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【安価】上条「とある禁書目録で」柳迫「仮面ライダー」【禁書】
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 13:18:34.76 ID:8JQK2kedO
- 私の脳と腕がたどり着いたのはまだ入り口にしか過ぎないってことですね
先は遠いけどこれがいいんですよ
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 13:19:06.48 ID:vJPkMh6gO
- どれもきっと無駄にはなりませんよ、宝の山だらけですし
- 366 :1 [saga]:2023/06/30(金) 15:38:47.94 ID:9mp9rEZK0
- デューク(唯一)「こういう未発見のものがあると、それを調べてより性能を高めたくなるのは」
デューク(唯一)「研究者の性ってやつですね!」グッ
デューク(唯一)「不思議が多くてどれも輝いて見えるなぁ〜〜!」
デューク(唯一)「私の脳と腕が辿り着いたのは、まだ入り口にしか過ぎないって事ですね」
デューク(唯一)「先は遠いけどこれがいいんですよ。ロマンですロマン!」
裕也「ロマン、か・・・確かに男としてはそういう気持ちわからなくもないな」
イドゥン(知果)「じゃあ・・・戻った後で使ってみましょうか?」
デューク(唯一)「ノンノン。今すぐ使ってみてほしいのだよ」
デューク(唯一)「今ならインベスも居ないし、何より人目に付かないからね〜」
イドゥン(知果)「わ、わかりました。それじゃあ・・・」
―カチャッ
―ギュロンッ ギュロンッ ガシャンッ!
裕也「・・・バ、バイクでもなければ乗り物って感じがしないな・・・」
イドゥン(知果)「は、はい。何て言うか・・・」
デューク(唯一)「うっひょぉぉお〜〜〜〜〜!こりゃすげぇぇえ!」テケテケ
デューク(唯一)「逆関節2足歩行型じゃねぇかぁぁあ!うへへ良い御御足だでぇ」スリスリ、ペタペタ
イドゥン(知果)「ゆ、唯一さん、もう少しだけ静かにした方が・・・」タラー
デューク(唯一)「>>367」
チューリップホッパーってウォーカーギア(MGSX)に似てるから>>1は好きでせう
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 16:03:39.60 ID:fth0YHrpO
- これを使って静かにできる訳がないでしょ!
駆動鎧にはないこの質感とフォルム……素晴らしいっ!
時間があるならこの素晴らしさを一晩語り開かせちゃうくらいにね!
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 16:08:15.33 ID:jE9FAQcBO
- お持ち帰り決定!
出来る事ならこれを無限に増やしたいくらい…ジュル
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 16:17:07.78 ID:iRlnI86FO
- 知果ちゃんもおいで、さあ!
- 370 :1 [saga]:2023/06/30(金) 16:27:24.33 ID:pGVmZBvq0
- デューク(唯一)「これを見て落ち着ける訳がないでしょ!?」カッ
デューク(唯一)「駆動鎧にはないこの滑らかな質感と細身なフォルム・・・」
デューク(唯一)「うぅ〜〜〜ん!素ん晴らしいっ!」フッスー
デューク(唯一)「時間があるならこの素晴らしさを一晩語り開かせちゃうくらいだなぁ!」ゲヘヘ
裕也「(やばいな。完全にスイッチ入ってるぞ・・・)」ヒソヒソ
イドゥン(知果)「(はい、そうみたいですね・・・)」ヒソヒソ
デューク(唯一)「出来る事ならこれを無限に増やしたいなぁ・・・」ジュル
デューク(唯一)「そうすればもっと研究の幅が広がるに違いない!知果ちゃん!」ビシッ
イドゥン(知果)「ぁ、は、はいっ!どうしましたか?」アセアセ
デューク(唯一)「最初にこれを入手したから、試験運転を知果ちゃんがやって?」
イドゥン(知果)「えぇぇえっ!?こ、これ、動かせるかどうかもわからないのに・・・」
デューク(唯一)「動かせるって!ロックビークルは簡単に操縦出来るようになってるだろうし」
裕也「だろうしって・・・(ほぼ多分とか大体と同じ意味だろ、それ・・・)」タラー
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 17:00:48.21 ID:4gohqXQQO
- デュークに言われるがままチューリップポッパーに試験騎乗するイドゥン
サクラチェイサーに乗りながらノリノリで操作方法や声掛けをするデュークに苦笑しかない裕也
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 17:24:52.21 ID:BueNgrw7O
- 的確な体の使い方を教える唯一のおかげもあってかそれとも持ち前の運動神経なのかすんなりとチューリップホッパーを乗りこなした知果
師匠風に大きく頷いて満足げな唯一に引き気味半分教え方の上手さに感心半分な裕也だったが、新たなクラックを見つけたので3人でそこへ行く
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 17:28:31.55 ID:RxzU8sSHO
- 下級インベスが襲ってきたのでチューリップホッパーの試運転とばかりにイドゥンに使用させるデューク
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 23:40:50.99 ID:Hmg6CDQ0o
- 今日はここまでかな
おつでした
- 375 :1 [saga]:2023/06/30(金) 23:43:35.76 ID:z9kGyMuS0
- イドゥン(知果)「よいしょっと・・・えっと、このハンドルを握って・・・」
イドゥン(知果)「足を動かせば、連動して動く・・・」
―ガシャンッ ガシャンッ
イドゥン(知果)「っとと・・・ジャンプは2段階で、最大まで跳ぶ時には足が離れるから」
イドゥン(知果)「着地する時は足場に気をつけないといけないみたいだね」
裕也「どうだ、知果?上手く動かせそうか?」
イドゥン(知果)「もう少し動いてみないとわからないですから、ちょっと1番高く跳んでみます」
デューク(唯一)「いいよー。バッチリ記録は作成しておくから、ドーンと跳んじゃって!」
イドゥン(知果)「と、撮とられてると緊張するんですけど・・・まぁ、いっか」
イドゥン(知果)「いきます・・・っ!」
―ギギギッ・・・ ギュオォーンッ!
イドゥン(知果)「わわわわわわわっ!?」
デューク(唯一)「慌てない慌てない!着地前に足場がどこにあるか見てないと!」
イドゥン(知果)「は、はいぃ〜〜っ!」
―ヒュウゥゥ〜〜〜〜・・・
―ドスンッ!
イドゥン(知果)「おごふっ!」グワングワン
裕也「予想よりもかなり跳ぶんだな。2mは軽く跳んでたぞ」
イドゥン(知果)「>>375」
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 00:50:39.79 ID:JZG1OKu8o
- そんなに力をギュッ!って入れていないのにすごい飛びました……
……なんとなくコツわかってきたかも
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 00:56:28.98 ID:ABvb3ltaO
- 跳んでおしまいじゃなくて着地まで見てないとダメなんですね
……ちょっと楽しいかも
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 01:06:41.35 ID:sZ2nCUQsO
- し、衝撃でちょっとジンジンしましたけど、楽しいですね
思ったよりも飛んじゃいましたニヘラ
- 379 :1 [saga]:2023/07/01(土) 01:29:16.35 ID:3VJYhPvc0
- イドゥン(知果)「そんなに力をギュッ!って入れていないのにすごい飛びました・・・」
イドゥン(知果)「跳んでおしまいじゃなくて着地まで見てないとダメなんですね」
デューク(唯一)「まぁ、自転車みたいに漕ぎ終わったら足で支えないといけないような感じかな?」
イドゥン(知果)「なるほど・・・ちょっと怖かったですけど、何となくコツは掴めた気がします」
デューク(唯一)「ほーそれはよかった。じゃあ、もっと練習していってみよっか」
イドゥン(知果)「はい!」
裕也「(怖かった割りにはやる気満々だな・・・)」クスッ
―ギュォーンッ! ギュォーンッ!
イドゥン(知果)「大分、慣れて、きま、した!」
―ブロロロロロォーーッ!
デューク(唯一)「いいよいいよー!でも舌を噛まないようにね〜!」
裕也「バイクと並走するくらいには機動力も高そうだな」
裕也「あれだけ動かせるならキックとかでインベスに対抗出来るんじゃないか?」
イドゥン(知果)「まだ、そこまで、動かせ、ないかも、です!」
デューク(唯一)「>>380」
今日はここまでノシ
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 04:59:34.66 ID:2oaUDs0JO
- 乙です
ウォーカーギアもそうだけどチューリップホッパーと言い人が乗って歩く兵器いいよね
サイドバッシャーもその部類に入るのかな…?
今すぐは難しくてもゆくゆくはできると思うよ、ものの数時間でここまで出来たんだからね!
……今度は本当の成長期を健全に私やアイテムで支えないとさ
- 381 :1 [saga]:2023/07/01(土) 10:29:21.98 ID:KL9JMqv80
- デューク(唯一)「今すぐは難しくてもゆくゆくはできると思うよ」
デューク(唯一)「ものの数十分でここまで出来たんだからね!」
裕也「ああ。もう乗り熟してるようなもんだからな」
イドゥン(知果)「は、いっ!あり、が、とう、ござ、いますっ!」
デューク(唯一)「今度は本当の成長期を迎えて「アイテム」を支えないといけないから」
デューク(唯一)「もっと性能を熟知して完璧に使えるようにならないとね!」
裕也「このチューリップは跳び跳ねるだけじゃなくて、何か武器とかあるのか?」
イドゥン(知果)「あり、ます!ちょっと、止まり、ます!」
―ガシャンッ!
―キキィッ・・・
デューク(唯一)「何々?何かあるの?」
イドゥン(知果)「っはぁー・・・こことここにある丸いこれがが機関銃で射撃が出来ます」
イドゥン(知果)「他にも・・・見ててくださいね?」カチッ
―ギュオンッ ガシュンッ!
―ゴゴォオンッ・・・!
デューク(唯一)「おぉう?」
裕也「な、何だ?ロックシードがそのままデカくなってるみたいになってるぞ?」
イドゥン(知果)「これが防御形態なんですよ。あと、この状態から・・・」ピッピッ
―ヒュィィィン・・・
裕也「あ・・・ん?えっ!?と、知果!?どこ行ったんだ!?」
イドゥン(知果)「ここに居ますよ。目の前にあるチューリップの所に」
デューク(唯一)「擬態能力・・・というより、カモフラージュって所か」フムフム
裕也「>>382」
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 10:38:19.74 ID:JZG1OKu8o
- ただの移動手段の道具かと思ったら何でもできるんだなこれは…
唯一さんがはしゃいだのも少しわかるな
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 10:39:51.01 ID:EeWk1/VhO
- これを探し当てるのって出来る人はそういないだろ、ここまでカモフラージュされたら…
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 10:40:40.35 ID:lPEEWS0PO
- 思っていた以上にロックシードって……
- 385 :1 [saga]:2023/07/01(土) 12:50:50.15 ID:3VJYhPvc0
- 裕也「変わった乗り物かと思ったら、意外に何でも出来るんだな。これ・・・」
裕也「あれがカモフラージュとわかって探し当てる奴はそう居ないだろ」
裕也「(唯一さんがはしゃいぐ気持ちも少しわかるな)」
デューク(唯一)「うーん、ますます気に入っちゃいました!」
イドゥン(知果)「・・・あ、それから・・・これも見てもらった方が・・・」カチッ
―キュイィンッ! バシュッ!
―ジジィィーーーッ
裕也「クラックが開いた・・・!?」
デューク(唯一)「この・・・チューリップビークルにもそういう機能が搭載されているのかぁ」
イドゥン(知果)「はい。閉じる事も出来ますよ」
デューク(唯一)「そうなの?じゃあ、私達が入ってきたクラックも?」
イドゥン(知果)「それは、やってみないとわからないですね・・・」
裕也「まぁ、これで開けたクラックでしか閉じるって感じには俺は思うけどな」
デューク(唯一)「やっぱそうですよね。薄々私もそう思ってました」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 12:51:37.72 ID:JZG1OKu8o
- どうや?
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 12:51:54.68 ID:EeWk1/VhO
- それ
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 12:52:06.70 ID:iq5LxDxPO
- あ
- 389 :1 [saga]:2023/07/01(土) 14:49:34.87 ID:3VJYhPvc0
- デューク(唯一)「・・・お2人とも。少し作戦を練るために一度戻りましょうか」
デューク(唯一)「少し冷静になりましたから、ここを支配する方を探すための対策を考えたいので」
裕也「そうか・・・わかった。知果、沈利達が戻って来たら話しておこう」
イドゥン(知果)「はい。じゃあ・・・あ、そういえば・・・」
イドゥン(知果)「公園で見つけたクラックはどうなったんでしょうか?」
デューク(唯一)「あぁ、公園の方から確認してみましょう」
-日本 学園都市 第七学区 第七公園-
知果「ここでしたよね?無くなってる・・・」
唯一「という事は自然に閉じたのか、他者によって閉じられたのか・・・」
唯一「滞空回線の映像を確認してもらいましょう」
裕也「誰も映っていなければ自然発生で・・・誰か居たなら、そいつを捕まえないといけないな」
唯一「まぁ、十中八九、危険人物でしょうし・・・気を付けるべきですよ」
知果「はい。皆にもそう伝えておきます」コクリ
サガラ「さてはて・・・」
サガラ「鬼が出るか蛇が出るか・・・楽しませてもらうぜ」
視点変更
フレンダ=セイヴェルン
上条♡ハーレム
加群♡鞠アン
アルファル=神裂
遥涙 デート
弓箭猟虎 FGOステージセレクト
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 14:54:54.02 ID:JZG1OKu8o
- 猟虎さん
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 14:55:21.47 ID:ccyKAdvOO
- 弓箭猟虎fgo
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 14:56:07.56 ID:nioxPssfO
- 弓箭猟虎 FGOステージセレクト
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 14:56:33.22 ID:EeWk1/VhO
- フレンダ
- 394 :1 [saga]:2023/07/01(土) 15:20:33.20 ID:3VJYhPvc0
- -第七学区 マンション 弓箭宅 猟虎の自室-
猟虎「ふーーーーっ・・・」
猟虎「いざ!PS5起動!ポチッとな!」ピッ
猟虎「FGO始めます!」
『ステージセレクト!』
―ピキュィィン
-FGO空間 マイルーム-
猟虎「・・・すぅぅぅ〜〜〜・・・ふぅぅ〜〜〜」
猟虎「隠れていてもダメですよー?」ヒョコッ
「」ギクッ
猟虎「わたくしは鼻が良い方ですから。さささ、出て来てくださいな」
誰?(ベッドの下(2人))
↓3(コンマが高い安価で決定)
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 15:23:13.94 ID:Avab9UJEO
- アルトリアとモーさん
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 15:24:11.71 ID:MKJUNTiNO
- アストルフォ・ジャンヌ
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 15:26:02.95 ID:9sh1Zyz2O
- 沖田さんとマシュ
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 15:26:31.42 ID:EeWk1/VhO
- モードレッド、秦
- 399 :1 [saga]:2023/07/01(土) 15:45:40.57 ID:3VJYhPvc0
- 沖田「くっ、流石マスター。よく私達が居るとわかりましたね・・・」ノソノソ
マシュ「これで・・・13戦13敗です・・・」ノソノソ
猟虎「ふっふっふ〜。あ、お2人ともこれ一緒に食べませんか?」
マシュ「それは・・・?お菓子か何かですか?」
猟虎「は、はい!その・・・わ、わたくしが作ったクッキーなのですが・・・//」テレテレ
沖田「マスターの手作りですか!?それは楽しみです!」ワクワク
猟虎「そ、そそ、そんなに期待される程の出来ではありませんよ?//」
猟虎「所詮は素人が作るもので、本当に大したものじゃありませんから・・・//」アワアワ
マシュ「先輩、落ち着いてください。それと・・・そんなに自分を卑下してはいけないと思います」
沖田「そうですね。私はマスターの手作りなだけで凄く嬉しいんですから」ニコリ
猟虎「>>400」
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 15:49:42.98 ID:EeWk1/VhO
- はうっ…私の手作りをそこまで評価してくださるなんて…!
……そうですね、少しだけ胸を張ってみますエヘン
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 15:50:16.18 ID:bT8z1u9kO
- あ、味も是非評価してもらえたらなんて……
- 402 :1 [saga]:2023/07/01(土) 16:12:53.39 ID:3VJYhPvc0
- 猟虎「はうっ・・・わたくしの手作りをそこまで評価してくださるなんて・・・!」
猟虎「そ、そそ、そうですわね、少しだけ胸を張ってみます」エヘン
―たゆん
沖田「・・・むぅ」サスサス
マシュ「?。沖田さん、どうかしましたか?」
沖田「べっつに〜〜〜?何でもありませんよぉ〜〜?」
猟虎「そ、そうですか・・・?あ、え、えっと、で、では・・・どうぞ」
猟虎「お、おお、お茶もご用意してありますので・・・」コポポポ
沖田「ありがとうございます、マスター」ニコリ
マシュ「いただきます。あむ・・・」サクッ
沖田「はむっ」サクッ
猟虎「」ドッドッドッ
マシュ「>>403」
沖田「>>404」
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 16:19:09.81 ID:EeWk1/VhO
- これはバターの香りが良いですね
とても落ち着いてリラックスできます
猟虎さんデカイからな…槍父上は有る気が
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 16:19:55.60 ID:JZG1OKu8o
- 隠し味はジンジャーでしょうか、先輩のほんの少しツンとした部分みたいで良いですね
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 16:20:47.13 ID:rZ9o0GYjO
- これはいい甘露ですね…
マスターお茶をいただいてもよろしいですか?
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 16:21:52.52 ID:9owBjYqbO
- 気を許したら幾らでも食べてしまいそうなくらいに美味しいですね
何たる贅沢をしているんでしょうか
- 407 :1 [saga]:2023/07/01(土) 17:11:54.44 ID:3VJYhPvc0
- マシュ「これは・・・バターの香りが良いですね」
マシュ「隠し味はジンジャーでしょうか、ほんの少しツンとした風味があって美味しいです」ニコリ
猟虎「そそそ、そそ、それは何よりですわ//」パァァア
沖田「これはいい甘露ですね・・・」
沖田「気を許してしまうと幾らでも食べてしまいそうなくらいです!」
沖田「何たる贅沢をしているんでしょうか・・・」
猟虎「そそ、そそそ、それは少し大袈裟では・・・//」テレテレ
沖田「マスターお茶をいただいてもよろしいですか?」
猟虎「は、はは、はい、どうぞ・・・//」スッ
沖田「ありがとうございます。・・・ん・・・」コクコクッ
沖田「はぁ〜〜〜・・・//」ホッコリ
マシュ「・・・あ、沖田さん。少しジッとしててもらえますか?」スッ
沖田「え?はい・・・?」
マシュ「・・・はい。頬っぺたに付いてたましたよ」クスッ、ペロッ
猟虎「ゅ」ゴギュオォン!
沖田「あ、あはは//お恥ずかしい//ありがとうございます//」テレ
猟虎「(>>408)」
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 17:17:41.13 ID:EeWk1/VhO
- わ、わたくしの部屋が楽園にぃっ!?
美少女2人の自然なやり取りを見れるなんて…はぁん…!
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 17:19:17.06 ID:JVBiSzC9O
- ま、マシュさんの自然なペロリも然ることながら沖田さんのはにかんだ照れ顔がもうっ…
エデンはここにありましたわ
- 410 :1 [saga]:2023/07/01(土) 17:45:44.93 ID:3VJYhPvc0
- 猟虎「(わ、わたくしの部屋が楽園にぃっ!?)」
猟虎「(美少女2人の自然なやり取りを見れるなんて・・・)」ワナワナ
猟虎「(んはぁぁぁぁん・・・!)」プルプル
マシュ「・・・い?先輩?あの、寒いんですか?」
沖田「もしかして熱でもあるんじゃ・・・」ピト
猟虎「ひゅっ!?」ビクンッ!
沖田「わぁ!ビックリした・・・あ、あの、マスター、大丈夫ですか?」
猟虎「は、はは、はい・・・!//問題ありませんわ!//」
猟虎「ちょっと・・・ふらーっとしてしまいまして・・・//」
マシュ「や、やっぱり熱があるですか?」
沖田「>>410」
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 17:56:44.11 ID:JZG1OKu8o
- んーどれどれ…ピトッ
発熱はしていないようですね…
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 17:57:25.80 ID:PJHcgKkLO
- 一応私達でできる事なら何でもいたしましょう、さあ大船に乗った勢いで…!
- 413 :1 [saga]:2023/07/01(土) 18:10:55.67 ID:3VJYhPvc0
- 猟虎「(わ、わたくしの部屋が楽園にぃっ!?)」
猟虎「(美少女2人の自然なやり取りを見れるなんて・・・)」ワナワナ
猟虎「(んはぁぁぁぁん・・・!)」プルプル
マシュ「・・・い?先輩?あの、寒いんですか?」
沖田「もしかして熱でもあるんじゃ・・・」ピト
猟虎「ひゅっ!?」ビクンッ!
沖田「わぁ!ビックリした・・・あ、あの、マスター、大丈夫ですか?」
猟虎「は、はは、はい・・・!//問題ありませんわ!//」
猟虎「ちょっと・・・ふらーっとしてしまいまして・・・//」
マシュ「や、やっぱり熱があるですか?」
沖田「んーどれどれ・・・」ピトッ
猟虎「ふぇぁ・・・」ビクビクッ
沖田「うーん?・・・発熱はしていないようですね。ですが、体調が優れないのであれば」
沖田「すぐに医者のところへ運びますよ!それか、私達で出来る事なら何でもしてあげます!」
猟虎「な、な、なな、何でもぉっ・・・!?・・・コホンッ」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 18:18:39.99 ID:zz60PgRKO
- 顔を真っ赤にしてる自分を心配そうに覗き込んでくる2人にドキドキして恥ずかしそうにする猟虎だったが、気を利かせて師長を呼び出そうとする沖田さんを止めるようと後ろから捕まえようとすると押し倒してしまい壁ドンならぬ床ドンの体制に
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 18:21:08.81 ID:EeWk1/VhO
- マシュがぐっすり眠れるように何でもしますよと言ってきたので膝枕を所望するとしてくれる
下から見上げるような感じになり表情が見えないものの頭を撫でてもらいリラックスする
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 18:23:29.55 ID:JZG1OKu8o
- 気にせずお、お二人で仲良く会話とティータイムをしてと促す猟虎
サーヴァントの二人も命令ならばと続けようとするも心配でチラチラ見てくる姿にトキメキが止まらない
- 417 :1 [saga]:2023/07/01(土) 19:05:31.18 ID:3VJYhPvc0
- 猟虎「(落ち着きなさい猟虎わたくしは決して疚しい事など微塵も考えはいえ既にR18同人誌を描いている身ではありますが今は現実なので人間としてそういった考えを持つのは)」
猟虎「」ブツブツ
マシュ「先輩・・・やっぱり体調が優れないんでしょうか・・・」
沖田「心配ですね・・・ちょっとナイチンゲール婦長を呼んできますね」
猟虎「・・・!!」ハッ!
猟虎「い、いえいえいえ大丈夫でしてよ!?//婦長をお呼びする事は一切ありませんわ!//」アセアセ
沖田「マスターやせ我慢なんてしなくていいですよ。沖田さんもマシュさんも心配なんですから」
マシュ「はい。きっとナイチンゲールさんならすぐに良くしてもらえますよ」
猟虎「そ、それはそうかもしれませんがわたくしは//」
沖田「それじゃあ、呼んできますね」
猟虎「あ!//お、お待ちになっ、ってぇええ!」ズコッ
沖田「おわぁ!?」ズテーン
マシュ「せ、先輩!?沖田さん!?」
沖田「あててて・・・だ、大丈夫ですか?マスター?・・・マスター?」
―ふにゅん・・・
猟虎「(おおおおおおおおおおおおおおきたたたたぱぱぱぱぱぱぱぱぱぃ)」グルグル
マシュ「>>418」
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 19:08:28.64 ID:JZG1OKu8o
- このテンパり具合…
ボウアロー先生しか知らない人は信じられないだろうなあ
せ、先輩!
ほら沖田さんも少し離れて…!
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 19:09:21.70 ID:KD2l8MBtO
- なんか少し羨ましいような、不思議な気持ちですね…
先輩の胸…ジーッ
- 420 :1 [saga]:2023/07/01(土) 22:23:55.01 ID:3VJYhPvc0
- マシュ「せ、先輩!大丈夫ですか!?お、沖田さんも・・・!?」
沖田「は、はい。私は大丈夫なんですが・・・マスターが何かまた硬直しちゃってて」
猟虎「(179181191193197199211223227229)」グルグル
マシュ「そ、そうみたいですね・・・」
マシュ「(・・・何だかモヤモヤするような・・・不思議な気持ちですね・・・)」
沖田「えっと、マスター?とりあえず起きてもらえると助かるんですが・・・?」
猟虎「(1223・・・)・・・ハッ!?」ハッ!
猟虎「ごごごごごごご、ごご、ごごめんなさい沖田さん!//」パッ
猟虎「わわわわ、わ、わわたくしったら何て事を・・・!//」ワタワタ
沖田「い、いえ。そんな謝らなくても・・・」アハハ・・・
猟虎「>>421」
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 23:11:21.84 ID:7RgXEFo4O
- ま、マスターとしていきなりそういうふうに触るのはよくありません!
やっぱり合意の上で許されてからこう…
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 23:12:48.83 ID:WyaCKs5CO
- 沖田さんの温もり……感じて元気になりましたわ
お怪我はございませんでしたか?
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 23:13:37.52 ID:JZG1OKu8o
- 不貞なことをしてしまいましたしお詫びに何でもしますわ!
- 424 :1 [saga]:2023/07/01(土) 23:45:58.96 ID:3VJYhPvc0
- 猟虎「マ、マスターとしていきなりそういう風に触るのはよくありません!//」
猟虎「不貞な事をしてしまったお詫びに何でもしますわ!//」
沖田「そ、そんないいですってば!マスターのお体の具合が心配ですし・・・」
猟虎「いえいえ沖田さんの温もりを感じて元気になりましたわ!//」
マシュ「(た、確かに元気になっているようには見えますが・・・)」
沖田「ん〜・・・別にこれと言って思いつかな」
猟虎「膝枕して差し上げますわ!」クワッ
沖田「あはい・・・」コクリ
猟虎「・・・ど、どうですか?//」
沖田「とても落ち着きますね〜・・・」ウットリ
猟虎「そ、そそ、そ、それはよかったですわ・・・//」ホッ
マシュ「・・・」ジーッ、ムゥ
猟虎「・・・?」
マシュ「!」ハッ、フイッ
猟虎「(その時わたくしの脳内を電流が走りましたわ)」
猟虎「(>>425)」
御坂妹水着ゲット!
http://i.imgur.com/cZn5uCZ.png
細身だからこその色気がいいすなぁ!
リメエアお姉様もチケット交換でゲットしますた!
http://i.imgur.com/bzM2Bjj.png
実は幼少の神華皇子を1番ボコボコにしてたのはこの人だったりする
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 00:42:59.57 ID:zeg+i2C/o
- リメエアさんは神華皇子の壁として立ってくれる強い人よね
妹はこういうファッションに合うな…
こ、これはかまってもらえていない嫉妬!
私を巡って争っているのでは!?
- 426 :1 [saga]:2023/07/02(日) 00:44:01.45 ID:QR2XLYsk0
- 今日はここまで
おやすみなでーすノシ
>>425 でせうよね。
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 05:17:12.24 ID:bzFezgBsO
- おつおつー
みこっちゃんと同じくホットパンツが似合うな妹
猟虎ちゃんカルデアってマシュ、沖田、婦長(?)他に誰がいるんだろう…
- 428 :1 [saga]:2023/07/02(日) 09:28:19.65 ID:QR2XLYsk0
- 猟虎「(こ、これはかまってもらえていない嫉妬心!)」
猟虎「(私を巡っての争いが勃発してしまうでは・・・!?)」
猟虎「(ど、どうにかしなければなりませんわね!)」
猟虎「マ、マシュさん?ちょっとこちらに・・・」チョイチョイ
マシュ「!。は、はい?何でしょうか」ソワソワ
猟虎「・・・」ソローリ
マシュ「?」
猟虎「け、決して・・・マシュさんの事を忘れていた訳ではありませんわ」ナデナデ
猟虎「で、でで、ですから・・・嫌いにならないで、ほしいです・・・」
マシュ「>>429」
>>427 猟虎「カーリさんまで全部持ってますわ」
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 09:39:28.05 ID:zeg+i2C/o
- さすが先生…
怒ってませんし、嫉妬なんてしてませんよプンスコ
センパイに同じようにしてもらえたら、わかりませんけど…
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 09:40:39.41 ID:fNvvfOm6O
- そんな子犬みたいな目されても…されても…うぅ…
じゃあ私にもお願いします!
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 09:41:18.15 ID:CM50vzU+O
- 優しすぎるんです!
そこが魅力なんですけど……
- 432 :1 [saga]:2023/07/02(日) 10:12:56.86 ID:QR2XLYsk0
- マシュ「そんな子犬みたいな目されても・・・」
猟虎「」ウリュウリュ
マシュ「されても・・・うぅ・・・」
沖田「くかー・・・(寝たふりしておきましょうか)」スピー
マシュ「お、怒ってなんていません。嫉妬も・・・してませんよ」プンスコ
マシュ「先輩に同じようにしてもらえたら、わかりませんけど・・・」
猟虎「え?あ、え、えっと・・・では、沖田さんが起きた後でも」
沖田「んがー・・・」ゴロゴロ
猟虎「あ・・・」
マシュ「・・・」モジモジ
猟虎「・・・で、では、どうぞ・・・?」
マシュ「・・・」ポテン
猟虎「(ふほぉぉおおおおお〜〜〜//マシュさんがわたくしのお膝で・・・!//)」バクバク
マシュ「・・・沖田さんの言う通り・・・落ち着きますね・・・//」チラッ
猟虎「(あぁあぁあぁあぁあぁあぁ前髪から覗く目がわたくしを見てぇええ〜〜〜!//)」
猟虎「>>433」
パワレンが公式で配信されてましたがやっぱアメリカすごいなぁ
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 10:22:42.93 ID:zeg+i2C/o
- アメリカ受けいいようにパワレンって作ってるけどスタントは日本のものを流用してるとかだっけ
よ、喜んでいただけたなら…!
……瞳、本当にきれいですね
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 10:23:38.47 ID:fNvvfOm6O
- ま、マジマジ見られちゃうと少し照れちゃう…///
- 435 :1 [saga]:2023/07/02(日) 10:51:07.04 ID:QR2XLYsk0
- 猟虎「(マ、マジマジ見られちゃうと少し照れちゃいますわ・・・//)」
猟虎「よ、喜んでいただけたなら、よかったです・・・!//」
猟虎「・・・マシュさんの瞳・・・本当に綺麗ですわね//」
マシュ「え・・・?//・・・あ、ありがとうございます・・・//」
猟虎「い、いえいえ・・・//」
猟虎「(これまでに何度もマシュさんのイラストを描いていると思いますが・・・)」
猟虎「(やはり現実に勝る美しさは・・・ありませんわね・・・//)」ジーッ
マシュ「先輩・・・?//」
猟虎「ひゃい?//」
マシュ「その、あんまり見つめられると恥ずかしいです・・・//」
猟虎「ぉぅ・・・//も、もも、申し訳ございません・・・//」
猟虎「>>436」
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 11:03:09.87 ID:n8t0ObPUO
- こんな近くでマシュさんを見れる機会なんて今までなかったですから
髪も瞳も全て素晴らしいですっ
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 11:04:00.01 ID:fNvvfOm6O
- ずっとこうして見ているだけでも私の心も体も回復しそうな…それくらいかけがえのない存在ですわ、あなたは
- 438 :1 [saga]:2023/07/02(日) 11:11:35.18 ID:QR2XLYsk0
- 猟虎「こんな近くでマシュさんを見れる機会なんて今までなかったですから//」
猟虎「髪も瞳も全て・・・素敵に思えて・・・//」
マシュ「・・・//」カァァア
猟虎「ずっとこうして見ているだけでも、わたくしの心も体も安らぐ・・・//」
猟虎「そ、そそ、それほど、かけがえのない存在です//マシュさんは・・・//」
マシュ「先輩・・・//」
沖田「・・・」ムッスー、プクー
猟虎・マシュ「「・・・!?」」ハッ
猟虎「お、沖田さん・・・!?//」アセアセ
沖田「はい、沖田さんは起きたんですよ〜なーんてつまんない駄洒落言ってらんないですよ!」
沖田「何なんですかマスターもマシュさんも!2人だけで良い雰囲気なっちゃって!」プンプン
マシュ「ご、ごめんなさい、沖田さん・・・」
猟虎「ご、ごご、ごめんなさい・・・//」
沖田「>>439」
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 11:24:55.83 ID:zeg+i2C/o
- 抜け駆けは許しませんよ!
さあ私も褒めてくださいな!
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 11:25:29.78 ID:fNvvfOm6O
- どんな楽しいことをしていたのか沖田さんにもキチンと説明してもらいますからね
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 11:26:01.28 ID:n8t0ObPUO
- 3人でいい雰囲気になりましょう!
