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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part6

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789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/30(日) 23:29:36.22 ID:/dgrUO0B0
>>786
レイラとの関係じゃ無くオルドリンとの関係でした
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/30(日) 23:43:13.96 ID:/dgrUO0B0
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 23:46:12.57 ID:gA8FGzpHO
>>758
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 23:51:45.38 ID:SIrir8djO
>>758
00捨てるのは惜しい
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 23:54:18.44 ID:gA8FGzpHO
だな
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 23:54:38.19 ID:eDYyfb0uo
次の判定で成功しつつクリを出さないのがいいのかね
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/30(日) 23:58:37.08 ID:TgkB8zW1o
758
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 00:06:37.88 ID:0F258IAW0
すみません回答答えミス
第3国としてE.U.残留する場合は>>647で2を選ぶ必要があります
>>647で1の場合はE.U.残留は無く最終目標は他の嫁候補回収となり日本戻り確定となります

1それで良い
2それなら変更する

多数決下3まで
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:08:42.84 ID:9FC10hYJ0
2 そりゃそうなるわな 分かってたよ
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:09:33.45 ID:pWdQMNU8O
1
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:10:17.80 ID:saaDe8qIO
2
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:11:47.29 ID:pWdQMNU8O
相変わらす露骨なな誘導やな
日付変わってから出す辺り自演もやってるんだろうけど
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:14:23.70 ID:QLJFrpP9o
まあ確かに自演臭くはある
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:14:26.43 ID:/FVwAyBLo
2
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 00:15:39.53 ID:0F258IAW0
やり直し場所を変更します
指定が2回被った場所から再開
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:18:16.81 ID:9FC10hYJ0
647
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:18:22.90 ID:pWdQMNU8O
>>758
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:22:03.33 ID:/FVwAyBLo
647
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 00:31:24.05 ID:0F258IAW0
647から再開
川の側

オルドリン「…。」

オルドリン「俺さんの元で剣を振る事こそ、私の戦う理由と一致していたから…」

オルドリン「私を必要としてくれる仲間達が居たから…」

オルドリン「…。」

オルドリン「…いいや、違う」

オルドリン「私はただ…貴方に、幸せになって欲しかったんだ…」フルフル

俺「え?…」

オルドリン「初めて会った時から、この世界に絶望していた貴方に……少しでも幸せになって欲しくて…」

オルドリン「貴方の事が好きだったからっ!///」俺左手「」ギュッ

俺「オルドリンが、俺を…?」

オルドリン「あ…///」

レイラ「フッ、ちゃんと言えたじゃない」

オルドリン(しまったあぁっ!///レイラに誘導された…)

レイラ「でもこれで対等ね」

オルドリン「え?…///」

レイラ「俺がどっちを選ぶのか、後悔無く決めれるよね?///」俺右手「」ギュッ

俺「レイラ…」

オルドリン(そう言う事か。レイラは、私に後悔させない様に…)

レイラ「俺は私か…///」

オルドリン「私…?///」

レイラ「どっちを取るの?…///」

俺「お、俺は…//」

オルドリン「ッ…///」ドキッドキッ...

俺「…。」

レイラ「ッ…///」

オルドリン(お、俺さん…///)ゴクリッ



1副総督の頃の俺は一夫多妻をしていたと言う
2ここまで来たら覚悟を決めて彼の判断に従う


多数決下3まで
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:31:58.30 ID:9FC10hYJ0
2
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:34:43.58 ID:/FVwAyBLo
2
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:34:47.94 ID:vzF2SmpDO
回避
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 00:53:04.53 ID:0F258IAW0
川の側

俺「…。」

オルドリン(俺さんは日本だと一夫多妻をしていたけど、それは彼の本心からしたい事だったのかどうかは分からない…)

オルドリン(確かに俺さんは色んな女性からモテては居たけど、私の目には少なくとも誰とも一線を超えず距離を保っていた…)

オルドリン(だからひょっとすると、それは本当はずっと彼の本命の相手が居たからかもしれないし…)

レイラ「ッ…///」

オルドリン(それとも……)

オルドリン(…いいえ、折角レイラが用意してくれた場なんだ。もうこれ以上私から余計な事は言わないし考え無い)

オルドリン(彼の騎士としてでは無く…一人の女として。この戦い、受けて立つわレイラ!)グッ

レイラ(オズ…。私にとってアンナ以外の親友とも呼べる存在…)

レイラ(まさか彼女が俺を私の所へ連れてくるとは思っても居なかったけど…)

レイラ(それでも私も、あの日から10年間。あの日の約束を忘れずにずっと敵わない恋を想い続けてきた…)

レイラ(…この気持ちは彼と別れた数日後、マルカル家に養女として引き取られた私にとってのケジメでもあるの。負けるつもりは無いわオズ)グッ

俺「俺は……」

オルドリン&レイラ「「ッ…///」」ドキドキドキッ

俺「…。」


コンマ下二桁
61以上答えを持っていた
21〜60逃げ出した
11〜20オルドリンを選んだ
10以下レイラを選んだ


安価下(+25)
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 00:59:52.34 ID:/FVwAyBLo
こい
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 01:39:17.55 ID:0F258IAW0
巻き戻しを使用して振り直しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 01:40:22.42 ID:0F258IAW0
@+25じゃ無く20でした
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 01:50:06.08 ID:/FVwAyBLo
この後判定ないなら1
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 01:53:09.23 ID:OcphOz5N0
1
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 01:59:24.20 ID:0F258IAW0
振り直します

