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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part7

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237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 11:36:48.61 ID:bJSbkzRo0
>>230
コンマ判定自体がそもそも無くなったので

>>231
既に覚醒はされてます(巻き戻し後+20の効果
1俺単騎(死亡リスク多々あるが全滅しても俺は逃げきれる)
2俺&オルドリン(色々判定は優しくなるが決戦時に敗北するとオルドリン奪われる)
3マリーベル問題先送りにして自由行動

>>232
その後の選択肢とコンマ次第で(放置でC.C.以外は次々死んでいく)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 11:39:22.44 ID:bJSbkzRo0
>>234
1.5章でのENDがハッピーENDじゃ無い為

>>235
セシルアイテムよりユフィ優先したので自動取得はもうありません

>>236
やる気無ければ書いてません
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:41:13.97 ID:TpSHkgTho
オルドリンのアイテム覚醒を狙うなら今の展開のままで良いですかね?
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:42:42.02 ID:N93z3scoo
ハッピーエンドの条件とかそもそも設定してましたか?
後今イッチは忙しいのですか?
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:42:58.13 ID:Q26aJOr50
特典貰えて色々ほっぽり出して日本帰るエンドはハッピーだったのか…
ハッピーエンドってどんな流れで行けたの
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 11:43:38.98 ID:bJSbkzRo0
>>239
はい
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 11:47:16.24 ID:bJSbkzRo0
>>240
ハッピーエンドならハッピーエンドと出ます
平日は忙しいです

>>241
決戦後レイラ達と森で住むEND(R2には続かないENDだが特典は有り)
アキトシン問題をどちらも殺さず解決
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:48:12.05 ID:CZ/gF7FhO
結局このルートは失敗ルートですか?
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 11:53:25.90 ID:bJSbkzRo0
>>244
ルルーシュやC.C.等本編メインキャラとの絡みやIF見たかった層的には失敗ルートかもです(俺がやるのはあくまで外伝対決で本編終盤近くまで影響無いので)
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 11:55:53.79 ID:bJSbkzRo0
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:57:10.60 ID:TpSHkgTho
>>218
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:57:27.72 ID:SoK3Rj8AO
>>157
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:58:20.70 ID:BvcmvZFIo
>>157
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 11:58:43.95 ID:Q26aJOr50
218
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 12:03:09.00 ID:bJSbkzRo0
213から
闘牛場

俺「闘牛場へ着いたが…」スタスタ

窓「」

ステージ内

グリンダ騎士団兵士達「「「」」」スタスタ
市民の死体「「「」」」ドクドク...



オルドリン「ステージの中が既に制圧されてる?…遅かった?…」

俺「…いいや、未だ分からない。闘牛場の外からは戦闘の音が聞こえる」

タタタタタッ!!
ドオ-ン!ドオ-ン!ドオ-ン!

俺「KMFの姿は無い。入口が二つある。二手に別れて、配置に着いたら挟み込む形でステージの兵士を先ずは殲滅しよう」

オルドリン「…。」コクッ



俺側

壁「俺」スッ

俺(先週はポルトガル方面にレジスタンス鎮圧に向かっていたグリンダ騎士団の動きが、こうも迅速だとはな…)

俺(このマドリードの星を殲滅する行動が、ユーロピアのレイラの動きを警戒しての行動だとしたら…)

俺(マリーベルにはもう、ギアスを使って戦うしか残された方法は…)銃「」カチャッ



オルドリン側

オルドリン(マリー…)スタスタ

市民の死体「」ドクドク

オルドリン(元々、近くに居る頃からマリーの狂気には気付いていた…)

オルドリン(普段は優しい彼女だけど、テロリズムに対する憎悪は世界で一番強いと……それをマリーから離れて、俺さんと居る事で私は理解出来た)

オルドリン(…でも、もしこうなったのが彼女の元を離れた私にも原因があるのだとしたら…)

オルドリン(彼女の事は、私が止めないと…)グッ

反対側「俺手」スッ

オルドリン(俺さんの方の準備もOK…よしっ…)グッ



コンマ下二桁
86以上俺側のタイミングが早かったがオルドリンがカバーして事無きを得た(マリルローザ好感度6、フェルナンド好感度5に上昇)
61〜85オルドリンのタイミングが早かったが俺がカバーして事無きを得た(マリルローザ好感度3、フェルナンド好感度3に上昇)
60以下俺とオルドリンはタイミングを合わせて兵士を殲滅したが…(マリルローザ好感度2)


安価下(+20)
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 12:04:03.71 ID:TpSHkgTho
x
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 12:16:53.18 ID:Xro5UbwWO
いえああああああ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 12:34:26.92 ID:F2JT+T1DO
ブリタニア人も結構居るって言われた側から民間人虐殺って絶対巻き添えになってるよね…
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 12:53:25.41 ID:bJSbkzRo0
>>230への回答で判定自体無くなったからと終わらせましたが、見直してみたらこれ1000のボナだったのでもう少しだけボナ付け足します


コンマ下二桁
81以上即超巻き戻し権利
71〜80ラッキーセブンボナ
41〜70巻き戻し権利
21〜40コンマ振り直し権利
20以下おみくじ

安価下
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 12:57:07.46 ID:Xro5UbwWO
まかせよ
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 13:14:57.51 ID:bJSbkzRo0
コンマ46(巻き戻し権利)

1取得する(巻き戻し権利取得>>251から再開)
2放棄して振り直す(※アイテム系ボナはルート専用ボナと比べるとショボい景品なので@1回のみ振り直し可能)

多数決下3まで
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:16:47.21 ID:Q26aJOr50
2
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:17:41.54 ID:Xro5UbwWO
え、251振り直しなの?
2
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 13:21:28.00 ID:bJSbkzRo0
放棄して振り直します


コンマ下二桁
81以上即超巻き戻し権利
71〜80ラッキーセブンボナ
41〜70巻き戻し権利
21〜40コンマ振り直し権利
20以下おみくじ

安価下
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:24:58.44 ID:N93z3scoo
ピキーン
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:25:01.49 ID:Xro5UbwWO
振り直しはひどくね?
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:26:08.62 ID:N93z3scoo
さあ特典を下さいイッチ?
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 13:29:10.59 ID:bJSbkzRo0
>>262
振り直しでは無く続きからと言う意味です

44(選択可能)
何が欲しいか
1即超巻き
2ラッキーセブンボナ
3巻き戻し権利
4おみくじ

多数決下3まで
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:31:24.38 ID:N93z3scoo
どれが良いのか?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:31:54.68 ID:CZ/gF7FhO
何故ゾロなのに全部じゃないのか?
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:32:47.29 ID:N93z3scoo
2
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:34:03.96 ID:Q26aJOr50
2
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 13:42:38.24 ID:bJSbkzRo0
すみません説明不足でしたがラッキーセブンボナorおみくじの場合、この編はこれ以後コンマ判定無いので効果は>>251に適用されます

1それで良い(ラッキーセブンボナ判定)
2それなら変更する

多数決下3まで
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:45:17.29 ID:Q26aJOr50
超巻きにするかラッキーセブンボナ判定の中身が分からないと判断出来ない
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 13:54:16.46 ID:TpSHkgTho
1
超巻にしたところで特段戻るとこないと思うが
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 14:05:12.89 ID:Q26aJOr50
1
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 14:15:40.04 ID:bJSbkzRo0
ラッキーセブンボナ



