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【安価】上条「とある禁書目録で」柳迫「仮面ライダー」【禁書】

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866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 10:52:31.00 ID:HGAiHJRhO
欲しいならば腕で来い、私は気が短いからな
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 11:00:44.10 ID:KKvlEKgAO
口で言わんとわからんぞ
868 :1 [saga]:2023/07/11(火) 11:37:08.99 ID:kd6j64U00
 ブリュンヒルド「欲しいならわかってるな?・・・自分の腕で勝ち取ってみろ」グイッ、スッ


 神裂「・・・望むところです」スッ

 
 神裂・ブリュンヒルド「「勝負っ!」」ガシッ


 アルファル「(・・・何か、嫌な予感が)」



 ―・・・バキャァッ!
 ―ドスンッ!

 対馬「・・・え?今の音何?」


 浦上「な、何でしょうか?」

 ―ザワザワ ザワザワ 

 <何かが折れたような音がしたのよな
 <え?柱とか?まさかそこまで老朽化してる訳ないよねこの建物
 <いやいや流石にないじゃろ
 

 アルファル「・・・対馬、浦上」

 
 対馬「あ、アルファル。どうしたの?・・・というか、その木片・・・」


 アルファル「ママとブリュンヒルドが腕相撲でテーブルと床が」


 対馬「はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・」ガックリ
 

 浦上「け、怪我はない?アルファルちゃん」アセアセ


 アルファル「私は大丈夫なんだけど、食堂が大変な事になっちゃってて・・・」


 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 12:25:57.19 ID:KKvlEKgAO
机を壊し建宮から怒られて正座する聖人2名
せっかくなので二人で仲良く新しいのを作って来るのよなと言われたので、ブリュンヒルドが『私一人で十分だ』と言うものの二人で必ずやることと命じて、お目付け役にアルファルを依頼する
ガラにも無くやらかしたので猛省するねーちんはアルファルを抱えてブリュンヒルドと人里離れた山の中へと進んでいく
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 12:28:46.82 ID:hw2mgwQGO
さすがのパワーで大量の建材を持ち運び床を新品同様まで修復するブリュンヒルド&神裂
黙々とやるから早いものの、このままでは良くないのでは?と危惧する浦上と対馬を見てアルファルが2人で何かを一緒にさせるとか?と提案する
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 12:36:14.15 ID:YpFFP62SO
天草式一同でどうしたらあの2人が仲良くなるかと言うところで二人にお使いをさせては?と提案する浦上さんの一声に乗る一同
872 :1 [saga]:2023/07/11(火) 12:54:28.23 ID:oa+suCM90
 建宮「テーブルならまだしも床まで壊すとはどういう事なのよ」


 建宮「良い大人・・・あぁいやまぁ、まだどちらも19と未成年と言えるが」

 
 建宮「力加減を十分に把握してやってくだれ」
  

 神裂「も、申し訳ございません!」ペコペコ


 ブリュンヒルド「すまなかった。今すぐに修復する」


 建宮「それならいいが・・・いや、1人でするつもりならダメなのよな」


 建宮「女教皇様も一緒でないと反省したと言えないのよ」


 神裂「も・・・もちろん、そうしますので・・・」

  
 建宮「お目付け役に・・・アルファル、頼んでもいいか?」


 アルファル「いいよ。私も止められなかった責任があるから・・・」


 アルファル「>>873
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 13:05:47.01 ID:KKvlEKgAO
エルフだけど二人が仲良くするためのキューピッドになってみるよ
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 13:07:57.84 ID:YpFFP62SO
もともと仲良しだったんだし、昔みたいにさせてみせるよ
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 13:08:38.25 ID:+bot10veO
これは私の『任務』だね
876 :1 [saga]:2023/07/11(火) 15:13:08.64 ID:V0Y5gvl20
 アルファル「(元々仲が良かったんだから、その頃みたいになってもらわないとね)」


 ブリュンヒルド「お前が責任を負う必要はないんだが・・・」


 建宮「本人がそう言ってるのだから、とやかく言わないのが妥当なのよな」


 ブリュンヒルド「・・・それもそうか」


 神裂「では・・・建材とテーブルを造るための木材を購入してきましょうか」

 
 アルファル「うん。一番近くのホームセンターでも売ってたかな・・・?」


 ブリュンヒルド「・・・」

 
 建宮「・・・ブリュンヒルド、何か不満があるように見えるのよな」


 ブリュンヒルド「・・・私の結社は伝統的な暮らしを続けるという目的としている」


 ブリュンヒルド「故に木を購入するという事は目的に反するんだが・・・」


 ブリュンヒルド「今回ばかりは里に入りては里に従うしかないな」


 アルファル「・・・自然木を採りに行くのなら反しないの?」


 ブリュンヒルド「ん?まぁ、そうなんだがな」


 アルファル「じゃあ・・・」



 -イギリス ブロンプトン・ロード-


 ―ブロロロロロォーッ!

 ブリュンヒルド『おい火織お前本当に免許取って運転してるんだろうな!?』ギチギチ


 神裂「取っていますし安全運転で行きますから!」


 神裂「それとジャケットが破れない程度に掴まってください!」
 
 
 ブリュンヒルド「>>877
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 15:31:22.88 ID:I0+GnqAfO
こんなにくっつく事なんてもうないと思っていたんだがな……
華奢だったのに変ったな
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 15:32:15.75 ID:66C55ZLrO
アルファルを後ろに載せたりしているのか?
私もそれくらいていねいにやってくれ
879 :1 [saga]:2023/07/11(火) 17:08:11.39 ID:h7nuSRtx0
 ブリュンヒルド「アルファルも乗せたりするのか?それくらいの運転をしてくれよ!?」


 神裂「これくらいですよ!あの子でもそんな騒がないんですから静かにしてもらえませんか!」


 ブリュンヒルド「心配だから叫ばない他ないだろう!」


 神裂「大丈夫です!もし転んで怪我したとしても私が治癒できますから!」


 ブリュンヒルド「ざけんなよおい!?」


 ―ワーワー! ギャーギャー!

