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【安価】上条「とある禁書目録で」小牧「仮面ライダー!」【禁書】

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718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 11:16:01.61 ID:obE23SAKo
くぅっ…!すごいいたずらな笑顔浮かべてからに
良いわよ、そっちがそうするなら…カリカリ
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 11:16:50.03 ID:mXFM3PVQO
芽美や12人のことをちゃんと派閥に話したからその貸しってことにしなさいっ…!
720 :1 [saga]:2023/07/29(土) 11:55:28.08 ID:8zKo3X9F0
 美琴「(くぅっ・・・!すごい悪戯な笑顔浮かべてからに!//)」


 美琴「(ああもう!//今回だけの特別だからね!?//良いわよ、そっちがそうするなら・・・//)」


 美琴「(芽美や皆の事をちゃんと派閥に話したから、その貸しって事にしなさいっ!//)」ポリポリッ


 食蜂派閥「「「「「!//」」」」」

 
 美琴「っ・・・!//」ポリ・・・


 食蜂「・・・んっ//」グイッ

 
 ―ちゅっ・・・

 切斑「///」プシューッ


 帆風「///」カァァア


 切斑「(み、見てはいけないものを見てしまったような・・・//)」


 切斑「(わ、私の理性が崩れ落ちまいそうですわ・・・!//)」


 美琴「・・・っぷは//はぁ・・・//」


 食蜂「あらぁ?//ディープキスしてもよかったのぃ//」ニタニタ


 美琴「なん・・・!//」


 食蜂「こんなんじゃ皆も足りないわよねぇ?//」チラッ


 食蜂派閥「「「「「///」」」」」キュー


 小牧「何名か倒れちゃってますからもういいですよ!//というか大丈夫ですか!?//」アセアセ


 美琴「・・・ベ、ベロチューはなしって事で//」


 食蜂「>>721
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 12:42:47.04 ID:obE23SAKo
ちぇーっ、それから今日はそういうことにしてあげるわ、フフフ
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 12:45:31.24 ID:XxG7JnuxO
私はみんなの前でも構わないわぁ、同じ派閥の子達だし
723 :1 [saga]:2023/07/29(土) 13:13:27.28 ID:8zKo3X9F0
 食蜂「ちぇーっ・・・それなら今日はそういう事にしてあげるわぁ」フフフ

 
 美琴「(絶対に何かしでかす気でいるでしょ・・・//)」


 小牧「えっと・・・//お2人の仲の良さは証明されましたので・・・//」


 小牧「会議はこれにて終了という事にしていいですよね?//」


 口囃子「そ、そうですね//十分に満足いただきましたから・・・//」


 帆風「こ、こちらの方は私達で介護いたしますので・・・//」


 帆風「3人方は退室して構いませんわ//」


 食蜂「じゃあ、後はよろしくねぇ〜。美琴さん、芽美さん、行きましょうかぁ」


 美琴「あ、う、うん・・・//し、失礼しまーす//」


 切斑「し、失礼致しますわ・・・//」ペコリ


 ―パタン・・・

 小牧「・・・マジでキスするとは思ってませんでしたよ//」


 帆風「えぇ・・・//この場に居たのが私達、派閥の者だけでよかったですわ//」


 未吹「>>724
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 13:17:34.89 ID:obE23SAKo
私、今日ほど生きててよかったと思うのは初めてかもしれませんわ
アリサ様とお話して、女王と御坂様の愛し合う姿を見れて……
ですが、強い決意を感じましたし、切班さんや上条様を愛する方達の幸せを派閥の一員としてサポートしなくてはなりませんね
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 13:18:37.57 ID:XxG7JnuxO
婚后様や弓箭様にも見せたかったですわ……!
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 13:20:54.65 ID:Ip+m+/uqO
御坂様に向けられた女王の笑顔が普段と違いましたわね
ちょっと幼さの混ざった、心の底から楽しんだりしているような笑顔で……
727 :1 [saga]:2023/07/29(土) 13:54:05.60 ID:8zKo3X9F0
 口囃子「御坂様に向けられた女王の笑顔が普段と違いましたわね//」

 
 口囃子「ちょっと幼さの混ざった・・・心の底から楽しんだりしているような笑顔で//」


 未吹「私、今日ほど生きてて良かったと思うのは初めてかもしれませんわ・・・//」


 未吹「鳴護様とお話して、女王と御坂様の愛し合う姿を見れられて・・・//」


 阿里「はい//強い決意を感じましたし・・・//」


 阿里「切班さんや上条様を愛する方々の幸せを派閥の一員としてサポートしなくてはなりませんね//」

 
 芽生「その通りです!//私達が最後まで見守っていくべきですよね!//」


 紀伊「あんなにも幸せな笑顔をされていましたから・・・//」


 紀伊「私達に出来る事があれば協力するべきでしょう//」コクリ


 小牧「そうですね//・・・ん?あれ?食蜂さんからメッセージが・・・」


 『言い忘れてたけど、明後日(バレンタインデー)が当麻君の誕生日だから
  どうするかは皆で考えておいてね』


 小牧「・・・あー・・・(これはまた騒動になる予感が・・・)」


 未吹「牧上さん?どうかされましたか・・・?」

 
 小牧「え、えっと、ですね・・・皆が目を覚ましてから、お伝えします」


 
 
 視点変更

 上条ハーレム緊急会議
 上条当麻 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 13:56:36.36 ID:Ip+m+/uqO
ハーレム会議
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 13:56:55.80 ID:XxG7JnuxO
またしても何も知らない上条さん
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 13:57:07.46 ID:ODkSX9LEO
ハーレム会議
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 13:57:19.23 ID:bRzjtvImO
ハーレム緊急会議
732 :1 [saga]:2023/07/29(土) 14:12:41.14 ID:8zKo3X9F0
 上条「(・・・操祈達の方は何とか話し終えたっぽいか)」


