【逆襲のシャア】俺「安価で地球に残った人類を粛正する」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/26(土) 19:09:24.55 ID:1PhBVDtw0
逆襲のシャア安価コンマスレ



主人公(俺)は初期ネオジオン側
ゾロ目は全てクリティカル仕様
巻き戻し制限等は無し

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1693044563
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/26(土) 19:10:20.87 ID:9T+yMPWzo
そういうことするんなら安価とか多数決とか一生使うなよ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/26(土) 19:11:25.84 ID:1PhBVDtw0
過去作と少し繋がりがありますが、過去作読んで無くてもほぼ逆シャア内容です

U.C.0090
レウルーラ
ブリッジ

シャア「ホルスト、スウィートウォーターには本当に艦隊を向かわせる必要は無いのだな?」

ホルスト「はい。大佐の宣言に呼応して決起する準備はできております」

シャア「良いだろう。ナナイ、ギュネイは?」

ナナイ「安定しております。いつでも実戦への投入は可能でしょう」

シャア「そうか。ではもうそろそろだな…俺君」チラッ

俺「はい。クワ…いいえ、シャア大佐」

俺(俺の名前は俺。元地球連邦軍所属、MS隊パイロットだ)

俺(俺は今から3年前…U.C.0087時代)

俺(後にグリプス戦役と呼ばれるエゥーゴ、ティターンズ間の戦いで…)


1エゥーゴに所属していたが…(シャアとはその時から上司と部下の関係、Z原作END後シャアと共にフェードアウト)
2ティターンズに所属していたが…(士官学校時代に出会ったアムロとは師弟の関係。ZZノーマルEND後にフェードアウト)


多数決下3まで
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/26(土) 19:42:31.14 ID:4d5deO3f0
2
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/26(土) 20:40:09.44 ID:VQ2/5eKpo
2
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/26(土) 20:45:19.62 ID:hnizLMrDO
1
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/26(土) 21:42:34.17 ID:1PhBVDtw0
レウルーラ
ブリッジ

俺(俺はティターンズに所属してエゥーゴ…そしてアクシズと戦っていた)

俺(先ずティターンズに入った発端は一年戦争によって俺は孤児になり、地球連邦軍の士官学校へ入学した)

俺(成績は正直最悪だったのに、当時士官学校の教師だった一年戦争の伝説のパイロット…アムロ・レイに君には才能があると言われ…)

俺(士官学校卒業後は宇宙で勤務するように言われていたが、何故かティターンズ総帥のジャミトフ・ハイマンに目をかけられティターンズ入り)

俺(その後、ティターンズで出会った仲間との絆を育みながらエゥーゴのニュータイプと幾度も俺は戦い続けた)

俺(…いつか来る平和を信じて)

俺(しかし、平和は訪れなかった。地球の重力に魂を引かれた人々に利用されて死んで行く仲間達…)

俺(そんな中、敵として再開したアムロさん…。人類が全員俺達のようなニュータイプへと変革すれば戦いは終わると彼は言っていた…)

俺(俺はニュータイプ同士で争っている場合では無いと思い始めていた)

俺(しかし…)


ウェイブライダー「」プラ-ン...


カミーユ『大きな星が、ついたり消えたりしている…。あははは、大きい!彗星かな?いや違う、違うな』

カミーユ『彗星はもっと、バァーって動くもんな』

カミーユ『暑苦しいなここ。ふぅ…出られないのかな?おーい、出してくださいよ!ねぇ!』


俺(グリプス戦役時代、敵として何度も刃を交え…そして最後はようやく分かり合えたエゥーゴのニュータイプの象徴…カミーユ・ビダンは…)

俺(その才能を戦争で利用され続けた果てに、精神を崩壊させてしまった…)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/08/26(土) 22:06:10.52 ID:iB0g0cO70
学生時代、バス通学してたんだけど、幼稚園児二人組(保護者無し)も同じバス利用してた。園児たちは自分たちが降りるバス停のボタン押すのを楽しみにいつも指置いてスタンバってたんだけど、ある日それを知らないおばあさんがお節介焼いて降りるバス停じゃないのにボタン押しちゃって、しかも停留所ごとに押しちゃうもんだからこの動画と同じ状態になって運転手さんキレたことある😥園児は泣くし、おばあさんは「?」って感じでわかってないしでちょっと気まずかった。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/26(土) 22:07:18.60 ID:1PhBVDtw0
レウルーラ
ブリッジ