 
 -イギリス ミッチャム サザン鉄道 列車内-

 ―ゴトンゴトン ゴトンゴトン

 アルファル「・・・ママとブリュンヒルド、無事に着いてくれるかな・・・」


 アルファル「>>880
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 17:20:55.72 ID:1+/Loa9RO
物理的に距離は寄せられたし少しでも仲良くなっててくれればいいな…
ママの運転はスリルがあるから、つり橋効果?みたいのが期待できるかも
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 17:25:45.62 ID:I0+GnqAfO
神裂が対等に接するキャラは原作もいなかったし良いな

二人とも聖人だから怪我の心配はないんだろうけど……
882 :1 [saga]:2023/07/11(火) 17:46:40.63 ID:WWrDXSQk0
 アルファル「物理的に距離は寄せられたし、少しでも仲良くなってもらいたいけど・・・」


 アルファル「ママの運転はスリルがああるから・・・吊り橋効果?に期待するしかないね・・・」


 アルファル「転んだりしても聖人だから怪我の心配はいらないか」


 アルファル「・・・でも、よくよく考えてみるとパパ以外に」


 アルファル「ママと対等に接してる人ってそう居ないよね・・・」


 アルファル「>>1や建宮は時折、ママが何かやらかした時は火織ちゃん呼びするけど・・・」


 アルファル「それを考えると・・・ブリュンヒルドはやっぱりママにとって」


 アルファル「大切な幼馴染って事だよね・・・」

 
 アルファル「じゃあ、尚更仲良くなってもらった方が・・・」


 アルファル「ママとブリュンヒルドのためになると思うし」


 アルファル「何とかしてみないと・・・」



 -イギリス タッドワース ボックス・ヒル バス停-


 ―ブロロロロロォーッ・・・
 
 アルファル「・・・」キョロキョロ


 アルファル「・・・あ、居た居た」



 2人の様子は?
 
 ◎ 90以上orゾロ目
 〇 50以上
 × 上以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 18:04:59.54 ID:I0+GnqAfO
ゴホッゴホッ
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 18:05:29.34 ID:tEELKiAgO
彩鈴×入鹿的な感じが近いかにゃーん
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 18:05:38.73 ID:b/zdsaYVO
886 :1 [saga]:2023/07/11(火) 20:47:26.31 ID:xZY7W4qC0
 ブリュンヒルド「ほら、来たぞ。だから言っただろう?待っていればいいと」


 アルファル「お待たせ。ママ、ブリュンヒルド」

 
 神裂「アルファル、無事に来ましたね。よかった・・・」ギュウッ


 アルファル「そんな大袈裟な・・・でも、ありがと」ニコリ


 アルファル「じゃあ、あそこの山の中から探してみようよ」


 ブリュンヒルド「そうだな。あれだけ緑で生い茂っているなら必ずあるはずだ」


 神裂「最低でも5本は必要なんでしたね」



 -ボックス・ヒル 山中-

 ブリュンヒルド「・・・」コンコンッ


 ブリュンヒルド「ダメだ。中身がスカスカになっている」


 アルファル「伝統的な暮らしをしてるから、そういう事もわかるんだね」


 ブリュンヒルド「まぁ、そんな所だ。火織、見つからずイラついても無闇に伐採するなよ」


 神裂「>>887
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:09:45.17 ID:5WaraXpDo
ええ、アルファルの前ですし落ち着いて取り組みますよ
……一応、あなたの方がこういったことには詳しいので悩んだら聞きます
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:11:18.43 ID:QC2T4mbFO
私も大自然の力をいただいたり、助けてもらった事が有りますし、意識はしています
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:12:05.69 ID:n/AbhsJ0O
……今回は薪じゃないからスカスカのはいけないんですね、危ないところでした
890 :1 [saga]:2023/07/11(火) 21:28:03.78 ID:xZY7W4qC0
 神裂「・・・今回は薪じゃないですから、手当たり次第にはダメだったんですね。危ない所でした」

 
 ブリュンヒルド「本当にそうしなくてよかったな」ハァー


 神裂「わ、私も自然の力をいただいたり、助けてもらった事が有りますし意識はしています」


 ブリュンヒルド「あれか?木によじ登ってる最中、落下したものの」


 ブリュンヒルド「枝と葉っぱでどうにか着地できたあれだろ?」


 アルファル「(ママ、ホントに小さい頃はやんちゃだったんだね・・・)」


 神裂「ア、アルファルの前ですし落ち着いて取り組みますよ」


 神裂「・・・一応、貴女の方がこういった事に詳しいので悩んだら聞きます」


 ブリュンヒルド「是非ともそうしてくれ。アルファルも頼むぞ?」


 アルファル「うん。わかった」コクリ


 アルファル「(・・・ノックしてみればわかるかな・・・?)」コンコンッ


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:33:25.68 ID:5WaraXpDo
アルファルがノックする姿はかわいい
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:34:31.02 ID:n/AbhsJ0O
ブリュンヒルドと神裂だと怪しいものがあったら片手でフンッ!とかしかねない
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:34:44.55 ID:54z0A/wAO
どや!
894 :1 [saga]:2023/07/11(火) 21:57:03.93 ID:xZY7W4qC0
 アルファル「・・・これはどうかな?音が重たいけど」


 ブリュンヒルド「どれどれ・・・」コンコンッ


 ブリュンヒルド「・・・いいな、これは使えそうだ。よく見つけたぞ」ナデナデ


 アルファル「ん・・・//」テレ


 神裂「では、根元から斬りましょうか」チャキッ


 ブリュンヒルド「ああ。間違っても周囲のは斬るんじゃないぞ?」


 神裂「そんなヘマは・・・」


 ―シュバッ
 ―・・・ギギギギギィィィ・・! ドシャッ!


