他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。
【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 4
Check
Tweet
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/12(火) 22:16:22.34 ID:1zDx4sXz0
結局タキオンの世話をしてしまうのは何故か考えてしまうトレーナー、トレーナーはタキオンはこの脆い脚さえどうにか出来ればきっとキタルファで最強になっていただろうそれ程彼女の脚質は素晴らしいのである。
242 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/13(水) 18:21:10.11 ID:VHymEkjXO
トレーナー「今回だけだからね」
タキオン「そこは脚や脇より大切にケアを頼むよ」
またも彼女の世話をしてしまうトレーナー。何故こんなにもタキオンのこのが放っておけないのかと考える
トレーナー(やっぱりこの脚が気になるのかな)
下の毛の処理をしながらタキオンの脚をじっくり観察する。彼女の脚は脆いがそれさえどうにか出来ればキタルファで最強になっていた
いやキタルファどころではなく学園で一番の走りをしていただろうとトレーナーは確信する
トレーナーのお陰で彼女の脚が壊れる危険性は無くなったがレースに出ることはまだ難しい
壊れる危険性を無くしただけでもトレーナーは凄いといえるがやはりレースに出てこそのウマ娘である
243 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/13(水) 18:27:11.09 ID:i6KdT4SFO
タキオン「これは私なりの感謝なんだよ」
トレーナーの視線に気付いたタキオンは脚を壊さず鍛えてもらったことに感謝していると伝える
食事は論外としてシャワーを浴びさせたりこうやって下半身のケアをさせているのはトレーナーの為なのだという
タキオン「自分の好き勝手に身体を自由にできるのは快感だろう?」
そうやって脚を舐めるように見ることもトレーナーだから許しているのだとタキオンは言う
「トレーナー」として魅力的な脚を好きなアングルで見れることは確かにご褒美ではあるとトレーナーは納得する
タキオン「モルモット君なら舐めてもいい」
舐めるのは脚ではなくこっちでもいいと股を指で広げながらタキオンはニヤニヤ笑っている
このあと…
下3
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/13(水) 18:43:44.15 ID:xz4fIY/x0
kskst
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/13(水) 19:38:46.26 ID:U5rIYsZ00
ksk
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/13(水) 19:44:21.86 ID:96pIUif30
そんな事はしないと拒絶風呂を終わらせこれからはなるべく自分でやれるようにしとけと言い研究室を跡にする
247 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/13(水) 21:43:40.39 ID:f4srbe9Y0
トレーナー「そんな事はしないよ」
タキオンの提案を拒絶しトレーナーはシャワーを終わらせる。これからはなるべく自分でやるようにと言い残し研究室から出て行った
タキオン「また明日待っているよ」
トレーナーには聞こえないはずだがタキオンは確信してそう呟く。ここ数日間弁当を作ってもらえなかったが明日からは必ず彼は来る
自分がトレーナー無しで生活できないことは証明され更に自分に魅力を感じていることも確認できた
タキオン「情やなさけではないんだよ」
トレーナーの情に訴えるよりも自分のことを好きになってもらうことが確実なのをタキオンは知っている
今は脚にしか興味が無いようだがいずれ自分自身を好きになってもらえるようタキオンは実験を続けていく
248 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/13(水) 21:48:46.97 ID:f4srbe9Y0
サトノトレ「一緒に来てもらってありがとうございます…」
トレーナー「一人じゃ心細かったよね、僕がいるから大丈夫」
サトノトレと予定を合わせたトレーナーは彼女と例の病院に来ていた。原因がわかっても一人では無理だったとサトノトレは感謝している
トレーナーのことがあったのでサトノトレは最初から泌尿器科を受けることになり彼女は診察室へと入っていった
トレーナー「よし…」
彼女を見届けたあと次はメイに会いに行く為に彼女の病室へと向かう
自分に依存することを退院までの間だけという限られた期間許可したが、それが彼女にどう影響を与えたのかが気になっていた
このあと…
下3
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/13(水) 21:54:06.28 ID:GeH4gR+z0
kskst
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/13(水) 21:56:34.06 ID:52Ybg/CM0
kskst
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/13(水) 22:07:15.58 ID:xz4fIY/x0
メイの病室に行くと誰かと話し込んでいた、その人物はメイに自分もトレセンに
『グランドライブ』再建計画を話そうとしていると言う
252 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/14(木) 20:51:05.56 ID:118Lh9i70
