このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

【安価とコンマ】或る無名のウマ娘

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 22:44:46.21 ID:0zK2Y7Oto
6
536 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/10(木) 23:37:25.71 ID:5gBlnemi0
レースはブルーの想定した通り自分からするとかなりハイペースな展開となる




ブルー(先頭集団についていく!)




逃げで走るのは一人でそれに先行が続く。差しで様子を伺っている集団にブルーはなんとか喰らいつく




ブルー(えっ!?)




目まぐるしく位置が変わりそれぞれが自分のレースの形にしていこうと駆け引きが行われる




そんな時、自分の後ろにあるウマ娘…バクシンオーがいることに気付く




ブルー(逃げか先行で走るはずのバクシンオーがなんでここに!?)




バクシンオー「バクシンバクシンバクシーーーン!」




ブルーはぴったりとバクシンオーにマークされてしまう
537 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/10(木) 23:43:31.53 ID:5gBlnemi0
バクシンオーのマークが外せない中、ブルーの目の前がちょうと開く




ブルー(かなり早いけどここで仕掛けるしかない!)




スパートをかけるにはかなり早いタイミングだがこれ以降位置取りで優位に立てる確証がない




例え体力が尽きたとしても得るものはあったとブルーはスパートをかける




バクシンオー「負けませんっ!」




ブルーが加速したのを見たバクシンオーは追いつき、追い越さんとする勢いで追走する




レースは…




1 まさかの勝利
2 体力切れで最下位
3 敗北もスパートが最後までもつ
4 バクシンオーが一着
5 負けはするがバクシンオーには勝つ
6 自由安価


下3
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 23:45:38.63 ID:0zK2Y7Oto
3+4
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/10(木) 23:46:44.49 ID:cf0on0nO0
6 3+4
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 00:45:13.59 ID:FJG2/PyM0
6
3と4
541 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 13:25:44.92 ID:SpxdEwp6O
バクシンオー「バクシィーーーンッ!!」




スパートをかけたブルーより更に加速しバクシンオーが抜き去っていく




その勢いはどんどん増していき、ついには逃げで独走していたウマ娘に追い付き抜き去る




バクシンオー「はーーはっはっはっ!私の勝利です!」




得意ではないはずの差しでバクシンオーは一着をもぎ取った。短距離最強と言われる実力は本物であった




トップスピードはどれくらいの速度が出ていたのかわからない。それくらいに凄まじい加速とスピードだった




ブルー(あんなのに勝てるはずがない)




ゴールしたブルーはバクシンオーの速さに呆然としていた
542 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 13:37:50.78 ID:bZURJ746O
ブルー(収穫はあったけどレベルの違いを見せつけられた)




いつもより早いタイミングでスパートをかけたが最後まで走り切ることもできた。このレースで得たものは多い




それと同時に絶対に勝てない相手がいることがいると知ってしまった。バクシンオーには何をどうやっても勝てない




ブルー(トレーニングどうこうじゃなくて才能の問題)




生徒会長のルドルフが七冠を取ったように絶対的な才能の前には誰も太刀打ちできない




ブルー(これが才能……)




地元のフリースタイルレースで勝てなかったことを思い出しブルーの気持ちは沈む




このあと…




1 タイムが自己ベストを大幅更新していた
2 新入生が有名ウマ娘と良いレースをしたと話題に
3 有名ウマ娘に囲まれるブルー
4 バクシンオーが異常なだけだと知らされる
5 ブルーの走りを讃えるバクシンオー
6 自由安価



下3
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 13:45:40.91 ID:NrQbzawao
5
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 13:47:21.98 ID:BBwWXxkC0
6 1+5
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 14:00:59.93 ID:6CQiif5uo
1+2+3
546 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 14:58:55.09 ID:bJ7dq4LsO
意気消沈したままその場を去ろうとしたブルーにヒシアケボノが話しかけてくる




ヒシアケボノ「とってもボーノなレースだったね!」




なにが…と答えようとした時、他の有名ウマ娘もブルーの側に寄ってくる。一体何なのかとブルーは困惑する




ブルボン「素晴らしいタイムでした」




そういえば何秒でゴールしたのかを確かめていなかったとブルーは簡易掲示板を確認する




ブルー「へ…?」




着順の横に示されたタイムは自己ベストより遥かに速いものが表示されている。何かのミスかと思うがそんなミスがあるだろうか




ルビー「私たちは全力で走りました」




調整の為に手を抜いたウマ娘は居なかった。そんな中でブルーは最下位どころか善戦したのだ
547 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 15:05:44.59 ID:bXB5C9q9O
バクシンオー「やはり見込んだ通りの実力でした!」




