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日向「安価とコンマで依頼を解決する」茶柱「その7です!!」

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103 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 16:16:36.38 ID:o87WR7f00
>>102 本当は却下したいけどコンマ神様ぁああああああああああああああああっ!!!


西園寺「ま、マイクロビキニって奴だけど……嫌だった?」

左右田「いやその、全然嫌じゃねぇっつーか、むしろスゲー興奮するっつーか……」

西園寺「そ、そっかー! お兄ってやっぱり変態だねー!! こんな危ない水着が好きだなんてエローい!」

それは今のお前だっつーの!! と、ある種の怒りを覚えながら左右田は言う。ここは混浴プールなんだ。俺達以外の誰かが入って来る可能性だって否定出来ないんだ。女だったらまだ兎も角男だったら俺はきっと……!


西園寺「と、兎に角射的屋でも約束を果たさなくちゃね! ほらお兄。温泉から出て風呂椅子に座る!!」

左右田「えっ、あのー……あの話しマジで言ってたの? その……む、胸で……」

西園寺「と、ととととと当然でしょ!? 私が約束を破るような女に見えるっての!? ほら早く!!」

左右田「お、おう……」

そうして、俺は西園寺にその……ご、ご奉仕(と言うにはあまりに過激すぎるような気もするが)を受ける事になったんだけど……。


西園寺「うんしょ……うんしょ……。な、中々難しいね、これ……」ムニュムニュ

左右田「そ、そうか……」

俺は今までの修行を必死に思いだして無我の境地に入ろうとする。するんだが……。


西園寺「お兄ぃ……ちゃんと気持ちいーい……?(上目遣い)」

いやんなもん無理に決まってるだろうが! 理性はもう崩壊寸前だよ!! 西園寺の乳が俺の背中にピッタリくっついてムニュムニュ動いてるんだぞ!? 今すぐにでもこの場で襲い掛かっちまいてぇよ!! すっげぇ健気だし可愛いんだもん今の西園寺! ああ、昔の俺を散々詰ってきた頃の西園寺が懐かしい……。あれ、今思えば素直になれないこいつのアピールみてぇなもんだったのかな? だったら気づかなかった俺も俺だな全く……。


左右田「……ああ、すっげぇ気持ち良いよ」

西園寺「そ、そっかぁ……良かったぁ……」

えへへ♪ とか嬉しそうな声を耳元で囁かないで下さいホントお願いします。俺まだ捕まりたくねぇんだよ……頼むから「そういう事が出来るまで」待ってくれよ……いやもうこの年で「卒業」してる奴はしてるんだろうけどさぁ!!


西園寺「よっと(ザバァ……)そ、それじゃあ一緒に温泉入ろっか」

左右田「あ、ああ……」

背中を流して貰った後は、西園寺と一緒に風呂に浸かる……筈だったのだが……。


左右田「──!!!? お、おい西園寺お前それ……」

西園寺「な、なに焦ってるのお兄。少しマイクロビキニが透けちゃったってだけじゃん。それとも透けない方が良かった?」

左右田の反応↓1(高コンマ程「男」を見せる)
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 16:16:52.18 ID:sdJV3wZhO
105 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 16:50:58.05 ID:o87WR7f00
コンマ18 ガチガチの理性(左右田くん……強くなりましたね……)


左右田「……出るぞ」

西園寺「えっ!?」

左右田「良いから今すぐ風呂から出るぞ! 早く!!」ガシィッ!

西園寺「ちょ、ちょっとお兄!?」

明らかにキレている左右田に、西園寺は本気で戸惑う。何でこんなに彼が怒っているのか全く理解出来ない。何で左右田は──


左右田「……見せたくねぇ」

西園寺「え?」

左右田「お前馬鹿か!? ここは混浴温水プールなんだぞ!!? 俺達以外の客が入って来るかもしんねぇんだぞ!! 他の男にお前の裸を見られちまうかもしんねぇんだぞ!!? お前そこんとこ分かってるか!?」

西園寺「そ、それは……その……えっと……お兄もしかして凄く怒ってる?」

左右田「……ああ、怒ってるよ。キレてるよ。嫉妬してるよ。俺以外の男にお前のそんな姿を見られるかもしれないっつー可能性を自分で生み出しちまったお前にな!!」

左右田は声を荒げつつ、西園寺の事をギュッと強く抱きしめる。その裸体が、少しでも他の誰かに見られないように。


西園寺「ご、ごめんなさ……」

左右田「……帰ったらケツ叩き100回」

西園寺「……へ?」

左右田「俺の心を散々かき乱して、公共の場で非常識なことをやろうとしやがったお前には罰が……オシオキが必要だろ。……俺がそれをやってやる。ちゃんと反省して、心の底から「ごめんなさい」出来るまでケツをぶっ叩いてやっかんな!!」

西園寺「!! ……ふ、ふーん……それが目的なんじゃないのー……って言いたい所だけど、今回の「これ」は確実に私が非常識だったよね……本当にごめんなさい。お兄と最近全然会えてないから寂しくて、少しでも気を引きたくてその……」

左右田「……俺こそゴメン。お前をほったらかしにして、寂しい思いさせた。これからはちゃんと考えて行動するよ。デートも定期的にしよう。……それで良いだろ?」

西園寺「……うん。本当にありがとね、左右田お兄」

そう言って、二人は混浴温水プールから出て行った。……それを忍者の様に影から見つめる少女が一人。


七海(日向たいちょー、結果論ですが作戦は上手く行ったようです。「人払いをしてるからある程度過激な水着を着ても良いよ」って秘密裏に西園寺さんに伝えたのが裏目に出たかと思いましたが左右田くんが表にひっくり返してくれました!! ちょっと嫉妬しちゃうぐらい二人は愛し合ってます! 私も日向くんとそういう仲になりたいのですが如何でしょうか……。あとでゲームセンター巡りに何十時間でも付き合うから勘弁してくれ? もー、しょうがないなぁ)



〜〜〜そして、数日後・超高校級の相談窓口の研究教室〜〜〜


西園寺「それでねそれでね、お兄ったらその後も私の手を繋いで恋人アピールしてきたり、他の男が私の事をジーッと見てきたらジロリと睨み返したりー……もう本当に困っちゃうよねー! どれだけ私の事が好きなんだっての!!」

日向「そっかー」

俺は西園寺から「事後報告」と言う名の「惚気」を受けていた。いやもう一時間以上経つんだが? 一体俺はいつまで聞けば良いんだこの惚気話を……。

西園寺は超が付くほどの上機嫌だった。前よりもずっとずっと左右田が彼女に構ってくれるようになったからだろう。左右田もそこんとこ考えて修行の時間を減らしたりしたらしいし、山寺に修行に行くのはもう止めにする事にしたらしいしな。 これで万事解決だ。


西園寺「それでその……こ、この後あの時の「オシオキ」をするって左右田お兄に呼び出されてるんだけどー……わ、私の性癖をカミングアウトしても引かないかなぁ……」

日向「……大丈夫だろ。お前だってさっき言ってたじゃないか。「どれだけ私の事が好きなんだっての!!」ってさ。お前の事ならなんだって受け入れてくれるよ、俺の親友は」

西園寺「えへへ……そっか……うん、それじゃあ行ってくるね!!」

タタタッと俺の研究教室を出て行く西園寺。ふぅ、やれやれ。これで今回の依頼も無事解決だ……このあと二人はきっと────


106 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 16:52:12.54 ID:o87WR7f00



〜〜〜超高校級のメカニックの研究教室〜〜〜



そこにはソファーに座った左右田と、その膝に尻を丸出しにされて膝の上に座っている西園寺がいた。


左右田「そ、それじゃあ……行くぞ。い、痛かったら言えよ? なるべく優しく──」

西園寺「それじゃあオシオキにならないでしょ!? なるべくその……つ、強くて構わないから!」

左右田「そ、そうか……じゃあ──「……それからね」あん?」

西園寺「これが終わったら、お兄に伝えたい事があるんだ……」

頬が紅く染まり、期待に充ち満ちたその瞳にゾクゾクとした嗜虐心を覚えながらも、左右田は「分かった」と首を立てに振る。そして──その後、暫くの間。左右田の研究教室に甘美の声が充ち満ちたのだった。




西園寺の依頼をクリアしました! 「西園寺に助けを求める」の難易度が下がりました!!