俺(グリプス戦役によりエゥーゴ、ティターンズは双方実質的な大将を失い半壊…)

俺(地球圏を掌握したのはアクシズのハマーン・カーンだった)

俺(俺は残存しているティターンズの部隊を纏めて、エゥーゴと停戦。手を結んでハマーン率いるネオ・ジオンに対抗したのだが…)

俺(腐敗した地球連邦政府によって、人類が滅びの道を回避し…そしてニュータイプへの革新を実行できるのはクワトロ大尉も行方不明になった当時…)

俺(圧倒的なカリスマを持つハマーンしか残されて居ないと思い、何度も接触を試みた)

俺(ハマーンだって、俺達ニュータイプが本当に倒すべき敵が何かである事は分かっている筈だと信じ…)

俺(そして、その俺の行動を信じ死んで行く俺の大事な仲間達…)

俺(俺は仲間達の犠牲の果てに、遂にハマーンと対峙する…)

俺(……後少しで説得できた。出来た筈だった)

俺(だが、現実は理想のようには行か無かった…)


上半身だけのキュベレイ「」

俺『よせハマーン!戻って来い!お前は未だっ…!』

キュベレイ「」ドガ-ン!!

俺『あぁ…ハマーン…』グッ


俺(U.C.0088…ハマーン率いるネオ・ジオン抗争はハマーンの死により終わりを迎えた…)

俺(終結後に待っていたのは、その抗争の責任を取らせるよう…)

俺(抗争中に地球に居着き、そして何もしなかった腐敗した地球連邦政府高官達によるスペースノイドの更なる弾圧だった…)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/26(土) 22:28:25.36 ID:1PhBVDtw0
undefined
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/26(土) 22:29:51.09 ID:1PhBVDtw0
1年半前
BAR

俺「ハァ……」

マスター「お客さん。またですか…」

俺「どれだけ頑張っても…どれだけ死んでも…人類は一生変わらない…」

俺「ニュータイプは一生、地球の重力に魂を引かれた人々に利用され死んで行くだけなんだよ…」グイッ

酒「」コトッ

マスター「ニュータイプって、地球連邦政府の発表によるとスペースノイドが信じるまやかしみたいな物らしいじゃ無いですか」

俺「まやかしか……フッ、今となってはいっそそっちの方が幸せだったかもしれないな…」

俺(ネオ・ジオン抗争後…ニュータイプは利用されるだけしか無いと人類に絶望し、俺は表舞台から失踪した)

俺(…ネオジオン抗争時は最後のニュータイプだの指導者だの言われていた俺も……あの戦争で、全てを失った)

俺「結局、利用され続けるしか無いのさ…俺達は…」グツ

俺(もう俺は地球連邦軍の為には…いや、もう誰の為にも戦わん…)

俺(そう決めていた筈だったのに、その男は突然現れた…)

「フッ、あのアムロの見込んだ男がこんな飲んだくれになっているとは…」

俺「あ?…」チラッ

横の横の席に居た金髪サングラスの男「…。」

俺「なんだアンタ?あれ?でも、どっかで…」

金髪サングラスの男「私には何度か君を殺す機会があった」

俺「うん?…」

金髪サングラスの男「そして逆に…君にも、何度か殺されかけた事もある」

金髪サングラスの男「そんな我等が生き残り、そして戦場以外の場所で再び出会ったのは何かの運命じゃ無いか?」

俺「戦場以外の場所?あっ…まさか…」

クワトロ「…。」サングラス「」スチャッ

俺「なっ!?まさか、エゥーゴの…く、クワトロ・バジーナ大尉?…」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/26(土) 22:32:35.88 ID:1PhBVDtw0
クワトロ「…いや、エゥーゴのクワトロ・バジーナはグリプス戦役にて死んだ者の名だ」

俺「え?…」

シャア「今の私はシャア・アズナブルだ」

俺「…!!」

俺「アンタ…」

シャア「俺君、恐らくこれが最後のチャンスだ。人類を地球の重力に魂を引かれた人々から解放する為…私と共に立ち上がってはくれんか?」

俺「アンタと?俺が?…何を言って…。俺はもう…」

シャア「…私達生き残された者は、私達を信じて死んで行った者達の為にもやるべき事がある」

俺「…!」

シャア「だったら…」

俺「…。」

俺(アムロさんの言葉を信じ今日まで頑張って来たが……この期に及んでも、地球から宇宙を支配した気になっている奴等はもう救えない…)

