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【安価】上条「とある禁書目録で」切斑「仮面ライダー」【禁書】

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522 :1 [saga]:2023/08/15(火) 16:54:48.50 ID:PjOYQV0E0
 対馬「自意識過剰なのか、その人への信頼関係が強いのか分からないけど・・・」


 対馬「竹を割った様なというかかなりライブ感で動いてるわよね、ダイアン」
 

 対馬「気持ちはしっかり分かるように書くといいわよ」


 ダイアン「じゃあ、私を愛してくれてて嬉しい、なんて重くないかしら」


 対馬「それはまぁ、重たい感じがするけど・・・ダイアンならいいと思うわよ」


 ダイアン「ん?そうかしら・・・じゃあ、もう少しだけ付け足して書いてみましょ」


 対馬「そうしときなさい」

 
 
 
 -日本 学園都市 第七学区 学舎の園 常盤台中学 調理室-

 キャーリサ「ふむ・・・シンプルでありながら濃厚な味わいだな」モグモグ


 帆風「とても美味しいですわ。小牧さんのお作りになられたフォンダンショコラ」ニコリ


 小牧「>>523
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 16:57:30.25 ID:bUx1hg2fO
私もこれくらいはやるんです!エヘン
まさかキャーリサ様に召し上がってもらう事があろうとは夢にも思いませんでしたけど
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:12:23.34 ID:y6DVaj78O
お二人に受けがいいのは嬉しいんですけど、今ひとつパンチが弱い気もするんですよねぇ
男性らしく量を増やすとか、甘みを抑えるとか、ナッツを足して食感を工夫するとか色々浮かぶんですけど決定打には欠けるというか
525 :1 [saga]:2023/08/15(火) 17:14:20.10 ID:PjOYQV0E0
 小牧「私もこれくらいは出来るんですよ!」エッヘン


 小牧「まぁ、キャーリサ様に召し上がってもらうとは夢にも思いませんでしたけど」


 キャーリサ「将来的に食す事はあるのだろーから、良い機会だったの」


 帆風「ええ。キャーリサ様だけでなく王室の皆様もご堪能してくださるでしょう」


 小牧「あはは。そこまで褒めてもらえますかね・・・」
 
 
 帆風「それに、この出来映えであれば山城さんもお喜びになられますね」ニコリ


 小牧「そ、そうですか?//それなら私も嬉しいんですけど・・・//」テレテレ


 キャーリサ「せっかくだし・・・その格好で渡してみればいーぞ」


 小牧「え!?//こ、この格好でって・・・いやぁ、流石に外では違和感しかないんじゃ」

 
 キャーリサ「>>525
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:15:48.75 ID:y6DVaj78O
いやそれはバレンタインだからこそ許されるコスチュームだし
その姿を見せると本当に手作りしたんだなと心を射抜かれるに違いないからな
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:19:31.42 ID:6tzIcqn5O
この街にはメイドも見かけたし違和感ないと思うがの
私ならその姿の小牧から渡されたら嬉しすぎてハグすると思うぞ?ギュッ
528 :1 [saga]:2023/08/15(火) 17:27:28.96 ID:PjOYQV0E0
  キャーリサ「いや、それはバレンタインだからこそ許されるコスチュームだし」


 キャーリサ「その姿を見せると本当に手作りしたんだなと心を射抜かれるに違いないからな」


 小牧「そ、そうですか・・・?//(オティヌスさんも同じように言われるかな・・・?//)」


 キャーリサ「道中、メイドも見かけたし違和感ないと思うの」


 キャーリサ「私なら、その姿で小牧から渡されたら嬉しすぎてハグすると思うぞ?」ギュッ


 小牧「わっ//ちょ、ちょっと恥ずかしいですから〜!//」


 キャーリサ「まーまー。そー抵抗するな」ナデナデ


 帆風「(お2人共、仲睦まじいようで安心しましたわ)」クスッ


 帆風「(白井さんも小牧さんの将来を気に掛けているようでしたから・・・)」


 小牧「>>529
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:29:42.87 ID:y6DVaj78O
オティヌスもそうだそうだと頷いています

帆風さんはどうですか?
こういうお姿でトールさんに迫ったらどうなると思います?
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:30:31.56 ID:6tzIcqn5O
第二王女お墨付きなので、せっかくですしこの服装でチャレンジしてみますよ!
531 :1 [saga]:2023/08/15(火) 17:42:49.01 ID:PjOYQV0E0
 キャーリサ「まぁ、そういう訳でだ。着てみて渡してやってみるといいの」

 
 小牧「わ、わかりました。第二王女様のお墨付きなので・・・チャレンジしてみますよ!」


 キャーリサ「それでこそ私の小牧だし(・・・いずれは昭府のものになるんだろーが)」ハァー


 小牧「帆風さんはどうですか?こういうお姿をトールさんに見せるのは」


 帆風「あ、ご心配なく。私も同じような衣装を用意しておりますから」
 
 
 小牧「そうなんですか?流石ですね。ちなみにどんなデザインですか?」


 帆風「それは・・・まだ秘密、という事で。後日お見せします」ニコリ


 小牧「わかりました。じゃあ、楽しみにして待ってますね」


 キャーリサ「ついでに私も見せてもらおーか。気になるし」


 帆風「はい。トール様にもお気に召す衣装であると思いますから、お楽しみに」ペコリ




 視点変更

 上条当麻
 2月14日

 ↓3(多数決)

 次回スレで待ちに待ったこのすばコラボSSを書こうと思います。
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:45:08.66 ID:y6DVaj78O
おお!遂にやるか!

かみやん
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:45:22.23 ID:+U2+zIkdO
2/14
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 17:45:43.54 ID:Z1XVN8NUO
上条当麻
535 :1 [saga]:2023/08/15(火) 18:35:35.66 ID:PjOYQV0E0
 -学園都市 第七学区 建設現場-

 
 ―カン カン カン カンッ

 上条「(私、上条当麻は不幸に愛されているとしか思えない青春を送っていると思っておりました)」
  

 上条「(しかし、最近ではそういった不幸もめっきり減ったと言えば減って)」


 上条「(何がどうなってか恋人は13人に増えて更に2人も増えるという)」


 上条「(事実は小説よりも奇なりという現在を送ってるでせう)」
 

 ―ガシャァアアンッ!

