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【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 3
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891 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/21(火) 21:43:46.53 ID:zbJlQMfS0
ksk
892 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/21(火) 21:49:31.70 ID:VPhKC78H0
kskst
893 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/21(火) 22:10:53.63 ID:o9nz6/5h0
ドア越しでエルトレとトレーナーの会話を聞いていたエルコンドルパサー、自身の担当を二着止まり呼ばわりなんて絶対見返してやりマスと意気込む
894 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 17:18:23.80 ID:FbMzgf6uO
エル「二着止まり呼ばわりなんて許せまセン!」
ドア越しでエルトレとトレーナーの会話を聞いていたエルは自を過小評価するエルトレを見返してやると意気込みトレーニングを行っていた
いつにも増して気合いの入っているエルを見てひょっとしてこれはエルトレの作戦なのかとブルーは考える
エルにわざと二着にしかなれないと聞かせ自分を敵にすることで彼女は更に努力を重ねる
彼女の着替えを覗いたのも自分に敵意を向けさせる為で本心ではなかったのかもしれない
エルトレはかなり優秀なトレーナーでありそこまで考えていても不思議ではないとブルーなりに答えを出す
ブルー(少し様子を見てみようかな)
今すぐに何か行動を起こすのではなくエルトレは暫く様子見にしておこうとブルーは決めた
895 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 17:25:22.82 ID:XcB8e8UnO
トレーナーと担当は親密過ぎることは避けた方がいいというのがこれまでの常識である
ウィズと付き合いトレーナーのことを唯一神と同等の扱いをしてしまっているブルー
この二人を担当にもつトレーナーは常識から考えるととても優秀なトレーナーとはいえない
エルとエルトレのように仲は悪くないが特別良くもないというのが最適な距離であり結果も出てくる
仲が親密になればトレーナーの為にと持っている以上の力を発揮できるが体への負担となる
もちろん親密な仲になり結果を残すトレーナーも存在しているが常識から考えると少数派になる
担当と適度な距離を保ち続けるエルトレの技量にブルーが気付くことはできない
このあと…
下3
896 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 17:31:16.36 ID:g/vzMutj0
夜空を眺め「あの星のように
なりたい……」と願うブルー
897 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 17:52:01.30 ID:968HNMWs0
kskst
898 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 18:17:02.19 ID:duSXXztW0
トレーナーもトレーナーとしてはエルトレの方が正しいのではないかと感じていた。
899 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 18:55:56.66 ID:Ob7vseGx0
トレーナーはエルトレとの会話のあと、トレーナーとしてはエルトレの方が正しいのではないかと感じていた
自分のように休日を全て返上し担当と親密な仲になってしまっているトレーナーは異端でしかない
現状に満足しているというエルトレの意見は正しく、無理に海外のレースに挑戦する理由がない
担当がどうしてもというなら協力するだろうがエルは今の実力をキープするだけでも高度な技術が必要になる
トレーナー(彼は「トレーナー」として正し過ぎる)
お世話になった人だからとプロジェクトL'Arcを安請け合いした自分と常に最適解を出し続けるエルトレ
実績はトレーナーの方が出ているがトレーナーという職業に対して誠実なのはエルトレの方になる
900 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 19:08:26.12 ID:Ob7vseGx0
トレーナーは無理をしてでも実績を出すことが全てだと考えウィズ達を鍛え上げていた
ただ鍛えるだけでなく健気なウィズがいつの間にか大きさ存在となり付き合うまでになった
トレーナーは自分にとってウィズは必要な存在だと考えているが彼女が現役の間に付き合う必要はなかった
ウィズからの猛アピールがあったがそもそも担当をその気にさせるトレーナーがおかしいというのが普通
トレーナー(僕は間違えてしまったんだ)
トレーナーのミスは今更どうこうできるものではなくこの道を進み続けることしかできない
今は主任という立場だがいつかエルトレが自分の上に立つのだろうとトレーナーは確信した
このあと…
下3
901 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 19:22:19.61 ID:HwOHoELg0
kskst
902 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 19:33:21.46 ID:zT8dqegc0
kskst
903 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 20:00:07.66 ID:/hXhERBf0
ブルーがエルトレのトレーナー室を覗くとエルの下着で自分を慰めているエルトレの姿が
スケベなのはあくまで自分を敵に見せる為のものだと思っていたが、普通にスケベなのかも知れないと思うブルー
904 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 20:20:34.57 ID:Ob7vseGx0
