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八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part3

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424 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/21(月) 19:54:35.55 ID:Q6+BIrmJO
結衣「最初バニーと聞いた時は身構えたけど、露出抑え目で良かった」

真友「うんうん」

いろは「今回はお遊びですので」
425 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/21(月) 19:56:01.46 ID:Q6+BIrmJO
小町「それにしても撫子ちゃんも来れば良かったのに」

真友「私に任せてくれれば『バニー撫子此処二在リ』が実現した」

小町「このバニー祭りの為だけに獄門撫子VS片桐真友をやるのはちょーっとコスパが悪いんだよねー」
426 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/21(月) 19:56:56.21 ID:Q6+BIrmJO
いろは「何はともあれ来てくれたわたし達4人でやっちゃいましょう。バニー祭りを」

3人「「おー」」
427 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/24(木) 23:55:56.48 ID:MIrB9wIyO
【第六百七十九話】


小町「8月24日は歯ブラシの日!」
428 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/24(木) 23:57:19.73 ID:MIrB9wIyO
小町「――ということで火憐さん。お願いします」

火憐「いや、そういう話は駿河さんに言ってくれよ。考えたのは駿河さんだからさ」
429 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/24(木) 23:58:22.84 ID:MIrB9wIyO
【第六百八十話】


想夜歌「六百八十回目かぁ」

郁「もうそんなになるんだ」

想夜歌「なるんだよ」
430 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/25(金) 00:00:39.21 ID:QuPszzKNO
郁「おかげで想夜歌ちゃんといっぱい遊べた」

想夜歌「遊んだねぇ」

郁「でも遊び足りない」

想夜歌「わかる」

郁「だから想夜歌ちゃん。これからも僕と遊んでくれる?」

想夜歌「うん。良いよ」
431 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:16:16.06 ID:NqkRnQvPO
【第六百八十一話】


陽乃「8月29日は焼肉の日!」
432 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:17:35.30 ID:NqkRnQvPO
陽乃「――ということで、皆どんどん食べちゃってーっ!」

いろは・小町「「はーいっ」」

結衣・めぐり「「ありがとうございます」」

陽乃「うんうん。良い後輩達に恵まれて先輩は嬉しいよ」
433 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:18:37.27 ID:NqkRnQvPO
同日 某キャンプ場

しとぎ「お肉焼けたわよ」

はるか「待ってましたーっ」

しおん「もうお腹ペコペコですー……」

雪乃「私もよ」
434 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:20:01.10 ID:NqkRnQvPO



4人「「いただきます」」


435 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:22:05.73 ID:NqkRnQvPO
はるか「やっぱりしとぎちゃんが焼くとおいしいねー」

雪乃「ええ。焼き加減と焼き具合が良い」

しおん「なかなか真似できませんよね」

しとぎ「そんなことないわよ」
436 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:22:56.43 ID:NqkRnQvPO
同日 由比ヶ浜家

由比ヶ浜母「ふぅ。お腹いっぱいだわ〜」

由比ヶ浜父「こんなにお肉を食べたのは久々だよ」

由比ヶ浜母「そうねぇ」

由比ヶ浜父「なんだか活力が湧いてきたよ」

由比ヶ浜母「お肉を食べると元気になるよね」

由比ヶ浜父「ちょっと元気になりすぎたかな」ビンビン

由比ヶ浜母「あらあら」
437 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:23:59.15 ID:NqkRnQvPO
由比ヶ浜父「片付けている間に収まるかな」ビンビン

由比ヶ浜母「慰めてあげましょうか?」

由比ヶ浜父「え? 良いの?」ビンビン

由比ヶ浜母「ちょうど食後のデザートが欲しかった所なのよ〜」
438 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:25:13.73 ID:NqkRnQvPO
【第六百八十二話】



八幡「ヌメヌメボールが全部集まったぞ!」
439 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:26:28.14 ID:NqkRnQvPO
八幡「出でよヌメヌ龍! 我が願いを叶えたまえ!」

