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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part7
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 20:19:12.81 ID:Z7BKQvpTO
- 385
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2023/08/08(火) 20:42:23.83 ID:Pf2NC1l1o
- 『PUBG UNCUP 6』4ゲーム
うんk vs ストリーマー vs Vtuber
▽プロ競技者はAR, DMR, SR禁止。TPP
▼賞金商品無し/20:02〜
概要欄に全参加ストリーマー一覧あり
https://youtu.be/0ovIUFQje-U
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/08(火) 20:45:12.01 ID:MKnvvj/H0
- 385から
公園
オルドリン「彼女を苦しみから助けられ無くなった原因の一端は私にあります…」
オルドリン「だから、せめて…。マリーとの戦いの決着は…私の手で…」グッ
俺手「」スッ
オルドリン「あ…」
俺「オルドリン一人だけで背負おうとするな。2人を戦わせる運命に導いてしまったのは俺の所為でもある」
オルドリン「俺さん…」
俺「…過去との因縁に決着を着けるのは、俺も一緒にだ」スッ
オルドリン「ッ…」
オルドリン「はい…」スッ
俺手「ギュッ」オルドリン手
俺「それじゃ、一旦アジトへ戻るか」
オルドリン「ええ」
オルドリン(そうだ…。私が責任を感じたら、私と一緒に行動させた彼にも…)
オルドリン(でも、彼は優しいからこう言う時はいつも私と一緒に背負ってくれる)グッ
コンマ下二桁
81以上オルドリン、勇気を出す(オルドリン好感度11に上昇、アイテム覚醒)
80以下オルドリン、未だ勇気を出さない
安価下(+40)
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 20:54:02.69 ID:J6wT3XAuO
- x
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 20:58:19.19 ID:Z7BKQvpTO
- gj
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/08(火) 22:52:20.38 ID:MKnvvj/H0
- コンマ69(99)(巻き戻し+コンマ振り直し)(ボナ:エリア24決戦中、オルドリンに不幸が降りかからない+オルドリン死亡可能性0に)
公園
オルドリン(与えられてるばかりじゃ駄目…。私も、彼に…//)グッ
オルドリン「あの……俺さん、話は変わりますがレイラとは何処まで行ってるんですか?///」
俺「えっ?な、何だよ急に?//」ドキッ
オルドリン「もう一線を越えたり…?//」
俺「あ、ある訳無いだろ。そんな事…お互い腐敗したユーロピアの復興に忙しかったんだし…」
オルドリン「そうですか…。じゃあキスは?…//」
俺「え?そ、それは…//」
俺「と言うかどうして突然そんなこ────」クルッ
オルドリン口「」チュウッ
俺「あ…///」
オルドリン「…///」スッ
オルドリン「私は、あの日…貴方に着いて行った事を…後悔していません…」
俺「オルドリン…」
オルドリン「だから、俺さんも…今の結果に自信を持って下さい///」
俺「フッ…ありがとうオルドリン…」ギュウッ
オルドリン「あ…///」
俺「その言葉のお陰で、だいぶ気が楽になったよ」
オルドリン「はい…///」ギュウッ
オルドリン(私でも、彼に勇気を与える事ができたのかな…?///)
オルドリンの好感度が11に上がった
オルドリンの剣が強化された(コンマ判定70代の位は全て99扱い)
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/08(火) 22:55:12.05 ID:MKnvvj/H0
- マドリード租界
俺(俺はオルドリンとデートした後、帰りに昼食を租界で済ませた)
俺「ふぅ、食べた食べた」スタスタ
オルドリン「美味しかったですね」
俺「ああ、一つ国境を越えるだけでこうも料理の種類が違うのは新鮮だな」
オルドリン「こう言うのは役得ですね。余裕があったら、レイラやジャンヌにお土産とか持って帰ってあげるのも…」
コンマ下二桁
41以上俺&オルドリン、租界で外に出ていたマリーベルと出会ってしまう
40以下俺&オルドリン、そのままアジトへ戻った
安価下
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 22:56:44.23 ID:ET0haZ/vo
- z
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/08(火) 22:58:29.99 ID:MKnvvj/H0
- コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する@1
2巻き戻しで振り直す@2
3このまま行く
多数決下3まで
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 22:58:48.64 ID:ET0haZ/vo
- マックスまで溜まってるから巻き戻しで振り直した方がお得か?
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 23:00:11.11 ID:ET0haZ/vo
- 巻き戻し3じゃないですか?
3個なら2でお願いします
2個なら1
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/08(火) 23:02:33.76 ID:MKnvvj/H0
- 巻き戻し3でした
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 23:17:22.82 ID:+KEPWS3O0
- 2
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/08(火) 23:27:00.51 ID:MKnvvj/H0
- 巻き戻し消費
マドリード租界
俺(俺はオルドリンとデートした後、帰りに昼食を租界で済ませた)
俺「ふぅ、食べた食べた」スタスタ
オルドリン「美味しかったですね」
俺「ああ、一つ国境を越えるだけでこうも料理の種類が違うのは新鮮だな」
オルドリン「こう言うのは役得ですね。余裕があったら、レイラやジャンヌにお土産とか持って帰ってあげるのも…」
コンマ下二桁
41以上俺&オルドリン、租界で外に出ていたマリーベルと出会ってしまう
40以下俺&オルドリン、そのままアジトへ戻った
安価下(+20)
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/08(火) 23:28:37.80 ID:ET0haZ/vo
- @
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2023/08/08(火) 23:53:45.45 ID:Pf2NC1l1o
- 『UNCUP→続垂れ流しオトコ(DAY9)』
(23:19〜)
https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 05:32:31.86 ID:55uW/X6DO
- 誘導されたでもなく無理筋な方に行くの本当意味わからない
このマリーベルに思い入れなんてないだろうに
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 06:06:37.95 ID:21MSJ64mO
- ゾロでごり押しできるし失敗しても超巻きで戻ればいいから
最初から両取りの選択で即死が続くとアイテム切れでデスペナが発生するから厳しい
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 06:13:17.78 ID:55uW/X6DO
- その為のアイテム覚醒か
ゾロ効果なら最終的に二人共救えるのは期待してもいいのかなあ
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 06:16:30.19 ID:55uW/X6DO
- 70以上じゃなくて70〜79迄が99か
上手く出るかなあ…
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 07:51:08.67 ID:aw6Qac970
- コンマ80(99)(巻き戻し+コンマ振り直し、マリーカ好感度大upイベント)
マドリード租界
マリーベル(…最近戦闘続きばっかりだったとは言え、髪の手入れくらいしないとまたシュナイゼルお兄様の従者にツッコまれてしまうわ)スタスタ
マリーベル(いつもならエリス達に任せていたんだけど、彼女は辞めちゃったし、エリシアもエリア11へ行っていて居ない今は自分で買い出しに出ないといけないのが面倒ね…)
マリーベル(それもこれもゼロやマドリードの星が…)
ドンッ!
