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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part7
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 10:40:17.39 ID:nO7C/rL20
- クソスレ乱立させて板重くするのに貢献して
割と人気ではあるコードギアス独占して他の作者が空気的にやれないようにする
この作者割と公害だよ
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 10:41:59.73 ID:oMeUbA9DO
- クロヴィスは死んだけどマリーベルは民間人虐殺した報いはいつ受けるんですかね
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 10:43:53.74 ID:zu4hOeUb0
- 705から
キャンプ場
オルドリン携帯「From:俺」
オルドリン「えっ!?日本へ向かう?…」
俺『…ああ。今の状況では俺は何の役にも立てない。だが、C.C.ならこの解決方法を知ってる筈だ』
オルドリン「…。」
オルドリン「C.C.は日本に居るんですか?…」
俺『俺の予想だとルルーシュの記憶が戻った事とゼロの復活、これらはC.C.が関与してる筈だ…』
オルドリン「なら、私も俺さんと一緒に日本へ…」
俺『駄目だ。あのマリーからエリア24を奪取した今のユーロピア軍はブリタニアから強力な敵だと認定されている』
俺『次にユーロピアを狙って来るのはシュナイゼルかナイトオブラウンズ辺り…だとすれば、東部方面軍のジャンヌだけでは持ち堪えられず防衛エリアが突破されてしまう』
俺『オルドリンは此方に残って、レイラの力になってあげて欲しい。参謀は俺の代わりにマリーにやって貰う』
オルドリン「…俺さんは…ちゃんと、帰ってくるんですよね?」
俺『フッ…当たり前だ。俺の居場所はオルドリンやレイラの居る場所だからな』
オルドリン「そうですか…分かりました。それじゃあ俺さんの分もブリタニアと戦って待ってます。必ず戻って来て下さいね」
俺『ああ、約束する』
携帯「」プツッ
オルドリン「俺さん…」
オルドリン(こうして、俺さんは一時離脱して一人でエリア11へと向かって行った)
オルドリン(…恐らく、向こうでギアスの事に決着を着けてくる気だ)
オルドリン(これ以上、マリーカやユーフェミア様の時のような悲劇を繰り返さない為に…)
オルドリン(ギアスを授かったあの日から、俺さんの自身の運命との戦いは…避けられなかったのかもしれない)
巻き戻し制限
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 10:45:13.26 ID:EkK8q/vL0
- 露骨に贔屓の差出てるよな
事故って民間人虐殺に関与したとかならまだしも完全に自分の意思だし
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 10:46:03.71 ID:zu4hOeUb0
- 巻き戻し権利は無いのでそのまま次の編へ
船の上
ザザアン...
俺「日本か…。戻って来るのは1年振りくらいか」
俺「…。」
俺(ゼロが再び復活した事は全回線ジャックにより報道されたが、他の事はブリタニアが報道規制を敷いていてユーロピアには何も情報が入って来ない)
俺(……俺が日本の事で知っているのは、ユフィが日本人を虐殺した事、コーネリアが行方不明になった事)
俺(そして俺は死んだ事にされている事…一年前の情報のみだ)
俺(ブリタニアの報道だとルルーシュの戦う理由だったナナリーがゼロによって殺されたカラレスの跡を継いで新総督になったらしいが…)
俺(ブリタニアの皇帝を始め、他のブリタニア皇族やこの世界の何人かは俺が未だ生きている事を知っている…)
俺(そんな中、敵国のブリタニアの政庁へと向かうのは危険過ぎる気もする…)
1かつてルルーシュや皆んなと馴染みの深かったアッシュフォード学園に向かってみる
2非常に危険だが一人でブリタニアの政庁へと乗り込む
多数決下3まで(C.C.と再会するまでの順序や時間等が変わります)
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 10:46:48.26 ID:TPLEmS1lO
- あえて3
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 10:47:22.07 ID:NlsCBxKfo
- 1
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 10:48:20.49 ID:2j6qV6CEO
- 2
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 10:50:10.29 ID:Ff5XnlUs0
- 1
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:05:24.47 ID:IPv6nvkQO
- 3なんてないよ?
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 11:09:53.09 ID:zu4hOeUb0
- アッシュフォード学園
俺(アッシュフォード学園…かつてかつてルルーシュや皆んなと馴染みの深かった場所だ…)
俺(……そして、俺にとっても)
俺「フッ、ここは1年前と何も変わって無いな…」
俺(俺やルルーシュと縁の深かった場所だ。この学園に来れば、必ず何か情報が手に入る…)
俺(少なくとも……)
シャーリー「あ…」
俺「…!」
シャーリー「ええっ!?だ、誰ですか貴方?…ふ、不審者!?」
俺(シャーリー!?…まさか、いきなり…)
俺(オルドリンの話しだと彼女はブラックリベリオンの折、俺達を手伝いたいと瀕死の俺を助けてくれたらしい…)
俺(オルドリンの判断で今連れて行くのは命のリスクが大きいと判断して一緒に連れては行かなかったらしいが…)
シャーリー「誰か!誰か来て!ヘルメットをした不審者が校内に!?」
俺「不審者じゃ無い…」
シャーリー「え?…」
俺「俺だよ。シャーリー…」
ヘルメット「」カポッ
シャーリー「…。」
俺「フッ…」
俺(ギアスが暴走してる今、このままでは話せないが…)
シャーリー「…いや、誰ですか?貴方?」
俺「…。」
俺「……えっ?」
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:13:58.59 ID:oMeUbA9DO
- しゃけ!とかおかか!とか喋って意思の疎通を計ればいい
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 11:18:17.71 ID:zu4hOeUb0
- アッシュフォード学園
俺(そんな馬鹿な…。シャーリーが俺の事を知らない?…)
俺(変なドッキリ、とかでは無いよな?…)
俺(ならどうして俺の事を?…)
ミレイ「どうしたのシャーリー。大きい声出して」スタスタ
シャーリー「あ、会長」
俺(ミレイ?そうだ、彼女なら…)
ミレイ「その人は?あ、もしかしてシャーリーのコレ?ルルーシュが相手してくれないからってまさか?」小指「」
シャーリー「ち、違いますよ!?///」
俺「!?」
シャーリー「何か急に私の知り合いを装って接して来たんですけど、全然知らない人で…」
ミレイ「えっと、どう言う事?…」
俺ヘルメット「」カポッ
俺「ミレイ・アッシュフォードも、俺の事を知らないのか?…」
ミレイ「えっ?どうして貴方、私の名前も知ってるの?…」
俺「ッ…!?」
俺(2人とも、俺の事を覚えていない?…何だコレは…)ゴクリ...