西園寺は知っての通り、超高校級の日本舞踊家です。助けになる回数は少ないかも知れませんが、特定の誰かをその場に釘付けにしたい時などに役立ってくれるかもしれません。
107 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 16:52:56.43 ID:o87WR7f00



山田との絆値がMAXになりました!! 絆クエスト〜山田一二三編〜を開始します。


108 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 16:53:22.28 ID:o87WR7f00

日向「ハァ……。ハァ……。や、山田ぁ!! お前の言ったベタ塗りってこれで良いか!?」

山田「はいはいちょっとご拝見……。うむ、素人にしては上々でしょう! これなら問題無いと見ましたぞ。いやぁ、いつもながら本当にすみません日向創殿。掃除に買い出しと言った雑用だけでなく、挙げ句の果てには原稿の手伝いまでしていただいて……。しかし、今回の作品は今までの総決算とも言える大作……。猫の手も借りなければならない状況で四の五の言っていられないのです!!」

……こうして「山田」の依頼を受けるのは今日が初めてじゃない。例の「ぶー子のカメラ紛失事件」の時が初の相談だったが、それから時を見て『今とんでもなく忙しいので代わりに買い出しに行ってきて欲しい』とか『ちょっと仮眠を取りたいので部屋の片付けを代わりにして欲しい』とか、そういう依頼をポンポコ持ち込んでくるようになったのだ。

その度に『俺は便利屋でも何でも屋でもねぇんだぞ!!』と説教するのだが『そこをなんとかぁあああああああ!!』と脚に縋り付かれて頼まれると(鬱陶しくて)仕方なく『依頼』を受けてしまうのだ。勿論、ただでは無く山田お手製の『同人誌』を報酬代わりに毎回貰うのだが、これって釣り合い取れてるのか? そんな事をするつもりは全く無いが、オークションサイトで競りにでも出した方が儲かるんじゃないか?


日向「毎回言うけどお前アシスタントを雇えよ……。『お前のサークルに加わりたい』って奴なんてそれこそ山のようにいるだろう」

山田「いやー、その……。仰るとおりで耳が痛いのですが……」

山田は『この話』になると毎回話を逸らしたり、押し黙ってしまう。……何か『サークル活動』についてトラウマでもあるんだろうか。それなら是非俺に『相談』して欲しいものだが……。


山田「……日向創殿は『サークル活動』で一番大切な事とは何だと思われますか?」

日向「一番大切な事? 締め切りを守る事とか、印刷所の皆さんに極道入稿で迷惑を掛けない事とかか?」

山田「突然のクリティカルアタック!? いや確かにそれも凄く大切な事なのですが、そうではなく──!!」

山田はやはり一瞬押し黙ったが、覚悟を決めたように言いだした。


山田「それはですね……。『連帯感』です」

日向「『連帯感』?」

山田「はい。サークルの『方針』って奴が大まかに決まっていても、拙者達は人間です。どこかでミスをしたり、考えの違いから諍いを起こしたり、『テーマ』の解釈の違いで作品の根幹が崩れてしまったり……。そういう事が絶えないのが『多人数でのサークル活動』なのです」

日向「…………」

山田「僕は見てきました。『大手サークル』と呼ばれていた方達が些細な事から大喧嘩を起こし、そのまま……互いの心に傷を残したまま解散に至る様を……。ですからその……、恐いのですよ。自分で言うのもなんですが、拙者は『超高校級の同人作家』です。「アシスタントになりたい」「サークルに加えて欲しい」というありがたい声は今まで幾つも頂いています」

山田「……もしそんな同士を越えた『仲間』になってくれた方達とそんな事になったらと思うと……拙者は……」

日向「山田」

山田「?」

日向「↓3」

↓3までの発言安価を>>1が良い具合に纏めます。(ただし、いつも通り過激な物。下品な物。日向が言いそうにない物は安価下です)
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 16:55:21.12 ID:hSIU3PHK0
俺達でよければいつだって助けてやるぞ
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 16:55:57.79 ID:iw0DWzCEO
殴り合ってわかり合えばいい
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 16:57:08.93 ID:6/I4nqPw0
アニメ見れば解決
112 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 17:21:27.25 ID:o87WR7f00

日向「殴り合って分かり合えば良いじゃないか」

山田「突然の熱血昭和アニメの世界!? いやそのー……それはそれで「熱い展開だ」というのは分かるのですが今の時代に大手を広げて殴り合いはちょっと……。それに拙者が負ける気しかしませんし……」

日向「誰も「物理で」殴り合えとは言ってないだろ? 「言葉で」殴り合うんだよ。なんの為に希望ヶ峰学園に「学級裁判システム」があると思う? 言葉と言葉で殴り合って相互理解を深めるためだ。相手のことを少しでも理解出来るようになるためだって、霧切学園長も言ってたじゃないか」

山田「それは……そうなのですが……」

日向「それに、一度お前が言う「同士を越えた仲間」って奴ならお互いが大好きなアニメを一緒に見れば解決するさ。なにせ「同じ物を好きになった友達」なんだからな」

山田「……まぁ、そうかもしれませんけど……」

日向「あーもう面倒臭いなぁ! 白銀に小泉に俺! それにお前の78期生の同期達ならいつだって助けてくれるさ!! 実際に何度もお前の同人誌作成を手伝ってくれてるのがその証拠だろ! 誇りに持て!! お前はもう大切な『仲間』を何人も手に入れている!!」

山田「!!!? ……な、なるほど……その発想はありませんでした……『大切な仲間はすぐ目の前にいた』……拙者、世界を大きく見るあまりに身近な協力者様達の事を忘れてしまっていたのかもしれません……」

日向「そうだろ? 何も心配すること何て無いんだよ。お前は「超高校級の同人作家」なんだからな」

山田「はい……! はい……!!(涙目になりながら)……あ、それはそうと次はここのベタ塗りをお願いします」

日向「まだ続くのかよこの作業! お前最終下校時刻までもう間も無いんだぞ!!?」

山田「そこをなんとかぁああああああああああっ!!」

こうして俺はやっぱりいつもの様に、山田の同人誌作りを手伝うことになった。お礼はいつものように、出来上がった同人誌だ……。そろそろ置き場がなくなって困ってるんだけどなぁ……。どうしよう。



山田との絆クエストをクリアしました! 「山田に助を求める」の難易度が下がりました! 『山田のパンツ』を手に入れました!!
113 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 17:22:23.65 ID:o87WR7f00




腐川との絆値がMAXになりました!! 絆クエスト〜腐川冬子編〜を開始します。



114 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 17:23:28.54 ID:o87WR7f00



