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【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 4

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495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/27(水) 22:31:56.90 ID:n7OATniu0
病院に付き、最初はエルトレのお見舞いに行こうと彼の病室に自分がサトノトレを紹介ばかりにこうなったので恨まれていると思っていたが、彼はいつも通り軽い感じで迎え入れてくれた、しかも入院中なのにばんえいレースを見て賭け事をしていた。しかもかなりの大金を賭けているらしい。負けても今回の件でサトノを訴えて金を巻き上げるつもりだと言う

エルトレはトレーナーにトレセンもばんえいや競輪みたいに賭け事にすれば良いのにと話す

496 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 13:25:53.58 ID:BNRB1HRH0
病院につくとまず最初はエルトレのお見舞いに行こうとトレーナーは彼の病室に向かう




サトノトレを紹介ばかりに玉が潰れかける事態となってしまったのでトレーナーはエルトレに恨まれていると思っていた




エルトレ「あ、どうもでーす」




トレーナーの予想は外れ彼はいつも通り軽い感じでトレーナーを迎え入れる。どうやらトレーナーのことは恨んではいないようだ




エルトレ「いまイイ所なんですよね〜」




彼はばんえいレースを真剣な表情で見ているがどうやら入院中だというのにギャンブルをしているらしい




そこそこの金額を賭けているようだが負けても今回の件でサトノを訴えて負け金を回収するという




エルトレ「トレセンもばんえいと同じシステムにしたらどうです?」




ふざけたことを言うなといいたいが学園の運営資金は数年で尽きる為、新たな収入源が必要なことに違いはない
497 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 13:34:15.37 ID:BNRB1HRH0
ウマ娘をギャンブルに使ってしまえば前理事長とやっていることは同じレベルになってしまう




グランドライブの有料化に成功したとしてもウイニングライブを有料にすることは難しいだろう




ばんえいレースのようにレースを対象としたギャンブルならば安定した運営資金を得ることはできる





エルトレ「あ〜〜…?本命が負けたけどこっちのが勝ったから…んん?」




エルトレは複数買っていたバ券のどれかが当たったようで大負けはしていないようだ




トレーナーはそれどころではなくトレセン学園の財政を救うにはギャンブルしかないのかと本気で悩んでいた




このあと…

1 ダイヤもお見舞いに
2 トレーナーはメイの所に
3 ルドルフから連絡
4 褐色ばんえいウマ娘から連絡
5 自由安価


下3
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 13:35:52.46 ID:mXLWxDB3o
3
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 13:49:11.20 ID:rFQvXR630
3
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 13:52:36.10 ID:6LUVxUk30
3
501 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 14:22:49.65 ID:BNRB1HRH0
エルトレの病室を出た直後にルドルフから電話がありトレーナーはすぐに対応する




ルドルフは近日中に退院するということになったという報告のあと、学園の様子はどうなっているのかと質問する




トレーナー「グランドライブを復活させようとしてるんだ。ただ復活するだけじゃなくて色々考えてるよ」




グランドライブは有料チケットにする予定であると伝えるもルドルフの返事は明るくはない




ルドルフ『それだけで運営資金は賄えないだろう』




トレーナー「そうだね…」




なによりも学園が心配で残った命は全てトレセンの為に使いたいのだとルドルフは真剣に話す




トレーナーはばんえいレースのことを相談しようとしたが口に出すことを躊躇い沈黙してしまう
502 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 14:29:52.06 ID:BNRB1HRH0
ルドルフ『私は地獄に堕ちようと思う』




いきなりなにを言い出すのかと言うトレーナーに対し本当に死ぬわけではないとルドルフは付け加える




ルドルフ『ばんえいレースのシステムをトレセンにも応用する』




それはウマ娘でギャンブルを行うという行為となるが学園を救うにはその手段しか残っていないという




ギャンブルは基本的に親が得するように出来ている。全てのレースを賭博の対象とすれば十分にトレセンは運営できる




そうでもしなければトレセンは生き残れないことを樫本理事長含む全ての職員は知っているだろう




問題なのは誰がそれを最初に口にするか。もしギャンブルが認められるようになれば発案者が責められるのは間違いない




ルドルフ『この私が全ての責任を負う』




シンボリルドルフがレースを対象としたギャンブルを発案した。この事実があれば樫本理事長やトレーナーが責められることは無いと彼女は言う
503 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 14:39:07.16 ID:BNRB1HRH0
トレーナー「君だけが背負うことなんてない。僕もそのことを考えていたんだ」