一人だけ除け者は寂しいです
- 442 :1 [saga]:2023/07/02(日) 11:39:11.29 ID:QR2XLYsk0
- 沖田「抜け駆けは許しませんよ!さぁ、私も褒めてくださいな!」
猟虎「は、はい。沖田さんも髪の毛がサラサラで瞳も吸い込まれそうなくらい美しくも可憐でそれでいていつも明るくて優しくてまるで天使のようでしかも剣術もすごくすごい沖田さんこそ最強無敵としか言えない最高の女性だと思っていますわ!」
沖田「そ、そこまで褒められると照れますね〜・・・//」
マシュ「ですが・・・私もそう思います。沖田さんは素敵な方です」
沖田「そ、それ程でもないんですけどね〜//まぁ、いいでしょう//」
沖田「これでお互いさまという事で!//」
猟虎「は、はい//」ホッ
―チカチカ・・・
マシュ「あ、先輩?ランプが点滅し始めてますよ」
沖田「あれ、そうですね・・・?」
猟虎「(あ・・・今日はここまでのようですわね・・・)」
猟虎「>>443」
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 11:52:13.80 ID:fNvvfOm6O
- こ、今度は何が食べたいですか!
3人で食べましょう、いや作ってみましょうか!
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 11:53:06.85 ID:QlgCBqilO
- めっちゃ早口で言ってるんだろうな…
いい子や
二人とも絶対に仲良くするんですよ、私がずーっと見てますからね
- 445 :1 [saga]:2023/07/02(日) 12:02:27.84 ID:QR2XLYsk0
- 猟虎「お、お2人共、こ、今度は何が食べたいですか!?」
猟虎「ま、まま、またお作りしますので・・・」
マシュ「えっと・・・沖田さんは何かありますか?」
沖田「私は甘露のものであれば嬉しいですね。今日のクッキーと同じものでもよろしいですよ」
マシュ「では、またクッキーをお願いしてよろしいでしょうか?」
猟虎「は、はは、はい!腕によりをかけてお作りいたしますわ・・・!」
猟虎「それから・・・お、お2人共、私はずーっと見てますから仲良くしないといけませんよ?」
沖田「もちろんですよ。ね?マシュさん」ニコリ
マシュ「はい。他の皆さんとも仲良くしますよ」
マシュ「先輩を悲しませたくありませんから・・・」
猟虎「あ、アア、ありがとうございますわ//」ニヘラ
『タイムアップ!』
猟虎「・・・ふぅう〜〜〜〜・・・次回作はこれでいきましょうか」
猟虎「感触を忘れない内に手早く描き上げないと・・・!」シャシャシャッ
- 446 :1 [saga]:2023/07/02(日) 12:11:12.39 ID:QR2XLYsk0
- サンドリヨン【楽しかったわ、当麻。ありがとう】ニコリ
上条「ああ。こっちこそな」
サンドリヨン【・・・今日もあれは見つからなかったけど・・・】
サンドリヨン【いつか絶対に見つけて、当麻にあげるからね?制理より先には・・・】クスッ
上条「さ、さいでせうか・・・まぁ、頼んだでせうよ」
サンドリヨン【ええ。・・・ねぇ、当麻】
上条「ん?何だ?」
サンドリヨン【私や皆はたとえ貴方が魔神になったとしても・・・】
サンドリヨン【貴方と別れたりも、離れたりもしないから。覚えておく事】
上条「・・・ああ。わかってるぜ」
上条「>>447」
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 12:15:43.11 ID:zeg+i2C/o
- 俺は一人じゃないって何度も確認してるから大丈夫だ
それこそ勝手に離れても地の果てまで来そうだしな
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 12:16:23.40 ID:zncsi95zO
- 俺だって全員好きで大事だからな
絶対に離れない、離さない
- 449 :1 [saga]:2023/07/02(日) 12:28:26.61 ID:QR2XLYsk0
- 上条「俺は1人じゃないって何度も確認してるから大丈夫だ」
上条「それこそ勝手に離れても地の果てまで来そうだしな」クスッ
サンドリヨン【当然。オティヌスの力を借りて追いかけるわよ】フンス
上条「ははは・・・俺だって皆を愛してて大事だからな」
上条「絶対に離れないし離さねぇよ。絶対に俺は・・・」
サンドリヨン【・・・】カチッ、シュルル
上条「サンドリヨン・・・?(何で翻訳機を外して・・・)」
サンドリヨン「とう、ま。わたし、しんじ、る・・・」
サンドリヨン「ずっと、いっしょ・・・いられる、こと」ギュッ
上条「サンドリヨン・・・」ギュウッ
サンドリヨン「>>450」
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 12:31:19.11 ID:fNvvfOm6O
- ここで翻訳機外すのずるい!エモい…
もっと、抱きしめて…やくそく…
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 12:32:07.11 ID:zeg+i2C/o
- わたしはとうまの、つま、だから、ね?
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 12:32:24.20 ID:Qx94EkQRO
- 指切りして
- 453 :1 [saga]:2023/07/02(日) 12:49:54.70 ID:QR2XLYsk0
- サンドリヨン「もっと、だきしめる・・・やくそく・・・」
サンドリヨン「わたし、とうまの・・・つま、だから・・・ね?」
上条「ああ・・・絶対幸せにしてやるから。任せろ」クスッ
サンドリヨン「うん・・・やくそ、く・・・うれしい・・・」ニコリ
サンドリヨン「わたし、とうま、あいしてる」
サンドリヨン「けっこんして、こどももつくる、たいせつにする」
サンドリヨン「せかいいちだいじにする・・・かならず、しあわせに、なろ?」
上条「もちろんでせうよ。約束する」
サンドリヨン「ありがと・・・ちゅ、しよ?」
上条「そこはキスって言わないのか・・・」クスッ
サンドリヨン「>>454」
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 12:53:40.94 ID:BBjfUvqWO
- れっさーからきいた
ちゅのほうがかわいいって
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 12:54:02.14 ID:zeg+i2C/o
- ちゅ?ちゅー?どっち…?
- 456 :1 [saga]:2023/07/02(日) 13:11:04.21 ID:QR2XLYsk0
- サンドリヨン「れっさー、きいた。ちゅ、がかわいい」
上条「(レッサー・・・)」
サンドリヨン「とうま、ちゅ?ちゅー?どっち・・・?」
上条「まぁ・・・そうだな、ちゅの方が言う奴も少ないだろうし・・・」
サンドリヨン「じゃあ、ちゅ」
上条「かしこまりました。・・・サンドリヨン」
サンドリヨン「ん・・・」ズイッ
上条「・・・っ」チュッ
サンドリヨン「んぅ・・・//んふ・・・//」
サンドリヨン「(>>457)」
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 13:14:38.74 ID:fNvvfOm6O
- 当麻の吐息が私のを口の中を包んでくれて安心する……///
……舌入れちゃおうかしら
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 13:15:55.90 ID:zeg+i2C/o
- 制理とのキスも良いけど落ち着くのは当麻のキスね
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 13:16:41.36 ID:Zpc+TgRfO
- 私と当麻の瞳も鼻も全部近くて…この一瞬が尊いわ…
- 460 :1 [saga]:2023/07/02(日) 13:31:51.98 ID:QR2XLYsk0
- サンドリヨン「(当麻の吐息が私のを口の中を包んでくれて安心する・・・//)
サンドリヨン「(私と当麻の瞳も鼻も全部近くて・・・この一瞬が尊いわ・・・//)」
上条「、は・・・」チュプッ
サンドリヨン「んちゅ・・・♡//んん♡//」
サンドリヨン「(制理とのキスも良いけど落ち着くのは当麻のキスね//)」
サンドリヨン「(舌・・・入れちゃおうかしら・・・//)」クスッ
サンドリヨン「・・・んむぅ♡//んくっ♡//」ニュルル、レロ、チュルッ
上条「んぐぅ・・・//」ビクッ
サンドリヨン「(ふふ♡//ビクって震えたわね・・・♡//可愛い反応してくちゃって・・・♡//)」チュルッ、チュプッ
上条「・・・っはぁ//」チュパッ
サンドリヨン「はぁ・・・♡//んぁ・・・♡//」カチッ
上条「お前な・・・//いきなり舌入れてくるのはズルイだろ//」
サンドリヨン【>>461】
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 13:36:51.92 ID:zeg+i2C/o
- 舌を挿れないなんて一言も言っていないでしょう?
限られた人としかしないキスなんだから
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 13:38:25.40 ID:uTITkNZ1O
- 当麻のビクッとした姿見たらときめいちゃったから、ついね
- 463 :1 [saga]:2023/07/02(日) 13:52:03.80 ID:QR2XLYsk0
- サンドリヨン【舌を入れないなんて一言も言っていないでしょう?//】クスッ
サンドリヨン【限られた人としかしないキスなんだから、しないと損じゃない】クスッ
サンドリヨン【それに・・・当麻のビクッとした姿見たらときめいちゃったから】
サンドリヨン【つい、ね・・・♡//ふふ♡//】
上条「まぁ・・・気持ちはわからなくもないでせうけど・・・//」
上条「あんまり制理とか泣かない程度にしとけよ?//」
サンドリヨン【あら♡//私がそんなに下手じゃないの、知ってるんじゃないかしら?//】
上条「も、もちろんわかってるでせうよ。もし、そうならないようにって意味で」アセアセ
サンドリヨン【ふーん?そう・・・ならないようにって事はまだ疑ってるのね♡//】
上条「(あ、このパターンは)」
サンドリヨン【・・・ちょっとこっち来て?//あそこのトイレに】
上条「待て待て待て!//あ、明日も学校だから金曜まで」
サンドリヨン【ダーメ♡//】ペロリ
上条「(あ、無理だこれ)」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
- 464 :1 [saga]:2023/07/02(日) 14:06:15.43 ID:QR2XLYsk0
- 海オリ カップル1周年記念日
フレンダ=セイヴェルン
インデックス
マリアン=スリンゲナイヤー
アルファル=神裂
遥涙 デート
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 14:08:31.37 ID:zeg+i2C/o
- マリアン
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 14:08:44.84 ID:uTITkNZ1O
- 佐天鴻野江
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 14:08:55.46 ID:IRPshgnbO
- あるファル
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 14:09:18.08 ID:fNvvfOm6O
- 海オリ
- 469 :1 [saga]:2023/07/02(日) 15:03:41.64 ID:QR2XLYsk0
- 佐天「おおーっ!すごく賑わってるねー!どこも撮り甲斐があるな〜!」
鴻野江「どのブースも世界各国の民族衣装や民芸品、それに料理でいっぱいですね」
佐天「うん!想像してたよりも規模が大きいんだね、異文化交流フェスタって」
鴻野江「はい。去年の4月に行なわれたイギリス学園都市交流イベントと同じくらいだと思います」
佐天「やっぱりそうだよね!パンフレットにはブースの軽く超えてるんだって」
鴻野江「すごいですね。僕の友達がすごかったって言ってたのも納得しますよ」
佐天「ホントホント。初春も・・・黒子さんと一緒に変身して参加してたんですけど」
佐天「とにかく忙しくて甘い物食べる暇もなかったですよ〜」
佐天「ってジャンボパフェ平らげてたっけ・・・」アハハ・・・
鴻野江「た、大変だったんですね、初春さん・・・」タラー
佐天「>>466」
今回はイベントのリクあったんでそれやります。
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 15:07:20.19 ID:fNvvfOm6O
- 後方でネットセキュリティーの仕事かと思ったらお願いされちゃったみたいでさ
予想してたのと違います!ってね
こういう普通のデートは久々ね
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 15:08:39.55 ID:IRPshgnbO
- ちゃんとこの親友たる涙子さんがケアしたから大丈夫だよ〜
かなり疲れていたけど色んな人と直接対応するのは楽しかったって
- 472 :1 [saga]:2023/07/02(日) 15:36:47.66 ID:QR2XLYsk0
- 佐天「後方でネットセキュリティーの仕事かと思ったら、黒子さんにお願いされちゃったみたいでさ」
佐天「予想してたのと違いますよ〜!って心の中で叫んじゃったんだって」クスッ
鴻野江「仮面ライダーは日本とイギリスで活躍していて、異文化交流の面では」
鴻野江「やっぱり他国より特色が強いでしょうからね」
佐天「そういう事らしいよ。その後はちゃんと親友たる涙子さんがケアしたから大丈夫だよ」
佐天「かなり疲れていたけど色んな人と直接対応するのは楽しかったって言ってた」クスッ
鴻野江「そうですか。僕も初春さんの気持ちはよく分かりますよ」
鴻野江「面白いゲームを開発するために頑張ってる海外のクリエイターとお話ししたり」
鴻野江「ゲーム以外で音楽の話で盛り上がると嬉しくなりますからね」
佐天「なるほど〜。・・・ちなみに遥希君って英語とかそういうのは・・・?」
鴻野江「Förutom engelska är jag van vid franska och svenska」クスッ
佐天「えっと・・・?ごめん、何語だろ?英語じゃいのはわかったけど」アセアセ
鴻野江「スウェーデン語ですよ。スウェーデンって実はゲーム大国ですから」
鴻野江「よくそこの出身のクリエイターさんと談笑をしたりするので勉強しました」
佐天「>>473」
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 15:43:43.50 ID:EnTZAEwkO
- え、ゲームのことだけじゃなくて言葉も勉強してるの!?
遥希君がどんどんレベルアップしていく……
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 15:44:36.18 ID:fNvvfOm6O
- スウェーデンって北欧だったよね…!?
北欧でデビューしちゃうってこと!?
- 475 :1 [saga]:2023/07/02(日) 16:05:58.04 ID:QR2XLYsk0
- 佐天「え?ゲーム関連の事だけじゃなくて言語も勉強してるの!?」
鴻野江「まぁ、仕事の合間にです。そうすればファンタジーもので役立つと思いましたから」
佐天「ほへ〜〜・・・遥希君がどんどんレベルアップしてく・・・」
佐天「あ、言語と言えばここって独特な文化を紹介するイベントだから」
佐天「遥希君がまだ覚え切れてない言葉とかも勉強出来るかもしれないし・・・」
佐天「どこかに入ってみよっか?」
鴻野江「はい。じゃあ・・・どこにしましょうか・・・」ウーン
佐天「あたしは・・・あそこのアラビアンナイトの世界が面白そうな匂いがする気が・・・」
鴻野江「アラビアンナイト、という事はエジプトやサウジアラビアなどの」
鴻野江「中東がモデルになっているブースみたいですね」
佐天「あ、衣装を着られるんだって!遥希君、行ってみる?」
鴻野江「はい。いいですよ」コクリ
佐天「よーし!それじゃあ、レッツラゴー!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 16:16:05.97 ID:zeg+i2C/o
- あのアラビアンか…
衣装を着ようとブースに入るとゲームのクリエイターやファンと話しかけられて対応をせざるを得ない鴻野江くん
落ち着いたと思ったタイミングでため息をつくとタンバリンの音色を耳元で鳴らされて驚いて振り向くとアラビアンナイト佐天さんが労をねぎらってくれる
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 16:22:04.03 ID:P8w96ZQaO
- 中東風衣装に着替えた涙子のヒジャブから透ける口元にドキッとしてチラチラ見てしまう遥希くん
上目遣いでどうかしたの?と訪ねてきたので慌てて取り繕ってバレないように務める
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 16:23:21.54 ID:dYYWwyQmO
- パビリオンを歩くと猛スピードで飛んでくる隼が佐天さんを狙ってきたので慌てて腕を伸ばして止まり木のようにして着陸させるように促した鴻野江くん
係員のペットが逃げて来ちゃったようで感謝されるとともに佐天さんからも尊敬の眼差しを向けられる
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 16:24:44.77 ID:pj2rIJrGO
- ケバブの屋台がありアーンしたりなど仲良く歩く2人
エジプトのミイラも飾られておりマンガやゲームでもよく見るよねと話していたら包帯を巻いたかのような女性が歩いておりギョッとする
- 480 :1 [saga]:2023/07/02(日) 16:41:25.79 ID:QR2XLYsk0
- 「では、あちらの方で着替えてください」
鴻野江「はい、わかりました」コクリ
佐天「じゃあ、また後でね」
-更衣室-
鴻野江@アラビアン衣装「うん・・・サイズもピッタリだから大丈夫かな」
鴻野江「(涙子さん、先に待ってるかもしれないし早く行かないと・・・)」
「あぁ、鴻野江君。君も来てたんだ?」
鴻野江「あっ、どうも。お疲れ様です」ペコッ
「奇遇だな。何か新しいゲームのアイディアを探しに来てるのか?」
鴻野江「まぁ、はい。そんな所で・・・どちらかと言うと普通に遊びに来たんですが・・・」
「そうなんだ。まぁ、僕らより歳下なのに人一倍頑張ってるんだがら、息抜きくらいはしないと」
「そういうこった。けど、気を付けろよ?」
鴻野江「え?何かあったんですか・・・?」
「ファンの人達に話しかけられて楽しむ時間が減ってしまうかもしれないって意味だよ」
「お前はもう壇社長と肩を並べるくらいに有名になって顔が知られてるんだからな」
鴻野江「>>481」
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 17:06:57.93 ID:fNvvfOm6O
- いえ、飽くなき探究心と鋼のメンタル…社長にはまだまだ及ばないところだらけですよ
もっと学んで良いところを吸収したいです
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 17:08:04.78 ID:aHZ75ILbO
- 忠告ありがとうございます
最近は色々支えられることも増えて楽しく開発していますよ
- 483 :1 [saga]:2023/07/02(日) 17:38:17.67 ID:QR2XLYsk0
- 鴻野江「そういう事ですか・・・ありがとうございます」
鴻野江「でも僕には飽くなき探究心と鋼のメンタル・・・社長にまだまだ及ばない所だらけですよ」
鴻野江「もっと学んで色々な知識を吸収したいですね・・・」
「まだ成長するのか?それなら俺達も定年退職するまでサポートしてやらないとな」
「うん。僕らには僕らでやれる事をさせてもらうよ」
鴻野江「はい。これからもよろしくお願いします」ペコリ
「じゃあ、またな。楽しんでこいよ」ヒラヒラ
鴻野江「・・・あ、行かないと。出口は・・・」
―ワイワイ ワイワイ
「今、ブレワイはどこまで進んでるんですか?」
鴻野江「えっと、マスターソードを引き抜いた所までいきまして・・・」
「早ぇ!やっぱすげぇよ、鴻野江さんは!」
「俺はもうライネルの写真撮るの諦めようかなって思ってるくらいなんすよ」
鴻野江「それは距離が近すぎるからじゃないでしょうか?ウツシエを起動したら・・・」
「ありがとうございました!」
鴻野江「は、はい・・・(や、やっと散らばってくれた・・・)」ハァ〜・・・
鴻野江「(・・・あっ!涙子さんは・・・!?)」
―シャラララランッ!
鴻野江「うわっ・・・!?」ビクッ!
佐天@アラビアンナイト「えへへ〜♪ビックリした?」
http://i.imgur.com/raTNJAn.jpg
鴻野江「」キョトン
佐天「>>484」
一旦ここまで。8時か9時頃にノシ
ボイスではお腹見てると指摘されますがこれは見ちゃわない訳ないでせうよね
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 18:02:14.31 ID:zeg+i2C/o
- おつですー
お腹見ちゃうよね、これって…
お仕事の事で忙しそうだったから、ちょっと静かに舞ってたんだー
……ちょっと恥ずかしかったけどね
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/02(日) 18:20:15.91 ID:hmg52NAfO
- 係員のお姉さんに勧められてあれよあれよと、ね…
いやーちょっとお腹やおへそ周りが……どう、かな?遥希くん
- 486 :1 [saga]:2023/07/02(日) 22:45:59.64 ID:QR2XLYsk0
- 佐天「お仕事中で忙しそうだったから、少し離れた所で静かに舞ってたんだー」
佐天「・・・皆に見られててちょっと恥ずかしかったけどね//」テレ
鴻野江「あ、そ、そうでしたか。すみません・・・」
佐天「ううん。いいのいいの!皆褒めてくれて、嬉しかったし」クスッ
鴻野江「・・・えっと、あの・・・その衣装は・・・//(す、すごい露出してる・・・//)」
佐天「あー、これ係員のお姉さんに勧められてあれよあれよと、ね・・・」アハハ・・・
佐天「いやーちょっとお腹やおへそ周りがまる見えで・・・どう、かな?遥希君//」
鴻野江「と、とても似合ってますよ//」
鴻野江「その、可愛くて思わずドキッとしちゃいました・・・//」
佐天「ホ、ホント?えへへ、やった・・・//」ニコリ
鴻野江「こういう雰囲気の所だからこそ、よく合ってるんだと思います//」
佐天「まぁ、ここだからいいけど・・・外でこの格好は流石にねー?//」
鴻野江「>>487」
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/07/03(月) 00:12:41.96 ID:zlaqSfBE0
- お釈迦様が食べてたから食べても良い理由になるんですか?
それじゃあお釈迦様がしたことは何しても良いことになるんですか?
完全に殺生罪の「他殺」「随喜同業」に反してると思いますが...
畜産関係者が職を失うのでは?と仰られますが、かつて欧米を中心として奴隷商売が当たり前に行われて奴隷を売買して生活している人が多くいました(今でも一部の地域で存在している)だからと言って奴隷制度に反対して彼らの職を奪った人たちのしたことを間違っていたと考えますか?
そして人間は肉食動物でもなければ、雑食動物でもありません。人間は生理学的に草食動物です。肉食動物や雑食動物は腸の長さが胴体の3〜6倍しかありません。それに対して人間の腸の長さは胴体の7〜13倍もありとても長いです。これは他の草食動物と同じです。そして人間の唾液には炭水化物の消化酵素が含まれていてそれは草食動物のみが持ってると言われています。仮に雑食動物だとしてもですよ。菜食だけで問題なく生きれて全ての栄養素が摂取できて健康によく環境にも動物にも優しいライフスタイルなのに何故残酷な暴力を選びますか?あの世界で最も権威のある国際がん研究機関が肉はタバコやアスベストと同じで発がん性があることを認めているんですよ?これ以上議論の余地はないと思います。人間が肉、乳製品、卵を食べる理由は「伝統」「習慣」「利便性」「味」です。もちろん教育も関係してると思いますが、そして和尚が菜食を選ばず暴力の選択を選ぶのはなんでですか?
「無関心」「無気力」「自己中心的」「不便」だからですか?残念ながら人間は菜食だけで全ての栄養素が補えます。これは科学的根拠に基づいた事実です。
そして人間が動物を食べるのは食物連鎖ではなく虐殺と死の連鎖と言った方が適切でしょう。一人の人間が死ぬ事は悲劇とされ、数十億の動物が故意に殺されるのは何故お祝い事にされるのか。この悲劇とお祝いからなる二項対立でおかしいと思うのは自己防衛などといった状況でない限り、みんな[ピーーー]事は不道徳で間違っている事は理解してるはずです。例えば山へハイキングしに来た人を熊が殺したとしたら私たちはどうしてるでしょうか。これも食物連鎖の一部だから仕方ないと割り切れるでしょうか。彼は生き延びる程強くはなかったと御家族に説明するでしょうか。そんなわけはないはずです。家族は泣き叫び。猟師たちに銃を持たせ熊を殺しに行くはずです。どうやら私たちが殺される時は食物連鎖は適用しないようです。食物連鎖というのは虐待や暴力や殺しを正当化するために人間が無造作に作り上げた偉そうな言い訳にすぎないからです。
よくヴィーガンは過激だと言う声もありますが本当にそうでしょうか。ヴィーガンがいて動物に危害を加えることに反対な人たちが過激なのでしょうか?それとも屠殺場が過激なのでしょうか?屠殺に使われるガス室が過激なのでしょうか?それとも鶏卵産業で生後1日目の小さくて可愛い雄の雛が大きなミキサーで殺されてしまうのが過激なのでしょうか?動物に危害を加えるのに反対なのは、ほとんどの人が同じような気持ちだと思うんです。そういった面では皆さんも同じかもしれない。動物虐待には反対で犬が同じ目に合えば黙っていられない。中国の犬肉祭りに対しては由々しき事態だと立ち上がる私たちは、この国で殺される動物には何事もなかったかのように食事と呼ぶ。既にお分かりだと思いますが...動物たちは屠殺場を自分の意思で歩いてるわけではありません。自分の意思に反してそこに連れて行かれます。彼らに選択という概念が与えられる事はないのです。なので私たち自身が個人の自由を引き合いに出す時は、それは私たち以外の個人の自由を考慮してのことでしょうか?そして実際に与えられた選択であるならば、どうして残虐になることを私たちはなぜ選ぶのでしょうか?
被害者が人間であろうと動物であろうと常に被害者の視点で物事を考えてほしいのです。自分が被害者ではない時には自分の視点だけで判断しないでほしいのです。何故なら自分が被害者ではない時にはその残虐性を合理化して言い逃れする事は簡単だからです。しかし自分が被害者になった時に物事は大きく違って見えます...
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 03:59:03.44 ID:9Kqt8ktYo
- >>486
ですが、僕は涙子さんのその姿かなり好きと言うか…///
正直すごいドキドキしてます
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 06:16:42.12 ID:FA74RGxhO
- あのへそとくびれは皆振り向くレベルだと思う
「外」でと言ってるから遥希君の家の中で着るんだろうな
- 490 :1 [saga]:2023/07/03(月) 08:29:36.39 ID:foZORwCa0
- 鴻野江「は、はい//コスプレーヤーと思われて目立ちますからね//」
鴻野江「ですが、その姿の涙子さんはかなり好きと言うか・・・//」
鴻野江「正直、すごいドキドキしてます//」
佐天「あ、ありがとう・・・//」ポッ
佐天「あたしも結構、遥希君の格好も似合うと思うよ?//ゲームの主人公みたいで//」クスッ
鴻野江「そ、そうですか・・・?//」
佐天「うん//遥希君が主人公だから、あたしはヒロインでいいよね?//」
佐天「自分で言うのは何だけど・・・//」テレ
鴻野江「そ、そんな事はありませんっ//メインヒロインとして全然いけますから//」コクリ
佐天「そ、そう?//・・・それなら、嬉しいよ//ふふっ♪//」ニコリ
鴻野江「・・・っ///」ドキッ
鴻野江「(フェイスベールから透けてる口元がすごく色っぽく感じる・・・///)」ドキドキ
鴻野江「(な、何でだろう//ただ見え難くなってるだけなのに・・・//)」チラッチラッ
佐天「遥希君?どうかしたの?」ジッ
鴻野江「あ、い、いえっ//(上目遣いも鼻の頭から隠れてるから・・・)」
鴻野江「(いつもより新鮮に見える・・・//)」ドクンドクン
佐天「?」ジッ
鴻野江「>>491」
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 09:16:02.32 ID:FA74RGxhO
- に、似合っているというかもっとその姿を見ていたいなって…
手をつなぎましょう、はぐれたら僕が嫌なので
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 09:18:32.05 ID:kTeQSKb9O
- その上目遣いは僕だけにしてくださいね
他の人にされたら嫉妬してしまいそうなんで…
- 493 :1 [saga]:2023/07/03(月) 11:45:56.79 ID:fyMX66ze0
- 鴻野江「な、何でもなくはないんですが・・・その、色々と刺激が強いので・・・///」
鴻野江「う、上目遣いとか・・・//」
佐天「・・・あっ//そ、そういう事//えっと、ごめんね?//」
鴻野江「いえいえっ//涙子さんが謝る事は・・・//」フルフル
佐天「(あちゃー・・・//そうだよね//遥希君も男の子なんだから//)」
佐天「(そこは気付いてあげるべきだったよね・・・//)」ポリポリ
鴻野江「じゃあ、行きましょうか//手を繋いで、はぐれたないように・・・//」スッ
佐天「うん//」ニギッ
鴻野江「・・・あれ?この指輪、いつから嵌めてました?」
佐天「あぁ、これは参加証なの。でも、これは他のとは一味違っててね」
佐天「お菓子の当たりみたいなタイプだから、ここのブースで割り引きが利くんだって」
佐天「他にもイベントやアトラクションに参加する時に役立つらしいよ?」
鴻野江「へぇ、かなり凝った作りですね。デザインもアラビア風で雰囲気がありますし」
鴻野江「これなら女性の方も喜びますね」
佐天「うん、現にあたしも嬉しいんだから!えへへ♪」
佐天「それじゃあ、行こっか」
鴻野江「はい。そうですね」コクリ
-アラビアンナイトの夜 パビリオン-
―ワイワイ ワイワイ
佐天「ええっ!?何これすごーい!ホントにエジプトとかに来たみたい!」
鴻野江「(・・・あー、なるほど。これはステージセレクトで創り出してるんだ)」
鴻野江「(あそこに居るスタッフさん、よく見たら知ってる人だから間違いない)」
佐天「>>494」
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 12:07:58.23 ID:0qRB0VH3O
- すごいね、店の並びとかエジプトに来たみたい!
行ったことないけど、こんな感じだよね!
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 12:08:53.07 ID:RC15O/xaO
- スフィンクスとかピラミッドとかリアルな感じ〜
でも思ったより暑くないし過ごしやすいな〜
- 496 :1 [saga]:2023/07/03(月) 18:23:42.18 ID:dQxeIapK0
- 佐天「すごいね。行った事はないけど、店の並びとか観光写真ってこんな感じだよね!」
佐天「スフィンクスとかピラミッドとかリアルだし、本物そっくりに作られてるよ!」ワクワク
鴻野江「(こんなにはしゃいでるんだから、野暮な事は言わないでおこう)」
鴻野江「あれを全部プログラムで再現してるなんて、すごい技術ですね」
佐天「それに雰囲気からして暑いかと思ってたけど、そこまで暑くないし快適だね」
鴻野江「このパビリオンが熱の遮断や空調の操作も可能になっている作りなんだと思います」
鴻野江「本当に現地の気温なんかにしたら熱中症で倒れてしまうかもしれませんから」
佐天「まぁ、そうだね。確かに日本と違ってエジプトの方は夏は蒸し暑くて」
佐天「夜も結構寝苦しいって聞くし・・・その辺りの配慮もあるんだろうね」
佐天「・・・ん?」チラッ
鴻野江「どうかしましたか?」
佐天「いや、何か・・・あの黒いのこっち来てないかな?ほら、あれ!」
―・・・ヒュォォオオッ!
鴻野江「っ!?(鳥っ!?)涙子さんっ!」バッ!
佐天「遥希君っ!?」
☆ ゾロ目or13〜81
◎ 50以上
○ 31以上
× ↑以下
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 18:38:40.99 ID:0qRB0VH3O
- あれは鳥か?
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 18:39:00.26 ID:+ThXeCguO
- それ
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 18:40:04.49 ID:yrz6pzscO
- 珍しく最高の値来たな…やったぜ。
- 500 :1 [saga]:2023/07/03(月) 22:01:41.75 ID:eBM7MJCm0
- ―バサバサバサッ!
鴻野江「うわわわわわわわわっ」ガクガクッ
鴻野江「ど、ど、どうしようどうしよう!?」アワアワ
佐天「わー!わー!わー!わー!?鷲!?鷲!?鳶!?」
ゾーィ「その子は隼だよ。ほら、おいで?」フリフリ
鴻野江「え?あっ・・・(ゾーィさん?)」
―バサバサッ・・・
ゾーィ「よしよし。えーっと・・・あぁ、来た来た。こっちだよー」
「申し訳ございません!お怪我はありませんでしたか?」
ゾーィ「僕はないよ。鴻野江は?」
鴻野江「は、はい。大丈夫です、ゾーィさん。ありがとうございます」
ゾーィ「いいって事さ。いつかの日の借りを返したと思ってくれたら」クスッ
佐天「(>>501)」
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 22:29:43.76 ID:9Kqt8ktYo
- そんな借りとか考えるなんて真面目な仲間?だなあ……
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 22:34:14.59 ID:8qLBrDoXO
- 遥希くんとは違う方向でゾーィさんも良いな……
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/03(月) 22:35:57.84 ID:+lY9HPtVO
- あんなに簡単に隼を捕まえられるってやっぱりやるねえ…!
ちょっとだけかっこいいかも
- 504 :1 [saga]:2023/07/03(月) 23:02:34.37 ID:eBM7MJCm0
- 佐天「(借り?遥希君が助けてあげた事があるのかな・・・?)」
佐天「(それを覚えてるなら、真面目な人なんだね。あの人)」
ゾーィ「ほら、もう逃さないように気をつけなよ?」
「はい。以後気をつけます」ペコリ
佐天「(しかも、あんなに簡単に隼を捕まえられるなんてちょっとカッコいいかも)」
鴻野江「涙子さん、怪我はしてませんか?」
佐天「あっ、うん。平気だよ!遥希君のおかげで・・・あっ、えっと、ゾーィさんですか?」
佐天「遥希君を助けていただいて、ありがとうございました」ペコリ
ゾーィ「気にしなくていいんだけど・・・まぁ、どういたしまして」クスッ
佐天「(わはー。これは五和さんとは違うベクトルのイケ女だなぁ)」
鴻野江「>>505」
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:15:39.75 ID:8xzCLmqjo
- け、結構すごい格好されていますけど、その姿ってひょっとして……!