ミレイ「話す時に一々ヘルメット被ってちょっと気色悪いわね…。素直に出て行ってくれないと警備の人を呼びますよ?」
俺「ま、待ってくれ!俺は…」
コンマ下二桁
00モニカも此方に居た
81以上アーニャに見つけられた(アーニャ最初から味方)
41〜80騒ぎを聞きつけてやって来たヴィレッタに見つけられた
40以下騒ぎを聞きつけてやって来たロロに見つけられてしまった…(死亡判定へ)
安価下(+20)
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:20:45.22 ID:oMeUbA9DO
- どうかな
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:25:31.57 ID:h/+7TUsGo
- スパクリか?
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:38:55.59 ID:9MiLO6vIo
- 幼少期に両取りもできたのにマリー捨ててオルドリン単体選んだのも失敗だったと思う
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:41:50.99 ID:oMeUbA9DO
- 思い返せばアキト達もちゃんと仲間にしておけばまた結果は違ったんだろうか…
でも結局ギアス暴走するなら同じだったか
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:45:39.89 ID:h/+7TUsGo
- 確かに最初から両方を狙ってたら選択肢も変わってたな
何故かマリーベルは嫌われたのか最終的には選ばれなかったが
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:49:22.45 ID:oG0hbtgqO
- イッチの後出し強制シナリオの前には何やってても変わらんよ
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 11:52:35.48 ID:Ff5XnlUs0
- 何故かというか両取りじゃアイテム手に入らないからじゃなかった?
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:05:06.87 ID:qznj+cniO
- まあ王道ルート強制、C.C.攻略強制、最後まで童貞強制は絶対かな
これから外れるとキャラ死亡やアイテム喪失を出して安価取り直しと自演で巻き戻してくるぞ
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 12:12:30.99 ID:zu4hOeUb0
- コンマ22(巻き戻し+)
アッシュフォード学園
俺(マズイな…。誰も俺の事を覚えてないと言う謎の状況だが、このままでは警備の者を呼ばれてしまう…)
俺(誰か俺の事を覚えている奴は居ないのか?…それとも、この学園にはもう俺の事を覚えている奴は誰も…)
ゴトッ
俺&シャーリー&ミレイ「「「うん?…」」」
地面「カメラ「」」
アーニャ「俺……なの?…」
俺「あ…」
シャーリー「アーニャ様?…」
アーニャ「…。」
俺(アーニャ!?アーニャが何故この学園に!?だがアーニャは俺の事を覚えて?…)
俺(しかし、アーニャはブリタニアの……)
アーニャ「…。」タッタッタッ
俺「あ…アーニャ…」
アーニャ「心配しなくていい…。この人は、私の彼氏だから…//」ギュウッ
シャーリー「ええっ!?アーニャ様の!?///」
ミレイ「彼氏…?へぇ、今時の子は早いわねえ」
アーニャ「良かった。やっとまた会えた…///」ギュウッ
俺「…。」
俺(俺の事を覚えてくれてた人が居たのは良かったが、まさかアーニャが…)
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:16:26.98 ID:wzwliODrO
- そして都合の悪い事を書かれると更新で押し流す
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:25:29.85 ID:YXNqoKKlO
- つまり早く更新させたい時はイッチに都合の悪い事を書けばいい…?
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:28:56.12 ID:YXNqoKKlO
- じゃあ試しに
まあ王道ルート強制、C.C.攻略強制、最後まで童貞強制は絶対かな
これから外れるとキャラ死亡やアイテム喪失を出して安価取り直しと自演で巻き戻してくるぞ
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 12:31:17.56 ID:zu4hOeUb0
- 校舎裏
俺「どうしてこの学園にアーニャが?…」
アーニャ「この学園で待ってれば、俺はいつか必ず帰って来ると思ってた」
俺「……それはブリタニア軍人として俺を捕まえる為か?」
アーニャ「違う」
俺「うん…」
アーニャ「軍とか関係無い。これは、私個人の意思」
俺「アーニャの?…」
アーニャ「でも、皆んなは俺の事を捕まえる為に探してる…」
俺「皆んなって?…」
アーニャ「この学園には今、ナイトオブラウンズが4人居る」
俺「なっ…!?何だと!?」
俺(ナイトオブラウンズが4人も?…俺を捕まえる為とは言え、幾ら何でも多過ぎやしないか?…)
アーニャ「でも、安心して」
俺「うん?…」
アーニャ「俺の事は私が守ってあげる…//」
俺「アーニャ…」
アーニャ「///」
俺(…どう言う理屈か分からないが、アーニャの中には死んだ筈のマリアンヌが住んでいる)
俺(今は眠っているのか知らないが、どうやらアーニャの意識が表にあってあの時のように襲っては来ないらしい…)
アーニャ「その代わり、一つだけお願いがある//」
俺「え?…お願い?…」
アーニャ「そのヘルメットを脱いで、キス…して欲しい…///」
俺「…。」
俺(キス…昔の俺なら、利用できるならばと簡単にやっていたが…)
俺(ユーロピアでレイラやオルドリンと話して、本当の愛情を知ってから…そう言った事はもうしないと決めていたが…)
アーニャ「駄目?…//」
俺(…しかし、本当に俺がアーニャの事を大切に想っているのなら許されるか?)
俺(レイラとオルドリンにキレられる可能性もあるような気もするが…)
1いいや、俺にとってアーニャは本当に大切な人だ(アーニャ好感度10に。日本帰還編中はアーニャ(+マリアンヌ)がヒロインへ)
2……ごめん。本当に好きな人が出来たんだ。アーニャとはキス出来ない(ギアスをかける)
多数決下3まで
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:32:22.24 ID:YXNqoKKlO
- おお本当だった
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:36:36.75 ID:h/+7TUsGo
- 1
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:36:43.08 ID:IPv6nvkQO
- 1
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:37:24.80 ID:h/+7TUsGo
- イッチの性癖か?
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:48:37.95 ID:oMeUbA9DO
- 帰還中はとは書いてるけど絶対後で修羅場になるやつ
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:52:37.61 ID:TzJGm0c6o
- おそらく何かの誘導の布石なんだろうが…エンド付近で修羅場起こしてキャラを一人に絞らせるとか?