 神裂「とっくにしなくなっていますよ」チャキンッ


 ブリュンヒルド「・・・お見事。アルファル、私はこれを加工しているから他にも探してくれ」


 アルファル「え?でも、ブリュンヒルドに確認してもらった方が・・・」


 ブリュンヒルド「お前の耳なら間違えはなさそうだ。仮に間違えていたとしても」


 ブリュンヒルド「それが成長の証になるんだろう」


 アルファル「>>895
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 01:52:13.30 ID:0OldorQ2O
責任重大、だね
でもブリュンヒルドのお眼鏡に叶うものを見つけてくるよ
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 01:55:10.73 ID:MwT+ZtPPO
成功と失敗じゃなくて成功と成長の糧ってことなんだね、頑張ってみるよ
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 06:10:32.46 ID:VyPW6NseO
七閃でサッと斬るんだろうけど昔はとにかく刀で真っ二つみたいな感じだったんだろうか
セイリエとアルファルはウチの母がね…分かるよ…みたいなやり取りが想像できる
乙でしたのよ
898 :1 [saga]:2023/07/12(水) 09:00:24.25 ID:JYPGIQ5N0
 アルファル「成功と失敗じゃなくて、成長の糧って事なんだね」

 
 アルファル「ブリュンヒルドのお眼鏡に叶うものを頑張って見つけてみるよ」


 ブリュンヒルド「ああ。ただ、あまり気張らずにな」
  

 アルファル「うん」コクリ




 アルファル「・・・」コンコンッ


 神裂「どうですか?」


 アルファル「・・・ちょっと幹が弱ってそうだから、やめておいた方がいいかも」


 神裂「わかりました。では・・・あちらの樹木もそれなりに良い大きさですね」


 アルファル「うん。・・・ねぇ、ママ」

 
 神裂「はい?」


 アルファル「ブリュンヒルドってママと対等に接してるけど・・・」

 
 アルファル「やっぱり幼馴染だから?」


 神裂「それは・・・そうでしょうね。少なくとも彼女の事はわかっているつもりです」


 神裂「もちろん、私が知らない事もあるでしょうが・・・」


 アルファル「(その知らない事があるから喧嘩しちゃうのかな・・・)」


 神裂「>>899
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 09:06:21.56 ID:VyPW6NseO
少なくとも私はいたずらに嫌っているとかではないんですよ、もっとこうした方が良いって気持ちが強いというか
……ただ、私が知らなくて彼女が知っている事による諍いなら、もっと色々知りたいなって気持ちはありますね
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 09:08:09.09 ID:PE70uKG9O
欠点よりも多く彼女の長所は知っていると自分しています
901 :1 [saga]:2023/07/12(水) 12:05:32.72 ID:wO75xOwt0
 神裂「私はいたずらに嫌っているという訳ではないんですよ」


 アルファル「・・・そうなの?」


 神裂「もっとこうした方がいいという気持ちが強いと言いますか・・・」


 神裂「ただ、私が知らなくて彼女の知っている事による諍いなら」


 神裂「もっと色々知りたいという気持ちはありますね」


 神裂「欠点よりも多く彼女の長所は知っていると自負していますから」


 アルファル「そっか・・・ママがそう言うなら、大丈夫だと私は信じるよ」


 アルファル「テーブルと床を壊したのはちょっと・・・目を瞑れないけど・・・」


 神裂「ほ、本当にすみません・・・」


 アルファル「いいよ。その分しっかり探さないとね」コンコンッ


 神裂「はい」



 ―ガコンッ! ガコンッ!

 ブリュンヒルド「3、6、9・・・これだけ木材があれば十分だな」パンパンッ


 神裂「そうですね。・・・ところで1つ疑問に思ったのですが・・・」


 神裂「どのようにして、これだけの数を本部へ持って帰ればいいのでしょう・・・?」


 ブリュンヒルド「・・・」

 
 アルファル「>>902
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 12:19:20.16 ID:Wg3ZQbvtO
カートを作ってママのバイクに牽引していくとかかな…
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 12:22:00.98 ID:VzgJmDUeO
スピニングダンスで竜巻を起こして、人気のないところを通りながら向かえば良いんじゃないかな
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 12:27:25.02 ID:dVjUeipzO
ひ、ヒッチハイクしてみようよ
905 :1 [saga]:2023/07/12(水) 13:04:28.74 ID:0iBLOgPP0
 アルファル「ワイヤーで括って、フロートで人目を避けながら持って帰るのはどう?」


 神裂「!。名案ですね、そうしましょう」


 ブリュンヒルド「フロートとは・・・お前の魔術か?」


 神裂「いえ、魔術・・・と、は別物と言っていいのか微妙ですが・・・」

 
 神裂「とりあえず、私は持ち帰りますので・・・」


 神裂「ブリュンヒルドはアルファルと一緒に電車で本部へ戻ってください」


 ブリュンヒルド「ん?・・・お前なら1人で運べるだろうが・・・大丈夫なのか?」


 神裂「ええ。何かあれば連絡しますから」


 ブリュンヒルド「・・・なら、任せたぞ。アルファル、行くとしようか」


 アルファル「わかった。また後でね、ママ」


 神裂「はい。気を付けて帰ってくださいね?また襲撃された時は・・・」


 神裂「ブリュンヒルド、頼みますよ。必ず守ってあげてください」


 ブリュンヒル「ああ。任せておけ」


 
 -イギリス サットン サザン鉄道 列車内-

 ―ゴトンゴトン ゴトンゴトン

 ブリュンヒルド「・・・ふっ・・・」クスッ


 アルファル「?。どうかしたの?」


 ブリュンヒルド「いや、何・・・昔にもこういった事があったのを思い出したんだ」


 ブリュンヒルド「私が木々を薪にして、火織がそれを持ち運んで・・・」


 ブリュンヒルド「>>906
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 13:20:35.45 ID:renOOXeRO
思えば昔とアイツの関係はこうしてみても小さい頃から変わってなかったんだなと思ってな
言うまでもなく適材適所でお互いの得意なことを任せていたんだ
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 13:22:15.32 ID:whqdzZNqO
修行の一環だったんだろうが一緒にお風呂を作ったり、料理に使ったり……なんというか楽しんでいたな
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 13:23:44.92 ID:1pABtZkYO
火織のやつなんかとにかくすごかったんだ
私よりも担げるし走るのも速いしでな
もちろん私は木を切ることなら勝っているが
909 :1 [saga]:2023/07/12(水) 16:32:11.98 ID:kGj8AKmY0
 ブリュンヒルド「思えば昔からアイツの関係はこうしてみても変わってなかったんだと思ってな」