- 506 :1 [saga]:2023/07/04(火) 00:17:08.77 ID:XJ60mcme0
- 今日はここまで
おやすみなでーすノシ
また明日始めます。
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:18:15.87 ID:kj7iSCKWO
- 何かお礼をさせてくれませんか?
あそこに屋台がありますし、ぜひ
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:18:43.69 ID:kj7iSCKWO
- おつですの
グラブルでいいのかな
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 00:18:56.30 ID:8xzCLmqjo
- おつおつ
- 510 :1 [saga]:2023/07/04(火) 08:45:50.32 ID:lUNHa+d90
- 鴻野江「ゾーィさんもここへ遊びに来てたんですか」
ゾーィ「まぁね。故郷のエジプトの雰囲気を味わってみようかと思って」
佐天「へぇ〜、出身国の人なんですね。どうですか?」
佐天「違和感とかあったりはしそうですけど・・・」
ゾーィ「うん、少しあるけどそれ程じゃないかな?」
ゾーィ「学園都市の技術力には本当に驚かされるよ」クスッ
佐天「そうですか。開発した人もそうですけと、あたしもそう言ってもらえて嬉しいです」ニコリ
鴻野江「僕もそう思います。あの、ゾーィさん。何かお礼をさせてくれませんか?」
鴻野江「あそこに屋台がありますし、是非」
ゾーィ「うーん・・・まぁ、貸し借りはなしでいいなら、奢って藻らおうな?」
鴻野江「はい、もちろんです」コクリ
「どうぞー。熱いので気をつけて食べてくださいね」
佐天「ありがとうございまーす」
佐天「お〜!これがケバブかー。初めて食べるなぁ」
鴻野江「ゾーィさんはよく食べてたりするんですか?」
ゾーィ「>>511」
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 09:26:16.31 ID:rGr3T2XeO
- これは贅沢したい時だな
普段はコシャリと言って米と豆の混ぜごはんのようなものを食べてるよ
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 09:26:53.50 ID:GOuSvSvKO
- ここまですごいのは滅多に食べられないな…
学園都市もなかなかやるな
- 513 :1 [saga]:2023/07/04(火) 12:45:15.78 ID:nfF+9Xf+0
- ゾーィ「まさか。これは贅沢したい時だけで」
ゾーィ「普段はコシャリと言って米と豆を混ぜたご飯みたいなのを食べてるよ」
ゾーィ「それにしても学園都市のシャワルマサンドはすごいデカいね」
ゾーィ「普通はここまでじゃないよ。これだけで夕飯が要らなくなりそう」クスッ
佐天「確かに大きいですよねー。それに肉厚で柔らかいからボリューム満点!」ハグッ
佐天「うぅ〜〜ん!//(これぞ肉汁が溢れるジューシーな肉の旨味!)」モキュモキュ
鴻野江「涙子さん、頬っぺたがすごい事になってますよ・・・」フキフキ
佐天「んぇ?//あ、ふぇへへ・・・//」テレ
ゾーィ「ふふっ・・・なるほど。鴻野江とはそういう関係なんだね?」
鴻野江「あ、は、はい。名前は佐天涙子さんと言いまして、元同級生だったんですが」
鴻野江「仕事の関係で再会してから、色々経緯がありまして・・・こ、恋人になりました//」
ゾーィ「ふーん・・・その色々を聞いてみたかったんだけど、プライバシーの侵害だろうから」
ゾーィ「聞かないでおくよ。まぁ、大片の想像は出来るんだけど」
佐天「>>514」
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 12:53:47.24 ID:fMyBPNSRO
- 私が割と強引に捕まえちゃったというかなんですけどね…エヘヘ
ゾーィさんも美人ですし居そうな雰囲気なんだけどな…
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 12:54:31.91 ID:5OcFxknuO
- 付き合った経緯を聞いたり仲良しなのはいくらでも話しますけど、どこまでやったのかはノーコメントで…///
- 516 :1 [saga]:2023/07/04(火) 18:14:24.12 ID:gKwnSwB60
- 佐天「あたしが割と強引に捕まえちゃったというか、そんな感じなんですけどね・・・//」エヘヘ
ゾーィ「あれ?意外と鴻野江から積極的にアプローチ掛けてたのかと思ってた」
鴻野江「お、お恥ずかしながらヘタレてまして・・・//」
ゾーィ「うーん、そこは男として涙子を落とそうと思ってほしかったかなぁ」
佐天「で、でも、デートの時に不良からあたしを守ってくれたり・・・//」
佐天「告白してくれた時はすっごくカッコよかったですから!//」フンス
ゾーィ「あぁ、それなら十分男を見せられたね。やるじゃないか、鴻野江」クスッ
鴻野江「あ、ありがとうございます・・・//」
ゾーィ「じゃあ、Aは当然としてBCまでいっちゃったのかな?」
佐天「ふぁい!?///」カァァア
鴻野江「?」
佐天「そ、それは、あの///ど、どこまでいってるのかはノーコメントで・・・///」
ゾーィ「ぷふっ、冗談だよ。本気にして答えるつもりだったの?」
佐天「だ、だってゾーィさん初対面ですけど本当に聞いてる気がしたんですもん〜!//」プンスカ
ゾーィ「ごめんごめん。許してよ」
佐天「むー・・・そう言うゾーィさんは言わずとも美人ですし、恋人が居そうな雰囲気ですけど」
ゾーィ「生憎、僕はフリーだよ。そう恋愛に興味が湧かなくてね」
佐天「>>517」
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 18:42:58.98 ID:lsEoBulAO
- えぇー!
……っとと、なんかちょっと意外ですね
愛って人それぞれですし良いのかも、あーでもなんか勿体ないような、なんというか…!
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 18:48:09.89 ID:0jL6iDShO
- ゾーィってマクレガーか!
腑に落ちた安価した
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 18:53:35.94 ID:8xzCLmqjo
- ちょっとゾーィが楽しみになってきた
流れとしてはもしや…ってなってる
- 520 :1 [saga]:2023/07/04(火) 20:53:05.96 ID:XJ60mcme0
- 佐天「えぇー!?そうなんですか!?」
―ザワザワ ザワザワ
佐天「あっ・・・とと、すみません。でも、ちょっと意外ですね」
佐天「何だか、ゾーィさんの容姿なら引く手数多って印象がありますし」
ゾーィ「こう見えて僕はあんまり人付き合いが得意って訳ではないからさ」
ゾーィ「涙子みたいに誰とでも仲良くなれる訳じゃないんだよ」
ゾーィ「だから特定の相手と長く付き合うってのも中々難しいね。今のままなら特に」
佐天「あっ。じゃあ、その・・余計な事を聞いちゃいました?」
ゾーィ「全然?そっちが気にする事なんてないよ」クスッ
佐天「そ、それなら、よかったです。・・・あーでも何か勿体ないようなー」
佐天「なんというか〜・・・ゾーィさんならすごくカッコいい人とお付き合いで・・・」ウググ
佐天「交際するのは人それぞれですし、口出しなんてしませんけど・・・」ウーン
ゾーィ「・・・君の彼女は良い意味で世話焼きな性格してるね」クスッ
鴻野江「>>521」
>>519 例えば何でせう?遥希君ハーレムとかだったら無理なんでせうが・・・
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 20:56:13.65 ID:8xzCLmqjo
- ハーレムは予想してないよ
佐天さん一途だろうし
ゾーィのバックボーン的な所からこうなのかなみたいな…
そこが大きな魅力なんです、ほっとけないタイプというかずっと僕のことも見てくれていますから
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 20:57:37.46 ID:NaSr1hYcO
- 弟もいるみたいで、世話好きなんですよね
僕が結構無頓着なところがあるので、サポートしてもらってます
もっと僕もサポートしないといけないと思うんですけどねー…
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 20:59:31.21 ID:Ze3Z1yCgO
- 面倒見が良くてフットワークがとっても軽いんですよねぇ、僕なんかどれだけ見てもらっているか
ゾーィのキャラデザ見たけど結構好みだからこれから楽しみ
- 524 :1 [saga]:2023/07/04(火) 21:54:54.35 ID:XJ60mcme0
- 鴻野江「弟さんが居るみたいで世話好きなんですよ」クスッ
鴻野江「面倒見も良くてフットワークがとっても軽いのもありますし」
鴻野江「そこが大きな魅力なんです。ほっとけないタイプというか・・・」
鴻野江「ずっと僕の事を見てくれそうなので、少し気恥ずかしいというか・・・//」
ゾーィ「ふふっ・・・青春ってやつだね、それ。いいじゃないか」
ゾーィ「まぁ、僕にはちょっと無縁な感情だけど、羨ましいとは思うよ」
鴻野江「そうですか・・・」
ゾーィ「そういうのも大事にしなよ?君達はまだ学生らしい事が出来るんだから」
ゾーィ「楽しい思い出作りとかをちゃんやっておかないと」
ゾーィ「きっとそれが、これから先の人生で大きな力になるのだからね」クスッ
鴻野江「・・・はい」コクリ
佐天「だから、ゾーィさん?気になる人とかも居ないんですか?」
ゾーィ「居ないよ。今は色恋よりも自分のやりたい事をしておきたいからさ」
ゾーィ「>>525」
>>521 あ、なるへそでせう
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 22:12:05.38 ID:8xzCLmqjo
- 今すぐに恋人が欲しい…なんてまだ思わないかな
将来的にどうなる可はわかりませんが、今は……
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 22:13:15.94 ID:axhSx5g+O
- やりたいコトをもっとマスターして究めたいっていうのが強くてね
好きな人にはそれをマスターした自分を見せられたらなって……
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 22:15:04.04 ID:dpBR9pO/O
- でも佐天と鴻野江に出会えたような尊い出会いは今後もあればいいなと思っています……
- 528 :1 [saga]:2023/07/04(火) 22:59:59.52 ID:XJ60mcme0
- ゾーィ「今すぐに恋人が欲しい、なんてまだ思わないかな。将来的にどうなるかもね」
佐天「それは、何か理由があるんですか・・・?」
ゾーィ「強いて言うなら、やりたい事をもっとマスターして究めたいっていう思いが強くてさ」
ゾーィ「気が向かないって感じだよ。僕もまだ若いからその内、って所」
ゾーィ「でも、涙子と鴻野江が出会えたような尊い出会いがあればいいな」
佐天「絶対にありますよ!ゾーィさんなら。ねぇ、遥希君?」
鴻野江「はい、僕もそう思います。応援しますよ」
ゾーィ「ありがとう。じゃあ、その時が来たら2人に相談しようかな」クスッ
佐天「任せてください!いつでもウェルカムですよ!」
鴻野江「ゾーィさんのお役に立てるなら是非」コクリ
ゾーィ「うん。まぁ、デートはともかくとして・・・」
ゾーィ「男女の営みの方で聞く事が多いかもしれないけど、大丈夫かな?」クスッ
佐天・鴻野江「「えっ!?///」」
ゾーィ「なーんて。2人とも素直過ぎるんじゃない?ふふっ」クスッ
佐天「も、もぉお〜〜〜!//ゾーィさぁーん!//」
鴻野江「>>529」
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 23:35:38.78 ID:8xzCLmqjo
- け、けっこうクールそうに見えてハメるよ上手ですよねゾーィさん……!
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/04(火) 23:37:24.12 ID:ewzySClLO
- 僕もこれくらい、いなす話術を身に着けないとなあ……
- 531 :1 [saga]:2023/07/04(火) 23:44:56.33 ID:XJ60mcme0
- 今日はここまでノシ
クリファパズルが実装される事になりましたが、果たして誰になるのか・・・
あと言い忘れてました。
祝えっ!!!!とあるIF配信4周年の瞬間をっ!!
- 532 :1 [saga]:2023/07/04(火) 23:46:04.54 ID:XJ60mcme0
- 白カチューシャ「そして禁書世界における上条当麻の運命が動き出した歴史的瞬間をっ!!!」
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 00:31:06.88 ID:sOm6xyNiO
- おつおつー
白カチューシャと舞夏様はラスボスというか神…
- 534 :1 [saga]:2023/07/05(水) 12:58:28.58 ID:xo4IfDr80
- 鴻野江「け、結構、クールそうに見えて意地悪しますね、ゾーィさん・・・」タラー
ゾーィ「あれ?そう思われちゃったか。まぁ、当たり前といえばそうだよね」クスッ
鴻野江「(でも・・・僕もあれくらい、いなす話術を身に着けてみたいな・・・)」
ゾーィ「ん?どうかした?」
鴻野江「あ、その・・・ゾーィさんみたいに弁舌になるにはどうたらいいかな、っと・・・」
ゾーィ「んー、弁舌かな?自分ではわからないけど・・・」
佐天「いえいえ、人付き合いが得意じゃないっていうのが信じられないくらいですよ」
ゾーィ「ふふっ・・・そっか。それは褒め言葉として受け取っておくよ」
―♪♪〜♪〜♪♪♪〜♪♪〜
http://i.imgur.com/mYebmfI.jpg
ゾーィ「ん・・・もしもし。うん・・・うん、わかった。すぐ取りに行くよ」
ゾーィ「また後で。・・・ちょっと用事ができたから僕はここで失礼させてもらうよ」
ゾーィ「奢ってくれてありがとう」ニコリ
鴻野江「あ、そうですか。・・・あの、もしよかったら連絡先交換しませんか?」
佐天「あっ!あたしもしたいです!いつでも掛けてもらって大丈夫ですから」
ゾーィ「うん、もちろんいいよ。それじゃあ・・・」
ゾーィ「またね、2人とも。デートの続きを楽しんでね」ヒラヒラ
鴻野江「はい。ありがとうございます」
佐天「・・・ゾーィさん、あんまり知り合いには居ないタイプの人だったなぁ」
佐天「でも、優しくて良い人だね。しかも美人でカッコいいし!」
鴻野江「はい。プレイヤーのモデルになってもらいたいくらいですね」クスッ
佐天「>>535」
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 13:55:42.83 ID:gQ6HFAY4O
- プレイする男の子も女の子もみんな選んじゃうかもねー
私もライダーとして話したりとかするって考えたらドキドキしてきたかも
- 536 :1 [saga]:2023/07/05(水) 14:48:44.82 ID:wxbsnLNi0
- 佐天「確かにプレイする男の子も女の子も、皆一択で選んじゃうよ絶対に」
佐天「あたしだってもしゾーィさんがキャラクターになったりしたら」
佐天「会話ボイスにドキドキしてるかも」
鴻野江「そうですね。あの雰囲気に惹き込まれて、つい聞き入ってしまっているでしょうから・・・」
佐天「うんうん。また会えるといいな〜、初春達にも会わせてあげたいよ」クスッ
鴻野江「ここは展示物が沢山飾られていますね」
鴻野江「ピラミッドの中なだけあって、エジプトの物が多いようです」
鴻野江「壁画も見た目通りの感じがして、なんだか不思議な気分になりますね」
佐天「本当だね。・・・ん?・・・わぁあっ!?ってビックリしたぁ〜!」
佐天「何かと思ったらミイラの人形だったよ、もう〜・・・すごいリアルに作られてるね」
鴻野江「は、はい。ちょっと気持ち悪さが強くて近づき難いです・・・」
佐天「だね。・・・ん?この髪の長いのもミイラの人形かな?すごく綺」サラサラ
ネフテュス「ん?・・・私の髪に何か付いてたかしら?」クルッ
佐天「どああぁあああご、ご、ごめんなさい!本物の人だったんですね!?」アセアセ
リープ「おい、アンタ。我らがネフテュス様の髪を気安く触りやがって何のつもりだ?あぁ?」ワナワナ
鴻野江「(この・・・猫耳のフード被ってる人物凄く怒ってる。マ、マズイ状況だ)」アセアセ
佐天「ほ、本当にごめんなさい!そ、そのつい綺麗なものでしたから」アワアワ
ネフテュス「>>537」
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 15:01:02.01 ID:+dGGJM7NO
- あらあら、本心で褒めてくれたのね
敵愾心も無さそうだし怒ったらいけないわ
……あなたの方こそ、烏の羽みたいな黒くてきれいな髪ねサワサワ
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 15:01:43.64 ID:0vLmM4HRO
- 翔流とは違うサラサラとした髪をしてるわね……フムフム
- 539 :1 [saga]:2023/07/05(水) 17:27:06.64 ID:QH/rVAEP0
- ネフテュス「あらあら、本心から褒めてくれたのね」クスッ
ネフテュス「敵愾心も無いようだから、リープ。そんなに怒ってはいけないわ」
リープ「・・・かしこまりました」ペコリ
ネフテュス「良い子ね。もう大丈夫よ」
佐天・鴻野江「「」」ホッ
ネフテュス「・・・貴女も烏の羽みたいな黒くて綺麗な髪をしているわね」サワサワ
佐天「へ?あ、い、いえ、そんな。そちらに比べたら全然差が出ちゃいますよ」
ネフテュス「あら、謙虚なのね。自信を持っていいのよ?」
佐天「は、はい・・・(うひゃぁ、これまたすごい美人な褐色のお姉さんだよ)」マジマジ
ネフテュス「・・・翔流や去鳴とは違うサラサラとした髪をしてるわね・・・」フムフム
鴻野江「(翔流と去鳴って、この人の家族の方の事かな・・・?)」
ネフテュス「貴女達のお名前は何て言うのかしら?」
佐天「あ、あたしは佐天涙子と申します」ビシッ
鴻野江「僕は鴻野江遥希です」
ネフテュス「ふーん・・・とても良い名前だわ。特に涙子って名前が」クスッ
佐天「>>540」
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 17:31:56.74 ID:nIzLy4QYO
- 涙って付いていたのでちょっと昔は微妙だったんですけど、悲しいときだけじゃなくて感動したときや嬉しいときにも流すものだって思えるようになったので、少しだけ胸を張ってますエヘン
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 17:33:12.13 ID:UMNz5MDpO
- ほ、褒められるってすごい光栄なような照れくさいような…
ネフテュスさんって名前ですかね?
なんか神様でいたような……
- 542 :1 [saga]:2023/07/05(水) 18:17:38.17 ID:QH/rVAEP0
- 佐天「な、名前を褒められるって何だか光栄なような照れくさいような・・・//」
リープ「光栄に決まってるだろ。この方が褒めてくれてるんだぜ?」ギラッ
佐天「はいもちろん光栄ですはい」タラー
鴻野江「(リープさん、だったよね?余程、髪を触った事根に持ってるみたいだ・・・)」タラー
ネフテュス「その名前はご両親が考えて付けてくれたのかしら?」
佐天「そう、だと思います。お寺のお坊さんに考えてもらったとかではなかった気がします」
佐天「涙って付いていたので、昔は泣き虫だとかイジメられて微妙だったんですけど・・・」
鴻野江「え・・・(そんな事、初めて聞いた・・・)」
佐天「でも、悲しい時だけじゃなくて、感動した時や嬉しい時にも流すものだって」
佐天「思えるようになったので、少しだけ胸を張って使わせてもらってます」エヘン
ネフテュス「・・・そう。きっとご両親もそう言ってもらえて喜ぶはずよ」ニコリ
佐天「はいっ。ありがとうございます!」
ネフテュス「ふふっ・・・貴方の遥希って名前も、素敵だと思うわ」
鴻野江「え?あ、そ、そうですか・・・?ありがとうございます」
ネフテュス「>>543」
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 18:41:56.65 ID:nIzLy4QYO
- ネフテュスは褒め上手
ママ力高いだろうしな
遥かな希みを追う…穏やかで落ち着いているように見えるけど、意外と野心家なのかもしれないわね
仕事に限らず、恋に関してもかしら?
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 18:43:49.53 ID:FCpuSE5FO
- 遥かな希望を指す名前なのだからきっと夢を大きく持ってほしいって親御さんは思ったのかもしれないわ
涙子さんと見る夢はどれくらい大きいのか見続けたいわね…ふふっ
- 545 :1 [saga]:2023/07/05(水) 18:58:05.32 ID:QH/rVAEP0
- ネフテュス「遥かな希みを追う名前なのだから・・・穏やかで落ち着いているように見えるけど」
ネフテュス「貴方は意外と本心は野心家なのかもしれないわね」
鴻野江「や、野心家、ですか・・・?(全然、自分ではそう思えないけど・・・)」
ネフテュス「仕事に限らず、恋に関してもかしら?」
鴻野江「(・・・それに関してはあってるような・・・//)」カァァア
佐天「んー、どちらかと言えば遥希君の場合は」
佐天「夢を大きく持ってほしいって願ったんじゃないでしょうか・・・」
ネフテュス「そうね。きっとそうだと思うわ」
ネフテュス「涙子と見る夢はどれくらい大きいのか見続けたいわ・・・ふふっ」
鴻野江「は、はぁ・・・(何だかこの人の言ってる事、全部が人とは違うような気がしてきた・・・)」
佐天「>>546」
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:04:23.33 ID:GSL013ptO
- すごい話していて落ち着きますね
ミステリアスな雰囲気なのに包み込んでくれる優しさを感じて……
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:05:21.71 ID:/9Ir2oOFo
- わ、私の夢は遥希君と結婚して一緒に支え合って子供たちと仲良くしたいというか……///
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:06:30.01 ID:kGw6HR3MO
- 石油王とかマハラジャみたいなご家庭なんですか?
フワフワっと包み込んでくれて何でも話せちゃいそうです
- 549 :1 [saga]:2023/07/05(水) 19:56:06.97 ID:QH/rVAEP0
- 佐天「(すごい話していて落ち着くなぁ。ミステリアスな雰囲気なのに)」
佐天「(包み込んでくれる優しさがあって・・・お母さんと話してるように感じる気がする)」
ネフテュス「涙子となら大志も抱けそうだから、相当でしょうね」
ネフテュス「その辺はどうかしら、涙子は?」
佐天「あっ。あたしの夢は、遥希君と結婚して一緒に支え合って」
佐天「自分の子供と仲良くしたいというか・・・//」
佐天「一生を幸福に過ごして、ずっと笑顔を絶やさないでいたいです//」
ネフテュス「そう・・・その願いはとても素晴らしいものね」クスッ
佐天「遥希君の傍にいる事があたしの一番幸せな瞬間なものですから//」
鴻野江「(涙子さん・・・//)」
ネフテュス「ふふっ・・・初々しくて微笑ましいわ。これからも仲良くね」
佐天「はいっ!//もちろんですよ//」コクリ
鴻野江「>>550」
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:57:46.50 ID:lER6GpmzO
- ネフテュスさんの前で言うと誓いのようで背筋が伸びますね
涙子さんの夢を叶えられるように僕も努めます
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 19:58:39.53 ID:cCcnWj9+O
- 絶対に涙子さんを幸せにします…!
最愛の大事なパートナーですから
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:00:01.08 ID:/9Ir2oOFo
- 少し緊張しますけど二人で同じ夢を歩み続けられるようにしたいです
一緒の方向を見て夢へ歩き続けられれば…
- 553 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:12:39.34 ID:QH/rVAEP0
- 鴻野江「絶対に涙子さんを幸せにします・・・!//最愛の大事なパートナーですから//」
鴻野江「少し緊張しますけど・・・2人で同じ夢を歩み続けられるようにしたいです//」
鴻野江「一緒の方向を向いて、夢へ歩き続けられたら・・・//」
鴻野江「きっと涙子さんの事をもっと好きになれると思いますので//」
佐天「っ・・・!//あたしも・・・遥希君と歩む未来に期待してるよ//」ニコリ
ネフテュス「ん・・・素敵なカップルだわ。末永く幸せに・・・私からの祝福があらん事を」
ネフテュス「それじゃあ、失礼するわね。涙子、遥希。また会いましょう」
リープ「・・・今度から気を付けるようにしろよ」
佐天「はい。必ず注意しますので・・・」アハハ・・・
ネフテュス「ふふふっ・・・まぁ、滅多にそういう事でしょうけど、そうしてちょうだい」
―ヒタヒタ・・・
鴻野江「・・・ゾーィさんとまた違う、不思議な人でしたね」
佐天「うん。もしかしたら・・・石油王とかマハラジャみたいな感じの人だったのかな?」
佐天「フワフワっと包み込んでくれて何でも話せちゃいそうだったよ」
鴻野江「>>554」
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:17:48.46 ID:/9Ir2oOFo
- オカルト的に言えばミイラとかだったりするんですかね…
あの包帯とかそんな雰囲気でしたし
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:19:32.79 ID:cCcnWj9+O
- 母性を感じましたよね
……ああいうキャラクターを作る時はモデルにしたくなるような
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:20:32.41 ID:HOHhHsKpO
- 若く見えましたけど美魔女とかなんですかね、年季を感じましたし
- 557 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:36:45.94 ID:QH/rVAEP0
- 鴻野江「母性を感じる方でしたよね・・・ああいったキャラクターを作る時はモデルにしたくなります」
鴻野江「若く見えましたけど、そうでもないんでしょうか?年季を感じましたし」
佐天「どうだろ?見た目通り若かったりするかもしれないよ?」
鴻野江「そうですか。・・・オカルト的に言えばミイラとかだったりするんですかね・・・」
佐天「え?」
鴻野江「あの包帯とかそんな雰囲気でしたし・・・」
鴻野江「(そもそも、あれってコスプレって事でいいのかな・・・?)」
佐天「・・・ぷふっ。あははははっ!ないない、流石にないよ遥希君」
佐天「だってミイラだったら干からびてて、あんな綺麗な肌してないもん」
鴻野江「そ、そうですよね・・・じゃあ、気を取り直して他の所も見て回りましょうか」
佐天「うん!」ニコリ
視点変更
このまま(遥涙)
海オリ カップル1周年記念日
フレンダ=セイヴェルン
インデックス
マリアン=スリンゲナイヤー
アルファル=神裂
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:25.97 ID:cCcnWj9+O
- 海オリ
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:41.10 ID:H0m5O3cIO
- アルファル
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:38:49.84 ID:u9qioiY3O
- マリアン
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:39:03.29 ID:cCcnWj9+O
- このまま
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 20:39:25.26 ID:/9Ir2oOFo
- インデックス
- 563 :1 [saga]:2023/07/05(水) 20:55:37.70 ID:QH/rVAEP0
- -イギリス ランベス 必要悪の教会の女子寮前-
オリアナ「久しぶりに戻って来たわね。丸々1年振りかしら」
海原「そうなりますね。イギリスへは度々来ていますが、ここへは足を運んでいませんし」
オリアナ「いきなり戻って来るんだから、皆驚くに違いないわ。お姉さんワクワクしちゃう」クスッ
海原「あはは・・・何か重大な事をしてしまったと勘繰られないといいんですが・・・」
オリアナ「大丈夫よ。そこまで皆が光貴の事を信用してないって事はないわ」
―ガチャッ
海原「失礼します」
オリアナ「誰か居るかしらー?シェリー?アニェーゼ?アンジェレネ〜?」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:12:46.96 ID:/9Ir2oOFo
- 声がしないのでこっそり入るとシェリー先生がアニェーゼとアンジェレネに絵の描き方のレクチャーをしており熱心な様子
アンジェレネが泣き言を言い始めるかと思うとエリスがお菓子の差し入れをするなど恋人の阿吽の呼吸でサポートしている
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:16:17.49 ID:rT1vAEj2O
- 乾いたタオルが1枚飛んできたかと思うとキャッチするオリアナ
取り込む作業をしていたときに飛んできたとたっくんがやってきて渡すも、女性が多かったはずなのにと驚き反面、女子寮に普通に立ち入っているなら平気なのかしらと少し首を傾げる
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:20:38.61 ID:cCcnWj9+O
- 背後から荷物を抱えたアガターがヨロヨロとやってきたので助ける海原
アニェーゼが二人が来るからと張り切って準備をしていたようで注文の品物が多く苦笑するオリアナ
- 567 :1 [saga]:2023/07/05(水) 21:26:02.82 ID:QH/rVAEP0
- ―シーン・・・
オリアナ「あら?居ないみたいね・・・」
海原「どこかへお出かけになられてるんでしょうか?」
オリアナ「んー・・・(2階にも居ないのかしら?)」スタスタ
巧<やべっ
―ヒラヒラ
オリアナ「っと・・・タオル・・・?」
―ドタドタ
巧「悪い悪い。声が聞こえて急いじまって落したんだ」
オリアナ「あぁ、そうだったの。えっと、乾巧だったかしら?ベイロープの恋人の」
巧「ああ。アンタらは・・・悪い、誰か来るって聞いてないんだった」
海原「あ、いえ。こちらが突然お邪魔したものですから、お気になさらず」
オリアナ「そういう事。私はオリアナ=トムソンでこっちは海原光貴よ」
オリアナ「久しぶりに皆と顔を合わせたくて来てみたのよ」
巧「そうだったのか。生憎、今ここに居るのはシェリー、アニェーゼ、アンジェレネだけだぞ」
海原「神裂さんや他の皆さんはどこかへ行かれたんですか?」
巧「>>568」
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:42:51.25 ID:ApX1NBDmO
- 買い物だって聞いたけどどこまで行ったかまでは覚えてねえ…悪いな
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:44:06.14 ID:cCcnWj9+O
- 神裂は子供連れて外出してたな
自然の多いところに遠足するとか…
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 21:44:47.86 ID:AHUUboauO
- 言うなって言われてるから秘密だ
- 571 :1 [saga]:2023/07/05(水) 22:07:26.96 ID:QH/rVAEP0
- 巧「神裂は子供連れて行ってたな。自然の多い所に遠足だとか・・・」
巧「他の連中は買い物だとか色々聞いてっけど、どこに行ったかまでは覚えてないな。悪い」
オリアナ「そうなの。じゃあ、お土産はリビングに置いときましょうか」
海原「はい。教えていただきありがとうございます、乾さん」
巧「ああ。長旅だったろうし、ゆっくりしてけよ。んじゃ・・・」スタスタ
巧「3人はシェリーの自室に居るから、入る時は静かにな?」
オリアナ「ん?・・・そう、わかったわ」コクリ
オリアナ「ん〜〜〜っ・・・ふぅー。バイクに乗り慣れてても超音速も中々慣れないものね」
海原「まぁ、バイクの速度と比べてしまってもあまり意味がないかと・・・」
オリアナ「それもそうね。・・・ちょっとシェリー達の所に行ってみようかしら」スクッ
海原「ただ静かにと言ってましたから、なるべく足音も立てずに行きましょう」
オリアナ「ええ」コクリ
-必要悪の教会の女子寮 シェリーの自室-
オリアナ「ここね(ちょっと覗いて見ましょうか・・・)」ソロー
アニェーゼ「・・・えぇ?何で鼻がこんな膨らんじまうんですか?」
シェリー「そりゃ筆を走らせすぎてるからだよ・・・もう少しこう・・・」
アンジェレネ「うぅぅ・・・頭がグルグルし始めてきました・・・」
エリス「>>572」
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 22:56:27.39 ID:/9Ir2oOFo
- 一枚ずつちょっと工夫をしていけばその積み重ねだから…!
ほら最初と比べたらこんなに、ね!
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/05(水) 23:00:41.30 ID:OT2phcJzO
- 二人とも僕よりうまいよ!
少し力を抜いて線がうまく引けたら休憩しようか
- 574 :1 [saga]:2023/07/05(水) 23:00:48.61 ID:QH/rVAEP0
- 今日はここまでノシ
また明日
忘れられてないといいでせうが、エリスは黄金騎士でせう
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 05:02:46.58 ID:i+c1hZHAo
- 乙ですの
牙狼とウルフオルフェノクの2体の狼がいるって考えると堅牢な寮なんだよな…
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 06:13:07.29 ID:DLhGXpLeO
- 【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」で牙狼になってたんだよな
1ヶ月で牙狼になってるんだから本当にすごい今も少し成長が緩やかだから背丈はアンジェレネより少し大きいくらい?
シェリーは大きく見えるし……
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 07:27:04.82 ID:mvIX2DOYO
- >>576
復活したエリスと号泣するシェリーから愛の深さを感じたな
結構好きなエピソードだった
- 578 :1 [saga]:2023/07/06(木) 08:45:04.19 ID:njEuJNwn0
- エリス「1枚ずつちょっと工夫をしていけばその積み重ねだからね」
エリス「ほら、最初と比べたらこんなに上達してるよ」
アンジェレネ「え?・・・そ、そうですね。これと比べたら上手くなってるでしょうか・・・!」パァァア
ザル『ああ。俺様から見ても跳躍的な進歩だな』カチカチ
エリス「うん。2人とも僕より上手だから、少し力を抜いて線が引けたら上出来だよ」
アンジェレネ「が、頑張ります!」カキカキ
アニェーゼ「まぁ、何かしらに役立つでしょうから徹底的にやりましょうかね」カキカキ
シェリー「やる気が出たならよかったわよ」
オリアナ「(楽しそうにしてるわね。邪魔をしたらいけないし・・・)」
オリアナ「(下に降りてきた時にお土産を渡しましょうか)」クスッ
オリアナ「光貴、一旦降りるわよ。もう少し時間が掛かりそうだから」ヒソヒソ
海原「そうですね。あんなにも頑張っていますし」
オリアナ「>>579」
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 09:40:10.75 ID:Ws7tyyoEO
- 何かに真剣に打ち込んでる姿を見守るのは好きだけど、バレちゃったときが怖いもの
光希もあんな風に没頭したことってあるかしら?