ルドルフ『いいや君は私から話を聞いたんだ』




トレーナー「そんなの認められないよ」




ルドルフ『頼む。こうでもしなければ贖罪ができない』





ルドトレのことも自身のことも決して許されるはずがないとルドルフは考えていた




罪は無くなることはないが少しでも軽くすることはできる。その方法として賭博のことを自分のせいにして欲しい




ウマ娘でギャンブルなどファンは必ず怒る。その怒りの矛先を全て自分に向けて欲しいとルドルフは頼み込む




ルドルフ『このままでは死んでも死にきれない。全てを憎悪を抱いて私は死にたい』




ルドルフのいう「死」は社会的な死であり命を落とすものではない。彼女は二度と表を歩けなくなってもいいという覚悟があった





トレーナーは…

1 提案を拒否
2 嫌々納得する
3 返事は保留
4 ルドルフも救うとキタルファに
5 納得しないトレーナーを脅迫するルドルフ
6 自由安価



下3
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 14:41:49.54 ID:fv66cGE30
1
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 14:48:27.35 ID:rFQvXR630
1
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 14:50:42.26 ID:/ANtIFCM0
4
507 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 15:08:10.52 ID:BNRB1HRH0
トレーナー「死なせることはしないし君も救う。ルドルフはキタルファに入ってもらうからね」




ルドルフ『バカを言うな私を誰だと思っている』





ルドトレのことが公となると勿論ルドルフのことも明るみに出ることとなり彼女は既に多くのウマ娘のファンから嫌われている





そんな彼女をチームに所属させるだけでもマイナスとなるというのにトレーナーはルドルフの面倒をみるという





ルドルフ『登り詰めて得た栄光を手離すのか?』




トレーナー「栄光なんか欲しくないよ」




そんなものに拘りは無いと言われルドルフは衝撃を受けると共に自分自身に落胆する
508 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 15:16:09.31 ID:BNRB1HRH0
ルドルフ『私はまだ分かっていないのか。過去の栄光にしがみつくことほど愚かなことはないというのに』





栄光に拘ることは悪くないがルドルフのようにそれしか見えなくなってしまうと話は別




ルドルフ『君は本気で私を救ってくれるのか』




トレーナー「そのつもりだよ」




ルドルフ『ありがとう。世話をかけると思うがその言葉に甘えさせて欲しい』




声には出ていないがルドルフは涙を流しトレーナーへ感謝していた。こんな自分に救いの手を差し伸べてくれる存在がいるとはルドルフは考えたこともなかった




ルドルフ(彼の為に全てを捧げよう)




自分を救ってくれるという恩人に感謝だけは足りないとルドルフは覚悟を持ってキタルファへと参加する




このあと…

1 ルドルフキタルファに合流
2 メイの元へ
3 トレーナーを心配したウィズと合流
4 自由安価



下3
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 15:36:49.16 ID:uB4xTGNk0
1
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 15:42:06.67 ID:W20+kO6l0
1
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 15:45:25.21 ID:DzPsOEqK0
1
512 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 16:02:08.85 ID:BNRB1HRH0
ルドルフ「自己紹介はせずとも知っているたろうがさせて欲しい。今日から世話になるシンボリルドルフだ」




プルメリア「まさかルドルフさんがキタルファに来るなんて!」





ルドルフは退院したその足でキタルファに合流する。プルメリアはあのルドルフがチームメイトになるとはと衝撃を受けている





ウィズ「トレーナーから聞いたけど私個人としては反対だから」




ルドルフ「勿論だ」




受け入れられる方がおかしいのだとルドルフは嫌味ではなく本気で言っている





しかしトレーナーがルドルフを受け入れると言ったい以上、チームとしてそれに従うとウィズは付け加える




ルドルフ「さて、私はなにをすればいい?」




雑用でもマネージャーでもなんでもやるというルドルフに対しウィズはトレーニング表を彼女に渡す
513 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 16:07:38.19 ID:BNRB1HRH0
ウィズ「退院明けだからまずはストレッチ中心だって」




ルドルフ「待ってくれ本気なのか?」




トレーナーの指示で用意していたトレーニング表を受け取ったルドルフはそんなはずはないと焦る




ルドルフ「この私をレースに出すつもりなのか?」




命を賭けた笹針によりルドルフはかつての実力を取り戻してはいたがレースに出るつもりは無かった




もしルドルフがレースに出るとなれば大騒ぎとなることが分かっているのにわざわざレースに出すバカなトレーナーはいない




それが普通の考えのはずだとルドルフは言うがウィズは当たり前のように答える




ウィズ「トレーナーが走れっていうならそれに従うのがウマ娘でしょ」




また走れるとは思わずトレーナーの懐の深さを改めて知ったルドルフは崩れ落ち号泣するのだった




このあと…
下3
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 16:13:35.67 ID:ggmpidG80
kskst
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 16:17:04.67 ID:W2/fdYRM0
kskst
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 16:22:31.72 ID:jnZlMHVB0
肉体強化に成功し
レースに出る会長
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 16:52:54.25 ID:rFQvXR630
女帝に続いて皇帝がキタルファに入り、主任は凄いトレーナーなんだと生徒達は噂する。
その噂はトレーナーの耳にも届いており美少女達に誉められ悶々するトレーナー
518 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 17:37:04.02 ID:BNRB1HRH0
女帝に続いて皇帝がキタルファに入り主任は凄いトレーナーなんだと生徒達は噂する




その噂はトレーナーの耳にも届いておりウマ娘達に誉められトレーナーはまた悶々としていた




トレーナー(今日は絶対に耐える!)