メイの病室に行くと誰かと話し込んでおり聞こえてきた話からその人物は学園に何かを提案するのだという
ライトハロー「初めまして主任さんメイさんから話は伺っています」
彼女はライトハローといいグランドライブを復活させる計画を立てているのだという
トレーナーはグランドライブについて昔に行われていたライブという認識しかなく詳しくは知らなかった
ウィズ達が勝てない時も常にレースのことを考えていたのでライブについては詳しくはなかった
ライトハロー「ファンへの感謝を伝えるグランドライブはウイニングライブとは別に必要なんです」
勝てなければセンターになれないウイニングライブとは考え方が全く違うグランドライブ
ファンへの感謝を伝える場は全てのウマ娘に必要なのだと熱弁する彼女の話にトレーナーは何度も頷く
253 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/14(木) 20:58:23.36 ID:118Lh9i70
ライトハローは現役の時に一度も勝利できずファンへ感謝を伝えられなかった。その悔しい気持ちは彼女だけでなく多くのウマ娘が持っている
ライトハロー「中央へのプレゼンを手伝ってもらえませんか?」
メイ「主任の協力があれば話は前向きに進むはずだ」
メイがライトハローに協力していたのは彼女もまた「夢」を持っていたから。自分のようになって欲しくないという気持ちもありトレーナーを紹介するという話になっていた
メイ「君ならば裏切ったりしないだろう?あの女の……よう…に……」
秋川やよいの存在を思い出してしまったメイは頭を抱え苦しみ出す。ライトハローが看護師を呼ぼうとするがメイは断る
メイ「トレーナーがいるから……助けてくれるから……」
トレーナーに依存することで正気を保っているメイ。そのことを承諾している彼は優しく彼女を抱き締める
このあと…
下3
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/14(木) 21:11:02.65 ID:CjE2idoa0
kskst
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/14(木) 21:15:04.81 ID:akqAifqy0
kskst
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/14(木) 21:35:25.96 ID:24YYG5sT0
トレーナーはライトハローの提案は持ち帰って前向きに検討させて頂くと言う。
ライブだからスマートファルコン辺りなら協力してくれるかもと考える
257 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/14(木) 23:29:09.83 ID:mfGTpuHh0
メイを抱き締めているトレーナーはライトハローの提案は持ち帰って前向きに検討すると返事をする
ライトハローはこの場で自分にできることはなくトレーナーにグランドライブのことを伝えられたので病室から去って行った
メイ「ありがとう…ありがとう……」
やがてメイは落ち着きを取り戻しもう大丈夫だと伝えトレーナーは彼女から離れる
メイ「ライブといえば彼女じゃないか?」
ゲリラライブなどライブに意欲的なスマートファルコンなら協力してくれるだろうとメイはアドバイスをする
彼女以外にも逃げシスやライブに興味があるメンバーに協力できないか話してみるとトレーナーは具体的に考えている
258 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/14(木) 23:35:27.32 ID:mfGTpuHh0
メイ「トレーナー。また頼みがあるんだが聞いてもらえるか?」
前回は依存させて欲しいと言われ仕方なく受け入れた。それ以上の要求があるのかとトレーナーは警戒する
メイ「私を抱いて欲しい」
男女の関係になることは絶対に無理だとトレーナーは拒否するがメイは一度だけでいいからと引かない
メイ「退院したら君に依存できないんだろう……?そんなの耐えられるはずがない…」
トレーナーと一度でも結ばれればその思い出を糧に生きていけるとメイは力なく言う
たった一度でもウィズを裏切ることになるのでそれは無理だと再び言い切りたかったが褐色ウマ娘とのことが頭をよぎる
結局は自分次第なのではないかと気付きメイの要求を明確に断れないままトレーナーはサトノトレの所に戻る
このあと…
下3
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/14(木) 23:53:09.03 ID:qUztlfmq0
kskst
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/14(木) 23:54:46.20 ID:akqAifqy0
kskst
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/15(金) 00:08:30.19 ID:MnDWemlm0
メイに肉体関係を持ち掛けられたがしたらウィズを裏切る、しなかったらメイがまた病む可能性がある一体何がま間違いで正しいのか頭を悩ませるトレーナー
262 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/15(金) 19:24:08.85 ID:apC6snz70
メイに肉体関係を持ち掛けられたがもし彼女の望みを叶えることを選べばウィズを裏切ることになる
そしてメイの望みを叶えなかったら彼女の心は再び砕け散ってしまうかもしれない
トレーナーに依存することによりなんとか心を繋ぎ止めているメイ。そんな彼女を傷付ける選択肢はできるなら選びたくはない
トレーナー「どうすればいいんだろう……」
何が間違っていてどれが正しいのかトレーナーは悩む。簡単に相談できることではなく自分で答えを出すしかない
メイかウィズの選ばれなかった方が深く傷付く。これはどちらなら傷付けてもいいのかという結論に言い換えられる