〜〜〜超高校級の文学少女の研究教室〜〜〜



日向「こ、今度はどうだ……?」

腐川「……ダメね。主人公の心情がいまいち伝わってこないわ。ここ、やり直しなさい」

日向「だぁああああああああっ! 協力して貰ってる身でこんなこと言いたかねぇけどお前鬼かよ!!」

腐川「だ、誰が不細工極まりない悪鬼よ! め、名誉毀損で訴えるわよ!!」

いやそこまでは言ってねぇだろ!? ……俺は今日出た学校の宿題──『「冬」をテーマにした短編小説を一本書きなさい』──をクリアする為に、超高校級の文学少女である腐川に協力を仰いでいた。

だがその選択が大きな間違いで……。


腐川「ご、誤字脱字が酷いわ……。採点以前の問題ね」

腐川「あ、あなた『文法』って知ってる? 知らないなら勉強してから書き直しなさいよ!」

腐川「む、無駄に難しい言葉や解釈を使うんじゃないわよ! それっぽく見せれば良いってもんじゃないのよ!!」


とまぁ何度も何度も「書き直し」をさせられる事させられる事。……編集者にダメ出しorボツを食らう漫画家さんや小説家さんってこんな気分なのかな……。と、俺は陰鬱な気分になってきた。


腐川「ふぅ……。こ、これじゃあ何時になったら終わるか分かったもんじゃないわね……」

日向「……ところでさ、そういうお前はどうなんだよ。もう書き終わってるのか?」

腐川「と、当然でしょ!? それだけが私の唯一の取り柄なんだから……。そ、そうね……「参考」までに見てみる?」

日向「良いのか? それじゃあ……」

短編小説とはいえ、超高校級の文学少女である腐川が書いた小説だ。内容には期待が出来──


日向「……………………」

腐川「ど、どうなのよ。何とか言いなさいよ」

日向「いや、やっぱ流石だなって思ってさ。……こんなに短い小説なのに主人公の感情や、周りの風景の情景がありありと目に浮かんでくるんだもん。本当に凄いんだな、お前」

腐川「な、ななな何言ってんのよ! わ、私を煽ててどうしようってつもりなの!? ……はっ! まさか最近噂の「日向ハーレム」とやらに私を加えるつもり!?」

ひ、日向ハーレム!? なんだそれ、初めて聞いたぞおい!!


腐川「ご、誤魔化そうったってそうはいかないわよ……! わ、私だって女子の端くれとして学園の恋模様は少しは把握してるんだから……!! あんた、実は苗木以上にモテるらしいじゃない! 『学園の女子を何人も侍らしてる』って噂よ!!」

いや『侍らしてる』っつーより『待って貰ってる』っつーのが正確なんだが……。これを言ったら本当にどんな眼で見られるか分かったもんじゃないので口には出さない。

115 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 17:24:41.40 ID:o87WR7f00

腐川「い、いいい言っとくけど私は白夜様一筋なんだからね! 他の男になびいたりなんか絶対しないわよ!!」

日向「わーってるって。……今から新しいのを書き直すからさ、出来上がったらまた見てくれよ……はぁ、上手く行かないなぁ……」

腐川「ふ、ふん……。まぁ、アンタの気持ちも分からないでもないわ。わ、私も最近スランプ気味だしね……」

日向「スランプ? お前が??」

短編小説とはいえ、あれだけ「面白い」って思える小説を書けるお前がか?


腐川「……別に小説の内容が良ければ良いってもんじゃないわ。……スランプ気味なのは、私の『心』の方よ」

日向「なんだ、何か悩みでもあるのか? だったら相談に乗るぞ。俺は『超高校級の相談窓口』だからな」

腐川は暫く黙っていたが「そ、そうね。あんたへの勉強代としては丁度良いかもね」と悩みを打ち明けてくれた。


腐川「……最近ね、純文学の「純」っていうのが分からなくなってきちゃったの」

日向「純文学の「純」?」

腐川「ええ。古い時代から有る、数々の文豪達が書いて来た正当な文学……。幼児向けや児童むけのそれとは違う、かといって厨二全開のオタク共が好きなライトノベルとも違う……「純粋な文学」よ」

確か腐川は純文学しか認めずオタク要素を嫌っていて、自分がそうした性癖を持つと見られるのを嫌がる。そのため、山田とは極めて仲が悪い……筈だったよな?


腐川「ええ、そうだったわ。……でも最近苗木の奴がね『新しい物や、今までしてこなかった事に挑戦するのも小説のアイデアになるかもしれないよ』って言われて、苗木が薦める「ライトノベル」って奴を読んでみたの」

日向「……そしたら?」

腐川「あ、相変わらず私の趣味には合わないし、純文学とはどうしても認められなかったけど……。く、悔しいけど「面白い」って感じる部分もあったわ。「小説の参考になりそう」って部分もね」

日向「良い事じゃないか。『お前の中の世界が広がった』って事だろう」

腐川「……そうかもしれないわね。でも、その所為で分からなくなって来ちゃったの。『じゃあ私が書いてる小説って何?』って……」

日向「…………それは」

腐川「私はずっとずっと、純文学だけを読んできたわ。そして、作品を愛してきた。数々の文豪達に憧れて、自分なりに色んな作品を書いて、世に送り出してきた。……でもそれって本当に『純文学』だったの? 彼ら彼女らに認めて貰えるような作品だったの?」

日向「…………」

腐川「……あんたはどう思う? 純粋な文学って何か。……今、私は何でこんなに悩んでいるのか……」

日向「……それは、きっと↓3」

↓3までの発言安価を>>1が良い具合に纏めます。(ただし、いつも通り過激な物。下品な物。日向が言いそうにない物は安価下です)
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 17:26:12.41 ID:rpwsDjRoO
カルシウム不足
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 17:31:41.87 ID:6/I4nqPw0
お前は異性と接触した実体験に欠けている。十神で練習できるわけもなし。俺で良ければ付き合うぞ水着で風呂にでも入るか?
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 17:36:09.05 ID:0B+p1EiYO
茶柱を相手に経験積んだマッサージしてやる気持ちいいぞ
119 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 17:59:22.87 ID:o87WR7f00

日向「……率直な意見と、キツい意見。どっちの方から聞きたい」

腐川「な、なによ。幾つもあるっての……? じゃ、じゃあキツい方からで……私、苦手な食べ物は最初になんとかする主義なのよね」

日向「お前は異性と接触した実体験に欠けているんだよ。だからラノベでよくある多種多様な「男子と女子の恋模様」って奴が、お前の純文学だとワンパターンになるんだ」

腐川「ふ、ふん! 分かったような口を利くのね……。でも、確かにその通りかもしれないわ……文学だけじゃなくて、ありとあらゆる作品は極めれば極めるほどその「骨格」は同じになる物……。「実体験に欠けている」っていうのは作家として致命的かもしれないわ……」

日向「ああ。十神はお前が大暴走するから無しとして、苗木……は無理だな、苗木lovesが妨害に入るに決まってる。『依頼』って形で良ければ俺が付き合うぞ。今度一緒にどっかに遊びにでも行くか?」

腐川「な、ななななななな何言ってんのよ! それって思いっきり「デート」の部類に入るじゃないの!! 白夜様に誤解でもされたらどうする──「そうして何もしようとしないからお前は「経験」が積めないんだよ」うぐぅ……!」