 ブリュンヒルド「火織の奴はとにかく自分から率先してやっていたものだ」


 アルファル「例えば?」

 
 ブリュンヒルド「言うまでもなく適才適所でお互いの得意な事を任せていたんだ」


 ブリュンヒルド「木を斬る事に関しては私が勝っていたぞ?」クスッ


 ブリュンヒルド「火織は聖人の力を上手くコントロール出来ず、周りの木を伐採していたからな」


 アルファル「・・・うん。何となく想像出来るよ・・・」

  
 ブリュンヒルド「だから、私が一貫して木を斬る事にしようと思っていたんだが・・・」


 ブリュンヒルド「頑なに交代しろと言い仕方なく木を斬らせたり、料理を作ろうものなら」


 ブリュンヒルド「食材も皮を剥かずに切っていた。最悪、茎もそのままにな」


 アルファル「(料理もその頃は苦手だったんだ・・・)」


 ブリュンヒルド「火織からしてみれば、私に対しての振舞いだったんだろう」


 ブリュンヒルド「それが歯痒くもあったんだが・・・そんな日々も悪くはなかったな」


 ブリュンヒルド「まぁ・・・やがて仲違いが目立つようになり、突然アイツが「必要悪の教会」へ」


 ブリュンヒルド「加入する事になったのを皮切りに私は結社の故郷へ帰る事になった」


 ブリュンヒルド「2年間の付き合いがあったのにもかかわらず、最後に交わしたのは・・・」


 ブリュンヒルド「馬鹿だのアホだのといった罵声だったか・・・」


 ブリュンヒルド「別れる間際には、もう会う事もないだろうと思っていたんだが・・・」


 ブリュンヒルド「何度か魔術結社絡みの案件で普通に再会して、それから余計にいがみ合うようになったな」


 アルファル「>>910
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 17:24:25.35 ID:nSA0P1NaO
ママは頑固なところがあるからね……
でもそれだけ上手くやれていたなら、また歩み寄りたいなって思ってるんじゃないかな
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 17:26:28.96 ID:xTG7F6ZwO
五和浦上対馬姉さん>>1が料理できるのはそういう…

せっかく再開したのにいがみ合うのはなんかもったいないな
私は二人とも仲良くなってほしいって思ってるよ
912 :1 [saga]:2023/07/12(水) 18:32:01.35 ID:2cQg/iJI0
 アルファル「ママは頑固なところがあるからね・・・」


 ブリュンヒルド「ああ、嫌というほどよーく知ってるぞ」


 ブリュンヒルド「だからこそ、自分の信念を曲げたりはしないんだろう」

 
 アルファル「でも・・・それだけ上手くやれていたなら」


 アルファル「また歩み寄りたいなって思ってるんじゃないかな」


 ブリュンヒルド「・・・」


 アルファル「せっかく再会したのに、いがみ合うのは何だか勿体ないと思うし」


 アルファル「私は2人とも仲良くなってほしいって思ってるよ」


 ブリュンヒルド「・・・そうか」


 アルファル「ママは・・・本当に優しいからブリュンヒルドの事を嫌ってなんかいないよ」


 アルファル「欠点よりも長所を1番よく知ってるはずだから」


 ブリュンヒルド「・・・くふっ、はははっ!それなら・・・嬉しい事だな」


 アルファル「私はそう信じてるからね?・・・ブリュンヒルドが」


 アルファル「ママにとって大切な幼馴染だって思ってるのは」


 アルファル「>>913
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 18:59:04.49 ID:xTG7F6ZwO
信頼しているからだって
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 19:00:55.23 ID:xy9gaJ5RO
私とママよりも長い積み重ねがあって、その積み重ねの賜物だからだってさ
915 :1 [saga]:2023/07/12(水) 20:48:38.61 ID:PPm4BGqY0
 アルファル「私とママよりも長い積み重ねがあって・・・その信頼の賜物だからだって」


 アルファル「今度はもっと違う形でママと分かり合ってみるのはどうかな」


 ブリュンヒルド「・・・今更、わかり合えるだろうかな・・・」


 アルファル「きっと大丈夫だよ。ママとブリュンヒルドが歩んできた道は無駄じゃないから」

 
 ブリュンヒルド「・・・ああ。少なくとも友情まで消え失せた訳ではないからな」


 ブリュンヒルド「アイツが・・・私の事をどう思っているのかわからないが」


 ブリュンヒルド「私との腐れ縁は切れたりしない。それだけは確かだ」


 アルファル「そっか・・・それなら、よかった」クスッ


 
 -イギリス 日本人街 天草式十字凄教本部 中庭-


 神裂「では、建宮に言われた通りテーブルを作りましょうか」


 ブリュンヒルド「ああ(・・・ボックス・ヒルからここまで本当にどうやって来たんだ・・・?)」

 
 アルファル「・・・私、ちょっと疲れたから寝てくるね」


 神裂「あ、はい。ゆっくり休んでてください」コクリ


 ブリュンヒルド「ご苦労だったな。後は任せておけ」


 
 ―ギコギコギコギコッ パキッ・・・
 ―コンッ コンッ コンッ コンッ

 ブリュンヒルド「♪〜」ゾリゾリッ
 

 神裂「・・・ブリュンヒルド」


 ブリュンヒルド「んー?」シャッシャッ


 神裂「>>916
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 20:57:31.26 ID:lCWsxGMoO
その…アルファルとは汽車の中でゆっくりお話できましたか?
聡明な子で周りをよく考える良い子なんですよ
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 20:59:28.47 ID:QTbYSYggo
ちょっとヤスリのかけ方を教えてもらえませんか?
以前みたいに出来ないことをあなたの前で意地を張って失敗するのは良くないと思うので……
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:01:14.36 ID:p7JbuZFQO
惚れ惚れする手付きですね
七閃で分解したりするのは得意なんですが、あなたみたいに少しずつ削る精密な作業は不得手なのでうらやましくて…
919 :1 [saga]:2023/07/12(水) 21:26:37.58 ID:PPm4BGqY0
 神裂「ちょっとヤスリのかけ方を教えてもらえませんか?」