どちらもという選択肢が無い以上、トレーナーはウィズとメイを天秤にかけるしかなかった
263 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/15(金) 19:30:36.29 ID:apC6snz70
寝ずに考え抜いたトレーナーはやはりウィズを裏切ることができないという答えに辿り着く
身体の関係ではなく話しているだけでもメイはきっと大丈夫だという結論に至ったもののそれは甘かった
メイが檻付の病室に入れられたのは彼女が何度も自殺未遂をしてしまったからだがトレーナーはそのことを知らない
もし知っていれば結論が変わったかもしれないが今のトレーナーはそれを知る方法がない
トレーナー(話せばわかってくれる)
希望を持ってメイと話しをしようとしているトレーナーだがこの希望に光は存在しない
このあと…
下3
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/15(金) 19:56:40.66 ID:WVfBIC0U0
ksk
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/15(金) 20:30:25.67 ID:sRIoed9B0
kskst
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/15(金) 20:34:53.04 ID:suvVpXfL0
サトノトレも無事薬を貰い病院を跡にするそこでダイヤとクラウンに出会う
267 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/15(金) 23:41:56.98 ID:fD7QuAyo0
診察が終わりトレーナーと合流したサトノトレだったが彼はメイのことで頭がいっぱいだった
トレーナーは一緒に治療を頑張ろうと声をかけるつもりだったがそれどころではない
全く喋らないトレーナーを見たサトノトレは考えごとをしているのだと解釈し話しかけることをしなかった
サトノトレ「付き添ってくれてありがとうございました…」
トレーナー「うん」
上の空のトレーナーとは病院で別れサトノトレは治療のスケジュールの確認と貰った薬の確認をしていた
薬は今日から飲むことを確認していると前から見慣れた二人が歩いてくるのが見えた
268 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/15(金) 23:47:38.14 ID:fD7QuAyo0
ダイヤ「こんな所でどうされましたか?」
クラウン「そこの病院から出てきたみたいだけど」
薬を確認しながら歩いていたので病院に行っていないとは言えずかといってどんな目的だったかも言えない
サトノトレ(ムラムラきちゃうぅ!)
昨日も二人の下着で楽しんだこともあり二人をそういう目でしか見れないサトノトレは適当に相槌を打ちこの場から離れようとする
クラウン「ひょっとして重い病気とかじゃないよね?」
そんなことはないとすぐに否定するとならちゃんとどんな目的だったか話せとクラウンは迫る
このあと…
下3
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/15(金) 23:49:21.68 ID:dWmiP4dPo
kskst
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/15(金) 23:51:12.93 ID:MnDWemlm0
kskst
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 00:18:17.98 ID:8gnJHfJ70
トレーナーはメイさんのお見舞いとサトノトレがプロジェクトトレーナーの一員になったから挨拶もしてきたと誤魔化す
272 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/16(土) 01:10:43.38 ID:9FLx3yWG0
トレーナーとはもう別れているので再安価下2で
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 12:13:20.72 ID:SAuyCXKt0
kskst
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 13:10:16.37 ID:sG3bx31m0
ただの風邪だと誤魔化しそれより次こそG1で勝てるよう話し合おうと言うサトノトレ
275 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/16(土) 16:29:42.96 ID:j/ejyyVS0
サトノトレ「た、ただの風邪だから心配しないで…それよりレースのこと話そう?」
変な病気ではなく風邪だと誤魔化し次こそG1で勝てるよう話し合おうと話しを逸らす
この誤魔化し方は何かあるとクラウンは感じたがダイヤは気にしていないようなので一旦は見逃すことに
クラウン(担当に黙るってことはロクなことじゃない)
本当に重い病気かそれとも言いづらい病気かの二択なのだろうとクラウンは予想していた
持っていた薬の量は多いとも少ないともいえず判断材料が無い。サトノ家にこのことを報告すれば彼女の病気の正体はすぐにわかる
しかしサトノ家を頼ってしまえば事態は大きくなる。できるなら自分たちで解決したいとクラウンはぐっと堪えた
276 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/16(土) 16:36:40.12 ID:j/ejyyVS0
ダイヤ「トレーナーさんのことについてですか?」
クラウン「気になったこととか何でもいいから教えて」
寮に戻ってきた二人はサトノトレのことについて話していた。クラウンは彼女に何か変化は無かったかと質問する
ダイヤ「クラちゃんは何も無いんですか?」
クラウン「思い当たるものは何も無くて。でもダイヤなら何か気付いてない?」
