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【安価】上条「とある禁書目録で」柳迫「仮面ライダー」【禁書】
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 22:15:04.04 ID:dpBR9pO/O
- でも佐天と鴻野江に出会えたような尊い出会いは今後もあればいいなと思っています……
- 528 :1 [saga]:2023/07/04(火) 22:59:59.52 ID:XJ60mcme0
- ゾーィ「今すぐに恋人が欲しい、なんてまだ思わないかな。将来的にどうなるかもね」
佐天「それは、何か理由があるんですか・・・?」
ゾーィ「強いて言うなら、やりたい事をもっとマスターして究めたいっていう思いが強くてさ」
ゾーィ「気が向かないって感じだよ。僕もまだ若いからその内、って所」
ゾーィ「でも、涙子と鴻野江が出会えたような尊い出会いがあればいいな」
佐天「絶対にありますよ!ゾーィさんなら。ねぇ、遥希君?」
鴻野江「はい、僕もそう思います。応援しますよ」
ゾーィ「ありがとう。じゃあ、その時が来たら2人に相談しようかな」クスッ
佐天「任せてください!いつでもウェルカムですよ!」
鴻野江「ゾーィさんのお役に立てるなら是非」コクリ
ゾーィ「うん。まぁ、デートはともかくとして・・・」
ゾーィ「男女の営みの方で聞く事が多いかもしれないけど、大丈夫かな?」クスッ
佐天・鴻野江「「えっ!?///」」
ゾーィ「なーんて。2人とも素直過ぎるんじゃない?ふふっ」クスッ
佐天「も、もぉお〜〜〜!//ゾーィさぁーん!//」
鴻野江「>>529」
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 23:35:38.78 ID:8xzCLmqjo
- け、けっこうクールそうに見えてハメるよ上手ですよねゾーィさん……!
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 23:37:24.12 ID:ewzySClLO
- 僕もこれくらい、いなす話術を身に着けないとなあ……
- 531 :1 [saga]:2023/07/04(火) 23:44:56.33 ID:XJ60mcme0
- 今日はここまでノシ
クリファパズルが実装される事になりましたが、果たして誰になるのか・・・
あと言い忘れてました。
祝えっ!!!!とあるIF配信4周年の瞬間をっ!!
- 532 :1 [saga]:2023/07/04(火) 23:46:04.54 ID:XJ60mcme0
- 白カチューシャ「そして禁書世界における上条当麻の運命が動き出した歴史的瞬間をっ!!!」
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 00:31:06.88 ID:sOm6xyNiO
- おつおつー
白カチューシャと舞夏様はラスボスというか神…
- 534 :1 [saga]:2023/07/05(水) 12:58:28.58 ID:xo4IfDr80
- 鴻野江「け、結構、クールそうに見えて意地悪しますね、ゾーィさん・・・」タラー
ゾーィ「あれ?そう思われちゃったか。まぁ、当たり前といえばそうだよね」クスッ
鴻野江「(でも・・・僕もあれくらい、いなす話術を身に着けてみたいな・・・)」
ゾーィ「ん?どうかした?」
鴻野江「あ、その・・・ゾーィさんみたいに弁舌になるにはどうたらいいかな、っと・・・」
ゾーィ「んー、弁舌かな?自分ではわからないけど・・・」
佐天「いえいえ、人付き合いが得意じゃないっていうのが信じられないくらいですよ」
ゾーィ「ふふっ・・・そっか。それは褒め言葉として受け取っておくよ」
―♪♪〜♪〜♪♪♪〜♪♪〜
http://i.imgur.com/mYebmfI.jpg
ゾーィ「ん・・・もしもし。うん・・・うん、わかった。すぐ取りに行くよ」
ゾーィ「また後で。・・・ちょっと用事ができたから僕はここで失礼させてもらうよ」
ゾーィ「奢ってくれてありがとう」ニコリ
鴻野江「あ、そうですか。・・・あの、もしよかったら連絡先交換しませんか?」
佐天「あっ!あたしもしたいです!いつでも掛けてもらって大丈夫ですから」
ゾーィ「うん、もちろんいいよ。それじゃあ・・・」
ゾーィ「またね、2人とも。デートの続きを楽しんでね」ヒラヒラ
鴻野江「はい。ありがとうございます」
佐天「・・・ゾーィさん、あんまり知り合いには居ないタイプの人だったなぁ」
佐天「でも、優しくて良い人だね。しかも美人でカッコいいし!」
鴻野江「はい。プレイヤーのモデルになってもらいたいくらいですね」クスッ
佐天「>>535」
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 13:55:42.83 ID:gQ6HFAY4O
- プレイする男の子も女の子もみんな選んじゃうかもねー
私もライダーとして話したりとかするって考えたらドキドキしてきたかも
- 536 :1 [saga]:2023/07/05(水) 14:48:44.82 ID:wxbsnLNi0
- 佐天「確かにプレイする男の子も女の子も、皆一択で選んじゃうよ絶対に」
佐天「あたしだってもしゾーィさんがキャラクターになったりしたら」
佐天「会話ボイスにドキドキしてるかも」
鴻野江「そうですね。あの雰囲気に惹き込まれて、つい聞き入ってしまっているでしょうから・・・」
佐天「うんうん。また会えるといいな〜、初春達にも会わせてあげたいよ」クスッ
鴻野江「ここは展示物が沢山飾られていますね」
鴻野江「ピラミッドの中なだけあって、エジプトの物が多いようです」
鴻野江「壁画も見た目通りの感じがして、なんだか不思議な気分になりますね」
佐天「本当だね。・・・ん?・・・わぁあっ!?ってビックリしたぁ〜!」
佐天「何かと思ったらミイラの人形だったよ、もう〜・・・すごいリアルに作られてるね」
鴻野江「は、はい。ちょっと気持ち悪さが強くて近づき難いです・・・」
佐天「だね。・・・ん?この髪の長いのもミイラの人形かな?すごく綺」サラサラ
ネフテュス「ん?・・・私の髪に何か付いてたかしら?」クルッ
佐天「どああぁあああご、ご、ごめんなさい!本物の人だったんですね!?」アセアセ
リープ「おい、アンタ。我らがネフテュス様の髪を気安く触りやがって何のつもりだ?あぁ?」ワナワナ
