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【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 4

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294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 17:59:14.23 ID:sSTqGAVL0
やはり女は面倒くさいと思いながらエルトレは落ちる。凄い音に何があったとトレーナー達がサトノトレのトレーナー室に集まる
295 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/17(日) 20:50:32.69 ID:hYHxqb7I0
エルトレ(これだから女って……)




やはり女は面倒くさいと思いながらエルトレは落ちていく。彼の股間を撃ち抜いた轟音に何があったのかとトレーナー達がサトノトレのトレーナー室に入ってくる




トレーナー「これは…!?」




ウィズ「まさか襲おうとしてたの!?」




エルトレの近くに落ちていた避妊具を見たウィズはサトノトレ達を襲おうとしていたのではないかと彼を睨む




睨まれているエルトレは意識が遠くに行ってしまっており会話など到底無理である





サトノトレ「ごめんなさい〜〜!!」




自分のせいでこうなってしまったのだとサトノトレはこの場にいる全員に向けて頭を下げる
296 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/17(日) 20:59:53.45 ID:hYHxqb7I0
性欲が強すぎるあまりにエルトレとセフレの関係になっていたこと。性欲を抑える治療をトレーナーと共に受けていると全てを説明した




クラウンは勘違いでエルトレを責めてしまったと反省しかけたがやはり不健全な関係は許せないと自分の行為を正当化する




ウィズ「治療ってどういうこと?」




トレーナー「僕の親がウマ娘で……」




トレーナーも同じ治療を受けていると知ったウィズはトレーナーに説明しろとまた別の問題が発生していた




サトノトレ(もっと早くに言えばよかった…)




最初から担当に全てを話しておくべきだったと思っていた彼女にダイヤが話しかける





ダイヤ「本当にそれだけですか?」




もう隠していることはないのかとダイヤは彼女の目を見て話す




このあと…
下3
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 22:11:17.49 ID:px4mvZ1jo
kskst
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 22:30:55.72 ID:9f3AKt+p0
kskst
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 22:51:05.27 ID:2nM8MlKp0
もうないと言おうとしたが気絶してるエルトレを見て、ダイヤ達の下着を取っていたと正直に白状する
300 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/17(日) 23:10:21.16 ID:hYHxqb7I0
サトノトレ「もうなーー」




隠していることはもうないと言おうとしたが気絶してるエルトレが視界に入る




ダイヤ「答えてくださいトレーナーさん」





彼女は全て知っている。そう悟ったサトノトレはダイヤ達の下着を盗っていたと正直に白状する




クラウン「下着を盗むって…?一着も無くなってないけど?」




下着をトレーナー室に置きっぱなしにしていたことは何度もあるが無くなったことなんて一度もないとクラウンは不思議がる




ダイヤ「クラちゃんは知らなくてもいいから」




やはり全てを知っていたのかとサトノトレはダイヤに深々と頭を下げる
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 23:10:49.60 ID:8MnnBkxYO
そーなのか
302 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/17(日) 23:18:04.96 ID:hYHxqb7I0
サトノトレ「いつから気付いてたの……?」




ダイヤ「確信はありませんでした」




サトノトレがいつも使っていたのは脱いだあとの下着だったのでダイヤが異変に気付くことは容易ではない




彼女が変だと思っていたのはトレーナー室に下着を放置しても何も注意されなかったこと




サトノトレは心が広いのだと認識していたが彼女のカミングアウトを聞きダイヤは下着を使われているのではと直感した




きちんと自分の口から罪を認めたのでダイヤは許すつもりだがサトノトレは気が気ではない




このあと…
下3
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 23:32:10.80 ID:2nM8MlKp0
kskst
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 23:33:56.09 ID:zxYAWyiS0
kskst
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 23:50:08.74 ID:puImM1EM0
倒れていたエルトレが泡を噴き出し、トレーナーが五十井で救急車を呼び出す
306 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/18(月) 17:09:39.76 ID:l2FPgUdCO
エルトレ「ぶえぇ……」




トレーナー「エルトレくんが泡吹いてる!?」




サトノトレはクラウン達と、トレーナーはウィズとそれぞれ話しておりエルトレの方を見ていなかった




放置されていたエルトレは段々と悪化していきトレーナーが気付いた時には泡を吹いていた




トレーナー「もしかしたら片方の玉が潰れたのかも……」




男のトレーナーが担当と喧嘩し下半身を蹴られ玉が潰れる。これはあるある話として新人トレーナーが聞かされる話である




実際に潰れることは何度かありそういった類の話をトレーナーも聞いたことがあった




エルトレのは潰れるまでいってないにしても泡を吹いて倒れるのは緊急時には間違いなくトレーナーはすぐに救急車を呼んだ
307 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/18(月) 17:16:39.75 ID:l2FPgUdCO
エルトレの付き添いにトレーナーが救急車に同乗しクラウン達はその場に残された




