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【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 4
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960 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/02/08(木) 21:23:16.86 ID:hlDdfDld0
あげ
961 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/08(木) 21:57:11.12 ID:O4i1q3m20
3
962 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/08(木) 22:10:01.48 ID:1VpgYSO+0
3
963 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/09(金) 19:23:00.10 ID:9fxnmCGz0
ルドルフ「ふっ」
テイオー「なにがおかしい!?」
あと数mmでも近づけられれば目に刺さるという状況にも関わらずルドルフは笑う
ルドルフ「そんなもので脅しになると思っているのか」
テイオー「う……っ!」
命を賭け鍼を打っただけでなくキャンプ場での自殺未遂。ルドルフはこれまで二度も命を捨てかけている
そんな彼女にとって目の一つや二つ安いもの。むしろ目で済むのならそれでいいとさえ考えている
そんな事情など知るはずもないテイオーはルドルフの圧に圧倒されてしまう
964 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/09(金) 19:29:41.04 ID:9fxnmCGz0
ルドルフ「彼が失踪したのなら学園としても探さなければいけない。しかし今回は事情が違う」
テイトレから休職したいという旨の書類が届き樫本理事長がそれを承認したという
テイオー「トレーナーが僕を放っておいてどこかに行ったっていうの?」
まさかそんなはずはないとテイオーはぶつぶつ独り言を話すものの状況は変わらない
ルドルフ「彼が休職している間に新しいトレーナーを見つけるのはどうだ?」
テイオー「ふざけるな!」
自分にとってトレーナーはテイトレしかいないのだとテイオーは頭を抱えながら叫ぶ
このあと…
下2
965 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/09(金) 19:37:06.79 ID:xG/iX5cp0
kskst
966 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/09(金) 21:22:39.84 ID:scnXBGwX0
ルドルフはトレーナーにテイオーの件を伝える、テイオーの気持ちも分かる。彼女の骨折にいち早く気づいたのは彼だし、あの奇跡のレースを制したのも彼の力が大きい。
そこにドゥラメンテがトレーナーの元に来て、トレーニングアドバイスを聞く、最近ちょくちょくトレーナーの元に来るようだエアグルーヴ繋がりがあるので担当ではないがトレーナーは快く接していた
967 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/10(土) 16:16:20.34 ID:P08/XqeE0
ルドルフからテイオーの件を伝えられたトレーナーは悩む。テイオーの骨折にいち早く気づいたのはテイトレでありあの奇跡のレースを制したのも彼の力が大きい
そんなテイトレにテイオーは心酔し彼でないといけないと拘る気持ちはよくわかる
トレーナー(僕とブルーみたいなものだ)
もしブルーがテイオーと同じ状況になればどうなるか想像すれば早い。テイオーはルドルフを脅して終わったがブルーなら最後までやる
そんな彼女を放っておけるわけもないが真実を話すこともできないとトレーナーは悩む
ドゥラメンテ「すまない取り込み中か」
トレーナー「いいや…大丈夫だよ。今日もアドバイスを聞きにきたのかな?」
そこにドゥラメンテがやってきてトレーニングのアドバイスをもらえないかと話してくる
968 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/10(土) 16:23:49.80 ID:P08/XqeE0
彼女は最近ちょくちょくトレーナーの元に来るようになった。エアグルーヴの繋がりがあるので担当ではないがトレーナーは快く接していた
ドゥラメンテ「こんなにわかりやすい解説はない。流石は主任になるだけの実力がある」
トレーナー「お役に立てたのなら嬉しいよ」
ドゥラメンテは他のウマ娘のようにチームに入れてくれと頼み込むことはなくただアドバイスをトレーナーに求める
助けが必要ならば主任として助けるのは当然であるとトレーナーも喜んで彼女に協力する
他のウマ娘が見ればズルいと言われる状況だがトレーナーは贔屓をしていることは決してない
ただ強くなりたいからトレーナーを求めるウマ娘とドゥラメンテとでは明確な差がそこにはあった
このあと…
1 ディープ合流
2 ディープとブルー相談
3 ライトハローと話す
4 樫本理事長からの呼び出し
5 メイと話す
6 テイオーと話す
7 自由安価
下3
