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【安価】上条「とある禁書目録で」柳迫「仮面ライダー」【禁書】

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486 :1 [saga]:2023/07/02(日) 22:45:59.64 ID:QR2XLYsk0
 佐天「お仕事中で忙しそうだったから、少し離れた所で静かに舞ってたんだー」


 佐天「・・・皆に見られててちょっと恥ずかしかったけどね//」テレ


 鴻野江「あ、そ、そうでしたか。すみません・・・」


 佐天「ううん。いいのいいの!皆褒めてくれて、嬉しかったし」クスッ


 鴻野江「・・・えっと、あの・・・その衣装は・・・//(す、すごい露出してる・・・//)」

 
 佐天「あー、これ係員のお姉さんに勧められてあれよあれよと、ね・・・」アハハ・・・


 佐天「いやーちょっとお腹やおへそ周りがまる見えで・・・どう、かな?遥希君//」

 
 鴻野江「と、とても似合ってますよ//」


 鴻野江「その、可愛くて思わずドキッとしちゃいました・・・//」

 
 佐天「ホ、ホント?えへへ、やった・・・//」ニコリ


 鴻野江「こういう雰囲気の所だからこそ、よく合ってるんだと思います//」

 
 佐天「まぁ、ここだからいいけど・・・外でこの格好は流石にねー?//」


 鴻野江「>>487
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/07/03(月) 00:12:41.96 ID:zlaqSfBE0
お釈迦様が食べてたから食べても良い理由になるんですか?
それじゃあお釈迦様がしたことは何しても良いことになるんですか?
完全に殺生罪の「他殺」「随喜同業」に反してると思いますが...

畜産関係者が職を失うのでは?と仰られますが、かつて欧米を中心として奴隷商売が当たり前に行われて奴隷を売買して生活している人が多くいました(今でも一部の地域で存在している)だからと言って奴隷制度に反対して彼らの職を奪った人たちのしたことを間違っていたと考えますか?

そして人間は肉食動物でもなければ、雑食動物でもありません。人間は生理学的に草食動物です。肉食動物や雑食動物は腸の長さが胴体の3〜6倍しかありません。それに対して人間の腸の長さは胴体の7〜13倍もありとても長いです。これは他の草食動物と同じです。そして人間の唾液には炭水化物の消化酵素が含まれていてそれは草食動物のみが持ってると言われています。仮に雑食動物だとしてもですよ。菜食だけで問題なく生きれて全ての栄養素が摂取できて健康によく環境にも動物にも優しいライフスタイルなのに何故残酷な暴力を選びますか?あの世界で最も権威のある国際がん研究機関が肉はタバコやアスベストと同じで発がん性があることを認めているんですよ?これ以上議論の余地はないと思います。人間が肉、乳製品、卵を食べる理由は「伝統」「習慣」「利便性」「味」です。もちろん教育も関係してると思いますが、そして和尚が菜食を選ばず暴力の選択を選ぶのはなんでですか?
「無関心」「無気力」「自己中心的」「不便」だからですか?残念ながら人間は菜食だけで全ての栄養素が補えます。これは科学的根拠に基づいた事実です。

そして人間が動物を食べるのは食物連鎖ではなく虐殺と死の連鎖と言った方が適切でしょう。一人の人間が死ぬ事は悲劇とされ、数十億の動物が故意に殺されるのは何故お祝い事にされるのか。この悲劇とお祝いからなる二項対立でおかしいと思うのは自己防衛などといった状況でない限り、みんな[ピーーー]事は不道徳で間違っている事は理解してるはずです。例えば山へハイキングしに来た人を熊が殺したとしたら私たちはどうしてるでしょうか。これも食物連鎖の一部だから仕方ないと割り切れるでしょうか。彼は生き延びる程強くはなかったと御家族に説明するでしょうか。そんなわけはないはずです。家族は泣き叫び。猟師たちに銃を持たせ熊を殺しに行くはずです。どうやら私たちが殺される時は食物連鎖は適用しないようです。食物連鎖というのは虐待や暴力や殺しを正当化するために人間が無造作に作り上げた偉そうな言い訳にすぎないからです。

よくヴィーガンは過激だと言う声もありますが本当にそうでしょうか。ヴィーガンがいて動物に危害を加えることに反対な人たちが過激なのでしょうか?それとも屠殺場が過激なのでしょうか?屠殺に使われるガス室が過激なのでしょうか?それとも鶏卵産業で生後1日目の小さくて可愛い雄の雛が大きなミキサーで殺されてしまうのが過激なのでしょうか?動物に危害を加えるのに反対なのは、ほとんどの人が同じような気持ちだと思うんです。そういった面では皆さんも同じかもしれない。動物虐待には反対で犬が同じ目に合えば黙っていられない。中国の犬肉祭りに対しては由々しき事態だと立ち上がる私たちは、この国で殺される動物には何事もなかったかのように食事と呼ぶ。既にお分かりだと思いますが...動物たちは屠殺場を自分の意思で歩いてるわけではありません。自分の意思に反してそこに連れて行かれます。彼らに選択という概念が与えられる事はないのです。なので私たち自身が個人の自由を引き合いに出す時は、それは私たち以外の個人の自由を考慮してのことでしょうか?そして実際に与えられた選択であるならば、どうして残虐になることを私たちはなぜ選ぶのでしょうか?

被害者が人間であろうと動物であろうと常に被害者の視点で物事を考えてほしいのです。自分が被害者ではない時には自分の視点だけで判断しないでほしいのです。何故なら自分が被害者ではない時にはその残虐性を合理化して言い逃れする事は簡単だからです。しかし自分が被害者になった時に物事は大きく違って見えます...
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 03:59:03.44 ID:9Kqt8ktYo
>>486
ですが、僕は涙子さんのその姿かなり好きと言うか…///
正直すごいドキドキしてます
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 06:16:42.12 ID:FA74RGxhO
あのへそとくびれは皆振り向くレベルだと思う
「外」でと言ってるから遥希君の家の中で着るんだろうな
490 :1 [saga]:2023/07/03(月) 08:29:36.39 ID:foZORwCa0
 鴻野江「は、はい//コスプレーヤーと思われて目立ちますからね//」