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 12:52:51.71 ID:Ff5XnlUs0
- 相変わらずゾロが褒美になっていない どうせ戻させるなら振り直し系のアイテムくれれば良いのに
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 12:57:25.20 ID:zu4hOeUb0
- 校舎裏
俺(…いいや、俺にとってアーニャは本当に大切な人だ)
俺(あの幼い時、俺に出来た唯一の……だから…)スッ
ヘルメット「」パッ
アーニャ「あ…//」
チュウッ
アーニャ「んっ…///」ギュウッ
俺「アーニャ…」ギュウッ
アーニャ「ッ…///」スッ
俺「…。」スッ
ヘルメット「」カポッ
俺「気が済んだか?」
アーニャ「どうして直ぐ、ヘルメット被るの?…」
俺「悪いが、今はこうしないと話せないんだ」
アーニャ「そう…」
アーニャ「でも、嬉しかった…///」
アーニャ「私が皆んなから俺を守ってあげる///」
俺「…いいや、守られているばかりじゃ駄目だ」
アーニャ「??」
俺「俺にとってアーニャはかけがえのない大切な人なんだ。無理はしないでくれ」スッ
アーニャ「うん…///」ナデナデ
アーニャ「そうだ。俺にこれ、あげる//」スッ
カメラ「」
俺「カメラ?…でもこれ、ずっと思い出を記録して来た大事な物なんじゃ?」
アーニャ「もう記録、必要無い…。これからは、俺と一緒に思い出は作っていけるから…//」
俺「アーニャ…ありがとう」
アーニャの好感度が10に上がった
アーニャのカメラを入手した
効果: 00取った後、巻き戻し後全く同じ判定へ来た場合判定無しでそこは00効果発揮確定
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:09:08.63 ID:h/+7TUsGo
- チートアイテムか?
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:13:22.21 ID:+/Xy1ljdO
- でもこのスレ00に大した価値無いからなあ
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:17:07.73 ID:0mg/7qyVO
- イッチとしては肝心な所ではアイテム効果使えなくすればいいしなんなら00でも悪い結果になるようにすればいいだけだからな
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 13:18:50.82 ID:zu4hOeUb0
- アッシュフォード学園
女子生徒達「「「モニカ様さよなら〜」」」スタスタ
モニカ「ええ。気を付けて帰るのですよ」
モニカ(枢木スザクとジノ・ヴァインベルグ、アーニャと一緒に中華連邦で黒の騎士団を追ったけど…)
モニカ(今の所、向こうで俺の姿は確認出来なかった)
モニカ(やはり、俺は黒の騎士団に合流してはいない…)
モニカ(だとしたら、やはりレイラ・マルカルが新たに発ったユーロピアの方が有力かしら…)
モニカ(直近だとユーロピア軍はレジスタンスを利用して、あのマリーベル皇女を殺害しエリア24を奪い返す快挙も挙げたらしいし…)
モニカ(明日にもユーロピア戦線への転属を願って其方の方で探した方が…)
アーニャ「モニカ」スタスタ
モニカ「…?アーニャ?どうしたのですか?」
アーニャ「貴女に紹介したい人が居る」
モニカ「紹介?…私に?」
ヘルメットの男「…。」
モニカ「どう言う紹介ですか?…」
モニカ(学園の者じゃ無いし、学園内でヘルメットしてる時点でかなり怪しいんだけど…)
ヘルメットの男「俺だよモニカ」パカッ
モニカ「えっ?……」
俺「久しぶりだな…」
モニカ「お、俺!?そんな、まさか…やはり生きて…」
俺「…。」
ヘルメット「」ストッ
モニカ「あ…」
アーニャ「このヘルメットを外して話すと呪いを振り撒くから話せないみたい…」
モニカ「呪いを振り撒く?…」
俺「俺自身が呪いにかかったんだ…。話す時は一々こうして話さないとならないし、全く面倒臭い事だよ」
モニカ「ぁ…」
アーニャ「本当にモニカは大丈夫なの?」
俺「ああ、大丈夫。彼女は…」
モニカ(俺…)
1俺の元恋人だ
2俺の親友だ
多数決下3まで
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:24:58.10 ID:hzEwJAUqO
- 2
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:27:28.18 ID:QIgvXNvTo
- 1
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:27:44.32 ID:ya0aSac30
- 1
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:28:46.77 ID:h/+7TUsGo
- 1
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:30:11.31 ID:3azPmeWFO
- 恋人ならともかく元付けて大丈夫かな?親友もいまいちではあるが
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:34:03.98 ID:oMeUbA9DO
- 2
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 13:38:19.51 ID:oMeUbA9DO
- ひとりくらいは親友ポジの女が居てもいいとは思うけどC.C.がそれに一番近いのかな
やたら煽ってくる親友だが
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 15:02:11.65 ID:zu4hOeUb0
- アッシュフォード学園
俺「俺の元恋人だ」
モニカ「えっ!?///」
アーニャ「元恋人?…」
俺「ああ」
モニカ(あれ?…そうだったかしら?//)
モニカ(そりゃあ彼をそんな風に見た事無いと言えば嘘になるけど、私達ってそっちだったんだ?///…)
モニカ(と言うか、それなら…)
モニカ「元ってつけられてるけど、別れて無いでしょ?私達?//」
俺「うん?」
アーニャ「別れて無い?…」
モニカ「だって最後に話したの、ユーフェミア様が行政特区日本を宣言する前だったし//」
俺「ん…確かにそうだった」
モニカ「と言う事は…//」
アーニャ「俺は、モニカとも付き合ってるって事?」
俺「…。」
俺「…ごめんアーニャ。俺、モニカとも付き合っていたのかも?」
アーニャ「そう、モニカなら別に良い」
俺&モニカ「「えっ?///」」
アーニャ「私も普段から色々言う事聞いて貰ってるから」
モニカ「アーニャ…///」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(…流石はナイトオブラウンズ仲間、2人の関係は良好だったって事か)
俺(そしてブリタニア皇族の近くで一夫多妻を間近で見て来た2人的には気にもならないと…)
俺(しかし、機密情報局と言うのに所属してるヴィレッタはそうはいかないだろう…)
俺(ヴィレッタには…)
1恋心を利用して使っていた事を土下座して謝る(コンマ判定)
2ギアスで俺の事を忘れさせて、後の人生で幸せになって貰う
多数決下3まで
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 15:02:48.64 ID:IPv6nvkQO
- 1
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 15:06:24.27 ID:hzEwJAUqO
- 1
