このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」
- 719 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/30(木) 23:22:00.25 ID:LKvK8cNg0
-
新種のオオクワガタ……新種のオオクワガタかぁ……。もしそんなもんを欲しがるとしたらやっぱアイツだよなぁ……。
〜〜〜超高校級の占い師の研究教室〜〜〜
日向「失礼するぞ」ガラララッ!
ゴン太「こんにちは、葉隠先輩!」
葉隠「おっ! 誰かと思えば日向っちに獄原っちでねか!! 俺っちに何か用か?」
日向「ああ、実はな〜〜〜事情説明中〜〜〜って訳なんだがお前何か知らないか?」
葉隠「↓1」(高コンマ程動揺する)
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 23:22:45.50 ID:RtLAsjU90
- へい
- 721 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/30(木) 23:25:27.27 ID:LKvK8cNg0
- 50 ドキリとはしたもよう。
葉隠「へ、へぇ〜……獄原っちの研究教室から昆虫が盗み出されちまったんか。そりゃ大変だべな……。で? 具体的に幾らぐらいする昆虫なんだべ?」
獄原「えっと……↓1ぐらいかな」(高コンマ程値段が高い。新種補正+30)
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 23:29:18.91 ID:OWrmPMXQ0
- 宝箱
- 723 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/30(木) 23:36:42.03 ID:LKvK8cNg0
-
ゴン太「えっと…………大体121ぐらいかな?」
日向「ぶっ! 嘘だろそんなにするのかそのよ昆虫!! 俺達が前に十神の鉱山で見つけた金の鉱脈より値段が高いじゃねぇか!!?」
葉隠「こ、こうしちゃいられねぇべ!! 今すぐその昆虫を探しだして俺の……じゃなくって、獄原っちに返さねぇとな!!」
事前に値段を確認しておいて良かった……! もう少しでトンでもない値段の昆虫が世に解き放たれるところだった……!!
葉隠「どうせなら俺が今どこにあるか占ってやっけどどうする? その代わり、121の1/3……40は俺の物って事で頂くけどな!!」
日向「え〜……?」
怪しい。こいつ、反応自体がそこそこ怪しかったのに「占ってやるから1/3を寄越せ?」いつもの葉隠と言えば葉隠なんだがうーん……。
↓1
@葉隠に占って貰う。(コンマ30以下で居場所が分ります)
A葉隠自体容疑者の域を出ていないので却下。
Bその他安価。
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 23:37:44.98 ID:SYLCGcfM0
- 2
- 725 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/30(木) 23:44:50.32 ID:LKvK8cNg0
-
……いや、やっぱりダメだ。もっと捜査を進めてからじゃないと……。生き物に関する事だから緊急を要するってのは分るんだが、それでも3割の占いに頼りたくない。
日向「悪いな、もうちょっと自分達で探してからにするよ」
ゴン太「うん。早く見つけ出してあげないと……きっとオオクワガタさんも不安がってるよ」
葉隠「ちっ……。んじゃ、俺っちも学園内を探し回ってみるべ。あ、それで俺っちが先に見つけたら1/3くれな!!」
そう言って、葉隠は真っ先に自分の研究教室を飛び出しておく。……つーか落とし物を届けた人が受けとれるのは1/10だろうが……。さぁて、色んな意味で葉隠よりも先に「ゴールデンオオクワガタ」とやらを見つけないと……。
↓1
@やっぱり獄原の研究教室(事件現場)に行ってみる。
Aまだまだ容疑者候補に話しを聞いてみる。
Bその辺の木に専用の餌を吊るして罠を張ってみる。
Cその他安価。
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 23:58:31.68 ID:OWrmPMXQ0
- 2
- 727 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 00:03:41.64 ID:f5fjQHqj0
-
他の容疑者候補……他の容疑者候補かぁ……。葉隠以外だとやっぱりあいつかあいつだよなぁ……?
↓1
@王馬。
A江ノ島。
Bその他安価。
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 00:06:01.91 ID:2BRJ4+ty0
- 2
- 729 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 00:17:11.90 ID:f5fjQHqj0
-
78期生『江ノ島盾子』……「超高校級のギャル」にして「超高校級の絶望(自称)」……王馬・狛枝に並んで「何をやらかしても不思議じゃない」一人だ。
……コイツとはあまり会いたくない(と言うより関わりたくない)んだが……ええい、仕方ない! 希望ヶ峰学園の全容を把握してるとすら噂されてる江ノ島に話しを聞いてみるか!!
〜〜〜超高校級のギャルの研究教室〜〜〜
江ノ島「はいはーい! 日向パイ先にゴン太くん。特に日向パイ先は卒業も近いのに毎日労働お疲れ様デース♪」
うるせぇ! ちゃんと依頼がない日だってあるよ!! それに今回ここに来たのは……。
江ノ島「私様への尋問の為でしょ? そりゃあ121もする新種の昆虫がいなくなっちゃったんだもん。学園全体をくまなく探すより私を頼った方が良いに決まってるよねー!!」
ゴン太「え? 江ノ島先輩は何か知ってるの!?」
日向「……率直に聞くぞ。獄原の「ゴールデンオオクワガタ」の行方を知らないか?」
江ノ島「うーんとねー♪↓1」
01〜30 いやー、知らないなぁ(大嘘)
31〜60 少なくとも「自分でいなくなったわけじゃない」事は確定なんじゃない?