 鴻野江「ですが、その姿の涙子さんはかなり好きと言うか・・・//」


 鴻野江「正直、すごいドキドキしてます//」


 佐天「あ、ありがとう・・・//」ポッ


 佐天「あたしも結構、遥希君の格好も似合うと思うよ?//ゲームの主人公みたいで//」クスッ


 鴻野江「そ、そうですか・・・?//」


 佐天「うん//遥希君が主人公だから、あたしはヒロインでいいよね?//」


 佐天「自分で言うのは何だけど・・・//」テレ


 鴻野江「そ、そんな事はありませんっ//メインヒロインとして全然いけますから//」コクリ


 佐天「そ、そう?//・・・それなら、嬉しいよ//ふふっ♪//」ニコリ

  
 鴻野江「・・・っ///」ドキッ


 鴻野江「(フェイスベールから透けてる口元がすごく色っぽく感じる・・・///)」ドキドキ


 鴻野江「(な、何でだろう//ただ見え難くなってるだけなのに・・・//)」チラッチラッ


 佐天「遥希君?どうかしたの?」ジッ


 鴻野江「あ、い、いえっ//(上目遣いも鼻の頭から隠れてるから・・・)」


 鴻野江「(いつもより新鮮に見える・・・//)」ドクンドクン


 佐天「?」ジッ


 鴻野江「>>491
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 09:16:02.32 ID:FA74RGxhO
に、似合っているというかもっとその姿を見ていたいなって…
手をつなぎましょう、はぐれたら僕が嫌なので
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 09:18:32.05 ID:kTeQSKb9O
その上目遣いは僕だけにしてくださいね
他の人にされたら嫉妬してしまいそうなんで…
493 :1 [saga]:2023/07/03(月) 11:45:56.79 ID:fyMX66ze0
 鴻野江「な、何でもなくはないんですが・・・その、色々と刺激が強いので・・・///」


 鴻野江「う、上目遣いとか・・・//」


 佐天「・・・あっ//そ、そういう事//えっと、ごめんね?//」


 鴻野江「いえいえっ//涙子さんが謝る事は・・・//」フルフル

 
 佐天「(あちゃー・・・//そうだよね//遥希君も男の子なんだから//)」


 佐天「(そこは気付いてあげるべきだったよね・・・//)」ポリポリ


 鴻野江「じゃあ、行きましょうか//手を繋いで、はぐれたないように・・・//」スッ


 佐天「うん//」ニギッ


 鴻野江「・・・あれ?この指輪、いつから嵌めてました?」


 佐天「あぁ、これは参加証なの。でも、これは他のとは一味違っててね」


 佐天「お菓子の当たりみたいなタイプだから、ここのブースで割り引きが利くんだって」


 佐天「他にもイベントやアトラクションに参加する時に役立つらしいよ?」


 鴻野江「へぇ、かなり凝った作りですね。デザインもアラビア風で雰囲気がありますし」


 鴻野江「これなら女性の方も喜びますね」


 佐天「うん、現にあたしも嬉しいんだから!えへへ♪」


 佐天「それじゃあ、行こっか」


 鴻野江「はい。そうですね」コクリ



 -アラビアンナイトの夜 パビリオン-

 ―ワイワイ ワイワイ

 佐天「ええっ!?何これすごーい!ホントにエジプトとかに来たみたい!」


 鴻野江「(・・・あー、なるほど。これはステージセレクトで創り出してるんだ)」


 鴻野江「(あそこに居るスタッフさん、よく見たら知ってる人だから間違いない)」


 佐天「>>494
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 12:07:58.23 ID:0qRB0VH3O
すごいね、店の並びとかエジプトに来たみたい!
行ったことないけど、こんな感じだよね!
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 12:08:53.07 ID:RC15O/xaO
スフィンクスとかピラミッドとかリアルな感じ〜
でも思ったより暑くないし過ごしやすいな〜
496 :1 [saga]:2023/07/03(月) 18:23:42.18 ID:dQxeIapK0
 佐天「すごいね。行った事はないけど、店の並びとか観光写真ってこんな感じだよね!」


 佐天「スフィンクスとかピラミッドとかリアルだし、本物そっくりに作られてるよ!」ワクワク


 鴻野江「(こんなにはしゃいでるんだから、野暮な事は言わないでおこう)」


 鴻野江「あれを全部プログラムで再現してるなんて、すごい技術ですね」


 佐天「それに雰囲気からして暑いかと思ってたけど、そこまで暑くないし快適だね」


 鴻野江「このパビリオンが熱の遮断や空調の操作も可能になっている作りなんだと思います」


 鴻野江「本当に現地の気温なんかにしたら熱中症で倒れてしまうかもしれませんから」


 佐天「まぁ、そうだね。確かに日本と違ってエジプトの方は夏は蒸し暑くて」


 佐天「夜も結構寝苦しいって聞くし・・・その辺りの配慮もあるんだろうね」


 佐天「・・・ん?」チラッ


 鴻野江「どうかしましたか?」


 佐天「いや、何か・・・あの黒いのこっち来てないかな?ほら、あれ!」


 ―・・・ヒュォォオオッ!

 鴻野江「っ!?(鳥っ!?)涙子さんっ!」バッ!


 佐天「遥希君っ!?」


 
 ☆ ゾロ目or13〜81
 ◎ 50以上
 ○ 31以上
 × ↑以下

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 18:38:40.99 ID:0qRB0VH3O
あれは鳥か?
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 18:39:00.26 ID:+ThXeCguO
それ
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 18:40:04.49 ID:yrz6pzscO
珍しく最高の値来たな…やったぜ。
500 :1 [saga]:2023/07/03(月) 22:01:41.75 ID:eBM7MJCm0
 ―バサバサバサッ!

 鴻野江「うわわわわわわわわっ」ガクガクッ


 鴻野江「ど、ど、どうしようどうしよう!?」アワアワ


 佐天「わー!わー!わー!わー!?鷲!?鷲!?鳶!?」


 ゾーィ「その子は隼だよ。ほら、おいで?」フリフリ


 鴻野江「え?あっ・・・(ゾーィさん?)」

 
 ―バサバサッ・・・

 ゾーィ「よしよし。えーっと・・・あぁ、来た来た。こっちだよー」


 「申し訳ございません!お怪我はありませんでしたか?」


 ゾーィ「僕はないよ。鴻野江は?」


 鴻野江「は、はい。大丈夫です、ゾーィさん。ありがとうございます」


 ゾーィ「いいって事さ。いつかの日の借りを返したと思ってくれたら」クスッ


 佐天「(>>501)」
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 22:29:43.76 ID:9Kqt8ktYo
そんな借りとか考えるなんて真面目な仲間?だなあ……
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 22:34:14.59 ID:8qLBrDoXO
遥希くんとは違う方向でゾーィさんも良いな……
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 22:35:57.84 ID:+lY9HPtVO
あんなに簡単に隼を捕まえられるってやっぱりやるねえ…!
ちょっとだけかっこいいかも
504 :1 [saga]:2023/07/03(月) 23:02:34.37 ID:eBM7MJCm0
 佐天「(借り?遥希君が助けてあげた事があるのかな・・・?)」

