エレン「なあ、ライナーってどうやったら死ぬんだ?」【安価】

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149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 20:14:06.47 ID:HYaWYHmb0
いちごパンツを擬人化した様な着ぐるみ
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/15(土) 21:45:51.81 ID:RmZIwHCq0
マルコ「こんにちはー」ガチャリ

クリスタ「こんにちは」

ライナー「お、ようやく来たなマルコ」

ベルトルト「あれ?エレンとジャンとミカサも?」

ハンネス「おうガキ共!お前らもいちごパンツ教の魅力を分かってくれたか!」

マルコ「あ、あれ??皆さん、その着ぐるみはなんですか?」

ライナー「ああこれはな、いちごパンツ教のマスコットとして開発された『いちこちゃん』の着ぐるみだ」

クリスタ「『いちごパンツを穿いてる可愛い女の子』をテーマに作ったらしいよ!」

ベルトルト「連絡してなかったっけ?」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/15(土) 21:46:35.62 ID:RmZIwHCq0
マルコ(そういえばそんな事を言っていたような気がする・・・)

ライナー「いちごパンツ丸出しは倫理的に問題があるから、祈る時はいちこちゃんの格好で、って伝えた筈だぞ」

ハンネス「おい!思春期の男女がパンツ丸出しにするな!ミカサなんてお前・・・嫁にいけなくなるぞ」

クリスタ「私も丸出しはちょっと・・・って思ってたから」

マルコ「そうだったね、ごめんね三人とも」

エレン「お前ふざけんなこの野郎!恥かいたじゃねえか!」

ジャン「ミカサなんて女の子なんだぞ」

ミカサ「もう最悪、色んな人にいちごパンツ姿を見られた、どう責任を取ってくれるの?」

マルコ「ごめんて!申し訳ないけどいちこちゃんの着ぐるみに着替えようか!」
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/15(土) 21:47:20.39 ID:RmZIwHCq0
エレン「着替え終わったけど、今から何をするんだ?」(この着ぐるみいちごの香りがする)

ライナー「あの台座に置かれている、神聖なるいちごパンツに祈りを捧げるんだ」

ジャン(神聖なるって・・・ただのいちごパンツだろ)

ライナー「いちごパンツに、『お祓いください、お清めください、お守りください、幸せにしてください』と祈りを捧げる事で、いちごぱわーを身に纏う事が出来るんだ」

ミカサ「いちご・・・ぱわー・・・?」

ライナー「いちごパンツから貰える幸福エネルギーだ」

エレン「そうなのか」(お前、不幸な事ばっか起きてるじゃねえか)

ハンネス「エレン、いちごぱわーを甘く見ない方がいいぞ」
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/15(土) 21:48:22.34 ID:RmZIwHCq0
ジャン「それにしてもいちごパンツ教の人数は5人なのか」

ライナー「ああ、まぁ・・・もう一人勧誘できそうな奴がいるんだが事情があってな」

ベルトルト「彼女はね、仕方ないよ」

ミカサ(おそらく、ライナーにいちごパンツをあげてた黒髪女のことだろう)

クリスタ「一度、いちごぱわーを身に纏えば人生観変わるのにね、勿体ないな」

ジャン「その、いちごぱわーで何か実際に良いことあったのかよ」

ライナー「>>154

ベルトルト「>>155

クリスタ「>>156
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 00:09:25.91 ID:W767IxrhO
色々辛い事があったけど、いちごぱわーで立ち直れた
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 07:34:59.23 ID:djpZCBPE0
アニのサンドバッグになれた
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/16(日) 17:48:05.37 ID:CeLcmmnoo
胸が大きくなりました
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 22:56:59.47 ID:qcfYifb20
ライナー「色々辛い事があったけど、いちごぱわーで立ち直れた」

ジャン「何故、立ち直れた理由がいちごぱわーだと感じたんだよ」

ライナー「祈ることで、いちごぱわーが身を包んでくれたからに決まってるだろ?」

ジャン(ただの思い込みなんじゃねぇのかよ・・・それで精神的に楽になったのなら、まぁ良かったけどよ)

ベルトルト「僕なんて、アニのサンドバックになれたんだよ?これも、いちごぱわーのお陰に決まってるじゃないか!」

エレン「こういう・・・殴られて気持ちよく感じる現象ってなんて言うんだっけ?」

ジャン「俗に言うマゾってやつだな、俺には理解出来ないタイプの人種だな」

ベルトルト「アニに嫌われた今、会う度に半殺しされるだろうから、いちごぱわーには感謝感謝だよ」
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 22:58:00.70 ID:qcfYifb20
クリスタ「私は胸が大きくなったよ!AAからAまで成長した!」

ミカサ「成長期だからでは?」

クリスタ「違うよ!いちごパンツ教に入ってから急に大きくなったんだよ、このまま巨乳を目指したい」

ミカサ「思春期の男の子たちの前でそんな話をしない方がいい」

ハンネス「おーい、さっさとお祈り始めるぞ」

エレン「えっと、まずは何をしたらいいんだ?」

マルコ「台座に乗ってるいちごパンツの前で正座して手を合わせてお祈りをするんだ」

ライナー「いちごパンツからいちごぱわーを纏う事が出来るぞ」

ベルトルト「それじゃあ、皆座って、手を合わせて」

ミカサ「承知した」

ジャン(意外と普通のお祈りみたいだな)
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 22:58:54.54 ID:qcfYifb20
ライナー「よし、これでお祈りは終わりだ」

エレン「もう終わりなのか?ただ祈っただけだぞ」

ライナー「『祈っただけ』って言い方は良くないな、ちゃんと感謝の意を込めて祈ったのか?」

エレン「やった」

ジャン「俺はちゃんとやったぞ」

ベルトルト「真面目にやった人には必ず幸福が訪れるよ、いちごぱわーの力を感じないかい?」

ミカサ「特に何も感じない」

ライナー「最初は皆そう言うんだよ、その内必ず結果が出る」

マルコ「本日はこれにて解散です」
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 23:01:16.95 ID:qcfYifb20
アルミン「お疲れ様、どうだった?」

エレン「特に何も感じなかったぞ」

ジャン「お前ちゃんと祈ったのか?祈りとは心の所作、拍手とは魂の喝采って言うだろ?」

ミカサ「台座に乗ってるいちごパンツに祈った私達は身体に、いちごぱわーを纏っているらしい」

アルミン「いちごぱわぁ・・・?」

ミカサ「幸福エネルギーだそうです」

アルミン「なんじゃそら・・・」(インチキ臭いけどちょっと興味あるな、いちごぱわーの力を実証してみたいな)

アルミン「だったら、本当に効果があるのか試してみようよ」
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/16(日) 23:36:52.88 ID:qcfYifb20
ミカサ「試す?」

