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【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 2

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292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 22:06:30.07 ID:y6In27oEo
4
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 22:39:24.68 ID:Dy6+PZsm0
4
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 22:39:53.70 ID:RiSm362V0
5
4抜けた癖になんなのだとキレるウィズ、何とか宥めるトレーナー
ブルーはまだキタルファやトレーナーに未練があるのではと疑うゴルトレ
295 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/07(木) 23:04:13.27 ID:kfMnsoRE0
ウィズ「この…クソアマ……!!」




チームを抜けた癖に一体これはなんなのだとキレるウィズをトレーナーは何とか宥める




ゴルトレ「ちょ〜っと話せるかしら?」




トレーナーの姿を見つけたゴルトレは二人で話せないかと持ちかけL'Arc組とチームシリウスはそれぞれ離れていく




ブルーはトレーナーに抱きついたまま眠ってしまったので仕方なくゴルトレはこのまま話し始める





ゴルトレ「この子はキタルファと貴方に未練があるみたいなのよ」




チーム内での言動や態度を見てもブルーはシリウスに馴染めているとは思えない
296 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/07(木) 23:11:05.81 ID:kfMnsoRE0
トレーナー「無理に仲良くする必要はないですよ」




ゴルトレ「それはそうよ。けど限度ってあるじゃない」




個性の塊であるチームシリウスで遠慮し続けるのは疲れてしまうとゴルトレは懸念している




ゴルトレ「まあそれくらいで潰れるブルーちゃんじゃないわよね」




トレーナー「ならいいじゃないですか」




ゴルトレ「それ本気で言ってるわけ?」




トレーナー「ブルーのことを第一に考えた結果です」




トレーナーとしてゴルトレの方が優秀なのでブルーはシリウスに行くべきだとトレーナーの考えは変わらない




ゴルトレ「本人に聞いてみるのが一番ね」




ブルーは相変わらずトレーナーに抱きついたまま寝てしまっている




ブルーは…


1 答え出せない
2 キタルファがいい
3 シリウスがいい
4 悩むくらいならどっちのチームも辞める
5 シリウスも良いが何よりトレーナーが好き
6 自由安価


下3
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 23:21:48.70 ID:nWWbANLQ0
1
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 23:24:54.25 ID:EF3B8te80
2
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/07(木) 23:25:41.20 ID:ZAedKdOi0
5
300 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 00:04:08.82 ID:kssptX600
トレーナーに促され起きたブルーはゴルトレからシリウスとキタルファのどちらが良いのかと質問される




ブルー「シリウスに不満は無いです」




チームに不満は無いが何よりもトレーナーが好きなのだとブルーは正直な気持ちを吐露する





ゴルトレ「その好きはラブじゃないわよねぇ?」




ブルー「ウィズはここには居ない?」




この場には三人しか居ないと知らされるとブルーはその気持ちもあると答える




ブルー「好きというよりトレーナーには全てを許せる。私の処女も貰って欲しい」




自分に好意があるのは知っていたがまさかここまでとは思わずトレーナーは困惑してしまう
301 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 00:14:05.04 ID:kssptX600
ブルー「トレーナーはウィズと幸せになって欲しい。けど私のことも忘れないで欲しい」




ゴルトレ「ちょっと〜〜責任取んなさいよ」




トレーナー「うぅぅぅん……」




ブルーの気持ちの大きさを知ったトレーナーは腕を組み考え込んでしまう。まさか処女を捧げたいほど慕われているとは予想できなかった




掃き溜めで育ったブルーにとって純血は何よりも価値のあるもの。それを自分に捧げるという意味は誰よりもトレーナーが理解している





ブルー「本気でそう思ってる」




トレーナー「君は嘘を言わないのを知ってるよ」




ブルー「嬉しい」




再びトレーナーに抱き着くブルーを見たゴルトレはどうするのがベストかを考えていた



このあと
下3
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 00:46:20.70 ID:vJMZ3bby0
ksk
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 00:59:51.34 ID:w4s4dAGm0
そう思ってくれているのは嬉しいと礼を言いつつ、同時にそう思わせてしまい申し訳無いと謝る。自分にはウィズがいるし、ブルーを勧誘しておきながら実力もお金もなかったから育てる事が出来なかった自分は不甲斐ない駄目なトレーナーだと自分を責める。
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 01:08:34.99 ID:gF19bwSt0
>>303
自分の事が好きだと感じているのは吊り橋効果的なモノで時間が解決すると思うと話すトレーナー。君の純血は本当に好きになった人に捧げろと伝え、ゴルシトレにシリウスにブルーを託し去る。
305 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 17:50:25.23 ID:CCmQ+Tlq0
そう思ってくれているのは嬉しいと礼を言いつつそう思わせてしまい申し訳無いとトレーナーは謝る