 上条「・・・今、この現状を除いてはなぁ〜〜〜!」

 
 ポーンジャマト「「「「ジャ〜!」」」」


 上条「何なの!何なんだよ何なんです三段活用!上条さん何もしてないだろ!」


 上条「見つけるなり追ってくるなんて不良より立ち悪すぎだぁ〜っ!」


 上条「(とにかく上がれ上がれっ!屋上まで上がって・・・!)」



 
 上条「ぜぇ〜!ぜぇ〜!はぁ〜っ!はぁ〜っ!」

 
 ポーンジャマト「ジャ?」
 
 
 ポーンジャマト「ジャー!」


 上条「(>>536)」
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 18:58:50.12 ID:NV1nRmBco
く、くそ!
流石に生身だと逃げるのがやっとすぎる!
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 18:59:13.66 ID:rNPH3jCxO
上条さんにこんな知り合いいないんですけど!?
538 :1 [saga]:2023/08/15(火) 21:38:46.63 ID:PjOYQV0E0
 上条「(ちくせう!上条さんにこんな知り合いいないんですけど!?)」


 上条「(流石に生身だと逃げるのがやっとだな・・・)」


 上条「(今すぐ誰かを呼んでも時間がかかるよな・・・しかも、チョコ作ってる最中か)」


 上条「(・・・まだアイツらは気付いてない。どうにかして逃げないと)」


 上条「(・・・あのロープ使って、こっから降りるってのはありか?)」


 上条「(どっちにしろやらなきゃならないんだ。よしっ・・・!)」


 上条「(まずは・・・尖ったもんが転がってない事を祈りつつ・・・)」ヌギ
 

 上条「(あっちに行ってくれっ・・・!)」ブンッ!


 ―コツーン・・・

 ポーンジャマト「「「「ジャマッ!」」」」


 上条「(しっ・・・!)」


 

 ◎ 70以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 22:29:50.13 ID:NV1nRmBco
もうた?
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 22:30:07.10 ID:xF8W4MkxO
頑張れ上条さん!
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 22:30:17.63 ID:7iRl5HM5O
くあ
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 22:35:08.21 ID:7iRl5HM5O
これはまずいかも
543 :1 [saga]:2023/08/15(火) 23:00:02.40 ID:PjOYQV0E0
 上条「(よしっ!ロープゲット!ズボンのベルト回す所に巻いて)」シュルルッ、ギュッ


 上条「(足場の柱に巻き付ければ・・・これでいけるよなっ!)」ザリッ


 ―カラカラーンッ!

 上条「っ!?(やっべ!)」


 ポーンジャマト「「「「ジャマーッ!」」」」


 上条「えぇいっ!ままよっ・・・!」バッ!


 ―ヒュルルルルルルッ・・・!

 上条「おわぁぁああ〜〜〜っ!」



 ―ヒュン ヒュン ヒュンッ ビシィィッ!

 上条「ごへっ!」


 上条「い、いっででで・・・あ、あれ?」プラーン


 上条「・・・だぁあ〜〜〜っ!何だよ!下の階まで届いてないじゃねぇか!」ジタバタ


 上条「(大体、上条さんと同じくらいの高さか?なら、解いてジャンプすりゃ)」



 ポーンジャマト<ジャマー!
 
 
 ポーンジャマト<ジャー!

 ―ザク ザク ザク ザク ザクッ


 上条「ってこらぁぁ〜〜〜!切ろうとしてんじゃねぇ!」


 上条「くそっ!固結びにすんじゃなかった!もうズボンごと脱いで」
 
 

 ポーンジャマト<ジャー!

 ―ザシュッ! ブツンッ!


 ―ふわっ・・・


 上条「・・・嘘、だろぉっ・・・!?」


 ―ヒュウウゥゥゥゥゥーーーーッ・・・!


 
 B&C 偶数
 W   奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定(00:00:00.「00」))
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 23:06:35.40 ID:1hKGIoaV0
はい
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 23:07:31.91 ID:7iRl5HM5O
たのむ
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/15(火) 23:08:00.93 ID:KU17o8cpO
ついてない
547 :1 [saga]:2023/08/15(火) 23:20:59.36 ID:PjOYQV0E0
 ―ヒュルルルルルッ!



 ―ボトッ
 
 上条「あいだっ!?・・・え?あれ?」


 白カチューシャ「大丈夫?上条君」ミョイ〜ン

 
 上条「し、白カチューシャ!?ってかそのカチューシャどうなってんだそれ!?」


 白カチューシャ「まぁ、未来科学の賜物って事で。瞬間移動装置みたいな物だよ」シュルシュル


 上条「す、すごいのはすごいと現代人の上条さんでも思うでせうけど・・・」


 上条「もっとマシなもんにならなかったのかよ・・・」タラー




 ―ズタンッ! ズタンッ!ズタンッ! ズタンッ!

 ポーンジャマト「「「「ジャー!」」」」


 上条「っ!お、おい!もう一回それ使って逃げるぞっ!」


 白カチューシャ「どうして?」キョトン


 上条「>>548
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 04:54:54.10 ID:axfmSHDIo
どうしてってアイツら俺を狙って来てるんだろ?
俺をやっつけるために!
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 06:24:18.84 ID:rVLa1FRfO
◎どころか○や△でなくて×が出るあたり付いてない上条さん

ところでランシスさん…ヤってることが新たなる光で1番進んでるとはいえ…
滝壺さんも怪しいけど
550 :1 [saga]:2023/08/16(水) 09:31:13.87 ID:t6moRbRl0
 上条「どうしてって、アイツら俺を狙って来てるんだろ?」


 白カチューシャ「そうだね。あからさま、追いかけてたのは明白だもん」


 上条「なら、お前を巻き込みたくないんだよっ!」


 上条「助けてくれた礼はまたいつかしてやるから、今は逃げるぞっ!」


 白カチューシャ「・・・質問タイムいい?」


 上条「はぁっ!?今ここで聞くなよ!逃げてからでも」


 白カチューシャ「もしもさっきロープでここまで降りるのに成功したけど」


 白カチューシャ「逃げるのに失敗して、追い詰められてたら・・・」


 白カチューシャ「上条君はまた逃げる選択を選んでた?それともその辺のパイプ持って挑んでた?」


 上条「そ、そりゃ・・・」


 上条「ーーー」



  
 台詞
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 09:41:45.88 ID:v0sSj6IBO
挑んでたに決まってんだろ?
他の人に巻き込まれるくらいだったらやるしかねえからな!
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 09:43:53.73 ID:3E5mVABVO
お前だけは必ず逃してた
逃がすためには戦って時間をつくるしかないだろう
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 09:44:54.23 ID:ks1ZyRV+O
俺一人だけならともかくもうそうじゃないんだけど、俺は挑んでたと思うぞ
他の人が傷つくの見たくねえから
554 :1 [saga]:2023/08/16(水) 09:58:50.36 ID:t6moRbRl0
 上条「挑んでたに決まってるだろ?その時、誰かが居たりしたら尚更だ」