それから数日間、ブルーがエルトレの様子を探っていると彼は周りを気にしながら自分のトレーナー室に入っていった
いつもと違う様子に何かあると感じブルーはエルトレのトレーナー室を覗いてみる
エルトレ「うぉ、たまんね……」
エルの下着で自分を慰めているエルトレの姿を確認したブルー
着替えを覗くなどスケベなのはあくまで自分を敵に見せる為のものだと思っていたがどうやらそれは違うようだと考える
ブルー(これはチャンス)
エルの下着を使っている証拠を抑えつつ彼への色仕掛けは高確率で有効であると知れた
トレーナーを助ける為にエルトレにはもっとプロジェクトL'Arcに積極的になってもらわなければならない
もし自分が拒絶されてもこの証拠があれば彼は言いなりになるので、様子を伺っていて正解だったとブルーは頷く
905 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 20:25:44.06 ID:Ob7vseGx0
翌日、エルトレのトレーナー室に彼しか居ないことと周りに誰も居ないことを確認しブルーは部屋の中に入っていく
エルトレ「主任のイダテン?ここに主任は居ないけど」
ブルー「貴方に用がある。もっとプロジェクトL'Arcに参加してトレーナーを助けて」
そうは言われてもとやはりエルトレは渋る。エルは無理に海外に行く必要がないとトレーナーの時と同じ話をする
エルコンドルパサーは関係なくただトレーナーの負担を減らして欲しいだけだと言っても彼の答えは変わらない
ブルー「もちろんタダでとは言わない」
口だけでなくこちらも本気なのだとブルーは下着をつけていない状態のスカートを捲り彼に見せつける
本番は無理だが見抜きや口、胸ですることを条件にプロジェクトL'Arcでのトレーナーの手伝いを依頼する
このあと…
下3
906 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 20:40:12.48 ID:m965joBi0
kskst
907 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 20:48:33.20 ID:m+9Q+5nc0
kskst
908 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 21:11:00.77 ID:HwOHoELg0
話を聞いたエルトレは目の色を変える、プロジェクトL'Arcの手伝いするだけで
ブルーと出来るのか考える、でも本番は無しかと渋る
909 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 21:22:05.85 ID:Ob7vseGx0
エルトレ(手伝うだけでいいってマジか!)
ブルーの話を聞いたエルトレは目の色を変え興味を示す。自分からすればかなり美味しい話であることは間違いない
エルトレ「でも本番は無しか……」
ブルー「それだけは無理」
彼女の胸と口を犯せるだけで文句はないはずだがやはり本番がいいと即答ができない
エルトレ「……ケツは?」
ブルー「それだとこっちが損する」
プロジェクトL'Arcはトレーナーが主体で動くのでエルトレはその補佐くらいしかやらない
その労力に対しての報酬として口と胸以上の行為は絶対に行わないとブルーは断言する
910 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/22(水) 21:34:15.43 ID:Ob7vseGx0
エルトレ「見抜きがいいなら目の前でオナるのはどうよ?」
ブルー「いいけどそれなら口と胸は無し」
エルトレ「あ〜〜どれかだけってことね」
過去の経験からエルトレに対する行為に線引きをするブルー。それを聞いたエルトレはかなり考え込んでいる
エルトレ(バレるかもってリスク背負いながら下着使うより有りなんだけどな〜)
エルトレが迷っているのは本番が無しという部分。少しでも可能性があるなら即答していた
しかしブルーは罪を犯してでもトレーナーに処女を捧げると決めているので絶対に認めることはない
下着を使っている所を撮影されたと知らない彼はもし断れば一気に不利になってしまう
普段なら冷静に考えるがブルーというリターンの大きさにいつもの冷静さを失っている
このあと…
下3
911 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 23:10:09.88 ID:HwOHoELg0
ksk
912 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 23:16:33.73 ID:edpSV1HF0
kskst
913 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/22(水) 23:28:28.33 ID:1INfLV0k0
胸や口だけでも十分だろうと判断し主任の仕事を手伝うのを約束する
914 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 00:37:18.71 ID:NveADLgS0
エルトレ(ここで欲張るとロクなことにならないでしょ)
胸と口でしてもらえるだけでも十分だと判断できたエルトレはトレーナーの仕事を手伝うと約束する
ブルー「じゃあ早速やってあげる」
エルトレは先程ブルーのスカートの中を見たこともあり自分の目の前で自慰をしてくれとリクエストする
ブルー「ん、ん、ん。あ…んん」
エルトレ「うわやっば」
机の上でエルトレに見せつけるように行為を見せつけるブルー。感じている声を出しているがこれは演技
絶頂するフリも覚えているので胸や口でするよりもブルーの負担は少なく済んだ
915 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 00:52:28.34 ID:NveADLgS0
エルトレ「手伝いますよ主任〜」
トレーナー「え?急にどうしたの?」
戸惑うトレーナーを横目にエルトレは雑務や書類の整理と作成を行うと作業をやり始める
エルトレ「カフェトレさんはカフェと契約解除で副主任はL'Arcに関係ないんですよね?」
エルトレ「そんな状況で主任がまた北海道にでも行ったらヤバいですからね〜」
トレーナーへの負担を減らさなければ自分も危ないかもしれないとそれらしい理由をつけエルトレは仕事を手伝う