サトノトレ「ごめんなさい……」




ダイヤ「この件はまた今度にしましょう」




エルトレに危害を加えたのは自分もであり先程のダイヤとサトノトレの会話もよくわかっていないクラウン




ウィズはトレーナーが治療を黙って受けていたことを責めていたのでイマイチ状況が飲み込めていない




ウィズ「とりあえずトレーナー達が帰ってくるまで待機かな?」




ダイヤ「そうですね」




サトノトレ「私のせいで……」




ダイヤはサトノトレを責めなかったが彼女は自分のせいでこうなったと沈んでいる




このあと…
下3
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/18(月) 17:23:27.02 ID:eSe4QvoC0
kskst
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/18(月) 17:32:23.07 ID:4ReMyM5/0
kskst
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/18(月) 17:50:30.20 ID:rmVYq6fA0
エルトレが病院に運ばれたと聞き急いで駆けつけて来たエルコンドルパサー、何があったか事情を聞く
311 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/18(月) 18:28:18.77 ID:Zc9C0AA20
エル「ナニがあったんデスかーー!?」




エルトレが病院に運ばれたと聞き急いで駆けつけて来たエルコンドルパサーは何があったかとトレーナーに事情を聞く





トレーナー「彼から全部を聞いたわけじゃないんだけど話すよ」




轟音を聞いて駆けつけた時には既にエルトレは倒れていたので彼から話を聞くことはできていない




しかし事件がサトノトレのトレーナー室で起こったこと、彼が避妊具を持っていたことから大体のことは推測できる




それにサトノトレにエルトレをあてがう形となった自分にも責任があるのだとトレーナーはエルに全てを説明した
312 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/18(月) 18:33:31.66 ID:Zc9C0AA20
エル「付き合ってないのに身体だけって……」




トレーナー「本当なら僕が強く注意しないといけないんだごめん」




エルトレに注意せず見逃していた自分に責任があるのトレーナーは彼を責めなかった




更に彼がエルの下着を盗んでいたことも話さずあくまで自分が悪いとトレーナーはエルトレを庇う




エル「様子はどうなんデスか」




トレーナーの話が耳に入っているか怪しい様子のエルはぼそっと彼の様子を尋ねてくる




トレーナー「その、下半身のことだから…」




エル「もういいです」




事故か何かなのかと心配して来てみれば自分のトレーナーのだらしなさが原因だと知ったエルは呆れ果て病院から出て行った




このあと…
下3
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/18(月) 18:46:40.85 ID:NBTTpP9Z0
kskst
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/18(月) 18:59:00.21 ID:37O4jA6Z0
kskst
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/18(月) 19:10:12.13 ID:UQg+ELtf0
あの時サトノトレにエルトレを紹介しなければ良かったと後悔するトレーナー、何故いつも選択肢を間違えてしまうのだと頭を抱える
316 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/18(月) 21:39:29.08 ID:Ws+QU6X5O
トレーナー「僕が悪いんだ…」





あの時サトノトレにエルトレを紹介しなければ良かったとトレーナーは後悔していた




何故いつも選択肢を間違えてしまうのだと頭を抱えるがその原因はまるでわからない




トレーナー「責任……」




全知全能だった頃のウララは大いなる力には責任があるとトレーナーに警告してくれていた




大いなる力というのは「閃き」のことでありそのお陰でウィズ達が伸びG1を穫れるまでに成長した




もはやこの力を使わないという選択肢はなく永遠について回る問題なのかとトレーナーはショックを受ける
317 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/18(月) 21:53:50.88 ID:1wBTQfhMO
トレーナー「もうウィズと別れるしかないのかな…」




サトノトレにエルトレを紹介せず自分が相手をしていれば彼が救急車で運ばれることはなかった




メイのことも受け入れていれば彼女が檻付の病院に入院することはなかったかもしれない




自分は一人の女性を選ぶことができないことが「責任」で済むのならそれを受け入れるしかないのかと本気で考える




トレーナー「今は誤魔化せていてもいつか限界はくる」




自分が幸せにならない程度で済むなら代償はそれでいいと思えるのだがこの選択はウィズも不幸にしてしまう




かといってこのまま現状維持では限界が来てしまうのでウィズとうまく別れらないかという方向で考えてしまう




このあと…
下3
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 03:38:01.06 ID:84rCm71r0
ksk
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 04:50:59.65 ID:WBr8qkVI0
kskst
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 09:21:51.33 ID:gI+pTI8j0
ブルーがやって来てトレーナーを慰める、エルトレは遅かれ早かれああなっていたと話す。
自分が相手をしていた時あの男は今までシて来た女性達を軽率に扱っていたのを話していたからいつか恨みを買われた筈だと話す
321 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 17:16:12.50 ID:Lc0SxtEn0
ブルー「また一人で悩んでるの?」