- 580 :1 [saga]:2023/07/06(木) 13:09:40.14 ID:p23MHH8w0
- オリアナ「何かに真剣に打ち込んでる姿を見守るのは好きだけど」
オリアナ「バレちゃった時が怖いものね」クスッ
オリアナ「光貴もあんな風に何かに没頭した事ってあるかしら?」
海原「あまり記憶にはありませんが・・・ないとは言い切れません」
オリアナ「そう。私もあんまりないわね・・・」
オリアナ「あぁ、でも今は夢中になるくらいにはあるわね」
海原「え?それは、どんな事ですか・・・?」
オリアナ「もちろん・・・光貴と生涯まで幸せな生活を噛みしめる事よ♡」クスッ
海原「・・・そ、そうですか・・・//その、僕もそう思うようにしますので//」
オリアナ「うふふっ・・・じゃあ、行きましょ?」
海原「は、はい・・・//」コクリ
オリアナ「シスターだった頃の話はしたと思うけど・・・」
オリアナ「今思えば、当時も誰かのためになる事以外に興味は持っていなかったわね」
海原「シスターという身分ですから、娯楽も無かったからではないですか?」
オリアナ「んー、それもあるのだとは思うけど・・・」
オリアナ「ただ、当時の私は本当に自分の人生に疑問なんて持ってはいなかったのよ」
海原「疑問ですか・・・例えば、どのような事を?」
オリアナ「そうね・・・まぁ、こうして今は光貴と出会って幸せに過ごしてるじゃない?」
オリアナ「あの頃は何に対しても無関心過ぎてたかしらね・・・」
オリアナ「正直な所、あの頃よりもずっと人間らしくなったとは自覚してるわ」
海原「>>581」
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 13:17:15.92 ID:Xh5aGDigO
- 人のために祈り尽くすシスターさんたちの姿勢には頭が下がりますけど、僕がそこまで出来るかと考えると…なかなか難しいですね
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 13:19:04.45 ID:kRCi5XnIO
- 少し自分にわがままじゃないといけないような気がします
一緒に洗脳された経験がありますけど操られてる時なんてそういう自分のことなんてわかりませんでしたし……
- 583 :1 [saga]:2023/07/06(木) 18:12:38.69 ID:VjV0BuMz0
- 海原「人のために祈り尽くすシスターさん達の姿勢には頭が下がりますけど」
海原「僕がそこまで出来るかと考えると・・・中々、難しいですね」
海原「きっとその頃のオリアナさんの様に、他人のために尽くすといった事は」
海原「出来ないかもしれないです」
オリアナ「そんな事はないわよ。光貴だって相手との距離を確かめてからだったり」
オリアナ「目下の子にも目線を合わせて対等な立場から話したりしてるでしょう?」
オリアナ「そういう気遣いが出来るてるのは良い事だと思うわ」クスッ
海原「ありがとうございます。オリアナさん」クスッ
オリアナ「将来、夫としてもお父さんとしても素敵な男性になるはずよ」
海原「も、もちろん努力してなりたくは思いますが・・・//」
海原「もう少し先の事ですし、気が早いかと・・・//」ポリポリ
オリアナ「あら。ここでならすぐにでも挙げられるわよ?改正されたんだから」
海原「そ、それはイギリスでの結婚制度であって日本ではまだ無理ですから・・・//」アセアセ
オリアナ「・・・ふふっ、わかってるわよ。少しからかってみただけよ」チュッ
オリアナ「>>584」
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:16:19.19 ID:Xh5aGDigO
- もう少し光貴とのアバンチュールをたのしみたいしね
お姉さんはもう少し彼女として大事にされたいもの
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:18:11.80 ID:v9+3Q1AcO
- 光貴は高校のクラスでも頼られているし私まで頼り過ぎちゃうのは少し大変よね
私にいくらでも寄り添っていいわよ、気持ちもカ・ラ・ダ・も♥
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 18:21:35.81 ID:Xh5aGDigO
- もっとツーリングもしたいし、デートもしたいし、旅行もしたいし…
思いの外やりたいことが多すぎるわね
元々「運び屋」をしていた頃も色々飛び回っていたけれど、今の方がもっと色んなところに行ってみたいって思っちゃうし不思議ね
- 587 :1 [saga]:2023/07/06(木) 20:26:17.86 ID:1gWwuxOd0
- オリアナ「もう少し光貴とのアバンチュールを楽しみたいものね」
オリアナ「お姉さんはもう少し彼女として大事にされたいわ」
オリアナ「元々運び屋をしていた頃も色々飛び回っていたけれど・・・」
オリアナ「今の方がもっと色んなところに行ってみたいって思っちゃうなんて不思議」クスッ
オリアナ「もっとツーリングもしたいし、デートもしたいし、旅行もしたいし・・・」
オリアナ「思いの外、光貴とやりたい事が多すぎるわね」
海原「僕はいいと思いますよ。オリアナさんとならどこだって楽しいですから」
海原「これからも色々な場所へ行く機会はたくさんあるはずです」ニコリ
オリアナ「あら、嬉しい事言ってくれるじゃない。光貴ってば」
オリアナ「でも、それは光貴に頼ってしまうって事よね・・・」
オリアナ「学校のクラスでも学級委員として頼られているし」
オリアナ「私まで頼り過ぎちゃうのは少し大変よね」
海原「いえ、それとこれとは別ですから大丈夫ですよ」
オリアナ「そう?私にいくらでも寄り添っていいわよ、気持ちもカ・ラ・ダ・も♥」ツツーッ
海原「>>588」
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 20:30:22.52 ID:i+c1hZHAo
- か、体も心もオリアナさんじゃないと僕はもう……///
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 20:31:47.64 ID:aQtaIV8CO
- 僕に寄り添ってくれる限りずっと僕は受け止めますよ
……支えられていることが多いかもしれませんけど
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 20:33:42.84 ID:3oE0De6yO
- ボディタッチ多いなオリアナ…
うらやまけしからん
プライベートはもうオリアナさん抜きはありえませんよ、どこ行くにも一人より二人がいいって言うのはもう同じですね
- 591 :1 [saga]:2023/07/06(木) 21:31:41.94 ID:1gWwuxOd0
- 海原「か、体も心もオリアナさんに染まってしまってますから、もう十分かと・・・//」
海原「ですが、僕に寄り添ってくれる限り、ずっと受け止めますよ//」
海原「プライベートはもうオリアナさん抜きはありえませんからね//」
海原「どこ行くにも1人より2人がいいって言うのはもう同じです・・・//」
海原「支えられていることが多いかもしれませんけど・・・//」
オリアナ「私はそんなあなたを支えてあげたいと思ってるわよ?」
オリアナ「だから・・・遠慮しないでどんどん甘えてほしいわ♡」ニコリ
海原「あ、ありがとうございます・・・//」
オリアナ「どういたしまして♪」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:05:46.58 ID:i+c1hZHAo
- 寮の中をこっそり歩いているとシスターたちの洗濯物を見つける2人
ちょっと昔の話を聞いて興味津々だった海原を見てシスター服着替えてみるオリアナ
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:12:01.71 ID:F7PCF7r0O
- 寮を歩いていると見慣れない者の姿がおり、空き巣かと思い側鎖に反応するもキャーリサからお使いを頼まれたリドヴィアでいきなり追跡封じを使われて少し怒っている模様
そして海原にオリアナと組んでた頃の苦労話を聞かせてくる
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:15:28.18 ID:EDmz/+50O
- お腹が鳴った海原を見て笑いながら慣れた手付きでおやつを作るオリアナ
すると見たことのない子が気がつくと坐っており3人でレッツおやつタイムさせられることに
- 595 :1 [saga]:2023/07/06(木) 22:23:58.11 ID:1gWwuxOd0
- ―・・・ゴトゴト・・・
オリアナ「?・・・誰か居るのかしら・・・?」スクッ
海原「え?シェリーさん達はまだ上の階に居ると思いますが・・・」
オリアナ「・・・(ひょっとして空き巣?いえ、それはないわよね)」
オリアナ「(防犯対策もバッチリなのは知ってるし・・・まさか敵勢力が乗り込んで来たとか?)」
海原「オリアナさん・・・?どうかしましたか?」
オリアナ「ちょっと見て来るわ。悪い子が忍び込んできたりしてたら、お仕置きしてあげないと」
海原「えっ・・・!?あ、ぼ、僕も付いて行きますっ」
海原「オリアナさんだけに任せてなんておけませんから」
オリアナ「ふふっ♪ありがとう、でも気を付けてね?」
海原「>>595」
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:32:16.17 ID:EDmz/+50O
- 二人でならきっとなんでもできます!
ただ、ちょっとサポートしてくださいね……
さわったらいけないものとかあったらいけないですから
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:33:48.47 ID:8+6LlA+lO
- ひ、一人だと迷いそうな広さなので、一緒にって考えたらありがたいでさ
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 22:34:39.63 ID:i+c1hZHAo
- 戻ったら一緒にティータイムですね!
- 599 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:07:49.57 ID:1gWwuxOd0
- 海原「2人でなら捕まえる事くらい容易いですよ。ただ、少しサポートはしてくださると・・・」
海原「万が一の事があってはいけないですから」
オリアナ「ええ。そういう所も素敵だわ、光貴は」クスッ
海原「それほどでもありません」ニコリ
―ゴトゴト・・・
海原「(そこの曲がり角から聞こえてきますね・・・)」ヒソヒソ
オリアナ「(光貴、能力で目の前まで来るタイミングを教えてちょうだい)」ムニュンムニュン
海原「(それはもちろんしますが・・・あの、頭に胸が当たって集中力が途切れますから//)」
海原「(もう少し後ろへお願いします・・・//)」
オリアナ「(あら、ごめんなさいね。はいっ。・・・どう?こっちへ来てる?)」
海原「(来てます・・・残り1mといった所でしょう。すぐに向かってきますよ)」
オリアナ「(それじゃあ・・・これかしらね)」ビリッ
海原「(・・・来ますよ、オリアナさんっ)」
オリアナ「(『黒曜石の鎖』で縛り上げてあ・げ・る!)」
―ヒュルルルッ! ビシィッ!
オリアナ「ふふふっ♪悪い子ゲット・・・あら?」
リドヴィア「・・・」ギチギチ
海原「女性の方・・・と、いうかシスターさんですよね・・・?」タラー
オリアナ「・・・やっちゃったわね」
リドヴィア「>>600」
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:09:44.59 ID:i+c1hZHAo
- 久しぶりにお会いしたと思ったら随分な歓迎とはオリアナ・トムソン……
……縛るのはもう少しキツくてもいいので
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:11:05.68 ID:AJ0YcMPOO
- ふふふ、学園都市で生活しているから腕が鈍っていないか心配でしたがそれは無さそうですので
しかしこれは普段使いしていない縛り…?
- 602 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:24:56.49 ID:1gWwuxOd0
- リドヴィア「久しぶりにお会いしたと思ったら随分な歓迎ですね。オリアナ・トムソン・・・」
リドヴィア「学園都市での生活故に腕が鈍っていないか心配でしたが・・・それは無さそうですね」
リドヴィア「縛るのであれば、もう少しキツくてもいいですので」
海原「あ、お、お知り合いだったんですか?」
オリアナ「まぁ・・・そんな所よ。それで?貴女がどうしてここに?」
オリアナ「確か第二王女の召使いになったって聞いた覚えがあるけど・・・」
リドヴィア「その認識で間違いありません。ここへは届け物を渡しに来た次第ですので」
オリアナ「あらそう。というか、鎖解いてあげないといけないわね」
―ガシャンッ ガラガラ・・・
海原「た、大変申し訳ないございませんでした」ペコリ
リドヴィア「お気になさらなくてもいいのですよ。縛ってきたのはこちらですので」ジトー
オリアナ「>>603」
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:27:47.51 ID:yp+aQ2VkO
- 堂々と歩けば良かったのに、隠れるように動いていたからお姉さん達が反応したのよ?
光希はきちんとやることやってくれたわナデナデ
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:28:53.29 ID:i+c1hZHAo
- 私達の息のあったプレイが楽しめたなんて学園都市でもそういないわよ、むしろ感謝してくれてもいいくらいね
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:29:56.46 ID:ln4ou3XsO
- ま、まあ元気そうで何よりじゃない
- 606 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:43:17.79 ID:1gWwuxOd0
- オリアナ「堂々と歩けば良かったのに、隠れるように動いていたからお姉さん達が反応したのよ?」
オリアナ「光貴はきちんとやる事をやってくれたんだから」ギュウッ、ナデナデ
海原「い、いえ、こちらの方には大変失礼な事をしてしまったのですから・・・」
オリアナ「私達の息のあったプレイが楽しめたなんて学園都市でもそういないわよ?」
オリアナ「寧ろ、感謝してくれてもいいくらいね」クスッ
海原「(何て事を言うんですか!?)」アセアセ
リドヴィア「・・・はぁー、相変らずですね、貴女は。私をからかうのが好きな所は」
オリアナ「だって、からかいがあって面白いんだもの」クスッ
海原「(前々からそういった仲だったんですか・・・)」
リドヴィア「>>606」
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:46:39.40 ID:yp+aQ2VkO
- 飄々と雲を掴むようにはぐらかす様な態度……変わりなくて安心しましたので
ただもう少し淑女らしくしないのですか?
せっかく良い殿方と結ばれたと聞いたのに
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:48:22.88 ID:ln4ou3XsO
- からかわれる方の身にもなりなさいと……!
全く少しは落ち着いたと思いきや本質は変わっていなくて、嬉しいやら悲しいやら……
以前の敬虔なあなたは一体……
- 609 :1 [saga]:2023/07/06(木) 23:48:46.55 ID:1gWwuxOd0
- 今日はここまで。
おやすみなでーすノシ
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:51:24.60 ID:ln4ou3XsO
- おつおつー
割と百合でもオリ×リドはありな気がしてきた
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:51:39.48 ID:yp+aQ2VkO
- おつでしたー
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/06(木) 23:52:08.50 ID:i+c1hZHAo
- 乙ですの!
- 613 :1 [saga]:2023/07/07(金) 07:58:29.97 ID:8MPdpe1O0
- リドヴィア「飄々とした雲の様なはぐらかす態度・・・変わりなくて安心しましたよ」
リドヴィア「ただもう少し淑女らしくしてみてはどうですか?」
リドヴィア「からかわれる方の身にもなりなさい」
オリアナ「んもう、そっちこそ相変わらず堅苦しいんだから」
オリアナ「少しは第二王女を見習ってオシャレとかしてみたらどう?お嬢ちゃん?」
海原「(え?お、お嬢ちゃんと呼ばれる年齢にはそう見えないのですが・・・?)」
リドヴィア「少しは落ち着いたと思いきや本質は変わっていなくて、嬉しいやら悲しいやら・・・」
リドヴィア「以前の敬虔な貴女は一体どこへ・・・」
海原「(以前、というのはシスターだった頃の事でしょうか)」
リドヴィア「せっかく伴侶に相応しいそちらの殿方が居ますので」
リドヴィア「貴女のその性格や態度も少しは改善した方がよろしいかと思います」
オリアナ「あら、光貴は私の全てを受け入れてくれるわよ?」
オリアナ「>>614」
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 08:40:29.35 ID:PvZplIpqO
- あの頃の我慢していた私で接するよりもありのままの私でいた方が正直に愛せるもの
愛は本音でこそ育まれるものなんだから!
- 615 :1 [saga]:2023/07/07(金) 09:03:09.05 ID:8MPdpe1O0
- オリアナ「あの頃の我慢していた私で接するよりも、ありのままの私でいた方が」
オリアナ「光貴を正直に愛せるもの」ギュウッ
オリアナ「愛は本音でこそ育まれるのだから、ね?」クスッ
海原「オリアナさん・・・」
リドヴィア「・・・そうですか。色々と言いたいですが、一理ありますし納得しましょう」
リドヴィア「これ以上言うと私が悪者になってしまいますので」
オリアナ「ありがとう、リドヴィア。あ、そういえば名前教えてなかったわね?」
海原「そうでしたね。あの、お名前を伺っても宜しいでしょうか?」
リドヴィア「リドヴィア=ロレンツェッティです。そちらは?」
海原「海原光貴と申します。よろしくお願い致します、リドヴィアさん」
リドヴィア「ええ、こちらこそ。・・・やはり貴女の伴侶に相応しく崇高な方ですね」
リドヴィア「その誠実な態度、感服しますよ。海原氏」
海原「>>616」
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 09:44:04.91 ID:PvZplIpqO
- 信心深い信徒と言うのはあなたのことを言うのでしょうか……
オリアナさんの伴侶として、神とあなたに彼女を幸せにすることを誓います
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 09:45:27.03 ID:U7QS1i0XO
- オリアナさんの旧友みたいな感じですか?
雰囲気が正反対なような……
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 09:48:09.56 ID:WHd05gfOO
- 誠実と言えるかは分かりませんけど、おリアナさんへの気持ちだけは嘘はありません
少し軽薄な雰囲気を見せているかもしれませんが、内心は僕への愛で満ちていますから
- 619 :1 [saga]:2023/07/07(金) 11:52:00.55 ID:CojX94b60
- 海原「(信心深い信徒と言うのはこういった方の事を言うのでしょうか・・・)」
海原「(第一印象から思っていましたが、オリアナさんとは雰囲気が正反対なように思えます)」
海原「ありがとうございます。リドヴィアさん」
海原「オリアナさんの伴侶として、神と貴方に幸せにする事を誓いますよ」
海原「少し軽薄な雰囲気を見せているかもしれませんし、誠実と言えるか」
海原「自分では判断しかねますが、オリアナさんへの気持ちだけは嘘はありませんから」
オリアナ「・・・ね?こんなにも素敵な人は居ないでしょ?光貴は」クスッ
リドヴィア「確かに。貴女をそこまで夢中にさせるのですから」
リドヴィア「本当に素晴らしい殿方です。ますます感服致しますので」
海原「お2人にそう言っていただけると恐縮です」ニコリ
オリアナ「ふふっ♪・・・あ、ところで届け物は受け取っておきましょうか?」
リドヴィア「はい、そうしていただけると助かりますので」
リドヴィア「>>620」
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 12:00:13.33 ID:PvZplIpqO
- ガリマ様と騎士団長もなかなか悪くありませんでしたがあなた方も負けず劣らずですね
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 12:21:28.75 ID:9/jexIhiO
- この後第二王女との仕事があるので……
私の腕を買ってくれるのは嬉しいですが無茶振りが多くて…
あなたに似ているところもあって楽しいですよ
- 622 :1 [saga]:2023/07/07(金) 16:35:58.55 ID:CykgfIzH0
- リドヴィア「ガリマさんと騎士団長も良好な仲とお見受けしていますが」
リドヴィア「お2人もかなり負けず劣らずですね」
リドヴィア「学園都市では随分と有名になられているのではないのでしょうか」
海原「いえいえ、それは流石にない、かと・・・」
リドヴィア「それほど熱愛されているのですから誰かしらに見られたというのも」
リドヴィア「不思議ではありませんよ。キャーリサ様と横須賀さんも相当なものですので」
オリアナ「まぁ、もし見られてたとしても私達の邪魔をさせたりはしないわ」
オリアナ「光貴との一緒に居る事に罪なんてこれっぽちもないのだから」
海原「そ、それでも、少し自重はするべきかと・・・抱き締めたりは問題ないですが・・・//」
リドヴィア「抱き締めるにしても、過度に触れ合う事もあまりよろしくはないと思いますので」
オリアナ「>>623」
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 17:17:24.61 ID:LeaBmVEoO
- 愛情表現に遠慮は不要じゃないかしら?
私は身体の隅々まで触れてほしいし触れたいから♥
キャリ海とトー帆のイチャイチャは親船クラス名物なんだろーなー
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 17:18:54.75 ID:LsmJZBPoO
- 全く姑のように言ってくれるじゃない…
光貴が言うなら少しだけ我慢するけれど、耐えられなくなったときの反動は分かってるわね?
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 17:20:21.23 ID:fMMjLIYSO
- バイクで送り迎えの時に背中から感じる光貴の温もりだけでお姉さんは身体が燃え上がるくらいなのに…
- 626 :1 [saga]:2023/07/07(金) 18:06:52.96 ID:MdLMMD3+0
- オリアナ「はぁー・・・姑のように言ってくれるじゃない」
リドヴィア「姑?」
海原「夫婦のどちらかの母親の事ですよ」
リドヴィア「・・・私はいつから貴女の母親になったのでしょうか?」
オリアナ「例えで言ったのよ。本気になって答えなくていいの」
リドヴィア「なるほど。では、続けてください」
オリアナ「はいはい・・・愛情表現に遠慮は不要じゃないかしらね?」
オリアナ「私は身体の隅々まで触れてほしいし触れたいのだから」
オリアナ「バイクで送り迎えする時に背中から感じる光貴の温もりだけで」
オリアナ「お姉さんは身体が燃え上がるくらいなのに」
リドヴィア「その情熱的な本心は羨ましい限りなのですが、海原氏に迷惑がかかるのでは?」
海原「い、いえ、僕は全然大丈夫です。オリアナさんの温もりは僕にとっても至福の時間ですから」
オリアナ「ほら、光貴がこう言ってるのよ。だから、何も問題ないわ」ギュウッ
海原「(も、問題はないとは言い切れないのですが・・・)」
タラー
リドヴィア「・・・そうですか。それなら反論は致しません」
リドヴィア「では、こちらをお渡ししておきますので」
オリアナ「ええっ、わかったわ。お使いは終わったみたいだけど、これからお城へ戻るのかしら?」
リドヴィア「この後、第二王女との仕事がありますので」
リドヴィア「私の腕を買ってくれるのは嬉しいのですが、貴女と似て無茶振りが多くて・・・」ハァーー
海原「た、大変そうですね・・・(目が遠くを向いている・・・)」
リドヴィア「まぁ、楽しくやっていますから不満はありませんので」
海原「>>627」
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 18:29:41.78 ID:rdK/pAwCO
- オリアナさんとリドヴィアさんは似ていないかなと思いましたけど頼られると頑張ってしまうところは似ているかもしれませんね…
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 18:30:44.56 ID:LeaBmVEoO
- 第二王女様も割と活動的なんですかね?
そう考えるとオリアナさんの事を嗜めるのも何かわかる気がしてきました……
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 18:31:39.14 ID:Za4PC8SpO
- リドヴィアさんもお仕事ばかりでなくて好きなことを見つけて取り組めると良いですね
例えば……と言ってもパッと出てこないので申し訳ないですが
- 630 :1 [saga]:2023/07/07(金) 19:22:53.00 ID:ad10aWPV0
- 海原「第二王女様も割と活動的なんですか?」
リドヴィア「まだ彼女の方が真面目にといった感じですが」
海原「そう考えるとオリアナさんの事を嗜めるのも何かわかる気がしてきます」
海原「オリアナさんとリドヴィアさんは似ていないかなと思いましたけど」
海原「頼られると頑張ってしまうところは似ているかもしれませんね」クスッ
リドヴィア「そうでしょうか?」
オリアナ「んー、かなり違うと思うけど・・・そうなのかしらね?」
海原「僕はそう思いますよ。それがお2人の共通した長所であると」
オリアナ「そう・・・ふふっ♪光貴が言うと素直に受け入れられるわね」
リドヴィア「私も否定はしませんので」
海原「はい。リドヴィアさんもお仕事ばかりでなく、好きな事を見つけて」
海原「取り組めると良いですね」
海原「例えば・・・と言ってもパッと出てこないので申し訳ないですが・・・」
リドヴィア「お気遣いしていただきありがとうございます」
リドヴィア「それでは、失礼させてもらいますので」ペコリ
オリアナ「またね。今度はゆっくりお茶でも飲みましょ」
海原「お気を付けてお帰りくださいね」
シェリー「ん?あ、オリアナに光貴じゃないの」
アニェーゼ「いつの間に来てやがったんですか?」
オリアナ「少し前にね。絵の練習教室をしてたみたいだから、静かに待ってたのよ」
海原「お2人とも真剣に頑張っていらしてたので、クッキーと紅茶をご用意しました」ニコリ
アンジェレネ「わ、わぁ〜〜〜!//とっても美味しそうですね・・・!//」キラキラ
シェリー「こりゃまた、随分高級そうなお土産持ってきたんだね」
アニェーゼ「本当ですよ。これなんか金ピカでお菓子じゃなくまんま金にしか見えねぇですよ」
オリアナ「まぁ、そう思ってしまうのも仕方ないわよね」クスッ
アンジェレネ「た、食べてもいいんですか?」
エリス「ルチアには内緒にしておいてあげるから、遠慮せず食べていいよ」クスッ
アンジェレネ「あ、ありがとうございます!」パァァア
一旦ここまで
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 19:24:56.93 ID:efSkkXxRO
- おつおつ
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 19:30:35.76 ID:5yL3/Du6O
- あ
- 633 :1 [saga]:2023/07/07(金) 20:56:43.91 ID:ad10aWPV0
- 視点変更
マリアン=スリンゲナイヤー
インデックス
トール♡帆風
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:03:43.88 ID:38XF2+Iho
- マリアン
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:04:15.47 ID:amarVyODO
- マリアン・スリンゲナイヤー
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:04:40.63 ID:lFQOmqRBO
- マリアン
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:04:52.00 ID:yV0J3XksO
- インデックス
- 638 :1 [saga]:2023/07/07(金) 21:33:34.67 ID:ad10aWPV0
- -日本 学園都市 第七学区 第七公園-
マリアン「ふ♪ふ♪ふん♪ふ♪ふ♪ふん♪」トコトコ
マリアン「今日もお腹の中で元気に育っていってるね。私とベルシの愛の結晶が♪」
マリアン「楽しみだなぁ〜。どっちも可愛い子なのは間違いないし」
マリアン「女の子なら可愛くしないとね。男の子ならカッコよくて強くなってほしいなぁ〜」
マリアン「・・・ふぅ〜、ちょっとあそこのベンでで休憩しよっと・・・」
マリアン「よいしょ・・・」ポスン
マリアン「散歩して気分転換するのはいいけど、疲れやすくなっちゃってるのかな・・・」
マリアン「休んだら家に帰ろ。鞠亜が夕飯の支度してるだろうし、手伝ってあげないと」
どうする?orどうなる?
↓2まで
マリアンは現在24週。オルソラさんは16週。
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:42:44.60 ID:38XF2+Iho
- お腹がウッとなるも感覚的に胎児の体位が変わったんだなとわかり嬉しくなるマリアン
慈しむようにお腹を撫でていると自らを見つめる視線を感じたので周囲を見ると木の上からかつて戦ったこともある手裏が見ており、その姿に感激しているご様子
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:45:15.40 ID:rxL1Z2azO
- 体を冷やしたら良くないからと自販機で温かいものを選ぼうにも身重だと高いところに思うように手が届かずグヌヌとするマリアンに救いの手が
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:49:51.74 ID:slrBedoSO
- スキルアウトの学生がお金をせびろうとする姿にため息を付きながら家具にしようかと考えてしまうも、助けが入り無駄な事はしなかった
- 642 :1 [saga]:2023/07/07(金) 22:04:51.17 ID:ad10aWPV0
- マリアン「・・・んぅっ」
マリアン「っつつつ・・・(これは、どっちかの体位が変わったっぽいね)」
マリアン「(うんうん、元気なのは良い事だよ)」
マリアン「(・・・ただ、ちょーっとやんちゃになってるかなぁ・・・)」ナデナデ
マリアン「(こればっかりは自然の摂理だからね。鞠亜もいずれこの痛みを経験するんだし)」
マリアン「(先輩ママとして教えてあげなくちゃね)」
マリアン「(・・・ちょっと体が冷えたかな。何か温かいものを飲もっと)」
―チャリン チャリン・・・
マリアン「(ホットおしるこにしよっと)」
マリアン「んぐぬぬぬぬ・・・!」プルプル
マリアン「(お、お腹が重くて、手が届かない〜〜・・・!)」プルプル
悠里「お姉さん!私が押してあげるよ!」ピッ
マリアン「おっ?」
◎ 10以上orゾロ目
△ ↑以下
↓2(コンマが高い安価で決定)
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 22:06:28.89 ID:38XF2+Iho
- いけー!悠理ちゃん!いけー!
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 22:06:52.81 ID:lFQOmqRBO
- みこっちゃんじゃないから行ける
- 645 :1 [saga]:2023/07/07(金) 22:20:02.52 ID:ad10aWPV0
- ―ガコンッ
―ピ ピ ピ ピ ピ ピ・・・ ピロリーン
悠里「はい!あ、開けた方がいいかな?」
マリアン「それは大丈夫だよ。それより、ほら。アタリだから選んで押しなよ」
悠里「え?あ、ホントだ!でも、お姉さんはいいの?」
マリアン「これで十分温まるからだいじょーぶ。遠慮せず選びなよ」
悠里「ありがとう!」ニコリ
悠里「んく、んく・・・っはぁ〜〜//」ホッコリ
マリアン「あはは、良い飲みっぷりだね。お嬢ちゃん」クスッ
悠里「えへへ//あ、私は悠里千夜って言うんだよ」
マリアン「悠里千夜ね。私はマリアン=スリンゲナイヤー、マリアンでいいよ」
悠里「>>646」
>>639 このスレ世界では諸々変わってるので手裏とサフリーとは面識もないでせう。
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 23:35:06.82 ID:38XF2+Iho
- わかった、マリアンお姉ちゃんね…!フムフム
お姉ちゃんはお散歩帰りになるのかな……?
- 647 :1 [saga]:2023/07/07(金) 23:40:45.71 ID:ad10aWPV0
- 悠里「わかった、マリアンお姉ちゃんだね」フムフム
悠里「マリアンお姉ちゃんはお散歩してたの?」
マリアン「うん。お腹の子達と一緒に少し体を動かしたかったしね」サスサス
悠里「あ、もしかして・・・赤ちゃんがお腹にいるの?」
マリアン「そうそう。しかも双子ちゃんだから、さっきはちょっと手が伸びなくてね」
悠里「そうだったんだ。ねぇねぇ、ちょっとだけお腹触ってみていい?」ソワソワ
マリアン「もちろん。優しく、ここら辺を撫でてみて?」
悠里「うん。・・・あ、これって赤ちゃんの頭?」
マリアン「そうそう。胎動を感じると凄く嬉しい気持ちになるんだよ」クスッ
悠里「>>648」
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 00:14:38.36 ID:0xsMRegxo
- うわあ…何か心臓の音も聞こえてきそう……!
こんなに温かくて赤ちゃんって元気に動くんだ
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 00:15:19.27 ID:poxcapNeO
- 元気におおきくなってるよー!ってマリアンさんに知らせてるんだね!
- 650 :1 [saga]:2023/07/08(土) 00:16:08.77 ID:xebFdfxf0
- 今日はここまでノシ
遠峰せんせーが妊娠したら皆からのお祝いの品で部屋がえらいことになっちゃいそう
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 00:20:17.45 ID:0xsMRegxo
- おつおつー
遠峰てんてーが妊娠したら西松屋とかは店一軒買いかねないんじゃないかなと
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 00:21:27.76 ID:poxcapNeO
- おつ
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 04:58:37.61 ID:1e6sivwqO
- 乙乙
>>650
食蜂「私からは健康と栄養バランスに優れた宅食を契約しといたんだゾ☆」
蜜蟻「やっぱり赤ちゃんの胎教に良いクラシックは必要よねぇ…」
潤子「私からは運動に関するハンドブックを……」
入鹿「ハンドブックだけじゃなくて運動用のユニフォームも!」
彩鈴「タオルセットが良いんじゃないか?」
猟虎「え、絵本! お子様と一緒に読めそうなのを描いたんですけどぉ…」
悠理「お守り作ったんだ〜!」
こんな感じに護ってあげなきゃがすごいんだろうな
- 654 :1 [saga]:2023/07/08(土) 07:30:05.65 ID:xebFdfxf0
- 悠里「わぁ・・・何か心臓の音も聞こえてきそう・・・!」
悠里「こんなに温かくて、赤ちゃんって元気に動くんだ」
マリアン「元気過ぎて困っちゃう時もあるけどね。特に男の子はやんちゃで活発的だから」
悠里「元気におおきくなってるよー!ってマリアンお姉ちゃんに知らせてるんだね!」
マリアン「そういう事。千夜ちゃんもきっとお腹にいた頃はこうだったのかもね」クスッ
悠里「え?うーーーーん・・・私は体が弱かったから、どうなんだろ?」
悠里「今はもう病気も治って元気だからこうだけど」
マリアン「ありゃ、そうだったの・・・でも、生まれてきてから病院ってわかったなら」
マリアン「お腹にいた頃は元気に動いてたと思うよ?」
悠里「そっかぁ。それじゃ、私も将来マリアンお姉ちゃんやお母さんみたいになれるかな?」
マリアン「大丈夫だよ。今のまま成長すれば立派になれるはずだから」
マリアン「>>655」
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 08:07:17.02 ID:0xsMRegxo
- お勉強や運動を頑張って大きくなれば必ず出来るからね
それと仲の良い人を大切にすることも大事かなー
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 08:22:05.86 ID:hKSHZ8sFO
- 心の底から大好き!って人が見つかったら、ね?