 
 佐天「(それを覚えてるなら、真面目な人なんだね。あの人)」


 ゾーィ「ほら、もう逃さないように気をつけなよ?」


 「はい。以後気をつけます」ペコリ


 佐天「(しかも、あんなに簡単に隼を捕まえられるなんてちょっとカッコいいかも)」


 鴻野江「涙子さん、怪我はしてませんか?」


 佐天「あっ、うん。平気だよ!遥希君のおかげで・・・あっ、えっと、ゾーィさんですか?」


 佐天「遥希君を助けていただいて、ありがとうございました」ペコリ


 ゾーィ「気にしなくていいんだけど・・・まぁ、どういたしまして」クスッ


 佐天「(わはー。これは五和さんとは違うベクトルのイケ女だなぁ)」


 鴻野江「>>505
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:15:39.75 ID:8xzCLmqjo
け、結構すごい格好されていますけど、その姿ってひょっとして……!
506 :1 [saga]:2023/07/04(火) 00:17:08.77 ID:XJ60mcme0
今日はここまで
おやすみなでーすノシ

また明日始めます。
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:18:15.87 ID:kj7iSCKWO
何かお礼をさせてくれませんか?
あそこに屋台がありますし、ぜひ
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:18:43.69 ID:kj7iSCKWO
おつですの
グラブルでいいのかな
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:18:56.30 ID:8xzCLmqjo
おつおつ
510 :1 [saga]:2023/07/04(火) 08:45:50.32 ID:lUNHa+d90
 鴻野江「ゾーィさんもここへ遊びに来てたんですか」


 ゾーィ「まぁね。故郷のエジプトの雰囲気を味わってみようかと思って」


 佐天「へぇ〜、出身国の人なんですね。どうですか?」


 佐天「違和感とかあったりはしそうですけど・・・」


 ゾーィ「うん、少しあるけどそれ程じゃないかな?」


 ゾーィ「学園都市の技術力には本当に驚かされるよ」クスッ


 佐天「そうですか。開発した人もそうですけと、あたしもそう言ってもらえて嬉しいです」ニコリ


 鴻野江「僕もそう思います。あの、ゾーィさん。何かお礼をさせてくれませんか?」


 鴻野江「あそこに屋台がありますし、是非」


 ゾーィ「うーん・・・まぁ、貸し借りはなしでいいなら、奢って藻らおうな?」

 
 鴻野江「はい、もちろんです」コクリ

 


 「どうぞー。熱いので気をつけて食べてくださいね」


 佐天「ありがとうございまーす」


 佐天「お〜!これがケバブかー。初めて食べるなぁ」


 鴻野江「ゾーィさんはよく食べてたりするんですか?」


 ゾーィ「>>511
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 09:26:16.31 ID:rGr3T2XeO
これは贅沢したい時だな
普段はコシャリと言って米と豆の混ぜごはんのようなものを食べてるよ
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 09:26:53.50 ID:GOuSvSvKO
ここまですごいのは滅多に食べられないな…
学園都市もなかなかやるな
513 :1 [saga]:2023/07/04(火) 12:45:15.78 ID:nfF+9Xf+0
 ゾーィ「まさか。これは贅沢したい時だけで」


 ゾーィ「普段はコシャリと言って米と豆を混ぜたご飯みたいなのを食べてるよ」

 
 ゾーィ「それにしても学園都市のシャワルマサンドはすごいデカいね」


 ゾーィ「普通はここまでじゃないよ。これだけで夕飯が要らなくなりそう」クスッ


 佐天「確かに大きいですよねー。それに肉厚で柔らかいからボリューム満点!」ハグッ


 佐天「うぅ〜〜ん!//(これぞ肉汁が溢れるジューシーな肉の旨味!)」モキュモキュ


 鴻野江「涙子さん、頬っぺたがすごい事になってますよ・・・」フキフキ


 佐天「んぇ?//あ、ふぇへへ・・・//」テレ


 ゾーィ「ふふっ・・・なるほど。鴻野江とはそういう関係なんだね?」


 鴻野江「あ、は、はい。名前は佐天涙子さんと言いまして、元同級生だったんですが」


 鴻野江「仕事の関係で再会してから、色々経緯がありまして・・・こ、恋人になりました//」


 ゾーィ「ふーん・・・その色々を聞いてみたかったんだけど、プライバシーの侵害だろうから」


 ゾーィ「聞かないでおくよ。まぁ、大片の想像は出来るんだけど」


 佐天「>>514
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 12:53:47.24 ID:fMyBPNSRO
私が割と強引に捕まえちゃったというかなんですけどね…エヘヘ
ゾーィさんも美人ですし居そうな雰囲気なんだけどな…
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 12:54:31.91 ID:5OcFxknuO
付き合った経緯を聞いたり仲良しなのはいくらでも話しますけど、どこまでやったのかはノーコメントで…///
516 :1 [saga]:2023/07/04(火) 18:14:24.12 ID:gKwnSwB60
 佐天「あたしが割と強引に捕まえちゃったというか、そんな感じなんですけどね・・・//」エヘヘ


 ゾーィ「あれ?意外と鴻野江から積極的にアプローチ掛けてたのかと思ってた」


 鴻野江「お、お恥ずかしながらヘタレてまして・・・//」


 ゾーィ「うーん、そこは男として涙子を落とそうと思ってほしかったかなぁ」


 佐天「で、でも、デートの時に不良からあたしを守ってくれたり・・・//」


 佐天「告白してくれた時はすっごくカッコよかったですから!//」フンス


 ゾーィ「あぁ、それなら十分男を見せられたね。やるじゃないか、鴻野江」クスッ


 鴻野江「あ、ありがとうございます・・・//」


 ゾーィ「じゃあ、Aは当然としてBCまでいっちゃったのかな?」


 佐天「ふぁい!?///」カァァア


 鴻野江「?」


 佐天「そ、それは、あの///ど、どこまでいってるのかはノーコメントで・・・///」


 ゾーィ「ぷふっ、冗談だよ。本気にして答えるつもりだったの?」


 佐天「だ、だってゾーィさん初対面ですけど本当に聞いてる気がしたんですもん〜!//」プンスカ


 ゾーィ「ごめんごめん。許してよ」


 佐天「むー・・・そう言うゾーィさんは言わずとも美人ですし、恋人が居そうな雰囲気ですけど」


 ゾーィ「生憎、僕はフリーだよ。そう恋愛に興味が湧かなくてね」


 佐天「>>517
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 18:42:58.98 ID:lsEoBulAO
えぇー!
……っとと、なんかちょっと意外ですね
愛って人それぞれですし良いのかも、あーでもなんか勿体ないような、なんというか…!
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 18:48:09.89 ID:0jL6iDShO
ゾーィってマクレガーか!
腑に落ちた安価した
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 18:53:35.94 ID:8xzCLmqjo
ちょっとゾーィが楽しみになってきた
流れとしてはもしや…ってなってる
520 :1 [saga]:2023/07/04(火) 20:53:05.96 ID:XJ60mcme0
 佐天「えぇー!?そうなんですか!?」