 上条「(それじゃあ・・・今度は上条さんが皆としっかり話し合う番だな)」


 上条「(この日が来るまでにレッサーとレイには隠し続けるのはなまら辛かった・・・)」


 上条「(インデックスとベルトさんと香焼には流石に話しておいたけど・・・)」
 

 上条「(芽美の事、皆がちゃんと受け入れてくれるか・・・)」


 上条「(オティヌスと美琴、操祈は大丈夫でせうが・・・1番怒りそうなのは)」


 上条「(意外と嫉妬するレイと生真面目な制理だろうな・・・)」


 上条「(さて、どう切り出していいものやら・・・)」




 ― 奇数
 = 偶数
 ≡ ゾロ目
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 14:17:40.89 ID:obE23SAKo
どうなるさね…!
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 14:17:53.27 ID:bRzjtvImO
ゾロ目濃い!
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 14:18:03.14 ID:2sS5kdCsO
ほい
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 14:23:35.89 ID:obE23SAKo
ゾロ目でなかったかイチオオイ
737 :1 [saga]:2023/07/29(土) 15:04:36.02 ID:8zKo3X9F0
 上条「(とりあえず・・・皆の気を落ち着かせる為にも茶菓子くらいは)」スタスタ

 
 白カチューシャ「これ、よかったらどうぞ。甘味処たちばなのお団子だよ」スッ


 上条「え?あ、どうもでせ・・・って何でお前!?」ビクッ

 
 白カチューシャ「さっきからず〜〜っとお悩みの様子だったから、声を掛けそびれてたんだよ?」


 白カチューシャ「まぁ、何の悩みかはわかってるけどね」クスッ
 

 上条「・・・やっぱり芽美も恋人になるのは確定されてたのか」


 白カチューシャ「と思ったら大間違い。切斑芽美さんは本来の未来に沿っていくと」


 白カチューシャ「恋人にはならないんだよ?だから・・・この位相は未記録で私も初めて知ったの」


 上条「は?・・・ちょ、ちょっと待てよ?それってまさか、過去を変えちまったって事か?」


 白カチューシャ「そういう事。この本による本来の時間軸上では・・・」


 白カチューシャ「明後日、上条君の誕生日&バレンタインデーでチョコ塗れの皆に襲われて」


 上条「悪い、それは大体上条さんでも予想してる事だから教えなくていい」


 白カチューシャ「あ、そう。・・・で、今回新規追加されたページによれば・・・聞きたい?」


 上条「>>738



 ※マジのネタバレでせうので。
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 15:19:13.07 ID:cYhTDz/VO
……いやいい
芽美も含めた全員を幸せにするっていうのを決めたんだ
多分谷か山ではあるんだろうけどな
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 15:20:12.49 ID:obE23SAKo
聞きたい気持ちと聞きたくない気持ち両方ある
……あるけど聞いたら、「今」のみんなを「今」で見れなくなるかもしれない
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 15:21:15.23 ID:hbbwpKCzO
め、芽美も早々にチョコまみれに巻き込まれるかだけは聞いておきたいな
フォローが必要でせうし……
741 :1 [saga]:2023/07/29(土) 15:47:28.15 ID:8zKo3X9F0
 上条「め、芽美も早々にチョコ塗れに巻き込まれるかだけは聞いておきたいな」


 上条「フォローが必要でせうし・・・」


 白カチューシャ「いいよー。この本によれば30通りのパターンがあって」

 
 上条「(多いなおい)」


 白カチューシャ「大まかに同じのは流れて皆と同じ様に自らチョコを塗りたくるみたい」


 上条「じゃあ・・・上条さんの止める余地もなさそうだな・・・」


 白カチューシャ「でも、わからないよ?もう半分同じ確立で無理矢理ドロドロにされるかも」


 上条「それは止めてやらないとダメだな。流石にレッサーでも怒ってやらないと」


 白カチューシャ「意外にも五和さんだったりしても?」


 上条「・・・ちょ、ちょっとした注意にしておきますの事よ」


 白カチューシャ「甘いねー。チョコよりも甘いよー」


 上条「>>742
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 15:53:15.11 ID:obE23SAKo
か、上条さんのことを思ってしてることでせうからね……
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 15:55:39.25 ID:hbbwpKCzO
れ、レッサーの意図的ないたずらと違って五和の場合は追い込まれたときに暴走する感じだからな…
白カチューシャは今年どうするんだ?
744 :1 [saga]:2023/07/29(土) 16:17:15.35 ID:8zKo3X9F0
 上条「か、上条さんの事を思ってしてくるはずでせうし・・・」


 上条「レッサーの意図的な悪戯と違って五和の場合は追い込まれた時暴走する感じだからな」


 白カチューシャ「なるほど。そういう個人差の愛情もあるんだね」


 上条「お前は全部知ってるだろうけど、俺が色々大変になるからな!」


 白カチューシャ「その辺は仕方ないんじゃない?だって恋人増やしたの上条君の意思だし」


 上条「(ちくせう。ぐうの音も出ねぇ・・・)」


 白カチューシャ「まぁ、それはそれとして。他に教えてあげられる事はあるけど?」


 上条「・・・聞きたい気持ちと聞きたくない気持ち両方ある」


 上条「あるけど聞いたら・・今の皆を、次から今まで通りに見れなくなるって」


 上条「何か変な感じになりそうな気がするんだ」


 白カチューシャ「あー、去年のバードウェイ家出事件がトラウマになってる?」


 上条「なってないと言えば嘘になるけど、半分はあってるよ」


 白カチューシャ「そっか。これだけは知っておいた方がいい気がするページがあるけど」


 白カチューシャ「恋人にボコボコにされてもいいならこれぐらいにしとくよ」


 上条「>>745
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 16:24:41.79 ID:obE23SAKo
ちょっと待て!そのページだけ簡単にやっぱ教えてくれ!いや教えて下さい!
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 16:25:15.64 ID:hbbwpKCzO
全員からはヤバいんでそこは教えてくださいませ…
747 :1 [saga]:2023/07/29(土) 16:51:18.11 ID:8zKo3X9F0
 上条「ちょっと待て!そのページだけ簡単にやっぱ教えてくれ!いや教えて下さい!」

