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【安価】上条「とある禁書目録で」小牧「仮面ライダー!」【禁書】
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:48:48.59 ID:byjEL1iCO
- 魔神の配下いや彼女たちも魔神になってしまうだろうね
彼女たちだけが魔神になったら君は止めるだろうが、君が魔神になったらもう……
オティヌスさんは今魔神だとかは置いといて
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:51:15.99 ID:xSIpeNMeO
- オティヌスさんみたいな格好をする彼女達はちょっとだけ見てみたいけど、それはまた違うし…
- 765 :1 [saga]:2023/07/30(日) 10:26:10.33 ID:PbKLyagr0
- 白カチューシャ「例えば君を律しようとしてくれるであろう、吹寄さんも」
白カチューシャ「私が従って何とかすれば戻ってくれるって、誰かに危害を・・・とかね?」
上条「おい、あんまり俺を怒らせるなよ・・・」
上条「制理がそんな事、する訳がないだろ」
上条「アイツは「アイテム」で学園都市に住んでる人達を守るために戦ってるんだ」
白カチューシャ「その守るために戦うという概念が・・・君だけに設定されたとしても?」
上条「・・・!?」
白カチューシャ「上条君、根本に目を向けて?どうしてハーレムとなったのか・・・」
白カチューシャ「皆を不幸にしたくなくて、誰か1人を選ぶ事は出来ないから・・・だけど」
白カチューシャ「まだ他にも理由があったんじゃないかな?上条君」
上条「・・・皆が、争わないために・・・」
白カチューシャ「そう。舞夏さんの助言でライダーバトルに発展しないため」
白カチューシャ「っていうのも含まれてたよね?当初は9人だけど思われてたけど」
白カチューシャ「魔神の配下いや彼女達も魔神になっちゃうだろうね」
白カチューシャ「彼女達だけが魔神になったら君が止めるだろうけど」
白カチューシャ「逆に君が魔神になったら・・・誰にも止められない」
白カチューシャ「同等のオティヌスさんと相打ちになるかもね。それか・・・」
白カチューシャ「死んじゃうかも。どちらかはわからないけど」
上条「>>766」
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:30:52.37 ID:Dl1OvCpbo
- オティヌスを討ちたくない…でも俺が討たれればライダーバトルになる……
しかも全員がそれぞれ魔神になるって考えたら……
……単純明快に全員を愛して俺は魔神にならない、これしかないってことだな
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:32:08.90 ID:xSIpeNMeO
- 俺がオティヌスに勝てるかは置いといて、下手すると俺をサポートするためにオティヌスを手にかけるのがあの中から出てくるなんて……
させねえよ、絶対!
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:34:10.04 ID:lWzETr8qO
- 俺の死んだあとの事なんか正直分からねえけど、俺を慕ってくれてる奴らが傷つけ合う世界にはさせたくねえ……
- 769 :1 [saga]:2023/07/30(日) 10:46:55.19 ID:PbKLyagr0
- 上条「俺がオティヌスに勝てるかは置いといて、下手すると俺をサポートするために」
上条「オティヌスを手にかけちまいそうになるなら・・・させねぇよ、絶対!」
白カチューシャ「でも、最悪の事態を想定しおく方がいいんじゃないかな?」
上条「オティヌスを討とうなんて毛頭ないに決まってるだろ」
上条「俺が討たれればライダーバトルになる・・・」
上条「しかも、全員がそれぞれ魔神になるってのなら・・・」
上条「・・・単純明快に全員を愛して俺は魔神にならない、これしかないって事だ」
白カチューシャ「・・・」
上条「俺の死んだ後の事なんか正直分からねぇけど・・・」
上条「俺を慕ってくれてる奴らが傷つけ合う世界にはさせたくない」
白カチューシャ「・・・うん。君らしい答えを聞けてよかったよ」クスッ
白カチューシャ「ちょっと意地悪に言ってみたけど、まだ問題なく未来に進んでるね」パタンッ
上条「お前な・・・下手したら完全にキレちまってたかもしれねぇのに」タラー
白カチューシャ「ふふー♪私も恋人にだったら、その言葉だけで歓喜の涙を流しちゃってたかもね」
上条「・・・え?・・・あ、お、お前が3人の内の1人じゃないのか?」
白カチューシャ「うん、違うよ?何々?期待してたのー?」ニマニマ
上条「>>770」
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:49:15.98 ID:nUlIyRgjO
- いや、ここまで目をかけてもらっていたらそう思っちゃうんだよ
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:50:15.02 ID:Dl1OvCpbo
- 当然俺が魔神にならない未来には白カチューシャもいるんだよな?
ここまでサポートしてもらってるのにそのお礼もできないのは、なんか悔しいしな
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:51:17.05 ID:0EBecA0dO
- き、期待はともかく上条さんの羅針盤をしてくれてるところはあるんだからな…!
- 773 :1 [saga]:2023/07/30(日) 11:11:37.09 ID:PbKLyagr0
- 上条「い、いや、期待はともかく上条さんの羅針盤をしてくれて」
上条「ここまで目をかけてもらっていたらそう思うのが普通じゃないか?」
白カチューシャ「ん〜?わかないけど・・・そうなのかな?」
上条「さ、さぁ・・・?ま、まぁ、とにかくだ。白カチューシャ」
上条「当然、俺が魔神にならない未来にはお前も居るんだよな?」
白カチューシャ「うん。君の行く末を記録する使命を帯びてるからね」ニコリ
上条「そか・・・ここまでサポートしてもらってるのに」
上条「その礼出来ないのは何か悔しいような・・・」
白カチューシャ「いいよいいよ。十分、君のこれからを見せてもらって楽しめてるから」クスッ
白カチューシャ「さてと・・・それじゃあ、私はここら辺でお暇するね」
上条「ああ。・・・色々教えてくれてホントにサンキュな」
白カチューシャ「どういたしまして。・・・ちなみにだけど、上条君」
上条「え?」
「また厄介な事が3回くらい起きるけど任せておいて大丈夫だから」 01〜24
「この後、怪人に襲われるから気を付けてね〜」 25〜49
「2人は[ホニャララ]ってヒントを教えとくね」 ゾロ目
「その3人の内の1人とこの後に会いたい?」 50〜74
「切斑さんの弱点は・・・お尻だったりするかもよ?」 75〜98
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:31:15.50 ID:0EBecA0dO
- お、おしり!?
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:31:45.36 ID:r8VSWqb7O
- そい
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:32:03.04 ID:8BIuw6xGO
- 二人はんー?