鴻野江「(この・・・猫耳のフード被ってる人物凄く怒ってる。マ、マズイ状況だ)」アセアセ
佐天「ほ、本当にごめんなさい!そ、そのつい綺麗なものでしたから」アワアワ
ネフテュス「>>537」
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 15:01:02.01 ID:+dGGJM7NO
- あらあら、本心で褒めてくれたのね
敵愾心も無さそうだし怒ったらいけないわ
……あなたの方こそ、烏の羽みたいな黒くてきれいな髪ねサワサワ
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 15:01:43.64 ID:0vLmM4HRO
- 翔流とは違うサラサラとした髪をしてるわね……フムフム
- 539 :1 [saga]:2023/07/05(水) 17:27:06.64 ID:QH/rVAEP0
- ネフテュス「あらあら、本心から褒めてくれたのね」クスッ
ネフテュス「敵愾心も無いようだから、リープ。そんなに怒ってはいけないわ」
リープ「・・・かしこまりました」ペコリ
ネフテュス「良い子ね。もう大丈夫よ」
佐天・鴻野江「「」」ホッ
ネフテュス「・・・貴女も烏の羽みたいな黒くて綺麗な髪をしているわね」サワサワ
佐天「へ?あ、い、いえ、そんな。そちらに比べたら全然差が出ちゃいますよ」
ネフテュス「あら、謙虚なのね。自信を持っていいのよ?」
佐天「は、はい・・・(うひゃぁ、これまたすごい美人な褐色のお姉さんだよ)」マジマジ
ネフテュス「・・・翔流や去鳴とは違うサラサラとした髪をしてるわね・・・」フムフム
鴻野江「(翔流と去鳴って、この人の家族の方の事かな・・・?)」
ネフテュス「貴女達のお名前は何て言うのかしら?」
佐天「あ、あたしは佐天涙子と申します」ビシッ
鴻野江「僕は鴻野江遥希です」
ネフテュス「ふーん・・・とても良い名前だわ。特に涙子って名前が」クスッ
佐天「>>540」
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 17:31:56.74 ID:nIzLy4QYO
- 涙って付いていたのでちょっと昔は微妙だったんですけど、悲しいときだけじゃなくて感動したときや嬉しいときにも流すものだって思えるようになったので、少しだけ胸を張ってますエヘン
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 17:33:12.13 ID:UMNz5MDpO
- ほ、褒められるってすごい光栄なような照れくさいような…
ネフテュスさんって名前ですかね?
なんか神様でいたような……
- 542 :1 [saga]:2023/07/05(水) 18:17:38.17 ID:QH/rVAEP0
- 佐天「な、名前を褒められるって何だか光栄なような照れくさいような・・・//」
リープ「光栄に決まってるだろ。この方が褒めてくれてるんだぜ?」ギラッ
佐天「はいもちろん光栄ですはい」タラー
鴻野江「(リープさん、だったよね?余程、髪を触った事根に持ってるみたいだ・・・)」タラー
ネフテュス「その名前はご両親が考えて付けてくれたのかしら?」
佐天「そう、だと思います。お寺のお坊さんに考えてもらったとかではなかった気がします」
佐天「涙って付いていたので、昔は泣き虫だとかイジメられて微妙だったんですけど・・・」
鴻野江「え・・・(そんな事、初めて聞いた・・・)」
佐天「でも、悲しい時だけじゃなくて、感動した時や嬉しい時にも流すものだって」
佐天「思えるようになったので、少しだけ胸を張って使わせてもらってます」エヘン
ネフテュス「・・・そう。きっとご両親もそう言ってもらえて喜ぶはずよ」ニコリ
佐天「はいっ。ありがとうございます!」
ネフテュス「ふふっ・・・貴方の遥希って名前も、素敵だと思うわ」
鴻野江「え?あ、そ、そうですか・・・?ありがとうございます」
ネフテュス「>>543」
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 18:41:56.65 ID:nIzLy4QYO
- ネフテュスは褒め上手
ママ力高いだろうしな
遥かな希みを追う…穏やかで落ち着いているように見えるけど、意外と野心家なのかもしれないわね
仕事に限らず、恋に関してもかしら?
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 18:43:49.53 ID:FCpuSE5FO
- 遥かな希望を指す名前なのだからきっと夢を大きく持ってほしいって親御さんは思ったのかもしれないわ
涙子さんと見る夢はどれくらい大きいのか見続けたいわね…ふふっ
- 545 :1 [saga]:2023/07/05(水) 18:58:05.32 ID:QH/rVAEP0
- ネフテュス「遥かな希みを追う名前なのだから・・・穏やかで落ち着いているように見えるけど」
ネフテュス「貴方は意外と本心は野心家なのかもしれないわね」
鴻野江「や、野心家、ですか・・・?(全然、自分ではそう思えないけど・・・)」
ネフテュス「仕事に限らず、恋に関してもかしら?」
鴻野江「(・・・それに関してはあってるような・・・//)」カァァア
佐天「んー、どちらかと言えば遥希君の場合は」
佐天「夢を大きく持ってほしいって願ったんじゃないでしょうか・・・」
ネフテュス「そうね。きっとそうだと思うわ」
ネフテュス「涙子と見る夢はどれくらい大きいのか見続けたいわ・・・ふふっ」
鴻野江「は、はぁ・・・(何だかこの人の言ってる事、全部が人とは違うような気がしてきた・・・)」
佐天「>>546」
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:04:23.33 ID:GSL013ptO
- すごい話していて落ち着きますね
ミステリアスな雰囲気なのに包み込んでくれる優しさを感じて……
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:05:21.71 ID:/9Ir2oOFo
- わ、私の夢は遥希君と結婚して一緒に支え合って子供たちと仲良くしたいというか……///
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:06:30.01 ID:kGw6HR3MO
- 石油王とかマハラジャみたいなご家庭なんですか?
