このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:54:37.08 ID:o/nCZryGo
来い!
936 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:09:45.88 ID:FIuCsTiD0
>>934 それは分るんですが、一体どのタイミングで次スレ立てるべきですかね?(初心者)「950越えた辺りで良いかなー」とは考えてるんですが……


46 良くも悪くもそこそこの実力者。決勝トーナメントに出てこれる参加者としては平均的

俺達は会場内にある立食パーティーで小腹を充たしながら、次の順番を待っていた。

MC「それでは続いて準々決勝第8試合を行ないます! セレスティア・ルーデンベルグ選手並びにIZURU選手! ○○選手と△△選手!テーブルまでお越し下さい!!」

最後に水を一口だけ飲み、俺はセレスに小声で話し掛けながら壇上へと上がる。

日向(セレス、今回の相手はどうだ?)

セレス(……良くも悪くも平均的、と言った所でしょうか。油断は出来ませんが、そうですね……私も二回だけ、ゲームに出ます。それ以外の五回は日向くんにお任せしました。……「コツ」はもう掴んだでしょう?)

またしても「余裕綽々」といった表情と言動のセレス。俺は俺で「この大会の平均的な実力者ってどの程度なんだろう……と疑問と不安にかられながら、席に着いた。

目標値46 超高校級のギャンブラー補正最低値値70なので1回戦と2回戦は判定無し。↓5回判定を行ない、2回以上勝利で勝利で勝利(日向のコンマ値+10)
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:10:22.15 ID:61xVxrnm0
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:12:07.73 ID:FHRh0Mat0
a
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:14:22.92 ID:eEOvioRj0
残念、頭ハネだ。
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:15:23.24 ID:o/nCZryGo
キュイン!
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:15:47.93 ID:un/xz4hNO
くらえ!
942 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:27:27.44 ID:FIuCsTiD0
日向「10、3、8のBJ。……そっちの手は?」

○○「……9、7、6でバーストだ。俺達の負けだよ……」

再び沸く観客達に対し、俺はやはり「ふぅ……」と溜息を付くことしか出来なかった。廃村探索の時とは別の「SAN値」が緊張感でゴリゴリと削られているような……そんな感覚だ。

セレス「お疲れ様でした、IZURUくん」とセレスが労いの声を掛けてくる。その声にはホンの少しばかりの感心が籠もっているように感じた。

セレス「一回手酷いバーストをした時はヒヤッとしましたが……。勝負所をシッカリ掴み取った良いヒットでした。次も期待していますわよ」

セレスの機嫌が段々と良くなっていくのを感じる……やはり「ペア大会」という物に今まで出場したことが無かったから気分が高揚しているのか、それとも単に優勝賞金が近づいてきて嬉しいのかは分らないが、兎に角良い傾向だ。
……次は準決勝。相手も相応の実力者が出てくるに違いないと、俺は気を引き締めた。

↓準決勝の相手の強さ(最低保障50)
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:29:09.00 ID:FHRh0Mat0
944 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:31:21.62 ID:FIuCsTiD0
ア カ ン
945 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:47:50.35 ID:FIuCsTiD0
100世界最強レベルのギャンブラー。ハッキリ言ってセレスより格上。

……それは、その男は、今の今まで姿を現わさず、相方だけにゲームを任せてきた。(らしい)だから俺は最初、セレスがテーブルに座るその男を目撃した時、彼女にしては珍しく大きく目を見開き、口をポカンと開けたことを不信に思っていた。
そして──

セレス「う、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ! あっははははははははははははははははははははははは!!!!!」

日向「せ、セレス……!?」

と大笑いしだしたときは本当に何事かと思ったんだ。あのセレスが狂気に満ちた目で大爆笑している。その口は大きく開かれ、目は狂気を携えつつも氷のような視線で目の前の男を睨み付けていた。

???「ククク……随分と機嫌が良い見たいじゃねぇか、お嬢ちゃんよ」

セレス「当然ですわ! 貴方に味合わされた幾重もの屈辱を、晴らす機会がようやく巡ってきたのですから!!!」

???「そうかい、そりゃあ怖いねぇ……」

ギロリ! と誰もがビクッと震えてしまうような目で、セレスは対戦相手の男を見る。その目はギャンブラーと言うよりは何かに固執している復讐者の様にも見えた。
……一体何なんだ? セレスにここまでの執着心を抱かさせるこの男は。