トレーナーの元にブルーがやって来て一人で抱え込む必要はないと慰める




そしてトレーナーから事情を聞いたブルーはトレーナーは悪くないとハッキリと言う




ブルー「エルトレは遅かれ早かれああなってた」





自分が相手をしていた時、彼は今までシて来た女性達を軽率に扱っていたことを自慢のように話していた




そんな男はいつか恨みを買う。トレーナーがサトノトレの相手をしていなくても結果は変わらないとブルーは言う




ブルー「メイさんのことはウィズに相談すべきだと思う」




メイが入院する前はウィズからトレーナーを奪おうとしていた可能性があるが今はそうとは思えない




結果は変わらなくともウィズと話し合うということが大切なのだとトレーナーを諭す




ブルー「ウィズを呼んでくるから待ってて」




一人で悩むことは絶対にしないようにと再度念を押しブルーはウィズを呼びに行った
322 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 17:23:06.26 ID:Lc0SxtEn0
ブルーはウィズとトレーナーだけで話し合うと思っていたが一緒に居て欲しいとのことで三人で話し合うことに





ブルー「メイさんを拒否すれば多分あの人は死ぬ」





トレーナーから詳しい話を聞いたブルーはメイの中ではもう覚悟が決まっているのだろうと推測する




トレーナーと一度でも結ばれれば前向きになりもし断れればすぐにでも自死を選ぶ




その二択しか彼女には残されておらず他の選択肢を考えれば考えるほど状況は悪化するという





ブルー「夢を踏み躙られた苦しみは理解できないくらい大きい」




彼女に寄り添えるのは心を許したトレーナーのみだが説得は難しい状況にまで追い込まれてしまっている




トレーナー「かといって僕はウィズを裏切れない」




ブルー「ウィズの話を聞いてみるのが先」




結論ありきのトレーナーは一旦口を閉じてとブルーはウィズはどう思っているのかと発言を促す




このあと…
下3
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 17:36:00.60 ID:8G7arptY0
kskst
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 17:43:52.31 ID:H6Z26nRM0
kskst
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 18:10:12.66 ID:HvIWCLsy0
ウィズは本当はイヤだが死んだ際にトレーナーのせいにされたらたまらない、風俗は許しているヤった後にメイに金を払えば許してやると言う。
326 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 19:11:57.13 ID:vuWz/3Sh0
ウィズ「嫌に決まってるけどトレーナーのせいで死んだことにされる方がもっと嫌」





トレーナーの風俗は許しているのでヤった後にメイに金を払えば許してやると条件を出す




ブルー「馬鹿正直に直接払わなくてもいい」




彼女の入院費の一部を支払うなどやり方は複数あるとブルーは助言しトレーナーは僅かに頷く




トレーナー「僕一人だったらどっちの選択をしても悩んでたよ…」




ブルー「話し合えば納得できたでしょ?」




一人で悩むのではなくこうやって話し合えば後悔もしないのだとブルーはトレーナーの肩に手を置く
327 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 19:21:45.08 ID:vuWz/3Sh0
ウィズ「この際だから聞いてもいい?」




トレーナー「なにを…?」




ウィズ「ブレーザーと何があったの」




トレーナーが死んだ世界の話をしていた時、タキオンは彼を薬で眠らせ襲っていたことが判明した




タキオンは開き直る態度を見せたがその場からブレーザーが逃げたことをウィズは見逃さなかった




ウィズ「タキオンみたいに知らない内に襲われたとは思えないんだけど」




ブレーザーはそんなことはしないだろうがトレーナーとやましいことがあったから逃げた




いまこの場で正直に話すのなら全て許すとウィズは怒りを抑えながら話している




ブレーザーとは…


1 身に覚えがない
2 自宅デート
3 軽いキスまで
4 キス
5 指で
6 ウィズと付き合う前に一度
7 自由安価


下3
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 19:29:24.27 ID:SzI8WtH9o
kskst
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 19:35:01.36 ID:84rCm71r0
1
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 19:35:42.61 ID:NdyT6U6T0
3
331 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 19:49:41.36 ID:vuWz/3Sh0
トレーナー「ブレーザーとはキスまで……」




ウィズ「舌は?」





トレーナー「軽いキスだからそれは無い…です」





ウィズに気押されながらトレーナーは答える。どうやら嘘はないようだがウィズはまだ質問を続ける




ウィズ「いつ?」




トレーナー「彼女がG1を勝った時に……」




ウィズ「私と付き合ったあとってことね」





確認したいことは終わったというウィズにブルーはまずは落ち着くべきだと話す




ブルー「そんな状態で会いに行ったら絶対喧嘩になる」




顔には出していないが彼女は怒りに満ち溢れており対処を誤ればどうなるかわからない
332 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 19:57:53.28 ID:vuWz/3Sh0
トレーナー「やっとG1を穫れたって彼女凄く喜んでて。これはお礼だからって……断る暇もなかったんだ」





