【SP安価】上条「とある邂逅の」カズマ「世界祝福!」【禁書×このすば】

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372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 00:09:44.14 ID:v0ivVYm/o
おつおつー!


す、すごすぎますね!
まさに私の想像する紅魔族のビジョンに合います!
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 05:58:05.60 ID:WwF5ttZqO
瞬間移動に金色の羽根で攻撃……!
カッコよすぎませんか?!
カズマ、私達もそういうのなんかやりましょうよ!

ダクネスは素直に感心してめぐみんはテンションが上がるのは目に見える…
アクア様は驚きまくってんだろうなあ…
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 07:36:08.51 ID:WwF5ttZqO
初春が佐天さんと鴻野江君のアレに当てられたのか積極的になってきたな
確かにあの大きさは気になるけど…
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 07:37:40.11 ID:tST0YWOpO
3日3晩ヤれるお薬なんてあるの知ったら滝壺&ランシスが買いに来る姿しか見えなあ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 08:24:03.76 ID:9AsbM1/9O
ウィズさんってひょっとしてすごい人…?
377 :1 [saga]:2023/09/07(木) 16:39:17.29 ID:s+JEoKyi0
 めぐみん「瞬間移動に金色の羽根で攻撃・・・カッコ良過ぎるじゃないですか!」

 
 めぐみん「紅魔族が追求するカッコ良さをより具体的に突き詰めた感じがします!」


 美琴「・・・さっきから言ってる紅魔族って何?めぐみんさんはそこの民族出身なの?」


 めぐみん「そうです!紅魔の里という険しい山と深い森の間にありまして」


 めぐみん「そこで我が紅魔族は暮らしています」


 めぐみん「生まれつき紅い瞳をしていて、高い知力と魔力を持っているのが」


 めぐみん「紅魔族の特徴と言えますね」フフーン


 五和「・・・あ、瞳の色も生まれつきなんだったんですか(てっきりカラコンかと・・・)」


 美琴「じゃあ、めぐみんさんって魔法使いとしてはすごく優秀なのね」


 めぐみん「それほどでもありませんよ。魔法学校時代には首席だったくらいです」ドヤァ


 五和「しゅ、首席ってすごいですね。才能があるからこそ選ばれたと言えますから」


 五和「そういえば、美琴さんも確か首席に選ばれているんでしたよね?」


 美琴「まー、うん・・・というか選ばされたっていうかね・・・」
 
 
 美琴「(操祈の奴、何が卒業式で色々言うの面倒だから首席になってほしいんだゾ☆よ)」イラァ
 
 
 めぐみん「ちなみにララティーナも大貴族の令嬢なので頭は良い方ですよね」


 ダクネス「そ、その呼び方はやめてくれと言ってるだろう!//」

 
 五和「え?・・・あ、ダクネスという家名でお名前はララティーナさんというのですか?」


 ダクネス「い、いや、その・・・せ、正式にはダスティネス・フォード・ララティーナというんだ//」


 美琴「>>378



 >>376 魔王軍の幹部でせうからね。商力は壊滅的だけど。
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 17:29:22.52 ID:87ua3rK3O
愛称みたいなものよね、例えばキャーリサをキャシーって呼ぶような
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 17:31:34.49 ID:tSGzh0E+O
気になっていたけど結構な名家よね、所作とか他の3人と違って品があるように感じたし…
性癖はおいといて
380 :1 [saga]:2023/09/07(木) 22:26:28.11 ID:LmUJ5NH20
 美琴「愛称みたいな感じ?例えばキャーリサをキャシーって呼ぶような・・・」

 
 ダクネス「愛称かは微妙に思うが・・・と、ともかくダクネスと呼んでくれ」


 五和「は、はい・・・ララティーナも可愛らしい名前だと思いますが」


 美琴「そうよね。美人だから可愛らしさもあっていいと思うけど」


 ダクネス「だから嫌なんだ!//からかわれるんだからな//」

 
 美琴「あーそういう事ね・・・じゃあ、ダクネスのままにしておいてあげる」


 ダクネス「・・・そ、そうか」シュン
 

 めぐみん「何で落ち込んでるんですか・・・まぁ、いいですけど」


 めぐみん「ミコトさんとイツワさんが契約したモンスターはどんな姿をしているんですか?」


 美琴「ちょっとデカイ蝙蝠の名前はダークウイングっていうの」


 五和「ゴルトフェニックスという名前の通り不死鳥の様な姿をしています」


 めぐみん「>>381
 
 


 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ

 ガメラ観ました。いやーグラフィックがエグイくらい動きますね。
 マモさんとはやみんが共演してて嬉しい。
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 22:34:02.87 ID:v0ivVYm/o
おつおつー
ガメラの出来結構気になってたから楽しめたなら良かった

蝙蝠に不死鳥…!しかも名前がすごくかっこいいじゃないですかぁ!!
ミコトさんはちょっと中性的な見た目ですし蝙蝠が似合う気がしますけど、イツワさんが不死鳥ですか……
ひょっとして結構激情的なところがあったり……?
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 22:38:04.40 ID:FS31heEJO
蝙蝠に不死鳥ときたら、他にもドラゴンやタイガーと契約されている方がいるんですかね
すごいワクワクしてますよっ私!

乙です
ゴジラが流行ったしガメラの時代来てくれ…!
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 06:12:44.84 ID:aQR3eTaJO
特撮のアニメ化もっと増えろ増えてください
ゴジラもいいけどガメラはあの甲羅にこもるスタイルがすごく好きでね…回転したり…

めぐみんの中2心くすぐられるの分かる…
アイテム勢見てもテンション上がってそう
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 07:58:45.57 ID:yycJq7IQO
地味にみこっちゃんにめんどくさい出来事を投げてるみさきち
文句は言うけど受け入れてるあたりやっぱり親友らしさが垣間見えていい…!
385 :1 [saga]:2023/09/08(金) 13:13:47.26 ID:15pgZnpn0
 めぐみん「蝙蝠に不死鳥・・・!しかも名前がすごくカッコイイじゃないですかぁ!//」