ヌメヌ龍「お前の願いはなんだ? 一つだけ願いを叶えよう」

八幡「結婚したい」

ヌメヌ龍「その願いは、私の力を遥かに超えている」

八幡「グハッ」バタッ
440 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:27:57.65 ID:NqkRnQvPO
八幡「」

ヌメヌ龍「気絶したか。仕方ない目覚めるまで――」

雪乃「なら、代わりに私の願いを叶えてくれないかしら?」

ヌメヌ龍「言うてみよ」

雪乃「彼女が欲しいのでフラグを立てて」

ヌメヌ龍「いいだろう――ハッ!」
441 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:29:03.51 ID:NqkRnQvPO
ヌメヌ龍「フラグは立てた、さらばだ」

雪乃「ええ。ありがとう」

八幡「」
442 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:30:54.34 ID:NqkRnQvPO
後日

沙希「雪ノ下、あんたのことが好き」

雪乃「私も川崎さんのことが好きだけれど、本当に私で良いの?」

沙希「あんたが良い。あんたでなくちゃ嫌」

雪乃「わかったわ。これからよろしくね川崎さん」

沙希「沙希で良い」

雪乃「これからよろしくね。沙希さん」

沙希「よろしく。雪乃」
443 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:32:42.13 ID:NqkRnQvPO
【第六百八十三話】


葉山(19)「あの、この科目の抽選落ちちゃって履修できないんですが、これって必修科目ですよね?」

事務員「そうですね、抽選の必修科目となります」

葉山「必修なのに抽選なのですね……落ちちゃった場合の措置とかありますか?」

事務員「はい、来年再履修となりますね」
444 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/08/30(水) 00:35:50.53 ID:NqkRnQvPO
数年後

葉山(24)「あの件は未だに許してない」

いろは(23)「わかります。わたしもそれで煮え湯を飲まされましたー」
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/30(水) 01:00:20.48 ID:zYyhheGd0
僕「あの、この科目の抽選落ちちゃって履修できないんですが、これって必修科目ですよね?」
事務員「そうですね、抽選の必修科目となります」
僕「必修なのに抽選なのですね…落ちちゃった場合の措置とかありますか?」
事務員「はい、来年再履修となりますね」

これ未だに許してない


第六百八十三話はこのtweetの盗用
446 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2023/08/30(水) 01:21:08.57 ID:NqkRnQvPO
盗用ではなく改造な
日本語は正しく使え
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/30(水) 11:38:46.06 ID:jfknz/B70
第六百八十二話は『なんやかんやの正体に迫る』の盗作
盗作で迷惑をかけてはイカンよ
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/30(水) 15:25:17.18 ID:iCp6t/OWO
アンチSSをちゃんとしたSSに改造すると錯者に迷惑がかかるのか?
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/30(水) 23:18:17.02 ID:khofCTrWO
平塚先生のところを八幡に変えたからってアンチSSをちゃんとしたSSにしたとは言えないしそもそも盗作自体が駄目でしょ
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/31(木) 12:45:54.98 ID:VqzXWGLOO
かからないんだ
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:51:26.75 ID:Ddg16kPm0
イッチは真っ当な俺ガイルSSも盗作しているからアンチSSだからって盗作して良いわけじゃないね
それは真っ当な俺ガイルSSの書き手に迷惑がかかるし
452 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:37:59.87 ID:/V083xg3O
【第六百八十四話】


唯月「笑っている紡さんも恥ずかしがっている紡さんも可愛いのですけれど……」

あい「ええ」

唯月「でもやっぱり一番可愛いのは――」
453 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:38:55.46 ID:/V083xg3O



唯月「絶望している紡さん♡」


454 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:39:40.58 ID:/V083xg3O
あい「なんとなくわかる気がします」