セレス「IZURUくん! 今回のBJは全て私がやります!! 貴方では一ミクロンも勝ち目が無い相手ですからね!!」

???「おいおい、んなこたぁねぇと思うけどな。寧ろ俺としてはお嬢ちゃんよりそっちの少年の相手をする方が怖いよ」

セレス「お黙りなさい。その言葉、すぐに後悔させて差し上げましょう!!」

訳も分らないまま始まった準決勝。セレスは奪い取るようにディーラーからカードを受け取った。

目標値100 超高校級のギャンブラー補正+40。↓7まで判定を行ない、4回以上勝利でセレスの勝ち。
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:51:13.06 ID:o/nCZryGo
希望は前に進むんだ!
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:51:24.96 ID:un/xz4hNO
くらえ!
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/04(月) 22:51:57.39 ID:yFvc+0Q20
せい
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:53:00.84 ID:FHRh0Mat0
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:53:54.94 ID:FHRh0Mat0
もういっちょ
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:56:27.00 ID:61xVxrnm0
せい
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:59:32.21 ID:FHRh0Mat0
勝ち確
953 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 23:52:22.52 ID:FIuCsTiD0
嘘だぁあああああああああああああああああああああ!!!(間違って書いてた(しかも終わりかけてた)文章を全部消したアポ)


勝利数4の上00があるのでボーナス付き。


それは、正しく大激闘と言うに相応しい勝負だった。

セレス「ヒット!」

???「スタンド」

互いに一歩も譲らない、灼熱と灼熱のぶつかり合い。それは観客は勿論、MCや主催者、他の参加者達まで見る物全てを魅了する名勝負となった。

セレス「……スプリット!」

???「イーブンマネー」

俺の眼に見えた幻影で例えるならば、日本刀一本でセレスに斬りかかる男に、セレスが持ち前の西洋剣と小型銃でなんとか対応しているといった感じだ。
……勝ち星から言えば、勝負は互角に見えても、セレスの方が押されている……ように俺は見えた。……一体何なんだ、あの謎の男は。幾重もの修羅場をスルスルと、まるで何でもないように潜り抜けてきたような……そんな圧倒的天才の覇気が見える。

セレス「はぁっ……はあっ……!!」

???「ククク……そろそろお疲れかい、お嬢ちゃん」

お互いに勝ち星も負け星も3つずつで迎えた第7試合。セレスは明らかに疲労していた。凄まじい勢いで精神力を消費したのだろう。いつもの余裕ぶった表情は、試合開始前にあった激情は、もう無い。そこにいたのは戦いに疲れ果てた、一人の少女の姿だった。

セレス「……誰が……! ディーラー!! 次のカードを寄越しなさい!!」

ディーラーが無言で、セレスと男にカードを配る。セレスの手札はJとQ考え得る中では次点で最高の手札だ。一方で、男の方は9と10。3以上のカードを引けばバーストしてしまうが、ヒットしないと逆にセレスに負けてしまうという、最悪の手札だった。……だが。

???「ククク……狂気の沙汰ほど面白い。ディーラー「ダブルダウン」だ」

その宣言に、会場がざわめきに包まれた。確かにこのままでは負けてしまうので当然の宣言ではあるのだが、男がここから勝つには1か2のカードを引くしか無い。

「ククク……9、10、2のBJだな」

──しかして、男は確立の神という奴をあざ笑うかのように最高のカードを引き当てた。「う……あ……」と、セレスから嗚咽が漏れる。覇気のあった顔が、ドンドンと色白くなっていくのを見て……。


日向「諦めるな! セレス!!」


俺は自分でも無意識にセレスの事を大声で応援していた。

セレス「ひ……IZURUくん……?」

日向「例えどれだけ追い込まれた状況だろうが、例え1%しか可能性が無かろうが、勝てる可能性があるなら、勝つ可能性がそれしかないなら、そこに飛び込むのがお前だろ!! 確立はたった4/47だ! けど! その奇跡的な確立を巻き起こして勝利してこそのお前だろう!!」

