このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part6
- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 22:30:11.62 ID:Kd6tPCfro
- 2
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 22:36:54.31 ID:IhV44wSrO
- 2
- 38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 22:57:10.01 ID:pG7LatyEo
- 1
- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/08(土) 22:57:36.26 ID:Knx9KupG0
- E.U.本国
オルドリン「僕と名乗って下さい」
僕「僕…。それが僕の名前…」
オルドリン(…とりあえず偽名を使わせとけばブリタニアのテロ鎮圧組織には早々嗅ぎつけられ無い筈)
オルドリン「後は俺さんの心当たりのある人か…」
オルドリン(E.U.に人質として出された時期に会った事のある人って事は、きっとそれなりの地位を持った人の筈…)
オルドリン「…。」
オルドリン「あぁもう、こんな時俺さんやマリーならバーっと候補を絞り込めるんでしょうけど!」
僕「はい??」
オルドリン「…。」
オルドリン「ハァ…とりあえずE.U.の国内を歩いてみましょうか。何か分かる事があるかもしれない」スタスタ
僕「え、ええ…」スタスタ
────
───
──
─
- 40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/08(土) 23:36:29.33 ID:Knx9KupG0
- E.U.本国
日本人収容施設
オルドリン(E.U.を渡り歩いてみて分かった事は、この国は3大国で一番地理的には大きな国だが…)
オルドリン(3大国の中でも一番腐敗政治化が進んでいる)
オルドリン(神楽耶が言うには中華連邦も天子様を傀儡にして、大宦官が政治を専横しているらしいがこの国は更に酷い…)
オルドリン(例えばこの国では他の国のナンバーズは特に何の措置も取られていないが、日本人だけは恐らく政治的な理由で隔離収容施設へと送られ2度と租界へは戻れない…)
オルドリン(私達も、日本人とのハーフである俺さんを連れていた為にこの収容施設へと送られてしまった…)
僕「あの…僕、何か悪い事しましたかね?…」
オルドリン「いいえ、何も…」
僕「だったらどうしてこんな場所に…」
オルドリン「…。」
オルドリン(この国はこのままでは3大国の中で一番最初に滅ぶのは意外とこの国かもしれないわね…)
日本人収容者「おい姉ちゃん。その見た目、姉ちゃんはブリタニア人じゃねえか?」
オルドリン「…ええ」
日本人収容者「ハッやっぱり。それがどうしてこんな所に送られたんだ?」
オルドリン「…それに答える必要は無いでしょう?」
日本人収容者「もしかしてこいつの彼女か何かか?」
僕手「」グイッ
僕「あっ…!いたたたっ」グイッ
オルドリン「俺さん!?」
日本人収容者「ハハッ、こんなガキなんかと付き合って無いでオレと──」
日本人収容者「ぁ…」
ナイフ「首」シャキンッ
オルドリン「…その汚い手を離しなさい。次は首が飛ぶわよ」ギロッ
日本人収容者「チッ…た、ただのジョークじゃねえか…。これだからブリキは冗談が通じねえ…」タッタッタッ
- 41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/08(土) 23:38:36.40 ID:Knx9KupG0
- オルドリン「大丈夫ですか?…」
僕「ああ、ありがとうオルドリン…でも何なんですか?ここは…」
オルドリン「隔離された人間のみが集められる場所ですからここは…。そんな人間が集められるって事は治安も悪くなります…」
オルドリン(俺さんなら今の状況、いつもなら投げ飛ばすか軽く捻って対処していたのに…)
僕「はぁ…。最悪だ…。民主主義の国だって聞いてたのに…」
オルドリン「…。」
オルドリン(やはり軍事学校で努力していた頃の記憶すら抜け落ちてて普通の人くらいまで弱くなってる…)
オルドリン(私がしっかり気を張って俺さんの事を守らないと…)
オルドリン「ここは危険です。安全な場所へ行きましょう」スッ
オルドリン手「僕手」ギュッ
僕「あ、オルドリン!?///」スタスタ
ユキヤ「ねえリョウ、今のあの女の剣捌き見た?」
リョウ「ああ、アヤノより速かったんじゃねえか?初めて見たけどアレが剣技って奴?」
アヤノ「フン。アレなら私の方が…」
ユキヤ「でもさ、計画には使えるんじゃない?」
リョウ「ああ、誘ってみるか」
アヤノ「でもどうしてあんな弱い奴と一緒に居るんだ?」
リョウ「さぁな。アッチの方は要らね」
ユキヤ「でもどっかで見た事ある気がするんだよね」
- 42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/08(土) 23:52:08.15 ID:Knx9KupG0
- 日本人収容施設
オルドリン「wZERO部隊…?」
張り紙「」
僕「何ですかそれ?…」
オルドリン「この部隊に志願した日本人の家族にはE.U.での市民権が与えられるという見返りが用意されるみたいです…」
僕「え?それじゃあこの場所を出られるって事ですか!?」
オルドリン「簡単に言えばそうですけど…でもこれ…」
リョウ「ハッ、やめとけやめとけ」
オルドリン&僕「「??」」クルッ
ユキヤ「そんな物に応募した所でどうせ捨て駒にされて、命を粗末にするだけだよ」
アヤノ「…。」
ユキヤ「日本人ならどんな使い方をしてもあいつらは心が痛まないからね」
オルドリン「何なの貴方達は?…」
リョウ「ここを今直ぐ出たいアンタ等にとっても良い話を持って来てやったんだよ」
オルドリン「良い話?…」
リョウ「ああ、オレ達と組め。そしたらここから抜け出せる方法を教えてやる」
オルドリン「脱走って事?…」
ユキヤ「まっ、そんな所かな?」
オルドリン「…。」
1いいえ、結構よ。私達はこのwZEROって部隊に志願してみるから
2…話を聞かせて貰える?