唯月「わかりますか。この嗜好」

あい「唯月さんは令和で言う曇らせ好きなのかも知れませんね」
455 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:40:16.02 ID:/V083xg3O
【第六百八十五話】


雪乃「由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛い……」
456 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:41:07.70 ID:/V083xg3O
雪乃「はぁ……♡」

美也「え、いきなりどうしたの……?」

雪乃「先週の月曜のことなのだけれどね」

美也「うん?」

雪乃「由比ヶ浜さんが部活中に寝ていたの」

美也「良い天気だったもんね」

雪乃「寝顔が可愛すぎて辛い」

美也「お、おう……」
457 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:41:46.85 ID:/V083xg3O
雪乃「それでね、先週の火曜のことなのだけれど」

美也「うん」

雪乃「由比ヶ浜さんがお箸を忘れてしまったの」

美也「そうだった」

雪乃「それで私のお箸を貸してあげたの」

美也「知ってる」

雪乃「間接キスだと思って顔赤くする由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛いの……」

美也「お、おう……」
458 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:43:03.88 ID:/V083xg3O
雪乃「先週の水曜のことなのだけれど」

美也「うん」

雪乃「由比ヶ浜さんと一緒に下校中の時にね」

美也「うん」

雪乃「さりげなく手を繋いでみたの……」

美也「やるじゃん」

雪乃「何だか嬉しそうにしていた由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛いの……」

美也「あ〜……何かいいな、それ」
459 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:44:03.75 ID:/V083xg3O
雪乃「先週の木曜のことなのだけれど」

美也「うん」

雪乃「寒いという理由で由比ヶ浜さんに抱き着いてみたの。それも正面から……」

美也「マジかー」

雪乃「見えなかったけど間違いなく顔真っ赤にする由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛い」

美也「わかるわー」
460 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:44:56.75 ID:/V083xg3O
雪乃「先週の金曜のことなのだけれど」

美也「金曜か。結衣が転びそうになった華を助けたんだよね」

雪乃「ええ。惚れ直したわ」

美也「続けて」

雪乃「庇った際に擦り剥いたから保健室に連れて行ってあげたの」

美也「それで?」

雪乃「由比ヶ浜さんを椅子に座らせて、膝の傷に絆創膏貼ってあげたの」

美也「ふむふむ」

雪乃「モロにスカートの中が見えたって言ったら、慌ててスカート押さえた由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛い」

美也「そう来たかー」
461 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:45:51.94 ID:/V083xg3O
雪乃「先週の土曜のことなのだけれど」

美也「うん」

雪乃「由比ヶ浜さんを誘ってカフェに行ってみたの」

美也「ふむふむ」

雪乃「デートみたいねって言ったら、何か顔赤くして俯いちゃった由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛い……」

美也「青春してるわねー」
462 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:46:32.89 ID:/V083xg3O
雪乃「日曜――昨日のことなのだけれど」

美也「うん」

雪乃「由比ヶ浜さんの家に泊まりに行ったわ」

美也「土曜からじゃないんだ」

雪乃「由比ヶ浜さんの両親が日曜の朝から月曜の夜までいないということで、ね」

美也「おやおや?」
463 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:47:39.96 ID:/V083xg3O
回想・由比ヶ浜家

雪乃「お邪魔します」

結衣「ゆきのん、いらっしゃーい!」

雪乃「お菓子買って来たわ」

結衣「わー! ありがとー!」
464 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:48:20.58 ID:/V083xg3O
夕方

雪乃「もうすぐ夜ね」

結衣「夕ご飯、どうしよう」

雪乃「由比ヶ浜さんの料理が食べたい」

結衣「あ、そ、そう? じゃあ、何食べたい?」

雪乃「由比ヶ浜さんが作ってくれるなら、何でも」

結衣「何か嬉しいけどすごく困る答えだよ……?」

雪乃「じゃあ、カレーライスで」

結衣「レトルトだけど良い?」

雪乃「ええ」
465 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:49:18.64 ID:/V083xg3O
数十分後