予備学科として過ごしてきた日々がある俺だからこそ、その言葉に熱を込められた。超高校級の才能を持っている奴が、その分野では誰にも負けて欲しくなかった。例え相手が、魔神やら鬼やら悪魔やらと比喩される怪物相手でもだ。

日向「引け! セレス!!」

セレスは驚いたような表情で俺の事を見てきたが暫くして「うふふふふ……」と笑い出した。

セレス「……まさか人の悩みを聞く事に特化した才能があるだけの方に、この私がここまで勇気づけられるとは思いませんでしたわ……! ディーラー!!」

セレスは覇気の戻った声で、力強く宣言する。

セレス「「ダブルダウン」を宣言します。カードをお渡し下さい」

???「ククク……正気かい、お嬢ちゃん」

ここからセレスが勝つにはAを引くしかない。だが、俺は心配など欠片もしていなかった。

セレス「あら、貴方の口癖ではありませんの」

セレスティア・ルーデンベルグという女の子は、ギャンブルにおいてここぞという場面で確実に──

セレス「「狂気の沙汰ほど面白い」……そうでしょう? ……J、Q、AのBJ……私の勝ちですわね」

???「ああ……良い勝負だった。満足だ」

勝利のピースを引き当てることが出来る女の子だからだ。


今日の更新はここまで。これもう決勝戦で良くないですかね?
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 00:05:11.20 ID:oeQ9g+wT0
955 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 17:34:59.83 ID:jP8zyh+z0
すみません、時間外ですがこれだけ先に安価を取らせて下さい。

決勝戦の相手↓1コンマ80以下で勝利確定。
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 17:42:02.39 ID:1t2kO3v8o
希望は前に進むんだ!
957 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 21:07:53.49 ID:jP8zyh+z0
こんばんわ。それでは今日も始めて行きます。
958 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 21:10:05.32 ID:jP8zyh+z0
その後の決勝戦。あの謎の男との激戦を制したセレスに、もはや怖い物など無く……(決勝戦のルール上、俺も7回中3回出場させられたが)。

MC「今ここにけっちゃああああああく!! 全世界地下賭博大会! 優勝は超高校級のギャンブラー、セレスティア・ルーデンベルグ選手と超高校級の??? IZURU選手です!!」

地下会場の全ての場所でスタンディングオベーションが巻き起こる。俺は「ほう……」と安心しきった溜息を付いただけだったが、セレスは「当然ですわ」と言わんばかりに観客達に向かってニッコリと微笑んでいた。
その後、表彰状と多額の賞金(小切手)がセレスと俺の手に手渡される。俺は当初「これは依頼を受けただけだから」と賞金の受け取りを拒否しようとしたが、セレスが

セレス「貴方がいたから勝てた試合も、確かにあったのです。それにこれはペア大会……賞金は山分けというのが相場ですわ。私のギャンブラーとしての誇りを汚すおつもりですか?」と半ば強引に賞金の半分を受け取る羽目になってしまった。……超高校級の相談窓口にこんなに多くの予算なんて、本当に必要無いんだけどなぁ……。そうだ、いつもお世話になってる七海と一緒に、今度どこか……普段はいけないところにでもに出かけてみようか。


〜〜大会終了後、会場外の噴水広場にて〜〜


セレス「……なにも聞かないんですのね」

噴水広場のベンチに座って休んでいると、セレスが唐突にそう言ってきた。……恐らくは「あの男」のことを言ってるんだろうが……

日向「俺は「超高校級の相談窓口」だからな。自分から相手の……依頼人の深い所にまで土足で足を踏み入れるような真似はしないさ」

自分のポリシーである事をそう告げると、セレスは一瞬だけキョトンとした表情になり、その後。ゆっくりと語り始めた。

セレス「あの男はあるゲーム……麻雀界隈において「神域」に達したと呼ばれている男ですわ」

日向「神域?」

セレス「ええ。どんな不利な状況だろうが、第三者から見てどれだけ危険な賭であろうが、当然の様にそれを行ない、成功させる。……シッカリとした理論上に基づいた計算尽くな手の時もあれば、完全に狂気の沙汰としか思えない様な手も打ってくる。……誰も彼には叶わないと思わせる程の強さを持った。正に「神域」と呼ばれるに相応しい実力者です。今回のギャンブルも「麻雀」だったら私が敗北していたでしょう」