 ―ザワザワ ザワザワ


 佐天「あっ・・・とと、すみません。でも、ちょっと意外ですね」


 佐天「何だか、ゾーィさんの容姿なら引く手数多って印象がありますし」


 ゾーィ「こう見えて僕はあんまり人付き合いが得意って訳ではないからさ」


 ゾーィ「涙子みたいに誰とでも仲良くなれる訳じゃないんだよ」


 ゾーィ「だから特定の相手と長く付き合うってのも中々難しいね。今のままなら特に」


 佐天「あっ。じゃあ、その・・余計な事を聞いちゃいました?」


 ゾーィ「全然?そっちが気にする事なんてないよ」クスッ


 佐天「そ、それなら、よかったです。・・・あーでも何か勿体ないようなー」


 佐天「なんというか〜・・・ゾーィさんならすごくカッコいい人とお付き合いで・・・」ウググ


 佐天「交際するのは人それぞれですし、口出しなんてしませんけど・・・」ウーン


 ゾーィ「・・・君の彼女は良い意味で世話焼きな性格してるね」クスッ

 
 鴻野江「>>521



 >>519 例えば何でせう?遥希君ハーレムとかだったら無理なんでせうが・・・
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 20:56:13.65 ID:8xzCLmqjo
ハーレムは予想してないよ
佐天さん一途だろうし
ゾーィのバックボーン的な所からこうなのかなみたいな…

そこが大きな魅力なんです、ほっとけないタイプというかずっと僕のことも見てくれていますから
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 20:57:37.46 ID:NaSr1hYcO
弟もいるみたいで、世話好きなんですよね
僕が結構無頓着なところがあるので、サポートしてもらってます
もっと僕もサポートしないといけないと思うんですけどねー…
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 20:59:31.21 ID:Ze3Z1yCgO
面倒見が良くてフットワークがとっても軽いんですよねぇ、僕なんかどれだけ見てもらっているか

ゾーィのキャラデザ見たけど結構好みだからこれから楽しみ
524 :1 [saga]:2023/07/04(火) 21:54:54.35 ID:XJ60mcme0
 鴻野江「弟さんが居るみたいで世話好きなんですよ」クスッ


 鴻野江「面倒見も良くてフットワークがとっても軽いのもありますし」


 鴻野江「そこが大きな魅力なんです。ほっとけないタイプというか・・・」


 鴻野江「ずっと僕の事を見てくれそうなので、少し気恥ずかしいというか・・・//」


 ゾーィ「ふふっ・・・青春ってやつだね、それ。いいじゃないか」


 ゾーィ「まぁ、僕にはちょっと無縁な感情だけど、羨ましいとは思うよ」


 鴻野江「そうですか・・・」


 ゾーィ「そういうのも大事にしなよ?君達はまだ学生らしい事が出来るんだから」


 ゾーィ「楽しい思い出作りとかをちゃんやっておかないと」

   
 ゾーィ「きっとそれが、これから先の人生で大きな力になるのだからね」クスッ


 鴻野江「・・・はい」コクリ


 佐天「だから、ゾーィさん?気になる人とかも居ないんですか?」


 ゾーィ「居ないよ。今は色恋よりも自分のやりたい事をしておきたいからさ」


 ゾーィ「>>525



 >>521 あ、なるへそでせう
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 22:12:05.38 ID:8xzCLmqjo
今すぐに恋人が欲しい…なんてまだ思わないかな
将来的にどうなる可はわかりませんが、今は……
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 22:13:15.94 ID:axhSx5g+O
やりたいコトをもっとマスターして究めたいっていうのが強くてね
好きな人にはそれをマスターした自分を見せられたらなって……
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 22:15:04.04 ID:dpBR9pO/O
でも佐天と鴻野江に出会えたような尊い出会いは今後もあればいいなと思っています……
528 :1 [saga]:2023/07/04(火) 22:59:59.52 ID:XJ60mcme0
 ゾーィ「今すぐに恋人が欲しい、なんてまだ思わないかな。将来的にどうなるかもね」


 佐天「それは、何か理由があるんですか・・・?」


 ゾーィ「強いて言うなら、やりたい事をもっとマスターして究めたいっていう思いが強くてさ」


 ゾーィ「気が向かないって感じだよ。僕もまだ若いからその内、って所」


 ゾーィ「でも、涙子と鴻野江が出会えたような尊い出会いがあればいいな」


 佐天「絶対にありますよ!ゾーィさんなら。ねぇ、遥希君?」


 鴻野江「はい、僕もそう思います。応援しますよ」


 ゾーィ「ありがとう。じゃあ、その時が来たら2人に相談しようかな」クスッ


 佐天「任せてください!いつでもウェルカムですよ!」

 
 鴻野江「ゾーィさんのお役に立てるなら是非」コクリ


 ゾーィ「うん。まぁ、デートはともかくとして・・・」


 ゾーィ「男女の営みの方で聞く事が多いかもしれないけど、大丈夫かな?」クスッ


 佐天・鴻野江「「えっ!?///」」


 ゾーィ「なーんて。2人とも素直過ぎるんじゃない?ふふっ」クスッ


 佐天「も、もぉお〜〜〜!//ゾーィさぁーん!//」


 鴻野江「>>529」 
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 23:35:38.78 ID:8xzCLmqjo
け、けっこうクールそうに見えてハメるよ上手ですよねゾーィさん……!
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 23:37:24.12 ID:ewzySClLO
僕もこれくらい、いなす話術を身に着けないとなあ……
531 :1 [saga]:2023/07/04(火) 23:44:56.33 ID:XJ60mcme0
今日はここまでノシ