結衣「はい、おまたせー!」

雪乃「良い匂い……それじゃあ、いただきます」

結衣「召し上がれー!」

雪乃「…………」モクモク

結衣「どうかなゆきのん? そのまま出すのもアレだからって思って唐揚げ入れてみたんだけど」ソワソワ

雪乃「おいしいわ」

結衣「えへへ、ありがとう♪」
466 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:50:18.48 ID:/V083xg3O
現在

雪乃「褒められて嬉しそうにしていた由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛い」

美也「尊い一時ね」

雪乃「ご飯が終わったら次はお風呂で……」

美也「ほうほう」
467 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:51:08.88 ID:/V083xg3O
回想・浴室

結衣「二人で一緒にお風呂って、何か修学旅行みたいだね!」

雪乃「そうね」

結衣「んー、じゃあ先に湯船入っちゃっていいよ♪ その間にあたし洗ってるから♪」

雪乃「待って」

結衣「ん? あ、逆がいい?」

雪乃「背中流しっこをしてみたいの……」

結衣「OH……!」
468 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:52:09.18 ID:/V083xg3O
結衣「えーと……力加減こんなくらいでいいかな?」

雪乃「ええ……丁度良いわ……」

結衣「ゆきのんの肌すべすべしてるねー♪」

雪乃「あ、ありがとう……そう言われると嬉しい……♪」

結衣「えへへ♪ こういうのもいいものだね〜♪」

雪乃「こうされるのって家族以外ではなかったから新鮮だなって思って……」

結衣「なんか意外だな」
469 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:53:05.82 ID:/V083xg3O
雪乃「由比ヶ浜さん、そろそろ……」

結衣「うん! それじゃあ交代で。はいタオル♪」

雪乃「それじゃあ……」

結衣「あ、力加減はあたしがやったのと同じぐらいでお願い」

雪乃「わかったわ」ヌリュ

結衣「ぇうぁっ!?」

雪乃「どうしたの?」

結衣「何で素手なの!? タオル渡したよね!? 受け取ったよね!?」

雪乃「受け取ったからと言って使うとは限らないわよ?」

結衣「え、どういうこと…!?」

雪乃「…………」ヌルヌル

結衣「……っ」プルプル

雪乃「…………」ヌチュ

結衣「……っ!」プルプル

雪乃「…………」ヌニュヌニュ

結衣「エロいよ!? 触り方が変にエロいよ!?」
470 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:54:02.41 ID:/V083xg3O
現在

雪乃「石鹸でぬるぬるな由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛かったわ……」

美也「それ、続き聞いちゃって大丈夫な話?」

雪乃「何だと思っているのよ。由比ヶ浜さんと私の話よ」

美也「そうだけども……」

雪乃「その後、お風呂から上がってテレビを見たり、本を読んだりお喋りしたりしながらしばらくして――」
471 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:54:38.62 ID:/V083xg3O
回想

結衣「さて。そろそろ寝よっか♪」

雪乃「ええ」

結衣「布団どこにあったかな……」

雪乃「由比ヶ浜さん」

結衣「ん?」

雪乃「一緒の布団で寝たい……」

結衣「え……?」
472 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:55:22.70 ID:/V083xg3O
結衣「せ、狭くない?」

雪乃「大丈夫」

結衣(落ち着けあたし……! ゆきのんの胸が当たっているくらいで取り乱しちゃダメ……っ!)

雪乃「…………」

結衣(ゆきのん、最近積極的過ぎるよ……ドキドキしちゃうじゃん……!)