 五和「そ、そこまで興奮されるとは思いませんでした・・・」


 めぐみん「興奮しない方があり得ません!今の私は興奮が冷めやらないですよ!」


 めぐみん「ミコトさんはちょっと中性的な見た目ですし、蝙蝠は似合っていると思います」ウンウン


 美琴「え?・・・そ、そうかな?中性的って言われたのは初めてかも・・・」


 めぐみん「イツワさんが不死鳥・・・ひょっとして結構激情的なところがあったりしませんか?」

 
 五和「・・・と、時折はあるかないかくらいでしょうか」タラー


 美琴「そうね。たま〜〜〜に怒ると怖いけど」ジトー

 
 五和「はう・・・」


 ダクネス「その他にもドラゴンや猛獣のようなモンスターとも契約されている者がいるのか?」


 美琴「ええ。蟹とか鹿とかコブラみたいなのもいるわね」


 ダクネス「・・・蛙のはいないのか?」


 美琴・五和「「カメレオンなら(いる)(いますよ)」」


 ダクネス「ふむ・・・舌を巻き付けたりとか//」ハァハァ


 美琴・五和「「知りません」」スン

 
 めぐみん「そのモンスターを今ここに呼べますか?」


 美琴「>>386
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 13:16:11.06 ID:26jFYCUZO
鏡越しで良ければとりあえず呼んでみる?
私の言うこと聞くし何もないと思うけど
五和さんも良いわよね?
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 13:16:45.58 ID:ViiSgf6FO
そんな期待された目で見られちゃうと呼ばない選択肢はないじゃない
ちょっと待ってて…
388 :1 [saga]:2023/09/08(金) 14:27:09.22 ID:15pgZnpn0
 美琴「そんな期待された目で見られちゃうと呼ばない選択肢はないじゃない」クスッ


 五和「鏡越しで良ければお呼びできますが、それでもいいでしょうか?」
 
 
 めぐみん「全然いいです!さぁお願いします!」ワクワク


 五和「は、はい。では少々お待ちください・・・」


 ―・・・キィィイイーン

 ダークウイング[キィイーーッ!]バサバサッ


 ゴルトフェニックス[ヒュオォォオッ]


 めぐみん「!!。あ、あれがそうですね!ふむふむ・・・ギザカッコイイ!//」


 ダクネス「・・・実に良い牙だ。血を好むのなら是非私のを」スルルッ


 美琴「何裾を捲ってるの?ウチの子に変な事をさせないわよ!」


 五和「というより噛まれたら最後、生命力を吸い尽くされますから!」アセアセ


 めぐみん「でも、ミコトさんが噛むだけと言っておけばいいんじゃないですか?」

 
 美琴「そういう問題じゃないの!変な噛み癖ついちゃうし!ってだから襟の所もズラすなぁ!」


 五和「>>389
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 15:11:36.75 ID:UVgFYwwQO
ダクネスさんの身体が良いって分かっちゃいますと似たような人にも噛んじゃうかもしれませんからっ…
ダクネスさんはそういう触手とか好きそうですね…
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 15:21:10.45 ID:moLyxSQKO
顔の赤らめ方と呼吸がすぐ荒くなりますね……
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 15:37:10.20 ID:SRTiLKQSO
私もダクネスさんみたいに積極的に感情や欲求を表現すべきでしょうか…ムムム
392 :1 [saga]:2023/09/08(金) 16:00:21.17 ID:15pgZnpn0
 五和「ダクネスさんの身体が良いって分かっちゃいますと似たような人にも」


 五和「噛んじゃうようになるかもしれませんから・・・」


 ダクネス「そ、そうか・・・それなら仕方ないな」ションボリ


 美琴「(そこは落ち込むところじゃなくて反省するとこでしょ)」


 五和「(こうなると、ダクネスさんはそういう触手とか好きそうですね・・・)」

 
 五和「(私もダクネスさんみたいに積極的に感情や欲求を表現すべきでしょうか・・・)」ムムム


 めぐみん「このダークウイングとゴルトフェニックスにも何か特殊な力を持っているんですか?」


 五和「え?あっ、そ、そうですね。私と同じような瞬間移動が出来たりします」


 美琴「ダークウイングは翼をマントに変化させて、攻撃を防ぐ事が出来るようにしてくれるわ」


 めぐみん「おお〜〜〜っ!マントですか。それもまたカッコよくなるための必需品ですね」ウンウン


 五和「そ、そうなんですか・・・?」


 美琴「紅魔族にとっては・・・そうなんでしょうね、うん」


 めぐみん「ミコトさん。外を出歩く際にはマントを羽織ってみるのはどうでしょう?」


 美琴「いやーそれは遠慮しこっかなぁ。紅魔族にこそ似合ってるだろうから」


 めぐみん「そうですか・・・まぁ、気が向いたらどうぞやってみてください」


 美琴「う、うん・・・(どうしよう・・・)」タラー
 


 こKONOの
 すば
 SUBA
393 :1 [saga]:2023/09/08(金) 17:30:11.20 ID:15pgZnpn0


 
 アクア「ふーん、神の子は聖人って呼ばれてるから翔流と妹さんはそれに当てはまるのね」


 上里「ああ。最初こそは信じられなかったけど・・・今は母さんの子供でよかったと思ってるよ」


 ネフテュス「あぁ、そんな嬉しい事を言われたら、な、涙が溢れちゃう・・・」ウルウル


 上里「落ち着いて落ち着いて。深呼吸しながら感情を鎮めないと・・・」


 アクア「ネフテュス様が泣いたらどうなるの?まさか・・・大洪水が起きるとか?」サー


 上里「いや、泣くのが感染していって涙が止まらなくなるんだ」


 上里「顔を濡らせばいいみたいなんだけど・・・」


 アクア「何ていうかくしゃみとかの方がマシっぽそうな症状ね・・・」
 
 
 ネフテュス「グスン・・・ところで、アクア?この世界に飛ばされた要因となる」


 ネフテュス「何かの気配は感じるかしら?」


 アクア「ん〜〜〜・・・いいえ、何も感じません。というかどんな物なのかわからないし」


 上里「かなり大きめなのか小さめなのか、それさえわかればね・・・」

 


 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 17:50:21.08 ID:UVgFYwwQO
そいや!
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 17:51:18.79 ID:z/JA65WOO
ネフテュスにあてられて泣き続けるアクア様…
396 :1 [saga]:2023/09/08(金) 20:29:57.67 ID:15pgZnpn0
 アクア「・・・けど、何かしら?すっごい嫌〜〜な感じがする。上から・・・って!?」


 「ヴアアァアアッ!」


 アクア「ギャァァァアアアアアッ!?!?」


 上里「アクアさんっ!」グイッ


 アクア「ぐえっ!?」


 ネフテュス「あら危ない」ササッ


 ―ドガァァアアアッ!

