このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part6

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 13:10:32.58 ID:7JWJLuq4O
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 13:10:33.55 ID:nXkHE41v0
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 14:35:22.99 ID:fIuWq+XD0
58
スロニム

オルドリンアレクサンダ「」ブウンッ

シモン「何!?」

ソードグロースター「右腕」ズド-ン!!

オルドリン「はあああぁぁっ!!」グルンッ

シモン「くっ…!?」

オルドリンアレクサンダ「戦闘用トンファ」カキンッ

オルドリン「はっ!?」

赤いグロースター「ソード」カキンッ!

シモン「アシュレイ様!?」

アシュレイ「引けシモン!此奴とはオレが遊ぶ!」ブウンッ

オルドリン「くっ…!」ブウンッ

赤いグロースター「」バッ

オルドリン「教会の上に居た指揮官機!」ダダダッ

アシュレイ「はっ!射撃は下手くそかぁ!?」ギュルルルッブウンッ

オルドリン「ッ…!」ダダダッ

破壊したソードグロースター右腕「」ドガ-ン!!

アシュレイ「うおっ!?」ピタッ

オルドリン「やあぁぁっ!」ブウンッ

赤いグロースター「ソード」パキインッ!

アシュレイ「ハッ!機体が自分の特性に合って無くても経験でカバーしてきやがる!」ギュルルッ

アシュレイ「ユーロピアの雑魚にもこんな面白ェ奴が居たなんてな!」ブウンッ
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 14:55:41.94 ID:deVkJnzS0
俺&レイラはゾロ目なのか?
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 15:45:15.03 ID:fIuWq+XD0
コンマ55(巻き戻し+俺更に腕前上昇、ジャン戦コンマ20%緩和)
俺&レイラ側

グロースター「」ダダダッ

俺「ッ…」ダダダッ

町の建物「」ガガガッ

俺「クソッ、このまま打ち合っていても埒が開かない…」

俺「レイラ、ドローンの残機は?」チラッ

レイラ「残機4…いえ、3。しかしその内2機は日向中尉と共に敵と交戦中」

レイラ「残り1機は佐山准尉の護衛に…」

俺「ならこっちに回す余裕も無いか…」

俺(しかし、それならどうする?ここを俺自身の腕を信じて強行突破するしか道は…)

俺(だが俺にはオルドリンやアキトのような強さは無い…。レイラを守りながらここを抜けると言うのは…)

町の建物「チュインッチュインッ」ドオ-ン!!

俺「うっ…」

レイラ「ッ…」

俺(…いいや、今は迷ってる場合じゃ無い。数の差を活かして一か八かだ)

俺「レイラ!俺の命、お前に預けるぞ!!」ギュルルッ

レイラ「ええっ!?」
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 15:46:49.50 ID:fIuWq+XD0
俺アレクサンダ「」ギュルルッ

フランツ「フン!堪らず出て来たか!そんな直進的な動きなど良い的だな!」ダダダッ

俺「くっ…!」チュインッチュインッ

フランツ「トドメはこのソードで機体毎叩き切ってやる!」シャキンッ!!

ダダダダッ

フランツ「何!?」

屋根の上「レイラアレクサンダ「」」ダダダッ

ソードグロースター両脚「」ドガ-ン!!

フランツ「ぐおっ!?クソッ!正面の奴は囮か!?」ズシ-ン

グロースター「脱出装置」ドシュッ

レイラ「やった!1機撃墜!」

俺「やるじゃないかレイラ」

レイラ「もう、作戦を伝えながら突撃するなんてびっくりさせないでよ」

俺「戦場での判断の鈍さは死に直結すると言う事は知ってるからな…」

俺「とにかくこれで道は開けた。俺が辺りを索敵しておく間に皆んなの状況を探ってくれ」ギュルルルッ

レイラ「オルドリン中尉、状況を教えて下さい」

オルドリン『敵の指揮官機らしきナイトメアと交戦中!』

レイラ「指揮官機!?え、援護は必要ですか!?」

オルドリン『いえ、こっちは私一人で相手をする。他の仲間達の方の救援に向かってあげて!』

レイラ「了解。日向中尉、佐山准尉、香坂准尉、成瀬准尉。現在状況を教えて下さい!」

レイラ「…。」

レイラ「えっ?皆んな?…誰か!応答して下さい!誰か!」




俺アレクサンダ「」ガシ-ンガシ-ン

俺「うん?…」

ヴェルキンゲトリクス「」ズシンズシン!!

俺「う、馬のナイトメア!?…ユーロブリタニアの新型か!?」

ジャン「日向様。敵のナイトメアを1機発見しました」ギュルルッ

シン「フッ、同じナイトメアだが…あいつじゃ無いな」ズシ-ンズシ-ン

ジャン「ではそのナイトメアの相手は私が」スチャッ

俺「ッ…!」
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 15:54:16.43 ID:bIOZ2DebO
いつもながらスパクリ扱いの割に効果が地味だ
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 17:08:10.28 ID:fIuWq+XD0
アキト側は同じなのでカット
スロニム

オルドリン「はああぁぁっ!!」

オルドリンアレクサンダ「」ブウンッブウンッ

アシュレイ「クソッ!?近距離はやべえっ!」ドガッガキンッ

オルドリン「逃すかあっ!」ギュルルッ

アシュレイ「何なんだこのパイロットは!?極端過ぎるだろ!」ギュルルッ

壁「」ドオ-ン!

オルドリン「!?」

アシュレイ「!?」



コンマ下二桁
91以上アシュレイ中破(死亡判定へ)
31〜90アキトと合流した結果、アシュレイの仲間を串刺しにした
11〜30敵に増援が来た結果オルドリンのアレクサンダが大破させられた
10以下オルドリン中破(死亡判定へ)


安価下
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:10:07.06 ID:KK8v6PJLO
ピキーン!
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:14:09.53 ID:NvK6COtfO
いちたりない
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 17:26:35.46 ID:fIuWq+XD0
コンマ06
スロニム

壁「ヴェルキンゲトリクス「」」

オルドリン「金色のナイトメア!?」

アシュレイ「シャイング卿!?」

シン「何を遊んでいるアシュレイ」

アシュレイ「ッ…!」

ヴェルキンゲトリクス「」ブウンッブウンッ

オルドリン「はっ!?」

オルドリンアレクサンダ両腕「」バキイッ!!

オルドリン「そんな!?」

オルドリン(アレクサンダとパワーが違い過ぎる!?)

オルドリン「がはっ!」ズシ-ン!

モニター「赤いグロースター「」」

オルドリン(マズイ。やられる…!)


コンマ下二桁
41以上こっちはギアスで暴走したアキトが来てくれたので、機体を捨てて難を逃れた
40以下オルドリン死亡


安価下
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:29:48.74 ID:/jbrIqUjo
x
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 17:49:26.58 ID:fIuWq+XD0
オルドリン側機体損失まで同じなのでカット
コンマ74
俺側

ジャン「日向様の敵…」

ジャングロースター右腕「ソード」ビュオッ

俺「うおっ!?」戦闘用トンファー「」カキンッ

ジャングロースター左腕「ソード」ブウンッ

俺アレクサンダ顔「」パキンッ!!

俺「くっ…!」バッダダダッ

ジャングロースター「」ギュルルッ

俺(攻撃がどれも正確で…しかも速い。気を抜いた瞬間にやられる!)

ジャングロースター「蹴り」ビュオッ 
俺アレクサンダ「」ドガッ

俺「ぐうっ!?」ズシ-ン!