- 657 :1 [saga]:2023/07/08(土) 09:13:51.76 ID:xebFdfxf0
- マリアン「お勉強や運動を頑張って大きくなれば必ず出来るからね」
マリアン「それと仲の良い人を大切にすることも大事かなー」
マリアン「まぁ、それは心の底から大好き!って人が見つかったらの話だから、ね?」
悠里「うん、わかるよ。せんせーも良いお母さんになると思うなぁ〜」
悠里「静護お兄さんといつか結婚するからって嬉しそうにしてたから」
マリアン「ほうほう。それならママ友になってあげようかな」
マリアン「先生の名前は何て言うの?」
悠里「遠峰叶理だよ。三十路は過ぎてるからマリアンお姉ちゃんより年上かな?」
マリアン「あー、うん。私はギリ結婚出来る年齢だからそうなるね」
マリアン「(というか私、デキ婚だったのを今更思い出した)」タラー
悠里「マリアンお姉ちゃんはお家ではどんな風に過してるの?」
マリアン「ん〜、そうだね。同棲してる子の家事を手伝ったりとか」
マリアン「>>658」
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 09:23:58.72 ID:0xsMRegxo
- 先生より先輩になるのかマリアン
でもデキ婚だからこそこれだけグイッと動いたような…
あとはマジ…というかまあ内職かな
やれる範囲で体動かさないと鈍っちゃうしね
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 09:24:34.88 ID:MLEf4KoPO
- 勉強を教えたりとかかな
家電はあまり得意じゃないけどちょっとした手芸や技術は自信あるんだよね
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 09:25:55.28 ID:/QQ3ZiTeO
- あとはちょっと動画見たりね
キレイな風景や懐かしい景色とか見て心を落ち着けた方がこの子達に良いかなってさ
- 661 :1 [saga]:2023/07/08(土) 09:51:59.57 ID:xebFdfxf0
- マリアン「あとはマジ・・・というか、まぁ内職かな?やれる範囲で体動かさないと鈍っちゃうし」
マリアン「ちょっと動画を見たりとかもね。綺麗な風景や懐かしい景色とかを見て」
マリアン「心を落ち着けた方がこの子達に良いかなってさ」
悠里「そっかぁ。生まれてきてから一緒に見るのも楽しそうだね」ニコリ
マリアン「他にも勉強を教えたりとかかな。家電はあまり得意じゃないけど」
マリアン「ちょっとした手芸や工作は自信あるんだよね」
悠里「手芸って手袋とかマフラーを編んだりするあれ?」
マリアン「うん。編み物もそうだけど裁縫は子供の時にやっておくと便利なんだよ」
悠里「そうなんだ。じゃあ、やってみようかなぁ〜」
悠里「あ、でも、こんな感じの棒とかがいるんだっけ・・・」
マリアン「ううん、指編みって言って指をそれの代わりに使って編む種類もあるよ」
マリアン「慣れれば誰でも簡単に作れるようになるし・・・また今度、一緒に作ろうよ」
悠里「ホント!?やったぁ〜〜〜!えへへ、す〜〜〜っごく楽しみ!」
マリアン「そんなに喜ぶ?ふふ・・・まぁ、私も嬉しいけど」クスッ
悠里「>>662」
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:00:37.64 ID:/AXNkGlHO
- マリアンさんとこの子達と仲良くできるからいいなーってね!
それに手芸覚えたら先生もびっくりさせられるし!
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:01:50.51 ID:/QQ3ZiTeO
- マリアンさんが喜んでくれるのもうれしいんだ〜、すごい笑顔が素敵だしね
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:02:59.69 ID:0xsMRegxo
- マリアン先生よろしくお願いしますペコッ
遠峰先生以外にも先生ができちゃった!
- 665 :1 [saga]:2023/07/08(土) 10:14:25.69 ID:xebFdfxf0
- 悠里「マリアンさんが喜んでくれるのも嬉しいんだ♪すごく笑顔が素敵だもん」
マリアン「あはは。嬉しい事言ってくれちゃって・・・」
悠里「あと、この子達と仲良くできるからいいなーって!」ナデナデ
悠里「それに手芸覚えたらせんせーもビックリさせられるし!」
マリアン「今まで作った事はないの?ないなら、ビックリするだろうね」
悠里「うん!前に一回だけビーズ細工を作った事があるんだけど・・・」
悠里「上手く出来なくて諦めちゃって・・・」
悠里「でも、今度はマリアンお姉ちゃんと一緒に作るからきっと出来るよ!」フンス
マリアン「いいねぇ、その意気。じゃあ、メアド交換しようよ」
悠里「あ、私まだ持ってないから・・・電話番号を教えてほしいな」
マリアン「ほいほい(今時珍しいね、持ってないなんて・・・)」カキカキ
マリアン「それじゃあ、気を付けて帰るんだよ?」
悠里「うん!マリアンお姉ちゃんもね」
マリアン「>>665」
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:26:58.20 ID:0xsMRegxo
- この子達もいるし大丈夫だよ…クスッ
お姉さんでお母さんは強いんだからさ
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:29:16.94 ID:0xsMRegxo
- 今時電話って言うのがいい…
心配してもらえちゃうなんてありがたいなー
さっきの飲み物で元気いっぱいだしへーきへーき!
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:31:18.06 ID:LvpdD8YTO
- すぐ暗くなっちゃうし先生を心配させないようにね、今度持っていくから
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:32:17.43 ID:/QQ3ZiTeO
- 優しいね、この子達もこういうことを言えるようにしなきゃね
- 670 :1 [saga]:2023/07/08(土) 10:37:33.75 ID:xebFdfxf0
- マリアン「心配してもらえちゃうなんてありがたいなー」
マリアン「さっきの飲み物で元気いっぱいだし、この子達もいるから大丈夫だよ」クスッ
マリアン「母は強しって言うんだからね。元気に産んであげるよ」サスサス
悠里「生まれた子達、絶対に見せてね!」
マリアン「もちろん。それじゃ、またね千夜ちゃん」
悠里「バイバーイ!マリアンお姉ちゃーん!」ヒラヒラ
マリアン「ふふっ♪千夜ちゃんみたいな明るい感じになるのもいいかなぁ」クスッ
マリアン「ウチってあんまり、ああいう感じの人居ないし・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:47:59.36 ID:CrpQBx1tO
- 仕事帰りで荷物を持った加群てんてーのおでまし
先程までお姉さんらしさを見せていたなりを少し潜めて腕を掴んで寄り添うマリアン
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:52:31.09 ID:/QQ3ZiTeO
- 自分の身近かつ交友関係のある人たちを思い出し、その性格になったら…と考えながら歩くもそれぞれの良さも思い浮かべられるようになり私と変わったな…と少し達観する
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:54:27.56 ID:t4gmTEtbO
- 子どもたちに絡まれてる旧知の隻眼の魔神を見かけるも見なかったことにしようとスルーして歩いていくと捕まる
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 10:57:02.78 ID:npMvLtjOO
- 思ったより話し込んでたのか帰りが遅く心配した鞠亜が鏡から飛び出してきてビックリするマリアン
事情聴取されるも二人とも同じタイミングでお腹が鳴り、コンビニで買食い仕様と言うことになった
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 11:07:01.41 ID:rBabQ9fDO
- ふと路地で歌声が聞こえたので足を運ぶと変装した鳴護アリサに遭遇
歌を歌い始めた頃の初心を忘れないようにしているんだと語るサーフリーに少し眉をひそめつつもお腹の子にも優しいアリサに少し惚れる
- 676 :1 [saga]:2023/07/08(土) 11:29:45.23 ID:xebFdfxf0
- マリアン「身近な交友関係ある人で言ったら・・・」
マリアン「ちょっと違うけどトールぐらいかなぁ」
マリアン「ミョルニルは・・・声が明るいだけで性格はそうでもないよね」
マリアン「あ、サローニャが割かし1番近いかな?よく喋るし」
マリアン「そっかそっか。アイツかぁ・・・オリコン2位だったからめたくそ残念がってたっけ」
マリアン「まぁ、しょーがないって。歌の世界は他人の評価1つで左右されちゃうんだし」
<・・・ペガ〜サス〜♪情熱は〜♪
マリアン「お?・・・この歌はもしや・・・?」
-二号線 歩道-
マリアン「あっ、見つけた。あの子がカバーして歌って・・・」
アリサ@赤縁眼鏡+ポニーテール+スカーフ「争いのない世界へ行った勇者はいない♪」
アリサ「君のつけた足跡を辿る覚悟もなくて♪」
マリアン「(本人じゃん!?え!?ここ路上だよ!?ライブステージもないよ!?)」
マリアン「(変装してるって事はお忍びでやってるのかな・・・?初心を忘れないようにとか・・・)」
マリアン「(>>677)」
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 11:35:27.28 ID:0xsMRegxo
- まさか世界の歌姫が街角で歌っているとは思わないだろう…
……誰も足を止めてないし聞いてもいいよね?
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 11:36:24.85 ID:trGwBoMkO
- 歌声もそうだけど表情がいいなあ……
楽しく気持ち良さそうに歌ってる……
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 11:38:05.25 ID:/QQ3ZiTeO
- 物真似の人じゃなさそうだし、ドッキリとかでもなさそうかな
サローニャとフィアンマが魔神たちにアリサに勝てない!って言ってるの想像してしまった
- 680 :1 [saga]:2023/07/08(土) 11:55:15.86 ID:xebFdfxf0
- マリアン「(モノマネの人じゃなさそうだし、ドッキリとかでもなさそうかな・・・)」
マリアン「(まぁ、この歌唱力は間違いなくそうに違いないし・・・)」
マリアン「(・・・誰も足を止めてないし聞いてもいいよね?)」
マリアン「(というかもう完全下校時間過ぎてるし、誰も居なくて当たり前か)」
マリアン「(尤も学園都市の歌姫様がこんな所で歌ってるなんて誰も思わないよね)」
アリサ「今でも〜♪思い出す〜♪あの〜日あの夜ついた嘘は〜♪」
アリサ「密やかに月の影に消した〜♪重ね合う記憶だけ♪」
マリアン「(歌声もそうだけど表情がいいなぁ・・・楽しく気持ち良さそうに歌ってる)」クスッ
マリアン「(サローニャが2位だったのって、歌唱力だけじゃなくて)」
マリアン「(こういう楽しんでるって感じが足りなかったのかも)」
アリサ「今を飛ぶよ〜〜〜〜♪飛ぶよぉ〜〜〜♪」
マリアン「(ホントに綺麗な歌声だなぁ・・・)」
マリアン「(やっぱり歌姫様は格が違うっていうか・・・)」
マリアン「(>>681)」
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 11:59:08.33 ID:0xsMRegxo
- 聞いててパワーがもらえる感じだ…
この子達にも力をくれる気もするれ
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 12:08:00.48 ID:fNIvPrQqO
- やっぱり歌って気持ちだよね…!
- 683 :1 [saga]:2023/07/08(土) 12:25:18.27 ID:xebFdfxf0
- マリアン「(聞いててパワーがもらえる感じだね。この子達にも力をくれる気もするし・・・)」サスサス
マリアン「(この子達が生まれて大きくなったら、ライブでも聞かせてあげたいな)」クスッ
マリアン「(・・・あ、終わっちゃった)」
アリサ「ふー・・・あ、聞いてくれてありがとうございます」ニコリ
マリアン「あー、うん。すっごくアリサちゃんそっくりで綺麗な歌声だったよ」
マリアン「歌姫様がここで歌うって事はないだろうけど、本人が聞いたらビックリしてるだろうなぁ」
アリサ「あ、あはは・・・それほどでもないと思うけど・・・」ポリポリ
マリアン「(照れてる顔も可愛いなぁ・・・歌ってる時と印象が違ってこう見ると年相応なんだ)」
アリサ「あの・・・聞きたい事があるんですけど・・・」
マリアン「ん?何かある?」
アリサ「もしかして妊婦さんですか?お腹が大きいですから・・・」
マリアン「あぁ、そうだよ。後2ヶ月とちょっとでママになるんだ」クスッ
アリサ「>>684」
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 12:27:57.72 ID:fNIvPrQqO
- うわぁ…!
ママやもうすぐ産まれる赤ちゃんが聞いてくれるなんてすごいうれしい!
大きくなあれ〜ナデナテ
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 12:29:11.58 ID:/QQ3ZiTeO
- もうすぐなんですね〜
寒空の下なのに来てもらっちゃってありがとうございます!
赤ちゃんの心に届いてくれたかな?
- 686 :1 [saga]:2023/07/08(土) 12:37:24.72 ID:xebFdfxf0
- アリサ「そうなんですか!もうすぐ産まれる赤ちゃんが聞いてくれるなんてすごく嬉しい!」
マリアン「そっか。私もこの子達にアリサの・・・」
マリアン「歌がすごく上手なお嬢さんの歌を聴かせられてよかったよ」ニコリ
アリサ「えへへ・・・//あの、撫でてみてもいいですか?」
マリアン「どうぞ。双子だからいっぱい撫でてあげると喜ぶかも」
アリサ「双子ちゃんだからこんなにお腹が大きくなるんですか〜」
アリサ「よしよ〜し、良い子良い子。大きくなぁれ〜」サスサス
マリアン「・・・あ、動いてる。ここ触ってみるとわかるよ?」
アリサ「え?・・・わ、わ、わ!ホントだ!私が撫でたのに反応してくれたのかな・・・」ニコリ
マリアン「(ホント、すごい嬉しそうにしてるねぇ)」
アリサ「寒空の下なのに来てもらっちゃってありがとうございます!」
アリサ「私の歌・・・あ、えっと、アリサさんの歌ですけど」アセアセ
アリサ「赤ちゃん達の心に届いてくれたかな・・・?」
マリアン「>>
- 687 :1 [saga]:2023/07/08(土) 12:49:33.31 ID:xebFdfxf0
- >>687
一旦ここまで。また再開します
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 12:50:07.48 ID:0xsMRegxo
- きっと届いてるんじゃないかな
良い歌を聞けて喜んでるからこんなに動いてるんだと思うよ
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 12:51:32.65 ID:BJvjheEPO
- 気持ちは通じたと思うな
私の心にも響いたから臍の緒を通じてより強く反響すると思う!
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 12:52:01.45 ID:BJvjheEPO
- おつでした!
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 12:52:30.19 ID:/QQ3ZiTeO
- 乙です
- 692 :1 [saga]:2023/07/08(土) 15:14:02.10 ID:xebFdfxf0
- マリアン「きっと届いてるんじゃないかな」
マリアン「素敵な歌を聞けて喜んでるから、こんなに動いてるんだと思うよ」クスッ
マリアン「私の心にも響いたから臍の緒を通じて反響したんだろうね」
アリサ「そっか、えへへ・・・良かった♪じゃあ、またどこかで会えたら」
アリサ「その時にはもっと沢山歌を聞かせてあげますね!」
マリアン「うん。・・・ちなみにだけど」
アリサ「はい?」
マリアン「アリサちゃんはサロニャンの事、どう見てるのかな?」
アリサ「え?どう、っていうと・・・」
マリアン「仲良しでマブダチっていうのは知ってるけどさ」
マリアン「ちょっとはどうにかなんないもんかなぁって思う所があったりしそうじゃない?」
マリアン「ほら、サローニャっておバカな所もあるし、振り回されて大変なんじゃないかなって」
アリサ「>>693」
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 15:19:35.24 ID:0xsMRegxo
- エネルギーの塊って感じ!
いつも元気で熱い歌を歌ってくれたり、フィアンマさんともすごい仲良しで楽しそうだな〜なんて思ってるよ
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 15:21:09.12 ID:BJvjheEPO
- わた、アリサさんから見たらそこを含めてなにをするのか読めないから見てて楽しい!
- 695 :1 [saga]:2023/07/08(土) 15:39:26.22 ID:xebFdfxf0
- アリサ「わた、アリサさんから見たら、そこを含めて何をするのか読めないから見てて」
アリサ「楽しいと思ってるんじゃないかな?」
アリサ「いつも元気で熱い歌を歌ってくれたり、フィアンマさんともすごい仲良しで」
アリサ「楽しそうだな〜って思ってるはずですよ」
マリアン「ふんふん・・・そっか。それ聞いたらサローニャも喜んでくれるだろうね」クスッ
マリアン「ありがと、お嬢さん。素直な感想教えてくれて」
アリサ「いえ、どういたしまして。帰り道には気を付けてくださいね?」
マリアン「うん、そっちも気を付けて帰るんだよ?変な輩に絡まれないように」
アリサ「はい」ニコリ
加群@スーツ「マリアン。散歩の帰りか?」
マリアン「ベルシ!うん、そうだよ。そっちも学校の帰り?」
加群「ああ。同僚達が気を遣ってくれてな」
加群「育児休暇が出来た今、夫が妻を支えないでどうするんだ、と」
マリアン「あはは、優しいんだね同僚の先生方は」クスッ
加群「>>696」
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 15:51:47.70 ID:9lHLxuw8O
- 俺は良い同僚に囲まれて、良い妻たちに支えられてるって本当に思うよ
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 15:53:17.68 ID:0xsMRegxo
- 俺以上にみんな気を使っててな…
双子だからもっとアレが必要だとか、準備しろーとかな
- 698 :1 [saga]:2023/07/08(土) 16:16:52.17 ID:xebFdfxf0
- 加群「双子だからもっとアレが必要だとか、準備しろだとかもな」
加群「俺は良い同僚に囲まれ、2人にも支えられてると本当に思っている」
マリアン「こういうのって良いよね。何か幸せで温かい気持ちになれるっていうかさ」クスッ
マリアン「ベルシと一緒なら尚更だよ。この子達が生まれたら・・・」
マリアン「鞠亜とも協力して育てていかないと」
加群「ああ、もちろんだ。父親になるのだから、母親であるお前達を支えるのは当然の事だ」
マリアン「うん。この子達だけじゃなくて、ベルシも私にとっては大事な存在なんだから」
マリアン「夫婦として支え合わないとね」ニコリ
加群「・・・ありがとう、マリアン」
マリアン「ふふっ♪こっちこそ感謝しても仕切れないくらいだから」
マリアン「>>699」
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 16:21:15.17 ID:9lHLxuw8O
- この子達やベルシや鞠亜、それに未来の鞠亜の子供たちまで……愛さなければいけない人が多いのは大変かもしれないけどうれしいなあ
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 16:21:58.35 ID:0xsMRegxo
- ベルシも根を詰めすぎないようにね
私がやれることはやるから、約束!
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 16:23:01.18 ID:/QQ3ZiTeO
- ベルシにもしてあげられる事はあると思うから、私にもさせてね
- 702 :1 [saga]:2023/07/08(土) 16:42:00.60 ID:xebFdfxf0
- マリアン「この子達やベルシや鞠亜、それに未来の鞠亜の子供達まで・・・」
マリアン「愛さないといけない人が多いのは大変かもしれないけど、嬉しいなぁ」
加群「そうだな。俺達にとって、大事な家族であるから守っていくさ」
マリアン「うん。でも、ベルシも根を詰めすぎないようにね?」
マリアン「私がやれる事はやるから、約束!」ニコリ
マリアン「ベルシにもしてあげられる事はあると思うから、私にもさせてね」
加群「ああ。その時は頼りにさせてもらうぞ、マリアン」
マリアン「うん。・・・じゃあ、鞠亜が待ってるし帰ろっか」
加群「ああ。・・・ほら」スッ
マリアン「ん・・・」ニコリ、ニギッ
マリアン「(ベルシの手・・・温かいな・・・//)」クスッ
加群「今日の夕食は何を作ってくれてるだろうな」
マリアン「何だろうね〜。昨日、風立ちぬ見たから鯖味噌食べたいなぁ〜」
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 17:09:57.23 ID:0xsMRegxo
- 確かに風立ちぬとかマリアン好きそう
工学ちっくだし
- 704 :1 [saga]:2023/07/08(土) 17:21:57.96 ID:xebFdfxf0
- 佐天「あっ!ゴールが見えたよっ!」
鴻野江「はいっ!全力で走りましょうっ!」
―タッ タッ タッ タッ・・・!
盗賊役ロボット『『『待テー!待テー!』』』ギガゴゴ
佐天「うわぁっ!?もうすぐそこまで来てるっ!」
鴻野江「あの宝箱に触れたらいいみたいですっ!」
盗賊役ロボット『『『待テー!待テー!』』』ギガゴゴ
佐天「だぁぁぁぁああああ〜〜〜っ!」
鴻野江「っ!」
―パシッ
盗賊役ロボット『『『』』』キキィッ!プシュー・・・
佐天「あ・・・ロボットが止まった・・・?」
鴻野江「はい。という事は・・・」
―ピロリロリ〜〜ン!
『おめでとうございます!最後の試練をクリアしました!』
―パチ パチ パチ パチ パチッ!
佐天「>>705」
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 17:30:01.66 ID:0xsMRegxo
- やったあ!
なかなかスリルがあって楽しかったね!
遥希君も大丈夫?
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 17:30:39.32 ID:97mHcmDGO
- く、クリアできてよかった…
盗賊役のロボットも速いね……
- 707 :1 [saga]:2023/07/08(土) 18:02:23.15 ID:xebFdfxf0
- 佐天「やったぁぁあ〜〜〜!中々スリルがあって楽しかったね!」
鴻野江「は、はい。楽しかったですが・・・疲れました・・・」
佐天「あはは・・・まさかロボットに追いかけられるなんて思ってなかったもんね」
柳迫@アラビアンナイト「おめでとー!2人とも!いいチームワークだったわよ!」
柳迫「衣装も相まって映画みたいな演出になってたわ」クスッ
佐天「柳迫先輩!これで試練は全部クリアしたって事ですよね?」
柳迫「もちろん。じゃあ、早速その宝箱を2人で開けてみて?」
佐天「はい!遥希君、いくよ?」
鴻野江「はい。せーのっ・・・」
―パカッ
佐天「おおーっ!いかにもな形のランプが入ってる!」
鴻野江「もしかして・・・魔法のランプだったり・・・?」
柳迫「その通りよ。それがこのアラビアンナイトの景品なの」
柳迫「>>708」
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:07:39.54 ID:IVF4X1CdO
- フォトブックも用意したけれどやっぱりこういう本格的な小物も良いかなってね
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:09:40.37 ID:0xsMRegxo
- 伝承を元に作ったとされる逸品よフフフ…
- 710 :1 [saga]:2023/07/08(土) 18:19:01.27 ID:xebFdfxf0
- 柳迫「その通りよ。これがこのアラビアンナイトの景品なの」
柳迫「フォトブックも用意したんだけど、やっぱりこういう本格的な小物も良いかなってね」
柳迫「伝承を元に作ったとされる逸品よ?それなりに価値があるんだから」
佐天「いいですね!オシャレで可愛いし、持って歩くだけで気分が上がりそうです!」
鴻野江「え?そ、それを持ち歩くんですか・・・?」タラー
佐天「た、例えばの話だから。持つにしてもこうしてキーホルダーにするよ」アハハ・・・
鴻野江「(キーホルダーにするのもちょっと、目立つような・・・)」
柳迫「ちなみにね。それをそのまま手に取って擦ってみて?」
佐天「え?こうですか・・・?」コスコス
―ホワワワワーン・・・
鴻野江「あ、煙が出てきましたよ?」
佐天「ん?・・・あ、これ水蒸気だね。スースーする感じの・・・」
柳迫「ランプの魔神は出てこない代わりに、爽やかな香りのするミストが出るのよ」クスッ
鴻野江「>>711」
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:21:17.30 ID:0xsMRegxo
- ……良い香りですねスンスン
擦ったら煙が出るって童話のランプみたいでちょっと遊び心感じます
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:22:44.43 ID:trGwBoMkO
- 涙子さん、本物の魔神が出てこないかななんてちょっと期待してませんでした?
- 713 :1 [saga]:2023/07/08(土) 18:29:21.15 ID:xebFdfxf0
- 鴻野江「確かに、良い香りですね」スンスン
鴻野江「擦ったら煙が出るって童話そのままみたいで遊び心感じます」クスッ
佐天「うん。面白いね、これ。・・・んー、でも・・・」
柳迫「あ、もしかしてお気に召さなかった?」
佐天「あ、い、いえいえそんな事ないですよ!ただ、その・・・」
鴻野江「・・・涙子さん、本物の魔神が出てこないかなーなんて」
鴻野江「ちょっと期待してたんですか?何かしらの3D映像とかで」
佐天「あ、あはは・・・遥希君正解〜。よくわかったね・・・」
柳迫「そういう事ね。残念だけど、そこまでお金は掛けられないみたいで・・・」
佐天「あ、ぜ、全然いいですよ!じゃあ、これはありがたくいただきます」
柳迫「そう?あ、それとその衣装もここの主催者さんが贈呈してくれるって」
佐天「え?い、いいんですか?これ貰って・・・」
柳迫「>>714」
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:30:38.50 ID:0xsMRegxo
- ええ、せっかく採寸して準備したものだし友達に見せびらかしちゃって!グッ!
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:31:53.55 ID:/QQ3ZiTeO
- これっきりしか着ないのはもったいないから
せっかくだし彼とのアレにどう?ヒソヒソ
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:32:35.30 ID:AR6meyhlO
- パビリオンの偉い人と話して作った本格的なものだから見せびらかしちゃってね!
- 717 :1 [saga]:2023/07/08(土) 18:52:46.43 ID:xebFdfxf0
- 柳迫「ええ。職人さんが作った本格的なものだから友達に見せびらかしちゃってね!」グッ!
柳迫「これっきりしか着ないのはもったいないから・・・」チョイチョイ
佐天「?」ズイッ
柳迫「(せっかくだし遥希君とのアレにどう?)」ヒソヒソ
佐天「(えぇえっ!?///そ、そそ、そんなこれ着たままなんて・・・///)」アセアセ
柳迫「(絶対に遥希君も興奮するの間違いなしよ?私もこれ貰うから)」
柳迫「(彼とあれこれする時に着てしちゃう予定だし)」クスッ
佐天「・・・//」ムムム・・・
鴻野江「(2人で何を話してるんだろ・・・?)」
佐天「(・・・これを着たままHして、遥希君の喜ぶ顔が見れるなら悪くはないけど・・・//)」
佐天「(大丈夫かな?遥希君だってそのくらい分かってくれるはずだけど、引かれたりしたら・・・//)」
柳迫「(>>718)」ヒソヒソ
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:55:20.30 ID:0xsMRegxo
- 引くわけないって!
むしろあなたから迫るっていうのもアリよ
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 18:56:15.54 ID:bhN1K2zIO
- ちなみに今一緒に暮らしているの?
それなら寝る前に着たらよほどのニブニブじゃなければ察してくれるはずよ
- 720 :1 [saga]:2023/07/08(土) 19:04:27.20 ID:xebFdfxf0
- 柳迫「(引くわけないじゃない!自分の彼女がそのセクシーな姿でHするとなったら・・・)」ヒソヒソ
柳迫「(もう興奮が収まらなくなって羊に襲い掛かる狼並になるはずよ)」
佐天「(そ、そんなにまで、ですか・・・?//)」ドキドキ
柳迫「(寧ろ佐天さんから迫るっていうのもアリよ?)」
佐天「(あー・・・それは、そのほとんどいつも通りというか・・・///)」
柳迫「(あ、そうなの?じゃあ、遥希君から迫ってきてもらいたいわよね〜?)」クスッ
佐天「(う・・・///は、はい・・・///)」
柳迫「という訳で遠慮せず着てみてね?ちなみに今、一緒に暮らしているの?」
鴻野江「へ?」キョトン
佐天「も、もうじきそうする予定でして・・・//」
柳迫「それなら寝る前に着たら、余程のニブニブじゃなければ察してくれるはずよ」ニコリ
佐天「>>721」
一旦ここまで。また再開しますノシ
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 19:13:35.96 ID:nKLTt99WO
- 乙です
そ、そうですか…
でもさっき私のこのフェイスベールとかくびれとか見てドキドキしてくれてたかも
- 722 :1 [saga]:2023/07/08(土) 20:45:32.87 ID:xebFdfxf0
- 佐天「そ、そうですか・・・//」
佐天「(このフェイスベールとか、くびれとか見てドキドキしてくれてたから・・・//)」
佐天「(察してはくれるよね・・・?//)」
鴻野江「あの・・・何を話していたのか気になるんですが・・・」
柳迫「ダ〜メ。乙女だけの秘密を知ったらいけないのよ?」
鴻野江「そ、そうですか・・・それなら聞かないでおきます」コクリ
柳迫「うん。あの出口と更衣室は繋がってるから、すぐに着替えられるわよ」
柳迫「それじゃ、お疲れ様!遥希君、佐天さん」ニコリ
佐天「は、はい!//ありがとうございました、柳迫先輩//」ペコリ
鴻野江「失礼します」ペコリ
-第一四学区 異文化交流フェスタ 出入口前-
佐天@柵川中学制服「楽しかったね、遥希君。衣装に景品まで貰っちゃって」
鴻野江「はい。まだイベント期間中なので都合がよければ、また行きたいです」クスッ
佐天「うん!今度はどこにしよっかな〜」ルンルン
佐天「あ、そういえば、遥希君はあの衣装貰わなかったの?」
鴻野江「>>723」
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 20:54:36.19 ID:AUjhilCjO
- 一応いただきました
ゲームのキャラデザに使えるかもしれないので…
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 20:55:27.48 ID:KTL5pdTMO
- 家で飾ってみようかななんて思っています
なかなか買おうと思って買わないですからね…
- 725 :1 [saga]:2023/07/08(土) 21:10:02.64 ID:xebFdfxf0
- 鴻野江「一応いただきました。ゲームのキャラデザに使えるかもしれないので・・・」
佐天「そっかそっか。じゃあ、着てみたりは・・・」
鴻野江「着る事は着ますが、家で飾ってみようかなとは思っています」
鴻野江「動く時の感覚を覚える時だけで、後は外見を見るのがほとんどですから」
佐天「あー、そ、そうだよね・・・うん。いいと思うよ」ニコリ
鴻野江「はい。涙子さんは、着るんですよね?どういった時か知りませんが・・・」
佐天「」ギクッ
佐天「そ、その、えーっと・・・//まぁ、夜・・・寝間着に・・・?//」
鴻野江「ね、寝間着だと薄いでしょうし・・・風邪を引いちゃうかもしれませんから」
鴻野江「寝る前の熱い時にせめて着た方が・・・」
佐天「>>726」
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:13:10.49 ID:0xsMRegxo
- あ、熱くなる時に着たいかなーなんて……///
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:14:37.61 ID:KTL5pdTMO
- さっきチラチラ見てたフェイスベールとかあるでしょ?
家ならじっくり見られるんだよヒソヒソ
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:15:42.61 ID:AUjhilCjO
- 遥希君が良ければ私は寝室で…ね?
- 729 :1 [saga]:2023/07/08(土) 21:19:18.46 ID:xebFdfxf0
- 佐天「そ、そうだね!//あ、熱くなる時に着たいかなーなんて//」アハハ・・・
佐天「(暑いと熱いとでは意味合いがちょっと違うけど・・・//)」
鴻野江「はい。そういう事でしたら、やはり寝る前に着るべきですね」
佐天「う、うん・・・//(どうしよ遥希君の反応が少し怖くて言えないな〜・・・//)」
佐天「(やっぱりああいう格好でHするのには抵抗あるのかな?//)」
佐天「(普段は寝間着でHするし//あの恰好で興奮するのか心配になってきちゃったよ//)」
鴻野江「・・・さん?佐天さん?」
佐天「にゃに!?//」ビクッ
鴻野江「あ、えっと、そろそろ終電の時間になりそうですから、第七学区へ帰りましょうか」
佐天「あ、そ、そうだね!//うん、帰ろ帰ろ//」
佐天「(・・・ウダウダ考えても仕方ない!//女は度胸って事で・・・//)」
佐天「(こ、今度お泊まりする時に着てみちゃおう!//)」フンス!
鴻野江「?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
- 730 :1 [saga]:2023/07/08(土) 21:29:16.18 ID:xebFdfxf0
- 視点
五和
切斑芽美
神裂火織 feat竹馬の友
仮面ライダー部 職場体験
フレンダ=セイヴェルン
インデックス
親船・小萌 談笑
アルファル=神裂
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:31:02.25 ID:0xsMRegxo
- あるふぁる
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:31:16.76 ID:M0lVUfWTO
- きりむーさん
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:31:27.87 ID:t39O9Yl4O
- フレンダ
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:31:40.53 ID:bboiqbW3O
- 竹馬の友
- 735 :1 [saga]:2023/07/08(土) 21:40:16.13 ID:xebFdfxf0
- フレンダ 何してる?or何してた?