腐川は「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ!」と押し黙ってしまった。……仕方ない、もう一つの意見を出してやるか。


日向「後は「心」じゃなくて「身体の不調」の場合だな」

腐川「か、身体の不調……?」

日向「ああ。ぶっちゃけ、今のお前の生活は不健康極まりない。風呂には碌に入らないし、部屋は汚いし、好き嫌いも多いし、寝る時間もメチャクチャだ。健全な精神は健全な肉体に宿る──じゃないけど、そんな生活を送ってたら体調が悪くなって心もスランプになるに決まってる」

腐川「な、なるほどね……」

日向「とりあえず牛乳、チーズ、ヨーグルトみたいなカルシウム食品を取れ。それと、小魚なんかも良いぞ。あとは……応急処置で良ければ俺が「アレ」をやってやるけどどうだ?」

腐川「あ「アレ」……? アレってなによ……?」

日向「「アレ」は「アレ」だよ。ほら、ソファーに仰向けになって寝っ転がれ」

腐川「こ、こう……? っていうかアンタなにをするつも──「それじゃあ行くぞ……オラァアアアアアアアアッ!!」──ッツ!!!???」

そうして俺から「アレ」を受けた腐川は前とは見違えるように身体が軽くなったとお礼を言ってきた(その前に「このド変態!」だの「セクハラよセクハラ!」などの暴言も言われたけど)……調子も戻ったみたいだし、あとは彼女自身が「色々な経験」を積めるようになれば良いんだけどなぁ……





腐川との絆クエストをクリアしました! 「腐川に助けを求める」の難易度が更に下がりました! 『腐川のパンツ』を手に入れました!!
120 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 17:59:57.13 ID:o87WR7f00
それでは今回はここまで。それではまた今日の8:30から9時頃にお会いしましょう。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:00:11.19 ID:PVf6vFZRO
結局レインコードはプレイしたの?
122 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:12:13.53 ID:o87WR7f00
こんばんわ。それでは今夜も始めて行きます。

>>121 未だプレイ出来てません……。
123 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:12:42.59 ID:o87WR7f00



〜〜〜西園寺との絆値がMAXになりました!! 絆クエスト〜西園寺ひよこ編〜を開始します〜〜〜


124 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:13:59.51 ID:o87WR7f00



〜〜〜超高校級の日本舞踊家の研究教室〜〜〜



西園寺「〜〜〜♪」

日向「…………」

俺の目の前で、西園寺が踊っている。踊っているのは勿論彼女の超高校級の才能である「日本舞踊」だ。

……あいつがまだ小さかったころ(1年前)もそうだが、大きくなってからもその美しさや鮮麗さは変わっていない。むしろより魅力的な物になっている気がする。なんだろう……子供の雰囲気を残したまま成長した超美人な女性モデル──みたいな?


西園寺「〜〜〜(優雅に頭をペコリ)」

その舞が終った後に、俺は盛大な拍手を送った。……すごい、本当に凄いんだな西園寺ひよ子って女の子は。この1年で本当に色々あったって言うのに、その才能の真髄はより高まっている。こんな凄い舞踊を間近で、それもただで見られるなんて俺はなんて幸運なんだろうか。


西園寺「……で、どうだった? 日向お兄」

日向「どうだったも何も、凄かった、綺麗だった、可愛かった、感動した……言葉を尽くしても言い表せないよ、本当に凄いんだなお前」

西園寺「えへへー、当然でしょ! ……あ、でも幾ら私が魅力的だからって今からお兄のハーレムに入れようとしても無駄だからね? 私は何があっても、いつまでも、左右田お兄一筋なんだから」

ああ、分かってるよ。ついこの前の依頼の事後報告で散々惚気られたからな! しかもお前だけじゃないぞ? 左右田にも定期的に惚気られるんだぞ? あー、俺も早く彼女が欲しい!! 彼女の事について左右田と思いっきり語りあいたい! というか今までの惚気の仕返しがしたい!! ……なんだろう、どこからともなく「死ねテメェ」って声が聞こえるような気がする……。


西園寺「これが、今の私が出せる全力って訳……それでさ、例の話しなんだけど……」

日向「おう、何だ? 『また相談がある』って話しだったけど……」

西園寺「……今の私の舞踊ってさ、人の心に「永遠に」刻まれるような物になってると思う? その域に達してると思う? ……これから左右田お兄にも私の舞踊を見て貰う予定なんだけどさ……そこんとこ、ちゃんと聞いておきたくて……」

なんだ、そんな事で悩んでたのか。……だったら答えは決まってる。


日向「↓3」

↓3までの発言安価を、>>1が上手い具合に纏めます。
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:16:01.81 ID:PVf6vFZRO
忘れるやつは忘れる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:16:03.03 ID:hSIU3PHK0
いつものお前を見せればいい
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:17:46.62 ID:6/I4nqPw0
上手くいかなかったらまたケツ叩いて貰おう
128 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:25:53.70 ID:o87WR7f00

日向「そりゃあ無理だと思うな。だってどんなに素晴らしい芸術や作品を見たって忘れる奴は忘れる……人間ってのはそういう生き物だろ」

西園寺「……そっか、そうだよね……でも、でも私は──!」

日向「だから、いつものお前を見せれば良い」

西園寺「……いつもの私?」

日向「そうさ。俺でもこれだけ感動できる舞なんだ。お前の事が大好きなあいつにとっちゃあ「永遠」になるだろうさ」

西園寺「日向お兄……」

日向「そうだ! もし上手く行かずに下手扱いたらまたケツ叩いてもらえよ。お前にとっては「ご褒美」なんだろ(ニヤニヤ)」

西園寺「ちょっ──! い、今の普通にセクハラだよこのエロお兄!! 私知ってるんだからね! お兄が学年問わず女の子を待たせてるの!!」

日向「はい、その通りです。ダメダメなエロ男で本当にすみませんでした…………」

その後も西園寺に詰られ続け、俺への「相談」は終わった。……しかし、なんか随分と「焦ってる」ように見えたけど、あいつはどうしちまったんだ……?





西園寺との絆クエストをクリアしました! 「西園寺に助けを求める」の難易度が更に下がりました! 『西園寺のパンツ』を手に入れました!!
129 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:26:34.33 ID:o87WR7f00

日向「なぁ七海」

七海「なぁに、日向くん」

日向「明日からいよいよ冬休み&クリスマスイブだけどさ。お前はどんな予定立ててる?」

七海「勿論ゲーム三昧……って言いたい所だけど、今年の冬は日向くんとなるべく一緒にいたいな」アタマヲカタニコテン

日向「……お前、そういうとこホントズルいよな……」

七海「何のことですか日向たいちょー」スリスリ

日向「と、兎に角今年のクリスマスイブは盛大にパーティをやるぞ!! その為の準備はもう整ってるんだからな!!」

七海「プレゼント交換会にゲーム大会。美味しいものを食べて、みんなで騒いで……うん、とっても楽しい一日になりそう!!」

日向「よーし、遊ぶぞー!!」

七海「おー!!」


※これより、冬休み編を開始します。日数によってイベントがあるので、頑張って安価を取って下さい。

130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:31:20.84 ID:pE3CmPav0
誰が絆イベント終わってないかそれと最大値までいってないのが誰が分からないのでおさらいお願いします。
131 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:49:16.85 ID:o87WR7f00
>>130 それはある種のネタバレになるのですが……好感度表、見たいですか? 見たい人が多ければ開示します。
132 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:49:52.77 ID:o87WR7f00
冬休み編一日目 クリスマスイブ


今日はいよいよ待ちに待ったクリスマスイブだ。この一年で「特に仲良くなった」と言える奴らは全員誘ったけど……みんな来てくれるかなぁ?