いつものセレスらしくない、憂いの帯びた表情。そこから察せられるのは、何度もあの男に苦汁を舐めさせられた彼女の過去だ。

セレス「何とか一矢でも報いたくて、あらゆるゲームで彼に挑んできましたが……結果は私の全戦全敗でした。超高校級のギャンブラーが聞いて笑えますでしょう?」

俺は「そんなことは……」と反論しようとしたが、セレスがその前に「良いのです」と言葉を切った。

セレス「今宵、私はあの男に勝ちました。超高校級のギャンブラーとしての意地、プライド、全てを賭けて。……そこには貴方の発破も含まれていますのよ?」

日向「そんな、俺のした事なんてただお前を応援しただけだぞ」

何の事も無い。自分と同じチームである仲間を応援する。誰にでも出来ることをしただけで……

セレス「日向くん。ギャンブルをする時に「一番大事なこと」って何だか分りますか?」

日向「一番大事なこと?」

そう言われてもパッと思い付かない。カードを大切に扱うことか? それとも考える事を止めないことか? 勝利する確率が少しでもあるのならそれを実行することか?

セレス「……答えは「勇気」です。敗北に怯え、勝負を恐れる物に勝利を掴み取ることなど出来ません。……正直に申し上げましょう。あの時、あの男がBJを完成させた時、私は敗北におびえ、勝負を恐れていました。……あなたの心からの声援が無ければ、きっとサレンダーをする事さえ考えてしまっていたでしょう」

セレスは「ふふっ」とらしくもない、年頃の少女めいた微笑みを浮かべると、俺にペコリと頭を下げた。

セレス「本日は本当にありがとうございました「日向先輩」……もしも次にペア大会に出場する機会があれば、その時はまた、私とペアを組むことをご検討頂ければと思いますわ」

日向「……まぁ、考えておくよ」

こうしてセレスの相談(?)は幕を閉じた。手にした多額の賞金よりも、やっぱり依頼者が見せてくれる笑顔の方が、俺には何万倍も価値があるのだと改めて思う事が出来る、良い機会でもあった。



Questクリア! セレスとの絆が深まりました!! コマンドで「セレスに助けを求める」判定の難易度が下がりました!!

セレスはその名の通り、超高校級のギャンブラーなので、勝負事(特にお金の掛った)にめっぽう強いです。勘も鋭く、頭もキレるので、誰かと勝負しなくてはならなくなった時などに代打として出場して貰うなど、頼る機会は割と多いかもしれません。
959 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 21:11:48.75 ID:jP8zyh+z0
日向「なぁ七海」

七海「なぁに? 日向くん」

日向「オープンワールド系のゲーム全般に言える事だけどさ。七海はまず何から始める?」

七海「うーん、そうだなぁ……。やっぱり最初はその世界を満喫して、シナリオを楽しむことから始めたいから、いきなりRTAなんかはやらないね。○○に行けって言われたらそうするし、サブクエストも効率とかを考えないでやりたい物からやっていくよ」

日向「動画配信サイトでRTA動画や裏技動画なんかがよく上がってるけど、ああ言うような真似はしないって事か」

七海「うん。やっぱり思いっきり楽しんでこそのゲームだもん。いきなりそんなやることに縛りを設けたらツマラナイよ」


コンコンコン


日向「おっと相談者か? はーい! どうぞ!!」

???「失礼します」

↓2 誰?
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:12:31.22 ID:O1TJfZQz0
下げ
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:13:27.96 ID:/+sjm1Zl0
夢野
962 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 21:22:10.87 ID:jP8zyh+z0
夢野「んあー……失礼するぞ。先輩」