雪乃「…………」ギュ

結衣「ひゃう!?」
473 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:55:49.34 ID:/V083xg3O
雪乃「由比ヶ浜さん」

結衣「は、はひっ!?」

雪乃「由比ヶ浜さんは暖かいわね……」

結衣「え、あ、うん……? ゆきのんも暖かいよ?」

雪乃「このまま寝たい……」

結衣「い、いや、それは流石に無理が……」

雪乃「ダメ……?」

結衣(ゆきのん、その上目遣いは卑怯だよぅ……!)
474 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:56:28.69 ID:/V083xg3O
結衣「うっ……ど、どうぞ……」

雪乃「ありがとう……」ギュ

結衣「誰かに抱き着かれて眠るって、ものすごく今までにない感覚……」

雪乃「…………」
475 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:58:09.39 ID:/V083xg3O
結衣「ゆきのんは、今まで誰かに抱き着いて寝たりしたことあるの?」

雪乃「抱き枕やぬいぐるみにならあるわ」

結衣「あ〜……なるほど、抱き枕か……やったことないな〜……」

雪乃「してみる?」

結衣「へ?」

雪乃「抱き枕」

結衣「えっ、えっ、あ……?」
476 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 18:59:25.84 ID:/V083xg3O
結衣「その……つまりあたしが……ゆきのんを……?」

雪乃「…………」コク

結衣「え、え……ちょ、え……?」

雪乃「いいよ……」

結衣「…………」ゴクッ

雪乃「抱いて……?」

結衣「じゃ、じゃあ……」ギュ
477 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:00:11.55 ID:/V083xg3O
結衣「こ、こう……で、いいのかな……?」

雪乃「うん」

結衣(何これ……心臓のドキドキがヤバいよ……!)
478 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:00:55.55 ID:/V083xg3O
雪乃「由比ヶ浜さん」

結衣「な、何?」

雪乃「おやすみ」

結衣「う、うん。おやすみ……」
479 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:02:18.32 ID:/V083xg3O
現在

雪乃「――そこから寝ちゃったから、由比ヶ浜さんがその後何したかは知らないの」

美也「そうなの?」

雪乃「ええ。残念なことにわからないの」
480 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:02:54.89 ID:/V083xg3O
雪乃「朝起きた時には、由比ヶ浜さんはもう顔洗いに洗面所に行っていたの」

美也「おや」

雪乃「洗面所で私の顔見て、何か慌てていた由比ヶ浜さんが可愛すぎて辛いの……」

美也「そうだね」
481 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:03:32.13 ID:/V083xg3O
雪乃「それでね。川原さん」

美也「うん?」

雪乃「私が何故この話をしたと思う?」

美也「結衣が可愛いからでしょ?」

雪乃「それだけじゃないわ」
482 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:04:08.39 ID:/V083xg3O
雪乃「川原さんに私の由比ヶ浜さんを渡さない為よ」

美也「…………」

雪乃「由比ヶ浜さんは誰にも優しいから牽制しておかないとね」

美也「こわっ」
483 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:04:43.83 ID:/V083xg3O
雪乃「だって……そうしないと、人は離れていってしまうのよ……」

美也「あー……」

雪乃「だから外堀を――」

美也「待って」
484 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:05:25.50 ID:/V083xg3O
美也「雪乃が昔何があったかはよく知らないけど、でも――」

雪乃「でも?」

美也「あれだけ大好きアピールした上で離れないのなら結衣は大丈夫だよ」

雪乃「そうかしら?」

美也「信じてあげなよ」
485 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:06:10.45 ID:/V083xg3O
結衣「やっはろー! ゆきのん! ミャー! お待たせー♪ やっと先生の手伝い終わったよー♪」ガラッ

雪乃「おかえり」

美也「おー、お疲れ」
486 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:07:26.07 ID:/V083xg3O
結衣「2人で何していたの?」

美也「何をしていたと言えば……まあ何だ、とても面白い話を聞かせていただきました」

結衣「そうなんだ」
487 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:08:18.55 ID:/V083xg3O
美也「え〜と……それじゃあどうする? 二人はまっすぐ帰るの?」