アルミン「今、3人がやってみたい事を実際にやってみて成功したら、いちごぱわーの力が本物だったって事が分かるじゃん!」

ジャン「でも、幸福って後から勝手にやって来るものなんじゃないのか?」

アルミン「幸福は待つものじゃなくて探すものだと考えた方がいいかも、行動しないと自分が望む幸福は掴み取れないからね」

アルミン「僕は祈ってないから3人の誰かに任せたいんだけど・・・」

ミカサ「エレンは私と結婚したい?」

エレン「えっ、何言ってんのお前、無理だろ」

ミカサ「はい、いちごぱわーの力はインチキだと確定しました」

アルミン「極端だなぁ!」

エレン「あーだったら、>>162>>163とか、してみてぇな」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 00:00:04.78 ID:dJzBNgpA0
キース教官
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 07:01:51.09 ID:07S1pcGR0
キン肉バスター
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 12:06:56.52 ID:MQZc+aMB0
エレン「あーだったら、キース教官に筋肉バスターとか、してみてぇな」

ジャン「気は確かかよ・・・それがお前にとって幸せに感じる事なのか?」

エレン「あの厳しい教官が苦痛に歪んでる表情見てみたいと思わないか?見れたら嬉しいと思わん?」

ミカサ「私は別に思わない、そんな馬鹿な真似しないで」

アルミン「どちらかと言えば、ライナーにジャーマンスープレックスを決めたら死ぬかが気になる」

ジャン「まだ言ってんのかよアルミン、ジャーマンでライナーが死ぬわけないだろ」

エレン「オレちょっと教官とこ行って来るぞ、キン肉バスターを決めて来るぜ」

ミカサ「仮に決められても、その後に悲惨な展開が待っている、きっとエレンは開拓地に贈られる」

エレン「いや、キン肉バスターによって、教官の肩こりや腰痛が治って逆に感謝される可能性もあるだろ?」
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 12:07:44.81 ID:MQZc+aMB0

アルミン「可能性が小さすぎるよ・・・」(キン肉バスターは関節にダメージを与える技なんだから悪化にするに決まってるじゃないか)

ジャン「しかも、教官にキン肉バスターを決めるって事は、教官と戦わないといけないんだぞ?勝てるのか?」

エレン「格闘成績上位のオレなら不意打ちで成功させられるだろ」

アルミン「ならお一人で頑張ってください」

エレン「あ、ミカサとジャンも手伝ってくれよ、お前らもいちごぱわーを纏ってるなら成功確率上がるんじゃねぇのか?」

ジャン「やるわけねぇだろ!!教官に手ぇ出して開拓地送りになってたまるか!!」

ミカサ「手伝う以前に、私はエレンを止めたい」

エレン「分かった、ならお前らのやりたい事をオレも手伝うからそれでいいだろ?」

アルミン「ミカサは何をやりたいの?」

ミカサ「エレンと結婚を除くのなら、>>166をやってみたい」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 15:51:57.60 ID:pmldAmano
エレンとセッッッ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 18:40:12.44 ID:MQZc+aMB0
ミカサ「エレンと結婚を除くのなら、エレンとセックスをやってみたい」

アルミン「そういうのは心の中に留めておいてくれよ」

エレン「お前いい加減にしろ!!俺達は家族だろうが!!」

ジャン(いいよなお前は、ミカサとベタベタ出来て)

ミカサ「キース教官にキン肉バスターを手伝うからエレンも私とセックスして」

エレン「だったら手伝わなくていい!」

ミカサ「考えてみてエレン、確かに今は恥ずかしいだろうけど、ヤってみたら全然考え方が変わると私は思う」

ミカサ「好きな相手と肌の触れ合いによって生まれる心の絆と安心感、その果てに待っているセックスでしか味わない性的快感」

ミカサ「これを幸福と言わずしてなんと呼べばいいの?」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 18:40:51.11 ID:MQZc+aMB0
エレン「だから、お前とそういう関係になりたくないんだって・・・この会話も早くやめさせてくれよ・・・」

ミカサ「アルミンは、幸福は自分で掴むものだと言っていた、エレンのちんちんを掴む事がそこに繋がってくる」

エレン「」

アルミン(ムードもクソも無いな)

ジャン「俺もう・・・帰っていいか?」

アルミン「ジャンはやりたいことないの?」

ジャン「そんな気分じゃねえよ」

アルミン「全員、発表したから教えてよ」

ジャン「強いて言うなら・・・>>169をやりたいな」
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 19:00:57.41 ID:ijwUNATh0
クリスタを地下室に監禁して、裸で目隠し・ギャグボール・バイブ・ローター・三角木馬など
様々な道具や趣向で攻め何度も果てる姿を見ながら一杯やる
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 20:35:54.43 ID:MQZc+aMB0
ジャン「強いて言うならクリスタを地下室に監禁して、裸で目隠し・ギャグボール・バイブ・ローター・三角木馬など様々な道具や趣向で攻め何度も果てる姿を見ながら一杯やりてぇな」

ミカサ「エロ漫画でも見てればいい」バチィィン!!

ジャン「痛ッてぇぇ!ビンタは無しだろ!」

エレン「今のはビンタされて当然だろ・・・」(オレの周り変態しかいないのか?)

アルミン「どんどんハードルが高くなるじゃないか!いい加減にしてくれよ!」

ミカサ「どうするの?セックスで決定でいいの?」

エレン「駄目に決まってるだろ!!キース教官にキン肉バスターだ!」

ジャン「俺は軽蔑される覚悟でやりたい事を言ったんだ・・・この2人とは重みが違う・・・分かるよなアルミン?」

アルミン「法に触れてる時点でアウトだよ」(僕は偉そうなこと言えないけどね)
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 20:36:47.58 ID:MQZc+aMB0
アルミン「やっぱりやめておこうか」

ジャン「ふざけんじゃねぇぞアルミン・・・カミングアウトさせられて俺は損しかしてねぇだろうが!」

アルミン「皆、やりたい事のレベルが高すぎるよ!もっとこう・・・抑えられなかったの?」

エレン「ないな、キン肉バスターしか考えられねえ」

ミカサ「私もエレンとセックスしか考えられない」

ジャン「俺もクリスタ監禁しか無理!!!」

アルミン「だったら、じゃんけんでもして一つに絞れば・・・?」

エレン「分かった、やろう」

ミカサ「望むところ」

ジャン「勝った奴に全員で協力するんだぞ」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 20:37:57.64 ID:MQZc+aMB0
アルミン「え、本当にやるの?」

エレン「当たり前だろ、ってか、オレ達に火を点けたのはアルミンなんだぞ」

ミカサ「幸福は自分で掴み取るという言葉は胸に刺さった」

ジャン「ただし、火を点けたお前にだって責任はある、協力はしてもらうからな」

アルミン「ジャンが勝ったらどうするの・・・?」

エレン「・・・・・・・・・ヤるしかねぇだろ」

ミカサ「いちごぱわーの真偽には興味がある」

アルミン「ミカサが勝ったら?」

エレン「・・・・・・・・・・・・・・・」

ジャン「じゃああああああああああんけええええええええええええん!!!!」



01-33 キン肉バスター
34-66 おせっせ
67-99 監禁

コンマ下2桁 安価下
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 20:38:16.25 ID:pmldAmano
ぽん
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 22:41:16.09 ID:MQZc+aMB0
エレン「ウオオオオオ"オ"オ"オ"オ"オ"!!っしゃああああああああああ!!!!」

ミカサ「この世界は残酷!美しくない!残酷!とても!」ドンドン!!