満足そうにうんうんと頷きながらバクシンオーもブルーの近くに来る




バクシンオー「入学してから半年程度でこの走りは素晴らしいです!」




そんなことはないと否定するブルー。しかし有名ウマ娘やこのレースを見ていた同級生達はそうは思わない




ルビー「やはり噂通りでした」




どんな噂が流れているのかとブルーは警戒する。その内容をブルボンが説明し出す




ブルボン「貴女の地元で一緒に走っていたのはこの方ですか」




ブルボンはあるウマ娘の名前を言う。ブルーは聞き覚えのある名前だったので知っていると答える




ヒシアケボノ「フリースタイルレースで走ってたんだ?」




ブルー「はい…それがどうかしましたか?」




やはり本当だったのかと有名ウマ娘達がざわつく
548 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 15:14:27.15 ID:KqQ2fnkEO
ブルボン「貴女はその方たちと同じ世代ということになりますね」




ブルー「そうですけど、一度も勝てたことがないです」




だから自分なんてとブルーは言うが誰も聞いておらずざわつきが大きくなっていく




バクシンオー「新入生の貴女は知らないと思いますので、委員長の私が説明します!」




去年、ブルーがトレセン学園を受験していた頃にとあるレースがあった




そのレースに出たのはなんとルドルフ。未だ最強の生徒会長に挑んだ無謀なウマ娘が居たという




そのウマ娘はフリースタイルレースしか経験がなくゲートのせいで大きく出遅れてしまった




しかしそのウマ娘は追い込みで出遅れはむしろアドバンテージだった。出遅れを見てもルドルフに油断は無く完璧な走りを見せる




ルビー「誰もが会長の勝利を確信したはずです」




学園の誰もがルドルフの勝利を期待し確信したその数十秒後、その期待は悲鳴で消えてしまう
549 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 15:25:17.99 ID:izVLEAyyO
バクシンオー「あんな無様に負ける会長を見たのは初めてです」




まさか「彼女」が会長に勝っていたなんて信じられない。もし勝っていたのならなぜトレセンに居ないのか




ブルボン「「彼女」はトレセンを下に見ていました」




所詮トレセンはこんなものだとそのウマ娘はターフに唾を吐き捨てたという。それを聞いたブルーはやはり彼女のことなのだと確信する




ルビー「あのようなお方は学園に馴染めるはずがありません」




ヒシアケボノ「気性難の子は難しいよね」




地元では当たり前の光景だが上品なトレセン学園では「彼女」の立ち振る舞いや言動は受け入れがたいだろう




バクシンオー「「彼女」の世代でトレセン学園に来たのは貴女だけなんです!貴女は新世代の顔になるでしょう!」




まさか自分がとブルーは困惑している




1 トレーナーに改めて能力を説明される
2 本当にルドルフが負けたのかとネイチャに聞く
3 「彼女」がそこまで凄いとは信じられないブルー
4 実はブルーのことに気付いていたキタルファ
5 「彼女」は凄いがやはり地元荒れすぎと指摘
6 自由安価



下3
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 15:55:59.96 ID:BBwWXxkC0
1
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/08/11(金) 16:16:23.88 ID:BOl5z57b0
1
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 16:20:45.70 ID:OKnm6s340
1
553 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 16:30:22.92 ID:7gvELQtbO
トレーナー「これが君の限界じゃないよ」




今回のレースのタイムを見たトレーナーは冷静に言う。そう言われてもとブルーは納得しない




トレーナー「新入生がいきなりG1を走ることは稀にある。けどそれは本格化が早い子なんだ」




ブルーの凄い所はこれからまだまだ成長することであると言い切る




トレーナー「ブルーに声をかけたのは偶然だったけど、こんなに凄い子がって気付いた時には震えたよ」




そんなことを言われても自覚がないとブルーは答え、それに被せるようにトレーナーは続ける




トレーナー「自覚しなくていい。ただ自信を持ってトレーニングをして欲しいんだ」




地元で勝てなかったという過去は忘れトレーニングに励んで欲しいとだけトレーナーは伝える
554 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 16:42:33.98 ID:0r1WA/q7O
タンホイザ「またタイム縮まったー!」




ネイチャ「やっぱあの子と併走できるってだけで鍛えられるよね〜」




あの子とはもちろんブルーのことで今はウィズと併走をしている




ブレーザー「ダートの私でもあの走りは参考にしてる」




ネイチャ「これが才能ってヤツですか」




タンホイザ「チームの勝ち星になる未来が見えます!むんむん!」




能力に甘えず早朝からトレーニングを続けている彼女の姿勢もチームに良い影響を与えている




この後…



1 感謝祭にキタルファに出て欲しいと依頼
2 「彼女」とルドルフのレースを調べるブルー
3 ウィズがトレーナーとよく出掛けるのでモフモフが足りないブルー
4 ブルーにインタビュー依頼
5 注目されていることを自覚するブルー
6 自由安価