マリーベル口「」ガシッ
テロリストA「マリーベル総督だな?」
マリーベル「んーっ!?んーっ!?」
テロリストB「我々は先日貴様のグリンダ騎士団によって滅ぼされたレジスタンス組織、サハラの牙の生き残り」
マリーベル「!!」
テロリストC「皇女様には悪いが人質になって貰う」タッタッタッ
マリーベル(このテロリスト達、わたくしを待ち伏せして…)
ドンッ
俺「うおっ!?」
テロリストC「どけっ!」タッタッタッ
俺「ええ…」グラッ
オルドリン「何ですか今の人達?…ぶつかって来たのは向こうなのに…」
俺「さぁ?でも何か一瞬嫌がる女の子を無理矢理連れ去って行ってたような気もするが…」
オルドリン「まさか誘拐?…」
俺「の可能性もあるな。でも食後の運動にはちょうど良さそうじゃ無いか?」
オルドリン「フッ、そうですね」
1俺が助ける(マリーベルの好感度が6以上になる)
2オルドリンに任せる(マリーベル→オルドリンの想いが更に強くなる)
多数決下3まで
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 07:54:36.99 ID:1I319ZhOO
- わからん1
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 07:55:41.81 ID:IpE8sQpTo
- 1
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 08:03:05.33 ID:aw6Qac970
- 路地裏
マリーベル「んーっ!んーっ!」口「布」
テロリストA「よし、ここまで来れば…」
テロリストB「だがこの皇女様を使ってどうする?人質としてブリタニアに交渉するか?」
マリーベル(このテロリスト達、何て無計画な…)
マリーベル(ギアスを使えば切り抜けられるけど、このような野蛮で愚かな醜いテロリスト達なんかを、わたくしの駒に入れるのは……)
テロリストC「その前に仲間を殺されたオレ達の恨みをこの身体に教え込んでやろうぜ」
テロリストAB「「確かに、そりゃあいいな」」
マリーベル「…!?」
マリーベル服「」ビリビリッ!
マリーベル「んーッ!」
テロリスト「ここまでやったんだ。どの道もう後には戻れねえ、その身体で楽しませて貰うぞ」ズボンカチャカチャ
マリーベル「!?//」
ドンッドガッゴンッ!!
テロリスト達「「「」」」ドサドサドサ
マリーベル「え?…」
「こんな白昼堂々と女の子を誘拐して上手く行く訳が無いだろ」
マリーベル(あ…)
俺「君、大丈夫だったか?」スッ
マリーベル「え?…ええ…」
俺「……。」
マリーベル「…。」
俺(……あれ?この子…)
コンマ下二桁
71以上マリーベル、俺に惚れる(マリーベル→俺好感度8に上昇。説得可能性上昇)
70以下マリーベル、俺に感謝する(マリーベル好感度6に上昇)
安価下
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:04:38.02 ID:xDbbqWO3o
- ロススト風に言えば「ロストゼロ編」をいつまでやってるんだ…
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 08:05:45.42 ID:aw6Qac970
- コンマ02
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する@2
2このまま行く
3巻き戻しで振り直す@3
多数決下3まで
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:07:13.61 ID:1I319ZhOO
- 1
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:11:33.64 ID:gIn9Rjb2o
- 3
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:13:07.45 ID:2C7CLD8AO
- 巻き戻しでふるほうがいいのか?アイテム消化か
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:17:43.46 ID:pAXbJKPfo
- 3
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 08:19:19.11 ID:aw6Qac970
- 巻き戻しで振り直します
コンマ下二桁
71以上マリーベル、俺に惚れる(マリーベル→俺好感度8に上昇。説得可能性上昇)
70以下マリーベル、俺に感謝する(マリーベル好感度6に上昇)
安価下(+20)
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:29:36.61 ID:1I319ZhOO
- まかせよ
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:30:12.61 ID:bGInyIlWO
- あ
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 08:33:42.02 ID:aw6Qac970
- コンマ61(81)
更に巻き戻しを使用しますか?
1これで行く
2巻き戻しで99狙いで更に振り直す@2
多数決下3まで
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:34:14.71 ID:gIn9Rjb2o
- コンマ振り直しじゃだめですか?
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 08:37:40.11 ID:aw6Qac970
- >>450
コンマ振り直しでも可
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:38:34.64 ID:edHL4NeiO
- コンマ振り直しで
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 08:40:02.68 ID:aw6Qac970
- コンマ振り直し
コンマ下二桁
61以上マリーベル、俺に惚れる(マリーベル→俺好感度8に上昇。説得可能性上昇)
60以下マリーベル、俺に感謝する(マリーベル好感度6に上昇)
安価下(+20)
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:41:47.52 ID:1I319ZhOO
- え、だめなの?
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:42:22.02 ID:edHL4NeiO
- ナイス
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 08:44:45.39 ID:9nMM5Ty40
- 連取じゃないの
どのみち下も+20でゾロだからセーフだけどね
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 15:41:40.04 ID:u5N6sFmqO
- 展開が思いつかないのかな?
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 17:25:27.36 ID:55uW/X6DO
- モノローグであれだけきっぱり拒絶の意志を見せてたマリーベルをどう考えを変えさせればいいのか悩むのならわからないでもない
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 17:32:04.28 ID:u5N6sFmqO
- クリティカルなら俺に惚れて
記憶も取り戻してオルドリンとは親友兼ライバルとして味方になれば良い
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 20:45:45.21 ID:aw6Qac970
- コンマ52(72)(巻き戻し+コンマ振り直し)(マリーベル→俺好感度10に、マリーベル好感度あげやすくなる。マリルローザ裏切り判定無しで良い結果に)
路地裏
マリーベル「俺…お兄様?…」
俺「マリー…?」
俺(そんな、まさか…誘拐されてたのはマリーだったのか?…)
マリーベル(俺お兄様が、わたくしを助けに来た?…)
俺「あ…」
サングラス「」スッ
マリーベル「はっ!?」
マリーベル(しまった…!誘拐された時に鞄をその場に落として来たせいで、ギアス対策のサングラスが…)
マリーベル(俺お兄様にギアスをかけられてしまう!?)目スッ
俺「……。」
マリーベル(あれ?…)
俺上着「」ファサッ
マリーベル「え──?」
マリーベル身体「俺上着」
俺「ブリタニアの皇女様が、そんな姿で人前には出れないだろう?」
マリーベル「あ…//」ドキドキ
マリーベル「…。」
マリーベル「どうして?…//」
俺「うん?」
マリーベル「俺お兄様が彼等の邪魔をしなければ、わたくしは今頃……そうすればマドリードの星にとって、大グリンダ騎士団長マリーベルと言う脅威も…」
テロリスト達「「「」」」
俺「勘違いしないで欲しい」
マリーベル「え?…」
俺「俺はマドリードの星の人間じゃなければ、こんな馬鹿なテロリストになった訳じゃ無い」
俺「今はちゃんとしたユーロピアの正規兵だ」
マリーベル「ユーロピアの?…」
俺「このエリア24を奪取する為にマドリードの星を利用してはいる…」
俺「…しかし、今はオフだし目の前で助けを必要としてる子が居れば助ける」
俺「例えそれが、今から奪い取ろうとマリーであっても……いいや、逆だな。マリーだから尚更だ…」
マリーベル「私だから?…//」ドキドキ...
