【SP安価】上条「とある邂逅の」カズマ「世界祝福!」【禁書×このすば】

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335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:53:55.30 ID:CZg+Ir9VO
中二病が早く来たんでしょうねきっと……
というかそう言うことにしてください!
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:55:58.76 ID:ME7iKsULO
白井さんと仲良くしたいなと思って真似てみたら意外とハマっちゃったんです……
刺激が強すぎましたね、ホンモノのお嬢様は
337 :1 [saga]:2023/09/05(火) 22:34:33.82 ID:xC+qyLCN0
 初春「こ、こういうのに憧れる年頃だったんです!//丁度、白井さんが常盤台に入学したばかりで//」


 初春「真似てみたら意外とハマっちゃったんですよ//」


 初春「刺激が強過ぎて中二病が早く来たんでしょうねきっと//だからそう言う事にしてください!//」

 
 佐天「あーうん・・・そうしておいてあげる」タラー


 佐天「ちなみに、これ。今でもやってるの?やってたらそれはそれで困惑するというか」


 初春「その・・・しばらくしたらマッハになって、すごく熱血になってしまいましたから」


 初春「脆くも理想が崩れたのでもうやってません・・・」


 佐天「あ、そっか。それなら・・・んー、よかったって言っていいのか・・・」



 
 佐天[やっきそば♪やっきそば〜♪お湯を入れて〜♪]トポポポ


 佐天[ソースも入れて〜♪3分待つだけ〜♪]ポチポチッ


 佐天[まーだかな〜♪まーだかな〜♪・・・3、2、1。放水!]バシャーッ


 佐天[グルグルグルグル〜〜!キャベツをよーく混ぜて〜♪はい完成〜!]


 佐天[いただきまーす!]ズゾゾゾーッ

 
 佐天[ん〜〜・・・薄。・・・あ、何であたし最初にソース入れたんだろ・・・?]


  
 初春「・・・やっきそば〜♪やっきそば〜♪ふふふっ」プルプル


 ウィズ「か、可愛らしい歌で・・・よ、よかったかと」


 佐天「>>338
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:40:49.19 ID:ME7iKsULO
気分がいいときってこういう不思議な歌っちゃうでしょ
……さすがに遥希君に見られたらお嫁に行けないくらい恥ずいけど
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:42:14.09 ID:mb7b48+do
初春が笑うのはまあ予想してたし良いから置いといて…ウィズさんひいてません?ひいてませんよね?
ちょっとマジで恥ずかしくなってきた…
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:43:00.25 ID:8vFJsNB8O
一人でうれしくなるとつい歌っちゃったりするんだよねえ……
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:46:12.10 ID:CifJCxOfO
マッハに染まってからは校内ではお嬢様らしく過ごしてるけど外じゃマッハカラーなんだな黒子
固法先輩も違う方向で手を焼いてそうだけどより頼もしいんだろうね

安価した
342 :1 [saga]:2023/09/05(火) 23:02:02.90 ID:xC+qyLCN0
 佐天「気分が良い時ってこういう不思議と歌っちゃうでしょ!?//」


 佐天「初春が笑うのはまぁ予想してたけど・・・ウィズさん引いてません?引いてませんよね?」

 
 ウィズ「は、はい。もちろんです」コクリ


 ゆんゆん「1人で嬉しくなると、つい歌っちゃったりするのわかりますよ」ニコリ


 佐天「そ、そうですよね!ゆんゆんさん話がわかってますね〜」ウンウン


 佐天「・・・流石に遥希君に聞かれたらお嫁に行けないくらい恥ずかしいけど//」


 初春「恋人のまま終わるんですか?勿体ない・・・鏡像佐天にNTRされても知りませんよ」


 佐天「絶対にあたしがお嫁さんになるんだから!あんな奴に渡すかっての!」



 初春[カフェオ〜レが飲みたいの〜♪強いコーヒーもいいけど〜♪]コポポポッ


 初春「優しいミルクも素敵なの〜♪・・・でも♪]


 初春[白黒つけない♪カフェオーレ♪]サーーーッ


 初春[白井さん、固法先輩。カフェオレが出来ましたよ]コトッ、コトッ


 黒子[あら、気が利きますわね。いただきますの]ゴクッ


 固法[ありがとう、初春さん]ゴクッ


 黒子・固法[[ぶふーーーっ!しょっぱぁ!?]]


 初春[あぁ〜〜〜っ!お砂糖と塩を間違えちゃってました〜!]


 
 佐天「初春だって歌ってるしあたしより酷いじゃないのさ!」ビシッ


 初春「>>342
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 23:08:49.91 ID:mb7b48+do
白黒つけたいカフェオレは耳に残るよね

砂糖と塩のケースが佐天さんのとちょうどはんたいだったんですよ!
それで疲れてるかなーと思って多めに入れたらこんな事に……
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 23:10:44.23 ID:JFH1HxMxO
むむむ…確かに歌ってますね私も
これって佐天さんが先に歌うようになったのか私が先だったのか、不思議ですね
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 23:14:43.10 ID:RiZ4LbaeO
アレはちょっと大きな事件で、これ以降自分で砂糖は入れるルールになったですよね……
346 :1 [saga]:2023/09/05(火) 23:26:00.38 ID:xC+qyLCN0
 初春「むむむ・・・確かに歌ってますね。佐天さんが先に歌うようになったのか」


 初春「私が先だったのか不思議に思えます。・・・ちなみにこれは1年生の頃ですが」

 
 佐天「・・・あ、あたしも1年生の頃だった気がするかも」

  
 ゆんゆん「2人とも、すごく絆が深いんですね。羨ま・・・コホンッ」


 佐天「そ、それはまぁ、置いとくとして・・・砂糖と間違えるのはどうなのよ」

  
 初春「砂糖と塩のケースがいつもと反対だったんですよ!」


 初春「ですから、お疲れの2人にと思って多めに入れたらあんな事に・・・」


 佐天「ん〜、それなら2人も悪気があっての事じゃないし・・・許してくれた?」


 初春「はい。ただ、これ以降自分で砂糖は入れるルールになったんですよね・・・」


 佐天「仕方ないよ、そればっかりは。まぁ、自分で入れる方が好みの味になるからね」



 
 佐天[・・・え!?トナカイって本当にいる生き物なの!?]


 むーちゃん[嘘でしょ涙子・・・テレビとかで普通見ない?]


 佐天[見た事ないよ。え?鼻が赤い鹿みたいな感じなのは知ってるけど]


 マコちん[う、歌の中ではそうなんだけど・・・実際には違うよ?]