クリファパズルが実装される事になりましたが、果たして誰になるのか・・・

あと言い忘れてました。


祝えっ!!!!とあるIF配信4周年の瞬間をっ!!
532 :1 [saga]:2023/07/04(火) 23:46:04.54 ID:XJ60mcme0
白カチューシャ「そして禁書世界における上条当麻の運命が動き出した歴史的瞬間をっ!!!」
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 00:31:06.88 ID:sOm6xyNiO
おつおつー
白カチューシャと舞夏様はラスボスというか神…
534 :1 [saga]:2023/07/05(水) 12:58:28.58 ID:xo4IfDr80
 鴻野江「け、結構、クールそうに見えて意地悪しますね、ゾーィさん・・・」タラー 


 ゾーィ「あれ?そう思われちゃったか。まぁ、当たり前といえばそうだよね」クスッ


 鴻野江「(でも・・・僕もあれくらい、いなす話術を身に着けてみたいな・・・)」


 ゾーィ「ん?どうかした?」


 鴻野江「あ、その・・・ゾーィさんみたいに弁舌になるにはどうたらいいかな、っと・・・」


 ゾーィ「んー、弁舌かな?自分ではわからないけど・・・」


 佐天「いえいえ、人付き合いが得意じゃないっていうのが信じられないくらいですよ」


 ゾーィ「ふふっ・・・そっか。それは褒め言葉として受け取っておくよ」


 ―♪♪〜♪〜♪♪♪〜♪♪〜
 http://i.imgur.com/mYebmfI.jpg

 ゾーィ「ん・・・もしもし。うん・・・うん、わかった。すぐ取りに行くよ」


 ゾーィ「また後で。・・・ちょっと用事ができたから僕はここで失礼させてもらうよ」


 ゾーィ「奢ってくれてありがとう」ニコリ


 鴻野江「あ、そうですか。・・・あの、もしよかったら連絡先交換しませんか?」


 佐天「あっ!あたしもしたいです!いつでも掛けてもらって大丈夫ですから」


 ゾーィ「うん、もちろんいいよ。それじゃあ・・・」




 ゾーィ「またね、2人とも。デートの続きを楽しんでね」ヒラヒラ


 鴻野江「はい。ありがとうございます」


 佐天「・・・ゾーィさん、あんまり知り合いには居ないタイプの人だったなぁ」


 佐天「でも、優しくて良い人だね。しかも美人でカッコいいし!」


 鴻野江「はい。プレイヤーのモデルになってもらいたいくらいですね」クスッ


 佐天「>>535
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 13:55:42.83 ID:gQ6HFAY4O
プレイする男の子も女の子もみんな選んじゃうかもねー
私もライダーとして話したりとかするって考えたらドキドキしてきたかも
536 :1 [saga]:2023/07/05(水) 14:48:44.82 ID:wxbsnLNi0
 佐天「確かにプレイする男の子も女の子も、皆一択で選んじゃうよ絶対に」


 佐天「あたしだってもしゾーィさんがキャラクターになったりしたら」


 佐天「会話ボイスにドキドキしてるかも」


 鴻野江「そうですね。あの雰囲気に惹き込まれて、つい聞き入ってしまっているでしょうから・・・」


 佐天「うんうん。また会えるといいな〜、初春達にも会わせてあげたいよ」クスッ


 

 鴻野江「ここは展示物が沢山飾られていますね」


 鴻野江「ピラミッドの中なだけあって、エジプトの物が多いようです」


 鴻野江「壁画も見た目通りの感じがして、なんだか不思議な気分になりますね」
 

 佐天「本当だね。・・・ん?・・・わぁあっ!?ってビックリしたぁ〜!」


 佐天「何かと思ったらミイラの人形だったよ、もう〜・・・すごいリアルに作られてるね」


 鴻野江「は、はい。ちょっと気持ち悪さが強くて近づき難いです・・・」


 佐天「だね。・・・ん?この髪の長いのもミイラの人形かな?すごく綺」サラサラ


 ネフテュス「ん?・・・私の髪に何か付いてたかしら?」クルッ


 佐天「どああぁあああご、ご、ごめんなさい!本物の人だったんですね!?」アセアセ


 リープ「おい、アンタ。我らがネフテュス様の髪を気安く触りやがって何のつもりだ?あぁ?」ワナワナ


 鴻野江「(この・・・猫耳のフード被ってる人物凄く怒ってる。マ、マズイ状況だ)」アセアセ


 佐天「ほ、本当にごめんなさい!そ、そのつい綺麗なものでしたから」アワアワ


 ネフテュス「>>537
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 15:01:02.01 ID:+dGGJM7NO
あらあら、本心で褒めてくれたのね
敵愾心も無さそうだし怒ったらいけないわ
……あなたの方こそ、烏の羽みたいな黒くてきれいな髪ねサワサワ
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 15:01:43.64 ID:0vLmM4HRO
翔流とは違うサラサラとした髪をしてるわね……フムフム
539 :1 [saga]:2023/07/05(水) 17:27:06.64 ID:QH/rVAEP0
 ネフテュス「あらあら、本心から褒めてくれたのね」クスッ


 ネフテュス「敵愾心も無いようだから、リープ。そんなに怒ってはいけないわ」

 
 リープ「・・・かしこまりました」ペコリ


 ネフテュス「良い子ね。もう大丈夫よ」


 佐天・鴻野江「「」」ホッ


 ネフテュス「・・・貴女も烏の羽みたいな黒くて綺麗な髪をしているわね」サワサワ


 佐天「へ?あ、い、いえ、そんな。そちらに比べたら全然差が出ちゃいますよ」


 ネフテュス「あら、謙虚なのね。自信を持っていいのよ?」


 佐天「は、はい・・・(うひゃぁ、これまたすごい美人な褐色のお姉さんだよ)」マジマジ


 ネフテュス「・・・翔流や去鳴とは違うサラサラとした髪をしてるわね・・・」フムフム


 鴻野江「(翔流と去鳴って、この人の家族の方の事かな・・・?)」


 ネフテュス「貴女達のお名前は何て言うのかしら?」


 佐天「あ、あたしは佐天涙子と申します」ビシッ


 鴻野江「僕は鴻野江遥希です」


 ネフテュス「ふーん・・・とても良い名前だわ。特に涙子って名前が」クスッ


 佐天「>>540
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 17:31:56.74 ID:nIzLy4QYO
涙って付いていたのでちょっと昔は微妙だったんですけど、悲しいときだけじゃなくて感動したときや嬉しいときにも流すものだって思えるようになったので、少しだけ胸を張ってますエヘン
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 17:33:12.13 ID:UMNz5MDpO
ほ、褒められるってすごい光栄なような照れくさいような…
ネフテュスさんって名前ですかね?
なんか神様でいたような……
542 :1 [saga]:2023/07/05(水) 18:17:38.17 ID:QH/rVAEP0
 佐天「な、名前を褒められるって何だか光栄なような照れくさいような・・・//」

