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【安価とコンマの】オリロンパ【二次創作】
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545 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 18:56:59.22 ID:d/WRi7VbO
焼死でしたにモノクマファイル1
546 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:58:37.09 ID:6i5lXaqO0
ー>モノクマファイル1
正解!!
天使「ちげーから!」
天使「そもそもファイルには爆死って書いてあるっしょ」
絵空事「びえぇぇぇぇん!間違ってしまってごめんなさいぃ!」
天使「いや…そこまで怒ってないから」
大山「ああ。僕としたことが失念していたよ。確かにファイルにはそう書いてあったね」
雲母「爆風と熱波と高温の炎…考えただけでも苦しい死に方です」
雲母「ほぼ即死なのが救いでしょうか…」
璃堂「けどあんな火の気のないところで爆死だなんて…不思議だね?お千代さん?」
喪薔薇「確かにそーだな。爆弾でもありゃあ別だけど」
雲母「扉を開けた瞬間に爆発する爆弾なんてありますか?」
喪薔薇「誰かがスイッチを持ってたとかじゃねーのか?」
爆弾?いやそうじゃないと思う
だって廊下にはあの匂いが充満してたから
恐らくあれが原因だと思う―――
547 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:59:05.50 ID:6i5lXaqO0
《ノンストップ議論 開始≫
コトダマ
【事件前にエントランスにいた人物】
【飯島の証言】
【ガス臭い廊下】
喪薔薇「つまりは爆弾をモノクマに申請して【ドッカン】ってことかぁ?」
雲母「さすがに【爆弾を用意なんて不可能ですよ】」
モノクマ「いや。いってくれたらなんでもよういしたよ!」
絵空事「びえぇぇぇぇん!喋らないでくださぁい!!!」
黒山「つまりは【部屋に爆弾を仕掛けて】…地獄へ送ったと」
厳島「地獄確定なんどすなぁ…」
真中「【天国に行ったかもしれない】じゃないですか!」
飯島「でも俺にとっちゃ地獄は天国みたいなもんだぜ??」
厳島「今その話はきいとりません」
福沢「話が脱線しているような気がするんだけど?」
大山「そうだぞ!真面目に話し合いたまえ!」
【安価】
下2
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 19:07:48.98 ID:d/WRi7VbO
下
549 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 19:10:18.00 ID:z3qenwiBO
【部屋に爆弾を仕掛けて】ガスくさい廊下
550 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 19:14:50.63 ID:6i5lXaqO0
ー>【ガス臭い廊下】
正解!!
天使「ちげーから!!」
天使「みんな廊下の匂い忘れたわけ!?あんだけガス臭かったんだよ?」
雲母「確かにガスの匂いがしてましたね」
喪薔薇「ってことは何かがガスに引火してってことか?」
大山「けどそれだと発火装置か何かが仕込まれていたってことにならないかね?」
帳「部屋には通気口があります…」
福沢「なら爆発するほどのガスが充満するのはおかしいわ」
喪薔薇「バックドラフトにしろ爆発にしろ通気口があれば無理だわな」
厳島「ほんならやっぱり爆弾どすか??」
絵空事「そう…なりますよねぇ…」
黒山「少し早計過ぎないかしら…」
皆間違ってるよ。あそこを確認したから私は確信を持って言える
そうだよね黒山さん??
【正しいコトダマを指定しろ】
【厳島の証言】
【荒らされたコンビニ】
【個室内は完全密室】
【安価】
下2
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 19:23:22.15 ID:XWkRUIEsO
下
552 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 19:24:13.55 ID:XWkRUIEsO
個室内は完全密室
553 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 19:25:04.12 ID:6i5lXaqO0
ー>【個室内は完全密室】
正解!!
天使「ちょっと待って。個室内通気口塞がれてた系なんだけど!」
黒山「ええ。そうよ。そこについては確認しているし私もペペペポペヌス様も見たわ」
喪薔薇「んじゃあガス爆発の線もあるってことか」
帳「…爆弾の線も消えてませんがね」
雲母「そもそも爆弾なんて...それにドアを開けたタイミングで爆破だなんて」
真中「リモコン式なら可能なんじゃないかな…」
福沢「そうね。ドアを開けたタイミングでドカンよ」
神宮院「ガス爆発の線も捨ててはいけないと思うが」
クロエル「そうなると着火装置が必要になるが、ドアを開けたタイミングで着火なんて難しい装置だと思うけどね」
福沢「意外と簡単なんじゃないかしら、ライターの着火装置みたいに」
喪薔薇「いや、だとしたら部屋内で爆発は起っちまうが、あんな廊下までは広がらねえよ」
雲母「確かにあの時まではガスの匂いも何もしませんでしたから…」
厳島「ほなら誰かが部屋を開けたタイミングで着火したとかやろか」
554 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 19:25:58.99 ID:6i5lXaqO0
《ノンストップ議論 開始≫
コトダマ
【事件前にエントランスにいた人物】
【飯島の証言】
【再発行不可】
真中「やっぱり犯人は【星野君が来るのを見計らって部屋を開けたタイミングをみてリモコンで爆破】したんだよ」
喪薔薇「その装置をどうやって作るんだってはなしだ、【そんなの不可能だぜ】」
クロエル「私の手先にかかれば可能ですよ。嘘ですがね」
雲母「こういう時に嘘はおやめください...」
厳島「【燃え広がりやすいように部屋にガスをまいたんやろなぁ】」
喪薔薇「でもそのタイミングだと【部屋の外までは火は燃え広がらねえぜ】」
福沢「本当にガスの匂いは事件前はしなかったの?」
雲母「赤十字にかけて誓います【部屋の前に異変はありませんでした】」
喪薔薇「当然ガスの匂いもしなかったな。記憶してるぜ」
飯島「オカルト女が魔術で発火させて殺したんだ。それかあの陰湿京都女だな」
厳島「やめておくれやす、そんな適当に犯人なすりつけんの」
【安価】
下2
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 19:37:29.19 ID:/bQEASHDO
下
556 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 19:43:55.76 ID:AE3Fb8b50
【星野君が来るのを見計らって部屋を開けたタイミングをみてリモコンで爆破】に【事件前にエントランスにいた人物】
557 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 19:46:57.60 ID:6i5lXaqO0
ー>【事件前にエントランスにいた人物】
正解!!