  
 白カチューシャ「えー?そこは2ページ目の、それぐらいならいくらでもされてやるよ」


 白カチューシャ「って言ってほしかったのにな〜」

 
 上条「いやいや、全員からはヤバいんでそこは教えてもらっとかないと」


 白カチューシャ「わかった。えっとね・・・これは切斑さんが恋人になったからっていう」


 白カチューシャ「分岐点で創り出された位相じゃなくて本来の時間軸上での未来だからね?」


 上条「お、おう・・・」ゴクリ


 白カチューシャ「深呼吸して心の準備が整ったら教えるよ」


 上条「・・・すぅ〜・・・ふぅー・・・よしっ。教えてくれ」


 上条「どうして皆からボコボコにされるくらいの事をしたかっていうのを」


 白カチューシャ「君が切斑さんよろしく無意識に絆してもうあと3人恋人が増えるから」


 白カチューシャ「しかも、1人に至っては元カノみたいだし」


 上条「>>748
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 16:59:12.87 ID:obE23SAKo
あ、あと3人!?
しかも1人ら元カノてマジか…?!
待て待て…愛愉、操祈は思い出したし……
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 17:00:43.96 ID:Ip+m+/uqO
芽美がイレギュラーだとしてもあと3人はってことを考えると……?
ま、マジでお屋敷とかマンションお買い上げしないとみんなで暮らせねえ……
750 :1 [saga]:2023/07/29(土) 17:13:22.17 ID:8zKo3X9F0
 上条「あ、あと3人!?しかも1人元カノてマジか!?」


 白カチューシャ「うん。揃って美少女だよ、このこの〜」ツンツン


 上条「いやいや今はそういうのなしで頼むって!えと、元カノ・・・?」
 
 
 上条「待て待て・・・愛愉、操祈は思い出したし・・・誰の事だよ?」


 上条「そもそも上条さんに春が来たのは去年が初めてだと思うんでせうけど!?」


 白カチューシャ「ん〜・・・ちょっと複雑な関係だからね、上条君とその人って」


 白カチューシャ「元カノの意味合いが適切かどうかっていうのもあるし」


 上条「あの、せめてもう少しわかりやすく言ってもらえるとおつむの弱い上条さんも理解出来るんでせうが・・・」


 白カチューシャ「まぁ、それは出会って次第だよ。楽しみにしてて」


 上条「全く楽しめる気がしないんでせうが・・・それでボコられる訳だし・・・」
 
 
 上条「にしても、芽美がイレギュラーだとしてもあと2人はって事を考えると」


 上条「マジでお屋敷とかマンションお買い上げしないと暮らせねぇよな・・・」


 白カチューシャ「あ、もう3人の事は恋人にするって前提にしてるんだね」


 白カチューシャ「てっきり1人だけって2人はお断りするのかと思ってた」


 上条「>>751



 
 ここまでにします。
 もし投稿出来そうであれば再開しますノシ
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 17:21:43.85 ID:Ip+m+/uqO
おつです

ぐっ…それを言われるとなんとも言えねぇ
でも芽美にずっと片思いさせて辛い思いさせたからさ、思いを寄せてくれるなら素直に受けないと……
自意識過剰かもしれないけどさ
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/29(土) 17:22:44.58 ID:hbbwpKCzO
3人いて1人だけって上条さんはタイムセール商品ではありませんことよ
そういう思いにはちゃんと答えないと……
753 :1 [saga]:2023/07/29(土) 22:54:13.19 ID:8zKo3X9F0
 上条「3人から1人だけって上条さんはタイムセール商品ではありません事よ」


 上条「そういう思いにはちゃんと答えないと・・・」


 白カチューシャ「その結果、ボコられるんだけどね?優柔不断過ぎるって」


 上条「ぐっ・・・そ、それを言われるとなんとも言えねぇな・・・」
 
 
 上条「でも、芽美にずっと片思いさせて辛い思いさせたからさ」


 上条「想いを寄せてくれるなら素直に受け止めないとって思うんだ・・・」


 上条「自意識過剰かもしれないけど」


 白カチューシャ「・・・そう思ってるなら、後悔はしなさそうだね」


 白カチューシャ「じゃあ、3人増えるって事は恋人の皆に伝えるの?」


 上条「そうした方がボコられる事もなくなる・・・んだよな?」


 白カチューシャ「>>754
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 00:31:41.17 ID:Dl1OvCpbo
予めわかっておけば、みんなも心の準備ができるだろうね
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 08:17:06.91 ID:0Ufkt+JvO
自分の彼女たちを信じなくてどうするんだい?
君の彼女たちは全員聡明だから、仮に怒ったとしても君が真剣に語ったことを聞くとは思うよ
……聞いたばかりのときに手が上がるかどうかは、私は知らないけどフイッ
756 :1 [saga]:2023/07/30(日) 08:57:18.51 ID:PbKLyagr0
 白カチューシャ「予めわかっておけば、皆も心の準備が出来るだろうからね」