日向「夢野か。何か相談事か?」


夢野、本名を夢野秘密子。自分の手品を魔法と言い張る『自称』「超高校級の魔法使い」。

世界の手品愛好家が集まる団体 “マジシャンズキャッスル” から、歴代最年少での “マジシャン・オブ・ザ・イヤー” に選出された事もある程だが、本人はこの受賞自体が魔法の存在を隠すために仕組まれた陰謀であると主張。魔法使いと認めてもらえずマジシャンとして世界中から出演依頼が殺到していることに嘆いているらしい。

高度な技術を要求されるマジシャン(魔法使い?)だが、極度の面倒くさがりでもあり、よく同期の東条や茶柱に面倒事を押しつけている様子が目撃されている。


夢野「んーまぁ面倒いが、それがあるから相談に来たんじゃが……」

七海「だよね。じゃあ日向くん。私はいつも通り、外に行ってるね」

七海がいつも通りに教室を出て行き、夢野と俺の二人っきりになった教室。取りあえず来客用のソファーに着席を促して、早速だが依頼内容を聞く事にした」

日向「ここは「超高校級の相談窓口の研究教室」……その名の通り、生徒からの依頼や相談なら何でも聞いて、それが解決出来るように手助けするけど、100%解決出来るとは限らない。それに、依頼者のみに危険が及んだりする依頼の場合、協力を断わる事もある。……それでも良いなら、どうか相談事を話してみてくれ」

夢野「んあー、それは助かるわい。実は↓2」
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:23:33.93 ID:/+sjm1Zl0
さげ
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:24:40.20 ID:+RFx44sZO
毎朝起きると隣に転子が寝てるのをどうにかしろ
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:25:40.19 ID:O1TJfZQz0
最近、魔法を使う輩が増えているから原因を探ってほしい。このままではうちのアイデンティティが大分薄くなる。
966 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 21:46:35.87 ID:jP8zyh+z0
夢野「……本当に面倒いし、迷惑な話じゃと思うんじゃが……ここのところ、毎朝起きると隣に転子が寝ておってな? あやつをどうにかしてくれんか?」

日向「ストーカー疑惑なら警察にご相談下さい」

夢野「んあー!? いきなり根も葉もない直球な解答をされたんじゃが!?」

俺の口からは自然とそんな解答が出ていた。だって仕方が無いじゃないか……転子……茶柱転子だぞ? あいつの夢野へのストーカーを止めさせろって、男子の俺には相当難易度が高いと思うんだが……。

──ここで今現在分っている情報として、茶柱転子という女の子の事を整理してみよう。


茶柱転子……才能は「超高校級の合気道家」

彼女の師匠と一緒になんとなく合気道を想像して作り上げた武術 “ネオ合気道”(?) の使い手。明るくてリアクションが大きく、喜怒哀楽のはっきりした少女。
男子を「男死」と呼ぶほど重度の男嫌いで、女子に容姿を褒められると面白おかしく謙遜するのに対し、男子に褒められると一瞬で表情が死ぬ。男性が苦手なのを通り越し、触れられそうになると条件反射でぶん投げてしまう。

……左右田の時は理由をちゃんと説明したら二つ返事で協力してくれたが、実はあの時、俺も一回は無慈悲に、そして理不尽にぶん投げられる覚悟だった。その位、茶柱転子は「男死」という存在が嫌いなのだ。
……最近は最原や赤松の活躍でそこまででも無くなったと聞いた事があるが、それでもその根強い男死嫌いは治ってはいないだろう。

そして、極度の夢野好きでもある。曰く、彼女の容姿や言動の全てが可愛らしく、愛おしいらしい。……付きまとわれている夢野としてはたまったもんじゃないだろうが。


夢野「……なぁ頼む。このままでは本気の本気で転子の事を拒絶しなくてはならん。そうでなくては我の身の危険だけではなく、転子自身の為にもならんじゃろう。と、いうかお主の言う通りストーカー(&不法侵入)は普通に犯罪じゃしの……。そうはしたくないんじゃよ」

日向「……事を大きくしたくないし、茶柱のことも強くは拒絶したくないって事か」

夢野「うむ。無論、我も協力する。あやつの心に一番響くのは、なんだかんだ我の言葉じゃろうしな」

これは久々に複雑かつ難易度の高い依頼が来たもんだ。夢野の協力があるとは言え、今まででトップクラスの難易度を誇る依頼かもしれない。
……取りあえずは夢野に最近の茶柱の情報を聞き出しておくべきか。