俺「そうだよ。俺もオルドリンも、マリーとは」
オルドリン「俺さん!警察を連れて来ました!」
俺「オルドリン?」
オルドリン「誘拐犯達は……あ…」
マリーベル「…。」
オルドリン「マリー?…」
マリーベル「オルドリン…」
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 20:47:01.06 ID:aw6Qac970
- アジト前
マリルローザ「…さっき、偶然見ちゃったんです」
オルドリン「見たって?いったい何を…?」
マリルローザ「俺さんが、路地裏でマリーベル皇女と何か話してる姿を」
俺「ああ…」
マリルローザ「その時少しだけ聞こえたんです。マドリードの星を利用してるって…」
俺(都合の悪い部分だけ聞こえてるな…)
オルドリン(絶対何か厄介な勘違いしてる…)
マリルローザ「…未だお兄ちゃんには言ってません。でも、私には正直に答えて下さい!」
俺「…。」
マリルローザ「俺さんもオズも…私達の事を利用していたんですか?…」
マリルローザ「マリーベルと内通して…」
オルドリン「そんな訳無いじゃ無い。私達は」
俺「フッ…フハハハハ!ようやく気付いたのか?自分達が俺達に利用されていた事に」
オルドリン「…。」
マリルローザ「…!」ビクッ
俺「そうだ。俺達の真の目的はマドリードの星を利用し、マリーベルと共に…」
オルドリン「えいっ」俺手「」グッ
俺「あ痛い痛い痛い痛い!?」
オルドリン「ハァ…冗談が過ぎますよ…」
マリルローザ「冗談?…」
オルドリン「例え俺さんでも、私の親友を傷つけたら許しませんから」
俺「い…以後気を付けます…」
俺(手握って帰ってたのが仇となるとは…)
オルドリン「フフッ」
マリルローザ(この2人、デートに行ってから何かあった?…)
マリルローザ(オズの遠慮が無くなったと言うか…自然になったと言うか…)
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 21:06:37.74 ID:aw6Qac970
- undefined
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 21:28:45.13 ID:aw6Qac970
- アジト前
俺「ハァ…全く、フェルナンドは妹に何も話して無いんだな」
マリルローザ「お兄ちゃんが私に?…」
オルドリン「まぁ話したらマリーなら必ず自分も…ってなるだろうから、兄として妹を心配してるフェルナンドさんの気持ちも分かりますけど…」
マリルローザ「どう言う事?…」
俺「俺達ユーロピア軍がマドリードの星と手を組んだのは、利害の一致だけじゃ無くその先の事も含めてなんだ」
マリルローザ「??」
俺「クーデターが成功して、エリア24をユーロピア軍が制圧したらマドリードの星に居た者にはある程度の地位を確約してユーロピア軍に編入させる」
マリルローザ「えっ!?」
俺「今のユーロピア軍は不正を行ってた者、暴力を行ってた者、権力を翳す者…全ての膿を取り除いて新生したとは言え、殆どが戦争経験の無い奴等の集まりだ」
俺「だから今のマドリードの星の人達のような戦争経験豊富な人達が欲しかったんだ」
俺「勿論編入時に本当に悪い人じゃ無いかの軽いテストはあるが…」
オルドリン「マドリードの星の人達もユーロピア軍と共にクーデターが成功したら、やる事は無くなってお金を稼ぐ手段も無くなる所だったから、お互いちょうど良かったの」
俺「特にフェルナンドのような仲間内の不正を許さず、仲間を鼓舞しながら戦う指揮官は最初から指揮隊長クラスで来て貰う予定だが…」
マリルローザ「それじゃあつまり、私以外のマドリードの星の人達は…」
俺「この戦いが終わればほぼ全員ユーロピア軍に入って貰う」
マリルローザ(そうだったんだ…。お兄ちゃん、何も話してくれないから…)
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 22:20:57.85 ID:aw6Qac970
- アジト前
マリルローザ「あれ?でもそれと俺さんがマリーベル総督と話しをしていたのは別の話しよね?…」
俺「そうだな…。それは本当に誰にも話して無いし、誰にも話さないつもりだったんだが…」
マリルローザ「え?…」
俺「…まぁ見られてしまったのなら、もう仕方ないか」
オルドリン「そうですね…」
マリルローザ「どう言う事?…」
オルドリン「…私と俺さんと、そしてあっちのマリーは学生時代を共に過ごした所謂幼馴染なのよ」
マリルローザ「えええっ!?さ、3人が幼馴染!?」
マリルローザ「あれ?…でもあの総督って確か皇族よね?…そんな簡単に幼馴染になれる物なの?…」
オルドリン「私は一応名家の貴族で、幼い頃マリーの家の近くに住んでて歳も同じって事でずっと一緒に遊んでたから…」
マリルローザ「お、オズがブリタニアの名家の貴族!?」
オルドリン「…まぁ私が8歳の頃にジヴォン家は全て叔父に乗っ取られてしまったから、今の私は元貴族って言うのが正しいのかしら」
マリルローザ(何か珍しくオズにも闇の部分が…)
マリルローザ「え?じゃあそんなオズが騎士になって、慕っている俺さんは…」
オルドリン「俺さんは総督の腹違いの兄」
マリルローザ「腹違いの兄?…えっ?えっ?…」
オルドリン「彼は神聖ブリタニア帝国、第10皇子第16皇位継承者。俺・ブリタニア」
マリルローザ「お、俺さんが…皇子様!?本当の皇子様だった……」
オルドリン(本当の?…)
俺「…まぁ俺・ブリタニアはあの日敗北してゼロと共に死んだけどな…」
オルドリン「…。」
マリルローザ(あの日命を救って貰った日、勝手に白馬の皇子様認定してたけど…この人、本当に皇子様だったんだ…//)
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 23:03:53.92 ID:aw6Qac970
- アジト前
マリルローザ(皇子様と皇女様と名家の貴族って…)
マリルローザ(そりゃ2人ともいきなり皆んなが信じるくらいのカリスマ持ってる訳だヨ…)
マリルローザ「理由は分かったけも、3人は幼馴染として仲が良かったのよね?…」
オルドリン「ええ、まぁ…」
俺「こうやって直接戦う事になるとは誰も想像して無かったくらいにな…」
マリルローザ「2人はあの総督と戦えるんですか?…」
俺「そりゃあ回避できるのなら、回避はしたい…。だが、俺達には今のマリーを説得できるような鍵が無い」
俺「…やるだけやって、それでも無理なら後はもうお互いの意地をかけて戦うだけさ」
オルドリン「ええ…」
マリルローザ「そうですか…。何だか悲しいですね…」
俺「…フェルナンドや皆んなには、マリルローザに今話した事は黙っていてくれないか?」
マリルローザ「え?…」
俺「下手な心配をかけたくないし、勝利した後でマドリードの星の士気が上がっている今…俺達への疑念で不安材料にしたく無い」