俺(さっきの奴とは違う。間違い無くエース機だ…)

ジャングロースター「」スチャッ

レイラ「俺!?大丈夫ですか!?」ギュルルルッ

ジャングロースター背後「レイラアレクサンダ「」」

俺「はっ!?」

ジャン「うん?…」チラッ

レイラ「直ぐに援護を…」カチャッ

俺「駄目だ!逃げろレイラ!」

レイラ「えっ?…」

ジャン「…。」ギュルルッ

俺「なっ…!?」

レイラ「俺!?」

俺(間近に居たレイラを狙わず、そのまま俺を…!?)

ジャングロースター「」ギュルルッ

俺「ッ…舐めた真似を!」グッ


コンマ下二桁
66以上パイロットとしての感覚を取り戻した結果、何とか相打ちに持って行った(俺エース並みに、ジャンフラグ)
21〜65何とか戦闘膠着をしていると撤退して行った
20以下手も足も出ずアレクサンダを大破させられた
 
安価下
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:51:18.67 ID:deVkJnzS0
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:51:23.35 ID:CXnMnTBzO
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:52:52.68 ID:bIOZ2DebO
巻き戻し一杯だしこの場合即巻きが欲しいな
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:54:17.40 ID:Q5NMQ99TO
オルドリン失敗してなけりゃなぁ
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 18:06:40.66 ID:fIuWq+XD0
67(俺、ジャンの脚を撃ち捕縛した)

巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く(他判定ありません)

多数決下3まで
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 18:10:14.61 ID:/jbrIqUjo
1
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 18:10:47.64 ID:nXkHE41v0
1
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 18:14:41.18 ID:fIuWq+XD0
巻き戻し権利を使用します
指定が2回被った場所から再開
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 18:15:28.53 ID:nXkHE41v0
512
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 18:15:43.86 ID:/jbrIqUjo
512
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 18:21:52.23 ID:fIuWq+XD0
512から
スロニム

オルドリン「はああぁぁっ!!」

オルドリンアレクサンダ「」ブウンッブウンッ

アシュレイ「クソッ!?近距離はやべえっ!」ドガッガキンッ

オルドリン「逃すかあっ!」ギュルルッ

アシュレイ「何なんだこのパイロットは!?極端過ぎるだろ!」ギュルルッ

壁「」ドオ-ン!

オルドリン「!?」

アシュレイ「!?」



コンマ下二桁
91以上アシュレイ中破(死亡判定へ)
31〜90アキトと合流した結果、アシュレイの仲間を串刺しにした
11〜30敵に増援が来た結果オルドリンのアレクサンダが大破させられた
10以下オルドリン中破(死亡判定へ)


安価下
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 18:23:36.68 ID:nXkHE41v0
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 18:48:46.43 ID:fIuWq+XD0
コンマ68
スロニム

壁「アキトアレクサンダ「」」ドオ-ン!!

オルドリン「アレクサンダ!?アキトなの!?」

アキト「死ねえっ!」ブウンッ

アシュレイ「チィッ!?」壁「」ドゴッ!

アシュレイ「ぐうっ!」ドガッ

オルドリン「アキト!私があいつの隙を作る。その隙を突いて!」ギュルルルッ

アキト「死ねえっ!死ねえっ!!」ダダダッ

オルドリン「アキト。命令を…」

オルドリン(まただ。またナルヴァの時と同じで暴走して…)

オルドリン「いいや、それならその状態を利用して…」ギュルルルッ

赤いグロースター「」ブンッ
アキトアレクサンダ「」ビュオンッ

アシュレイ「くっ…!?こいつもやべえっ!?被弾なんか考えちゃいねえ。攻撃がめちゃくちゃだ」

アシュレイ「そうだ。あいつは何処へ行った!?」キョロキョロ

オルドリンアレクサンダ「」バッ

アシュレイ「上か!?」

オルドリン「貰った!」ブウンッ

アシュレイ「チィッ…!」ブウンッ

オルドリンアレクサンダ「」グルンッ

アシュレイ「何!?」スカッ

オルドリン「はあぁぁぁっ!」「ウルナエッジ」ビュオンッ

アシュレイグロースター右腕「」ズシ-ン!!

アシュレイ「しまった!?」バチバチ...

オルドリン「そのグロースターのパイロット。今直ぐナイトメアから降りて投降しなさい。そうすれば命までは」カチャッ

アシュレイ「くっ…!誰が投降なんか!」

アキト「死ねえっ!」ブウンッ

オルドリン「アキト!待って!?」

アキトアレクサンダ「ウルナエッジ」ビュオンッ

アシュレイ「ッ…!」

ヨハネ「アシュレイ様!」バッ

アシュレイ「なっ!?」

オルドリン「あ…」

ヨハネグロースターコックピット「ウルナエッジ」バチバチバチ...

アシュレイ「よ、ヨハネ?…」

ヨハネ「アシュレイ様の…子分を…」ブシャッ

アキト「はっ!?」

『死ね。アキト』

アキトアレクサンダ「」ズシ-ン

オルドリン「アキト!?どうしたの?急に何が…」

アキト「ぁ…あ…」
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 18:58:05.68 ID:fIuWq+XD0
広場

ズシ-ンズシ-ン

オルドリン「この音は!?」

ヴェルキンゲトリクス「」ズシ-ンズシ-ン

オルドリン「ブリタニアの新型機!?」

ヴェルキンゲトリクス「」ズシ-ンズシ-ン

オルドリンアレクサンダ「横」スッ
 
オルドリン(奴の狙いは私じゃ無い!?)

オルドリン「アキト!狙われてるわ!動いてっ!!」

アキト「…。」

オルドリン「アキト!くっ…!」

オルドリン(どうする?どっちを優先する?…)

赤いグロースター「」


1自分のアレクサンダで無理矢理アキトを庇う
2此方も敵の赤いグロースターを人質にしてアキトに手を出さないように言う


多数決下3まで
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 19:01:20.27 ID:/jbrIqUjo
1
シンに人質なんて意味ないよな?
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 19:02:47.91 ID:PH+XPiiXo
1
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 19:07:46.57 ID:nXkHE41v0
2 1だと死ぬか機体ぶっ壊れるじゃね?
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 19:08:40.95 ID:bIOZ2DebO
オルドリンにも頓着しないだろうしどうなるやら
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 19:14:03.93 ID:fIuWq+XD0
単発無しですのでもう1票受け付けます
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 19:14:43.10 ID:bIOZ2DebO
2
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 19:30:43.76 ID:fIuWq+XD0
広場

ヴェルキンゲトリクス「」ブウンッブウンッ
アキトアレクサンダ両手両脚「」ズバアッズバアッ

アキトアレクサンダ「」ズシ-ン

ヴェルキンゲトリクス「」ウイ-ン

オルドリン「そこまでです!」

シン「うん?…」

オルドリン「そのパイロットに攻撃すれば、此方も其方の指揮官の命の補償はできません!」シャキンッ

アシュレイ「こ、こいつっ…」

シン「フン、まさかそれで人質交換のつもりか?」

オルドリン「…。」

アシュレイ「なっ…!?」

シン「フッ、まぁいいだろう。私はただここに弟と話しに来ただけだ」ウイ-ン

オルドリン「えっ?…弟?…」

シン「アキト。生きていたとはな…しかもユーロピアの戦士とは」

アキト「まさか…」

ヴェルキンゲトリクス「シン」ウイ-ン

オルドリン「パイロットが中から出て来た?…いったいどう言うつもり?…」

シン「これならお前にも私を殺せるだろう」

アキト「兄さん…」ウイ-ン

オルドリン「本当の兄弟なの?…」
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 19:31:39.27 ID:fIuWq+XD0
俺側

ジャン「日向様の敵…」

ジャングロースター右腕「ソード」ビュオッ

俺「うおっ!?」戦闘用トンファー「」カキンッ

ジャングロースター左腕「ソード」ブウンッ

俺アレクサンダ顔「」パキンッ!!

