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【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 3

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1 : ◆B8D2U7ksoo :2023/10/06(金) 18:09:50.51 ID:jTzZq5GeO
3スレ目


前スレ

【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 2
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1692757210/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1696583390
2 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/06(金) 18:15:23.61 ID:jTzZq5GeO
プルメリアのレースから数日後、トレーナーは理事長代理こと次期理事長である樫本理子に呼び出された




トレーナー(なにもしてないから怒られることはないはず)




全く身に覚えがないわけでないがわざわざ次期理事長から注意されることはしていない




どんな話をされるのか心配と不安が混ざりつつも理事長室を目指すトレーナー




トレーナー(僕だけを呼び出した理由があるんだよね)




ブルーを連れてこいとは言われていないのでトレーナー個人だけに次期理事長は会う理由がある




このあと…

1 トレーナー昇進
2 理子ちゃん号泣
3 理事長のことについて質問
4 トレーナーに会いたい人物が他にいた
5 自由安価


下3
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/06(金) 18:20:37.63 ID:P+xE1E6C0
3
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/06(金) 18:21:20.29 ID:1d5imlxo0
立て乙
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/06(金) 18:21:46.56 ID:N6XQXkQ/0
1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/06(金) 18:37:11.94 ID:IM4BmfJZo
たておつ
7 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/06(金) 19:11:47.58 ID:9uVJPChw0
樫本理子「貴方には主任という立場をやってもらいたく思います」




トレーナー「僕がですか……?」




いきなりの出世にトレーナーは混乱する。彼の実績を考えれば当然であるが当の本人はなぜ自分がと狼狽えている




樫本理子「理事長が亡くなったことが原因で何人もの役員やトレーナーが学園から去りました」




理事長派、もしくは彼女の下につくことで甘い汁を吸っていた人間は軒並みトレセン学園から消えたという




樫本理子「彼らは理事長の死は事故でなく何者かによって仕組まれたと思ったようです」




やり過ぎた理事長は死をもって処分された。なら次は自分が処分される番だと慌てて逃げていったようだった
8 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/06(金) 19:16:46.12 ID:9uVJPChw0
樫本理子「ルドトレも理事長派のトレーナーだったんです。私は彼を信頼していたというのに愚かでした」




ルドルフを七冠に育て上げた実力は本物だったが彼は金で歪んでしまった




樫本理子「貴方には主任は早いかもしれません」




トレーナー「ええ!」




樫本理子「ですが貴方より信頼できる人間が他に居ないんです」




トレーナー「えぇ……」




理由が理由だけに断り辛いトレーナーはその話を受けるしかなかった




このあと…

1 キタルファでお祝い
2 プレッシャーが心配だとブルー
3 主任の担当ウマ娘になれると笑うタキオン
4 主任となったトレーナーに客人
5 ルドルフが合流
6 自由安価


下3
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/06(金) 19:50:29.56 ID:ll/LT2xK0
5
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/06(金) 19:56:01.96 ID:KWxxTbrNo
理事長があんな事になった後たずなと連絡が取れないが何か知らないかと代理
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/06(金) 20:01:20.46 ID:DH5zpilx0
1
12 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/06(金) 23:40:18.25 ID:2Qdp4z5y0
トレーナーから昇進の話を聞いたキタルファメンバーは早速お祝いだとトレーナー室で盛り上がる




ウィズ「トレーナーの実力が認められたのが嬉しいです!」




タンホイザ「やっぱりブルーとプルメリアが勝ったのが大きいんですかねぇ」




新入生二人を重賞に勝たせたことが認められて主任になったのだろうと推測する





ブレーザー「ウィズ達もG1勝ったのもあるんじゃない」





ネイチャ「ネイチャさんも勝たせてもらいましたからね〜」




総合的に判断されたのならそれはそれで嬉しいとキタルファの喜びは増す
13 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/06(金) 23:48:35.19 ID:2Qdp4z5y0
タキオン「主任ともなれば色々と融通も効くだろうねぇ」




トレーナー「その分責任も増えるのが不安かな」




これまでとは違い一人のトレーナーから主任という立場になることをトレーナーは不安に思っている




ウィズ「私が癒してあげます!」





ブルー「私たちもいるから」





トレーナーの昇進は喜ぶべきことなので全力でキタルファでカバーしていくとメンバーは伝えた




このあと…
下3
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 02:23:24.41 ID:iIMrIxXo0
kskst
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 04:46:43.72 ID:2HIRJ/Ux0
kskst
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 05:40:12.62 ID:QLJhIm2d0
退院したゴルトレが理事長の件やトレーナーの出世の件など状況を把握。
シリウスも結局ゴルシとマック以外辞めたのも聞いたがゴルトレは焦らないまだトレーナーがいないウマ娘も少なからずいるから誘うと言う
17 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 15:46:42.28 ID:ebcyPdhF0
ゴルトレ「結局残ったのはアンタとマックちゃんだけになったわねぇ」