俺「お願いだマリルローザ、今聞いた事は黙っていてくれると助かるんだが…」
マリルローザ「…。」
マリルローザ「良いですよ。その代わり条件があります」
オルドリン「条件!?」
俺「まさか自分もユーロピア軍に入れさせてくれとでも言うつもりか?それは流石に兄のフェルナンドとちゃんと相談しないと…」
マリルローザ「いいえ違います」
俺「違う?それじゃあ?…」
マリルローザ「私もオズと同じように、俺さんの騎士にして下さい」
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/09(水) 23:04:27.71 ID:aw6Qac970
- オルドリン「ええっ!?」
俺「俺の騎士に?…」
マリルローザ「はい。私も俺さんの騎士になって俺さんを守りたいんです!」
オルドリン「マリー、そもそも今のユーロピア軍は貴族性を廃止してるから、騎士制度なんか無いわよ?…」
マリルローザ「でもオズは俺さんの騎士なんでしょ?」
オルドリン「それは…そうだけど…//」
マリルローザ「じゃあ私もなっても良いじゃない」
俺「そもそも、どうして俺の騎士になりたいんだ?…」
マリルローザ「だって、私が今ここでこうして2人と生きて話せてるのは俺さんがあの時助けてくれたお陰ですし…」
マリルローザ「助けてくれた恩人の為に命を使いたいって思うのはおかしいですか!?//」
俺「助けて貰ったからこそ、俺やオルドリンのできなかった普通の市民として生きていくって方法もある筈だが…」
マリルローザ「いいえ、私は普通の子としてじゃ無く特別な子として生きて行きたいんです!」
俺「特別って…」チラッ
オルドリン「ハァ…まぁ、私は構いませんよ…」
マリルローザ「オズ!」パアツ
オルドリン「マリーは一度言ったら聞かないから…」
マリルローザ「えへへ。よく分かってるね、流石親友」
俺(後は俺次第か…)
1俺の騎士にしてやる(マリルローザ好感度9に上昇)
2…やはり彼女には普通の子で居て欲しいと思う(ギアスを使う)
多数決下3まで
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 23:13:30.79 ID:gIn9Rjb2o
- 1
わからん
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 23:14:44.07 ID:DYb9Gefjo
- 1
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/09(水) 23:47:42.92 ID:55uW/X6DO
- こっちも小さいんだろうか
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 00:00:42.78 ID:xTuUzssC0
- アジト前
俺「マリルローザ、本当に分かってるのか?…」
マリルローザ「何ですか?…」
俺「俺の騎士になるって事は、この旧スペインだけじゃ無い。ブリタニアと…世界と戦い続ける事になるんだぞ?」
マリルローザ「はい」コクッ
俺「そんな簡単に決めて良いのか?…」
マリルローザ「オズから聞きました。俺さんもオズも、皆んなに優しくできる世界を作る為に戦ってるんでしょ!?」
マリルローザ「何でも力だけで解決しようとする、今のブリタニアが間違っている事は私でも分かります!だから…」グッ
俺「ハァ…。オルドリンの言った通りだな…」
オルドリン「フフッ、そうだったでしょう?」
マリルローザ「??」
俺「マリルローザ、君を俺の騎士にしてやる」
マリルローザ「あ…!//」
俺「フェルナンドには俺の方から説明しておくよ」
マリルローザ「ありがとうございます!」
俺「まぁ俺の騎士にする…と言っても、ユーロピアに戻らないと正式な契約が出来ないな…」
俺「今はこれで我慢してくれ」スッ
マリルローザ「え?…」
俺「騎士になるって事は、主君の剣になると言う事だ。今は礼装用の剣は待ち合わせて無いから持って来た俺の剣をそのままやる」
マリルローザ「い、良いんですか!?そんな大事な物…」
俺「ああ、まぁお祝いだと思って受け取ってくれ」
マリルローザ「あ…///」
オルドリン「良かったわねマリー」
マリルローザ「う、うん…。ありがとうございます…//」剣「」スッ
マリルローザ「…って重っ!?」ズンッ
オルドリン「フェンシングの剣とは違うからね。先ずは剣を自由に触れるようになる所からかしら?」
マリルローザ「うう…。騎士の道は長い…」
マリルローザの好感度が9に上昇した
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 00:27:07.58 ID:xTuUzssC0
- アジト前
オルドリン(俺さんはフェルナンドさんに説明する為、一人で先にアジトの中へと入って行った)
オルドリン「本当に良かったのマリー?」
マリルローザ「え?何が?」
オルドリン「結構、勢いだけで俺さんの騎士になりたいって言ったように見えたから」
マリルローザ「あー、それは確かに合ってるかも」
オルドリン「やっぱり…」
マリルローザ「でもこれでこれからも俺さんの近くに居る大義名分はできたし、これから先もオズとも一緒に戦える」
オルドリン「マリー…」
マリルローザ「オマケに後2週間で学生生活の卒業予定で、フェンシングの道に進むか別の道に進むか考えたまま、卒業後の進路全く無計画だった所ちゃんと就職先も決まって良かった良かった」
マリルローザ「なんだかんだで、私はこの選択に後悔はしてないよ?」
オルドリン「マリー、未だ俺さんの事好きなの?」
マリルローザ「そりゃあ私は諦めが悪い女だからね。ああ、でも安心して。オズの恋を邪魔するつもりは無いからサ?」
オルドリン「うっ…///」
マリルローザ「近くに居て、何かおこぼれが貰えたら私は十分だよ」
オルドリン「マリーの恋はそんなんで良いの?…」
マリルローザ「え?じゃあ奪っても良い?」
オルドリン「そ、それは…困るけど…///」
マリルローザ「ハハハ、正直で結構」
オルドリン「ッ…まぁその前に、俺さんの騎士になった以上マリーは剣が振れるようにならないとね。そうしないと一人前の騎士にはなれないわよ?」
マリルローザ「う…それはそうだけど…」
オルドリン「大丈夫。私、騎士のイロハを教えるのは経験あるから色々教えてあげる」
マリルローザ「え?経験あるって、私やオズ以外にも俺さんの騎士が居たの?…」
オルドリン「ええ…。居たわ…。マリーよりも、もっと小さいマリーが…」
マリルローザ「??…」
オルドリン(あの子の事は、私が助けないと…)
マリルローザ(…私よりももっと小さいマリー?…)
マリルローザ(オズの中のマリー、ちょっとバリエーション多く無い?…私は何のマリー?…)