俺「くっ…!」バッダダダッ

ジャングロースター「」ギュルルッ

俺(攻撃がどれも正確で…しかも速い。気を抜いた瞬間にやられる!)

ジャングロースター「蹴り」ビュオッ 
俺アレクサンダ「」ドガッ

俺「ぐうっ!?」ズシ-ン!

俺(さっきの奴とは違う。間違い無くエース機だ…)

ジャングロースター「」スチャッ

レイラ「俺!?大丈夫ですか!?」ギュルルルッ

ジャングロースター背後「レイラアレクサンダ「」」

俺「はっ!?」

ジャン「うん?…」チラッ

レイラ「直ぐに援護を…」カチャッ

俺「駄目だ!逃げろレイラ!」

レイラ「えっ?…」

ジャン「…。」ギュルルッ

俺「なっ…!?」

レイラ「俺!?」

俺(間近に居たレイラを狙わず、そのまま俺を…!?)

ジャングロースター「」ギュルルッ

俺「ッ…舐めた真似を!」グッ


コンマ下二桁
66以上パイロットとしての感覚を取り戻した結果、何とか相打ちに持って行った(俺エース並みに、ジャンフラグ)
21〜65何とか戦闘膠着をしていると撤退して行った
20以下手も足も出ずアレクサンダを大破させられた
 
安価下
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 19:33:04.93 ID:/jbrIqUjo
2が正解だったか
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 19:37:33.37 ID:/jbrIqUjo
20%緩和があるなら99か?
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 23:31:33.19 ID:fIuWq+XD0
>>541
最初の判定じゃ無いのでありません
スロニム

ジャングロースター「」ブウンッブウンッ
俺アレクサンダ「」ガアンッガアンッ

俺「くっ…!ううっ」ドガッ

レイラ「せめて援護を…」クッ

モニター「俺アレクサンダ&ジャングロースター」

レイラ(駄目。二人の距離が近過ぎて、撃てば俺まで巻き込んでしまう…)

俺アレクサンダ「左腕」ズバアッ!!

俺「うッ!」

ジャン「…終わりだな」ギュルルデ

レイラ「俺!?」

俺「くうっ…!」

モニター「ジャングロースター「」」ドウッ

俺(また負けるのか?俺は……)

俺(また?…)


『さぁ最終試練を始めましょうか』


俺「はっ!?」


大量のやられたナイトメア「「「「」」」」

マリーカグロースター「腕無し」
千葉グロースター「ボロボロ」

俺「ッ…!」

ジャングロースター「」ドウッ

俺「負けない!俺はもう2度と、失わない!」リニアアサルトライフル「」ポイッ

ジャン「…!」

俺アレクサンダ「ウルナエッジ」シャキンッ

ジャン(何だ?このパイロット、急に動きに迷いが無くなり鮮明に…)

俺「うおおおおぉっ!!」ドウッ

ジャン「くっ…!」ドウッ

レイラ「あぁっ!?」

俺アレクサンダ「ウルナエッジ」ブウンッ

ジャングロースター「胴体」ズバアッ!!

俺アレクサンダ「コックピット横」ズバアッ!!

ジャン「うっ…」バチバチッ...

俺「くっ…」バチバチッ...
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 23:37:08.04 ID:/jbrIqUjo
>>509ここのボナのことだったんですけど初めからコンマ表に組み込まれてた感じですかね
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 23:49:43.65 ID:fIuWq+XD0
スロニム

俺「ッ…」カチッカチッ

俺「くっ、駄目か…」ウイ-ン

俺(…しかしそれは奴も同じ筈)

アレクサンダ「俺「」」ストッ

グロースター「ジャン「」」カチャッ

俺「…!?女?」カチャッ

ジャン「だからどうした?…」カチャッ

俺「投降しろ。もし一歩でも動けば仲間がお前を撃つ」グッ

レイラアレクサンダ「」カチャッ

ジャン「…。」

ジャン「残念だが投降はしない」

俺「な、何故だ!?」

ジャン「私は日向様をお守りしなければならないからだ」

俺「日向様?…」

ジャン「…。」パアンッ!!

俺「うっ!?」

俺ほほ「」ブシュッ!

俺「チッ…」スッ

ジャン「…。」タッタッタッ

レイラ「俺!?くっ…逃しはしません!」カチャッ

モニター「ジャン「」タッタッタッ」

射撃ボタン「レイラ親指」スッ

レイラ「ッ…」

レイラ「撃たなきゃいけないのに…」

俺「レイラ…」

レイラ「俺!?そうだ。撃たれた傷は」ウイ-ンタッタッタッ

俺「大丈夫…。ほほを少し掠っただけだ…」

俺ほほ「血」タラ...

レイラ「これを使って」ガーゼ「」スッ

俺「すまん…」

レイラ「私こそすみません…。私、彼女を撃てませんでした…」

俺「ナイトメアをやるのと生身の人間をナイトメアで撃つのは感覚が違う…」

俺「仕方無いさ…」

レイラ「今のパイロット、何処へ向かったのかしら?…」

俺「多分広場の方だ…」

レイラ「広場?…」

俺「あの女が仕えてる奴と、多分オルドリン達が戦ってる最中だ…」

レイラ「え?…」

俺(でも日向って名前…。アキトと同じ性だが、ただの偶然なのか?…)
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 23:58:27.56 ID:fIuWq+XD0
>>543
組み込まれています

シンとアキトの問答は同じなのでカット
広場

ヴェルキンゲトリクス「」
アキトアレクサンダ「」

シン「アシュレイ、後退しろ」

アシュレイ「し、しかし!」

シン「今のお前に何ができる?さっさと後退だ」

アシュレイ「うっ…」

シン「約束通り、そいつは返して貰うぞ」

リョウ「おいいいのかよ!?」

オルドリン「…ええ。構わないわ」

シン「フッ、では交渉成立だな…」

赤いグロースター「」ギュルルッ

シン「アキト、必ずお前を迎えにゆく。必ずだ」ウイ-ン

ヴェルキンゲトリクス「」ズシ-ンズシ-ン

アキト「…。」

リョウ「アキト!無事か!?あいつはお前の…」

アキト「あぁ…オレの…兄だ…」

オルドリン「…。」

オルドリン「はぁ…。作戦は成功したけど…」

オルドリン(私以外のアレクサンダは全員大破…。見逃して貰ったって言う方が正しいのかしら…)

オルドリン「そうだ。俺さんとレイラは…」
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 00:08:01.41 ID:G63IBolOo
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 00:25:10.03 ID:/BjTxxYA0
ワルシャワ駐屯地

オルドリン(ブリタニアの拠点を背後から奇襲した私達7人は無事に全員生き残った…。ただし…)

オルドリン(俺さんも敵と相打ちで、無事だったアレクサンダは私とレイラの2機のみだった…)