 
 リープ「光栄に決まってるだろ。この方が褒めてくれてるんだぜ?」ギラッ


 佐天「はいもちろん光栄ですはい」タラー


 鴻野江「(リープさん、だったよね?余程、髪を触った事根に持ってるみたいだ・・・)」タラー


 ネフテュス「その名前はご両親が考えて付けてくれたのかしら?」


 佐天「そう、だと思います。お寺のお坊さんに考えてもらったとかではなかった気がします」
 

 佐天「涙って付いていたので、昔は泣き虫だとかイジメられて微妙だったんですけど・・・」


 鴻野江「え・・・(そんな事、初めて聞いた・・・)」


 佐天「でも、悲しい時だけじゃなくて、感動した時や嬉しい時にも流すものだって」


 佐天「思えるようになったので、少しだけ胸を張って使わせてもらってます」エヘン


 ネフテュス「・・・そう。きっとご両親もそう言ってもらえて喜ぶはずよ」ニコリ


 佐天「はいっ。ありがとうございます!」


 ネフテュス「ふふっ・・・貴方の遥希って名前も、素敵だと思うわ」


 鴻野江「え?あ、そ、そうですか・・・?ありがとうございます」


 ネフテュス「>>543
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 18:41:56.65 ID:nIzLy4QYO
ネフテュスは褒め上手
ママ力高いだろうしな

遥かな希みを追う…穏やかで落ち着いているように見えるけど、意外と野心家なのかもしれないわね
仕事に限らず、恋に関してもかしら?
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 18:43:49.53 ID:FCpuSE5FO
遥かな希望を指す名前なのだからきっと夢を大きく持ってほしいって親御さんは思ったのかもしれないわ
涙子さんと見る夢はどれくらい大きいのか見続けたいわね…ふふっ
545 :1 [saga]:2023/07/05(水) 18:58:05.32 ID:QH/rVAEP0
 ネフテュス「遥かな希みを追う名前なのだから・・・穏やかで落ち着いているように見えるけど」


 ネフテュス「貴方は意外と本心は野心家なのかもしれないわね」


 鴻野江「や、野心家、ですか・・・?(全然、自分ではそう思えないけど・・・)」


 ネフテュス「仕事に限らず、恋に関してもかしら?」


 鴻野江「(・・・それに関してはあってるような・・・//)」カァァア


 佐天「んー、どちらかと言えば遥希君の場合は」


 佐天「夢を大きく持ってほしいって願ったんじゃないでしょうか・・・」


 ネフテュス「そうね。きっとそうだと思うわ」


 ネフテュス「涙子と見る夢はどれくらい大きいのか見続けたいわ・・・ふふっ」


 鴻野江「は、はぁ・・・(何だかこの人の言ってる事、全部が人とは違うような気がしてきた・・・)」


 佐天「>>546
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:04:23.33 ID:GSL013ptO
すごい話していて落ち着きますね
ミステリアスな雰囲気なのに包み込んでくれる優しさを感じて……
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:05:21.71 ID:/9Ir2oOFo
わ、私の夢は遥希君と結婚して一緒に支え合って子供たちと仲良くしたいというか……///
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:06:30.01 ID:kGw6HR3MO
石油王とかマハラジャみたいなご家庭なんですか?
フワフワっと包み込んでくれて何でも話せちゃいそうです
549 :1 [saga]:2023/07/05(水) 19:56:06.97 ID:QH/rVAEP0
 佐天「(すごい話していて落ち着くなぁ。ミステリアスな雰囲気なのに)」


 佐天「(包み込んでくれる優しさがあって・・・お母さんと話してるように感じる気がする)」

 
 ネフテュス「涙子となら大志も抱けそうだから、相当でしょうね」


 ネフテュス「その辺はどうかしら、涙子は?」 

 
 佐天「あっ。あたしの夢は、遥希君と結婚して一緒に支え合って」


 佐天「自分の子供と仲良くしたいというか・・・//」

 
 佐天「一生を幸福に過ごして、ずっと笑顔を絶やさないでいたいです//」

 
 ネフテュス「そう・・・その願いはとても素晴らしいものね」クスッ


 佐天「遥希君の傍にいる事があたしの一番幸せな瞬間なものですから//」


 鴻野江「(涙子さん・・・//)」


 ネフテュス「ふふっ・・・初々しくて微笑ましいわ。これからも仲良くね」


 佐天「はいっ!//もちろんですよ//」コクリ


 鴻野江「>>550
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:57:46.50 ID:lER6GpmzO
ネフテュスさんの前で言うと誓いのようで背筋が伸びますね
涙子さんの夢を叶えられるように僕も努めます
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:58:39.53 ID:cCcnWj9+O
絶対に涙子さんを幸せにします…!
最愛の大事なパートナーですから
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:00:01.08 ID:/9Ir2oOFo
少し緊張しますけど二人で同じ夢を歩み続けられるようにしたいです
一緒の方向を見て夢へ歩き続けられれば…
553 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:12:39.34 ID:QH/rVAEP0
 鴻野江「絶対に涙子さんを幸せにします・・・!//最愛の大事なパートナーですから//」


 鴻野江「少し緊張しますけど・・・2人で同じ夢を歩み続けられるようにしたいです//」
 

 鴻野江「一緒の方向を向いて、夢へ歩き続けられたら・・・//」


 鴻野江「きっと涙子さんの事をもっと好きになれると思いますので//」


 佐天「っ・・・!//あたしも・・・遥希君と歩む未来に期待してるよ//」ニコリ


 ネフテュス「ん・・・素敵なカップルだわ。末永く幸せに・・・私からの祝福があらん事を」


 ネフテュス「それじゃあ、失礼するわね。涙子、遥希。また会いましょう」


 リープ「・・・今度から気を付けるようにしろよ」


 佐天「はい。必ず注意しますので・・・」アハハ・・・


 ネフテュス「ふふふっ・・・まぁ、滅多にそういう事でしょうけど、そうしてちょうだい」


 ―ヒタヒタ・・・

 鴻野江「・・・ゾーィさんとまた違う、不思議な人でしたね」


 佐天「うん。もしかしたら・・・石油王とかマハラジャみたいな感じの人だったのかな?」


 佐天「フワフワっと包み込んでくれて何でも話せちゃいそうだったよ」


 鴻野江「>>554
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:17:48.46 ID:/9Ir2oOFo
オカルト的に言えばミイラとかだったりするんですかね…
あの包帯とかそんな雰囲気でしたし
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:19:32.79 ID:cCcnWj9+O
母性を感じましたよね
……ああいうキャラクターを作る時はモデルにしたくなるような
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:20:32.41 ID:HOHhHsKpO
若く見えましたけど美魔女とかなんですかね、年季を感じましたし
557 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:36:45.94 ID:QH/rVAEP0
 鴻野江「母性を感じる方でしたよね・・・ああいったキャラクターを作る時はモデルにしたくなります」