 「ヴアァァアアッ・・・!」


 上里「お前はあの時の・・・!」

 
 アクア「な、何よあれ!?何よあれ!?何よあれ!?豚鼻のモンスター!?」


 上里「広義で言えばそうだけど、ぼくらは怪人と呼ぶんだ」


 上里「妹が解析した結果として似た個体を含むアイツは人間の死体と他の生物の細胞を」


 上里「掛け合わせて創られた生命体・・・所謂、アンデッドだよ」


 アクア「アンデッド・・・あ、アンデッドなの?あれが?」


 上里「更に詳しく調べてアイツは試験的に創られていると思われるから、トライアルと呼べるな」


 ネフテュス「いきなり襲って来るなんてちょーっとおいたが過ぎるわね」


 上里「母さん。アクアさんと一緒にここから離れて」


 アクア「ちょっと待ちなさい!アンデッド退治なら私の十八番中の十八番よ!」ドドーン!

 
 アクア「>>397




 >>395 親より見てるような気が
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 20:37:58.19 ID:of5TzabKo
アクシズ教団の女神でエリートたる水の女神たるこの私がアンデッドなんて、サクッと浄化してあげるわ!
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 20:39:21.17 ID:nmk4OHuxO
私だって女神なんだからネフテュス様と上里さんを守れるくらいやってみせるわ!
見てなさい、アークプリストの力を!
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 20:40:06.03 ID:gyOFkWOUO
怪人でもアンデッドでも経験なら私も負けないわよ!
ここは私に任せなさいっ
400 :1 [saga]:2023/09/08(金) 21:01:31.73 ID:15pgZnpn0
 アクア「アクシズ教団の女神でエリートたる水の女神たるこのアクア様が」


 アクア「アンデッドなんサクッと浄化してあげるわ!」ドヤァ


 上里「え?浄化って・・・いや、多分アクアさんの知ってるアンデッドとは勝手が違うから」


 上里「浄化で倒せないかもしれないよ・・・?」アセアセ
 
 
 アクア「大丈夫!ここは私に任せなさいっ!怪人のアンデッドだろうがなら私も負けないわよ!」


 アクア「私だってネフテュス様と翔流を守れるくらいやってみせるわ!」


 トライアルD「ヴアァァアアッ!」


 ネフテュス「来てるわよ、アクア。本当に退治出来るのね?」


 アクア「もちろん!見ててくださいアークプリストの力を!」


 上里「っ!アクアさん!無茶だけは絶対にしないように!」
  

 アクア「喰らいなさい!ターンアンデッド!」
  

 
 ◎ 70以上orゾロ目
 × ↑以下 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:12:41.42 ID:of5TzabKo
ここで無茶する姿しか見えん…
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:13:25.19 ID:a/efkML8O
打ちのめされてる姿しか想像できん……
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:13:37.68 ID:PHULFmh6O
それ!
404 :1 [saga]:2023/09/08(金) 21:45:33.65 ID:15pgZnpn0
 ―パァァァァアア・・・

 トライアルD「・・・!」ピタッ


 上里「止まった・・・!?まさか効いてるのか・・・?」


 アクア「幾千も続くこの現世で彷徨いし魂よ。安らかに眠りなさい」ニコリ


 トライアルD「・・・」


 ―ヒュルルルルルッ

 アクア「へ?」


 ―ビシィッ! ギチギチギチ・・・!

 アクア「いやぁぁあああああ!!ボンレスハムにされちゃってるぅう〜〜〜!」


 上里「アクアさんっ!」


 アクア「ま、まだよっ!セイクリッド・エクソシズム!」


 アクア「って両手が塞がって使えないじゃないのぉおおお〜〜〜〜!」


 ネフテュス「まったくもう・・・翔流。私が足止めしてあげるから、解いてあげて」シュルルルッ


 ―ヒュルルルルルッ!

 ―ビシィッ! ギチギチギチ・・・!

 トライアルD「グ、ヴヴヴ・・・!」

 
 上里「ハァアッ!」


 ―ズバァアアッ!
 
 ネフテュスの操る包帯によってトライアルDが拘束されたのを見計らい、上里は手にしている
 ブレイラウザーを振り下ろし、ケーブルを切断する。
 アクアの全身には巻き付いているものはそのままだが、上里は着地と同時に抱き抱えて無事に
 救出した。
 

 上里「アクアさん、大丈夫かい?今、解いてあげるからっ」ブツッブツッ


 アクア「うぶぇぇええ〜〜〜ん!ネフテュス様〜〜〜!」ビエー


 アクア「私女神なのにアンデッド浄化できなかったぁ〜〜〜!」ズビズビ


 ネフテュス「>>405
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:54:02.40 ID:of5TzabKo
翔流の言ったとおり、あなたの世界とはちょっと違うみたいね
張り切ってくれるのは嬉しいけれど、傷つくような無茶はダメよ?
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:55:22.86 ID:YJD/EVqmO
私達を守ろうとしてくれたのはとても嬉しかったわヨシヨシ
もう少し話を聞いて相手をよく見るのも大事よ
……ここからは翔流におまかせでいいかしら?
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:55:51.96 ID:B7PlPQZWO
ほらお鼻チーン…
子供みたいでとてもかわいいわね
408 :1 [saga]:2023/09/08(金) 22:12:36.07 ID:15pgZnpn0
 ネフテュス「ほら、チーンして?」

 
 アクア「」チーン!
 