 アケミ[鼻まで毛に覆われてて赤くならないようになってるっぽいよね]


 佐天[そうなんだ・・・じゃあ、ソリも引っ張らないんだね・・・]


 むーちゃん[あ、それはちゃんと引っ張るから安心して?]

 
 
 初春「これは私も3人方から聞いた時は笑う以前に絶句しちゃいましたよ」


 佐天「>>347
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 00:28:46.69 ID:jG4kkJKGO
いやはやサンタさんと協力して頑張ってるって聞いたけど、何も今考えてないね私
うワーッ、でもはずかしい…
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 06:13:50.12 ID:viclFJUFO
乙です
塩バターコーヒーなるものが海外にはあるけどまた早かったかな
インデックスたんで佐天さん鼻歌歌ってたしこれはやってたんだろうなあ…

これはてっきり使い魔とか妖精の類だと思いこんでいたといいますか…
遥希君にもバレたらどう思われるか心配なエピソードだよ…
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 07:45:01.79 ID:QdpdrgP+O
おつおつー
佐天さんは学園都市に来る前は普通の街で育った子だろうから…
350 :1 [saga]:2023/09/06(水) 13:00:37.71 ID:0oeQj9J70
 佐天「いやーてっきり使い魔とか妖精の類だと思い込んでたというか・・・」


 佐天「サンタさんに協力して頑張っててすごい!ってだけの認識だけだったもんね」

 
 佐天「うわー・・・めちゃくちゃ恥ずかしい//遥希君にバレたら心配だなぁ//」


 初春「これ柵川中学に入学したばかりですよね?・・・それならもう手遅れだと思いますよ」

 
 初春「アケミさんが誰かしらに話しちゃってるかもしれないですから」


 佐天「やっぱりか〜〜・・・言ってないって事ならいいんだけど・・・」

 
 
 初春[ふむふむ・・・かなり高度なセキュリティ対策をしていますね]カタカタッ


 初春[ですが・・・こうしちゃうとクラッキング出来ちゃうんですよね〜]ターンッ


 初春[メッセージを添付して・・・この箇所を改善すべきですよ、っと]カタカタッ

 
 初春[これでネット犯罪に困らされる事はなくなりますね]ニコリ


 
 
 佐天「今、本人がやってるよぉ〜〜〜!何やってるのホントに!?」


 初春「怪盗みたいにセキュリティの穴を指摘してあげてます」キョトン


 佐天「>>350
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 14:43:56.80 ID:jqyVpwuJO
いやいやサラッと言ってるけど風紀委員としていいのこれ…!?
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 14:51:40.96 ID:/gy+BvhtO
怪盗みたいにって言うのは確かにカッコいいし分かるけどっ!
せめて名前を付けたほうが良いんじゃ…と思ったけど、名前明かしたら変なところから目を付けられちゃうか……
353 :1 [saga]:2023/09/06(水) 17:33:05.03 ID:1eEta3cK0
 佐天「いやいやサラッと怪盗みたいにって言ってるけど風紀委員としていいの!?」

 
 佐天「せ、せめて何か防犯訓練の実施をしてます、くらい書いておきなよ」


 初春「それでは面白みがないじゃないですか。それに名も知らないクラッカーって」


 初春「カッコイイと思いませんか?」


 佐天「フィクションならそうかもしれないよ!でもマジだったら怖くてしょうがないと思うな!」

 
 初春「ですが、名前を公表してしまうと変な所から目を付けられかねませんし・・・」


 佐天「そ、それは確かに初春が困る事だとは思うけど・・・」


 佐天「サイトを作成した人も困るだろうから・・・どうにか出来ないもんかなぁ」


 初春「・・・わかりました。ちょっとやり過ぎかなって自覚はありますから」


 初春「もう少し丁寧な指摘にしてみます。それなら相手側もそこまで恐慌しないと思いませんか?」


 佐天「お、思うかどうかは反応次第だと思うけど・・・まぁ、とにかくそうしなよ」


 佐天「・・・あ、映像が消えたけど・・・ウィズさん、終わりですか?」


 ウィズ「はい。どうですか?お2人とも、始める前より仲良くなれたと感じますか?」


 佐天「>>354

 
 初春「>>355
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 18:00:56.43 ID:FYHF9SgmO
親友ですけど知らない一面を見られて驚きと楽しさがありましたねー
互いの恥ずかしいところがまる見えなのは少し堪えましたけど…
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 18:03:27.80 ID:gP6iSDGpO
互いの秘密を知れたってところはかなり良かったのかな?なんて…
まー私は何があっても初春の大親友ですけどねっ!

トナカイだけ忘れて帰ってね(ヒソヒソ)
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 18:09:20.55 ID:60MUOcUtO
自覚のない私の良くない所を指摘して貰えてむしろ良かったです
佐天さんはドン引きするだけではなくて諭してくれましたし…ニコッ
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 18:15:16.18 ID:J65dtIjDO
これは黒歴史がある人には少し刺激が……
でも思ったより恥ずかしい惚気が無かったですね、もっと際どいアレコレがあったかと思いましたよ
358 :1 [saga]:2023/09/06(水) 20:39:52.15 ID:rrBqJq1U0
 佐天「初春の知らない一面を見られて驚きと楽しさがありましたね」


 佐天「互いの恥ずかしい所がまる見えだったのは少し堪えましたけど・・・//」


 佐天「まぁでも、互いの秘密を知れたって所はかなり良かったのかな?なんて」クスッ


 佐天「まぁ、私は何があっても初春の大親友ですけどねっ!」ニコリ


 ゆんゆん「・・・!」


 ゆんゆん「(す、すごい・・・これが本当の友情なんだ・・・)」


 ゆんゆん「(互いの恥ずかしい所に嫌味を感じないでいられるこの距離感・・・)」


 ゆんゆん「(私にとって友達を作るための理想像が正にこれなのよ!)」キラキラ


 初春「私も同じ気持ちです。自覚のない私の良くない所を指摘して貰えて寧ろ良かったです」


 初春「佐天さんはドン引きするだけではなくて諭してくれましたし・・・」ニコッ


 佐天「それこそ友達としての役目だからね。というかそうしないと、放っておいたら」


 佐天「いつかしっぺ返しが初春に来るんじゃないかって心配になったもん」


 初春「そこまで心配してくれてたなんて・・・ただ、これは黒歴史がある人には少し刺激が・・・」


 ゆんゆん「私は本当に酷い目に遭いましたからね・・・ライバルの子も同様に・・・」ズーン


 佐天「ゆ、ゆんゆんさん。元気出してください!黒歴史なんて誰にでもあるもんなんですから」アセアセ
 

 初春「でも、思ったより恥ずかしい惚気が無かったですね?もっとこう・・・」


 初春「鴻野江君との際どいアレコレがあるのかと思ってましたのに」チェッ


 佐天「あたしと遥希君は健全なお付き合いをしてるからね〜」フフーン


 初春「・・・ウィズさん。性欲を持て余すくらい元気になるお薬とかってないですか?」
 

 ウィズ「>>359
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 20:46:08.65 ID:vJQsoFwOo
ありますよ?
3日3晩続くのが限界ですけどねぇ…
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 20:46:43.87 ID:yBAYigX7O
何が悪い顔に見えますけど必要ですか?ヒソヒソ
もしかして佐天さんに?
361 :1 [saga]:2023/09/06(水) 21:00:53.99 ID:rrBqJq1U0
 ウィズ「え?あ、あるにはありますけど・・・」