ブルー「どうして謝るの?」




トレーナー「ブルーを勧誘しておきながら実力もお金もなかったから育てる事が出来なかった事が申し訳なくて」




トレーナーは不甲斐ない駄目な奴だと自分を責める。ブルーはそんなトレーナーに抱きついたままじっと見ている





トレーナー「君の純血は本当に好きになった人に捧げるべきだよ」





このままではお互いにとって良くないからと強引にブルーを引き離しブルーは抵抗することなくトレーナーから離れる
306 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 18:00:25.88 ID:CCmQ+Tlq0
ブルー「私にとってトレーナーは特別なことには変わりない」




トレーナー「僕にはウィズがいるんだ」




ブルー「トレーナーの恋人はウィズなのは知ってる」




自分に対してよくない感情を抱いてしまっていると注意してもブルーは聞く様子がない




ブルーのことを思うとあまり一緒にいるべきではないとトレーナーはL'Arc組の所に帰っていく




ゴルトレ「複雑な関係してるわね〜……」




トレーナーと仲違いをしてチームを去ったわけではなく全てはブルーのためを思ってのこと




それをブルーもわかっているのでシリウスで力をつけようとしているが彼女の心は完全にトレーナーにある




ゴルトレ「父親と娘みたいじゃないのよ」




このことはあまり触れない方が良いのかとゴルトレはとりあえずの答えを出す



このあと…

1 トレーナーと会えたのでブルー元気
2 ゴルシとの関係を質問されるゴルトレ
3 本格的にトレーニング開始
4 シリウスメンバー時差ボケに苦しむ
5 自由安価


下3
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 18:08:03.65 ID:4j2tNnh9o
1+3+4
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 18:19:10.28 ID:Q6T5Rl210
シリウス入ったらウィズやブレーザーの出番なくなるやん…
ksk
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 18:20:35.72 ID:1zT5HgwH0
>>307

310 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 19:14:51.30 ID:rgMusjEV0
ゴルトレ「さぁ〜〜始めるわよ」




午後になり時差ボケも解消したであろうということでチームシリウスの本格的なトレーニングが始まる





ゴルトレの指示にくらいつき人一倍頑張っているのはブルー。彼女はトレーナーに会えたことでやる気も上がっていた





他のメンバーも全力で頑張っているかと思いきや見るからに調子は良く無さそうに見える




ゴルトレ(全員時差ボケは笑えないわねぇ)




やる気はあるのだが時差というある意味どうしようも無いものにチームシリウスは対応できていない
311 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 19:26:45.74 ID:rgMusjEV0
ゴルトレ(今日のトレーニングは中止でいいわね)




ブルーを除く正規メンバーは体を時差に対応させるため休養。仮メンバーのブルーは引き続きトレーニングということになった




ブルー「私一人だけなんですね」




ゴルトレ「貴女の走りをじ〜っくり見せてちょうだい」




ブルー「わかりました」




短距離に特化した彼女の走りと脚をゴルトレは堪能しその仕上がりに驚いている




ゴルトレ「今までの積み重ねが良かったのねぇ」




「彼女」とのほぼ毎日やっていたレースもブルーの脚を作ったのだろう




誰よりも努力を重ねるブルーの走りは唯一無二だとゴルトレは分析している





このあと…

1 ホテルでチームシリウスダウン
2 L'Arc組がブルーの元に
3 チームシリウス観光に
4 みっちりトレーニングブルー
5 自由安価


下3
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 19:38:11.71 ID:nTjM5M/V0
1
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 19:44:09.82 ID:4j2tNnh9o
kskst
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/08(金) 19:52:11.99 ID:yvDY5BbC0
5
4+2
+ブルーをずっと睨むシリウス、彼女がルドルフを侮辱した行為が気に入らないらしい。
ブルーはシリウスはルドルフを嫌っていると思っていたが違うのかと考える
315 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 22:59:09.73 ID:MClOsBDL0
ゴルトレのトレーニングを一人で受けているブルーの所にL'Arc組からシリウスシンボリがやってくる




シリウスは「彼女」がルドルフを侮辱した行為が気に入らないらしくブルーを睨み続けている




ブルー(会長を嫌っていると思ってたのに)




シリウスが自分を敵対視するのはルドルフ絡みなのだがまさか二人の仲が良いとはブルーは想像できなかった




友人を馬鹿にされたままのシリウスにとって自分は厄介者だろうということは分かるがブルーにはどうしようもない




ブルー(一度ちゃんと話しておこう)




ブルーはゴルトレに許可を取るとすぐにシリウスシンボリの元に駆け寄る
316 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 23:05:29.24 ID:MClOsBDL0
シリウス「イダテンが何の用だっていうんだよ」