退院したゴルトレは理事長が亡くなったことやトレーナーの出世の件など状況を把握する




それとチームシリウスにはゴルシとマック以外残らなかったことも知るが彼女は焦っていない





ゴルシ「何人か誘うつもりなんだろ?」




ゴルトレ「もちろんそのつもりよ」




トレーナーは居ないが実力のあるウマ娘はまだ学園にいるとゴルトレは次のことを考えていた




それにこの状況は自分たちにとってプラスでしかないとゴルトレは考えているようだ




ゴルトレ「理事長代理…もう代理じゃないわね。彼女はうまく立ち回ったみたようね」




樫本理子は学園の関係者に理事長は事故で亡くなったと言い切らず含みを持たせた



それにより学園に居た理事長派の人間を一掃することに成功していた
18 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 15:56:58.07 ID:ebcyPdhF0
かつて彼女がビターとココンを救ったように、理事長のせいでタニマチに売られていた原石は確かに存在する




ゴルトレ「磨けば光る子だらけよ!」




ゴルシ「よりどりみどりってことだな」




理事長の呪縛から逃れたウマ娘を一気に確保し、チームシリウスの強さを保ち続けるとゴルトレはやる気に満ちている




ゴルトレ「アンタとマックちゃんがいれば凱旋門は獲れるわよね?」




ゴルシ「任せとけって」




シリウスの強さを示すには凱旋門賞で勝つことだと今年の凱旋門に照準を合わせる




このあと…

1 ディープから連絡
2 ウララ合流
3 ルドルフに呼び出されるトレーナー
4 まるでマフィアだと恐れられる次期理事長
5 有マに向けてウィズ頑張る
6 自由安価


下3
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 16:08:39.64 ID:iulNimwjo
kskst
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 16:16:21.11 ID:QSgDurGK0
kskst
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 16:16:56.37 ID:jT0FYfAJ0
3
22 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 16:54:17.95 ID:ebcyPdhF0
生徒会室ではなくトレーナー室で会いたいとルドルフから話がありトレーナーはそれに応える




トレーナー「他人には聞かれたくない話があるの?」




ルドルフ「そうではないさ、君が萎縮するかと思って生徒会室はやめておいただけだ」




自分を気遣ってのことだと知りトレーナーは少し安心する




トレーナー(どうやら責められたりはしなさそうかな)




自分の知らないところでブルーやタキオンが迷惑をかけていた可能性があったが今回はそうではない




一呼吸置いたあとルドルフは自分の状況をする
23 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 16:58:19.52 ID:ebcyPdhF0
ルドルフ「ルドトレが理事長と深い関係にあり金銭を貰っていたのは知っているはずだ」




ルドルフ「私も関与を疑われたが樫本理事長がうまくやってくれたようで咎めは無かった」




トレーナー「君は関与してないはずじゃ?」




ルドルフ「見て見ぬふりは関与に違いない」




彼を止めなかった責任はあったが次期理事長の計らいでその責任は消えた。なら自分は何をするべきなのかをルドルフは考えた




ルドルフ「私にできることは走るだけ。しかし今の私にはトレーナーが居ない」




ルドトレが学園を去ったことでルドルフにはトレーナーが存在していない




次になにを言われるのかを理解したトレーナーはそれは無理だと慌てて否定する
24 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 17:03:04.45 ID:ebcyPdhF0
トレーナー「タキオンには苦労してるしブルーも戻ってきたから君を担当するのは……」




ルドルフ「ゴルトレからシリウスに来ないかと誘われたんだ」




トレーナー「よかった……」




担当が増えることよりも主任という立場に続きルドルフを担当する重圧に耐えられない




ルドルフがキタルファに来ないことをトレーナーは安心するがそれはすぐに消えてしまう




ルドルフ「君から私を誘ってくれないか」




トレーナー「えっ!?」




ルドルフ「私から君に頼むのではない。君がこのルドルフをチームに入れたいと言って欲しい」




彼女の言い方からして何か思惑があることはすぐに分かる。しかしどう答えるのが正解なのかがトレーナーにはわからない




トレーナーの台詞か行動
下3
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 17:26:58.16 ID:goeD30WS0
kskst
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 17:51:28.71 ID:RL/aIXUg0
kskst
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 18:09:16.73 ID:QSgDurGK0
周りを警戒しながら、引き受けますと言う
28 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 18:30:22.45 ID:ebcyPdhF0
トレーナー(誰もいないよね?)