133 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:50:56.22 ID:o87WR7f00



〜〜〜クリスマスパーティ会場(希望ヶ峰学園体育館)〜〜〜



左右田「よっ、日向。主催者なのに遅かったじゃねぇか!」

田中「クックック……貴様が何の準備をしてきたのかは知らんが、いくらセント・ニコラウスの聖なる夜とはいえ、俺様の邪印を打ち消せるとは思わない事だ! ハーッハッハッハッハ!!」

花村「パーティーの料理はもう全部出来てるよ! 揚げたて、焼きたてのが美味しい料理は別だけどね!!」

九頭龍「……勘違いすんなよ。俺は最初断わろうとしてたんだ……。ペコが「学生最後のクリスマスぐらい皆と楽しんできて下さい」って言うから仕方なくだな……」

77期生男子組で来てくれたのは左右田・田中・花村・九頭龍の四人だけか……。そう言えば「弐大」「狛枝」「豚神」とはあまり絡む機会がなかったなぁ……。パーティも「用事があるから」って断わられちゃったし……。


七海「おーい、日向くーん! 早くゲームしようよー!!」

ソニア「慌ててはいけませんよ七海さん! パーティの時はまず主催者である……今回の場合は日向さんのご挨拶を待たなくては」

終里「なるべく早く済ましてくれよな! オレもう腹が減って腹が減って……」

澪田「唯吹ももう歌いたくて歌いたくて仕方がないっす! という訳で創ちゃん、早くあいさつを済ませて! ってか終わらせて!!」

西園寺「ちょっとちょっと落ち着きなってばー。まぁこれだけの人数集めといて「落ち着け」って方が無理かもしれないけどさー。日向お兄ってばホント人タラシだよね〜」

小泉「……それには同意したいかな。77期生の女子組はペコちゃん以外全員いるんだもの。どれだけ皆と仲良くしてたのって感じ」

罪木「ふ、ふゆゆぅ……日向さんはとっても優しい方ですからねぇ……学園の生徒全員に声を掛けたって話しですよぉ?」

逆に、女子組は辺古山以外全員いるのか。喜んで良いのか悲しむべきなのか判断が付かないな……。


苗木「あ、日向先輩。今日は誘って頂いてありがとうございます!」

不二咲「み、みんなで楽しいクリスマスパーティにしましょうね! えへへ……」

山田「しかし78期生男子が我々だけなのは少し寂しいですなぁ……。桑田怜恩殿は従姉妹さんに街へ強制連行されてしまいましたし、太和田紋土殿は暴走族の集会……。石丸殿は生徒会の手伝いで忙しく、十神白夜殿と葉隠康広殿はあと一歩の所で「すまん、急用が出来てしまった」とドタキャンされてしまいましたからね……」

な、78期生男子はこんなに少ないのか!? ……もっと積極的に話しに言ったり力を借りるべきだったかなぁ……特に太和田。


霧切「逆に、78期生女子の皆は全員いるけどね。ふふっ、日向先輩は人タラシというより「女タラシ」なんじゃないかしら」

舞園「ですねぇ。苗木くんがいなかったら私達も全員先輩に惚れてしまっていたかもしれませんし……そんな顔しないで下さい、冗談ですよ(クスクス)」

セレス「あら? ギャンブル要素のあるゲームはないんですの? 折角面白い催しを考えてきましたのに……」

大神「セレスよ。偶には緊張感も何も無く、純粋に遊戯を楽しむのも悪く無い物だぞ」

朝日奈「そうそう! たっぷりドーナッツを食べて、みんなで遊んで騒ごうよ!!」

腐川「……い、一応来てあげたけど……白夜様は急用? なら帰っても……じょ、冗談よ。仕方がないから最後までいてあげるわ」

戦刃「あの……盾子ちゃん。私の身体で何してるの……?」

江ノ島「なにってクリスマスツリー作り? あとはお姉ちゃんが下着姿になれば完成だよー!!」

戦刃「そ、そうなの? じゃあ……(ヌギヌギ)

いや従わなくて良いから! それいつもの江ノ島の狂言だから!! ……にしても78期女子のみんなは全員来てくれたのか。こりゃあ嬉しいな!! 相談に乗ったり、協力を求めたり、一緒に遊んだりした甲斐があったってもんだ!!
134 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:52:26.06 ID:o87WR7f00

最原「……あ、日向先輩。今日はお誘い頂き、本当にありがとうございます」

真宮寺「……どうやら僕ら79期生男子組が一番少ないかナ? なにせ僕と最原くんだけだからね……獄原くんと王馬くんは「急用」が入らなければ来てくれたと思うけどさ」

最原「星くんは「俺にはんなもんに参加する資格はねぇ」の一言。天海くんはいつもの「妹さん探し」百田くんは「宇宙飛行士の先輩達」に呼ばれてそっちのパーティに行っちゃいましたし。キーボくんは飯田橋博士の所で「メンテナンス中」……仕方がないとは言え、皆にも都合ってものがありますから……」

79期生男子は最原と真宮寺だけかぁ……。そういえばこの二人+獄原と王馬とはそれなりに仲良く(?)してたけど、それ以外のみんなとはあまり関わらなかったなぁ……。


赤松「逆に、私達女子は夢野さん以外全員いますけどね! 楽しいパーティ−にしましょう!!」

茶柱「うう……夢野さん……。ラスベガスのマジックショーの特別ゲスト出演さえ無ければ……」

白銀「まぁそれは地味に仕方が無いかなぁ。夢野さんは今の時期が評価もお金も稼ぎ時だろうし……。私のあと数日でコミケっていう戦場が待ってるし……」

夜長「ふっふっふ……創が準備してくれたこのパーティで私は終一の心を奪ってみせるよー!!」

春川「(いやそれは無理でしょ。……だってあいつら隙をみつけてはイチャコラするようなお手本みたいなバカップルになってるし……)暇だから来てあげただけだから……よろしく」

東条「私と花村先輩で作った特製のお菓子や料理の数々……どうぞ、楽しんでいって頂戴」

入間「俺様も来てやったぜ! ……あの冒険での事は俺様はすっかりさっぱり忘れることにした!! だからこんなミニスカートでも恥ずかしくないもん……は、恥ずかしくなんてないもん!!」

おお、女子は夢野以外全員来てくれたのか! 夢野はドラゴンの炎に直撃して何ヶ月か入院生活を余儀なくされてたのが厳しかったな……俺もお見舞いにもっと行くべきだっただろうか。


七海「ほらほら日向くん、壇上に上がってパーティー開催のあいさつをしちゃって! みんな待ってるよ!!」

日向「わ、分かってるって」

七海に急かされて、俺は体育館の壇上に上がって、マイクを手に取る。


日向「あー↓3」

↓3までの発言安価を、>>1が上手い具合に纏めます。
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:54:11.52 ID:Uw1bM1GVO
まあ、楽しんでくれ
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:55:14.51 ID:6/I4nqPw0
みんな来てくれてありがとうな
この場には俺と裸の付き合いをした人もいるがその時と同じ気分で無礼講の開放的なパーティーにしよう
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:55:57.59 ID:3Ly4EDMI0
この後プレゼント交換会もやるから楽しみにしていてくれ
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 20:56:53.49 ID:3Ly4EDMI0
あ、ごめん交換会と日向個人からそれぞれにプレゼント用意しているからに変えて欲しいです
139 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 20:59:05.27 ID:o87WR7f00
>>138 すみません、それはご勘弁して下さい……(日向がこれだけの人数分のプレゼントを考えて用意した事になるので)
……ただし、日向lovesに関しては許可します。
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:02:51.11 ID:pE3CmPav0
まぁ日向はセレスの件と天海の件で金持ってるから用意するのは難しくないだろう。天海の件はほとんど寄付したけど。
141 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 21:02:52.92 ID:o87WR7f00
>>136だけちょこっと改変。