61〜90 仕方ないなぁ日向パイ先は……そんなんじゃ私様がいないと生きていけなくなっちゃうぞ♪(ヒントをくれる)
91〜00 ま、機嫌が良いから教えてやるよ。○○の部屋をよーく調べてみな。
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 00:21:20.80 ID:3wTQ366N0
- え
- 731 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 00:27:07.26 ID:f5fjQHqj0
-
江ノ島「もう、仕方ないなぁ日向パイ先は……。そんなんじゃ私様がいないと生きていけなくなっちゃうぞ♪」
日向「うるせぇ! こっちは急いでるんだよ!! 何か知ってるなら──!!」
江ノ島「はいはーい、教えてあげまーす。実は↓1っていう情報をね!!」
日向・獄原「「!!?」」
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 00:45:10.29 ID:2BRJ4+ty0
- そのクワガタはある時期になると特殊なエサを求めてどっかに行っちゃう性質があるんだけどその特殊なエサのレシピはここにあるけど再現するなら最低料理のうでが90以上必要 ちなみに花村先輩と東条は今依頼で学園にはいない
- 733 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 01:01:20.51 ID:f5fjQHqj0
-
江ノ島「その「ゴールデンオオクワガタ」っての? 前にゴン太くんに言って見せて貰った奴で合ってるっしょ?」
日向「!? おい獄原、お前江ノ島に新種のクワガタ見せたのか!!?」
ゴン太「え、うん。……「なんか面白そうな気配がしたから」ってゴン太の研究教室に来て、暫くゴールデンオオクワガタさんを見て帰って行っちゃったよ……。他の虫さんも見ていって欲しかったんだけどなぁ……」
お前あっぶねぇ事するなぁ!? 俺だったら絶対に拒否するぞ、「あの」江ノ島にそんな貴重なクワガタを見せるなんて……。
江ノ島「なんか日向パイ先の脳内ですっごく失礼な事言われてる気がするけど気にしませーん! 何故なら私様は絶望だからでーす!! んで話を戻しますとね? そのクワガタは「ある時期」になると特殊なエサを求めてどっかに行っちゃう性質があるんだよなぁこれが!」
ゴン太「そ、そうなの!? ゴン太全然知らなかったよ、江ノ島さんは凄いんだね!!(眼キラキラ)」
いや待て獄原。素直に信じ込むな、嘘だっていう可能性も十分ある。……なにせコイツは狛枝や王馬以上に油断ならない奴だからな……。
江ノ島「そんで、その特殊なエサのレシピを特別にプレゼントしちゃいまーす!! ただーし! 再現するなら最低料理のうでが90以上必要で、花村先輩と東条は今依頼で学園にいませーん!! 早くしないと学園の外に逃げ出しちゃうかもよー?」
ゴン太「……!? そ、それは大変だよ!! 日向先輩!! 早く江ノ島さんからレシピを作って、料理が得意な人にオオクワガタさんのエサを作って貰おうよ!!」
日向「…………分った。お前の言うことをとりあえす信じよう。それと、花村と東条並みに料理が上手い奴には心当たりがある。……ありがとう、江ノ島」
江ノ島「ああ……。その希望に満ちた表情……いつか私の「依頼」で頭の天辺からつま先まで「絶望」に変えてあげるから楽しみにしててね、日向パ イ せ ん ♪」
俺と獄原は急いで江ノ島の研究教室を出ると、ある人物。にエサの作成の依頼をしに行った。その人物とは……。
↓1
@小泉
A終里
(ルート分岐です。どちらか片方は「説得」が、どちらか片方は「調達」が必要になります)
それでは今回はここまで。それではまた明日。8:30から9時頃にお会いしましょう。
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 01:04:36.15 ID:sgNqcq8LO
- 2 多分日向の言う事を聞くから調達ルートはこっちかな?
- 735 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 20:30:05.25 ID:f5fjQHqj0
- こんばんわ。それでは今夜も始めて行きます。
- 736 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 20:30:55.56 ID:f5fjQHqj0
-
〜〜〜超高校級の体操部の研究教室〜〜〜
終里「あー……話しは分った。ようはこの虫の餌を作りゃ良いんだな?」
日向「ああ、頼む(小泉は虫苦手だろうしな……)お前だけが頼りなんだ、終里」
終里「お、オレだけが頼り……か。へへっ! 良いぜ、やってやろうじゃねぇか!!」
ゴン太「本当!? ありがとう終里先輩! 終里先輩ってとっても優しいんだね」
終里「お、おう。そうだろ!? ……そうなんだけどよ……」
日向「? どうした?」
終里「なんか聞いた事もねぇような材料が混じってんだよ……。なんだよ↓1↓2って……」
日向「は、はぁ!? んなもん学園内にあるわけ……「いや「材料はちゃんと学園内に全部あるよ♪」ってメモの最後に書いてある」マジで!?」
↓2まで好きな材料をどうぞ(ただし「食べ物」の粋を出ないようにお願いします)
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 20:33:48.40 ID:DgiCXfgU0
- 虹の実
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 20:34:11.03 ID:s4We9UJnO
- 冬虫夏草
- 739 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 20:45:14.71 ID:f5fjQHqj0
-
いや「冬虫夏草」は俺も知ってるし常識的っちゃあ常識的な方だと思うよ? 虫に寄生した茸みたいな乾燥させたもんだろ? 「虹の実」ってお前漫画の「ト○コ」に出てくる架空の果物じゃねぇか!!
しかも確か『オパールのように七色に輝いており、あらゆるフルーツの味が凝縮したフルーツの王様』っていうヤバイ果物だろ!? んなもん学園にあるわけねぇだろ!! あったら田中の動物達が理性失ってその実に齧り付きに行ってるよ!!
……でも江ノ島の事だしなぁ……。ここで「嘘でした〜」とは言わねぇ気がするんだよなぁ……。
日向「……仕方が無い、まずは冬虫夏草から探そう。獄原、一応虫関連の食材だけどお前持ってたりしないか?」
獄原「えっと……↓1」
01〜50 うん、持ってるよ!
51〜00 ごめん、持っていないよ……
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 20:46:23.10 ID:2BRJ4+ty0
- あるのかないのか
- 741 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 20:50:52.24 ID:f5fjQHqj0
-
獄原「うん! 虫さんの研究資料として大事に保管してあるよ!!」
よっしゃ! なら課題1はクリアだな。あとは『虹の実』って奴の詳細なんだが……。どういう事なんだ? 架空の果物が本当に学園内にあるのか? それとも『何か別の果物』を虹の実って例えてるのか?
↓1
01〜80 流石にそんな物はありません。
81〜00 本当に学園内にあります。(学園が大騒ぎになってそう……)
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 20:52:36.83 ID:Wf1QFaOiO
- あ
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 20:53:24.94 ID:2BRJ4+ty0
- マジであるんかい!
- 744 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 20:53:36.56 ID:f5fjQHqj0
- 嘘だぁあああああああああああああああああああああああああっ!!?
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 20:56:42.83 ID:2BRJ4+ty0
- 不二咲に懐いているドラゴンからのお歳暮って事にしとけばよいのでは?