ジャン「負けちまったかぁ〜〜・・・・・・・・・」(冷静になってみりゃあ、負けてよかったかもな)

アルミン「エレン、じゃんけんで勝てたのは、いちごぱわーのおかげだよ!説立証だね!」

エレン「騙されるか!キン肉バスターは絶対に実行するからな!」

アルミン(ですよね)

ジャン「でも、バレたら開拓地行きは確定だぞ」

エレン「と、なると変装は必須だな」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/17(月) 22:42:19.90 ID:MQZc+aMB0
ミカサ「場所とタイミングはどうするの?」

アルミン「夜の帰り道を襲撃するのがセオリーだけど、どうかな?」

ジャン「俺もそれがいいと思うが、調査兵団の元団長だから一筋縄ではいかないかもな」

エレン「確かにそれもいいけど、もう一つ狙うチャンスがあるんだよな」

エレン「教官は帰る前にアレをやってから帰るから、そこがチャンスかもな」

アルミン「アレ?」

エレン「知らないのか?>>176だよ」
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/17(月) 23:32:25.38 ID:WlYAfF/DO
あんこうの吊るし切り
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/18(火) 00:56:49.88 ID:GbTIvc8O0
エレン「知らないのか?あんこうの吊るし切りだよ」

アルミン「あんこう・・・?」

エレン「魚だよ、川で捕った魚をフックか何かに吊るしてから捌いてるみたいだぞ」

アルミン(川魚の図鑑を読んだ事があるけど、あんこうは見た事ないな・・・)

ミカサ「しかし、それがキン肉バスターのチャンスになるの?」

エレン「訓練兵が寝た頃に教官が1人で厨房であんこうの吊るし切りをやってるんだよ、教官以外には誰もいないからチャンスなんじゃねえのかなって」

ミカサ「何のためにやっているのだろう」

エレン「魚を捌くのが好きなんじゃないのか?」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/18(火) 00:57:31.75 ID:GbTIvc8O0
アルミン「確かに1人なのは好都合だけど、ただ、大声出されたり騒音で他の訓練兵を起こされたりしたら面倒だ」

ジャン「魚を捌くって事は、刃物も持ってるだろうから危険だしな」

エレン「厨房も狭いからな、やっぱり夜道に四人がかりで襲い掛かるか」

ジャン「そうだな」

ミカサ「4人なら教官であろうと手も足も出ないだろう」

エレン「じゃあ、覆面被って今夜決行で」

他「「おっけー」」








>>179「とんでもない会話を聞いてしまった・・・」
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/18(火) 01:41:24.10 ID:AwWu0ryQ0
アニ&ベルトルト
複数禁止ならアニで
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/18(火) 21:11:01.35 ID:GbTIvc8O0
アニ「とんでもない会話を聞いてしまった」

アニ(ジャンのじゃんけんの掛け声が大きすぎて、何だと思ったら恐ろしい計画を立ててるみたいだね)

ベルトルト「ねっ!あの4人怖いね!」

アニ「うるさい黙れ、気安く話しかけるな」ゲシッ

ベルトルト「あああああああん痛いよおぉぉお!!」ビクンッ!!

アニ(まぁ私の知った事じゃないけどね、勝手にやってればいいさ)

ベルトルト「はぁはぁ・・・いちごぱわーのおかげで僕は幸せだぁ・・・」

アニ「まだ、あんなくだらない宗教の力を信じてるの?・・・どうかしてるよ本当に」

アニ(それに、いちごパンツよりくまさんパンツの方が可愛いでしょ)
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/18(火) 21:12:04.30 ID:GbTIvc8O0
ベルトルト「アニもいちごパンツ教に入ってみれば分かるよ!」

アニ「死ね」

ベルトルト「んあぁっ」(アニ・・・僕はその汚物を見る様な目つきがクセになっちゃったよ)

ベルトルト「それで、教官にエレン達の事を報告しないの?」

アニ「どうでもいい、あんたの好きにすれば?」

ベルトルト「うぅん、どうしようかなぁ、僕達の評価が上がってくれるのなら報告する価値はあるんだけど」

アニ「次、私に近付いたら殺すから」スタスタ

ベルトルト「あぁアニ!どこ行くの!」

アニ「>>182
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/18(火) 22:40:35.64 ID:hqZC8b/zo
くまさんパンツ教を立ち上げる
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 00:38:29.63 ID:E3YR2uLo0
アニ「くまさんパンツ教を立ち上げる」

ベルトルト「え?」

アニ「なに?文句あるの?」

ベルトルト「聞き捨てならないな、いちごパンツ教の布教の邪魔になるような事はしないでよ」

アニ「あんた達は、近くに縋れる場所があっていいよね」

ベルトルト「だったらアニも何か好きな事を探せば・・・」

アニ「だから私も『くまさんパンツ教』を立ち上げるって言ってるんだけど」

ベルトルト「だから・・・いちごパンツ教の教徒を増やせなくなるかもしれないから困るって言ってるんだよ!」

アニ「知らんがな、なに?自信ないの?あんたが崇めてる『いちごパンツ教』を信じてないの?」
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 00:39:03.65 ID:E3YR2uLo0
ベルトルト「でも、新規の教徒の取り合いになっちゃうよ?」

アニ「いちごパンツみたいな馬鹿げた宗教に、これ以上、人が集まると思ってんの?」

ベルトルト「当たり前じゃないか!いずれ、いちごパンツ教は世界に名を轟かせる組織へと成長するよ!」

アニ「いちごの旬は2か月程度、あんたのとこの信者は1か月も持たずに離れて行くよ」

ベルトルト「これ以上いちごパンツ教を侮辱するのは許さないぞ・・・もう、任務なんてやってられないよ」

アニ「今、大事なのは座標よりくまさんパンツ教の発展だね」

ベルトルト「人数ではこっちが有利なんだ、布教の為に本気を出させてもらうからね!アディオス!」ダッ!

アニ(そうだね、あそこの4人をスカウトしてみようか)
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 00:39:47.67 ID:E3YR2uLo0
エレン「一度解散と行きますか」

アルミン「いやいや襲撃の為に準備をしないと」

ジャン「そうだな、じゃあ各々で必要だと思う物を持って来ようぜ」

ミカサ「承知した」

ジャン「俺は、倉庫から覆面を探して来るぜ!」バッ!!

エレン「じゃあオレはプロレスパンツを買って来るぜ!」バッ!!

アルミン「僕は、大声出させない為に凶器を持ってくる!」バッ!!

ミカサ「私はどうしよう」(何か襲撃用に必要な道具は・・・)

アニ「ねぇ、ちょっといい?」
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 00:40:26.87 ID:E3YR2uLo0
アニ(4人に聞こうと思ったのにミカサ一人になっちゃった)

ミカサ「アニ!!どうしたの?」

アニ(まぁいいか、くまさんパンツに肯定的なミカサならくまさんパンツ教に入ってくれるかも)

アニ「実は、あんたにしか頼めない事があってさ」

ミカサ「うん」(私にしか頼めない・・・?)