日向「みんな、今日は来てくれてありがとうな。この場にいる皆は、俺と最高の絆って奴で結ばれた奴らばかりだと俺は思う……。だから今日は先輩後輩無しの無礼講だ、開放的なパーティにしようと思うから、まぁ楽しんでくれ。それと、メインのプレゼント交換会もな。……じゃあパーティのスタートだ! 乾杯!!」

全員『かんぱーい!!』


さて、各々自由気ままに動き始めたが……俺は誰とつるもうか。取りあえず↓1↓2↓3が良いかな。
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:03:29.37 ID:p35R9B+dO
茶柱
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:03:36.22 ID:hSIU3PHK0
セレス
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:03:58.81 ID:6/I4nqPw0
澪田
145 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 21:08:11.14 ID:o87WR7f00
見事に日向lovesしか入ってねぇ!!


セレス「ふふっ、日向先輩♪ 早速ですが私達と遊んでくださいませんか?(腕を絡めながら)」(ゾロ目効果)

日向「あ、ああ。まぁ良いけど……」

茶柱「(くっ、先手を取られましたか……二番煎じになりますが、ここは同じ手を使わせて頂きます!)そうです、これから丁度↓2で遊ぶ所だったんです!(同じく腕を絡めながら)」

澪田「創ちゃんも一緒に遊ぶっすよー!!(背後から抱きつきー)」

日向「分かった、分かったって!!」
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:10:29.23 ID:hSIU3PHK0
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:10:32.47 ID:Uw1bM1GVO
王様ゲーム
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:17:12.04 ID:pE3CmPav0
王様ゲームするなら日向Lovers全員参加するだろうな。
149 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 21:18:09.15 ID:o87WR7f00

日向「こ、この人数で王様ゲームか……他の奴らとも絡みたいから三回ぐらいしか参加出来ないけど良いか?」

セレス「ええ、結構ですわ。(ふふっ……既に二人には話しを通して「日向先輩には絶対に王様が行かないようになっている……)」

茶柱「(……そして、私達は日向さんがどの番号の札を持っているか把握出来る。つまり……!)」

澪田「(王様を引いた人が合法的に創ちゃんとイチャイチャ出来る!! これは大逆転ホームランのチャンスっす!!)

日向「……?(なんだか三人のテンションがいつもよりおかしいような……。まぁ良いか)」

セレス「では行きますわよ。せーの!」

全員『王様だーれだ!』↓1

01〜33 セレス
34〜66 茶柱
67〜99 澪田
00 日向
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:18:17.36 ID:G8Ui9PQYO
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:20:38.33 ID:UsVEg/6iO
これから花村は血涙流しそう日向に妬ましいと思いながら
152 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 21:22:18.65 ID:o87WR7f00

茶柱「!! やりました! 私が王様です!!」

セレス(くっ……この私が運ゲームとはいえギャンブルで負けるだなんて……!!)

澪田(日向loves最後の一人にして、大外からの一気捲りを決めてきた転子ちゃん……流石の逸材っすね……!)

日向「茶柱が王様か……で、誰にどんな命令をするんだ?」

茶柱「で、ではですね……番号@(日向)の人は王様に↓1をしてください!!」
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:22:33.97 ID:52Xr/ag+O
胸に顔を埋めて赤ちゃんプレイごっこ
154 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 21:35:47.03 ID:o87WR7f00

茶柱「わ、私の胸に顔を埋めて赤ちゃんプレイごっこをして貰います!!」

日向「…………あのー、茶柱? 茶柱さん?? それ本気で言ってるか?」

茶柱「え、ええ! 本気の本気ですがなにか!? さぁ、みなさんは何番を引いたんですか!!?」

セレス「……2番です」

澪田「……3番っす……」

日向「1番です……」

茶柱「あ、あら! 日向さんが引いてしまっていたのですか!! こ、これはしょうがないですね! ええ、王様ゲームなので仕方ありません!! さぁ、日向さんどうぞ、転子の胸の中に! 赤ちゃんの真似をしながら……」

日向「(これは一体どんな罰ゲームなんだ……)ば、バブー……」

茶柱の柔らかい胸に顔面を押し当てる。……服の上からでも分かる極上のおっぱいだ。あの異世界で何度も触れたが、やっぱりどんなに触っても触り足りない。


茶柱「よ、よしよーし! 創ちゃんは良い子でちゅねー♪」

日向「バブー……」

茶柱がよしよしと俺の頭を撫でる。セレスと澪田はと言うと、何かもの凄い眼でこちらのことを見てきた。……そりゃそうだよな。自分の好きな男が目の前で赤ちゃんプレイだなんてドン引くに決まってるよな……


セレス&澪田(う、羨ましい……!!)


茶柱「……はーい、もうそろそろ良いですよ。……あのー、日向さん?」

俺は茶柱の耳元で、彼女にだけ聞こえるようにこう囁く「あとで覚えてろよ──」と、そうすると何故か茶柱はより顔を紅くして、ゾクゾクとした表情をしたのだった。(異世界編で日向はS属性(小)に、茶柱はM属性(小)に目覚めてしまっています)


セレス「はいはい、次ぎに行きますわよ(今度こそ私が……!!)」

茶柱「……ええ、第二試合です!!(連覇させて頂きます!!)」

澪田(唯吹だって、負けられない戦いなんす!!)

日向「(なんかみんな気合の入り方が凄いなぁ……そんなに王様になりたいのか?)じゃあ行くぞ、せーの──」

全員『王様だーれだ!』↓1

01〜33 セレス
34〜66 茶柱
67〜99 澪田
00 日向
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:36:35.37 ID:k5iYGEYQO
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:39:39.82 ID:pE3CmPav0
茶柱強い
157 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 21:40:50.77 ID:o87WR7f00

茶柱「!! やりました、二連覇です!」

日向「おおー……凄いじゃないか茶柱」

セレス(くっ……不味い、これでチャンスは残り一回……!!)

澪田(最悪の場合0で終わる可能性が出て来たっすね……くっ! 天の神様、今だけ全力で信仰するっすから唯吹に運を! 運を!!)