俺「そうか…。やはりアキトの兄だったのか…」

オルドリン「知ってたんですか?…」

俺「敵の女パイロットが日向様って口にして居たから、もしかしたらと考えたんだが…」

オルドリン「…ブリタニアの新型ナイトメアは非常に強力です」

オルドリン「もしもう一度、戦場で会えば次は今回のようには行かないかも…」

俺「…。」

俺「そこは帰ったらクレマン大尉と要相談だな…」

オルドリン「あ、俺さん。そう言えば…」

扉「」ガチャッ

レイラ「あ、2人ともこっちに居たのね」

オルドリン「レイラ?」

レイラ「帰還用の輸送機が明後日に使用許可が出たのでその報告をしに来たんです」

俺「明後日?随分と早いな」

レイラ「スマイラス将軍が用意してくれたんですよ。覚えてない?俺も昔私と一緒に3人で暮らしてたんだけど」

俺「いや…レイラの事は思い出しては来てるんだが、他はあんまり…」

レイラ「そう…。でも大丈夫よ、私の事も思い出せたのならきっと近い内に他の事も思い出せると思う」

俺「そっか…。うん、そうだな…」

レイラ「ええ。だから今はそのほほの傷を治す事に専念しないとかしら?//」スッ

俺「あ…ああ、うん…//」クルッ

オルドリン「…。」

オルドリン(…確かに俺さんはレイラと居ると、記憶を徐々に取り戻して行ってる)

オルドリン(でも…。その度に、どんどん二人の距離は近付いて…)

オルドリン「あ…私、ちょっとアキトの様子見てくるね!」スタスタ

レイラ「え?…ああ、は、はい//」
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 00:37:40.10 ID:/BjTxxYA0
ワルシャワ駐屯地

オルドリン(もしこのまま俺さんの記憶が戻らなかったら、俺さんは多分レイラと一緒にこの地で…)スタスタ

オルドリン(そしたら私はどうなるのかしら?…)

オルドリン(私だけが日本へ戻る?…それとも、私もここで俺さんやレイラと一緒に……)

オルドリン(全てを忘れて、皆んなで平和に暮らして…)

オルドリン「…。」スタスタ

オルドリン「アキト…」

オルドリン(確か昨日の戦闘中に実の兄と敵対してた筈…)

オルドリン(その事を隊長として、ちゃんと話しておいた方がいいわよね…)スタスタ

オルドリン「あ…」

川の側「アキト「」」

アキト「…。」

オルドリン(また一人で佇んでる?)

オルドリン「アキ──」

アヤノ「あ、オルドリン」スタスタ

オルドリン「アヤノ?…」

アヤノ「俺と一緒じゃなかったの?」

オルドリン「いや、一緒だったんだけどちょっと…」

アヤノ「??」

オルドリン(俺さんとレイラが何か雰囲気良くなってたから逃げたなんて言えない…)

アヤノ「あたしはアキト探してるんだけど、オルドリン何処に居るか知らない?//」

オルドリン「え?…」


1そこの川辺に居ると教えてあげる
2知らないと嘘をつく


多数決下3まで
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 00:39:27.26 ID:9j+1ua9Lo
1
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 00:39:35.12 ID:5gtpOS7OO
1
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 00:39:42.94 ID:G63IBolOo
1
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 00:48:00.62 ID:/BjTxxYA0
ワルシャワ駐屯地

オルドリン「アキトならそこの川辺に居るけど?…」スッ

アヤノ「あっ、ああそこに居たんだ。教えてくれてありがと。オルドリンも頑張ってね//」タッタッタッ

オルドリン「…。」


アキト&アヤノ「「」」


オルドリン(あ、あれぇー?ケア必要無さそうだった?…)

オルドリン(と言うかなんか…部隊内でカップリングが成立して行ってない?…)

オルドリン(俺さんとレイラ…。アキトとアヤノ…)

オルドリン(……いいや、俺さんとレイラは私は認めて無いけど)

オルドリン「もしかしてアヤノ…。私に頑張れってそう言う意味だったのかしら…」

オルドリン「ハァ…でもあのアヤノに心配されるくらいなんて…何か悔しい…」

オルドリン「ッ…」

オルドリン「…分かったわよ。頑張ればいいんでしょ?私も!//」

オルドリン(よし…私もレイラに負けないように、これからはもっと俺さんにアピールして行こう///)グッ



巻き戻し制限
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 00:48:49.15 ID:/BjTxxYA0
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 00:49:10.22 ID:G63IBolOo
2
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 01:00:46.67 ID:9j+1ua9Lo
2
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 04:24:14.52 ID:7yU+0vFDO
オルドリンにはホント頑張ってほしい
割と苦労人だし報われてくれ
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 05:18:31.41 ID:GJBtpfAO0
完璧を目指してひたすら巻き戻す以上報われるのは確定してるがな
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 09:25:59.36 ID:+ad7oSgmo
全てにおいて完璧以外は認めないんだからただの作業ね
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 09:56:21.93 ID:+89UhTi8o
別にやってる事はトロンベの作品と変わらない
どうせイッチの話がつまらない皮肉だろうが
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:01:45.60 ID:Xyjkbpxao
大抵の安価コンマって巻き戻しに余裕があって連続失敗でもないとまず使わんけどこの作者の場合はどこを成功させないとダメとか決まってるせいかたとえ一つでも失敗あって巻き戻しに余裕なくても意地でも巻き戻す傾向にある
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:04:43.00 ID:GJBtpfAO0
トロンベとやってる事変わらないはいくらなんでも違うだろ…
両方に失礼だな
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:06:16.35 ID:iYduDJE/o
別にそんなこともないのに全てにおいて完璧以外認めないどうこうずっと言ってるけど、巻き戻しと質問がある以上そういうスレなのに何が不満で揶揄り続けてるのか謎
文句はスパクリ出しても物語変わらずに巻き戻し渡してくるイッチに言えよ
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 10:09:17.67 ID:aOtlSEsgO
このまま行きます
旧ワルシャワ競技場

アヤノ「もう1ヶ月だよ!いつまでここに居るつもりなの!?」

レイラ「毎日司令部には確認して貰ってるのですが…中々手配できないみたいで…」

アヤノ「こんな所さっさと出て行きたいの!それにここの連中…」

統合本部兵士A「見てみろよ。イレブンの兵隊さんだぜ。ヘッヘッヘッ」

統合本部兵士B「頑張ってオレ達の代わりにに死んじゃってよね」

統合本部兵士C「死ねばイレブンでも英雄になれるかもしれないぜ」パッ

空き缶「」カランッ

アヤノ「くっ…!」蹴り「空き缶」カランッ

オルドリン「…はぁ」

オルドリン(明後日には輸送機が手配できると言う話しだったが、日本人を主体にした私達の実験部隊は後に後に回され、遂には1ヶ月が経っていた)

オルドリン「せめてこのパイロットスーツだけでも着替えたいな…」

ユキヤ「オルドリンはスタイルが良いから、そのスーツのまま移動してるとよくここの兵隊さんにナンパされてるね」

オルドリン「そうそう…。本当酔っ払い共、鬱陶しくて…ってどうしてユキヤが知ってるの?//」

ユキヤ「へへっ」

レイラ「え?そうだったのオズ?…」

オルドリン「いや、どうしてそこでレイラが驚くのよ?スタイルならレイラも良いじゃないの」

オルドリン「何なら胸の大きさなら私より大きいじゃない」

レイラ「む、胸の大きさは関係無いでしょ!?///」

レイラ「それに多分…私は外を歩く時、大抵俺と一緒に手を繋いで歩いていたから…///」

オルドリン「…。」

アヤノ「ちょっとーナチュラルに惚気るのやめてくれない?」

レイラ「別にそう言う訳じゃ…」

オルドリン(…レイラはもうそこまで行ってるんだ。ッ…負けない)