多数決下3まで
- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:04:30.80 ID:ZiYHxts2o
- 2
わからん
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:08:30.09 ID:9guIbXE0O
- 1
- 45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:08:46.83 ID:hfb8xtl3O
- 1
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 06:46:32.00 ID:v+6kS4yx0
- 回避
- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 08:06:13.09 ID:6EGCjAsDO
- 回
- 48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 09:05:07.29 ID:mhRI+DGQ0
- 日付変わったばっかりだったので単発採用
収容施設
オルドリン「いいえ、結構よ。私達はこのwZEROって部隊に志願してみるから」
僕「え?志願するの?…」
オルドリン「ええ。志願します」
ユキヤ「あーあ、人が折角助言してやったのに。命は大切にするもんだよ」スタスタ
リョウ「何だただの死にたがりだったか。それだけの才能がある癖に惜しいな」スタスタ
僕「本当に大丈夫ですか?…」
オルドリン「今の私達の状況を打破するにはこれに賭けるしかありません」
オルドリン(俺さんはエリア11に着いてからは指揮官の立場になったから、機会は殆ど無くなったけど…)
オルドリン(軍学校に居た時はナイトメアに乗っていた時が一番生き生きしていた…)
僕「でも僕、ナイトメアなんて操縦の仕方すら…」
オルドリン「私が教えますから自信を持って下さい。貴方なら出来ます」
オルドリン(今は記憶を失ってこんな姿になってしまったけだ、またナイトメアに乗せればもしかしたら…)
────
───
──
─
オルドリン(こうして、私と俺さんはwZERO部隊に志願しようやくここを抜け出した)
オルドリン(私が基礎をきっちり教えた結果、俺さんのナイトメアパイロットとしての実力は…)
1000ボナ(乗れない、弱過ぎの二つ消去)
コンマ下二桁
00死ぬ可能性に追い込まれると覚醒する
71以上身体の方はちゃんと覚えていたのか本人は戸惑っていたが、ある程度は戦えるレベルにはなった(熟練兵)
31〜70普通のモブパイロットよりやはりパイロットとしてセンスはある(新兵強)
30以下普通のモブパイロットくらいにはなった(新兵中)
安価下
- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:07:49.31 ID:ZiYHxts2o
- k
- 50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 09:11:01.65 ID:mhRI+DGQ0
- 31
E.U.編は外伝なので基本多数決じゃなく直下単発無しでやります
コンマ振り直しを
1使用する@1
2このまま行く
安価下(単発無し)
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:12:17.81 ID:ZiYHxts2o
- 1
振り直し2こないですか?
- 52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:13:49.63 ID:vbXi5ayiO
- 1
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 09:17:15.60 ID:mhRI+DGQ0
- コンマ振り直し
コンマ下二桁
00死ぬ可能性に追い込まれると覚醒する
61以上身体の方はちゃんと覚えていたのか本人は戸惑っていたが、ある程度は戦えるレベルにはなった(熟練兵)
21〜60普通のモブパイロットよりやはりパイロットとしてセンスはある(新兵強)
20以下普通のモブパイロットくらいにはなった(新兵中)
安価下
- 54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:18:09.65 ID:ZiYHxts2o
- @
- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:18:25.81 ID:52vVMgvtO
- そい
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:19:06.21 ID:v+6kS4yx0
- 2個あったような
- 57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:21:54.87 ID:szfq5O5m0
- マリアンヌ戦の時は3個あったし2個だね
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 09:22:49.02 ID:mhRI+DGQ0
- 65
すみません2個ありました
一応アイテムとしてはオルドリンアイテムのみ適用されてます
コンマ振り直しを
1使用する@1
2このまま行く
安価下(単発無し)
- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:24:08.88 ID:Ohci856r0
- 2
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:25:16.39 ID:ZiYHxts2o
- ccの効果は適応されてないのか、きついな
- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:25:46.89 ID:v+6kS4yx0
- 2
- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:59:32.83 ID:6EGCjAsDO
- 関係ない時に限ってゾロ目とかスパクリ出るのホントもう…
- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 10:04:31.48 ID:rmwuBiwP0
- スパクリで初戦からいきなり記憶が戻るとか超展開は無さそうだな
イッチの作品だし
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 10:05:53.82 ID:VALgNBBc0
- >>63
「純正00を出すのが条件」
てなイベントもあるけど?
- 65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 14:58:05.19 ID:mhRI+DGQ0
- このまま行きます
wZERO部隊作戦場
オルドリン(アレから1ヶ月…私は俺さんにナイトメアの操作方法と戦場での戦い方をある程度レクチャーした)
僕『こ、こんなの無理ですってぇ…』
オルドリン『弱音を吐かない。貴方ならできるわ』
オルドリン(最初は俺さんの軍学校で習った記憶が全て抜け落ちていたので、本当にただの一般人に教えている感覚だったが…)
オルドリン(だが身体の方はちゃんと覚えていたのか、本人は戸惑っていたが…)
オルドリン(ある程度は戦えるレベルにはなり、パイロットの適性検査には私達は無事に揃って合格する事ができた)
僕「ここにこれから僕達が仲間になるパイロットが…」
オルドリン「そんなオドオドしていたら舐められるわよ。もっと胸を張って」スタスタ
僕「は、はい!」スタスタ
オルドリン(そして今までは甘やかしていたが、これから私達は再び戦争に身を投じる)
オルドリン(…収容施設であったような事が再び起こらないように、少しだけ言葉遣い等も俺さんに近くなるように矯正した)
オルドリン(残る問題はまずこの戦いで生き延び功績を挙げる事…。功績を挙げていけば、何れ俺さんが言ってたある人ともいつか出会える筈…)
扉「」ガチャッ
オルドリン「初めまして、本日よりwZERO部隊に新たに入隊する事になりましたオルドリン・ジヴォンです」ビシッ
僕「ぼ、僕です」ビシッ
周りの日本人「「「…。」」」
僕「あれ?…」
オルドリン「はぁ…」
オルドリン(wZERO部隊の司令官もそうだが、先輩達も全員無愛想…)
オルドリン(それもそうか…。ここに居るパイロット達は全員明日には死んでもおかしく無い日本人達…仲良くする道理すら無い)
アキト「…アンタ、ブリタニア人なのか?」
オルドリン「ええ。主義者よ」
アキト「そうか…。」スタスタ
オルドリン「…。」ビリ...