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:33:47.97 ID:4+mWL+tGO
- ゾロ目狙い
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:35:55.21 ID:Dl1OvCpbo
- なかなか出ないなゾロ目…
- 779 :1 [saga]:2023/07/30(日) 12:03:28.27 ID:PbKLyagr0
- 白カチューシャ「その3人の内の1人とこの後に会いたい?」
上条「・・・え?あ、会いたいって・・・会わせてくれるのか?」
白カチューシャ「うん。前にも見せてあげたよね?有り得る可能性をこの導いたのを」
上条「あぁ、あれか・・・可能性って事は会う未来があるからズルではないんだよな?」
白カチューシャ「そうだね。誰かに会うのかは確定されてるよ」
上条「・・・じゃあ・・・頼んで、いいか?名前は・・・聞かないでおく事にして」
白カチューシャ「はーい。・・・っと、これで3分後に会えるよ」
上条「せめてもう2分欲しかったんでせうが・・・けどまぁ、会うのは確定だもんな」
白カチューシャ「そういう事。それじゃ、またね〜」ヒラヒラ、スタスタ
上条「お、おう。・・・アイツ、ホントに自由奔放な感じだよな・・・」
上条「・・・にしても3人増えるのかぁ。というより元カノって誰だ?」
上条「上条さんの記憶には全然ないぞ・・・」
B
C
G
↓5まで(多数決)
※氏に設定ではなくホントに恋人になって上条さんと今後イチャラブしますので。
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:19:09.82 ID:Dl1OvCpbo
- MかHがいるかと思いきや予想と違った…
G
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:21:59.49 ID:EMFovb6rO
- Cってもしかしてとは思うけどまさか…
ここはBで
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:27:09.95 ID:ycysai13O
- 生き設定だったのか…
この三人がどういちゃつくかすげえ楽しみ
Bはもしかしたら…くらいには予想
G
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:32:34.07 ID:1J+XIJUmO
- G
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:34:46.38 ID:1J+XIJUmO
- キャラクターの頭文字は浮かぶけどそうじゃないんだったらわかんない!
1の書くヒロイン力は信頼しかないけど!
C
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:34:59.27 ID:po3fBmybO
- B
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:35:21.18 ID:jYehell8O
- G
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:37:25.05 ID:2GHFRjzAO
- >>773でゾロ目だった時にヒントが出てた2名はBCGのうち誰だったかって聞きたかったな
C
- 788 :1 [saga]:2023/07/30(日) 13:20:42.15 ID:PbKLyagr0
- 上条「うーん・・・うーん・・・」
上条「(元カノって言葉の意味が違ったりするのか?アイツの事だから意地悪して)」
上条「(元カノジョって意味じゃなくてモトカノって苗字・・・だったりするか?)」
上条「(・・・けど、そうわかり難い言い方するとは思えないよな・・・)」
上条「(・・・ダ、ダメだ。頭がオーバーヒートしちまう・・・何か飲むか)」
-第七学区 第七公園-
―ガコンッ
上条「(サッパリした炭酸飲んで、頭冷やすついでに気分もスッキリさせて)」カシュッ
―ブシャァアアアッ!
上条「・・・」ポタポタ
上条「って痛ってぇええ〜〜!め、目がぁ〜!目が滲みる〜!」グシグシ
上条「(くっそぉ〜!久方ぶりに地味な不幸な目が・・・!)」
「大丈夫ですか?少し顔をこちらに・・・」クイッ
上条「んぐぁ・・・?」
「ベタベタになるでしょうから、帰宅した際にはしっかり洗う事を勧めますよ」フキフキ
上条「・・・?」
「これで一先ずいいですわね。目の方はもうよろしくて?」
上条「あ・・・あ、ああ。大丈夫だ(こいつが、そうなのか?全然知らない・・・)」
上条「(服装は間違いなく常盤台の・・・けど、操祈の派閥で見かけた事はない)」
上条「(>>789)」
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 13:29:41.76 ID:0EBecA0dO
- 他の派閥の子か…
今あるところなんて操祈と婚后さんの仲いい人しか知らないけど
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 13:37:11.75 ID:Dl1OvCpbo
- 猟虎と同志になれそうな娘じゃないか!
片方の手袋とストッキング良いよね…
性格も割と竹を割った感じだし
この娘も出てくるかぁ……!
待ってくれ!
そのハンカチ、俺に洗濯させてくれないか?
- 791 :1 [saga]:2023/07/30(日) 13:48:03.90 ID:PbKLyagr0
- 上条「(今ある所なんて操祈と婚后さんの仲いい人しか知らないけど・・・)」
上条「(ホントに・・・誰なんだ・・・?)」
上条「(・・・い、いやちょっと待てよ?勝手に決めてるけど人違いだったりするだろ)」
「・・・わたくしのお顔に何か付いてますか?」クスッ
上条「へ?あ、い、いや、何も付いてないでせうよ?えっと・・・そのハンカチ」
上条「洗って綺麗にして返すから貸してくれないか?」
「いえ、お気になさらなくていいですとも。当麻さん」
上条「いやいや、それがマナーだってめちゃくちゃ教え込まれたから・・・」ピタッ
上条「ちょい待ち。何で俺の名前」
「・・・知っていますとも。貴方の事はそれはもう0から9まで・・・」
雅王院「この雅王院司、知るべき事は全て知ったと過言ではありません」
上条「雅王院司・・・?(やっぱ全然知らないぞこの子の事は)」
雅王院「それから・・・漸く再会出来ました。長く・・・とても長い時間を得て」ススッ
雅王院「最愛なる貴方に・・・」ギュッ
上条「・・・あ、あのー?上条さんは貴女とは初対面なはずで」
上条「いきなり抱き締められる展開はちょっとラブコメ過ぎません事!?」
雅王院「>>792」
※ちなみにGはガオちゃんの苗字ではありません。
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 13:59:23.34 ID:Dl1OvCpbo
- ガオちゃんから来たかと思ったら違った…
これくらいはちょっとしたコミニュケーションですわ、こういうベタベタなラブコメはお嫌いですの?