アニ「今日から、くまさんパンツ教を立ち上げるんだけど、ミカサも入ってくれない?」

ミカサ「>>187
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/19(水) 00:51:36.31 ID:UBFGE31g0
か…観音様が………!!(マジ泣き)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 17:07:26.09 ID:E3YR2uLo0
ミカサ「か…観音様が………!!」ポロッ

アニ「えっ、どっ・・・どうしたの?」

ミカサ「私(わたくし)ごときが、くまさんパンツを可愛く穿きこなせるわけがないのに慈悲を与えてくださるアニ様が眩しくて・・・」ポロポロ

アニ「穿きこなしとか気にしないで自分が穿きたいパンツを穿いたらいいじゃん、大袈裟だよ」

ミカサ「優しい・・・なんてアニは優しい人なのだろう・・・格闘訓練を邪魔していた私は本当に愚かだ・・・」ポロポロ

アニ「ちょっ・・・いくらなんでも泣きすぎだって」

ミカサ「アニ・・・私にくまぱんを穿かせてくれてありがとう・・・」グスッ

アニ「ってことは、くまさんパンツ教に入ってくれるの?」

ミカサ「もちろん!」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 17:07:58.13 ID:E3YR2uLo0
アニ(ここまでくまパンに対して強い想いがあったとは驚いたけど、成績一位をくまパン教に引き入れられたのは大きいね)

アニ「ならもう、キース教官を襲撃する?って話は、やめにしてくまパン教に時間を使おうよ」

ミカサ「えっ、さっきの話聞いてたの・・・?」

アニ「そっちがデカい声を出すもんだからさ、ちなみに何のために教官を襲撃しようとしてたの?」

ミカサ「いちごぱわーの力が本物なのか、教官襲撃の成否で確かめようとしてたの」

アニ「失敗したら、開拓地どころか豚箱行きだよ、今すぐやめな」(思い切り過ぎでしょ、どんだけバカなの)

ミカサ「しかし、エレン達と約束してしまった・・・」

アニ「私が説得してやるよ、まだ長生きしたいでしょ?」

ミカサ「・・・」
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 17:08:41.34 ID:E3YR2uLo0
エレン「奇跡の逆転ファイターが帰って来たぜ!!」ダダダ

アニ「アホが帰って来たね」

エレン「あれ?アニじゃねぇか、どうしたんだ?」

アニ「張り切り過ぎて、王族コスチュームまで着てるところ悪いけどさ、教官の襲撃はやめときなよ」

エレン「なっ!?なんでその話を!」

アニ「隠れてあんた達の話を聞いていたからね」

エレン「ぐっ・・・でもアニには関係ないだろ!」

アニ「襲撃に成功した所で先に何が待ってるの?」

エレン「その先には、おそらく幸福が待ってるんだよ」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 17:09:25.95 ID:E3YR2uLo0
ジャン「とりあえず、キン肉マンのマスクを4つ持ってきたんだが何事だ?」

アルミン「僕はウォーズマンのベアークローを持ってきたけど・・・」

アニ「色々と準備してたみたいだけど、教官襲撃の話は無しになったから」

エレン「ちょっと待て!勝手に決めるな!」

ジャン「なんだと!?」(まぁ、それはそれで別に構わんがな)

アルミン「何があったの?」

アニ「ミカサは私が立ち上げた、くまさんパンツ教に入った、他の3人も同じくくまさんパンツ教に入ってもらいたいんだけど」

エレン「くまさんパンツ教・・・?」

アニ「無理に入れとは言わないよ?好きな方を選んで」
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/19(水) 17:11:01.07 ID:E3YR2uLo0
アルミン「え?もしかして、入らなかったら襲撃の話を教官にチクるの?」

アニ「そんな事しないよ、脅して入信させても信仰心がなければ意味ないからね」

アニ「入りたくなければ、教官の襲撃なり好きにすればいいよ」

アニ「ただ、ミカサを巻き込むようであれば教官にチクるからね」

ジャン「なるほどな」

アルミン「どうします?」

エレン「>>193

アルミン「>>194

ジャン「>>195
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/19(水) 17:16:15.03 ID:KMvl0aj90
一人だろうと絶対にやる、それが終わったらライナーにジャーマンもアルミンと一緒に絶対にやる
ミカサは俺達よりくまパン教につくのか?
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/19(水) 19:17:25.47 ID:+B4NVRn5O
エレン、それは一人でやってくれ
僕はくまパン教徒になるよ
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/19(水) 22:42:50.05 ID:kvOfct2zo
くまさんパンツの魅力を見せられたら入っちゃうかもなぁ〜!!(チラッチラッ///)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/20(木) 00:10:38.97 ID:QQwznUVR0
エレン「一人だろうと絶対にやる、それが終わったらライナーにジャーマンもアルミンと一緒に絶対にやる、ミカサは俺達よりくまパン教につくのか?」

ミカサ「うぅ・・・」

アニ「その口振りだと、くまぱん教に入る気は無いみたいだね」

アルミン「エレン、それは1人でやってくれ、僕はくまパン教徒になるよ」

エレン「はっ・・・?冗談だろアルミン」

アルミン「確かに、襲撃失敗したら開拓地どころか豚箱行きになりそうだしね、危ない橋は渡りたくないな」

エレン「ふざけんな!ライナーにジャーマンしなくてもいいのかよ!」

アルミン「エレンがやってくれるんでしょ?僕が手を汚す必要が無くなるから助かるよ」

エレン「協力しないならジャーマンの話は無しだ!!なんでオレだけリスク負わないといけねぇんだよ!」

アニ「とにかく、アルミンはくまさんパンツ教に入ってくれるんだね、助かるよ」
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/20(木) 00:11:16.51 ID:QQwznUVR0
エレン「ジャンはオレの味方だよな!?」

アニ「勿論、こっちだよね?」

ジャン「ん〜〜〜・・・そうだなぁ〜・・・」

ジャン「くまさんパンツの魅力を見せられたら入っちゃうかもなぁ〜!!」チラチラ

アニ「何?私の顔をチラチラ見て」

アルミン「ジャンはスケベなんだよ、もう一回パンツ見せてって言いたいんだと思う」

アニ「はぁ?」

ミカサ「なんて素晴らしい提案を!!」(くまパン穿いてる可愛いアニ見たい!!!!!)
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/20(木) 00:11:58.65 ID:QQwznUVR0
エレン「ジャン!!くまパンなら格闘訓練の時に見ただろ!さっきはミカサのいちごパンツ姿まで見たのにまだ満足してねぇのかよ!」

ジャン「昔は、いちごパンツ教ではいちごパンツ姿がデフォだったらしいぞ、今後くまパンもそうなるのなら恥ずかしがってられないぞ」

アニ「くまパン教がいちごパンツ教と同じ制約になるとは限らないんだけど」

ミカサ「でもアニ、何かを変える事のできる人間は大事な物を捨てるだのなんだのってアルミンが言ってた」

アルミン「アニにとってジャンが必要な人材だと思うのなら・・・まぁ、選択するのはアニだ」

エレン「アニもアニだぞ!これセクハラされてるからな!やめとけって!」

ジャン「アニの可愛いくまパン姿見てぇなぁ〜・・・・・・見たくない奴いる!?いねえよなぁ!!」

アニ「じゃあ・・・>>199
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/20(木) 03:07:41.37 ID:5RAHnVnvo
10秒だけだから…
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/20(木) 20:41:41.94 ID:QQwznUVR0
アニ「10秒だけだから…」