フワフワっと包み込んでくれて何でも話せちゃいそうです
- 549 :1 [saga]:2023/07/05(水) 19:56:06.97 ID:QH/rVAEP0
- 佐天「(すごい話していて落ち着くなぁ。ミステリアスな雰囲気なのに)」
佐天「(包み込んでくれる優しさがあって・・・お母さんと話してるように感じる気がする)」
ネフテュス「涙子となら大志も抱けそうだから、相当でしょうね」
ネフテュス「その辺はどうかしら、涙子は?」
佐天「あっ。あたしの夢は、遥希君と結婚して一緒に支え合って」
佐天「自分の子供と仲良くしたいというか・・・//」
佐天「一生を幸福に過ごして、ずっと笑顔を絶やさないでいたいです//」
ネフテュス「そう・・・その願いはとても素晴らしいものね」クスッ
佐天「遥希君の傍にいる事があたしの一番幸せな瞬間なものですから//」
鴻野江「(涙子さん・・・//)」
ネフテュス「ふふっ・・・初々しくて微笑ましいわ。これからも仲良くね」
佐天「はいっ!//もちろんですよ//」コクリ
鴻野江「>>550」
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:57:46.50 ID:lER6GpmzO
- ネフテュスさんの前で言うと誓いのようで背筋が伸びますね
涙子さんの夢を叶えられるように僕も努めます
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:58:39.53 ID:cCcnWj9+O
- 絶対に涙子さんを幸せにします…!
最愛の大事なパートナーですから
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:00:01.08 ID:/9Ir2oOFo
- 少し緊張しますけど二人で同じ夢を歩み続けられるようにしたいです
一緒の方向を見て夢へ歩き続けられれば…
- 553 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:12:39.34 ID:QH/rVAEP0
- 鴻野江「絶対に涙子さんを幸せにします・・・!//最愛の大事なパートナーですから//」
鴻野江「少し緊張しますけど・・・2人で同じ夢を歩み続けられるようにしたいです//」
鴻野江「一緒の方向を向いて、夢へ歩き続けられたら・・・//」
鴻野江「きっと涙子さんの事をもっと好きになれると思いますので//」
佐天「っ・・・!//あたしも・・・遥希君と歩む未来に期待してるよ//」ニコリ
ネフテュス「ん・・・素敵なカップルだわ。末永く幸せに・・・私からの祝福があらん事を」
ネフテュス「それじゃあ、失礼するわね。涙子、遥希。また会いましょう」
リープ「・・・今度から気を付けるようにしろよ」
佐天「はい。必ず注意しますので・・・」アハハ・・・
ネフテュス「ふふふっ・・・まぁ、滅多にそういう事でしょうけど、そうしてちょうだい」
―ヒタヒタ・・・
鴻野江「・・・ゾーィさんとまた違う、不思議な人でしたね」
佐天「うん。もしかしたら・・・石油王とかマハラジャみたいな感じの人だったのかな?」
佐天「フワフワっと包み込んでくれて何でも話せちゃいそうだったよ」
鴻野江「>>554」
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:17:48.46 ID:/9Ir2oOFo
- オカルト的に言えばミイラとかだったりするんですかね…
あの包帯とかそんな雰囲気でしたし
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:19:32.79 ID:cCcnWj9+O
- 母性を感じましたよね
……ああいうキャラクターを作る時はモデルにしたくなるような
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:20:32.41 ID:HOHhHsKpO
- 若く見えましたけど美魔女とかなんですかね、年季を感じましたし
- 557 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:36:45.94 ID:QH/rVAEP0
- 鴻野江「母性を感じる方でしたよね・・・ああいったキャラクターを作る時はモデルにしたくなります」
鴻野江「若く見えましたけど、そうでもないんでしょうか?年季を感じましたし」
佐天「どうだろ?見た目通り若かったりするかもしれないよ?」
鴻野江「そうですか。・・・オカルト的に言えばミイラとかだったりするんですかね・・・」
佐天「え?」
鴻野江「あの包帯とかそんな雰囲気でしたし・・・」
鴻野江「(そもそも、あれってコスプレって事でいいのかな・・・?)」
佐天「・・・ぷふっ。あははははっ!ないない、流石にないよ遥希君」
佐天「だってミイラだったら干からびてて、あんな綺麗な肌してないもん」
鴻野江「そ、そうですよね・・・じゃあ、気を取り直して他の所も見て回りましょうか」
佐天「うん!」ニコリ
視点変更
このまま(遥涙)
海オリ カップル1周年記念日
フレンダ=セイヴェルン
インデックス
マリアン=スリンゲナイヤー
アルファル=神裂
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:25.97 ID:cCcnWj9+O
- 海オリ
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:41.10 ID:H0m5O3cIO
- アルファル
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:49.84 ID:u9qioiY3O
- マリアン
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:39:03.29 ID:cCcnWj9+O
- このまま
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:39:25.26 ID:/9Ir2oOFo
- インデックス
- 563 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:55:37.70 ID:QH/rVAEP0
- -イギリス ランベス 必要悪の教会の女子寮前-
オリアナ「久しぶりに戻って来たわね。丸々1年振りかしら」