 ネフテュス「私達を守ろうとしてくれたのはとても嬉しかったわ」ヨシヨシ


 ネフテュス「翔流の言った通り、貴女が板世界とはちょっと概念が違うみたいね」

 
 ネフテュス「貴女の力は確かに死者には有効だけれど、あれは生き物と認識されているから」


 ネフテュス「どうやっても浄化は不可能なのよ。残念ね・・・」


 アクア「うぐぅうう〜〜〜!悔゙じい゙〜〜〜!」エグエグ


 ネフテュス「もう少し話を聞いて相手をよく見るのも大事なのだから」


 アクア「は゛い゛・・・」グスン


 ネフテュス「・・・ここからは翔流に任せていいかしら?」
 

 ネフテュス「張り切ってくれるのは嬉しいけれど傷つくような無茶はダメよ」
 

 上里「ああ。そうなってはカズマに合わす顔がないからね」


 上里「でも、アクア様の女神たる勇壮には感服したよ。ぼくも・・・そこは見習わないと」


 ―カシャンッ
 ―キュリリリリリンッ

 上里「変身!」


 ―デュオン デュオン デュオン デュオン

 上里「変身!」


 [TURN UP]


 剣(上里)「フッ!タァアッ!」


 アクア「・・・どえぇぇえっ!?か、翔流の姿が変わったぁ!?」


 ネフテュス「変わる身体で変身だからそうとも言えるけど・・・心はあの子のままよ」



 ドウする?orどうなる?
 ↓2まで
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 22:17:21.04 ID:B7PlPQZWO
アンデッドと近接格闘を挑もうとするもネフテュスの包帯を千切って動き出したのでブレイラウザーで切りにかかる
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 22:20:09.00 ID:dyNC+/S4O
苦もなく戦えると思いきや二人をフォローしながら戦う事になり少しだけ苦戦するブレイド
アクアもそれに気がついて慌てているとネフテュスが冷静にセコンドのように動きやアドバイスをしてブレイドをサポートする

それを見てちょっと学ぶアクア様
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 22:20:58.84 ID:of5TzabKo
アンデッドを押していくブレイドを子供のように応援するアクア
412 :1 [saga]:2023/09/08(金) 23:01:58.63 ID:15pgZnpn0
 剣はネフテュスの包帯で拘束されていない箇所となる、頭部を狙うも回避されてしまった。
 それどころか器用に包帯を剣に斬らせて、巻き付いている包帯を引き剥がすと片手を突き出して
 電撃を迸らせた。
 横っ飛びに避け、着地すると同時に剣は再び斬り掛かるもまた避けられ、カウンターの一撃を胸部に
 浴びせられる。

 剣(上里)「っ!お返しだっ!」
 

 [THUNDER]

 ―バリバリバリバリィッ!


 トライアルD「ヴァアアアアッ!」


 ―バリバリバリバリィッ!
 
 ―バチィッ! バヂィッ! バチバチッ! バヂィンッ!

 両者の放電がぶつかり合い、地面や街路樹に直撃して火花が飛び散った。
 威力はトライアルDの方が上なのか、剣が放つ電撃を打ち消しながら徐々に迫り来る。
 このままでは危ないと察知した剣はオープントレイを展開して別のラウズカードを引き抜く。
 
 [MAGNET]

 剣(上里)「ハァッ!」


 ―グオォオォオォオォン

 トライアルD「ヴアァァアッ・・・!?」

 バッファローマグネットを発動させた事でブレイラウザーの切っ先から発する磁力でトライアルDを
 宙に浮かせる。
 突然の事に驚くトライアルDは電撃を止め、宙に浮いたままの状態でジタバタと抵抗していた。
 剣はブレイラウザーを振るい、数ヶ所の地面に叩き付けてダメージを与えていった。

 アクア「カ、カズマより全然強い・・・!カードを巧に使い分けて戦ってるわ!」


 ネフテュス「私が当世に居ない間に手に入れてから特訓の末に使い熟せるようになったそうよ」


 
 ◎ 65以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 23:02:38.71 ID:of5TzabKo
お母さんの前で魅せろ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 23:03:02.26 ID:MuwDLUN4O
カズマさんもそこそこ強いぞ
415 :1 [saga]:2023/09/09(土) 00:06:03.82 ID:Nemv2CGM0
  剣(上里)「ハァアッ!」

 ―ザシュッ! ザシュッ! バシュッ!

 バッファローマグネットの発動が止まり、地面に着地したトライアルD目掛けて剣は大振りに
 ブレイラウザーで斬り付ける。 
 胴体に斬撃を喰らったトライアルDは上半身が仰け反り、更に剣の追撃で火花が大きく散った。
 それでも倒れないトライアルDは右腕を伸ばそうとするも剣の刺突の方が速く胸部へと突き刺さる。

 トライアルD「ヴオォアアアア・・・!」


 剣(上里)「(心臓部を突き刺しても死にそうにないかっ)」
 

 剣(上里)「(一先ず、このバックルを開かせれば逃げるはずだっ)」


 剣(上里)「(母さんとアクアさんが居る以上、こいつを完全に倒すチャンスはいずれまたっ!)」


 ブレイラウザーを引き抜いて、後ろ回し蹴りを繰り出しトライアルDを蹴飛ばす。
 地面を転がるトライアルDは起き上がって蹌踉めきながらも電撃を放とうと、右腕を突き出した。
 しかし、その見腕が白い布で覆われる。ネフテュスが包帯を巻き付けてアシストしたのだ。

 ネフテュス「今よ、翔流!」


 アクア「遠慮なくやっちゃって!」


 剣(上里)「ああっ!」

 
 [SLASH] [MACH]

 スラッシュリザードの効果でオリハルコン・エッジの切れ味が増大される。
 剣はブレイラウザーを構えて狙いを定めると、ジャガーマッハの高速移動での速度を乗せて
 振り抜いた。
 アクアはその様子を見て息を飲む。
 トライアルDの腹部からバチバチと火花が散り、そのまま膝からガクリと折れて地面に倒れる。
 
 ―カシャンッ


 アクア「あっ・・・ベルトの飾り部分が割れてる・・・?」


 剣(上里)「一応、あれで倒せた・・・って事ではあるんだが」

 ―カシュンッ


 「・・・アァァァ・・・!」
 

 剣(上里)「ご覧の通り、何事もなかったのように立ち上がってくるんだ」

  
 アクア「>>416
 


 >>414 ここでいう全然強いというのは剣術がちゃんとしてるといった意味合いでせう。

 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 02:48:16.32 ID:x0YKDE+Ro
ええっ!?
あれで倒せたんじゃないの!?
本当にゾンビみたい…

おつなのよー
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 04:54:35.62 ID:PVujLH/1O
乙ですの
ここだと剣術が一番しっかりしてるのは上里になるのか
カズマの剣術とはレベルが違うんだろうなあ…
418 :1 [saga]:2023/09/09(土) 10:09:58.97 ID:Nemv2CGM0
 アクア「ええっ!?あれで倒せたんじゃないの!ズルいわよ、アンデッドのくせに!」ダンダン!

