【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part9

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530 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/08/19(土) 19:32:43.88 ID:ES+ewnZD0

黄昏の扉前

マリアンヌ「計画の邪魔になると思ったV.V.は私を暗殺しようとした」

マリアンヌ「でも死の間際、私のギアスが発動して行儀見習いとして彼女の所から預かっていたこの子の身体に私の意識は渡ったの」

マリアンヌ「そして真実を知ったC.C.は私達を見限り、去っていった…」

ルルーシュ「母さんの言い分は分かりました…しかしそれは…！」

スザク「アーニャ…いや、ルルーシュの母親が話してる事は真実なのかC.C.？…」

C.C.「ああ…。全て真実だ」

ルルーシュ「だとしたら、何故オレとナナリーを遠ざけた！？」

マリアンヌ「本当に大切な物は遠ざける…。私達は貴方達兄妹をV.V.の目から逃す為に日本に送り込んだ…」

マリアンヌ「私の身体も密かに運び出させてね。身体が残っていれば、私はまたそこに戻れる可能性がある」

マリアンヌ「この子にもちゃんと身体を返してあげるつもりだったのよ」

スザク「…。」

マリアンヌ「さてと、お喋りはこの辺にしてそろそろ行きましょうか。皆んな中へ行って、それぞれの目的を果たしたいんでしょう？」

ルルーシュ「ああ…。そうだな…」

スザク「彼を連れて帰る役目が…」

C.C.「行くのはこれだけか？」

モニカ「あの…私は…」

C.C.「何か目的があるのか？」

モニカ「あると言えばあります…。ここに居る皆さんに比べると、些細な物ですが…」

C.C.「しかし、この扉の向こうはギアスを発動させるだけの適性が無ければ入れない…」

スザク「僕はギアスは持っていないけど…」

C.C.「お前はナリタと行政特区での私との接触、そしてルルーシュや俺と言ったギアスを持つ者でも達成者に近しい者と近くに居る事で覚醒したんだろう」

C.C.「お前もついてこれるかは運次第な所はあるが…」

モニカ「…構いません。試して下さい」

C.C.「良いだろう…」


コンマ下二桁
61以上モニカも適正が有り入って来れた
60以下モニカ入って来れない


安価下