僕「どうしたんだ?オルドリン?…」スタスタ
オルドリン「…いいえ。何でも無いわ」
オルドリン(今の人、ナイフみたいな殺気を放ってたわね…。仲間だけど気を付けた方が良いかも…)
- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 15:15:18.12 ID:mhRI+DGQ0
- wZERO部隊待機場
僕「これが僕達の乗るナイトメア、アレクサンダですか」
アレクサンダ「」
僕「モードによって戦い方を使い分けられるなんて凄い可変式のナイトメアですね!」
オルドリン「ええ…」
オルドリン「…。」
僕「何か不満そうですね?…」
オルドリン「ううん。不満は無いけど…」
僕「あ、もしかしてオルドリンの得意な近接戦用の剣が無いからですか?」
オルドリン「…ええ、まぁそれもあるかもしれないわ」
オルドリン「でも一番の問題は…」
オルドリン(アレクサンダ…E.U.最新鋭のナイトメアを配備していると言われれば聞こえは良いけど…)
オルドリン(その実態は未だテスト機…。ブリタニアのように何度もテストを重ねて実戦に送り出す訳じゃ無く本当に実戦でテストを取る為の試験運用のナイトメア…)
オルドリン(もし何かあったとしても使い捨ての日本人パイロットは必要無いから脱出機構すら搭載されていない…)
オルドリン(あの劣悪な環境から脱する為に勢いで俺さんをここまで連れて来たけど、ここの環境は違う意味で過酷…)
オルドリン(…いや、常に命を堕とす危険がある分此方の方が危険だったかもしれない)
僕「凄いなぁ。リニアアサルトライフルかぁ〜。ブリタニアでも使ってるのを見た事無い兵装だ」
オルドリン「あんまり触ってると怒られるわよ」
オルドリン(俺さんはそう言う事には気付いて無いみたいだけど、この場所では私しか俺さんを守れる人は居ない)
オルドリン(C.C.もカレンも居なければ、小さいマリーも千葉さんも居
ないんだから…)
オルドリン(…誰にも頼らずとも筆頭騎士の私が絶対に俺さんの事は守ってみせる)グッ
──こうして、wZERO部隊に無事に入隊できた私達は一息つく間も無くE.U.132連隊の撤退を救うべくナルヴァ作戦と言う囮の作戦に駆り出されるのだった
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 15:17:15.00 ID:mhRI+DGQ0
- 申し訳ありませんがアキトがアマプラで見れなくなってしまってたので、この先の再開までは少しだけ間が開くと思います(1ヶ月以内には再開予定
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 15:22:20.55 ID:blU4lDpLo
- エタりそう
- 69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 15:29:53.11 ID:GX5nU1PeO
- 再開まで何か別の奴やっといてくれてもいいのよ
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 15:35:46.51 ID:rmwuBiwP0
- アマプラって急に見れなくなるんか?
いつまでとかじゃなくて
- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 15:40:18.78 ID:nqmdU5NtO
- 期間限定で見れたりする奴はある
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:02:03.19 ID:rmwuBiwP0
- なら何で始めようとしたんすかね
見れなくなるのわかってたのに
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:39:12.34 ID:v+6kS4yx0
- U-NEXT無料一週間とか使うしかねぇ
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:50:06.63 ID:XBxU7chBO
- 確かアニメストアでも配信されてたはず
今は知らん
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 17:01:51.15 ID:mhRI+DGQ0
- dアニメの方で見れたので休止は入りません
そのままやります
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 20:45:22.91 ID:mhRI+DGQ0
- ナルヴァ
オルドリン(私達が入隊したwZERO部隊の初作戦は、ナルヴァでブリタニア軍に包囲されたE.U.軍132連隊を救出する為の奇襲作戦だった)
オルドリン(だけど…)
サザーランド「」ダダダッ
アレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン
アレクサンダ日本人パイロットA「うおおおおっ!!」バッ
オルドリン「はっ!?」ダダダッ
サザーランド「」ガシッ
アレクサンダ「」ドガ-ン!!
オルドリン「また味方が爆発した?…」
オルドリン「いや、この爆発の規模の大きさは…まさか自爆!?」
オルドリン(仲間の日本人のパイロット達が次々と?…この作戦は負け戦では無いのに、こんな事って…)
アレクサンダ日本人パイロットB「うあぁぁぁっ!!」バッ
オルドリン「待って!!もしかすると、敵に近付いたら…!」
アレクサンダ「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
爆風「」ブワッ
オルドリンアレクサンダ「」
オルドリン「うっ…!間違い無いわ!wZERO部隊のナイトメアには敵に近付いただけで自爆するようにプログラムが組み込まれてる」
オルドリン「俺さん下がって下さい!この作戦は!」
通信機「」
オルドリン「チッ…仲間との通信も切られてる!こんなのはもう作戦じゃ無い!」ドンッ
サザーランド「」ギュルルルッ
オルドリン(くっ…!?近付かれたら自爆システムが作動する!)バッ
オルドリン「射撃戦は苦手だけど!」ダダダッ
オルドリン(今はインセクトモードで敵と距離を取りながら、私の後方に居る俺さんを守るしか無い…!)ズシ-ンズシ-ンズシ-ン!
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/09(日) 21:44:49.31 ID:mhRI+DGQ0
- 司令室
ヒルダ「4号機、信号消失」
クロエ「残りのアレクサンダ13機!」
オリビア「敵ナイトメア群、作戦エリアに侵入」
フェリッリ「パイロットの殆どがショート仕掛けてる…」
ケイト「でも見て。この子だけは未だ平気みたい」
フェリッリ「アキトね…」
レイラ「…。」
ナルヴァ
サザーランド「」ダダダッ
アレクサンダ「」ドガ-ン!!
僕「…ッ」
僕(次々と仲間の命が、目の前で失われて行く…)
僕「敵に向かって、自爆するのが僕達の役目なのか?…」
僕「なら、そろそろ僕の番なのか…?」ゴクリッ...
僕(訳分からないけど、ここが僕の……)
コンマ下二桁
61以上俺、意外と落ち着いてた
60以下俺、自分も突撃しなければと感じて突撃した(オルドリン救援判定へ)
安価下
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 21:48:26.27 ID:rmwuBiwP0
- あ
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 21:54:03.35 ID:ZiYHxts2o
- ないすう
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 00:16:10.26 ID:dqhDB3SVo
- かいひ
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 00:23:51.21 ID:tzdGViU20
- 回避
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 01:31:47.67 ID:Fus2V7GTo
- 回避
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 08:10:27.19 ID:OkPDSkZBO
- 27(俺準中堅並み+オルドリンアレクサンダ失わない+追い込まれると覚醒する可能性大)
ナルヴァ
森の中
僕(……いいや、違う。周りに呼吸を合わせる必要は無い)
僕(俺が…世界を…)
アレクサンダ「」ガシ-ンガシ-ンガシ-ン
僕「うん?…」
僕「誰のアレクサンダだ?敵は向こうなのに、こっちに向かって後退して来る?…」
僕「もしかして…あっ!」
アレクサンダ背後「サザーランド」ギュルルッ
僕(あの味方機、敵に追われてる事に気付いて無い?)