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 15:44:32.60 ID:zu4hOeUb0
- 機密情報局
俺「すまなかったヴィレッタ…」グッ
ヴィレッタ「あ…」
ヴィレッタ(久しぶりに主と会えたと思ったら、いきなり土下座された…)
俺「俺は君の愛情を利用して、全てはブリタニアを潰す為に利用しようとしていたんだ」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「…つまり、主は…」
俺「…もう俺はブリタニアの皇族でも無くなった。俺達に主従関係は無い」
ヴィレッタ「…俺は、私の事を本当は利用するだけ利用して、愛してなかったと?…」
俺「ああ…」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「何故、今になって現れてそんな事を?…」
俺「一つは、利用するとか抜きに…本当に大切だと思う人ができた…」
ヴィレッタ「…。」
俺「…もう一つは、マリーカが死んだ」
ヴィレッタ「…!あの子供が!?死んだ…」
俺「ああ…。俺はマリーカもずっと騙していた事を、謝る事も出来ず…俺が殺してしまった…」
ヴィレッタ「お前があの子を殺したのか!?」
俺「ああ…。俺が殺した…」
ヴィレッタ「ッ…!」グッ
扉入口「アーニャ&モニカ「「…。」」銃「」スッ
俺「これは俺の問題だ。2人は入ってくるな!」
アーニャ「ぁ…」
モニカ「俺…」
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 15:45:43.80 ID:zu4hOeUb0
- ヴィレッタ「入口の前に誰かいるのか?…」
俺「関係無い…。ここにある事実は、俺がヴィレッタを利用していたと言う事だけだ…」
ヴィレッタ「…。」
俺「お前には、俺を撃つ権利がある…」
ヴィレッタ「…。」
俺(死んだらもう、謝る事すらできない…)
俺(また、あんな事になる前に…俺はC.C.を見つけるついでに、過去の事を全て精算するつもりで、この国へ戻って来たんだ…)
ヴィレッタ「…。」
コンマ下二桁
00ヴィレッタ、俺の本質を見抜いていた(ヴィレッタ→俺好感度10へ)
41以上優しかったヴィレッタ、何だかんだで許してくれてC.C.の捜索に協力してくれる事に(ヴィレッタ好感度7に低下(固定)、ロロ判定無し)
11〜40俺殺されはしなかったがクズだったと言う認識を受ける(ヴィレッタ好感度消滅、ロロ判定へ)
10以下俺本当に殺される
安価下
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 15:52:37.89 ID:S9fDOsgSO
- あ
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 16:16:56.47 ID:oMeUbA9DO
- ヴィレッタだって割と打算で行動するやつだったイメージだけどね
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 16:21:40.71 ID:IPv6nvkQO
- 99なら
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 16:50:41.74 ID:zu4hOeUb0
- コンマ89
機密情報局
ヴィレッタ「フッ…まさか、そんな事を謝る為にこの危険な中に飛び込んで来たと言うのか?」
俺「…。」
ヴィレッタ「馬鹿だ…まさか、私が主だと思っていた人物はこれ程大馬鹿だったとはな」
俺「…しかし、ヴィレッタの運命を左右したのも俺だ」
ヴィレッタ「…。」
俺「俺が君の人生を狂わせた元凶だ…。謝罪はしないと…」
ヴィレッタ「…フン、何か悪い物でも食って来たのか?どうやら本当に
変わったようだな」
俺「…。」
ヴィレッタ「しかし、私はお前の事をあまり恨んではいない」
俺「え?…」
ヴィレッタ「お前と出会わず、あのまま純血派に居れば私はジェレミアのように歴史の表舞台から姿を消して居た筈だ」
ヴィレッタ「しかし、お前に拾われて利用されたお陰で今や男爵位を獲て、当初の目的であったブリタニアの貴族になれた」
ヴィレッタ「一応、目的は果たせたからな。逆に利用してくれて感謝しているくらいさ」
俺「ヴィレッタ…」
ヴィレッタ「まぁ、私の恋心を弄んだ事は重罪だが…」
俺「それは本当にすまなかった…」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「ハァ…まぁいい。私も最初の頃は利害の一致で動いていたんだからお互い様だ。許してやる…」
扉「」ウイ-ン
アーニャ「話し、終わった?」スタスタ
ヴィレッタ「ナイトオブシックス様!?」
モニカ「大丈夫だったの?…」スタスタ
俺「ああ、何とか…」
ヴィレッタ「ナイトオブトゥエルブ様も…俺、これは…」
俺「2人は俺の幼馴染なんだ」
アーニャ「幼馴染じゃ無い。今は恋人」
モニカ「えっと…//」
ヴィレッタ「えっ?…」
俺「…利用するとか抜きに、大切な人の2人だ」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ(…もしかして、私だけ許して損したか?)
ヴィレッタの好感度が7に下がった
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 17:18:07.49 ID:zu4hOeUb0
- 機密情報局
ヴィレッタ「ルルーシュは現在、中華連邦に居る」
俺「やっぱりあのゼロはルルーシュなのか?…」
ヴィレッタ「ああ。だが中華連邦での戦いも一段楽済んだ為、もう直アッシュフォード学園に戻って来るそうだ」
アーニャ「じゃあここに映ってるルルーシュは?」
モニター「ルルーシュ&ロロ「」」
ヴィレッタ「それは影武者です。ルルーシュの元メイドが今はルルーシュ不在時の影武者をやっております」
モニカ「そうだったんだ…。一緒の学園で生活してたのに全然気付かなかった…」
俺「ルルーシュのメイドの人も協力者だったのか。何回か会った事があるな…」
俺「それでこいつがルルーシュの監視役で弟役だった筈のギアスユーザーのロロか」
モニター「ロロ「」」
ヴィレッタ「ああ。監視役の筈がいつの間にかルルーシュに堕とされてたが…」
ヴィレッタ「でもルルーシュ以外の者には厳しい。奴に見つかる前にお前も直ぐにこの学園を離れた方が良いだろう」
ヴィレッタ「今は居ないが、必ずこの学園に戻って来るとナイトオブセブンの枢木スザクやナイトオブスリーのジノ・ヴァインベルグもお前の事を探している」
俺「フッ、俺もすっかりお尋ね者だな」
ヴィレッタ「お前とルルーシュは今世界で一番狙われている存在だろうな…」
俺「この学園を離れる前に聞いておきたい」
ヴィレッタ「うん?」
俺「神楽耶、カレン、井上、千葉の行方を…彼女等にも謝りに行かないといけない…」
ヴィレッタ「神楽耶と紅月と千葉は黒の騎士団に居る筈…。井上の行方は分からない…」
俺「そうか井上は分からないのか…。しかし、それなら黒の騎士団に接触しに中華連邦へ向かうのが一番早いかな」
モニカ「待って俺」
俺「うん?」
モニカ「黒の騎士団のエース、紅月カレンならこの前ナイトメアごとブリタニアに捕虜にされたわよ?…」
俺「なっ!?カレンが捕まった!?」
アーニャ「今は政庁でも一番厳重な監視の場所に入れられてる…。私やモニカが協力しても、平時に助け出すのは困難…」
俺「…。」
俺(いつか日本の東京で戦争を起こした時くらいしか好機は無いと言う事か…)
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 17:33:09.74 ID:zu4hOeUb0
- 東京租界
池袋
アーニャ「中華連邦へ行くの?」
俺「ああ、その予定だ」
アーニャ「なら私も一緒に行く」
俺「アーニャは駄目だろう」
アーニャ「どうして?私の代わりにモニカがちゃんと政庁へ戻った」
俺「そう言う問題じゃ無い。アーニャは俺と幼馴染だ」