ウイニングライブが終わったあとブレーザーは軽く口に触れるキスをしてきたのだと釈明する





ウィズ「私に黙ってた理由は?」




断られる前にキスをされたのは仕方ないとしてなぜ自分に黙っていたのだと再びトレーナーを責める




トレーナー「ごめん……また君が荒れると思って…」





ウィズ「当然でしょ!?」




人の彼氏に手を出されて怒らないはずがないとウィズは感情を爆発させる





ブルー「落ち着いて。このままじゃずっと変わらない」




怒るのは当然だが感情を抑えなければトレーナーとの未来はないとブルーは説得する




ブルー「トレーナーも変わろうとしてる。ウィズも頑張って」




怒りに任せて暴れるのはできるだけやめるべきだと諭す




このあと…

1 ブレーザーに事情聴取
2 ウィズブチ切れ
3 ブレーザーは見逃すことに
4 トレーナーもウィズも悪いということに
5 自由安価


下3
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 20:03:29.87 ID:84rCm71r0
4
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 20:08:03.91 ID:8z+/Oy3I0
1
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 20:10:51.07 ID:LLuHySPa0
1+4
336 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 20:19:03.56 ID:vuWz/3Sh0
なんとか怒りを抑え込めたウィズ。ブレーザーに話を聞こうということになりブルーが彼女を呼びに行った





ブレーザー「……」




ここに来るまでにブルーから説明を受けていたようで彼女はトレーナー達の前に来ても口を開かない





ブルーがウィズは大丈夫だからと何度か説得したことによりブレーザーはようやく話し出す





ブレーザー「トレーナーのことが好きとかそんなんじゃない」




ブルー「嫌いじゃないでしょ?」




ブレーザー「そんなの当たり前じゃん……」




中々勝てない時もゲート難が克服できない時でも決して自分を責めることなく支えてくれたのが嬉しかった




そんな中でやっと勝てたということを行動で表した結果そうなったのだとブレーザーはボソボソ喋る
337 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 20:25:30.44 ID:vuWz/3Sh0
ブルー「トレーナーとのキスがファーストキスでしょ?」




ブレーザー「……」




ブルー「私がトレーナーに処女をあげたかったのも同じだからわかる」




ウィズと付き合っていなければ自分と同じように処女を捧げていたはずだというブルーの指摘をブレーザーは否定しない




トレーナーは好きでもない相手に純潔を捧げる理由がわからないというがそれはトレーナーが男だからだとブルーは言う




ブルー「ネイチャもG1勝った時に同じ気持ちになってるはず。タンホイザももし勝ったら絶対キスくらいする」




いい機会だからネイチャも呼んでこようとブルーは彼女を呼びに行く




ネイチャは…

1 ぶっちゃけわかると肯定
2 それはないと否定
3 実は隙を狙ってた
4 もう既に
5 ウィズがいるから諦めていた
6 自由安価


下3
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 20:36:18.18 ID:HBw219sA0
2
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 20:39:54.48 ID:LbtGWo1E0
1
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 20:44:05.33 ID:i+btlhUR0
5
341 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 20:49:08.12 ID:vuWz/3Sh0
呼ばれて部屋に入ってきたネイチャはブルーの説明に嘘はなかったと状況を把握する




ネイチャ「ぶっちゃけウィズがいるから諦めてたって感じかな〜」




ブレーザーと同じく恋愛感情はあまり無いが感謝の気持ちとしてキスはしたかったと正直に答える




ネイチャ「けどブルーとかみたいに処女はまた別の話じゃない?」




ブルー「ブレーザーは私と同じみたい」




ブレーザー「……」




もはや沈黙することしかできないブレーザー。一方のウィズは自分はそんなに迷惑をかけていたのかとショックを受ける
342 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 20:57:53.72 ID:vuWz/3Sh0
ネイチャ「怒るのはわかるけど怒りすぎって感じかな〜」




ブルー「私もそう思う」




彼氏を寝取ろうとするなら問題外だがそうでないのなら多少はおおらかになってもいいのではないか




今のウィズは少し手を出したくらいで過剰に反応し過ぎなのだとネイチャとブルーは言う




ネイチャ「もちろん自分の彼氏が違う女とキスしてたら怒るのは当然だから」




ブルー「言いたいのは怒りすぎってこと」




タキオンのようにウィズから盗る気があるのは許せないが同じチーム内なら許すまでもいかず見逃すぐらいでいいのではないかと話す




ネイチャ「もちろん本番は論外で」




ブルー「だって」




ブレーザー「…………」





厳し過ぎるウィズはもう少し寛容になるべきだという結論が出る




このあと…

1 ウィズの前でならキスまで許可に
2 タキオンのことで責められるトレーナー
3 せっかくだからとネイチャとキス
4 酷く落ち込むウィズ
5 ウララもそうなのかと確認を
6 自由安価


下3
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 21:19:44.17 ID:hz4BBpNY0
3
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 21:30:06.89 ID:OWzQzgkG0
5
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 21:34:00.08 ID:84rCm71r0
1+3
346 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 21:55:57.72 ID:PbxyxIiQO
ウィズ「わかった……私の前でならいい」