海原「そうなりますね。イギリスへは度々来ていますが、ここへは足を運んでいませんし」
オリアナ「いきなり戻って来るんだから、皆驚くに違いないわ。お姉さんワクワクしちゃう」クスッ
海原「あはは・・・何か重大な事をしてしまったと勘繰られないといいんですが・・・」
オリアナ「大丈夫よ。そこまで皆が光貴の事を信用してないって事はないわ」
―ガチャッ
海原「失礼します」
オリアナ「誰か居るかしらー?シェリー?アニェーゼ?アンジェレネ〜?」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:12:46.96 ID:/9Ir2oOFo
- 声がしないのでこっそり入るとシェリー先生がアニェーゼとアンジェレネに絵の描き方のレクチャーをしており熱心な様子
アンジェレネが泣き言を言い始めるかと思うとエリスがお菓子の差し入れをするなど恋人の阿吽の呼吸でサポートしている
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:16:17.49 ID:rT1vAEj2O
- 乾いたタオルが1枚飛んできたかと思うとキャッチするオリアナ
取り込む作業をしていたときに飛んできたとたっくんがやってきて渡すも、女性が多かったはずなのにと驚き反面、女子寮に普通に立ち入っているなら平気なのかしらと少し首を傾げる
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:20:38.61 ID:cCcnWj9+O
- 背後から荷物を抱えたアガターがヨロヨロとやってきたので助ける海原
アニェーゼが二人が来るからと張り切って準備をしていたようで注文の品物が多く苦笑するオリアナ
- 567 :1 [saga]:2023/07/05(水) 21:26:02.82 ID:QH/rVAEP0
- ―シーン・・・
オリアナ「あら?居ないみたいね・・・」
海原「どこかへお出かけになられてるんでしょうか?」
オリアナ「んー・・・(2階にも居ないのかしら?)」スタスタ
巧<やべっ
―ヒラヒラ
オリアナ「っと・・・タオル・・・?」
―ドタドタ
巧「悪い悪い。声が聞こえて急いじまって落したんだ」
オリアナ「あぁ、そうだったの。えっと、乾巧だったかしら?ベイロープの恋人の」
巧「ああ。アンタらは・・・悪い、誰か来るって聞いてないんだった」
海原「あ、いえ。こちらが突然お邪魔したものですから、お気になさらず」
オリアナ「そういう事。私はオリアナ=トムソンでこっちは海原光貴よ」
オリアナ「久しぶりに皆と顔を合わせたくて来てみたのよ」
巧「そうだったのか。生憎、今ここに居るのはシェリー、アニェーゼ、アンジェレネだけだぞ」
海原「神裂さんや他の皆さんはどこかへ行かれたんですか?」
巧「>>568」
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:42:51.25 ID:ApX1NBDmO
- 買い物だって聞いたけどどこまで行ったかまでは覚えてねえ…悪いな
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:44:06.14 ID:cCcnWj9+O
- 神裂は子供連れて外出してたな
自然の多いところに遠足するとか…
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:44:47.86 ID:AHUUboauO
- 言うなって言われてるから秘密だ
- 571 :1 [saga]:2023/07/05(水) 22:07:26.96 ID:QH/rVAEP0
- 巧「神裂は子供連れて行ってたな。自然の多い所に遠足だとか・・・」
巧「他の連中は買い物だとか色々聞いてっけど、どこに行ったかまでは覚えてないな。悪い」
オリアナ「そうなの。じゃあ、お土産はリビングに置いときましょうか」
海原「はい。教えていただきありがとうございます、乾さん」
巧「ああ。長旅だったろうし、ゆっくりしてけよ。んじゃ・・・」スタスタ
巧「3人はシェリーの自室に居るから、入る時は静かにな?」
オリアナ「ん?・・・そう、わかったわ」コクリ
オリアナ「ん〜〜〜っ・・・ふぅー。バイクに乗り慣れてても超音速も中々慣れないものね」
海原「まぁ、バイクの速度と比べてしまってもあまり意味がないかと・・・」
オリアナ「それもそうね。・・・ちょっとシェリー達の所に行ってみようかしら」スクッ
海原「ただ静かにと言ってましたから、なるべく足音も立てずに行きましょう」
オリアナ「ええ」コクリ
-必要悪の教会の女子寮 シェリーの自室-
オリアナ「ここね(ちょっと覗いて見ましょうか・・・)」ソロー
アニェーゼ「・・・えぇ?何で鼻がこんな膨らんじまうんですか?」
シェリー「そりゃ筆を走らせすぎてるからだよ・・・もう少しこう・・・」
アンジェレネ「うぅぅ・・・頭がグルグルし始めてきました・・・」
エリス「>>572」
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 22:56:27.39 ID:/9Ir2oOFo
- 一枚ずつちょっと工夫をしていけばその積み重ねだから…!
ほら最初と比べたらこんなに、ね!
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 23:00:41.30 ID:OT2phcJzO
- 二人とも僕よりうまいよ!
少し力を抜いて線がうまく引けたら休憩しようか
- 574 :1 [saga]:2023/07/05(水) 23:00:48.61 ID:QH/rVAEP0
- 今日はここまでノシ
また明日
忘れられてないといいでせうが、エリスは黄金騎士でせう
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 05:02:46.58 ID:i+c1hZHAo
- 乙ですの
牙狼とウルフオルフェノクの2体の狼がいるって考えると堅牢な寮なんだよな…
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 06:13:07.29 ID:DLhGXpLeO
- 【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」で牙狼になってたんだよな
1ヶ月で牙狼になってるんだから本当にすごい今も少し成長が緩やかだから背丈はアンジェレネより少し大きいくらい?