 
 剣(上里)「アクアさんの知るアンデッドとは違うからズルいも何もないんだ」


 剣(上里)「何度倒してもあの自己修復は本当に厄介なんだけどね」


 アクア「ぐぬぬ〜〜!」


 トライアルD「ブレ、イド・・・」


 アクア「ひぇえぇえっ!?しゃ、喋った!?」


 トライアルD「オ前ハ許サレナイ者ダ・・・」


 剣(上里)「っ!?」


 ―グジュグジュ グチュッ グチュチュ・・・

 アクア「おうぇ。気持ち悪っ!?何で溶けてるのよ!?」ウップ


 ―ドププッ ゴププププッ ドロォ・・・
 
 アクア「・・・あ、あれ?もしかして逃げたの?復活出来る割りには弱腰なのね」


 剣(上里)「・・・何が目的かわからないが、いい加減に決着はつけたい所だよ」


 ネフテュス「・・・翔流、さっきの言葉は一体、どういう意味かしら?」
 

 ―シュインッ
 ―ギシュイィン・・・

 上里「さぁ・・・ぼくにもわからない。恨みを買っている奴の言葉なのか・・・」


 上里「>>419
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:35:07.48 ID:x0YKDE+Ro
ただの世迷言と考えたいところだけど……
まあ気にし過ぎも良くないかな
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:36:03.90 ID:BWJK5TuRO
僕に対して何らかの予告をしているのかもしれないね
この力についてか、それとも僕についてか……
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:36:39.28 ID:iJIHVN0oO
許されない、ね…
僕にとっては人に手を出す方が許されないと思うけどね
422 :1 [saga]:2023/09/09(土) 10:54:45.36 ID:Nemv2CGM0
 上里「ただの世迷言と考えたい所だけど・・・ぼくに対して何らかの警告をしているのかもしれない」

 
 上里「この力についてか、それともぼくついてか・・・」


 アクア「ふん!人に手を出す方が許されないじゃないのよ」プンプン


 ネフテュス「そうよね。翔流は何もしていないのなら、尚更よ」ギュッ


 ネフテュス「貴方は戦えない皆のために戦ってくれている。だから、気にしなくていいわ」


 上里「ありがとう、母さん。・・・ところで、かなり危うそうだけど大丈夫?」


 ネフテュス「え?・・・あら、ちょっと大盤振る舞いし過ぎたかしら」プルンプルン


 アクア「そ、そこら辺に散らばってるの集めてきます!」ササッ


 ネフテュス「ありがとう、アクア。気が利くわね」クスッ


 上里「>>423
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:58:44.29 ID:Oasg9t0BO
母さん、とりあえず僕の上着羽織って
…やっぱり母さんの身体は他の人にあまり見られたくないからさ
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:59:08.28 ID:CyliCmloO
僕よりも先に動くなんてアクアさんはすごいな…
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:01:06.15 ID:x0YKDE+Ro
アクアさんの行動力の早さは目を見張るよ
あんなに早く回収に動くなんて、根はすごく優しい神様なんだね…
426 :1 [saga]:2023/09/09(土) 11:12:15.43 ID:Nemv2CGM0
 上里「母さん、とりあえず僕の上着羽織って。・・・やっぱり母さんの体は」


 上里「他の人にあまり見られたくないからさ」バサッ

 
 ネフテュス「ふふっ・・・翔流に気遣ってもらえて嬉しいわ」ニコリ


 上里「それにしても、僕よりも先に動くなんて・・・アクアさんの行動力の早さは目を見張るよ
 
 
 上里「あんなに早く回収に動くなんて、根はすごく優しい神様なんだろうけど・・・」


 ネフテュス「人間くさい所がいいのよね。本当に羨ましい・・・」


 上里「何言ってるのさ。母さんだって十分、人間らしく楽しんでるじゃないか」

 
 上里「娘々達とそうしてくれてて、ぼくも嬉しく思うのだから・・・」


 ネフテュス「翔流・・・ごめんなさいね。辛気臭い雰囲気にしちゃって」

 
 ネフテュス「>>427
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:13:53.29 ID:x0YKDE+Ro
自分も同じ魔神達と楽しく生きて、子どもたちのこれからを見守れるのだから本当に幸せ者よ、私はフフフ
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:17:16.62 ID:ZsviLqmYO
人間と神はどうしても差異があるけれど、人間らしさを神が持ったらいけないなんて私は思わないわ
素直に人間らしさがあるアクアが少しうらやましいかも

元の世界に戻すまでは神としてのアレコレを叩き込むけれどね
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:19:07.09 ID:Oasg9t0BO
これからはもっと明るく生きないとね
簡単ではないかもしれないけれど、楽しみがあるのだから
娘々や僧正にも教えないと…
430 :1 [saga]:2023/09/09(土) 11:19:53.85 ID:Nemv2CGM0
 ネフテュス「そうね。娘々と僧正と楽しく過して子供達のこれからを見守れるのだから」