- 746 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 20:57:28.83 ID:f5fjQHqj0
-
日向「……考えても仕方が無いか。こういう時はまず「学園内で何か騒ぎが起ってないかどうか」確かめよう。マジで漫画に出て来た『虹の実』があるならきっと「何か」が起っている筈だ」
獄原「な、なるほどね……。それで、まず何から確かめに行く?」
日向「それは↓1」
@田中の動物達の様子。
A学園全体に耳を傾けてみる。(COCで言う所の「全体に聞き耳」の様な物だと思ってください)
Bその他安価
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:00:55.11 ID:qB6r+eGdO
- 1
- 748 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 21:03:08.92 ID:f5fjQHqj0
- >>747 なん……だと……!?(ゾロ目×3)……えー、先に「何が起っているか」を決めさせてください安価↓1(ゾロ目×3なのでかなり無茶苦茶な物でも許可します)
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:07:55.04 ID:Wf1QFaOiO
- ゴスロリを着て霧の箱を持っている少女の周りに田中の猛獣たちが警護しているみたいに集まっている よく見たら日向は一度あったことのある相当ヤバイドラゴン
- 750 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 21:26:36.88 ID:f5fjQHqj0
-
〜〜〜超高校級の飼育委員の研究教室〜〜〜
???「あら、遅かったわね」
日向「お、お前は……!?」
田中の研究教室を訪れた俺達は、開口一番こう言われた。……この部屋の主である田中に、ではない。ゴスロリを着て桐の箱を持っている「謎の少女」にだ。……いや、正確には謎ではない。俺はこの少女を知っている。こいつ、不二咲のことを気に入っていた6とかいう滅茶苦茶ヤバイ「神竜」とか言われてるドラゴン──!
6「そんなに警戒しないで、私達の世界を救った勇者様? ああ、もちろんあの世界の「神」の一人として貴方の冒険譚は全部把握しているからそのつもりで」
獄原「え、えっと……日向先輩。この女の子を知ってるの?」
日向「……まぁ、一応な」
6の周りには田中が完全に従えているはずの猛獣達が主を守るかのように集まっている。……なんと、田中自身もだ。まぁ相手は「神様」なんだし、それも当然か……。
田中「……何しに来た、特異点」
日向「いや、あの……「『虹の実』を探しているんでしょう? それならこの桐の箱の中にあるわ。あの子(不二咲)にあげた余り物だし、欲しいなら持って行きなさい」い、良いのか!?」
つーかこいつ、本当に「神様」なんだな……。俺達が「虹の実」を必要としている事すらお見通しか……。
6「ええ。ただし、この箱を開けたら「虹の実」の香りが辺りに漂うだろうから扱いには十分気をつけること。必ず複数人で調理を行なう事ね、互いの「暴走」を止めるためにも。ああ、余った実はそのまま食べちゃって良いわ。……暫くの間、他のフルーツが味気なく感じられるでしょうけど」
日向「……分った、ありがたく貰っていくよ。ありがとう」
獄原「え、ええっと……ありがとう、なんばーしっくす? さん」
6「いえいえ、私は暫くこの部屋でこの子(猛獣)達が暴走しない様に見張っていてあげる。……この子(田中)も私の事を気に入ってくれているみたいだしね」クスクス
田中「…………」
……田中? ああ、そういえばコイツゴスロリ好き──「ええい! 用事は終わったのだろう!? さっさと行け、特異点! 神の御前だぞ!!」はいはい。それじゃ、終里の待っている調理室に行くとするかな……。
- 751 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 21:33:39.09 ID:f5fjQHqj0
-
〜〜〜希望ヶ峰学園・調理室〜〜〜
日向「……獄原、バリケードの強度はバッチリだな?」
獄原「う、うん。日向先輩に言われた通り『念には念を入れて』今考えられる最高のバリケードを作ったつもりだけど……」
日向「終里『虹の実』の果汁を混ぜる以外の準備は?」
終里「もう出来てるぜ。しかしそんなに美味い食いもんなのか? 『虹の実』って。もしそうなら数滴以外全部食えるオレら三人はラッキーだな!!」
日向「よし、じゃあ開けるぞ……スピード勝負だ、抜かるなよ? ──せーの!!」
パカッ──!
虹の実の素晴らしい香りの強さ。コンマ↓1×100 日向達の耐久度。日向↓1終里↓2獄原↓3
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:35:02.10 ID:2BRJ4+ty0
- な
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:35:30.06 ID:Wf1QFaOiO
- あ
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:40:52.81 ID:3wTQ366N0
- はい
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:41:49.36 ID:Wf1QFaOiO
- あ
- 756 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 22:00:43.81 ID:f5fjQHqj0
- これで>>752が00とかだったら学園中の生徒が集まってきてしまう所でしたよ……。そして↓ミスすみません。
10×100=1000 何とか調理場とその周辺で済んだ。 日向 6秒も持たない。 獄原 何とか36秒は持つ。 終里 気合&日向の頼みなので81秒耐えた。
ふわぁああああああああああああああっ──!! という、ありとあらゆる動物を魅了する香りが部屋中に広がった。あ、これダメだ。本格的に理性が持たない──
日向「ガ、ガァアアアアアアアアアアアアッ──!!」
獄原「ふんっ!!『ガッシィ!!』 お、終里先輩! 今の内に早く!! うううううっ、ゴン太もあまり持たないかもしれない!!」
終里「分ってる!! えっと、果肉を一口分岐ってボウルの中に入れて混ぜて……。よっし! これで完成だ!! 残りはとっととオレらで食っちまうぞ!! 他の奴らが嗅ぎ付けてくる前に!!」
そうして終里は『虹の実』の残りの果肉を俺、獄原、そして自分の前に三等分して放り投げた。拘束が解けた途端、瞬で齧り付く。こ、これは……!!
日向「────美味い」
俺の口の中でありとあらゆる果実の味が弾ける。それも、全く喧嘩をしていない。素晴らしい、最高だ……いや、この美味さ。言葉でなんて表現出来る物か。……あの世界、こんな美味い食い物があったのか!! くっそ、もっと色々と探求すれば良かった!!
獄原も終里も無我夢中で虹の実を食べている。そして、全て食い終わったあと俺は放心し、終里は「えへへへへ……」とダラけきった笑顔を浮かべて、獄原はポロポロと涙をこぼしていた。あとで聞いたのだが「こんな美味しい果物をみんなに分けてあげられなかったなんて……!! ゴン太はまだまだ我慢が出来ない子供なんだ!!」と言うことらしい。……いや、無理だって。こんなの誰でも理性を失っちまうって……つーかト○コの世界の住人スゲーな!? こんな美味い物を前にして理性を保てるのか!!?