969 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/10(土) 17:48:37.60 ID:a6EPhjno0
1
970 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/10(土) 18:40:19.14 ID:rBtjtE1lo
1
971 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/10(土) 18:45:10.45 ID:S5U4H1J50
1
972 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 13:21:48.02 ID:nlPSUS03O
ドゥラメンテが去ってから暫く経った頃、アタッシュケースを持ったディープがトレーナーの元にやって来る
ドゥラメンテ「アイツはコレと交換したからな」
トレーナー「そっか……彼は生きているんだね。それがわかっただけでも良かったよ」
ルドルフからテイトレの休職届けが学園に送られてきたことは聞いていたがそれはディープがやったことだと考えていた
トレーナーはディープはテイトレを「うっかり」殺してしまうものだとばかり思っていた
ひとまず彼が生きていて安心するがルドトレが連れて行ったことは不安要素となる
973 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 13:37:28.62 ID:v0NsW7X6O
ディープ「これだけありゃ中央で困らねぇな」
アタッシュケースを開け中身を確認しているディープ。特待生で学費は免除されるものの食堂費や雑費は自己負担
学園にきても引き続き身体を売ることを考えていたディープだがその必要はないと判断する
ディープ「そういやブルーの金はどうすんだよ。去年は散々苦労したって聞いたぞ」
トレーナー「一応お金は貯めたけど多分足りないんだ…」
ブルーの今年の分の学費と食堂費をどうするか。その問題は解決していないとトレーナーは答える
チームには黙って金を借りることを考えているがもしバレた時が怖いとトレーナーは悩んでいる
974 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 13:50:46.63 ID:kPraEzwdO
ディープ「俺の金をブルーの為になら使ってもいいぞ」
トレーナー室の換気扇の真下に立ちタバコにしか見えないクスリに火をつけ吸い始める
吸いはじめてからここには灰皿が無いことに気付くがなにも気にすることなくそのままクスリを楽しむ
トレーナー「僕はどうすればいい?」
ディープ「おっ、ちゃんとわかってんな。もし礼でも言ってたらブチ殺してたぞ」
トレーナー「君のことは分かってきたつもりだからね」
ディープ「はっ、そうかよ」
タダで自分から金を貰おうなどどする存在は容赦なく殺すとディープは煙を換気扇に向け吹く
ディープがやって欲しいこと…
下2
975 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 13:58:16.97 ID:pSqEANaD0
kskst
976 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 14:36:05.92 ID:aGigjsuV0
専用のトレーニングを考えろ
977 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 16:00:00.31 ID:IaG9EKfPO
ディープ「俺専用のトレーニングを考えろ。そしたらブルーの金は出してやる」
キタルファのトレーニングは全員で行うものもあるがそれぞれ個人の良さを伸ばすトレーニングも行っている
しかしディープはそんなレベルではなく全て自分専用のトレーニングを考えろという条件を出した
トレーナー「それなら僕にできるけどチームのトレーニングも参加してもらうよ」
ディープ「あんな雑魚共とトレーニングする意味なんてないだろうが」
ディープはウィズ達のレースを映像で見たがキタルファ全員は雑魚だと吐き捨てる
トレーナー「強い弱いはチームだから関係ない。それとブルーの為でもあるんだ」
ブルーの高松宮記念に向け心を安定させる為にもディープの存在は大きいのだとトレーナーは説明する
978 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 16:16:03.19 ID:AGgCU2iBO
ディープ「ブルーの名前を出せばいいってもんじゃねぇぞ」
タバコの火の点いている方をトレーナーに向けるディープ。トレーナーはそんなことはわかっていると臆することはない
トレーナー「チームに入ってもらうなら全員でのトレーニングは必要なんだ。ブルーのことは勿論大切だけどね」
ディープ「仕方ねぇから折れてやるよ」
機嫌が悪そうにディープはタバコを床に落とし靴で踏み火を消す。床が少し焦げてしまったがディープは全く気にしない
ディープ「俺を退屈させてみろブルーの目の前だろうがお前を殺してやる」
誰かの指示を仰ぎ誰かの下につくことをこれまでの経験からディープは最大の侮辱だと考えている
そんな自分がチームに入ってやるのだからその代わりに満足させろと言い残しディープはトレーナー室から出ていく
このあと…
1 ディープはキタルファの元へ
2 ルドルフと会うディープ
3 ホテルで寝ていたブルー
4 お得意様(客)の元へ向かうディープ
5 逃げシスのライブ
6 テイオーがトレーナーの元に
7 自由安価