天使「ちげーから!!」
天使「そもそもリモコン操作でやるんだったら星野っちが部屋に入るタイミングをどっかで見とかないといけないわけっしょ?」
天使「でもさ、そん時ってアタシと喪薔薇っちと雲母っちしか星野君を除いてホテルにいなかったってわけ」
喪薔薇「おう、それは俺も証言するぜ朝飯後から事件起こるまで医務室にずっといたけどエントランスに入ってくる奴はいなかった」
雲母「同上です」
真中「じゃあつまりはリモコン爆弾の線は消えたってことだよね」
クロエル「時限式の爆弾の線はありませんかね」
神宮院「不可能だろうね。いつ帰ってくるかなんて予想はつかないだろう」
喪薔薇「そりゃそうだけどよ、一顧できる方法はねえか?」
壬生「そんなことができる方法があるでありますか?」
雲母「んー…どうかしら」
558 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 19:47:30.46 ID:6i5lXaqO0
《ノンストップ議論 開始≫
コトダマ
【封筒を破棄した人物】
【火はつけれない】
【再発行不可】
喪薔薇「簡単な方法だ、申請書を使えばいい」
壬生「なるほど!【部屋に入ってきた瞬間を狙ってモノクマさんが着火】ですね」
喪薔薇「通気口も締まってたんだ、それで【バックドラフトが起きた】」
雲母「その話だったら可能かもしれないけど…」
絵空事「つまりモノクマさんは【部屋にガスを充満させて】火をつけたってことですか?」
壬生「そうでありますよ!卑劣な罠を!!いったい誰がそんなことをでありますか!!」
喪薔薇「だから今それを探してるんじゃねえか」
厳島「…いやぁ。こりゃ難題ですわなぁ」
壬生「頭の中がパンクしそうであります!」
下2
559 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 19:59:17.76 ID:G+CVp+3dO
下
560 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 20:14:06.87 ID:6i5lXaqO0
夕飯のため中断
安価は下で
561 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:14:08.74 ID:XWkRUIEsO
モノクマさんが着火に火はつけられない
562 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 20:38:54.73 ID:6i5lXaqO0
ー>【火はつけれない】
天使「ちげーから!!」
天使「モノクマに聞いたけど直接火をつけるのは無理なんだってば」
モノクマ「そうだよ!僕は説明した通り直接的な行動はできないんだってば」
モノクマ「着火装置の火をつけるのもしてないからね!」
モノクマ「今回ちゃんと火をつけた人物は別に居るんだからちゃんと探してよね!」
モノクマ「なんでもかんでもボクのせいにしちゃってさ!」
壬生「じゃあ誰が火をつけたでありますか!飯島さんですか!?厳島さんですか!?」
飯島「なんで名指しなんだよ!!!ぼこぼこにすんぞ!」
厳島「そうどすえ…そないに急に押し付けられても困るわぁ」
神宮院「怪しいのは分かるが、そこはきちんと話し合わないとな」
563 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 20:39:29.47 ID:6i5lXaqO0
《ノンストップ議論 開始≫
コトダマ
【荒らされたコンビニ】
【飯島の証言】
【封筒を破棄した人物】
壬生「では特に怪しい二人について話し合うであります!」
大山「言っていることにはおおむね同委はするが、失礼ではないか?」
壬生「無礼講でありますよ!」
帳「…使い方を間違っている気が……」
黒山「確かに【飯島さんは用紙を持っていたわ】」
クロエル「【その用紙で申請して】犯行に及んだということかね」
壬生「きっとそうでありますよ!」
飯島「【今回俺は関係ねーってば!!】」
大山「で。実際どうなんだね飯島君!!」
飯島「だーかーらー!!!!俺は関係ねーっての!!!馬鹿が!!!」
【安価】
下2
564 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:44:48.57 ID:XWkRUIEsO
下
565 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:46:15.50 ID:XWkRUIEsO
その用紙で申請してに封筒を破棄した人物
566 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 20:47:35.01 ID:6i5lXaqO0
ー>【封筒を破棄した人物】
正解!!