他人と違い視点を持つダイヤならサトノトレについて些細なことでも見たりしていないかと聞く
ダイヤはサトノトレについて…
1 何も見てない
2 視線がおかしい時がある
3 変な臭いがすることがある
4 自分の下着で変なことしてる
5 ド変態だと認識
6 自由安価
下3
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 17:17:03.67 ID:JzwAGNhy0
2
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 17:30:45.10 ID:JqID3oO10
1
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/16(土) 17:31:21.36 ID:8VfUsKyR0
3
280 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/16(土) 18:21:27.05 ID:j/ejyyVS0
ダイヤ「トレーナーさんから変な臭いがすることはありますね」
クラウン「どんな匂いなの?」
ダイヤ「生臭いというかそんな風な臭いです」
その臭いがする時サトノトレは物足りないというかガッカリしたような表情をしているとダイヤは付け加える
クラウン「なんとなく読めてきたわね」
重い病気でないことはほぼ間違いないと確信したが担当に黙ったままなのはどうなのかと不満を覚える
言いづらい病気だったとしてもきちんと言って欲しかった。所詮自分たちとはそんな関係だったのかとクラウンは思う
281 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/16(土) 18:25:23.63 ID:j/ejyyVS0
ダイヤ「それってジンクスじゃない!?クラちゃんとなら乗り越えられる!」
事情を説明されたダイヤはサトノトレと深い仲になる為のジンクスを破ろうとやる気になってしまう
自分一人で悩むよりダイヤを巻き込んだ方が良いと判断したがこれは間違っていないはず
そう考えながらクラウンは明日にでもサトノトレを問い詰めようとダイヤと結託する
クラウン「やるわよダイヤ!」
ダイヤ「やろうクラちゃん!」
自分たちの下着がサトノトレによって使われているとも知らず、二人は彼女への突撃を決定する
このあと…
下3
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 21:51:11.40 ID:8gnJHfJ70
kskst
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 21:52:13.31 ID:S/yFU/Ono
kskst
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 22:16:37.11 ID:OFiI4cub0
サトノトレは薬を使用しだいぶ落ち着いていた、サトノトレはトレーナーの仕事の手伝いをしていた。
285 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/16(土) 23:17:59.24 ID:9FLx3yWG0
ダイヤ「たのもーー!」
サトノトレ「うわ!?」
クラウン「普通に仕事をしてたみたいね」
普段なら性欲を抑えることで必死だったサトノトレは薬を使用したことによりいつもより落ち着いていた
彼女は自分のトレーナー室でダイヤとクラウンのトレーニングについて考えつつトレーナーの仕事を手伝っていた
サトノトレ「いきなりどうしたの?」
ダイヤ「ジンクスを破りにきました!」
サトノトレ「人に迷惑をかけることだけはやめてね」
おどおどしているいつもと違いちゃんと目を見てハキハキ喋るサトノトレを見たクラウンはどういうことなのか首を捻る
286 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/16(土) 23:24:24.22 ID:9FLx3yWG0
クラウン(薬が効いたからだとしたらいつものも病気ってことになるけど…)
とりあえずわかることはサトノトレは風邪なんかではなく他の目的があって病院に行っていたこと
その病院でもらった薬が効いているので彼女はこんなに落ち着いている。この事実からわかることは何だとクラウンは必死に考える
サトノトレ「クラちゃんも危ないと思ったらダイヤちゃんを止めてね?」
クラウン「それより一つ聞きたいことがあるんだけど」
考えても何もわからなかったのでクラウンはあの病院には性病の治療で行ったのではないかと最初に考えた予想を話す
そういう病気になると臭いがキツくなると聞いたことがあったのでサトノトレもそうなのではないかとクラウンは予想していた
このあと…
下3
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 23:26:35.69 ID:8gnJHfJ70
kskst
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 23:35:47.14 ID:wZmVLwaG0
kskst
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 23:49:09.88 ID:ZlAi9NeJ0
サトノトレが観念して全てを話そうとした所に、エルトレが来て性欲が人並みになったらまだ関係を続けないかとやって来た
290 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/17(日) 17:08:15.99 ID:/n3qGlFzO
サトノトレ「実はね……」
エルトレ「治療受けてるって主任から聞きましたよ〜早速ーー」
サトノトレが観念して全てを話そうとした所にエルトレがノックもせずにトレーナー室の扉を開ける
性欲が底無しの時の相手は無理だったが人並みになったらまた関係を続けようと訪ねてきたようだった