僕「ッ…!」カチャッ
サザーランド「」ギュルルルッ
僕(大丈夫だ。敵のナイトメアの次の動きを予測して撃てば…)
サザーランド「」カチャッ
味方アレクサンダ「」バッ
僕「動きが止まった。今だ!」ダダダダッ
サザーランド「」チュインッチュインッチュインッドガ-ン!!
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 08:22:14.74 ID:OkPDSkZBO
- ナルヴァ
アレクサンダ「」
オルドリン「あの後方に居るアレクサンダ、俺さんのだわ!」
オルドリン「俺さん!下がって下さい!この作戦は…!」ズシ-ンズシ-ンスワシ-ン
アレクサンダ「」カチャツ
オルドリン「えっ!?」
オルドリン(どうしてこっちにライフルを向けて?…)
オルドリン「俺さん!?な、何を!?」バッ
アレクサンダ「」ダダダダッ
オルドリン後方「サザーランド「」」チュインチュインチュインッ
オルドリン「はっ!?」
サザーランド「」ドガ-ン!!
オルドリン「私が俺さんの方しか見えて無かったから、逆に追われていた?…だから俺さんはそれを狙って…?」
オルドリン「まさか、記憶が?…」
「爆装解除」ピ-!
オルドリン「爆装解除?…どうしてこのタイミングで!?」
オルドリン「よく分からないけど、爆装が解除されたなら!」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 09:34:15.66 ID:OYlfZNWgO
- 司令室
クロエ「8号機自爆確認!敵のナイトメア2機が消滅!」
アノウ「たったの2機!?チッ…怯むな!前進させろ!さっさと敵を捕捉させろ!」
レイラ「アノウ司令、132連隊の撤退開始まで40分を切りました」
アノウ「そんな事は分かっているマルカル参謀!これはどう言う事だ!?」
アノウ「君の予測より敵機の数が多いのは何故なのだ!?」
レイラ「奇襲とは言え…作戦開始から1時間以上が経過すれば、作戦域を敵に特定されるのは必然かと思われますが」
アノウ「言い訳はいい!そもそもこの作戦に欠陥があるんじゃ無いのか!?」
レイラ「…直前に作戦計画に修正を加えられたのはアノウ司令です」
アノウ「なっ…!?自爆システムをアレクサンダに加えたのが不服か!?」
レイラ「…無闇に兵力を消耗させる作戦は、戦術としては邪道です」
アノウ「フッ、どうせ死ぬのはイレブン達だ。君の青臭いヒューマニズムもイレブンには必要無い!」
レイラ「…。」
アノウ「知っているだろう!昔からイレブン達は切腹とか神風とか言って、死ぬ事が大好きな民族の末裔だ!」
アノウ「そんなイレブン共に自爆作戦を強いるのが何故悪い!?」
レイラ「…。」
俺『レイラ』
レイラ「…。」
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 09:34:47.51 ID:OYlfZNWgO
- レイラ「…本当に宜しいのですか?」
アノウ「あ?何の事だ?…」
レイラ「彼等が全滅し、ブリタニア軍が迎撃ラインを維持されれば…ナルヴァから撤退する132連隊は…」
クロエ「2号機自爆!残りのアレクサンダ、3機です!」
アノウ「ッ…」
レイラ「α作戦が失敗すれば、132連隊の脱出路を確保する筈だった我等wZERO部隊の責任が問われます」
レイラ「作戦失敗時に起こるであろう市民からの糾弾を、パリの統合本部や政治家達が素直に受けるとお思いですか?」
レイラ「為政者達は、自らの手を穢す事はありません」
アノウ「こ…こんな所で捨て石にされてたまるか…。私は、私には未だ…」
アノウ「貴様のせいだ…貴様のせいだ!」カチャッ
ランドル「…!」
アノウ「貴様の…貴様の立てた作戦のせいで、何故私が責任を取らなければならない!」グッ
アンナ「レイラ!」
レイラ「…。」
アノウ「き、貴様が…」カチャカチャ...
レイラ「…貴方には無理です」
アノウ「なっ…!?」
レイラ「…!」バッ
アノウ手首「」グキッ!
銃「」パシュッ
床「」パンッ!!
アノウ「ぐうっ!?」ドサッ
レイラ「…」グッ
アノウ「は、離せ!離せーっ!」
扉「」ウイ-ン
衛兵達「「…。」」ゾロゾロ
ハメル「何事です?誰が発砲したのですか?」スタスタ
クラウス「これはこれは本部のハメル少佐。お早いご登場で…」
レイラ「一言訂正させて頂きます。彼等はイレブンじゃ無く、日本人です」グッ
ハメル「マルカル少佐、柔術ですか。お見事ですね」
アノウ「お、おいハメル!ハメル少佐!この女をっ!」
ハメル「…。」プスッ
アノウ「うっ!?」ドサッ
ハメル「状況説明をお願いしますマルカル少佐」
レイラ「…!」タッタツタッ
司令用コントロールパネル「」ピッピッ
レイラ「緊急時令305号…クラウス中佐!」
クラウス「はいはい。クラウス副司令、司令官の交代を承認っと。どうぞマルカル司令」
レイラ「作戦変更、アレクサンダの自爆ユニット解除」
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 09:52:33.07 ID:OYlfZNWgO
- ナルヴァ
グロースター「」ギュルルッ!
サザーランド「」ギュルル!
ブリタニア兵士「ヴィルヘルム様!第3小隊の信号が消滅しました!」
ヴィルヘルム「ハンニバルの亡霊か…」
アキトアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン
ヴィルヘルム「アレか」
アキト「死ね…死ねえっ!」ウイ-ン
アキト目「赤色」
ヴィルヘルム「変形した?」
サザーランド「」ダダダッ
アキトアレクサンダ「」バックルクルッ
サザーランド「」ドガアッ!