天使「ちげーから!!」
天使「マジで疑われるのは仕方ねーけど!飯島っちには無理なんだって!」
大山「それまたなんでだね?」
黒山「申請書を破棄しているからよ」
厳島「意外やわぁ…かばうなんて」
壬生「そうでありますよ!」
壬生「大体どうして怪しい奴をかばうでありますか!」
壬生「理由もなしにかき乱しているのであればウチも容赦はしないでありますよ!!」
天使「ちょ…ちょっと落ち着きなよ!」
壬生「徹底的に追及するであります!」≪反論 ≫
567 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 20:48:01.93 ID:6i5lXaqO0
《反論ショーダウン 開始!!》
コトダマ>664
【モノクマファイル1】
【再発行不可】
【なくなっていた可燃性の液体】
壬生「そもそも【申請書を破棄したなんて嘘】かもしれないじゃないでありますか!」
壬生「それにもしかすると申請書を破棄したように見せかけて破棄していないかも!」
天使「それはないってば目の前で見たんだから」
壬生「だったら【再申請すればいいじゃないでありますか】」
壬生「ああいう要旨は大体再申請ができるって相場が決まってるであります!」
天使「いやいや、マジで落ち着けってば」
壬生「悪即殴であります!それをかばおうなんて笑止千万であります!」
壬生「つまり【犯人は飯島さん】でありますよ!これは決定であります!」
壬生「これ以上かばうのはやめるであります!実家のおふくろさんも泣いてるでありますよ!」
【】の中身を切り崩せ
下2
568 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:50:13.31 ID:AE3Fb8b50
【再申請すればいいじゃないでありますか】に【再発行不可】
569 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:51:14.04 ID:7AVsZWTM0
【再申請すればいいじゃないでありますか】に【再発行不可】
570 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 20:51:53.73 ID:6i5lXaqO0
ー>【再発行不可】
正解!!
天使「その発言マジでないから!!」
天使「壬生さんもちょっとは落ち着けって話な」
壬生「なんでありますか!?」
天使「あの用紙は再発行不可なわけ、これモノクマから聞いてるからガチね」
神宮院「つまり私と飯島さんは破棄しているから無理だってことだ」
壬生「ぐぬぬぬぬ」
天使「つまり飯島っちはものすごく怪しいけど犯人にはなりえないんだって」
大山「なるほどそういう理由があれば仕方ないな」
大山「だが犯人は申請書を使ってないという可能性はないのか?」
真中「そうだよ!自力で部屋を爆発させて星野君を殺したのかも」
福沢「そうね、その可能性は大いにあり得るわ」
いや待って。それはこの証言でありえないってわかるはず
皆に早く教えてあげないと…
>>525
から正しいコトダマを指定しろ!!
下2
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:52:44.85 ID:G+CVp+3dO
下
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:54:27.00 ID:z3qenwiBO
厳島の証言
573 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 20:57:54.38 ID:6i5lXaqO0
不正解!
天使「本当に犯人は…申請書を使ってなかったのかな…?」
もう一回考え直してみよう…
再安価下1
574 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:59:21.51 ID:AE3Fb8b50
【モノクマの証言】
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 20:59:35.90 ID:G+CVp+3dO
モノクマの証言
576 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:00:21.75 ID:6i5lXaqO0
正解!!
天使「その可能性もないってば」
天使「だってモノクマは仕事を二つしたって言ってるんだよ?」
モノクマ「うん!ボクは書かれた通りの仕事をきっちりと二つこなしたよ!」
大山「となると申請書を提出した人物が犯行を行ったと」
雲母「一般的に考えて…そうですね」
飯島「つまり俺は無罪ってことだ!馬鹿が!」
飯島「それに怪しいのはあの陰湿京都女だってそうだろうが!!」
大山「やめたまえ!人のことをそういう風に言うのは!」
クロエル「たしかにミス厳島も怪しいと言えばそうだが…」
いいや…厳島さんも話の流れからすると違うんだよね
だって――――――
>>525
から正しいコトダマを指定しろ!!
577 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:00:49.41 ID:6i5lXaqO0
正解!!
天使「いや、厳島さんも今の話の流れ的に違うっしょ」
厳島「そうどす。だってウチ申請書出そうとしたときにはもう受理されへんかってんもん」
厳島「ほら。これ見ておくれやす」
絵空事「えっ!?みんなのことを殺そうとしてたんですか!?」
大山「この書き方だとそうなるぞ!一体どういうことだ?」
厳島「どういうこともこういうこともありゃしまへん」
厳島「別にルールに則った行動やさかいにとやかく言われる筋合いはないわぁ」
大山「君には良心というものがないのかね!?」
厳島「まっ。人を血も涙もない冷血鬼みたいに!」
飯島「いや…お前は地獄の悪魔より地獄だぜ…」
厳島「ほんっま失礼やわ」
黒山「…少しは身の振り方を考えなさい」
578 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:01:15.03 ID:G+CVp+3dO
厳島の証言
579 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:01:29.93 ID:6i5lXaqO0
《ノンストップ議論 開始≫
コトダマ
【荒らされたコンビニ】
【部屋の中に残ったプラスチック片】
【朝食をとっていない人物】
大山「だが爆発以外に何か変わったことはあったかね」
絵空事「何かが【大きく変わってはないです】よねぇ…」
雲母「少し気になるところは数点あるけど【思い過ごしかもしれないですし…】」
真中「今わかってるのは【モノクマが手伝ったってこと】だけだよね」
クロエル「モノクマに手伝わせておいて【何をしたかは全く分からない】状況だね」
飯島「だから言ってんだろう!【俺様の服が盗まれたんだ】!!」
大山「それとこれと【事件に関係があるとは言い切れない】だろう」
絵空事「裁判が終わったらみんなで探しましょうね」
喪薔薇「終わんねーかもしれねえけどな」
絵空事「びえぇぇぇぇん!」
福沢「ちょっと。泣かせないでくれる?」
喪薔薇「ははは、わりぃわりぃ】
安価
下2
580 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:02:22.05 ID:G+CVp+3dO
下
581 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:03:26.99 ID:z3qenwiBO
【大きくは変わってないです】荒らされたコンビニ
582 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:05:04.54 ID:6i5lXaqO0
ー>【荒らされたコンビニ】
天使「ちげーから!!」
天使「コンビニがめちゃくちゃ荒らされてたんだって!」
黒山「そうね。まるでノストラダムスの大予言の後みたいだったわ」
喪薔薇「つまり今ってことじゃねえかよ」
黒山「ごみごみとしてるじゃない」
帳「けどコンビニからなくなっていたものは何もありませんでしたよ」
天使「へ?あの状況のコンビニだよ?何言ってんの?」
帳「初日にこの本にすべて何があるかバックヤードの中のことまで書き込んであるので」
帳「照らし合わせたところ何もなくなっていませんでした…」
黒山「…っていうことはどうしてコンビニはそんな状況に?」
天使「え。ちょっと待って考えるから」
【安価】
コンビニが荒らされていた理由は?