↓2まで
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:42:34.21 ID:NEI66kN4O
- リメエア姉さまとお忍び()で外出
気分転換と王室以外のことを知るためにと一応勉強のために
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:44:30.50 ID:0xsMRegxo
- 外交に関する直筆メッセージの山を文句を言いつつこなし中
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 21:45:46.95 ID:AUjhilCjO
- レッツクッキングタイム
王室が静かなので虎の子の鯖缶を使って調理タイム
- 739 :1 [saga]:2023/07/08(土) 21:53:29.87 ID:xebFdfxf0
- -イギリス ロンドン ウィンザー城 王妃専用書斎-
フレンダ「あああぁあああ〜〜〜!」サラサラ
フレンダ「もう〜〜〜!結局、何で今日に限ってこんなに外交関係の書類がある訳よ!」ペラペラ
フレンダ「しかも外交部ってば、私が居ない間にとんでもない事になってるし・・・」ワナワナ
フレンダ「この前のお偉いさん来日のお礼状とかもう要らないじゃないの!?」ビリビリッ
―ガチャッ
騎士団長「失礼します、フレンダ王妃。直筆が必要な追加のメッセージカードをお持ちしました」
フレンダ「・・・あ、そこに置いといて」スン
騎士団長「はい。・・・では、失礼致します」ペコリ、バタン
フレンダ「・・・むぎぃいい〜〜〜〜!」ワシャワシャ
フレンダ「私の知らない所で一体何があったっての!?ホント何なの!?」ガリガリ
フレンダ「>>740」
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 22:33:44.72 ID:AUjhilCjO
- 何か事件事故なら私が直接見に行ったりとかできるのに…グヌヌ
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 22:39:37.29 ID:KWhEBNXTO
- 神華も姉さまたちもよく表情一つ変えずやれるたなと思っちゃう訳よ…
- 742 :1 [saga]:2023/07/08(土) 23:02:19.12 ID:xebFdfxf0
- フレンダ「神華もお姉様達もよく表情一つ変えずやれると思っちゃう訳よ」
フレンダ「何かの事件事故なら直接見に行ったりとかしたいのに・・・」グヌヌ
フレンダ「・・・でも、まだキャーリアお姉様がダメって言うんだろうなぁ」
フレンダ「結局、こういうのは神華がする事だしって言うのも目に浮かぶ訳よ」
フレンダ「はぁぁ〜〜〜・・・気分転換にどっか行こうかな〜」
リメエア「失礼しますよ、フレンダ。進捗はどうなっていますか?」
フレンダ「リメエアお姉様!?あ、えっと、ま、まぁまぁな感じでして」アセアセ
リメエア「そうですか・・・時間があれば、ご一緒に外出はどうでしょう?」
リメエア「気分転換には丁度よろしいかと」
フレンダ「是非とも行かせていただきます!」グッ
-ウィンザー城 ヘンリー8世ゲート前-
リメエア@黒革ジャン+左手黒革手袋「さて、どこへ行きましょうか」
フレンダ「>>743」
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 23:06:36.66 ID:0xsMRegxo
- お、お姉さまこんなラフと言うか決めた洋服をよくも持ってた訳よ…
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 23:08:14.02 ID:AUjhilCjO
- お姉さまがお忍びで出かけられるところとか興味ありまーすな訳よ!
- 745 :1 [saga]:2023/07/08(土) 23:13:10.64 ID:xebFdfxf0
- フレンダ「結局、リメエアお姉様がお忍びで出かけられる所とか興味ありまーすな訳よ!」
リメエア「私のですか?・・・ふむ、別段変わった所ではないのですが・・・」
リメエア「それでもよろしいのでしょうか?」
フレンダ「もっちろんです!さささ、馬車に乗って行きますか?それともタクシーで?」
リメエア「いえ、歩いて行きます。その方が誰にもバレないと学びましたので」
フレンダ「そ、そうですか・・・」
フレンダ「それにしても・・・リメエアお姉様がこんなラフと言うか・・・」
フレンダ「めちゃくちゃ決まってる洋服を着てるなんて初めて見た訳よ」
リメエア「これは・・・軍覇さんと選んで買った物ですから」
フレンダ「え?ソギーと?」
リメエア「>>746」
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 23:17:08.33 ID:OByZ42aIO
- ええ、そうですよ
少し鈍感というか割と興味が薄いのかなと思っていましたが…
彼風に言うのであれば根性決めて選んでくれましたフフフ
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/08(土) 23:18:49.33 ID:AUjhilCjO
- こういうレザー系が好きなんですかね
私も動きやすくて悪くないと思います
- 748 :1 [saga]:2023/07/08(土) 23:34:55.22 ID:xebFdfxf0
- リメエア「ええ、そうですよ。こういうレザー系が好きなんですかね」
リメエア「少し鈍感というか、割と興味が薄いのかと思っていましたが・・・」
リメエア「彼風に言うのであれば、根性で決めて選んでくれました」クスッ
フレンダ「根性って・・・ソギーらしいけど」
リメエア「動きやすくて悪くないと思います・おかげで私もお気に入りの一着になりましてね」
フレンダ「へぇ、そこまで気に入ってるんですか・・・」
リメエア「以前まで城を抜け出す際に着ていた服装を思い出すだけで」
リメエア「涙が出そうな程自分が哀れに思います」
フレンダ「(ど、どんな服装だったんだろ・・・)」
リメエア「ちなみにその服装を聞こうとした場合には口封じをせざるを得なくなりますので」
フレンダ「絶対に聞きませんって訳よ!」アセアセ
リメエア「よろしい。さぁ、行きましょう」
どこへ行く?
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:04:25.23 ID:wjhNvk0ZO
- バー
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:05:07.42 ID:bdDqvHy4O
- 旧友や知り合いが切り盛りしている行きつけのバー
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:07:06.24 ID:BkqgOZoqO
- てぃーはうす
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:07:20.30 ID:Q3iAvZfGO
- ライブハウス
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:07:37.83 ID:/ec0zAxBO
- サッカー場
- 754 :1 [saga]:2023/07/09(日) 00:11:32.67 ID:XW1LcYVn0
- 今日はここまで。
リメエアお姉様は青のキャラソー飲んでそー
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:13:47.93 ID:IIQcSy4bO
- おつおつー
リメエアとキャーリサはカウンターでチビチビ飲んでそう
ただエリザベートはビールを飲んではしゃぐのも似合うな…
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:14:09.55 ID:S2kb1KNEo
- 乙でした
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 00:14:36.08 ID:wjhNvk0ZO
- 乙ですの
- 758 :1 [saga]:2023/07/09(日) 08:37:02.12 ID:XW1LcYVn0
- フレンダ「(け、結構歩いたって訳よ・・・ここにはあんまり来た事がないけど)」
フレンダ「(何か有名なお店とかあったっけ・・・?)」
リメエア「ここです」ピタッ
フレンダ「おわっと!?あ、こ、ここ?ここって・・・バー?」
リメエア「はい。私の旧友や知り合いが切り盛りをしているんです」
リメエア「本来なら営業時間外ですが、私の顔を見れば飲ませていただけますよ」
フレンダ「・・・えっと、私まだ未成年だから入ったらダメなような気が」
リメエア「ちょっと背伸びする感覚と思えばいいではありませんか」
フレンダ「えぇ・・・」
-イギリス イートン バー・マル・ダムール-
リメエア「こんにちは、滅びゆく祭壇に、沈黙より深いキスを」
ユウキ「真名で呼ぶのはやめろ。ユウキと呼べリメ」
フレンダ「(タメ口な上にあだ名呼び!?)」
フレンダ「(>>759)」
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 08:40:08.57 ID:wjhNvk0ZO
- リメエアお姉さまの友人ってこと?
すごい気になる間柄な訳よ…!ピコーン
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 08:42:05.78 ID:QkVyDr3dO
- ひょっとして昔はコレだったとか…!
- 761 :1 [saga]:2023/07/09(日) 09:34:31.92 ID:XW1LcYVn0
- フレンダ「(リメエアお姉様の友人ってのはそうだろうけど・・・)」
フレンダ「(すごい気になる間柄な訳よ・・・!)」ピコーン
フレンダ「(だって第一王女と関わりを持つなんて、よっぽどの事じゃないとあり得ないし!)」
ユウキ「適当に座れ。まだ仕入れ前なもので大したものは出せないがな」
リメエア「ありがとうございます。・・・フレンダ?」
フレンダ「あ、はいはいはい・・・」ソソクサ
ユウキ「・・・そいつが王妃か?あの女が生んだ倅の許婚でもある」
リメエア「ええ。フレンダ、こちらは滅び」
ユウキ「ユウキ=ベルツリーだ。真名は覚えなくて結構」
フレンダ「>>762」
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:44:35.33 ID:QkVyDr3dO
- リメエアお姉さまの妹のフレンダな訳よ
ひょっとしてお義母さまの事もご存知だったり?
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 09:48:13.67 ID:i+vd2nraO
- 黒髪のウェーブですごい大人っぽい訳よ…
店の並びを見ると、私みたいな普通の人にも受けそうな商品もあるしファンガイアの中でも穏健派?みたいな人なのかな
- 764 :1 [saga]:2023/07/09(日) 10:42:17.60 ID:XW1LcYVn0
- フレンダ「あ−、はい。リメエアお姉様の義妹な訳よ」
フレンダ「ひょっとしてお義母様とも顔見知りだったり?」
ユウキ「まだ毛の生えてもいない幼女だった頃からな」
フレンダ「(あ、て事はやっぱりこの人ファンガイアなんだ)」
フレンダ「(酒棚の並びを見ると、私みたいな普通の人にも受けそうな物があるし)」
フレンダ「(ファンガイアの中でも協定派みたいな人っぽいのかな・・・)」
リメエア「剃っていたら未だに幼女という言い草になりますよ?」
ユウキ「私から見ればお前達など幼女に過ぎん。伊達に1000年は生きていないぞ」
フレンダ「(黒髪のウェーブですごい大人っぽい感じな訳よ・・・)」
フレンダ「(でも、雰囲気からするとリメエアお姉様よりも若く見えるような・・・?)」
リメエア「では、ある物で構いませんのでオススメを」
ユウキ「>>765」
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 10:51:43.69 ID:S2kb1KNEo
- リメは蒼が似合うし、ブルーマルガリータでいいか?
あとはサンドイッチでも作るから出来るまでナッツとチーズでもつまんでろ
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 10:54:06.62 ID:50Bo3VZnO
- 倅の嫁は……見たところ未成年っぽいな、甘酸っぱいプッシーキャットにしよう
つまみのリクエストなら出来る範囲で答えよう
- 767 :1 [saga]:2023/07/09(日) 11:13:54.60 ID:XW1LcYVn0
- ユウキ「リメは蒼が似合うし、ブルーマルガリータでいいか?」
ユウキ「倅の嫁は・・・非処女だが未成年か。甘酸っぱいプッシーキャットにしよう」
フレンダ「ちょ、何でそんなのわかる訳!?//」
ユウキ「鼻が良いんだ。人とは違うのだから、これくらい容易いなものだ」
フレンダ「そ、そういう事・・・って恥ずかしいからやめてほしいんだけど!//」
ユウキ「あとはサンドイッチでも作るから、出来るまでナッツとチーズでも摘まんでろ」
フレンダ「(ガン無視された!?む、麦野でもはいはい、ってくらいは返すのに・・・!)」
ユウキ「つまみのリクエストなら作れる範囲で受け付けるが、どうする?」
リメエア「では、そちらもオススメにしましょう」
ユウキ「かしこまった。先にカクテルを作ってやる」
どうする?orどうなる?
↓2まで
フレンダは他にチチも出しそう。
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 11:19:08.71 ID:XRaI8AfwO
- 浜滝絹もヤってるのもあってあーはいはい…くらいで聞き流すのが習慣になってそうな麦のん
カウンター奥でシェーカーでカクテルを振るユウキの姿に映画やドラマで見た!とテンションが上がるフレンダ
それを横目で見てユウキに話しかけてもう少しフレンダの方に行くように仕向けるリメエア
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 11:23:00.99 ID:S2kb1KNEo
- この店に初めて4姉弟が来た時の話を語り始めるユウキ
子供相応に元気でヤンチャでなかなかだったよと語られてほんの少しバツが悪そうにカクテルを飲むリメエアと知らない一面を知れて嬉しそうなフレンダ
ユウキとしては皇室のプレッシャーもあるかもしれないが頑張ってくれとエールを送りたいところ
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 11:25:06.57 ID:IMNkndxfO
- リメエアに少し酔いが入ったところで彼氏とのアレコレを聞きにかかるユウキ
素直に思いを吐露するリメエアに先輩としての知恵を伝える
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 11:26:42.11 ID:6YZuCG3fO
- 騎士団長からの店への差し入れを持ってきたガリマだったがリメフレがおりそそくさと店を出ようとするもフレンダが捕まえて座らせる
騎士団長とそれなりに来ているようでその話を教えてくれる
- 772 :1 [saga]:2023/07/09(日) 11:40:34.84 ID:XW1LcYVn0
- ―チャカチャカチャカチャカチャッ
フレンダ「おぉ〜・・・!(映画とかドラマで観た事あるあれって訳よ!)」
フレンダ「(カッコイイから様になってて素敵って思うしかないわ・・・)」キラキラ
リメエア「(楽しんでもらえてるようですね)」クスッ
リメエア「(・・・もう少し話をさせてあげた方が良さそうでしょうか)」
リメエア「この店に初めて来たのは、何年前だったでしょうか?」
ユウキ「お前達は今よりもずっと若い・・・いや、幼い頃だ」
ユウキ「皇子など、まだ言葉すら碌に喋れないくらいだったな」
フレンダ「え?そ、そんな昔にどうしてここに来たって訳です?迷子とか・・・」
リメエア「いいえ、お母様の付き添いで来たんです。協定の件で話す事があったからでしたか?」
リメエア「>>773」
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 11:49:31.69 ID:/525Umd9O
- 騎士団長や清教の人達がいるとはいえ母としては目を離したくなかったのでしょう
静かにしていたのはヴィリアンと神華くらいでしたね……(遠い目)
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 11:50:17.60 ID:S2kb1KNEo
- 当時から母が好きでしたからね、家族全員……
カルガモのひなみたいに母が行くところへ4人で行くのが普通でしたっけ
- 775 :1 [saga]:2023/07/09(日) 12:13:59.75 ID:XW1LcYVn0
- リメエア「騎士団長や清教の人達がいるとはいえ、母としては目を離したくなかったのでしょう」
リメエア「当時から母が好きでしたからね、家族全員・・・」
リメエア「カルガモの雛のように母が行く所へ4人で行くのが普通でしたよ」
フレンダ「まぁ、子供の頃ならそれが普通だと思いますよ?」
フレンダ「私は・・・物心付く前に両親とは離れ離れだった訳でよくわからないけど」
リメエア「そうでしたか。今は存分に甘えられていますか?」
フレンダ「もちろん。えっと、それでここに初めて来た時って緊張したんですか?」
リメエア「最初はそうでしたが、すぐに慣れてしまい・・・」
リメエア「静かにしていたのはヴィリアンと神華くらいでしたね・・・」
ユウキ「ほら、ブルーマルガリータだ。お前の分はもう少し待て」
フレンダ「あ、はーい。ユウキさんはその時の事、覚えてるの?」
ユウキ「鮮明にな。こいつに至っては謝って酒を飲んでしまい・・・」
ユウキ「>>776」
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 12:22:54.90 ID:S2kb1KNEo
- 高らかに笑いまくっていたな
母親ゆずりの高笑いで母娘だなと思わされたよ
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 12:24:57.41 ID:/525Umd9O
- 他の客に女王の娘だぞーってすごい絡んでいたな
可愛らしかったが
- 778 :1 [saga]:2023/07/09(日) 12:39:47.64 ID:XW1LcYVn0
- ユウキ「高らかに笑いまくっていたな。母親譲りの高笑いで母娘だなと思わされたさ」
フレンダ「へぇー・・・」チラッ
リメエア「記憶にありませんね。そんな事」コクコク
フレンダ「(めちゃくちゃバツの悪そうな顔になってる訳よ)」
ユウキ「あの女も他の客に私の娘だぞーとウザ絡みしていたな」
ユウキ「それに乗って、王女様だーとはしゃいでも」
リメエア「あ、あれはお酒のせいです・・・!//」ガタッ
フレンダ「(やばっ)ま、まぁ、結局、そうなるって事だよね」アセアセ
フレンダ「というかお母様から注意されなかったんですか?」
フレンダ「例えば・・・未成年がお酒を飲むとは何事か、とか」
リメエア「いえ、まったく。寧ろ飲ませようとしていた記憶が・・・」
フレンダ「いやいやそれは流石に記憶違いでしょ」
ユウキ「ああ、そうだな。マティーニを飲ませようとしていたぞ」
フレンダ「>>779」
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 12:48:05.16 ID:S2kb1KNEo
- お、大人の味を早めに教えてやるってつもりだったと思う訳よ!
……私にはできないけど
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 12:48:53.90 ID:/525Umd9O
- ま、マティーニってそこそこアルコールの強いお酒じゃなかったっけ!?
- 781 :1 [saga]:2023/07/09(日) 13:32:58.85 ID:XW1LcYVn0
- フレンダ「お、大人の味を早めに教えてやるってつもりだったと思う訳よ」
フレンダ「私は・・・無理だけど。大人になってもお酒は苦手って人は多いし」
リメエア「実際、ヴィリアンがそうですからね」
フレンダ「うん、そうだった・・・というか、マティーニって」
フレンダ「そこそこアルコールの強いお酒じゃなかったっけ?」
ユウキ「カクテルだからそこまで強くはない。強い物もあるが、これはジンベースだからな」
リメエア「まぁ、そのおかげで酔った勢いでとんでもない事をしてしまいましたが」
フレンダ「ま、まぁ、それは事故という事で・・・」
ユウキ「ほら、プッシーキャットだ。つまみはシュリンプフライも置いておくぞ」コトッ
フレンダ「あ、ありがとうって訳よ。いただきます」
リメエア「ふー・・・//」
フレンダ「(大分リメエアお姉様酔ってきてるっぽいね。帰る時、大丈夫かな・・・)」
ユウキ「>>782」
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 13:37:18.16 ID:C2N+s7K/O
- リメエアが酔うのは家とここくらいだろう
……前に言っていたが少し歳の離れた妹ができて喜んでいたぞ
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 13:38:27.33 ID:W9RPpI8HO
- 迎えなら私が家来を呼んでも良いが、コイツのことだからまあ嫌がるだろう
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 13:44:27.51 ID:s2H2wJ6lO
- 一時期キャーリサと二人でよく来たことがあってな…
まあ反抗期だったんだろうけど、プレッシャーを感じてたようだな
誰とは言わないが同じような境遇の子にはこういう逃げ場を教えたかったのかもしれん
- 785 :1 [saga]:2023/07/09(日) 14:28:46.07 ID:XW1LcYVn0
- リメエア「少し・・・お花を摘みに行かせください・・・//」
フレンダ「あ、うん。ごゆっくり〜」ヒラヒラ
フレンダ「・・・リメエアお姉様が酔ってる所を見るの、何気にレアな訳よ」
ユウキ「リメが酔うのは実家とここくらいだろうな」
ユウキ「迎えなら私の部下を呼んで運ばせてもいいんだが・・・」
ユウキ「アイツの事だ。あからさまに嫌がるだろうな」
フレンダ「え?で、でも、リメエアお姉様は協定に賛同してる人ですけど・・・」
ユウキ「いや、ファンガイアとは関係なくあの性格の問題が原因だ」
フレンダ「あぁ・・・なるほどね・・・」
ユウキ「前に言っていたが・・・少し歳の離れた妹ができて喜んでいたぞ」
フレンダ「え?・・・それって、私の事な訳?」
ユウキ「そうとしか考えられないだろう」
ユウキ「私には滅多に自分の嬉しかった事は話さないんだが・・・」
フレンダ「>>786」
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 14:30:29.59 ID:S2kb1KNEo
- ……周りに言ってくれるくらい楽しみにしてたってことね
そういうのほんの少ししか聞かせてくれない訳よフフフ
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 14:31:18.49 ID:MgT34wQ5O
- 意外と隠しちゃうタイプってことなのかな
……意外でもないか
- 788 :1 [saga]:2023/07/09(日) 14:45:57.51 ID:XW1LcYVn0
- フレンダ「・・・周りに言ってくれるくらい嬉しかったのかな」
フレンダ「そういう、ほんの少ししか聞かせてくれない訳よ」フフフ
ユウキ「何事も隠すタイプの人間だからな、リメは」
ユウキ「一時期、キャーリサと2人でよく来た事があったか・・・」
フレンダ「ほぉほぉ?詳しく教えてほしい訳よ」ワクワク
ユウキ「まぁ、反抗期だったんだろうがプレッシャーを感じてたようだ」
ユウキ「誰とは言わないが同じような境遇の子には、こういう逃げ場を教えたかったのかもれないな」
フレンダ「(・・・結局、神華の事って訳か)」
ユウキ「王室としての責務は全うしてるか?」
フレンダ「もちろんって訳よ。今日だって忙しくなりそうだったけど」
フレンダ「息抜きにリメエアお姉様とここへ来た訳なんだから」
ユウキ「>>789」
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 14:54:33.99 ID:C2N+s7K/O
- きちんとしなければいけない責務をこなしているなら私が心配する必要は無いな
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 14:57:35.99 ID:z1LM8LzmO
- キャーリサと別々の道を歩むようになって意外と寂しかったから連れてきたのかもな、リメエアは
確かにとても強いライダーではあるが中身は案外、な
- 791 :1 [saga]:2023/07/09(日) 16:00:26.63 ID:XW1LcYVn0
- ユウキ「やり遂げるべき責務をこなしているなら、私が心配する必要はないな」
ユウキ「キャーリサと別々の道を歩むようになって、意外と寂しかったものだから」
ユウキ「お前をここに連れてきたのかもな。確かにとても強い女ではあるが」
ユウキ「中身は普通の女だ。たまにはこうやってガス抜きに付き合ってやるといい」
フレンダ「うん。お母様ともかくリメエアお姉様はストレスとか」
フレンダ「色々鬱憤を溜め込んじゃいそうって感じな訳だし・・・」
リメエア「私がどうかしましたか・・・?//」
フレンダ「あっ、い、いや、そのー・・・」アセアセ
ユウキ「また一緒に来てくれていい、と話してたんだ」
フレンダ「あ、そ、そういう事って訳です」
リメエア「>>792」
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:12:31.27 ID:cSZpF1DhO
- 王室の一員たる者外では国民の規範となる姿を見せなくてはいけないわ
……でもこうして素を出せるところを作らないとね
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:15:01.94 ID:C2N+s7K/O
- ユウキもフレンダの良さを知ったということでいいのかしら?
ファンガイアに王室に……色々と柵は有るけれどそれを統べないといけない神華の妻として資質は確かにありますからね
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:15:57.14 ID:QRHRMCI1O
- 鬼のいぬ間になんとやらと言う諺があると聞いたことがありますが、仲良さそうに生き生きとしていてジェラシーを感じますね
- 795 :1 [saga]:2023/07/09(日) 16:30:24.18 ID:XW1LcYVn0
- リメエア「そう・・・//王室の一員たる者外では国民の規範となる姿を見せなくてはいけないわ」
リメエア「でも・・こうして素を出せる所を作らないとね」
フレンダ「うん。やっぱりリメエアお姉様達って大変そうだし」
フレンダ「何かあった時はここで色々話してほしい訳よ」
リメエア「ん・・・ユウキもフレンダの良さを知ったという事でいいのかしら?」
ユウキ「ああ、少なからずな」コクリ
リメエア「ファンガイアに王室に・・・色々と柵は有るけれど」
リメエア「それを統べないといけない神華の妻として資質は確かにあるのだから」
フレンダ「>>796」
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:33:14.67 ID:S2kb1KNEo
- その資質を伸ばさないといけないってことですね、姉さんたちに比肩できるように
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 16:35:11.40 ID:QRHRMCI1O
- 夫だけじゃなくて、結局家族も大事って訳ですよ
姉さん達や母さんもいてこその王室ですから
- 798 :1 [saga]:2023/07/09(日) 17:25:25.51 ID:XW1LcYVn0
- フレンダ「その資質を伸ばさないといけないって事ですね。お姉様達に比肩できるように」
フレンダ「夫だけじゃなくて、結局家族も大事って訳ですよ」
フレンダ「でしょ?リメエアお姉様」
リメエア「ええ、その通りよ//王室らしく聡明になってきたわね//」クスッ
フレンダ「いや〜//それほどでも・・・//」
ユウキ「まぁ・・・こちら側としてもお前がより一層王妃らしくなってくれるのなら」
ユウキ「ありがたい事なんだがな。厄介事を起こす奴らを黙らせてくれると尚更いい」
フレンダ「うん。結局、それくらいは出来るようにならないと・・・」
フレンダ「イギリス王室の王妃として情けないって訳よ!」フンス
ユウキ「>>799」
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 17:34:10.56 ID:bNrBpb+eO
- 期待してるぞ、王妃様
贅沢を言えば私やリメエアに勝てるくらい強くなれればもっと良いな
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 17:35:13.14 ID:S2kb1KNEo
- 理想の姿が浮かんでいるなら、後はその姿を叶えられるように努めるだけだな
その日のために何かボトルでも残しておこうか……
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 17:37:00.84 ID:3OhBKSYCO
- 女王陛下に負けない王妃になってくれ、私はその日までここで待とう
- 802 :1 [saga]:2023/07/09(日) 17:49:53.83 ID:XW1LcYVn0
- ユウキ「理想の姿が浮かんでいるなら、あとはその姿を叶えられるように努めるだけだな」
ユウキ「期待してるぞ、王妃。贅沢を言えば私やリメエアに勝てるくらい強くなれればもっと良い」
リメエア「そうね//勝てる、とは言わず互角になってくれたらいいわ//」クスッ
フレンダ「え゛。あ、は・・・はい・・・」
フレンダ「(ぶっちゃけ無理難題って訳よ!?ただでさえ神華でもボコボコにされるってのに!)」フルフル
ユウキ「その日のために何かボトルでも残しておこうか・・・」
リメエア「あぁ、いいわね//フレンダに合いそうなの選んでおいてもらえると・・・//」
ユウキ「かしこまった。当日まで楽しみにしておくといい」
フレンダ「あ、ありがとうって訳よ。飲める日が来たらユウキさんも一緒に飲みましょ?」
ユウキ「・・・まぁ、それも悪くないな。覚えておこう」クスッ
フレンダ「やったぁ〜♪」ニコリ
リメエア「それでは・・・次はどれにしようかしら//」
フレンダ「いやいや!リメエアお姉様、もう止めといた方がいいって訳よ!」アセアセ
視点変更
五和
切斑芽美
神裂火織 feat竹馬の友
アルファル=神裂
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
一旦ここまで。また再開しますノシ
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 17:51:06.97 ID:S2kb1KNEo
- おつおつー
アルファル
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 17:52:09.27 ID:MZl4P+zsO
- この二人に勝つのは皇子でもちと厳しいか…?
アルファル=神裂
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 17:52:21.37 ID:uIboRZn/O
- きりむー
- 806 :1 [saga]:2023/07/09(日) 20:32:17.74 ID:XW1LcYVn0
- -イギリス 日本人街 シェアハウス-
アルファル「そっか、紬は翻訳家になったんだ。よかったね、得意な事が活かせる職業に就けて」
紬「まぁ、昇に限らず皆も普通に働ける様になったから」
紬「ここで何もせずダラダラするのもあれだし・・・貴女の努力を台無しにもしたくないからね」
アルファル「ありがと。そう言ってもらえて、頑張った甲斐があったと思えるよ」クスッ
紬「ん・・・」
紬「・・・アルファルは好きな人っている?異性に対する好意を抱いてるって意味合いで」
アルファル「え?・・・居ない、かな。天草式に同年代はほとんど皆無だから」
紬「そっか・・・私は昇の子供が作れるのなら欲しいって思ってるよ」
アルファル「・・・同じ種類であっても、アマゾンは繁殖は出来ないんじゃ」
紬「知ってるよ。だから、作れるのならって言ったの。所謂河清ってやつ」
アルファル「>>807」
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 20:39:39.09 ID:mHsu21FFO
- …作れる方法があればいいけど今すぐは浮かばないな
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 20:40:33.66 ID:uIboRZn/O
- それだけ昇と将来を歩んでいきたいってことだね
良いことだと思う、とてもね
- 809 :1 [saga]:2023/07/09(日) 21:11:56.90 ID:XW1LcYVn0
- アルファル「・・・それだけ昇と将来を歩んでいきたいって事だね」
アルファル「良いことだと思う、とてもね。・・・作れる方法があればいいけど」
アルファル「今すぐは浮かばないな・・・」
アルファル「でも、いつかそういう日が来たら素敵かも・・・」
紬「繁殖行動は子孫繁栄の為に行われる。私達はその目的がないけど・・・」
紬「やっぱり生き物である限り、そういうのを望んじゃうんだろうね」
アルファル「うん。きっとそうだと思う・・・」
紬「・・・まぁ、望み薄でもし何か思いついたら、教えてよ」
アルファル「うん。わかった、必ず・・・約束する」コクリ
アルファル「じゃあ、またね。紬」
紬「帰り道に気を付けるんだよ。・・・まぁ、貴女なら返り討ちにするか」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 21:13:58.07 ID:S2kb1KNEo
- 悪い人に会いませんように
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 21:14:13.59 ID:uIboRZn/O
- よろしくねーちん
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 21:14:23.37 ID:uI/2zPnQO
- そら
- 813 :1 [saga]:2023/07/09(日) 21:49:50.17 ID:XW1LcYVn0
- アルファル「・・・」トコトコ
―・・・スタスタ
アルファル「・・・」チラッ、トコトコ
―スッ・・・
「!。急げ、見失う前に」
―タッ タッ タッ タッ・・・
-ロンドン ドッディントン・グローブ・ガーデン-
アルファル「(・・・そろそろいいかな)」
アルファル「T P I M I M S P F T」
これよりこの場は我が隠所と化す
―キィィィィン・・・
アルファル「隠れて居ないで、姿を現わしなよ。尾行ならとっくに気付いてたよ」
―・・・ゾロゾロ ゾロゾロ
アルファル「(北欧系の魔術師・・・私を捕獲するのが目的なのかな)」
「アルファルだな。その伝承を持つ化石から生み出された怪異の子か」
アルファル「そういう貴方達は誰?」
「化け物に名乗る気があると思うな・・・!」
―ガチャッ・・・
アルファル「(霊装・・・じゃなくて象徴武器の杖。火力特化の術式が組まれてる)」
「北欧系術式のフォーマットを崩しかねないお前を生かしはしない!」
アルファル「>>814」
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 22:41:20.57 ID:mHsu21FFO
- 北欧系の魔術に介入しようなんて考えてないんだけど……
古くからの伝統を守らず重火器で火力を足してるあなた達こそ『異端』だよ
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/09(日) 22:44:18.93 ID:MFpzlpYhO
- 化け物はどちらかな?
私は人を傷つけるために魔術をここでは使っていないけど
- 816 :1 [saga]:2023/07/09(日) 22:59:04.24 ID:XW1LcYVn0
- アルファル「北欧系の魔術に介入しようなんて考えた事すらないんだけど・・・」
アルファル「そもそも・・・古くからの伝統を守らず近代兵器に無茶な火力を足してる」
アルファル「そっちが異端じゃないかな?」
「ほざいてろ。北欧系術式を守る為に必要な事をしているだけだ。異端と一緒くたにするな」
「我々の行いで歴史の正しさが保たれる。化け物を駆逐すればな!」
アルファル「化け物はどちらかな?人を傷付けようとしてるそっちが化け物だよ」
アルファル「私は人を傷付けた事はないからね?」
「戯言はもういい。やれっ!」
アルファル「(人払いをしてるとはいえ、皆が遊ぶ所をめちゃくちゃにする訳にもいかないな・・・)」
アルファル「(それなら、やむを得ない)」
B 偶数
B 奇数
= ゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 00:07:13.86 ID:K7SqOWY2O
- それ
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 00:07:28.02 ID:JHPkkV3XO
- ほい
- 819 :1 [saga]:2023/07/10(月) 00:57:07.68 ID:ZIFRBHw20
- 今日はここまで
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 01:08:32.97 ID:JHPkkV3XO
- おつおつ)
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 06:01:20.49 ID:Xmo60qN/O
- バーだって言ってるのにユウキの店に遊び(逃げ)に来るリメ&キャリ
皿洗いぐらいする(させられる)とかやってたのかな
- 822 :1 [saga]:2023/07/10(月) 11:45:34.89 ID:NuwjPLAT0
- ―コ゛ッ ! !