ジャン「エーーーーーッ!!いいのか!!」ハァハァ

ミカサ「しかも、10秒って結構長い!」

アニ「今はちょっと無理だから、あとでね」(勢力を拡大するなら身を削らないとね・・・)

エレン「え?本当にオレ一人で教官を襲撃しないといけないのか?」

ミカサ「エレン、教官の襲撃なんてやめてくまぱん教に入ろう、襲撃なんかやっても得する事なんか一つもない」

アルミン「そうだよ、別に教官が悪事を働いているわけでもないんでしょ?」

エレン「クッソーーー!!もうオレ一人でやってやる!!」ピューーン

ミカサ「あぁエレン!待って!」
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/20(木) 20:43:33.10 ID:QQwznUVR0

アニ「放っときなよ、いずれ自分の間違いに気付くでしょ」

アルミン「僕が後でエレンを説得するよ」

ジャン「おい、くまパン教に入ったのはいいんだが、どんな活動をするんだ?」

アニ「勿論、くまさんパンツの布教」

アルミン「くまさんパンツ教に入ったら何かメリットでもあるの?」(僕も、なんとなくで入信しちゃったから知っておきたいな)

アニ「メリットで言えば>>202

アニ「そして、あんた達には布教のために>>203といった活動をしてもらうよ」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/20(木) 20:50:06.39 ID:L88MTukN0
教祖である私にいつでもくまパンバスターしてくまパンを拝む権利が貰える
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/20(木) 21:06:44.49 ID:IN4f+FyB0
口からクソを垂れる前と後にくまパンを付けてもらう
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/21(金) 00:00:33.53 ID:4SSAECkG0
アニ「メリットで言えば、教祖である私にいつでもくまパンバスターしてくまパンを拝む権利が貰える」

アルミン「くまパンバスターって何!?!?」

アニ「私のくまパンが一番映える関節技の名前、例えばキン肉バスターをやられた相手は股おっぴろげになるから、皆も股間に視線が集中するでしょ?」

アニ「プロレスでいうと、『はずかし固め』みたいなものだね」

アルミン「つまり、アニが恥ずかしいポーズをしている状態でパンツを拝める権利を貰えるって意味でいいの?」

アニ「そういうこと」

アルミン「そっ、そうなんだ」(何を言い出すんだこの変態は)

ジャン「普通にパンツ見せてください、は駄目なのか?」

アニ「駄目、私のパンツを拝みたければ、くまパンバスターをしてもらわないと」
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/21(金) 00:01:09.33 ID:4SSAECkG0
ミカサ「しかし、関節技をキメられるアニが可哀想・・・」

アニ「くまさんパンツ教の為に身体を張るのは教祖として当然の行い」

ジャン「でもよ・・・モロだしになったパンツだけを見るのはちょっと違う・・・っていうか・・・『さあ見ろ!』と言わんばかりに主張するパンツなんてエッチさに欠けるから見てる方も興奮出来ねぇし、逆に萎えるんじゃねぇの・・・?パンツってのは女の子が恥ずかしさのあまり慌てて隠そうとする仕草とチラリズムの相乗効果によってエッチさが際立つものだから・・・アニのやり方だとエッチなパンツの魅せ方として及第点すら与えられないというか・・・」

アニ「うるさい!!くまパンは唆るものじゃなくて拝むものなんだよ!!!」

アルミン(くまさんパンツで興奮出来ないだろ・・・)

ジャン「そうなのか・・・」(なんか俺が思ってたのと違うなぁ)

ミカサ「くまパンにエロさを求めるのは間違ってる、くまパンは可愛さのパラメーターに全振りしているので」

アニ「そして、あんた達には布教のために口からクソを垂れる前と後にくまパンを付けてもらうといった活動をしてもらうよ」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/21(金) 00:01:40.90 ID:4SSAECkG0
ミカサ「口が悪いです、教祖様」

アルミン「通過儀礼で教官がこんな事を言ってたなー」

ジャン「つまり、どういうことだよ」

アニ「これからは喋る度に、最初に『くまパン』で始まって喋り終わりに『くまパン』を付けて暮らせってこと」

アニ「だから、こんにちはって言う際は、『くまパン、こんにちは、くまパン』って言いなさい」

アルミン「面倒臭ッッッッ!!!!!」

ミカサ「これにはどういった意味が・・・?」

アニ「これは訓練所の人間共の頭の中に『くまパン』という言葉を浸透させるために必要な第一段階、食事を取ってる時も訓練中も寝てる時も、常に『くまパン』という言葉が頭から離れられない様にコントロールするの」

ジャン「なるほどな、宗教のやり方っぽいな」
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/21(金) 00:02:14.87 ID:4SSAECkG0
アニ「じゃあ、くまパン自己紹介してみて」

アルミン「くまパン、アルミン・アルレルトです、くまぱん」

ミカサ「くまパン、趣味はエレンです、くまぱん」

ジャン「くまぱん、長所は判断力が優れている事です、くまぱん」

アニ「おっけー、そんな感じで」

ミカサ「くまぱん、では、今から何をしてくればいいでしょうか教祖様、くまぱん」

アルミン「くまぱん、くまぱん教の初陣ですね、くまぱん」

アニ「うざいから私達だけの時は、それナシにしよっか」

ジャン「了解」

アニ「まずは>>208でもしようか」
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/07/21(金) 00:33:50.84 ID:QRqBXMCA0
セックス
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/21(金) 07:36:40.26 ID:4SSAECkG0
アニ「まずはセックスでもしてこようか」

アルミン「いや初っ端レベル高ーーーーーーい!!」

ジャン「訓練兵に巨人殺してこいと言ってるようなもんですよ!!」

ミカサ「私はエレン以外は無理です」

アニ「そうか、あんた達のくまさんパンツ教への忠誠心は、そんなものだったんだね」

アルミン「ち、違います!もっと基礎的な事から学ばせるのが教育の定石なのでは・・・」

アニ「あんた達は、明日自分が何をしてると思う?明日もご飯を食べてると思う?明日もベッドで十分な睡眠を取ってると・・・思ってるの?」

アニ「巨人が蔓延るこのご時勢で、壁内でいつまでも平和な暮らしが続くとでも思ってんの?」

アニ「私はそうは思わない、だから私はやりたい事をやって悔いの無いように人生を生きる」
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/21(金) 07:37:35.27 ID:4SSAECkG0
アルミン「いや、しかしセックスがどう布教に繋がるのかが・・・」

アニ「相手を気持ちよくさせて自分の虜にしてくまパン教に勧誘しろって事だよ!!!」

アルミン「は、はい!!」(童貞の僕には無理だよ!!)

ジャン「分かりました!」(童貞の俺にどうしろってんだ!!)