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 00:38:54.02 ID:xTuUzssC0
- undefined
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 00:39:35.39 ID:xTuUzssC0
- 駅構内
俺(俺はフェルナンドにマリルローザの事を話そうとやって来たが…)
フェルナンド「アラゴン!カルタニア!ポルトガルよ!スペインの子らよ!団結せよ!」
フェルナンド「本物か偽物か分からないが、ゼロが活動を再開した事により!大グリンダ騎士団の両翼が政庁を離れている!」
フェルナンド「今こそ夜明けの時だ!マドリード租界のブリタニア政庁を陥落させるぞ!」
マドリードの星達「「「「オオ-!!!」」」」
俺「政庁へ攻め込む?まさか…」
フェルナンド「ああ俺、やっと帰って来たのか。オルドリンは?」スタスタ
俺「外でマリルローザと談笑してるよ。ところでフェルナンド、政庁へ攻め入ると言うのは…?」
フェルナンド「言った通りだ。ゼロの復活により、大グリンダ騎士団の主力はエリア24を離れている」
フェルナンド「この好機を活かして、各地のレジスタンスも一斉に蜂起した。俺達マドリードの星はそれに乗じてマリーベル皇女の居る政庁へ攻め入る」
俺「租界を破壊する気か?民間人は…」
フェルナンド「心配しなくても租界には手を出さない。俺達はレジスタンスであって無差別なテロリストでは無い」
フェルナンド「俺達が狙うのは政庁に居る総督…マリー・メル・ブリタニアの拘束だ」
フェルナンド「マリーベル総督をマドリードの星が拘束したらエリア24に直ちに進軍してこのエリアを制圧するよう、俺にはユーロピア軍に連絡して欲しい」
俺「それは別に構わないが…」
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 00:40:40.74 ID:xTuUzssC0
- フェルナンド「うん?何だ?浮かない顔だな」
俺「前回マドリードの星に撤退させられたマリーベル皇女が、このタイミングで主力部隊をエリア11へ向かわせるのは妙じゃないか?…」
フェルナンド「罠だって言いたいのか?」
俺「…まるで俺達に攻めて下さいって誘っているような物だ」
フェルナンド「しかし、反撃の狼煙を上げるのは今を置いて他に無い」
フェルナンド「ただ待つだけで、此方の拠点ばかりを攻められていれば何れマドリードの星は殲滅される」
俺「その気持ちも分かるが…」
フェルナンド「大丈夫。心配しなくても俺とオルドリンがまた力を貸してくれば、今度の作戦も上手く行くさ」
マドリードの星兵士「フェルナンドー!こっちへ来てくれ。政庁へ入る前にルートの確認をしておきたい」
フェルナンド「ああ分かった!それじゃ、また後でな」スタスタ
俺「…。」
俺(…駄目だ。もうマリーとの決戦を止める事はできない。ならば...)
俺「待ってくれフェルナンド!」
フェルナンド「うん?」クルッ
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 04:33:50.04 ID:feoisl3DO
- 小さいマリー
大きいマリー
いやしいマリー
そういえばあとヤバいマリーも居るなあ
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 16:42:51.07 ID:ixI3cq4y0
- undefined
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 16:43:58.30 ID:ixI3cq4y0
- 駅構内
マドリードの星の仲間達「「「」」」タッタッタッ
オルドリン「ねえマリー。何か急にアジトが騒がしくなってない?」スタスタ
マリルローザ「うん。装備まで整えて、まるでこれから戦争でもしに行くような…」スタスタ
俺「…。」スタスタ
マリルローザ「あ、俺さん。お兄ちゃんに話してくれましたか?」
俺「…いいや、それどころじゃ無くなった」
マリルローザ「それどころじゃ無くなった?…」
俺「マドリードの星はこれからエリア24の政庁を急襲し、マリーベル総督の身柄を確保しに行くらしい」
オルドリン&マリルローザ「「えっ!?」」
俺「ゼロの復活により、大グリンダ騎士団の主力はエリア24を離れ残された戦力は半分以下…」
俺「他のエリアに居るブリタニア軍も、立て直したユーロピア軍への攻勢が上手く行かなくなり、その対応に追われている為急な増援は見込めない」
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 16:45:03.86 ID:ixI3cq4y0
- 俺「フェルナンドはマリーベル総督を抑えてエリア24を奪取するならば今…と判断したんだ」
俺「…確かに理には敵っている」
マリルローザ「じゃあこれからまた戦争に行くんですか?…」
俺「…ああ」
オルドリン「でも俺さんはマドリードの星の政庁への急襲を認めてはいるけど、何か浮かない感じですね?…」
俺「マリーは皇族の中でもトップレベルの切れ者だ。最初はグランベリー一隻しか任され無かったのに」
俺「次々とテロリスト殲滅の実績を積み上げて行き、たった一年半で大グリンダ騎士団を率いるくらいの実力とカリスマ。両方を備え持っている」
俺「そんなマリーがこの状況下での奇襲を予測していないと思うか?…」
オルドリン「確かに…」
マリルローザ「それじゃあもしかして、主力をエリア11に向かわせたこの状況はマリーベル総督の作り出した罠って事ですか?…」
俺「それは分からない…。だが、俺は何かあると踏んでいる…」
マリルローザ「だったら、お兄ちゃん達にも罠の可能性があるって知らせないと…」
俺「無駄さ」
マリルローザ「無駄?…」
俺「俺はマドリードの星のリーダーでは無い。今更俺の助言なんかで彼等の熱気を止められはしないさ」
オルドリン「それじゃあ…」
俺「…しかし今マドリードの星の者達を失うのは、俺達ユーロピア軍にとっても打撃となる」
俺「だから俺達も一緒に政庁へ攻め入る。俺達の手でマドリードの星を助けるんだ」
オルドリン&マリルローザ「「はい!」」
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 16:46:22.59 ID:ixI3cq4y0
- マリーベル部屋
ベッド
マリーベル「…。」
マリーベル(まさか、久しぶりに一人で出掛けたらテロリストの残党に誘拐されるとは思わなかった…。それに…)
マリーベル(俺お兄様……)
俺『ブリタニアの皇女様が、そんな姿で人前には出れないだろう?』
俺上着「」ギュッ
マリーベル「…あんなに、格好良くなっているなんて///」ドキドキ...