シェリーは大きく見えるし……
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 07:27:04.82 ID:mvIX2DOYO
- >>576
復活したエリスと号泣するシェリーから愛の深さを感じたな
結構好きなエピソードだった
- 578 :1 [saga]:2023/07/06(木) 08:45:04.19 ID:njEuJNwn0
- エリス「1枚ずつちょっと工夫をしていけばその積み重ねだからね」
エリス「ほら、最初と比べたらこんなに上達してるよ」
アンジェレネ「え?・・・そ、そうですね。これと比べたら上手くなってるでしょうか・・・!」パァァア
ザル『ああ。俺様から見ても跳躍的な進歩だな』カチカチ
エリス「うん。2人とも僕より上手だから、少し力を抜いて線が引けたら上出来だよ」
アンジェレネ「が、頑張ります!」カキカキ
アニェーゼ「まぁ、何かしらに役立つでしょうから徹底的にやりましょうかね」カキカキ
シェリー「やる気が出たならよかったわよ」
オリアナ「(楽しそうにしてるわね。邪魔をしたらいけないし・・・)」
オリアナ「(下に降りてきた時にお土産を渡しましょうか)」クスッ
オリアナ「光貴、一旦降りるわよ。もう少し時間が掛かりそうだから」ヒソヒソ
海原「そうですね。あんなにも頑張っていますし」
オリアナ「>>579」
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 09:40:10.75 ID:Ws7tyyoEO
- 何かに真剣に打ち込んでる姿を見守るのは好きだけど、バレちゃったときが怖いもの
光希もあんな風に没頭したことってあるかしら?
- 580 :1 [saga]:2023/07/06(木) 13:09:40.14 ID:p23MHH8w0
- オリアナ「何かに真剣に打ち込んでる姿を見守るのは好きだけど」
オリアナ「バレちゃった時が怖いものね」クスッ
オリアナ「光貴もあんな風に何かに没頭した事ってあるかしら?」
海原「あまり記憶にはありませんが・・・ないとは言い切れません」
オリアナ「そう。私もあんまりないわね・・・」
オリアナ「あぁ、でも今は夢中になるくらいにはあるわね」
海原「え?それは、どんな事ですか・・・?」
オリアナ「もちろん・・・光貴と生涯まで幸せな生活を噛みしめる事よ♡」クスッ
海原「・・・そ、そうですか・・・//その、僕もそう思うようにしますので//」
オリアナ「うふふっ・・・じゃあ、行きましょ?」
海原「は、はい・・・//」コクリ
オリアナ「シスターだった頃の話はしたと思うけど・・・」
オリアナ「今思えば、当時も誰かのためになる事以外に興味は持っていなかったわね」
海原「シスターという身分ですから、娯楽も無かったからではないですか?」
オリアナ「んー、それもあるのだとは思うけど・・・」
オリアナ「ただ、当時の私は本当に自分の人生に疑問なんて持ってはいなかったのよ」
海原「疑問ですか・・・例えば、どのような事を?」
オリアナ「そうね・・・まぁ、こうして今は光貴と出会って幸せに過ごしてるじゃない?」
オリアナ「あの頃は何に対しても無関心過ぎてたかしらね・・・」
オリアナ「正直な所、あの頃よりもずっと人間らしくなったとは自覚してるわ」
海原「>>581」
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 13:17:15.92 ID:Xh5aGDigO
- 人のために祈り尽くすシスターさんたちの姿勢には頭が下がりますけど、僕がそこまで出来るかと考えると…なかなか難しいですね
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 13:19:04.45 ID:kRCi5XnIO
- 少し自分にわがままじゃないといけないような気がします
一緒に洗脳された経験がありますけど操られてる時なんてそういう自分のことなんてわかりませんでしたし……
- 583 :1 [saga]:2023/07/06(木) 18:12:38.69 ID:VjV0BuMz0
- 海原「人のために祈り尽くすシスターさん達の姿勢には頭が下がりますけど」
海原「僕がそこまで出来るかと考えると・・・中々、難しいですね」
海原「きっとその頃のオリアナさんの様に、他人のために尽くすといった事は」
海原「出来ないかもしれないです」
オリアナ「そんな事はないわよ。光貴だって相手との距離を確かめてからだったり」
オリアナ「目下の子にも目線を合わせて対等な立場から話したりしてるでしょう?」
オリアナ「そういう気遣いが出来るてるのは良い事だと思うわ」クスッ
海原「ありがとうございます。オリアナさん」クスッ
オリアナ「将来、夫としてもお父さんとしても素敵な男性になるはずよ」
海原「も、もちろん努力してなりたくは思いますが・・・//」
海原「もう少し先の事ですし、気が早いかと・・・//」ポリポリ
オリアナ「あら。ここでならすぐにでも挙げられるわよ?改正されたんだから」
海原「そ、それはイギリスでの結婚制度であって日本ではまだ無理ですから・・・//」アセアセ
オリアナ「・・・ふふっ、わかってるわよ。少しからかってみただけよ」チュッ
オリアナ「>>584」
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:16:19.19 ID:Xh5aGDigO
- もう少し光貴とのアバンチュールをたのしみたいしね
お姉さんはもう少し彼女として大事にされたいもの
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:18:11.80 ID:v9+3Q1AcO
- 光貴は高校のクラスでも頼られているし私まで頼り過ぎちゃうのは少し大変よね
私にいくらでも寄り添っていいわよ、気持ちもカ・ラ・ダ・も♥
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:21:35.81 ID:Xh5aGDigO
- もっとツーリングもしたいし、デートもしたいし、旅行もしたいし…
思いの外やりたいことが多すぎるわね
元々「運び屋」をしていた頃も色々飛び回っていたけれど、今の方がもっと色んなところに行ってみたいって思っちゃうし不思議ね
- 587 :1 [saga]:2023/07/06(木) 20:26:17.86 ID:1gWwuxOd0
- オリアナ「もう少し光貴とのアバンチュールを楽しみたいものね」
オリアナ「お姉さんはもう少し彼女として大事にされたいわ」
オリアナ「元々運び屋をしていた頃も色々飛び回っていたけれど・・・」
オリアナ「今の方がもっと色んなところに行ってみたいって思っちゃうなんて不思議」クスッ
オリアナ「もっとツーリングもしたいし、デートもしたいし、旅行もしたいし・・・」
オリアナ「思いの外、光貴とやりたい事が多すぎるわね」
海原「僕はいいと思いますよ。オリアナさんとならどこだって楽しいですから」
海原「これからも色々な場所へ行く機会はたくさんあるはずです」ニコリ