聞かれるとまずいことを言おうとしているのでトレーナーは周りを警戒する





誰も居ないことが確認できるとトレーナーはルドルフの提案を受け入れ台詞を言う




トレーナー「ルドルフ、僕のチームに入ってくれないかい?」




ルドルフの注文通りの台詞をトレーナーは口にする




ルドルフ「ありがとう」




この行動が一体どういう意味を含むのかトレーナーは頭を捻っている




ルドルフは…

1 用事は済んだと立ち去る
2 キタルファに興味があった
3 シリウスからの誘いを断りたかった
4 トレーナーに甘える
5 自由安価


下3
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 18:35:39.91 ID:nclnE7TZ0
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 18:48:23.73 ID:yDi2NVMg0
1
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 18:50:43.13 ID:C5Hgphgm0
3
32 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 19:00:56.35 ID:ebcyPdhF0
ルドルフ「助かった。これでシリウスからの誘いを断れる」




彼女はシリウスからの誘いを断る理由がなくこのままでは加入するしかなかった




そこでトレーナーにキタルファに誘ってもらえれば迷っているという口実が出来上がる




ルドルフ「彼、いやもう彼女か。ゴルトレに迷惑をかけるわけにはいかないんだ」




ルドルフは自分の立場を理解しており、かつての走りができるといってもチームにとっでマイナスの存在となる




ルドルフ「これからは学園に恩を返す為に生きていく」




場合によっては会長を降りることや学園自体を辞めることを選択肢に入れているとトレーナーに話す
33 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 19:05:51.83 ID:ebcyPdhF0
トレーナー「君は学園に必要な存在じゃないかな」




ルドルフ「その逆だ、私こそ学園から消えなければいけない」




理事長の支配を象徴する存在として「皇帝」シンボリルドルフの存在は欠かせない




そんな自分が力を持ち会長に居続けることはあってはならないことだと彼女は言う




ルドルフ「私の頼みを聞いてくれてありがとう」




これでもう話は終わりだとルドルフは立ち去ろうとする



トレーナーは…

1 シリウスに所属するべきと説得
2 思わず手を掴む
3 黙って見送る
4 会長を辞めるのは逆効果
5 自由安価


下3
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 19:16:10.45 ID:PORmYDIm0
4
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 19:20:36.73 ID:nclnE7TZ0
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 19:24:44.12 ID:YPyjWkfw0
2+4
37 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 20:12:00.56 ID:ebcyPdhF0
トレーナー「待って」




ルドルフ「ん?」




立ち去ろうとしたルドルフの手をトレーナーは掴む。なぜそうしたのかは本人にも理解できない




数秒そのまま固まっていたがやがてそうした理由がトレーナーの頭の中に浮かんでくる




トレーナー「このまま会長を降りるのは逆効果だと思うよ」




ここでルドルフが会長を辞めてしまえば責任を取っての辞職と捉えられてしまう




彼女はルドトレと共謀していないのでここで会長を辞めるべきではないとトレーナーは説得する




トレーナー「君はその為に残されたんだと思う」




次期理事長がルドルフに責任を問わなかったのはそれが理由なのだとトレーナーは推測する
38 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 20:16:40.99 ID:ebcyPdhF0
ルドルフ「逆効果でも構わない。私は……」




トレーナー「まだ走りたいんじゃないの?」





命をかけて鍼を打ったルドルフは走ることを諦めていない。しかしそれは無理なのだと否定する




ルドルフ「私のせいで苦しんだウマ娘に合わせる顔がない」




トレーナー「君は悪くない」




悪いのは理事長でありルドルフは悪くないとトレーナーは言い切る




ルドルフ「違う!彼を見逃した私も悪だ!」




トレーナー「僕はそう思わないよ」




ルドルフに責任はあっても悪ではないとトレーナーは考えている




ルドルフの台詞とか行動
下3
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 21:13:45.88 ID:iulNimwjo
kskst
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 21:46:41.11 ID:QSgDurGK0
kskst
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 22:20:00.79 ID:1x6CESms0
そう言ってくれるのは嬉しい、でも責任は誰かが取らなくてはいけないのだよ
42 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 23:15:41.99 ID:I6eQlux30
ルドルフ「そう言ってくれるのは嬉しいが責任は誰かが取らなくてはいけないんだ」




既に決意を固めていたルドルフにトレーナーの言葉は通じず、手を振り払い彼女はトレーナー室から出て行く




トレーナー「待って!君は……」




ルドルフは悪くないと最後までトレーナーは言い続けたが彼女に届くことはなかった




ルドルフ(これで時間が稼げる)




トレーナーからキタルファに誘ってもらうことに成功したルドルフ。これでゴルトレへの言い訳が用意できた




答えを出せないで迷っている…とゴルトレ達が思っている間にルドルフはあることをしようと考えていた
43 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/07(土) 23:35:01.02 ID:I6eQlux30
ルドルフ(この学園を変えてくれるのはやはり彼女だろう)