 上条「他の人に巻き込まれるくらいだったらやるしかねぇからな!」


 白カチューシャ「・・・ふふっ。自分より他人を優先するんだね、上条君は」


 上条「それが俺だからな。仮面ライダーでなくても、俺がするべき事だ」

 
 白カチューシャ「うん、そうだよね。だからこそ・・・なんだけどね」タプタプ


 白カチューシャ「魔神になってしまった起因でもあり、今の私があるんだから」ヒュイン、ヒュイン


 上条「(何か未来的な台座が出てきた!?)」



 ―キュリリリリィ・・・ 
 ―カチャッ


 『BEYONDRIVER!』


 上条「あっ・・・!(ベルト・・・!?)」

 
 『WOZ!』
 
 『ACTION!』


 白カチューシャ「変身」


 『投影!Future Time!』
 
 『スゴイ!ジダイ!ミライ!』

 『仮面ライダーウォズ!ウォズ!』


 http://i.imgur.com/IIY1gg2.jpg


 ウォズ(白カチューシャ)「いわ・・・コホンッ。まだ早いから別のにしよ」


 ウォズ(白カチューシャ)「過去と未来を読み解き、正しき歴史を記す記録員」


 ウォズ(白カチューシャ)「我が名は仮面ライダーウォズ!新たなる歴史の1ページである!」


 上条「やっぱり、お前も仮面ライダーだったのか・・・」


 ウォズ(白カチューシャ)「>>555
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 10:04:32.63 ID:ks1ZyRV+O
ちぇー結構隠してたつもりだったんだけど、やっぱりって言われちゃったかー
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 10:24:22.17 ID:uzfc8+XvO
ライダーだけどわたしの役割は見守ることだからね、ここで倒れられるのは困るから助けるけどさ
557 :1 [saga]:2023/08/16(水) 10:32:50.93 ID:t6moRbRl0
 ウォズ(白カチューシャ)「ちぇーっ、結構隠してたつもりだったんだけど」


 ウォズ(白カチューシャ)「やっぱり予想されちゃってたか〜」


 上条「そもそも、お前の正体からしてそうじゃないと変だろ」


 ウォズ(白カチューシャ)「それはそうだね。ライダーだけど、私のの役割は見守ることだから」


 ウォズ(白カチューシャ)「ここで倒れられるのは困るから助けるけどさ」


 ウォズ(白カチューシャ)「ま・・・それじゃあ、サクサクっと倒そう」



 『ZIKAN DESPEAR!』

 『ヤリスギ!』


 ウォズはジカンデスピアを構え、振り上げるとポーンジャマトに向かって走り出す。
 すれ違いざまに振り下ろして斬りつけ、地面に転んだ所を狙い胸部に突き立てた。

 ウォズ(白カチューシャ)「ハァッ!」


 ―ザシュッ!

 ポーンジャマト「ジャァア〜〜〜ッ!」

 
 ―ドガァァアアンッ!

 
 センターリールから送り込まれる高周波エネルギーをデスピアエッジ・ヤリに集中させた事で、
 あらゆる物質への貫通力が最大化している。
 そのためポーンジャマトの胸部を容易に貫いて1体を倒した。 
 ウォズは接近してきたポーンジャマトをそのまま蹴飛ばし、ある程度の距離を取る。
 
 ―バシュッ! バシュッ!

 ポーンジャマト「「ジャマーッ!」」
 
 
 ウォズ(白カチューシャ)「ふふっ♪」


 蹴飛ばされたポーンジャマトはもう1体と同時にウォズに襲い掛かったが、それを
 見越していたかのようにジカンデスピアを振るい2体同時に薙ぎ払った。
 ウォズはジカンデスピアをクルクルと体の横で回転させながら、この程度か?と両手を挙げつつ
 挑発染みたポーズを取る。



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 10:44:53.76 ID:v0sSj6IBO
ジカンデスピアをリズミカルに振りジャマトに斬りかかろうとするもフェイントで避けた先にスピアを突き刺し爆発させる
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 10:49:40.17 ID:MIgbKsdWO
地面にスピアを突き刺して衝撃波を発生させてジャマトを吹っ飛ばすと同じようにジャンプしてタイムエクスプロージョンをキックで放つ
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 10:50:44.64 ID:8Oe9sB7bO
フォームチェンジからの可愛がり
561 :1 [saga]:2023/08/16(水) 11:48:53.50 ID:t6moRbRl0
 ウォズ(白カチューシャ)「ハァッ!」


 ポーンジャマト「ジャマーッ・・・!」

 緑色をした時計のエフェクトを発生させながらジカンデスピアをリズミカルに振るって斬り付け、
 刺突を繰り出すウォズ。 
 1体のポーンジャマトが手にしている異形の短剣を振るってきて、その攻撃を回避し振り上げる
 フェイントを見せてポーンジャマトが後退するのを見定めた。
 狙い通りポーンジャマトが後退したので、強引に肘を引きながら刺突の姿勢を取りつつ体勢を立て直す。
 足腰に踏ん張りを利かせ、全身を使って勢いよくジカンデスピアを突き出した。

 ―ト゛ ス ンッ !!
 
 ポーンジャマト「ジャ、マァ・・・!」


 ウォズ(白カチューシャ)「フッ・・・!」


 ―ドガァァアアンッ!