 
 ウィズ「どこか悪い顔に見えますけど、必要ですか?」ヒソヒソ

 
 初春「はい。若い内にちょっとした不健全を学ぶべきですから」ヒソヒソ


 ウィズ「は、はぁ・・・3日3晩続くのが限界となりますが、それでもよろしければ」


 初春「お願いします。お財布に余裕を持たして買えるだけ買いますので」


 ウィズ「わ、わかりました。ありがとうございます」ペコリ


 佐天「初春〜?さっきからウィズさんと何話してるの?」


 初春「いえ、ウィズさんの胸がどれくらい重いのか気になったものですから」ズシッ


 ウィズ「キャァアッ!//う、初春さん!//何をするんですか〜!//」


 佐天「あー!ズルイ!あたしもやらせてー!」


 ウィズ「ど、どうしてそうなるんですか〜!//」


 ゆんゆん「(この悪ふざけも友達同士では当たり前なのね・・・いいなぁ)」




 こKONOの
 すば
 SUBA
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 21:04:03.18 ID:vJQsoFwOo
春上さんが寝てて良かった…
見てたら驚いてたかも…
363 :1 [saga]:2023/09/06(水) 21:45:11.33 ID:rrBqJq1U0
 ダクネス「それにしても、この様な街は初めてだ。見た事もない物が沢山あるな」

 
 めぐみん「アクセルの街の賑わいにも負けないくらい人が大勢居ますね」


 美琴「大半が私達くらいの年若い子達しか居ないのだけどね」


 五和「そちらの世界にはモンスターなどが生息する中で生活しているそうですが・・・」


 五和「大変ではありませんか?街に攻め込まれたりしたりなどされたら」
 
  
 ダクネス「そうだな・・・たまに飲まれかけたりするが、それほど問題はないぞ?」


 めぐみん「冬になると寒いので咥えてもらえば温いですからね。慣れたら大変ではありませんよ」


 美琴「いやいや、それ十分捕食されそうになってるだけじゃ・・・」


 五和「な、慣れという問題で済ませていいのか・・・」

 
 ダクネス「モンスターといえば、この世界にはそういった生き物は居ないのか?」


 五和「いえ、モンスターと総称されませんが怪人と呼ばれる敵が存在します」
 

 めぐみん「怪人・・・名前の響きからして魔王軍に匹敵する程の強敵に思えますね」


 美琴「>>364
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 22:09:17.50 ID:vJQsoFwOo
うーんモンスター軍が弱いわけじゃないけどそれはあるかも、言われてみればね
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 22:09:54.52 ID:AbSvFrdrO
怪人も色々種類がいるみたいですからね…
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 22:12:42.06 ID:FMuFc8LjO
私たちも…まあ弱くないかもくらいには自信があるけれど一歩誤ったら負けだものね
367 :1 [saga]:2023/09/06(水) 22:49:51.94 ID:rrBqJq1U0
 美琴「うーん・・・怪人が弱い訳じゃないけど、言われてみれば強いかも」


 美琴「私達もまぁ、弱くないかもくらいには自信がある方だし」

 
 美琴「攻め方ちょっとで一歩誤ったら負けだものね。負けた事ないけど」

  
 ダクネス「怪人とはどういった姿をしているんだ?」
 
 
 五和「色々種類があるので一口には言えませんが・・・基本的には人間と同じ姿で」


 五和「様々な動物や道具、武器の要素を組み込んだりしているんです」


 美琴「何が怖いかと言えば人間から変貌して現われる事がほとんどで」


 美琴「そいつらは人後怪人っていうの。コンプレックスを抱えていたりする人や」


 美琴「誰かに恨みを抱いてる人、更には巨悪の組織の構成員がなったりするわね」


 五和「人後怪人ではない純粋怪人はミラーモンスターや魔化網といった種類もあります」


 めぐみん「ミラー、とは鏡という意味ですか?鏡の中に棲むモンスター、という事でしょうか」


 美琴「そう。ちなみにミラーモンスターに気に入れられて契約する事で・・・」


 美琴「戦う力を与えられるわ。私と五和がそうなのよ?」スッ


 ダクネス「それは・・・何だ?小さなケースにしか見えないが・・・?」


 五和「>>368
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 23:05:54.94 ID:vJQsoFwOo
美琴さんは超能力者なので置いといて、私達ごく普通な学生はこれを使って皆さんを守ったり攻撃しましょう…!
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 23:07:03.28 ID:FMuFc8LjO
これを鏡の前でこのようにかざして見るとですね────
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/06(水) 23:08:39.92 ID:ZJHRSb0LO
これはデッキケースと言って大事なカードを守るためのものだよ
このデッキは特に強くて悩んどいたんだ
371 :1 [saga]:2023/09/06(水) 23:34:17.45 ID:rrBqJq1U0
 五和「これはカードデッキと言いまして、このようにカードを収納してあります」


 五和「鏡の前でこうして翳してみるとですね・・・」


 ―ギュオォォン・・・
 ―カシャンッ

 めぐみん「ベルトがどこからともなく巻かれましたよ!?」

  
 五和「はい。ここからデッキを装填する事で特殊な鎧を身に纏う事が出来るんです」


 ダクネス「なるほど、そういった兵装なんだな。人々を守るための」


 美琴「ええっ。私達は戦えない人達を守るために変身するの」


 めぐみん「カッコイイじゃないですか・・・!//紅魔族に是非取り入れたいです!//」


 ダクネス「カードはどういった時に使うんだ?」


 五和「色々と多様性はありますよ。武器やモンスターを召喚したり特殊な力を引き出したりとか」


 めぐみん「特殊な力とは、魔法のようなものを使えるんですか?」
 

 美琴「ん〜・・・魔法かは微妙だけど、私なら分身を生み出したり出来るわ」


 五和「私の場合は瞬間移動ですね。その際、金色の羽根を舞い散らしてその羽根で攻撃が出来ます」


 ダクネス「そんな事が出来るのか・・・確かに多種多様と言えるな」
 

 めぐみん「>>372



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 00:09:44.14 ID:v0ivVYm/o
おつおつー!