俺(だったら……)グッ



コンマ下二桁
71以上俺は戦いの中で唯一救う事が出来た存在と共に新生ネオジオンへと加わった
41〜70俺はかつての愛機と共に新生ネオジオンへと加わった
40以下全てを失った俺だったが、俺は新生ネオジオンへと加わった


安価下
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/26(土) 22:35:30.91 ID:U3MkDyheO
エンジョイ!
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 04:20:49.52 ID:TIdPNd+j0
意味なさそうだけど回避
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 04:42:33.36 ID:bm6TN0QD0
コンマ91
レウルーラ
ブリッジ

俺(…結局、俺は戦いから逃れる事は出来ず…そのまま新生ネオ・ジオンに加わった)

俺(そして暫くはシャア大佐の暗躍を護衛する形で、黙々と任務をこなして行った)

俺(全てはこの期に及んでも地球に残り、ニュータイプを戦いの道具だとしか思っていない人類を粛正する為に…)

──────
─────
────
───
──


半年前
サイド1

ナナイ「大佐、かつてハマーンの率いていたネオジオンの残党がサイド2にて地球連邦軍の残党狩りの被害に遭っているみたいです」

シャア「ネオジオンの残党か…。上手く立ち回れば我々の軍に取り込めるかもしれん」

ナナイ「本格的な戦争となる前にギュネイの実戦経験にもちょうど良いでしょう」

シャア「しかし、今艦隊を動かせば我々の行動が地球連邦軍に発覚してしまう可能性が高い」

シャア「俺君。ムサカ一隻とギュネイ…それにレズンの隊を貸し与える」

シャア「救援に向かってくれるか?」

俺「分かりました。後、俺に着いて来た例の者も…」

シャア「勿論だ。アレは君の副官だ。アレについては君が好きに連れて行ってくれて構わんよ」

俺「ありがとうございます。では独立部隊を編成して出撃します」

シャア「頼む」

俺(…俺はかつて、戦いの中で唯一救う事が出来た存在と共に新生ネオジオンへと加わっていた)

俺(その者の名は…)


コンマ下二桁
00下から選択+マリーダ
71以上プルツー
31〜70ラカンダカラン
30以下ユーリ・ハスラー


安価下
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 05:13:53.33 ID:5NOJlymDO
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 06:03:46.63 ID:bm6TN0QD0
コンマ33(00)(巻き戻し+)

プルトゥエルブ(マリーダ)
1プルツー(マリーダとの相性良)
2ラカン(マリーダとの相性悪)
3ユーリ(マリーダとの相性普通)

多数決下3まで
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 06:16:33.37 ID:bm6TN0QD0
少し変更します
コンマ33(00)(巻き戻し+)

プルトゥエルブ(マリーダ)
1プルツー(マリーダとの相性良)
2ラカン(マリーダとの相性悪)
3ガディ(マリーダとの相性普通)
4マリーダじゃ無くプルツー+クインマンサ、俺+俺専用ヤクトドーガ

安価下
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 06:30:00.19 ID:bR7h808/0
1
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 07:43:00.61 ID:bm6TN0QD0
コンマ33(00)
ムサカ
格納庫

俺「これより我が隊は、ネオジオン残党を救援すべくサイド2へ向かう」

俺「宙域には残党を狩る為に地球連邦軍の船が2隻出ている」

俺「恐らく戦闘になるだろうが、諸君等ならば見事殲滅し彼等を助け出す事が出来る筈だ」

レズン(フン、今更言われなくてもやらなきゃこっちが全滅するだけじゃないか)

ギュネイ(コイツがかつて大佐と何度も戦ったって言うティターンズに居たニュータイプの俺って奴か…)

ギュネイ(ニュータイプだって言われて大佐からも信頼されてる割には、見た目は普通だが……)

ギュネイ(と言うか、今気になるのはそっちじゃ無い。どうして子供までここに居るんだ?…)

ギュネイ(しかも双子?…)

プルツー「フン…」ニヤッ

プルトゥエルブ「…ッ」ドキドキ...