 その一撃によってポーンジャマトの胴体を貫き、そのままの勢いで建物の外壁へと激突する。
 デストリガーを引いてデスピアエッジ・ヤリから高周波エネルギーを放出させ、ポーンジャマトの
 体内に直接流し込む。
 体内へ流されたエネルギーが膨張した事で臨界点を超え、爆発を起こして外壁に大穴を開けながら
 ポーンジャマトは粉々となった。
 残る2体は圧倒的な強さを前にして腰が引けているが、まだ戦意は残っているようであった。 
 そんな事は気にしていないようにウォズは逢魔降臨暦の数百ページ目を捲って宣言する。
 
 
 ウォズ(白カチューシャ)「この本によれば、どちらのポーンジャマトも」


 ウォズ(白カチューシャ)「ウォズのライダーキックによって倒されるのである」

 
 『BEYOND THE TIME!』


 ミライドスコープから複数枚の板状のエネルギー体が放出され、ポーンジャマト達にぶつかると
 背後にキューブ状の時計型エネルギー体を出現し不規則な動きで回転する。
 ウォズは片腕を挙げ、スタートダッシュを切るような姿勢で構えると地面を強く蹴り付ける。
 そして、距離を詰めながら跳び上がると空中で体を回転させて右脚に黄緑色のエネルギーを
 収束していく。


 『TIME EXPLOSION!』


 ウォズ(白カチューシャ)「タァァアアアアッ!!」


 ―キ ッ ク


 ポーンジャマト達に後ろ回し蹴りが直撃する瞬間、周囲を回転するキック文字型のエネルギーが
 重なって凄まじい衝撃波を放った。
 蹴飛ばされたポーンジャマト達は時計型エネルギー体に叩き込まれ、その中に拘束される。
 すると時刻が表示されて狂った時計の様に時針と分針が回って、12時に重なると時限爆弾よろしく
 ポーンジャマト達は爆破された。


 ―ドガアアアァァアアアンッ・・・!!


 ウォズ(白カチューシャ)「これにて一幕は終わり。次の物語が始まるまで暫しお待ちいただきます」

 
 上条「(つ、強ぇ・・・あれが未来の仮面ライダーなんだな・・・)」


 上条「(>>562)」
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 11:57:38.40 ID:8Oe9sB7bO
コイツから監視されてる俺ってもしかして逃げ場がないのでは…タラー
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 11:59:24.41 ID:v0sSj6IBO
俺が魔王になるとか言っていたけどウォズより強いってことだよな…
一体どんなレベルなんだ?
564 :1 [saga]:2023/08/16(水) 12:34:35.42 ID:t6moRbRl0
 上条「(コイツから監視されてる俺って・・・もしかして逃げ場がないのでは・・・)」タラー


 上条「(い、いやでも、中立的立場から見守ってくれてるし大丈夫か・・・?)」


 上条「(てか、魔神になった上条さんってウォズより強いって事だよな・・・)」

 
 上条「(一体どんだけハードレベルなんだよ・・・?)」


 ―キューン・・・
 
 白カチューシャ「ふぅ〜、良い運動にはなったね。上条君、大丈夫?」


 上条「あ、ああっ。お前のおかげでこの通りピンピンしてるでせうよ。サンキュな」


 白カチューシャ「・・・そうだね。それじゃあ、バイバイ」ヒラヒラ


 上条「え?いやいや、ちょ、ちょっと待てよ。そんな早々に居なくならなくても・・・」


 上条「さっきの怪人は何だったんだ?見た事もない奴らだったし・・・」


 上条「あと、何か助言とかしてくれないのか?」

 
 白カチューシャ「あの怪人の名前はジャマト。今はそれだけ覚えてれば十分だよ」


 白カチューシャ「それと、この本での時間軸上は把握してるけど特に助言は・・・」ペラペラ

 
 上条「ジャマト・・・見た感じは純粋な怪人だよな・・・」


 
  
 ◎ 65以上orゾロ目
 ○ 20以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 12:43:40.33 ID:v0sSj6IBO
◎こい!
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 12:43:46.70 ID:Kw8SgQWx0
はい
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 12:43:50.71 ID:v0sSj6IBO
568 :1 [saga]:2023/08/16(水) 14:34:35.76 ID:t6moRbRl0
 白カチューシャ「・・・おっとっと?これは見逃しちゃってたね。危ない危ない」

  
 上条「え?な、何かこの後あるのか?」 


 白カチューシャ「うん。お待ちかねの14人目と15人目の恋人さんと会えるよ」


 上条「2人同時にかよ!?そ、それって2人が一緒に行動してるからなのか?」


 白カチューシャ「まぁ、そう言う事だね。仲が良いし何より絆が深いから」


 白カチューシャ「ちなみに面識あるかないかで言ったらどっちだと思う?」


 上条「・・・こっちの世界の住人だったら・・・あるにするでせう」


 白カチューシャ「ピンポ〜〜ン!誰なのかは会ってからのお楽しみ!」


 白カチューシャ「上条君に好意を持ってるかといえば君自身からするとないかもだけど」


 白カチューシャ「君の恋愛フラグ体質で多分、今は好感度が10だったら・・・」


 白カチューシャ「10000まで一気に上がるよ。切斑さんがその例かな」


 上条「>>569



 ※ゾロ目じゃなかったら1人でした
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 14:39:20.60 ID:xy6kvKETO
め、芽美は確かにそういう風に惚れさせたところがあるな……
っていうかそんなに上がるんでせうか?!
てっきり今も1000くらいかと……
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 14:40:41.31 ID:8qZmIC0YO
女運はEXレベルすぎる…

ま、またオティヌスに睨まれるなこれは…
571 :1 [saga]:2023/08/16(水) 15:02:09.08 ID:t6moRbRl0
 上条「め、芽美は確かにそういう風に惚れた感じはあるけどさ・・・」


 上条「上条さんにそんな体質があるとは信じられないと言いますか・・・」


 上条「ってかそんなに上がるんでせうか?!てっきり、100くらいかと・・・」


 上条「ま、また、オティヌスや皆に睨まれるな・・・」


 白カチューシャ「あー、でも多分ね?多分、3人くらいは納得してくれるはず」


 白カチューシャ「その2人にとっては恩があるからね。割と重めた目に」


 上条「そいつらとは面識があるって事か?・・・全然思い浮かばないな・・・」


 白カチューシャ「あ、そろそろ会える時間だからここから離れて第七公園の方に向かってね?」


 白カチューシャ「それじゃ、さいなら〜」


 ―ヒュルルルルルッ シュンッ・・・

 上条「・・・やっぱ未来人のセンスというか発想は奇抜だなぁ」

  
 上条「・・・さーて、誰が・・・いやいや、てか上条さん自身何でそんな乗り気なんだよ」ブンブッ


 上条「相手にだってもし好きな奴が居たなら、絶対にそっちに渡すべきだろ」スタスタ


 上条「>>572
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 15:05:19.68 ID:8qZmIC0YO
キチンとその気持ちを踏まえてじゃなければ上条さんだってむやみに手篭めにさしませんことよ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 15:11:43.84 ID:lZjaRNvTO
ただ誰が思いを寄せてくれるかは気になるな…コソコソ
574 :1 [saga]:2023/08/16(水) 16:09:40.62 ID:t6moRbRl0
 上条「キチンとその気持ちを踏まえてじゃなければ、上条さんだって無闇に手篭めにはしませんことよ」

 
 上条「それこそ13人で収まるなら、そうしてもらっても・・・」


 上条「・・・ただ誰が思いを寄せてくれるかは気になるな」


 上条「(居なかったらそこはそこでまた考えるでせう)」
 


 -学園都市 第七公園-

 上条「・・・」キョロキョロ


 上条「(・・・だからキョロキョロしてたら変な奴に思われるでしょうが!)」ポカポカポカッ


 上条「(平常心。そう平常心を保ってないとな)」

 
 上条「(・・・けど、仲良しの2人組の知り合いって言ったら限られるよな)」
 

 上条「(思い浮かぶのはホッパーコンビと・・・)」モンモン



 ―ゴチーン!