ブルー「彼女のことでしょ」




シリウス「アイツの名前は聞きたくねぇんだよ」





「彼女」の名前は口にしたくないと言うシリウス。そこまで嫌っているのかとブルーは意外に思う




ブルー「「彼女」は純粋に速さを求めてるだけ」




シリウス「それがどうした」




ブルー「悪気はないって言いたかった」




シリウス「そんなこと関係ないな」




シリウスとの会話はぎこちない



このあと…
下3
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 23:17:07.71 ID:MfTobG1J0
kskst
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 23:21:48.82 ID:4j2tNnh9o
kskst
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/08(金) 23:30:06.44 ID:w4s4dAGm0
シリウスにド直球に「会長が馬鹿にされて拗ねてるのか」「ルドルフと仲良かったの?」と聞く、「アイツとは仲良いとか悪いとかそんなんじゃない」とはぐらかされ結局わだかまりが解けないまま解散した
320 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/08(金) 23:50:22.60 ID:kssptX600
ブルーはシリウスシンボリに会長が馬鹿にされて怒っているのか、ルドルフと実は仲が良かったのかと質問する




シリウス「アイツとは仲が良いとか悪いとかそんなんじゃない」




質問に対する答えをはぐらかされ結局わだかまりが解けないままシリウスとは別れてしまった





ゴルトレ「シンボリは複雑ってことよ」




シリウスとルドルフの関係は簡単に言葉にできないのだとゴルトレが教えてくれたがブルーはピンと来ていない




ブルー(ツンデレだと思っておこう)




ブルーの中で一番近いものがツンデレだったのでシリウスはルドルフに対してはそうなのだと解釈することにした
321 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 00:05:57.83 ID:2Rtb2K9g0
ブルー(みんな死んでる)




トレーニングを終えたブルーがホテルに戻ってみるとチームシリウスのメンバーはまだダウンしていた




昨夜の夜更かしも良くなかったようでゴルシでさえも部屋から出てきている様子がない




ブルー(確か一階でご飯が食べれたはず)




ブルーは同室のライスを起こさないよう注意しながら着替え、ホテル一階てビュッフェがあったとそこに向かう




ブルーは…


1 ビュッフェは別料金でブルー撃沈
2 せっかくなのでゴルトレがレストランに
3 なぜかホテルの外に
4 間違ってホテル地下へ
5 自由安価


下3
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 00:13:36.10 ID:IQcVHcnS0
4
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 00:30:56.74 ID:qzjFfg1d0
kskst
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 00:32:10.87 ID:1GkJVt4i0
5
2+キタルファの面々と会うブルーとゴルトレ
キタルファの中に見慣れないウマ娘アグネスタキオンがいるのに気が付くブルー
325 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 01:18:24.08 ID:2Rtb2K9g0
ゴルトレ「アンタ以外誰も動けないのね……」




ブルー「はい」




ゴルトレ「仕方ないわね〜折角だから外で食べましょうか」




シリウスメンバー全員の分は無理だがブルーだけなら問題ないとゴルトレと二人でレストランに向かうことに





ブルーはテーブルマナーは知らないとのことなので若者向けのカジュアルな店をゴルトレは選ぶ





ゴルトレ「あれってキタルファじゃないかしら?」





ブルー「トレーナーとネイチャ達がいる」




偶然にもチームキタルファも同じレストランを訪れていたようで仲良く食事をしている光景をブルーは見つける




ブルー(あれって誰?)



ネイチャやウィズといった見慣れたメンバーの中に一人、見慣れないウマ娘を見つけたブルーはあれは誰なのかとガン見している
326 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 01:28:20.70 ID:2Rtb2K9g0
ゴルトレ「キタルファに新しく入った新人、アグネスタキオンよ」




その様子を見かねたゴルトレが見慣れないウマ娘はタキオンだと説明しブルーと入れ替わる形でチームに入ったことを知る




変人でトレーナーをモルモット扱いする彼女に苦労しているはずだとゴルトレはため息混じりに話す




ゴルトレ「タキオンは真面目に走れば速いけど、ちゃんと走らないのよねぇ」




タキオンはやる気が無いというより走ることより研究を優先しているので今までトレーナーがついていなかった




ゴルトレ「トレーナーとタキオンはどうなるか見ものよ」




ひょっとすると化学変化が起きるのかもしれないとゴルトレは語っていたが既にブルーはゴルトレの前から消えていた




ブルーは…


1 タキオンに殴り込み
2 自分の代わりはこれ(タキオン)なのかと少し怒る
3 トレーナーに懐くタキオン。キレるウィズ
4 タキオンにタイマンしようやとブルー
5 自由安価


下3
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 01:36:32.77 ID:tn6gng4qo
狂犬安価しかなくて草
2
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 01:39:11.42 ID:++6rkQdr0
1
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 01:39:34.63 ID:qzjFfg1d0
3
330 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 13:09:23.96 ID:gwkdUEVF0
タキオン「モルモットくぅん、私にご飯を食べさせておくれよぉ」