理由はどうあれ協力してくれるなら助かるとエルトレを受け入れたトレーナーだったが、裏でブルーが動いていることなど知るはずもなかった
このあと…
下3
916 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 01:07:05.72 ID:d9GfOlK+0
kskst
917 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 01:29:06.62 ID:qcBmLFpI0
kskst
918 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 02:27:07.70 ID:bhXPTHIY0
トレーナーがエルトレに担当と距離感を保てて優秀だと言う、エルトレは担当とそういう関係になってるトレーナーは主任だけじゃないクリトレ、イナリトレなど割と多いから気にするなとフォローする。
エルトレは担当というか女性と仲良くなり過ぎたら色々面倒だから距離を保ってる、セフレならともかく恋人同士は面倒と語る、トレーナーは彼はトレーナーとしては優秀だが、女性関係はだらしないのかも知れないと思う
919 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 18:40:47.11 ID:xnSa2kYbO
トレーナー「君は優秀なトレーナーだよね」
エルトレ「そっちこそどうしたんですか主任?」
トレーナー「担当といい距離感を保ててるのは凄いと思う」
エルトレ「あ〜〜主任はウィズと付き合ってるんですよね。担当とそういう関係になってるトレーナーっていますね」
エルトレ「クリトレさんとかイナリトレさんもそうですけど割と多いんで気にしなくていいすよ」
トレーナー「そうかな…」
エルトレは担当にも当てはまるが女性と仲良くなり過ぎたら色々面倒だからエルとも距離を保ってると彼の考えを話す
エルトレ「セフレならともかく恋人同士って正直面倒じゃないですか」
エルトレの価値観を聞きトレーナーとしては優秀でも女性関係はだらしないのかも知れないとトレーナーは思う
920 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 18:46:00.45 ID:8PmNbco6O
それから数日後、相変わらずエルトレは仕事を手伝っていたのでトレーナーの負担は減っていた
キタルファのことはエアトレがサブとして手伝ってくれているので負担は減っている
主任の仕事を済ませてもまだ夜遅くになっていないことに驚きつつこれが普通なのだと思い直す
トレーナー(また北海道に連れて行かれたら困るからね)
強制的に休みを取らされることがないよう休養をうまくとっていくのも仕事のうち
今日は日付が変わる前に寝れそうだと穏やかな気分でトレーナーは帰路に着く
このあと…
下3
921 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 19:01:21.29 ID:bhXPTHIY0
ksk
922 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 19:05:16.83 ID:1dACw9C50
kskst
923 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 19:35:43.93 ID:xXcJFF3f0
クリトレとクリーク、イナリトレとイナリが夜の街に入っていくのを発見
924 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 20:17:24.37 ID:AxU2BygIO
トレーナーが自宅に帰っている最中にクリトレとクリーク、イナリトレとイナリが夜の街に入っていくのを見つけてしまう
トレーナー(ちゃんとしてるなあ)
自分のように家に連れ込むのではなくきちんとホテルで行為をしようとしてる二人に感心していた
そもそもウィズを自宅に連れ込んでいたのはトレーナーの帰宅時間が遅かったことが原因だった
時間さえあれば自分もちゃんとホテルでウィズと二人で会えていたのにと残念がるトレーナー
しかしこれからは遅くなることは無さそうなので今度ウィズを誘ってみようと考えていた所、ちょうどウィズからの着信があった
925 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 20:17:56.63 ID:Dxts8TMjO
トレーナー「どうしたの?」
ウィズ「あの…今日は仕事、早く終わる日だよね?」
トレーナー「そうだよこんな時間に帰れるのなんて久しぶりだね」
ウィズ「迷惑じゃなかったら…その……」
別用で寮の外に出ていたウィズは予定より用事が早く終わりこれから帰る所だった
いつもならそのまま帰っていたが今日はトレーナーが早く帰れると聞いていたので電話をかけたようだった
彼女からのお誘いを断るはずもなくトレーナーは待ち合わせをして二人で会おうと返事をした
このあと…
下3
926 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 20:30:25.58 ID:XDGTSgcZ0
kskst
927 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 20:31:24.94 ID:l0UlB4N60
kskst
928 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 20:53:48.37 ID:qkxYgENZ0
トレーナーとウィズはホテルに行く事に、行為に及ぶ前にウィズがタキオンから貰った薬を飲むとばんえい娘並みの胸になる、その姿に興奮するトレーナー。
ウィズは時間が経てば元に戻るからそれまで楽しもうと言う
929 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 21:46:42.93 ID:T/1fVYOmO
ウィズ「こういう所って初めて…」
初めてくるホテルに興味津々の様子のウィズ。トレーナーはやっとホテルに連れてこれたと少し安心している
ウィズ「女の人が先って聞いたことあるので!」
トレーナー「うん、待ってるね」