マリーベル(結局、私を助けたらお礼を言う暇も無くオルドリンと共に去って行ってしまったけれど…)
マリーベル(あの二人の関係は何処まで進んだのかしら?…)
マリーベル(もう、男女の関係なのかしら…)
マリーベル「…///」ソワソワ...
俺上着「」ギュッ
マリーベル股「手」スッ
マリーベル「んっ…///」モゾ...
マリーベル(大事なオルドリンを私から奪った、憎い人…)モゾモゾ...
マリーベル(ずっと、ずっと恨んで来た人なのに……なのに、どうして今はこんなに…)
マリーベル(私の身体はあの人の事を求めて…///)クチュッ
マリーベル「あっ…///」ビクッ
マリーベル(…いいえ、もしかしたら私がお兄様を恨んでいたのはオルドリンを奪われた事じゃ無くて…)モゾモゾ
マリーベル(あの日、私が……)
扉「」コンコン
マリーベル「誰?…」
マリーカ『マリーカ・ソレイシィです。…マリーベル様。マドリードの星が、政庁へ向けて進軍を開始したとの事です』
マリーベル「…。」
マリーベル「そう…分かったわ。貴方達は直ちに迎撃準備を…」
マリーベル「ああ、それと───」
マリーカ「……。」
マリーベル(どれだけ可能性のあった世界を考えても、ただ虚しい事…)
マリーベル(わたくし達は、今は敵同士…)
マリーベル(だとしたら、わたくしはエリア24の総督として…大グリンダ騎士団長、マリーベル・メル・ブリタニアとして…)
マリーカ『…分かりました』
マリーベル(…憎きテロリスト共を、冷静且つ冷徹に絶滅させる)
マリーベル(僅かな躊躇も無く、欠片程の許容も無く、一切の慈悲も無く…)
マリーベル(例え、俺お兄様やオルドリンが相手だとしても…)
マリーベル「…ブリタニアの秩序の為に、わたくしは愛する2人に対しても死を与えるのみ」
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 16:47:07.34 ID:ixI3cq4y0
- undefined
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 16:48:32.78 ID:ixI3cq4y0
- 政庁前
ザッテルバッフェ「「」」モクモク...
フェルナンド「警備のKMFは制圧した!思った通り政庁の戦力は半分以下だ!」
フェルナンド「歩兵隊政庁内部へ!マリーベルを捕らえる!」
マドリードの星歩兵隊「「「」」」タッタッタッ
マリルローザ「今の所順調ですね」
俺「ああ、順調過ぎて怖いくらいだがな…」
マリルローザ「それは確かに…」
アマネセール「」
オルドリン(そう言えば結局、俺さんからはマリーの事しか話してないけど…)
オルドリン(小さいマリーの事はどうするのかしら?…)
オルドリン(マリーを説得して、返して貰う?…それともマリーを…)チラッ
壁「」ドオ-ン!!
俺&オルドリン&マリルローザ「「「!?」」」
ヴィンセント「」ドウッ
俺「このナイトメアは!?」カチャッ
マリルローザ「ベンダスゲットーで現れた新型…あっ!」
ヴィンセント「MVS」シャキンッ
マリルローザグラスゴー「」
マリルローザ「ッ…!」
俺「マリルローザ!?」カチャッ
ヴィンセントコックピット「」
俺「くっ…」
俺(中のパイロットはマリーカだ。直撃させるのは…しかし、いや撃たないとマリルローザが…)グッ
ヴィンセント「MVS」ブウンッ
アマネセール「エスパーダ」バチイッ
マリルローザグラスゴー「」
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 16:50:09.30 ID:ixI3cq4y0
- 俺「オルドリン?」
マリルローザ「オズ!」
オルドリン「このナイトメアの相手は私が足止めします!その関に2人は今の内に総督の元へ!」
俺「オルドリン…」
オルドリン「私は俺さんなら必ず、何とかしてくれるって信じてますから」バチバチッ
俺「…!」
俺「…分かった!マリルローザ、俺達は奥へ進むぞ!」ギュルルッ
マリルローザ「で、でもオズが…」
オルドリン「私は大丈夫だからマリー。私の代わりに、騎士として俺さんを守る務めを果たして!」
マリルローザ「ぁ…分かった!オズの分も私がやる!それと私はマリーじゃ無くてマリルローザだからね!」ウイ-ン
ヴィンセント「」グルンッ
オルドリン「追わせない!お前の相手は私だ!」ハ-ケン「ヴィンセント目の前壁」ドシュッ!
マリーカ「…!」バゥズシ-ン!!
オルドリン「かかってきなさい小さいマリー、久しぶりに稽古をつけてあげる!」ブウンッ
マリーカ「…。」 MVS「」シャキンッ
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 17:00:18.52 ID:ixI3cq4y0
- 政庁内
グラスゴー「「「」」」カチャッ
マドリードの星歩兵隊「「「」」」カチャカチャカチャッ
マリーベル「…。」
フェルナンド「投降して貰おう。エリア24総督、マリー・ベル・ブリタニア!」
マリーベル「──愚かな」
マリーベル「従順で居れば安らかに暮らせるのに、何故そのエネルギーを暴力に使い、建設的に使おうと思わないのですか?」
フェルナンド「そ、それは貴様等が…」
俺グラスゴー「」ウイ-ン
マリルローザグラスゴー「」ウイ-ン
俺「フェルナンド!」
フェルナンド「おっ、ようやく来たのか俺。だが今回ばっかりはその心配は無用だったぜ」
フェルナンド「マリーベルの身柄は既に抑えた。こうもナイトメアに囲まれればこの姫の皮を被った魔女も何もできないだろう」
マリーベル「フッ、随分と酷い言われ様…」
俺「マリーベル…」チラッ
マリルローザ(これがマリーベル皇女…)
マリーベル(俺お兄様…。せめて最後にあの時のお礼が言えれば、と思いましたが…)
俺「…。」
俺「フェルナンド。それじゃあ予定通り、彼女をどうするかは俺に決めさせて貰うぞ」
マリーベル「??」
フェルナンド「…ああ、そうしてくれ」
マドリードの星ナイトメア隊「「「」」」スッ
マドリードの星歩兵隊達「「「」」」スッ
マリルローザ「え?…え?ど、どうしたのお兄ちゃん達?…急に…」
マリーベル「これは…」
俺グラスゴー「コックピット」ウイ-ン
俺「見ての通りだ。マドリードの星の者達全員に力を使った」
マリーベル「俺お兄様…」
俺「マリー、最後に君と…もう一度ちゃんと話しがしておきたかったから」シュタッ
マリーベル「…。」
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 17:00:56.08 ID:ixI3cq4y0
- 政庁内
マリーベル
マリルローザ「え?ど、どうしちゃったの皆んな?…」
フェルナンド「…。」
他のマドリードの星の者達「「「…。」」」
マリーベル「あの子だけにはかけなかったの?」
俺「彼女はマドリードの星の人間では無く、俺の仲間だ」
マリーベル「ああ、そうでしたの」
俺「マリルローザ」
マリルローザ「はい?」
俺「いきなりで悪いが大事な任務を頼みたい」
マリルローザ「大事な任務?…」
俺「…もし俺が突然不可思議な行動を取ったり、突然彼女の味方をしだしたら俺ごと彼女を撃ち殺せ」
マリルローザ「ええ…」
マリルローザ(先ずこの状況自体が不可思議な現象が起きてるんだけど…)
俺「…そうしなければここに居る皆んなが殺される。頼んだぞ」スタスタ
マリルローザ「…!よく分からないけど…分かりました…」カチャッ
マリーベル「たかだか私と話しをする為に、随分と大勢の人間にギアスを使ったんですねお兄様」
俺「俺やオルドリンにとって、それ程重要な事と言う事だ」
マリーベル「…そうですか」
マリーベル「ですがちょうど良かった。わたくしも俺お兄様にお伝えしておきたい事がありましたから」
俺「俺に?」
マリーベル「ええ。昨日は愚かなテロリスト達から私を助けていただいて、どうもありがとうございました」ペコリ
俺「うん?」
マリーベル「俺お兄様とオルドリンが直ぐに立ち去って行ってしまって、ちゃんとお礼が言えて無かったので…」
マリーベル「それがずっと心残りだったんです」ニコッ
俺「マリー…」
マリーカヴィンセント「」ウイ-ン
アマネセール「」ウイ-ン