ギュネイ(子供の癖にパイロットスーツを着てる。もしかして、コイツらもオレと同じ強化された?…)

俺「諸君等の働きに期待する!」スタスタ

ギュネイ「な、なぁお嬢ちゃん達」

プルツー「あ?私達に何か用か?」

ギュネイ「君達もMSのパイロットなのか?」

プルツー「見て分からないか?私達がアレのパイロットだよ」

赤いキュベレイMK-U「」
量産型キュベレイ「」

ギュネイ「あの2機がお嬢ちゃん達の?…」

プルツー「お嬢ちゃん達って言う呼び方やめな。気に食わないんだよ!」

ギュネイ「うっ…す、すまない…」

プルツー「私達にはプルツーとトゥエルブって名前がある。ちゃんと覚えときな」スタスタ

ギュネイ「わ、分かった…」

ギュネイ(こわ……。なんだあの子は…)

トゥエルブ「すみませんでした。姉さんが…」ペコリ..

ギュネイ「ああ、いや…と言うかやはり姉妹なんだな」

トゥエルブ「はい。姉さんは話し方に棘がありますが、悪い人では無いので誤解しないで頂けると助かります」

ギュネイ「あ、ああ…。まぁあれくらいじゃ別に…」

トゥエルブ「ありがとうございます。それでは私も失礼します」ペコリ

ギュネイ「…。」

ギュネイ(何だ。妹の方は礼儀正しくて結構可愛いじゃないか)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 10:05:04.88 ID:bm6TN0QD0
廊下

俺「…。」

扉「」ウイ-ン  

プルツー「ここに居たのか俺」ス-

俺「プルツー…」チラッ

プルツー「あ…」ス-

俺「ん?」スッ

プルツー手「」ガシッ

俺「大丈夫か?」グイッ

プルツー「あ、ありがとう…//」

プルツー「久しぶりの宇宙だったからかな?//」

俺「久しぶりの宇宙…。そして、久しぶりの戦争だな」

プルツー「…ああ」

扉「」ウイ-ン

プルトゥエルブ「マスター、姉さん。こっちに」ス-

プルツー「何だトゥエルブも来たのか」

プルトゥエルブ「はい」

俺「2人は俺の戦いに付き合う必要は無かったんだぞ?」

プルツー「フン、今更だな。私はお前の妹だぞ?」

プルツー「…それに、あいつの代わりにお前を守ると約束したしな」

俺(プルツー…敵として何度も戦い、そしてオリジナルや他の皆んなが犠牲になりながらも…彼女は俺がようやく救い出せた一人だ)

俺(戦後は地球連邦軍に渡さず俺の妹として一緒に地球へ降りて、存在を隠蔽していた)

俺(俺には心を開いてくれているし、妹のトゥエルブの面倒見が良いが他の者には相変わらず厳しい)

トゥエルブ「私も、今度こそマスターの事を守り抜くと決めてますから」

俺(プルトゥエルブ…。クローンの中では親衛隊入りしたばかりの新人だった…)

俺(他のクローンが全滅して行く中、機体を中破し敵のプレッシャーに怯えて戦線を離脱…)

俺(しかし、離脱してポッドに乗り込もうとした所をプルツーが感知して捕まえたプルシリーズの最後の生き残り…)

俺(プルツー曰く他のクローンはオリジナルやプルツーのように精神的に安定はしていないので、依存先が居ないと一人では生きられ無かったらしかったが…)

俺(結局、戦後保護してくれた俺を新たなマスターと認識し、姉のプルツーと共に3人で暮らす事で安定してくれた)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 10:20:26.69 ID:bm6TN0QD0
ムサカ
ブリッジ

オペレーター「見えました!サイド2です!」

俺「帰りの足が無くなったら困る」

俺「ムサカはここでストップ、ここからは下駄を履かせてMS隊のみで行く」

オペレーター「はっ!」

俺「総員、第一種戦闘配備」

オペレーター「第一種戦闘配備出します!」

俺「俺もギラドーガで出る」

ユーリ「俺少佐自らですか?」

俺「参謀からギュネイの面倒を見るように言われているんだ」

俺「大佐も気にかけていたし、未だ色々心配な所もある」

ユーリ「分かりました」

俺(さて、問題は残党が無事に生き延びているかどうかだが…)

俺(サイド1からサイド2…それ程遠く無い距離では無いとは言え、残党狩りの艦隊と戦闘になっていると報告があってから2日は経っている…)

俺(一人でも生き延びてくれているといいが…)



コンマ下二桁
91以上3機とも生き延びていた
21〜90ギリギリ一機のみ生き延びていた
20以下既に全滅していた…

安価下
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 10:26:49.88 ID:8LiqeRSBO
ピキーン!
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 10:26:50.67 ID:OZgXAPh3o
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 10:46:28.11 ID:bm6TN0QD0
コンマ88(00)(巻き戻し+)