レストランのテーブルにて、タキオンはトレーナーの隣に座り食事を食べさせてくれとせがんでいた




タキオンはトレーナーの左隣に座り右隣にはウィズが陣取っているのだが彼女の表情は凍っている





ウィズ「私のトレーナーだって何度も言ってるよね?」




ブチ切れる寸前のウィズを見てもタキオンはお構い無しにトレーナーに甘え続けている





タキオン「私の面倒を見るのは君の仕事だろう?」




いちいち褒美がないといけないのかとタキオンがトレーナーの手を自分の胸に当てたところでとうとうウィズは切れる




ウィズ「このアバズレが!!」




タキオン「遅いねぇ」




ウィズはトドメを指す気でフォークをタキオンに振り下ろすが軽々と避けわざとらしくトレーナーに抱き着く
331 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 13:18:45.26 ID:gwkdUEVF0
ネイチャ「あー美味しいなーー」




ネイチャ達はというと三人のやり取りをほぼ無視しながら食事を楽しんでいる




タキオンが加入してからはこんなことは日常茶飯のようで止めることはもう諦めたらしい




タキオン「見たまえモルモットくん!ウィズくんが机に突き刺したフォークの深さを!」




ウィズ「トレーナーから離れろ!!」




タキオン「普段の彼女からは考えられないパワーだ!彼女も素晴らしいモルモットだねぇ」





トレーナーはまた騒いでしまって店に申し訳ないと思いながら二人を止めていたが止まる気配がない




近くに誰かが来ていることに気付いたトレーナーはすぐに落ち着かせると言い訳をするが、その人物は店員ではなかった




トレーナー「ブルー……?」




店員ではなくブルーがトレーナー達の目の前に現れる



ブルーは…

1 タキオンぶちのめす
2 トレーナー尋問
3 ウララ拳でブルー止まる
4 泣くブルー
5 自由安価

下3
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 13:21:42.94 ID:eA8eRzfuo
2
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 13:36:27.10 ID:roqkEVVEo
2
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 13:36:59.52 ID:GSuc6AFF0
2
335 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 15:43:17.43 ID:gwkdUEVF0
ブルー「トレーナーに質問があるんだけど」





トレーナーは言い訳をしようとするが良い台詞が思いつかず頷くことしかできない




ブルー「私よりそれがよかったの?」




トレーナー「あのね違うんだ」




それとブルーが指差したのはタキオン。彼女はトレーナーの腕に抱きついており離れる様子はない




ブルー「私の為にシリウスに送り出してくれたんじゃなかったの?」




トレーナー「その通りなんだよブルー。これはタキオンが勝手にやってることなんだ」




ブルーにとってみればタキオンといちゃつきたいから自分は邪魔者だったと考えても仕方ない状況になっている
336 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 15:51:13.45 ID:gwkdUEVF0
ブルー「これがトレーナーの好みなの?」




トレーナー「それは違うよウィズが一番なことに変わりはないから」




ブルー「ふーん」




納得したのか分からないがブルーはトレーナーから離れネイチャの方に向かう




ネイチャ「お〜っとネイチャさんにも話がある感じ?」




ブルー「普段からあんな感じなの?」




ネイチャ「残念ながらそんなんですよねぇ〜」




タキオンとウィズの揉め事は一度や二度ではないとネイチャが証言する。それを聞いたブルーは頷き再びトレーナーの方に向かう




ブルー「ねぇウィズ。抜け駆けはしたくないから一緒にどう」




ウィズ「なにが!?」




ブルー「三人でホテル」




タキオンのことを忘れてもらうにはこれしかないとブルーは強行しようとしている



このあと…
下3
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 16:16:06.90 ID:eA8eRzfuo
流石にそれはとトレーナーが言おうとするが、トレーナーがウィズを安心させてないからこうなってると反論するブルー
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 16:38:17.01 ID:TlwtvfJk0
ksk
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 16:39:30.86 ID:aKTJdeKy0
するわけないでしょと怒りを通り越して呆れるウィズ、ゴルトレがレース前なんだから問題起こすなと止めに入る、 同じくレストランに来ていたL'Arc組のカフェがタキオンに店の中でそんな事は止めろと注意
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 16:48:09.03 ID:PWfa+lko0
341 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 16:50:43.82 ID:gwkdUEVF0
ウィズ「そんなことするわけないでしょ……?」




怒りを通り越して呆れるウィズとやっと気付いたゴルトレが海外で問題は起こすなと止めに入る
 




カフェ「いい加減にしてください」




タキオン「ん〜〜カ〜フェ〜〜」




同じくレストランに来ていたL'Arc組のマンハッタンカフェがタキオンに店の中でそんな事は止めろと引き剥がす





タキオンは誰に対してもこんな調子なので悪気があったわけではないとカフェはウィズとブルーに説明する




ウィズはともかくブルーは自分の代わりがコレなのかと納得いっていないがこれ以上踏み入ることもできない




ゴルトレ「アンタの代わりとかじゃないって言ってるでしょ」




タキオンはブルーの代わりなどではないと説明しながらキタルファから遠ざけていく
342 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 17:00:12.66 ID:gwkdUEVF0
ゴルトレ「少しは落ち着いたかしら?」




