、過去の俺もコロニーに来た事はあるのか?…)

俺「…。」


1そのまま直でプロトアストレイを開発している工場へと向かう
2地球軍のG開発計画の責任者に挨拶してから工場へと向かう
3もしかしたら記憶に繋がる何かが見つかるかもしれないので色々と寄り道してみてから工場へ向かう


多数決下3まで
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 10:46:43.74 ID:r0YieR1DO
主人公モードってなに?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 11:20:54.19 ID:XrkQooNbO
3
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 11:27:55.32 ID:bTLUnq5vO
2
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 11:53:20.81 ID:K7Ej6ygUo
2
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 14:25:24.30 ID:azhNLDEVO
ヘリオポリス

俺(地球軍のGの開発も終了し、これから母艦のアークエンジェルへと運び出すらしい)

俺(折角だし、プロトアストレイの処分の前に共同でMSの開発を行った地球軍の責任者に挨拶をしておこうと思ったが…)

マリュー「第2宙域、第5特務師団所属、マリュー・ラミアス大尉です」

俺「モルゲンレーテから来ました俺です」

俺「G計画が無事に終了し幸いです。この度はご協力有難うございました」スッ

マリュー「こちらこそ、オーブ軍とモルゲンレーテのご協力が無ければ地球軍のMSの完成はありませんでした。ご協力を感謝します」ギュッ

俺「港に船が着いていましたがらこれから運び出す予定ですか?」

マリュー「はい。残る課題のOSの問題だけはアラスカで調整を行うみたいです」

俺「そうですか。やはりOSの問題は未だこちらでも…」

マリュー「はい…。俺さんは此方のGの開発データの回収に?」

俺「え、ええ。まぁ…」

マリュー「??」

地球軍士官「ラミアス大尉!」タッタッタッ

マリュー「どうしたの?」

俺「??」

地球軍士官「」ヒソヒソ

マリュー「何ですって?…急いでGを運び出して!」

地球軍士官「はっ!」タッタッタッ

俺「何か問題が?」

マリュー「それが、このヘリオポリスに向けてザフト艦が接近しているらしく…」

俺「えっ?…」

俺(ウチは中立国なのに攻撃を?…)

俺「はっ!?」ピキ-ン

マリュー「えっ!?」

ヴェサリウス「」ギュ-ン


ドオ-ン!!


コンマ下二桁
71以上俺がマリューに覆い被さって守った
70以下マリューが覆い被さってくれたお陰で無事だった

安価下
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 15:08:15.31 ID:09/RoUIO0
どれもこれもコンマが厳しいなぁ
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 15:19:30.80 ID:bTLUnq5vO
主人公モードとか言っても要求コンマが高過ぎる!
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 15:41:16.39 ID:reGsg/H40
マリューさんのおっぱいバリアか
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 16:12:41.55 ID:LyyMNeqlO
コンマ31
ヘリオポリス

マリュー「痛ッ……」

俺「ッ…」

俺(何だ?何か柔らかい物に守られ…て…)

マリュー胸「俺顔」

マリュー「大丈夫ですか?…」スッ

俺「え、ええ…助かりました//」

俺「これは…?//」

マリュー「間違いありません。ザフト軍がヘリオポリスに攻撃を…」

俺「そんな…」チラッ

地球軍士官「」ドクドク...

俺「ッ…」

俺(まさか、ザフトが条約を破って?…)

作業員「ラミアス大尉!艦との交信途絶。状況不明!」

ジン「」ドウッ

作業員達「うわぁっ!?」

俺「アレは…」

マリュー「ザフトの!!X-103と303を起動させて!とにかく工区から出すわ!」

作業員「分かりました!」

マリュー「俺さん、ザフトの兵士がここを狙ってます!危険ですので、私と一緒に工区へ避難して下さい!」

俺「あ…いや…」

ジン「」ダダダダッ 

建物「」ドガ-ンドガ-ン!!

俺(マズイ…。俺はプロトアストレイシリーズの処分に来たんだが…この状況で一人で行動するのは危険過ぎるか…?)

マリュー「俺さん!何をしているんですか!?早くこっちに!」

俺「ッ…」


1任務を完遂する為危険を顧みず一人で秘密工場の方へと向かう
2マリューと共に一旦工区まで避難する


多数決下3まで
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 16:20:18.74 ID:OTRb7kB5O
2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 16:22:35.88 ID:reGsg/H40
1でロンド・ミナ・サハクと合流出来るかな?エリカから情報伝わってるか分からないけど
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 16:28:37.91 ID:vB0lRCkU0
2
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 20:37:10.54 ID:WFd0w5MsO
ヘリオポリス

俺(…いや、この状況で任務優先は危険過ぎる)

俺「今行きます!」タッタッタッ

マリュー「工区内にシェルターがあります!俺さんは先に其方に!」タッタッタッ

俺「ッ…分かりました!」タッタッタッ



工区内

扉「」ガチャッ

マリュー「そっちの7番シェルターへ!」

俺「はい!」タッ

ザフト赤服「」ダダダッ

俺「うっ!?」ピタッ

俺顔真横「銃弾」ビュンッ

俺ほほ「」ブシュッ

俺「痛っ…」タラ...

マリュー「ザフトの…!くっ、もうこんな所に!身を伏せて下さい!」

俺「は、はい!」

ダダダッ

手榴弾コロコロドガ-ン!!