結衣「どうしよっかな〜。どこか寄って行こうか?」

美也「雪乃と二人で?」

結衣「えっ? ミャーは来ないの?」

美也「いや、私がいたら邪魔になるかなと思って」

結衣「ど、どういうこと……!? ちょっ、ゆきのん!? ミャーに何を話したの!?」

雪乃「秘密」

結衣「ゆ、ゆきのーん!?」

美也「はっはっは」
488 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:08:59.24 ID:/V083xg3O
【第六百八十六話】


陽乃「次喋ったらわたしと結婚ね」

浩太郎「何故?」
489 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:09:38.96 ID:/V083xg3O
陽乃「あ! 喋ったね三条くん! 喋ったね!」

浩太郎「」

陽乃「そんなにわたしと結婚したいのかなー? このこのー」

浩太郎「良いんすか。俺なんかで」

陽乃「うん。だから、この書類に署名ちょうだい」

浩太郎「婚姻届!?」
490 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:10:13.30 ID:/V083xg3O
浩太郎「本当に結婚するつもりなんすか? 俺本当に書いて判押しちゃいますよ?」

陽乃「わたしは本気だよ……三条くんこそ、何言ってるのかな? 冗談は辞めてよね」ハイライトオフ

浩太郎(明日葉、シエラ、助けてくれ……)

陽乃「今、他の女の子のこと考えなかった?」ニコッ

浩太郎「そ、そんな訳ないじゃないっすか……」
491 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:11:38.70 ID:/V083xg3O
浩太郎「雪ノ下先輩――」

陽乃「はるの」

浩太郎「はい?」

陽乃「は・る・の」

浩太郎「はい?」

陽乃「だ・か・ら・ぁ……ファーストネームで呼んでよ、浩太郎」

浩太郎「いや無理ですって、恥ずいっす」

陽乃「明日葉ちゃんとシエラちゃんにはもっと恥ずかしいことしてる癖にー」

浩太郎「そりゃ、アイツらは特別なんで……」
492 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:12:37.83 ID:/V083xg3O
【第六百八十七話】


いろは「あー疲れたー」

類「そだねー」

いろは「せっかく先輩達と帰れるかと思ったのに……」

類「ついてないね」
493 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:13:35.83 ID:/V083xg3O
類「今頃何を話しているのやら」

いろは「う〜ん……」
494 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:14:20.84 ID:/V083xg3O
いろは(雪乃先輩ってもしかして結衣先輩が本命かな? 色々気にしてるみたいだし)

いろは(沙希先輩とはどうなんだろ?)

いろは(わたしはその下かぁ……はあ、ライバル多過ぎ……)
495 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 19:15:18.47 ID:/V083xg3O
いろは「あ〜あ、なんか面倒な人間関係になってるかも……」

類「いろはも真友に背中を押してもらったら?」

いろは「結衣先輩も沙希先輩も押されていそうなんだよねー」
496 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:27:20.07 ID:/V083xg3O
【第六百八十八話】


戸部「こないだのバースデーパーティ最高だったわー」
497 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:28:31.78 ID:/V083xg3O
戸部「思い出すだけでアガるわー」

海老名「はしゃぎすぎて喉が嗄れてたもんね」

戸部「アレはテンションアガるって。テンアゲだって」

海老名「よく保ったよね。途中でバテるんじゃないかと思ったよ」

戸部「こんなんでも総武高校サッカー部なんで」

海老名「タフなパリピは厄介すぎる……」

戸部「でも、色々参考になったべさ」

海老名「なったけども」
498 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:29:06.34 ID:/V083xg3O
【第六百八十九話】


結衣『くぅ……』

八幡(由比ヶ浜がお腹を摩りながらぐったりしてる……)

雪乃『大丈夫?』

結衣『う、うん……』
499 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:29:45.94 ID:/V083xg3O
八幡「え……どしたの? 拾い食いした?」