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:05:05.66 ID:JHAXaX/IO
- 心理掌握と言いアイテムスピンオフといいみーちゃん大活躍してるな…
なんつー格好してるんだと思うけど
アレだけ熱い争いをサポートしてくれたお礼にしては安いもんですわ
本当は168cmの高さになってから会いたかったですが
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:40:54.52 ID:U1gwDwKxO
- 今更だけどBとCも苗字じゃないってことか…
安価なら下
- 795 :1 [saga]:2023/07/30(日) 14:46:43.87 ID:PbKLyagr0
- 雅王院「これくらいはちょっとしたコミニュケーションですとも」
雅王院「あれだけ熱い争いを共にした仲なのですから・・・」
雅王院「本当は168cmの高さになってから会いたかったのですけど」
上条「(お、俺と同じくらいになりたかったって言ってるようなもんだなこれ)」
雅王院「こういうベタベタなラブコメは嫌いになってしまいましたか?」チラッ
上条「き、嫌い以前に・・・あの、雅王院さん?幾つか質問が・・・」
雅王院「何でしょうか?幾らでもお聴きします」チャッ
上条「・・・その懐中時計は?」
雅王院「この誇り高き銀時計こそは御用聞きのサイン。ルーティンと思ってください」
雅王院「さ、どうぞ当麻さん。ご質問を」
上条「まず・・・俺と知り合いっていう前提で話してるけど、雅王院さんは・・・」
上条「・・・一体何者なんだ?俺の事を全部知ってるって・・・」
雅王院「そうですわね・・・まず私は別の世界の住人であり、ある方にこの世界へ招かれ転移者」
雅王院「そして・・・その世界で貴方と何度も交際をしては最後に別れる運命を辿った・・・」
雅王院「哀れな恋人ですとも」
上条「(・・・元カノって、そういう意味だったのかよ・・・)」
雅王院「>>796」
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:53:38.21 ID:Xpde6WN5O
- だからこそここで邂逅できたからには絶対に逃しませんわ!
あの脚の太い子にも負けませんわー!
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:54:27.34 ID:AvhmnCwBO
- 今日はご挨拶までですから構いませんが、せっかくですので……頭を撫でてくださいまし!
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:56:09.17 ID:Dl1OvCpbo
- 食蜂様と御坂様が恐らくあなたを狙ってドンパチしているはず!
そこを私が漁夫の利を得ていく事ができればオールオーライトですの
- 799 :1 [saga]:2023/07/30(日) 15:35:47.94 ID:PbKLyagr0
- 雅王院「だからこそ、ここで邂逅したからには絶対に逃しませんとも!」
雅王院「今日はご挨拶までにしますが・・・」
雅王院「せっかくですので頭を撫でてくださいな!」
上条「え?あ、ああ・・・それくらいなら・・・」ナデナデ
雅王院「・・・//」ウットリ
上条「(・・・何だろなぁ。この撫で慣れ感・・・)」ナデナデ
上条「(別の世界の上条さんの意思が宿ってるとかじゃないよな・・・?)」
雅王院「ちなみにですが、もちろんこの世界にもあのお2人は存在しますよね?」
上条「2人?・・・あぁ、操・・・食蜂と御坂の事か?」
雅王院「はい。食蜂様と御坂様が恐らく貴方を狙ってドンパチしているはず!」
雅王院「そこを私が漁夫の利を得ていく事が出来ればオールオーライトです!」
上条「ちょ、ちょっと待った!が、雅王院さんがむぐ?」
雅王院「司。わたくしの事は・・・司とお呼びください。当麻さん」パッ
上条「・・・つ、司が居た世界とは違ってこの世界では・・・」
上条「2人とも俺の恋人になってるんだ。所謂そのー・・・ハーレムってやつになってて」
上条「付け加えるともう10人程、付き合ってますの事よ」
雅王院「・・・あ、こちらの世界ではそういった事に・・・?」
雅王院「>>800」
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 15:45:42.44 ID:Dl1OvCpbo
- …え?そもそも10人以上?
常盤台にそんなにライバルはいましたかしらウーン
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 15:47:28.83 ID:90lpGVh6O
- ぐああ…そんなハーレムがあるなんてすごすぎますわぁ…バタリ
……ですがそれなら懇意の二人が百合ってる姿を堪能できるチャンスなのでは?
- 802 :1 [saga]:2023/07/30(日) 16:04:00.43 ID:PbKLyagr0
- 雅王院「・・・え?それも10人以上?常盤台にそんなにライバルが居た記憶は・・・」ウーン
上条「いや、全員が全員常盤台の生徒じゃないんだ。あと1人はつい最近、告白してくれた」
上条「切斑芽美が居るくらいで・・・他の恋人は司が知らない奴だと思うぞ?」
雅王院「切斑様までもが!?ぐああ・・・そんなハーレムがあるなんてスゴ過ぎます・・・」ガクリ
上条「だ、大丈夫か?司・・・」アセアセ
雅王院「・・・ん?ですが、それなら懇意の2人が尊い姿を堪能できるチャンスなのでは?」スクッ
上条「とうと・・・何だって?」
雅王院「尊い。顔の良い少女達がキャッキャッうふふな事をする姿は尊さの極み」
雅王院「垂涎ものと言っていいですとも。特に顔見知りであれば尚更」
上条「(・・・あー、こいつ前までの白井と同じ類いの・・・?)」タラー
上条「(ま、まぁ、それはそれとして・・・)その・・・司?お前の話を聞く限り」
上条「元の世界からこの世界へ来たのは・・・別れる運命を断ち切りたかったからなのか?」
雅王院「・・・半分正解ですが、もう半分は貴方を救うためにとお答えしましょう」
雅王院「私が別れる要因は貴方が・・・居なくなってしまう事ですからね」
上条「>>803」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 16:12:35.83 ID:Dl1OvCpbo
- 司がいた世界の俺は消えるのか…?
一体何が…
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 16:13:35.61 ID:USR4bRoRO
- その消えた俺を追ってここまで来たってことか?
しかも口ぶりからするといろんな世界を?
- 805 :1 [saga]:2023/07/30(日) 17:20:19.24 ID:PbKLyagr0
- 上条「司が居た世界の俺は、消えてるのか・・・何でだ?」
雅王院「わたくしの居た世界は特殊でして・・・どういった概要なのかは長いので省かせてください」
雅王院「その世界では貴方と何度も出会って交際する期間中は幸せな日々を過しますが」
雅王院「終わりが近付くと必ず消えてしまうんですわ」
雅王院「やがて、そういった筋書きが決まってしまっているとわかった時に・・・」
雅王院「わたくしの世界の貴方は謝罪した後、完全に消滅しました」
雅王院「それからわたくしは必死に貴方の事を探し回ったんです。しかし・・・」
雅王院「もう見つからないと諦めた間際、この世界からの救いの手によって」
雅王院「貴方ともう一度こうして・・・こうして・・・っ」ギュウッ
上条「・・・なぁ、司。ホントに最低な事を言うかもしれないけど・・・」
上条「俺は・・・その消えた上条当麻じゃない・・・かもしれないんだぞ?」
雅王院「・・・ええ、だからこそですとも。新たな出会いと心を真っ新にして・・・」
雅王院「最愛なる貴方と・・・絶対に幸福になる事を決意しましたから」
上条「>>806」
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:23:03.52 ID:0EBecA0dO
- その上条当麻と違うところがあるかもしれないし失望させるかもしれないけど、今まで不幸になった分は俺が助けられるなら助けてやりてえな…
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:26:58.49 ID:mQ9x5aNpO
- 新たな門出か……
意思は堅いだな?