入念に身体を洗ったウィズの後でトレーナーもシャワーを浴び終え戻ってくるとトレーナーは驚く
トレーナー「それは!?」
ウィズ「好きでしょこれ?」
以前タキオンが作った豊胸薬を飲んだウィズの胸ほばんえいウマ娘並みのものになっていた
ウィズ「時間が経てば元に戻るから、それまで楽しもう?」
いつもと違う彼女の姿に大興奮のトレーナーはウィズに襲いかかった
930 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 22:02:06.09 ID:oEA0PruEO
ウィズ「んんんあ…もう朝……」
トレーナー「ごめん、止められなかったよ…」
薬の効果はとっくに切れいつものウィズに戻っていたが行為が止まらず朝となってしまった
トレーナーは朝まで持つことはわかっていたが驚くべきはウィズでトレーナーに遅れをとることがなかった
トレーナーへの気持ちがなせるモノなのか、あの褐色ばんえいウマ娘よりも耐えることができていた
もう朝なので終わるしかなかったが時間が許せば二人はまだまだ続けていただろう
トレーナーの好みではないウィズだが身体の相性は抜群で唯一トレーナーの相手をできる女性なのかもしれない
このあと…
下3
931 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 22:18:28.82 ID:RjmY8NJ60
kskst
932 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 22:22:23.79 ID:o0T2oMNE0
kskst
933 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 23:14:34.18 ID:bhXPTHIY0
トレーナーとウィズ、帰りにクリトレとクリークに会うこの二人も朝まで激しかった模様。
クリトレはトレーナーに「彼女こそ自分の母親に相応しい」「自分は幼少期に母を亡くしてまして…」と聞いてもないのに語り始める。
トレーナーは母親と聞いてしんみりする、トレーナーの母親は厳しく愛を与えられなかったのだ
934 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 23:29:37.39 ID:NveADLgS0
トレーナーとウィズはホテルを出た帰りに偶然クリトレとクリークに会う。どうやら二人も朝まで激しかったようだった
クリトレ「クリークこそ自分の母親に相応しいんです」
トレーナー「え?」
クリトレ「自分は幼少期に母を亡くしてまして母性に飢えているんです」
勝手に話し出したクリトレに困惑しつつトレーナーは母親と聞いてしんみりする
トレーナーの母親は厳しく愛を与えられた覚えがなかった。厳しい母に変わり姉が癒してくれてなければ今のトレーナーは存在しなかった
トレーナーの性癖が歪んだのも母親のせいともいえるほど彼の人生に大きな影響を与えていた
935 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/23(木) 23:39:38.71 ID:NveADLgS0
ウィズのことは彼女として大切な存在であるが母性を感じることは少ない。これは母性に飢えていないからといえる
クリトレは母親からの愛が足りないと母性を振り撒くクリークに魅力を感じた
一方のトレーナーは母性、母親に対し嫌悪とまでいかないが良い感情を持っていない
ウィズに甘えることはあっても母性を求めることは無いのがそれが原因だと推測できる
トレーナー(僕は母親より姉に憧れがあるのかもしれない)
エアトレの胸に挟された時、性欲ではなく癒しを感じた。姉と顔は似ていないがあの時心の支えになった感情を思い出した
性欲に負けるならばんえいウマ娘との行為になるがエアトレは心の隙に入り込まれるだろう
もう二度浮気をするつもりはないがエアトレにだけはそうもいかないかもしれないとトレーナーは思うのだった
このあと…
下3
936 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 23:42:01.78 ID:l+Aq06WW0
kskst
937 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/23(木) 23:49:15.52 ID:xoNyidkQ0
kskst
938 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 00:01:00.79 ID:3QaXDEK30
エルトレとブルーもトレーナー室でシていた。
終わった後エルが来る前にトレーナー室を跡にする所をグラスワンダーに見つかる。
エルからエルトレに覗かれていると聞かされていたグラスは彼を良く思っておらず疑う
939 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 16:55:27.08 ID:X3yWEwLZ0
エルトレ「うぐっ…気持ち良すぎ……」
ブルー「……んぐ」
エルトレ「全部飲むとかエロ過ぎだって…」
エルトレとブルーもトレーナー室で口でシており、終わった後エルが来る前にさっさとブルーは部屋から出ていく
グラス「今のは主任の…なぜエルトレのトレーナー室に?」
ブルーがエルトレのトレーナー室から出ていく様子をグラスワンダーが目撃していた
エルからエルトレに覗かれていると聞かされていたグラスはエルトレに不信感を抱いていた
そんな状況でブルーがエルトレのトレーナー室から出てきてしまったので彼女の疑う心は大きくなった
940 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 17:01:38.18 ID:X3yWEwLZ0
その後しばらくエルトレを監視していたグラス。ある日ブルーが彼のトレーナー室に入っていく所を目撃する
グラス(嫌な予感しかしません)
トレーナー室という密室で男女が二人きりという時点でおおよその検討はつく
トレーナーが担当でもないウマ娘に手を出すなどあってはならないとグラスは怒る
万が一ブルーが無理矢理されているかもしれないと考え持ってきた薙刀をグラスは強く握り締める
グラス(最悪は切り落とします)
自分の予想した通りの最悪なことが部屋の中で起こってしまっていたらエルトレの股間を切り落とすしかない
グラスは覚悟を決め薙刀を構えながらトレーナー室に突入する
このあと…