オリアナ「あら、嬉しい事言ってくれるじゃない。光貴ってば」
オリアナ「でも、それは光貴に頼ってしまうって事よね・・・」
オリアナ「学校のクラスでも学級委員として頼られているし」
オリアナ「私まで頼り過ぎちゃうのは少し大変よね」
海原「いえ、それとこれとは別ですから大丈夫ですよ」
オリアナ「そう?私にいくらでも寄り添っていいわよ、気持ちもカ・ラ・ダ・も♥」ツツーッ
海原「>>588」
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 20:30:22.52 ID:i+c1hZHAo
- か、体も心もオリアナさんじゃないと僕はもう……///
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 20:31:47.64 ID:aQtaIV8CO
- 僕に寄り添ってくれる限りずっと僕は受け止めますよ
……支えられていることが多いかもしれませんけど
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 20:33:42.84 ID:3oE0De6yO
- ボディタッチ多いなオリアナ…
うらやまけしからん
プライベートはもうオリアナさん抜きはありえませんよ、どこ行くにも一人より二人がいいって言うのはもう同じですね
- 591 :1 [saga]:2023/07/06(木) 21:31:41.94 ID:1gWwuxOd0
- 海原「か、体も心もオリアナさんに染まってしまってますから、もう十分かと・・・//」
海原「ですが、僕に寄り添ってくれる限り、ずっと受け止めますよ//」
海原「プライベートはもうオリアナさん抜きはありえませんからね//」
海原「どこ行くにも1人より2人がいいって言うのはもう同じです・・・//」
海原「支えられていることが多いかもしれませんけど・・・//」
オリアナ「私はそんなあなたを支えてあげたいと思ってるわよ?」
オリアナ「だから・・・遠慮しないでどんどん甘えてほしいわ♡」ニコリ
海原「あ、ありがとうございます・・・//」
オリアナ「どういたしまして♪」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:05:46.58 ID:i+c1hZHAo
- 寮の中をこっそり歩いているとシスターたちの洗濯物を見つける2人
ちょっと昔の話を聞いて興味津々だった海原を見てシスター服着替えてみるオリアナ
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:12:01.71 ID:F7PCF7r0O
- 寮を歩いていると見慣れない者の姿がおり、空き巣かと思い側鎖に反応するもキャーリサからお使いを頼まれたリドヴィアでいきなり追跡封じを使われて少し怒っている模様
そして海原にオリアナと組んでた頃の苦労話を聞かせてくる
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:15:28.18 ID:EDmz/+50O
- お腹が鳴った海原を見て笑いながら慣れた手付きでおやつを作るオリアナ
すると見たことのない子が気がつくと坐っており3人でレッツおやつタイムさせられることに
- 595 :1 [saga]:2023/07/06(木) 22:23:58.11 ID:1gWwuxOd0
- ―・・・ゴトゴト・・・
オリアナ「?・・・誰か居るのかしら・・・?」スクッ
海原「え?シェリーさん達はまだ上の階に居ると思いますが・・・」
オリアナ「・・・(ひょっとして空き巣?いえ、それはないわよね)」
オリアナ「(防犯対策もバッチリなのは知ってるし・・・まさか敵勢力が乗り込んで来たとか?)」
海原「オリアナさん・・・?どうかしましたか?」
オリアナ「ちょっと見て来るわ。悪い子が忍び込んできたりしてたら、お仕置きしてあげないと」
海原「えっ・・・!?あ、ぼ、僕も付いて行きますっ」
海原「オリアナさんだけに任せてなんておけませんから」
オリアナ「ふふっ♪ありがとう、でも気を付けてね?」
海原「>>595」
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:32:16.17 ID:EDmz/+50O
- 二人でならきっとなんでもできます!
ただ、ちょっとサポートしてくださいね……
さわったらいけないものとかあったらいけないですから
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:33:48.47 ID:8+6LlA+lO
- ひ、一人だと迷いそうな広さなので、一緒にって考えたらありがたいでさ
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:34:39.63 ID:i+c1hZHAo
- 戻ったら一緒にティータイムですね!
- 599 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:07:49.57 ID:1gWwuxOd0
- 海原「2人でなら捕まえる事くらい容易いですよ。ただ、少しサポートはしてくださると・・・」
海原「万が一の事があってはいけないですから」
オリアナ「ええ。そういう所も素敵だわ、光貴は」クスッ
海原「それほどでもありません」ニコリ
―ゴトゴト・・・
海原「(そこの曲がり角から聞こえてきますね・・・)」ヒソヒソ
オリアナ「(光貴、能力で目の前まで来るタイミングを教えてちょうだい)」ムニュンムニュン
海原「(それはもちろんしますが・・・あの、頭に胸が当たって集中力が途切れますから//)」
海原「(もう少し後ろへお願いします・・・//)」
オリアナ「(あら、ごめんなさいね。はいっ。・・・どう?こっちへ来てる?)」
海原「(来てます・・・残り1mといった所でしょう。すぐに向かってきますよ)」
オリアナ「(それじゃあ・・・これかしらね)」ビリッ
海原「(・・・来ますよ、オリアナさんっ)」
オリアナ「(『黒曜石の鎖』で縛り上げてあ・げ・る!)」
―ヒュルルルッ! ビシィッ!
オリアナ「ふふふっ♪悪い子ゲット・・・あら?」
リドヴィア「・・・」ギチギチ
海原「女性の方・・・と、いうかシスターさんですよね・・・?」タラー
オリアナ「・・・やっちゃったわね」
リドヴィア「>>600」
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:09:44.59 ID:i+c1hZHAo
- 久しぶりにお会いしたと思ったら随分な歓迎とはオリアナ・トムソン……
……縛るのはもう少しキツくてもいいので
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:11:05.68 ID:AJ0YcMPOO
- ふふふ、学園都市で生活しているから腕が鈍っていないか心配でしたがそれは無さそうですので
しかしこれは普段使いしていない縛り…?