しかもエルトレはサトノトレが断らないだろうと勝手に決めつけておりご丁寧に避妊具を片手にやってきていた
クラウンはエルトレを見てコイツが原因なのかと感じてしまう。性病になるということは相手がいるということ
デリカシーの無さそうなこの男が自分のトレーナーを病気にしたのだと誤解したクラウンはエルトレを喉輪で締め上げる
291 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/17(日) 17:14:32.58 ID:+3ox1ku8O
エルトレ「うぐぐぐぐぐ」
クラウン「よくもトレーナーさんを!」
サトノトレはクラウンを止めようとしたが彼女が何に怒っているか判断できず反応が遅れる
エルトレとの不健全な関係に気付き怒っているのなら自分も責められるべきである
まさか自分が脅されて関係を持っていたと誤解しているのか。クラウンが怒っている原因がサトノトレは特定できない
クラウンは本気で首を絞めていなかったがエルトレの身体は浮き足が地面についていない
このままでは危ないとサトノトレがようやく動こうとした時、それより早くダイヤの一撃がエルトレの股間に突き刺さる
このあと…
下3
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 17:32:50.88 ID:wcR2l4y40
kskst
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 17:48:41.64 ID:N6s5YPV20
kskst
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 17:59:14.23 ID:sSTqGAVL0
やはり女は面倒くさいと思いながらエルトレは落ちる。凄い音に何があったとトレーナー達がサトノトレのトレーナー室に集まる
295 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/17(日) 20:50:32.69 ID:hYHxqb7I0
エルトレ(これだから女って……)
やはり女は面倒くさいと思いながらエルトレは落ちていく。彼の股間を撃ち抜いた轟音に何があったのかとトレーナー達がサトノトレのトレーナー室に入ってくる
トレーナー「これは…!?」
ウィズ「まさか襲おうとしてたの!?」
エルトレの近くに落ちていた避妊具を見たウィズはサトノトレ達を襲おうとしていたのではないかと彼を睨む
睨まれているエルトレは意識が遠くに行ってしまっており会話など到底無理である
サトノトレ「ごめんなさい〜〜!!」
自分のせいでこうなってしまったのだとサトノトレはこの場にいる全員に向けて頭を下げる
296 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/17(日) 20:59:53.45 ID:hYHxqb7I0
性欲が強すぎるあまりにエルトレとセフレの関係になっていたこと。性欲を抑える治療をトレーナーと共に受けていると全てを説明した
クラウンは勘違いでエルトレを責めてしまったと反省しかけたがやはり不健全な関係は許せないと自分の行為を正当化する
ウィズ「治療ってどういうこと?」
トレーナー「僕の親がウマ娘で……」
トレーナーも同じ治療を受けていると知ったウィズはトレーナーに説明しろとまた別の問題が発生していた
サトノトレ(もっと早くに言えばよかった…)
最初から担当に全てを話しておくべきだったと思っていた彼女にダイヤが話しかける
ダイヤ「本当にそれだけですか?」
もう隠していることはないのかとダイヤは彼女の目を見て話す
このあと…
下3
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 22:11:17.49 ID:px4mvZ1jo
kskst
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 22:30:55.72 ID:9f3AKt+p0
kskst
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 22:51:05.27 ID:2nM8MlKp0
もうないと言おうとしたが気絶してるエルトレを見て、ダイヤ達の下着を取っていたと正直に白状する
300 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/17(日) 23:10:21.16 ID:hYHxqb7I0
サトノトレ「もうなーー」
隠していることはもうないと言おうとしたが気絶してるエルトレが視界に入る
ダイヤ「答えてくださいトレーナーさん」
彼女は全て知っている。そう悟ったサトノトレはダイヤ達の下着を盗っていたと正直に白状する
クラウン「下着を盗むって…?一着も無くなってないけど?」
下着をトレーナー室に置きっぱなしにしていたことは何度もあるが無くなったことなんて一度もないとクラウンは不思議がる
ダイヤ「クラちゃんは知らなくてもいいから」
やはり全てを知っていたのかとサトノトレはダイヤに深々と頭を下げる
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 23:10:49.60 ID:8MnnBkxYO
そーなのか
302 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/17(日) 23:18:04.96 ID:hYHxqb7I0
サトノトレ「いつから気付いてたの……?」
ダイヤ「確信はありませんでした」
サトノトレがいつも使っていたのは脱いだあとの下着だったのでダイヤが異変に気付くことは容易ではない
彼女が変だと思っていたのはトレーナー室に下着を放置しても何も注意されなかったこと
サトノトレは心が広いのだと認識していたが彼女のカミングアウトを聞きダイヤは下着を使われているのではと直感した
きちんと自分の口から罪を認めたのでダイヤは許すつもりだがサトノトレは気が気ではない