ブルー「なにが?」




ゴルトレ「アンタねぇ……」




キタルファではブルーはどう過ごしていたのかとゴルトレは彼女の扱いに頭を悩ませていた





ネイチャ達がブルーを受け入れていたのと仲の良さがあってキタルファではうまくやってこれていた




チームは仲良くクラブではないのでチームメイトで仲良くする必要はないがこんなことが何回もあっては困る




ゴルトレ(ルールで抑えつけるしかないかしら)




チームシリウスではこういうことが禁止なのだとルールを明確にすればブルーも大人しくなるのではとゴルトレは考える




しかしブルーは法を守ることが少ない幼少期を送っておりルールができても素直には守ることはないだろう



このあと…

1 シリウスでは揉め事禁止とルールが
2 恋愛禁止が決まる
3 トレーナーに夜這いブルー
4 ストレス発散の為にレース開催
5 自由安価


下3
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 17:27:23.07 ID:qzjFfg1d0
1
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 17:46:59.00 ID:oXqmZ/IN0
4
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 17:50:17.54 ID:B2X5xz1M0
1+2
346 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 18:18:21.64 ID:gwkdUEVF0
ホテルに帰ってくるとチームシリウスのメンバーはある程度復活していたので緊急会議だと話し合いが始まる





ゴルトレ「今までちゃんとしたことを決めてなかったわよね」





チームとして揉め事は起こさないようになど改めてルールと注意事項がゴルトレから説明される




揉め事の中にはもちろん喧嘩も入っており無闇矢鱈に敵を作らないようにとゴルトレは釘を刺す




今更当たり前と思える内容ばかりの話であったがルールはあった方がいいとマックイーン達はゴルトレの提案を受け入れる




ゴルトレ「それから最後にこのチームは恋愛禁止よ」




チケゾー「え……」




チーム内での恋愛は無いだろうがシリウスに所属する以上は恋にかまけている暇はないと恋愛禁止を宣言する




これもルールを決めるだけで大した影響がないかと思いきや恋愛禁止を聞きチケゾーは明らかに動揺していた
347 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 18:23:53.88 ID:gwkdUEVF0
チケゾーの様子がおかしいことにスペ達も気付きまさかそうなのかと盛り上がってきてしまう




スペ「相手は誰なんですか!?」




スズカ「誰であっても別れなきゃいけないんですよね?」




ゴルトレ「そのパターンは予想してなかったわちょっと待って」




メンバーのプライベートを全て把握しているわけではないが男の影は無いことをゴルトレは確認していたはずだった




なので恋愛禁止と踏み込んだルールを決めたのだがまさかこうなるとは予想できなかった




ナリブ「もう前言撤回か?」




ゴルトレ「待ちなさいって言ってるでしょ」




恋愛にかまけていればレースで勝てないという台詞を用意していたのだがチケゾーの走りは悪くない




しかしルールを決める以上特別扱いはできないとゴルトレは対処を悩む




このあと…
下3
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 18:34:18.68 ID:PWfa+lko0
「そんなのいまどき
ナンセンスよ!」と
言うススズ
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 18:39:24.42 ID:roqkEVVEo
相手を聞き出そうとするがなかなか口を割らないチケゾー
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 18:54:02.42 ID:S6U8wByM0
>>349
答えないならハヤヒデやタイシンに聞くと言うゴルトレ
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 18:57:25.08 ID:eA8eRzfuo
>>350
いつもの泣き方ではなくポロポロと涙を流し始めたので止めに入るシリウスメンバー一同
352 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 19:06:29.46 ID:gwkdUEVF0
スペ達が相手を聞き出そうとするがなかなか口を割らないチケゾー。この反応を見る限り相手とは軽い付き合いではないのだろう





ゴルトレ「答えないならハヤヒデやタイシンに聞くわよ?」




流石にBNWの二人なら事情を知っているはずとゴルトレは彼女らに事情を聞くと軽い気持ちで口にする




チケゾー「…………っ…」




マックイーン「ちょっとちょっと!」




ライス「本気で泣いちゃった…」




いつもの騒がしい泣き方ではなくポロポロと涙を流し始めたのでこれはマズイと止めに入る
353 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 19:13:20.55 ID:gwkdUEVF0
泣いているチケゾーはライスに任せ他のメンバーに何か知らないかとゴルトレは質問する