リョウ「そういやその俺とアキトは何処行ってるんだ?」

ユキヤ「さぁ、何か二人で話しがしたいって」

オルドリン(俺さんとアキトが?珍しい…)
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:10:55.49 ID:aiIT6rcao
ここがダメなら全てダメってとこ多すぎるんだよ
だから全然話進まなくて6スレ(打ち切った分含めれば50は越える)のうち半分はコピペ祭
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:11:51.50 ID:ESKCLDM+0
トロンベもギアスSS書いてたけどここまで長くはかからなかったけどなー
たしかに何度も巻き戻しまくったけどそれでも…ねぇ
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:22:23.28 ID:8GBlshbvo
あんまガチガチに構成固めず後先考えずやっべどうしようと思いながらライブ感で進めてく方が逆にスムーズに上手く行くから安価コンマssって不思議だ
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:31:04.21 ID:k8rF5Tmg0
固めた構成からずれると即畳んで巻き戻しを強要してくるからなあ
もっと柔軟にやればいいのに
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:35:00.62 ID:HnUirnVH0
いっそハーメルンとかで書いた方が作者も読者もストレスを溜めない方法だろう
道筋が一方通行しか認めてないんだからそうした方がいいと思うけどな
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 10:40:23.59 ID:ec5bb6DLO
ワルシャワ駐屯地

俺「この前、戦場でアキトの兄に会ったそうじゃないか」

アキト「10年前に別れたきりだ…。この前まで会った事は無かった」

俺(10年前って言うと…ちょうど俺がレイラと会った頃か)

俺「オルドリンから聞いたが、兄からユーロブリタニアの自分の騎士団へ来いって何か勧誘されたって?」

アキト「そうじゃない…」

俺「??」

アキト「あいつは、俺を殺したいんだ…」

俺「えっ?…」

アキト「兄弟だから…血の繋がりがあるからと言って、だからこそオレを殺したいんだ…」

俺「兄弟を殺す…。兄弟か…」

アキト「…オレもお前の本当の名前が俺と言うのを聞いて、一つだけ聞きたい事があった」

俺「うん?…」

アキト「日本…。今のエリア11で、ゼロの起こしたブラックリベリオンが起きる前…」

アキト「その国の副総督は、お前と同じ俺と言う名前だったそうだ」

俺「あ…」

アキト「ブラックリベリオン以降、総督のコーネリアと共に行方不明扱いになっているが…」

アキト「奴の周りの皇族は次々と不幸になっていった」

俺「…。」

アキト「ゼロにより暗殺されたクロヴィス…虐殺皇女となりゼロに撃たれたユーフェミア、ゼロに撃墜された後行方不明になったコーネリア…」

アキト「全てにゼロが関わっているが、あの国の副総督だけはゼロと関わらず行方不明になって今も見つからないままだ…」

俺「それはつまり…」

アキト「エリア11の副総督はお前だったんじゃ無いか?…」

俺「俺は…」


取り戻した記憶(レイラ、KMF操縦)
コンマ下二桁
31以上俺「俺だったのかもしれない…」(受け入れている。全員とバザールートへ)
30以下俺「それは俺じゃ無い!」(受け入れてない。俺行方不明ルートへ)


安価下
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 10:46:16.69 ID:GJBtpfAO0
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 11:58:44.89 ID:S+Y8wjZzO
コンマ69
ワルシャワ駐屯地

俺「俺だったのかもしれない…」

アキト「自覚があるのか?」

俺「…時折見えるんだ」

アキト「見える?…」

俺「恐らく記憶の中の一部始終なんだが…俺は確かに、何かと戦っていた…」

俺「戦っていて、こんな所でゆっくりして居る時間は無い筈なのに…」

アヤノ「アキトー。俺ー」タッタッタッ

俺「うん?」クルッ

アキト「??」

アヤノ「レイラが駐屯地を出て、近くの街に行こうだってさ」

俺「レイラ、ここから出るのか?」

レイラ「ええ。ずっとパイロットスーツと言うのも変だし、ここに居るよりは気晴らしにもなると思うから」スタスタ

俺「でも街へ行ったって俺達、手持ちの現金なんて持って来てないぞ?…」

オルドリン「お金の方はレイラがクレジットから出してくれるみたいです」

リョウ「まっ、折角だし奢って貰おうぜ」スタスタ

ユキヤ「何か暇潰しができる物とか有れば、ここでの生活も苦にはならないしね」スタスタ

アキト「…オレは別にここで…」

アヤノ「ほら、アキトも一緒に行こうよ」グイッ

アキト「ああ…いや、オレは…」スタスタ

レイラ「それじゃあ俺。私達も…」スッ

俺指「」

オルドリン「さぁ行きましょうか俺さん///」バッ

俺腕「オルドリン」ギュッ

俺「え?あ、ああ…//」スタスタ

レイラ「なっ…!?」

オルドリン「…。」ニヤッ

レイラ「むぅっ…」スタスタ
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 12:23:15.61 ID:S+Y8wjZzO
ワルシャワ街

バザー「」

オルドリン「俺さん、これとかどうです?」服「」バッ

俺「ん?ああ、有りじゃないかな?」

レイラ「俺、私の方は?」服「」バッ

俺「レイラの方も良いと思う」

オルドリン「…。」バチバチ

レイラ「…。」バチバチ

俺「え?…」

オルドリン「レイラとどっちが可愛いですか?」ニコニコ

レイラ「あら?私も自信はあるんだけど?」ニコニコ

俺「ど、どっちも…」

オルドリン&レイラ「「どっちもは無し!」」

俺「ええ…」



アヤノ「大変ねえ、ああなると…」

ユキヤ「アヤノは向こうとは関係なくてよかったね」

アヤノ「な、何の事さ!?//」


アキト「…。」

「可哀想に…」

アキト「…!」チラッ

老婆「可哀想に…」

アヤノ「おかしいよ!」

アキト「あ…」ハッ!

服屋の店主「そんな事言われてもねえ…」

アヤノ「その機械、壊れてるんじゃ無いの!?」

服屋の店主「先月買い替えたばかりだよ。ほら、こりゃ仕えないよ」レイラIDチップ「」ブブ-

レイラ「そんな筈は…」

オルドリン「買えないって事ですか?…」

服屋の店主「そうだな。買いたけりゃ現金持ってきな」スタスタ

アキト「…。」


老婆が居た場所「無人」


アキト(なんだったんだ?…)
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 12:31:50.99 ID:7yU+0vFDO
こうなると元のハーレム勢がお邪魔虫に思えてくる…
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 12:33:12.94 ID:S+Y8wjZzO
ワルシャワ駐屯地
ゲート前

レイラIDチップ「」ブブ-

レイラ「えっ?…」

ゲート職員『コードエラー。登録情報がありませんねえ。そのIDでは入場できません』

リョウ「はあ?」

レイラ「私達が出て行く時は確認できたじゃないですか!!本部で原因を調べます。だから通して下さい」

ゲート職員『私に言われてもねえ。まぁ一般民間人は広報部を通して下さい』

リョウ「テメェっふざけやがって!」蹴り「」ブンッ

画面「」バリンッ

オルドリン「もしかして私達、駐屯地にも戻れなくなったって事?…」

レイラ「みたいです…」

アヤノ「ええ!?それじゃあどうすんのさこれから」

レイラ「ど、どうしましょう…」チラッ

俺「いや、俺を見られても…」

オルドリン「…。」

オルドリン(今の俺さんにもギアスがあったら、どうとでもなるんだけど…)

オルドリン(いや…彼にギアスがあったら、そもそも1ヶ月もここに滞在して無いわね…)