 鴻野江「若く見えましたけど、そうでもないんでしょうか?年季を感じましたし」

 
 佐天「どうだろ?見た目通り若かったりするかもしれないよ?」
 

 鴻野江「そうですか。・・・オカルト的に言えばミイラとかだったりするんですかね・・・」


 佐天「え?」


 鴻野江「あの包帯とかそんな雰囲気でしたし・・・」


 鴻野江「(そもそも、あれってコスプレって事でいいのかな・・・?)」


 佐天「・・・ぷふっ。あははははっ!ないない、流石にないよ遥希君」


 佐天「だってミイラだったら干からびてて、あんな綺麗な肌してないもん」


 鴻野江「そ、そうですよね・・・じゃあ、気を取り直して他の所も見て回りましょうか」

 
 佐天「うん!」ニコリ 



 
 視点変更
 
 このまま(遥涙)
 海オリ カップル1周年記念日
 フレンダ=セイヴェルン
 インデックス
 マリアン=スリンゲナイヤー
 アルファル=神裂 
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:25.97 ID:cCcnWj9+O
海オリ
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:41.10 ID:H0m5O3cIO
アルファル
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:49.84 ID:u9qioiY3O
マリアン
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:39:03.29 ID:cCcnWj9+O
このまま
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:39:25.26 ID:/9Ir2oOFo
インデックス
563 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:55:37.70 ID:QH/rVAEP0
 -イギリス ランベス 必要悪の教会の女子寮前-


 オリアナ「久しぶりに戻って来たわね。丸々1年振りかしら」

  
 海原「そうなりますね。イギリスへは度々来ていますが、ここへは足を運んでいませんし」


 オリアナ「いきなり戻って来るんだから、皆驚くに違いないわ。お姉さんワクワクしちゃう」クスッ


 海原「あはは・・・何か重大な事をしてしまったと勘繰られないといいんですが・・・」


 オリアナ「大丈夫よ。そこまで皆が光貴の事を信用してないって事はないわ」


 
 ―ガチャッ
 
 海原「失礼します」
 

 オリアナ「誰か居るかしらー?シェリー?アニェーゼ?アンジェレネ〜?」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:12:46.96 ID:/9Ir2oOFo
声がしないのでこっそり入るとシェリー先生がアニェーゼとアンジェレネに絵の描き方のレクチャーをしており熱心な様子
アンジェレネが泣き言を言い始めるかと思うとエリスがお菓子の差し入れをするなど恋人の阿吽の呼吸でサポートしている
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:16:17.49 ID:rT1vAEj2O
乾いたタオルが1枚飛んできたかと思うとキャッチするオリアナ
取り込む作業をしていたときに飛んできたとたっくんがやってきて渡すも、女性が多かったはずなのにと驚き反面、女子寮に普通に立ち入っているなら平気なのかしらと少し首を傾げる
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:20:38.61 ID:cCcnWj9+O
背後から荷物を抱えたアガターがヨロヨロとやってきたので助ける海原
アニェーゼが二人が来るからと張り切って準備をしていたようで注文の品物が多く苦笑するオリアナ
567 :1 [saga]:2023/07/05(水) 21:26:02.82 ID:QH/rVAEP0
 ―シーン・・・

 オリアナ「あら?居ないみたいね・・・」


 海原「どこかへお出かけになられてるんでしょうか?」

 
 オリアナ「んー・・・(2階にも居ないのかしら?)」スタスタ


 巧<やべっ


 ―ヒラヒラ

 オリアナ「っと・・・タオル・・・?」


 ―ドタドタ

 巧「悪い悪い。声が聞こえて急いじまって落したんだ」

 
 オリアナ「あぁ、そうだったの。えっと、乾巧だったかしら?ベイロープの恋人の」


 巧「ああ。アンタらは・・・悪い、誰か来るって聞いてないんだった」


 海原「あ、いえ。こちらが突然お邪魔したものですから、お気になさらず」


 オリアナ「そういう事。私はオリアナ=トムソンでこっちは海原光貴よ」


 オリアナ「久しぶりに皆と顔を合わせたくて来てみたのよ」
 

 巧「そうだったのか。生憎、今ここに居るのはシェリー、アニェーゼ、アンジェレネだけだぞ」

  
 海原「神裂さんや他の皆さんはどこかへ行かれたんですか?」

 
 巧「>>568
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:42:51.25 ID:ApX1NBDmO
買い物だって聞いたけどどこまで行ったかまでは覚えてねえ…悪いな
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:44:06.14 ID:cCcnWj9+O
神裂は子供連れて外出してたな
自然の多いところに遠足するとか…
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:44:47.86 ID:AHUUboauO
言うなって言われてるから秘密だ
571 :1 [saga]:2023/07/05(水) 22:07:26.96 ID:QH/rVAEP0
 巧「神裂は子供連れて行ってたな。自然の多い所に遠足だとか・・・」


 巧「他の連中は買い物だとか色々聞いてっけど、どこに行ったかまでは覚えてないな。悪い」

 
 オリアナ「そうなの。じゃあ、お土産はリビングに置いときましょうか」


 海原「はい。教えていただきありがとうございます、乾さん」


 巧「ああ。長旅だったろうし、ゆっくりしてけよ。んじゃ・・・」スタスタ


 巧「3人はシェリーの自室に居るから、入る時は静かにな?」


 オリアナ「ん?・・・そう、わかったわ」コクリ

 

 オリアナ「ん〜〜〜っ・・・ふぅー。バイクに乗り慣れてても超音速も中々慣れないものね」


 海原「まぁ、バイクの速度と比べてしまってもあまり意味がないかと・・・」


 オリアナ「それもそうね。・・・ちょっとシェリー達の所に行ってみようかしら」スクッ


 海原「ただ静かにと言ってましたから、なるべく足音も立てずに行きましょう」


 オリアナ「ええ」コクリ



 -必要悪の教会の女子寮 シェリーの自室-

 オリアナ「ここね(ちょっと覗いて見ましょうか・・・)」ソロー



 アニェーゼ「・・・えぇ?何で鼻がこんな膨らんじまうんですか?」


 シェリー「そりゃ筆を走らせすぎてるからだよ・・・もう少しこう・・・」


 アンジェレネ「うぅぅ・・・頭がグルグルし始めてきました・・・」


 エリス「>>572
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 22:56:27.39 ID:/9Ir2oOFo
一枚ずつちょっと工夫をしていけばその積み重ねだから…!
ほら最初と比べたらこんなに、ね!
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 23:00:41.30 ID:OT2phcJzO
二人とも僕よりうまいよ!
少し力を抜いて線がうまく引けたら休憩しようか
574 :1 [saga]:2023/07/05(水) 23:00:48.61 ID:QH/rVAEP0
今日はここまでノシ
また明日