1事件とは別件
2捜査かく乱のため
3地震が起きていた
4犯人がパニックを起こした
下2
583 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:06:09.63 ID:XWkRUIEsO
下
584 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:10:28.51 ID:z3qenwiBO
1
585 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:10:41.56 ID:vNLyB3m3O
2
586 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:12:19.56 ID:6i5lXaqO0
天使「…事件とは別件だったのかな…?」
でも荒らされてたってことは...
どうなんだろう
再安価
下2
587 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:13:45.53 ID:7AVsZWTM0
2
588 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:13:47.19 ID:XWkRUIEsO
下2
589 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:14:16.85 ID:XWkRUIEsO
2
590 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:14:58.47 ID:6i5lXaqO0
正解!!
天使「かく乱するためとかじゃねーの?」
大山「おお…それは納得がいく説だ、つまり犯人はコンビニで凶器が持ち出されたと思い込ませたかったんだな」
福沢「…けどそれも帳君の記憶術のせいでおじゃんになってしまった」
真中「でもコンビニにはライターも紙も今回の事件に一通り使えそうなものは置いてあったよね?」
雲母「わざわざ使わなかった理由って何なんでしょうか…」
璃堂「お千代さんは分からないと言っているけど、恐らくは容疑者を増やすためではないかなと僕は思うよ」
神宮院「同感だ。あそこなら誰でも立ち寄っていたから、容疑者の数も増やされてる下ろう」
厳島「卑怯な手つかいはりまんなぁ…」
喪薔薇「犯人もお前だけには言われたくないと思うぞー」
壬生「でもそれじゃあ部屋を燃やすのに使われたのは何でありますか?」
壬生「ライターもオイルも何もかもコンビニにあったでありますよね?」
【安価】
部屋を燃やすために使われたと思うものを二つ提示しろ
下2
591 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:17:46.10 ID:XWkRUIEsO
下
592 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:19:31.63 ID:vNLyB3m3O
なくなった可燃性の液体
部屋に残ったプラスチック片
593 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:22:12.43 ID:6i5lXaqO0
天使「…プラスチック片だけじゃ燃やされたものの証拠にならないよ…」
天使「それより可能性のあるものがないかな…」
再安価
下1
594 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:23:12.65 ID:G+CVp+3dO
飯島の証言
595 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:24:51.84 ID:6i5lXaqO0
正解!!
天使「それが飯島さんの服とランドリーの液体じゃね?」
天使「この二つくっ付けたらマジで燃えるっしょ」
飯島「なんで俺様の服なんだよ!他にも洗濯してたやつとかいただろーが!!」
大山「たまたま君の服が目についたとかではないか?」
飯島「黒なんて一番地味な色だぞ!」
壬生「普段から憎まれ口をたたいてるからでありますね」
飯島「やめろよ!なんか俺様皆に嫌われてるみてーじゃねーか!」
厳島「ちゃうん?」
飯島「ちげーよ!!みんな大好き腹話術師様だろーが!!」
クロエル「本当かい?知らなかったよ。嘘じゃないけど」
飯島「そこは嘘であってくれよ!ぶち殺すぞ!!!」
596 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:25:20.40 ID:6i5lXaqO0
《ノンストップ議論 開始≫
コトダマ
【個室内は完全密室】
【部屋の中に残ったプラスチック片】
【帳の証言】
飯島「てか爆発以外に変わったことはなかったのかよ?」
大山「特に【僕は何も知らないね】」
絵空事「すいませぇん…私も知らないです」
真中「【急に爆発だけしたんじゃないの?】【飯島さんの服と可燃性の液体でさ】」
飯島「俺様の一張羅が…」
厳島「ええやないの。クローゼットに同じようなんぎょうさんあるんやし」
飯島「あの【服は特に思い入れがつえーんだよ】!!」
雲母「とてもショックだったんですね…」
飯島「そうだよ!ショックなんだよ!!犯人見つけたらぼっこぼこにしてやる!」
喪薔薇「ぼっこぼこにする前に処刑されるらしいがな」
帳「……」
下2
597 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:26:52.42 ID:iMXh0kBkO
下
598 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:27:07.20 ID:AE3Fb8b50
【急に爆発だけしたんじゃないの?】に【帳の証言】
599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:28:09.97 ID:vNLyB3m3O
【急に爆発だけしたんじゃないの】【帳の証言】
600 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:28:55.33 ID:6i5lXaqO0
ー>【帳の証言】
天使「ちげーから!!」
天使「なんかあの爆発起こるちょっと前に帳っちが変なん見てるんだって!」
大山「本当かい?」
飯島「それを早く言えよ!!」
壬生「なんか勝手にギャーギャー騒いでたから出るに出れなかったでありますよ!」
雲母「それで変なものって?お話ししてもらえますか?」
帳「はい…窓越しでしたが何かが数回ピカッと光ったんです」
喪薔薇「光ぃ??……あー」
喪薔薇君が大きくため息をついて私を指さしてきた
いったいなんなんだろう...もしかして私が犯人だと疑われてる!?