〜〜〜〜〜
日向「さて、あとはこのエサを獄原の研究教室に吊るしておけば「ゴールデンオオクワガタ」が帰ってくるって話しなんだが……」
獄原「大丈夫だよ! あんなに美味しい実の果肉なんだもの!! ゴールデンオオクワガタさんもきっと帰って来てくれるよ!!」
日向「そうだと良いんだがな……ん? おい、あれって……!!」
獄原「!!? ↓1さん!!」
01〜30 ゴールデンオオクワガタは戻って来たが、同時にありとあらゆる虫が集まってきた。
31〜60 ゴールデンオオクワガタは戻って来たが、同時にありとあらゆるカブトムシ、クワガタムシ系の虫が集まってきた。
61〜90 ゴールデンオオクワガタだけが戻って来た。
91〜00 なんかゴールデンオオクワガタの大群が見えるんだが……。
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/01(金) 22:02:22.59 ID:xF0rCXo40
- あ
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 22:02:33.92 ID:2BRJ4+ty0
- 気をつけないと葉隠ホイホイに
- 759 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 22:10:05.24 ID:f5fjQHqj0
-
それは、カブトムシとクワガタムシの大群だった……。いやなんだよこの数!? イナゴの大量発生じゃねぇんだぞってか今は冬なんだぞ!? どうしたらカムトムシやクワガタムシが出てこれるんだよ!!?
獄原は部屋に入ってくる大量のカブトムシやクワガタムシを気を使いながら──
ゴールデンオオクワガタ「…………」ブーン!
ゴン太「ああ! ゴールデンオオクワガタさん!! ゴン太の元に帰って来てくれたんだね!! ゴメンなさい……ゴン太が君の習性を知らなかったばっかりに……!」
獄原は戻って来たゴールデンオオクワガタを手に乗せて、優しく頬ずりしている。……これで依頼は解決だ。解決なんだが……。
日向「……どうするんだよ、このカブトムシとクワガタムシの大群…………」
絶対に目撃者がいて「真冬にカブトムシとクワガタムシの大量発生!?」ってニュースになるぞ……まぁそこは希望ヶ峰学園の上層部がなんとかする事に期待しようか。
- 760 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 22:23:34.29 ID:f5fjQHqj0
-
〜〜〜後日・超高校級の相談窓口の研究教室にて〜〜〜
七海「なるほど、それで最近全然フルーツを食べなくなっちゃったんだね日向くん」
日向「ああ……。あの『虹の実』の美味さに比べたら、どんな果物も味気なく感じられちまってな……」
きっと獄原や終里、そして不二咲なんかも多分そうだろう。……本当の意味で美味すぎる食い物なんて食うもんじゃないな。あれもう一種の麻薬かなにか──コンコンコン!──おっと、相談者か?
獄原「こんにちは! 日向先輩、七海先輩!!」
日向「獄原じゃないか。どうした? またゴールデンオオクワガタが逃げ出したか?」
獄原「ううん? ゴールデンオオクワガタさんは「代用になるエサ」がどういう物か教えてくれたから今もゴン太の研究教室にいるよ! ……いるんだけど……」
日向「だけど?」
獄原「ほ、他の虫さん達が「自分も食べたい!!」って凄く主張してて……。ねぇ日向先輩。またあの『虹の実』って奴を見つけて貰えないかな?」
いやー、それは難しと思うなぁ……。だってあの実、異世界の果物だし。しかも神様がくれた物だし……けどそれを獄原に話すわけにはいかないもんなぁ……うーん、どうするか……。
こうして頭を悩ませた結果『実はあの女の子は神様なんだ』という事実だけ教え、神様が獄原のことを助けてくれたんだよ。……と言う方針で納得させる事にした。獄原も「うーん……それなら仕方ないかぁ」と頷いてくれた。
……? そういえば江ノ島の奴は何で『虹の実』の事を知ってたんだ? まぁあいつは『江ノ島盾子』だし、なんでもありか。……と、その時の俺は然程考えていなかった。『答え』なんて、たった一つに決まってたのに……。
獄原ゴン太の依頼をクリアしました! 「ゴン太に助けを求める」の難易度が下がりました!!
ゴン太くんは知っての通り、超高校級の昆虫学者です。「虫や動物と会話できる」という貴重な能力やその怪力は、色んな面で役立ってくれるでしょう。
- 761 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 22:25:05.32 ID:f5fjQHqj0
-
十神との絆が一定数溜まりました! 絆クエスト「十神白夜編」──を開始します。
- 762 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 22:25:41.39 ID:f5fjQHqj0
-
〜〜〜超高校級の御曹司の研究教室〜〜〜
十神「これから貴様にする依頼は一つ。ただ一つの質問に答えること……ただそれだけだ」
俺は十神に『依頼がある』と呼び出され、十神の研究教室へとやって来ていた。……やっぱりどこの研究教室と比べても装飾品やおいてある物が豪華で高級品ばかりだ。対抗できるのなんてソニア位なんじゃないか?