トレーナーを奪うつもりが無いことが前提として自分が見ていることを条件にキスまでなら許すとウィズは言う




これならトレーナーがもしキスをせがまれた時にウィズの前でしか無理だと逃げることができる




ブルー「好きじゃないのなら彼女の前でキスできる」




ウィズの前で堂々とするということはトレーナーを奪う意思がないということになる




このルールに反することがあればトレーナーや相手に今まで通りブチ切れても問題ないだろうという判断になる
347 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/19(火) 22:01:25.45 ID:PbxyxIiQO
ブルー「じゃあトレーナーとキスしとく?」




ネイチャ「なんでそうなるの!?」




ブルー「ちょうどウィズも見てるし」




したかったのなら丁度いい機会だからとブルーに言われネイチャは頭を掻きむしりながら悶える




ネイチャ「見られながらキス!?トレーナーさんと初キス!?」




暫く自問自答した結果この機会を逃せば二度とチャンスは訪れないと判断したネイチャ




ネイチャ「ねねねネイチャさんからいくから…そのまま……」




軽く唇が触れるだけのキスだったがネイチャは顔を真っ赤にしつつもかなり嬉しそうな顔をしている




ネイチャ「これはヤバい……!!」




ブレーザーの件は黙っていたトレーナーも悪いしすぐに感情を爆発させるウィズも悪いということで落ち着いた



このあと…
下3
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 22:32:06.88 ID:Di67B1aK0
kskst
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 22:47:45.28 ID:hjGGix470
ksk
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/19(火) 23:34:59.90 ID:36XbjvUB0
そこにウララが来て自分もトレーナーとチューすると言い出す
351 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/20(水) 17:46:27.71 ID:ZRT3TzIXO
ウララ「トレーナーさんにチューしてるーー!」




一人ずつメンバーが減っていくことに疑問を感じたウララはネイチャのあとを付けトレーナー室までやってきていた





彼女はちょうどネイチャもトレーナーがキスをするところを見てしまい自分もトレーナーとすると騒ぎ出す




トレーナー「ウララはまだ中等部だしマズいよ」




ブルー「ウィズもいるしいいんじゃない」




ウララはまだG1を勝っていないからとトレーナーは渋るが仲間外れはよくないとブルーは譲らない




ウィズ「言いふらされても困るから一回だけね」




ウララ「やったー!」




ウララを見ると幼馴染の顔が浮かんでしまうトレーナーはできればしたくはなかったが仕方ないと諦める
352 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/20(水) 17:52:41.94 ID:ZRT3TzIXO
ネイチャのように軽く唇が触れるだけで終わるとその場に居た全員がそう思っていた




しかしウララは予想を超えトレーナーと激しくキスをし始めてしまう




ウィズ「なーー」




ウィズが気付いた時にはもう遅くウララなされるがままとなってしまったトレーナー




トレーナー「わぁぁ……」




濃厚なキスが終わるとトレーナーはその場に崩れ落ちる。幼馴染のことを考えていた時にウララのキスは効いてしまった




ネイチャ「この子はなにをしてるの!?」




ブレーザー「ズルい!!」




倒れたトレーナーを見て徐々に冷静になってきたメンバーはウララにどうしたのだと責めよる




ウララは…

1 全知全能の後遺症(無自覚)
2 キスはこれしか知らない
3 キングとしてる
4 ファンから教えてもらった(案件)
5 トレーナーの幼馴染がやれと言ったから
6 自由安価


下3
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/20(水) 18:10:39.42 ID:sk+7B6j80
2
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/20(水) 18:13:23.45 ID:bS8CVuv10
3
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/20(水) 18:14:21.32 ID:QsZ+d3bD0
1
356 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/20(水) 19:18:36.67 ID:ji2WvYyb0
ウララ「なにってどういうこと?」




なぜトレーナーは崩れ落ちネイチャ達が顔を赤らめているのかウララは理解できていない




決して嘘を言わないウララがキョトンとしている様子を見たネイチャらはまさか故意ではないのかと動揺する




ブルー「全知全能だった時の副作用…?」




原因といえばそれくらいしかないとブルーは言うがネイチャはそんなことがあるのかと驚く





ブルー「知識が疎らに残ってて無意識にやっちゃうとか」




全知全能ということは全ての事象についての知識があるということ。勿論性的なものを全て知っていることになる




力を返すというイレギュラーな行為をしてしまった為に中途半端に知識が残ったのではないかとブルーは推察する
357 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/20(水) 19:49:10.99 ID:ji2WvYyb0
ブルー「よりにもよって性的な知識だけ残ってる」