あの日トレーナーは病院で薬が効かないことを報告したものの治療方は変わらず




サトノトレのようにすぐに効果が現れる方が珍しいと言われてしまったので結局はトレーナーが耐えるしかない




しかし今日はメイの一時退院の日でありそこまで我慢すれば悶々とした気持ちも晴れる




もちろんメイとの行為が楽しみなわけではなく同席するウィズと楽しめることが目的である
519 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 17:49:27.84 ID:BNRB1HRH0
メイに最終確認をとったところウィズが同席しても構わないという答えが返ってきた




一時退院が今日になるということで、このあとのことを考えれば十分耐えられる




トレーナー(強い気持ちを持とう!)




ウィズはトレーナーを心配しての行動だったがトレーナーはお預けをくらったような形となっていた





その溜まっていたものをウィズで解消できるのだからとトレーナーはいつになく己と闘っていた




その甲斐あってかメイと会う時間までトレーナーは耐えることができたのだった




このあと…
下3
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 18:56:27.04 ID:UkWTVpMK0
kskst
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/28(木) 19:00:23.36 ID:FYxiiK4j0
kskst
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 19:11:32.67 ID:LJRXo8ni0
トレーナーとの行為であまりに激し過ぎてダウンしてしまう、メイとウィズ
523 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 20:26:32.27 ID:aki06d+h0
ウィズ「ひぃ…ひぃ……」




メイ「…………」





トレーナーとの行為があまりに激し過ぎた結果ウィズとメイはダウンしてしまう




トレーナーはまだまだ余裕だったが二人がダウンしたことにより中断せざるを得ない状況となってしまった




トレーナー「立てそうウィズ?」




ウィズ「なんとか……」




ここはメイの部屋であり行為が済んだらさっさと帰るとウィズは言っていたので彼女はすぐにでも帰りたかった




腰が引けており歩くこともままならない状態だったがこんな所に長時間いられないとウィズ達は強引に帰っていく
524 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 20:32:20.48 ID:aki06d+h0
メイ「…………やった…」




よろよろと立ち上がるとメイはゴミ箱からトレーナーが使い終えたモノを回収する




メイ「これが欲しかったんだ……」




最初の計画はトレーナーと二人きりで行為に及んだ際に避妊具に穴をあけるものだった




ウィズが同席することとなりこの作戦は使えなくなったのだがメイは次の作戦を思いつく




それはトレーナーとの行為を自分の部屋で行い使用済みのモノを回収するというもの




メイ「すまない……私にはこれしか残っていないんだ……」




ウィズからトレーナーを奪うことが不可能とわかったメイは彼の子供を孕むことを思い付いた




トレーナーは認知せずとも彼の子供には変わりない。これで自分は生きていけるとメイは彼の子を孕むため行動を起こした




このあと…
下3
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 20:50:46.88 ID:rFQvXR630
kskst
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 21:00:48.19 ID:UtiDK/YE0
kskst
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 21:28:20.98 ID:j5VE021T0
現在走れないブルーはトレーナーの書類仕事を手伝っていた、そこにキタサンブラックが来てブルーが有マ出走回避したのは本当か聞く。

キタサンは、ドゥラメンテだけじゃなくブルーにもリベンジデキナイなんてと落ち込む
528 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 23:27:20.53 ID:Jevqyesr0
トレーナー「そこの書類をとってくれる?」




ブルー「わかった」




現在走ることができないブルーはトレーナーの書類仕事を手伝っていた。そこにキタサンブラックがやって来てブルーが有マ出走回避したのは本当か聞いてくる




ブルー「いまの私は走れないから有マは出ない」




キタサン「そんなぁ……」




キタサンはドゥラメンテだけでなくブルーにもリベンジできないなんてと落ち込む




ブルーはコンディション不良、ドゥラメンテは故障により有マを回避するので仕方ない理由ではある




それでも二人に有マという舞台でリベンジがしたかったとキタサンは悔しそうにしている
529 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/28(木) 23:32:11.10 ID:Jevqyesr0
ブルー「凱旋門は目指さないの?」




キタサン「ダイヤちゃんの目標の凱旋門賞…」




自分はいつ走れるようになるか分からないが来年の凱旋門賞は死んでも出るとブルーは言う




割とすぐに走れるようになるかもしれないがブルーと同じレースにキタサンが出るとは限らない





なので確実に対戦できるのは凱旋門賞になるという言葉をキタサンは噛み締める




キタサン「イダテンちゃんだけじゃなくダイヤちゃんとも走れる!」




ドゥラメンテが凱旋門を目指すかどうかは分からないがブルーとダイヤは走る




有マを勝って凱旋門賞を目指すのも悪くないとキタサンは一気にやる気になった




このあと…
下3
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 23:35:40.74 ID:GgtJMG2U0
kskst
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 23:42:58.90 ID:wRTRTqAd0
kskst
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/28(木) 23:59:49.39 ID:U/E1/78x0
タキオンがトレーナーにウララの件で「酷いじゃないか」と文句を垂らしつつ、世話を受けていたら。ゴルトレとカフェが来て、タキオンがそちらのチームで来年走ると言うならばシリウスで対校して走ると言う。
タキオンは望むところだと余裕そうな表情を浮かべる。
533 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/29(金) 19:51:27.31 ID:L5WLkQt9O
タキオン「酷いじゃないかモルモット君」