ナリブ「聞いたことはない」




マックイーン「同じですわ」




スペ「コソコソなんかしてるとこ見たことありません!」




スズカ「いつもBNWの三人でいるものね」




学園内ではいつもの三人で居る所を全員目撃している。そうなると相手は学園外の人物だろうか




まさか何か知っているかとブルーに話を振るが当然なにも知らないと答えるが…




ブルー「チケットさんはこれが何か知ってました」




ブルーがポケットから取り出したのは避妊具でそれを見た瞬間マックイーンがそんなものはしまえとブルーの手からはたき落とす




ゴルトレ「あの子は何て言ってたの?」




ブルー「誤解されるから落としちゃダメだよって言われました」




チケットはブルーが持っていたものが何か知っていて意味も知っていたとなると相手とは相当親密な仲だと想像できる
354 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 19:19:15.31 ID:gwkdUEVF0
ゴルトレ「禁止と言った手前、別れてもらうしかないわね」




チケットもレースと彼氏ならレースを取るはずだとゴルトレは恋愛禁止を撤回しないという




ゴルトレ「変な男に騙されてる可能性だってあるわよね」




マックイーン「生涯を共にするような男性かもしれませんわよ」




ナリブ「相手が分からない以上話は進まないだろう」




ここから先はチケゾーから話してもらう必要があるのでライスを通じて話ができないか様子を伺う




ライス「なんとかできると思うよ」




まだ泣いていたが話くらいならできるとチケゾーは詳細を話す




相手は…

1 幼馴染
2 学園内のトレーナー
3 ネットで知り合った人
4 大学生
5 社会人
6 自由安価


下3
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 19:31:41.09 ID:qzjFfg1d0
1
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 19:36:47.21 ID:eA8eRzfuo
kskst
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 19:42:54.98 ID:wE/2YHu00
1
358 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 19:55:14.87 ID:gwkdUEVF0
チケゾーがトレセン学園に来る前、普通の学校で過ごしていた時にある幼馴染が居た




BNWとは古い付き合いになるがその幼馴染も知り合いであり長い付き合いとなっていた




BNWの三人がトレセンに合格した後、話があると呼び出されたのはチケゾー




呼び出された場所には幼馴染だけでなくハヤヒデとタイシンの姿が。一体何が起こるのかと思っていると…




ライス「そこで告白されたの?」




チケゾー「ん……」




マックイーン「トレセンに入学前からだというならそこそこ長いですわね」




幼馴染はチケゾーのことをどうすればいいかハヤヒデとタイシンに相談するほど真面目な人物だった




今まで隠し通せてこれたのはBNWの協力があってのことだったのだろう
359 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 20:00:41.45 ID:gwkdUEVF0
ゴルトレ「もしレースと幼馴染ならどっちを取るの?」




チケゾー「……」




ライス「幼馴染だってお姉さま」




ゴルトレ「困ったわねぇ」




恋愛が許されないのならチームを去る覚悟はあるとチケゾーは言いたいようだった




そもそも今までが許されていたのに急にダメになることはおかしいのではとマックイーンは指摘する




ゴルトレ「そりゃ私が悪いけど恋愛を認める気はないわよ」




それとこれとは話が別だとゴルトレも簡単には譲る様子はない



このあと…

1 恋愛は黙認
2 恋愛禁止は譲れない
3 自分との関係をバラすぞとゴルシ
4 幼馴染に電話してみる
5 自由安価


下3
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 20:05:41.23 ID:roqkEVVEo
4から面接や
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/09(土) 20:09:53.79 ID:upA5GPVK0
kskst
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 20:12:01.18 ID:aXroB1Sb0
3+4
363 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 20:30:30.97 ID:gwkdUEVF0
ゴルシ「その幼馴染とやらに電話してみよーぜ」




これまで沈黙していたゴルシはチケゾーの彼氏と話してみてはどうかと提案した




ゴルトレは難色を示すがゴルシが何か耳打ちすると大人しくその意見に従うと言い出す




ゴルシ「よーしライス!チケゾーに電話かけさせろ!」




ライス「いいのチケットさん?」




チケゾー「ん……」




ここまで来てしまえば断ることもできないのでチケゾーは幼馴染に電話をかける
364 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 20:34:31.23 ID:gwkdUEVF0
「もしもし?」




電話の向こうから聞こえてきたのは年相応の男子学生の声。チケゾーからの電話だと思っているので嬉しそうにも聞こえる




ゴルトレ「悪いけどチケゾーちゃんじゃないわよぉ」




ゴルシ「誰かわかるか〜?」




少しの沈黙のあとチームシリウスの関係者かと幼馴染は言う。どうやら事態は飲み込めたようだった




ゴルトレ「さて、言いたいことはあるかしら?」




まだ泣いているチケゾーを横に幼馴染への詰問が始まろうとしている



このあと…
下3
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 21:50:56.01 ID:0mV3228p0
kskst
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 22:45:14.10 ID:jGgUw7Ih0
kskst
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/09(土) 22:49:18.58 ID:U3zYK0m00
チケットとの関係を問い質す、チケットもスタイル良いので身体目的じゃないかと尋問
368 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 23:44:07.10 ID:2Rtb2K9g0
ゴルトレは幼馴染とチケゾーとの関係を問い質す。チケゾーのスタイルは良いので身体目的じゃないかとゴルトレは疑っている