コンマ下二桁
81以上純正002つ分(マリーベル)
41〜80純正00(マリルローザ助けてくれた俺に心酔しつつ、オルドリンやレイラとも仲良くなる。好感度9。マリー編、俺orオルドリンが死ぬルートor死ぬコンマ踏む以外死なない)
40以下普通のゾロ目(マリルローザ助けられた俺に惚れる。好感度→8。死亡率低下)


安価下
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 14:17:45.46 ID:TpSHkgTho
誰が振っても同じ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 14:29:47.32 ID:N93z3scoo
コンマが足りない
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 14:33:32.24 ID:Q26aJOr50
警告してきただけあって最上位以外どうでもいいボナだな
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 14:37:08.63 ID:CZ/gF7FhO
マリーベルを味方にしたい
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 16:03:11.74 ID:2DALvpcmO
>>274
かす
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 16:36:12.69 ID:bJSbkzRo0
コンマ46(普通の00)
闘牛場
俺側

俺(オルドリンは配置に付いたか?…)チラッ

俺「うん?…」

扉の穴「」



マリルローザ「はっはっ!」タッタッ

グリンダ騎士団兵士A「未だ生き残りが居るぞ!」カチャッ

マリルローザ「あっ…」ビクッ!

グリンダ騎士団兵士B「待て!ブリタニアの学生だ」

グリンダ騎士団兵士長「ここに居ると言う事はスパイの可能性が高い。コード103の適用内と判断。射殺せよ!」

グリンダ騎士団長「「「」」」カチャカチャカチャッ

マリルローザ「あぁ…」ブルッ

マリルローザ(お、お兄ちゃん…!)

俺「うおおおっ!!」ダアンダアンッ!!

グリンダ騎士団兵士A「ぐあっ!?」バシュッ
グリンダ騎士団兵士B「うあぅ!?」バシュッ

マリルローザ「えっ!?」

グリンダ騎士団兵士長「何だこいつは!?何処から…はっ!?」

俺「でえいっ!」投げナイフ「」シュッ

グリンダ騎士団兵士C「うぐっ…」額「」ブシュッ

グリンダ騎士団兵士C「あ…」グッ

銃「」ダダダッ

俺「!?捕まれ!」グッ
マリルローザ「あっ…」ガシッ

ドサッゴロゴロゴロ

マリルローザ「うっ…」パチリッ

俺「怪我は無いか?…」

マリルローザ「あ…は、はい…」ドキドキ...

俺肩「」タラ...

俺「ッ…」ズキッ

俺(クソッ、庇った際に肩を…)
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 16:36:51.69 ID:bJSbkzRo0
グリンダ騎士団兵士長「姫様の庭を荒らすテロリストめ!死ねえ!」カチャッ

マリルローザ「あ、危ない!」

俺「くっ…!」ガシッ

俺(せめてこの子だけでも…)ギュウッ

マリルローザ「わっ!?///」ギュウッ

マシンガン「」

マリルローザ「…ッ!」目「」グッ

ブシュッ

マリルローザ「……え?」パチリッ

グリンダ騎士団兵士長首「」ズルッボトッ

マリルローザ「ひっ…」

オルドリン「合図で出るんじゃなかったんですか?」剣「」スチャッ

俺「その予定だったんだが、中に民間人の陰が見えたから飛び出してしまった」

オルドリン「民間人?あ…」チラッ

マリルローザ「…。」チラッ

オルドリン「女の子?…ブリタニアの学生?…」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 16:50:26.55 ID:bJSbkzRo0
闘牛場

マリルローザ(この2人、一瞬で4人を…)

オルドリン「その服、学生でしょ?どうしてブリタニアの学生がこんな所に?…」

マリルローザ「わ、私は…」

俺「多分俺達と一緒で巻き込まれたんだろう。ここは危険だ、街の外まで見送るからさっさと離れた方が良い」

マリルローザ「違います!私は…」チラッ

民間人達「「「」」」ドクドク...

オルドリン「??」

ギュイ-ン!!

俺「この音…話は後だ!KMFが来る!」

オルドリン「はっ!?」

マリルローザ「えっ!?」

グロースター「「「」」」ズシ-ン!!

俺(白色カスタムのグロースター。グリンダ騎士団の増援か…騒ぎを聞きつけ戻って来たな…)

マリルローザ「あ…ぁ…」

オルドリン「ッ…」チラッ

俺肩「赤色」ジワ...

オルドリン(俺さんがその子を庇って負傷してる。ここは私が引きつけるしか…。しかし、ナイトメア相手にどうやって…)

マリルローザ「そこのナイトメアを使って!」シュッ

オルドリン「え?」パシッ

ナイトメアのキー「」グッ

赤色のナイトメア「」

オルドリン「分かった!」タッ

俺「君は…」

マリルローザ(アマネセール1機でこの数的不利な状況を覆せるとは思えないけど…)




アマネセールコックピット内

オルドリン「TYPE05-Gアマネセール?…暁の夜明けの剣?」

オルドリン「グレイルと似た性能、よし!このナイトメアなら!」グッ
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 17:40:20.17 ID:bJSbkzRo0
闘牛場

グロースター「ランチャ-」ドシュッ

ミサイル「」ビュオッ
アマネセール「」

マリルローザ「ああっ!ミサイルが…避けて!」

俺「フッ、オルドリンなら心配要らないさ」

マリルローザ「えっ?…」

アマネセール「剣」ブウンッ
ミサイル「」ズバアッ!!

アマネセール周り「」ドガ-ンドガ-ン!!

マリルローザ「嘘?ミサイルを真っ二つにした?…」

グロースター「「「」」」ザザザッ
アマネセール「」シャキンッ

俺「俺達は邪魔になる。ここを離れよう」

マリルローザ「あ…でも…」

俺「この闘牛場で一番見渡しが良い所は何処だ?」

マリルローザ「はい?…」

俺「マドリードの星とグリンダ騎士団が争っている間に逃走経路を確保する」

マリルローザ(この人も…)



─────
────
───
──


闘牛場

バラバラになったグロースター「「「」」」モクモク...




グランベリー
ブリッジ

シュバルツァー「殿下、ベンダスゲットーで作戦遂行中の部隊が少なからず抵抗を受けているみたいです」

マリーベル「そう…。しかし予定に変更はありません。今日はあくまで武力による牽制と威嚇」

マリーベル「ユーロピア軍の動向次第で、次の作戦にて殲滅します」

マリーベル(レイラ・マルカル…。数ヶ月前、ユーロピアのハンニバルの亡霊としてユーロ・ブリタニアを苦しめた彼女がどう言う作戦を取ってくるのか見させて貰おうかしら)ニヤッ
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 18:41:41.87 ID:bJSbkzRo0
海岸

海「」ザザ-ン...