 ネフテュス「どの神々よりも・・・本当に私は幸せ者よ」ニコリ


 上里「うん。ぼくも・・・母さんと一緒に居られて幸福に思ってる」クスッ

 
 ネフテュス「ふふっ・・・あら?」


 上里「?。母さん、どうかしたのかい?」


 ネフテュス「・・・はぁ・・・」


 アクア「ネフテュス様!これだけあれば何とか再利用出来ますよね?」ヒラヒラ


 ネフテュス「・・・ええ。でも、それどころじゃないかもしれないわ」


 アクア「え?で、でも一応隠しておかないと何かいけない気が」


 ―♪〜♪♪〜♪〜♪♪〜

 上里「!。上条から・・・?もしもし?どうかし」


 上条『上里っ!カズマが・・・!』


 上里「・・・えっ!?」


 アクア「?」


 
 こKONOの
 すば
 SUBA
431 :1 [saga]:2023/09/09(土) 11:31:23.25 ID:Nemv2CGM0


 〜30分前〜


 上条「インデックス、ここら辺に何かありそうか?」


 インデックス「ふんふん・・・ん〜、何も感じ取れないんだよ」

 
 上条「そか・・・右手はちゃんとポケットに入れてるから周囲に待ってるのが」


 上条「消えてたりはしないはずなのになぁ」


 カズマ「それか単純にここには無いって事なのかもしれないし、また別の所に行ってみるか」


 カズマ「にしても、魔力を探知出来るって便利だなぁ」


 カズマ「魔力を持つ鉱石を採掘するのに役立ちそうだし、強い魔族が近付いてきたら」


 カズマ「即座に撤退ってな事も出来そうだもんな」


 ベルトさん「確かに、カズマが居た世界では需要が大いにありそうだね」


 上条「>>432
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:36:54.96 ID:a5uO4uKqO
インデックスは渡しませんことよ!
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:39:02.58 ID:x0YKDE+Ro
魔術に対する知識がすごいからこその探知能力だと思うぞ
記憶力も良いし、最近は真面目にお仕事もしてるしな
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:39:52.67 ID:z9dLEd0kO
インデックスさんがまるで見張り役みたいなポジションになりそうだな
まー昔は食べ物のこととかすごいしっかり見られていたけどさ
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:41:07.22 ID:Oasg9t0BO
強い魔族ってどんなのがいるんだ?
例えばオークとかサイクロップスみたいな大きいのとかか?
……上条さんなんか吹いて飛ばされるかもしれないな
436 :1 [saga]:2023/09/09(土) 12:07:15.15 ID:Nemv2CGM0
 上条「魔術に対する知識がすごいからこその探知能力だと思うぞ」

 
 上条「記憶力も良いし、最近は真面目にお仕事もしてるしな」

 
 上条「前まではどこぞの結社に狙われてるだの何だの大変だった時期もあったからな・・・」


 カズマ「え?インデックスって・・・王女様とかそういう」


 インデックス「違うんだよ。私の頭の中には沢山の魔道書や邪本悪書の内容を把握してるから」


 インデックス「それを魔術結社の魔術師は狙ってるんだよ。今はほとんど来ないけど」


 カズマ「へぇ〜〜、記憶力が良いってそこまでなのか。ちなみに何冊くらいだ?」


 インデックス「10万3000冊だよ。私以外が読むと大抵のおかしくなっちゃうの」


 カズマ「・・・それ読んで何でインデックスさんは大丈夫なの?」


 インデックス「ん〜〜・・・わからないけど、そういう風にさせられたのかも」


 上条「って訳で、これ以上カズマは知らないでおいてもらえるか?」


 上条「インデックスの所属してるイギリス清教が色々とうるさく言ってくるかもだしな」


 ベルトさん「それに魔術結社の誰かが観察していて、君を人質に狙う可能性もあるんだ」


 カズマ「>>437
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 12:11:23.69 ID:wQBDLFkVO
俺が人質に!?
さすがに人質になりたくはないな…
でも俺が人質になった時に助けに来てくれる人がいたら幸せかもなーなんて…
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 12:12:22.42 ID:x0YKDE+Ro
思ってた以上に話しが大きいんだな…
インデックスを連れて行ったら世界が大きく変わるかもしれないしやっぱり無しだな、やめよう…
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 12:13:08.43 ID:z3KF+DOgO
イギリス清教…ああだからシスター服なのか!
あまり見ない服装だと思ったら
440 :1 [saga]:2023/09/09(土) 13:23:10.93 ID:Nemv2CGM0
 カズマ「俺が人質に!?思ってた以上に話しが大きいんだな・・・」


 カズマ「流石に人質になりたくはないからそうしとくよ」


 ベルトさん「うん、そうしてくれたまえ」

 
 カズマ「実際問題、俺が人質になった時に助けに来てくれる人がいたら幸せかもなー・・・なんて」


 上条「アクアにめぐみん、ダクネスが居るだろ?」


 カズマ「アイツらはてんでダメなんだよ。色々あって裁判沙汰になった時なんか」


 カズマ「牢屋から俺を脱出させようとしたけど悉く失敗するしそれのせいで余罪が上乗したし」


 上条「・・・なんつーか、幸運だけどツいてない時はとことんって感じだな」タラー


 インデックス「でも、裁判ってカズマが悪い事したからじゃないの?」


 カズマ「冤罪だよ!馬鹿デカイ移動要塞が街を壊しに来たから動力をテレポートさせて止めたのに」


 カズマ「城主の屋敷の方に移動してそれが爆発しちゃったっていうな!」


 ベルトさん「う、うーん、それは何とも・・・―||―」


 上条「よ、容疑は晴れたのか?」


 カズマ「ああ、どうにかこうにか・・・借金も全額返済したけど散々だったよ・・・」


 上条「>>441
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 13:32:37.66 ID:U5F5S0xbO
カズマもかなりの修羅場を潜り抜けてきたんでせうね…
借金を返せてのは良かったけどそれまでの過程が辛すぎる…
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 13:34:30.17 ID:HQM3oO2QO
アクアを筆頭にみんな来てくれたのはカズマの人柄なんじゃないか?
パーティーも解散せずついてきてくれたんだしさ
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 13:40:38.33 ID:zXocbYNvO
不運なときの振れ幅が上条さんに匹敵するような…
444 :1 [saga]:2023/09/09(土) 14:18:39.65 ID:Nemv2CGM0
 上条「カズマもかなりの修羅場を潜り抜けてきたんでせうね・・・」

 
 上条「不運な時の振れ幅が上条さんに匹敵するような気もするし」

 
 カズマ「何でだろうな〜〜。幸運値は高いのに・・・」

  
 上条「何はともあれ借金を返せてのは良かったじゃねぇか」


 上条「それにアクアを筆頭に2人が来てくれたのは、やっぱりカズマの人柄なんじゃないか?」


 上条「パーティーも解散せずついてきてくれたんだしさ」


 カズマ「まぁ、それはそうだけどさ・・・」
 、

 インデックス「あっ・・・」トタタッ
 


 インデックス<ベルトさん。これって・・・何だろう?