- 602 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:24:56.49 ID:1gWwuxOd0
- リドヴィア「久しぶりにお会いしたと思ったら随分な歓迎ですね。オリアナ・トムソン・・・」
リドヴィア「学園都市での生活故に腕が鈍っていないか心配でしたが・・・それは無さそうですね」
リドヴィア「縛るのであれば、もう少しキツくてもいいですので」
海原「あ、お、お知り合いだったんですか?」
オリアナ「まぁ・・・そんな所よ。それで?貴女がどうしてここに?」
オリアナ「確か第二王女の召使いになったって聞いた覚えがあるけど・・・」
リドヴィア「その認識で間違いありません。ここへは届け物を渡しに来た次第ですので」
オリアナ「あらそう。というか、鎖解いてあげないといけないわね」
―ガシャンッ ガラガラ・・・
海原「た、大変申し訳ないございませんでした」ペコリ
リドヴィア「お気になさらなくてもいいのですよ。縛ってきたのはこちらですので」ジトー
オリアナ「>>603」
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:27:47.51 ID:yp+aQ2VkO
- 堂々と歩けば良かったのに、隠れるように動いていたからお姉さん達が反応したのよ?
光希はきちんとやることやってくれたわナデナデ
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:28:53.29 ID:i+c1hZHAo
- 私達の息のあったプレイが楽しめたなんて学園都市でもそういないわよ、むしろ感謝してくれてもいいくらいね
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:29:56.46 ID:ln4ou3XsO
- ま、まあ元気そうで何よりじゃない
- 606 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:43:17.79 ID:1gWwuxOd0
- オリアナ「堂々と歩けば良かったのに、隠れるように動いていたからお姉さん達が反応したのよ?」
オリアナ「光貴はきちんとやる事をやってくれたんだから」ギュウッ、ナデナデ
海原「い、いえ、こちらの方には大変失礼な事をしてしまったのですから・・・」
オリアナ「私達の息のあったプレイが楽しめたなんて学園都市でもそういないわよ?」
オリアナ「寧ろ、感謝してくれてもいいくらいね」クスッ
海原「(何て事を言うんですか!?)」アセアセ
リドヴィア「・・・はぁー、相変らずですね、貴女は。私をからかうのが好きな所は」
オリアナ「だって、からかいがあって面白いんだもの」クスッ
海原「(前々からそういった仲だったんですか・・・)」
リドヴィア「>>606」
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:46:39.40 ID:yp+aQ2VkO
- 飄々と雲を掴むようにはぐらかす様な態度……変わりなくて安心しましたので
ただもう少し淑女らしくしないのですか?
せっかく良い殿方と結ばれたと聞いたのに
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:48:22.88 ID:ln4ou3XsO
- からかわれる方の身にもなりなさいと……!
全く少しは落ち着いたと思いきや本質は変わっていなくて、嬉しいやら悲しいやら……
以前の敬虔なあなたは一体……
- 609 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:48:46.55 ID:1gWwuxOd0
- 今日はここまで。
おやすみなでーすノシ
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:51:24.60 ID:ln4ou3XsO
- おつおつー
割と百合でもオリ×リドはありな気がしてきた
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:51:39.48 ID:yp+aQ2VkO
- おつでしたー
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:52:08.50 ID:i+c1hZHAo
- 乙ですの!
- 613 :1 [saga]:2023/07/07(金) 07:58:29.97 ID:8MPdpe1O0
- リドヴィア「飄々とした雲の様なはぐらかす態度・・・変わりなくて安心しましたよ」
リドヴィア「ただもう少し淑女らしくしてみてはどうですか?」
リドヴィア「からかわれる方の身にもなりなさい」
オリアナ「んもう、そっちこそ相変わらず堅苦しいんだから」
オリアナ「少しは第二王女を見習ってオシャレとかしてみたらどう?お嬢ちゃん?」
海原「(え?お、お嬢ちゃんと呼ばれる年齢にはそう見えないのですが・・・?)」
リドヴィア「少しは落ち着いたと思いきや本質は変わっていなくて、嬉しいやら悲しいやら・・・」
リドヴィア「以前の敬虔な貴女は一体どこへ・・・」
海原「(以前、というのはシスターだった頃の事でしょうか)」
リドヴィア「せっかく伴侶に相応しいそちらの殿方が居ますので」
リドヴィア「貴女のその性格や態度も少しは改善した方がよろしいかと思います」
オリアナ「あら、光貴は私の全てを受け入れてくれるわよ?」
オリアナ「>>614」
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 08:40:29.35 ID:PvZplIpqO
- あの頃の我慢していた私で接するよりもありのままの私でいた方が正直に愛せるもの
愛は本音でこそ育まれるものなんだから!
- 615 :1 [saga]:2023/07/07(金) 09:03:09.05 ID:8MPdpe1O0
- オリアナ「あの頃の我慢していた私で接するよりも、ありのままの私でいた方が」
オリアナ「光貴を正直に愛せるもの」ギュウッ
オリアナ「愛は本音でこそ育まれるのだから、ね?」クスッ
海原「オリアナさん・・・」
リドヴィア「・・・そうですか。色々と言いたいですが、一理ありますし納得しましょう」
リドヴィア「これ以上言うと私が悪者になってしまいますので」
オリアナ「ありがとう、リドヴィア。あ、そういえば名前教えてなかったわね?」
海原「そうでしたね。あの、お名前を伺っても宜しいでしょうか?」
リドヴィア「リドヴィア=ロレンツェッティです。そちらは?」
海原「海原光貴と申します。よろしくお願い致します、リドヴィアさん」
リドヴィア「ええ、こちらこそ。・・・やはり貴女の伴侶に相応しく崇高な方ですね」
リドヴィア「その誠実な態度、感服しますよ。海原氏」
海原「>>616」
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 09:44:04.91 ID:PvZplIpqO
- 信心深い信徒と言うのはあなたのことを言うのでしょうか……
オリアナさんの伴侶として、神とあなたに彼女を幸せにすることを誓います
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 09:45:27.03 ID:U7QS1i0XO
- オリアナさんの旧友みたいな感じですか?