ヴィルヘルム「速い…!はっ!?」
オルドリン「はあぁぁっ!」ドウッ
オルドリンアレクサンダ「スタントンファ」ブウンッ
ヴィルヘルム「くっ!?」
ヴィルヘルムグロースター「剣」ガキインッ!!
アキト(味方機?…未だ生き残っている奴が居たか)
オルドリン「近接戦ならば!」左手「」ブウンッ
ヴィルヘルムグロースター「胴体」ドガアッ!!
ヴィルヘルム「くっ…!?」ブワッ
ヴィルヘルム(このパイロットめ、太刀筋が美しい…強いパイロットだ…!)
ヴィルヘルム「しかし!私とて聖ラファエル騎士団の3銃士の一人だ!」剣「振り下ろし」ビュオンッ
オルドリン「!!」
コンマ下二桁
41以上オルドリン単騎でヴィルヘルムを撃墜した(レイラ、アキトから一目置かれる)
11〜40アキトの援護有りでヴィルヘルムを撃墜した(レイラから一目置かれる)
10以下オルドリン中破したがアキトが殺った
安価下
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 09:57:51.40 ID:AXfJJW/iO
- あゆ
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 10:01:19.03 ID:jmIGUQ9Ao
- 妖怪が出たか
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 10:03:38.61 ID:OYlfZNWgO
- コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する@1
2このまま行く
安価下(単発無し)
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 10:09:58.46 ID:dr0yHeaWO
- 回避
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 10:26:51.30 ID:tzdGViU20
- まだ判定あるなら2 無いなら1
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 10:38:01.33 ID:jmIGUQ9Ao
- 1
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 13:07:18.08 ID:4PDkNNYA0
- コンマ振り直し
コンマ下二桁
31以上オルドリン単騎でヴィルヘルムを撃墜した(レイラ、アキトから一目置かれる)
30以下アキトの援護有りでヴィルヘルムを撃墜した(レイラから一目置かれる)
安価下
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 13:08:22.64 ID:P++U1sL00
- 敢
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 13:37:19.93 ID:MZvl/QHeO
- コンマ64
ナルヴァ
オルドリン「はああぁぁっ!!」ジジジッ
グロースター剣「」ブワッ
ヴィルヘルム「な、何!?受け流されただと!?」
アキト「…。」
オルドリン「貰ったあぁっ!!」ウルナエッジ「」ビュオンッ
グロースターコックピット「」ズバアッ!!
ヴィルヘルム「馬鹿なあっ!?」
ヴィルヘルムグロースター「」ドガ-ン!!
オルドリン「指揮官機撃破!未だ来る気か!」
サザーランド「」ダダダッ
オルドリン(よし、今のを倒したお陰で敵が後退を始めた)
オルドリン「生き残りのwZERO部隊が未だ居れば今の内に集合して…」
アキト「死ね…死ねっ!」ズシ-ンズシ-ン!!
オルドリン「あっ!単騎で深追いは危険よ!」
アキトアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン
オルドリン「ああ…」
オルドリン(これが通常の作戦なら助けに行っている所だけど…)
僕アレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
オルドリン「あの遅れて来たアレクサンダ」ズシ-ンズシ-ン
僕「えっ?また仲間のアレクサンダが?うっ」ガシッ
ガシッ!
オルドリン「待って!そのアレクサンダ、僕さんよね!?」
僕「あ、え?オルドリン?…」
オルドリン「敵は退却を開始したわ。これ以上の深追いは必要無い」
僕「え?でももう一機…」
オルドリン「作戦内容に追撃戦は許可されていない。私達はここまでで大丈夫よ」
僕「は、はぁ…」
オルドリン(良かった…。何とか守り切った…)
オルドリン(でもあのアレクサンダのパイロット、どうしてあんなに無理矢理?…)
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 13:52:18.47 ID:MZvl/QHeO
- 司令室
サラ「作戦域から敵ナイトメア群の排除完了。132連隊、攻撃を開始しました」
レイラ「攻撃部隊の残存兵力は?」
サラ「今確認中です」
オリビア「3機の生体反応があります」
レイラ「…!」
レイラ(3機も生き延びる事が…)
オリビア「日向アキト少尉のアレクサンダと、えっと…最近入隊したオルドリン曹長、僕曹長のアレクサンダが無事です」
レイラ(日向少尉以外に最近入隊した二人も…)
レイラ(確か主義者のブリタニア人と、日本人とのハーフの…)
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 14:03:07.96 ID:MZvl/QHeO
- ナルヴァ
132連隊「」
オルドリン「貴方も無事だったのね」スタスタ
アキト「…。」
僕(この前オルドリンに一瞬話しかけてた子だ)スタスタ
アキト「アンタ達も無事だったのか…」
オルドリン「ええ。何とか自爆に巻き込まれずに済んだわ」
アキト「…。」
僕「でも出撃前は13人も居たのに結局生き延びたのは僕達3人だけだったんだな…」
オルドリン「仕方無いわ…あんな敵に近付いたら自爆させられるユニットが組み込まれていたなんて私達には知らされなかったから…」
オルドリン「でもこうして私達は無事に生き延びる事ができた。よかったら貴方の名前も教えてくれる?」
アキト「…。」
オルドリン「…。」
僕「はは…」
オルドリン「はぁ…相変わらず無愛想ね…」
アキト「…。」
アキト「…アンタがグロースターの攻撃を受け流した時の技、アレは何だ?」
オルドリン「何って、アレは代々ジヴォン家に伝わる剣術の一つで…」
アキト「ジヴォン家の剣術?…」
オルドリン「あ、ああいや、何でも無いわ」
アキト「アンタは剣術をナイトメアに応用できるのか…」
オルドリン「ええ。まぁ…私はマークスマンシップの成績が良く無かったからそう言う風に仕込まれたと言うか…//」チラッ
僕「??」
アキト「…。」
アキト「良かったらアンタの使ってた剣術、オレにも教えてくれないか?」
オルドリン「え?…それは別に構わないけど?…」
アキト「そうか…。名前は日向アキトだ」
オルドリン「ぁ…」
オルドリン「私はオルドリン・ジヴォン。それと彼は…」
僕「僕はお…僕って言います」
アキト「そうか…」
オルドリン「この作戦で結局私達しか残らなかったけど、改めてこれから宜しくねアキト」スッ
アキト「ああ…」ギュッ
巻き戻し制限