日向「最近の茶柱に何かおかしな様子は無かったか? スキンシップが前より増えたとか、逆に朝以外はあまり話さなくなったとか……小さくても、細かくても何でも良い。不自然に思った事は無かったか?」

夢野「そうじゃのう……思い当たることと言えば↓1↓2」
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:51:25.24 ID:O1TJfZQz0
何か毎晩御守りを握りしめて寝ているって言っておったのう。そういえば苗木先輩から聞いたのじゃが、毎晩朝日奈先輩が御守りを?握りしめて寝ていたら苗木先輩の部屋に飛んでおって苗木先輩は胸を顔に押し付けられて天国のような地獄のような毎晩を?すごしてる。
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 21:53:53.20 ID:/+sjm1Zl0
アンジーに自分の全裸の彫刻を作らせようとしてた
969 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 22:06:35.64 ID:jP8zyh+z0
夢野「……何か毎晩お守りを握りしめて寝ているって言っておったのう」

日向「お守り?」

夢野「うむ、詳しい詳細は分らんが……。あ、そう言えば78期生の教室でも似たような事が起こっているって聞いた事があるわい」

日向「似たような事ってなんだ?」

夢野「うむ。朝日奈が「お守り」を握りしめて寝ていると朝には何故か苗木の部屋にとんで、苗木を抱きしめて寝とるらしい」

日向「お、おう……」

……どう考えてもその「お守り」って奴が怪しいんだが、まだ話しに続きがあるみたいだし、この件は一先ずおいておくとしよう。

夢野「それと、アンジーに自分の全裸の彫刻を作らせようとしとったって耳にした事がある」

日向「ぜ、全裸の彫刻!?」

夢野「うむ。そういう美術のジャンルがあるのはワシでも知っておるが……アンジーからではなく転子からこういう事を頼むのは珍しいと思うぞ」

夢野から話しを聞き終わった俺は、全力で脳を回転させ始めた。行動に指針が出来ただけでも収穫だが、さて、まずは何から調べようか……

↓2
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:13:32.14 ID:O1TJfZQz0
下げ
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:21:17.02 ID:+RFx44sZO
お守りについて真宮司あたりに聞いてみる
972 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 22:32:34.36 ID:jP8zyh+z0
日向「餅は餅屋……ってな」

やはりこういうオカルト関連チックな話しは「アイツ」に話しを聞いてみるに限る。俺は夢野を連れて真宮寺の……超高校級の民俗学者の研究教室へと向かった。

真宮寺「ん? 日向先輩に夢野さんか。ボクに何か用事かな?」

真宮寺は何か調べ物をしていたらしく、机に座って積んである民俗学に関する本を読んでいたが、俺達の来訪に気づくとすぐに頭を上げた。俺は簡潔に事情を説明すると、真宮寺から話しを聞き出そうとする。

真宮寺「なるほど……そのお守りを握りしめて寝ていると、寝ている間に特定の人物の寝ている場所に移動してしまう……か」

日向「ああ。こういうのはお前の得意分野だと思ってな。何か知らないか?」

真宮寺「↓1」

01〜30 悪いけど、協力できそうなことは無いネ。
31〜60 あるにはあるけど、特定の条件でしか発動しないから、それを再現するのは難しいと思うなぁ。
61〜90 あるヨ。ああ、先に言っておくけどボクは何も関与してないからネ?
91〜00 ああ、そのお守りを渡したのボクだヨ。

970を越えたので次スレを立ててきます。(このスレでもう少し話は続けます)
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:33:45.43 ID:aRCJsm14o
ふっ!
974 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 22:48:49.94 ID:jP8zyh+z0
真宮寺「うーん……あるにはあるけど……」