コンマ下二桁
61以上答えを持っていた
21〜60逃げ出した
11〜20オルドリンを選んだ
10以下レイラを選んだ


安価下(+40)
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 02:08:58.98 ID:qad5NYejO
x
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 02:11:33.31 ID:9/xilrO2O
微妙に危ない
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 02:49:26.41 ID:vzF2SmpDO
答えねぇ…
あんまり期待はしない方がいいか
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 09:25:42.26 ID:jQ95Z9SxO
さてどんなビミョーなスパクリ効果を持ってくるやら
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 13:43:09.06 ID:GDSakkU60
2回も同じ答えというか…ここまで来ておきながらアキト編を投げ出して逃げるようなエンドに行かざるを得ないって…
高コンマなくせになんでそうなる!?そうじゃねぇだろうがよぉ!?ゲームとかでこんな展開になったらクソゲー判定待ったなしだぞ!
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 14:13:02.15 ID:0F258IAW0
98(99)(巻き戻し、コンマ振り直し。レイラオルドリンとの信頼関係上昇。以降修羅場無し)
川の側

俺「2人の事は大事だけど…俺は未だ、どちらかを選ぶ事はできない」

オルドリン「え?…」

レイラ「…。」

俺「記憶の無い今の俺は…俺であっても、2人の知っていた本当の俺では無い」スッ

石「」ガシッ

俺「思い出したのは、レイラの事と…そしてほんの一部の事だけ…」

俺「オルドリンの事でさえもどうやって出会ったのか、どう言う関係だったのか覚えてもいない」

オルドリン「俺さん…」

俺「そんな中で今答えを出したって、俺も…そして2人も何れ後悔する日が来ると思う」

オルドリン「私達は…」

オルドリン肩「」トンッ  

オルドリン「ぁ…」

レイラ「…。」フルフル

オルドリン(レイラ…)

俺「だから、今は何方かと言われても何方も選ぶ事は出来ない…。それが俺の答えだ」ビュンツ

川「石「」」パチュンッパチュンッバシャッ

俺「…。」スタスタ

オルドリン「俺さん…」

レイラ「私の方が、目の前にライバルが居たから焦り過ぎてたのかな?」

オルドリン「レイラ…」

レイラ「俺の言う通りだったわ。私自身の事ばっかり考えて、ちゃんと俺の事が見えてなかったみたい」

レイラ「やっぱり、たった数ヶ月一緒に居ただけじゃ一緒に居なかった期間の溝は埋められ無いわね…」

オルドリン「レイラの所為だけじゃ無いわ。そんなの、私だって…」

レイラ「オズ…」

オルドリン「私も、ずっと一緒に居たのに…俺さんの事を何も……」

レイラ「でもね一つだけ俺は言ったわ」

オルドリン「え?…」

レイラ「今は俺にとって未だ大事な記憶が抜けているから、そんな状態で何方かを選ぶ事は出来ない…。でも記憶が戻った時は…」

オルドリン「あ…」

レイラ「それまでもうこれ以上彼の負担にならないよう、オズが良かったら休戦にしない?」

オルドリン「レイラ…。そうね…。今私達が俺さんを巡って争っていても仕方無いわね」ニコッ

レイラ「ええ。誰を選ぶかは、俺の記憶が戻ってから改めて聞きましょう」ニコッ
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 14:14:07.53 ID:0F258IAW0
同じなのでカット
川の側

レイラ「さっきね。大婆様が私の事を占ってくれたのよ」

オルドリン「占い?あの一番歳取ったお婆ちゃんそんな事できたんだ」

レイラ「ええ。そしたら、昔話した森の魔女に私、呪いをかけられたって」

俺「森の魔女?…」

レイラ「覚えてない?…昔、私がテロから逃げていた時に氷の湖に落ちてその時に助けてくれた魔女が居たって話した事」

俺「…。」

オルドリン「その魔女がどうしたの?」

レイラ「さっき思い出したんだけど…その魔女、確か私にこう言ってたのよ」



森の魔女『力が有れば生きられるか?これは契約』

森の魔女『契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる…』

森の魔女『異なる摂理、異なる時間…王の力はお前を孤独にする…』

森の魔女『その覚悟があるのなら、その力を使うがいい』

森の魔女『しかしお前は未だ幼い…。その選択は、お前が使うまで猶予を与えよう』

森の魔女『一度使えばもう後戻りはできない。しかし、使わなければ存在しなくなる…』



レイラ「大婆様は、多分その時に呪いを受けたって…」

オルドリン「…。」

オルドリン(もしかしてその森の魔女って、C.C.の事かしら?…だとしたら…)チラッ

俺「…。」


コンマ下二桁
26以上俺、急に眩暈がする(少しC.C.の事を思い出す)
25以下俺、反応無し(全く思い出さない)


安価下
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 14:22:25.33 ID:3lxT5lk/O
z
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 14:26:00.77 ID:AtwcBa+uO
まーた日本に帰り出すのか
これには糞判定結果生んだイッチも苦笑い
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 14:27:05.78 ID:3lxT5lk/O
思い出さ過ぎなくていいから巻き戻しとかくれないかな
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 14:34:33.30 ID:QRLCHGtzO
前と過程が違うので結果が変わりましたとか言って残らせるんやろ
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 14:39:18.48 ID:GDSakkU60
ここで日本に帰る選択取るとか読者はそんな馬鹿な展開望んでないことをわかってほしいんだがな…ほんとマジで
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 14:46:42.78 ID:p2Dl5DTAO
作者も誘導に従ってやってる読者も第三国ルート目指してるだろうに何故か作者がスパクリ効果を外れ効果にして足を引っ張ってくる素晴らしいスレ
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 14:46:50.53 ID:np7NOAEAO
読者の望みより作者の望みが優先されるスレだからなあ
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 15:09:02.93 ID:GDSakkU60
だったら猶更安価やコンマでSS書くなよ
一本スパッと書くこともできないのか、何故それを拒否する
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 15:27:26.72 ID:lFr738qmO
参加して餌やるやつが悪い
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 15:40:46.67 ID:0F258IAW0
コンマ33(巻き戻し権利)
同じなのでカット
川の側