 上条「ごぉぉ・・・」プルプル

 
 ―・・・トタタッ

 「だ、大丈夫か?上条?」


 「伝統が激しく揺れるくらいにはぶつけてたぞ」


 上条「!?(こ、声が2人組!)・・・お、おう、大丈夫でせうよ?この通り・・・」チラッ




 操歯「いや、頬から垂れてるぞ!?ひ、額をぶつけたはずじゃ・・・」アセアセ

 
 ドッペルゲンガー「まさか別の所で何か騒動に巻き込まれていたのか?」




 上条「・・・ま、まぁ・・・そんなとこでせう。変な怪人に追われてたもんで・・・」
 

 上条「(し、知り合いで2人組・・・合致はしてるけど確証が・・・)」

 
 上条「(>>575)」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 16:16:08.89 ID:xy6kvKETO
3人くらいは納得って考えると美琴と操祈立として他は……う、うーん?
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 16:17:14.41 ID:eokTHbLwO
この2人とは面識はあるけど現状10もあるんでせうか…?
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 16:18:12.02 ID:3A/ikLf+O
血がたれてるしティッシュを貰わねえとそれどころじゃないしな…
578 :1 [saga]:2023/08/16(水) 16:39:00.82 ID:t6moRbRl0
 上条「(3人くらいは納得って考えると美琴と操祈くらいとして他は・・・う、うーん?)」


 上条「(あと1人、誰だったっけ・・・)」


 上条「(てか、この2人と面識はあるけど現状10もあるんでせうか・・・?)」


 上条「(特に妹の方なんて、そんなに会ってもない気が・・・)」


 操歯「ほら、これで拭いてくれ」スッ

 
 上条「あ、ああ。どうもでせう(と、とりあえず血が垂れてるなら拭いとこう・・・)」フキフキ


 上条「(・・・ん?白カチューシャの奴、何も言ってなかったよな?)」

 
 上条「(て事は・・・騙してやがったな!皆から怒られるのを見越して!)」


 操歯「上条、何があったのか詳しく教えてくれないか?」


 ドッペルゲンガー「その怪人というのも気になるからな」


 上条「も、もちろんでせうよ。って言っても名前と見た目くらいしか・・・」



 

 上条「え?アイツら新種の怪人で・・・薬味久子が生み出したのか!?」


 操歯「ああ、使役する幹部的存在がそう言っていたんだ。スポンサーであると」


 ドッペルゲンガー「しかし・・・何故、上条に襲い掛かったんだ?」

 
 ドッペルゲンガー「意味もなく出現したのは不自然に思えるんだが・・・」


 上条「さ、さぁ・・・俺もただ帰り道を歩いてただけだったからな」


 操歯「>>579
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 16:50:13.87 ID:xy6kvKETO
ただ上条を襲ったのなら原因は上条にある
しかし無差別に現れているとなるとそれは厄介だぞ…?
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 16:51:39.66 ID:axfmSHDIo
狙いは少なくとも私はあると思うんだ
あえて帰り道で一人で歩いているところを襲ったのだからな……
しかしこうなると誰かに護衛についてもらわないと危険だな
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 16:52:14.09 ID:3A/ikLf+O
上条当麻を襲ってどうするのか…難しいな
582 :1 [saga]:2023/08/16(水) 17:22:05.47 ID:t6moRbRl0
 操歯「上条を襲ったのなら狙いしなくともは上条にあると思うんだ」


 操歯「あえて帰り道で1人で歩いている所を襲ったのなら・・・」
 

 上条「け、けど、その理屈で言えばその幹部が俺を恨んでるって事になるよな?」


 上条「確かに外に居るどこかしらの組織とかち合ったりはしたけど・・・」


 上条「ここの研究者に頼る程、落魄れてはいないと思うんでせうが・・・」


 ドッペルゲンガー「それでは無差別に現れている事になる。それはそれで厄介だな・・・」


 操歯「やはり「アイテム」に伝えておこう。絹旗最愛の逆鱗に触れなければといいんだが・・・」


 ドッペルゲンガー「しかし、上条。万が一、狙われていると判明したなら」


 ドッペルゲンガー「誰かに護衛についてもらわないと危険だ」


 操歯「いや、護衛はつけなくて大丈夫だろう?上条もバースなのだからな」クスッ


 上条「あぁ、いや、その・・・もうバースに変身は出来ないんでせうよ・・・」


 操歯「え・・・?」


 ドッペルゲンガー「何故だ?まさか・・・ベルトを破壊されてしまったのか?」


 上条「されたっつーか・・・俺が無茶したせいで、壊れたのは間違いないな」


 操歯「・・・修復や複製も不可能なのか?バースドライバーも学園都市の技術でなら」


 上条「どっちもダメなんだ。科学的に創られた物じゃないからな・・・」


 操歯「・・・それなら、私が代わりのライダーシステムを用意してやるぞ?」


 上条「>>583
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 17:23:24.85 ID:axfmSHDIo
本当か!?
い、いやここは勝手にお願いしたらまたアイツらに…
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 17:24:17.53 ID:jfrI91RIO
気持ちはありがたいけど、そんな急に言ってできるものなのか?
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 17:25:10.45 ID:xy6kvKETO
操歯が作ったなら科学的に作ったものになるんだろうけどできるのか?
586 :1 [saga]:2023/08/16(水) 17:53:29.88 ID:t6moRbRl0
 上条「マジか!?あ、い、いや・・・ここは勝手にお願いしたらアイツらに・・・」