 神裂「以前みたいに出来ない事を貴女の前で意地を張って失敗するのは良くないですし」


 神裂「七閃で分解したりするのは得意なんですが・・・」


 神裂「貴女みたいに少しずつ削る精密な作業は不得手なので・・・」


 ブリュンヒルド「ちょっと待ってろ。・・・よし、見せてみろ」パンパンッ


 ブリュンヒルド「・・・こうして細かくかけていかないと、すぐに傷が付くようになる」


 ブリュンヒルド「最初は荒削り程度でいいだろう。慣れてきたら徐々に形を整えていくんだ」

 
 神裂「なるほど、そうやって綺麗にしていくんですね」


 神裂「・・・その・・・アルファルとは電車の中でゆっくりお話できましたか?」

  
 ブリュンヒルド「・・・ああ。色々と話したぞ。私とお前の昔話だったりな」


 ブリュンヒルド「それと・・・お前をどう思ってるか、とかな」

 
 神裂「・・・聡明な子で周りをよく考える子ですから、気に障って」


 ブリュンヒルド「いいや、気に障ってなどいない」


 ブリュンヒルド「優しくて良い子だと思っている・・・お前と似てな」


 神裂「え・・・?」


 ブリュンヒルド「何だ?私が褒めてそんなに不思議か?」


 神裂「い・・・いえ、そういう訳ではありませんが・・・」


 ブリュンヒルド「・・・お前との友情まで消え失せたとは思ってはいないと答えた」


 神裂「・・・!」

 
 ブリュンヒルド「>>920
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:32:05.33 ID:QTbYSYggo
友情が無ければ歳を重ねた今でもこうして張り合うことも無いだろう?
火織にとっては知らんが、私にとって大事な友人の一人だ
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:33:32.50 ID:p7JbuZFQO
子はかすがいだと呼ぶ言葉が日本語にはあるみたいだが、夫婦じゃなくて幼馴染でも成立するとはな……
アルファルは大事にしろよ、しないと本気で挑むからな
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:35:09.53 ID:lCWsxGMoO
一緒に過ごしてみてセイリエとアルファルを会わせたいと思ったからな
次からはママ友になったりしてな
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:36:08.45 ID:vgAaokNDO
友情は壊れやすいが真っ二つに切れたりはなかなかしないだろう、こうして研いて輝くようにしないといけないんだ
924 :1 [saga]:2023/07/12(水) 22:01:49.86 ID:PPm4BGqY0
 ブリュンヒルド「友情が無ければ歳を重ねた今でもこうして張り合う事もないだろう?」


 ブリュンヒルド「友情は壊れやすいが真っ二つに切れたりは中々しないだろう」


 ブリュンヒルド「こうして研いて輝くようにしないといけないんだ


 ブリュンヒルド「火織にとってはどうか知らないが・・・私にとってお前は大事な友人だ」


 ブリュンヒルド「だから・・・今度こそ喧嘩別れになるような事はしたくない」


 神裂「・・・私もです。貴女の事をどう思っているのか、ちゃんと伝えていませんでしたし」

 
 神裂「あの時はついカッとなってしまいましたが、今は冷静になっています」


 神裂「もう一度、お互いの事を知ればきっと分かり合えるはずですよ」


 ブリュンヒルド「・・・子は鎹だと呼ぶ言葉が日本語にはあるみたいだが」


 ブリュンヒルド「夫婦じゃなくて幼馴染でも成立するとはな・・・」


 神裂「まぁ、確かに・・・少し異なりますが適切ではありますね」


 ブリュンヒルド「アルファルは大事にしろよ?しないと本気でぶちのめす」

 
 神裂「言われなくても大事に育てます」

 
 ブリュンヒルド「それでいい。一緒に過ごしてみてセイリエとアルファルを会わせたいと思ったからな」


 ブリュンヒルド「次からは・・・ママ友になったりしてな」クスッ


 神裂「>>925
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:04:50.56 ID:lCWsxGMoO
あなたがセイリエを連れてくる時を首を長くして待っていますよ
きっとアルファルも喜ぶでしょうし
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:06:51.67 ID:rQSKKqA0O
ママとして教え合う関係になりたいですね、私たちが仲良くして良い付き合いができれば子どもたちのためになりますから
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:08:52.91 ID:QTbYSYggo
私たちにはもう大事な子がいますしママ友ですよ
私はあの子達のために強くて優しい母を目指します、あなたは強さは置いておいて他にもどうなりたいか教えて下さいね
928 :1 [saga]:2023/07/12(水) 22:21:35.27 ID:PPm4BGqY0
 神裂「母親として教え合う関係になりたいですね。私達が仲良くして」


 神裂「良い付き合いができれば子供達のためになりますから」

 
 ブリュンヒルド「そうだな。子育ての経験を共有でもするか?」

 
 神裂「それもいいですね。私はあの子達のために強くて優しい母を目指します」


 神裂「ブリュンヒルドは・・・強さは置いておいて他にもどうなりたいか教えてくださいね」


 ブリュンヒルド「中々に難しい事を考えさせるな・・・」
 

 神裂「貴女がその子を連れてくる時を首を長くして待っていますよ」

 
 神裂「きっとアルファルも喜ぶでしょうし」クスッ


 ブリュンヒルド「ああ。異性だが、仲良くなってくれると思っている」


 神裂「大丈夫ですよ。初対面であの子が嫌うという事はまずないでしょうから」


 ブリュンヒルド「・・・逆に惚れてしまったらどうする?」


 神裂「そんな・・・まさか・・・。・・・」


 神裂「・・・なさい」


 ブリュンヒルド「何だって?」


 神裂「アルファルを嫁に貰いたければ私を倒してみせなさいっ!!!」クワッ


 ブリュンヒルド「急に何だお前は」




 ―ワーワー! ギャーギャー!
 
 対馬「・・・仲直り、出来たって思っていいのかしらね、あれは」 


 アルファル「うん・・・いいと思うよ。たまにあんな感じになるならね」クスッ 



 視点変更
 
 五和
 切斑芽美
 インデックス
 親船・小萌 談笑

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:22:14.92 ID:QTbYSYggo
切斑さん
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:23:17.35 ID:3vGTZmF6O
豹変する親ばかねーちんでダメだった
親心めちゃくちゃわかるから好きだけど
親船&こもえてんてー
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:23:30.50 ID:0stjFYUcO
五和
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:23:57.10 ID:lCWsxGMoO
芽美
933 :1 [saga]:2023/07/12(水) 22:50:01.19 ID:PPm4BGqY0
 -日本 学園都市 第七学区 体育会系のために!!-

 切斑「・・・」ザッ


 切斑「(ここが食料品を中心に日用雑貨類を販売するセルフサービス方式の大規模小売商・・・)」


 切斑「(通常、スーパーマーケット・・・)」
 
 
 切斑「(大きく分けて2種類あり、商品陳列の仕方から品揃えまで全く違うらしい)」


 切斑「(想像出来ないけど・・・一先ず、店内へ入ってみましょうか)」スタスタ

 