今のトレーナーとのキスが何よりの証拠だというブルーにネイチャ達は反論できない




ウィズ「どうすればいいわけ?」




ウララの激しいキスを見たウィズは爆発寸前となっておりなんとか理性を保てている




ブルー「トレーナーと二人きりにしなければ問題ない」




今までもそんなことは無かったはずだというブルーにウィズは確かにそうかもしれないと冷静さを取り戻す




それにウララはまだ中等部なので知識があってもうまく出来ないはずという考えもあった




しかし全ての知識があるということは寝取るなど過激な知識も残っているという可能性を忘れてしまっていた




このあと…
下3
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/20(水) 19:54:09.73 ID:U/MsoFUf0
kskst
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/20(水) 19:58:49.43 ID:bfIrZ4sX0
kskst
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/20(水) 20:09:05.42 ID:QiKvJ5Ov0
そこにゴルトレがやって来て、カフェトレが辞めエルトレが入院して戻って来るかも分からんのでエルコンドルパサー、マンハッタンカフェはシリウスが面倒を見るからと言いに来た。
361 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 15:43:22.30 ID:DGwBFQvJ0
ゴルトレ「盛り上がってるところ悪いけど業務連絡よ」




トレーナー「ふぇ……?」





カフェトレがトレセンを辞めエルトレは戻って来れるかわからないとのことでエルとカフェはチームシリウスが面倒をみるとゴルトレは伝えに来る




ゴルトレ「こっちのチームに入るかは決まってないけどそう簡単に渡さないわよ」




プロジェクトL'arcに参加しているエルとカフェだがキタルファに譲ることもしないとゴルトレは言う




トレーナー「はい……わかりました……」




ゴルトレが大事な話をしていることはわかっているのだがウララにやられたダメージが大き過ぎるトレーナーはそれどころではなかった
362 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 15:47:35.62 ID:DGwBFQvJ0
プルメリア「皆さんなにをしてるんでしょうか…」




エアグルーヴ「ロクでもないことだろう」




キタルファでトレーニングを続けていたのはプルメリアとエアグルーヴのみ。タキオンはいつも通り研究室にいるようだ




エアトレ「イダテンが一人ずつトレーナーの所に連れて行ったのが気になるわね」




プルメリア「様子を見に行きますか?」




エアトレ「なにかあったらSOSがくるから大丈夫よ」




エアグルーヴ「そういうことだ」




連れて行かれたメンバーは古参だけなのでそれが関係しているのではないかとエアトレは考えていた




ブルーが絡んでいたとしても最近の彼女なら問題ないだろうとエアトレからある程度の信頼も得ていた




このあと…
下3
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 16:16:29.15 ID:f2voI90D0
kskst
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 16:44:35.55 ID:0jLq9ivI0
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 17:11:49.73 ID:bqpXK55b0
山ごもりトレーニングをしていたブルー
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 17:12:16.05 ID:T6s2wFEa0
プルメリアがトレーナー室を覗くとみんながトレーナーに群がるキスをしていた
367 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 17:27:03.61 ID:DGwBFQvJ0
プルメリア「一体なにをしてるんでしょうか……」




エアトレが問題ないと言っていてもやはり気になってしまうプルメリアは一人トレーナー室に向かっていた




トレーナー室に近付いても怒声が聞こえてこないので揉め事ではないのだとプルメリアは安心する




それならばなぜ一人ずつ呼ばれ誰も帰ってこないのかと彼女は心配よりも好奇心が勝りトレーナー室をそっと覗き込む




ブレーザー「次は私でしょ!?」




ウィズ「私のトレーナーなの!」




ブルー「落ち着いてウィズ」




ネイチャ「ブルーもキスしまくってるし!」




プルメリア「な…!?」




トレーナー室の中で繰り広げられていたのはトレーナー争奪戦。トレーナーそのものを奪うのではなく狙われているのは彼の唇
368 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 17:35:25.51 ID:DGwBFQvJ0
ウララ「ウララもちゅ〜〜」



トレーナー「うひぃ……」




トレーナーは全力で抵抗しようとするがウララのキスが挟まると無抵抗のまま動けなくなる




それをいいことにブレーザー達はトレーナーに群がりキスを繰り返していた




プルメリア(これはヤバいですよぉ!)




このままではキスを超えて本番まで繰り広げられてしまうとプルメリアは戦慄するが彼女らを止められる気がしない




タンホイザ「どったのプルメリアちゃん?」




トレーニング直前に鼻血を出してしまい保健室に行っていたタンホイザがもう大丈夫だからとちょうどトレーナー室に来た




プルメリアが口をパクパクさせながらトレーナー室を指差すので中を覗くとそこにはエサに群がる動物のようにウィズ達がトレーナーに襲いかかっていた




このあと…

1 タンホイザも参戦
2 プルメリアも参戦
3 タンホイザ鼻血(病院)
4 二人とも参戦
5 覗き続ける二人
6 自由安価


下3
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 17:48:35.44 ID:N/8qmEOJ0
ksk
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 17:58:29.88 ID:I4cc2mQM0
5
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 17:59:20.14 ID:Q8iXA9rk0
4
372 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 19:24:35.28 ID:PUWA+5d10
タンホイザ「むんむんしてきた!これは突撃しかない!」