このあと…
下3
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 23:32:10.80 ID:2nM8MlKp0
kskst
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 23:33:56.09 ID:zxYAWyiS0
kskst
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 23:50:08.74 ID:puImM1EM0
倒れていたエルトレが泡を噴き出し、トレーナーが五十井で救急車を呼び出す
306 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/18(月) 17:09:39.76 ID:l2FPgUdCO
エルトレ「ぶえぇ……」
トレーナー「エルトレくんが泡吹いてる!?」
サトノトレはクラウン達と、トレーナーはウィズとそれぞれ話しておりエルトレの方を見ていなかった
放置されていたエルトレは段々と悪化していきトレーナーが気付いた時には泡を吹いていた
トレーナー「もしかしたら片方の玉が潰れたのかも……」
男のトレーナーが担当と喧嘩し下半身を蹴られ玉が潰れる。これはあるある話として新人トレーナーが聞かされる話である
実際に潰れることは何度かありそういった類の話をトレーナーも聞いたことがあった
エルトレのは潰れるまでいってないにしても泡を吹いて倒れるのは緊急時には間違いなくトレーナーはすぐに救急車を呼んだ
307 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/18(月) 17:16:39.75 ID:l2FPgUdCO
エルトレの付き添いにトレーナーが救急車に同乗しクラウン達はその場に残された
サトノトレ「ごめんなさい……」
ダイヤ「この件はまた今度にしましょう」
エルトレに危害を加えたのは自分もであり先程のダイヤとサトノトレの会話もよくわかっていないクラウン
ウィズはトレーナーが治療を黙って受けていたことを責めていたのでイマイチ状況が飲み込めていない
ウィズ「とりあえずトレーナー達が帰ってくるまで待機かな?」
ダイヤ「そうですね」
サトノトレ「私のせいで……」
ダイヤはサトノトレを責めなかったが彼女は自分のせいでこうなったと沈んでいる
このあと…
下3
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 17:23:27.02 ID:eSe4QvoC0
kskst
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 17:32:23.07 ID:4ReMyM5/0
kskst
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 17:50:30.20 ID:rmVYq6fA0
エルトレが病院に運ばれたと聞き急いで駆けつけて来たエルコンドルパサー、何があったか事情を聞く
311 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/18(月) 18:28:18.77 ID:Zc9C0AA20
エル「ナニがあったんデスかーー!?」
エルトレが病院に運ばれたと聞き急いで駆けつけて来たエルコンドルパサーは何があったかとトレーナーに事情を聞く
トレーナー「彼から全部を聞いたわけじゃないんだけど話すよ」
轟音を聞いて駆けつけた時には既にエルトレは倒れていたので彼から話を聞くことはできていない
しかし事件がサトノトレのトレーナー室で起こったこと、彼が避妊具を持っていたことから大体のことは推測できる
それにサトノトレにエルトレをあてがう形となった自分にも責任があるのだとトレーナーはエルに全てを説明した
312 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/18(月) 18:33:31.66 ID:Zc9C0AA20
エル「付き合ってないのに身体だけって……」
トレーナー「本当なら僕が強く注意しないといけないんだごめん」
エルトレに注意せず見逃していた自分に責任があるのトレーナーは彼を責めなかった
更に彼がエルの下着を盗んでいたことも話さずあくまで自分が悪いとトレーナーはエルトレを庇う
エル「様子はどうなんデスか」
トレーナーの話が耳に入っているか怪しい様子のエルはぼそっと彼の様子を尋ねてくる
トレーナー「その、下半身のことだから…」
エル「もういいです」
事故か何かなのかと心配して来てみれば自分のトレーナーのだらしなさが原因だと知ったエルは呆れ果て病院から出て行った
このあと…
下3
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 18:46:40.85 ID:NBTTpP9Z0
kskst
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 18:59:00.21 ID:37O4jA6Z0
kskst
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 19:10:12.13 ID:UQg+ELtf0
あの時サトノトレにエルトレを紹介しなければ良かったと後悔するトレーナー、何故いつも選択肢を間違えてしまうのだと頭を抱える
316 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/18(月) 21:39:29.08 ID:Ws+QU6X5O
トレーナー「僕が悪いんだ…」
あの時サトノトレにエルトレを紹介しなければ良かったとトレーナーは後悔していた
何故いつも選択肢を間違えてしまうのだと頭を抱えるがその原因はまるでわからない
トレーナー「責任……」
全知全能だった頃のウララは大いなる力には責任があるとトレーナーに警告してくれていた