 上条「それはそうだ。俺だって心の準備が出来て聞いたんだしな・・・」


 白カチューシャ「まぁでも、下手したら上条君が節操のないって男だと思われて」


 白カチューシャ「吹寄さんのおでこ915回の刑に処されるかも」


 上条「死ぬから!死んじゃうから!死んじゃいますからの三段活用!」


 上条「ど、どっちにしろ俺はボコられるってようなもんだぞ・・・」


 白カチューシャ「でも、言っておいた方がまだ味方についてくれる子は居るよ?」


 上条「そ、そうなのか?・・・なら、腹を括って伝えてみるかぁ」ハァー
 

 白カチューシャ「正史通りに進むかは上条君次第だから頑張ってね?」


 白カチューシャ「魔神になるかどうかは別として」


 上条「ああ。・・・芽美の件もあるけど、そっちも優先事項だよな」


 上条「>>756
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:07:50.68 ID:Dl1OvCpbo
俺が魔神になるとは思いたくねえな…
みんなの敵になってしまうだろうし
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:08:37.31 ID:2HHw48gYO
魔神になった未来に得られるものはねぇだろうし、俺がそうならないように自分自身で気をつけねえと
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:09:55.82 ID:0EBecA0dO
やることが多いなぁ…
たけど俺やみんなや世界のためだ…!
760 :1 [saga]:2023/07/30(日) 09:37:30.76 ID:PbKLyagr0
 上条「俺がなるとは思いたくないし、魔神になった未来に得られるものはねぇだろうからな」

 
 上条「皆の敵になるなんて・・・そうならないように自分自身で気をつけねぇと」


 白カチューシャ「気を付けるのはいいけど・・・恋人達にも気を付けないといけないよ」


 上条「え・・・?」

 
 白カチューシャ「君の彼女たちは全員聡明だから、仮に上条君が魔神になったとしたら」


 白カチューシャ「君の味方になるのは間違いない。即ち・・・魔神の配下になると思うよ」


 上条「・・・は?」

  
 白カチューシャ「女の子は好きな人のためなら、何でも望みを飲み込んでしまう生き物なの」


 白カチューシャ「だから、全世界を敵に回した君が何かしでかした場合はきっと・・・」


 上条「・・・」


 白カチューシャ「上条君はそんな事を望まないよね?」


 上条「当たり前だろっ!?ふざけんなっ・・・!誰がそんな事・・・」


 白カチューシャ「>>761
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:45:01.71 ID:0EBecA0dO
だから上条君は魔神になっちゃいけないんだよ、君だけじゃなくて大切な人まで世界の敵になってしまうかもしれないんだから
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:46:40.41 ID:HPl6IvAEO
例えば君を律しようとしてくれるであろう吹寄さんも
私がしたがって何とかすれば戻ってくれるって他の人に危害を……とかね?
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:48:48.59 ID:byjEL1iCO
魔神の配下いや彼女たちも魔神になってしまうだろうね
彼女たちだけが魔神になったら君は止めるだろうが、君が魔神になったらもう……
オティヌスさんは今魔神だとかは置いといて
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 09:51:15.99 ID:xSIpeNMeO
オティヌスさんみたいな格好をする彼女達はちょっとだけ見てみたいけど、それはまた違うし…
765 :1 [saga]:2023/07/30(日) 10:26:10.33 ID:PbKLyagr0
 白カチューシャ「例えば君を律しようとしてくれるであろう、吹寄さんも」


 白カチューシャ「私が従って何とかすれば戻ってくれるって、誰かに危害を・・・とかね?」

 
 上条「おい、あんまり俺を怒らせるなよ・・・」

 
 上条「制理がそんな事、する訳がないだろ」


 上条「アイツは「アイテム」で学園都市に住んでる人達を守るために戦ってるんだ」


 白カチューシャ「その守るために戦うという概念が・・・君だけに設定されたとしても?」


 上条「・・・!?」


 白カチューシャ「上条君、根本に目を向けて?どうしてハーレムとなったのか・・・」


 白カチューシャ「皆を不幸にしたくなくて、誰か1人を選ぶ事は出来ないから・・・だけど」


 白カチューシャ「まだ他にも理由があったんじゃないかな?上条君」


 上条「・・・皆が、争わないために・・・」


 白カチューシャ「そう。舞夏さんの助言でライダーバトルに発展しないため」


 白カチューシャ「っていうのも含まれてたよね?当初は9人だけど思われてたけど」

  
 白カチューシャ「魔神の配下いや彼女達も魔神になっちゃうだろうね」


 白カチューシャ「彼女達だけが魔神になったら君が止めるだろうけど」


 白カチューシャ「逆に君が魔神になったら・・・誰にも止められない」


 白カチューシャ「同等のオティヌスさんと相打ちになるかもね。それか・・・」


 白カチューシャ「死んじゃうかも。どちらかはわからないけど」


 上条「>>766
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:30:52.37 ID:Dl1OvCpbo
オティヌスを討ちたくない…でも俺が討たれればライダーバトルになる……
しかも全員がそれぞれ魔神になるって考えたら……
……単純明快に全員を愛して俺は魔神にならない、これしかないってことだな
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:32:08.90 ID:xSIpeNMeO
俺がオティヌスに勝てるかは置いといて、下手すると俺をサポートするためにオティヌスを手にかけるのがあの中から出てくるなんて……
させねえよ、絶対!
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:34:10.04 ID:lWzETr8qO
俺の死んだあとの事なんか正直分からねえけど、俺を慕ってくれてる奴らが傷つけ合う世界にはさせたくねえ……
769 :1 [saga]:2023/07/30(日) 10:46:55.19 ID:PbKLyagr0
 上条「俺がオティヌスに勝てるかは置いといて、下手すると俺をサポートするために」