プルメリア「ええっ!?」




トレーナー室での光景を見たタンホイザは鼻血を垂らしながらトレーナーに向かっていく




タンホイザ「私の初キスを〜〜!」




トレーナー「あがっ!!」




キスというより頭突きに近いタンホイザの一撃がトレーナーに命中するものの確かに唇は当たっていた




ネイチャはタンホイザまで来たのかと驚きトレーナーはいい加減止めなければと立ち上がろうとするがまたウララの番がくる




ウララ「えへへ〜〜」




起き攻めをくらい続けているトレーナーはされるがままの状態が続いている
373 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 19:30:27.53 ID:PUWA+5d10
プルメリア「私も行かないと仲間はずれになっちゃう!?」




自分より先にキタルファに入っていたメンバー全員がトレーナーとキスをしている




これはチームてして一種の通過儀礼なのではないかと混乱してしまったプルメリアもやむを得ず突撃する




プルメリア「トレーナーひゃぁん」




トレーナー「だ、だめ…!」




直前にウララの激しいキスを見てしまったプルメリアは自分もそうしなければいけないのかとトレーナーを舌を絡ませる




他のメンバーとは違いキスの経験はそこそこあったプルメリアは迷うことなく深いキスをしたがこれがまたメンバーのスイッチを入れてしまった




このあと…

1 エアグルーヴが止めにくる
2 エアグルーヴ止めようとするも参戦させられる
3 エアトレ参戦
4 エアトレ参戦できず
5 みんなで「なかよく」
6 自由安価


下3
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 19:33:11.38 ID:44BytDKmo
1
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 19:41:34.27 ID:hCX5i97e0
5
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 19:43:56.87 ID:t+dPQfKs0
2
377 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 20:11:23.94 ID:PUWA+5d10
エアグルーヴ「貴様らなにをやっている!!」




プルメリアを追いかけてきたエアグルーヴはトレーナー室で起こっていた混沌を目の当たりにする





今すぐに不埒なことはやめろと怒りながらトレーナー室へと入ってくる




ブルー「貴女もどうぞ」




エアグルーヴ「ふざせるな!」




ブルー「これはキタルファの儀式だから」




なにを言っているのだと相変わらず怒ってはいるが確かにブルーの言う通り全員がトレーナーと順番にキスをしていた




ウララ「もっとちゅーしよー!」




エアグルーヴ「あれは!?」




ブルー「あれはウララだから」




激しいキスを至近距離で見てしまったエアグルーヴはまさかこんなことがあり得るのかと動揺してしまう
378 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 20:42:17.02 ID:PUWA+5d10
エアグルーヴ「……」




トレーナー「キスする儀式なんか無いから!」




ブルー「静かにして」




トレーナー「んっ」




エアグルーヴ「初めてをこのたわけに…」




今まで守り通してきたファーストキスをトレーナーに捧げるのかと葛藤していたエアグルーヴ




やがて決心できたようでゆっくりとトレーナーに唇を近づけていきついに距離が無くなった




エアグルーヴ「んん…っ」




初めてのキスを堪能している様子のエアグルーヴ。その様子を見ていたブルー達は一緒に次のステージに行こうと裸になっていた




このあと…

1 これ以上はおかしいとエアグルーヴ
2 エアグルーヴも仲間に
3 全員と仲良くしたあと頭を抱えるウィズ
4 終わったあとトレーナー泣いちゃう
5 ウララの技術に見入るメンバー
6 もう開き直るしかないトレーナー
7 自由安価


下3
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 20:48:08.97 ID:44BytDKmo
5
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 20:48:21.35 ID:hCX5i97e0
2
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 20:49:23.34 ID:fjP8aSp30
6
382 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 23:20:40.69 ID:ZnqsqGKt0
ネイチャ「いやいやいや!?ノリでトレーナーさんに全部捧げちゃいましたけど!?」




エアグルーヴを含むこの場にいる全員と貫通式を済ませてしまったトレーナー




この前まで悩んでいたのは何だったのかと落ち込むところだが凹んでいても仕方ないと逆に開き直っていた




トレーナー「これが真のチーム一丸だ!」




ブルー「うんうん」




思わぬ形でトレーナーと二度目の行為に至れたブルーはかなり上機嫌でいる




ブレーザー「ありがとウィズ」



ウィズ「……」




トレーナーに感謝の気持ちを捧げられたとブレーザーは喜びウィズは納得していないが仕方ないといった表情をしている
383 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/22(金) 23:25:59.06 ID:ZnqsqGKt0
タンホイザ「気持ち良かったぁ……」