アマネセール「」

オルドリン「ふぅ…一時はどうなる事かと思ったけど…」

俺「海岸戦までくればグリンダ騎士団も追っては来ないだろう」

マリルローザ(この人も凄い…。あれだけ敵に囲まれてたのに、一度も戦闘にならずに…)

俺「くっ…」

俺肩「」ズキッ

マリルローザ「あっ!?」

オルドリン「俺さん!?」タッ

俺「皮膚の表面がやられただけだ。弾は抜けてるし重傷じゃ無い」

オルドリン「それでも待って下さい。直ぐに止血を…」ゴソゴソ

マリルローザ「わ、私にやらせて下さい!」

オルドリン「ええっ?でも君…」

マリルローザ「大丈夫。こんな時の為に、最低限の医療行為は学んでるから」スッ

カバン「」ガサゴソ

オルドリン(この子…)

オルドリン「俺さん、闘牛場で会う予定だった人は?…」

俺「分からない…。あの場に死体が無かったから、逃げのびてるとは思うが…」

マリルローザ(会う予定だった人?…この人達は…)

俺「携帯を使おうにも…相手がマリーベルなら盗聴されている可能性が高い。迂闊にフェルナンドと連絡は取れないな」

マリルローザ「フェルナンド!?」

俺「うん?」

マリルローザ「あ…」チラッ

オルドリン「知っているの?」

マリルローザ(この人、私の事を命懸けで助けてくれたし…大丈夫よね?…)ドキドキ...

俺「??」

マリルローザ「…フェルナンドは、私の…お兄ちゃんです」

俺&オルドリン「「ええっ!?」」



巻き戻し制限
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 18:42:07.87 ID:bJSbkzRo0
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

多数決下3まで
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 18:43:17.87 ID:TpSHkgTho
2
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 18:56:12.19 ID:GufrvtzuO
2
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 21:17:19.65 ID:4BlFcphfO
俺くんスレってまだやってたのか
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 22:22:21.12 ID:bJSbkzRo0
undefined
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 22:24:47.58 ID:bJSbkzRo0
このまま行きます
ベンタスゲットー
地下駅

俺「ベンタス駅地下…マドリードの廃線を根城にしていたのか」スタスタ

フェルナンド「放棄されたのは19世紀だ。ここなら地図にも載っていないからな」スタスタ

フェルナンド「しかし、まさかアンタが妹を助けてくれるとはな。改めて礼を言うよ」

マリルローザ「もうお兄ちゃん。本当に危なかったんだから」

フェルナンド「ハハっ、分かってるよ」

俺「礼を言われる筋合いは無い。お前と闘牛場で待ち合わせの約束だったからな。偶然その場に居合わせただけだ」

マリルローザ「で、でもっ!貴方が助けてくれたお陰で私は今ここに居ます!///」ドキドキ

俺「目の前で誰かに死なれるのは寝覚めは悪いからな…。特に君みたいな若い女の子に死なれるのは」

マリルローザ「うっ…///」

マリルローザ(私、一応あのオルドリンって子と同い歳なんだけどナ…)

フェルナンド(ほう、マリルローザの奴…フッ)

オルドリン「フェルナンドさん。アマネセールはここに止めておけば良いですか?」

フェルナンド「ああ、そこで頼む」

オルドリン「了解です」

アマネセール「」ウイ-ン

フェルナンド「そんでアマネセールを初搭乗で乗りこなした彼女は?」

俺「表向きはユーロピア軍、レイラ・マルカル将軍の親衛隊隊長、オルドリン・ジヴォン中佐だ」

フェルナンド「表向き?…彼女もブリタニア人だろう?」

オルドリン「よっと」シュタッ

オルドリン「成り行き上、ユーロピア軍に編成されたけど私は彼の筆頭騎士だから」

フェルナンド「騎士って事は、やっぱりアンタ…何処かの…」

マリルローザ(そうだよね。私もこの歳でレジスタンスやってたり、普通の学生達とは違う特別な存在だと思ってたけど…)

マリルローザ(明らかにこの2人は異質…。まるで少年少女の幻想の世界にしか存在しないような憧憬の中の王子様と騎士を体現してる…//)

俺「…俺の詮索はやめろと言った。今はユーロピア軍の使者として俺達はやって来ているんだ」
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 22:25:44.40 ID:bJSbkzRo0
フェルナンド「そうだったな…。だが、再び来てくれたと言う事は…」

俺「レイラ・マルカル将軍はマドリードの星を支援し、エリア24のブリタニア軍と戦う事を正式に決めた」スッ

フェルナンド「有難い!ユーロピア軍が手を貸してくれるならば勝機はある!」スッ

俺手「ギュッ」フェルナンド手

俺「マルカル将軍の立てた詳しい作戦は落ち着いた場所で説明する」

フェルナンド「ああ!なら作戦室を案内しよう」

マリルローザ「本当に私達と一緒に戦ってくれるの?…」

オルドリン「ええ。ユーロピア軍もエリア24の総督、マリーベル皇女と戦うには戦力が足らないから」

マリルローザ「知能の俺さん、武勇のオルドリンが一緒に戦ってくれるなら100人力だよ〜」

オルドリン「そ、そうかな?…」

オルドリン(この子、人と仲良くなるの上手いタイプなのかしら)

オルドリン(しかも名前も何処と無くマリーって付いてるし…)
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 22:50:53.54 ID:bJSbkzRo0
地下駅
作戦室

フェルナンド「それじゃあ俺達マドリードの星が行動を起こせば、ユーロピア軍もフランス方面から進軍してくれると言う事か」

俺「ああ。だがエリア24の総督、大グリンダ騎士団のマリーベル皇女はかなりのキレ者だ」

俺「俺達が手を組む前に、先ずは自国内で逃げ場の無いレジスタンス…マドリードの星を先に潰しにかかる筈…」

俺「だから進軍の用意が完了する迄、マドリードの星が殲滅させられ無いように俺とオルドリンが此方に派遣された」

フェルナンド「なるほど…。流石は堕落し、腐敗したユーロピア軍を建て直した人だ」

フェルナンド「あの人も英雄の一人と言う事か」

俺「此方が用意して欲しいのは、グリンダ騎士団を撹乱できるだけの戦力」

俺「そして悪いがマドリードの星のフラッグ機、アマネセールのパイロットをオルドリンに譲って欲しい」

フェルナンド「アマネセールのパイロットを彼女に?…ならアンタは?…」

俺「俺も戦えはするが、俺はあくまで指揮官だ。味方の被害を抑え、統率するのが俺の役目だ」

フェルナンド「フッ、まぁ実働データを少し見させて貰ったがウチに彼女程アマネセールを乗りこなせるパイロットは存在しない」

フェルナンド「良いだろう。アマネセールはあのオルドリンと言う嬢ちゃんに譲ろう」

俺「感謝する」

フェルナンド「ところでお前、あのオルドリンって子とは付き合ってるのか?」

俺「え?いや…何だ急に?」

フェルナンド「じゃあマルカル将軍は?」

俺「…何なんだ急に?」

フェルナンド「いいや結構」

フェルナンド(なるほど。今の反応的にはオレの妹にもチャンスはありそうだな)
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 23:08:49.40 ID:oDf5jYqzO
相変わらずのクソスレ
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 23:14:55.42 ID:F2JT+T1DO
ここに来てまた増える…
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 23:17:27.64 ID:weBreYq9O
井上が減ったからその補充なんだろう
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 23:19:38.63 ID:bJSbkzRo0
undefined
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 23:20:53.07 ID:bJSbkzRo0
ベンデルトン学園