トレーナー「ウィズを怒らせた君が悪いんだよ」





タキオンはウララにわからされたことに対し文句を垂らしつつトレーナーの世話を受けていた




ゴルトレ「相変わらず世話を焼かれてるみたいね」




カフェ「タキオンさんは一人じゃ生活できませんから…」




実験室にゴルトレとカフェがやってくるとタキオンは二人を歓迎する




ゴルトレ「タキオンは走れそうなの?」




トレーナー「来年こそは走ってもらうつもりです」




ゴルトレは以前からタキオンの才能に気付いていたが彼女の脚がレースに耐えられないことも勿論知っていた




タキオンの脚のケアにかける時間が無いとゴルトレは彼女をシリウスに誘うことをしなかった
534 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/29(金) 20:05:45.39 ID:BglWjZv3O
タキオン並みの実力を持つカフェを手に入れたゴルトレは早く勝負をしてみたいと話す




ゴルトレ「負けるつもりは無いけど単純にタキオンの走りが見たいのよ」




もしタキオンが走れるのなら七冠を取った時のルドルフに勝てるとさえ言われている




しかしその実力は実際に走ってみなければわからない。ゴルトレは一人のトレーナーとしてタキオンに興味がある





ゴルトレ「絶対に来年走れるのね?」




トレーナー「この調子なら間違いなく」




トレーナーは力強くそう言うが肝心のタキオンは彼から弁当を食べさせてもらっておりカフェはため息をついている




このあと…
下3
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/29(金) 20:20:51.61 ID:qzka4HVC0
ksk
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/29(金) 20:33:58.09 ID:7bEHyStT0
ksk
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/29(金) 21:13:31.96 ID:4m/zwtrl0
この場にはいないがもう一人の同期ジャングルポケットとも走る事になるだろう、タキオン、カフェ、ポケットの三人の走りは想像しただけでも凄いその迫力はまるで『映画』だと考えるトレーナー
538 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/30(土) 16:54:56.32 ID:0+p4n5qa0
この場にはいないがタキオンとカフェのもう一人の同期ジャングルポケットとも走る事になるだろう




タキオン、カフェ、ポケットの三人の走りは想像しただけでも凄いその迫力はまるで映画のようだとトレーナーは考えていた




タキオン「ポッケ君はモルモット君が面倒をみるだろうねぇ」




カフェ「どういうことですか…?彼女はトレーナーなんか要らないと言っていましたが…」




タキオン「ポッケ君にはディープなんとかという友人がいるそうなんだが、その友人はブルー君の友人でもある」




タキオン「来年特待生で入ってくることが確定している上に私のチームに入るそうなんだ」




ブルーと同郷のディープの面倒は確かにトレーナーがみることになるだろうがジャングルポケットのことは聞いていないと驚く




タキオン「ポッケ君はディープなんとかと仲が良い。君が面倒みるしかないだろう?」




自分と同じレベルの才能を放ってはおかないはずだとタキオンは余裕の含んだ笑みを浮かべる
539 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/30(土) 17:00:40.14 ID:0+p4n5qa0
ゴルトレ「ディープは渡してもジャングルポケットは渡さないわよ」




タキオン「選ぶのはポッケ君さ」




ゴルトレはディープが手に入るなら欲しいと考えてはいたがブルーと同郷と聞き躊躇してしまった




そのためらいは正しくブルーがたまたま殺していないだけでディープは故郷で何十人も殺めていた




そんなディープをチームに所属させることがどれだけリスクがあるのかをゴルトレは痛いほど知っている




なのでディープは諦めたのだがポケットまで譲るわけにはいかないと強気になっている




ゴルトレ「これはキタルファへの宣戦布告だと思いなさい」




トレーナー「は、はい……」




タキオン「もう勝負はついていると思うけどねぇ」




来年以降の活躍に向けてやはり有マは負けられないのだとトレーナーは改めてやる気になる



このあと…
下3
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 17:11:34.55 ID:xzA0jGGr0
kskst
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 17:14:01.79 ID:zjTPIycO0
kskst
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 17:36:56.10 ID:PgaWQuur0
タキオンはポッケはウチのチームに来ると言っていたか副トレのエアトレがいるとは言え人数的に余裕がないよなと考える
543 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/30(土) 18:03:48.26 ID:0+p4n5qa0
トレーナー(本当にジャングルポケットが来るなら結構大変かもしれない)




サブトレーナーのエアトレがいるとはいえ現在ほキタルファは人数的に余裕がない




ディープは来年から加入する前提で考えていたがルドルフというイレギュラーがあった




この状況でポケットまで加入するとなると相当厳しいことになることは目に見えている




トレーナー(チーム移籍は一つの手段ではある)




かつてブルーがシリウスに仮加入した時のように現在のメンバーが他のチームに移動するという方法がある




現にブレーザーは以前キタルファに固執することはないと言っていたので有効な手かもしれない
544 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/30(土) 18:11:02.26 ID:0+p4n5qa0
トレーナー(聞くだけ聞いてみようかな)