オルドリン「とりあえずここに居ても意味無いし、街まで戻りましょ…」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 12:36:15.55 ID:7yU+0vFDO
巻き戻し使う前提なのにストック数に制限あるのは正直デメリットにしかなってないと思う
0になって入手待ちの時の虚無はホント時間とスレの無駄になってるから
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 12:49:43.84 ID:vy03s6JdO
ゲームという建前のため要るんでしょ
こういう建前と実態が乖離してるのはこのユーロピアみたいな三下悪役っぽくて笑える
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 13:07:03.29 ID:wD2ENbGQO
ワルシャワ街

リョウ「あの野郎…直で見つけたら5、6発ぶん殴ってやるぜ!」

レイラ「暴力はいけません佐山准尉…」

リョウ「アンタは腹立たねえのかよ」

レイラ「しょうがありません…軍は規律を遵守しなければいけない所なのですから…」

アヤノ「アレは嫌がらせじゃ無いの?」

レイラ「そうですねえ…」

オルドリン「とにかくここに居ても仕方無いわ。今晩からの食事にもありつけなくなったんだから、何か対策を考え無いと…」

レイラ「対策…」

ユキヤ「バザーやってるし、泥棒でもする?久しぶりに」

アヤノ「まぁそれしか方法は無いよね」

レイラ「そんな非合法な事はできません」

オルドリン「同感。私もそんな事をするくらいなら潔く舌を噛んで死ぬわ」

アヤノ「はぁ…二人は変な所で息が合うんだから…」

リョウ「しっかし、それも嫌だってんならどうすんだよ?…」

オルドリン「それは…もう徒歩で…」

俺「一か八かで川に潜って魚でも捕まえるとか?…ワルシャワって言ったら人魚の伝説が有名だし、魚も結構居るんじゃないか?」

リョウ「ハッ、漁師をしろってまさかここに住む気かよ?」

俺「だって帰る手段が無いんだから、もうそうするしか…ここから歩いてヴァイスボルフ城まで戻れるような距離でも無いだろ」

ユキヤ「まぁこの時期的にもそんな事したら考えるまでも無く途中で全滅だろうね」

オルドリン「…。」

オルドリン(……歩いて帰ろうって提案しなくて良かった)

アキト「離せっ!」バッ

婆さん「うっ…」ドサッ
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 13:18:58.11 ID:Da7RRKbfO
ワルシャワの街

オルドリン「あ、アキト!?」

リョウ「何やってんだババア相手に!」スッ

沢山の婆さん達「「「大婆様!」」」

俺「うわっ!?な、何だ?いきなり大量の婆さんが…」

オルドリン(ええ…これって…)

レイラ「大丈夫ですか!?」

大婆「痛いー痛いよーっ!」ゴロゴロ

沢山の婆さん達「「「このすり傷が原因で死んでしまうかもしれないよ!貧乏な私達じゃ病院にも連れて行けないよ!せめて薬を買うだけのお金が有ればねぇ」」」

リョウ「何だこのババア共?たかりかよ…」

沢山の婆さん達「「「うう…何て良い草な。歳を取るって悲しいねえ。乱暴されて泥棒扱いかい…もう死んじゃうよー」」」

大婆「痛いー痛いよーっ!!」

レイラ「あの…。本当に申し訳ありません…」

アヤノ「婆ちゃん達さぁ。あたし達お金無いんだ」

ユキヤ「今日寝る所さえね」

大婆「金になりそうなのなら持ってるじゃ無いか」スッ

オルドリン「え?…」

オルドリン腰「剣「」」

オルドリン「こ、これは…」

沢山の婆さん「「「その剣は随分豪華そうだし、売ればお金になるじゃないか。金が払えないならそれを頂戴よ、そのお金で病院へ行くから」」」

オルドリン「うっ…」

オルドリン(…これは私が筆頭騎士になった際に、俺さんから頂いた新たな剣)チラッ

俺「??」

オルドリン(今の俺さんは覚えてないかもしれないけど、これを捨てると言う事は俺さんの騎士としての誓いを捨てると言う事に…)


1…申し訳ありませんが、これは絶対に譲れません
2いや、もう俺さんも忘れてるみたいだし…譲ってもいいか…


多数決下3まで
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 13:20:06.25 ID:HnUirnVH0
1
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 13:22:49.72 ID:7yU+0vFDO
1
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 13:23:16.48 ID:GJBtpfAO0
1
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 13:28:13.98 ID:Q9IEvK320
あまり意味の無い選択肢
実は2が正解とかだったら意外で面白いんだけど
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 13:34:05.51 ID:QHnunn37O
剣と騎士を捨て一人の女になるのが正解で新しい覚醒アイテムをゲットとか解釈することも出来るからな
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 13:37:42.68 ID:vy03s6JdO
だが実際はアイテム効果没収でなおかつ即話を畳まれるのである
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 13:43:17.45 ID:G63IBolOo
1周目だしわからんね
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 13:55:29.03 ID:Da7RRKbfO
ワルシャワ街

オルドリン「…申し訳ありませんが、これは絶対に譲れません」

大婆「金目の物すら渡せず、やっぱり私に死ねって言うんだ!」

沢山の婆さん達「「「酷い若者達だ。結局私達ババアは死ねって思ってるんだ」」」

オルドリン「ち、違います!そう言う意味じゃ無くてこれは……」

アヤノ「この剣、オルドリンが寝る時もずっと大事そうに持ってるんだ。これはあげられないよ」

レイラ「ええ。彼女の剣を取り上げるのだけはやめてあげて下さい。その代わり私達が何でもしますから」

オルドリン「アヤノ…レイラ…」

大婆「何でも?…」

他の婆さん達「ああ、今何でもって言ったね?」

レイラ「は、はあ…」




川の側

オルドリン(剣を渡す以外の事は何でもするとは言ったけど…)

ワイングラス「」チ-ン

婆さん達「「「ワハハハハ一仕事の後の一杯は沁みるねえ。こんなピチピチの使用人もできたしね。ナハハハハ」」」

リョウ「何だこのババア共?…」

俺「使用人?…俺達が?…」

アキト「…。」

婆さん達「「「何て破廉恥な格好だよー。目が潰れそうだよ。嬉しい癖に。ギャハハハ」」」

アヤノ「凄い生命力が…」

ユキヤ「…全然死にそうじゃ無いね」

レイラ「あ、あの…申し訳無いのですが一度帰って…」

婆さん達「「「逃げる気かい?」」」

レイラ「い、いえ。決して…」

婆さん達「じゃあさっさと着替えて働くんだよ」

レイラ「はい…」

オルドリン(…妙な事になっちゃった)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 14:46:32.13 ID:Da7RRKbfO
川の側

オルドリン(私達は服を着替えさせられ、本当に使用人としての生活をさせられるようになった)

オルドリン(男性は力仕事、女性は主に料理の手伝いを…)


俺「薪割りか…。これで良いのか?」スッ

俺「フンっ!」斧「」ブウンッ

木「」ズパ-ン!!