マリルローザ「アマネセール!?それにそいつは…」
俺「オルドリンと…マリーカ!?」
オルドリン「俺さん!マリーカが、マリーカが私達の事を思い出したって…」
俺「えっ!?」
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 17:01:30.18 ID:ixI3cq4y0
- 政庁内
オルドリン「俺さん!マリーカが、マリーカが私達の事を思い出したって…」
俺「えっ!?」
マリーカ「俺さん。私、全て思い出したんです!私は昔、二人と戦っていた事を…」
俺「マリーカが…」チラッ
マリーベル「フッ…」ニコッ
俺「マリー…君は…」
マリーベル「お兄様に助けて頂いた事は感謝しています。お陰で、愚かで醜い男達を自分の手駒に加えずに済んで…」
マリーベル「あの時はわたくしも一瞬考えました…。わたくしとお兄様とオルドリン…昔のように、また3人で笑って一緒に居られればどんなに幸せかと…」
オルドリン「マリー…」
俺「…。」
マリーベル「…しかし、今こうして相対してみてやはりそれは敵わない事なのだと思い知らされます」
オルドリン「そんな事無い!マリー!私達は…」
マリーベル「グリンダ騎士団の赤は血を流し血を浴びる事の証明…」
マリーベル「そしてわたくしは、神聖ブリタニア帝国第88皇女にして対テロリスト遊撃機甲軍団大グリンダ騎士団長、マリーベル・メル・ブリタニア…」
俺「…!」
オルドリン「あっ───」
マリルローザ「はっ!?」
マリーベル「地上に蔓延るテロリズムは…」
マリーベル「断固殲滅」
俺「…!」
ドシュッ!!
コンマ下二桁
41以上俺、遠隔で自分のグラスゴーを盾にした(説得判定へ)
40以下マリルローザが俺を庇って受けてくれた(説得率低下)
安価下
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 17:02:21.34 ID:cFRIM8caO
- クリでろ
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 17:07:18.71 ID:ixI3cq4y0
- コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する@2
2このまま行く
多数決下3まで
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 17:12:25.41 ID:cFRIM8caO
- 巻き戻しで振り直しじゃダメですか?
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 17:30:04.20 ID:YO1z6ddiO
- なんで振り直し限定なのか知らんがこのまま進めてから巻き戻せばええか
2
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 17:34:40.20 ID:TGYJKV5k0
- 2
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 17:42:29.52 ID:+2DZRq4QO
- >>486
卑猥やろ
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 17:47:19.14 ID:feoisl3DO
- 70の位さえ出れば解決するのか…
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 19:57:29.28 ID:xTuUzssC0
- コンマ34
政庁内
マリルローザ「」ザッ
俺「はっ!?」
オルドリン「マリー!?」
マリルローザ「命を懸けてでも主君を守るのは、騎士の務めなんでしょ?それなら──」
マリルローザグラスゴー「」ドオ-ン!!
俺「あ…ぁぁ……」
マリーカ「アサルトライフル」
オルドリン「マリーカ…?」
マリーカ「…。」
マリーベル「良くやったわマリーカ。最も、敵を倒す命令は出したけど演技をする作戦はナンセンスだわ…」
マリーカ「…申し訳ありませんマリーベル様。しかし、自力ではそこのパイロットに劣る私では、こうする事こそ必然的に倒せると思ったので」
オルドリン「ッ…!」チラッ
マリルローザグラスゴー「」モクモク
オルドリン「マリー…いえ、マリーカ!よくも…よくも私達を騙し討ちして、マリーを!!!」ウルッ
マリーカヴィンセント「」バッ
アマネセール「」グンッ
オルドリン「あぁぁぁっ!!!」
マリーカ(冷静さを欠いた今なら…)
ドオ-ン!!ダダダダッ
マリーベル「…さぁ、どうする気かしら?俺お兄様?」
俺「…。」
マリーベル「これでも未だわたくしと話を続けるつもり?」
マリルローザグラスゴー「」モクモク...
俺「…。」
コンマ下二桁
71以上俺、未だ話を続けた
70以下俺、マリーベルの説得に見切りを付け決戦になった
安価下
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:01:24.52 ID:cFRIM8caO
- z
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:03:20.77 ID:feoisl3DO
- マリーベルのギアスってどういうやつなの
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:03:21.08 ID:gwTPhEmR0
- 巻き戻してれば勝ちだったの惜しいな
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:03:42.11 ID:+2DZRq4QO
- まかせよおおお
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:04:50.68 ID:M0ffnyvio
- >>495
原作未読がなんでここにおるん?いねや
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:06:17.02 ID:+2DZRq4QO
- 絶対的服従とか、強いけど微妙に使い勝手悪そう
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:07:50.36 ID:kwZY8ESjo
- ルルーシュ達ほぼ関係ない外伝なんてそら見てる奴少ねえわ
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:17:09.15 ID:+2DZRq4QO
- オズってルルーシュたち普通に出ているけどな
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:20:49.89 ID:3z+MWYYf0
- ルルーシュでもスザクでもカレンでもC.C.でもないキャラがメインの話じゃねえ…
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 20:21:00.73 ID:xTuUzssC0
- コンマ52
政庁内
俺「そうか…。やはり無駄だったか…」
マリーベル「フッ、ようやくお兄様もお分かりになられましたか」
俺「ッ…」タッタッタッ
俺「フェルナンド、もういい。交渉は終わりだ」
フェルナンド「ん?ああ…」スッ
マリルローザグラスゴー「」カチッ
俺「マリルローザ、生きてるか?…」
マリルローザ「ケホッ…何とか…」血「」ブシャッ
俺「良かった。命があるだけ儲け物だ」
マリルローザ「ま…マリーベル総督は…」
俺「心配しなくてもマドリードの星がこれから拘束する。マリルローザは直ぐに病院へ…」
マリルローザ「待って下さい…アレは…」
俺「うん?…」クルッ
マリーベル「…言ったでしょう俺お兄様?わたくしは地上に蔓延るテロリズムを許しはしないと」
マリーベル「このテロリスト達を鋼鉄の箒で薙ぎ払い、暴力の芽を根絶やしにするのです!」
大量のヴィンセント「「「「」」」」ピカ-ン!!