面と向かって正直なことを言うのは難しいだろうとトレーナーは匿名で自分にメッセージを送れる方法を探す





トレーナー(これはいいね)




ネットを漁っているとあるサイトでトレーナーが望んでいるサービスがあると知り早速使ってみることに




トレーナー(よし、これで大丈夫なはず)




そのサイトでの準備が済んだところでトレーナーはキタルファの全体メッセージにメールを送る




トレーナー『これはアンケートみたいなもので全員が匿名で僕だけにメッセージを送れるサイトなんだ』




トレーナー『みんなにはあることを聞きたい。それはこのチームを移籍したいと思ってるかどうか』




トレーナー『過去に思ってたでもいいんだけど、今どう考えてるかを一番知りたいんだ』




トレーナー『回答できるのは一人一回だけで、期限は設けないから気が向いた時に答えておいてね』




このアンケートの結果によってはメンバーの移籍もあり得るがトレーナーはとりあえず結果を待つことに




下4まで
アンケートの回答内容とか書いてあったこと
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 18:41:51.62 ID:eZ0IrA9W0
トレーナーにガンガン鍛えてもらいたい
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 19:04:27.02 ID:nZWn3lY70
トレーナーと一緒にいたい
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 19:16:35.61 ID:BnLGMcsL0
G1で一着取れたし、脚もそろそろピークかも知れないしいいのかもしれない
トレーナーさんや皆と離れるのはちょっと寂しいけど。

違うチームにいるターボ…じゃなくて鹿毛のウマ娘の事も心配だし、最近はあるお祭りウマ娘にも先生って慕われちゃったし
みんなのサポートに周るのもいいかも知れないわ
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 19:26:37.03 ID:28jPOyRU0
前は他の強いチームに誘われたらそっち行くつもりだったけど
今はそんなのありえないし
549 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/30(土) 22:00:26.72 ID:RdosPbGE0
アンケートの返事はすぐに集まり全員の意見を知ることができた




その内容はもっとガンガン鍛えてもらいたいというものや自分と一緒にいたいというもの




これはブルーやプルメリアと想像できるが彼女たちはキタルファを離れるとは思わなかった




離れたいと思っているのはブルーより以前のメンバーかと他の意見をチェックする




『前は他の強いチームに誘われたらそっち行くつもりだったけど、今はそんなのありえないし』




トレーナー(これはブレーザーかな)




過去に離れてもいいと思っていても知りたいのは現在の気持ち。ブレーザーと思われる人物はキタルファを離れたくないようだ
550 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/30(土) 22:05:51.36 ID:RdosPbGE0
『G1で一着取れたし、脚もそろそろピークかも知れないしもういいかなっていうのは正直なとこかな。トレーナーさんや皆と離れるのはちょっと寂しいけど』



『違うチームにいるターボ……じゃなくて鹿毛のウマ娘の事も心配だし、最近はお祭りウマ娘にも先生って慕われちゃったし、サポートに周るのもいいかもってね』




トレーナー(これはネイチャだ。皆んなのサポートに周ってくれるなら有り難いけど…)




ネイチャは脚がピークだと感じているようでもトレーナーはそう考えていない




走りを見てもまだまだ走れるのだが彼女がそう思ってしまっているのなら話は別




ネイチャの目標はG1で勝つことであり目標を達成できたことで満足してしまったのかもしれない




無理に引き留めることはせず彼女の意思を尊重すべきだとトレーナーは二人だけで話すことを決めた




このあと…
下3
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 22:11:34.64 ID:eZ0IrA9W0
「ターフの上で散れるならば本望と
考えなさい」と皆に伝えるネイチャ
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 22:15:02.09 ID:PgaWQuur0
kskst
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/30(土) 22:35:22.83 ID:PTwev2hJ0
トレーナーはネイチャと話し合いでG1に勝った事で満足してしまったのは事実、結局同期でライバルのテイオーに勝つ事は出来なかったのは心残りであると語る。
違うチームにいるツインターボが心配なのも本当でターボのチームにはサウンズオブアース、ロイスアンドロイスと濃いメンツがいて心配との事
554 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/31(日) 20:25:47.98 ID:99lseFJE0
トレーナーはネイチャと話し合いでG1に勝った事で満足してしまったのは事実だと話す




ネイチャ「心残りがあるとすればテイオーに勝てなかったことくらいかな〜なんてね」




ネイチャはテイオーに勝つなんておこがましいと言っているが現在の実力でほ間違いなくネイチャが上




それはテイオーな度重なる怪我によりかつての走りがもう出来なくなってしまっているからである




奇跡の復活があったがそれはまさに「奇跡」でありあの時の走りはもう二度はできない




テイオーの復活を望めない現状では彼女に勝つというネイチャの目標は叶えられそうにない




それに加え違うチームにいるツインターボが心配なのも本当で彼女のチームにはサウンズオブアース、ロイスアンドロイスと濃いメンバーがいるのも気になるのだという
555 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/31(日) 20:34:11.28 ID:99lseFJE0
ネイチャ「キタルファでの経験をターボ達に活かしたいな〜っていうのも本音かなぁ」