それなら1度うちに来るか?
……芽美の事で会議があるので、良ければ
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:30:54.22 ID:Dl1OvCpbo
- 俺は司の知っている「上条当麻」ではないのは大前提として言っておくぞ
それでも上条当麻を愛して添い遂げたいなら俺の答えは1つしかない
俺の隣に来てくれないか?
- 809 :1 [saga]:2023/07/30(日) 17:47:32.74 ID:PbKLyagr0
- 上条「・・・俺は司の知っている上条当麻ではないのは大前提として言っておくぞ」
雅王院「・・・はい」
上条「その上条当麻と違う所があるかもしれないし失望させるかもしれない」
上条「お前の事は何も知らないから、接し方もイマイチわからない」
上条「だけど、今まで不幸になった分は・・・俺が助けられるなら助けてやりたいよ」
上条「司が俺を助けてくれるって言ってくれたからにはな」クスッ
雅王院「・・・!」
上条「上条当麻を愛して添い遂げたいなら・・・俺の答えは1つしかない」
上条「俺の隣に居てくれるか?司」
雅王院「・・・やっぱり当麻さんは当麻さんですわね」クスッ
雅王院「同じ告白をするんですとも。・・・それでは、わたくしも同じように」チャッ
雅王院「>>810」
※オティーちゃんは当然見てます。
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:49:43.66 ID:Dl1OvCpbo
- ええ、今度こそ私もあなたの隣を生涯添い遂げさせていただきますわ
もちろん友人や仲間たちとともに
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:54:18.35 ID:mQ9x5aNpO
- あなたを護り抜いて幸せな生活を過ごしてみせますわ
私だけではなくあなたのためにも
オティからしても常盤台からこんなに勢力が増えやがったなってニコニコしながら腹の底がすごそうな…
それにしても食蜂派閥に雅王院派閥に超電磁砲を調略し婚后派閥とも友好関係にある上条当麻は影の常盤台の支配者になりかねない…
- 812 :1 [saga]:2023/07/30(日) 18:27:25.73 ID:PbKLyagr0
- 雅王院「はい、当麻さんのお側に・・・今度こそ貴方の隣で生涯添い遂げさせていただきますとも!」
雅王院「もちろん、当麻さんだけではなく友人や恋人の皆様方も護り抜いて」
雅王院「幸せな生活を過ごしてみせます!」
上条「ああ。よろしくな、司」クスッ
雅王院「はい。・・・んっ」ズイッ
上条「・・・ん?」キョトン
雅王院「んーっ!」ズイズイッ
上条「・・・あ、あのでせうね?まだ芽美とも口付けはまだしてないから」ググッ
上条「時間を掛けて、お互いを知ってこそするべきだと思いますの事よ?」
雅王院「むぅ・・・それでは、敢えてお預けを受けるとしましょう」
雅王院「>>813」
一旦ここまで
また再開します。
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 18:35:21.80 ID:Dl1OvCpbo
- おつですのー
ちょっと思わぬところから新勢力来たなあ
お互いを知るためにやらなければならない事は多いですが、これも大事なことですから!
この懐中時計に誓って必ず……!
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 18:36:59.49 ID:mQ9x5aNpO
- じゃあこうして当麻さんの温もりと香りを…ギュッ
フフフーン…ニマッ
- 815 :1 [saga]:2023/07/30(日) 21:13:38.62 ID:PbKLyagr0
- 雅王院「お互いを知るためにやらなければならない事は多いですが・・・」
雅王院「こうして当麻さんの温もりと香りを・・・」ギュッ、スンスンッ
上条「い、今は人集りがないからいいんだけど、そこんとは気を付けてほしいなと」
雅王院「これも大事な事ですとも!この懐中時計に誓って必ず・・・!」フフフーン
上条「・・・それってそっちの世界の俺があげたとかの品物か?」
雅王院「いえ?こちらは代々我が家に伝わる由緒正しい代物でして・・・」ゴソゴソ
雅王院「貴方から頂いたのは・・・こちらになります」スッ
上条「え?・・・同じ上条さんとしては、それをあげるって思いつかないな・・・」
雅王院「そうなのですか?ふーむ・・・それでも、わたくしにとって遺品とも言えますし」
雅王院「今後も肌身離さず大切にさせていただきますとも」
上条「・・・ああ。その方が喜ぶだろうからな」クスッ
上条「さてと・・・そろそろ出て来たらどうだ?オティヌス」
雅王院「ん?」
―フ・・・
オティヌス「出て来てやったぞウニヤリチ」
上条「ストォオーーーップ!何て呼び方しようとしてんだ!」
オティヌス「>>816」
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 21:17:24.64 ID:Dl1OvCpbo
- ウニは見た目、ヤリチ…は中身にピッタリだろうが!
芽美に飽き足らず世界を跨いでこんなトランジスタグラマーを抱いていたとはな……ジト
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 21:20:14.59 ID:+/b6pyXoO
- 常盤台中学をまさか下半身で支配しようなんて私の知ってる歴史上の偉人でもほとんど居ないぞ…コホン
雅王院司…コイツは恐らく貴様の世界の上条当麻とは違う、それもかなりすごい方向でだ
それでもかまわないか?