喪薔薇「おい。なんで飯島の服が盗まれたかわかるか?」
天使「なんで私なのっ!?」
喪薔薇「いや疑ってるとかじゃねーよ。さっきからお前がここ回してんだろ」
飯島さんの服が盗まれた理由???
いったいなんでなんだろう?
【安価】
飯島の服が盗まれた理由
1黒いから
2普段から嫌われてるから
3たまたま
下2
601 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:30:20.54 ID:AE3Fb8b50
↓
602 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:31:13.69 ID:vNLyB3m3O
1
603 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:31:50.00 ID:6i5lXaqO0
正解!!
天使「黒い...から?」
喪薔薇「そうだ。黒いからだ」
飯島「わけわかんねーよ!なんで黒いから俺様の服が盗まれたんだよ!」
確かにそれは飯島さんの言うとおりだ
黒いから盗まれるなんて言う意味が分からない
喪薔薇「隣の部屋まで届くような光に黒い服。つってもわかんねーか?」
何人かは理解したみたいでハッとした顔をしている
喪薔薇「お前ら理科の実験で虫眼鏡で紙を焼いたことねえか?」
そこで私もハッとした
え?もしかして光で熱を発生させたってこと?でもそんなの無茶苦茶すぎるよ
そんなときふと一人の人物の名前が頭をよぎった
あの時星野君と話した話、あの時間に感じた違和感まさか…
【怪しい人物を指名しろ】
下2
604 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:35:32.88 ID:vNLyB3m3O
下
605 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:38:42.99 ID:AE3Fb8b50
福沢
606 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:39:03.87 ID:6i5lXaqO0
正解
天使「福沢さん…カメラどうしたんだっけ」
福沢「事件の写真を撮っていたけれど、それでまずいものが映っていて狙われたりしても嫌だから部屋に置いてきたわ」
私が福沢さんに話しかけると同時にふと周りが静まり返る
皆福沢さんの方を向いて、いろんな気持ちのこもった目でそれぞれが福沢さんを見ていた
福沢「ちょっと待って。疑われてるの?」
福沢「冷静になってよ、どうして私が命の次に大事なカメラを犠牲にしないといけないのよ」
福沢「それに証拠がちょっと薄すぎるんじゃない?」≪反論≫
厳島「おぉ…こわっ」
福沢「私を疑うならきちんとした根拠を列挙してちょうだい!」
使える証言が一つだけ残っていたはず…
これを福沢さんにぶつけて、福沢さんがなんて言ってくるか確かめないと
607 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:39:29.12 ID:6i5lXaqO0
《反論ショーダウン 開始!!》
コトダマ>664
【火はつけれない】
【朝食をとっていない人物】
【なくなっていた可燃性の液体】
福沢「大体部屋が光ったからって【私が疑われるのは筋が通ってないわ】」
福沢「【コンビニのものが無くなっていたっていうのが嘘かもしれないじゃない】」
福沢「それに【喪薔薇君と雲母さんが居たのよ?部屋に細工なんてしに行ったら見つかってるはずでしょ】」
福沢「ちょっとは頭を冷やして考えてちょうだい」
福沢「是でも私を犯人だっていうなら軽蔑したうえでしかるべき処置をとるわ!」
福沢「さっきの壬生さんみたいに穴はないはずよ!どうなの?」
福沢「さっさと答えて!!」
【】の中身を切り崩せ
下2
608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:39:59.28 ID:vNLyB3m3O
下
609 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:41:15.84 ID:vNLyB3m3O
見つかってるはずでしょ【朝食をとっていない人物】
610 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:41:41.69 ID:6i5lXaqO0
正解!!
天使「朝の時間なら可能なんだよ!!」
福沢「はぁっ?!」
天使「大山君から聞いてる、福沢さん朝ごはん食べに来てないって!」
大山「ああ。確かにレストランでは見ていないね」
福沢「朝の時間にいなかっただけで!?」
福沢「私だけじゃないでしょう!それに部屋だって鍵が閉まってるはずだし!」
厳島「おぉ…えらい焦ってはりますなぁ」
大山「確かに絵空事さんや璃堂君なども見ていないが」
絵空事「びえぇぇぇぇん!私じゃありませぇん!!」
福沢「でしょう?だから私だけを疑うのは不公平よ!」
天使「じゃあカメラを見せてもらってもいい?」
福沢「無理よ。今は裁判中よ!?」
天使「無理なんじゃないの!?カメラはもう壊れてなくなっちゃってるんじゃないの!?」
今まで何もかもわからなかったけどだんだん点と点が線になってくる感覚が分かる
じゃああの時見つけたあれはもしかして―――?