 上条「オティヌスを手にかけちまいそうになるなら・・・させねぇよ、絶対!」


 白カチューシャ「でも、最悪の事態を想定しおく方がいいんじゃないかな?」


 上条「オティヌスを討とうなんて毛頭ないに決まってるだろ」


 上条「俺が討たれればライダーバトルになる・・・」


 上条「しかも、全員がそれぞれ魔神になるってのなら・・・」

 
 上条「・・・単純明快に全員を愛して俺は魔神にならない、これしかないって事だ」


 白カチューシャ「・・・」

 
 上条「俺の死んだ後の事なんか正直分からねぇけど・・・」


 上条「俺を慕ってくれてる奴らが傷つけ合う世界にはさせたくない」

 
 白カチューシャ「・・・うん。君らしい答えを聞けてよかったよ」クスッ


 白カチューシャ「ちょっと意地悪に言ってみたけど、まだ問題なく未来に進んでるね」パタンッ


 上条「お前な・・・下手したら完全にキレちまってたかもしれねぇのに」タラー


 白カチューシャ「ふふー♪私も恋人にだったら、その言葉だけで歓喜の涙を流しちゃってたかもね」


 上条「・・・え?・・・あ、お、お前が3人の内の1人じゃないのか?」


 白カチューシャ「うん、違うよ?何々?期待してたのー?」ニマニマ


 上条「>>770
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:49:15.98 ID:nUlIyRgjO
いや、ここまで目をかけてもらっていたらそう思っちゃうんだよ
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:50:15.02 ID:Dl1OvCpbo
当然俺が魔神にならない未来には白カチューシャもいるんだよな?
ここまでサポートしてもらってるのにそのお礼もできないのは、なんか悔しいしな
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 10:51:17.05 ID:0EBecA0dO
き、期待はともかく上条さんの羅針盤をしてくれてるところはあるんだからな…!
773 :1 [saga]:2023/07/30(日) 11:11:37.09 ID:PbKLyagr0
 上条「い、いや、期待はともかく上条さんの羅針盤をしてくれて」


 上条「ここまで目をかけてもらっていたらそう思うのが普通じゃないか?」


 白カチューシャ「ん〜?わかないけど・・・そうなのかな?」

 
 上条「さ、さぁ・・・?ま、まぁ、とにかくだ。白カチューシャ」


 上条「当然、俺が魔神にならない未来にはお前も居るんだよな?」


 白カチューシャ「うん。君の行く末を記録する使命を帯びてるからね」ニコリ 

 
 上条「そか・・・ここまでサポートしてもらってるのに」


 上条「その礼出来ないのは何か悔しいような・・・」


 白カチューシャ「いいよいいよ。十分、君のこれからを見せてもらって楽しめてるから」クスッ


 白カチューシャ「さてと・・・それじゃあ、私はここら辺でお暇するね」


 上条「ああ。・・・色々教えてくれてホントにサンキュな」


 白カチューシャ「どういたしまして。・・・ちなみにだけど、上条君」


 上条「え?」


 
 「また厄介な事が3回くらい起きるけど任せておいて大丈夫だから」 01〜24
 「この後、怪人に襲われるから気を付けてね〜」          25〜49
 「2人は[ホニャララ]ってヒントを教えとくね」            ゾロ目
 「その3人の内の1人とこの後に会いたい?」           50〜74
 「切斑さんの弱点は・・・お尻だったりするかもよ?」       75〜98

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:31:15.50 ID:0EBecA0dO
お、おしり!?
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:31:45.36 ID:r8VSWqb7O
そい
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:32:03.04 ID:8BIuw6xGO
二人はんー?
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:33:47.97 ID:4+mWL+tGO
ゾロ目狙い
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 11:35:55.21 ID:Dl1OvCpbo
なかなか出ないなゾロ目…
779 :1 [saga]:2023/07/30(日) 12:03:28.27 ID:PbKLyagr0
 白カチューシャ「その3人の内の1人とこの後に会いたい?」


 上条「・・・え?あ、会いたいって・・・会わせてくれるのか?」


 白カチューシャ「うん。前にも見せてあげたよね?有り得る可能性をこの導いたのを」


 上条「あぁ、あれか・・・可能性って事は会う未来があるからズルではないんだよな?」


 白カチューシャ「そうだね。誰かに会うのかは確定されてるよ」


 上条「・・・じゃあ・・・頼んで、いいか?名前は・・・聞かないでおく事にして」


 白カチューシャ「はーい。・・・っと、これで3分後に会えるよ」


 上条「せめてもう2分欲しかったんでせうが・・・けどまぁ、会うのは確定だもんな」


 白カチューシャ「そういう事。それじゃ、またね〜」ヒラヒラ、スタスタ


 上条「お、おう。・・・アイツ、ホントに自由奔放な感じだよな・・・」


 上条「・・・にしても3人増えるのかぁ。というより元カノって誰だ?」


 上条「上条さんの記憶には全然ないぞ・・・」


 

 B 
 C 
 G 

 ↓5まで(多数決)
 
 ※氏に設定ではなくホントに恋人になって上条さんと今後イチャラブしますので。
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:19:09.82 ID:Dl1OvCpbo
MかHがいるかと思いきや予想と違った…

G
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:21:59.49 ID:EMFovb6rO
Cってもしかしてとは思うけどまさか…
ここはBで
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:27:09.95 ID:ycysai13O
生き設定だったのか…
この三人がどういちゃつくかすげえ楽しみ
Bはもしかしたら…くらいには予想

G
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:32:34.07 ID:1J+XIJUmO
G
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:34:46.38 ID:1J+XIJUmO
キャラクターの頭文字は浮かぶけどそうじゃないんだったらわかんない!
1の書くヒロイン力は信頼しかないけど!