下3
979 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 16:38:08.49 ID:DBSLanIRo
2
980 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 17:04:13.85 ID:RyN5hidh0
1
981 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 17:14:55.59 ID:H9f/TW510
2
982 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 19:00:02.30 ID:ImYOIQHkO
ディープ「探したぞクソアマ勝手にウロウロしてんじゃねぇよ」
ルドルフ「これでも一応やることが多くてね。トレーナー君とはもう会ってきたようだね」
一度勝負に勝った相手には敬意など必要ないとディープはルドルフに酷い口調で話しかける
ルドルフにもテイトレがルドトレに連れて行ったと事情を説明するディープ
ディープ「なにを企んでるかしらねぇが俺の知ったことじゃねえ」
こっちは大金が手に入ったのだからそれでいいとディープは言うがルドルフは暗い表情をしている
ルドルフ「彼はきっとロクでもないことを考えている……」
ルドトレはもうまともな道に戻ることはないとわかってはいたがそれでもルドルフはショックを受ける
983 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 19:05:43.08 ID:kNk7DqeQO
ディープ「もう学園に来てもいいんだったよなクソアマ?」
ルドルフ「ああ…所属チームが決まっているのなら問題ない」
特待生としての入学が内定しているディープは正式にトレーニングを行っても問題ない
去年の暮れにはディープの特待生は内定していたが年が明けてからトレーニングに参加することが恒例となっていた
ディープほどの才能が新たに現れるとは考えにくく樫本理事長もキタルファに参加するのならと許可を出した
ルドルフ「まだ内定が決まっているだけで問題を起こせば特待生は取り消される」
ディープ「偉そうに言ってんじゃねぇよクソ」
ルドルフの態度が気に入らなかったのかディープは彼女の腹部に蹴りをいれる
このあと…
下2
984 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 19:44:43.24 ID:pSqEANaD0
kskst
985 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 20:02:36.97 ID:aYc24uND0
ルドルフがディープにラインクラフト、シーザリオ、エアメサイア、デアリングハートのディープの同期05世代の写真を見せる
ディープはこいつ等はティアラ路線だから絡まねえだろと一蹴する
986 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 20:54:40.43 ID:1cRmwVwI0
ディープ(中央だってのに生温い奴が多過ぎるな)
ルドルフと別れたあとディープは学園のトレーニング施設やレース場を訪れウマ娘を観察していた
彼女が見ていた中には重賞を何度も買ったウマ娘が居たもののディープの目には猛者だと映らなかった
ディープ(これならコイツらの方がマシだよな)
ルドルフとの別れ際にラインクラフト、シーザリオ、エアメサイア、デアリングハートが写った写真を渡された
ディープと同期である彼女らは今年度に学園にやってくる存在でありこれからの活躍が期待される
しかし才能の差は存在し同期の中ではディープが一人頭抜けておりそれを彼女も自覚していた
987 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/11(日) 21:02:32.41 ID:1cRmwVwI0
ディープ(あのクソガキを凱旋門で負けさせりゃもう中央には用はねぇな)
ディープが中央に入るのは凱旋門賞に出る為でありそれ以上に理由はなかった
凱旋門賞は個人で出れるレースでないことは流石のディープも知っていてどうしたものかと悩んでいた
野良レースでヴェニュスパークを破ったもののその時に彼女は悔し紛れにこう叫んでいた
ヴェニュ(凱旋門賞だったら負けない!)
負かした相手の言い訳でなくヴェニュスパークは本気でそう言っていた。そのことがディープの心に引っかかっていた
ディープ(クソガキ負かして靴舐めさせてやる)
完膚なきまでに叩き潰し相手の心を折ることがディープの趣味であり生き甲斐である
このあと…
下2
988 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 21:16:37.97 ID:pSqEANaD0
kskst
989 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/11(日) 22:40:33.30 ID:cCGc8AVN0
ブルーがディープに入学前にある高松宮記念を見に来てくれとお願いする
990 :
◆B8D2U7ksoo
:2024/02/11(日) 23:26:33.08 ID:1cRmwVwI0
気付いたらもう900超えてた。続きは次スレにて
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