 上条「(それに待てよ?何たらフライ効果で下手したら操歯がライドウォッチを使う)」


 上条「(ベルトを創るって可能性もあるよな・・・めちゃくちゃ天才だし)」


 操歯「?。何か不都合な事でもあるのか?」


 上条「き、気持ちはホントにありがたいけど、そんな急に言って創れるのか?」
 
 
 上条「操歯が作ったなら科学的に作ったものになるんだろうけど・・・」


 操歯「上条が希望する姿と機能、それと名前を考えてくれたら問題はないはずだ」

 
 上条「(ならやっぱりオウマジオウになりそうなベルトを創っちまうな・・・)」


 ドッペルゲンガー「若しくは丈澤博士に芳川先生、唯一先生に頼んでも」


 上条「え、遠慮しとくでせう(どの人達も創れるよな!絶対にやめておくぜ)」


 上条「や、やっぱりいいでせうよ?その・・・変身は出来なくても上条さんは」


 上条「誰かのためになら無謀上等だからな!」


 操歯「・・・いや、その理屈はおかしいと思ってほしい」


 ドッペルゲンガー「>>587
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 17:56:33.17 ID:axfmSHDIo
その無謀で命を落とした時にどうなるかと言うのを考えているのか?
もう一人ではないのはわかるな?
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 17:57:05.27 ID:CRot5KULO
その誰かに一生残る傷を追わせる覚悟があると言うことでいいんだな
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 17:58:55.29 ID:xy6kvKETO
厳しく言うとだな、変身できず生身で突っ込まれるのは足を引っ張るぞ?
守られる側で大人しくするなら要らないと思うが守られてばかりでおとなしくできる性格ではないだろうに
590 :1 [saga]:2023/08/16(水) 20:50:01.92 ID:t6moRbRl0
 ドッペルゲンガー「その無謀さで命を落とした時に・・・どうなるかと言うのを考えているのか?」

 
 上条「も、もちろんでせうよ。悲しむ人達が居るっていうのは」


 ドッペルゲンガー「そうだ。誰かに一生残る傷を追わせる覚悟があって言ったのなら」

 
 ドッペルゲンガー「厳しく言うと・・・変身できず生身で突っ込まれるのは足を引っ張る事になるぞ?」
 
 
 上条「(・・・まぁ、普通はそう思われるだろうな。能力を持ってるにしても)」


 上条「(怪人相手だと分が悪すぎるっていうのは常識的になってるし・・・)」


 ドッペルゲンガー「守られてばかりで大人しくしてる性格ではないだろう?」


 操歯「上条、今までライダーとして戦っていたというのはわかるが・・・」


 操歯「自分の命は誰かのためにもあるという事を自覚してくれ」
 

 上条「・・・ああ。わかってるよ、操歯」


 上条「この場に立っていられるのは間違いなく美琴や皆のおかげだからな」


 上条「・・・でもって、お前にも救われたからな。すっげぇ感謝してるぜ」ニコリ


 操歯「ライダーは助け合いだ。当然の事をしたまでだよ」クスッ


 ドッペルゲンガー「>>591
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 20:54:55.60 ID:axfmSHDIo
お姉ちゃんの言うとおりだ
私達は助け合いで互いを支え合っているんだ
だからこそ上条にも支えるだけじゃなくて支えられる良さを知ってほしい
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 20:55:47.34 ID:yN25mDX2O
これくらいお安いご用だ
私もお姉ちゃんやその仲間たちに救ってもらったからな
593 :1 [saga]:2023/08/16(水) 21:08:33.27 ID:t6moRbRl0
 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんの言う通りだ。私達は助け合って互いを支え合っているんだ」
 
 
 ドッペルゲンガー「だからこそ、上条にも支えるだけではなくて支えられる良さを知ってほしい」


 ドッペルゲンガー「私もお姉ちゃんやお兄ちゃん、御坂美琴達にも救ってもらったからな」


 上条「支えられる良さか・・・上条さんは支える方が多かったもんな・・・」

 
 操歯「上条。自分を大切にしなければならないのはお前を想ってくれている人達のためだ」


 操歯「これから先、本当に命の危機に陥った時は迷わず力を貸してもらうんだぞ?」


 ドッペルゲンガー「今回はその軽傷程度で済んだように思うが、次は無いと気を付けるようにな」


 上条「あ、ああ。そう思っておくよ(流石にもうしないでおきたいでせうが・・・)」


 操歯「ところで、気になったんだが・・・上条は御坂や食蜂、蜜蟻と交際しているんだったな?」


 上条「え?(愛愉と面識があったのか)あぁ、そうでせうが・・・?」


 操歯「>>594
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 21:16:40.65 ID:JuXSo88iO
私達は世話になったと言っても過言ではないんだ
……なんというか幾ら礼を行っても尽くせないくらいにな
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 21:18:32.56 ID:1OJ7pA6zO
彼女らは私たちを姉妹として引き止めてくれた恩人なんだ
言い過ぎではなくドッペルも私も救われたんだが、何かできることはないだろうか?
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 21:21:13.34 ID:axfmSHDIo
どうだ、やっぱりあの子らを引き止めるのは骨が折れないか?
見た目は可愛かったり美人なのに動き出したら止まらないものな、私たちはそれを嫌ってほど味わったよ
597 :1 [saga]:2023/08/16(水) 21:38:17.14 ID:t6moRbRl0
 操歯「彼女らは私達を姉妹として引き止めてくれた恩人と言っても過言ではないんだ」


 操歯「幾らお礼を言っても尽くせないくらいに・・・」


 操歯「言い過ぎではなくドッペルも私も救われたからな・・・」


 ドッペルゲンガー「そうだ。上条も彼女達に頼ってみるべきだ」


 ドッペルゲンガー「恋人であるなら尚更な。本人達もそう思ってるに違いない」


 上条「ああ・・・そうだよな。実の所、そう言われた事は何度もあるからさ」


 上条「今度ばかりは上条さんも反省しなりといけないでせうよ」


 ドッペルゲンガー「それでいい。彼女達を信頼する事は悪い事じゃない」


 操歯「そうだ。頼ったとしても対価は・・・こ、こう抱き締めたりするんだろう?」


 上条「ん?まぁ・・・そうだな。けど、別の事も要求してくるだろうな」


 ドッペルゲンガー「接吻などのスキンシップをか?男女では違う求め方をするそうだが・・・」

 
 操歯「そ、それなら、例えばどんな風に・・・上条はしてやってるんだ?//」ソワドキ

 
 上条「>>598
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 21:46:12.45 ID:axfmSHDIo
人によって違うから、これと言ったルールは無いな……
チャームポイントについばむようなキスしたり長く密着するキスもするし……
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 21:47:31.24 ID:rn0bx6OyO
例えばでいいならおでこをくっつけて目止めを合わせてからどちらともなくキスとかするな
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 21:49:01.75 ID:JuXSo88iO
リードしたい子は相手に任せて、されたい子は弱いところを触れたりしながらとか……
601 :1 [saga]:2023/08/16(水) 22:05:05.31 ID:t6moRbRl0
 上条「それぞれによって違うから、これと言ったルールはないけどな・・・」