す、すごすぎますね!
まさに私の想像する紅魔族のビジョンに合います!
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 05:58:05.60 ID:WwF5ttZqO
瞬間移動に金色の羽根で攻撃……!
カッコよすぎませんか?!
カズマ、私達もそういうのなんかやりましょうよ!

ダクネスは素直に感心してめぐみんはテンションが上がるのは目に見える…
アクア様は驚きまくってんだろうなあ…
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 07:36:08.51 ID:WwF5ttZqO
初春が佐天さんと鴻野江君のアレに当てられたのか積極的になってきたな
確かにあの大きさは気になるけど…
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 07:37:40.11 ID:tST0YWOpO
3日3晩ヤれるお薬なんてあるの知ったら滝壺&ランシスが買いに来る姿しか見えなあ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 08:24:03.76 ID:9AsbM1/9O
ウィズさんってひょっとしてすごい人…?
377 :1 [saga]:2023/09/07(木) 16:39:17.29 ID:s+JEoKyi0
 めぐみん「瞬間移動に金色の羽根で攻撃・・・カッコ良過ぎるじゃないですか!」

 
 めぐみん「紅魔族が追求するカッコ良さをより具体的に突き詰めた感じがします!」


 美琴「・・・さっきから言ってる紅魔族って何?めぐみんさんはそこの民族出身なの?」


 めぐみん「そうです!紅魔の里という険しい山と深い森の間にありまして」


 めぐみん「そこで我が紅魔族は暮らしています」


 めぐみん「生まれつき紅い瞳をしていて、高い知力と魔力を持っているのが」


 めぐみん「紅魔族の特徴と言えますね」フフーン


 五和「・・・あ、瞳の色も生まれつきなんだったんですか(てっきりカラコンかと・・・)」


 美琴「じゃあ、めぐみんさんって魔法使いとしてはすごく優秀なのね」


 めぐみん「それほどでもありませんよ。魔法学校時代には首席だったくらいです」ドヤァ


 五和「しゅ、首席ってすごいですね。才能があるからこそ選ばれたと言えますから」


 五和「そういえば、美琴さんも確か首席に選ばれているんでしたよね?」


 美琴「まー、うん・・・というか選ばされたっていうかね・・・」
 
 
 美琴「(操祈の奴、何が卒業式で色々言うの面倒だから首席になってほしいんだゾ☆よ)」イラァ
 
 
 めぐみん「ちなみにララティーナも大貴族の令嬢なので頭は良い方ですよね」


 ダクネス「そ、その呼び方はやめてくれと言ってるだろう!//」

 
 五和「え?・・・あ、ダクネスという家名でお名前はララティーナさんというのですか?」


 ダクネス「い、いや、その・・・せ、正式にはダスティネス・フォード・ララティーナというんだ//」


 美琴「>>378



 >>376 魔王軍の幹部でせうからね。商力は壊滅的だけど。
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 17:29:22.52 ID:87ua3rK3O
愛称みたいなものよね、例えばキャーリサをキャシーって呼ぶような
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 17:31:34.49 ID:tSGzh0E+O
気になっていたけど結構な名家よね、所作とか他の3人と違って品があるように感じたし…
性癖はおいといて
380 :1 [saga]:2023/09/07(木) 22:26:28.11 ID:LmUJ5NH20
 美琴「愛称みたいな感じ?例えばキャーリサをキャシーって呼ぶような・・・」

 
 ダクネス「愛称かは微妙に思うが・・・と、ともかくダクネスと呼んでくれ」


 五和「は、はい・・・ララティーナも可愛らしい名前だと思いますが」


 美琴「そうよね。美人だから可愛らしさもあっていいと思うけど」


 ダクネス「だから嫌なんだ!//からかわれるんだからな//」

 
 美琴「あーそういう事ね・・・じゃあ、ダクネスのままにしておいてあげる」


 ダクネス「・・・そ、そうか」シュン
 

 めぐみん「何で落ち込んでるんですか・・・まぁ、いいですけど」


 めぐみん「ミコトさんとイツワさんが契約したモンスターはどんな姿をしているんですか?」


 美琴「ちょっとデカイ蝙蝠の名前はダークウイングっていうの」


 五和「ゴルトフェニックスという名前の通り不死鳥の様な姿をしています」


 めぐみん「>>381
 
 


 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ

 ガメラ観ました。いやーグラフィックがエグイくらい動きますね。
 マモさんとはやみんが共演してて嬉しい。
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 22:34:02.87 ID:v0ivVYm/o
おつおつー
ガメラの出来結構気になってたから楽しめたなら良かった

蝙蝠に不死鳥…!しかも名前がすごくかっこいいじゃないですかぁ!!
ミコトさんはちょっと中性的な見た目ですし蝙蝠が似合う気がしますけど、イツワさんが不死鳥ですか……
ひょっとして結構激情的なところがあったり……?
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 22:38:04.40 ID:FS31heEJO
蝙蝠に不死鳥ときたら、他にもドラゴンやタイガーと契約されている方がいるんですかね
すごいワクワクしてますよっ私!

乙です
ゴジラが流行ったしガメラの時代来てくれ…!
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 06:12:44.84 ID:aQR3eTaJO
特撮のアニメ化もっと増えろ増えてください
ゴジラもいいけどガメラはあの甲羅にこもるスタイルがすごく好きでね…回転したり…

めぐみんの中2心くすぐられるの分かる…
アイテム勢見てもテンション上がってそう
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 07:58:45.57 ID:yycJq7IQO
地味にみこっちゃんにめんどくさい出来事を投げてるみさきち
文句は言うけど受け入れてるあたりやっぱり親友らしさが垣間見えていい…!
385 :1 [saga]:2023/09/08(金) 13:13:47.26 ID:15pgZnpn0
 めぐみん「蝙蝠に不死鳥・・・!しかも名前がすごくカッコイイじゃないですかぁ!//」