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 21:25:04.40 ID:JiK/xmEqO
- 御坂美琴、食蜂操祈、帆風潤子…常盤台には才媛が山ほど居るが、恐らく司のいた世界よりも相当修羅場をくぐっていて強いぞ
フィジカルもメンタルもな、そいつらを超える姿を楽しみにしている
- 819 :1 [saga]:2023/07/30(日) 21:56:24.26 ID:PbKLyagr0
- オティヌス「ウニは見た目、呼び名は中身にピッタリだろうが!」
オティヌス「芽美に飽き足らず世界を跨いでこんなトランジスタグラマーまで・・・」ジトー
上条「トランジスタグラマー・・・?」
雅王院「小柄なのに体にグラマラスなメリハリがあって魅力的な体つきの女性の事を指します」
雅王院「・・・って!?わたくしが遠回しに小さいと言っているようなものでなくて!?」
オティヌス「気のせいだ。それよりも当麻、お前マジでいい加減にしろよ?」
オティヌス「常盤台をまさか下半身で支配しようなんて私の知ってる歴史上の偉人でも居ないぞ」
上条「そんなつもりは上条さん一切考えてもないんでせうが!」
オティヌス「ほぉお〜〜?既に4人も手込めにしていてか?」
上条「いや、それはまぁ・・・その、否定出来ないけど・・・」
オティヌス「雅王院司、コイツは恐らく貴様の世界の上条当麻とは違う。それも異常な方向でだ」
雅王院「ふむ・・・具体的に恋人が12人も居るという事でしょうか?」
オティヌス「ああ。御坂美琴、食蜂操祈、牧上小牧・・・常盤台には才媛が山ほど居るが」
オティヌス「その内2人の心を奪い取った。恐らくお前の知る当人よりも相当修羅場を潜っている」
オティヌス「フィジカルもメンタルも強靱であるから・・・居なくなる事はないだろう」
オティヌス「これ以上、私を憤慨させなければの話だがな?」ゴゴゴ
雅王院「(とてつもなく鬼の形相になられてますよ)」
上条「>>820」
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 22:03:23.81 ID:zMAKJv+5O
- き、肝に銘じておきます…
いや司の他にも、その、何と言いますか…
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 22:05:17.46 ID:Dl1OvCpbo
- お、オティヌスさん、司の眼前なので抑えてくださいますことよ…!
芽美の事も司の事もみんなに伝えないとイケないんで、その、協力いただけないでせうか……?
- 822 :1 [saga]:2023/07/30(日) 22:25:08.63 ID:PbKLyagr0
- 上条「き、肝に銘じておきますの事よ・・・」
オティヌス「・・・わかればいい。雅王院司・・・いや、司と呼ぼう」
オティヌス「これから一緒に当麻の自宅へ来てもらえるだろうか?」
雅王院「あ、はい。ご招待してもらえるとは光栄ですとも!」ニコリ
オティヌス「・・・そう思っていられる魂胆もいつまで続くか・・・」
上条「あ、あのー・・・」
オティヌス「当麻、先に待っているぞ。皆には・・・黙っていてやる」フンス
―ヒュンッ
上条「は、はい・・・(・・・仕方ねぇな。言うタイミングは・・・皆の前って事か)」
雅王院「あの方が・・・魔神オティヌス様と呼ばれる方なのですね」
雅王院「凄まじい威厳を放っていらして・・・それでもって超絶美人ではありませんか」
雅王院「当麻さん、よく口説き落とす事が出来ましたね」
上条「は、ははは。まぁ・・・そういう事にしてくれたら・・・」
雅王院「?。まぁ、とにかく当麻さんのご自宅へ向かいましょう?」
雅王院「もちろん。御手を握り締めて・・・」スッ
上条「・・・ああ。お前が望むなら・・・」ニギッ
雅王院「ありがとうございます」ニコリ
-第七学区 とある高校の学生寮 上条宅-
上条ハーレム「「「【「「「「「「「「・・・」」」」」」」」】」」」
雅王院「当麻さんの恋人の皆様、ご機嫌麗しゅう存じます」
雅王院「雅王院司でございます。以後もお見知り置きを・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 22:36:33.05 ID:Dl1OvCpbo
- 不機嫌なバードウェイが不遜な態度で目の前に立ち下心があるんじゃないかと司を問い詰めるも当然そんなことはないと堂々と語る
アリサに諭されて座るもフンと一触即発なご様子
芽美もそんな態度にビビって正座
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 22:45:50.50 ID:Rfe451ZgO
- おでこヘッドをしないのぉ?と聞く愛愉に芽美さんをびっくりさせたらまずいでしょ?と語り大人しいふっきーと本当に常盤台生なの?と疑問視するサンドリヨンに間髪入れずまちがいないわぁと語るみさきち
ピリピリした空気はどこ吹く風かとばかりにそういうやり取りに少しときめく司
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 22:48:45.26 ID:rKiIgAAKO
- 五和が焼き菓子を焼きましたからと差し入れを持ってきたのでティータイム
緊張してからかみこみさのフォローを借りながら会話する芽美と対照的にガンガン魔術組に対してにこやかに話しかける司
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 22:54:03.05 ID:IdR0dxrDO
- 正妻ムーブを強く押し出して上条さんの隣に座る食蜂に「身体は大きくなったけど心は…」と言い出し挑発する司
- 827 :1 [saga]:2023/07/30(日) 23:09:47.69 ID:PbKLyagr0
- 切斑「(・・・わ、私も自己紹介をした方がよろしいですわよね・・・?)」
切斑「わ、私は切斑芽美と申しますわ。同じくお見知り置きを・・・」
アリサ「あ、うん。よろしくね、雅王院さんと切斑さん」ニコリ
五和「・・・え、えっと、今、お茶を淹れてきますので・・・」イソイソ
蜜蟻「・・・おでこしないのお?」
吹寄「・・・切斑さんをビックリさせたらまずいでしょ?」
オティヌス「ほぉ、意外と冷静なんだな。私は思わず殺したくなってたんだが」
サンドリヨン【彼女・・・本当に常盤台の生徒なの?同じ制服を着てるけど】
美琴「いや、その・・・私は全然会った事ない気が・・・」
食蜂「常盤台生で間違いないわぁ。・・・でも、妙なのよねぇ・・・」
雲川「妙、とは何かあるのか?操祈」
バードウェイ「おい。雅王院司と言ったな?お前、一体どこのどいつだ?」ドドンッ
レッサー「そうですよ!切斑さんだけ来るはずでしたのにいきなり現われて!」
上条「お、おい、レイにレッサー。不機嫌になってるのは目に見えてわかってけどさ」
上条「そんな態度で聞くのは失礼だろっ。・・・わ、悪いな、司」
上条ハーレム「「「【「「「「「「「「(は?(え?)名前呼び?)」」」」」」」」】」」」
雅王院「>>827」
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 04:37:59.38 ID:8vUb+cGvo
- いえいえ、ちゃんと名前呼びをしていただけて嬉しい限りですわ❤
皆さま、急なことなので驚かれているのでしょうし
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 06:16:01.46 ID:yU5tXuLsO
- 芽美ちゃんの時と違って修羅場ムーブすごいな…
いきなり現れた謎のヒロインたる私に警戒するのは当然のこと……すなわちそれだけ皆様が当麻さんを慕っているということですわ
ですがあしからず、私は皆さまと同じくルールを守ってお付き合いして参りますの!