 切斑「(ひ、人が多い上に店内の曲も大き過ぎる)」キーン


 切斑「(もう少しゆったりとした優雅なBGMを流してもいい気が・・・)」


 切斑「(まぁ、今流行りの音楽なんでしょうし、ここは我慢しないと・・・)」


 切斑「(庶民の生活を知るための第一歩なのだから・・・!)」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 恐らくというか>>1だけでしょうね。切斑ちゃんをSSで書いてるのは。
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:18:48.25 ID:QTbYSYggo
切斑さんにスポットが当たるのもレアだよね

常盤台や学舎の園から見れなかった高いお値段の食べ物に目を丸くする切斑さん
そして店内を歩いていると試食をもらうことがあり、これが試食か…!と全てが新鮮だった模様
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:25:00.54 ID:4/4PO6B6O
ふと期間限定のタイムセールで人が多く集まり始めた売り場に立っており、迂闊に動けないことに危機感を覚える芽美
しかしツクヨミの練習をしていたことが功を奏してゲットすることができ、ちょっと嬉しいご様子
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:27:54.65 ID:qvXt2yNPO
店内に入ろうとしところで携帯電話が鳴り出てみると女王からのラブコール
出かけたことからなにかあったの?と聞かれしどろもどろするも、さすがのみさきちは周りの音声で体育会系のために!にいることが分かったようで気をつけるようになど温かいメッセージをくれる
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:32:22.62 ID:I4XWmV6rO
生鮮食品から調味料まで値段等の情報をメモでチェックをする芽美だったが、違法行為に取られたのか店員に拘束されそうになるも通りかかりの上条さんが声をかけて救ってくれる
理由を説明すると、それなら一緒に行くか?と誘われてデートな雰囲気に
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:37:34.48 ID:OFLOLzwJO
>>1ほどとあるシリーズのキャラクターをじっくりSSに書いてる作者はいないと思う(褒め言葉)
小説以外のスピンオフとかゲームまでチェックしてるし……


自分と歳の近い中高校生風のカップルが仲良さそうに買い物をしてるのを見て、自分も……と想像して顔を真っ赤にする芽美
939 :1 [saga]:2023/07/12(水) 23:40:22.90 ID:PPm4BGqY0
今日はここまで
おやすみなでーすノシ

>>934 まぁ言うても超電磁砲じゃ出番かなりありますからね。
>>938 でないとSSのネタに困るもんで
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:41:59.09 ID:OFLOLzwJO
乙乙ー
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:44:14.01 ID:0lbzI5o2O
今のみこっちゃん1年生時代話だと食蜂派閥の娘はあまり出てない気がする
潤子ちゃんが専属の露払いしてるというか
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:47:13.63 ID:QTbYSYggo
乙ー
小牧&切斑ペアはこのSSの超跳ね上がった組だと思う
書き方が上手いというか好き…
943 :1 [saga]:2023/07/13(木) 11:19:44.36 ID:5/Qk2NXf0
 切斑「(な、何で?おかしい・・・おかしいわ、これは!?)」


 切斑「(最高級サーロインステーキがたったの1万円台だなんて!?)」


 切斑「(普通なら100万円台のはずなのに、これは幾らなんでも安価過ぎるんじゃ・・・)」


 切斑「(い、いやいや、落ち着きなさい切斑芽美)」ブンブン


 切斑「(この程度の事で狼籍えるなんてまだまだ甘い証拠よ)」

 
 切斑「(きっと庶民にとってはこれがすごく高いという事)」


 切斑「(そう、あくまでこれが安いだけであって普段からこれ程までに安いわけでは・・・)」チラッ


 切斑「(んにゃっ!?ま、鮪の切り身が399円!?それも半額になって199円!?)」

 
 切斑「(こ、こんな事ありえないわ。きっとこれは別の魚の赤身である偽物で・・・)」
 

 切斑「(い、いえ待って。ここは科学の街、学園都市。鮪の養殖もお花を育てるのに等しいはず)」


 切斑「(>>944)」
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 11:31:19.14 ID:VeJnS3qCO
私が学舎の園で食べているものは外で取られた天然の物、こちらで売られているものは学園都市内で育てたものって考えれば合点がいく…!
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 11:33:40.64 ID:N/h/SMolO
きっとそうして育てた食材を多くの学生に提供していると考えるとこの街の農業を担当している組織は、学生思いということになるのかしら
946 :1 [saga]:2023/07/13(木) 14:05:38.51 ID:8M4dBxtT0
 切斑「(私が学舎の園で食べているものは外で取られた天然の物)」


 切斑「(こちらで売られているものは学園都市内で育てたものと考えれば合点がいく・・・!)」


 切斑「(きっと、そうして育てた食材を多くの学生に提供していると考えると)」


 切斑「(農林水産業を担当している組織は学生思いという事になるのかしら・・・?)」


 切斑「(とは、いえ・・・まさかここまで物価が違うなんて・・・)」


 切斑「(どれもこれもが破格の値引き率で金銭感覚が麻痺してしまいそう・・・)」


 切斑「(他にも見て回っていない所を見てみましょうか)」



 
 切斑「(ここは野菜コーナーみたい。至って普通の品揃えで)」

 
 「あれれぇ〜〜?後輩の子がこんなトコに来るなんて珍しくない?どしたのよ?」


 切斑「え?・・・し、神苑小路先輩!?」

 
 瑠璃懸巣「やほーい。私の事覚えてくれてるなんてマジ嬉ピーマンだわー」スッ


 切斑「(貴女の事を誰がどう忘れられるというの・・・)」タラー

 
 切斑「え、えっと、神苑小路先輩、ここで働いていらっしゃるんですか?」


 瑠璃懸巣「働いてるってよりバイトよバイト。常盤台卒業してからすぐ始めてさー」

 
 瑠璃懸巣「もうめっちゃテンアゲしちゃって今これ以外に8バイ掛け持ちしてんの」ニヒヒー


 切斑「>>947
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 15:00:09.10 ID:2d+22varO
それは最早、アルバイトメインで学校がサブみたいなものじゃないですか…!
とても元気そうですし、お変わりなさそうなので心配しなくても良さそうですが…
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 15:07:00.24 ID:yWOBrTwLO
常盤台の先生方が見たらなんて思われるか…
いえ先輩なら驚きはされないんでしょうけど……
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 15:24:59.62 ID:JHgtbNh/O
とても生き生きとしていて、先輩らしくてなんか安心しましたわ
950 :1 [saga]:2023/07/13(木) 18:46:44.56 ID:/qvpbiuL0
 切斑「それは最早アルバイトメインで学校生活がサブみたいなものではありませんか!?」