日向「それで茶柱、今度はどんな命令をするんだ?(流石に二連続で俺には来ないよな……?)」

茶柱「で、では2番(日向)の方は私に↓1して頂きます!!」
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:40:56.96 ID:6/I4nqPw0
ケツを30回思いっきり引っぱたく
159 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 21:56:34.06 ID:o87WR7f00

茶柱「そ、そそそそそうですね! 思えばさっきの転子は少々度が過ぎた命令をしてしまいました!! これは反省しなければいけません!!」

日向「うんうん、お前がそう思ってくれて俺は嬉し「なので! 2番の方はオシオキとして私のお尻を30回思いっきり叩いて下さい!!」…………嘘でしょ?」

茶柱「う、嘘じゃありませんよ! さぁ、2番の方は誰ですか!?」

セレス「……1番ですわ……!!」

澪田「3番っす……」

日向「……2番です……」

茶柱「あ、あら! また日向さんに当たってしまいましたか!! ですがこれは因果応報と言う物です! 転子へのオシオキとしてさぁどうぞ!!」

日向「……(俺の性癖、もう元に戻らない気がする……)」



俺は茶柱を膝の上に乗っけると、そのスカートをピラリと捲る。真っ白な純白のパンツが、そこにはあった。


日向「……行くぞ」

茶柱「……(ゴクリ)は、はい! どうz(パァン!)あひぃっ♡(パァン!)うぐぅ♪(パァン!)きゃぁん!」

なるべく、一刻も早くこの羞恥プレイから抜け出そうと、俺は容赦無く茶柱のケツをひっぱたいていく。ゾクゾクとした嗜虐心が、俺の中で更に大きくなるのが分かった。……残り二人の方は見なかった。きっとド変態を見る様な眼で俺の事を見ているに違いないからだ。


セレス&澪田(う、羨ましい……!!)


茶柱「ハァ……ハァ……ハァ……♡」

日向「最後の一発だ、強めに行くぞ──オラァッ!!(パァン!!)」

茶柱「ひゃぁあああああんっ♡ ……ひ、日向先輩に恥ずかしい命令をしてしまって本当にすみませんでしたぁ……♡」

セレス(あーあ、完全にご褒美になってるじゃありませんの)

澪田(まさあ転子ちゃんにこんな変態属性があるとは思ってもみなかったっす……! これは不味いっすよ……!!)

日向のS属性が(中)になりました。茶柱のM属性が(中)になりました!!


日向「と、兎に角次で最後だ。とっとと終わらせるぞ!!」

セレス(負けられない……。絶対に負けられませんわ!!)

茶柱(三連覇……させていただきます!!)

澪田(澪田の王様ゲーム人生の全てを、今ここに賭けるっす!)

日向「じゃあ行くぞ……せーの!」

全員『王様だーれだ!』↓1

01〜33 セレス
34〜66 茶柱
67〜99 澪田
00 日向
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 21:57:27.01 ID:pE3CmPav0
笑うしかない
161 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:01:48.59 ID:o87WR7f00

日向「なんか今もの凄く惜しかったような気がする……!」

セレス「あら、私が王様ですのね?(いよっしゃぁああああああああああああああああっ!! やりましたわぁああああああああああっ!!)」

茶柱(くっ! 流石に三連覇はなりませんでしたか……!!)

澪田(おお、神様ちゃん……何故唯吹を見捨てたのですか……)

イマジナリーアンジー「それはねー。普段からちゃーんと神様を信仰してないからだよー?」

日向「……それで? お前は誰にどんな命令をするんだ?」

セレス「決まってますわ! 3番(日向)に↓1をして頂きます!!」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:02:10.98 ID:hSIU3PHK0
血を吸ってもらう
163 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:03:08.31 ID:o87WR7f00
>>162 すみませんが流石に自傷行為を日向が許すとは思えないので再安価↓1
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/25(土) 22:04:01.85 ID:lTLRJ6F/O
携帯型の着替え用カーテンルームの中で下着ズレを直させる、ついでに日向と茶柱の間にあった事を聞き出す
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:06:26.39 ID:bDa6FRGuO
お姫さま抱っこをしてこの会場を一周
166 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:06:29.40 ID:o87WR7f00
>>164 半分はOK、もう半分は日向が絶対に口を閉ざすと思うのでNGで。(あの世界と日向が魔法を使えることは、日向自身が「人生最大の秘密」として墓場まで持っていく気満々なので)
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:18:12.94 ID:pE3CmPav0
今の所、日向が魔法使えることを知っているのは葉隠と茶柱と入間と七海くらいか。場合によっては苗木と不二咲と最原もドラゴンつながりで知りそうだし
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:20:06.32 ID:fTUnyHTLO
真宮寺忘れてる 元凶なのに(笑)
169 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:20:30.82 ID:o87WR7f00

セレス「今ちょうど私の下着が「何故か」足首の辺りまでズレてしまいましたの。ここに都合良く携帯型の着替え用カーテンルームがありますから3番の方はここで私に下着を履かせて頂けませんか?(ニッコリ)」

日向「冗談だろう……? おい待て、どんな確立だよ!!?」

セレス「あらあら、私は3番の方。としかおっしゃっていませんわよ? それで、皆様は何番を引いたので?」

茶柱「……1番です」

澪田「……2番っす……」

日向「3番です……」

セレス「あらあら殿方に当たってしまいましたか! ですがこれは仕方が無い事ですわよね!! ええ! さぁ日向さん。私にパンツを履かせてくださいな(ニッコリ)」

日向「マジか……マジかぁ……」



〜〜〜カーテンレールの中〜〜〜



セレス「さ、さぁどうぞ日向さん。あ、目を瞑ったままでは上手く履かせられませんわよ? ゆっくり丁寧に、持ち上げるように履かせてくださいな?」

日向「……おう」

俺は一刻も早くこの羞恥プレイその3を終わらせようと、ゆっくり丁寧に、されどすばやくセレスにパンツを履かせた。……これで良いんだろ? さぁ早く外に──


セレス「ああ、それとこの場で聞いておきたいのですが……」

日向「……なんだよ」

セレス「日向先輩、茶柱さんと何がありましたの? 突然あなたの事を待っている女子全員に「勝負」宣言をするわ、露骨に「女」を見せるようになるわ……短期間での変化としてはとてもではないですがおかしいですわ。あなた、彼女に何をしたんです?」

日向「……黙秘権を行使する。悪いが王様の命令だろうが神様の命令だろうがそれは言わない」

セレス「……なるほど(それほど衝撃的な出来事が二人の間に何回もあった──と見るべきでしょうね。茶柱転子さん……とんでもない強敵ですわ)」



〜〜〜〜〜〜



日向「……それじゃ、俺は他の奴らと連むに行くから……」

茶柱「ええ、では今度はプレゼント交換会で!」

セレス「また会いましょう、日向先輩」

澪田「うう……創ちゃーん……」


涙目の澪田に後ろ髪を引かれながら、俺は次の遊び相手を探す。さて、誰と遊ぼうor食事をしようか……↓1↓2↓3 (今まで安価で出たキャラクターは除いてください)
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:21:12.03 ID:hSIU3PHK0
七海
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:21:35.71 ID:vqaCmgwCO
ソニア
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:21:51.73 ID:6/I4nqPw0
罪木
173 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:23:44.12 ID:o87WR7f00
日向lovesが強すぎる……いや、この場合は日向くんが女タラシなのか? ちなみに今の王様ゲームの様子↓1 50以下で見ていない。50以上で見ていた。
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:24:22.79 ID:XYbE/QDuO
見ていたらどうなるんですか
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:29:04.20 ID:pE3CmPav0
これ幸いに日向を性的に襲いにかかるんじゃないの?
176 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:31:00.94 ID:o87WR7f00
>>174 こうなります。


七海「くっ……! いきなりの全員への宣戦布告で何事かと思ったらトンでもない秘密兵器を用意していたなんて……!!(私も一緒に異世界に行けばよかった……!!)」

ソニア「え、えっとそのー……しょ、少々ゲームの内容が過激すぎだったのではないでしょうか。ああいえ! 日向さんは王様の命令を一方的に受けた被害者なのは分かっているんですが……」