日向「……で? その肝心の質問ってのは何なんだよ」
十神「慌てるな凡人。まずは用意してやった紅茶とクッキーに口を付けろ。それが礼儀という物だ」
そう言われ、俺はティーカップに入った紅茶を啜る……美味い。茶の渋みが殆どなく、爽やかで心地の良い香りが口いっぱいに広がる。クッキーもそうだ。口に入れるとホロホロと解け、優しい甘みが口の中を癒やす。そこにまた紅茶を口の中に啜り入れると……ああ、堪らない。何往復でも出来そうだ。……多分東条が作った奴なんだろうな。
日向「……口を付け終わったけど」
十神「……では答えて貰おう────『俺は何者だ』」
日向「…………は?」
十神「二度言わせるな、愚民に成り下がりたいか。『俺は何者だ』と聞いたんだ」
俺は何者……俺は何者か……『お前は何者だ』って問いは創作物とかで良く見るけど『俺は何者か』っていうのは……。
十神「当然だが『お前はお前でしかない』なとどいう平凡な答えを答えてくれてくれるなよ? 『超高校級の御曹司だ』とか『十神財閥の跡継ぎだ』というのも同様だ。希望ヶ峰学園のHPに乗っているような俺のプロフィールなど一切通用しないと思え」
日向「…………」
俺は久々に頭を悩ませる。超高校級の御曹司、十神白夜──こいつの悩みは多分…………そしてそれを解消してやれる答えは──
日向「……↓3だ」
↓3までの安価を混ぜて、>>1が上手い具合に纏めます。
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 22:27:08.50 ID:MlEStt+70
- 妖怪ねずみ男
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 22:29:13.38 ID:Ro418BfsO
- メガネかけ
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 22:32:48.58 ID:rPcA8WlxO
- 愛嬌のあるお兄ちゃん
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 22:34:02.60 ID:3wTQ366N0
- 意外とお人好しな俺の後輩
- 767 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 22:34:33.87 ID:f5fjQHqj0
- ふーう…………。みなさんが十神くんの事をどう見ているのかがよーく分りました。ちょっとお待ちください。
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 22:52:53.94 ID:rPcA8WlxO
- はやく次の依頼いきたい
- 769 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:20:48.89 ID:f5fjQHqj0
-
日向「……『過程』を話すならかなり長くなるぞ? それでも良いか?」
十神「構わん、言ってみろ」
日向「えっとそれじゃあ……。「意外とお人好しな俺の後輩」」
十神「(ふん……まぁ貴様ではそれが限界──「あと愛嬌のある兄ちゃん」……は?」
日向「それから「妖怪ねずみ男」に「メガネ掛け」だろ? それと「超高校級のかませ」「主人公みたいな雑魚キャラ」「将来禿げそうな男子ステークス1番人気」「ペルソナ使いそう」「ホモっぽい一面もありそう」「ATフィールドが超分厚そう」「苗木に『お前も十神にならないか?』って誘ってそう」「人付き合い苦手そう」「ひょうたんの中に狸飼ってそう」「幼女で殺人アート作ってそう」「D・HERO使いそう」「実は緑髪短髪の幼馴染みがいそう」あとは…………」
十神「(ピキピキピキピキピキピキ)貴様ぁ!! この俺に喧嘩を売っているのかぁ!!!?」
日向「だって事実だろ?」
十神「……なに?」
十神は怒りが一周回って逆に冷静になったのか、俺の話を最後まで聞いてくれた。
日向「よく言うじゃないか。『自分と関わった他人の数だけ自分はいるんだ』って。俺の中の「十神白夜」苗木の中の「十神白夜」腐川の中の「十神白夜」……この希望ヶ峰学園にいる俺達だけじゃない。お前と今まで関わったことがある奴だけじゃない。話した事も無ければお前自身は見たことすら無い奴の中にだって「十神白夜」はいるんだ。んなもん長くなるに決まってるだろ」
十神「…………」
日向「そんな中で『俺は何者だ』だぁ? だったら俺はこう返すよ────
──知るか! 『自分で考えて自分で決めろ!!』 んな事も出来ない様な奴に『十神白夜』を名乗る資格はない!!」
十神「……………………」
……少なくとも、これが俺の『答え』だった。……どうしよう、感情のまま俺の考えを言っちまったけど俺、将来十神財閥に消されたりしないかな……?
などと不安に駆られていると、十神は急に「クックックッ……」と笑いだし、最後には「ハーッハッハッハッハ!!」と大爆笑し始めた。
十神「なるほど! それがお前の『答え』か日向創!! ……その『答え』覚えておいてやる。そして光栄に思うが良い。俺はこれからも貴様に『相談』を持ちかけてやろう!!」
日向「……ご利用は計画的にどうぞ」
妙に機嫌が良くなった十神の笑い声を〆に、今回の『依頼』は終わった。……これ、もしかして前回同様『試されてたの』って俺の方だったのか?
十神白夜の絆クエストをクリアしました! 『十神に力を借りる』の難易度が更に下がりました! 「十神のパンツ」を手に入れました!!
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/01(金) 23:22:41.60 ID:f5fjQHqj0
- はぁはぁ……調べに調べて来ましたよ! 十神くんの中の人の事を!! あー、長かった!! そしてトンでもない逸話持ちまくってるなこの人!?
>>768 すみませんがそうはいかないんですよ……。溜りに溜まっているクエストが山のようにあるんです。
- 771 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:23:21.06 ID:f5fjQHqj0
-
辺古山との絆が一定数溜まりました! 絆クエスト「辺古山ペコ編」──を開始します。
〜〜〜九頭龍組が経営する道場〜〜〜
辺古山「はぁあああああああああああああっ!!」
日向「うぉおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
キィン! キィン! キィン! キィン! と、木刀と木刀がぶつかり合う音が道場内に何度も何度も炸裂する。俺が辺古山に言って「稽古」を付けて貰っているのだ。……あの世界でのことは誰にも話す気は無いけれど、折角積めた貴重な経験を無駄にすることも腐らせておくのも勿体ないと思ったから。
辺古山「……よし、今日はここまでにしておこう」
日向「おう……じゃないや、ありがとうございました!!」
ペコリ、と辺古山に向かって頭を下げる。……流石は辺古山だ。あの世界で色んな経験を積んで、少しは強くなったんじゃないかと誤解しそうになっていたが「超高校級」の才能の持ち主達からしてみればまだまだにも程があったらしい。
辺古山「いや、正直本気で驚いている。確かに手加減はしたが、お前の実力はもはや剣道の有段者のそれだ。手加減はしたが「本気」は出した。出さねば危うかったからな……。前にも聞いたような気がするが日向、お前この短期間にどんな修行を積んだ?」
日向「えっと、まぁ色々と……。正直その辺りは俺への『依頼』に関わる部分だから深く聞かないでくれると助かるんだが……」
辺古山「そうか……そういう事ならまぁ良いさ。深入りはせん」
辺古山がサバサバしている性格で本当に助かった……。俺が床に座って水筒の水をゴクゴクと飲んでいると、辺古山が隣に座って話しかけて来た。
辺古山「……なぁ日向よ。これは割と本気の相談、というか提案なのだが……構わんか?」
日向「ん、なんだ? 相談ならいつでも聞くぞ?」
辺古山は何やら覚悟を決めたような顔つきになると、俺にこんな事を言ってきた。