俺「…。」

オルドリン「そんな所に一人で居たらまた溺れますよ」スタスタ

俺「オルドリン…」チラッ

オルドリン「ID情報が元に戻ったので、レイラの判断で私達wZERO部隊は軍へ戻る事になるみたいです」

俺「そうか…。ここを離れるのか…」

オルドリン「はい。こんな時間も日本に居た頃は味わえ無かったのです、少し寂しい気もしますが…」

俺「…そうだな」

オルドリン「あの…。もし、私達がここから帰れなかったらどうしてました?…//」

俺「その時はその時だ。ここでオルドリンやレイラ…皆んなと一緒に生きて行くさ」

オルドリン「そ、そうですか…//」

俺「でも、帰る方法が見つかったのなら帰らないと…」

俺「…俺には未だ、やるべき事があるしな」スッ

指輪「」

オルドリン「え?…その指輪は?…ま、まさか。誰かと婚約…」

俺「そんなんじゃ無い。これはただのお守りさ」

オルドリン「お守り?…誰のですか?…」

俺「それは…」

レイラ「俺ー!軍と連絡が着いたわ」タッタッタッ

俺「レイラ」クルッ

オルドリン「あ…」

レイラ「明日ここを発つ前に、お世話になったお婆様達が宴を開いてくれるって」

俺「そうか。じゃあ、今夜はパーっと楽しまないとな」スタスタ

レイラ「ええ」ニコッ

オルドリン「…。」

オルドリン(俺さん?…もしかして、記憶が…?)

レイラ「ほら、オズもお礼言いに行こっ」

オルドリン「あ、うん…」スタスタ
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 16:34:19.60 ID:0F258IAW0

川の側

キャンプファイアー「」パチパチ

婆さん達「楽器」♪♪♪

ユキヤ&婆さん「♪♪」テッテッ
リョウ&婆さん達「「♪♪♪」」ガシッ

アヤノ「♪♪」フリフリ

俺&レイラ「♪♪」クルクル



オルドリン「フッ…平和ね。アキト」

アキト「…。」

アヤノ「アッハハ。おかしっ」ストッ

オルドリン「ねっ」クスクス

ユキヤ「何座ってんの。一緒に踊ろう」

リョウ「オルドリンはレイラとあいつが踊り終わるの待ってんだろ?」

オルドリン「い、いやっ私は別に…//」

ユキヤ「今更隠さなくたって皆んな知ってるって」

オルドリン「何で知ってるのよ…///」カアッ

婆さん達「まぁまぁおいで。楽しもうよ皆んなで」スタスタ

アキト「下らない…」

アヤノ「アキト?…」

アキト「…オレはごめんだ」タッタッタッ

オルドリン「あ…アキト?…」

アヤノ「アキト!」タッタッタッ

オルドリン(どうしよう…。私も追いかけた方が良いんだろうけど…でも私がアキトの事をどうにかしてやれる自信は無いし…)

オルドリン(それに…)チラッ

レイラ「どうかしたの?」スタスタ

俺「…。」スタスタ

オルドリン(俺さんと2人きりで話す予定も…)


1今はアキトを追いかける
2アキトはアヤノに任せて俺と話す


多数決下3まで
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 16:43:24.50 ID:9FC10hYJ0
2
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 16:43:30.56 ID:vzF2SmpDO
2
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 16:45:04.99 ID:vzF2SmpDO
1だとオルドリンはアキトになるんだろうか
これまでを考えるといきなりそうなるのも変だけど
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 17:11:51.57 ID:mTwWF5YUO
多分話さなかったら日本に帰りだしてたぞ
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 17:32:05.17 ID:0F258IAW0
川の側

オルドリン「レイラ!交代!」スクッ

レイラ「え?あ…う、うん…」

リョウ「オメェはブレないなぁ」

レイラ「でもアキトとアヤノは…」

ユキヤ「まっ、アキトならアヤノに任せておいても大丈夫でしょ」

オルドリン(俺さん…)