「体目的なんかじゃないです」




ゴルトレ「けど一線は超えてるわよねぇ」




「それは……」




清く正しい交際とはいえないのではないかとゴルトレは二人の関係に突っ込んでいく




ゴルトレ「学生でそういうことはまだ早いって自覚はあるわよね?」




「でも……」




ゴルトレ「これはいただけないわね」




ゴルトレの印象は良くなかったようでやはり別れた方が良いと彼(彼女)の中で答えが決まってしまう
369 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/09(土) 23:53:16.31 ID:2Rtb2K9g0
ゴルシ「いきなりオカマが電話に出て向こうもビビってるだろ」




幼馴染はチケゾーからの電話だと思っていたのでうまく答えられなくても仕方ないとゴルシはフォローを入れる




チケゾー「うあぁぁ……」




ライス「大丈夫だからね」




幼馴染が責められているのに耐えられなかったのかチケゾーは声をあげて泣き出してしまう





その声に気付いた幼馴染はチケゾーはどうなっているのかと質問が聞こえてくる




ゴルシ「また泣き出しちまったけど何もしてねぇぞ」




「それならいいんですけど、貴女達は僕とチケットに別れて欲しいんですよね?」




自分はそう思わないがゴルトレはそう考えているとゴルシは質問に答える




幼馴染は…


1 チケゾーの為なら別れると宣言
2 チケゾーとは別れたくない
3 恋愛禁止は知らなかった
4 BNWで相談したい
5 自由安価


下3
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 00:00:39.22 ID:y18MR7kG0
kskst
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 00:01:13.91 ID:aPuMiJZK0
1
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 00:06:25.59 ID:wgoG2CuL0
4
373 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 00:48:04.91 ID:V2E7/R060
「チケットを含むBNWと相談させてもらえませんか?」




チケゾーだけでなくハヤヒデ達とも話したいという幼馴染の意見を聞くが肝心のチケゾーは話せそうにない




チケゾー「別れたくないよぉ…」




グループ通話でなら大丈夫ではないかというライスのアイデアを採用しハヤヒデとタイシンにも連絡が行く




ゴルトレ「BNWでならちゃんと答えが出るでしょ」




やれやれといった態度でゴルトレが安心したのも束の間、マックイーン達がこれはどうなのかとゴルトレに突っ込む




マックイーン「こんなことが続けば私にも考えがありますわよ」




ゴルトレ「言っとくけど学生でヤることヤってるのはアウトなのよ」




自分は教育者として当然だとゴルトレは悪びれる様子は全くない
374 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 00:56:51.76 ID:V2E7/R060
ゴルシ「それ以上言うならわかってんだろうな?」




ゴルトレ「なによ」




ゴルシ「アレはもうバレてるから全部言うぞ」




ゴルトレとゴルシの一線超えは既に知られている。しかしゴルシはそれ以上まだ何かあると言いたげにしている




ゴルトレ「言いたかったら言えばいいじゃない」




ゴルシ「ゴルシ様が言えないと思ってんのか?」




ゴルトレは一歩も引く様子は無い。ゴルシに何かをバラされたとしても仕方ないという覚悟の上なのだろう




結局ゴルシが根負けする形となり後味悪く会議は終わる




このあと…
下3
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 01:11:37.54 ID:GmgEQorso
チケゾー慰め&エピソード聞き
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 01:28:23.81 ID:9g6s91is0
kskst
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 01:32:02.88 ID:JPx4iWiy0
ブルーがゴルシにゴルトレの秘密を聞こうとする
378 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 15:34:23.05 ID:V2E7/R060
ブルーとライスの部屋でチケゾー達は話しており、ブルーはどこで寝ればいいかとホテルを彷徨っていた




ゴルシ「何してんだお前」




ブルー「私の部屋でチケットさんが話してます」




ゴルシ「じゃあチケットと部屋交換すりゃいいだろ」




ブルー「ああそうか」




それくらい気付くだろうとゴルシは呆れながら話す。早速部屋に戻ろうとしたときブルーはゴルトレのことが頭をよぎる




さっきゴルシはゴルトレの何を言いかけたのか気になりゴルシにそのことを質問してみる




ゴルシ「お前は何だと思ってんだよ」




ゴルシから言い出したのでゴルトレとの関係についてではないかとブルーは予想を話す
379 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 15:41:36.16 ID:V2E7/R060
ゴルシ「あそこまで言ったらわかるよな」