ターボのチームにはG1を勝ったメンバーがおらず自分が彼女達の助けになりたい気持ちもあるという




トレーナー「僕はまだネイチャが走れると思うけど決めるのは君だよ」




ネイチャ「その言葉は有り難いですけど〜うーん…」




このままキタルファに居続けるのもターボのチームに移るのも決め手がないのだとネイチャは悩んでいる




トレーナー「僕でよければいつでも話は聞くよ」




ネイチャ「いや〜ネイチャさんの為にありがとうございます」




自分のことを考えるならキタルファの人数が減る方がいいがそれを強制してはいけないとトレーナーは答えはネイチャに任せた




このあと…
下3
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 20:47:57.47 ID:NXGfS1j00
kskst
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 20:51:25.05 ID:u+XBWZBr0
kskst
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 21:04:20.83 ID:i2McR5Qt0
トレーナーは帰りに同期のテイオートレに会う、テイオートレはまさかトレーナーが主任になるなんて思わなかったと話す
559 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/31(日) 21:32:09.50 ID:99lseFJE0
テイトレ「いま帰りか?」




トレーナー「やあテイトレ。さっき仕事が終わった所なんだ」




テイトレ「主任にしてはお早い帰りだな?」




トレーナー「皆んなが手伝ってくれるからね」




テイトレ「いいご身分になったものだ」




トレーナーは帰りに同期のテイトレに会いまさかトレーナーが主任になるなんてと話しかけられる




お互いの担当について話し合っているとテイオーの進退についてテイトレは悩んでいると知る




トレーナー「状態はどうなの?」




テイトレ「俺が見てるんだから悪いはずもないが特別良くもない」




レースに出れないことも無いがベストのパフォーマンスが出来るとは言えないらしい
560 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/31(日) 21:41:42.38 ID:99lseFJE0
トレーナー「テイオーはどう思ってるかは聞いてる?」




テイトレ「アイツは現役に拘ってやがる。その理由はルドルフだ」




テイオーの憧れであるルドルフがいまだに現役で走っていることがテイオーが引退しない理由なのだという




今回の不祥事がありルドルフがそのまま引退していればテイオーも引退していたのにとテイトレはトレーナーを睨む




トレーナー「ルドルフがまだ走れるのとテイオーの怪我はまた違う問題だよ」




テイトレ「ならそれをアイツに直接言え」




引き際を間違えてしまえば取り返しのつかない怪我をしてしまうと言うトレーナーにそんなことはわかっているとテイトレはイラつきながら返事をする





このあと…
下3
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 21:46:03.47 ID:Nt+1iWBC0
kskst
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 21:55:16.04 ID:XMJW8hQ50
kskst
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 22:13:24.09 ID:fbbCOvkG0
テイトレはトレーナーに密かにジェラシーを感じていた、トレーナーにはレースで一度も負けた事はない、あの奇跡の有マだってトレーナーのネイチャ、ハヤヒデトレのハヤヒデを負かして勝ったのは自分とテイオーだった。
それなのにいつの間にか奴が出世していて、主任がルドトレのままだったらルドルフとテイオーの繋がりで自分が出世していたかも知れないのにと考える
564 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/31(日) 23:05:01.57 ID:99lseFJE0
テイトレ(本当なら俺が主任だったかもしれないんだ)




テイトレはトレーナーに対し嫉妬していた。テイトレはトレーナーに対しレースで一度も負けた事はなかった




テイオーの奇跡のレースである有マでもトレーナーのネイチャ、ハヤヒデトレのハヤヒデを負かしての勝利だった




テイトレ(あの時輝いていたのは間違いなく俺達だった)




主任がルドトレのままだったらルドルフとテイオーの繋がりで自分が出世していたかもしれないが現実は違った




前理事長の死と不祥事が明るみに出たことによりルドトレは消え代わりにトレーナーという存在が主任となってしまった




なぜ自分ではなくトレーナーなのだとテイトレはこれまで何度も同じことを繰り返し考えていた
565 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/31(日) 23:24:24.35 ID:99lseFJE0
テイトレ(新しい担当を増やすしかないがそう上手くはいかない)




テイオーを使って新しい担当を手に入れようとしているのだが中々うまくいっていない




まずはウマ娘と適切な関係を築くことから始まるのでトレーナーのように次々と担当が増える方が特殊といえる




テイトレ(俺はまだ負けていない)




トレーナーなんかに負けるはずがないとテイトレは自分の実力を信じており自信にも満ち溢れている




しかし「閃き」を受け入れたトレーナーにテイトレが適うことはない




このあと…
下3
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 23:36:36.17 ID:GyRr45QJ0
ksk
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/31(日) 23:37:04.10 ID:s/ZXTxxF0
良いお年を
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/01(月) 00:05:11.99 ID:Q4d9JcOX0
トレーナーはテイトレと別れた後も彼の事を考える、以前は仲良かったのに自分が主任になってからは態度が変わったまた以前のような関係に戻れたらと考えていたら

褐色ウマ娘と出会う、最近会いに来ないじゃないかと言われる
569 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/01(月) 21:13:29.13 ID:ChbTFpuh0
トレーナー(また前の関係に戻れたらいいな)