大いなる力というのは「閃き」のことでありそのお陰でウィズ達が伸びG1を穫れるまでに成長した
もはやこの力を使わないという選択肢はなく永遠について回る問題なのかとトレーナーはショックを受ける
317 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/18(月) 21:53:50.88 ID:1wBTQfhMO
トレーナー「もうウィズと別れるしかないのかな…」
サトノトレにエルトレを紹介せず自分が相手をしていれば彼が救急車で運ばれることはなかった
メイのことも受け入れていれば彼女が檻付の病院に入院することはなかったかもしれない
自分は一人の女性を選ぶことができないことが「責任」で済むのならそれを受け入れるしかないのかと本気で考える
トレーナー「今は誤魔化せていてもいつか限界はくる」
自分が幸せにならない程度で済むなら代償はそれでいいと思えるのだがこの選択はウィズも不幸にしてしまう
かといってこのまま現状維持では限界が来てしまうのでウィズとうまく別れらないかという方向で考えてしまう
このあと…
下3
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 03:38:01.06 ID:84rCm71r0
ksk
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 04:50:59.65 ID:WBr8qkVI0
kskst
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 09:21:51.33 ID:gI+pTI8j0
ブルーがやって来てトレーナーを慰める、エルトレは遅かれ早かれああなっていたと話す。
自分が相手をしていた時あの男は今までシて来た女性達を軽率に扱っていたのを話していたからいつか恨みを買われた筈だと話す
321 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 17:16:12.50 ID:Lc0SxtEn0
ブルー「また一人で悩んでるの?」
トレーナーの元にブルーがやって来て一人で抱え込む必要はないと慰める
そしてトレーナーから事情を聞いたブルーはトレーナーは悪くないとハッキリと言う
ブルー「エルトレは遅かれ早かれああなってた」
自分が相手をしていた時、彼は今までシて来た女性達を軽率に扱っていたことを自慢のように話していた
そんな男はいつか恨みを買う。トレーナーがサトノトレの相手をしていなくても結果は変わらないとブルーは言う
ブルー「メイさんのことはウィズに相談すべきだと思う」
メイが入院する前はウィズからトレーナーを奪おうとしていた可能性があるが今はそうとは思えない
結果は変わらなくともウィズと話し合うということが大切なのだとトレーナーを諭す
ブルー「ウィズを呼んでくるから待ってて」
一人で悩むことは絶対にしないようにと再度念を押しブルーはウィズを呼びに行った
322 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 17:23:06.26 ID:Lc0SxtEn0
ブルーはウィズとトレーナーだけで話し合うと思っていたが一緒に居て欲しいとのことで三人で話し合うことに
ブルー「メイさんを拒否すれば多分あの人は死ぬ」
トレーナーから詳しい話を聞いたブルーはメイの中ではもう覚悟が決まっているのだろうと推測する
トレーナーと一度でも結ばれれば前向きになりもし断れればすぐにでも自死を選ぶ
その二択しか彼女には残されておらず他の選択肢を考えれば考えるほど状況は悪化するという
ブルー「夢を踏み躙られた苦しみは理解できないくらい大きい」
彼女に寄り添えるのは心を許したトレーナーのみだが説得は難しい状況にまで追い込まれてしまっている
トレーナー「かといって僕はウィズを裏切れない」
ブルー「ウィズの話を聞いてみるのが先」
結論ありきのトレーナーは一旦口を閉じてとブルーはウィズはどう思っているのかと発言を促す
このあと…
下3
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 17:36:00.60 ID:8G7arptY0
kskst
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 17:43:52.31 ID:H6Z26nRM0
kskst
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 18:10:12.66 ID:HvIWCLsy0
ウィズは本当はイヤだが死んだ際にトレーナーのせいにされたらたまらない、風俗は許しているヤった後にメイに金を払えば許してやると言う。
326 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 19:11:57.13 ID:vuWz/3Sh0
ウィズ「嫌に決まってるけどトレーナーのせいで死んだことにされる方がもっと嫌」
トレーナーの風俗は許しているのでヤった後にメイに金を払えば許してやると条件を出す
ブルー「馬鹿正直に直接払わなくてもいい」
彼女の入院費の一部を支払うなどやり方は複数あるとブルーは助言しトレーナーは僅かに頷く
トレーナー「僕一人だったらどっちの選択をしても悩んでたよ…」
ブルー「話し合えば納得できたでしょ?」
一人で悩むのではなくこうやって話し合えば後悔もしないのだとブルーはトレーナーの肩に手を置く
327 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 19:21:45.08 ID:vuWz/3Sh0
ウィズ「この際だから聞いてもいい?」
トレーナー「なにを…?」
ウィズ「ブレーザーと何があったの」
トレーナーが死んだ世界の話をしていた時、タキオンは彼を薬で眠らせ襲っていたことが判明した
タキオンは開き直る態度を見せたがその場からブレーザーが逃げたことをウィズは見逃さなかった
ウィズ「タキオンみたいに知らない内に襲われたとは思えないんだけど」