来年度になればディープが来てくれると信じ、いずれは彼女が学園を象徴する存在になると確信している




ルドルフ(それまでの間はテイオーが繋いでくれる。もしくは彼女が象徴となってもいい)




自分を慕っている後輩のテイオーが育てばそれでもいいとルドルフは笑みを浮かべながらあるものを書いている




ルドルフ(あとは全ての準備を終えるだけだ)




彼女が書いていたのは遺書。確実に死ぬつもりはなく確率でいえば五割程度の方法をとろうと考えていた




責任をとる為に死への行動をとるだけで必ずしも死ぬ必要はない。大事なのは行動を示すことになる




このあと…

1 メイがトレーナー訪れる
2 ディープにルドルフが連絡
3 凱旋門賞に動きが
4 主任として頑張るトレーナー
5 自由安価


下3
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 23:49:50.26 ID:7EcZH9za0
2
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 23:54:00.99 ID:YmtjnZpy0
2
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 23:56:32.95 ID:QSgDurGK0
1
47 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/08(日) 00:16:47.05 ID:ddfQl2Eg0
主任となったトレーナーにメイが訪れてくる。彼女の表情は暗くやつれているように見えた




メイ「私は騙されていたのか……」




理事長に協力を仰いだプロジェクトL'Arc。学園は喜んでメイのプロジェクトを支援すると約束した




しかしそれはウマ娘を「売る」為の手段として理事長はプロジェクトL'Arcを利用するつもりだった




理事長も学園も本気で凱旋門賞を勝つつもりはなくもし何かあっても全ての責任をメイに押し付ける用意があった




メイ「私は愚かだった。あんな奴を信じてしまった私が憎い」




学園が旅費を含めて全額を支援するというのもウマ娘が売れることを見越してのことだったのだろう
48 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/08(日) 00:25:35.00 ID:ddfQl2Eg0
更に凱旋門賞が短距離からダートまで増えるという話も消えてしまった。そもそもレースを増やしたのは理事長が原因だった




凱旋門賞に出走したウマ娘というブランドが欲しかった理事長のゴリ押しでレースが増えると決まった




しかしその理事長が死んでしまったことによりその話は全て無くなってしまった




メイ「プロジェクトL'Arcは解散だ」




学園の支援も期待できずレースも従来のものだけになった凱旋門に勝てるはずがないとメイは酷く落ち込んでいる




トレーナー「諦めるのは早くないですか?」




メイ「もう終わった話だ……」




日本のウマ娘が凱旋門賞で勝つことは不可能なのだとメイは完全に諦めてしまっていた




このあと…
下3
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/08(日) 00:28:58.76 ID:pihM6G9H0
kskst
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/08(日) 00:33:54.22 ID:b6bS10rk0
kskst
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/08(日) 00:38:41.35 ID:Lw8aSU080
まだ終わってないウチのブルーやブレーザーが凱旋門賞を狙っている、彼女達なら凱旋門賞を取れる諦めるのは早いと説得
52 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/08(日) 16:08:22.25 ID:zek+wEW/O
トレーナー「まだ終わってません。ウチのブルーやブレーザーが凱旋門賞を狙っています」




メイ「話を聞いていたのかお前は?」




凱旋門賞のレースは減り元々あった中距離のレースしか行われない。ブルーは短距離、ブレーザーはダートしか走れない




そんな彼女達が凱旋門賞で勝てるはずがないだろうとメイはトレーナーを睨む




トレーナー「プロジェクトL'Arcなら可能なんです」




メイが考えたプランと改良された新型ウマレーターを使えば誰もが凱旋門賞を目指せる




まるで夢のような話だがトレーナーは真剣な顔でメイを見つめている
53 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/10/08(日) 16:24:19.25 ID:TGN3mwTyO
トレーナー「芝、中距離への対応は恒常的なものではありませんが凱旋門賞は勝てます」




メイ「対応したところで…」




トレーナー「彼女達なら勝てます」




海の向こうのウマ娘にもキタルファなら勝てる。どこからその自信がくるのかと疑いたくなるが彼は本気だった




メイ「無理だ……」




トレーナー「諦めないで下さい」




メイがあってのプロジェクトL'Arcなのだとトレーナーは何度も説得する




このあと…

1 泣き出すメイ
2 トレーナーがL'Arcのトレーナーに
3 説得に応じるメイ
4 もう終わりだと諦めるメイ
5 自分も癒して欲しいとメイ
6 自由安価


下3
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/08(日) 16:36:14.67 ID:WZT7p6X+o
5
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/08(日) 17:06:02.39 ID:LvkObunco
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