夢野「マジか!? そんなマジックアイテムが存在するのか!?」

夢野が興奮したように真宮寺に近寄る。俺は俺で、驚きと「ああやっぱりな」という納得感という相反する感情が胸の中に渦巻いていた。

真宮寺「……夢世界(ドリームランズ)って聞いた事ないかナ? クトゥルフ神話に出てくる、文字通り「夢世界」の事なんだけど……」

真宮寺は棚から不気味な魔導書っぽい本を取り出すと、それをパラパラと捲りだし、一枚の頑丈で重そうな扉が書かれたページを俺達に見せる。

真宮寺「本来は夢世界へ通ずる一本道の扉なんだけど、特定の条件を満たすと現実世界に存在する「自分が最もいたい場所」に寝ながら移動することが出来るんだヨ」

日向「自分が最もいたい場所に移動する……」

茶柱にとっての夢野。朝日奈にとっての苗木。なるほど、確かにその二人が寝ているベッドは茶柱と朝日奈にとっては「最もいたい場所」だろう。

真宮寺「でもこのお守り……魔術の発動には条件が合って↓2だからそんなに何回も再現するのは難しいと思うんだけどなァ」
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:52:28.76 ID:+RFx44sZO
さげ
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:57:45.63 ID:/+sjm1Zl0
自分の血を塗る
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 22:58:40.84 ID:O1TJfZQz0
飛びたい相手に同じ御守りを?持ってもらう事と魔翌力によって使用回数が決まってる。
978 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 23:10:40.97 ID:jP8zyh+z0
日向「いや、自分の血を塗るって割と簡単だと思うんだが……?」

真宮寺の出してきた魔術の条件に、俺は「?」マークを浮かべる。自分の血なんてそれこそ人差し指に針をちょっとぶっ刺せば簡単に……。

真宮寺「その程度じゃダメなんだヨ。お守りが、自分の血で完全に染まるまで、お守りを血塗れにさせなくちゃならないからネ」

夢野「お、おおう……。薄々感じておったが魔法ではなくて黒魔術の類いではないか、それは」

真宮寺「実際そうさ。で、これで分ったろう? ちょっと指に針を刺す。程度の血じゃ魔術は発動しない。それこそ頸動脈に近い部分や、太い血管が通っている場所を傷つけなくちゃならないんだ。そんなことを何度も繰り返していたら、いくら茶柱さんや朝日奈さんでも貧血を引き起こして倒れてしまうだろうネ」

思っていた以上に危険な魔術だったことに、俺は戦慄した。慌てて夢野に聞いてみたが、少なくともこの事件が起こり始めてから、茶柱がそのような傷を負っているのは見たことが無いという。

真宮寺「と言うわけで、ボクから出せる情報はこの位かナ。……個人的に興味が湧いたから、ボクの方でも何か他に「自分のいたい場所」に移動する方法が無いか調べてみるヨ」

真宮寺が積極的に見方になってくれたことを心強く感じながら、俺と夢野は次の行動を開始した。

↓2何をする?
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 23:11:21.49 ID:/+sjm1Zl0
さげ
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 23:20:59.57 ID:+RFx44sZO
朝比奈を訪ねる
981 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/05(火) 23:31:02.91 ID:jP8zyh+z0
日向(……ここは直接茶柱を尋ねるより朝日奈の方から事情を聞いた方が良いな(聞きやすそうだし))

俺はまず茶柱と同じ現象を引き起こしているという朝日奈(の研究教室)を訪ねる事にした。彼女ならば俺が問答無用でぶん投げられる心配はないし、なにより危険な行動を起こしていないかどうか心配だ。

〜〜超高校級のスイマーの研究教室の前〜

日向「朝日奈! いるか!!」

↓1

01〜30 でいない
31〜60 で少し弱った様子の朝日奈が出てくる。
61〜90 でいつもと同じ元気な朝日奈が出てくる
91〜00 扉を開けたら、丁度着替え中の朝日奈に遭遇してしまった!!