 五和「そ、そこまで興奮されるとは思いませんでした・・・」


 めぐみん「興奮しない方があり得ません!今の私は興奮が冷めやらないですよ!」


 めぐみん「ミコトさんはちょっと中性的な見た目ですし、蝙蝠は似合っていると思います」ウンウン


 美琴「え?・・・そ、そうかな?中性的って言われたのは初めてかも・・・」


 めぐみん「イツワさんが不死鳥・・・ひょっとして結構激情的なところがあったりしませんか?」

 
 五和「・・・と、時折はあるかないかくらいでしょうか」タラー


 美琴「そうね。たま〜〜〜に怒ると怖いけど」ジトー

 
 五和「はう・・・」


 ダクネス「その他にもドラゴンや猛獣のようなモンスターとも契約されている者がいるのか?」


 美琴「ええ。蟹とか鹿とかコブラみたいなのもいるわね」


 ダクネス「・・・蛙のはいないのか?」


 美琴・五和「「カメレオンなら(いる)(いますよ)」」


 ダクネス「ふむ・・・舌を巻き付けたりとか//」ハァハァ


 美琴・五和「「知りません」」スン

 
 めぐみん「そのモンスターを今ここに呼べますか?」


 美琴「>>386
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 13:16:11.06 ID:26jFYCUZO
鏡越しで良ければとりあえず呼んでみる?
私の言うこと聞くし何もないと思うけど
五和さんも良いわよね?
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 13:16:45.58 ID:ViiSgf6FO
そんな期待された目で見られちゃうと呼ばない選択肢はないじゃない
ちょっと待ってて…
388 :1 [saga]:2023/09/08(金) 14:27:09.22 ID:15pgZnpn0
 美琴「そんな期待された目で見られちゃうと呼ばない選択肢はないじゃない」クスッ


 五和「鏡越しで良ければお呼びできますが、それでもいいでしょうか?」
 
 
 めぐみん「全然いいです!さぁお願いします!」ワクワク


 五和「は、はい。では少々お待ちください・・・」


 ―・・・キィィイイーン

 ダークウイング[キィイーーッ!]バサバサッ


 ゴルトフェニックス[ヒュオォォオッ]


 めぐみん「!!。あ、あれがそうですね!ふむふむ・・・ギザカッコイイ!//」


 ダクネス「・・・実に良い牙だ。血を好むのなら是非私のを」スルルッ


 美琴「何裾を捲ってるの?ウチの子に変な事をさせないわよ!」


 五和「というより噛まれたら最後、生命力を吸い尽くされますから!」アセアセ


 めぐみん「でも、ミコトさんが噛むだけと言っておけばいいんじゃないですか?」

 
 美琴「そういう問題じゃないの!変な噛み癖ついちゃうし!ってだから襟の所もズラすなぁ!」


 五和「>>389
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 15:11:36.75 ID:UVgFYwwQO
ダクネスさんの身体が良いって分かっちゃいますと似たような人にも噛んじゃうかもしれませんからっ…
ダクネスさんはそういう触手とか好きそうですね…
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 15:21:10.45 ID:moLyxSQKO
顔の赤らめ方と呼吸がすぐ荒くなりますね……
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 15:37:10.20 ID:SRTiLKQSO
私もダクネスさんみたいに積極的に感情や欲求を表現すべきでしょうか…ムムム
392 :1 [saga]:2023/09/08(金) 16:00:21.17 ID:15pgZnpn0
 五和「ダクネスさんの身体が良いって分かっちゃいますと似たような人にも」


 五和「噛んじゃうようになるかもしれませんから・・・」


 ダクネス「そ、そうか・・・それなら仕方ないな」ションボリ


 美琴「(そこは落ち込むところじゃなくて反省するとこでしょ)」


 五和「(こうなると、ダクネスさんはそういう触手とか好きそうですね・・・)」

 
 五和「(私もダクネスさんみたいに積極的に感情や欲求を表現すべきでしょうか・・・)」ムムム


 めぐみん「このダークウイングとゴルトフェニックスにも何か特殊な力を持っているんですか?」


 五和「え?あっ、そ、そうですね。私と同じような瞬間移動が出来たりします」


 美琴「ダークウイングは翼をマントに変化させて、攻撃を防ぐ事が出来るようにしてくれるわ」


 めぐみん「おお〜〜〜っ!マントですか。それもまたカッコよくなるための必需品ですね」ウンウン


 五和「そ、そうなんですか・・・?」


 美琴「紅魔族にとっては・・・そうなんでしょうね、うん」


 めぐみん「ミコトさん。外を出歩く際にはマントを羽織ってみるのはどうでしょう?」


 美琴「いやーそれは遠慮しこっかなぁ。紅魔族にこそ似合ってるだろうから」


 めぐみん「そうですか・・・まぁ、気が向いたらどうぞやってみてください」


 美琴「う、うん・・・(どうしよう・・・)」タラー
 


 こKONOの
 すば
 SUBA
393 :1 [saga]:2023/09/08(金) 17:30:11.20 ID:15pgZnpn0


 
 アクア「ふーん、神の子は聖人って呼ばれてるから翔流と妹さんはそれに当てはまるのね」


 上里「ああ。最初こそは信じられなかったけど・・・今は母さんの子供でよかったと思ってるよ」


 ネフテュス「あぁ、そんな嬉しい事を言われたら、な、涙が溢れちゃう・・・」ウルウル


 上里「落ち着いて落ち着いて。深呼吸しながら感情を鎮めないと・・・」


 アクア「ネフテュス様が泣いたらどうなるの?まさか・・・大洪水が起きるとか?」サー


 上里「いや、泣くのが感染していって涙が止まらなくなるんだ」


 上里「顔を濡らせばいいみたいなんだけど・・・」


 アクア「何ていうかくしゃみとかの方がマシっぽそうな症状ね・・・」
 
 
 ネフテュス「グスン・・・ところで、アクア?この世界に飛ばされた要因となる」


 ネフテュス「何かの気配は感じるかしら?」


 アクア「ん〜〜〜・・・いいえ、何も感じません。というかどんな物なのかわからないし」


 上里「かなり大きめなのか小さめなのか、それさえわかればね・・・」

 


 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 17:50:21.08 ID:UVgFYwwQO
そいや!
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 17:51:18.79 ID:z/JA65WOO
ネフテュスにあてられて泣き続けるアクア様…
396 :1 [saga]:2023/09/08(金) 20:29:57.67 ID:15pgZnpn0
 アクア「・・・けど、何かしら?すっごい嫌〜〜な感じがする。上から・・・って!?」


 「ヴアアァアアッ!」


 アクア「ギャァァァアアアアアッ!?!?」


 上里「アクアさんっ!」グイッ


 アクア「ぐえっ!?」


 ネフテュス「あら危ない」ササッ


 ―ドガァァアアアッ!