だから私は福沢さんに強気で、真剣に、真正面からぶつかった
>>525
から正しいコトダマを指定しろ
下2
611 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:43:22.42 ID:AE3Fb8b50
【部屋の中に残ったプラスチック片】
612 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:44:02.95 ID:vNLyB3m3O
上
613 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:44:53.49 ID:6i5lXaqO0
天使「現場に焼け焦げたプラスチック片があったの。これってカメラじゃないの!?」
福沢「違うわよ!カメラはちゃんと部屋に」
モノクマ「ボク取ってこようか?ボクなら抜け出せるし」
福沢「ちょっ!」
福沢「いいわよ!そんなことしなくて!」
天使「あるんなら持ってきてよ!カメラを!!」
明らかに福沢さんが焦っている。みんなが見守る中私は追及をつづけた
犯人かもしれない、星野君を殺したのかもしれない
そう思うと口が勝手に動いていった
福沢「ああもう!カメラは壊れたわよ!けど今回の事件とは関係がないの!」
天使「じゃあなんで嘘ついたのさ!」
福沢「こういう風に疑われたくなかったからよ!」
福沢「それに明らかに私が犯人じゃないって理由がもう一つあるわ!」
福沢「閉まってる部屋の鍵を開ける方法なんてないじゃない!」
>>525
から正しいコトダマを指定しろ
下2
614 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:45:24.42 ID:4wZHbpiKO
下
615 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:47:23.71 ID:4wZHbpiKO
モノクマの証言
616 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:49:02.94 ID:6i5lXaqO0
正解!!
福沢「っ!!!」
天使「どうなの福沢さん!福沢さんが犯人なの!?」
福沢「違うって言っているでしょう!」
福沢「それに今思い出したけど絶対に私が犯人じゃない理由がもう一つあるのよ!」
福沢「それをどう説明するのかしら?」
今まで焦っていた福沢さんの顔が一気に自信を取り戻す
きっとなにか自分が疑われない何かを見つけたのだろう
けど私はそんなことどうでもよかった、星野君を殺したのか殺してないのか
私はただそれだけが知りたかった―――
617 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:50:31.20 ID:6i5lXaqO0
【パニックトークアクション開始】
福沢「ガスを充満させたとしても部屋の鍵を開けさせたとしても!」
福沢「その状態でフラッシュなんて炊いたら私が爆死してしまうでしょう」
福沢「つまり私のカメラでの犯行は不可能なのよ」
福沢「それに私はガス臭くなかったわ、部屋に入ってない証拠よ」
福沢「服だって盗んでいないし可燃性の液体モ盗んでいない!」
福沢「つまり私には無理な犯行なのよ。分かってくれたかしら?」
【言葉を並び替えて正しい言葉を作れ】
し ま せ る み た く
ふ き ー い ー の ま
下2
618 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:51:15.27 ID:5oxL2JNAO
下
619 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:56:48.39 ID:AE3Fb8b50
せるふたいまー
620 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:57:02.89 ID:6i5lXaqO0
正解!!
天使「セルフタイマーを使ったんだよ!」
天使「言ってたよね?福沢さんカメラの性能を盛りに盛ってるって!」
喪薔薇「いや、セルフタイマーなんて初期から搭載されてんだろう」
厳島「それにフラッシュ炊く時ってあつうなりますしなぁ」
絵空事「びえぇぇぇぇん!ほ…ほんとに犯人なんですか?!」
福沢「ちょっと!違う!違うわ!!私は犯人なんかじゃない」
璃堂「ごめんね。お千代さんが信じられないって言っているから僕も少し信じられないよ」
喪薔薇「モノクマが何を手伝ったかわからねえが部屋の鍵を開けたりなんてのは最初に言ってたよな」
黒山「可燃性のガスを本人が居ない時に部屋に撒くのも本人に直接的危害が加わらないからできるんじゃない?」
モノクマ「できるよー」
福沢「ちょっと!モノクマまでやめてよ!真面目にやって!!」
福沢「違う!私は殺してなんかいないわ!!!」
喪薔薇「…ここまで来たんだ。あとはやれるな?」
喪薔薇君が私を見つめてそう言ってくる
終わらせれるのは私なんだ...視線からそんな思いが伝わってくる
星野君をあんな風にしたっていう怒ってる気持ちもある
―――私がやらなきゃなんないんだ
621 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 21:57:31.10 ID:6i5lXaqO0
【クライマックス推理開始】
Act1
まず今回の事件はアンケートが配られていたところから始まった
皆がどっちに回答したかで何かが変わるなんてその時は思わなかったけど
けどそれは5日目のモノクマの発表によって事件の火ぶたを切り落としたんだよ
Act2
まずクロは自分の知識をフル活用して【1】をかいて提出した
【1】は【2】までモノクマに言うことを聞いてもらえる紙で
先着一名だからきっとクロは大急ぎでこれを書いて提出したんだと思う
自分の才能を生かした犯行方法を見つけてね
Act3
【2】まで言うことを聞かせたクロはまず【3】の【4】をモノクマにあけてもらうことを申請した
それで事件当日の朝に【3】に忍び込んで【5】を充満させて部屋に盗んでい置いた飯島さんの服を置いた
その上からたっぷりと可燃性の液体をかけて通気口のふたを閉めてね
Act4
そしてクロは自分の持っていた【6】の【7】を設定させて部屋に放置してそのまま出てきたんだよ
しばらくすると仕掛けていたものが作動して部屋内は火の海になった
けど部屋内に空気の出入り口が完全になかったから部屋内の酸素はほとんどなくなってしまった
Act5
そして星野君は自分の【3】が燃え盛ってるとも知らずに部屋のドアを開けた
すると外の酸素が中に入り込んで【8】が起きたんだよ
クロが考えていた計画は見事に完了して今この場に立っているわけだけど