 瑠璃懸巣「アハハッ!そんな事ないって。普通に学校で授業受けて放課後にバイトしてるんだから」


 切斑「・・・それなら今の時間帯は授業を受けているはずでは?」

  
 瑠璃懸巣「あ、今日は風紀委員の見回りって誤魔化してんのよーん」


 切斑「風紀委員以前に元常盤台生としての自覚をお持ちください!」


 切斑「常盤台生ならば規律と誠実さを弁えて日々の生活を清くしないといけませんわ!」


 瑠璃懸巣「え〜〜?私がそうしてたら違和感がエグいでしょ?」


 切斑「エ、エグいの意味がよくわかりませんが、違和感があるというのは・・・」


 切斑「確かにそうかもしれませんけど・・・」 


 切斑「貴女を知る古参の先生方が見たらなんて思われるか・・・」


 切斑「・・・いえ、先輩なら驚きはされないんでしょうけども」


 瑠璃懸巣「そーそー。私は私らしく楽しく生きてるから問題なしでしょ」フフーン


 切斑「まぁ・・・とても先輩らしくて安心しましたわ・・・」ガックリ


 瑠璃懸巣「あ、それで・・・めんご、名前教えてくんない?あとどしてここに来たの?」


 切斑「私は切斑芽美と申しますわ。今年で私も常盤台を卒業する事になりますので」


 切斑「庶民の買い物を学ぼうと思い、ここへ参りましたわ」


 瑠璃懸巣「おぉお〜〜!そっかそっか!ガチ目に知りたい感じなんだね」


 瑠璃懸巣「>>951
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 18:48:48.67 ID:/f57jkUVo
結構色んな学生の子が来るからお目あてのものがわかるかもよん
タイムセールの時間とか超激アツなんだから!
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 18:50:10.32 ID:2d+22varO
ひょっとしてロミオとジュリエット的なコレ?
好きな人が外にできたからその人のことを知るためにーみたいな
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 18:51:30.67 ID:6KAdI6WkO
このシールを見てごらん
これはすごい効果があって、一度貼ってしまうとハンターがみるみるやってくるんだよ
それをいかに翻弄するかって言うのはけっこー楽しいんだよね
954 :1 [saga]:2023/07/13(木) 20:36:22.08 ID:/qvpbiuL0
 瑠璃懸巣「あ、もしかしてロミオとジュリエット的なコレも含めてたり?」ピッ


 切斑「?・・・?」キョトン
 

 瑠璃懸巣「あえっと好きな人が出来たから、その人の事を知るためにーみたいな?」


 切斑「ち・・・違いますわ!?//・・・つ、つい最近失恋しましたし・・・//」


 瑠璃懸巣「ありゃりゃ。それは悪い事聞いちゃったね、ごめんよ」


 切斑「い、いえ。神苑小路先輩が謝る事なんてありませんわ。それに・・・」


 切斑「失礼と言いましても私の方が勝手にそう決めただけですから・・・」


 瑠璃懸巣「ん〜〜〜〜なるほど〜。甘酸っぱい青春してるじゃないの〜」ニマニマ


 瑠璃懸巣「ま、それはそれとして。何を買うのかお悩み中ってトコ?」

 
 切斑「あ、は、はい。何があるのか把握するのを優先してまして・・・」
 

 瑠璃懸巣「うんうん、それは中々良い着眼点だね。結構色んな学生の子が来るから」


 瑠璃懸巣「お目あての物がわかるかもよ?」


 瑠璃懸巣「タイムセールの時間とか超激アツなんだから!」


 切斑「タイムセール・・・?」


 瑠璃懸巣「えっと・・・このシールを見てごらんよ。これはすごい効果があって・・・」


 瑠璃懸巣「ちょっと危ないからこっち寄ってて?」チョイチョイ


 切斑「は、はぁ・・・」ススッ


 瑠璃懸巣「見ててよ?こうして一度貼ってしまうと・・・」ペタッ

 
 ―・・・ド ド ド ド ド ドッ!

 ―ギャーギャー! ギャーギャー!
 
 切斑「」ポカーン


 瑠璃懸巣「この通りハンターが数秒でやってくるんだよ」


 瑠璃懸巣「それを如何に翻弄するかっていうのはけっこー楽しくってね〜」


 切斑「あの、それは接客として如何なものかと・・・」


 瑠璃懸巣「でも楽しんでお仕事するのもよくない?」


 切斑「>>955
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 20:37:41.29 ID:r24FSsiZO
結構なお仕事の量でしょうし、そういう遊び心も大事なのかもしれませんが…ウーン
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 20:39:36.79 ID:AQnl36X/O
こういう仕事はいかに多く売って高い利益を上げるかと思っていましたしお店の人にやりすぎると怒られるのでは?
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 20:41:49.70 ID:/f57jkUVo
確かにその手腕で買い物に来る方をワクワクさせたら、口コミでお客様も増えるかもしれないって考えると理にかなっているのかもしれませんわね
958 :1 [saga]:2023/07/13(木) 21:19:00.16 ID:/qvpbiuL0
 切斑「結構なお仕事の量でしょうし、そういう遊び心も大事なのかもしれませんが・・・」ウーン