下3
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 16:51:28.41 ID:NbV8HkNoO
1
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 17:05:46.61 ID:6CQiif5uo
3
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 18:24:08.72 ID:bJ7JjGfXO
1
558 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 19:42:07.18 ID:w1SN/IDRO
今年の感謝祭にチームキタルファに参加して欲しい。理事長から直接そう言われたトレーナーは断ることなどできなかった




感謝祭には全てのチームが参加できるわけではないので参加依頼が来ることは誇ってもいい




トレーナー(みんなはなんて言うかな)




若干の不安を抱えつつトレーナーはメンバーに感謝祭に出ることになったと伝える




ウィズ「私たちのチームが選ばれるなんて!」




ネイチャ「ついにネイチャさんの時代が来ちゃったりしてる?」




トレーナーの不安とは逆にメンバーは好意的に受け止めた。ブルーは選ばれることが凄いのだとウララから説明を受けている
559 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 19:50:08.28 ID:rA5NbqXhO
トレーナー「レースは芝、ダートのマイルだからウィズとブレーザーかな」




ブレーザー「ウララは?」




トレーナー「彼女はライブの方がファンも喜ぶよ」




感謝祭で行われるガチンコレースにはウィズとブレーザーが出ることが確定する




ネイチャ「今年の特別イベントは何でしょ?」




タンホイザ「毎年凄いイベントがあるけど今年は参加できるのが楽しみ!」




ネイチャやブルーは特別イベントの方に出ることになりそうだ




感謝祭のイベントとは…



1 トライアスロン
2 鬼ドッジ
3 水着イベント
4 何か対決もの
5 VRを使ったもの
6 自由安価



下3
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 19:55:47.62 ID:BBwWXxkC0
3
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 20:05:35.46 ID:KLcD0KoF0
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 20:10:37.02 ID:WDqtYGWG0
3
563 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 20:46:08.51 ID:BAfTbvjkO
トレーナー「水着で何かやるイベントみたいだよ」




ネイチャ「ん〜完全に男性ファン向けですか」




具体的なことは追って伝えられるとトレーナーは聞かされておりまだイベントの内容は確定していないのだろう




とりあえず水着で何かをすることは決まっているのでそれだけがトレーナーに伝えられた




タンホイザ「新しい水着買いに行きましょう!ひらひら〜なのがいいと思います!」




ネイチャとブルーを買い物に誘うがブルーはキョトンとした顔をする




ブルー「トレセンで使うのがあるけど」




ネイチャ「いやいや〜それは無いでしょ」




それ以外に水着は持っていないと聞きメンバーは驚く
564 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 20:52:30.46 ID:UETlUdQ5O
ウィズ「市民プールとか行ったことないの?」




ブルー「血とヤニが浮いてる所で泳げない」




ネイチャ「おっふ……」




ブレーザー「たまに出るそれ怖いんだけど」




ブルー「そう?」




トレセンで使っている水着でも問題ないがせっかくの感謝祭なので可愛いものを買ってはどうかとアドバイスされる




ブレーザー「出るとこ出てるしイイの買ったら?」




ブルー「じゃあそうしようかな」




イベント内容はわからないが水着を買うことは決まった



この次は…



1 水着買いに
2 モフモフイベント
3 水着から下着の話に
4 買わなくてもウィズのがあるとブルー
5 自由安価


下3
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 21:05:31.59 ID:BBwWXxkC0
5 1+ウィズのもふもふを求めてひっつくブルーちゃん
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 21:09:25.88 ID:FJG2/PyM0
ksk
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 21:09:48.18 ID:6CQiif5uo
>>565
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 21:09:51.17 ID:bXB5C9q90
3
569 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 23:36:27.89 ID:U0wOOjWh0
ネイチャ、タンホイザ、ブルーの三人で水着を買いに行こうという話になったのだがブルーがウィズから離れない




ウィズ「そろそろトレーナーとデートに行きたいんだけど……」




ブルー「最近モフモフが足りてない」




トレーナーとウィズがよく出掛けるようになったということはブルーのモフモフが減るということ





モフラーにとってモフモフが無いということは死活問題なのでブルーはウィズの髪を堪能する




ネイチャ「新しいモフモフ見つけないとじゃない?ウィズはトレーナーさんのなんだし」





水着を買うついでにモフモフした何かを探すのもいいだろうとネイチャは提案する




ブルー「効くぅ…」



ウィズ「なにが!?何に!?」




この日はネイチャとタンホイザがモフるブルーを引き剥がしていた
570 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/11(金) 23:40:55.45 ID:U0wOOjWh0
買い物当日、ネイチャ達三人は水着を買いに街に出ていた