そんなことができるのは唯一無二だよね、そうだよね【9】
個室 星野君 申請書 封筒 3つ 2つ 鍵 窓 可燃性のガス 毒ガス
カメラ 衣服 セルフタイマー バックドラフト現象 バックトゥザフューチャー現象 福沢さん
下2
622 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 21:58:31.85 ID:5oxL2JNAO
下
623 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 22:01:35.50 ID:5oxL2JNAO
1申請書
2二つ
3個室
4鍵
5可燃性のガス
6カメラ
7セルフタイマー
8バックドラフト現象
9福沢さん
624 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:02:20.86 ID:6i5lXaqO0
福沢「だ...だって仕方ないでしょ!?誰だって外には出たいじゃない!」
福沢「私には個々でのことを報道するっていう義務があるの!!」
福沢「だから…仕方ないじゃない」
福沢さんは膝から崩れ落ちてそのまま動かなくなった
何度も同じように仕方なかったとつぶやいているだけで。
大山「福沢君……君は何ということを…」
クロエル「ミス福沢…」
これから何が起こるかわかっているからこそ誰も声をかけられない
なんてかけるべきなのか、私すらわからない
福沢「ねえ、お願い。データを記録してここでのこと全部外にもっていって」
福沢「私の罪もここでの生活も全部全部知らせて、私が果たせなかった義務を果たしてほしいの」
モノクマ「それじゃあお手元のスイッチを押して黒だと思う人に投票して下さーい!」
モノクマ「はたして、クロは誰なのか。投票は正しいのか?」
モノクマ「あ!ちゃんと投票しないとオシオキだからね!」
モノクマ「投票結果は正解なのか間違いなのか!」
モノクマ「それでは!発表しまーす!!」
625 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:02:48.38 ID:6i5lXaqO0
――――――――――――――――――――
【福沢】 【福沢】 【福沢】
チャッチャラチャ〜♪
―――――――――――――――――――――
626 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:03:14.70 ID:6i5lXaqO0
【学級裁判 閉廷】
627 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:03:41.50 ID:6i5lXaqO0
モノクマ「初回からハードだったね!はい!大正解!!超高校級のインフルエンサーである星野一番君を爆殺したのは超高校級の新聞部員である福沢明美さんなのでしたー」
福沢「…で。どうなるの」
モノクマ「もちろん手帳に書いてある通りオシオキだよ」
福沢「…はぁ…そう」
なんだか福沢さんはもうすでに諦めてるようだった
何もかもがどうでもいいような顔をして、大きくため息をついた
福沢「っていうことは死ぬってことね」
スッとした表情だった
もう何も隠す必要がないからかもしれない
福沢さんはこれから行われることを受け止めていた
モノクマ「なんだ。つまんないなー。もう!」
喪薔薇「本気で処刑なんてやろうとしてんのか?」
モノクマ「そりゃ当然。人一人の命を奪ってるんだからそれなりにバツを与えないとね」
絵空事「びえぇぇぇぇん!けど!!それをさせたのはモノクマさんじゃないですかぁ!」
モノクマ「けどその選択を取ったのは福沢さんだからね」
628 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:04:08.77 ID:6i5lXaqO0
福沢「みんなにお願いがあるの」
福沢「私の部屋にメモリカードがある、そこには今までの生活の記録が残ってる」
福沢「もしここから生きて出られる人が出たならそれを公表して」
福沢「それが私の生きた証だから」
雲母「承知いたしました…」
福沢さんの首に突然大きな首枷がつけられる
福沢「天使さんごめんなさいね。どうか許してほしいの」
福沢「だって外に出られるなんて、この生活を外に知らしめることができる絶好の機会だったから」
福沢「だから…お願いよ」
でもだったらなんで星野君を?だったらなんでほかの方法を探せなかったの?
私はどうしても謝罪を受け入れることができなかった
福沢「そうよね…やっぱり許せないわよね」
私の表情を読み取ったのか福沢さんは微笑みながらそう言った
哀しさと後悔が入り混じったようなそんな顔で
福沢「もう言うことはないわ。モノクマ。お願い」
629 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:05:40.95 ID:6i5lXaqO0
厳島「はぁ…なんか呆気ないもんどすなぁ…」
厳島「もっと泣きわめいて命乞いするもんかと思ってたら」
厳島「こんなあっさりと。つまらんわぁ」
大山「おい!!!そこまでにしておけ!」
厳島「だって人一人殺してはんねんで?それやのにこんなあっさり」
大山「だからと言って言っていい事と悪いことがあるだろう!」
厳島さんの心ない言葉に大山君の怒号が飛ぶけれど、皆は何も反応しない
だってこれから何が起こってしまうのか。そっちの方が気になっているからだと思う
勿論私だってそうだった
処刑っていったい何なのか、それが気になって仕方なかった
厳島「ほんならモノクマはん、始めてくださいな」
厳島「もう話し合うことなんてないやろ?」
630 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:06:08.21 ID:6i5lXaqO0
モノクマ「そうだね。じゃあもう始めちゃおっか」
モノクマ「福沢さん最後に言い残したことはある?」
福沢「もうないわ。好きにして」
モノクマ「そっかそっか。なら始めるよー」
モノクマ「超高校級の新聞部員である福沢明美サンの為に、スペシャルなおしおきを用意しましたっ!」
モノクマ「では、張り切っていきましょう!おしおきターイム!」
631 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:06:35.86 ID:6i5lXaqO0
【GAME OVER】
フクザワサンがクロにきまりました
おしおきをかいしします
632 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:07:15.58 ID:6i5lXaqO0
【緊急記者会見】