俺「…。」


──────
─────
────
───
──


俺&オルドリン「♪♪」クルクル

オルドリン「俺さん、ダンスが上手なんですね」クルッ

俺「そりゃあ、小さい頃から色々と仕込まれるだろ。俺達は…」グイッ

オルドリン「フッ、そうですね。ジヴォン家は剣術の訓練の方が大変でしたけど」

俺「そうか…」

オルドリン「…。」スッ

俺「オルドリン?…」

俺耳「」

オルドリン「やっぱり気になりますか?あの戦いで居なくなった仲間達の事が」ヒソヒソ

俺「…!」

オルドリン「気にならない訳がありませんよね…。私だって、あの後皆んながどうなったのか毎日気にしてます…」

オルドリン「でも、私は未だ貴方と一緒で…」

俺「…。」

俺「…皆んな、生きてると思うか?」

オルドリン「ちゃんと生きてますよ。皆んな、今も何処かで…」

俺「俺の事をどう思っているかな?…」

オルドリン「それは…」


1貴方は十分頑張った…。もう、休んでもいいと思う…
2皆んな未だ希望を捨てず、貴方の帰りを待ち望んでいると思う


多数決下3まで
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 17:34:14.31 ID:9FC10hYJ0
1
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 17:35:56.56 ID:CsxFotrq0
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 17:58:23.85 ID:QOXI5Pqwo
2
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 17:58:37.27 ID:reOjwgskO
2
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 17:58:51.40 ID:QOXI5Pqwo
単発じゃないか
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 19:38:34.66 ID:OcphOz5N0
単発無しなら
一応2
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 19:40:22.98 ID:OcphOz5N0
単発有りなら多分1だとどうせ望んだ展開じゃないからどうやって日本に帰らすか考えてんのかね
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 20:17:37.33 ID:ToWZEdutO
2
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 20:32:47.73 ID:9FC10hYJ0
日本に帰らしたいなら前みたいに速攻帰らせてるよ
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 20:37:51.78 ID:0jn631eyO
イッチにオリ展開が出来るとは思えないし第三国ルートは誘導用の餌で最後は無理やり帰らせられる気がする
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 20:41:37.19 ID:0F258IAW0
川の側

オルドリン(皆んなが諦めずに待っていると言えば、俺さんなら必ずあの戦場に帰り、そしてまた…傷付く…)

オルドリン(私はもう、彼の苦しむ姿も…傷つく姿も私は見たく無い…。だから……)

オルドリン「ッ…」スッ

俺「え?─」

レイラ「あ…」

婆さん達「「おやおや。若いって良いねえ」」

オルドリン「貴方は十分頑張った…。もう、休んでもいいと思う…」ギュウッ

俺「オルドリン…」

オルドリン「日本へ帰らなくても、ここには私も…レイラだって居ます…。それじゃ駄目ですか?…」グッ

俺「…。」

レイラ「オズ…」

アヤノ「アキト連れ戻して来たよー…ってええっ!?な、何してんのオズ!?///」スタスタ

アキト「…。」スタスタ

オルドリン「私は…」ポロッ

俺「……。」スッ

オルドリン「あ──」

オルドリン身体「」ギュウッ

俺「オルドリン。宴に涙は似合わない。今は皆んなで一緒にこの宴を楽しもうじゃないか」ニコッ

オルドリン「はい…」ポロポロ...

レイラ「フッ…」

婆さん達「「良かったねえ。うんうん。ようやくあの子の恋も報われて」」

オルドリン(こうして、俺さんは私の言い分を飲んでくれて日本へと戻らずE.U.に残る決意をしてくれた)

婆さん達「楽器」♪♪♪♪♪

オルドリン(これで良かったんだ…。これで、彼はもう……)


──────
─────
────
───
──

数日後
搭乗口

輸送機「アレクサンダ「」」」ウイ-ン

オルドリン「あ…」チラッ

レイラ「あの人達…」ニコッ

柵の前「婆さん達「」」

婆さん「「元気でねえ。ちゃんと食べるんだよ〜」」

オルドリン「フフッ」フリフリ
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 20:46:29.24 ID:UwQjXzlbO
まあオリジナルに入るとすぐ打ち切りみたいな形で終わるしな
長く続けるなら原作通りにやるしかないが俺君の存在意義は無くなるという
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 20:58:49.83 ID:0F258IAW0
輸送機内

オルドリン(輸送機の中は二人乗りで、リョウとユキヤ、アキトとアヤノが前席。私とレイラ…そして俺さんが後部席で一人で座った)

リョウ「婆達と別れて清々するぜ」グスッ

ユキヤ「きっとまた会えるよ」

アヤノ「アキト…いつか皆んなで一緒に…//」

アキト「ああ。平和になったら、皆んなで日本へ行ってみたいな…」



俺「ZZZ…」

レイラ「フッぐっすり寝てるみたい」

オルドリン「ワルシャワでは色々あったから仕方ないわ」

レイラ「そうね。色々と私達の関係は変わったかも」

オルドリン「…///」

レイラ「でもオズがここに残る選択をしてくれて良かった」

オルドリン「こっちが平和だって保障は無いけど、レイラは私達を大事に扱ってくれるし…日本に居た頃と比べるとずっと平穏だから…」

レイラ「そっか…。でも、指揮官としてオズがそう感じてくれてたなら良かった」クスッ



俺「…。」目「」スッ

俺(C.C.…。ルルーシュ………)



巻き戻し制限
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 20:59:51.70 ID:0F258IAW0
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する(@2
2このまま行く

多数決下3まで
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 21:04:19.62 ID:mfbmAUKPO
2
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 21:04:58.53 ID:Tfn3nPfZo
2
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 21:05:42.76 ID:J0/v7Meio
ルルーシュと大して絡んでないのにC.C.並べて(ルルーシュ…)と物思いにふけられても…
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 21:42:20.83 ID:/FVwAyBLo
そういや記憶戻ったのならアイテム効果も戻ったのか?
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 22:10:50.57 ID:0F258IAW0
undefined
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 22:11:54.72 ID:0F258IAW0
このまま行きます
ヴァイスヴォルグ城
中庭

オルドリン(ワルシャワから無事に城へと帰還した私達は、次の無茶な作戦は暫く入って来ず)

オルドリン(暫く平穏な日々が続いていた)