雰囲気が正反対なような……
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 09:48:09.56 ID:WHd05gfOO
- 誠実と言えるかは分かりませんけど、おリアナさんへの気持ちだけは嘘はありません
少し軽薄な雰囲気を見せているかもしれませんが、内心は僕への愛で満ちていますから
- 619 :1 [saga]:2023/07/07(金) 11:52:00.55 ID:CojX94b60
- 海原「(信心深い信徒と言うのはこういった方の事を言うのでしょうか・・・)」
海原「(第一印象から思っていましたが、オリアナさんとは雰囲気が正反対なように思えます)」
海原「ありがとうございます。リドヴィアさん」
海原「オリアナさんの伴侶として、神と貴方に幸せにする事を誓いますよ」
海原「少し軽薄な雰囲気を見せているかもしれませんし、誠実と言えるか」
海原「自分では判断しかねますが、オリアナさんへの気持ちだけは嘘はありませんから」
オリアナ「・・・ね?こんなにも素敵な人は居ないでしょ?光貴は」クスッ
リドヴィア「確かに。貴女をそこまで夢中にさせるのですから」
リドヴィア「本当に素晴らしい殿方です。ますます感服致しますので」
海原「お2人にそう言っていただけると恐縮です」ニコリ
オリアナ「ふふっ♪・・・あ、ところで届け物は受け取っておきましょうか?」
リドヴィア「はい、そうしていただけると助かりますので」
リドヴィア「>>620」
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 12:00:13.33 ID:PvZplIpqO
- ガリマ様と騎士団長もなかなか悪くありませんでしたがあなた方も負けず劣らずですね
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 12:21:28.75 ID:9/jexIhiO
- この後第二王女との仕事があるので……
私の腕を買ってくれるのは嬉しいですが無茶振りが多くて…
あなたに似ているところもあって楽しいですよ
- 622 :1 [saga]:2023/07/07(金) 16:35:58.55 ID:CykgfIzH0
- リドヴィア「ガリマさんと騎士団長も良好な仲とお見受けしていますが」
リドヴィア「お2人もかなり負けず劣らずですね」
リドヴィア「学園都市では随分と有名になられているのではないのでしょうか」
海原「いえいえ、それは流石にない、かと・・・」
リドヴィア「それほど熱愛されているのですから誰かしらに見られたというのも」
リドヴィア「不思議ではありませんよ。キャーリサ様と横須賀さんも相当なものですので」
オリアナ「まぁ、もし見られてたとしても私達の邪魔をさせたりはしないわ」
オリアナ「光貴との一緒に居る事に罪なんてこれっぽちもないのだから」
海原「そ、それでも、少し自重はするべきかと・・・抱き締めたりは問題ないですが・・・//」
リドヴィア「抱き締めるにしても、過度に触れ合う事もあまりよろしくはないと思いますので」
オリアナ「>>623」
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 17:17:24.61 ID:LeaBmVEoO
- 愛情表現に遠慮は不要じゃないかしら?
私は身体の隅々まで触れてほしいし触れたいから♥
キャリ海とトー帆のイチャイチャは親船クラス名物なんだろーなー
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 17:18:54.75 ID:LsmJZBPoO
- 全く姑のように言ってくれるじゃない…
光貴が言うなら少しだけ我慢するけれど、耐えられなくなったときの反動は分かってるわね?
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 17:20:21.23 ID:fMMjLIYSO
- バイクで送り迎えの時に背中から感じる光貴の温もりだけでお姉さんは身体が燃え上がるくらいなのに…
- 626 :1 [saga]:2023/07/07(金) 18:06:52.96 ID:MdLMMD3+0
- オリアナ「はぁー・・・姑のように言ってくれるじゃない」
リドヴィア「姑?」
海原「夫婦のどちらかの母親の事ですよ」
リドヴィア「・・・私はいつから貴女の母親になったのでしょうか?」
オリアナ「例えで言ったのよ。本気になって答えなくていいの」
リドヴィア「なるほど。では、続けてください」
オリアナ「はいはい・・・愛情表現に遠慮は不要じゃないかしらね?」
オリアナ「私は身体の隅々まで触れてほしいし触れたいのだから」
オリアナ「バイクで送り迎えする時に背中から感じる光貴の温もりだけで」
オリアナ「お姉さんは身体が燃え上がるくらいなのに」
リドヴィア「その情熱的な本心は羨ましい限りなのですが、海原氏に迷惑がかかるのでは?」
海原「い、いえ、僕は全然大丈夫です。オリアナさんの温もりは僕にとっても至福の時間ですから」
オリアナ「ほら、光貴がこう言ってるのよ。だから、何も問題ないわ」ギュウッ
海原「(も、問題はないとは言い切れないのですが・・・)」
タラー
リドヴィア「・・・そうですか。それなら反論は致しません」
リドヴィア「では、こちらをお渡ししておきますので」
オリアナ「ええっ、わかったわ。お使いは終わったみたいだけど、これからお城へ戻るのかしら?」
リドヴィア「この後、第二王女との仕事がありますので」
リドヴィア「私の腕を買ってくれるのは嬉しいのですが、貴女と似て無茶振りが多くて・・・」ハァーー
海原「た、大変そうですね・・・(目が遠くを向いている・・・)」
リドヴィア「まぁ、楽しくやっていますから不満はありませんので」
海原「>>627」
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