下3
941 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 17:12:24.55 ID:aUBP0AZY0
桜餅と抹茶でお茶会を
楽しんでいたブルー&
エルトレ。グラス、たちまち
その桜餅を欲しがってしまう
942 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 17:17:50.18 ID:WNhRBUyn0
kskst
943 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 17:22:27.92 ID:STac0lgq0
薙刀持って突入してきたグラスに驚くブルーとエルトレ。まだ始める前だったので何とか誤魔化す。エルトレは主任の件で相談に乗ってただけだと話す。
944 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 19:19:09.80 ID:X3yWEwLZ0
グラス「お覚悟!」
エルトレ「うわあ!!」
薙刀持って突入してきたグラスに驚くエルトレ。今日はどうするかリクエストを聞いている最中だったので行為は始まってはいなかった
そのおかげで何とか誤魔化せるとエルトレは主任のことでブルーの相談に乗っていたと話す
グラス「本当なんですかイダテンさん」
ブルー「嘘は言ってない」
薙刀を持った自分の前でエルトレを庇うことはしないだろうと判断しグラスは薙刀を下ろす
945 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 19:26:29.81 ID:X3yWEwLZ0
切り落とすような事態は免れたがトレーナーのなにを相談していたのだとグラスは質問する
ブルー「トレーナーが無理しないように協力してもらう話をしてた」
グラス「具体的には?」
ブルー「エルトレには仕事を手伝ってもらう」
グラスに睨まれたエルトレはその通りだと答えこれからはトレーナーの仕事を手伝うと宣言する
グラス「ならこれで話は終わりです。もう二度二人で会ったりしませんよね?」
ブルー「もちろん」
エルトレ「そ、そうですよ」
グラスの迫力に思わずそう答えてしまうエルトレ。これでブルーは彼と行為をせずともトレーナーの仕事を手伝ってもらえるようになった
思わぬ形で幸運を拾ったブルーはこれもトレーナーのお陰だと更に崇拝するようになった
このあと…
下3
946 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 19:36:25.83 ID:zxy7m6Lw0
kskst
947 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 19:49:04.44 ID:9qYk3nKK0
kskst
948 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 19:58:55.33 ID:h/lqEHb70
エルトレがブルーにタダ働きなんてごめんだとヤらせてくれないなら主任の仕事の手伝いなどやってられないと拒絶
949 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 22:07:07.14 ID:C4U80UEoO
エルトレ「タダ働きなんてごめんだから!」
校舎裏でエルトレと話すブルー。エルトレは引き続き口や胸でヤらせてくれないならトレーナーの仕事を手伝わないと拒否する
ブルー「グラスワンダーにバレたら殺されるけどいいの?」
エルトレ「よくないからもう手伝わない!」
いつ来るかわからないグラスを気にしながら行為をすることは不可能に近くエルトレはブルーとはこれまでだと言う
グラスの助けは有り難かったがエルトレの協力がなければ意味がなくむしろマイナスになってしまう
ブルー(仕方ないかな)
対価を考えれば損となってしまうがエルトレに口と胸以上の行為をする代わり、引き続きトレーナーを手伝って欲しいと説得する
950 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 22:25:46.87 ID:XL235t4YO
ブルー(トレーナーの為だから損得は考えないでおこう)
エルトレが望んでいた尻での行為をする為に二人はホテルに来ていた
エルトレ(本当は本番が良かったけどケツでもオッケー!)
ホテル代はかかるもののウマ娘と行為ができるとありエルトレはかなり上機嫌だった
ブルーのお陰で彼は引き続きトレーナーを手伝うことになりこれで負担は増えることはない
ブルー「準備終わったから」
エルトレ「じゃあ早速…うひょ〜!」
大損の取引となったが仕方ないことなのだとブルーは飲み込んだ
このあと…
下3
951 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 22:27:13.37 ID:3QaXDEK30
kskst
952 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 22:31:46.81 ID:Hw5jlyu70
kskst
953 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 22:39:50.18 ID:YqWyDP8T0
寮長のヒシアマゾンがトレーナーに「最近アンタの担当が頻繁に外出しているみたいだけど?」とブルーの外泊届一覧を見せる
954 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 23:44:29.77 ID:6MQgeiq40
ヒシアマ「これ見てくれるかい?」
ヒシアマゾンはトレーナーに最近ブルーの外出が多いと外出泊届けの一覧を見せる
トレーナー「モフモフ友達と会いに行くことはあるって聞いてたけど…」
ヒシアマ「この数とは合わないみたいだね」
トレーナーが聞いている外出の数と届け出の書類の数がまるで合わない
出かけるといっても街の方には行かず以前のように売春をしている様子もない
一体なにをしに外に出ているのかを考えるが相手はブルー。想像したくないが悪い方にしか考えられない
955 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/24(金) 23:56:32.87 ID:6MQgeiq40