C
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:34:59.27 ID:po3fBmybO
B
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:35:21.18 ID:jYehell8O
G
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 12:37:25.05 ID:2GHFRjzAO
>>773でゾロ目だった時にヒントが出てた2名はBCGのうち誰だったかって聞きたかったな
C
788 :1 [saga]:2023/07/30(日) 13:20:42.15 ID:PbKLyagr0
 上条「うーん・・・うーん・・・」

 
 上条「(元カノって言葉の意味が違ったりするのか?アイツの事だから意地悪して)」 


 上条「(元カノジョって意味じゃなくてモトカノって苗字・・・だったりするか?)」


 上条「(・・・けど、そうわかり難い言い方するとは思えないよな・・・)」


 上条「(・・・ダ、ダメだ。頭がオーバーヒートしちまう・・・何か飲むか)」




 -第七学区 第七公園-


 ―ガコンッ

 上条「(サッパリした炭酸飲んで、頭冷やすついでに気分もスッキリさせて)」カシュッ

 
 ―ブシャァアアアッ!

 上条「・・・」ポタポタ


 上条「って痛ってぇええ〜〜!め、目がぁ〜!目が滲みる〜!」グシグシ


 上条「(くっそぉ〜!久方ぶりに地味な不幸な目が・・・!)」


 「大丈夫ですか?少し顔をこちらに・・・」クイッ


 上条「んぐぁ・・・?」


 「ベタベタになるでしょうから、帰宅した際にはしっかり洗う事を勧めますよ」フキフキ


 上条「・・・?」


 「これで一先ずいいですわね。目の方はもうよろしくて?」


 上条「あ・・・あ、ああ。大丈夫だ(こいつが、そうなのか?全然知らない・・・)」


 上条「(服装は間違いなく常盤台の・・・けど、操祈の派閥で見かけた事はない)」


 上条「(>>789)」
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 13:29:41.76 ID:0EBecA0dO
他の派閥の子か…
今あるところなんて操祈と婚后さんの仲いい人しか知らないけど
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 13:37:11.75 ID:Dl1OvCpbo
猟虎と同志になれそうな娘じゃないか!
片方の手袋とストッキング良いよね…
性格も割と竹を割った感じだし
この娘も出てくるかぁ……!

待ってくれ!
そのハンカチ、俺に洗濯させてくれないか?
791 :1 [saga]:2023/07/30(日) 13:48:03.90 ID:PbKLyagr0
 上条「(今ある所なんて操祈と婚后さんの仲いい人しか知らないけど・・・)」


 上条「(ホントに・・・誰なんだ・・・?)」


 上条「(・・・い、いやちょっと待てよ?勝手に決めてるけど人違いだったりするだろ)」

 
 「・・・わたくしのお顔に何か付いてますか?」クスッ


 上条「へ?あ、い、いや、何も付いてないでせうよ?えっと・・・そのハンカチ」


 上条「洗って綺麗にして返すから貸してくれないか?」


 「いえ、お気になさらなくていいですとも。当麻さん」


 上条「いやいや、それがマナーだってめちゃくちゃ教え込まれたから・・・」ピタッ


 上条「ちょい待ち。何で俺の名前」


 「・・・知っていますとも。貴方の事はそれはもう0から9まで・・・」


 雅王院「この雅王院司、知るべき事は全て知ったと過言ではありません」

 
 上条「雅王院司・・・?(やっぱ全然知らないぞこの子の事は)」


 雅王院「それから・・・漸く再会出来ました。長く・・・とても長い時間を得て」ススッ


 雅王院「最愛なる貴方に・・・」ギュッ


 上条「・・・あ、あのー?上条さんは貴女とは初対面なはずで」


 上条「いきなり抱き締められる展開はちょっとラブコメ過ぎません事!?」


 雅王院「>>792



 ※ちなみにGはガオちゃんの苗字ではありません。
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 13:59:23.34 ID:Dl1OvCpbo
ガオちゃんから来たかと思ったら違った…

これくらいはちょっとしたコミニュケーションですわ、こういうベタベタなラブコメはお嫌いですの?
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:05:05.66 ID:JHAXaX/IO
心理掌握と言いアイテムスピンオフといいみーちゃん大活躍してるな…
なんつー格好してるんだと思うけど

アレだけ熱い争いをサポートしてくれたお礼にしては安いもんですわ
本当は168cmの高さになってから会いたかったですが
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:40:54.52 ID:U1gwDwKxO
今更だけどBとCも苗字じゃないってことか…
安価なら下
795 :1 [saga]:2023/07/30(日) 14:46:43.87 ID:PbKLyagr0
 雅王院「これくらいはちょっとしたコミニュケーションですとも」