 操歯「で、では上条からしない時もあるという事か//」


 上条「ああ。リードしたい子は相手に任せて、されたい子は弱い所を触れたりしながらとかはあるぜ」

  
 ドッペルゲンガー「具体的に言うと人体の急所か?」 

 
 上条「いやいや・・・例えばでいいならチャームポイントに啄んでキスしたり」

 
 上条「長く密着するキスもするし・・・額をくっつけて目止めを合わせてから」


 上条「どちらともなくキスとかするでせうよ」

 
 操歯「そ、そんな風にするのか//その・・・私はそういう経験はまだなくてだな・・・//」

 
 操歯「というより・・・恋人すら見つからないまま生涯が終わりそうだから//」


 操歯「興味本位で聞いてみたが・・・//」モジモジ


 ドッペルゲンガー「・・・上条。よかったらお姉ちゃんを貰」


 上条「いやいやいやいやいや!きっと操歯さんには素敵な出会いがあるでせうよ!」アセアセ


 上条「何もちょっとしか会ってない野郎となんて、そいつは厚かましいにも程があるしな!」


 操歯「そ、そうだろうか?お兄ちゃんと挟美はその類いなんだが・・・」


 上条「(ちくせうこの兄妹の漫画みたいな日常に言い逃れが効かないのかよ!)」
 
 
 ドッペルゲンガー「>>602
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:10:34.24 ID:JuXSo88iO
上条どうなんだ?
私としてはお姉ちゃんの幸せを願うしかないな…
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:13:53.36 ID:1h/+B5T2O
なんか少しめんどくさそうにしている気もするがどうした?
私たちは興味があるから聞いているんだ……
604 :1 [saga]:2023/08/16(水) 22:33:45.42 ID:t6moRbRl0
 ドッペルゲンガー「上条。私としてはお姉ちゃんの幸せを願っての頼みなんだ」

 
 ドッペルゲンガー「この先、本当に独り身で生きていくと考えると・・・不安でしかない」


 上条「そ、それは良くないと思うでせうが・・・」


 ドッペルゲンガー「恋人が増えて大変なのを危惧しているのは重々承知している」


 ドッペルゲンガー「だから・・・身の回りの世話をするという役割で私を付けようと思う」

 
 上条「ちょい待ちちょい待ち。仮面ライダースナックのカードみたいな感覚でそんな事言うなって」


 ドッペルゲンガー「それだけ本気で上条に託したいと思っているんだ」


 操歯「ドッペル?上条?さっきから・・・何の話をしているんだ?」


 ドッペルゲンガー「・・・お姉ちゃんは恋人を持ちたいといいう願望はあるのか?」


 操歯「え?・・・え?そ、それはさっきの話の続きを・・・?」


 操歯「・・・な、無いと言えば嘘になるが、その・・・どういった基準で見つけて」


 操歯「どのように接して仲良くなればいいのか・・・論理的にも感覚的にもわからないんだ」


 ドッペルゲンガー「・・・よし。上条、あれを試してみよう」


 上条「あれって・・・何をでせう?って引っ張るなよおい!?」ズルルー


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんはそこに立っててくれ」グイグイ


 操歯「ド、ドッペル!?上条に乱暴な事をするのはやめ」スクッ



 ドッペルゲンガー<ほっ ポーイッ


 上条<のわ〜〜っ!? ヒュ〜ッ
 


 操歯「っ・・・!?」ギョッ


 ―ドテーーーンッ!


 ドッペルゲンガー「(時をかける少女式吊り橋効果が効果的と判断したが・・・)」



 
 ♡ 80以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 △ ↑以下 
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:36:39.45 ID:axfmSHDIo
ドッペルは本当に姉が好きすぎて良い子だなって1の書き方大好き
時をかける少女とはまた……
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:37:06.42 ID:1h/+B5T2O
意外に目覚めるランクムズい…!
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:37:26.01 ID:qzpqvUbwO
この相性はベストマッチか?
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:38:31.80 ID:JuXSo88iO
ドッペルと操歯さんだとヤる時に贅沢な声なんだぞ上条さん…
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:47:17.67 ID:JuXSo88iO
ぬああ悔しい!
610 :1 [saga]:2023/08/16(水) 22:51:34.40 ID:t6moRbRl0
 操歯「いったたたた・・・か、上条?大丈夫、か・・・?」

 
 上条「」チーン

 
 操歯「か、上条!?(わ、私を庇って下敷きになってくれたのか・・・!?)」


 操歯「しっかりするんだ!・・・ドッペル!手伝ってくれ!」

 
 ドッペルゲンガー「・・・失敗したか」ションボリ


 操歯「落ち込んでる場合じゃないだろう!?早くそこのベンチに!」




 上条「・・・んぁ?」パチッ


 操歯「あ、目が覚めたか。よかった・・・まだどこか痛むか?」


 上条「い、いや大丈夫だ。あれくらいなら上条さんは頑丈でせうし・・・」


 上条「・・・ところで操歯さん?何で膝枕をしてくれてるのでしょうか?」


 操歯「こ、こうした方が直接、硬いベンチに頭を接地しなくていいと思ったからだよ」


 ドッペルゲンガー「目を覚ましたか。さっきはすまなかった、私とした事が・・・」ペコリ


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんのためにという思考が強まって脳の回路が熱くなりすぎていた」


 上条「そ、そか・・・まぁ、お前が操歯の事を大切に思ってるってのはわかったよ」


 操歯「私からも謝る。すまなかった・・・まさか上条に私を貰おうだなんて、何を考え出してるんだ」


 操歯「>>610
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:54:05.41 ID:JuXSo88iO
私も研究ばかりで同世代の子たちと比べれば異性らしくないものな
やはりもう少しそういうのを磨いて相応しい方と付き合わなければいけないか……
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:56:10.58 ID:axfmSHDIo
ただでさえ御坂美琴を筆頭に付き合っているのにポッと出の私が急に押しかけたら困っちゃうもんな…
ドッペルの心配してくれる気持ちはよくわかるし私ももし付き合えるならとは思うが……
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:57:36.50 ID:XIqDHJ1GO
こういう暴走するところは私達姉妹らしいところなのかもしれないなフフッ
…だがもしもほんの少しでも私を隣に置きたいと思ったなら検討してくれないか?
私もできることはいくらでも身を尽くそう
614 :1 [saga]:2023/08/16(水) 23:08:35.23 ID:t6moRbRl0
 操歯「ただでさえ御坂を筆頭に付き合っているのにポッと出の私が急に押しかけたら困るだろうし」