 ベルトさん<ふむ・・・これは単なるプラスチック製の空き容器だね



 カズマ「・・・そういえば上条と美琴さんって・・・これだったりするのか?」d


 上条「あー・・・まぁ。話せば何言ってんだって思われるけど・・・」ポリポリ


 上条「かくかくしかじかで五和とオティヌスの他に12人と付き合ってるんだ」


 カズマ「ははは。もう笑うしかないなそれ。・・・俺はもうギャルゲだけで十分だな」


 カズマ「>>445
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 14:20:13.31 ID:gA7CZ5YbO
そんだけ付き合ってるとここだけの話互いに嫉妬したりとかないのか?ヒソヒソ
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 14:21:46.97 ID:x0YKDE+Ro
俺は12人とは絶対言わねえけど、愛し合う人1人と付き合ってみてえなあ…

さり気なくベルトさんの表情出てて芸が細かい…
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 14:23:01.49 ID:1RzbnWS+O
正直、よく体力持ってるよな…
んー学生だからそうか、清い付き合いばかりだろうしそういう心配はしなくて平気か
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 14:24:28.89 ID:gKyCEf0nO
このときはまだ操歯たち合流前かな?

それだけ食わせていかないとならないんだからしっかり稼げよー
449 :1 [saga]:2023/09/09(土) 17:15:06.64 ID:Nemv2CGM0
 カズマ「そんだけ付き合ってるとここだけの話・・・互いに嫉妬したりとかないのか?」ヒソヒソ


 上条「いや?寧ろ、皆も話をわかってくれて仲良くしてるでせう」ヒソヒソ


 上条「まずそうなってるとしたら年長の誰かが相談に乗ってるはずだからな」


 カズマ「マジかー。そこまで統一が取れてるハーレムなんてアニメでも漫画でもないぜ・・・」

 
 カズマ「事実は小説よりも奇なりってよく言ったもんだな〜」


 上条「上条さん自身も15人と付き合う事になろうとは思わなかったもんで」

 
 上条「最初の10人の時までは現実味はあったように思ってたけど・・・」 


 カズマ「それだけ食わせていかないとならないんだから、しっかり稼がないとな」


 上条「それはもちろん、一家の大黒柱として頑張る・・・と言いたいでせうが」


 上条「>>450
 



 >>448 既にバレンタインから2日経ってるので恋人になってます。
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 17:19:21.74 ID:WfPjgCptO
全員が全員ハイスペックすぎというか…ポリポリ
自分たちで稼ぐ!って言い出しかねない人たちだらけなんだよな
歌手やったり組織のリーダーしていたりさ
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 17:20:58.58 ID:x0YKDE+Ro
普通の学生たる上条さんにどこまでできるかだな
……いやいやもしかしたらなにかすごいことをするかもしれないよな
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 17:23:50.01 ID:p59paLIvO
五和とオティヌスの他にって書いてあった…
了解です

普通な子って言うと制理くらいになるのか
いやアイツもちゃんと「アイテム」で働いてしな
453 :1 [saga]:2023/09/09(土) 17:53:37.71 ID:Nemv2CGM0
 上条「全員が全員ハイスペックすぎというか・・・」ポリポリ


 カズマ「美琴さんは超能力者のすごい人で五和さんは「アイテム」って組織に入ってるんだったな」


 上条「ああ。他の皆も自分で稼ぐ!って気質ばっかりでもう歌手やったり組織のリーダーしていたり」


 上条「普通な子って言うと1人くらいに・・・いや、アイツもちゃんと「アイテム」で働いてるな」

 
 カズマ「・・・じゃあ、もう上条が働かなくてものんびり過ごせるな」

 
 上条「いやいや、それは大黒柱としてはアウトになるし・・・親が許さないだろ」


 上条「普通の学生たる上条さんにどこまで出来るかだな・・・」


 カズマ「いや、普通の会社に務めるも普通の大学に行くってのも悪くないと思うぞ」


 カズマ「俺は引き籠もってな〜にもせず短い生涯終えて、異世界で冒険者になったし・・・」


 カズマ「何かすごい仕事に上条も就けるかもしれないな」
 

 上条「上条さんがそんな仕事を上手く熟せるかの時点で不安でせうよ」


 カズマ「>>454
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 18:01:03.29 ID:PPFVz4CPO
上手くなくてもいいんだぜ
とにかくやってやってやり続けて何かを掴めば良いんだからな
それに頑張ってる姿見せれば認めてくれるだろうみんな
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 18:03:47.01 ID:p59paLIvO
そんなに心配しなくていいんじゃないか?
やりたいことや挑戦したいことを見つけてみればさ
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 18:05:11.32 ID:x0YKDE+Ro
上手くこなせなくなったら次!だな
レベリングして経験を積むか別の道を探すかだ、きっと理由があれば納得してくれるさ
……サボってたらオティヌスさんに尻叩かれるだろうしな
457 :1 [saga]:2023/09/09(土) 20:25:17.69 ID:Nemv2CGM0
 カズマ「そんなに心配しなくても・・・上手くなくていいんだぜ?」


 カズマ「俺だってダメなもんはダメって切り捨てるんだしな」


 上条「そう簡単に切り捨てる事も出来るかどうか・・・」


 カズマ「とにかくやりたい事やってやってやり続けて、挑戦するのが大事んだろうしさ」


 カズマ「何かを掴めばいい訳だし、それに頑張ってる姿見せれば認めてくれるはずだ」

 
 上条「・・・そうだな。先の事はやり続けてる内にわかるもんだし」


 上条「出来る事からやってくのが1番いいよな」


 カズマ「そうそう。俺なんかが言っても説得力ないかもしれないけどさ」ポリポリ

 
 上条「いや、まぁ・・・上条さん的には大いにためになる言葉だったぞ?」


 上条「それに引き籠もってたのも何か理由があったから・・・だよな?」


 カズマ「・・・失恋だよ。大きくなったら結婚しようねって言ってくれていた子が」


 カズマ「不良の先輩とバイクに乗っているのを見てさ・・・」


 カズマ「一応高校には進学して行ってたけど馴染めなくてズルズルと・・・」


 上条「>>457
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 20:36:30.03 ID:x0YKDE+Ro
それはかける言葉が見つからねえ…
ま、まあほら今の仲間で思いを寄せてる子もいるかもしれないからな!
それに答えられるように強くなろうぜ、俺も頑張るからさ!
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 20:37:06.76 ID:2DveyNiiO
上条さんは学校に相当馴染んでるし、俺よりもついてないなカズマ…
460 :1 [saga]:2023/09/09(土) 21:09:48.36 ID:Nemv2CGM0
 上条「それは・・・かける言葉が見つからねぇなぁ」