ヒシアマ「困ってるなら協力してやるよ!」
ヒシアマはブルーから事情を聞かない限り外出泊届けに寮長としてサインはしないと言う
しかしトレーナーはそんなことをしても意味がないと彼女の提案を否定する
トレーナー「彼女はそう簡単に諦めないし一枚も二枚も上手だよ」
こちらが考えうる対策の上をいき証拠も残さない。正攻法でも裏をかいてもブルーの尻尾は掴めない
ヒシアマ「それじゃどうしようも無いじゃないか」
トレーナー「方法はあるにはあるんです」
ウィズの求めているもの、自分を差し出せば全ての説明をしてくれるはずだとトレーナーは考えている
このあと…
下3
956 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/24(金) 23:58:24.40 ID:unIOwcmH0
kskst
957 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 00:09:23.36 ID:3UveyBWS0
kskst
958 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 00:28:16.79 ID:Bd8CNzzp0
トレーナー、ブルーにヒシアマから外泊届けを見せて貰った何をしているか問い詰める
959 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 13:14:44.19 ID:jZ1Q88fg0
トレーナー「寮長から外出泊届けを見せてもらったけど何をしているの?」
トレーナー室にブルーを呼び出しヒシアマから届け出を見せてもらったと話す
ブルー「何が?」
しかしブルーは前と同じように証拠が無いことがわかりきっているので会話をしようとすらしない
トレーナー「君が街で何をしていたのかもまだ知れてないんだ」
ブルー「だから?」
トレーナー「何をしていたのか教えてくれないの?」
ブルー「どうして?」
やはり正攻法でブルーから話を聞くことは不可能だと確認できたトレーナーはついに切り札を使う
960 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 13:20:50.69 ID:jZ1Q88fg0
トレーナー「全部話してくれたら僕とホテルに行こう」
トレーナーに全てを捧げると何度も言っていたブルーにとってこれ以上ない条件を出す
だがブルーは冷静にそれは無理だと知っていると返事をする
ブルー「ウィズが許すわけない」
トレーナー「彼女から許可はもらってるよ」
ブルー「許可なんか出るはずない」
トレーナー「信じられないなら一緒にホテルに行こうか」
ここまで言われてもブルーはトレーナーの言葉が嘘であると確信していた
これからホテルに一緒に行っても一線を越えることは絶対にない。裸になった所でまた話を聞かせてくれと言われるだけ
トレーナーのように怪しいからと詰められたことはこれまで何度も何度もあったが証拠は一切残していない
首に刃物を当てられても知らぬ存ぜぬを突き通してきた自分にそんな手は通用しないとブルーは勝ちを確信していた
このあと…
下3
961 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 13:45:43.75 ID:Bd8CNzzp0
kskst
962 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 13:49:30.52 ID:rtmCxVQH0
kskst
963 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 14:25:17.79 ID:7IZMHEwl0
ホテルに付いたトレーナーとブルー、本気なのを分からせる為にトレーナーはブルーにタキオンの薬を投入して奇乳にする。
964 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 15:44:05.37 ID:jZ1Q88fg0
トレーナー「先にシャワー浴びてるね」
二人でホテルに入ってきたがこれ以上進展はないからとブルーは別のことを考えていた
ブルー(示談金が思ったより取れるから追加で宝くじを買おう)
前に痴漢させた男性はブルーの想像より金を持っており相場の倍の金額を示談金として提示してきた
宝くじを買い足しても余る金額は黒髪の女子高生に渡し、また協力してもらえばいい
ブルー(ルドトレを消してもらうお金も準備しないと)
示談金を払わせる方法は効率よく稼げるので複数の街を回れないか、回るならどの順番がいいかも考える
更にルドトレを消したあと地元でやっていたように彼の臓器を売り捌けないかなどさまざまなことを考えていた
965 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 15:49:28.71 ID:jZ1Q88fg0
考えている全てはトレーナーを裏切る行為だが証拠が無ければ問題ないというのは学んだこと
ブルー(これでトレーナーは絶対幸せになる)
自分の計画は完璧だと考えているとシャワーから出てきたトレーナーがいきなりブルーにキスをする
ブルー「な、に?」
口移しで何かを飲まされたと感じたブルー。するとすぐに彼女の胸がみるみる大きくなっていく
トレーナー「タキオンが作った薬だよ」
ブルーの胸は奇乳レベルまで大きくなりトレーナーの好みの大きさになる。ここで初めて彼が本気なのだとブルーは気付く
ブルー「ほほほほほんとにシてくれるの!?」
トレーナー「その代わり全部話してね」
トレーナーに全てを捧げられるのなら他に何もいらないとブルーは何度も頷いた
このあと…
下3
966 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 16:13:42.62 ID:IZJh9tX30
kskst
967 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 16:26:32.10 ID:Z2v+K3Hl0
下
968 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 16:32:54.38 ID:0+KzabnR0
朝までヤられ分からせられてしまったブルー