オルドリン「さっむ…。相変わらずこっちの冬は寒いなぁ…」ブルッ

俺「…。」本「」ペラッ

オルドリン「こんな時は俺さん。久しぶりにフェンシングでもして、一緒に汗を流しませんか?」シュッシュッ

俺「この城に道具が無いだろ」ペラッ

オルドリン「うう…リストに書いて、レイラにお願いしておくべきだったかしら…」

レイラ「だったら、その代わりに温かい紅茶でも飲んで暖まる?」スタスタ

オルドリン「レイラ?」

レイラ「また良いのが手に入ったから、2人にも一緒に頂いて欲しくって探していたの」

俺「ちょうど何か温かい飲み物が欲しいと思ってた所だ」

レイラ「なら良いタイミングだったかしら」カチャッ

オルドリン(ぐっ…私は身体を動かしたかったけど…)

オルドリン「と言うかレイラは今は暇なの?こんな時間に中庭でお茶って」

レイラ「前回の作戦が無茶な作戦だっただけで、ワイバーン隊は本来なら人員的にも直ぐに動ける状態では無いから…」

レイラ「今もスロニムで失ったアレクサンダの新型を開発中よ」

オルドリン「新しいアレクサンダ?」

レイラ「ええ。新型のアレクサンダにはスロニムで得たアヤノ達3人のデータも入れてあるから運動性も上がってるわ」
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 22:12:27.74 ID:0F258IAW0
レイラ「はい。どうぞ」スッ

俺「ありがとう」カチャッ

レイラ「オズとアキトには予算と時間の問題で、初期タイプを引き続き使って貰う事になるけど、そっちやなもバージョンアップはちゃんと施してあるから前よりは扱いやすくなってると思う」

オルドリン「そ、そうなんだ…。ねえレイラ…」

レイラ「うん?」

オルドリン「私、実はブリタニアの軍事学校に居た頃のマークスマンシップの成績はCで…」

クラウス「司令。此方に居ましたか」

レイラ「ウォリック中佐?」

クラウス「直ぐに確認して欲しい物があります。執務室へ戻って貰えますか?」

レイラ「あ、はい。分かりました。ごめん、俺。オズ、私ちょっと行くね」スタスタ

俺「ああ」

オルドリン「やっぱりあんまり忙しく無いのかしら…」

クラウス「一応2人もネットの記事を確認しておいた方がいいかもしれん」

俺「ネットの記事ですか?…」

クラウス「ああ。司令の判断次第だが…もしかしたら、wZERO部隊が動く事になるやもしれん…」

オルドリン(レイラは暫くワイバーン隊は動かせないと言っていたけど、もしかするとそれ以上に緊急を要する任務なのかしら…)
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/31(月) 22:57:53.92 ID:0F258IAW0
ヴァイスヴォルグ城

オルドリン「ウォリック中佐の言っていたネットの記事ってこれですかね?」ピコンッ

俺「??」


テロリスト『ユーロピア共和国の市民へ告げる。我等は、世界解放戦線。方舟の船団だ』


オルドリン「方舟の船団?…」

俺(この声、何処かで…)


テロリスト『愚かしき為政者の圧政に苦しむ市民の解放を、我等は目指す』

テロリスト『我々は北海の洋上発電場を爆破した。それがこの証拠だ』

発電所を爆破する映像「」ドオ-ン!!



オルドリン「まさか?…どうしてこんな事を…」


テロリスト『愚かしき文明に浸り、堕落と言う平穏に暮らす者達に神々の審判が下される』

テロリスト『もう直ぐ、滅びの星がパリを襲う』

テロリスト『悔い改めよ!それが、君達が生き延びる為のただ一つの手段だ!』

プツンッ


オルドリン「何これ?…捏造…と言う事じゃ無いのよね?…」

俺「…。」

オルドリン「こんな動画を流して、いったい何を…」

俺「声と雰囲気が、ルルーシュに似ていた……」

オルドリン「ルルーシュ?…それはいったい…」

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上俺、記憶の最後のピースを思い出す(全ての記憶が戻る。レイラルート)
40以下俺、記憶のモヤモヤは何かが分からないまま(アキトルート)


安価下
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 22:58:28.33 ID:EL+qWs4yO
まかせよ
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:00:46.75 ID:/FVwAyBLo
ナイス
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/31(月) 23:32:36.31 ID:/FVwAyBLo
k
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 00:24:28.13 ID:11Tj97kU0
33(巻き戻し+俺勝手に暗躍)
ヴァイスヴォルフ城

俺「いいや、これは…」ス-


ゼロ『世界は、我々黒の騎士団が裁く!』


俺「ゼロだ…」

オルドリン「え?…ゼロ?…」

俺「このテロリストは、ゼロと似ている…。いいや…」

俺「声もやり口も、ゼロそのものだ…」

オルドリン(俺さん?…遂にゼロの事まで思い出したの?…)

俺「だとしたら、この映像は……」

オルドリン「…。」




ブリーフィングルーム

レイラ「パリの大停電の原因は、テロリストによる洋上発電所の爆破ではありませんでした」

レイラ「北海の発電所は、今も無傷で存在します」

クラウス「じゃあネットやテレビで流れた、あの映像は?…」

レイラ「巧妙に作られた動画です」

クラウス「しかし、ネットじゃあユーロピア中でテロが…」

レイラ「全て、事実ではありません。デマや噂でユーロピア市民を駆り立て騒乱を引き起こしているのです」

クラウス「じゃああの方舟もまやかしだって言うのですか?…」

レイラ「いいえ、方舟は存在します。巨大な飛行兵器が齎す心理的効果は絶大です」

レイラ「しかし、アレは…」

モニター「」ピピッ

レイラ「ブラフです」

クラウス「ブラフ?ハッタリだと?…」

レイラ「はい。アレには高性能爆弾など搭載されてはいないし、攻撃用兵器では無いと思われます」

レイラ「人間の不安心理を巧妙に突いた作戦です。騒乱を鎮めるには、方舟の正体を明らかにする事が必要だと思われます」
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 00:53:10.19 ID:11Tj97kU0
ヴァイスヴォルグ城
ブリーフィングルーム