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 14:03:50.94 ID:MZvl/QHeO
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く
安価下(単発無し)
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 14:04:47.27 ID:dr0yHeaWO
- 2
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 14:06:30.88 ID:B7dusCDM0
- 2
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 14:43:59.21 ID:MZvl/QHeO
- undefined
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 14:46:18.49 ID:MZvl/QHeO
- パリ統合本部
オルドリン(132連隊と共にナルヴァからパリへと無事に戻った私達は、先の自爆作戦の事で司令官に一言申し開きが有れば聞こうと思っていたけど…)
オルドリン(司令部でも一悶着あったのか、私達が統合本部へ戻ると司令官は変わっていた)
レイラ「日向中尉は既にお会いした事がありましたが、オルドリン中尉と僕少尉はお初にお目にかかります」
レイラ「私は新たにwZERO部隊の司令に着任する事になりましたレイラ・マルカル中佐です」ビシッ
オルドリン「え?司令が変わったんですね…」
レイラ「はい。先のナルヴァ作戦では、貴方達の命を粗末にする作戦を実行させてしまい申し訳ありませんでした…」ペコリッ
アキト「…私は気にしておりません」
レイラ「しかし…」
オルドリン「戦闘中に私達のアレクサンダの爆装解除を行ってくれたのはマルカル新司令なのでしょう?」
レイラ「あ、はい…」
オルドリン「私達はそれのお陰で今この場に生きて戻れたのですからむしろ感謝していますよマルカル新司令には」
レイラ「そう言って下さると助かりますオルドリン中尉」
オルドリン(今後もあんな無茶な作戦をするなら、戻ったら直ぐにwZERO部隊を除隊する気だったけど…)
オルドリン(良かった。彼女なら大丈夫っぽいわね)
オルドリン(…結局私の上司になる人が俺さんと同い年の女の子って言うのは何か皮肉めいた物を感じるけど)
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 14:46:45.85 ID:MZvl/QHeO
- オルドリン「あれ?でも中尉って?」
レイラ「ナルヴァ作戦にて最も敵ナイトメアを撃墜した日向中尉と、敵指揮官機を撃墜したジヴォンさんは中尉に昇進」
レイラ「僕曹長も作戦に参加していた事で少尉へと昇進させると統合本部では決定したそうです」
オルドリン「なるほど」
レイラ「あの、ところで僕曹長は…?」
オルドリン「ああ、彼なら病院で検査を受けて貰ってまして…」
レイラ「病院で検査を?何処か負傷でもされてたのですか!?」
オルドリン「あっ、いえ…昔の古傷と言うか…」
レイラ「昔の古傷?…」
オルドリン(エリア11に居た頃は、テロリストとして指名手配された私達はブリタニアの病院が使えず、私が簡単に処置しただけだったので…)
オルドリン(E.U.で無事に市民権を得た今、私は俺さんを病院へ行って貰いちゃんと治療を行わせた)
レイラ「ではジヴォン中尉、僕少尉にも一言ご挨拶を行っておきたいのでその病院へ案内して貰えますか?」
オルドリン「はい。それは構いませんが…」
レイラ「??」
オルドリン「マルカル司令。良ければ私の事はオルドリンと言う名前で呼んで貰えると助かります」
オルドリン「あまりジヴォンの方の名前はあまり良い思い出が無いので…」
レイラ「あ、そうだったんですかすみません。では私の事もレイラの方で呼んで下さっても良いですよ?」
オルドリン「はい。では改めて宜しくお願いしますレイラ新司令」ニコッ
レイラ「ええ。オルドリン中尉」
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 14:58:22.54 ID:MZvl/QHeO
- 病院前
僕「あ、オルドリン」
オルドリン「どうだった病院は?」
僕「特に何も…脇腹だけ改めてしっかり縫われたけど、他は異常無しだったよ」
オルドリン「…脳の方は?」
僕「脳?特に問題無かったけど?…」
オルドリン「そう…」
僕「と言うか、どうして脳?…」
オルドリン「ううん。何でも無い…」
僕「??」
オルドリン(…やっぱり、俺さんの記憶喪失の症状は肉体的な物が原因じゃ無いとしたら精神的な物が原因かしら?)
オルドリン(ギアスの副反応とかそっち系なのかしら?C.C.が居たら分かるんだろうけど…)
オルドリン「ああそれと、こっちの方が新たに私達の所属するwZERO部隊の新司令となったレイラ・マルカル中佐」チラッ
オルドリン「マルカルの方で呼ばれるの私と同じで慣れて無いみたいだから、僕さんもレイラ中佐って呼んであげたら良いと思う」
僕「レイラ中佐?…」
レイラ「初めまして僕少尉。私はwZERO部隊の…」
レイラ「…。」
僕「??」
オルドリン(うん?…)
コンマ下二桁
91以上レイラ、即気付いた
11〜90レイラ、似てるとは思ったが流石に他人の空似だと思う事にした
10以下レイラ、全く気付かなかった
安価下
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:02:36.38 ID:tzdGViU20
- あ
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:07:20.13 ID:dr0yHeaWO
- ここ通したいね
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 15:13:53.46 ID:MZvl/QHeO
- 巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する@3
2このまま行く
安価下(単発無し)
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:15:18.15 ID:dr0yHeaWO
- 1
3個あるしね
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 15:22:42.98 ID:MZvl/QHeO
- 分岐無いので振り直し
コンマ下二桁
91以上レイラ、即気付いた
11〜90レイラ、似てるとは思ったが流石に他人の空似だと思う事にした
10以下レイラ、全く気付かなかった
安価下
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:24:53.14 ID:dr0yHeaWO
- ダメなら進む
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 15:25:29.13 ID:MZvl/QHeO
- 14
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する@2
2このまま行く
安価下(単発無し)