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 08:00:33.33 ID:3SKK+1ldO
- 乙ですの
思わぬところから火種が…
やっぱりラバーズから連れてこないと厳しいな…
- 831 :1 [saga]:2023/07/31(月) 08:44:03.79 ID:3zQk9Wyt0
- 雅王院「いえいえ、ちゃんと名前呼びをしていただけて嬉しい限りですとも」
雅王院「それに、皆様も急な事に驚かれているのでしょうし」
雅王院「いきなり現れた謎のヒロインたるわたくしに警戒するのは当然の事」
食蜂「(自分で謎のヒロイン言っちゃうのねぇ)」
バードウェイ「(そもそも何故にヒロイン面をしてるんだこの女は)」
雅王院「即ちそれほどまでに皆様が当麻さんを慕っているという事ですわよね」
雅王院「ですが悪しからず。わたくしも皆さまと同じくルールを守ってお付き合いして参ります!」
切斑「え・・・?お、お付き合い・・・?」
アリサ「当麻くんとって事・・・?」キョトン
吹寄「当麻、ちょっといい?」サラァッ
上条「あ」
吹寄「ふんっぬ!」ブンッ!
上条「ごぅっ!?」ゴチーン!
雅王院「おわっ!?」
切斑「きゃっ!?」
吹寄「どういう事か1から100まで全部話してもらおうじゃない」
雲川「>>831」
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 09:17:09.80 ID:yU5tXuLsO
- あらましはオティヌスから聞いていたが、この二人の件についてだな
まず当麻、直接説明してほしいけど
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 09:22:31.59 ID:leI1XcSnO
- 当麻のことだ、まあ何らかの理由があるんだろうが包み隠さず話してほしいけど
荒唐無稽なことだろうと、みんなもまずは聞こう
- 834 :1 [saga]:2023/07/31(月) 21:46:26.26 ID:67A94ofn0
- 雲川「当麻の事だ。まぁ何らかの理由があるんだろうけど・・・」
雲川「包み隠さず話してくれるな?荒唐無稽な事だろうと、皆もまずは聞こう」
アリサ「は、はい・・・」コクリ
切斑「そ、その通りですわ。当麻さん・・・詳しく教えてくださいませ」
上条「お、おう・・・その、ここへ来る前にまた白カチューシャから色々教えてもらったんだ」
切斑「白カチューシャ・・・?」
美琴「当麻の事を未来まで記録し続けてる同級生らしいんだけど・・・」
五和「素性がよくわからない方なんです。一度、お会いした時は至って普通の人にしか・・・」コトッ
切斑「はぁ・・・その方から何を教えていただいたのですか?」
上条「何でも・・・芽美、お前と付き合う事になった今の出来事は本来の未来では違うらしくて」
上条「恋人にならないって言われた。つまりは過去を変えちまったみたいなんだ」
切斑「・・・か、過去を変えた?それは・・・どういった事が原因で・・・」
オティヌス「過去を変えるには何かしらの大きな分岐点が出来なければならない」
オティヌス「芽美か当麻に心当たりがあれば、そうだと言えるが・・・どうだ?」
上条「どうだって言われてもなぁ・・・そもそも芽美に告白されたのが分岐点って事にならないか?」
オティヌス「それだけでは要素が足りない。決定的な何かがあるはずだ」
切斑「(・・・きっとツクヨミになったからですわ。それ以外に考えられません)」
切斑「(・・・やはり、この事は伝えなくてはならないですわね)」
上条「・・・芽美?何か思い当たる事でもあったのか?」
切斑「・・・ええ。ですが、それは後ほどお伝え致しますので」
切斑「>>835」
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 22:14:23.83 ID:8vUb+cGvo
- 今はせっかくなので皆さん全員ともっと仲良くして……と
- 836 :1 [saga]:2023/07/31(月) 22:49:13.72 ID:67A94ofn0
- 切斑「今は、せっかくなので皆さん全員ともっと親交を深めてから・・・と」
上条「そ、そか・・・あー、それでまだ続きがあって・・・」
上条「これは芽美が恋人になった事とは関係なく、本来の時間軸上の話だからな?」
サンドリヨン【イレギュラーじゃなくて普通に進んだ場合って認識すればいいのね】
上条「ああ。・・・司の他にもう2人、増えるらしいんだ」
食蜂・蜜蟻「「・・・誰がかしら(ぁ)(あ)?」」
上条「・・・こ、恋人が・・・」
上条ハーレム「「「【「「「「「「「「・・・」」」」」」」」】」」」
雅王院「え?それはわたくしも初耳なのですが・・・本当でして?」
上条「ああ。だから、司がその内の1人って事なんだ」
上条「最終的に15人と・・・ラグビー部が結成出来る人数になるんでせう」
上条ハーレム「「「【「「「「「「「「・・・ちょっと話し合いを」」」」」」」」】」」」
上条「あ、はい」
美琴「芽美もちょっと待ってて?話し難いと思うし・・・」
切斑「わ、わかりましたわ」コクリ
―ヒソヒソ ゴニョゴニョ
バードウェイ「・・・いやまぁ、そもそもの話だ。11人程度で留まるとは思ってたか?」
食蜂「ぜーんぜん。寧ろ100人増えてもおかしくないと思ってたしぃ」
アリサ「ひゃ、100人は流石に多すぎじゃないかな・・・?」
雲川「いや、再従兄妹である操祈が言うなら間違いないと思うけど」
レッサ−「>>837」
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:19:49.23 ID:8vUb+cGvo
- 15人なら全然許容範囲って考えたら私達の体感もだいぶ麻痺してますよね……
ところで残り2名はここの町の人なのか、外なのな気になりますね!
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:22:14.23 ID:T4IJMD2yO
- その100は私達の子供の数になるのでは…ピコーン
私たちはその子達が来るまでに愛し尽くさないといけませんね!