マリルローザ「オズ、こっちこっち」スタスタ

オルドリン「ここがマリーの通っている学園か…」スタスタ

オルドリン(俺さんの言ってたブリタニア人用の租界の女子校…)

オルドリン「でも私が入って大丈夫なの?…ここの学生じゃ無いけど…」

マリルローザ「大丈夫大丈夫。学生服さえ着とけば、オズも立派な学生に見えるよ」

オルドリン「そ、そう…?立派な学生と言うか、本当はもう学校はちゃんと卒業して軍人なんだけど…?」

マリルローザ「固い事言わない。ずっとレジスタンスの基地なんて暑苦しい所居ても退屈でしょ?」

マリルローザ「同い年の子が折角ユーロピアから私達を助けに来てくれたんだし、私も何かお礼をしなきゃと思ってね」

オルドリン「確かにこんな風にまた学生に戻るのはちょっと新鮮だわ」

マリルローザ「ね?来てよかったでしょ?」

オルドリン(まぁ…今は私達も特にやる事が無いし、俺さんも戦力が揃って動きがあるまで自由にしてて良いって言ってたから、偶にはこんな日も良いのかしら)

学園の女子生徒達「「「マリルローザ先輩おはよう御座います!」」」ペコリッ

マリルローザ「ん?ああ、おはよう君達」

学園の女子生徒達「「キャ-!センパイキョウモカッコイイ!」」

オルドリン「??」
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 23:21:51.92 ID:bJSbkzRo0
ベンデルトン学園

オルドリン「マリー今のは?」

マリルローザ「ああ、気にしないでくれ。私は一応この学園だとフェンシング部のエースだからね」シュッシュッ

マリルローザ「こう見えて結構モテたりするんだよ」

オルドリン「マリーがフェンシング部のエース?…」

マリルローザ「ムッ、疑ったな?」

オルドリン「いや、そうじゃ無くて懐かしいなって」

マリルローザ「懐かしい?オズもフェンシングの経験があるの?」

オルドリン「ええ。フェンシングなら私も学生時代俺さんとよくやってたわ」

マリルローザ「あ、ああ〜…そうなんだ…。じゃあオズは俺さんと学生時代からの…」

オルドリン「一応そうね。先輩と後輩関係だったわ」

マリルローザ「…ふーん、じゃあオズってその時から俺さんの事好きなの?」

オルドリン「えっ!?な、何で急にそんな事!?///」ボンッ

マリルローザ(いや、わかりやすっ!)ズルッ

マリルローザ「…。」

マリルローザ「ねえ、オズ。それじゃあサ…」

オルドリン「??」
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/06(日) 23:41:20.24 ID:bJSbkzRo0
フェンシング場

オルドリン「…。」

マリルローザ「準備はできたかいオズ?」

オルドリン「マリー…本当に良いの?…」スッ

マリルローザ「大丈夫だって。防具を着けてたらバレないからさ」

マリルローザ「この学園に遊びに来たエキシビジョンだと思って楽しんでくれたら」

マリルローザ「行くよ!」ビュオッ

オルドリン「…!」チラッ

観客席の女学生達「「ワァ-!!!キャ-!!!」」

オルドリン(流石は旧スペイン…大戦前はフェンシングが最も流行っていた国…)

オルドリン(フェンシング部にこんな大会場を用意して客席も生徒で埋まってほぼ満席になるなんて…)

マリルローザ「オズもフェンシングには自信があるんでしょ!?本気で相手してよ」シュッシュッ

オルドリン「え、ええ…」カキンッカキンッ

オルドリン(でも…)

観客席の女学生達「「マリルロ-ザサマ-!!///」」キャ-!!!

オルドリン(ここの学生達はマリーのカッコ良い所を見に来てる…。ここで彼女に勝つのは…)

マリルローザ「…。」ビュビュビュッ

マリルローザ(やれやれ。やっぱり本気にはなってくれないから…。だったら…)

マリルローザ「オズ。私が勝ったら、俺さんを私に頂戴」ビュオッ

オルドリン「えっ!?な、何で俺さんが!?」カキンッ

マリルローザ「オズなら今更理由を言わなくても分かってくれると思ってたんだけどなぁっ!」ビュビュビュッ 

オルドリン「ッ…!」カキンッカキンッ

オルドリン(そうか…。あの時マリー…)ゴクリッ...

マリルローザ「そりゃっ!」ビュオッ

オルドリン「…。」サッ

マリルローザ「あっ!?──」

オルドリン「マリー…申し訳無いけど、その条件なら負ける訳にはいかないわ!」バッ

マリルローザ「…!」

ギャリインッ!
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/06(日) 23:51:55.62 ID:F2JT+T1DO
ほとんど全員俺君に向いてる中で一人くらいは百合キャラが居てもいいなってちょっと思った
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 00:01:09.48 ID:BdWr0hME0
シャワールーム

シャワー「」ザ-...

マリルローザ「いやぁ、完敗完敗。まさかフェンシング部エースのマリルローザさんが負けちゃうなんて」

オルドリン「ごめんね。皆んなの前であんな…」

マリルローザ「いいのいいの。逆にあれだけ正々堂々負けたら清々しいって」

オルドリン「だったら良いけど……ねえ、マリーがさっき言ってた俺さんの事って…」

マリルローザ「あれ?勿論本気だけど?」

オルドリン「そ、そうなんだ…//」

マリルローザ「カッコ良く現れて助けてくれて、自分よりも私の心配してくれて…」

マリルローザ「あの時の俺さん。まるでお伽話に出てくる白馬に乗った王子様みたいだった///」キラキラ

オルドリン「そ、そう…」

マリルローザ「あんな風に誰かにドキドキしたの初めてでさ…きっとアレが恋って事なのかな?///」

マリルローザ「でも、私の初恋相手はちょっと部が悪かったかな」

マリルローザ「まさかオズが恋人とは思わないじゃん?ちょっとライバルが強大過ぎるよ」

オルドリン「あの…私と俺さんは別に未だちゃんと付き合ってる訳じゃ無いわよ?…///」

マリルローザ「え?嘘?…」

オルドリン「その…ユーロピアにもかなり強力なライバルが居て…」

マリルローザ「オズが強力なライバルだと認めるくらいの…?何者なの?…」



パリ統合本部

レイラ「くしゅんっ」

レイラ「やだ、風邪引いたかしら?…//」
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 00:02:00.21 ID:mesUguK5o
百合キャラとかイッチにさばけるわけない
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 00:12:32.54 ID:9YdajZFL0
ヘテロハーレムしか書いてない奴に百合を求めるのは酷すぎる
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 00:27:07.69 ID:BdWr0hME0
ベンデルトン学園

マリルローザ「ところでオズ、ずっと気になっていたんだけど…」

オルドリン「うん?」

マリルローザ「どうして私の事、マリーって呼んでるの?」

オルドリン「あ…」

マリルローザ「私はマリーじゃ無くて、マリルローザなんだけど…?」

オルドリン「ごめん。ちょっと昔の知り合いにちょっと雰囲気が似ていたから…つい癖で…」

マリルローザ「…もしかしてマリーベル皇女の事じゃ無いよね?あんな虐殺皇女と同じなんて嫌なんだけど?」

オルドリン「ううん…。彼女じゃ無いわ…」

マリルローザ「マリーベル皇女じゃ無い?…それじゃあ…」

オルドリン(そっちもマリーって呼んでたのは事実だけど…)