タンホイザ「三人でお出かけ〜ふんふふん」




ネイチャ「ブルーはどこかお店知ってる?」




ブルー「知ってると思う?」




ネイチャ「聞くだけ無駄ってヤツね。ならネイチャさんに任せなさいってね」




ネイチャの案内により今年流行りの水着が買えるというお洒落な店にやってくる




ブルー「選んで欲しい」




タンホイザ「自分で選んだ方が楽しいのにーわくわく!」




ブルー「じゃあ適当に選んでみる」




下3 どんな水着?
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 23:44:46.98 ID:QJRz0A8HO
青色のセパレート
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 23:51:56.19 ID:FJG2/PyM0
Ksk
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/11(金) 23:52:11.13 ID:UhEskYsY0
黒のリングビキニ
574 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 00:26:57.84 ID:D95st80s0
ブルー「じゃあこれで」




彼女が選んだのは黒のリングビキニ。大人向けのもので布面積が少なめとものとなっている




ネイチャ「ちょっと攻めすぎてない?」




タンホイザ「ズボンと上着を合わせればいけるいける!」




水着に合わせたホットパンツと上着を着ればむしろお洒落だとタンホイザは売り場からその二つを持ってくる




タンホイザ「着てみてみて!」




水着とパンツ、上着を受け取ったブルーは試着室に入る
575 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 00:46:00.02 ID:D95st80s0
ブルー「おしゃれ?」




ネイチャ「似合ってるねぇ〜胸が大きいと映えていいですなぁ」




タンホイザ「むん!むん!」




ブルーだけならファンの前で着るには過激なものになっていたが二人の協力により可愛いくまとまった




心配していたブルーがなんとかなったので次は自分のだと二人は売り場に向かう




ブルー(今のうちにモフモフを探そう)



自分がここに居ても役に立たないので隣の店や近くでブルーはモフモフを探し出す




モフラー…



1 店のマネキンのカツラをモフる
2 店に来てたルビーのドロワーズに興味を示す
3 店の前の植え込みに頭を突っ込む
4 ペットショップに突撃
5 家具店に突撃
6 家電量販店で布団乾燥機を
7 自由安価



下3
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 00:51:57.48 ID:2NiW0l+70
4
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 01:16:45.53 ID:8n1MCSIuo
5
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 01:19:54.85 ID:QNrkYoGK0
6
別売場でトレーナーとウィズを見つける、際どい水着を買おうとしているウィズにトレーナーが他の人に見せたくないと言う
ウィズは二人っきりの時着るねと話している
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 01:23:05.62 ID:QNrkYoGK0
>>578
すまん正確には
7 6+向かっている最中に別売場でトレーナーとウィズを見つける、際どい水着を買おうとしているウィズにトレーナーが他の人に見せたくないと言う
ウィズは二人っきりの時着るねと話しているのを見掛ける
580 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 01:35:25.99 ID:D95st80s0
安価把握


寝る
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 01:39:24.01 ID:2NiW0l+70
乙です

トレーナーとウィズが幸せそうでなりより
582 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 13:57:02.82 ID:NLIbxoO8O
そういえば目の前に家電量販店があるとブルーはこの店を出ようと出口に向かう




その最中、聞き覚えのある声が別売場で聞こえたのでそちらの方に視線を向ける




ブルー(トレーナーとウィズだ)




二人が居たのは普通の水着ではなく大人向けのコーナー。どうやらウィズは際どい水着を買おうとしているようだ




トレーナー「他の人に見られるのはちょっと……」




ウィズ「二人っきりの時にだけ着ますね」




尻尾をトレーナーの脚に絡ませながらウィズはそう言っている。いつものウィズではなく完全にメスの顔になってしまっている




人前でこれ以上どうにかなることは無いだろうと判断しブルーは店の外に出ていく
583 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 14:08:49.99 ID:SekfDhciO
ブルー(師匠が愛用してる布団乾燥機はこれかな)




見た目が同じでもスペックが違うものがありどれがどうなのかブルーには判断ができない




それとブルーの思っている以上に布団乾燥機が高いということもこの時に知ることになる




ブルー(小遣いでどうにかするには厳しい)




安いものなら買えるがモフモフに妥協は許されない。ウィズはトレーナーに夢中なのでモフモフが満足に補給できていない




ブルー(一番いいのが欲しい)




師匠ことアドマイヤベガが使っているものは分からないが高いものは良いものだということは知っている



ブルーは…



1 仕方ないので安いのを買う
2 地元で散々見てきた方法、おじさんでお金で稼ぐ
3 ネイチャ達が買い物が終わったとやってくる
4 買い物終わりのトレーナー達がやってくる
5 店の外に大型犬(モフモフ)を見つけて追いかける
6 自由安価