俺「ブリタニアにも疑われてる筈。ずっと誰か個人と一緒に居るのは…」
アーニャ「今は恋人」
俺「それでも!」
アーニャ「だったら、モルドレッドを持って私もユーロピア軍に加わる」
俺「アーニャ…」
俺(めちゃくちゃだ…。確かにアーニャがユーロピア軍に加わってくれれば戦力としては申し分無いが)
俺(しかしアーニャの中には…)
コンマ下二桁
41以上シャーリーと偶然出会った
40以下俺、スザクと出会った(シャーリー死亡確定)
安価下
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 17:40:10.96 ID:NlsCBxKfo
- x
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 18:02:11.74 ID:zu4hOeUb0
- コンマ96
池袋
シャーリー「あれ?こんな所でデートですか?なんだか良く会いますね」
アーニャ「??シャーリー?」
俺「…。」
シャーリー「でも、デート中でもヘルメット被ってるんだ…」
アーニャ「うん…。彼、恥ずかしがりだから…」
シャーリー「そ、そうなんだ…」
シャーリー(恥ずかしくてもそうはならないと思うけど…)
シャーリー(と言うか彼、前に中身見せてくれた時ルックスは悪くなかったと思うけどそんなに顔見られるの嫌なんだ?…)
俺「…。」
俺(…ヴィレッタは言っていた。アッシュフォード学園の全生徒はギアスによって記憶を操作されていると)
俺(つまり、この前のシャーリーやミレイの反応はあれで当然…。俺の事なんて覚えていない…)
シャーリー「それじゃ、デートの邪魔しちゃ悪いし私はここで…」ペコリッ
スタスタ...
アーニャ「俺、シャーリーと知り合いだったの?…」
俺「え?…」
アーニャ「辛そうな顔してたように見えたから…」
俺「彼女は…偶然…」
アーニャ「偶然?…」
俺(事故で偶然キスをして…)
俺(その後、軍事や計画に利用しようとかそんな感情も一切無いのに付き合いを続けて…)
俺(そして…)
木の下
俺「チュッ」シャーリー
俺(一年前の学園祭の日にキスをした…)
俺(俺は多分、あの時は……)
1そして今も、未だシャーリーの事も…(ギアス編終了後、修羅場発生確定)
2…しかし、今はもう好きな人達が居る(シャーリー好感度消滅。シャーリー生存確定)
多数決下3まで
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 18:03:25.49 ID:NlsCBxKfo
- 1
とりあえず戻るやろうし
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 18:04:08.58 ID:2WMblmP+0
- 1
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 18:05:36.48 ID:oMeUbA9DO
- 2
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 18:17:19.02 ID:zu4hOeUb0
- 駅ビル
俺「何でも無いさ。屋上へ向かおう」
アーニャ「うん」
俺(俺は今も、未だシャーリーの事を…)スタスタ
俺(しかし、ギアスで書き換えられた記憶を元に戻す事は俺のギアスにも不可能だ…)
俺(シャーリーが俺を思い出す方法はもう無いのか?…)
屋上
アーニャ「ここがこのビルの屋上…」
俺「ルルーシュと待ち合わせしている場所だが…」スタスタ
俺「うん?…」
ルルーシュ背中「」
俺(ルルーシュが居る。それじゃあC.C.も一緒に?…)
コンマ下二桁
00C.C.が一緒に居た(C.C.合流)
71以上ルルーシュのみが居た
70以下ルルーシュの隣りにはスザクが居た
安価下
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 18:25:02.94 ID:NlsCBxKfo
- z
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 18:35:47.22 ID:zu4hOeUb0
- 94
池袋駅ビル屋上
ルルーシュ隣り「」
俺「あれ?…」
ルルーシュ「フッ、久しぶりだな俺」
俺「ルルーシュ…」
ルルーシュ「連絡は来ていたが、アーニャを味方へ引き摺り込んだと言うのは本当だったんだな」
アーニャ「ルルーシュこそ、やっぱりゼロだった」
ルルーシュ「しかし、そのマスクは何だ?」
俺「これを外して話せば、俺のギアスがお前やアーニャにかかる」
ルルーシュ「何!?…まさかお前…」
俺「…そうだ。俺も、ギアスが暴走した」
ルルーシュ「そう言う事だったのか…。C.C.が慌てて出て行く訳だ…」
俺「出て行った?…」
ルルーシュ「お前の予想通り、C.C.はついこの間まで黒の騎士団と共に行動していた」
ルルーシュ「しかし、ある日…」
C.C.『私はあの馬鹿を探しに行く。世話になったな』
俺「チッ…入れ違いか…」
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 18:53:51.37 ID:zu4hOeUb0
- 94
池袋駅ビル屋上
ルルーシュ「お前はこの一年、何処に居たんだ?」
俺「俺はずっとユーロピアに居た」
ルルーシュ「ユーロピアに?…」
俺「今はユーロピア軍参謀長として大佐をやっている」
ルルーシュ「なるほど…」
ルルーシュ「ブリタニアに食い尽くされるだけのE.U.をギリギリの場所で食い止め立て直したレイラ・マルカルの背後にはお前の影響があったのか」
俺「ああ。エリア24を電撃作戦で奪取し、その勢いのまま今はイタリアからポーランド、ギリシャのラインまでブリタニアから奪い返した」
ルルーシュ「フッ、そのお陰でナイトオブワンやナイトオブフォー、ナイトオブナイン達がそっちに集中してくれて黒の騎士団は簡単に中華連邦を制圧できている」
ルルーシュ「このまま行けば世界はブリタニアと合衆国日本、ユーロピアの3つに分けられるな」
ルルーシュ「そんな大事な局面の中、お前が日本へ来たと言う理由は…」
俺「一つは言った通りC.C.との合流…もう一つはまぁ俺個人の過去とのケジメをつける為…」
俺「そしてもう一つは…」
ルルーシュ「もう一つは?…」
俺「……俺達の手でギアス響団を、潰す」グッ
ルルーシュ「…!」
巻き戻し制限
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 18:56:37.78 ID:zu4hOeUb0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する@1
2このまま行く
多数決下3まで
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 18:56:57.65 ID:gqMuiCWBO
- 1
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 19:02:13.65 ID:wN+7Izp7o
- 2
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 19:02:24.54 ID:IPv6nvkQO
- 2
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 19:46:22.07 ID:zu4hOeUb0
- このまま行きます
池袋駅ビル屋上
ルルーシュ「…ギアス響団を率いるV.V.には、オレも何度も計画を邪魔されている」
ルルーシュ「あの響団を倒す事には賛成だが…むしろ逆に利用するのではいけないのか?そっちの方が余程…」
俺「駄目だ。殲滅だ!」
ルルーシュ「…!まさか、お前がそこまで憎悪を向けるとはな…何があった?」
アーニャ「…。」チラッ
俺「…。」グッ
俺『よせ!マリーカ!?』
ダァンッ!!