 雅王院「あれだけ熱い争いを共にした仲なのですから・・・」


 雅王院「本当は168cmの高さになってから会いたかったのですけど」

 
 上条「(お、俺と同じくらいになりたかったって言ってるようなもんだなこれ)」

 
 雅王院「こういうベタベタなラブコメは嫌いになってしまいましたか?」チラッ


 上条「き、嫌い以前に・・・あの、雅王院さん?幾つか質問が・・・」


 雅王院「何でしょうか?幾らでもお聴きします」チャッ


 上条「・・・その懐中時計は?」


 雅王院「この誇り高き銀時計こそは御用聞きのサイン。ルーティンと思ってください」


 雅王院「さ、どうぞ当麻さん。ご質問を」


 上条「まず・・・俺と知り合いっていう前提で話してるけど、雅王院さんは・・・」


 上条「・・・一体何者なんだ?俺の事を全部知ってるって・・・」


 雅王院「そうですわね・・・まず私は別の世界の住人であり、ある方にこの世界へ招かれ転移者」


 雅王院「そして・・・その世界で貴方と何度も交際をしては最後に別れる運命を辿った・・・」


 雅王院「哀れな恋人ですとも」


 上条「(・・・元カノって、そういう意味だったのかよ・・・)」


 雅王院「>>796
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:53:38.21 ID:Xpde6WN5O
だからこそここで邂逅できたからには絶対に逃しませんわ!
あの脚の太い子にも負けませんわー!
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:54:27.34 ID:AvhmnCwBO
今日はご挨拶までですから構いませんが、せっかくですので……頭を撫でてくださいまし!
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 14:56:09.17 ID:Dl1OvCpbo
食蜂様と御坂様が恐らくあなたを狙ってドンパチしているはず!
そこを私が漁夫の利を得ていく事ができればオールオーライトですの
799 :1 [saga]:2023/07/30(日) 15:35:47.94 ID:PbKLyagr0
 雅王院「だからこそ、ここで邂逅したからには絶対に逃しませんとも!」


 雅王院「今日はご挨拶までにしますが・・・」


 雅王院「せっかくですので頭を撫でてくださいな!」


 上条「え?あ、ああ・・・それくらいなら・・・」ナデナデ


 雅王院「・・・//」ウットリ

 
 上条「(・・・何だろなぁ。この撫で慣れ感・・・)」ナデナデ 

 
 上条「(別の世界の上条さんの意思が宿ってるとかじゃないよな・・・?)」

 
 雅王院「ちなみにですが、もちろんこの世界にもあのお2人は存在しますよね?」


 上条「2人?・・・あぁ、操・・・食蜂と御坂の事か?」


 雅王院「はい。食蜂様と御坂様が恐らく貴方を狙ってドンパチしているはず!」


 雅王院「そこを私が漁夫の利を得ていく事が出来ればオールオーライトです!」


 上条「ちょ、ちょっと待った!が、雅王院さんがむぐ?」


 雅王院「司。わたくしの事は・・・司とお呼びください。当麻さん」パッ

 
 上条「・・・つ、司が居た世界とは違ってこの世界では・・・」


 上条「2人とも俺の恋人になってるんだ。所謂そのー・・・ハーレムってやつになってて」


 上条「付け加えるともう10人程、付き合ってますの事よ」


 雅王院「・・・あ、こちらの世界ではそういった事に・・・?」


 雅王院「>>800
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 15:45:42.44 ID:Dl1OvCpbo
…え?そもそも10人以上?
常盤台にそんなにライバルはいましたかしらウーン
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 15:47:28.83 ID:90lpGVh6O
ぐああ…そんなハーレムがあるなんてすごすぎますわぁ…バタリ
……ですがそれなら懇意の二人が百合ってる姿を堪能できるチャンスなのでは?
802 :1 [saga]:2023/07/30(日) 16:04:00.43 ID:PbKLyagr0
 雅王院「・・・え?それも10人以上?常盤台にそんなにライバルが居た記憶は・・・」ウーン


 上条「いや、全員が全員常盤台の生徒じゃないんだ。あと1人はつい最近、告白してくれた」


 上条「切斑芽美が居るくらいで・・・他の恋人は司が知らない奴だと思うぞ?」


 雅王院「切斑様までもが!?ぐああ・・・そんなハーレムがあるなんてスゴ過ぎます・・・」ガクリ


 上条「だ、大丈夫か?司・・・」アセアセ


 雅王院「・・・ん?ですが、それなら懇意の2人が尊い姿を堪能できるチャンスなのでは?」スクッ


 上条「とうと・・・何だって?」


 雅王院「尊い。顔の良い少女達がキャッキャッうふふな事をする姿は尊さの極み」

 
 雅王院「垂涎ものと言っていいですとも。特に顔見知りであれば尚更」


 上条「(・・・あー、こいつ前までの白井と同じ類いの・・・?)」タラー


 上条「(ま、まぁ、それはそれとして・・・)その・・・司?お前の話を聞く限り」


 上条「元の世界からこの世界へ来たのは・・・別れる運命を断ち切りたかったからなのか?」


 雅王院「・・・半分正解ですが、もう半分は貴方を救うためにとお答えしましょう」


 雅王院「私が別れる要因は貴方が・・・居なくなってしまう事ですからね」


 上条「>>803
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 16:12:35.83 ID:Dl1OvCpbo
司がいた世界の俺は消えるのか…?
一体何が…
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 16:13:35.61 ID:USR4bRoRO
その消えた俺を追ってここまで来たってことか?
しかも口ぶりからするといろんな世界を?
805 :1 [saga]:2023/07/30(日) 17:20:19.24 ID:PbKLyagr0
 上条「司が居た世界の俺は、消えてるのか・・・何でだ?」