結衣「そんなことしないよぅ……」

雪乃「まったく。拾い食いだなんて。比企谷くんじゃないのよ」キッ

八幡「えっ? なっ、なに……? 怖い……」

雪乃「わからないのなら黙っていなさい」

八幡「おっ、おぅ……」
500 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:30:38.43 ID:/V083xg3O
雪乃『大丈夫?』

結衣『うん。大丈夫……その、いつものことだから……」

雪乃『それでも痛いのには変わらないし、痛みの強さは個人差あるもの』

結衣『個人差があるなんて不公平だよねぇ……平等に訪れることなのに……』

雪乃『本当にね。周りに無闇に心配されたり逆にデリカシーの無いことを言われたくないから表に出さないようにしているけれど……辛いわ』

結衣『何で男子はこういうのわかんないんだろう。ちゃんと授業を受けているのかなぁ?』

雪乃『そうよね。義務教育を受けていればわかる筈なのに』

結衣『ヒッキー、お母さんと小町ちゃんがいるのに何でこういうのわかんないんだろう』

雪乃『わかる訳ないわよ。日頃の言動からしてご家族の苦労を顧みていないもの』

八幡(俺?)
501 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:31:22.47 ID:/V083xg3O
結衣『あー……悪口止まんないや……』

雪乃『拾い食いくんにはちょうどいい薬だわ』

八幡(何故俺の悪口なんだ……? 言われ慣れていますけども!)
502 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:32:09.09 ID:/V083xg3O
八幡(この時、俺の灰色の脳細胞が動き出し推理を始めた)

八幡(2人の会話を回想する。単語の一つ一つを拾い上げて精査)

八幡(そして真実を導き出す)

八幡(おそろしく難しい真相。オレでなきゃ見逃しちゃうね)
503 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:33:36.60 ID:/V083xg3O
八幡「由比ヶ浜」

結衣「?」

八幡「……もしかしてお前、今女の子の日?」

結衣「!」
504 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:35:40.79 ID:/V083xg3O
結衣「変なこと聞くなあ!」

八幡「え、マジで生理だったの……?」

結衣「なんだと思っていたの!?」

雪乃「最低ね……まぁそもそもあなたにデリカシーなんて期待してなかったけど」

結衣「ヒッキーは普段あたしを馬鹿にする癖にあたしより物を知らなさすぎ!」

八幡「い、いや俺にそういう配慮とか求めないで……こちとら女のサンプルが母親と妹しかいないんだから頑張った方じゃない!?」

結衣「ちゃんと家族に気を配ろうよ……」
505 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:36:17.13 ID:/V083xg3O
雪乃「比企谷くん。そんな愚かしい言い訳をするより先に言うことがあるでしょう」

八幡「酷い事を言ってごめんなさい」

雪乃「深く反省しなさい」

八幡「はい……」
506 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:37:05.84 ID:/V083xg3O
【第六百九十話】


留美「祝。六百九十回目」

結衣「七百回まであと少しか」
507 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:37:53.44 ID:/V083xg3O
留美「はまち劇場は止まらない。これからも語り続ける」

結衣「そうありたいね」

留美「だから出番をちょうだい」

結衣「そういう要望はあたしじゃなくてゲームマスターに言って欲しいな」
508 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:38:26.53 ID:/V083xg3O
【第六百九十一話】


吉伸「一色さん!」

いろは「大海くん」
509 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:39:32.50 ID:/V083xg3O
吉伸「これから体育でしょ? 準備手伝うよ」

いろは「えー? わたし一人で大丈夫だよー?」

吉伸「一色さんが授業の準備ではりきるなんて珍しい。何か仕掛ける予定?」

いろは「そんなことないよー」

吉伸「どうだか」

いろは「もう――」

雪乃「あれ? 一色さん?」

いろは「先輩!!」パァァァ

吉伸(あっ)
510 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:40:31.78 ID:/V083xg3O
いろは「せんぱーい!」ガバッ