マリーカ『』ドクドク...
俺『あ…あぁぁ……マリーカあぁぁぁっぁ!!!』
ルルーシュ「…。」
俺「ギアスは悲劇を産む…。ギアスと言う罪…王の力……」
俺「…存在そのものを、この世界から消さねばならない。マリーカに対して、それがせめてもの…」グッ
ルルーシュ「なら、C.C.はどうする?…あいつも消すのか?」
俺「その事について、あいつとも話したかったんだが…あいつが俺に協力するのかしないのか…」
俺「しかし居ないのならば仕方無い。ルルーシュ、お前だけでも良い」
俺「お前はどうするか聞かせてくれ」
ルルーシュ「オレは…」
コンマ下二桁
41以上ルルーシュも参戦の約束をしてくれた(ルルーシュと共に対ジェレミアへ)
40以下ルルーシュ、渋る(ルルーシュ好感度7に低下。一人でジェレミア、ロロ戦へ)
安価下
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 19:47:18.85 ID:Ff5XnlUs0
- あ
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 20:07:10.98 ID:zu4hOeUb0
- コンマ85
池袋屋上
ルルーシュ「…いいだろう。オレもギアス響団の殲滅の方向にシフトしよう」
俺「ルルーシュ…」
ルルーシュ「お前には、借りがあるからな…」
アーニャ「なら私も一緒に行く」
俺「だからアーニャは駄目だって」
アーニャ「どうして?」
俺「黒の騎士団と一緒に動いていた所を見られてみろ。ブリタニアから追放されるぞ」
アーニャ「構わない。俺と一緒にそのままユーロピアに帰るから」
俺「アーニャ…」
ルルーシュ「フッ、随分懐かれているみたいじゃないか」
アーニャ「当然の事。恋人だから」
ルルーシュ「恋人?…」
俺「え?ああ、まぁ色々あって…」
ルルーシュ「それじゃあナイトオブトゥエルブも…?
アーニャ「モニカも恋人」
ルルーシュ「ナイトオブラウンズを一気に二人も?…」
俺「あ、ああ…」
ルルーシュ「…。」
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 20:26:57.60 ID:zu4hOeUb0
- 斑鳩
待機室
俺(結局、あの後ルルーシュは学園生活へ戻り…)
俺(アーニャも中華連邦へは連れて行けないので一旦アッシュフォード学園へと戻した)
俺(そして俺は、中華連邦へと渡り……)
神楽耶「…。」
千葉「…。」
俺「……本当にすまなかった」ドゲザ
俺(ゼロの紹介状を持って、黒の騎士団の戦艦に居る神楽耶と千葉に…)
俺(ヴィレッタの時と同じく…利用していた事、本当に大切な人ができた事、直ぐに助けに来なかった事等を土下座しに来ていた…)
俺(その結果、二人の反応は…)
神楽耶
コンマ下二桁
81以上全く諦めて無かった(神楽耶ユーロピア軍へ)
41〜80許してくれたが自分は黒の騎士団に残ると言っていた(神楽耶好感度7に低下(固定))
40以下口では気にして無い素振りだったが、泣いていた(神楽耶好感度消滅)
安価下
千葉
コンマ下二桁
00千葉、俺の本質を見抜いていた(千葉→俺の好感度が10に上昇)
61以上歳の差があるし実はそんな気がしてたらしい(千葉好感度7に低下(固定))
60以下ボコボコにされた…(千葉好感度消滅、俺負傷)
安価下2
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 20:35:56.80 ID:bfyVzgkFO
- あ
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 20:42:57.52 ID:wN+7Izp7o
- ふむ
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 20:52:37.33 ID:Ff5XnlUs0
- 在庫処分一掃セールみたいだ
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 20:55:27.86 ID:zu4hOeUb0
- コンマ80
コンマ52
斑鳩
待機室
俺(二人の反応は…まぁ悪かった…)
神楽耶「…仕方ありませんわね。ですが俺様が本当に好きな人が出来たのならばわたくしは応援します」
神楽耶「…此方の黒の騎士団からですが」
俺(神楽耶はとりあえず許すだけ許してくれたが…)
千葉「フンッ!」
俺腹「」メコオッ
俺「がはっ!?」
千葉「よくも乙女心を弄んだな!?」ポロポロ...
俺(お、乙女って年れ…)
バキッ!ボコッ!ドガッ!!
俺(千葉にはただ、ボコボコにされた…)
俺(それも、明確に負傷と言えるレベルにボコられた)
俺(……俺が悪かったんだ。文句は言えないが…かなり痛い)
負傷レベル
コンマ下二桁
51以上若干身体が痛むくらい…(負傷、能力少し減少)
31〜50片腕の骨が折れていた(重傷)
30以下そりゃもう日本に戻る事もできないくらい…(シャーリー死亡)
安価下
千葉のアイテム効果が消滅した
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 20:56:44.35 ID:u3Yph8fBO
- エンジョイ!