トレーナーはテイトレと別れた後も彼の事を考えていた。彼がテイオーを、自分はウィズを選んだ時はお互い頑張ろうと仲が良かった




しかしトレーナーが主任になってからは彼の態度が変わってしまい以前の関係に戻れたらと考えていた





「久しぶりだなおい」




トレーナー「ああ…久しぶりだね」




そんな時トレーナーの前に褐色ウマ娘が現れる。彼女は最近会いに来ないがどうしたと言い出す




トレーナー「今月の分はもう使っちゃったんだ」




褐色ウマ娘とは月に一度の約束だったがそれはウィズに許可された月一の浮気



今月はメイとシてしまったので無理なのだと彼女に事情を説明する
570 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/01(月) 21:18:26.85 ID:ChbTFpuh0
「ふざけるなよ……!!」




トレーナーにわからされた褐色ウマ娘は前回からトレーナーのことが忘れられないでいた




生活の為に他の男に抱かれてもトレーナーのことがよぎり身体が熱くなる一方




こんな状況で更にお預けをくらわせるのかと褐色ウマ娘は顔を赤くし震えている




トレーナー(そんなこと言われてもなあ)




ストライクゾーンの広がったトレーナーは絶対に彼女でいいということがなくなっていた 




なのでリスクを冒して彼女と関係を持つ必要のないトレーナーは来月まで待ってくれという姿勢を崩さない




このあと…
下3
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/01(月) 21:24:06.44 ID:CokaFnxW0
kskst
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/01(月) 21:26:42.55 ID:2SXnXrIp0
あけおめ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/01(月) 21:46:45.11 ID:pApR6/e60
「これでも我慢出来るのか?」と褐色は奇乳を揺らすが、トレーナーはこの辺はまだ学園の近くで誰かに見られル可能性があるから勘弁してくれと注意
574 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/01(月) 23:56:15.53 ID:ChbTFpuh0
「綺麗事を言ってるのはいいがこれは我慢出来るか?」




褐色ウマ娘は奇乳を揺らすとこの辺はまだ学園の近くで誰かに見られる可能性があるからと注意する




(反応してないだと?)




トレーナーは大人として注意をしただけで興奮している様子がない。これはどういうことだと褐色ウマ娘は焦る




押せばどうにかなると考えていた彼女だがこのままでは二ヶ月近くトレーナーがお預けとなってしまう





トレーナー「また来月になったらね」




そんなことになればどうにかなってしまうと褐色ウマ娘はどうにかしてトレーナーをやる気にしようとするが全くうまくいかない
575 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/02(火) 00:05:21.85 ID:tIDtWbHi0
「本当に来月まで待たないといけないのかよ!?」




トレーナー「だからそうだって言ってるでしょ」




溜まりに溜まったものをトレーナーに解消してもらうつもりだった彼女は衝撃を受ける




ウマ娘という人種の時点で人間より強いがばんえいウマ娘はウマ娘よりも更に強い




そんなばんえいウマ娘の中でも褐色ウマ娘の身体は大きく気に入らない人間は片手で消すことができる




「ううぐぅぅ…!!」




そんな彼女はトレーナーという人間にわからされてしまっており既に逆らうことができなくなっていた




「お願い、します……!!」




褐色ウマ娘は生まれ始めて人間に頭を下げる。屈辱よりも性欲が勝ってしまった彼女には理性は残っていない




このあと…
下3
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/02(火) 00:09:50.43 ID:6xU4NJDu0
kskst
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/02(火) 00:15:50.51 ID:9rwy5jSj0
kskst
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/02(火) 00:38:39.22 ID:555KN3hW0
頭を下げている褐色を見て悩むトレーナー、頭を下げ泣きそうな娘を突き放す事など出来ず
ウィズに連絡を取る
579 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/03(水) 20:03:20.91 ID:0CiiXeJh0
頭を下げ泣きそうな顔をしている異性を突き放す事などトレーナーには出来ずその場でウィズに連絡をとる




幸いウィズはすぐに電話に出たのでスムーズに事情を説明することができた





ウィズ『ふーーん。あのばんえいウマ娘が頭を下げてるんだ』





自分に連絡するまでもなくちゃんと断れとブチ切れそうになるが相手があの褐色ウマ娘と知り考えが変わる




ウィズにとって一番の強敵はタキオンではなく褐色ウマ娘。その理由は彼女がばんえいウマ娘であるから




ばんえいウマ娘なら力すぐで自分を消すことは容易い。ウィズは近い内に彼女と決着をつけようと考えていた




そんな彼女が頭を下げてきたというこの機会を逃すことはしないとウィズはトレーナーに伝言を伝える
580 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/03(水) 20:08:06.62 ID:0CiiXeJh0
トレーナー「ウィズが見てる前ならいいって」