オルドリン「もう一人の、小さい方のマリー…」

マリルローザ「??」

オルドリン「昔、私が剣術やKMFの操縦を教えていた子…」

オルドリン(マリーカ・ソレイシィ…ブラックリベリオンの際に離れ離れになって、それっきりだけど…)

オルドリン(…今頃あの子は何処にいるのかしら)



グランベリー
ブリッジ

シュバルツァー「姫様、マドリードの星殲滅作戦の現場指揮はこのヨハン・シュバルツァーにお任せ下さい」

マリーベル「ええ、シュバルツァー将軍なら唯のテロリストに後れを取る事も無いでしょう」

マリーベル「私の本隊はユーロピア軍の進軍に備え、国境へ向かうので其方はお任せします」

シュバルツァー「はっ!必ずや姫様の庭を荒らす族を討伐して参ります」

マリーベル(そう言えば、マドリードの星には戦死する直前のパイロットから、非常に強力なパイロットが一人居ると報告があったわね…)

マリーベル「シュバルツァー将軍。念の為にこの子も作戦に同行させなさい、役には立つ筈よ」

マリーカ「…。」スタスタ

マリーカ目の周り「赤色」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 00:32:46.53 ID:mesUguK5o
うわぁ
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 00:34:44.04 ID:VAhQDqHXO
もうマリー全員こちら側にコンプ目指そうや
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 00:35:13.73 ID:xbmVljcDO
マリーが三体…
マリーベルはヤンデレ百合みたいなものではあるのかな
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 00:36:08.92 ID:mesUguK5o
マリーベルはオルドリンの兄とチョメチョメしてなかったか?
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 00:45:31.32 ID:d+/Mtzq8o
なるほどそうなるのか
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 01:32:11.08 ID:BdWr0hME0
ベンダスゲットー

航空機「」ヒュルルルルッ

ミサイル「「「」」」シュウウウッ
建物「」ドオ-ンドオ-ンドオ-ン!!

ザッテルバッフェ「」ギュ-ン!!
建物「」ドガ-ン!!



地下駅構内

天井「」グラグラ...

フェルナンド「くっ!攻撃予告すら無しにゲットーへの無差別爆撃か!」

マリルローザ「こんなの、ベンダスゲットーに住んでいた民間人が…これが正規軍のやる事!?」

オルドリン「マリー…」

俺「グリンダ騎士団は前回の作戦でマドリードの星がこの辺りを拠点にしていた事を掴んでいる」

俺「恐らくブリタニア軍の狙いは、マドリードの星が新たな拠点へ移す前に殲滅…」

俺「だとすると、既にベンダスゲットーの包囲は終わっているな」

俺「マドリードの星が現れた所を包囲を狭めて一気に殲滅する気らしい」

フェルナンド「だったらどうする気だ!?この駅構内の出入り口は一つしか無いぞ!?」

俺「出撃するしか無いだろう。このままここに居ては何も出来ず死を待つだけだ」

フェルナンド「しかし、外へ出ていけば…」

俺「…いいや、オルドリンとアマネセールの突破力…そして、マドリードの星の兵士の士気次第でこの包囲を突破する事はできる」

フェルナンド&マリルローザ「「!!」」

俺「フェルナンド、マドリードの星の指揮権を俺にくれ」

フェルナンド「か、勝てるのか?…」

俺「ああ、俺の指示通りに動けば勝てる」

俺「オルドリンはルートを切り開く主力機、フェルナンドはマドリードの星の仲間の士気を上げながら出撃だ!」

俺「マドリードの星がただの民兵集団では無くなった事をマリーベルに教えてやる」ニヤッ
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 02:05:57.34 ID:BdWr0hME0
ベンダスゲットー

アマネセール「」ドウッ
グラスゴー隊「「「」」」ドウッ
マドリードの星歩兵隊「「「「ウオオオオ!!!」」」」タッタッタッタッ

ザッテルバッフェ「「「「」」」」ドウッ
ミサイル「「「「」」」」ヒュルルルッ

俺(やはり敵は既に包囲を完成させていたか)

俺「全軍!予定通り飛来するミサイルを迎撃しつつ、前進せよ!」ダダダダッ

ミサイル「」ドガ-ン!!

ザッテルバッフェ「ランス」ブウンッ
グラスゴー「」ドガ-ン!!

俺「足を止めるな!狙い打ちにされるぞ!アマネセールを中心に鋒矢の陣を展開!」ギュルルッ


ザッテルバッフェ「ランス」ビュオッ
アマネセール「」スチャッ

ザッテルバッフェ「6枚に切られたランス」バカッ

アマネセール「」ブウンッ

ザッテルバッフェ「」ドガ-ン!!

オルドリン「敵陣を崩す!!押し返せええっ!!」ドウッ

アマネセール「」ブウンッ
ザッテルバッフェ「」ドガ-ン!!
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 02:14:24.23 ID:BdWr0hME0
ベンダスゲットー
屋根の上

シュバルツァーザッテルバッフェ「」

シュバルツァー「奴等にとって地の利のある市街戦へと持ち込まず、あの赤いナイトメアを筆頭に鋒矢の陣で強引に包囲網を突破して来る気か」

シュバルツァー(フン…テロリストの癖に、少しは頭の回る指揮官に率いられていると言う事か)




ザッテルバッフェ「榴弾砲塔」ギュ-ン!!
アマネセール「」ドウッ

アマネセール「」ブウンッブウンッ

ザッテルバッフェ「榴弾砲塔」ドガ-ン!!

オルドリン「よし、榴弾砲で一挙にマドリードの星の殲滅を狙っていたザッテルバッフェを撃墜した…」

オルドリン(これで一部分の包囲の突破が崩れる──)



シュバルツァー「しかし!」ドウッ

オルドリン「はっ!?指揮官機!?」

シュバルツァー「そのフラッグ機さえ落としてしまえば、突破力は無くなり烏合の衆と化す!」ドウッ

シュバルツァーザッテルバッフェ「ランス」
アマネセール「」

オルドリン(しまった!着地した硬直を狙われた!?殺られる!?)



俺頭脳:天才、マリーベル頭脳:天才
コンマ下二桁
31以上俺、シュバルツァーを撃破してマリーベルの戦術と渡り合う(マリーベルに俺の存在がバレる)
30以下マドリードの星が俺の指揮に対応仕切れず、オルドリンがピンチになる


安価下
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 02:41:32.33 ID:mesUguK5o
ピキーン!
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:14:14.47 ID:GFxsF/xI0
undefined
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:16:22.78 ID:GFxsF/xI0
コンマ33(マリーベルに好敵手だと認められる。マリーベル好感度2)
ベンダスゲットー

シュバルツァーザッテルバッフェ「ランス」 ブウンッ
アマネセール「」

オルドリン「ッ!」


俺「マリルローザ!準備はできているな?」

マリルローザ「あっ…は、はい!///」

マリルローザ(俺さんが初めて私の名前を呼んでくれた//)

マリルローザ「オズ!今助けるよ!」カチャッ

VTOL「マリルローザグラスゴー「」ダダダダダッ


シュバルツァーザッテルバッフェ「フロート」ガガガッ!!