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 20:58:26.28 ID:TzJGm0c6o
- 展開が雑だしもうイッチもあまりやる気なさそう
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 21:08:32.52 ID:zu4hOeUb0
- >>938
咎められたりボロクソ言われる場面キャラ別に何回も見たいか?と思って端折りました
アンケート
1キャラ毎に詳しく見たい(次回から気を付けます)
2キャラ毎に同じような会話するならこれくらいのペースで良い
多数決下3まで
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:12:16.28 ID:oMeUbA9DO
- 1
いっそとことんやってくれ
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:15:54.43 ID:wN+7Izp7o
- 2
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:16:01.02 ID:cT57U+8vO
- 2
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:16:09.41 ID:gqMuiCWBO
- 1
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:36:04.57 ID:iqrDG55UO
- ここだけじゃなく全般的に手抜きが多いけどね
描写に苦しむ所は前と同じ(同じじゃない)でスキップするし
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 21:39:21.51 ID:zu4hOeUb0
- これくらいのペースで行きます
コンマ35
飛行機内
ゴオオオッ
俺「…。」
俺右腕「包帯」
俺「全く…。千葉は加減って物を知らない…」
俺「いや、逆か?俺は彼女らの人生を歪めたんだ…」
俺「…こんなもんで済んで許されたと思うべきなのかな」
俺(多分もう、千葉は口も聞いてくれないだろうが…)
俺(後は未だ行方不明の井上と……)
俺(……ユフィ)
俺(セシルに任せて、コールドスリープをお願いしたが…今の俺ならルルーシュのギアスを取り消す事もできるのか?…)
俺(ただ、問題は何処のタイミングだな…)
俺「先ずは日本へ戻って、アーニャやモニカと合流…。それからルルーシュのギアス響団のアジト捜索次第か…)
俺(正直、こう言う時にC.C.が居ないのは不安ではあるが…)
俺「はぁ…C.C.め。いつも大事な時に居ないな…」
俺(いったい何処に行ったんだあいつは…)
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:40:48.27 ID:TzJGm0c6o
- 振ってる描写が薄いとかじゃなく突然女の処理を始めた展開そのものが雑と言いたかったんだが…
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:44:14.83 ID:rdY3Ax6s0
- 一貫性あるものが何もないというか
キャラとしての魅力以前にキャラがないぞこの主人公
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:52:58.17 ID:Ff5XnlUs0
- 女に手を出しまくった時点で失敗だから仕方ないよ
余程の腕が無いと書けないしね
そりゃ俺君からふわふわ君になるわ
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 22:30:02.76 ID:zu4hOeUb0
- ブルガリア
オルドリン「はああぁぁっ!!」
ランスロットグレイルエア「」ブウンッ!
ランスロットクラブエア「」ドガッ!
ノネット「くっ!?流石はユーロピアの赤い騎士。聞いてた以上にやるねえ…」
オルドリン「それは俺さんのナイトメアだ!返して貰う!」
ノネット「フン、取りたきゃ実力で…」
ブリタニア兵士『エニアグラム卿!』
ノネット「何だい?今面白い所なんだよ」
ブリタニア兵士『しかし、イスタンブールの方で火の手が上がり、レジスタンスが政庁を目指し進軍中と言う報告が…』
ノネット「何?チッ、あのお嬢ちゃんの策か…」
ランスロットクラブエア「」ドウッ
ランスロットグレイルエア「」
オルドリン「ブリタニア軍が引いていく?…」
レイラ『オズ、敵は防衛線を下げ始めたわ。一旦戻って大丈夫よ』
オルドリン「そう、これはレイラの…よし、この戦い我等の勝利だ!」
ユーロピア軍KMF隊「「「オオ-!!」」」
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 22:30:50.82 ID:zu4hOeUb0
- リヴァイアサン
ブリッジ
オルドリン「最近連戦連勝ね。レイラが優秀だからかしら?」
レイラ「私だけじゃ無いわよ。ユーロ・ブリタニア方面のマリーベルとジャンヌとマリルローザが頑張ってくれてるから」
レイラ「それに…」
オルドリン「それに?」
レイラ「中華連邦の方でも旗印を手に入れた黒の騎士団が戦う為の大義名分を得て、西アジアの方へも圧力をかけているみたいだから…」
レイラ「挟まれてるブリタニアはそっちの対応にも追われてるんでしょうね」
オルドリン「それじゃあユーロピア軍と黒の騎士団の合衆国日本で西アジアまでは取り返せるかしら」
レイラ「ええ、問題はその後だけど…」
オペレーター「マルカル将軍」クルッ
レイラ「どうしましたか?」
オペレーター「ジヴォン中佐の知人を名乗る女性が、どうやら面会を求めているようですが…」
オルドリン「私の?…」
レイラ「この国に知人が居たのオズ?」
オルドリン「え?ううん…ブルガリアに入ったのは先月が初だけど…?」
オルドリン(いったい誰?…)
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/12(土) 22:33:17.01 ID:zu4hOeUb0
- 待機室
オルドリン「えっ!?!?」
「ようやく来たか。あまり私を待たせるなよ?気は長い方じゃ無いんだ」
オルドリン「なっ…!?どうしてここに…C.C.が!?」
C.C.「やっぱりこっちに居たか。久しぶりだなオルドリン」
レイラ「も、森の魔女?…」
C.C.「ん?こいつは…ああ、確かあの時の子供か」
レイラ胸「」ボインッ
C.C.「フッ、人間の成長は相変わらず早いな」
レイラ「…今違う所見て言いませんでした?///」バッ
オルドリン「どうしてC.C.がここに居るの?…」
C.C.「私が来たと言う事は、言わなくても分かるだろう?」
オルドリン「俺さん?…」
C.C.「そうだ。つい最近、あいつのギアスが暴走しなかったか?」
オルドリン「ええ…ギアスの事は色々あったけど…」
C.C.「あいつの事だからそろそろ、私の事を必要とすると思ったんだが」
C.C.「ルルーシュにもあげた便利な物も土産に作って来てやったんだが…」
オルドリン「…俺さんならユーロピアには居ないわよ」
C.C.「何!?」
レイラ「貴女を探しに、日本へ行くって言って…」
C.C.「…もしかして入れ違い、と言う事か?」
オルドリン「かもしれない…」
C.C.「ハァ、相変わらず馬鹿だなあいつは…。大人しく待っていれば良かった物を…」
オルドリン「日本へ引き返すの?…」
C.C.「いいや、また入れ違いになったら面倒だ。今度はここで待っとくさ」
オルドリン「ええ…」
C.C.「ユーロピア軍にはあいつの女とでも適当に言っておいてくれ」