今日の更新はここまで。明日からは新スレhttps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1693921074/を使って続きをやっていきます。
このスレでの安価とコンマのご協力、誠にありがとうございました。
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/05(火) 23:32:53.49 ID:O1TJfZQz0
アウト
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 17:13:49.07 ID:MGkBs8+qO
このシリーズの原典
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:04:23.74 ID:6acy9mMnO
埋め
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:04:49.89 ID:6acy9mMnO
埋め
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:05:19.65 ID:6acy9mMnO
埋め
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:05:41.63 ID:c7gSG9k9O
埋め
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:06:37.69 ID:c7gSG9k9O
埋め
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:07:29.86 ID:4EE2WBvRO
埋め
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:08:13.11 ID:4EE2WBvRO
埋め
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:09:05.82 ID:4EE2WBvRO
埋め
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:09:42.11 ID:4EE2WBvRO
埋め
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:10:11.90 ID:qsQUpJtQO
埋め
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:10:45.22 ID:3CLwMFOUO
埋め
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:11:26.22 ID:kvCOQ/hFO
埋め
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:11:54.79 ID:kvCOQ/hFO
埋め
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:12:27.44 ID:s75WeVrnO
埋め
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:12:53.44 ID:s75WeVrnO
埋め
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:13:42.42 ID:ttgaq6LlO
埋め
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:14:09.84 ID:ttgaq6LlO
埋め
1001 :1001 :Over 1000 Thread
                     ___, - 、
                    /_____)
.                    | | /   ヽ || 父さんな、会社辞めて小説で食っていこうと思うんだ
                    |_|  ┃ ┃  ||  
                   (/   ⊂⊃  ヽ)        /  ̄ ̄ ̄ \
  \僕はSS!/           \_/  !        ( ( (ヽ     ヽ
                   ,\ _____ /、       | −、ヽ\     !  <私は二次創作
   ゝ/  ̄ ̄ ̄ \     /. \/ ̄\/   .\     | ・ |─ |__   /
   / _____ヽ    |  |  _┌l⊂⊃l  |  |    ┌ - ′  )   /
   | | /  ─ 、−、!    |  |  / ∋ |__|  |  |    ヽ  /   ヽ <
   |__|─ |   ・| ・ |    |  /`, ──── 、 |  |     ` ─┐  ?h ̄
   (   ` ─ o−i    ヽ /         \ .ノ_      .j ̄ ̄ |
    ヽ、  ┬─┬ノ / ̄ ./            ヽ- 、\    /   ̄ ヽ\
  // /ヽ─| | ♯|  /   i  ぼくオリジナル   | ..) ) \  i  ./   |\\
  | |  /  `i'lノ))┘/ , ─│             !-l⊂⊃l┐__ヽ__/\ / |   | |
  | |  | ̄| / /| / ( (... .ヽ              / |____|∈  __./ .|   | |
  |_|/ヽ、_/  ./   ` ─ /\           /ヽ      ̄ \-──| \|_|
   | |  |───/____i  l=======l  |_____ __\  |\ | |
   |/ ヽ── |______\  l二|^|二二|^|二l 丿______ |_丿 \|
  l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |      | |.  | |   | |  | |         | |  ̄ ̄ ̄ l
   | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄.| |────| |.  | |   | |  | |.──────| | ̄ ̄ ̄| ̄|
                                                       SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
                                                          http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
日向「安価とコンマで依頼を解決する」左右田「その8だ!!」 @ 2023/12/03(日) 16:01:50.16 ID:lK+VEa4S0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1701586909/

安価「転生系小説」 @ 2023/12/03(日) 09:08:52.22 ID:764IO3aa0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1701562131/

イケパンみっちん37 下を向いて歩こう @ 2023/12/03(日) 01:29:57.58 ID:56sxRB+DO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1701534597/

しずく「果林さんの首に時限爆弾をつけてみました」 @ 2023/12/03(日) 00:33:15.25 ID:3aith37zO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1701531195/

【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で生き抜く」 @ 2023/12/01(金) 14:41:01.56 ID:cAJ87LiO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1701409260/

仙台(宮城)スレ避難所49 @ 2023/12/01(金) 12:06:47.44 ID:qdk86gEJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1701400006/

帰宅則飲酒 @ 2023/11/30(木) 19:56:24.08 ID:ukYZ0NWy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1701341783/

ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part7 @ 2023/11/30(木) 01:59:04.62 ID:f8iydwTGO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1701277144/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/

437.95 KB Speed:1.9   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)