シュバルツァー「むうっ!?VTOLをテロリスト共に奪われていたのか!?しかし!」ブワッ

マリルローザ「嘘っ!?被弾してるのに強行して攻撃を!?」

オルドリン「いいえ、十分よマリー!」シャキンッ

マリルローザ「オズ!?あっ!」

シュバルツァー「ムッ…」

アマネセール「」ブウンッ
シュバルツァーザッテルバッフェ「ランス」ズバアッ!

シュバルツァー「…あの状況から更に自ら前進してくるとは。その勇気、テロリストのパイロットにしては見事」バチバチッ

オルドリン「褒め言葉として受け取っておく。だが私はテロリストのパイロットでは無い」

オルドリン「私は俺さんの筆頭騎士よ!」」グッ

シュバルツァーザッテルバッフェ胴体「アマネセール剣」バチバチ...

シュバルツァーザッテルバッフェ「」ドガ-ン!!

アマネセール「」ズシ-ン

315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:17:19.34 ID:GFxsF/xI0
オルドリン「指揮官機撃破!このまま包囲陣の内側へ左右に分かれて浸透する!この機を逃さないで!」ドウッ

俺「よし、道は開けた!俺と共にチームトレスは右に展開、チームクワトロはディテシエ通りを左へ。オルドリンに続け!」

マリルローザ(オズが単機で無茶し過ぎるすら読んで、先にVTOLを奪って、その地まで私に援護に行かせていた俺さんも凄いし…)

マリルローザ(オズのパイロットとしての適正もエースを名乗れるだけの超一流…。この絶大な信頼関係を持ってる2人が組んでるんだから…)ゴクリッ...

フェルナンド「本物だ!!この2人に着いて行けば勝てるぞ!」

フェルナンド「全隊!俺の指揮に従い、動け!拠点防衛に拘るな!ムーブ!ムーブ!!」ドウッ

マリルローザ「勝てる!」カチャッ

俺「何をしてるマリルローザ!?作戦が済んだのならVTOLは捨てて俺の隊に合流しろ!」

俺「単機で飛行を続けていれば、敵の天空騎士団に狙い撃ちにされるぞ!」

マリルローザ「あっ!了解です!///」バッ!

マリルローザ(エヘヘ、いきなり怒られちゃった///)
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:18:48.36 ID:GFxsF/xI0
グランベリー
ブリッジ

オペレーター「シュバルツァー機大破!生体反応、微弱ながら確認!」

マリーベル「…!?」バッ

オペレーター「包囲陣が中央から分断され、逆にそれぞれ包囲されつつあります!」

マリーベル(これは…カウンターの翼端包囲!)

オペレーター「ヴァテシステムによる解析では敵指揮官及び敵主力パイロットの戦術、戦略レベルでの当方への対応率は異常値!!」

オペレーター「S級パイロットだと思われます!」

レオンハルト「S級!?そんな、ナイトオブラウンズと同等の力を持った敵がテロリストに!?」

マリーベル「…。」

オペレーターB「マドリードの星に我々の作戦の情報が漏れているとしか思えません!」

マリーベル「…いいえ、此方の動きを読んでいるんだわ」

レオンハルト「動きを読む?…そんな、それではエリア11に居たゼロと同じ?」

マリーベル「グランベリーはマドリードへ向け、180度回頭!」

レオンハルト(ここで回頭!?まさか、マリーベル様自ら…)

マリーベル「ユーロピア軍への牽制はレオンハルトの天空騎士団及びティンクの重曹騎士団に任せます!」

レオンハルト&ティンク「「イエス・ユアハイネス!」」

マリーベル「現場指揮権を戦時序列から剥奪!マリーベル・メル・ブリタニアが命じます!」

マリーベル(シュバルツァー将軍の戦略と戦術を凌駕し、わたくし大グリンダ騎士団を圧倒するS級パイロット…)

マリーベル(可能性としては3つ…)

マリーベル(一つはユーロブリタニアを震撼させたユーロピアのレイラ・マルカル…)

マリーベル(…しかし、彼女は今国境ラインで私達と対峙していた最中)


超大型陸上戦艦「」
他の揚陸艦「「「「」」」」
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:20:44.67 ID:GFxsF/xI0
超大型陸上戦艦リヴァイアサン
ブリッジ

レイラ「…。」

オペレーター「将軍!グリンダ騎士団旗艦、グランベリーが後退して行きます!」

副将「今が攻め込む好機ではありませんか将軍!?」

レイラ「いいえ、これは罠…」

レイラ「今私達が部隊を展開させ、旧スペイン領にて戦闘へ突入すれば、ベラルーシ方面で待機しているブリタニア軍がユーロピアへと雪崩込んで来ます」

レイラ「ユーロブリタニア方面軍のジャンヌ大佐は優れた士官ですが、ユーロピア軍本隊の増援無しで食い止めるのは不可能でしょう…」

レイラ(だからエリア24で主な戦闘を行うのは、あくまでマドリードの星…)

レイラ(私達は大グリンダ騎士団に圧力をかけてこの地にとどまらせるのが目的だったけど…)


モニター「後退して行くグランベリー「」」


レイラ(俺やオズが最も警戒していた人物の一人、マリーベル皇女…)

レイラ「くっ、此方が本命では無いともう見抜かれたか…」

レイラ(だとしたら、後は向こうにいる2人に託すしか…)
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:21:20.59 ID:GFxsF/xI0
グランベリー
ブリッジ

マリーベル「マドリードの星はただの民兵組織では無くなりました!」

マリーベル「各隊!浸透して来た敵右翼に対して車懸かりの陣!」バッ



ベンダスゲットー
右側

ザッテルバッフェ「「「「」」」」ドシュッドシュッ

グラスゴー「」ドガ-ン!!

マリルローザ「俺さん!ブリタニア軍が此方に戦力を集中させて来ています!迎撃しますか!?」

俺「片翼を狙った車懸かりの陣か。理に適った戦法だな…」

俺「しかし、付き合う必要は無い。損害構わずこのまま躍進し包囲を優先する」クルッ

マリルローザ「え?…」

俺「此方の足を止めるのが目的だ。惑わされると逆に再び包囲されるぞ!動け!」ギュルルッ

マリルローザ「はい!」ギュルルッ



グランベリー
ブリッジ

マリーベル(…誘いに乗って来ない)

マリーベル「フッ、つれないのなら無理矢理付き合って貰いましょうか」

マリーベル「榴弾砲装備のザッテルバッフェの1個小隊をVTOL装備でポイント103に配置」



ペンタスゲットー
空中

ザッテルバッフェ「「「」」」カチャッ

マリルローザ「俺さん!?敵が空から狙撃を…」

俺「市街を遮蔽にしろ!敵の射線に入るな!」
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:21:52.85 ID:GFxsF/xI0
グランベリー
ブリッジ

マリーベル(これでも付き合って来ない…)

マリーベル(私が右翼を狙えば、敵の指揮官は必ず一歩下げてくる…)

部下「殿下!敵は此方が攻めれば引いてばかりで、これでは埒があきません!」

マリーベル「いいえ、敵の指揮官は着実に此方へ攻めて来ているわよ」

部下「え?…」

マリーベル「自分達は劣勢に見せかけ、時間を稼ぎながら左翼のナイトを着実に前進させている…」

アマネセール「」ブウンッ
ザッテルバッフェ「」ズバアッ!