 「ヴアァァアアッ・・・!」


 上里「お前はあの時の・・・!」

 
 アクア「な、何よあれ!?何よあれ!?何よあれ!?豚鼻のモンスター!?」


 上里「広義で言えばそうだけど、ぼくらは怪人と呼ぶんだ」


 上里「妹が解析した結果として似た個体を含むアイツは人間の死体と他の生物の細胞を」


 上里「掛け合わせて創られた生命体・・・所謂、アンデッドだよ」


 アクア「アンデッド・・・あ、アンデッドなの?あれが?」


 上里「更に詳しく調べてアイツは試験的に創られていると思われるから、トライアルと呼べるな」


 ネフテュス「いきなり襲って来るなんてちょーっとおいたが過ぎるわね」


 上里「母さん。アクアさんと一緒にここから離れて」


 アクア「ちょっと待ちなさい!アンデッド退治なら私の十八番中の十八番よ!」ドドーン!

 
 アクア「>>397




 >>395 親より見てるような気が
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 20:37:58.19 ID:of5TzabKo
アクシズ教団の女神でエリートたる水の女神たるこの私がアンデッドなんて、サクッと浄化してあげるわ!
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 20:39:21.17 ID:nmk4OHuxO
私だって女神なんだからネフテュス様と上里さんを守れるくらいやってみせるわ!
見てなさい、アークプリストの力を!
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 20:40:06.03 ID:gyOFkWOUO
怪人でもアンデッドでも経験なら私も負けないわよ!
ここは私に任せなさいっ
400 :1 [saga]:2023/09/08(金) 21:01:31.73 ID:15pgZnpn0
 アクア「アクシズ教団の女神でエリートたる水の女神たるこのアクア様が」


 アクア「アンデッドなんサクッと浄化してあげるわ!」ドヤァ


 上里「え?浄化って・・・いや、多分アクアさんの知ってるアンデッドとは勝手が違うから」


 上里「浄化で倒せないかもしれないよ・・・?」アセアセ
 
 
 アクア「大丈夫!ここは私に任せなさいっ!怪人のアンデッドだろうがなら私も負けないわよ!」


 アクア「私だってネフテュス様と翔流を守れるくらいやってみせるわ!」


 トライアルD「ヴアァァアアッ!」


 ネフテュス「来てるわよ、アクア。本当に退治出来るのね?」


 アクア「もちろん!見ててくださいアークプリストの力を!」


 上里「っ!アクアさん!無茶だけは絶対にしないように!」
  

 アクア「喰らいなさい!ターンアンデッド!」
  

 
 ◎ 70以上orゾロ目
 × ↑以下 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:12:41.42 ID:of5TzabKo
ここで無茶する姿しか見えん…
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:13:25.19 ID:a/efkML8O
打ちのめされてる姿しか想像できん……
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:13:37.68 ID:PHULFmh6O
それ!
404 :1 [saga]:2023/09/08(金) 21:45:33.65 ID:15pgZnpn0
 ―パァァァァアア・・・

 トライアルD「・・・!」ピタッ


 上里「止まった・・・!?まさか効いてるのか・・・?」


 アクア「幾千も続くこの現世で彷徨いし魂よ。安らかに眠りなさい」ニコリ


 トライアルD「・・・」


 ―ヒュルルルルルッ

 アクア「へ?」


 ―ビシィッ! ギチギチギチ・・・!

 アクア「いやぁぁあああああ!!ボンレスハムにされちゃってるぅう〜〜〜!」


 上里「アクアさんっ!」


 アクア「ま、まだよっ!セイクリッド・エクソシズム!」


 アクア「って両手が塞がって使えないじゃないのぉおおお〜〜〜〜!」


 ネフテュス「まったくもう・・・翔流。私が足止めしてあげるから、解いてあげて」シュルルルッ


 ―ヒュルルルルルッ!

 ―ビシィッ! ギチギチギチ・・・!

 トライアルD「グ、ヴヴヴ・・・!」

 
 上里「ハァアッ!」


 ―ズバァアアッ!
 
 ネフテュスの操る包帯によってトライアルDが拘束されたのを見計らい、上里は手にしている
 ブレイラウザーを振り下ろし、ケーブルを切断する。
 アクアの全身には巻き付いているものはそのままだが、上里は着地と同時に抱き抱えて無事に
 救出した。
 

 上里「アクアさん、大丈夫かい?今、解いてあげるからっ」ブツッブツッ


 アクア「うぶぇぇええ〜〜〜ん!ネフテュス様〜〜〜!」ビエー


 アクア「私女神なのにアンデッド浄化できなかったぁ〜〜〜!」ズビズビ


 ネフテュス「>>405
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:54:02.40 ID:of5TzabKo
翔流の言ったとおり、あなたの世界とはちょっと違うみたいね
張り切ってくれるのは嬉しいけれど、傷つくような無茶はダメよ?
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:55:22.86 ID:YJD/EVqmO
私達を守ろうとしてくれたのはとても嬉しかったわヨシヨシ
もう少し話を聞いて相手をよく見るのも大事よ
……ここからは翔流におまかせでいいかしら?
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 21:55:51.96 ID:B7PlPQZWO
ほらお鼻チーン…
子供みたいでとてもかわいいわね
408 :1 [saga]:2023/09/08(金) 22:12:36.07 ID:15pgZnpn0
 ネフテュス「ほら、チーンして?」

 
 アクア「」チーン!
 

 ネフテュス「私達を守ろうとしてくれたのはとても嬉しかったわ」ヨシヨシ


 ネフテュス「翔流の言った通り、貴女が板世界とはちょっと概念が違うみたいね」

 
 ネフテュス「貴女の力は確かに死者には有効だけれど、あれは生き物と認識されているから」


 ネフテュス「どうやっても浄化は不可能なのよ。残念ね・・・」


 アクア「うぐぅうう〜〜〜!悔゙じい゙〜〜〜!」エグエグ


 ネフテュス「もう少し話を聞いて相手をよく見るのも大事なのだから」


 アクア「は゛い゛・・・」グスン


 ネフテュス「・・・ここからは翔流に任せていいかしら?」
 

 ネフテュス「張り切ってくれるのは嬉しいけれど傷つくような無茶はダメよ」
 

 上里「ああ。そうなってはカズマに合わす顔がないからね」


 上里「でも、アクア様の女神たる勇壮には感服したよ。ぼくも・・・そこは見習わないと」


 ―カシャンッ
 ―キュリリリリリンッ

 上里「変身!」


 ―デュオン デュオン デュオン デュオン

 上里「変身!」


 [TURN UP]