俺「なっ…!?」
フェルナンド「怯むな!数の上では此方がっ…!!」
大量のヴィンセント「「「「」」」」ブワッ
フェルナンド「!?」ゾクッ!!
ウワアアアッ!!タ.タスケッ...ギャアアアッ!!!
マリーベル(わたくしに宿ったギアスは絶対服従のギアス…)
マリーベル(これを受けた者はわたくしの指揮に従いテロリストを撃滅するキリングマシーンとなる)
マリーベル「リドールナイツに命ずる。お兄様とオルドリンだけはトドメを刺さずわたくしの眼前に差し出しなさい」
俺(フェルナンドを初め、マドリードの星の者達はマリーベルの隠し玉により全滅した…)
俺(そして、マリルローザを助け出す為に後方に居た俺は…)
コンマ下二桁
81以上マドリードの星は全滅したが俺とオルドリンとマリルローザは命からがら生き延びた
21〜80マドリードの星は全滅し、俺達もギアスをかけられそうになったが、オルドリンが囮となる事で俺達は生き延びた…
20以下俺はマドリードの星と共に全滅した(俺死亡)
安価下
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:25:05.75 ID:Nsv+aO74o
- あ
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 20:29:29.95 ID:xTuUzssC0
- コンマ75(巻き戻し+コンマ振り直し)(戦争には完全に敗北したが、俺達は代わりにマリーカを羽交締めにして拘束して連れ帰った)
他判定ありません
巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く
多数決下3まで
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:29:56.58 ID:Nsv+aO74o
- 1
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:32:12.63 ID:gwTPhEmR0
- 1
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 20:35:44.22 ID:xTuUzssC0
- 巻き戻し権利を使用します
指定が2回被った場所から再開
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:37:37.17 ID:gwTPhEmR0
- >>493
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:40:22.47 ID:feoisl3DO
- >>485
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 20:46:59.37 ID:Nsv+aO74o
- 485
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 20:52:03.67 ID:xTuUzssC0
- 485から
政庁内
オルドリン「俺さん!マリーカが、マリーカが私達の事を思い出したって…」
俺「えっ!?」
マリーカ「俺さん。私、全て思い出したんです!私は昔、二人と戦っていた事を…」
俺「マリーカが…」チラッ
マリーベル「フッ…」ニコッ
俺「マリー…君は…」
マリーベル「お兄様に助けて頂いた事は感謝しています。お陰で、愚かで醜い男達を自分の手駒に加えずに済んで…」
マリーベル「あの時はわたくしも一瞬考えました…。わたくしとお兄様とオルドリン…昔のように、また3人で笑って一緒に居られればどんなに幸せかと…」
オルドリン「マリー…」
俺「…。」
マリーベル「…しかし、今こうして相対してみてやはりそれは敵わない事なのだと思い知らされます」
オルドリン「そんな事無い!マリー!私達は…」
マリーベル「グリンダ騎士団の赤は血を流し血を浴びる事の証明…」
マリーベル「そしてわたくしは、神聖ブリタニア帝国第88皇女にして対テロリスト遊撃機甲軍団大グリンダ騎士団長、マリーベル・メル・ブリタニア…」
俺「…!」
オルドリン「あっ───」
マリルローザ「はっ!?」
マリーベル「地上に蔓延るテロリズムは…」
マリーベル「断固殲滅」
俺「…!」
ドシュッ!!
コンマ下二桁
41以上俺、遠隔で自分のグラスゴーを盾にした(説得判定へ)
40以下マリルローザが俺を庇って受けてくれた(説得率低下)
安価下(+20)
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 21:00:56.76 ID:FcNBq0azO
- あ
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/10(木) 21:12:19.29 ID:xTuUzssC0
- コンマ76(アイテムは上限なので巻き戻しのみ。俺&オルドリン説得失敗でも退却確定)
政庁内
俺「…。」ピッ
俺グラスゴー「」ウイ-ンドガ-ン!!
オルドリン「なっ…!?マリーカ!?」
ヴィンセント「アサルトライフル」
マリーカ「チッ…!」
マリーベル(そんな、防いだ?どうしてマリーカの事を…?)
俺「…本当のマリーカは俺の事を俺さんなんて呼びはしない。いつも俺様って呼んでいたんだ」
マリーカ「…!」
オルドリン「あ…」
マリルローザ(そんな小さな変化に気付いて先に行動するなんて…凄い俺さん…//)
俺「オルドリン、これ以上マリーとの会話を邪魔されたく無い。マリーカを抑えていてくれ」
オルドリン「は、はい!」
アマネセール「」グッ
ヴィンセント「」ガシッ!
オルドリン「大人しくしなさい小さいマリー!」
マリーカ「くっ…!」
マリーベル「マリーカの演技を瞬時に見破り行動したのは流石です俺お兄様」
マリーベル「先日のシュバルツァー将軍の戦略、戦術を凌駕したのも素敵でした」
マリーベル「わたくしと別れた後エリア11で、かなりの経験を積まれたのですね」ニコッ
俺「日本だけじゃ無い…。日本、ユーロピア、そしてエリア24…ずっと戦場に居たら嫌でも身につくさ」
マリーベル「フッ…ですが、これがわたくしの講じる手の限界とは思わないで下さい」
マリーベル「わたくしは未だ…」
俺「やめろマリー!俺は今は未だ君と争う気は無い!」
マリーベル「…。」
俺「……俺は大勢の者にギアスを使ってまで、君とチェス勝負をしに来た訳じゃ無いんだ!」
マリーベル「…。」
マリーベル「…だったら何故、そんなギアスの使い方をしてまで、私と話しをしようと?」
俺「それは…うぐっ!?」ズキンッ!
マリーベル「お兄様?…」
オルドリン(俺さん?…)
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 21:14:19.61 ID:q+fXnDAFO
- とうとうか
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