オペレーター「左翼に展開中のKMF部隊壊滅!殲滅されつつあります!」

部下「なっ…!?」

マリーベル「フッ、敵の指揮官は守るよりも攻撃する方が好きなのかしら?」

マリーベル「でも、わたくしはチェスに応じる気は無いわ」

マリーベル「初めからジョーカーを仕込んでいた事には気が付かなかったようね」
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 11:22:40.89 ID:GFxsF/xI0
ベンダルゲットー
左翼方面

ザッテルバッフェ「」モクモク...

オルドリン「よし、これで此方の敵部隊は壊滅。直ぐに右翼の俺さん達の増援に…」

フェルナンド「待てアマネセール!此方のブリタニア軍はほぼ壊滅させたが何かがおかしい?」

オルドリン「え?」

フェルナンド「チームカトルセ及びキンセと通信が繋がらない」

オルドリン(私達の後方に居たチームが?…)

オルドリン「警戒!各隊方陣を組んで相互支援を!」

俺「オルドリン、イレギュラーか?」パッ

オルドリン「はい!左翼は制圧した筈ですが、後方で何かが…」

オルドリン(これも新宿の時と似てる…。確か、全て片付いたと思ったら…)

マドリードの星グラスゴー隊「敵襲!うああぁっ!新手だ!?」ダダダッ

オルドリン「!?」バッ

俺「敵は何機だ?」

マドリードの星グラスゴー隊「一機だ!は、疾いっ!?うわぁぁっ!?」ドガ-ン!!

俺「一機?…」

マドリードの星グラスゴー隊「チームディエゴに食いついた!」

俺「ならばチームドセ!側面から援護射撃!」

マドリードの星グラスゴー隊「「「何!?コイツ、実弾を弾いて…白い死神かこいつは!?うわぁぁっ!?」」」ドガ-ン!!

俺「1機で、実弾を弾く死神?…まさか…」

俺&オルドリン((ランスロット…!?))

俺「だとしたら…」

オルドリン「私が行きます!」ドウッ

俺「よし、頼んだぞ!他の部隊はアマネセールに任せて下がれ!その敵は普通じゃ無い。戦っても此方の損害が増えるだけだ!」ギュルルッ

オルドリン(ジャンヌの話しだと私達がユーロピアで方舟騒動に取り掛かっていた頃、一時期ユーロブリタニアにスザクとランスロットが現れたって言っていた…)

オルドリン(だから、エリア24にスザク居てもおかしくは無いけど…)


白いKMF「」バッ

オルドリン「はっ!?」カキン!!

オルドリン「くっ…!」ブウンッ

白いKMF「ハ-ケン」ビュオッグルンッ

オルドリン(ランスロット…では無いけど…)

白いヴィンセント「MVS」スチャッ

オルドリン「…。」カチャッ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 14:33:56.51 ID:GFxsF/xI0
ベンダスゲットー

オルドリン「はあぁぁぁっ!」ブウンッ

アマネセール「」ブウンッ
ヴィンセント「MVS」ブウンッ

オルドリン(…!私と同じ位置に剣を突き出して来た!?)

ガキインッ!!

オルドリン「くっ!?」クルッ

オルドリン(しかし一撃目は目を敵の引きつけるだけの陽動、本命は此方の…!)グッ

ヴィンセント「」クルッ

オルドリン「なっ!?」

オルドリン(同じ動き!?どうして!?)

ガキインッ!!

オルドリン「くっ…!貴様!どう言うつもりだ!?」ビュオッズシ-ン

ヴィンセントのパイロット「…それは此方の台詞です。何故貴女が私の動きを知っているのですか?」ビュオッズシ-ン

オルドリン「えっ?…」

オルドリン(この声…まさか?…)


マリーカ『オルドリン様〜』ニコッ

マリーカ『オルドリンさん…。私、俺様の騎士として上手くやって行けるでしょうか?…』


オルドリン「ッ…」
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 14:34:47.60 ID:GFxsF/xI0
ベンダスゲットー

オルドリン「…いいや、そんな筈は無い!」ブンブンッ

アマネセール「」ブワッ

ヴィンセント「スラッシュハ-ケン」ビュオッ

オルドリン「ッ…!」

アマネセール「ハ-ケン」ガシッ

ヴィンセントのパイロット「何!?」

アマネセール「」グイッ
ヴィンセント「」ブワッ

オルドリン「…ッ」

マリーカ『私はオルドリンさんみたいな騎士になりたいです!強くて、綺麗で…カッコよくて!』

オルドリン「あぁぁぁっ!!」

アマネセール「エスパーダ」グッ

ヴィンセント「コックピット」



コンマ下二桁
21以上オルドリンがコックピットハッチの上部を斬り飛ばしたた結果…
20以下オルドリン、情により躊躇した結果逆に斬られる(死亡判定へ)


安価下
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 14:37:19.65 ID:22S7R4WJO
x
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 14:45:04.75 ID:vcntgknZo
イチタリナイ
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 14:54:33.71 ID:GFxsF/xI0
コンマ65
ベンダスゲットー

ヴィンセントコックピットハッチ「」バチイッ!!

オルドリン(ギリギリ避けられた?でも…)

オルドリン「はっ!?」

上部コックピットハッチ「」ドンッ

ヴィンセント「マリーカ「」」

オルドリン「小さいマリー?……そんな…」

マリーカ「…。」グッ

ヴィンセント「MVS」ブウンッ!!
アマネセール「」ズシャッ

オルドリン「うぐっ!?」ドサアッ!

マリーカ「マリーベル様の敵を討つ」グッ

オルドリン「ま、待って!マリーカ!?マリーカ・ソレイシィ!私よ!?」ウイ-ン

マリーカ「…。」

オルドリン「貴女と同じ俺さんの騎士だった、オルドリン・ジヴォンよ!」

マリーカ「…。」

オルドリン「マリーカ…どうして貴方がマリーのグリンダ騎士団に…」

マリーカ「…誰ですか?貴方は?」

オルドリン「えっ!?…」

マリーカ「貴女が、どうして私の名前を知っているのか知りませんが…」

オルドリン(マリーカも俺さんと同じで記憶を失ってる?…いや、違う雰囲気が…)ゴクリッ

マリーカ「マリーベル皇女の敵は私の敵…。ここで排除します」「MVS」ブウンッ

オルドリン「マリーカ!?そんな…」

オルドリン(これじゃあまるで、マリーにでも操られているような…)

ヴィンセント「」

オルドリン「…!」

オルドリン(操る…?まさか…)

ヴィンセント「MVS」グンッ

オルドリン「うっ…」

サブモニター「」ザザッ

マリーカ「…?」ピタッ

オルドリン「うん?…回線にハッキング?…こんな時に何が…」

サブモニター「ゼロ「」」バッ

オルドリン「えっ!?ゼロ!?」
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 15:01:57.66 ID:GFxsF/xI0
俺グラスゴーコックピット内

マリルローザ『俺さん!右翼ブリタニア軍沈黙しました!』

フェルナンド『左翼の方も残りはアマネセールが戦っている奴だけだ!』

俺「よし、ではアマネセールの援護に向かう!全隊俺に続いて──」

サブモニター「」ザザッ...