下3
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 14:10:21.83 ID:yPBCExkO0
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 14:28:49.25 ID:jhMRsxyko
6師匠に相談だ
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 14:44:18.20 ID:9QzuEXsBO
3
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 15:10:26.07 ID:jhMRsxyko
ちょいちょい育ち環境が終ってる故のやべぇ選択肢あって戦々恐々
588 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 15:22:42.43 ID:R2dJehdrO
ネイチャ「なにやってんのさ〜」



買い物が終わったネイチャとタンホイザがやってくる。水着の店から出ていたことは言っていなかったのでネイチャは文句を言っている




タンホイザはブルーが布団乾燥機を見ていたのかと珍しそうにしていた




ブルー「いいのがあったんだけど高くて」




ネイチャ「ありゃ本当だ」




ブルー「だから稼ごうかなって思ってた」




タンホイザ「ん〜?どんなアルバイト?」




地元で何度も見てきた中年男性から金銭をもらう行為をやろうとしていると口にするとネイチャの表情が凍る
589 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 15:35:18.08 ID:8b40+hn1O
ネイチャ「それ本気で言ってる?ネイチャさん怒るよ?」




既に怒っていると言いたいがそんな雰囲気ではない。タンホイザの方はどうだと見てみると泣きそうな顔になっていた




ブルー「相場は知ってるから大丈夫」




ネイチャ「はいダメで〜す」




態度に出していないがかなり怒っている様子のネイチャはブルーの腕を掴み店から出ていく




ネイチャはそのまま近くの公園までブルーを連れてくるとベンチに座るよう促す




ネイチャ「まず何から注意すればいいのか……」




ネイチャはブツブツと何かを言っている。ブルーは自分が悪いのはなんとなく分かっているがこれだけは譲れないと口にする




ブルー「私の地元を否定するのはやめて」




ネイチャ「……おっけー。ネイチャさんに任せといて」




タンホイザ「私はお茶買ってくる!」




いつか言おうと思っていたとネイチャはブルーと二人で話す




1 トレセンの常識に合わせるよう注意
2 地元を否定しないが非常識な場所だと話す
3 ブルーの常識に頭を抱えるネイチャ
4 軽く揉める
5 借金より健全だとブルー
6 どんな手を使っても布団乾燥機が欲しいブルー
7 自由安価 



下3
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 15:42:18.48 ID:KFmPVTTI0
2
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 15:44:57.92 ID:QNrkYoGK0
1
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/08/12(土) 15:45:36.17 ID:2Fw/Gw6X0
7
1+2
593 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 16:05:06.70 ID:z5hQAL4SO
ネイチャ「あのね、ハッキリ言うけどブルーの地元は非常識なわけ。その辺は自覚ない?」




ブルー「私にとってはあそこが常識」




ネイチャ「トレセンに来てるならこっちに合わせるのが普通なんだけど」




ブルー「私の普通は生まれ育ったあそこにある」





普段ブルーはテレビやメディアには触れず暇があれば勉強している。その為世間の常識がどうなっているのかハッキリとわかっていない




お金が足りなければ我慢したり貯めるという選択肢が存在せず、どうにかする方法しか知らない





ネイチャは冷静に話し合いをしているがもし掴み掛かってきていたらブルーは躊躇なくネイチャの骨を折っていた




それはネイチャが憎いからではなく喧嘩を止めるには、相手の骨を折るしかないとしか知らないからだ
594 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 16:20:51.36 ID:cRlICtshO
ネイチャ「止めろって言ったらやめる?」




ブルー「やめる」




ネイチャ「そこは聞き分けいいんだ…」




ブルー「ネイチャにあんな顔して欲しくない」




身体を売ろうとしていることを口にした時、ネイチャは悲しそうな顔もしていた




今すぐ考えを改めてることはしないが誰かが悲しむのならその選択肢は選ばないと約束する




ネイチャ「すぐに買えないものは我慢してね」




ブルー「それはいいけどモフモフは?」




ネイチャ「それも我慢して〜」




ブルー「モフモフは別。絶対に譲れない」




タンホイザ「お茶買ってきたよぉ〜」




聞き分けはいいがモフモフだけは譲れないとブルーの気持ちは硬い




1 ウィズに我慢してもらう
2 バレなければいいと黙っておじさんと
3 師匠に相談
4 モフれそうな同級生を探す
5 自由安価



下3
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 16:23:06.89 ID:FN1G1CpRo
3+4
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 16:28:59.64 ID:KFmPVTTI0
5 1+4
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 16:29:23.92 ID:6lD7KI+lO
5.同室の子でモフる
598 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 17:26:47.17 ID:aVcinEq3O
モブ「それで私でモフってるんだ」