ミカサ「行ってきます!」(未経験なのに・・・)

アニ「ミカサはエレンで良いとして、アルミンは>>211ジャンは>>212とヤッてきな」

アニ「分かったならさっさとヤって来い!!!」

3人「「はい!」」
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/21(金) 08:20:59.20 ID:U3xnsamz0
ユミル
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/21(金) 08:24:59.35 ID:G17JI97o0
勧誘を蹴ったから奥の部屋で丸一日縛って機械攻めして既にぐちゃぐちゃのクリスタ
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/21(金) 08:35:12.09 ID:G17JI97o0
別れてから丸一日も経ってないかな
その辺は適当に調整してください
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/21(金) 11:47:36.02 ID:LpaLzxtho
欲望に忠実な飛行機飛ばしが貼り付き始めたな
終わったわ
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/21(金) 13:33:59.02 ID:U3xnsamz0
人物指定の安価で内容まで口出しするのはやりすぎだろ
自分でスレ立てて勝手に書けばいい
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/22(土) 00:55:49.66 ID:LMq76APR0
>>210
訂正


アルミン「いや、しかしセックスがどう布教に繋がるのかが・・・」

アニ「相手を気持ちよくさせて自分の虜にしてくまパン教に勧誘しろって事だよ!!!」

アルミン「は、はい!!」(童貞の僕には無理だよ!!)

ジャン「分かりました!」(童貞の俺にどうしろってんだ!!)

ミカサ「行ってきまああああーーーす!!!」(エレン!!私の初めてを受け取って!!!)

アニ「ミカサはエレンで良いとして、アルミンは>>211ジャンは>>212とヤッてきな」
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/22(土) 00:56:36.16 ID:LMq76APR0

アニ「アルミンはユミルで、ジャンは機械責めにしようして奥の部屋に閉じ込めてるクリスタとヤッてきな!!!」

アルミン「ユミル・・・?彼女の頭の中はクリスタで埋め尽くされているのでは?」

アニ「ユミルはクリスタを溺愛してるでしょ?なぜなら、小っちゃくて可愛いくて良い子ちゃんだからクリスタが好きなわけ」

アニ「アルミンも小っちゃくて可愛いくて良い子の部類に入るでしょ?ほら、勝ったじゃん」

アルミン「・・・可愛いと言っても僕は男だよ?」(僕ってそういう印象なんだ・・・可愛いって言われるの嫌だなぁ)

アニ「男の子は『可愛い』って言われるのを嫌うけど、『可愛い』はモテる為の武器なんだから受け入れた方がいいよ、母性本能をくすぐるからね」

アニ「ユミルって姉御肌な部分があるから可愛い男の子に甘えられるのを嫌とは感じないと思うよ、寧ろ満更でも無いって感じ」

アルミン「な、なるほど!一理あるみん!!」

アニ「分かったなら行ってきな、心配すんなアルミン、全部上手くいく」

アルミン「はい!!行ってきます!アニ騎将軍!」
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/22(土) 01:01:29.60 ID:LMq76APR0
ジャン「俺は何故、クリスタなのでしょうか?あと機械責めとはなんでしょうか?」(そもそも、なんでクリスタだけ閉じ込めてるんだよ)

アニ「あの子なら土下座でもすればヤラせてくれるでしょ」

ジャン「っておい!俺だけいい加減過ぎるだろ!」

アニ「クリスタって自己肯定感が低いから人を助ける事で自己満足を得ようとしてるわけ」

アニ「だから、何かを頼まれたら断る可能性は低いと思うよ」

ジャン「弱みに付け込んだ最悪なやり方じゃねぇか・・・」

アニ「いいんだよ、クリスタも自己満足得られて、ジャンも気持ちよくなれてWIN-WINじゃん」

アニ「あと機械責めの事は気にしなくていいから」

ジャン「しゃーない!こうなりゃヤケだぜ!」ダッ

アニ「あと、クリスタの事をいっぱい褒めてあげてねー、容姿とか人間性とか色々とねー」
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/22(土) 01:04:10.45 ID:LMq76APR0
ミカサ「・・・」

アニ「・・・・・・どうしたの?行ったんじゃなかったの?」

ミカサ「私にも何かアドバイスを・・・!!」

アニ「ああ、そういうことね・・・・・・」

ミカサ「お願いします!!」

アニ「うーん、あんたってエレンの前だと、いつも強い自分でいようとするでしょ?」

ミカサ「無論、エレンを守るのは私の生涯の務め」

アニ「自分の弱い部分を見せた方が良いよ、エレンは正義感が強いんだから家族のミカサを放っておけないよ?」

ミカサ(確かに・・・エレンは、帰る場所が無くて弱っている私にマフラーを巻いてくれた)

アニ「守りたくなるような慎ましくおしとやかな女の子になれば、ギャップも相まって、エレンの見る目が変わると思うよ」

ミカサ「おぉぉ・・・!なるほど!」

アニ「さっきの教官を襲撃するって話も泣き落としをするなりして止めてやりな、女の涙は最強だから」

ミカサ「ありがとうアニ!待っててエレン!!」ビュンッッッッッッッ!!!!!!!



1:ミカサ視点
2:アルミン視点
3:ジャン視点

同じ番号が2個出るまで安価下
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/22(土) 21:43:48.45 ID:qO7H/yTJ0
3
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/22(土) 22:00:33.38 ID:et+axwuf0
1
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/23(日) 01:21:16.38 ID:v2NUL/wV0
1:ミカサ視点
2:アルミン視点
3:ジャン視点

1か3があと1回出るか、2が2回出るまで安価下
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/23(日) 13:05:31.49 ID:NAx2Lg380
1
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/23(日) 23:07:26.00 ID:v2NUL/wV0
エレン(クソッ・・・!!三人とも約束を破るなんて最低だ!じゃんけんをしてまで決めたじゃねえか!!)

エレン(イライラするぜ、人の事を信用できなくなりそうだ)

ミカサ「くまパン、エレン、くまパン」

エレン「うおっ!?なっ、なんだよミカサ!今更何の用だよ!」ビクッ

ミカサ「くまパン、先程は申し訳なかった、約束をしていたにも関わらず裏切ってしまって、くまパン」

エレン「・・・ってことは、くまパン教を抜けてオレの協力をしてくれるのか?」

ミカサ「くまパン・・・・・・まずは私の話を聞いて欲しい、くまパン」

エレン「ちょっと待て、その最初と最後のくまパンって何だ?耳障りだから今すぐやめろ」

ミカサ「くまパン、これはくまパン教のルールなので・・・くまパン」

エレン「まだ、くまパン教の教徒かよ、じゃあお前と話すことは何も無い」スタスタ
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/23(日) 23:07:52.56 ID:v2NUL/wV0
ミカサ「く・・・ちょっと待ってエレン!分かった!普通に話す!」