忘れられてないといいでせうが、エリスは黄金騎士でせう
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 05:02:46.58 ID:i+c1hZHAo
乙ですの
牙狼とウルフオルフェノクの2体の狼がいるって考えると堅牢な寮なんだよな…
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 06:13:07.29 ID:DLhGXpLeO
【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」で牙狼になってたんだよな
1ヶ月で牙狼になってるんだから本当にすごい今も少し成長が緩やかだから背丈はアンジェレネより少し大きいくらい?
シェリーは大きく見えるし……
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 07:27:04.82 ID:mvIX2DOYO
>>576
復活したエリスと号泣するシェリーから愛の深さを感じたな
結構好きなエピソードだった
578 :1 [saga]:2023/07/06(木) 08:45:04.19 ID:njEuJNwn0
 エリス「1枚ずつちょっと工夫をしていけばその積み重ねだからね」


 エリス「ほら、最初と比べたらこんなに上達してるよ」

 
 アンジェレネ「え?・・・そ、そうですね。これと比べたら上手くなってるでしょうか・・・!」パァァア


 ザル『ああ。俺様から見ても跳躍的な進歩だな』カチカチ


 エリス「うん。2人とも僕より上手だから、少し力を抜いて線が引けたら上出来だよ」


 アンジェレネ「が、頑張ります!」カキカキ


 アニェーゼ「まぁ、何かしらに役立つでしょうから徹底的にやりましょうかね」カキカキ


 シェリー「やる気が出たならよかったわよ」


 
 オリアナ「(楽しそうにしてるわね。邪魔をしたらいけないし・・・)」


 オリアナ「(下に降りてきた時にお土産を渡しましょうか)」クスッ


 オリアナ「光貴、一旦降りるわよ。もう少し時間が掛かりそうだから」ヒソヒソ


 海原「そうですね。あんなにも頑張っていますし」


 オリアナ「>>579
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 09:40:10.75 ID:Ws7tyyoEO
何かに真剣に打ち込んでる姿を見守るのは好きだけど、バレちゃったときが怖いもの
光希もあんな風に没頭したことってあるかしら?
580 :1 [saga]:2023/07/06(木) 13:09:40.14 ID:p23MHH8w0
 オリアナ「何かに真剣に打ち込んでる姿を見守るのは好きだけど」


 オリアナ「バレちゃった時が怖いものね」クスッ


 オリアナ「光貴もあんな風に何かに没頭した事ってあるかしら?」


 海原「あまり記憶にはありませんが・・・ないとは言い切れません」


 オリアナ「そう。私もあんまりないわね・・・」


 オリアナ「あぁ、でも今は夢中になるくらいにはあるわね」


 海原「え?それは、どんな事ですか・・・?」


 オリアナ「もちろん・・・光貴と生涯まで幸せな生活を噛みしめる事よ♡」クスッ


 海原「・・・そ、そうですか・・・//その、僕もそう思うようにしますので//」


 オリアナ「うふふっ・・・じゃあ、行きましょ?」


 海原「は、はい・・・//」コクリ





 オリアナ「シスターだった頃の話はしたと思うけど・・・」


 オリアナ「今思えば、当時も誰かのためになる事以外に興味は持っていなかったわね」


 海原「シスターという身分ですから、娯楽も無かったからではないですか?」

 
 オリアナ「んー、それもあるのだとは思うけど・・・」


 オリアナ「ただ、当時の私は本当に自分の人生に疑問なんて持ってはいなかったのよ」


 海原「疑問ですか・・・例えば、どのような事を?」


 オリアナ「そうね・・・まぁ、こうして今は光貴と出会って幸せに過ごしてるじゃない?」


 オリアナ「あの頃は何に対しても無関心過ぎてたかしらね・・・」


 オリアナ「正直な所、あの頃よりもずっと人間らしくなったとは自覚してるわ」


 海原「>>581
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 13:17:15.92 ID:Xh5aGDigO
人のために祈り尽くすシスターさんたちの姿勢には頭が下がりますけど、僕がそこまで出来るかと考えると…なかなか難しいですね
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 13:19:04.45 ID:kRCi5XnIO
少し自分にわがままじゃないといけないような気がします
一緒に洗脳された経験がありますけど操られてる時なんてそういう自分のことなんてわかりませんでしたし……
583 :1 [saga]:2023/07/06(木) 18:12:38.69 ID:VjV0BuMz0
 海原「人のために祈り尽くすシスターさん達の姿勢には頭が下がりますけど」


 海原「僕がそこまで出来るかと考えると・・・中々、難しいですね」


 海原「きっとその頃のオリアナさんの様に、他人のために尽くすといった事は」


 海原「出来ないかもしれないです」


 オリアナ「そんな事はないわよ。光貴だって相手との距離を確かめてからだったり」


 オリアナ「目下の子にも目線を合わせて対等な立場から話したりしてるでしょう?」


 オリアナ「そういう気遣いが出来るてるのは良い事だと思うわ」クスッ


 海原「ありがとうございます。オリアナさん」クスッ


 オリアナ「将来、夫としてもお父さんとしても素敵な男性になるはずよ」

 
 海原「も、もちろん努力してなりたくは思いますが・・・//」


 海原「もう少し先の事ですし、気が早いかと・・・//」ポリポリ


 オリアナ「あら。ここでならすぐにでも挙げられるわよ?改正されたんだから」


 海原「そ、それはイギリスでの結婚制度であって日本ではまだ無理ですから・・・//」アセアセ


 オリアナ「・・・ふふっ、わかってるわよ。少しからかってみただけよ」チュッ


 オリアナ「>>584
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:16:19.19 ID:Xh5aGDigO
もう少し光貴とのアバンチュールをたのしみたいしね
お姉さんはもう少し彼女として大事にされたいもの
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:18:11.80 ID:v9+3Q1AcO
光貴は高校のクラスでも頼られているし私まで頼り過ぎちゃうのは少し大変よね
私にいくらでも寄り添っていいわよ、気持ちもカ・ラ・ダ・も
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