ブレーザーはそんなことはしないだろうがトレーナーとやましいことがあったから逃げた
いまこの場で正直に話すのなら全て許すとウィズは怒りを抑えながら話している
ブレーザーとは…
1 身に覚えがない
2 自宅デート
3 軽いキスまで
4 キス
5 指で
6 ウィズと付き合う前に一度
7 自由安価
下3
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 19:29:24.27 ID:SzI8WtH9o
kskst
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 19:35:01.36 ID:84rCm71r0
1
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 19:35:42.61 ID:NdyT6U6T0
3
331 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 19:49:41.36 ID:vuWz/3Sh0
トレーナー「ブレーザーとはキスまで……」
ウィズ「舌は?」
トレーナー「軽いキスだからそれは無い…です」
ウィズに気押されながらトレーナーは答える。どうやら嘘はないようだがウィズはまだ質問を続ける
ウィズ「いつ?」
トレーナー「彼女がG1を勝った時に……」
ウィズ「私と付き合ったあとってことね」
確認したいことは終わったというウィズにブルーはまずは落ち着くべきだと話す
ブルー「そんな状態で会いに行ったら絶対喧嘩になる」
顔には出していないが彼女は怒りに満ち溢れており対処を誤ればどうなるかわからない
332 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 19:57:53.28 ID:vuWz/3Sh0
トレーナー「やっとG1を穫れたって彼女凄く喜んでて。これはお礼だからって……断る暇もなかったんだ」
ウイニングライブが終わったあとブレーザーは軽く口に触れるキスをしてきたのだと釈明する
ウィズ「私に黙ってた理由は?」
断られる前にキスをされたのは仕方ないとしてなぜ自分に黙っていたのだと再びトレーナーを責める
トレーナー「ごめん……また君が荒れると思って…」
ウィズ「当然でしょ!?」
人の彼氏に手を出されて怒らないはずがないとウィズは感情を爆発させる
ブルー「落ち着いて。このままじゃずっと変わらない」
怒るのは当然だが感情を抑えなければトレーナーとの未来はないとブルーは説得する
ブルー「トレーナーも変わろうとしてる。ウィズも頑張って」
怒りに任せて暴れるのはできるだけやめるべきだと諭す
このあと…
1 ブレーザーに事情聴取
2 ウィズブチ切れ
3 ブレーザーは見逃すことに
4 トレーナーもウィズも悪いということに
5 自由安価
下3
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 20:03:29.87 ID:84rCm71r0
4
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 20:08:03.91 ID:8z+/Oy3I0
1
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 20:10:51.07 ID:LLuHySPa0
1+4
336 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 20:19:03.56 ID:vuWz/3Sh0
なんとか怒りを抑え込めたウィズ。ブレーザーに話を聞こうということになりブルーが彼女を呼びに行った
ブレーザー「……」
ここに来るまでにブルーから説明を受けていたようで彼女はトレーナー達の前に来ても口を開かない
ブルーがウィズは大丈夫だからと何度か説得したことによりブレーザーはようやく話し出す
ブレーザー「トレーナーのことが好きとかそんなんじゃない」
ブルー「嫌いじゃないでしょ?」
ブレーザー「そんなの当たり前じゃん……」
中々勝てない時もゲート難が克服できない時でも決して自分を責めることなく支えてくれたのが嬉しかった
そんな中でやっと勝てたということを行動で表した結果そうなったのだとブレーザーはボソボソ喋る
337 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/12/19(火) 20:25:30.44 ID:vuWz/3Sh0
ブルー「トレーナーとのキスがファーストキスでしょ?」
ブレーザー「……」
ブルー「私がトレーナーに処女をあげたかったのも同じだからわかる」
ウィズと付き合っていなければ自分と同じように処女を捧げていたはずだというブルーの指摘をブレーザーは否定しない
トレーナーは好きでもない相手に純潔を捧げる理由がわからないというがそれはトレーナーが男だからだとブルーは言う
ブルー「ネイチャもG1勝った時に同じ気持ちになってるはず。タンホイザももし勝ったら絶対キスくらいする」
いい機会だからネイチャも呼んでこようとブルーは彼女を呼びに行く
ネイチャは…
1 ぶっちゃけわかると肯定
2 それはないと否定
3 実は隙を狙ってた
4 もう既に
5 ウィズがいるから諦めていた
6 自由安価
下3
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 20:36:18.18 ID:HBw219sA0
2
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 20:39:54.48 ID:LbtGWo1E0
1
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/19(火) 20:44:05.33 ID:i+btlhUR0
5
432.06 KB
Speed:2.1
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)