エレン「なんだよ」

ミカサ「今も言ったように、キース教官を襲撃するのは、やめた方がいい」

ミカサ「教官の苦痛の表情を見たい、いちごぱわーの真偽を確認したい、その気持ちは分かるけど豚箱に送られてしまえばエレンの今後の人生が悲惨なものとなってしまう」

エレン「でもさっきはお前らもノリノリだったじゃねえか」

ミカサ「私達は間違いに気付いた、だからこそエレンを止めたい」

エレン「いいや、絶対にオレはやるぞ、教官を襲撃して必ずキン肉バスターを決める」

エレン「こんな事を出来るのって、世界で一番自由な奴ぐらいだと思わないか?」

ミカサ(ダメだこれは・・・仕方がないけど、女の武器を行使するしかない)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/23(日) 23:08:19.72 ID:v2NUL/wV0
ミカサ「うっ・・・グスッ・・・」

エレン「えっ?」

ミカサ「エレンはひどい・・・とても酷い・・・」グスン

エレン「どうしたんだ・・・?目にゴミでも入ったのか?」

ミカサ「女の子を泣かす最低の男だ・・・」

エレン「お前は『女の子』なんてキャラじゃねぇだろ・・・」

ミカサ「私は普段は強がってるけど・・・本当は、か弱い女の子なのに・・・」

エレン「めちゃくちゃ強いだろ・・・」

ミカサ「ううっ・・・うわーーーーーーーーーーーーん!!」

エレン「えっ」

ミカサ「わーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」

エレン「・・・・・・・・・>>227
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/23(日) 23:31:41.83 ID:haaL/3CA0
エレン「・・・・・・・・・うっ・・・グスッ・・・うわーーーーーーーーーーーーん!!」(ミカサがウソ泣きならこれで怯む筈だ)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 07:36:43.05 ID:SmjCj5oM0
エレン「・・・・・・・・・うっ・・・グスッ・・・うわーーーーーーーーーーーーん!!」(ミカサがウソ泣きならこれで怯む筈だ)

ミカサ「わっ!?・・・・・・うわーーーーーーーん!!」(なぜエレンまで泣くの・・・??)

エレン「ああああーーーん!!うわああああああーーんん!!」(今、少し怯んだな?おそらく泣き落とし作戦でオレを止めようとしてるだろ)

ミカサ「うわああああああーーん!わあああああーーーんわんわん!!!」(エレンが泣く理由を考えてみよう・・・・・・@自分の話を分かってくれない私に対して悔しさと悲しさの感情が入り混じった涙を流している)

ミカサ「ううううぅぅぅうわーーーーーーーーーーーーん!!!うわーーーん!」(Aそっちが泣くならこっちも泣くぞと、あくまで自分は被害者の立場ですよアピールをする為に泣いている・・・小さな子供同士の喧嘩で起こりがちの展開)

エレン「グスっ・・・グスッ・・・・・ぐすっ・・・うぅ・・・うわーーーーん!!!」(ミカサが泣くなんてどう考えてもおかしい!でも、手が邪魔でミカサが泣いてるか確認出来ねぇ!)

ミカサ「あはぁぁあああぁぁーーーーーん!!!うああーーーん!!」(B私を泣かせてしまった事への罪悪感からの涙、この3パターン!!)

エレン「うわーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!」(・・・・・・でも本当に泣いてたらどうする?ミカサが泣いたのはオレがマフラーを巻いてあげた時ぐらいだろ?・・・本当に泣いてるとしたら、あの時ぐらい今のミカサは精神的に追い詰められてるって事になるよな・・・)

ミカサ「ひっく・・・・・・ひっく・・・・・・ああああーーーん!!」(エレンの性格から考えると、Aのような小癪な真似はしないと思う・・・Bも反抗期の鬼のようなエレンからは考えられない・・・)
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 07:37:15.11 ID:SmjCj5oM0
ミカサ「うわああああああーーーん!!ぐすっ・・ああーーーん!!」(つまり・・・@!となると、やはりエレンは言葉でどうにかなる人間ではない、もう力付くで止めるしか・・・)

エレン「あっ、ちょっ・・・待ったミカサ!オレが悪かったよ!」

ミカサ「うわあああああ・・・・・・えっ?」ピタッ(えっ?)

エレン「ごめんな!嘘泣きしたんだよ!ちょっと意地悪してやろうと思って・・・」

ミカサ「え?・・・・・・つまり、教官の襲撃はやめてくれるってこと?」(私も嘘泣きだったけど)

エレン「勿論だ!ミカサ達の言う通りだ!こんな事で人生を棒に振っちゃいけないよな」

ミカサ「エレンッ!!私の言葉が届いて・・・・・・」ウルッ

ミカサ「うわああぁあぁーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!」ボロボロ

エレン「ごめんて!悪かったよ!」
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 07:37:48.94 ID:SmjCj5oM0
ミカサ「グスッ・・・うぅ・・・ありがとうエレン」(教官の襲撃をやめてくれたのは本当に良かった・・・でも私の戦いは、まだ終わってはいない)

エレン「お前が泣くのなんて、いつ以来だよ」

ミカサ「(さっき、アニの前で泣いたけど)久しぶりだと思う・・・泣きすぎて熱くなってきちゃった」ヌギッ

エレン「でも、ありがとな、お前のお陰で目が覚めたよ」

ミカサ「本当に良かった、エレンには、いつまでも幸せでいてほしいから」ドキドキ(顔を見てお礼なんて、急に、ときめかせにくるのはヤバい)

エレン「そっか・・・」

ミカサ「うん・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 07:40:10.03 ID:SmjCj5oM0
希望的観測ミカサ『・・・今、結構良い雰囲気なのでは?』

欲求不満ミカサ『今ならセックスまで持って行けるかもしれない!』

悲観ミカサ『そんなことはない、エレンと二人きりでお互い話さない場面なんて今まで腐る程あった、考えすぎ』

冷静ミカサ『しかし、さっきの『セックスしよう』という発言がエレンの心を乱している可能性がある』

建設的ミカサ『聞いてしまえばよいのでは?どうしたのエレン?もしかして私の事意識してる?って』

本音ミカサ『そんなの怖くて無理』



本体ミカサ(お互い無言の状態が続いている・・・どうすればいいの)

エレン「・・・」

ミカサ「>>232

エレン「>>233
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/24(月) 07:53:42.24 ID:6OCqwmF/0
エレン……好き……キスして欲しい……
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/24(月) 07:59:28.07 ID:wk+CAW8U0
(よし、後は目を閉じたところで両手足を縛っちまえばミカサに邪魔されることはなく教官のところに行けるな)
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 21:18:06.00 ID:SmjCj5oM0
ミカサ「エレン……好き……キスして欲しい……」




冷静ミカサ『え・・・いきなりキスは思い切り過ぎなのでは・・・?』

本体ミカサ(言ってしまったものは仕方がない、大丈夫!きっと大丈夫!)

悲観ミカサ『・・・・・・でもこれでドン引かれたらどうしよう、ビッチだと思われたらどうしよう』

冷静ミカサ『今更そんな心配する?』

希望的観測ミカサ『セックスと比べたらキスなんて可愛いもの、エレンだって年頃なんだからこういう事にも興味があるはず』

ハチワレミカサ『なんとかなれーッ!!』




エレン「・・・」


エレン「・・・・・・・・・ミカサ、目ぇ閉じてくれ」
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 21:18:39.82 ID:SmjCj5oM0
ミカサ「エレン……好き……キスして欲しい……」




冷静ミカサ『え・・・いきなりキスは思い切り過ぎなのでは・・・?』

本体ミカサ(言ってしまったものは仕方がない、大丈夫!きっと大丈夫!)