クラウス「その為にワイバーン隊を?…」

レイラ「はい。ただ…このような作戦を考えた者が、方舟への強襲作戦を予測しない訳がありません…」

俺「…。」

レイラ「ですから…」

リョウ「オレは行くぜ」

ユキヤ「勿論」

アヤノ「いいよ」

アキト「…オレ一人で十分だ」

オルドリン「アキト?…」

リョウ「何だと?…」スタスタ

アキト「お前達が一緒だと足手纏いだ」

リョウ「てぇっ!カッコつけてんじゃねえ!」ブウンッ

アキト「ぐっ!?お前達は!」ドガッブウンッ

リョウ「うぐっ!?テメェの考えなんざお見通しなんだよ!」ブウンッ

ドガッドガッドガッ

レイラ「や、やめて下さい!オズ!二人を…」

オルドリン「別に止めても良いけど…必要無さそうかな?」

レイラ「え?…」

ランドル「アンナ、お茶飲まないの?これ美味しいわよ」ズズ

アンナ「ら、ランドル博士!」

ハメル「良いのですか?」

クラウス「若いって良いねえ」

ユキヤ「頑張るねえ、2人とも」

アヤノ「でもそろそろ限界かも」

リョウ「ハァ…ハァ…。心配しなくても、皆んなで生きて帰って来るんだ。絶対にな!」

アキト「フゥ…フゥ……。…好きにしろ」クルッ

リョウ「フンッ」

レイラ「え、えっと…そ、それではワイバーン隊の6人は…」

俺「……レイラ。悪いが、俺はこの城に残る」

レイラ「え?…」

オルドリン「俺さん?…」
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 00:59:58.95 ID:11Tj97kU0
ヴァイスヴォルグ城

俺「レイラの言っている事は最もだと思うし、この状況で方舟について調べなきゃいけないのは当然の行動だと思う…」

クラウス「反対されても作戦成功率を上げる為には、一機でも多く方舟に投入した方が…」

レイラ「待って下さいウォリック中佐。理由を聞かしてくれる俺?…」

俺「俺は過去にらこの状況と似た作戦を経験した事がある…」

ランドル「似た状況の経験?…」

俺「方舟は陽動で、敵の狙いはキング…つまり、この城なんじゃ無いかと思うんだ」

レイラ「…!」

クラウス「はは、まさか…どうやってこの城を特定できるんだ?それにここはユーロピアの勢力範囲だぞ?」

俺「…杞憂ならばそれで構いません。だが俺は皆んなと方舟には行きません」

オルドリン(俺さん…)

レイラ「分かりました…。俺少尉はここに残します」

クラウス「良いんですか司令?…」

レイラ「現在ユーロピアで方舟に強襲できる技術を持つ部隊は、アポロンの馬車を使用するこのwZERO部隊のみです」

レイラ「敵がどのような方法でこの城を特定できるのかは分かりませんが、確かに今ワイバーン隊を全て投入するのは危険と判断します」

オルドリン(俺さん…)

俺「…。」

オルドリン(ゼロの事を一番良く知ってる俺さんが残ると言うのなら、多分敵がここに来るのは間違い無いんだわ…)

オルドリン(レイラも俺さんの直感を信じてる。なら、私は…)


1アキト達と共に方舟の調査へ向かう
2俺と共に城の守りに着く


多数決下3まで
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 01:02:18.64 ID:5N5Y/SxBo
2
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 01:25:56.97 ID:5KMjq4TFo
2
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 02:36:14.05 ID:F210kqFDO
確か記憶消されて手先になったルルーシュっていうのもあったんだっけ?
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 06:14:50.38 ID:q/lhWKKU0
一応回避
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 08:10:35.92 ID:Gn64uuOIO
あかん、アレしてまう
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 14:53:44.29 ID:te0meDtw0
ヴァイスヴォルグ城

俺「オルドリンまで残らなくても、こっちは俺一人でも良かったんだぞ?」

オルドリン「戦力的には強襲と防衛、2つに戦力を分けるなら私も残るのが最適解です」

俺「…しかし、今のオルドリンはワイバーン隊の隊長だろ?」

オルドリン「そうですけど…だけど…」スッ

俺「あ…」

俺手「オルドリン手「」」ギュッ

オルドリン「私は、貴方の事が心配なんです。一人にしたら無茶をするのは知っているから…」

俺「オルドリン…」

オルドリン(結局、私は俺さんと共に城に残り方舟強襲組はアキト、リョウ、ユキヤ、アヤノの4人で…と言う事になった)

オルドリン(本来なら隊長の私も率先して強襲組に加わらないといけないが…レイラが許してくれたのは、きっと俺さんを心配する私の気持ちを汲んでくれたからだろう…)

オルドリン(また今度礼を言っておかないと…)