罪木「あうう……。ど、ドジをしてオシオキされてしまうのは私のキャラだと思っていたのにぃ……! 私の出番とキャラを返して下さーい!!」

日向「お、お前らまさか今のゲームを見て──!」

七海「うん、バッチリ見てたよ」

ソニア「……日向さんはああいうご趣味がある方なので?」

罪木「そ、それなら私、わたしぃ……!!」

日向「おおお落ち着け! お前らも見てたなら分かるだろうけどあれは全部仕方が無かったことなんだ!!」

七海「……うん、分かってる。その代わり私達とは↓1してもらうよ」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:32:52.40 ID:0ChrEyB+O
今すぐパーティー会場の風呂で混浴
178 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:34:55.43 ID:o87WR7f00
>>177 モノクマ「流石にそんな物あるわけ無いでしょうが!!! 再安価↓1です! 状況を考えなさい!!」
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:36:58.79 ID:hSIU3PHK0
スマブラ
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:37:00.83 ID:9vJKKwlZO
入間が作ってたハーレムシミュレーターに全員参加
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:37:35.83 ID:pE3CmPav0
この後ダンスするんだけどその時にペアになってキスをして欲しい
182 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:42:45.78 ID:o87WR7f00

七海「私達とスマブラをして貰うよ!」

日向「おお、そりゃあ良いな! まさしく「皆で遊べるゲーム」って感じだ。……ところで七海? 勿論手加減はしてくれるんだよな?」

七海「あはは、勿論↓1(コンマ判定)だよ!!」

ソニア「ちなみに最下位だった人には──」

罪木「↓3の罰ゲームが待っていますぅうううううう!!」

七海「そして優勝者には↓4が与えられるんだって!!」


01〜30 勿論手加減はするよ?
51〜60 ある程度は本気でやるよ?
61〜90 勿論、するに決まってるじゃない(大嘘)
91〜00 手加減ってなんだぁ?(ブロリー)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:44:10.79 ID:pE3CmPav0
わー
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:45:13.22 ID:3Ly4EDMI0
した
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:45:28.80 ID:Uw1bM1GVO
青汁イッキ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:46:30.34 ID:B+4ZvXS7O
さっき茶柱と日向がやってたのと同じ事をする権利
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:46:55.97 ID:OhclImiGO
このメンバーの中から1つ頼み事が出来る
188 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 22:49:14.51 ID:o87WR7f00
>>186 えー、その前に赤ちゃんプレイは良いとして、それぞれのM属性判定。

↓1 七海
↓2 ソニア
↓3 罪木(なお罪木は80以上確定)
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:49:30.45 ID:aFNW+E8rO
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:50:05.14 ID:6/I4nqPw0
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 22:50:50.82 ID:caUZUrrfO
ソニア小さい
192 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 23:00:22.41 ID:o87WR7f00
3人が3人とも「やはりそうだったか……」と言える様な数値で草。


日向「待った、待て」

七海「何かな日向くん(ニッコリ)」

日向「お前ら何言ってんの? 特に七海はどうしちまったんだよ!! 優勝者に与えられる権利がさっきの茶柱に俺がやったと同じ事をしてもらえる権利ってお前つまり──!」

七海「うん、そういう事だよね」

ソニア(わ、私はどちらかと言えば日向さんを調教したい方なのですが……)

罪木(ま、負けられません……両方ご褒美なこの戦い……絶対に優勝してみせます!!)

七海「それじゃあ──始めよっか(ゴウッ!!)」


優勝者は? ↓1

01〜80 当然七海です。
81〜89 まさかのソニア
90〜99 まさかの罪木
00 まさかの日向

最下位は? ↓2

01〜20 当然七海じゃありません。
21〜47 ソニアでした。
48〜74 罪木でした。
75〜00 日向でした。
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:00:34.61 ID:YHH8eEGVO
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:00:46.67 ID:pE3CmPav0
日向頑張れ
195 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 23:05:23.37 ID:o87WR7f00

七海「えっへん!(フンスフンス)」

ソニア「くっ! ……折角の大チャンスが……!!」

罪木「ふえぇえええええん! 最下位になってしまいましたぁ……」

日向「お、落ち込むなって……。(七海の奴、なにが「手加減するよ?」だ! 思いっきり独走態勢だったじゃないか!!)」

七海「それじゃあ罰ゲームの青汁から行くね? 罪木さん、はいどうぞ」

罪木「うぇえええええええん……。い、いただきまぁす……」

↓1 その青汁の苦さ(コンマ値が高いほど苦い)
↓2 罪木の苦さへの耐久度。
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:07:01.55 ID:pE3CmPav0
センブリくらいか
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:07:22.89 ID:9DTvVM3mO
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:07:25.05 ID:sdJV3wZhO
199 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/11/25(土) 23:25:57.62 ID:o87WR7f00
55(ゾロ目)VS89なので苦くはない。苦くは。


罪木「うぇえええええええっ……ま、不味いですぅ……すっっっごく不味いですぅううううううううう!!(ポロポロ)」

日向「お、おい大丈夫か!?(ハンカチで涙フキフキ)」

ソニア「!!?(クッ、まさかそんな手が……!!)」

七海「不味いって、具体的にどんな風に不味いの?」

罪木「に、苦さはそれほどでも無いんですけど、こう、野菜のエグみがそのままドロッと口の中に広がって、最終的に喉に張り付くような感じでぇ……うぇええええん!(日向の胸に顔を埋める)」

日向「おー、よしよし。全部飲めたな、えらいえらい(ナデナデ)」

ソニア「!?(くっ、流石は罪木さん……敗者になった事すら活用するなんて……!!)」

七海「……それじゃあ日向くん。優勝者として、君に赤ちゃんプレイと逆襲のお尻ペンペンを要求します! どうぞ!!」

日向「……バブー(目が虚無)」

ああ、七海のおっぱいってホント大きいなぁ……。このままずっと顔を埋めていたいなぁ……「よーし良い子良い子。このまま寝ちゃっても良いからね?」……そうだ、このまま七海の海のような豊満な胸に身を任せて──


日向「……られるかぁ! 戻れ、俺の中の理性!!」

七海「おお──流石は勇者日向くん……私のパフパフ攻撃に耐え抜くなんて……!」

日向「とっとと来い七海! お前もオシオキしてやる!!」

七海「はーい♪(まぁ大丈夫だよね。日向くんは優しいもん、遊びでペンペンってしてくれるだけで終わって──(バシィン!)きゃぁん! ひ、ひ、日向くん? ちょっと強すぎ(バシィン!)うきゃぁっ!!」

日向「俺にトンでもない事を要求した上「手加減する」なんて大嘘までついたお前には徹底的にオシオキだ。覚悟しろよ……(ハーッ)……」

七海「ちょ、ちょっと落ち着いて(バシィン!)んんんっ! も、もう止めて(バシィン!)ひゃぁああん!!」


バシィン! バシィン! バシィン! …………


日向「……で? ちょっとは反省出来たか、七海」

七海「↓1」

七海のM度再判定。コンマが高ければ高いほどMに目覚める。低ければ低いほど幼児退行する。
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:26:12.72 ID:16IDFjOMO
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:26:36.22 ID:Y6KlmzZvO
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/25(土) 23:28:43.27 ID:pE3CmPav0
七海はこれを理由にして日向の部屋に泊まる交渉しそう
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