俺「おっ」

婆さんA「おお、お見事。アンタ、見かけに寄らず結構筋肉があるんだねえ」ムニムニ

俺「ああ。俺もびっくりしてる…。あと身体をベタベタ触るのはやめてくれ…」



婆さんB「ちょいと、アキトと言ったかい?アンタはこのバケツで川の水汲みだよ」

アキト「ああ…」スタスタ


リョウ「ふうっ。何ケース酒用意するんだよ。婆の癖にこんなに飲むのか」酒瓶「」ガシッ

婆さんC「逞しいねえ」

リョウ尻「」ムニムニ

リョウ「うおおおっ!?触るなババア!」



机「」フキフキ

アヤノ「どうしてあたしがこんな事…。この服も何か埃っぽいし…」クンクン

婆さんD「そうかい?10年ぶりに出した服だけどよく似合ってるよ」

アヤノ「ええ…」


ジャガイモの皮「」シャッシャッシャッ

ユキヤ「なーんか僕の服、女子っぽい気がするけど?」

婆さんE「可愛いよお?」


オルドリン(意外に日本人の4人は直ぐに馴染んでいた…)

オルドリン(皇族の俺さんも母親の介護が身体に染み付いてたのか、記憶が無くても特に問題無さそうだった…)
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 15:07:26.78 ID:Da7RRKbfO
川の側

レイラ「あ、オズ。食材を切るのを手伝ってくれるの?」玉ねぎ「」ザクッザクッ

オルドリン「ええ。力仕事は人手が足りてるからそっちをしてくれって」

レイラ「そう。じゃあそっちの人参を頼んでも良い?」

オルドリン「人参ね。任せて」スッ

オルドリン(上から6つくらいに分けて切ったら良いのかしら?…)スッ

レイラ「…あ、待って」

オルドリン「え?…」

レイラ「先に皮を剥かないと、それと芯も外してからじゃ無いと上手くやれないよ?」

オルドリン「あ…そ、そうなんだ…///」

レイラ「ぷっ…」クスッ

オルドリン「ちょ、ちょっと笑わないでよ//」

レイラ「ううん。私も昔はオズと同じだったから懐かしくなっちゃったのよ」

オルドリン「え?…懐かしくなった?」

レイラ「貴族って自分で料理する事が無いから、料理しろって言われても最初は何をどうしたら良いか全く分からないのよね」

オルドリン「じゃあどうしてレイラは知っているの?」

レイラ「昔俺がE.U.に来てた時に色々と教えて貰ったの。その時の名残りで偶に料理とかも作ってたのよ」

オルドリン「そうだったんだ…。私は俺さんと近くに居たけど、そう言う事は全く教えて貰わなかったから…」

レイラ「でもオズはナイトメアでの戦い方や剣の使い方を教えて貰ったじゃない」

オルドリン「あ、そっか」

レイラ「私は逆にそう言う事は教えて貰わなかったから、この前の一緒に出撃した時は脚を引っ張っちゃって…」

オルドリン「私達、俺さんに半分ずつ教えて貰ったって事?…」

レイラ「私達、足して2で割るとちょうど良くなるのかも」

オルドリン「フフッ、何それ」

婆さんF「ほらアンタら。話してばかりいると晩飯抜きだよ」

レイラ「あ、すみません…」

オルドリン「直ぐ続きをやります」

オルドリン(人参の皮剥きか…。剣と違って、こんな細かく力の入れてやる作業初めて…)ザクッザクッ

オルドリン(…いや、今まではこうして生きて行く為の必須な事を私自身でやって来なかったからかしら)ツルッ

オルドリン「あいた!?」ブスッ

レイラ「だ、大丈夫!?」
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 15:21:25.60 ID:Da7RRKbfO
馬車の中

リョウ「うぅ…。ZZZ…」
両脇婆さん達「ZZZ…」

ユキヤ「ZZZ…」

アキト「…。」
俺「ハァ…」ムクリッ

アキト「…どうした?」

俺「トイレ…」スタスタ

アキト「そうか…」

俺(…動けばアキトに身体が当たるし、こんな狭い場所だと寝難過ぎる)

扉「」ガチャッ



別の馬車内

婆さん達「「「があぁっ…グゴゴゴ…」」」


レイラ「ZZZ…」
アヤノ「ZZZ…」
オルドリン「ZZZ…」

アヤノ「う…ん…」ゴロンッ


コンマ下二桁
76以上馬車から出て行ったオルドリンに気付いてレイラも出て来た(俺&オルドリン&レイライベント)
51〜75右に寝返りをうったアヤノに触られて、自分が目を覚ました(俺&オルドリンイベント)
26〜50左に寝返りをうったアヤノに触られて、レイラが目を覚ました(俺&レイライベント)
25以下そのまま爆睡した(俺&アキトイベント)


安価下
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 15:24:49.43 ID:G63IBolOo
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 17:29:47.51 ID:/BjTxxYA0
コンマ43
馬車の中

アヤノ手「」スッ

レイラ腰「」ガシッ

レイラ「あっ…」パチリッ

レイラ「??」チラッ

アヤノ「お姉…ちゃん…」

レイラ「フッ…」スッ

アヤノ頭「」ナデナデ



川の側

扉「」ガチャッ

レイラ「…。」スタスタ

階段「」カタカタカタ...

レイラ「ふぅ……。ぁ…」

川の前「俺「」」

俺「…。」

レイラ「俺?…」

俺「…。」俺手「」ジッ...

レイラ「あ…」

レイラ「…。」

レイラ「俺も眠れなかったの?」スタスタ

俺「ん?レイラか…そっか。レイラも…」チラッ

レイラ「ふふっ、こうして2人きりの時間は久しぶりね」

俺「ああ…」

レイラ「何してたの?」

俺「何も…ただ川を眺めてただけさ」

レイラ「嘘」

俺「えっ?…」

レイラ「自分が本当にここに居て良いのか、考えてたんでしょ?」クスッ

俺「フッ…流石wZERO部隊の指揮官だな。部下の考えてる事もお見通しって訳だ」

レイラ「…。」

俺「うん?」

レイラ「はぁ、相変わらず鈍いのね俺…」スッ

俺「あ…」

俺左手「レイラ右手」トンッ

レイラ「今のはw ZERO部隊の指揮官としてじゃ無く、女としての勘なのよ?//」

俺「あ、ああ…そうだったのか…//」

レイラ「でも俺が何も変わらないで居てくれて、私は嬉しかったけど…///」

俺「…。」
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 17:56:53.71 ID:/BjTxxYA0
川の側

俺「正直、分からないんだ…」

レイラ「分からない?…」

俺「今は近くにレイラが居て、オルドリンも居て…アキトや皆んなと一緒に平和に過ごしてる…」

俺「…正直、皆んなと居る時間は楽しいとは思ってる」

レイラ「私も一緒。ずっと軍隊暮らしだったからな…?こう言う普通の生活にも、少し憧れてたのかも…」

レイラ「皆んなが居るし、俺も近くに居るしこれが幸せなのかなって…//」

俺「…でも俺は…記憶を失くす前の本当の俺は…もしかするとこんな風に、平和に暮らしてる場合じゃ無いんじゃないかって思って」

レイラ「…。」


オルドリン『俺さんはゼロと共に、この世界を破壊して新たな世界を創ろうとしていた…』

オルドリン『きっと記憶を完全に取り戻したら、昔の仲間を探して再び戦場へと戻ると思う…』



レイラ「…。」

レイラ「…私は…俺がここに居てといいと思う」ギュッ

俺「え?…」

レイラ「居場所なんて拘る必要なんて無い…。今の自分が居たいと思った所に居る事が大事なんじゃないかな?…」

俺「レイラ…」

レイラ「それとも、俺は私と一緒に居るのは嫌?…」

俺「そんな事無い!むしろレイラと居る時間は俺にとって、掛け替えの無い時間で…」

俺「ッ…」レイラ手「」グイッ

レイラ「あ───」

俺「レイラの事が好きなんだ!それは今も…記憶のあった頃の俺も同じ…」ギュウッ

レイラ「ッ…///」

俺「そうじゃ無かったら、レイラから貰ったお守りを常に持ち歩いたりして無い…」

レイラ「俺…」

俺「…必ず迎えに来るって順序はおかしくなったけど…そこだけは、勘違いしないで欲しい」

レイラ「うん…」

俺「…。」スッ

レイラ「…。」チュウッ


コンマ下二桁
81以上俺はレイラと一線を超えた関係になった
61〜80熱いキスはしたが、流石に一線までは超えなかった
60以下アキトが見ていたので急いで離れた


安価下
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 17:58:42.94 ID:9j+1ua9Lo
ピキーン!
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 18:05:25.83 ID:GJBtpfAO0
さっきの所76以上狙いたいな
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 18:18:57.77 ID:/BjTxxYA0
コンマ94
翌日
川の側