969 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 17:06:30.85 ID:jZ1Q88fg0
ブルー「しゅごかったあ……」
本気になったトレーナーにブルーは分からされ演技ではなく本気でイき散らかすこととなった
処女からいきなり分からされたブルーとは対照的にトレーナーは頭を抱え彼女の闇の深さを痛感していた
トレーナー(まだ取り返しのつく範囲だと信じたい)
わざと痴漢させ示談金を得ていたこと、ルドトレを殺し臓器を売り捌こうとしていたこと、エルトレと関係があったこと
その他にもトレーナーに秘密にしていたことを全て話したブルー。トレーナーはその事実の重さに押し潰されそうになっていた
トレーナー(僕が彼女をコントロールできなかったのが悪いんだ)
ブルーではなく全て自分が悪いのだと飲み込むしかないとトレーナーは覚悟を決める
970 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 17:13:45.95 ID:jZ1Q88fg0
ブルー「トレーナー!」
尻尾をぶんぶん振りながらトレーナーに抱き着くブルー。昨日までと明らかに違うブルーの様子を見たキタルファメンバーはついにヤってしまったのだと理解する
ブレーザー「浮気とか最低」
ウィズ「……今回は仕方なく認めたから浮気じゃない」
プルメリア「ブルーさんとシちゃうの認めたんですか!?」
ネイチャ「今回のは仕方ないと思う」
ネイチャはブルーが犯罪を犯し、いつ逮捕されてもおかしくない状況だったかもしれないからと事情を話す
タンホイザ「結局心配し過ぎだったんだよね?」
ネイチャ「えーっと…見逃してくれる?」
エアグルーヴ「仕方あるまい」
生徒会の耳に入るのは非常にまずい話だったが事情があるのだろうとエアグルーヴは頷く
このあと…
下3
971 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 17:27:34.56 ID:Ka1Cv+AN0
kskst
972 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 17:44:57.47 ID:hb178n5W0
kskst
973 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 18:12:30.41 ID:Bd8CNzzp0
トレーナーはブルーにお願いだからもう何もしないでくれと涙ながら頼む、今後なにかあってレースに出れなくなる…それ以上に君が心配だと言う
974 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 18:27:23.94 ID:jZ1Q88fg0
ニコニコの笑顔で抱き着いているブルーとは違いトレーナーは今にも泣きそうな悲しい顔をしていた
トレーナー「お願いだからもう何もしないで欲しい……」
今後もしなにかあったらレースに出れなくなるのもそうだがそれ以上にブルーが心配なのだとトレーナーは言う
ブルー「ん〜考えとく」
トレーナー「考えておくじゃダメなんだ!」
もう絶対にしないで欲しいと珍しく声を荒げるがブルーはキョトンとした表情でトレーナーを見る
ブルー「なんでそんなに怒ってるの?」
犯罪を犯すことは悪いことだとキタルファに来てから学んだがトレーナーの為に犯す罪は悪いことではないとブルーは本気で思っている
975 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 18:31:18.95 ID:jZ1Q88fg0
ブルー「エルトレが仕事を手伝ってくれないと残業でしょ?」
トレーナー「それはどうにかする!」
ブルー「どうにかできないから体調を崩したんでしょ?」
トレーナー「とにかく僕の為にはもう何もしないで!」
ここまで言われてもブルーは頷くことなく考えておくと返事を濁す。この態度を見たトレーナーはついに涙を流してしまう
ブルー「あ、え?なんで泣いてるの」
エアグルーヴ「貴様には常識が無さ過ぎる」
ネイチャから事情を聞いたエアグルーヴと残りのメンバーは急ぎブルーを更生しなければと彼女を囲む
このあと…
下3
976 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 18:47:52.37 ID:ohWUz5by0
kskst
977 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 18:52:43.23 ID:Bd8CNzzp0
kskst
978 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 19:08:45.38 ID:7x6jmBiH0
エアグルーヴがブルーの為に勉強会を開く事になった
979 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 21:35:29.20 ID:SWmgKJeBO
ブルーの為にエアグルーヴが勉強会を開き世間の常識とはこうだと教え込んでいく
ブルー「常識はわかったけどトレーナーとは関係ない」
エアグルーヴ「貴様は何を言っているんだ」
ブルー「だから私が常識を守ったところでトレーナーの仕事の量は減らないでしょ?」
似たようなことは以前キタルファのメンバーにやってもらったので常識が何かというのはある程度わかっている
しかしそれを守ったところでトレーナーへの負担が減らないだろうとブルーは言う
エアグルーヴ「お前はトレーナーの為なら何をしてもいいというのか?」
ブルー「当たり前でしょ」
トレーナーの為なら売春は当たり前で詐欺や殺人も躊躇わないと言い切ってしまう
980 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/25(土) 21:55:10.60 ID:JzBrya/iO
ブルーの言っていることが衝撃でエアグルーヴは何も言えなくなってしまった
ブルー「トレーナーは私を救ってくれて私の全てを受け入れてくれた」
ブルー「そんな人の為なら何でもできる」
トレーナーに何もしないでくれと言われてもブルーは無視し彼の為に行動を続ける
ブルー「私が何もしなくていいようにするのは学園の仕事じゃないの?」
トレーナーへの負担が減ったり危険が無くなれば自分は何もしないのにとブルーは呆れたように言う
エアグルーヴ(コイツは一体何なんだ!?)