 瑠璃懸巣「あ、話わかってくれる系?」

 
 切斑「いえ、その・・・こういった仕事は如何に多く売って高い利益を上げるかと思っていましたし」


 切斑「過度に遊び過ぎると店長などに怒られるのでは?」


 瑠璃懸巣「芽美ちゃん。ニャル子さんの名言を教えてあげよう」ポンッ


 切斑「はい?というかニャル子さんとはどなたですか・・・?」


 瑠璃懸巣「バレなきゃ犯罪じゃないんですよぉ」ゲヘヘ


 切斑「犯罪とまでは言ってませんしそもそもニャル子さんとは本当にどなたでして!?」


 瑠璃懸巣「ネットでググればわかるよ?(アニメ界で)超有名人だから」


 切斑「そ、そうなのですか・・・?(ニュースなどで聞き覚えがありませんけど・・・)」


 瑠璃懸巣「そうなのですわ。そんじゃあね、常盤台のOGとして色々教えたげるよ!」


 切斑「い、いえ、そんな。神苑小路先輩はご自分のお仕事をなさらないといけないのでは」


 瑠璃懸巣「あーいいのいいの。まだ、この時間帯は暇な方だから」ヒラヒラ


 切斑「そ、そうなんですの・・・?」

 
 瑠璃懸巣「そーそー。それにほら、後輩への指導も大事だし私は風紀委員だからさ」


 瑠璃懸巣「そういう事はちゃんとするタイプなのよ」ニカッ


 切斑「・・・ありがとうございます、神苑小路先輩」ニコリ



  
 瑠璃懸巣「まずはここ!1人暮らし始めるなら、カップ麺食べるのに慣れとかないと」


 切斑「あ、ラーメン自体は食べた事がありますので・・・」


 瑠璃懸巣「お?それならオススメ教えてあげるから食べてみなよ」


 切斑「>>959
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 21:23:38.40 ID:/f57jkUVo
先輩がおすすめされるものでしたらトライしてみたいですわ、見た感じ色々とありますし
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 21:24:14.65 ID:qk4XEUWNO
お湯をかけたら出来ちゃうってすごい文明の力を感じますわ…
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 21:26:26.61 ID:vg4PPhpjO
一人でささっと食べるにはこういうラーメンはかなり良いですわね……
こうツルツルと美味しくいただけそうですし
962 :1 [saga]:2023/07/13(木) 21:45:53.42 ID:/qvpbiuL0
 切斑「はい。先輩がオススメされるものでしたら食してみたいですわ」


 瑠璃懸巣「おけまる〜。私のイチオシはね〜・・・あれ?ここじゃなかったっけ?」


 瑠璃懸巣「んーっと・・・あ、これこれ!緑風の豚!」ジャジャーン


 切斑「・・・か、かなりユニークな商品名をしていますね・・・」


 切斑「ちなみに豚とは・・・どういった味なのでしょうか・・・?」


 瑠璃懸巣「豚骨だよ。って言ってもわかんないか、常盤台のスープの種類にはないし」


 瑠璃懸巣「まぁ、豚の骨から出汁を取って醤油で味付けした感じかな」


 瑠璃懸巣「付け合わせの紅ショウガを入れたら塩っぱさが中和されてもっと美味しくなるよ」
 
 
 切斑「紅ショウガ、ですか・・・」


 瑠璃懸巣「あ、紅ショウガ苦手だったり?」


 切斑「いえ、その紅ショウガという食べ物がどういったものなのか存じ上げませんので・・・」


 切斑「神苑小路先輩がオススメするのですから美味しいのですよね?」 


 瑠璃懸巣「もち!チョーぱーぺきに美味しいよ!私なんか帰りに3個買ってるもんね」


 切斑「そ、それは多過ぎではないでしょうか?」


 瑠璃懸巣「そうなんだけどね〜。どうしても胃が欲しちゃうというか・・・」


 切斑「そ、そうですか・・・ですが、1人で早く食べるにはこういった食品はかなり良いですわね」


 切斑「こうツルツルと美味しくいただけそうですし」


 瑠璃懸巣「チッチッチッ・・・甘いよ、芽美ちゃん」


 瑠璃懸巣「1人暮らしでカップラーメンを啜るって生活を嘗めちゃね」


 切斑「と、言いますと・・・?」


 瑠璃懸巣「>>963
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 23:12:45.97 ID:/f57jkUVo
ご飯だよ、余った汁を白米でマリアージュすると最高なんだよね
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 23:15:40.49 ID:xDNs6yHsO
紅しょうがも好みが分かれるよね

ただカップラーメンだけじゃ終わらないんだよねー
温めて牛乳で作ったり、チーズを入れたりとかするオリジナリティーを追求しちゃうんだ
965 :1 [saga]:2023/07/13(木) 23:46:09.35 ID:/qvpbiuL0
 瑠璃懸巣「ただカップラーメンだけじゃ終わらないんだよねー」


 瑠璃懸巣「温めて牛乳で作ったり、チーズを入れたりとかするオリジナリティーを追求しちゃうんだ」


 瑠璃懸巣「更にはご飯をね、余った汁でマリアージュすると最高なんだけど・・・」


 瑠璃懸巣「一時期それにハマって体重がヤバくなっちゃった事があってさー」


 切斑「す、すみません。少々理解しかねるのですが・・・」


 瑠璃懸巣「んじゃあ、もうちょい簡単に言うとさ。カップラーメンだけの食事は」


 瑠璃懸巣「1ヶ月に1、2回だけって覚えといて」


 瑠璃懸巣「美味しいけどめちゃくちゃ太って栄養失調にもなりかねないの」


 切斑「そ、そうなのですか。わかりましたわ、気を付けます」


 瑠璃懸巣「うん。ま、太るのもそうだけど段々虚しくなってきて心が死にそうになるから」


 瑠璃懸巣「野菜十分の自炊をキチンとして生活した方がいいんだよ」


 切斑「こ、心が死ぬそうとは、表現が独特ですわね・・・」

 
 切斑「ですが、肝に銘じておきますわ。神苑小路先輩」


 瑠璃懸巣「オケー。じゃあ、これ1つ買って・・・」


 瑠璃懸巣「寮で食べてたら寮監さんに絞められるかな?物理的に」


 切斑「お、恐らく見つかってしまったらそうなる・・・」タラー


 瑠璃懸巣「ん〜〜〜・・・是非とも食べてみてほしいんだけどな〜」


 瑠璃懸巣「あ、そうだ。じゃあ、今度ウチ来た時食べさせてあげるよ」


 切斑「神苑小路先輩のご自宅にですか?えっと、貴女がよければ・・・お願い致します」コクリ


 瑠璃懸巣「よーし。そん時のために連絡先交換しとこうよ?」


 切斑「はい。・・・変わった形をしていますが、その携帯電話は何と言う機種なのですか?」


 http://i.imgur.com/mYebmfI.jpg

 瑠璃懸巣「ん?スパ太郎は友達の自作で貰い物だから機種とかはないかな」


 切斑「じ、自作・・・(スパ太郎というのも名前を付けていらっしゃるのでしょうか・・・)」


 瑠璃懸巣「おっし!これでいつでも芽美ちゃんからのラブコールに応答出来るね」ニコー


 切斑「>>966
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