辺古山「……お前、将来九頭龍組に入る気は無いか?」
日向「……は?」
辺古山「もっと正確に言うなら、坊ちゃんの右腕兼相談役になって欲しい。……坊ちゃんには「友」が必要だ。無論、この3年間でクラスメイトの皆とはそれなりに仲良くなれたと思うが、そういう話しでは無く、遠慮なく内心を吐露できる様な……「兄弟」の様な「真の友」がな」
日向「……それが俺だって言うのか?」
辺古山「ああ、お前ならば私も、そして坊ちゃんも文句は無い。安心して九頭龍組の将来を任せられる」
日向「……お前はどうする気だよ。というかそういうのはお前の役割じゃ無いのか?」
辺古山「……私は違う。坊ちゃんの本気の悩みを吐露して頂くことも、共に隣を歩くことも出来ん。……私はただの「道具」坊ちゃんの障害を全力を持って排除するただの「道具」だ。それで良いと思っているし、今までもそう生きてきた。……それが私の生き様だからな」
日向「……そうか、そういう事なら断わる」
辺古山「……まぁ好意的に受け入れられるとは思っていなかったが、一応何故かは聞いても良いか?」
日向「↓1↓2↓3だからだ」
↓3までの安価を混ぜて、>>1が上手い具合に纏めます。
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:25:31.72 ID:dQDfnrynO
- 犯罪組織に入るわけねー
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:26:51.98 ID:MlEStt+70
- 恋人を抗争に巻き込みたくないからに決まってんだろスカタン
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:27:45.17 ID:2BRJ4+ty0
- 人として生きてる限り心があるし、道具としてまっとうするのは不可能 それに九頭龍はお前を道具として見てるわけがない
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:32:54.40 ID:kH7N5Jq2O
- 十神で50分かかってるんでさっさと終わらせて
- 776 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:38:07.48 ID:f5fjQHqj0
-
日向「まずお前と九頭龍の関係性からなんだがな? 人として生きてる限り心があるから、道具としての使命をまっとうするのは不可能だって俺は思ってる。……そんなんじゃいつか必ずあいつとの関係が「歪」になる。それに九頭龍本人がお前を道具として見てる訳がない。……あいつが「暴力団の頭領にしては優しすぎる」って前に言ってたのは他ならないお前だろう?」
辺古山「それは……。そうなんだが……」
日向「あとな? あいつの「友達」を続けて欲しいってんならお前に言われなくても続けるし、お前とだって「友達」だ。あとぶっちゃけ……」
辺古山「……ぶっちゃけ?」
日向「俺、将来設計は結構キチンと決めてあるから指定暴力団に入るのはちょっと……。それと、俺の大切な人……奥さんや子供達を抗争に巻き込みたくないし……」
辺古山「……ふふっ、なるほど尤もだ。仕方がない、お前が今後も坊ちゃんの友でいてくれるのならばそれで良しとしよう」
日向「おう。これからも「相談」ならいつでも乗るぞ。……お前らと俺は「友達」だからな」
どうやら俺の出した「答え」に辺古山は納得してくれたようだ。……え? 暴力団の頭領と友達で良いのかって? 良いに決まってるさ。九頭龍と辺古山だったらな。
辺古山ペコの絆クエストをクリアしました! 『辺古山に力を借りる』の難易度が更に下がりました! 「辺古山のパンツ」を手に入れました!!
- 777 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:39:31.35 ID:f5fjQHqj0
-
夢野との絆が一定数溜まりました! 絆クエスト「夢野秘密子編」──を開始します。
- 778 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:40:10.34 ID:f5fjQHqj0
-
『恋愛相談がある』
そう言われて、俺は夢野の研究教室まで呼び出されていた。……いや恋愛相談って言っても俺夢野が誰のことを好きなのかはもう知ってるし、なんなら俺の前で告白を二度もされたし、もう相談するような事なんて無いと思うんだが……。と言うかあの「王馬」相手に俺が協力できることなんてあるのか?
日向「お邪魔しまーす」ガララララッ
夢野「来たか、まぁ座ってくれ。……大分長くなると思うからの」
それじゃあ遠慮無く──と、俺はソファーの上に座る。俺の対面に座る夢野は、なんだか顔を紅くして口をモゴモゴとさせていた。なんだ? まさか入間のと恋愛レースに勝ったのか?
夢野「そ、それでじゃな。まずは聞いて欲しいんじゃが──」
日向「おう、なんだよ」
夢野「実はの──」
〜〜〜一時間後〜〜〜
夢野「と、言うわけでまたも彼奴はウチと入間が「本当にして欲しいこと」だけピンポイントでしないわ、「答え」をいつまでもはぐらかすわ、もう一体何なんじゃアイツは!! 男ならビシッ! と惚れた女を抱きしめ、そうで無い女はズンバラリンと叩っ切ってやるのが筋という物ではないのか!?」
日向「ソッカーソウカモナー」
結論から言おう。聞かされたのはただの「惚気」だった。やれ王馬が自分と入間にまたも唐突に(唇以外に)キスしたとか、デートに二人纏めて(本人達は当日現地で合流するまで知らなかった)とか、その上ふたりが苦手なホラー映画を見せられたとか『大好きだよ……二人ともね……ニシシッ!』と甘ーく囁かれたとか、そりゃもう惚気に惚気られた。……俺、最近こんな目にあってばっかりな気がする……。
夢野「全く全く……。で、どうすれば良いと思う?」
日向「いや惚気100%の話しからいきなり「どうすれば良いと思う?」なんて聞かれてもな……」
夢野「んあー!? い、い、今のどこが惚気話に聞こえたと言うのじゃ!!//////」
いや全部だよ。全部紛うこと無くただの惚気話だったよ。「王馬が自分と入間を好きすぎて困る」って相談か? なら今すぐにでも帰りたいんだが……。
夢野「……その、入間を傷付けない方法じゃ」
日向「……! おいおい、お前レースに勝つ気満々かよ」
夢野「当然じゃ! 今までは彼奴の悪戯魔法に翻弄され続けていただけで本気を出せばウチの魅力で彼奴なんてチョチョイのチョイじゃからな!! ……じゃけど、我が勝つということは入間が泣くと言うことじゃ」
日向「……ま、恋に破れたんだから当然だよな」
夢野「……入間とはこの一年でかなり仲良くなれたクラスメイトの一人での? ウチがちょっと油断してドラゴンの吐息で大やけどをした時も何回も見舞いに来てくれたり、火傷の痕を何とか出来ないかと発明品を造ってくれたりしたんじゃよ。……結局真宮寺お手製の「秘薬」で跡形も無く治ってしまったがな」
……なるほど。夢野は自分が勝者になったら入間が傷つくのが嫌なのか。
夢野「甘い考えなのかもしれん。人を傷付けずに生きていく方法など無いのかもしれん。でも、ウチは──ウチの目指す魔法は──!!」
日向「夢野」
夢野「?」
日向「↓3」
↓3までの安価を混ぜて、>>1が上手い具合に纏めます。
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:41:57.33 ID:MlEStt+70
- 入間がフラれるはずない王馬は犯罪者なんだからハーレムしても問題ない
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:43:40.69 ID:HVEn7KBQO
- 胸の小さいお前が勝てるわけねー入間が勝つさ
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:48:33.38 ID:8BUKIBo5O
- 入間と共同体制だったらどう?