同じウマ娘だというのにエアグルーヴは目の前にいるのは別の種族のように感じていた
このあと…
下3
981 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 22:12:40.44 ID:pJuD6+3j0
kskst
982 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 22:18:44.34 ID:mSlPZdS20
kskst
983 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/25(土) 22:29:57.12 ID:TJOfhBvD0
エアグルーヴは学園に問題があるのは確かだがトレーナー本人は止めろと言ってるのに続けるのか?トレーナーはそのうち本当に病むぞと伝える
984 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/26(日) 13:49:26.08 ID:+25xeMcA0
エアグルーヴ「お前の言う通り学園に問題があるのは確かだ」
エアグルーヴ「だがトレーナー本人は止めろと言ってるのにお前はそんなことを続けるのか?奴はそのうち心を病むぞ」
またトレーナーの心が傷付くようなことがあれば次はもう無いとエアグルーヴは言う
しかしそれを聞いたブルーは笑みを浮かべそれはそれで構わないと話す
ブルー「そうなったら私がトレーナーを独占できるし」
エアグルーヴ「なんだと!?」
ブルー「ウソウソ、今の冗談だけどちょっと本気でもあるかもね」
ブルーはウィズからトレーナーを奪うつもりは今のところないものの彼女が自分の意思でトレーナーを捨てれば自分が拾う
もしトレーナーが手に入れば学園を今すぐに辞め二人だけで穏やかに過ごすのも悪くないと本気で考えていた
985 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/26(日) 14:02:12.53 ID:+25xeMcA0
ブルーの豹変した態度を見て不安に思っていたのはキタルファメンバー。これは一大事かもしれないとウララも会議に参加している
ネイチャ「ブルーが急に明るくなったのはどう思う?」
ウララ「あれがブルーちゃん…ううん、イダテンちゃんの本性なんだと思う」
ブレーザー「いつもの言葉数が少ないのは演技?」
ウララ「演技っていうより生き抜く為の術だったんだよ」
今思えば自分を「ブルー」と呼んで欲しいというのもそれが原因だったのだろうとウララは推測する
ウララ「イダテンちゃんは「ブルー」って呼ばせてその人格で過ごしてたって感じが近いのかも」
タキオン「二重人格とはまた違ったアプローチだねぇ」
人格が違うわけではなく思考や行動の元は同じなのが興味深いとタキオンは笑みを浮かべている
このあと…
下3
986 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/26(日) 14:19:14.58 ID:ltluyten0
kskst
987 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/26(日) 14:33:35.53 ID:9gN2AyWy0
kskst
988 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/26(日) 15:03:24.71 ID:Nfu54nqK0
トレーナーはエルトレにブルーから話は聞いたこれからは手伝わなくて良いと伝える。
エルトレは自分は悪くない誘ったのは向こうだと弁解だけし立ち去る
989 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/26(日) 15:33:07.57 ID:+25xeMcA0
エルトレ「話ってなんですか主任?」
トレーナー「ブルーから話は聞いたよ。これからは仕事は手伝わなくて良いからね」
エルトレ「ゲェっ!」
全てバレてしまったとエルトレは焦るが誘ったのは向こうだと弁解し去っていった
もちろんブルーから誘ったことは知っているが彼には断って欲しかったとトレーナーはそこだけが残念だった
仕事が終わらないのは自分のせいであり手伝ってくれていたエルトレには感謝の気持ちがある
誘いに乗ってしまった彼も悪いがそもそもは彼に交渉を持ちかけたブルーのせいともいえる
トレーナー「言って聞かないなら…が通用する相手じゃない」
ブルーの儚さと恐ろしさをトレーナーは他の誰よりも知っている。そんな彼女をコントロールしなければならないのだと使命すら感じていた
990 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2023/11/26(日) 15:43:09.10 ID:+25xeMcA0
トレセン学園が見えるどこかの場所。ディープはそこでブルーと電話をしていた
ディープ「処女は売らなくて良かったのかよ」
ブルー「あの人に捧げられたから満足」
ディープ「金はなんとかなるんだな?」
ブルー「足りなくなったらどうにかするから」
ディープ「こっちはどうにかして欲しくないんだっての」
ブルー「それより来年からトレセン学園に来るんでしょ?」
ディープ「仕方ねぇからルドルフの案に乗ってやる」
ブルー「お互いに特待生になるからお金に余裕ができる」
ディープ「おいブルー、なに考えてやがる」
イダテン「すっごく楽しいこと!」
アハハハと電話の向こうから聞こえてくる笑い声にトレセン学園でも彼女を変えられなかったかとディープはため息をつくしかなかった
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