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:26:31.52 ID:dr0yHeaWO
- 2
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:27:13.07 ID:B7dusCDM0
- 2
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:34:00.71 ID:jmIGUQ9Ao
- ハイパー巻きが欲しいな
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 17:24:41.17 ID:MZvl/QHeO
- 14
病院前
オルドリン「レイラ司令?」
レイラ「あ、いえ…何でもありません」
僕「レイラ司令、どうぞ宜しくお願いします」ビシッ
レイラ「え、ええ。こちらこそ良く生き延びてくれました俺少尉」
レイラ(まさか彼がこの場所に居る訳が無い…。幼い頃の彼と似ていたから驚いたけど気の所為よね)
レイラ「3人にはこの後、立役者としてナルヴァ作戦帰還祝賀パーティーに私と一緒に同席して貰います」
僕「え?進軍に成功した訳でも無いのに、無事に帰還しただけでパーティーですか?…」
オルドリン「仲間を大勢失った私達としてはパーティーでも素直に喜べ無いのですが…」
アキト「つい最近日本から来た二人には驚きかもしれないが、これが今のE.U.為政者達の現状なんだ」
レイラ「…。」
オルドリン(俺さんなら、だったらその体制を自分が変えるとか言い出しそうだけど…)チラッ
僕「パーティーって…僕そう言うのに見合った服とか持ってないんですけど、この服のままでも大丈夫ですか?…」
レイラ「ええら私達はこのままで大事です。私もあくまでwZERO部隊の司令として参加するので同じ軍服で参加しますから」
オルドリン(今の俺さんには無関係の事ね…)
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2023/07/10(月) 18:15:00.37 ID:fl16PNDwO
- 【ネット】Masa「今日から5ch(2ch)はトークという掲示板に変わります。グッバイ、Jim。グッバイ、Fox(中尾)w」5ch、ジャネスタイル専ブラ管理人に乗っ取られる?★4
https://talk.jp/boards/livegalileo/1688980014/l50
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:07:28.54 ID:XBQM+aa+O
- 専ブラ使えなくなったのは辛いな
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 19:26:14.30 ID:BzR6ADrG0
- パリ
チュイルリー宮殿
オルドリン「ここがE.U.の貴族達のパーティー…」
音楽家達「「「♪♪♪」」」
アキト「…。」
僕「本当にこの服で良かったのかな?僕達…何か浮いてない?…」
オルドリン「良いのよ。私達はあくまでレイラ司令の護衛だから」
僕「いや、でも僕らは良くてもやっぱりレイラ司令は…」チラッ
レイラ「…。」本「」ペラッ
僕「なぁアキト。あの人何読んでるんだあれ?…」
アキト「ギヴェールの戦術一般論だな」
僕「ええ…?ここで…」
アキト「フッ、こんなに貴族が居て誰も近寄りもしない」
僕「へえ、意外だ…アキトってそんな事も言うんだ」
アキト「おかしいか?」
僕「何かちょっと意外で」
アキト「…。」
オルドリン(私にはむしろ俺さんが男性と仲良くしてるのが意外に見える…)
オルドリン(いや、何か明確な目的とか無いと意外とこうなのかも…)
オルドリン(それじゃあ私はどうしようかしら…)
1俺さんとアキトの会話に混ざる
2一人でポツンとしてるレイラの方に行く
多数決下3まで
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:29:53.91 ID:tzdGViU20
- 2
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:35:39.45 ID:jmIGUQ9Ao
- 初見はわからんな
1
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:39:48.47 ID:AXfJJW/iO
- 2
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:44:21.94 ID:dr0yHeaWO
- 多数決に戻ったか
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:52:46.93 ID:6d+EaFxAO
- イッチはさっきの所でレイラに気付いて欲しかったのかな
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 20:13:05.12 ID:vg0bGrWO0
- 相変わらず俺君並にブレブレやな
選択が気に入らないなら下1にしてイッチが自演で取ればいいのに
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 20:33:23.74 ID:TNd/LcKq0
- それだと読者に嫌がらせできないでしょ
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 20:43:38.40 ID:BzR6ADrG0
- チュイルリー宮殿
オルドリン「レイラ司令」スタスタ
レイラ「オルドリン中尉?…どうされたのですか?」
オルドリン「あの、ここはナルヴァ作戦成功を祝した祝賀パーティーでしたよね?」
レイラ「ええ…」
オルドリン「ですがその割にはここに居る軍人は私達だけのようですけど?…」
レイラ「貴族には分からないのですよ…。現場ではいったい何が起きて、どれくらいの兵が死んで行ったかなんて…」
レイラ「これも何の為の祝賀パーティーなんだか…」
オルドリン「レイラ司令…もしかして貴族が?…」
レイラ「あ、いえ…そう言う事では無いのですが、あっそう言えばオルドリン中尉は…」
「レイラ〜レイラ・マルカル〜」
オルドリン「知り合いですか?」
レイラ「……マルカル家の兄です」
オルドリン「兄?…」
オルドリン(この子も私と同じで自分の家と上手く行って無い感じかしら?…)
レイラ「お久しぶりです…。ダニエルお兄様、ステファンお兄様…」
ダニエル「レイラ、折角のパーティーにその格好はどう言う事だ?あぁ、あまり無粋な真似はよしなさい」
レイラ「軍服は私の正装です」
ステファン「その口調も相変わらずだねえレイラ」
ヨアン「これはこれは、麗しの妹君じゃないか」
レイラ「ヨハン…お兄様…」
ヨアン「フッ…おや、何故ブリタニア人もこのパーティーに?」
レイラ「彼女は…」
オルドリン「私は唯のレイラ司令の警護です」
ヨアン「フッ冗談だ。貴女くらいの有名人の事は知ってるよ。ジヴォンのご令嬢」
レイラ(ジヴォンのご令嬢?…)
オルドリン「…。」
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 20:44:14.49 ID:BzR6ADrG0
- オルドリン「…何故その名前を?」