次にくる人たちに見せつけないとですね
- 839 :1 [saga]:2023/07/31(月) 23:36:12.13 ID:67A94ofn0
- レッサ−「15人なら全然許容範囲って考えたら私達の体感もだいぶ麻痺してますよね・・・」
バードウェイ「その100人というのは私達の子供の数に匹敵するんじゃないか?」
美琴「ちょっ//そ、そんなにつくるのは無理があるわよ//」
吹寄「年齢が年齢で限度もあるし・・・面倒見てる間に寿命が来るわよ」
バードウェイ「むぅ・・・それなら少し減らして方針を考えるか・・・」
美琴「(絶対半分も減らさないつもりでしょうよ・・・)」
レッサー「ところで残り2名はここの人なのか、外なのか気になりますね!」
サンドリヨン【魔術サイドが5人、学園都市サイドは7人と比率で考えて・・・】
五和「あ、丁度2人で7人になりますね。じゃあ、外に居る人という事でしょうか・・・」
オティヌス「可能性として考えるとそうだが・・・顔見知りなら未だしも」
オティヌス「あの司の様に全く顔すら知らない奴だったらどうするんだ?」
食蜂「命を狙って近付くためにっていうのもあり得なくないものねぇ」
アリサ「でも・・・司さんはそんな事をする人じゃないって思うよ」
アリサ「>>840」
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:39:59.27 ID:8vUb+cGvo
- 司さんの当麻くんを見てる時の顔って私たちが見るときの顔と同じですごいニコニコしてる感じがするんだ
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:42:05.61 ID:T4IJMD2yO
- 私がもしも悪い人だったらみんなと当麻くんを対立させてから独り占めって考えるけど、私達のことも対等にリスペクトしてる気がするんだ
- 842 :1 [saga]:2023/07/31(月) 23:46:37.28 ID:67A94ofn0
- 今日はここまで
おやすみなさいでせうノシ
意外に抑制剤となるのアリサちゃんなんでせうよねー
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:48:52.80 ID:8vUb+cGvo
- おつおつ
アリサは天然だからこそフラットに人を見てくるよね
良くも悪くも警戒心の強いレイや雲川先輩とちょっと対照的
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:52:15.68 ID:+ynnKrW7O
- 人を疑って見る前に信じてみよう!ってところが強いのでは?
アリサはこの中で1番強いと思う
シャットアウラに苦言を言わるけど変えない気がするくらいに
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:52:44.57 ID:tATYpj44O
- 乙
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 07:47:03.16 ID:7G42yVmdO
- ヒートアップした時にブレーキになるのは確かにアリサかも
五和は自分で止めるのは苦手だろうしな
- 847 :1 [saga]:2023/08/01(火) 09:31:23.96 ID:jjrLsjtq0
- アリサ「司さんの当麻くんを見てる時の顔って私達が見る時の顔と同じで」
アリサ「すごくニコニコしてる感じがするんだ」
アリサ「だから、司さんが当麻くんを狙うために恋人なったとは思えないかな・・・」
五和「アリサさんの仰る事は理解出来ますが・・・」
美琴「正直、それだけじゃ根本までわからないっていうか・・・」
アリサ「それだけじゃないよ?もしも悪い人だったら皆と当麻くんを対立させてから」
アリサ「独り占めって考えるけど、私達の事も対等にリスペクトしてる気がするの」
アリサ「だから、きっと大丈夫。当麻くんを好きになった人に悪い人なんて居ないはずだよ」
バードウェイ「ハハハ。そうだなー、居るはずないよなー」ズキズキ
上条ハーレム「「「【「「「「「「「「(内心すごいキツそう(ねぇ)(ねえ)(だけど)(だな))」」」」」」」」】」」」
食蜂「まぁ、そうねぇ・・・アリサさんがそう言うのなら信じてみるしかないのかしらぁ?」
バードウェイ「まぁ、私達だって何もかも疑ってかかるような愚か者ではないしな」
バードウェイ「雅王院司が何故、当麻に好意を抱いたのかそれをまず知っておこうか」
蜜蟻「それが重要ねえ。本心を知るにはその辺りからが手っ取り早いと思うわあ」
吹寄「>>848」
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 09:40:28.32 ID:bcO8j/AsO
- 当麻が為すべきことをした結果なら当麻もちゃんと評価してあげないといけないものね
話を聞く前に沈めたのは謝るわ…
- 849 :1 [saga]:2023/08/01(火) 10:04:11.67 ID:zrgD1zJ/0
- 吹寄「当麻が為すべき事をした結果なら・・・当麻もちゃんと評価してあげないといけないものね」
オティヌス「15人も恋人を持つ事に関してはマイナスしかないがな」
吹寄「え、ええ。それでも、話を聞く前に沈めたのは謝るわ・・・」
美琴「謝る事なんてないわよ。誰だって衝動的に・・・引っぱたくくらいはね?」
サンドリヨン【そうよ。私だったら別の手段でお仕置きしてるわ】
雲川「その通りなんだけど。・・・さて、話は纏まった事だし聞いてみるとするか」
蜜蟻「そうねえ。お待たせ、3人共。随分話し込んじゃってたわあ☆」
上条「いや、まぁ・・・長くなるくらいわかってたからな」
サンドリヨン【それじゃあ、まず・・・芽美と司、貴女達の本心を聞かせてもらうために】
サンドリヨン【質問を幾つかしていくわね?】
切斑「は、はい」コクリ
雅王院「どうぞ、何なりとお答えしましょう」チャッ
食蜂「(銀の懐中時計・・・?随分と時代がかかったキャラ作りしてるわねぇ)」
サンドリヨン「1つ、当麻のどこに惚れたの?最初は芽美から」
切斑「>>850」
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 10:26:26.25 ID:XccaA4j7O
- 面接みたい…
さ、最初は男女のアレコレを常盤台の皆さんと当麻さんから教わっていって、実際にデートを体験させていただきました
それでデートで夢のような時間を過ごしていくうちに、もっとずっとこの人と一緒にいたいと強く思ってしまって……
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 10:32:29.86 ID:gJPdfemeO
- 飾らないお人柄と私をよく見てくれる姿にです!