俺「予定通りなら今頃アキト達は方舟に到達している頃か…」

オルドリン「でも今更方舟の正体を明かした所でユーロピアの暴動は鎮まるんでしょうか?…」

俺「いいや無理だろうな…」

オルドリン「えっ?…」

俺「ユーロピアの国民は不安や恐怖に支配され暴徒と化している…抑える為には恐怖を希望へ変える圧倒的なカリスマを持った者が現れないと…」

オルドリン「つまり、ゼロのような者が必要と言う事ですか?…」

俺「ああ。或いは……」




司令室

レイラ「将軍、今回の騒乱の原因となった方舟の船団はユーロ・ブリタニア軍が仕組んだ謀略です」

スマイラス『証拠はあるのか?』

レイラ「今、飛行中の方舟へワイバーン隊が突入作戦を実行中です。ブリタニア軍ナイトメア隊の迎撃も確認しています」

レイラ「この事をユーロピア市民に伝えれば…」

スマイラス『今更事実を伝えても…レイラ。人は常に不満を吐き出すキッカケを待っている。それが人の性…』

レイラ「でも…きっと可能性は残されている筈です!」

スマイラス『…君なら可能かもしれない』

レイラ「…!」

スマイラス『人々に届く言葉を、君なら持っている筈だ。君はあの…ブラドー・フォン・ブライスガウの娘だからだ』

レイラ「あ…」
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 14:54:18.10 ID:te0meDtw0
パリ

大画面モニター「」パッ 

レイラ「ユーロピアの市民の方々にお伝えしたい事があります。ブリタニアの情報操作に乗って、騒乱を起こす事の愚かしさに気付いて下さい」

レイラ「私達は秘密裏にユーロ・ブリタニアと戦っている部隊です」

レイラ「しかも、その兵士として最前線で戦っているのが私達がイレブンと呼び収容施設で隔離している日本人達なのです」

レイラ「私達は、ブリタニアに対する恐怖から日本人の自由を奪っているのです」

レイラ「ブリタニアの飛行兵器は存在しません。ユーロピアの市民を恐怖で支配し、混乱させた後に軍事進行し占領しようとしているのです…」

レイラ「…人間とはこんなにも悲しい物なのでしょうか?憎しみに支配されてはいけません」

レイラ「私達は何者からも自由であるべきです」

レイラ「しかし、自由には責任が伴うのです。人が人らしくある為に…この世界を、より良く物にする為に…」

レイラ「それが、ユーロピアの掲げる自由だと…私の父、ブラドー・フォン・ブライスガウは信じていました」

レイラ「私は諦めません…」

レイラ「私は逃げません!」

レイラ「私の名は…レイラ・ブライスガウ。私は皆さんと共にあります!」


老人「ブライスガウ議員の娘が…」

男性「レイラ・ブライスガウ!」

E.U.国民達「「「レイラ・ブライスガウ!レイラ・ブライスガウ!」」」



ヴァイスヴォルグ城

モニター「レイラ「」」

俺(レイラ…)



方舟の船団

時限爆弾「00:00:00」ピ-!!

方舟の船団「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 14:54:53.67 ID:te0meDtw0
司令室

アラート「」ビ-ビ-ビ-

クロエ「ワイバーン隊全機のビーコンが消えました!」

アンナ「いったい何が起こったの!?」

レイラ「方舟は!?」

サラ「同時に消えました!今スキャンし直します!」

オリビア「まさか方舟が爆発した?…」

レイラ「…!」

フェリッリ「どうしてよ…どうしてバイタルが消えてるの?…」

ケイト「皆んなの生命反応が!?」

ヒルダ「アレクのシグナルが元に戻らない!」

クロエ「バグよ…きっとそうよ」

ジョウ「ううぅっ…うぁぁっ…」

サラ「オリビア!そっちはどう!?」ピッピッ

オリビア「駄目…外部も拾えない!」ピッピッ

アンナ「うっ…」

クラウス「未だ諦めるのは早いぞ!wZERO部隊を──」

ドサッ

クラウス「!?」

レイラ「…。」ブルブル...

アラート「」ビ-ビ-ビ-!

クラウス「…!どうした!?」

オリビア「警戒ラインを突破したコード不明機が居ます!」

クラウス「こっちへ向かってくるのか?」

サラ「あ、はい!恐らくブリタニアの…」

クラウス「ッ…ナイトメアか…」

レイラ「…。」



アレクサンダ待機場

オルドリン「レイラ!こっちはいつでも出撃できるわ!迎撃ラインを何処で張れば…レイラ!?」

レイラ『…。』

オルドリン「レイラ…」

俺「…。」

俺「オルドリン!ちょっと離れる!」ウイ-ン

オルドリン「あ、俺さん!?」
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 14:55:43.44 ID:te0meDtw0
司令室

扉「」ウイ-ン

レイラ「…。」

俺「レイラ!」タッタッタッ

アンナ「え?…」

ハメル「俺少尉。ここへの入室は」スタスタ

クラウス「…いや、待ってくれハメル」スッ

ハメル「クラウス中佐…」

俺「レイラ!何をしてる!?そんな座り込んでいる暇は無い。早く立ち上がって指揮を執れ!」

レイラ「私は…私には……」

俺「ッ…」グッ

パアンッ!