俺隊+3D隊も生存確定+ギュネイ好感度上昇イベント+
1レズン好感度上昇イベント(コンマ)
2デューン、デル、ダニー(3D隊)好感度上昇イベント(コンマ)
3イリヤ・パゾム(NT)好感度上昇イベント(コンマ)


安価下
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 10:48:19.97 ID:0+rvAe7EO
3
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 11:37:29.78 ID:bm6TN0QD0
コンマ88
サイド2宙域

ギュネイ専用ギラドーガ「」ドウッ

ギュネイ「フン、連邦軍の残党狩りなんかオレ一機でも楽勝さ」

レズン専用ギラドーガ「」ビュオッ

ギュネイ「あっ!」

レズン「はっ!ニュータイプだか強化人間だか知らないけどさ」

レズン「坊やや子供が戦場に出てくるんじゃ無いよ。一番槍はこのレズン・シュナイダーの隊が頂く!」ドウッ

ギュネイ「何ィッ!?」

俺専用ギラドーガ「」ドウッ

俺「よせギュネイ」ドウッ

ギュネイ「あ…少佐」

俺「自分のペースを惑わされるな。既に戦闘空域に入ってるんだ。いつ戦闘になるか分からんぞ」

ギュネイ「はっ!しかし…」

プルツー専用キュベレイMK-U「」ドウッ

プルツー「フン、ああ言う事言ってるおばさんが真っ先に死ぬのさ」

ギュネイ「確かに…」

量産型キュベレイ「」ドウッ

トゥエルブ「ッ…」ゴクリ...

プルツー「そんな気負わなくても大丈夫だよトゥエルブ。この戦場に特殊な奴は居ない」

トゥエルブ「あ…ね、姉さん…」

プルツー「いいや、一人だけ居るが…どうやら味方っぽいな」

トゥエルブ「味方?…」

ギュネイ(あの2人の子供も何者だ?もしやもう実戦経験があるのか?…)

ギュネイ(少佐と一緒に居るって事は、前のネオジオン抗争の際の…)

俺「光が見えた。始まるぞ!」

ギュネイ「…!」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 11:55:08.27 ID:bm6TN0QD0
サイド2宙域

イリヤ「くっ…地球連邦軍め。まさか、私達ネオジオンの残党部隊なんかに艦隊を送り込んでくるとは…」

ジムV「「「」」」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

デル「ぐわっ!?」

ジャムルフィン「」ドガ-ン!!

イリヤ「デル!?チッ…」バシュッ

ダミー「「「」」」ボボボッ

ダニー「姉さん、デルのジャムルフィンが直撃を受けた!」

イリヤ「見れば分かる。デルの状態はどうだ?」ドウッ

デューン「死んじゃいないが、今ので顔を負傷したみたいだ。直ぐにどっかで手当てを受けないとヤバい」

イリヤ(直ぐに手当てを…と言われてもな…)

イリヤ(既にサイド2全域の港が封鎖されてる。コロニーのミラーや隕石に隠れてやり過ごせる状態でも無い…)

イリヤ(…やはり私が囮となり、先ずはこいつらだけでもこの空域から…)

イリヤ(しかし私のリゲルグも、もうライフルの残弾が…)

ビームライフル「」

ピキ-ン!!

イリヤ「何!?私達はここに隠れていろだと?」

イリヤ「誰だお前は!?」キョロキョロ

ビーム「」ビュ-ン
ジムV「」ドガ-ン!!

イリヤ「あっ…」

ギラドーガ隊「「「」」」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

イリヤ「アレはギラドーガ!?と言う事はシャアの所か?まさかあの男がいよいよ……」

白いギラドーガ「」ビュ-ンビュ-ン

イリヤ「私に命令したのはあいつか?…」

イリヤ(しかしあいつの声、何処かで…)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 12:13:27.07 ID:bm6TN0QD0
サイド2宙域

ギュネイ「残党狩りの連邦軍はジムVで構成された部隊か」

ギュネイ「しかし目視できるだけで12機以上?数が多いな…」

プルツー「はっ、ちびってんじゃ無いよギュネイ」ドウッ

ギュネイ「だっ、誰がチビってなんか!?」

プルツー「トゥエルブ。 教えた通りにやるんだよ」

トゥエルブ「はい姉さん」

プルツー「行け!ファンネル!」シュババババッ!