ヨアン「ウチもアンタの所の叔父とは付き合いがあるからねえ」
ヨアン「しかしまさか、ジヴォン家の令嬢がブリタニアを裏切って、このE.U.のしかも実験部隊に居るなんて皮肉な物だ」
オルドリン「ッ…貴方は何なんですか!?」
ヨアン「フッ、僕はその実験部隊の司令のフィアンセだよ」
オルドリン「えっ?…」チラッ
レイラ「…。」
ヨアン「こいつはさぁ」バッ
レイラ左手「」ガシッ
ヨアン「ウチの、マルカル家の幼女なんだよ。でも親父の大のお気に入りでねえ…だからオレとの結婚も親父の決めた事さ」
ダニエル「ヨアン、やめなさい」
ヨアン「フンッ!」ドンッ
レイラ「あぁっ!?」ドッ
コップ「」カラカラ
オルドリン「…。」
ヨアン「でもなぁ、オレはお前なんかと結婚する気は無いんだよ」
レイラ顎「」ガシッ
レイラ「ッ…!」
ヨアン手首「オルドリン手」グッ
レイラ「あ…」
ヨアン「あ?…」
オルドリン「…それ以上の行為はレイラ司令への暴力と見做します。お引き取りを」
ヨアン「フン、ブリタニアの貴族だったとしても実験部隊落ちした奴が粋がるなよ?」
オルドリン「そうですか。ではお望みならジヴォン家に代々伝わる双剣術…このパーティー会場でお披露目しましょうか?」スッ
オルドリン剣「」カチャッ
ヨアン「くっ…」サッ
オルドリン「どうやら私達はこの場に似合わぬ存在のようです。行きましょうレイラ司令」スタスタ
レイラ「あっ、オルドリン中尉…」スタスタ
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 21:00:32.44 ID:BzR6ADrG0
- チュイルリー宮殿外
レイラ「初耳です。オルドリン中尉がブリタニアの有名な貴族だったなんて…」
オルドリン「すみません。聞かれませんでしたから」
レイラ「ずっと持っていたその剣にはそう言う意味があったのですね」
オルドリン「はい。もうジヴォン家の生き残りとして剣を振るう事は無いでしょうけど」
レイラ「中尉はどうしてE.U.に亡命されたかお聞きしても宜しいですか?」
オルドリン「理由は…」
レイラ「あ、話し辛い事なら無理にとは聞きませんが…」
オルドリン「…。」
1私自身の忠義の為です
2忠義もありますけど…でも、きっと好きな人の為です
3すみません。それは話せません…
多数決下3まで
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 21:01:21.88 ID:tzdGViU20
- 2
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 21:47:47.22 ID:Fus2V7GTo
- 2
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2023/07/10(月) 22:58:24.23 ID:yfi/nUZVo
- 【令和のあめぞう騒動】「こんにちは。新掲示板『Talk(トーク)』管理人のmasaです」5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)、API元締め・JaneStyle管理人のクーデターにより分裂。→ギア、Janeへ寝返り。BBSピンク、chmate、Seesaa、En2ch死亡★15
https://talk.jp/boards/livegalileo/1688996894/l50
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 23:14:33.76 ID:BzR6ADrG0
- チュイルリー宮殿 外
オルドリン「忠義もありますけど…でも、きっと好きな人の為です」
レイラ「忠義と、恋?…」
オルドリン「ええ。多分、きっとそうだと思います//」
レイラ「きっとオルドリン中尉にも色々事情があると思うので、詳しい事は聞きませんがちゃんと女の子らしくて安心しました」
オルドリン「それは私には恋とか似合わないって思ってたって事ですか?…」
レイラ「い、いえ!そう言う訳ではありません!」
オルドリン「レイラ司令はそう言う方は居られないのですか?」
レイラ「…私は、さっきもあったようにマルカル家に婚約者を決められているので…」
オルドリン「でもレイラ司令、全く納得してるように見えませんでしたよ?」
オルドリン「さっきだって顎を掴まれた際、右手に拳作って何しようとしてたんです?」
レイラ「う…それは…//」
オルドリン「嫌なら嫌とハッキリ言っちゃえばいいじゃないですか」
レイラ「そう言う訳にもいきません…。マルカル家にお世話になっていたのは確かですし…」
オルドリン「はぁ…」
オルドリン(俺さんならこう言う時、婚約関係をぶち壊して彼女を助けたりするんだろうな…)
レイラ「あ…でも私も、一応好きな人なら居るんですよ?//」
オルドリン「え?そうなんですか!?」
レイラ「ええ。私はこんなだし、きっと叶わない恋なんでしょうけど」
オルドリン「そんな事ありませんよ。お互い最後まで諦めずに頑張りましょうよ」
レイラ「フッ…そうですね」
アキト「日本ではゼロがブラックリベリオンを起こした後、ゼロも総督も副総督も全員揃って行方不明になったらしいな」
アキト「お前は日本に居たんだろ?何か知らないのか?」
僕「いいや…実は僕、あの時の被害者なのか記憶が無いんだ…」
アキト「記憶が無い?…」
俺「うん。自分の名前すらオルドリンに教えて貰うまで何も覚えてなかった」
アキト「そうだったのか…」
アキト(記憶が何も無い割にアレクサンダで敵ナイトメアを倒して、あの初陣を生き残ったのは…本当にこいつがただツイていただけなのか?…)
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/10(月) 23:44:00.28 ID:BzR6ADrG0
- 車の中
オルドリン(パーティーの翌日、私達はそのままレイラ司令と統合本部の将軍を護衛の任に着いたまま車にて移動を開始した)
オルドリン「アキトとは随分と仲良くなったみたいですね」
僕「ええ。最初は無愛想だと思ってたんですけど、話してみると結構いい奴で」
オルドリン「それは構いませんが、話し方。気をつけた方が良いですよ」
オルドリン「また敬語に戻ってます」
僕「あ…あ、ああ。でも、オルドリンだって僕に敬語に…」
オルドリン「私は大丈夫です。ちゃんと人前だとタメ口に戻れますから」
僕「…。」
僕「オルドリン、僕らの関係って…」
ピッピッ...
オルドリン「…!」
僕「ん?どうしたんだ?」
オルドリン「俺さん!今直ぐ車両から飛び降りて下さい!」
俺「ええっ!?そんな無茶な事…」
オルドリン「くっ…!」バッ
俺身体「」ガシッ
扉「」バカンッ!!
時限爆弾「」ドオ-ン!!
高速道路「」バキイッ!!
爆破があった場所「最前列の車「」ヒュ-ン」
オルドリン「くっ…!」
ゴロゴロゴロ...
コンマ下二桁
81以上二人とも無事だった
11〜30自分は無事だったが俺は怪我をしていた
10以下抱えた筈の俺を落としてしまった…
安価下
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 23:50:25.05 ID:tzdGViU20
- あ
400.58 KB Speed:2
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)