机「」ゴシゴシ

アヤノ「あれ?…」

リョウ「ん?どうしたアヤノ?」

アヤノ「いや、何か机の上に薄く血が付いてたからさ」

リョウ「はぁ?血だぁ?…」

俺&レイラ「「…!?」」ギクッ

レイラ「あ、アレじゃない!?ほら、オズが人参の皮むいてた時に手を切った時の…」

オルドリン「え?でも私直ぐ絆創膏したし、そこの席には触れてないと思うんだけど…」

オルドリン「そう言えばそこの席に近かったのはアキトよね?」

アキト「オレじゃ無い…」スタスタ

オルドリン「アキトは犯人知ってるの?」

アキト「さあな…」

俺「べ、別にちょっとした血くらいどうでも良くないか?…こんなもん拭き取ればほら…」フキフキ

オルドリン「あ…」

俺「ほら、何ともない。これなら婆さん達にとやかく言われる事も無いだろ」

俺「さてと今日も作業するぞ」スタスタ

オルドリン&アヤノ「「??」」

リョウ&ユキヤ((犯人はあの二人か…))

レイラ(日向中尉…ま、まさか見られてたのかしら?…///)カアアッ

俺(そうだった…。アキトも起きてたんだった…)
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 19:02:57.18 ID:/BjTxxYA0
川の側


オルドリン(お婆さん達の使用人になってから数日…)

アヤノ「もしかして、アキト魚嫌いなの?」

アキト「こんな物を好き好んで食べる奴の気がしれない…」

リョウ「おい、アキト。魚が食えないだと?」ガシッ

アキト「煩い…」

オルドリン「お寿司やお刺身は日本料理よ?」

アキト「あんな物は日本料理とは認めない…」

アヤノ「ほらアキト。これ美味しいよ。あーん」魚「」スッ

アキト「要らない!」

リョウ「アヤノ…」

アヤノ「にひひ…」

リョウ「ほらアヤノ!魚を押し込め!」グッ

アキト「なっ!?辞めろ!?」ガシッ

アヤノ「ほら、美味しいよ〜!」バッ

オルドリン「あ…」

婆さん達「「「元気だねえ。ああ、若いっていいねえ。アハハハハ」」」

オルドリン(私達は普通の共同生活をしている内に、あのアキトを含めて確実に仲良くなって行った)

オルドリン(ただ…)チラッ

レイラ「俺、この野菜炒め。これ今日は私一人で用意したのよ」

俺「へえ、これをレイラが一人で?」

レイラ「食べてみて。はい、あーん」スッ

俺「あーん。んっ…」モグモグ...

レイラ「どう?」

俺「うん。かなり美味しくできてる」○スッ

レイラ「そう、良かった///」ニコッ

オルドリン「…。」

婆さん達「「「こっちも若いねえ。まるで新婚の頃を思い出すよ。アハハハハ」」」

レイラ「新婚だなんてそんな…//」

オルドリン「…。」

オルドリン(…この2人は異常な速さで接近してる。そんな時間殆ど無かった筈なのに、いったいいつの間に…)

オルドリン(…警戒して、ここでもなるべく俺さんの近くに居た方が良いかもしれない)
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 19:39:09.47 ID:/BjTxxYA0
川の側

食べ終わった皿「」

俺「これとこれで全部か?」スッ

婆さん「うん。それじゃ頼んだよ」

俺「うっす」スタスタ

オルドリン「あ、俺さん。私も俺さん手伝います」タッタッ

俺「別にいいぞ?俺1人でも、オルドリンは向こうでアキト達とゆっくりしといてくれて」スタスタ

オルドリン「いえ、手伝わせて下さい」スタスタ

俺「そんなに言うなら…」




数十分後

川「」
皿「」バシャバシャ

オルドリン「俺さん、ちょっと聞きたい事があったんですけど…」

俺「うん?」

オルドリン「レイラと何かありました?」

俺「えっ?な、何の事だ?…//」

オルドリン「そうですか。何かあったんですね…」

俺「いや、違っ!別に疾しい事なんて何も…」ブルブル

オルドリン「疾しい事?…」

俺「え、えっと…」

オルドリン「…。」ジトッ

レイラ「俺。こっちに居たのね。あ、オズも一緒?」スタスタ

俺「レイラ…」

オルドリン「ええ。お皿洗いの片付けを手伝ってたのよ」

レイラ「そうなんだ?」

オルドリン(レイラ?普段こうやって隙を見つけては2人きりになろうとしてるの?…)

レイラ「俺とちょっと話したい事があったんだけど…」

俺「俺と?…」

オルドリン「ふーん…私が居たら邪魔かしら?」

レイラ「あ、別に一緒に聞いてくれても構わないけど…」

オルドリン「そ、そう…?じゃあ一緒に聞こうかしら…」

オルドリン(うっ…前までは同じくらいだった筈なのに今のレイラからは余裕を感じる…)
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 19:56:10.52 ID:/BjTxxYA0
川の側

レイラ「さっきね。大婆様が私の事を占ってくれたのよ」

オルドリン「占い?あの一番歳取ったお婆ちゃんそんな事できたんだ」

レイラ「ええ。そしたら、昔話した森の魔女に私、呪いをかけられたって」

俺「森の魔女?…」

レイラ「覚えてない?…昔、私がテロから逃げていた時に氷の湖に落ちてその時に助けてくれた魔女が居たって話した事」

俺「…。」

オルドリン「その魔女がどうしたの?」

レイラ「さっき思い出したんだけど…その魔女、確か私にこう言ってたのよ」



森の魔女『力が有れば生きられるか?これは契約』

森の魔女『契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる…』

森の魔女『異なる摂理、異なる時間…王の力はお前を孤独にする…』

森の魔女『その覚悟があるのなら、その力を使うがいい』

森の魔女『しかしお前は未だ幼い…。その選択は、お前が使うまで猶予を与えよう』

森の魔女『一度使えばもう後戻りはできない。しかし、使わなければ存在しなくなる…』



レイラ「大婆様は、多分その時に呪いを受けたって…」

オルドリン「…。」

オルドリン(もしかしてその森の魔女って、C.C.の事かしら?…だとしたら…)チラッ

俺「…。」


コンマ下二桁
26以上俺、急に眩暈がする(少しC.C.の事を思い出す)
25以下俺、反応無し(全く思い出さない)

安価下
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 19:57:49.24 ID:G63IBolOo
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 19:58:12.76 ID:GJBtpfAO0
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 20:04:24.59 ID:/BjTxxYA0
コンマ24
他判定ありません

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 20:04:45.38 ID:G63IBolOo
1
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 20:04:45.75 ID:9j+1ua9Lo
1
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 20:09:11.07 ID:/BjTxxYA0
巻き戻し権利を使用します
20時半まで質問有れば
400.58 KB Speed:2.8   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)