「やった…!」




ばんえいウマ娘が自分の出した条件を呑んだと聞きウィズはやはりそうなったかと納得する




ウィズは彼女をトレーナーに絶対服従させ逆らわせないように教育しようと企んだ




ウィズはトレーナーの彼女であるので当然褐色ウマ娘は自分には手を出さないうえに命令も聞くはず




予想通りにことが進めば一番大きな不安が減るとウィズは待ち合わせ場所のホテルに急ぐ




このあと…
下3
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 20:12:51.11 ID:SZmFKhv20
kskst
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 20:19:57.67 ID:R8hhYEPb0
ksk
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 20:31:34.09 ID:uZZS97QGo
最初に自分達で愉しむ所を見せつけて焦らし、服従のおねだりをさせるウィズ
584 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/03(水) 21:06:46.72 ID:0CiiXeJh0
ウィズ「はぁ〜……今日も凄い…」




「ぐううう……!!」




最初に自分達で愉しむ所を見せつけて彼女を焦らし、服従のおねだりをさせようとウィズは考えた




トレーナーはウィズ相手であっても褐色ウマ娘をわからせた時のような激しい行為ができるようになっていた




すぐにトレーナーとできると思っていた褐色ウマ娘は焦らされたうえに激しい行為を見せつけられた




彼女は既に限界を迎えており本来なら目の前にいるトレーナーを襲い欲求を満たしている




それができないのは彼女はトレーナーに敗北しているからであり褐色ウマ娘はトレーナーに服従する直前まできていた
585 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/03(水) 21:18:28.41 ID:0CiiXeJh0
ウィズ「トレーナーは私の彼氏なのは知ってる?」




「なんだよ、なにが言いたいんだよ…」




ウィズ「抱いて欲しいなら行動で示して」




やり過ぎなのではないかとトレーナーはウィズを止めようとしたが彼女はトレーナーを睨みつけ黙らせる




ウィズ「ブルーに紹介されたとかそんなの全部関係ないから。貴女は誰にどうされたいのかを自分の口で話して」




褐色ウマ娘からすれば人間の男は愚かな生物でとても尊敬できるものではない




そんな人間相手に頭を下げ自分の欲望を満たしてくれと言うことはプライドがあれば口にできない




しかし散々焦らされた彼女はプライドだけでなく理性も無くなっておりトレーナーに服従するしかなかった




「卑しいこの雌豚を…好き放題犯して下さい……」




服を脱ぎ裸で完全服従を態度で示す彼女を見てウィズは心から見下した笑みを浮かべた



このあと…
下3
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 21:22:21.67 ID:0wxF3pYp0
kskst
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 21:26:18.70 ID:ezFfiK810
kskst
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 21:41:43.35 ID:SZmFKhv20
褐色はトレーナーに朝までヤって完全服従する事になってしまった
589 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/03(水) 22:41:06.01 ID:0CiiXeJh0
ウィズ「愉しませてくれたらそのお礼が必要でしょ?」




「はい…ご主人様のを舐めて綺麗にします……」




再びわからされた褐色ウマ娘はトレーナーに完全服従することとなった。彼女はもうトレーナーでしか興奮できない体へとなった




これからも生きていく為に数多くの男性を相手にするがトレーナーへの服従は変わらない




「ご主人様気持ちいいですか?」




トレーナー「う、うん……」




まさかこうなるとは思っていなかったトレーナーはこの状況に戸惑うが受け入れるしかなかった
590 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/03(水) 22:47:27.13 ID:0CiiXeJh0
「私はご主人様の雌豚です。好きな時に好きな場所で犯して下さい」




褐色ウマ娘の変わり様に戸惑うトレーナーだったが彼女は既にメス堕ちしており危険は全くない




ウィズ「こっちから連絡するまで二度とトレーナーには近寄らないで」




「わかりました」




これでトレーナーと会わせるのは月に一度ではなく二、三ヶ月に一度程度で十分だとウィズは勝ち誇った顔をする




トレーナーに服従することとなった彼女は焦らされることに悦びを得るので放置しても構わない




褐色ウマ娘の完全服従により最大の危機は去ったとウィズは彼女を足蹴にする



このあと…
下3
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 22:53:20.45 ID:cU17uj760
kskst
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 22:55:15.65 ID:SZmFKhv20
kskst
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/03(水) 23:37:36.75 ID:a885zASA0
次の日、ルドルフのトレーニングを彼女と組んでいたらメジロラモーヌとそのトレーナーが来てまさかルドルフが復帰するとはと驚かれる
594 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/04(木) 14:27:33.54 ID:BQmTXi700
翌日、トレーナーはルドルフのトレーニングを考えているとメジロラモーヌとそのトレーナーが話しかけてくる




ラモトレ「主任、本当にルドルフはまだ走れるんですか?」




トレーナー「退院してすぐだからすぐにレースは出ないけどちゃんと走れるよ」




ラモトレ「嘘じゃなかったんですか…」





ラモトレはキタルファにルドルフが加入したことは勿論知っていたがマネージャーの役割だと考えていた




しかし噂でルドルフがトレーニングをしていると聞きそんなはずはないだろうとトレーナーに確認に来たのだった




ラモトレ(主任は何がしたいんだろう)




ルドルフの悪事は学園に知れ渡っておりその理由も全て知られている。かつての実力がないルドルフにレースに出させてなにをさせたいのだとラモトレはトレーナーを疑う
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