俺「うん?…」

サブモニター「ゼロ「」」パッ

俺「ゼロ!?そんな、まさか?…」


ゼロ『我が名はゼロ!私は帰って来た!』バッ


俺「ッ…」



リヴァイアサン
ブリッジ

ゼロ『聞け、ブリタニアよ!刮目せよ!力を持つ全ての者達よ!』

レイラ「…。」

レイラ(彼が俺と共に日本で戦っていたゼロ…)

327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 15:15:25.36 ID:GFxsF/xI0
俺グラスゴーコックピット内

俺「…。」


ゼロ『私は悲しい…。戦争と差別、振り翳される強者の悪意…』

ゼロ『間違ったまま垂れ流される悲劇と喜劇…』

ゼロ『世界は何一つ変わっていない…。だから、私は復活せねばならなかった!』


俺(ルルーシュ?まさかお前も記憶が戻ったのか?…そして、恐らく再び日本で…)



グランベリー
ブリッジ

ゼロ『強き者が弱き者を虐げ続ける限り、私は抗い続ける!』

ゼロ『先ずは愚かなるカラレス総督にたった今、天誅を下した!』

マリーベル「…。」

ゼロ『私は戦う!間違った力を行使する全ての者達と!』

マリーベル(アレがゼロ…。テロリズムの権化!)グッ




ナイトオブラウンズ待機室

ゼロ『故に、私はここに合衆国日本の建国を!再び宣言する!』

ブラッドリー「なるほどゼロか。最高にクレイジーだ」

アーニャ「スザク…ゼロはブラックリベリオンで、貴方が捕まえたんでしょう?」

スザク「ああ…。ゼロは皇帝陛下によっまつ処刑されたよ…」

ジノ「じゃあアレは偽物って訳か?」

スザク「…。」

ビスマルク「本物かどうかは関係無い。皇帝陛下に弓引く者は全て我々ナイトオブラウンズが斬るだけだ」

モニカ(ゼロが復活した…。だとしたら、あの日以降行方不明になっている俺も…)

モニカ(もしかしたら、何処かで生きているのかも…)
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 15:18:11.90 ID:vcntgknZo
モニカは無事だったか良かった
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 15:27:34.45 ID:GFxsF/xI0
ベンダスゲットー

ヴィンセント「MVS」カチャッ
アマネセール「」

オペレーター『マリーカ様、マリーベル皇女殿下から帰投命令が出ております』

マリーカ「了解しました…。回収用VTOLを使い帰投します」

オルドリン「待って小さいマリー!」

ヴィンセント「」ドウッ

オルドリン「貴女はそっちへ行ってはいけない!」

VTOL「ヴィンセント」ウイ-ン

オルドリン「貴女は私達の…!」

マリーカ「…アマネセールのパイロット。次に会ったら今度こそ貴女を殺します

オルドリン「マリーカ…」

VTOL「ヴィンセント」ドウッ」

オルドリン「くっ…!」ブワッ

オルドリン(そんな……小さいマリーが…グリンダ騎士団に居るなんて…)

アマネセール「」
俺グラスゴー「」ギュルルッ

オルドリン「あ…」

俺「オルドリン!大丈夫か!?」ウイ-ン

オルドリン「俺…さん……」ウルッ

俺「胴体に手痛い一撃を貰ったんだな…。敵のナイトメアはランスロットじゃ無かったんだろ?」

俺「でも、オルドリンがそんなに強力な一撃を貰うって事は…」

オルドリン「…。」ピョンッ

俺「うん?オルドリン?…どうしたんだ?…」ガシッ

オルドリン「うっ…ああぁぁぁっ…」ポロポロ...

俺「わぁっ!?」ドサッ

オルドリン「マリーが…小さいマリーが……あぁっ…」ポロポロ...

俺「オルドリン?…」

俺(小さいマリー?…マリーカ?…)
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 15:39:00.10 ID:ET2SMNZMO
可愛がってた後輩が…と可愛いし手駒にした奴が…じゃどっちが主人公か分からかいっスね
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 15:44:42.13 ID:GFxsF/xI0
ベンダルゲットー

俺(ゼロが、ルルーシュも動きだした…。と言う事は、もしかするとC.C.もそっちに…)

フェルナンド「やったな相棒。オレ達がブリタニア軍を撃退したんだ」

俺「え?ああ…」

フェルナンド「見ろよ。オレ達がゲットーの皆んなを守ったんだ」

ゲットーに住む人々「「「バージャ・コン・アマネセール!バージャ・コン・アマネセール!」」」

フェルナンド「ゼロが復活したのはオレ達にとっても朗報だろ?」

フェルナンド「ブリタニアの目が必然的に其方に向いてくれる。この隙に、オレ達もゼロのようにここからスペインを取り戻す!」

フェルナンド「イベリアに新しいスペインを育む!」

ゲットーに住む人々「「「バージャ・コン・アマネセール!バージャ・コン・アマネセール!」」」

フェルナンド「この勝利はユーロピア軍のアンタ達が助けに来てくれたお陰だ。礼を言うよ俺」スッ

俺「ああ…」スッ

ギュッ
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 15:47:05.01 ID:GFxsF/xI0
ベンダスゲットー

建物の上「俺&フェルナンドグラスゴー「」」

ゲットーに住む人々「「「バージャ・コン・アマネセール!バージャ・コン・アマネセール!」」」

オルドリン「…。」

マリルローザ「オズ、さっきはどうして泣いてたの?」

オルドリン「え?あ…いや、別に泣いてなんか無いわよ?…//」

マリルローザ「嘘だー。さっき俺さんの胸に飛び込んでわんわん泣いてる所見ちゃったんだから」ニヤニヤ

オルドリン「うっ、あ、アレは!…///」

マリルローザ「でもちょっと安心したかな?」

オルドリン「え?…」

マリルローザ「オズのような強い騎士も、ああやって泣く事があるんだって」ニコッ

オルドリン「当たり前じゃ無い。私だって、悲しい事があったら当然…」

マリルローザ「辛い事あったんなら、俺さんだけじゃ無く私にも相談してくれても良いんだゾ?」

オルドリン「え?…」

マリルローザ「だって、私達はもう親友なんだからさ」

オルドリン「フッ…そうね。心配してくれてありがとうマリー」ニコッ

マリルローザ「だからマリーじゃなくてマリルローザだってば」


フェルナンドの好感度が6に上昇した
マリルローザの好感度が9に上昇した

巻き戻し制限
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/07(月) 15:48:20.41 ID:GFxsF/xI0
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 15:49:19.86 ID:9YdajZFL0
2 直前のゾロで巻き戻しは手に入ってないのか
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 16:06:06.60 ID:V4zjcxw7O
2
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/07(月) 16:43:11.31 ID:xbmVljcDO
小さいマリーって呼び方は元々は別の誰かに言ってたのかな
それともここのオリジナル?
なんか洒落てて好き
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