 剣(上里)「フッ!タァアッ!」


 アクア「・・・どえぇぇえっ!?か、翔流の姿が変わったぁ!?」


 ネフテュス「変わる身体で変身だからそうとも言えるけど・・・心はあの子のままよ」



 ドウする?orどうなる?
 ↓2まで
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 22:17:21.04 ID:B7PlPQZWO
アンデッドと近接格闘を挑もうとするもネフテュスの包帯を千切って動き出したのでブレイラウザーで切りにかかる
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 22:20:09.00 ID:dyNC+/S4O
苦もなく戦えると思いきや二人をフォローしながら戦う事になり少しだけ苦戦するブレイド
アクアもそれに気がついて慌てているとネフテュスが冷静にセコンドのように動きやアドバイスをしてブレイドをサポートする

それを見てちょっと学ぶアクア様
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 22:20:58.84 ID:of5TzabKo
アンデッドを押していくブレイドを子供のように応援するアクア
412 :1 [saga]:2023/09/08(金) 23:01:58.63 ID:15pgZnpn0
 剣はネフテュスの包帯で拘束されていない箇所となる、頭部を狙うも回避されてしまった。
 それどころか器用に包帯を剣に斬らせて、巻き付いている包帯を引き剥がすと片手を突き出して
 電撃を迸らせた。
 横っ飛びに避け、着地すると同時に剣は再び斬り掛かるもまた避けられ、カウンターの一撃を胸部に
 浴びせられる。

 剣(上里)「っ!お返しだっ!」
 

 [THUNDER]

 ―バリバリバリバリィッ!


 トライアルD「ヴァアアアアッ!」


 ―バリバリバリバリィッ!
 
 ―バチィッ! バヂィッ! バチバチッ! バヂィンッ!

 両者の放電がぶつかり合い、地面や街路樹に直撃して火花が飛び散った。
 威力はトライアルDの方が上なのか、剣が放つ電撃を打ち消しながら徐々に迫り来る。
 このままでは危ないと察知した剣はオープントレイを展開して別のラウズカードを引き抜く。
 
 [MAGNET]

 剣(上里)「ハァッ!」


 ―グオォオォオォオォン

 トライアルD「ヴアァァアッ・・・!?」

 バッファローマグネットを発動させた事でブレイラウザーの切っ先から発する磁力でトライアルDを
 宙に浮かせる。
 突然の事に驚くトライアルDは電撃を止め、宙に浮いたままの状態でジタバタと抵抗していた。
 剣はブレイラウザーを振るい、数ヶ所の地面に叩き付けてダメージを与えていった。

 アクア「カ、カズマより全然強い・・・!カードを巧に使い分けて戦ってるわ!」


 ネフテュス「私が当世に居ない間に手に入れてから特訓の末に使い熟せるようになったそうよ」


 
 ◎ 65以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 23:02:38.71 ID:of5TzabKo
お母さんの前で魅せろ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 23:03:02.26 ID:MuwDLUN4O
カズマさんもそこそこ強いぞ
415 :1 [saga]:2023/09/09(土) 00:06:03.82 ID:Nemv2CGM0
  剣(上里)「ハァアッ!」

 ―ザシュッ! ザシュッ! バシュッ!

 バッファローマグネットの発動が止まり、地面に着地したトライアルD目掛けて剣は大振りに
 ブレイラウザーで斬り付ける。 
 胴体に斬撃を喰らったトライアルDは上半身が仰け反り、更に剣の追撃で火花が大きく散った。
 それでも倒れないトライアルDは右腕を伸ばそうとするも剣の刺突の方が速く胸部へと突き刺さる。

 トライアルD「ヴオォアアアア・・・!」


 剣(上里)「(心臓部を突き刺しても死にそうにないかっ)」
 

 剣(上里)「(一先ず、このバックルを開かせれば逃げるはずだっ)」


 剣(上里)「(母さんとアクアさんが居る以上、こいつを完全に倒すチャンスはいずれまたっ!)」


 ブレイラウザーを引き抜いて、後ろ回し蹴りを繰り出しトライアルDを蹴飛ばす。
 地面を転がるトライアルDは起き上がって蹌踉めきながらも電撃を放とうと、右腕を突き出した。
 しかし、その見腕が白い布で覆われる。ネフテュスが包帯を巻き付けてアシストしたのだ。

 ネフテュス「今よ、翔流!」


 アクア「遠慮なくやっちゃって!」


 剣(上里)「ああっ!」

 
 [SLASH] [MACH]

 スラッシュリザードの効果でオリハルコン・エッジの切れ味が増大される。
 剣はブレイラウザーを構えて狙いを定めると、ジャガーマッハの高速移動での速度を乗せて
 振り抜いた。
 アクアはその様子を見て息を飲む。
 トライアルDの腹部からバチバチと火花が散り、そのまま膝からガクリと折れて地面に倒れる。
 
 ―カシャンッ


 アクア「あっ・・・ベルトの飾り部分が割れてる・・・?」


 剣(上里)「一応、あれで倒せた・・・って事ではあるんだが」

 ―カシュンッ


 「・・・アァァァ・・・!」
 

 剣(上里)「ご覧の通り、何事もなかったのように立ち上がってくるんだ」

  
 アクア「>>416
 


 >>414 ここでいう全然強いというのは剣術がちゃんとしてるといった意味合いでせう。

 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 02:48:16.32 ID:x0YKDE+Ro
ええっ!?
あれで倒せたんじゃないの!?
本当にゾンビみたい…

おつなのよー
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 04:54:35.62 ID:PVujLH/1O
乙ですの
ここだと剣術が一番しっかりしてるのは上里になるのか
カズマの剣術とはレベルが違うんだろうなあ…
418 :1 [saga]:2023/09/09(土) 10:09:58.97 ID:Nemv2CGM0
 アクア「ええっ!?あれで倒せたんじゃないの!ズルいわよ、アンデッドのくせに!」ダンダン!