技術兵「」ドサッ

俺「ッ…」

技術兵「」ドクドク...

俺(冗談じゃ無い!俺がヘリオポリスに来たタイミングでまさかこんな戦闘に巻き込まれるとは…)
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 22:05:43.72 ID:dDhmF9qUO
どうなる
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 07:46:57.52 ID:1B8h5E0Z0
ヘリオポリス
工区

ダダダダッドオ-ン!!

俺(いつまでもここに隠れていられない…。どうにかしないと、地球軍の技術士官達が全滅すると俺まで殺される…)

カガリ「お父様の裏切り者ー!」

マリュー「ちっ!」ダダッ

俺(何だ?子供?…)

キラ「あっ…冗談じゃない!」

マリュー「子供!?」

キラ「泣いてちゃ駄目だよ!ほら走って!」タッタッタッ 

俺(ヘリオポリスの民間人か。未だ逃げ遅れていた人が…)

俺(しかし、あの2人までシェルターに向かったって事はもうあっちのシェルターはいっぱいかもしれない…)

俺(左ブロックのシェルターはもう壊されてるし…)

炎「」メラメラ...

俺(…逃げられる状況じゃ無い。何か行動を起こさないと…)

ストライク「」
イージス「」

俺「…。」

俺(白いMSのコックピットの前にはマリューさんが居て比較的安心か?…それとも…)チラッ

イージス足元「ラスティ「」」ダダダッ 

俺(赤い方を起動出来れば、ここに居るザフト兵は確実に不利になる。しかし、あそこまで行くにはあの赤服さえ何とかすれば…)

技術士官「銃「」」

俺「ッ…」


1比較的安全そうなストライクに向かう
2赤服を倒してイージスに向かう

多数決下3まで
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 08:37:56.36 ID:7R3cSJpJo
2
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 09:04:37.03 ID:8Zz6HZov0
2で
連合側になると大体イージス乗るよな俺さん
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 11:23:33.90 ID:ZtzjGMCb0
工区内

俺(やるしか無い)スッ

銃「」グッ

俺(俺はこんな所で死ね無い…死にたく無い!)

マリュー(あの子、いったい何を?…)チラッ

ラスティ「ッ!」ダダダダッ

工具「」カラカラカラッ

ラスティ「!?」

俺「うおおおっ!」バッ

ラスティ「はっ!?」カチャッ

ダアンッ!!

コンマ下二桁
71以上俺は上手くHSをしてラスティを仕留めた(俺白兵赤服並みに、NTレベル3に)
16〜70俺は外したが、マリューが倒してくれた
15以下俺死亡


安価下
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 11:31:04.19 ID:pMUKdXjZO
まかせよ
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 11:32:13.98 ID:t/3TYFkIo
エンジョイ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 12:06:48.33 ID:ZtzjGMCb0
コンマ19
工区

ラスティ横「銃弾」ビュンッ.
.
俺「!?」

俺(しまった外した!?)

ラスティ「銃口」カチャッ

俺(…いや、そりゃそうだ。普段銃を撃つ練習何かしていない俺がいきなり銃なんか撃ったって当たる訳が無い)

銃口「」ギラッ

俺(失敗した代償は…俺の死…)

ラスティ「頭」バシュッ

俺「!?」

ラスティ「」ドサッ

俺(何だ?誰かが倒してくれた…?)

マリュー「くっ!」カチャッカチャッ

マリュー(弾詰まり…!)バッ

俺(とにかく今なら…!)タッ 

イージス「」

俺「コックピット…ここに乗り込めば…」サッ


コックピット内

俺「くっ、アストレイとは違う?…」キョロキョロ 

俺(それでも…!)グッ


NTレベル2
コンマ下二桁
31以上何故か感覚で操縦方法が分かった
30以下俺、モタモタしてしまった(死亡判定へ)


安価下(+5)
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 12:10:22.05 ID:t/3TYFkIo
あい
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 12:26:24.40 ID:ZtzjGMCb0
コンマ05
イージスコックピット内

俺「くっ…メインスイッチはこれか?」カチゥ 

俺「違う?…クソッ!いったいどれが…」

俺(赤服はもう一人居た。早く起動しないとマズイぞ…)


コンマ下二桁
41以上運良くアスランがストライクの方へ行ってくれた(下コンマ+40)
40以下アスランがこっちへ来た

安価下


コンマ下二桁
61以上イージス起動
60以下アスランが来てしまい…(俺死亡)

安価下2
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 12:37:47.76 ID:c5HIBYCZO
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 12:51:46.13 ID:z/Cjn2jcO
エンジョイ!
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 13:13:14.20 ID:ZtzjGMCb0
コンマ76
コンマ13(53)
イージスコックピット内

俺「くっ…さっぱり分からん。どうすれば…」

アスラン「…。」カチャッ

俺「あ…」

バンバンバンッ

俺「」ドクドク....


俺死亡
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 13:17:32.58 ID:ZtzjGMCb0
俺死亡

1最初から
2セーブ地点からやり直す(>>104から、未だ下がる能力が無いのでデスペナ無し)

多数決下3まで
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 13:22:07.31 ID:t/3TYFkIo
1
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 13:23:55.49 ID:pMUKdXjZO
1
あっさり死ぬな
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 13:25:46.66 ID:ZtzjGMCb0
最初から始めます
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで
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