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:48:50.49 ID:eiLK0nK6O
- だいたい王馬は入間と夢野のどっちとエロイ事する機会が多いんだ?入間は王馬にスパンキングされまくってるらしいが夢野はどのくらいの頻度でぶっ叩かれてる?乳首は吸われたか?混浴回数は?
- 783 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:49:15.65 ID:f5fjQHqj0
- えー、>>780だけ日向が言いそうに無いんで再安価↓1で。
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:49:31.90 ID:yepKpxcLO
- >>782
- 785 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:49:47.97 ID:f5fjQHqj0
- あ、>>782を採用します。
- 786 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/01(金) 23:56:34.25 ID:f5fjQHqj0
-
日向「……夢野、まず最初に聞いておきたいことが二つある」
夢野「な、なんじゃ?」
日向「お前、入間のこともちゃんと『とても大切な友達』だと思ってるんだよな」
夢野「う、うむ。奴のためなら秘蔵の極大魔法を使う事もやぶさかではないぞ」
日向「じゃあ質問その二だ。……ぶっちゃけお前、どれぐらいあいつ(王馬)からエロい事されてる?」
夢野「ぶっ──!!!?」
日向「王馬が勝手に話してくるから知ってるんだけど、入間は王馬にお尻ペンペンされまくってるらしいぞ。多分あいつにはそういう性癖があると思うんだが、お前はどのくらいの頻度でぶっ叩かれてる? 乳首は吸われたか? 混浴回数は?」
夢野「な、ななななななななな……!!////////////」
夢野は暫く顔を真っ赤にしたまま無言だったが、最後には答えてくれた。
夢野「……↓1↓2↓3じゃ」
↓1 ケツをぶっ叩かれた経験 ↓2 乳首を吸われた経験 ↓3 一緒に風呂に入った経験 (あ、全部コンマ判定です)
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:57:27.44 ID:WAIlSx99O
- 入間は確定で乳首吸われたのか
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:57:48.84 ID:2BRJ4+ty0
- 恥じらいもなしに聞くのか日向はあっ御前も同じ穴の狢だったなぁ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 23:58:06.61 ID:8BUKIBo5O
- が
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:09:03.20 ID:gLEoCLIX0
- 日向はゴン太の依頼の協力の対価で終里と一緒に風呂に入ったか一緒に寝たんじゃあ無いの?
- 791 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 00:16:40.57 ID:6x/Q85x70
- >>787 ここでゾロ目は止めて欲しかったなぁ……!! また増えるよ希望ヶ峰学園M女子の会……。
夢野「え、えっとじゃな……。お、お尻ペンペンは回数は然程ではないがその……や、奴の手腕と言葉責めのせいでウチも完全に「そっちの道」にハマってしまったというか……//////」
日向「そ、そうか……」
夢野「それと多分じゃが、乳首は徹底的に弄られてるというか……「夢野ちゃんってホント感度良いよね〜」って何度も何度も……////// 混浴した事も一度や二度では無い……んあー! なぜウチはこんな恥ずかしい経験を話さなければならないじゃ!!」
……マジかよ。あいつこの短期間で夢野まで完全に調教し終わってるじゃねぇか……。王馬小吉怖っ!! 絶対に俺の恋人候補達には近づかせないでおこうっと。
日向「……だったらさ『俺や苗木じゃ出来ない道』を王馬と入間と一緒に歩んだらどうだ?」
夢野「……? それは、どういう意味じゃ……?」
日向「入間と共同体勢……つまり、互いに公認の二股をして貰うんだよ。お前らだけのハーレムを築くのさ。つーか王馬の奴は『悪の総統』だから多分お前ら二人纏めて──「手に入れても問題にならない! いやー悪って良いよね〜!! 善の人間じゃあ出来ない事が出来るんだからさ!!」…………いつからいた?」
夢野「お、おおお王馬!? そんな馬鹿な、何故入間と一緒にいる筈のお主がここに……!?」
王馬「え? 結構最初の方から? いやー、日向ちゃんは俺の恋人候補の相談事に乗ってくれてありがとうね!! お礼に今度正式に『悪戯の依頼』をしにいくよ!! ……で、なんだけどさ夢野ちゃん」
夢野「な、なんじゃ……?」
王馬「俺、言ったよね? 「日向ちゃんに相談事を持ちかけるときはまず俺に言って」って……。約束を守れない悪い子には「オシオキ」が必要だと思わない? ──と、言うわけで久しぶりに俺の膝に乗って? あ、日向ちゃんも見てく? あの混浴銭湯で夢野ちゃんの裸を見てるんだから今更でしょ?」
日向「お前らのプレイに付き合うのは御免被る。……夢野、そういう訳だからあとの事は王馬や入間と話せ。それじゃあな──」
夢野「ちょっ、ちょっとま──!!」
王馬「さぁ、覚悟してよね? ゆ め の ちゃん?」
こうして俺は急いで夢野の研究教室を出た。後ろから聞こえてくる甘美な声は完全に無視した。……俺、入間と夢野の将来が本気で心配になってきたよ……。
夢野秘密子の絆クエストをクリアしました! 『夢野に力を借りる』の難易度が更に下がりました! 「夢野のパンツ」を手に入れました!!
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:18:36.19 ID:gLEoCLIX0
- 明日は我が身とも知らずなんと呑気な
- 793 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 00:27:35.76 ID:6x/Q85x70
- ここで先に言っておきますが『条件』を充たしたので、この『依頼』が終わったら『SPクエスト』に入ります。(詳細はその時になってからお話しします)
- 794 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 00:28:56.79 ID:6x/Q85x70
-
日向「なぁ七海」
七海「なぁに日向くん」
日向「今年になって俺も18歳になったから『18禁ゲーム』って奴をやってみたんだけどさ……。やったのが『アサギ』と『ユキカゼ』だったんだよ……」
七海「あっ(察し)」
日向「なんでだよ……。なんで頑張ってる女の子があんな酷い目に合わなきゃいけないんだよ……。そりゃあ最後の最後には逆転するけどさぁ!! 『過程』があまりにも酷すぎるだろ!! 俺、確かにSかもしれないけどリョナって奴は絶対に無理だ。可哀想で可哀想でモニターの中に飛び込んで悪い奴らをボッコボコにしてやりたかったもん……」
七海「よーしよしよし、元気だして日向くん。幾ら有名とはいえ最初から「それ」はハードルが高すぎだよ。まずは『ギャルゲーに近いエロゲー』から始めて耐性を付けよう? 学園物なら楽しげで初々しい恋物語が見られる物も多いから、ね?」
日向「そうする……。今度からはちゃんとレビューも見る……」グスグス
コンコンコン!