 
 剣(上里)「アクアさんの知るアンデッドとは違うからズルいも何もないんだ」


 剣(上里)「何度倒してもあの自己修復は本当に厄介なんだけどね」


 アクア「ぐぬぬ〜〜!」


 トライアルD「ブレ、イド・・・」


 アクア「ひぇえぇえっ!?しゃ、喋った!?」


 トライアルD「オ前ハ許サレナイ者ダ・・・」


 剣(上里)「っ!?」


 ―グジュグジュ グチュッ グチュチュ・・・

 アクア「おうぇ。気持ち悪っ!?何で溶けてるのよ!?」ウップ


 ―ドププッ ゴププププッ ドロォ・・・
 
 アクア「・・・あ、あれ?もしかして逃げたの?復活出来る割りには弱腰なのね」


 剣(上里)「・・・何が目的かわからないが、いい加減に決着はつけたい所だよ」


 ネフテュス「・・・翔流、さっきの言葉は一体、どういう意味かしら?」
 

 ―シュインッ
 ―ギシュイィン・・・

 上里「さぁ・・・ぼくにもわからない。恨みを買っている奴の言葉なのか・・・」


 上里「>>419
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:35:07.48 ID:x0YKDE+Ro
ただの世迷言と考えたいところだけど……
まあ気にし過ぎも良くないかな
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:36:03.90 ID:BWJK5TuRO
僕に対して何らかの予告をしているのかもしれないね
この力についてか、それとも僕についてか……
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:36:39.28 ID:iJIHVN0oO
許されない、ね…
僕にとっては人に手を出す方が許されないと思うけどね
422 :1 [saga]:2023/09/09(土) 10:54:45.36 ID:Nemv2CGM0
 上里「ただの世迷言と考えたい所だけど・・・ぼくに対して何らかの警告をしているのかもしれない」

 
 上里「この力についてか、それともぼくついてか・・・」


 アクア「ふん!人に手を出す方が許されないじゃないのよ」プンプン


 ネフテュス「そうよね。翔流は何もしていないのなら、尚更よ」ギュッ


 ネフテュス「貴方は戦えない皆のために戦ってくれている。だから、気にしなくていいわ」


 上里「ありがとう、母さん。・・・ところで、かなり危うそうだけど大丈夫?」


 ネフテュス「え?・・・あら、ちょっと大盤振る舞いし過ぎたかしら」プルンプルン


 アクア「そ、そこら辺に散らばってるの集めてきます!」ササッ


 ネフテュス「ありがとう、アクア。気が利くわね」クスッ


 上里「>>423
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:58:44.29 ID:Oasg9t0BO
母さん、とりあえず僕の上着羽織って
…やっぱり母さんの身体は他の人にあまり見られたくないからさ
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 10:59:08.28 ID:CyliCmloO
僕よりも先に動くなんてアクアさんはすごいな…
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:01:06.15 ID:x0YKDE+Ro
アクアさんの行動力の早さは目を見張るよ
あんなに早く回収に動くなんて、根はすごく優しい神様なんだね…
426 :1 [saga]:2023/09/09(土) 11:12:15.43 ID:Nemv2CGM0
 上里「母さん、とりあえず僕の上着羽織って。・・・やっぱり母さんの体は」


 上里「他の人にあまり見られたくないからさ」バサッ

 
 ネフテュス「ふふっ・・・翔流に気遣ってもらえて嬉しいわ」ニコリ


 上里「それにしても、僕よりも先に動くなんて・・・アクアさんの行動力の早さは目を見張るよ
 
 
 上里「あんなに早く回収に動くなんて、根はすごく優しい神様なんだろうけど・・・」


 ネフテュス「人間くさい所がいいのよね。本当に羨ましい・・・」


 上里「何言ってるのさ。母さんだって十分、人間らしく楽しんでるじゃないか」

 
 上里「娘々達とそうしてくれてて、ぼくも嬉しく思うのだから・・・」


 ネフテュス「翔流・・・ごめんなさいね。辛気臭い雰囲気にしちゃって」

 
 ネフテュス「>>427
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:13:53.29 ID:x0YKDE+Ro
自分も同じ魔神達と楽しく生きて、子どもたちのこれからを見守れるのだから本当に幸せ者よ、私はフフフ
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:17:16.62 ID:ZsviLqmYO
人間と神はどうしても差異があるけれど、人間らしさを神が持ったらいけないなんて私は思わないわ
素直に人間らしさがあるアクアが少しうらやましいかも

元の世界に戻すまでは神としてのアレコレを叩き込むけれどね
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:19:07.09 ID:Oasg9t0BO
これからはもっと明るく生きないとね
簡単ではないかもしれないけれど、楽しみがあるのだから
娘々や僧正にも教えないと…
430 :1 [saga]:2023/09/09(土) 11:19:53.85 ID:Nemv2CGM0
 ネフテュス「そうね。娘々と僧正と楽しく過して子供達のこれからを見守れるのだから」


 ネフテュス「どの神々よりも・・・本当に私は幸せ者よ」ニコリ


 上里「うん。ぼくも・・・母さんと一緒に居られて幸福に思ってる」クスッ

 
 ネフテュス「ふふっ・・・あら?」


 上里「?。母さん、どうかしたのかい?」


 ネフテュス「・・・はぁ・・・」


 アクア「ネフテュス様!これだけあれば何とか再利用出来ますよね?」ヒラヒラ


 ネフテュス「・・・ええ。でも、それどころじゃないかもしれないわ」


 アクア「え?で、でも一応隠しておかないと何かいけない気が」


 ―♪〜♪♪〜♪〜♪♪〜

 上里「!。上条から・・・?もしもし?どうかし」


 上条『上里っ!カズマが・・・!』


 上里「・・・えっ!?」


 アクア「?」


 
 こKONOの
 すば
 SUBA
431 :1 [saga]:2023/09/09(土) 11:31:23.25 ID:Nemv2CGM0


 〜30分前〜


 上条「インデックス、ここら辺に何かありそうか?」


 インデックス「ふんふん・・・ん〜、何も感じ取れないんだよ」

 
 上条「そか・・・右手はちゃんとポケットに入れてるから周囲に待ってるのが」


 上条「消えてたりはしないはずなのになぁ」


 カズマ「それか単純にここには無いって事なのかもしれないし、また別の所に行ってみるか」


 カズマ「にしても、魔力を探知出来るって便利だなぁ」


 カズマ「魔力を持つ鉱石を採掘するのに役立ちそうだし、強い魔族が近付いてきたら」


 カズマ「即座に撤退ってな事も出来そうだもんな」


 ベルトさん「確かに、カズマが居た世界では需要が大いにありそうだね」


 上条「>>432
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:36:54.96 ID:a5uO4uKqO
インデックスは渡しませんことよ!
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:39:02.58 ID:x0YKDE+Ro
魔術に対する知識がすごいからこその探知能力だと思うぞ
記憶力も良いし、最近は真面目にお仕事もしてるしな
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 11:39:52.67 ID:z9dLEd0kO
インデックスさんがまるで見張り役みたいなポジションになりそうだな
まー昔は食べ物のこととかすごいしっかり見られていたけどさ
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