超高校級の新聞部員 福沢明美 処刑執行
633 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:07:43.13 ID:6i5lXaqO0
記者会見場のような場所に一人福沢さんがぽつんと座っている
その周りにはカメラを構えたモノクマが所狭しと福沢さんを撮影していた
激しい点滅に顔を曇らせる福沢さん
けどほかにも異変があった
福沢さんの額から汗が一本ツーっと流れ落ちる
きっと連続してるフラッシュのせいで温度が上がってるんだ
『ゴンッ』
『ガラガラガラッ』
そんなフラッシュの雨の中突如奥の扉が開いて畳五枚分くらいはありそうな大きなカメラが会場に運ばれてきた
さすがに何が起こるのか理解した福沢さんは一気に顔を曇らせて
手で顔を覆った
『キュイイイイインッ』
巨大なカメラが撮影準備に入った音がする
『パシャッ』
画面越しで見ている私たちも目がくらむような光が照射され
一瞬画面が真っ白に染まった
そして光が収まったころ
福沢さんの板席に残っていたのは顔を覆った状態の黒い影だけだった
634 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:08:11.40 ID:6i5lXaqO0
モノクマ「いやっほうっ!!エクストリィィィィムッ!!」
モノクマ「いやー!凄かったね!さいっこうに絶望的だったね!」
人が一人目の前で死んだ
しかも信じられないような残酷な殺し方で
璃堂「見ちゃだめだよお千代さん」
黒山「…恐ろしい、残酷すぎるわ」
モノクマ「これがオシオキだよ。みんなも裁判失敗してたらこうなってたんだからね!」
皆さっきの後継に言葉を失っているのだ
喪薔薇「チっ。悪趣味だな」
喪薔薇「これいつまで続くんだよ」
モノクマ「一応最後の一人になるまでかな?」
絶望的な条件だった
けどさらに絶望的な光景を先ほど目の当たりにしている私たちは何も言えなかった
635 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:09:17.11 ID:6i5lXaqO0
絵空事「最後の一人って...まだまだですよ?」
璃堂「……お千代さんと僕は二人で生き残るよ」
飯島「はっ、生き残るのは俺様だけどなぁ」
各々がやっと言葉を口にし始める
けどそれのどれもが不安が入り混じっていたり虚勢が入っていたり
厳島「けどウチらは人を一人殺したことに変わりゃありしません」
厳島「みなはんスイッチ推しはったやろ?」
厳島さんの言葉に誰も反論はなかった
私も含めてきっと全員が福沢さんのスイッチを押しているから
だから誰も何も言えないのだ
雲母「まだまだこの生活が続くんですか?」
モノクマ「もっちろん!オマエラのために動機もたくさん用意しておいたからね」
動機…恐らく五日目の様な事がこれからも起こっちゃうんだろうか
そのたびに誰かが―――
そう考えると気がすっと遠くなる
636 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:10:00.97 ID:6i5lXaqO0
厳島「ほんならウチは部屋戻りますさかいに」
厳島「もうやることは終わったんやろ?」
厳島さんが涼しげな表情で裁判場を後にする
ここにいてももう意味はないと判断した人たちも次々と裁判場を後にしていく
天使「……」
動けなくて一人裁判場にたたずむ私、そんな私にモノクマが衝撃的な言葉を投げかけてきた
モノクマ「あ。そうだ天使さん。この生活の中には裏切り者が居るから気を付けてね」
モノクマ「今は天使さんだけに特別に教えてあげろよ」
裏切者?どういうこと?この生活の中に?
その裏切り者っていうのは何をしてくる人なの?
天使「ねえ!モノクマ!!」
モノクマ「ボクが言えるのはここまでだよー!バイナラー!」
私の疑問を途中で切るかのようにモノクマは手を振って地面にできた穴へと飛び込んでいった
637 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:10:35.37 ID:6i5lXaqO0
あれだけ賑わっていた裁判場は静まり返り、私は「はぁ」と一人ため息をつく
どうしてモノクマは私にそんなことを伝えたんだろう
どうしてみんなの中に裏切り者なんかが居るんだろう
がらんとした裁判場で私の問いに答えてくれる人なんていなくて
裏切者は福沢さん?けど今このタイミングで伝えられるってことはきっと違う
他に裏切り者が居てきっとそれは良くない事で
でもそれがだれかなんて一切見当がつかなくて
疑心暗鬼と不安で胸がいっぱいになりながら私も裁判場を後にした
638 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:12:57.79 ID:6i5lXaqO0
CHAPTER01 ハッピーな生活に 【完】
残り14名
639 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:14:40.04 ID:6i5lXaqO0
今日はここまで。無事一章を終えれました。皆様ありがとうございます!
次章はまた新しくスレを立てますね
なのでこのスレは考察なり感想なりお好きにお使いくださいませ
640 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 22:18:14.90 ID:5oxL2JNAO
久しぶりに一章終わったスレ
お疲れ様
今後も応援してます
641 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 22:31:46.74 ID:z6eXlVv60
乙です
だいぶ先の話になると思いますが何か小ネタとかを残ったスレに投下したりする予定はありますか?
642 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:32:50.19 ID:6i5lXaqO0
ちなみに進捗報告だったりの為に一応ツイッター造ったんですが必要でしたら張った方が良いですか?
643 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 22:33:17.99 ID:6i5lXaqO0
>>641
小ネタはリクエスト受けたらいつでも書きますよ
少しでも楽しんもらえるなら
644 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/07(火) 22:50:30.12 ID:bhEk6VEiO
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