レイラ「俺の女?…オズ、この人と俺はどう言う関係なの?…」
オルドリン「どうって…」
C.C.「フッ、どうもこうも無い。私はあいつと将来を誓い合った仲さ」
レイラ「なッ…!?」
オルドリン「…。」
オルドリン(C.C.は私では制御しきれない…。俺さん、早く帰って来て…)
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/13(日) 01:07:01.92 ID:s68Urb8a0
- 東京租界
俺携帯「」
ルルーシュ『神楽耶達に謝罪は上手く行ったのか?』
俺「一応済んだ…。酷い目には遭ったが…」
ルルーシュ『酷い目?』
俺「…骨を折られた」
ルルーシュ『そ、そうか…。それで神楽耶と千葉は?…お前に着いて行くと?』
俺「いや、二人はあのまま黒の騎士団に残るらしい。悪いがそのまま黒の騎士団で面倒見てやってくれないか?」
ルルーシュ『あの二人は優秀だ。黒の騎士団としてもそれは有り難いさ』
俺(まぁ、優秀だからこそ俺も利用していたからな…)
俺「ギアス響団の位置は未だ掴めないのか?」
ルルーシュ『それは現在捜索中だ。東京租界にゲフィオンディスターバを仕込むまでには何とかしたい所だが…』
ルルーシュ『そう言えばお前、ウチの学園のミレイ会長とも記憶が無くなる前は知り合いだったんだろう?』
俺「うん?まぁな…」
ルルーシュ『明日会長の卒業イベントがある。それに参加したりは?』
俺「…アーニャやモニカにも面白いイベントがあると誘われたが、この腕でそんな危険な場所へは行けん」
俺「黙って見送るさ…」
ルルーシュ『そうか。ではまた連絡する』
俺「ああ」ピッ
俺(ミレイ・アッシュフォード…。記憶の無くなる前は、その能力を買って俺が軍にスカウトして取り込もうとしたが…)
俺(…彼女も記憶を書き換えられて、俺の事を忘れている)
俺「更にこんな腕じゃ、イベントにも参加できないよな…」スタスタ
俺右腕「包帯」
俺「黙って卒業を見送るしか無いか…」
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/13(日) 01:26:12.61 ID:s68Urb8a0
- 数日後
池袋
モニカ「紅月カレンは今の所処刑されて無いみたい」
俺「カレンくらいの者なら普通は見せしめに直ぐ処刑するだろうが、俺やルルーシュを捕まえる為の餌になり得ると踏んだのか?」
モニカ「それもあるかもしれないけど、ナナリー総督が止めているから、なのもあるのかも…」
俺「ナナリーが?…」
モニカ「彼女はブリタニアの敵の人間であろうと優しいから…」
俺「…。」
俺「…いいや違うな」
モニカ「え?…」
俺「カレンはナナリーと同じ元生徒会の人間だ…。ナナリーは守りたいんだよ」
俺「自分が居た場所、そして…ルルーシュの居た場所を…」
モニカ「ナナリー総督が…」
シャーリー「あれ?今日はアーニャ様とじゃ無く、モニカ様とデートですか?」
俺「あ…」
モニカ「シャーリー?…」
シャーリー「なんかこの辺りで良く会いますね」
俺「ああ…」
シャーリー「それじゃデートの邪魔しちゃ悪いから行きますね」スタスタ
俺(シャーリー…)
モニカ「シャーリーと知り合いだったの?…」
俺「知り合いだった…。が正しいかな…」
モニカ「知り合いだった?…」
俺「俺の好きな子…だったんだ…」
モニカ「そう……って、えっ!?」
俺「いや、もしかすると俺は今も未だ……」
モニカ「ええ…」
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/13(日) 01:38:03.09 ID:s68Urb8a0
- 東京租界
シャーリー(あの人、俺さんって言ってたかしら?…)スタスタ
シャーリー(どうしてよく池袋に?…)
シャーリー(ずっとヘルメット被っていて怪しいのに、何でモニカ様もアーニャ様も一緒に居るのかしら?…)
シャーリー(そもそもナイトオブラウンズ様達と仲良い時点であの人も普通の人じゃ無いのかな?…)
シャーリー「と言うか、何で私…あの人の事ばっかり気にしてるのかしら?…」
シャーリー(変なの。私はあの人の事知らないのに…)
シャーリー「でも初めて会った時、あの人…私の事知ってた感じだったわよね?」
俺『俺だよ。シャーリー…』
シャーリー「うーん…やっぱり何度思い返しても私の知り合いでは無いと思うんだけど…どうして私の名前知ってたんだろ…」
シャーリー「変なの」
ギアスキャンセラー「」キイ-ン!!
シャーリー「…え?」
シャーリー目「」チカッチカッ
シャーリー「思い出した…。あの人…」
シャーリー「俺さん…」
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/13(日) 08:46:17.76 ID:s68Urb8a0
- 池袋
ボタン「」ピッピッ
電車「」プシュップシュッ
ルルーシュ「ふむ、良い感じだな」
俺「ブラックリベリオンの時は構造エレベーター、次は東京の都市機能の麻痺か…」
アーニャ「私が東京租界の住民なら怒る」
ルルーシュ「仕方無いだろう。オレ達は一度東京決戦で破れている。次は必ず成功させないと」
俺「そしつま戦闘を起こしてる隙にカレンの救出をして…」
ルルーシュ「ナナリーも捕まえる」
俺「シミュレーションとしては完璧だが…」
ルルーシュ「例の件については考えてくれたか?」
俺「俺は別に構わないが、ユーロピアは俺一人の国じゃ無い。一度統合本部へ帰って皆んなと相談しないと決められ無いだろうな」
ルルーシュ「フッ、一応議会制民主主義の国家か」
俺「と言っても殆どが将軍の意見に全肯定の信者ばかりが…」
アーニャ携帯「」プルル
アーニャ「何?…」
アーニャ「私?私なら今──」
ルルーシュ「そう言えばシャーリーがここ数日学園へ来ていない」
俺「シャーリーが?」
ルルーシュ「お前、シャーリーが何処へ行ったか知らないか?」
俺「一応、最近この駅の近くで会ったぞ?」
ルルーシュ「何か変わった様子は?」
俺「別に無かったが…」
ルルーシュ「…何か危険な事に巻き込まれて無いといいが」
俺(またシャーリーが……)
アーニャ「俺、直ぐここを離れた方がいいかも」スタスタ
俺「うん?」
アーニャ「ルルーシュと一緒に居る事を伝えたら、スザクもここに来るって」
俺「何?…」
ルルーシュ「スザク、やはりオレを疑ってるか。一緒に居るアーニャもグレー寄りな人間だしな」
俺「分かった。それじゃあ俺は先に帰ってるよ」
ルルーシュ「ああ、その格好じゃお前は目立ち過ぎる。ここを離れた方がいいだろうな」
コンマ下二桁
81以上誰とも出会わなかった
41〜80シャーリーと出会った
40以下ジェレミアと出会った
安価下
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:47:30.02 ID:bTKAWs/do
- @
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/13(日) 08:54:51.88 ID:s68Urb8a0
- コンマ02(骨折中なので俺死亡確定)
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く(描写後デスペナ)
多数決下3まで
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:59:40.00 ID:anJSSoIDO
- 1
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:59:55.51 ID:hqzWbf0+0
- 1
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