「ご、がぁ・・・!」
アルファル「!」
アルファル「(この匂い、ママと似て・・・まさか・・・)」
「なっ!?・・・何故お前がここに・・・!」
「言ったはずだ。貴様ら全員、只では済まさないとな」
「「世界樹を絶やさぬ者」、「知を刻む鉄杭」、「海より来たる覇者」」
「そして「地の中で黄金を鍛える槌」は既に墜とした」
「残るは「神の剣の文字を知る者」。貴様らの番だ、覚悟しろ」
「黙れっ!ヘル諸共殺すんだっ!」
アルファル「(ヘル・・・?)」
アルファルがその呼び名に疑問を抱いている間に長い金髪に色白の肌をした女性は目にも止らぬ速さで
魔術師達を一掃した。
手にしている両刃の西洋剣で象徴武器を粉々にし、魔術師の両手足へ刃を2ヶ所ずつ叩き込むと
骨折させ、次に膝蹴りで肋骨を5本粉砕、更に肝臓を破裂させた。
長さ1.5m程度の切っ先は鋭利にあらず、幅広で大きく重量級な上に切断するというより、鎧ごと敵を
押し潰す破壊に特化している武器だと見て取れる。
―ガキィンッ! キュィーンッ! パキィッ!
背後から象徴武器の攻撃を仕掛けられるも回避する素振りすら見せず、それどころかとてつもない
怪力で女性は弾丸を受け止めた。
そのままの勢いで背後の魔術師達に接近し、同じ様な手口で重傷を負わせる。
ものの2分で1人を残し、女性は両刃の西洋剣の丸い切っ先を向けながら近付いていく。
「セートルア。最期に言い残したい事はあるのか?」
セートルア「っ・・・!ヘル!たとえ五大結社が壊滅しようと何れ別の結社がお前を始末しに」
―グチャッ! ブチィッ・・・!
セートルア「ギ、アァァアアアアアア!!」
「その時は、そいつらが貴様らと同じ目に遭うだけの事だ。この目の様に・・・」
―ブチッ! ドロォ・・・
「叩き潰してやろう。伝統主義者風情が」
アルファル「(>>823)」
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 12:31:33.15 ID:Zp2vqtmpO
- ママと同じくらいの強さ…
この人もアンデッド…?
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 12:54:20.15 ID:JSpbHb37O
- 北欧神話だから来るかなと思ったけど本当に来た!
本から出てきたような剣士みたい、すごいパワーなのかな……
- 825 :1 [saga]:2023/07/10(月) 13:51:13.69 ID:TtZ4jZlc0
- アルファル「(すごい圧倒的なパワー・・・ママと同じくらい強い・・・)」
アルファル「(絵本の世界から出てきた剣士みたいだ・・・)」
アルファル「(それに・・・やっぱり、あの人は聖人なんだね)」
―ド ゴ ッ!
「ぅが・・・!」
「トドメを刺してやりたい所だが・・・人道的処置として貴様らを処刑塔へ放り込んでやる」
「精々、自らの過ちに後悔し懺悔するがいい。二度と陽の光を見る事のない牢獄の暗闇でな」
「・・・」チラリ
アルファル「・・・」
「・・・お前もこいつらに狙われていた口のようだな?小娘」
アルファル「まぁ、うん。・・・貴女も聖人みたいだけど、何かしらの因縁があったみたいだね」
アルファル「>>826」
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:03:16.12 ID:Zp2vqtmpO
- とても助かったよ…
この人たちの前で使ったら厄介なことになってママに嫌な思いさせるところだったから
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:19:22.92 ID:2H5faxPfO
- ちょっとやりすぎな気もするけれどありがとう…
- 828 :1 [saga]:2023/07/10(月) 15:38:44.78 ID:2GXSJ9fh0
- アルファル「助けてくれたって思っていいなら・・・ありがとう」
アルファル「この人達に手を出したら厄介な事になって・・・」
アルファル「ママに嫌な思いをさせる所だったから」
「母親想いだな。まぁ・・・そう気遣ってもらえるのなら、良い母親なんだろう」
アルファル「うん。義理堅くてその人の恩は忘れないからね。それに、貴女と同じ聖人だから」
「ほぉ、そうなのか。・・・だが、同じとは言えないぞ?私は単なる聖人ではないからな」
アルファル「?。それってどういう」
神裂<アルファル!
アルファル「!。ママ・・・」
「ん・・・?」
神裂「大丈夫ですか!?怪我はしていませんか!?」ペタペタ
アルファル「う、うん、私は大丈夫だよ。この人のおかげ・・・かな」
神裂「あ・・・」
「・・・なるほど、世間は狭いとはこの事か。お前の子だったとはな」
アルファル「あ、ママと知り合いだったんだ。・・・貴女の名前は?」
ブリュンヒルド「ブリュンヒルド・エイクトベル」
ブリュンヒルド「お前の母親とは・・・」
「腐れ縁という幼馴染だ」 00〜49
「ある件での借りがある」 50〜89
「ママ友だ」 90〜99
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:40:02.84 ID:Zp2vqtmpO
- ママ友!?
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:40:26.30 ID:twuxrg6CO
- それ
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 15:40:35.71 ID:yhyeyd6tO
- あ
- 832 :1 [saga]:2023/07/10(月) 17:12:00.96 ID:NuwjPLAT0
- ブリュンヒルド「腐れ縁という幼馴染だ」
ブリュンヒルド「聖人の特性を見出された、お互いに幼い頃からのな」
アルファル「・・・どういう経緯で会ったの?」
ブリュンヒルド「天草式と私の所属する結社が会わせたのが切っ掛けだ」
ブリュンヒルド「聖人という希少な存在同士、仲良くやれと・・・双方言われてな」
アルファル「そうなんだ。・・・ママ?」
神裂「・・・アルファルを助けてくださった事には感謝いたします」
神裂「ですが・・・別に貴女と仲良くなっているつもりはありませんからね」キッ
アルファル「え・・・?」
ブリュンヒルド「フン・・・言われずとも私だってそうだ。誰がお前なんかと」ギロッ
神裂「あ?」ビキッ
ブリュンヒルド「あ?」イラッ
神裂・ブリュンヒルド「「」」バチバチッ!
アルファル「・・・と、とりあえずこの人達をどうにかしようよ」
-イギリス 日本人街 天草式十字凄教本部 食堂-
神裂「・・・」プイッ
ブリュンヒルド「・・・」ムス
アルファル「(・・・本部に連れて来たけど・・・)」ヒョコッ
アルファル「(全然話さないどころか顔すら合わせようとしてない・・・)」
アルファル「(>>833)」
セートルアとの会話に矛盾が生じるのに気付いたのでSSの件は改変します。
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 17:34:43.16 ID:Zp2vqtmpO
- ママがここまで嫌ってる人は初めて見るかも
……嫌ってるというよりも張り合ってるような感じかな?
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 17:35:53.00 ID:vasz7TGiO
- キレた時の怖さはママもなかなかだけどあの人も負けてないかも…
- 835 :1 [saga]:2023/07/10(月) 18:22:12.24 ID:T1msZQH60
- アルファル「(ママがあそこまで嫌ってる人は初めて見るかも・・・)」
アルファル「(嫌ってるというより・・・張り合ってるような感じかな?)」
アルファル「(キレた時の怖さはママもすごいけど、あの人も負けてないな・・・)」
アルファル「(・・・それにしても、あんな風になってるのは小さい頃に)」
アルファル「(何かあったからだよね・・・)」
アルファル「(何があったんだろ・・・誰か知ってるのかな?)」
対馬@作務衣「アルファル、2人の様子はどう?って聞くまでもないか」ハァー
対馬「久しぶりに会ったっていうのに、どっちも相変わらずなんだから・・・」
アルファル「対馬、ママとブリュンヒルドの仲が悪い原因は知ってる?」
対馬「まぁ、そうね・・・最初の頃は普通に話したりしてたわ」
対馬「ご飯も一緒に食べたり、同じ部屋で過ごしたりしてたし」
アルファル「・・・あの雰囲気を見てると全然想像できないね」
対馬「ふふっ・・・そう思うのも仕方ないわよね。私達もそうだったもの」
対馬「唐突にある日を境にお互い嫌い合っちゃったから・・・」
アルファル「そっか・・・何があったの?2人の間に」
対馬「ーーー」
台詞
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 18:39:46.28 ID:o7UByLn2O
- 目玉焼きにかけるのについて、ね……
まあ冗談だけど、本当のことを言っちゃうと私も巻き込まれそうだしなあ〜
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 18:43:35.93 ID:FDkn4x1zO
- 自分の考えるヒーロー像の違いっていうところかなー
根本は似ているとは思うんだけど……
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 18:46:24.88 ID:wHztF7bCO
- お酒の席の失敗ね……
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 18:50:13.60 ID:5hKiXGyCO
- 香焼と五和の教育方法で揉めたのよ
ブリュンヒルドのお膝元の北欧で行うか、敢えて科学で対象的な学園都市で行うかね
- 840 :1 [saga]:2023/07/10(月) 19:01:11.92 ID:ZIFRBHw20
- 対馬「自分の考える理想像の違いっていう所かしらね」
対馬「根本は似ているとは思うんだけど・・・」
アルファル「同族嫌悪っていうの?」
対馬「そうかもしれないわね。だから、どっちの言ってる事が正しいのかとか」
対馬「考えてる内にヒートアップして・・・」
対馬「とんでもない喧嘩になっちゃった事があったわね」
アルファル「そっか・・・(喧嘩の内容は聞かないでおこう)」
対馬「まぁ、そんな訳で・・・アルファルが居てもああなってるって事は、かなりねあれ」
アルファル「うん・・・あのままじゃいけないと思うけど、どうしたらいいかな?」
対馬「そうね・・・私も皆もずっと前から同じ事を考えてたのよ」
対馬「でも、あの2人意地っ張りで頑固なとこは変に似てて参っちゃってるわ」ハァー
アルファル「>>840」
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:32:28.17 ID:FDkn4x1zO
- 何かイベントを起こすとかはどうかな…
でも力加減謝ってすごいことになりそうだね
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 19:33:34.40 ID:e6Z1gju8O
- 私がひと肌脱いでみるよ
昔は切磋琢磨して仲良かったんだから、今からでもできるはず
- 843 :1 [saga]:2023/07/10(月) 20:42:01.60 ID:ZIFRBHw20
- アルファル「何か一緒にやってみるのはどうかな・・・」
アルファル「・・・でも、力加減謝ってそれも大変な事になりそうだね」
対馬「実際、ドッチボールやったりかるた取りをやったりとかしたんだけど・・・」
対馬「ドッチボールでは良くて打撲、悪くて骨折するくらい本気の投げ合いするし」
対馬「かるた取りでは畳が抉れて火が付いたなんて事もあったもの」
アルファル「う〜ん・・・聖人だと何もかもが規格外だからそういう遊びはダメなんだね」
アルファル「じゃあ・・・私がひと肌脱いでみるよ」
アルファル「昔は切磋琢磨して仲が良かったんだから、今からでも間に合うはず」
対馬「ん〜・・・頑張ってくれるのは嬉しいけど、気を付けてね?」
アルファル「うん。・・・とりあえず、そのお茶とかお菓子持って行くよ」
対馬「あぁ、お願いしていい?」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 20:58:52.79 ID:FDkn4x1zO
- 先程のお礼を言いながらお菓子とお茶を差し入れるアルファルに頭をポンポンと撫でながら、アマゾンの力を使わなかったことを褒めつつ使わずに何とかする方法を学ばないとなと語るブリュンヒルド
自身の教育方法が悪かったのかと言われたと感じたのか顔は平静だが青筋を立てるねーちん
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 21:06:21.30 ID:I5hnjIobo
- クレイモアや羽根のついた帽子に興味を示すアルファルにそっと帽子を被せてやるブリュンヒルド
歳の離れた姉のように接する姿に母としてみている姿と少し違うとジェラシーを感じる神裂
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 21:10:00.15 ID:j1ghqaGmO
- ちょうどお菓子が4個あった事から3人で1つずつ分け合う事には同意する聖人2名
ただ余った1つを腕相撲で決めようと言うブリュンヒルドに受けて立つと臨む神裂
結果的に互いに一歩も譲らないそれは机が力に耐えきれず真っ二つに折れて終わった
どちらともアルファルにあげるつもりだったのに素直に言わない姿にヤレヤレな対馬ねーさん
- 847 :1 [saga]:2023/07/10(月) 21:36:39.53 ID:ZIFRBHw20
- アルファル「お茶とお菓子持ってきたよ」カチャッ
神裂「あ・・・ありがとうございます、アルファル」ニコリ
ブリュンヒルデ「ん・・・悪いな。いただこう」グビッ
神裂「・・・いただきます」ズズッ
アルファル「・・・その羽の付いた帽子って魔術的な要素が含まれてるの?」
ブリュンヒルデ「ん?あぁ、これは・・・現代にある素材を使って」
ブリュンヒルデ「中世ヨーロッパの鎧のシルエットを再現しているんだ」
ブリュンヒルデ「故に、この帽子には兜の意味合いを持たせ敵の攻撃から防御する事が出来る」
アルファル「へぇ・・・(だから防弾ベストや肘と膝にローラープロテクターを着けてるんだね)」
ブリュンヒルデ「被ってみるか?少しブカブカになるだろうが・・・」スッ、ポスッ
アルファル「ん・・・確かにちょっとサイズが・・・」ヨレ
ブリュンヒルデ「くふ、はははっ。いいじゃないか、可愛らしくてな」クスッ
アルファル「(あ・・・普通に笑ってくれるんだ・・・無愛想だと思ってたからちょっと意外)」
神裂「・・・」ムッスー
神裂「(>>848)」
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 21:41:29.90 ID:65HRxlNbO
- アルファルの髪が乱れるかもしれないのにあの人は……!
無愛想に被せてたら怒っていましたが、ここは我慢しましょう
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 21:42:11.76 ID:I5hnjIobo
- 私は帽子や防具が無いのを良い事に見せつけてきますね……
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 21:43:19.03 ID:YfpU6IPZO
- もう少し優しく被せるってことをしても良いでしょうに…!
- 851 :1 [saga]:2023/07/10(月) 22:22:55.33 ID:ZIFRBHw20
- 神裂「(アルファルの髪が乱れるかもしれないのに・・・!)」
神裂「(それに何ですかあの笑顔?私に対してあまり見せた事もないでしょうが!)」
神裂「(・・・まぁ、無愛想に被せてたら怒っていましたが、ここは我慢しましょう)」
神裂「(しかし・・・私が帽子や防具が無いのを良い事に見せつけてきますね・・・)」グヌヌ
ブリュンヒルド「あの時、お前は何か魔術を行使するつもりだったのか?」
アルファル「まぁ・・・うん。ルーン魔術が専攻だからね」
ブリュンヒルデ「そうか。その歳で扱えるとは大した腕だな、こいつと違って」ニヤ
神裂「」ビキッ
神裂「(わ、私の評価を下げようという気ですか・・・!?)」
アルファル「(まずいまずい)ママは色んな剣術を教えてくれるから・・・」
アルファル「魔術でなくても役に立つ術をね」
神裂「(アルファル・・・)」
ブリュンヒルデ「>>852」
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 22:29:36.75 ID:VWCwnqqoO
- 確かに十字教の任務をこなしているだろうからサバイバルという点では理は有るかもな
だが私なら家電の使い方を覚えさせるぞ、人間と共存できるように
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 22:32:45.40 ID:l7Vwy9naO
- アイツは自分を基準にする所があるからあまり鵜呑みにしすぎるのも気をつけろよ
破壊だけでなく癒やす術も覚えると良い、アイツをサポートするという上では有用だ
……もっとも私をサポートしてくれてもいいが
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 22:34:32.86 ID:PS3mpOppO
- いや剣術以外も教えないと不味くないか…?(マジトーン)
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 22:40:21.38 ID:I5hnjIobo
- 「聖人」と『ブリュンヒルド』は人間とも魔術師とも少し異なるからな……
長生きなエルフに覚えてもらうのは、今後のためになるのかもな
- 856 :1 [saga]:2023/07/10(月) 22:41:51.91 ID:ZIFRBHw20
- ブリュンヒルデ「確かに十字教の任務をこなしているだろうからサバイバルという点では」
ブリュンヒルデ「理は有るかもな。だが・・・私なら家電の使い方を覚えさせるぞ」
ブリュンヒルデ「一般人に迷惑をかけたくないからな」
アルファル「それは大丈夫だよ。天草式の皆に教えてもらったりしたから」
ブリュンヒルデ「そうか、それならいい。・・・で?」
神裂「っ、な、何でしょうか?」ズズッ
ブリュンヒルデ「お前は懐中電灯くらいは使えるようにはなってるのか?」
神裂「し、失礼な事を聞きますね!それくらい余裕ですよ!」カチャンッ
アルファル「(スマホのライトはまだ点灯出来ないけどね・・・)」
ブリュンヒルデ「ほー?それはそれは随分と進歩したものだな」
神裂「>>854」
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 23:05:20.19 ID:I5hnjIobo
- か、家電はまだ少しですがアルファルたけに任せるわけには行きませんからね…
海之さんに負担をかけられませんから
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 23:10:11.54 ID:I5hnjIobo
- アルファルも連れて行っていますし、困ったときの対処法も教えているつもりですから
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/10(月) 23:11:04.82 ID:Au6bMZmSO
- スイッチを押して壊すというのは、アルファルの前ではしていませんよ
- 860 :1 [saga]:2023/07/10(月) 23:17:32.15 ID:ZIFRBHw20
- 神裂「スイッチを押して壊すというのはアルファルの前ではしていませんよ」
神裂「か、家電はまだ少しですが・・・アルファルだけに任せるわけには行きませんからね」
神裂「海之さんにも負担をかけられませんし・・・」
ブリュンヒルデ「・・・海之とは誰の事だ?」
アルファル「ママの婚約者で・・・私のパパだよ」
ブリュンヒルデ「・・・何だ、結婚せずに養子を迎え入れたのか」
神裂「ま、まぁ、この子を1人にさせたくない思いが強かったので・・・」
アルファル「私も・・・ママと離れたくなかったから・・・」
ブリュンヒルデ「互いにそう思っての事か・・・まぁ、良い事じゃないか?」
ブリュンヒルデ「しかし、奇遇だな。私も養子を迎え入れているんだ」
神裂「え?そ、そうなのですか・・・?」
ブリュンヒルデ「ああ。セイリエ=フラットリーという少年をな」
アルファル「その子は・・・施設から引き取ったの?」
ブリュンヒルデ「いや、先程お前を襲ってきていた「神の剣の文字を知る者」に」
ブリュンヒルデ「酷い扱いを受けていたものだから助けてやって・・・」
ブリュンヒルデ「>>861」
今日はここまで
おやすみなでーすノシ
多分、女の子らしいおはじきも弾いて粉々にしたりしてそう
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 00:31:57.98 ID:5WaraXpDo
- おつてすのー
追手は全部投げ捨ててやったわ!
世界が敵になろうともあの子の居場所、帰る所を作りたい私の自己満足かもしれんがな…
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 07:56:18.40 ID:LCA3oXs6O
- 対馬姉さんが迂闊に止めに行こうにもちと辛いな…
- 863 :1 [saga]:2023/07/11(火) 09:15:00.22 ID:o7HvF5rt0
- ブリュンヒルド「行く宛てはないと言っていたから、そのまま私が引き取る事にしたんだ」
ブリュンヒルド「今、私の所属する結社で雑用を熱心にしてくれて助かっている」
神裂「そうですか・・・しかし、何故貴女の養子にしたのですか?」
アルファル「結社に所属させるだけじゃ・・・ダメだったの?そういう決まりとか?」
ブリュンヒルド「いや?ただ・・・何となくそうしたかっただけだ」
ブリュンヒルド「あの寂しげな目を見てしまったからには・・・な」
アルファル「・・・優しいんだね。ママと同じに感じる」
神裂「!?・・・ま、まぁ、多少なりには・・・」モジモジ
ブリュンヒルド「こいつは優しすぎるから違うと思うがな」キッパリ
神裂「」ヒクッ
アルファル「>>863」
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 09:18:20.66 ID:LCA3oXs6O
- 結構厳しく育ててるって自負してる感じなの?
……確かにママと比べると口より手が動くタイプなのかもだけど
- 865 :1 [saga]:2023/07/11(火) 10:16:11.21 ID:3joSxS5s0
- アルファル「結構、厳しく育ててるって自負はしてるの?」
アルファル「(ママと比べると口より手が動くタイプにも見えなくはないけど・・・)」
ブリュンヒルド「養子にしたからには私なりの教育方針で教えているぞ」
ブリュンヒルド「魔術や剣術は当然、一般教養や勉学等々もな」
アルファル「それ全部1人でやるのって大変そうだね・・・」
ブリュンヒルド「まぁ、あくまで私個人の考え方でやっているものだから」
ブリュンヒルド「それをこいつが同じようにするとは到底思えないぞ」
神裂「そ、それは考え方の違いですし、厳しくはしているはずです!」
ブリュンヒルド「ふーん?・・・では、最後のこれ貰うぞ」スッ
神裂「!?。いけません!それは、ア・・・その・・・」アセアセ
ブリュンヒルド「どうした?私が食べて何か不都合でもあるのか?」ニタリ
神裂「・・・〜〜〜っ!//」
ブリュンヒルド「>>866」
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 10:52:31.00 ID:HGAiHJRhO
- 欲しいならば腕で来い、私は気が短いからな
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 11:00:44.10 ID:KKvlEKgAO
- 口で言わんとわからんぞ
- 868 :1 [saga]:2023/07/11(火) 11:37:08.99 ID:kd6j64U00
- ブリュンヒルド「欲しいならわかってるな?・・・自分の腕で勝ち取ってみろ」グイッ、スッ
神裂「・・・望むところです」スッ
神裂・ブリュンヒルド「「勝負っ!」」ガシッ
アルファル「(・・・何か、嫌な予感が)」
―・・・バキャァッ!
―ドスンッ!
対馬「・・・え?今の音何?」
浦上「な、何でしょうか?」
―ザワザワ ザワザワ
<何かが折れたような音がしたのよな
<え?柱とか?まさかそこまで老朽化してる訳ないよねこの建物
<いやいや流石にないじゃろ
アルファル「・・・対馬、浦上」
対馬「あ、アルファル。どうしたの?・・・というか、その木片・・・」
アルファル「ママとブリュンヒルドが腕相撲でテーブルと床が」
対馬「はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・」ガックリ
浦上「け、怪我はない?アルファルちゃん」アセアセ
アルファル「私は大丈夫なんだけど、食堂が大変な事になっちゃってて・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 12:25:57.19 ID:KKvlEKgAO
- 机を壊し建宮から怒られて正座する聖人2名
せっかくなので二人で仲良く新しいのを作って来るのよなと言われたので、ブリュンヒルドが『私一人で十分だ』と言うものの二人で必ずやることと命じて、お目付け役にアルファルを依頼する
ガラにも無くやらかしたので猛省するねーちんはアルファルを抱えてブリュンヒルドと人里離れた山の中へと進んでいく
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 12:28:46.82 ID:hw2mgwQGO
- さすがのパワーで大量の建材を持ち運び床を新品同様まで修復するブリュンヒルド&神裂
黙々とやるから早いものの、このままでは良くないのでは?と危惧する浦上と対馬を見てアルファルが2人で何かを一緒にさせるとか?と提案する
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 12:36:14.15 ID:YpFFP62SO
- 天草式一同でどうしたらあの2人が仲良くなるかと言うところで二人にお使いをさせては?と提案する浦上さんの一声に乗る一同
- 872 :1 [saga]:2023/07/11(火) 12:54:28.23 ID:oa+suCM90
- 建宮「テーブルならまだしも床まで壊すとはどういう事なのよ」
建宮「良い大人・・・あぁいやまぁ、まだどちらも19と未成年と言えるが」
建宮「力加減を十分に把握してやってくだれ」
神裂「も、申し訳ございません!」ペコペコ
ブリュンヒルド「すまなかった。今すぐに修復する」
建宮「それならいいが・・・いや、1人でするつもりならダメなのよな」
建宮「女教皇様も一緒でないと反省したと言えないのよ」
神裂「も・・・もちろん、そうしますので・・・」
建宮「お目付け役に・・・アルファル、頼んでもいいか?」
アルファル「いいよ。私も止められなかった責任があるから・・・」
アルファル「>>873」
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 13:05:47.01 ID:KKvlEKgAO
- エルフだけど二人が仲良くするためのキューピッドになってみるよ
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 13:07:57.84 ID:YpFFP62SO
- もともと仲良しだったんだし、昔みたいにさせてみせるよ
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 13:08:38.25 ID:+bot10veO
- これは私の『任務』だね
- 876 :1 [saga]:2023/07/11(火) 15:13:08.64 ID:V0Y5gvl20
- アルファル「(元々仲が良かったんだから、その頃みたいになってもらわないとね)」
ブリュンヒルド「お前が責任を負う必要はないんだが・・・」
建宮「本人がそう言ってるのだから、とやかく言わないのが妥当なのよな」
ブリュンヒルド「・・・それもそうか」
神裂「では・・・建材とテーブルを造るための木材を購入してきましょうか」
アルファル「うん。一番近くのホームセンターでも売ってたかな・・・?」
ブリュンヒルド「・・・」
建宮「・・・ブリュンヒルド、何か不満があるように見えるのよな」
ブリュンヒルド「・・・私の結社は伝統的な暮らしを続けるという目的としている」
ブリュンヒルド「故に木を購入するという事は目的に反するんだが・・・」
ブリュンヒルド「今回ばかりは里に入りては里に従うしかないな」
アルファル「・・・自然木を採りに行くのなら反しないの?」
ブリュンヒルド「ん?まぁ、そうなんだがな」
アルファル「じゃあ・・・」
-イギリス ブロンプトン・ロード-
―ブロロロロロォーッ!
ブリュンヒルド『おい火織お前本当に免許取って運転してるんだろうな!?』ギチギチ
神裂「取っていますし安全運転で行きますから!」
神裂「それとジャケットが破れない程度に掴まってください!」
ブリュンヒルド「>>877」
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 15:31:22.88 ID:I0+GnqAfO
- こんなにくっつく事なんてもうないと思っていたんだがな……
華奢だったのに変ったな
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 15:32:15.75 ID:66C55ZLrO
- アルファルを後ろに載せたりしているのか?
私もそれくらいていねいにやってくれ
- 879 :1 [saga]:2023/07/11(火) 17:08:11.39 ID:h7nuSRtx0
- ブリュンヒルド「アルファルも乗せたりするのか?それくらいの運転をしてくれよ!?」
神裂「これくらいですよ!あの子でもそんな騒がないんですから静かにしてもらえませんか!」
ブリュンヒルド「心配だから叫ばない他ないだろう!」
神裂「大丈夫です!もし転んで怪我したとしても私が治癒できますから!」
ブリュンヒルド「ざけんなよおい!?」
―ワーワー! ギャーギャー!
-イギリス ミッチャム サザン鉄道 列車内-
―ゴトンゴトン ゴトンゴトン
アルファル「・・・ママとブリュンヒルド、無事に着いてくれるかな・・・」
アルファル「>>880」
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 17:20:55.72 ID:1+/Loa9RO
- 物理的に距離は寄せられたし少しでも仲良くなっててくれればいいな…
ママの運転はスリルがあるから、つり橋効果?みたいのが期待できるかも
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 17:25:45.62 ID:I0+GnqAfO
- 神裂が対等に接するキャラは原作もいなかったし良いな
二人とも聖人だから怪我の心配はないんだろうけど……
- 882 :1 [saga]:2023/07/11(火) 17:46:40.63 ID:WWrDXSQk0
- アルファル「物理的に距離は寄せられたし、少しでも仲良くなってもらいたいけど・・・」
アルファル「ママの運転はスリルがああるから・・・吊り橋効果?に期待するしかないね・・・」
アルファル「転んだりしても聖人だから怪我の心配はいらないか」
アルファル「・・・でも、よくよく考えてみるとパパ以外に」
アルファル「ママと対等に接してる人ってそう居ないよね・・・」
アルファル「>>1や建宮は時折、ママが何かやらかした時は火織ちゃん呼びするけど・・・」
アルファル「それを考えると・・・ブリュンヒルドはやっぱりママにとって」
アルファル「大切な幼馴染って事だよね・・・」
アルファル「じゃあ、尚更仲良くなってもらった方が・・・」
アルファル「ママとブリュンヒルドのためになると思うし」
アルファル「何とかしてみないと・・・」
-イギリス タッドワース ボックス・ヒル バス停-
―ブロロロロロォーッ・・・
アルファル「・・・」キョロキョロ
アルファル「・・・あ、居た居た」
2人の様子は?
◎ 90以上orゾロ目
〇 50以上
× 上以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 18:04:59.54 ID:I0+GnqAfO
- ゴホッゴホッ
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 18:05:29.34 ID:tEELKiAgO
- 彩鈴×入鹿的な感じが近いかにゃーん
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 18:05:38.73 ID:b/zdsaYVO
- あ
- 886 :1 [saga]:2023/07/11(火) 20:47:26.31 ID:xZY7W4qC0
- ブリュンヒルド「ほら、来たぞ。だから言っただろう?待っていればいいと」
アルファル「お待たせ。ママ、ブリュンヒルド」
神裂「アルファル、無事に来ましたね。よかった・・・」ギュウッ
アルファル「そんな大袈裟な・・・でも、ありがと」ニコリ
アルファル「じゃあ、あそこの山の中から探してみようよ」
ブリュンヒルド「そうだな。あれだけ緑で生い茂っているなら必ずあるはずだ」
神裂「最低でも5本は必要なんでしたね」
-ボックス・ヒル 山中-
ブリュンヒルド「・・・」コンコンッ
ブリュンヒルド「ダメだ。中身がスカスカになっている」
アルファル「伝統的な暮らしをしてるから、そういう事もわかるんだね」
ブリュンヒルド「まぁ、そんな所だ。火織、見つからずイラついても無闇に伐採するなよ」
神裂「>>887」
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:09:45.17 ID:5WaraXpDo
- ええ、アルファルの前ですし落ち着いて取り組みますよ
……一応、あなたの方がこういったことには詳しいので悩んだら聞きます
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:11:18.43 ID:QC2T4mbFO
- 私も大自然の力をいただいたり、助けてもらった事が有りますし、意識はしています
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:12:05.69 ID:n/AbhsJ0O
- ……今回は薪じゃないからスカスカのはいけないんですね、危ないところでした
- 890 :1 [saga]:2023/07/11(火) 21:28:03.78 ID:xZY7W4qC0
- 神裂「・・・今回は薪じゃないですから、手当たり次第にはダメだったんですね。危ない所でした」
ブリュンヒルド「本当にそうしなくてよかったな」ハァー
神裂「わ、私も自然の力をいただいたり、助けてもらった事が有りますし意識はしています」
ブリュンヒルド「あれか?木によじ登ってる最中、落下したものの」
ブリュンヒルド「枝と葉っぱでどうにか着地できたあれだろ?」
アルファル「(ママ、ホントに小さい頃はやんちゃだったんだね・・・)」
神裂「ア、アルファルの前ですし落ち着いて取り組みますよ」
神裂「・・・一応、貴女の方がこういった事に詳しいので悩んだら聞きます」
ブリュンヒルド「是非ともそうしてくれ。アルファルも頼むぞ?」
アルファル「うん。わかった」コクリ
アルファル「(・・・ノックしてみればわかるかな・・・?)」コンコンッ
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:33:25.68 ID:5WaraXpDo
- アルファルがノックする姿はかわいい
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:34:31.02 ID:n/AbhsJ0O
- ブリュンヒルドと神裂だと怪しいものがあったら片手でフンッ!とかしかねない
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/11(火) 21:34:44.55 ID:54z0A/wAO
- どや!
- 894 :1 [saga]:2023/07/11(火) 21:57:03.93 ID:xZY7W4qC0
- アルファル「・・・これはどうかな?音が重たいけど」
ブリュンヒルド「どれどれ・・・」コンコンッ
ブリュンヒルド「・・・いいな、これは使えそうだ。よく見つけたぞ」ナデナデ
アルファル「ん・・・//」テレ
神裂「では、根元から斬りましょうか」チャキッ
ブリュンヒルド「ああ。間違っても周囲のは斬るんじゃないぞ?」
神裂「そんなヘマは・・・」
―シュバッ
―・・・ギギギギギィィィ・・! ドシャッ!