いきなりモフらせてくれと言われたブルーの同室モブは意味がわからなかった




詳しく話を聞いてみるとある程度は理解できたのでブルーに髪の毛を自由にさせている




モブ「具合はどう?」




ブルー「イマイチ」




モブ「私のはモフれるほどの量無いからね」




ウィズのような存在は貴重なのだとモブの髪の毛をモフりながらブルーは熱弁する




モブ「お気に召すかはわかんないけどモフモフ情報ならあるよ」




彼女は学園内でモフモフしているものを見たことがあるという




1 よくわからない動く植物のようなもの
2 鷹(マンボ)
3 野良犬
4 野良羊
5 モブとブルーの同級生
6 ビワハヤヒデの本体
7 自由安価


下3
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 17:36:49.73 ID:F8u13/Tko
5
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 17:40:05.23 ID:yPBCExkO0
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 17:49:55.69 ID:KFmPVTTI0
5
602 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 18:11:42.43 ID:EaPHCNRmO
ブルー「ちょっといい?」




「ひゃっ!?」




ブルーに話しかけられたのは気弱なウマ娘。ブルーとは同級生であることくらいしか共通点がない




なぜ自分に話しかけてきたのかその理由がわからずそのウマ娘は返事ができない




気さくに返事ができない理由はブルーの地元が原因。底辺以下と言われる場所で育ったブルーは恐怖の対象でしかない




ブルー「ダメじゃないなら来て」




当然断れるはずもなく気弱なウマ娘は学園で人気の無い場所に連れて行かれる
603 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 18:22:12.49 ID:NR8WXFjYO
カツアゲで済むならまだいい。気に食わないからと暴力を振われるのはとても耐えられない




一体どんなことを言われるのかと怯えている。ブルーは周りに誰も居ないことを確認すると口を開く




ブルー「その髪をモフらせて」




気弱なウマ娘は彼女の言ったことが理解できない。モフるという単語を聞いたことがなかった




しかし直後に何かの隠語であると気付く。とりあえず暴力は無さそうでホッと安心する




ブルー「ダメなの?」




ここで断れば暴力が飛んでくると気弱なウマ娘はダメではないと答えてしまう




ブルー「良かった」




許可をもらえたとブルーは気弱なウマ娘の髪を触る。その瞬間彼女は全てを理解した




自分はこれから玩具にされるのだと目に涙を貯める。まさかブルーがそっちだとは想像もできなかった




乱暴にされるよりせめて少しでも痛くされないようにと気弱なウマ娘はモフられながら服を脱ぎ出す




ブルーは…



1 服は脱がなくてもいいと指摘
2 服を脱ぐのに気付かずモフり続ける
3 モフらせるのと同時に体も触れということだと誤解
4 この場面を見られてしまう
5 変な噂がたってしまう
6 自由安価


下3
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 18:22:34.27 ID:F8u13/Tko
先に説明してあげなさい!
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 18:27:25.52 ID:Ct/JYasRO
6 服は脱がなくていいし、モフモフしたいだけでそういう嗜好もないと説明
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 19:04:15.87 ID:QNrkYoGK0
1
607 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 19:14:34.59 ID:z6UAL3OCO
ブルー「服は脱がなくてもいいから」




「ふぇ……?」




むしろ邪魔だから動かないで欲しいと言いながら髪の毛をモフり続ける




ブルー「ウィズとはまた違った感じでイイ」




自分がなにをされているのか気弱なウマ娘は理解できない。髪をモフられるという行為は恋人にもあまりされることがない




触り方がいやらしくないのは伝わってくるが何をしたいのか理解不能。恐怖の時間が続く




ブルー「んんん……おぉ」




時折聞こえてくる喘いでいるかのような声が更に不安を増幅させる
608 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 19:25:29.68 ID:R+YY0h01O
ブルー「悪くなかった」




「は、はい……」




またお願いしてもいいかと言われ気弱なウマ娘は拒否などできるはずも無かった




ブルーは新しいモフモフを手に入れたと満足しながら立ち去るが残された気弱なウマ娘は呆然とする




「怖いよぉ…何がしたかったのぉ……」




ブルーは詳細を一切説明しなかったので彼女と不安と恐怖は払拭されなかった




このあと…



1 新しいモフモフで上機嫌のブルー
2 モフる所を見られており呼び出されるブルー
3 気弱なウマ娘がブルーと仲良くなったと話題に
4 ちゃんと許可を取ったのかネイチャに突っ込まれる
5 自由安価