ウララ「気持ちよかったね〜!」




プルメリア「ウララちゃんの腰使い凄まじかったですね…」




エアグルーヴ「うううううう!!」




雰囲気に流されたとはいえトレーナーと最後までしてしまったとエアグルーヴは顔を赤くしてのたうち回っている




ブルー「この方が絶対によかった」




ウィズ「どうして」




ブルー「あのままならコソコソ隠れて結局メンバー全員とシてた」




ウィズ「……」




ウィズから隠れてシてしまえばそれが日常となってしまう。もしバレた時に流血沙汰以上のことが起こるとブルーは言う




こうやってウィズが見ている前でなら遺恨も残さないというブルーの意見にウィズは反論できなかった




このあと…
下3
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 23:39:03.11 ID:hCX5i97e0
ksk
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/22(金) 23:47:29.62 ID:A6nXZRcB0
ksk
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/23(土) 00:17:27.71 ID:KaiTkk750
ウィズはトレーナーは自分が独り占め出来る人物ではないのかも知れないと悟る
トレーナーは胸は褐色みたいな奇乳も最高だが、ブルーやウィズの形の良い美乳も案外良いのかもと悟る
387 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/23(土) 13:52:48.27 ID:/5WTWdyP0
ウィズ(悔しいけどブルーの言ってることは間違ってない。そもそもトレーナーは私だけが独占できる人じゃないのかも)




今回の件でウィズはトレーナーはとても独り占め出来るような人物ではないのかも知れないと悟る




いくら場に流されたとはいえ嫌いな人物と身体を重ねることはなく全員トレーナーに好意があったということ




もしいつもの調子で怒り続けていたらこのチームの未来は破滅しか来なかっただろう




ウィズ(誰かが抜け駆けしそうだけど私の見てる前でっていうルールが大きい)




ブレーザーはトレーナーに恋愛感情はないと何度も言っているが好感度はウィズに並みに高いことがわかった




そんな彼女ならトレーナーとコッソリしてしまうことも考えられたがウィズの目の前でというルールがある




このルールがあるお陰でトレーナーの彼女はウィズなのだという事実を再確認することになる
388 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/23(土) 13:58:08.71 ID:/5WTWdyP0
開き直っていたトレーナーだが代わる代わるウマ娘を堪能してしまったことにより彼の体は大満足となっていた




考えたくはないがこのまま担当と関係を持ち続けたいという欲望が出てきてしまうがすぐに否定する




トレーナー(でも良かったんだよなぁ…)




褐色ウマ娘のような奇乳こそ最高だと思っていたが今日の行為によりその感性に変化があった





ブルーやウィズの形の良い美乳も良くネイチャやタンホイザのような控えめなサイズも良かった




更に全身ムチムチのプルメリアとの行為も最高で初々しいエアグルーヴも素晴らしかった




ウララ「またみんなでしよーね!」




ウララに至ってはあまりの技術に腰を抜かしそうになったがこれもまた良かったと思い返していた




このあと…
下3
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/23(土) 14:14:20.18 ID:VoypR0YQ0
kskst
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/23(土) 14:18:44.09 ID:KaiTkk750
kskst
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/23(土) 14:41:52.12 ID:I3ga1JJ30
それから数日後ジャパンカップでタンホイザがなんと一着を取った
392 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/23(土) 18:20:25.89 ID:sWQtUGsF0
キタルファの年内最後のレースは有マでありトレーナーもそこに向けてトレーニングを考えていた




そんな中、キタルファの古参で唯一G1での勝利が無かったタンホイザは年内最後のチャンスだとジャパンカップに出ることになっていた





ネイチャ達に先を越され新人のブルーにまで抜かれてしまったタンホイザはジャパンカップにかける思いが強かった




もちろんそれだけでも勝つ理由になったがトレーナーと絆を深めてしまったことも彼女が奮起する理由となった




タンホイザ「勝ちました〜〜!!」




早々に有マを辞退していたタンホイザにとって年内最後のG1を彼女は見事に勝ってみせた




タンホイザ「トレーナーさんご褒美ください!」




レースが終わり控え室に戻ってきたタンホイザのこの一言にメンバー間で衝撃が走った
393 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/12/23(土) 18:28:32.14 ID:u9wyt1tpO
ウィズ同席ならばトレーナーとの行為が解禁となっていたがその頻度が問題だった




毎週のようにするわけにはいかないのは分かっていてキッカケが欲しいとネイチャ達は考えていた




トレーナー「そ、そうだね…おめでとうタンホイザ」





タンホイザ「やったーー!」





このタンホイザの勝利によりレースに勝てばトレーナーと行為ができる。これがキタルファでのルールの礎となった




全知全能でなくなったウララは勝つことが難しいのでレースに「勝つ」だと不公平になる




プルメリアのようにまだG1が早いメンバーがいるので全員が公平になるルールがメンバー会議によって決められた




レースに出て実力を出せれば「行為」。G1やそれ相応のレースに勝てれば「ご褒美」




普段のトレーニングに加えこのルールが出来たキタルファはまた更に成長していくこととなる




このあと…
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