 操歯「ドッペルの心配してくれる気持ちはありがたいが・・・」


 ドッペルゲンガー「反省しているよ。冷却が遅れていたんだ」


 ドッペルゲンガー「・・・だが、こうしている所は私達姉妹らしく思うな」クスッ


 操歯「はぁ・・・まぁ、実際問題。私も研究ばかりで同世代の子達と比べれば」


 操歯「異性らしくないものな・・・(肉体的には成長速度が速いそうだが・・・)」

 
 操歯「やはり、もう少しそういうのを磨いてベストマッチな男性を見つけるべきか・・・」


 上条「そ、そうだな・・・けど、磨かなくても操歯は十分可愛と思うぜ?」


 操歯「か、可愛いなんて・・・//そんな事はない//普通だよ、普通・・・//」


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんは可愛いよりクールで美人寄りだからな」


 操歯「お、お前まで何を言ってるんだ//も、もうこの話はおしまいだっ//」


 操歯「とにかく・・・上条の隣に私が居る事こそ厚かましいんだ」


 操歯「況してや、自分が男運に恵まれていないという理由で恋人になるなんて・・・」


 上条「>>615
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 23:11:20.78 ID:axfmSHDIo
そんな自分を低く肯定するのは良くないと思うぜ?
決して厚かましいなんてことはないし、もし好意を持ってくれているなら、人目なんか気にせず隣にいてほしいな
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 23:13:32.21 ID:XIqDHJ1GO
もしかしたら将来的に運命の人と出会えるかもしれないし、それは誰にもわからねえな
けれど俺の隣にいるのが厚かましいとか卑下するようなの子をほおっておけませんことよ
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 23:16:50.19 ID:JuXSo88iO
上条さんは確かにモテてますけど、取り立てて大きな特徴はありませんことよ
逆に研究で大きな結果を出してる操歯の方が俺よりもすごいと思うぜ?
618 :1 [saga]:2023/08/16(水) 23:27:08.97 ID:t6moRbRl0
 上条「そんな自分を低く肯定するのは良くないと思うけどな・・・」


 上条「逆に研究で大きな結果を出してる操歯の方が俺よりもすごいと思うぜ?」


 操歯「しかし、実際に御坂達がそう思うだろうから・・・」


 上条「俺からしたら決して厚かましいなんて事はないし・・・美琴達も増えた所で」
 

 上条「そうは思わないでせうよ。何せ・・・その、お前らが知ってる人数から」


 上条「3人程増えたもんだから・・・」


 ドッペルゲンガー「つまり・・・恋人が、という意味であっているか?」

 
 上条「ええ、まぁ・・・神様と美琴と同じ常盤台生徒と異世界の女の子と・・・」


 操歯「・・・上条はお兄ちゃんが書いてる漫画の主人公よりも主人公してるんだな」


 ドッペルゲンガー「流石としか言えないな。合わせて13人もの恋人がいるとは・・・」


 上条「ははは・・・もし好意を持ってくれたなら、人目なんか気にせず・・・」


 上条「俺が受け止めてやるぜ」クスッ

 
 上条「厚かましいとか卑下するようなの子を放ってなんておけないからな」

 
 操歯「・・・そ、それは・・・//所謂、あの・・・その・・・//」


 ドッペルゲンガー「告白じゃないか?聞き間違えじゃなければ」


 上条「(・・・あれ?そうなるのか?)」タラー


 操歯「>>619



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ

 白カチューシャ「この本によれば上条君、恋愛感覚が麻痺してるから何にでも告白になっちゃってるんだよ」
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 23:29:47.57 ID:JuXSo88iO
おつおつー
色多き男…

な、なら、よろしければ不束か者だが私をよろしくお願いします…!
丁寧語はちょっと不慣れだから変かもしれないが……
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 06:06:54.38 ID:uhAzOXHDO
乙ですのー
二人の絆が深いってそういう…
涼子さんはぐるぐるメガネかけたりしてたし良いよね…
621 :1 [saga]:2023/08/17(木) 12:41:29.04 ID:pqcN1mlX0
 上条「(どうしよう!?上条さん何の気もなしにそんな感じの事言ったの!?)」


 操歯「ぁ、ぅ・・・//そ、そういう解釈でいいのか?//」カァァア


 ドッペルゲンガー「(そういう解釈だろう?違うならハッキリと言ってくれ)」クワッ
  
 
 上条「(眼付けるなって怖いって!・・・ま、まず操歯の本当の気持ちを知っとかないとな)」
 

 上条「そ、そうだけど・・・操歯は俺に対して意識してるって事はそんなに無いんじゃないか?」


 操歯「そ、そんな事はないぞ?ちゃんと男性として見ている」

 
 上条「あー、それはそうとして・・・こうドキドキしてるとかそういう感じは」

  
 操歯「・・・し、していない訳ではないよ//現にこうしているだけでも//」


 操歯「照れくさいと言えばいいのか・・・//」


 ドッペルゲンガー「他には?まだ別の感情があるように思うんだが」


 操歯「・・・先程、私を庇ってくれたのは上条なりの優しさであると気付いて//」


 操歯「感謝していると同時に頼りがいのある男性だと今、改めて認識した//」


 上条「・・・そか。それなら上条さんも嬉しく思いますの事よ」クスッ

 
 操歯「ん・・・//し、しかし、これが恋愛感情なのかどうか・・・まだわからないんだ」


 ドッペルゲンガー「それなら実験をしてみよう。お姉ちゃんも告白してみるんだ」


 操歯「な、んっ・・・!?//」


 上条「簡単に言ってるでせうがお前、姉の気持ちを少しは尊重してあげなさいよ・・・」


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんの人生に関わるなら止む無しだろう?」


 上条「(なんつーか、静かそうに見えて内面は結構アグレッシブなんだな)」


 操歯「・・・て、丁寧語はちょっと不慣れだから変かもしれないが・・・//」

 
 操歯「上条が私を受け入れてくれるのなら、その・・・よろしければ不束か者ですが//」


 操歯「私を・・・よろしくお願いします・・・//」

 
 上条「・・・」


 
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