悲観ミカサ『・・・・・・でもこれでドン引かれたらどうしよう、ビッチだと思われたらどうしよう』

冷静ミカサ『今更そんな心配する?』

希望的観測ミカサ『セックスと比べたらキスなんて可愛いもの、エレンだって年頃なんだからこういう事にも興味があるはず』

ハチワレミカサ『なんとかなれーッ!!』




エレン「・・・」


エレン「・・・・・・・・・ミカサ、目ぇ閉じてくれ」
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 21:19:51.30 ID:SmjCj5oM0
ミカサ(えっ!!?!?!??!?!??)ドキッ!!

ミカサ「わ、分かった」(ききっきききききキスをするってこと!?)

エレン「あと・・・手と足を縛ってもいいか・・・?」

冷静ミカサ『なんで縛るの!!??!?』

SNSミカサ『えっ、待って!待ってムリ、しんどい』

欲求不満ミカサ『きゃあああ!エレンの変態!どんな風に縛ってくれるのだろう!』

ミカサ「うううううん・・・いっいいいよ、縛っても」ドキドキ

エレン「よいしょ・・・」(よし、後は目を閉じたところで両手足を縛っちまえばミカサに邪魔されることはなく教官のところに行けるな)


ギュッ ギュッ
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 21:20:20.20 ID:SmjCj5oM0
エレン(よし、こんなもんでいいだろ)

ミカサ(すごく固く縛られた、初体験で緊縛なんて世界で私達しかいないと思う)

エレン(一応、人目の付かない所に連れて行くか)

ミカサ(あぁエレン、どこに連れて行くの?人目の付かない場所で激しく愛し合うつもり?)

エレン(ここら辺でいいか)

エレン(悪いなミカサ、オレは教官の元に行って来るぜ)スタスタ

ミカサ(どうなってしまうの・・・どうなってしまうの私は・・・)ドキドキ
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 21:21:06.69 ID:SmjCj5oM0
ミカサ(・・・・・・・・・私が目を閉じてから、おそらく30分は経過しました)

ミカサ(どれだけ私を焦らせば気が済むの?)

ミカサ(早く早く・・・・・・)

アニ「何してんのアンタ?」

ミカサ「え?」

アルミン「随分と探したよ、訓練所の隅っこに手と足を縛られたまま立って・・・何があったの?」

ミカサ「え??・・・エレンは?」

ジャン「こっちが聞きてぇよ」
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/24(月) 21:21:56.26 ID:SmjCj5oM0
アニ「・・・・・・・・・その様子だと、失敗だったみたいだね」

ジャン「死に急ぎ野郎に上手いこと嵌められたな」

ミカサ「」

アルミン「セックスは失敗したようだけど、教官の襲撃は止められたの?」

ミカサ「・・・・・・襲撃はやめてくれると言った、その後はどこに行ったか分からないけど」

アニ「とりあえず、縄を解いてあげよっか」

ミカサ「アルミンとジャンはどうだったの?」

アルミン「>>240

ジャン「>>241
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/25(火) 00:03:10.14 ID:V7owx+cB0
血走った目のユミルに女装させられたよ
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/25(火) 07:05:26.06 ID:2u2MNIYL0
何がとは言わねぇが最高だったぜ!!
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/25(火) 23:00:49.62 ID:fcZsfmyY0
アルミン「血走った目のユミルに女装させられたよ」

アニ「で、結局セックスは?」

アルミン「出来ませんでした、本当に申し訳ありませんでした」

ジャン「どんな感じの会話をしてたんだ?」

アルミン「この服着るとクリスタそっくりだとか、全男子の中で一番可愛いだとか大興奮してた」

アニ「大興奮してるならイケるんじゃないの?」

アルミン「股間に付いてる汚ねぇ棒は切り落としちまおうか?って言われたから怖くて無理です」

ミカサ「それなら仕方がない、ジャンは?」
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/25(火) 23:01:27.37 ID:fcZsfmyY0
ジャン「何がとは言わねぇが最高だったぜ!」

ミカサ「何がとは・・・?」

アルミン「だから何が最高だったのかいい加減に教えてくれよ」

アニ「さっきからずっと教えてくれないんだよコイツ」

ジャン「悪いけど何がとは言わねぇ・・・・・・けど最高だったんだ!」

アニ「名器だったってこと?」

ジャン「言えねぇんだ!でも最高だったんだ!」

アルミン「ズルいぞ!ちゃんと全員報告してるんだぞ!」
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/25(火) 23:02:07.29 ID:fcZsfmyY0
アニ「はぁ・・・所詮、この程度の忠誠心か・・・」

ミカサ「・・・・・・・・・でも、そこまで言われると」

アルミン「アニって僕らとは比べ物にならない程にくまパン教に忠誠を誓ってるんだろうなぁ」

ジャン「つまり・・・・・・まぁ、男のオレが言うのは良くないな・・・」

アニ「なに?」

ミカサ「アニは誰とでもセックスして簡単に男を虜にしてくまパン教に勧誘出来るんだろうなぁ、と言いたいんでしょ?」

ジャン「・・・」コクリ

アニ「・・・え?私にヤッて来いと言ってんの?」

ミカサ「そういうことだと思います」

アニ「>>245
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2023/07/26(水) 00:04:17.46 ID:grgB6HmW0
じゃあ、ベルトルさんを手籠めにしてみせようか(セックスするとは言ってないけどね)
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/26(水) 06:12:33.49 ID:grgB6HmW0
しまった、「ベルトルさん」呼びはユミルだったわ
本文に載せる際は「ベルトルト」に訂正して下さい
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/26(水) 20:39:33.87 ID:d2FEN37D0
アニ「じゃあ、ベルトルトを手籠めにしてみせようか」(セックスするとは言ってないけどね)

ミカサ「即答とは・・・凄い自信」

ジャン「相手はいちごパンツ教なのに大丈夫なのか?」

アニ「あいつ童貞っぽいからチョロいでしょ」

アルミン(でもベルトルトって、いつもアニを見てるから既にアニの事が好きなんじゃないかな?)

アニ「それに、信仰心が雄の本能に勝てるとは思えないからね」

ミカサ「美人で自信を持ってて格闘技も出来てくまさんパンツを穿いてる、アニこそ女性の理想像だと思う」

アルミン「凄いなぁ・・・僕達みたいな子供と違ってアニは大人だね」

ジャン「あ、あぁ・・・」(経験人数とかエグいんだろうな)
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/07/26(水) 21:11:48.04 ID:d2FEN37D0
アニ「褒めたって何も出ないよ」

アルミン「では、僕達がベルトルトを探しに参ります!」

ミカサ「すぐにお連れします」

ジャン「そういえば、ミカサを探してる時に訓練地でベルトルトをチラっと見かけたぞ」

アルミン「成程!じゃあ早速行ってみよう!」

アニ「いい?あんた達はちゃんと観察してな、男をおとすテクニックをね」

ジャン「勿論です!教祖様!」
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