トゥエルブ「ファンネル!」シュババババッ!

ファンネル「「「「」」」」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ジムV腕「」ドガ-ン!!
ジムVコックピット「」ドガ-ン!!
ジムV脚「」ドガ-ン!!

ギュネイ「あの2人、ファンネルを使った!?やはりあの2人もニュータイプか!」

ファンネル「「「「」」」」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ジムV「「「」」」

ギュネイ「だが、ファンネルでMS隊の動きが止まった今なら俺も!」ブウンッ

ジムV「サ-ベル」ブウンッ
ギュネイギラドーガ「」サッブウンッ

ジムV胴「」ズバアッ!!

ギュネイ「どうだ!?」

ジムV「」バチバチ...ドガ-ン!!

ギュネイ「やったぜ。1機撃墜してやった」

煙「」ブワッ!ビームライフル「」ビュ-ン!

ギュネイ「なっ!?しまった!?」

俺ギラドーガ「盾」バチイッ!!

俺ギラドーガ「」ビュ-ンビュ-ン

ジムV右腕「」ドガ-ン!!

ギュネイ「少佐!?」

俺「ギュネイ。敵のMS隊が複数機いる宙域での接近戦は控えろ。命取りになるぞ!」

ギュネイ「は、はい!」

俺ギラドーガ「」ドウッ

ギュネイ「戦場の全てを把握してるのか?…チッ、アレが本物のニュータイプって訳か」

ギュネイ「いいや、このオレだって!」ドウッ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 12:13:56.70 ID:3bXfSQI5O
エンジョイ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 12:14:21.72 ID:X14sclj5O
エンジョイ!
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2023/08/27(日) 12:15:12.52 ID:vWmfXDxDO
ぴゃっ、白いギラドーガといえば「シールドオブジオン」の首都防衛大隊機に間違われないかにぃ?
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 12:15:19.89 ID:51PeSbt2o
俺だってニュータイプだ!
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 12:34:28.74 ID:bm6TN0QD0
サイド2宙域

ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ドガ-ン!!ドガ-ン!!

ギュネイ「少佐!ここにはオレと少佐とプル姉妹しか居ません!」ビュ-ンビュ-ン

ジムV「」ドガ-ン!!

ギュネイ「くっ!あのアバズレ逃げやがった!」ドウッ

俺「逃げた訳じゃ無い。多分、別の所をやりに行ったんだろ」ドウッ

ギュネイ「別の所?…」

ジムV「」ブウンッ
俺ギラドーガ「」

俺「チッ…!上か!」チラッ

ギュネイ「あっ!少佐!」

連邦軍兵士「この宇宙人め!宇宙人は宇宙人らしく、オレ達地球連邦軍にやられとけば良いんだよ!」ビュオッ

俺「いつまでもそんな事を言ってるから!」グンッ

連邦軍兵士「なっ!?」

ジムV腹「ギラドーガ盾」ドガッ!!

連邦軍兵士「ぐうっ!?こいつ!はっ!?」

モニター「白いギラドーガ「」」カチャッ

ジムV「」ドガ-ン!!

俺ギラドーガ「」ドウッ

ギュネイ(つ、強え…)

俺「ギュネイ、帰還するぞ」

ギュネイ「え?しかし、敵は未だ残って…」

戦闘宙域外「リゲルグ&ジャムルフィン「「「」」」」

ギュネイ「お…」

俺「作戦目標は達した。ミノフスキー粒子も薄くなって来たし、これ以上の戦闘は無用だ」

俺「プルツーとトゥエルブで10秒後敵に向かいファンネルの斉射。その隙に離脱を開始する」

プルツー「分かったよ!」

トゥエルブ「了解、マスター」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 13:01:28.82 ID:bm6TN0QD0
ムサカ
格納庫