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 10:34:39.22 ID:P9zs1/gwO
- デート体験の後に別れた苦しい心で私は本当に恋をしていたと気付かされましたわ
- 853 :1 [saga]:2023/08/01(火) 13:06:13.99 ID:zrgD1zJ/0
- 切斑「飾らないお人柄と私をよく見てくださる姿にですわ」
切斑「当麻さんの良い所はまだまだ他にもあるかと思われますが・・・私にとっては」
切斑「その2つが何よりも私の心を惹かしたのです//」
バードウェイ「そもそもお前と当麻の接点はどこからだ?」
蜜蟻「操祈さんの派閥の子だからっていうのはありそうだけどお」
切斑「さ、最初は男女のアレコレを常盤台の皆さんと当麻さんから教わっていって」
切斑「実際にデートを体験させていただきました」
切斑「そのデートで夢のような時間を過ごしていく内に・・・もっとずっとこの人と一緒にいたいと」
切斑「強く思ってしまって・・・デート体験の後に別れた苦しい心で」
切斑「私は本当に恋をしていたと気付かされましたわ//」
食蜂「そのデートの発案力は私よぉ。つまりぃ・・・恋のキューピットって事なんだゾ☆」テヘペロ
美琴「はいはい、茶々入れないの。・・・まぁ、改めて聞くと運命的なのはあるのかしらね」
オティヌス「想いの因果程、人生において何が幸いするかわからないものだ」
サンドリヨン【・・・わかったわ。次に司、貴女はどうなのかしら?】
雅王院「ふむ・・・わたくしも切斑さんと同じ意見はありますとも。他に挙げるとすれば・・・」
雅王院「>>854」
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 13:16:34.74 ID:JR8wZ9z/O
- ひたむきな信念の強さでしょうか
いついかなる時も自分の体を張ってまで事態を打開する……その姿ですとも!
ですが、そんな当麻さんのブレーキやクッションを作らなくてはいけませんから
私は守って支えられるようになりますわ!
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 13:17:04.73 ID:HIUGgZ24O
- 見たことのないようなツンツンヘアーですわ
- 856 :1 [saga]:2023/08/01(火) 13:47:36.57 ID:zrgD1zJ/0
- 雅王院「直向きな信念の強さでしょうか。何時如何なる時も体を張ってまで事態を打開する・・・」
雅王院「そのお姿に惚れたのですとも!」
美琴「(あー・・・その点は私も同じかもしれない・・・)」
食蜂「(体を張り過ぎるからこっちには心配しかけないのよねぇ)」
雅王院「ですが、そんな当麻さんのブレーキやクッションを作らなくてはいけませんから」
雅王院「私は守って支える存在でありたいですわね」
レッサー「おー。意外とよく見てる上に、役割を考えているんですね」
雅王院「意外ととは心外ですとも!わたくしは当麻さんの全てを知っていますから」
雅王院「どこをこうしてどうすれば無鉄砲に怪我をしないのか把握しているんですよ」フフン
バードウェイ「・・・妙だな。何故、その言葉に説得力を感じられるんだ・・・?」
上条「えっと、これまた司も複雑な事情があってだな・・・」
上条「・・・で、この世界の俺を見つけたんだよな?」
雅王院「ええ、そうですとも。あ、その招き入れた方は秘密とさせてください」
食蜂「・・・常盤台の制服を着ているのに貴女と面識がない理由はそういう事だったのねぇ」
オティヌス「>>857」
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 14:03:53.65 ID:JR8wZ9z/O
- つまり雅王院はこの世界の常盤台にはいなかったということか
……いたとしても美琴、操祈、芽美達と出会っていないと
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 14:06:50.51 ID:XmpoYN0YO
- 違う世界でも当麻に対する忠誠にも似た愛を果たそうとする姿勢は気に入った
しかしブレーキになりたいと言っていたが、12人分のブレーキでもこうして、貴様を連れてくるような上条当麻であることを肝に銘じておけよ
- 859 :1 [saga]:2023/08/01(火) 15:01:26.50 ID:zrgD1zJ/0
- オティヌス「雅王院司は常盤台に・・・この世界に存在しないという事か」
オティヌス「もし仮に存在したとしても美琴、操祈、芽美達と出会っていなかったと考えられるが」
オティヌス「お前の様な奴が3人の目から見過ごされていたとはあり得ないだろうしな」
美琴「それは言えてる。目立つでしょうからね、絶対に」
食蜂「私の所に情報が入って来ない事も無さそうだものねぇ」
切斑「は、はい。リサーチはしっかりと日頃から行なっていますから・・・」
オティヌス「・・・違う世界でも当麻に対する忠誠にも似た愛を果たそうとする姿勢は気に入った」
オティヌス「しかし、12人・・・いや15人分のブレーキでもエンストしない限り」
オティヌス「止まらない暴走車の如くである事を肝に銘じておけよ」
上条「エンストって・・・」
雅王院「はい!わたくしはどんな時であろうとも当麻さんをお守りします」
雅王院「今度こそ必ず・・・どのような困難が待ち受けていようが乗り越えますとも!」
切斑「!・・・わ、私もがお・・・司さんと同じくお守り致しますわ」
切斑「当麻さんの恋人として・・・最後まで一生を共に添え遂げたいです」
オティヌス「・・・そうか。わかった、覚えておこう。サンドリヨン、次の質疑に」
サンドリヨン【ええっ。2つ目は・・・食べさせあったりとか膝枕をしたりとか】
サンドリヨン【恋人として当麻とどんな事をしてみたいかしら?】
切斑「>>860」
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 15:34:56.19 ID:zTldYK0TO
- 以前デートした際にバイクに一緒に乗って背中の温もりを感じたことが強く印象に残っていまして…
今度は私の温もりをもっと伝えられたらと…
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 15:36:32.21 ID:KDvfKmqRO
- そ、添い寝をしてみたいですしマッサージをしたりとか…///
あと操祈さんや美琴さんも体験された、き、キスを///
- 862 :1 [saga]:2023/08/01(火) 15:52:02.82 ID:zrgD1zJ/0
- 切斑「以前デートした際にバイクに一緒に乗って背中の温もりを感じた事が」
切斑「強く印象に残っていまして・・・」
切斑「今度は私の温もりをもっと・・・伝えられたらと・・・//」
雅王院「おぉ。意外と大胆な事を仰られますね、切斑様」
切斑「え?そ、そうでしょうか・・・?//」キョトン
雅王院「・・・あ、いえ。わたくしの勝手な思い違いでしたのでお気になさらず」
雲川「(なるほど、芽美は真っ白なくらい純粋で司はそれなりに経験した口か)」
切斑「は、はぁ・・・他にも添い寝など、マッサージをしたりされたり・・・//」
切斑「それから・・・女王や御坂さんがされていた、キ、キスも・・・///」
レッサー「え?お2人の口付けをどこで見たんですか?」
切斑「つい数時間前、派閥の皆様と会議をされている際に・・・//」
吹寄・五和「「はぁあ!?/えぇえっ!?//」」
雅王院「な、ななな、なんですとぉ〜〜〜!?//そ、そそ、そんな尊い光景を間近で・・・!?//」
美琴「(・・・あれ?何だろ?今の既視感)」ゾクゾク
切斑「>>863」
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