 雅王院「わたくしの居た世界は特殊でして・・・どういった概要なのかは長いので省かせてください」


 雅王院「その世界では貴方と何度も出会って交際する期間中は幸せな日々を過しますが」


 雅王院「終わりが近付くと必ず消えてしまうんですわ」

 
 雅王院「やがて、そういった筋書きが決まってしまっているとわかった時に・・・」


 雅王院「わたくしの世界の貴方は謝罪した後、完全に消滅しました」
 
  
 雅王院「それからわたくしは必死に貴方の事を探し回ったんです。しかし・・・」


 雅王院「もう見つからないと諦めた間際、この世界からの救いの手によって」


 雅王院「貴方ともう一度こうして・・・こうして・・・っ」ギュウッ


 上条「・・・なぁ、司。ホントに最低な事を言うかもしれないけど・・・」


 上条「俺は・・・その消えた上条当麻じゃない・・・かもしれないんだぞ?」


 雅王院「・・・ええ、だからこそですとも。新たな出会いと心を真っ新にして・・・」


 雅王院「最愛なる貴方と・・・絶対に幸福になる事を決意しましたから」


 上条「>>806
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:23:03.52 ID:0EBecA0dO
その上条当麻と違うところがあるかもしれないし失望させるかもしれないけど、今まで不幸になった分は俺が助けられるなら助けてやりてえな…
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:26:58.49 ID:mQ9x5aNpO
新たな門出か……
意思は堅いだな?
それなら1度うちに来るか?
……芽美の事で会議があるので、良ければ
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:30:54.22 ID:Dl1OvCpbo
俺は司の知っている「上条当麻」ではないのは大前提として言っておくぞ
それでも上条当麻を愛して添い遂げたいなら俺の答えは1つしかない
俺の隣に来てくれないか?
809 :1 [saga]:2023/07/30(日) 17:47:32.74 ID:PbKLyagr0
 上条「・・・俺は司の知っている上条当麻ではないのは大前提として言っておくぞ」


 雅王院「・・・はい」


 上条「その上条当麻と違う所があるかもしれないし失望させるかもしれない」


 上条「お前の事は何も知らないから、接し方もイマイチわからない」


 上条「だけど、今まで不幸になった分は・・・俺が助けられるなら助けてやりたいよ」


 上条「司が俺を助けてくれるって言ってくれたからにはな」クスッ


 雅王院「・・・!」

 
 上条「上条当麻を愛して添い遂げたいなら・・・俺の答えは1つしかない」


 上条「俺の隣に居てくれるか?司」


 雅王院「・・・やっぱり当麻さんは当麻さんですわね」クスッ


 雅王院「同じ告白をするんですとも。・・・それでは、わたくしも同じように」チャッ


 雅王院「>>810



 ※オティーちゃんは当然見てます。
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:49:43.66 ID:Dl1OvCpbo
ええ、今度こそ私もあなたの隣を生涯添い遂げさせていただきますわ
もちろん友人や仲間たちとともに
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 17:54:18.35 ID:mQ9x5aNpO
あなたを護り抜いて幸せな生活を過ごしてみせますわ
私だけではなくあなたのためにも

オティからしても常盤台からこんなに勢力が増えやがったなってニコニコしながら腹の底がすごそうな…
それにしても食蜂派閥に雅王院派閥に超電磁砲を調略し婚后派閥とも友好関係にある上条当麻は影の常盤台の支配者になりかねない…
812 :1 [saga]:2023/07/30(日) 18:27:25.73 ID:PbKLyagr0
 雅王院「はい、当麻さんのお側に・・・今度こそ貴方の隣で生涯添い遂げさせていただきますとも!」


 雅王院「もちろん、当麻さんだけではなく友人や恋人の皆様方も護り抜いて」


 雅王院「幸せな生活を過ごしてみせます!」


 上条「ああ。よろしくな、司」クスッ


 雅王院「はい。・・・んっ」ズイッ


 上条「・・・ん?」キョトン


 雅王院「んーっ!」ズイズイッ

 
 上条「・・・あ、あのでせうね?まだ芽美とも口付けはまだしてないから」ググッ


 上条「時間を掛けて、お互いを知ってこそするべきだと思いますの事よ?」


 雅王院「むぅ・・・それでは、敢えてお預けを受けるとしましょう」


 雅王院「>>813



 一旦ここまで
 また再開します。
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 18:35:21.80 ID:Dl1OvCpbo
おつですのー
ちょっと思わぬところから新勢力来たなあ

お互いを知るためにやらなければならない事は多いですが、これも大事なことですから!
この懐中時計に誓って必ず……!
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 18:36:59.49 ID:mQ9x5aNpO
じゃあこうして当麻さんの温もりと香りを…ギュッ
フフフーン…ニマッ
815 :1 [saga]:2023/07/30(日) 21:13:38.62 ID:PbKLyagr0
 雅王院「お互いを知るためにやらなければならない事は多いですが・・・」


 雅王院「こうして当麻さんの温もりと香りを・・・」ギュッ、スンスンッ


 上条「い、今は人集りがないからいいんだけど、そこんとは気を付けてほしいなと」


 雅王院「これも大事な事ですとも!この懐中時計に誓って必ず・・・!」フフフーン


 上条「・・・それってそっちの世界の俺があげたとかの品物か?」


 雅王院「いえ?こちらは代々我が家に伝わる由緒正しい代物でして・・・」ゴソゴソ

 
 雅王院「貴方から頂いたのは・・・こちらになります」スッ


 上条「え?・・・同じ上条さんとしては、それをあげるって思いつかないな・・・」


 雅王院「そうなのですか?ふーむ・・・それでも、わたくしにとって遺品とも言えますし」


 雅王院「今後も肌身離さず大切にさせていただきますとも」


 上条「・・・ああ。その方が喜ぶだろうからな」クスッ


 上条「さてと・・・そろそろ出て来たらどうだ?オティヌス」


 雅王院「ん?」


 ―フ・・・

 オティヌス「出て来てやったぞウニヤリチ」


 上条「ストォオーーーップ!何て呼び方しようとしてんだ!」


 オティヌス「>>816
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 21:17:24.64 ID:Dl1OvCpbo
ウニは見た目、ヤリチ…は中身にピッタリだろうが!
芽美に飽き足らず世界を跨いでこんなトランジスタグラマーを抱いていたとはな……ジト
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 21:20:14.59 ID:+/b6pyXoO
常盤台中学をまさか下半身で支配しようなんて私の知ってる歴史上の偉人でもほとんど居ないぞ…コホン
雅王院司…コイツは恐らく貴様の世界の上条当麻とは違う、それもかなりすごい方向でだ
それでもかまわないか?
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