プルツー「何だよ。あたしらのキュベレイが入るスペースが無いじゃないか!」

整備兵「まさか残党が使ってた機体がMAとは思ってなかったんだ」

整備兵「だからキュベレイまで中に入れられるだけの余裕が無い。キュベレイは甲板につけてくれ」

プルツー「チッ、分かったよ」ドウッ

ギュネイ専用ギラドーガ「」
レズン専用ギラドーガ「」

ギュネイ「レズン!貴様何処へ行ってやがった!貴様のせいで俺達が狙われ続けて…」

レズン「アンタ達が敵を引きつけてくれてる間に、クラップ級を1隻やってやったんだよ」

ギュネイ「何?…」

レズン「お陰で艦砲射撃が大人しかったろ?」

ギュネイ「くっ…!」グッ

俺「やめろギュネイ」スタスタ

ギュネイ「少佐…。しかし…」

俺「レズンのお陰で敵の艦砲射撃が少なかったのは事実だ。そのお陰か知らんが、此方の被害は0で済んだ」

ギュネイ「ッ…」

俺「ただ、レズン少尉も好き勝手やるんでは無く離脱する時は俺達に一言伝えてからにしろ」

レズン「はいよ。すまなかったね」スタスタ

ギュネイ「良いんですか少佐?…」

俺「ギュネイの言いたい事も分かるがレズンの腕は確かだ。ああ言う類の者は下手に縛り付けない方が戦果を挙げてくれるのさ」

ギュネイ「まるで知ってるかのように言いますね…」

俺「まぁな…さてと…」

リゲルグ「」

イリヤ「助けに来てくれた事には感謝する。元ネオジオン、ハマーン・カーン様直属の近衛隊長。イリヤ・パゾム少尉だ」ス-

ヘルメット「」カポッ

俺「そうか。やっぱり貴女か…」

イリヤ「フッ、それはこっちのセリフだよ」

ギュネイ「少佐、知り合いですか?」

俺「ああ…。彼女とは前のネオジオン抗争の際に…」


コンマ下二桁
00同志だった(イリヤ初期好感度10)
81以上敵だったが協力して窮地を乗り切った事がある(イリヤ初期好感度8)
41〜80ハマーンを救うと言う約束で協力して貰っていた(イリヤ初期好感度6)
21〜40戦った事もあるし、訳合って共闘した事もある(イリヤ初期好感度4)
20以下何度か戦った事がある(イリヤ初期好感度2)


安価下
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 13:02:00.75 ID:HF6CDwLTO
ピキーン!
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/27(日) 13:31:48.81 ID:bm6TN0QD0
コンマ75
ムサカ
格納庫

俺「…敵だったが、ある人を助けるって事で力を貸して貰ってたんだ」

イリヤ「力を貸してやったと言っても、あの方の場所を教えてやっただけだけどね」

俺「まぁ、結局は救う事は出来なかったが…」

イリヤ「…。」

ギュネイ「要は少し繋がりのあった知り合いって事ですか」

俺「まぁそんな所だ」

イリヤ「ところでデルの容態は?」

俺「重傷だが、命に別状は無い。片目は失う事になる可能性が高いがな…」

イリヤ「まぁ生きているのならば良い」

ギュネイ(自分の部下ならもっと心配してやらないのか?意外と冷徹と言うか…)

ギュネイ「お姉さん、いったい何歳なんだ?」

イリヤ「何だ?いきなり失礼な奴だな」

俺「ギュネイ…」

ギュネイ「はい?」

イリヤ「まあいい。19だ」

ギュネイ「お、オレの一個上だと!?」

イリヤ「何がおかしい」

ギュネイ「い、いや…」

ギュネイ(その性格のせいか、1個上には見えないんだが…)

俺「俺達はシャア大佐の命令でお前達を助けに来た」

イリヤ「だろうな。ネオジオンの残党で最新鋭機のギラドーガを使用している所はあの男以外に居ない」

イリヤ「しかしまさか、お前がシャアと手を組むとは…」

俺「俺だけじゃ無い。シャア大佐がネオジオン残党を救いに向かわせたと言う意味、貴女なら分かる筈だ」

イリヤ「…地球連邦政府を倒す為に、私達の手を貸せと?」

俺「話が早くて助かる」

イリヤ「…。」

イリヤ「…私は構わん。あのお方を歪ませてしまったのも、死なせてしまったのも元を正せば地球連邦軍が腐敗していったからだ」

イリヤ「それに…」

俺「うん?」

イリヤ「…いや、何でも無い。しかし私の部下のアイツらが入るかどうかは別だ」

俺(新生ネオジオン軍は人材が非常に枯渇している。イリヤが加入してくれたのは大きいが…)

俺(しかしそれでも足りない。実力のあるパイロットは、少しでも多く加入して貰いたい所だが…)


コンマ下二桁
41以上3D隊も加入
40以下3D隊はフェードアウト


安価下
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/27(日) 13:52:35.19 ID:HF6CDwLTO
ピキーン!
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