七海「!! ほ、ほら依頼者だよ日向くん! 涙を拭いて!!」
日向「(グシグシ……)はーい! どうぞ!!」
↓3「失礼します」
↓3までの安価で、一番「コンマ値が高かった」物を採用。
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:29:12.96 ID:ofaDekxtO
- 花村
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:30:51.21 ID:lSh70wZ0O
- 苗木
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:31:08.20 ID:mZFHV0fI0
- こまえだ
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:31:14.27 ID:o9KV5LOx0
- さい原
- 799 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 00:41:04.56 ID:6x/Q85x70
-
花村「分る……分るよ日向くん。君は運が悪かったね、有名で人気が高いとはいえ初の「エロゲ」がそれじゃあトラウマものだよね……。あとで僕がオススメの癒やし成分タップリのエロゲを教えてあげるから元気出して?」
七海「うん……。私と花村くんで日向くんの心の治療を進めていこう……?」
今回の依頼者は『花村輝々』才能は「超高校級の料理人」だ。
小学生のような身長、漫画チックな顔つきに小太りという三枚目の容姿だが、やたらと格好をつけており、青山や麻布がホームタウンであると自称するなど、都会的なイメージをアピールする。肩書きも「料理人」ではなく「シェフ」と呼ばれたがる、ちょっと所じゃなく変わった奴だ。実際は田舎の定食屋出身で、動揺すると何処のものとも分からない方言が飛び出してくる。
食だけでなく性にも強烈な情熱を抱くことから「変態」を自認しており、ことあるごとに「食」に掛けた卑猥な発言を連発する。しかも男女の見境なく性欲の対象としており、屈強な弐大にサンオイルを塗るというシチュエーションですら興奮するなど、驚異的な守備範囲の広さを誇る希望ヶ峰学園が(悪い意味で)誇る変態勢のトップである。
七海「日向くん……。優しくされて「そっちの道」に落ちちゃダメだからね?」
と、七海は怖すぎる忠告をして部屋を出て行った。…………こいつ(花村)と二人っきりかぁ……うん、正直怖い。でも依頼はこなさなくちゃならない。
俺は花村に来客用のソファーに座るよう促すと、さっそくいつも通りの定型文を唱える。
日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」
花村「うんうん、分ってるよ。実は↓3」
↓3までの安価で、一番「コンマ値が低かった」物を採用。
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:43:10.17 ID:mZFHV0fI0
- 東条に告白したらフラれた、異世界帰りで成長した葉隠が好きだとさ
もともとダメンズ萌えだった上に葉隠の占いに助けられてキュンとなったそうだよ
僕の事を好きな女の子を探してくれ
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:43:47.10 ID:o9KV5LOx0
- 再び料理デスマッチをすることになったからサポートに着いて欲しい
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:44:17.58 ID:gLEoCLIX0
- 性的に積極的になるケーキを何者かに盗まれて苗木Loversと日向Loversの女子が食べて暴走してるから何とかするか今すぐ逃げたほうがいい
- 803 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 00:45:14.19 ID:6x/Q85x70
- >>801 すみません料理デスマッチってなんでしたっけ……?(頭がH)
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:47:59.39 ID:TkRhY2+2O
- そんなもんなかったぞ
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:49:27.73 ID:gLEoCLIX0
- 日向と苗木と最原で花村監修のおっぱいプリン作った記憶しかないのだけれど
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:49:31.68 ID:o9KV5LOx0
- ゲームの会話イベントで言ってなかったっけ
結局詳しいことは教えてくれなかったはずだけど
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:51:02.81 ID:TkRhY2+2O
- つーか花村の依頼は恋愛絡みじゃなかったの?>>263で伏線あったし
- 808 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 00:51:05.10 ID:6x/Q85x70
- >>806 じゃあ東条にアピールをするために東条と全力で料理対決をする事になった──でもよろしいですか?
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:52:35.26 ID:o9KV5LOx0
- 個人的には公式で家族のために参加したって言ってたから
それ想定で取りました
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:52:50.36 ID:TkRhY2+2O
- 東条って片思いしてるキャラいたっけ?
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:53:09.10 ID:o9KV5LOx0
- まあ難しそうならそれでいいですはい
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:53:30.16 ID:gLEoCLIX0
- それか舞園と霧切と茶柱のメシマズをどれ位改善できるかの方が面白そうだな失敗したらしたらでオチがつくし
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:54:33.34 ID:o9KV5LOx0
- なんか恋愛相談所みたいになってたから全く関係ない安価とりたかったんだけどね
- 814 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 00:54:38.39 ID:6x/Q85x70
- >>809 うーむ……それだとセレス同様「裏社会の」料理大会と言うことになりそうですね……。分りました、構想を練ってきます。そして、今日はこの依頼の導入を書いて終わりです。
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 00:59:05.06 ID:lSh70wZ0O
- 日向はまた金が増えることになりそう
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 01:02:03.79 ID:qj9voamTO
- 今日はもうおしまい?
- 817 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/12/02(土) 01:05:58.43 ID:6x/Q85x70
-
花村「……こんな事に日向くんを巻き込むのは本気で申し訳無いんだけど、でも、僕は君が適任だと思ったんだ。他の誰でもない日向くんが」
日向「…………それで? どんな依頼なんだよ」
花村が久しぶりに見せるあまりに真剣な表情に、俺個人の事情は頭の中から吹っ飛ぶ。……なんだ? 恋愛相談やなんやらじゃ無さそうだが……。
花村「前に家族を人質に取られて、裏社会の『料理デスマッチ』に参加することになった──って話しは覚えてる?」
日向「ああ、その話しなら覚えてるけど……それがどうかしたか?」
花村「…………ここだけの話しなんだけど、実は僕の↓1(家族以外)が人質(別に人でなくても構いません)に取られて、またその大会に参加することになっちゃったんだ……。あんな大会、二度と参加したくなかったのに……」
日向「何だって!?」
花村「それで、日向くんには僕の助手として『料理デスマッチ』に参加して貰いたいんだ」
日向「……東条は? それに小泉に終里に……。俺なんかよりずっと料理が上手い奴なんて沢山いるだろう」
花村「今回の大会は「男性限定」なんだ。女の子のみんなの力は借りられないんだよ……」
それでは今回はここまで。それではまた明日、3時から6時頃にもお会いしましょう。
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/02(土) 01:09:05.10 ID:lSh70wZ0O
- ある名工が作った包丁と砥石で全部たすと推定五百万
437.39 KB Speed:2.5
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)