アンナ「ああ…」

レイラほほ「」ヒリヒリ

レイラ「ぁ…」

俺「…アキト達のシグナルが消えたからって、甘ったれるな!」

俺「そんな事じゃ、未だここでお前を信じている他の者まで死ぬ事になるぞ!」

レイラ「…!」

レイラ「皆んな…」

司令室の全員「「「…。」」」ジッ

俺「皆んなの事はレイラが守るんだ。それが指揮官としての役目だ…」

レイラ「俺…」

俺「……俺と同じ過ちを、繰り返すな」

レイラ「ッ…」グッ
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 14:56:19.43 ID:te0meDtw0
レイラ「敵の位置を報告!」スクッ

サラ「は、はい!」

アンナ「レイラ…」

サラ「敵の位置北東、距離25」

オリビア「時速140キロで近付いて来ます!」

アンナ「140キロ!?森の中を?…」

レイラ「クレマン大尉の考察は?」

アンナ「動物のような4脚疾走のできるナイトメアなら、悪路でもスピードを出せるわ」

レイラ「4脚のナイトメア…」

レイラ(スロニムの戦闘で報告にあった金色の…)

レイラ「地雷原…南東の地雷原、いえ全防御システム起動!オルドリン機及び俺機は北東の崖上で迎撃態勢!」

レイラ「敵の侵入を全力で阻止する!」

オルドリン『了解!』

俺(東か…なる程。そこなら、先行してる一機のみを…)スッ

俺「あ…」

レイラ「あ…」

俺腕「レイラ手」ギュッ

俺「レイラ…」

レイラ「ご、ごめんなさい…」パッ

俺「…心配するな。俺は死なない。必ず生きてレイラの元へ帰ってくる」ニコッ

レイラ「ええ…信じてるわ」ニコッ

タッタッタッ
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 14:56:49.18 ID:te0meDtw0
森の中

ヴェルキンゲトリクス「」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン
地雷「」ドオ-ンドオ-ンドオ-ンドオ-ン

迫撃砲「」ドオ-ンドオ-ンドオ-ン

シン「もう見つけたか。腑抜けのユーロピア本隊とは違うようだな」ドシュッ

迫撃砲「」ドガ-ン!



司令室

サラ「地雷原反応確認!」

オリビア「敵機、移動速度落ちません!」

クラウス「地雷が爆発するより速く走ってるのかよ…」

サラ「敵機コース変更。12度東へズレて来ています!」

レイラ「…!」

オリビア「ナイトメア隊と間も無く会敵します!」

レイラ(俺…オズ……)






ヴェルキンゲトリクス「」バッバッバッ

足場「」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン

シン「フン…」ドウッ

ジャン「日向様!先行し過ぎておられます!日向様!」

崖上「アレクサンダ「」」ダダダダッ

シン「ほう…私が此方に進路変更するのを来るのを読んだか。しかし!」ドウッ

足場「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

ジャン「日向様!?」

ヴェルキンゲトリクス「」バッ

シン「その程度ではなぁ!」ビュオッ

オルドリン「これ以上行かせるかぁっ!」シャキンッ

ヴェルキンゲトリクス「」ビュオッ
アレクサンダ「」ブウンッ

カキ-ン!!


コンマ下二桁
81以上俺も間に合いヴェルキンゲトリグスの足を止めた
80以下俺はギリギリ間に合わず、崖下へ落とされた


安価下
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 15:19:51.12 ID:gom2lwQcO
エンジョイ!
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 16:10:32.52 ID:11Tj97kU0
コンマ12
森の中

ヴェルキンゲドリクス「」ブウンッ
オルドリンアレクサンダ「」クルクルッ

オルドリン「くっ…!なんて力!?」ズザザム

シン「その動き、スロニムでアシュレイを人質に取った奴か」

オルドリン「…!はあぁぁぁっ!!」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン

シン「そんなナイトメアで、このヴェルキンゲドリクスに立ち向かおうなど愚かな!」ブウンッ

オルドリン「ッ…!」

オルドリン(速い!)

オルドリンアレクサンダ「右腕」ズバアッ!

オルドリン「うぅっ…!」ドサッ

ヴェルキンゲドリクス背後「俺アレクサンダ「」」バッ

シン「…!」

俺「貰ったあぁっ!」ウルナエッジ「」ブワッ

長距離砲「」ドシュッドシュッドシュッ

俺「何っ!?」ドオ-ンドオ-ンドオ-ン!!

オルドリン「俺さん!?」

シン「フッ、ジャンめ。余計な事を…」

俺アレクサンダ「」ゴロゴロ...

俺「くっ…!動力がイカれたか…あの距離から当てられるとは…」カチッカチッ

迫撃砲「」ドドドドドッ

シン「運が良いな。通常戦闘ならばここで2人とも一緒に殺してやった所だが…」ブウンッ 

オルドリン「うっ!」ドガッ

俺「オルドリン!」

ヴェルキンゲドリクス「」ダダダダッ

崖「オルドリンアレクサンダ「」」ガッドガツ
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 16:14:15.05 ID:11Tj97kU0
崖の下

オルドリン「ぐっ!?うぅっ!?」ゴロゴロズシ-ン!!

オルドリン「ガハッ!ハァ…ハァ……」

オルドリン(何とか、防御壁迄の時間は稼げたけど……)チラッ

グラックス「」

ジャン「…。」

グラックス「ソード」シャキンッ

オルドリン「ッ…」ドクドク...

オルドリン(私の身体は重傷…そしてアレクサンダも右腕の無い状態…)

オルドリン「それでも…私は負けない!」ムクリッ

グラックス「」ドウッ

オルドリン「うあぁぁぁぁっ!」ドウッ



コンマ下二桁
71以上アレクサンダが大破しながらも、グラックスのメインモニターを潰して何とか生き延びた
70以下オルドリン敗北


安価下
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 16:16:47.13 ID:aDJO0oixO
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 16:19:55.03 ID:11Tj97kU0
コンマ13
他判定ありません

1コンマ振り直しを使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@3

多数決下3まで
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 16:23:16.09 ID:q/lhWKKU0
3
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 16:45:17.49 ID:V+32qId80
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/08/01(火) 16:46:39.23 ID:11Tj97kU0
巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む(17時まで)
2直ぐ場所決め

安価下
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/01(火) 17:03:17.65 ID:KLp2qsvnO
1
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