下3
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 19:38:55.03 ID:KFmPVTTI0
4
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 19:39:16.85 ID:LK/8dsj0O
1
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 19:42:14.89 ID:JLa3Aw+i0
1
612 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 20:39:49.70 ID:2A2K7C0JO
その日のトレーニングでブルーは上機嫌だった。感情の起伏が大人しいブルーでも機嫌の良さが滲み出ている




ブルー(定期的にモフモフを摂取できるのも嬉しい)




これまでもウィズでモフモフを堪能していたが彼女は上級生なのでいつでもモフることはできない




それに比べて気弱なウマ娘は同級生なので休憩時間や移動教室などの隙にモフることができる




ブルー(明日から楽しみ)




いつでもモフれる環境を手に入れたとブルーはいつもよりトレーニングに力が入っていた
613 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 20:47:10.72 ID:Tfcmbg1/O
翌日早朝、気弱なウマ娘がトイレに行くために廊下を歩いていた




起きるにはまだ早いのでトイレを済ませ二度寝しようと考えながら歩いていると向こうから誰かが走ってくる




ブルー「モフモフ!」




「ひいぃぃっ!?」




走ってきたブルーに思わず漏らしそうになるがなんとか堪えるがそんなことは関係なくブルーは好き放題モフる




ブルー「朝からモフモフはいい……」




「あの…」



せめて何をしているのか聞きたいが勇気が出ない。やがてブルーは満足するとトレーニングに向かう




ブルー「じゃあ行ってくるから」




「レースが…近いんですか……?」




なんとか口を開くことができたので質問をするが返ってきた答えは想像したものではなかった
614 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/12(土) 20:54:46.73 ID:e3SPQVVsO
ブルー「朝のトレーニングは毎日やってる」




「毎日…?」




ブルー「入学する前から。ここに来てから毎日」




そんなことあり得ないと反論したかったがブルーは走り去ってしまう




一度早朝トレーニングをやってみたがキツく二度とやりたいと思えなかったトレーニングをブルーは毎日やっているのだろうか




誰もが嘘だと言うしあのブルーが早朝トレーニングを継続できるはずがないと気弱なウマ娘は考えた




(でも……噂になるくらいだし…)




地元に大きな問題があるがブルーの実力は本物であることは彼女も知っている




(強さに関係のある行為……?)




彼女はブルーのことがよくわからない



1 気弱なウマ娘がキタルファに興味を示す
2 自分も強くなるかもとモフモフを受け入れる
3 やっぱり卑猥なことではないのかと恐怖増す
4 彼女へのモフモフがネイチャにバレる
5 自由安価


下3
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 20:56:54.31 ID:KFmPVTTI0
5 1+4
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:13:49.17 ID:QNrkYoGK0
2
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:14:04.64 ID:o2fLMRg90
1
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 23:32:00.31 ID:2rgu9INPO
気弱ウマ娘ちゃん不憫……ここからキタルファ参加、飛躍はあるかな?
619 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 00:09:32.63 ID:nMb+GBu40
ブルーのこともそうだが彼女が所属しているチームキタルファも新入生達に注目されていた




ウィズ、ブレーザーらがG1を勝利したことも原因だが一番の理由はよくブルーをコントロールできているなという部分だった




掃き溜め出身のブルーがトレーナーの指示に従うとは思えない。一体どんな手を使っているのか噂になった




ギリギリ合法な手段や数年後にはアウトなあれやこれをやっているに違いないというのが今のところ濃厚な説だ




まともなトレーニングをしているとは思えなかったキタルファが本当に早朝トレーニングをやっているのだろうか?




疑問に思った気弱なウマ娘は部屋に戻らずグラウンドに向かう
620 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 00:20:42.97 ID:nMb+GBu40
「本当にやってる……」




グラウンドでやっていたトレーニングは普通のもので違法性のあるものは何も無い




ウィズ「もう一本!」



ブルー「よしっ」




それどころか早朝から熱量のあるトレーニングをやっていることに気弱なウマ娘は驚く




ネイチャ「うちのチームが気になっちゃう感じ?」



「ひっ!」



ネイチャ「早朝トレーニングはうちの名物だからね〜ゆっくり見学してってよ」




気弱なウマ娘とブルーの関係など知らないネイチャは彼女は見学に来たウマ娘だと勘違いしているようだ




気弱なウマ娘は…



1 毎日早朝トレーニングをしているのか質問
2 ブルーをどう手懐けたのか質問
3 モフモフされていることを相談
4 チームに入れないか質問
5 自由安価


下3
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 00:30:59.15 ID:r6S0B4EqO
5 1+3
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 00:36:55.02 ID:0M7GLmu2o
kskst
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 00:38:59.39 ID:9RVWLhq30
1
624 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 00:58:11.16 ID:nMb+GBu40
「早朝トレーニングって毎日やってるんですか?」