 上条「で、でもほら、もしかしたらそっちの世界で思いを寄せてる子が居るかもしれないんだ」


 上条「それに答えられるように強くなろうぜ。俺も頑張るからさ!」


 カズマ「居るかな〜?贅沢は言わないから、愛し合う人1人と付き合ってみたいよ」

 
 上条「じゃあ、アクア」


 カズマ「アイツを異性と見るなら俺はそいつを尊敬する」


 上条「ダ、ダクネスはまだ美人でちょっとアレな所に目を瞑れば・・・」


 カズマ「ん〜・・・」


 上条「めぐみんも、俺だって4歳下のレイと付き合ってるから気にしなくていいと思うぞ?」


 カズマ「・・・そもそも俺から告白する勇気ないなー。というか上条は告白された感じだろ?」


 カズマ「好きなのはわかってるけどお前から全員に告白したっていうのは・・・考え難いっていうか」


 上条「まぁ・・・そうだな。告白されて素直な気持ちを受け止めてから、俺の番って感じだ」


 カズマ「やっぱそうか。・・・じゃあ、俺も告白されてからって事にするよ」


 上条「めぐみんかダクネスにか?」


 カズマ「いやいや、これでも交友関係は他にもあるから・・・他の誰かって事も考えてくれ」

 
 上条「わ、悪い・・・」


 カズマ「にしても正直な所、よく体力持ってるよな・・・」


 カズマ「あ、いや、そうか。清い付き合いばかりだろうし、そういう心配はしなくて平気か」


 上条「>>461



 ※ バレンタインデー当日、芽美ん含め5人は晴れて大人の階段を登りました。
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 21:15:01.49 ID:x0YKDE+Ro
そ、そりゃぁ上条さんは清いおつきあいをなまら意識してるところですことよ!
普通の高校生としてできる範囲でお付き合いはしてるけどさ

芽美ちゃんたちおめでとう…!
えらい誕生日になったな上条さん…
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 21:16:32.70 ID:cm1CuiinO
ま、まあ先生たちには怒られないようにとかそういう事には気をつけたりしてるつもりだしな…!
みんな話せば分かってくれる子たちだから無理は……しないように気をつけてるつもりだぜ
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 21:18:24.10 ID:p59paLIvO
芽美・司・涼子・ドッペルの4人と……
流石だぜ

ちゃんと年上組が目を光らせてるし迂闊なことはしないように気をつけてますことよ
464 :1 [saga]:2023/09/09(土) 22:29:32.23 ID:Nemv2CGM0
 上条「そ、そりゃあ、上条さんは清いお付き合いをなまら意識してる所でせう事よ!」


 カズマ「(なまら?)」


 上条「先生には怒られないようにとかそういう事には気をつけたりしてるつもりだしな・・・!」


 上条「皆、話せば分かってくれる子達だから、無理は・・・しないように気をつけてるつもりだぜ」

 
 上条「ちゃんと年上組が目を光らせてるし、迂闊な事はしないように気をつけてますの事よ」


 カズマ「迂闊っていうと・・・例えばどんな?」


 上条「うっかり、皆との関係を誰かに話しちゃったりとかだな」


 上条「友達や知り合いであってもそこから発信源になるかもしれないだろ?」


 カズマ「それはそうだ。口が堅い奴ほど軽いもんな」


 上条「・・・カズマって人間不信になってたりしてないか?」


 カズマ「ともかくだ。上条は上条で美琴さん達と幸せに暮らしてけよ?」


 上条「ああ。お前もいつか現われる運命の人と楽しくやってけれるといいな」


 カズマ「いつかってのは・・・何時だろな〜」


 
  
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 22:54:35.31 ID:x0YKDE+Ro
それ
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 23:33:44.00 ID:cm1CuiinO
偶数出ろぉ
467 :1 [saga]:2023/09/09(土) 23:58:12.78 ID:Nemv2CGM0
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 04:34:51.65 ID:VVFKMHIIo
おつでふのー
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 08:10:21.05 ID:2d5CZMBkO
ネフテュスの母性力本当にいい…
上里を見守ってるんだなって
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 09:29:22.53 ID:tP5xdYiSO
上条さんがヤることヤってると分かったときのカズマは爆ぜるだろうな
清いお付き合いとは……
471 :1 [saga]:2023/09/10(日) 14:32:44.68 ID:KRvMmAPq0
 カズマ「見つからないなぁ〜。俺達が最初に居た所にも無いのか・・・」


 上条「インデックス、何か理由がありそうにないか?」


 インデックス「ん〜・・・もしかしたら魔力の質が違うからわからないのかも」


 インデックス「ずっと魔力を放出してるんじゃなくて、一定時間に放出してるなら」


 インデックス「どうしても感知し辛いかもしれないんだよ」
 
 
 インデックス「・・・もしくは魔術的に遮断された部屋にあるとか」


 カズマ「え?それはつまり・・・魔術師の誰かがそれを見つけてどっかに隠したって事か?」


 ベルトさん「未知なる物を見つけたからには放っておかないという心理は」


 ベルトさん「善意でも悪意でも起こりうるからね」


 インデックス「どっちにしても見つけるのは難しいって事なんだよ」


 上条「参ったなぁ、そりゃ・・・響達を元の世界に返した装置を用意してもらわないとな」


 上条「それでも失敗したら・・・最悪はオティヌス頼みになっちまうのか」

 
 ベルトさん「そうなってしまうね。・・・ん?あれは・・・?」
  

 ―・・・キィィィインッ!

 カズマ「どうした?ベルトさ」

 
 ―ドガァアアッ!!

 カズマ「んんがぁああああ!?」ドゴォッ!


 ―ゴシャッ!
 
 上条「っ!?カズマ!?」


 インデックス「な、何が起きたのっ!?」


 ベルトさん「インデックス!当麻!あの飛翔していく球体が攻撃してきたんだ!」

 
 上条「何でカズマを・・・!?いや、それよりもっ。カズマ!おいっ!しっかりしろ!」


 カズマ「」


 インデックス「大変なんだよ!マッドドクターで治療してあげないと!」アセアセ


 上条「アクア達に連絡しないとなっ。・・・ベルトさん!球体はどこ行った!?」


 ベルトさん「第五学区方面に飛んで行ったようだ!」


 上条「>>472
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