ブルー「一回だけじゃなく何回もゴルトレと寝てるとかですか」




ゴルシ「そういう約束なんだよ」




ゴルトレが女装するようになってからも定期的に関係があったのだとゴルシは言う




ゴルトレから誘っているので落ち度は向こうにある。しかしゴルトレはそのことをゴルシに話されるのは覚悟の上だった




ゴルシ「アイツがなに考えてるかわかんねぇ」




ゴルシとゴルトレは付き合っているわけではないが親密な関係であり続けていた




そのことをチームに知られたくないのはゴルトレのはずなのにそれでも構わないという態度をとっていた




このあと…


1 ゴルシとゴルトレ揉める
2 チケゾー破局
3 ネイチャを頼ってみるブルー
4 チケゾーと同室のナリブの部屋に行くブルー
5 自由安価


下3
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 16:28:53.56 ID:MIQRvNkE0
2
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 16:33:39.05 ID:GmgEQorso
4
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 16:34:10.33 ID:4tszfL1T0
383 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 17:38:07.12 ID:V2E7/R060
ブルー「こういうことなんだけど」




ゴルシとゴルトレのこと、更にチケゾーのこともどうしたら良いのかブルーはネイチャに電話で相談していた




ネイチャはそんな角度の質問がくるとは思わず困惑するも自分を頼ってくれたのだからと真面目に考える




ネイチャ「チームが崩壊しそうな感じはある?」




ブルー「それは無いと思う。ゴルトレはトレーナーとして優秀なのは皆んな知ってるし」




こんな時にネイチャならどうするかとブルーに聞かれ、悩んだ結果自分ならこうするとブルーに伝える
384 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 17:43:13.51 ID:V2E7/R060
ネイチャ「ブルーって仮メンバーでしょ?一旦距離を置いてみるのは?」




ブルー「落ち着いた頃に戻るってこと?」




ネイチャ「そそ。面倒なことは正規メンバーに任せちゃえ〜って感じ」




チームシリウスに参加するには試験は無くゴルトレが気に入ればチームに参加することができる




ブルーは現在仮メンバーでゴルトレに言えばすぐに正規メンバーになれるはず




ただ今はこの仮メンバーという立場を最大限に活かした方が良いだろうというのがネイチャの考えだった




ブルー「逃げることにならない?」




ネイチャ「いや〜ネイチャさんは逃げるべきだと思うね」




痴話喧嘩には首を突っ込まないのが鉄則だとネイチャなりの理論をブルーに語る
385 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 17:48:25.20 ID:V2E7/R060
ネイチャ「トレーニングはこっちでもやってるし、メイさんも喜ぶと思うけど」




ブルー「L'Arcに参加か……」




明日はちょうどメイが様子を見にくるらしいので飛び入りでトレーニングに参加してみてはとネイチャは誘う




L'Arc組にはウィズがいるのでまた揉める可能性があるがシリウスに居ても同じことだと考えられる




ゴルトレには費用面でL'Arcに参加した方がいいという言い訳はできるなとブルーは考える




ブルーは…

1 L'Arc組に参加
2 シリウスに残る
3 一人でトレーニング
4 単独でレース場に
5 自由安価


下3
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 17:53:14.01 ID:DbA3wY18o
kskst
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/10(日) 18:25:41.00 ID:7dxv3XzH0
kskst
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 18:26:08.22 ID:wgoG2CuL0
1
389 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 19:00:51.31 ID:V2E7/R060
翌日早朝、部屋にメモを書き残したブルーは荷物をまとめL'Arc組がトレーニングを行なっている場所に向かった




ホテルから距離は離れていたが良い運動になるとブルーは走ってその場所まで向かう




ネイチャ「こっちこっち〜」




ブルーがついた頃にはちょうどトレーニングが始まる時間でブルーはそのまま参加することに




タキオン「また会ったねぇブルーくぅん!」




ブルー「宜しく」




タキオン「ふぅん?」




タキオンはあまり相手にしない方がいいとブルーは無視に近い形をとる




ウィズともあまり近づかない方がいいだろうと絶妙な距離を保っているとトレーナーがメイを連れてくる
390 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/09/10(日) 19:27:16.10 ID:V2E7/R060
メイ「シリウスから君が参加してくれるのか!」




ブルーからネイチャそしてトレーナーとメイに話が通じていた。メイはブルーがプロジェクトL'Arcに参加することを喜んでいた




シリウスシンボリ「シリウスに見切りをつけてこっちに寝返りか?」




ブルー「私はまだ仮メンバーだから」




エル「こっちの方がいいデーース!」




ブルーは拒絶されることなくL'Arc組のトレーニングに参加できることになる




トレーナー「それじゃあ今日のトレーニングを始めようか」




L'Arc組とキタルファのトレーニングが始まる



このあと…
1 ガッチリトレーニング
2 ゴルトレがやってくる
3 レースをやることに
4 トレーナーに夢中のブルー
5 自由安価


下3
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/10(日) 19:32:57.39 ID:4tszfL1T0
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