ネイチャ「そだよ〜」




「全員でですか?」




ネイチャ「基本はそうだね」




ブルーが毎日早朝トレーニングをしているとは信じられず気弱なウマ娘は唖然としている




ネイチャ「朝にトレーニングしてるから勝てるとは限らないんだけどさ。ウチはじっとしてられない子の集まりなんだよね」




早朝トレーニングは強制参加ではないが自然に全員が集まるのだとネイチャは言う




ネイチャ「興味があるならいつでも来てね〜」




メンバーに入れるかどうかはわからないが話はいつでも聞きに来てと言い残しネイチャはトレーニングに戻る
625 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 01:07:58.19 ID:nMb+GBu40
気弱なウマ娘が周りに聞いてみるとチームキタルファが早朝トレーニングを行っていたことは同級生達は知っていた




気弱なウマ娘は選抜レースで結果を出せずトレーナーはまだ居ない。自分なりに頑張っているが伸びている自覚もない




なぜ他の同級生がキタルファの早朝トレーニングを知っていたのかというと、その同級生達は早朝にトレーニングを行っていたからだ




ブルーはヤバイという噂は間違っておらず自分はその被害に遭っている。しかしトレーニングに関しては違った




自分はたった一回の早朝トレーニングで根をあげてしまったがブルーはそれを毎日続けている




気弱なウマ娘は自分の意識の低さをよりにもよってブルーという問題児に知らされることになった




このあと…



1 キタルファを訪れる気弱なウマ娘
2 落ち込んでしまい部屋から出られない気弱なウマ娘
3 勝手にシャンプーを替えるなと注意するブルー
4 そのモフモフはちゃんとしたモフモフなのかとベガ
5 モフモフのお礼にケシの葉の育て方を教えるブルー
6 自由安価



下3
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 01:12:14.80 ID:Y1xP0iuB0
1

5の闇が深すぎる
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 01:18:51.70 ID:9RVWLhq30
あんま過激だとガイドライン引っかかりそうだが…
オリキャラだから大丈夫なのかな?
ksk
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/08/13(日) 01:19:31.69 ID:eOVNSpcj0
1
629 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 01:28:17.82 ID:nMb+GBu40
安価把握


寝る
630 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 14:37:01.05 ID:sGcbziriO
授業が終わりトレーニングの時間になる。キタルファもまずはトレーナー室に集まりミーティングを行う




その最中、トレーナー室の度はがノックされ入ってきたのは気弱なウマ娘だった




「こんにちは…」




ブルー「モフモフが来た!」




「ひぃ」




トレーニング前のモフモフは脳に効くからとブルーは問答無用でモフり始めてしまう




恐怖に怯えながら気弱なウマ娘はこのチームに興味があるから話を聞きにきたと話す
631 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 14:42:36.03 ID:VXfa2SP/O
トレーナー「君はトレーナーは居ないよね?」




「はい……」




この質問により気弱なウマ娘は選抜レースで結果を出せていないことがわかる




新入生が専属トレーナーと契約するのは稀でまずチームに所属し、それから自分に合ったトレーニングやトレーナーを探すパターンが多い




その為キタルファに入りたいのなら拒否はしないがトレーニングについてこれるかどうかは別だとトレーナーは言う




トレーナー「強制参加じゃないけど早朝トレーニングは毎日あるよ」




ブレーザー「アンタのこと見たことないけどついてこれるの?」




キタルファと同じように早朝トレーニングをしているウマ娘は何人もいるが気弱なウマ娘を見たことがないとブレーザーは指摘すふ




トレーナーは早朝トレーニングは強制じゃないからとフォローを入れる
632 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/13(日) 14:51:58.68 ID:Ffy2t5wCO
ウィズ「チームに入りたいとはまだ言ってませんよね?」




あくまで話を聞きにきたのだと気弱なウマ娘は言った。なら質問は無いかとトレーナーは優しく問いかける




「あの……」




震えながら指を指したのはモフっているブルー。今は話を聞きたいので彼女から離れるようネイチャが注意する




ブルー「じゃあまたあとで」




そこそこモフれていたのでブルーは大人しく気弱なウマ娘から離れる




気弱なウマ娘は…



1 ブルーをなんとかして欲しい
2 モフモフは何の隠語なのかと泣く
3 どんな手を使ってブルーを手懐けたのか
4 このチームは狂人の集まりなのか質問
5 チームが成立しているのか疑問
6 自由安価


下3
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 14:54:35.03 ID:0M7GLmu2o
2
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 15:15:35.74 ID:FtNjgy+qO
2
375.27 KB Speed:1.8   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)