雪乃「きゃっ!?」
511 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:41:21.15 ID:/V083xg3O
いろは「先輩っ♡ 先輩っ♡ 雪乃先輩っ♡」

雪乃「危ないじゃない!」

いろは「ごめんなさーい。先輩に会えて嬉しかったんですー」

雪乃「どうだか」

いろは「疑われた!?」
512 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:41:59.72 ID:/V083xg3O
雪乃「あなたの隣にはいつも誰かいるじゃないの」

いろは「だっていろいろ使え――楽しいですし」

雪乃「今とんでもない言葉が聞こえたのだけれど」

いろは「わたしが大海くんを便利使いする訳ないじゃないですかー! 大事な友達ですよー?」

吉伸「そうなんだ」
513 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:42:47.67 ID:/V083xg3O
【第六百九十二話】


八幡「今スタージュエルが100個ある」
514 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:43:42.35 ID:/V083xg3O
八幡「だがガチャを回すと一瞬で消えてしまう。どうしてなのか」

雪乃「使えば消えるに決まっているじゃない」
515 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:44:44.68 ID:/V083xg3O
八幡「だってアイドルが可愛いんだぞ!」

雪乃「当たり前じゃない」

八幡「可愛いアイドルのSSRが欲しい。しかしガチャを何度回しても手に入らない。そしてスタージュエルが尽きる」
516 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:45:24.76 ID:/V083xg3O
八幡「なんとかスタージュエルを使わずにガチャを回す方法はねぇのか」

雪乃「仕方ないわね」
517 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:46:01.12 ID:/V083xg3O
雪乃「この『ニバイニバイ』を使いなさい」

八幡「ニバイニバイ?」

雪乃「この『ニバイニバイ』を組み込むと5分おきに」

八幡「5分おきに?」

雪乃「スタージュエルが2倍になるわ」

八幡「おい、それって『バイバイン』じゃ」

雪乃「『バイバイン』とは違うわ。『ニバイニバイ』よ」
518 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:46:48.64 ID:/V083xg3O
五分後

八幡「マジでスタージュエルが2倍になった。200個ある」
519 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:47:37.75 ID:/V083xg3O
十分後

八幡「400個か。まだ1連しかできねぇし1時間ぐらい放置するか」
520 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:48:14.37 ID:/V083xg3O
一時間後

八幡「スタージュエルが1638400個になった。何回やれるんだ?」

雪乃「21回」

八幡「やべーな。ところでこの『ニバイニバイ』の効果っていつになったら止まるんだ?」

雪乃「全部使うまで止まらないわ」

八幡「え、じゃあこれ永遠に増え続けるの? 次のガチャ更新まで待つ?」

雪乃「1日でパンクするわよ」

八幡「マジでそれは大変だ使い切るぞぉ!」
521 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:48:58.46 ID:/V083xg3O
八幡「うおー! ガチャガチャガチャ!」

八幡「なんとか杏、美嘉、奏をスターランク20にした――でも1000万以上残ってるんだよなぁ……」

八幡「全然減らねぇし消費ペースが追いつかねぇ。こうなったら他の皆に配ろう」
522 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:49:36.22 ID:/V083xg3O
数時間後

八幡「知り合いから配布拒否られた! 1個も減らねぇんだけど!」

八幡「うわあー! スタージュエルが10億個以上に! なんとかしてーゆきえもーん!」

雪乃「もうこれは私には無理ね」

八幡「お前が作ったんだろ! 止める方法とかないのか!」

雪乃「ないわ。『スタージュエルを増えす』と『0になったら自壊する』ルーチンしか組み込んでいないもの」

八幡「そんな!?」

雪乃「もう運営に頼むしか無いわね」
523 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2023/09/28(木) 20:50:12.49 ID:/V083xg3O
運営会社

運営「なんてことをしてくれたんですかー!」
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