神裂「とっくにしなくなっていますよ」チャキンッ
ブリュンヒルド「・・・お見事。アルファル、私はこれを加工しているから他にも探してくれ」
アルファル「え?でも、ブリュンヒルドに確認してもらった方が・・・」
ブリュンヒルド「お前の耳なら間違えはなさそうだ。仮に間違えていたとしても」
ブリュンヒルド「それが成長の証になるんだろう」
アルファル「>>895」
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 01:52:13.30 ID:0OldorQ2O
- 責任重大、だね
でもブリュンヒルドのお眼鏡に叶うものを見つけてくるよ
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 01:55:10.73 ID:MwT+ZtPPO
- 成功と失敗じゃなくて成功と成長の糧ってことなんだね、頑張ってみるよ
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 06:10:32.46 ID:VyPW6NseO
- 七閃でサッと斬るんだろうけど昔はとにかく刀で真っ二つみたいな感じだったんだろうか
セイリエとアルファルはウチの母がね…分かるよ…みたいなやり取りが想像できる
乙でしたのよ
- 898 :1 [saga]:2023/07/12(水) 09:00:24.25 ID:JYPGIQ5N0
- アルファル「成功と失敗じゃなくて、成長の糧って事なんだね」
アルファル「ブリュンヒルドのお眼鏡に叶うものを頑張って見つけてみるよ」
ブリュンヒルド「ああ。ただ、あまり気張らずにな」
アルファル「うん」コクリ
アルファル「・・・」コンコンッ
神裂「どうですか?」
アルファル「・・・ちょっと幹が弱ってそうだから、やめておいた方がいいかも」
神裂「わかりました。では・・・あちらの樹木もそれなりに良い大きさですね」
アルファル「うん。・・・ねぇ、ママ」
神裂「はい?」
アルファル「ブリュンヒルドってママと対等に接してるけど・・・」
アルファル「やっぱり幼馴染だから?」
神裂「それは・・・そうでしょうね。少なくとも彼女の事はわかっているつもりです」
神裂「もちろん、私が知らない事もあるでしょうが・・・」
アルファル「(その知らない事があるから喧嘩しちゃうのかな・・・)」
神裂「>>899」
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 09:06:21.56 ID:VyPW6NseO
- 少なくとも私はいたずらに嫌っているとかではないんですよ、もっとこうした方が良いって気持ちが強いというか
……ただ、私が知らなくて彼女が知っている事による諍いなら、もっと色々知りたいなって気持ちはありますね
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 09:08:09.09 ID:PE70uKG9O
- 欠点よりも多く彼女の長所は知っていると自分しています
- 901 :1 [saga]:2023/07/12(水) 12:05:32.72 ID:wO75xOwt0
- 神裂「私はいたずらに嫌っているという訳ではないんですよ」
アルファル「・・・そうなの?」
神裂「もっとこうした方がいいという気持ちが強いと言いますか・・・」
神裂「ただ、私が知らなくて彼女の知っている事による諍いなら」
神裂「もっと色々知りたいという気持ちはありますね」
神裂「欠点よりも多く彼女の長所は知っていると自負していますから」
アルファル「そっか・・・ママがそう言うなら、大丈夫だと私は信じるよ」
アルファル「テーブルと床を壊したのはちょっと・・・目を瞑れないけど・・・」
神裂「ほ、本当にすみません・・・」
アルファル「いいよ。その分しっかり探さないとね」コンコンッ
神裂「はい」
―ガコンッ! ガコンッ!
ブリュンヒルド「3、6、9・・・これだけ木材があれば十分だな」パンパンッ
神裂「そうですね。・・・ところで1つ疑問に思ったのですが・・・」
神裂「どのようにして、これだけの数を本部へ持って帰ればいいのでしょう・・・?」
ブリュンヒルド「・・・」
アルファル「>>902」
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 12:19:20.16 ID:Wg3ZQbvtO
- カートを作ってママのバイクに牽引していくとかかな…
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 12:22:00.98 ID:VzgJmDUeO
- スピニングダンスで竜巻を起こして、人気のないところを通りながら向かえば良いんじゃないかな
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 12:27:25.02 ID:dVjUeipzO
- ひ、ヒッチハイクしてみようよ
- 905 :1 [saga]:2023/07/12(水) 13:04:28.74 ID:0iBLOgPP0
- アルファル「ワイヤーで括って、フロートで人目を避けながら持って帰るのはどう?」
神裂「!。名案ですね、そうしましょう」
ブリュンヒルド「フロートとは・・・お前の魔術か?」
神裂「いえ、魔術・・・と、は別物と言っていいのか微妙ですが・・・」
神裂「とりあえず、私は持ち帰りますので・・・」
神裂「ブリュンヒルドはアルファルと一緒に電車で本部へ戻ってください」
ブリュンヒルド「ん?・・・お前なら1人で運べるだろうが・・・大丈夫なのか?」
神裂「ええ。何かあれば連絡しますから」
ブリュンヒルド「・・・なら、任せたぞ。アルファル、行くとしようか」
アルファル「わかった。また後でね、ママ」
神裂「はい。気を付けて帰ってくださいね?また襲撃された時は・・・」
神裂「ブリュンヒルド、頼みますよ。必ず守ってあげてください」
ブリュンヒル「ああ。任せておけ」
-イギリス サットン サザン鉄道 列車内-
―ゴトンゴトン ゴトンゴトン
ブリュンヒルド「・・・ふっ・・・」クスッ
アルファル「?。どうかしたの?」
ブリュンヒルド「いや、何・・・昔にもこういった事があったのを思い出したんだ」
ブリュンヒルド「私が木々を薪にして、火織がそれを持ち運んで・・・」
ブリュンヒルド「>>906」
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 13:20:35.45 ID:renOOXeRO
- 思えば昔とアイツの関係はこうしてみても小さい頃から変わってなかったんだなと思ってな
言うまでもなく適材適所でお互いの得意なことを任せていたんだ
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 13:22:15.32 ID:whqdzZNqO
- 修行の一環だったんだろうが一緒にお風呂を作ったり、料理に使ったり……なんというか楽しんでいたな
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 13:23:44.92 ID:1pABtZkYO
- 火織のやつなんかとにかくすごかったんだ
私よりも担げるし走るのも速いしでな
もちろん私は木を切ることなら勝っているが
- 909 :1 [saga]:2023/07/12(水) 16:32:11.98 ID:kGj8AKmY0
- ブリュンヒルド「思えば昔からアイツの関係はこうしてみても変わってなかったんだと思ってな」
ブリュンヒルド「火織の奴はとにかく自分から率先してやっていたものだ」
アルファル「例えば?」
ブリュンヒルド「言うまでもなく適才適所でお互いの得意な事を任せていたんだ」
ブリュンヒルド「木を斬る事に関しては私が勝っていたぞ?」クスッ
ブリュンヒルド「火織は聖人の力を上手くコントロール出来ず、周りの木を伐採していたからな」
アルファル「・・・うん。何となく想像出来るよ・・・」
ブリュンヒルド「だから、私が一貫して木を斬る事にしようと思っていたんだが・・・」
ブリュンヒルド「頑なに交代しろと言い仕方なく木を斬らせたり、料理を作ろうものなら」
ブリュンヒルド「食材も皮を剥かずに切っていた。最悪、茎もそのままにな」
アルファル「(料理もその頃は苦手だったんだ・・・)」
ブリュンヒルド「火織からしてみれば、私に対しての振舞いだったんだろう」
ブリュンヒルド「それが歯痒くもあったんだが・・・そんな日々も悪くはなかったな」
ブリュンヒルド「まぁ・・・やがて仲違いが目立つようになり、突然アイツが「必要悪の教会」へ」
ブリュンヒルド「加入する事になったのを皮切りに私は結社の故郷へ帰る事になった」
ブリュンヒルド「2年間の付き合いがあったのにもかかわらず、最後に交わしたのは・・・」
ブリュンヒルド「馬鹿だのアホだのといった罵声だったか・・・」
ブリュンヒルド「別れる間際には、もう会う事もないだろうと思っていたんだが・・・」
ブリュンヒルド「何度か魔術結社絡みの案件で普通に再会して、それから余計にいがみ合うようになったな」
アルファル「>>910」
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 17:24:25.35 ID:nSA0P1NaO
- ママは頑固なところがあるからね……
でもそれだけ上手くやれていたなら、また歩み寄りたいなって思ってるんじゃないかな
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 17:26:28.96 ID:xTG7F6ZwO
- 五和浦上対馬姉さん>>1が料理できるのはそういう…
せっかく再開したのにいがみ合うのはなんかもったいないな
私は二人とも仲良くなってほしいって思ってるよ
- 912 :1 [saga]:2023/07/12(水) 18:32:01.35 ID:2cQg/iJI0
- アルファル「ママは頑固なところがあるからね・・・」
ブリュンヒルド「ああ、嫌というほどよーく知ってるぞ」
ブリュンヒルド「だからこそ、自分の信念を曲げたりはしないんだろう」
アルファル「でも・・・それだけ上手くやれていたなら」
アルファル「また歩み寄りたいなって思ってるんじゃないかな」
ブリュンヒルド「・・・」
アルファル「せっかく再会したのに、いがみ合うのは何だか勿体ないと思うし」
アルファル「私は2人とも仲良くなってほしいって思ってるよ」
ブリュンヒルド「・・・そうか」
アルファル「ママは・・・本当に優しいからブリュンヒルドの事を嫌ってなんかいないよ」
アルファル「欠点よりも長所を1番よく知ってるはずだから」
ブリュンヒルド「・・・くふっ、はははっ!それなら・・・嬉しい事だな」
アルファル「私はそう信じてるからね?・・・ブリュンヒルドが」
アルファル「ママにとって大切な幼馴染だって思ってるのは」
アルファル「>>913」
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 18:59:04.49 ID:xTG7F6ZwO
- 信頼しているからだって
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 19:00:55.23 ID:xy9gaJ5RO
- 私とママよりも長い積み重ねがあって、その積み重ねの賜物だからだってさ
- 915 :1 [saga]:2023/07/12(水) 20:48:38.61 ID:PPm4BGqY0
- アルファル「私とママよりも長い積み重ねがあって・・・その信頼の賜物だからだって」
アルファル「今度はもっと違う形でママと分かり合ってみるのはどうかな」
ブリュンヒルド「・・・今更、わかり合えるだろうかな・・・」
アルファル「きっと大丈夫だよ。ママとブリュンヒルドが歩んできた道は無駄じゃないから」
ブリュンヒルド「・・・ああ。少なくとも友情まで消え失せた訳ではないからな」
ブリュンヒルド「アイツが・・・私の事をどう思っているのかわからないが」
ブリュンヒルド「私との腐れ縁は切れたりしない。それだけは確かだ」
アルファル「そっか・・・それなら、よかった」クスッ
-イギリス 日本人街 天草式十字凄教本部 中庭-
神裂「では、建宮に言われた通りテーブルを作りましょうか」
ブリュンヒルド「ああ(・・・ボックス・ヒルからここまで本当にどうやって来たんだ・・・?)」
アルファル「・・・私、ちょっと疲れたから寝てくるね」
神裂「あ、はい。ゆっくり休んでてください」コクリ
ブリュンヒルド「ご苦労だったな。後は任せておけ」
―ギコギコギコギコッ パキッ・・・
―コンッ コンッ コンッ コンッ
ブリュンヒルド「♪〜」ゾリゾリッ
神裂「・・・ブリュンヒルド」
ブリュンヒルド「んー?」シャッシャッ
神裂「>>916」
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 20:57:31.26 ID:lCWsxGMoO
- その…アルファルとは汽車の中でゆっくりお話できましたか?
聡明な子で周りをよく考える良い子なんですよ
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 20:59:28.47 ID:QTbYSYggo
- ちょっとヤスリのかけ方を教えてもらえませんか?
以前みたいに出来ないことをあなたの前で意地を張って失敗するのは良くないと思うので……
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:01:14.36 ID:p7JbuZFQO
- 惚れ惚れする手付きですね
七閃で分解したりするのは得意なんですが、あなたみたいに少しずつ削る精密な作業は不得手なのでうらやましくて…
- 919 :1 [saga]:2023/07/12(水) 21:26:37.58 ID:PPm4BGqY0
- 神裂「ちょっとヤスリのかけ方を教えてもらえませんか?」
神裂「以前みたいに出来ない事を貴女の前で意地を張って失敗するのは良くないですし」
神裂「七閃で分解したりするのは得意なんですが・・・」
神裂「貴女みたいに少しずつ削る精密な作業は不得手なので・・・」
ブリュンヒルド「ちょっと待ってろ。・・・よし、見せてみろ」パンパンッ
ブリュンヒルド「・・・こうして細かくかけていかないと、すぐに傷が付くようになる」
ブリュンヒルド「最初は荒削り程度でいいだろう。慣れてきたら徐々に形を整えていくんだ」
神裂「なるほど、そうやって綺麗にしていくんですね」
神裂「・・・その・・・アルファルとは電車の中でゆっくりお話できましたか?」
ブリュンヒルド「・・・ああ。色々と話したぞ。私とお前の昔話だったりな」
ブリュンヒルド「それと・・・お前をどう思ってるか、とかな」
神裂「・・・聡明な子で周りをよく考える子ですから、気に障って」
ブリュンヒルド「いいや、気に障ってなどいない」
ブリュンヒルド「優しくて良い子だと思っている・・・お前と似てな」
神裂「え・・・?」
ブリュンヒルド「何だ?私が褒めてそんなに不思議か?」
神裂「い・・・いえ、そういう訳ではありませんが・・・」
ブリュンヒルド「・・・お前との友情まで消え失せたとは思ってはいないと答えた」
神裂「・・・!」
ブリュンヒルド「>>920」
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:32:05.33 ID:QTbYSYggo
- 友情が無ければ歳を重ねた今でもこうして張り合うことも無いだろう?
火織にとっては知らんが、私にとって大事な友人の一人だ
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:33:32.50 ID:p7JbuZFQO
- 子はかすがいだと呼ぶ言葉が日本語にはあるみたいだが、夫婦じゃなくて幼馴染でも成立するとはな……
アルファルは大事にしろよ、しないと本気で挑むからな
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:35:09.53 ID:lCWsxGMoO
- 一緒に過ごしてみてセイリエとアルファルを会わせたいと思ったからな
次からはママ友になったりしてな
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 21:36:08.45 ID:vgAaokNDO
- 友情は壊れやすいが真っ二つに切れたりはなかなかしないだろう、こうして研いて輝くようにしないといけないんだ
- 924 :1 [saga]:2023/07/12(水) 22:01:49.86 ID:PPm4BGqY0
- ブリュンヒルド「友情が無ければ歳を重ねた今でもこうして張り合う事もないだろう?」
ブリュンヒルド「友情は壊れやすいが真っ二つに切れたりは中々しないだろう」
ブリュンヒルド「こうして研いて輝くようにしないといけないんだ
ブリュンヒルド「火織にとってはどうか知らないが・・・私にとってお前は大事な友人だ」
ブリュンヒルド「だから・・・今度こそ喧嘩別れになるような事はしたくない」
神裂「・・・私もです。貴女の事をどう思っているのか、ちゃんと伝えていませんでしたし」
神裂「あの時はついカッとなってしまいましたが、今は冷静になっています」
神裂「もう一度、お互いの事を知ればきっと分かり合えるはずですよ」
ブリュンヒルド「・・・子は鎹だと呼ぶ言葉が日本語にはあるみたいだが」
ブリュンヒルド「夫婦じゃなくて幼馴染でも成立するとはな・・・」
神裂「まぁ、確かに・・・少し異なりますが適切ではありますね」
ブリュンヒルド「アルファルは大事にしろよ?しないと本気でぶちのめす」
神裂「言われなくても大事に育てます」
ブリュンヒルド「それでいい。一緒に過ごしてみてセイリエとアルファルを会わせたいと思ったからな」
ブリュンヒルド「次からは・・・ママ友になったりしてな」クスッ
神裂「>>925」
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:04:50.56 ID:lCWsxGMoO
- あなたがセイリエを連れてくる時を首を長くして待っていますよ
きっとアルファルも喜ぶでしょうし
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:06:51.67 ID:rQSKKqA0O
- ママとして教え合う関係になりたいですね、私たちが仲良くして良い付き合いができれば子どもたちのためになりますから
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:08:52.91 ID:QTbYSYggo
- 私たちにはもう大事な子がいますしママ友ですよ
私はあの子達のために強くて優しい母を目指します、あなたは強さは置いておいて他にもどうなりたいか教えて下さいね
- 928 :1 [saga]:2023/07/12(水) 22:21:35.27 ID:PPm4BGqY0
- 神裂「母親として教え合う関係になりたいですね。私達が仲良くして」
神裂「良い付き合いができれば子供達のためになりますから」
ブリュンヒルド「そうだな。子育ての経験を共有でもするか?」
神裂「それもいいですね。私はあの子達のために強くて優しい母を目指します」
神裂「ブリュンヒルドは・・・強さは置いておいて他にもどうなりたいか教えてくださいね」
ブリュンヒルド「中々に難しい事を考えさせるな・・・」
神裂「貴女がその子を連れてくる時を首を長くして待っていますよ」
神裂「きっとアルファルも喜ぶでしょうし」クスッ
ブリュンヒルド「ああ。異性だが、仲良くなってくれると思っている」
神裂「大丈夫ですよ。初対面であの子が嫌うという事はまずないでしょうから」
ブリュンヒルド「・・・逆に惚れてしまったらどうする?」
神裂「そんな・・・まさか・・・。・・・」
神裂「・・・なさい」
ブリュンヒルド「何だって?」
神裂「アルファルを嫁に貰いたければ私を倒してみせなさいっ!!!」クワッ
ブリュンヒルド「急に何だお前は」
―ワーワー! ギャーギャー!
対馬「・・・仲直り、出来たって思っていいのかしらね、あれは」
アルファル「うん・・・いいと思うよ。たまにあんな感じになるならね」クスッ
視点変更
五和
切斑芽美
インデックス
親船・小萌 談笑
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:22:14.92 ID:QTbYSYggo
- 切斑さん
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:23:17.35 ID:3vGTZmF6O
- 豹変する親ばかねーちんでダメだった
親心めちゃくちゃわかるから好きだけど
親船&こもえてんてー
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:23:30.50 ID:0stjFYUcO
- 五和
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 22:23:57.10 ID:lCWsxGMoO
- 芽美
- 933 :1 [saga]:2023/07/12(水) 22:50:01.19 ID:PPm4BGqY0
- -日本 学園都市 第七学区 体育会系のために!!-
切斑「・・・」ザッ
切斑「(ここが食料品を中心に日用雑貨類を販売するセルフサービス方式の大規模小売商・・・)」
切斑「(通常、スーパーマーケット・・・)」
切斑「(大きく分けて2種類あり、商品陳列の仕方から品揃えまで全く違うらしい)」
切斑「(想像出来ないけど・・・一先ず、店内へ入ってみましょうか)」スタスタ
切斑「(ひ、人が多い上に店内の曲も大き過ぎる)」キーン
切斑「(もう少しゆったりとした優雅なBGMを流してもいい気が・・・)」
切斑「(まぁ、今流行りの音楽なんでしょうし、ここは我慢しないと・・・)」
切斑「(庶民の生活を知るための第一歩なのだから・・・!)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
恐らくというか>>1だけでしょうね。切斑ちゃんをSSで書いてるのは。
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:18:48.25 ID:QTbYSYggo
- 切斑さんにスポットが当たるのもレアだよね
常盤台や学舎の園から見れなかった高いお値段の食べ物に目を丸くする切斑さん
そして店内を歩いていると試食をもらうことがあり、これが試食か…!と全てが新鮮だった模様
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:25:00.54 ID:4/4PO6B6O
- ふと期間限定のタイムセールで人が多く集まり始めた売り場に立っており、迂闊に動けないことに危機感を覚える芽美
しかしツクヨミの練習をしていたことが功を奏してゲットすることができ、ちょっと嬉しいご様子
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:27:54.65 ID:qvXt2yNPO
- 店内に入ろうとしところで携帯電話が鳴り出てみると女王からのラブコール
出かけたことからなにかあったの?と聞かれしどろもどろするも、さすがのみさきちは周りの音声で体育会系のために!にいることが分かったようで気をつけるようになど温かいメッセージをくれる
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:32:22.62 ID:I4XWmV6rO
- 生鮮食品から調味料まで値段等の情報をメモでチェックをする芽美だったが、違法行為に取られたのか店員に拘束されそうになるも通りかかりの上条さんが声をかけて救ってくれる
理由を説明すると、それなら一緒に行くか?と誘われてデートな雰囲気に
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:37:34.48 ID:OFLOLzwJO
- >>1ほどとあるシリーズのキャラクターをじっくりSSに書いてる作者はいないと思う(褒め言葉)
小説以外のスピンオフとかゲームまでチェックしてるし……
自分と歳の近い中高校生風のカップルが仲良さそうに買い物をしてるのを見て、自分も……と想像して顔を真っ赤にする芽美
- 939 :1 [saga]:2023/07/12(水) 23:40:22.90 ID:PPm4BGqY0
- 今日はここまで
おやすみなでーすノシ
>>934 まぁ言うても超電磁砲じゃ出番かなりありますからね。
>>938 でないとSSのネタに困るもんで
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:41:59.09 ID:OFLOLzwJO
- 乙乙ー
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:44:14.01 ID:0lbzI5o2O
- 今のみこっちゃん1年生時代話だと食蜂派閥の娘はあまり出てない気がする
潤子ちゃんが専属の露払いしてるというか
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/12(水) 23:47:13.63 ID:QTbYSYggo
- 乙ー
小牧&切斑ペアはこのSSの超跳ね上がった組だと思う
書き方が上手いというか好き…
- 943 :1 [saga]:2023/07/13(木) 11:19:44.36 ID:5/Qk2NXf0
- 切斑「(な、何で?おかしい・・・おかしいわ、これは!?)」
切斑「(最高級サーロインステーキがたったの1万円台だなんて!?)」
切斑「(普通なら100万円台のはずなのに、これは幾らなんでも安価過ぎるんじゃ・・・)」
切斑「(い、いやいや、落ち着きなさい切斑芽美)」ブンブン
切斑「(この程度の事で狼籍えるなんてまだまだ甘い証拠よ)」
切斑「(きっと庶民にとってはこれがすごく高いという事)」
切斑「(そう、あくまでこれが安いだけであって普段からこれ程までに安いわけでは・・・)」チラッ
切斑「(んにゃっ!?ま、鮪の切り身が399円!?それも半額になって199円!?)」
切斑「(こ、こんな事ありえないわ。きっとこれは別の魚の赤身である偽物で・・・)」
切斑「(い、いえ待って。ここは科学の街、学園都市。鮪の養殖もお花を育てるのに等しいはず)」
切斑「(>>944)」
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 11:31:19.14 ID:VeJnS3qCO
- 私が学舎の園で食べているものは外で取られた天然の物、こちらで売られているものは学園都市内で育てたものって考えれば合点がいく…!
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 11:33:40.64 ID:N/h/SMolO
- きっとそうして育てた食材を多くの学生に提供していると考えるとこの街の農業を担当している組織は、学生思いということになるのかしら
- 946 :1 [saga]:2023/07/13(木) 14:05:38.51 ID:8M4dBxtT0
- 切斑「(私が学舎の園で食べているものは外で取られた天然の物)」
切斑「(こちらで売られているものは学園都市内で育てたものと考えれば合点がいく・・・!)」
切斑「(きっと、そうして育てた食材を多くの学生に提供していると考えると)」
切斑「(農林水産業を担当している組織は学生思いという事になるのかしら・・・?)」
切斑「(とは、いえ・・・まさかここまで物価が違うなんて・・・)」
切斑「(どれもこれもが破格の値引き率で金銭感覚が麻痺してしまいそう・・・)」
切斑「(他にも見て回っていない所を見てみましょうか)」
切斑「(ここは野菜コーナーみたい。至って普通の品揃えで)」
「あれれぇ〜〜?後輩の子がこんなトコに来るなんて珍しくない?どしたのよ?」
切斑「え?・・・し、神苑小路先輩!?」
瑠璃懸巣「やほーい。私の事覚えてくれてるなんてマジ嬉ピーマンだわー」スッ
切斑「(貴女の事を誰がどう忘れられるというの・・・)」タラー
切斑「え、えっと、神苑小路先輩、ここで働いていらっしゃるんですか?」
瑠璃懸巣「働いてるってよりバイトよバイト。常盤台卒業してからすぐ始めてさー」
瑠璃懸巣「もうめっちゃテンアゲしちゃって今これ以外に8バイ掛け持ちしてんの」ニヒヒー
切斑「>>947」
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 15:00:09.10 ID:2d+22varO
- それは最早、アルバイトメインで学校がサブみたいなものじゃないですか…!
とても元気そうですし、お変わりなさそうなので心配しなくても良さそうですが…
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 15:07:00.24 ID:yWOBrTwLO
- 常盤台の先生方が見たらなんて思われるか…
いえ先輩なら驚きはされないんでしょうけど……
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 15:24:59.62 ID:JHgtbNh/O
- とても生き生きとしていて、先輩らしくてなんか安心しましたわ
- 950 :1 [saga]:2023/07/13(木) 18:46:44.56 ID:/qvpbiuL0
- 切斑「それは最早アルバイトメインで学校生活がサブみたいなものではありませんか!?」
瑠璃懸巣「アハハッ!そんな事ないって。普通に学校で授業受けて放課後にバイトしてるんだから」
切斑「・・・それなら今の時間帯は授業を受けているはずでは?」
瑠璃懸巣「あ、今日は風紀委員の見回りって誤魔化してんのよーん」
切斑「風紀委員以前に元常盤台生としての自覚をお持ちください!」
切斑「常盤台生ならば規律と誠実さを弁えて日々の生活を清くしないといけませんわ!」
瑠璃懸巣「え〜〜?私がそうしてたら違和感がエグいでしょ?」
切斑「エ、エグいの意味がよくわかりませんが、違和感があるというのは・・・」
切斑「確かにそうかもしれませんけど・・・」
切斑「貴女を知る古参の先生方が見たらなんて思われるか・・・」
切斑「・・・いえ、先輩なら驚きはされないんでしょうけども」
瑠璃懸巣「そーそー。私は私らしく楽しく生きてるから問題なしでしょ」フフーン
切斑「まぁ・・・とても先輩らしくて安心しましたわ・・・」ガックリ
瑠璃懸巣「あ、それで・・・めんご、名前教えてくんない?あとどしてここに来たの?」
切斑「私は切斑芽美と申しますわ。今年で私も常盤台を卒業する事になりますので」
切斑「庶民の買い物を学ぼうと思い、ここへ参りましたわ」
瑠璃懸巣「おぉお〜〜!そっかそっか!ガチ目に知りたい感じなんだね」
瑠璃懸巣「>>951」
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 18:48:48.67 ID:/f57jkUVo
- 結構色んな学生の子が来るからお目あてのものがわかるかもよん
タイムセールの時間とか超激アツなんだから!
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 18:50:10.32 ID:2d+22varO
- ひょっとしてロミオとジュリエット的なコレ?
好きな人が外にできたからその人のことを知るためにーみたいな
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 18:51:30.67 ID:6KAdI6WkO
- このシールを見てごらん
これはすごい効果があって、一度貼ってしまうとハンターがみるみるやってくるんだよ
それをいかに翻弄するかって言うのはけっこー楽しいんだよね
- 954 :1 [saga]:2023/07/13(木) 20:36:22.08 ID:/qvpbiuL0
- 瑠璃懸巣「あ、もしかしてロミオとジュリエット的なコレも含めてたり?」ピッ
切斑「?・・・?」キョトン
瑠璃懸巣「あえっと好きな人が出来たから、その人の事を知るためにーみたいな?」
切斑「ち・・・違いますわ!?//・・・つ、つい最近失恋しましたし・・・//」
瑠璃懸巣「ありゃりゃ。それは悪い事聞いちゃったね、ごめんよ」
切斑「い、いえ。神苑小路先輩が謝る事なんてありませんわ。それに・・・」
切斑「失礼と言いましても私の方が勝手にそう決めただけですから・・・」
瑠璃懸巣「ん〜〜〜〜なるほど〜。甘酸っぱい青春してるじゃないの〜」ニマニマ
瑠璃懸巣「ま、それはそれとして。何を買うのかお悩み中ってトコ?」
切斑「あ、は、はい。何があるのか把握するのを優先してまして・・・」
瑠璃懸巣「うんうん、それは中々良い着眼点だね。結構色んな学生の子が来るから」
瑠璃懸巣「お目あての物がわかるかもよ?」
瑠璃懸巣「タイムセールの時間とか超激アツなんだから!」
切斑「タイムセール・・・?」
瑠璃懸巣「えっと・・・このシールを見てごらんよ。これはすごい効果があって・・・」
瑠璃懸巣「ちょっと危ないからこっち寄ってて?」チョイチョイ
切斑「は、はぁ・・・」ススッ
瑠璃懸巣「見ててよ?こうして一度貼ってしまうと・・・」ペタッ
―・・・ド ド ド ド ド ドッ!
―ギャーギャー! ギャーギャー!
切斑「」ポカーン
瑠璃懸巣「この通りハンターが数秒でやってくるんだよ」
瑠璃懸巣「それを如何に翻弄するかっていうのはけっこー楽しくってね〜」
切斑「あの、それは接客として如何なものかと・・・」
瑠璃懸巣「でも楽しんでお仕事するのもよくない?」
切斑「>>955」
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 20:37:41.29 ID:r24FSsiZO
- 結構なお仕事の量でしょうし、そういう遊び心も大事なのかもしれませんが…ウーン
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 20:39:36.79 ID:AQnl36X/O
- こういう仕事はいかに多く売って高い利益を上げるかと思っていましたしお店の人にやりすぎると怒られるのでは?
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 20:41:49.70 ID:/f57jkUVo
- 確かにその手腕で買い物に来る方をワクワクさせたら、口コミでお客様も増えるかもしれないって考えると理にかなっているのかもしれませんわね
- 958 :1 [saga]:2023/07/13(木) 21:19:00.16 ID:/qvpbiuL0
- 切斑「結構なお仕事の量でしょうし、そういう遊び心も大事なのかもしれませんが・・・」ウーン
瑠璃懸巣「あ、話わかってくれる系?」
切斑「いえ、その・・・こういった仕事は如何に多く売って高い利益を上げるかと思っていましたし」
切斑「過度に遊び過ぎると店長などに怒られるのでは?」
瑠璃懸巣「芽美ちゃん。ニャル子さんの名言を教えてあげよう」ポンッ
切斑「はい?というかニャル子さんとはどなたですか・・・?」
瑠璃懸巣「バレなきゃ犯罪じゃないんですよぉ」ゲヘヘ
切斑「犯罪とまでは言ってませんしそもそもニャル子さんとは本当にどなたでして!?」
瑠璃懸巣「ネットでググればわかるよ?(アニメ界で)超有名人だから」
切斑「そ、そうなのですか・・・?(ニュースなどで聞き覚えがありませんけど・・・)」
瑠璃懸巣「そうなのですわ。そんじゃあね、常盤台のOGとして色々教えたげるよ!」
切斑「い、いえ、そんな。神苑小路先輩はご自分のお仕事をなさらないといけないのでは」
瑠璃懸巣「あーいいのいいの。まだ、この時間帯は暇な方だから」ヒラヒラ
切斑「そ、そうなんですの・・・?」
瑠璃懸巣「そーそー。それにほら、後輩への指導も大事だし私は風紀委員だからさ」
瑠璃懸巣「そういう事はちゃんとするタイプなのよ」ニカッ
切斑「・・・ありがとうございます、神苑小路先輩」ニコリ
瑠璃懸巣「まずはここ!1人暮らし始めるなら、カップ麺食べるのに慣れとかないと」
切斑「あ、ラーメン自体は食べた事がありますので・・・」
瑠璃懸巣「お?それならオススメ教えてあげるから食べてみなよ」
切斑「>>959」
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 21:23:38.40 ID:/f57jkUVo
- 先輩がおすすめされるものでしたらトライしてみたいですわ、見た感じ色々とありますし
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 21:24:14.65 ID:qk4XEUWNO
- お湯をかけたら出来ちゃうってすごい文明の力を感じますわ…
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 21:26:26.61 ID:vg4PPhpjO
- 一人でささっと食べるにはこういうラーメンはかなり良いですわね……
こうツルツルと美味しくいただけそうですし
- 962 :1 [saga]:2023/07/13(木) 21:45:53.42 ID:/qvpbiuL0
- 切斑「はい。先輩がオススメされるものでしたら食してみたいですわ」
瑠璃懸巣「おけまる〜。私のイチオシはね〜・・・あれ?ここじゃなかったっけ?」
瑠璃懸巣「んーっと・・・あ、これこれ!緑風の豚!」ジャジャーン
切斑「・・・か、かなりユニークな商品名をしていますね・・・」
切斑「ちなみに豚とは・・・どういった味なのでしょうか・・・?」
瑠璃懸巣「豚骨だよ。って言ってもわかんないか、常盤台のスープの種類にはないし」
瑠璃懸巣「まぁ、豚の骨から出汁を取って醤油で味付けした感じかな」
瑠璃懸巣「付け合わせの紅ショウガを入れたら塩っぱさが中和されてもっと美味しくなるよ」
切斑「紅ショウガ、ですか・・・」
瑠璃懸巣「あ、紅ショウガ苦手だったり?」
切斑「いえ、その紅ショウガという食べ物がどういったものなのか存じ上げませんので・・・」
切斑「神苑小路先輩がオススメするのですから美味しいのですよね?」
瑠璃懸巣「もち!チョーぱーぺきに美味しいよ!私なんか帰りに3個買ってるもんね」
切斑「そ、それは多過ぎではないでしょうか?」
瑠璃懸巣「そうなんだけどね〜。どうしても胃が欲しちゃうというか・・・」
切斑「そ、そうですか・・・ですが、1人で早く食べるにはこういった食品はかなり良いですわね」
切斑「こうツルツルと美味しくいただけそうですし」
瑠璃懸巣「チッチッチッ・・・甘いよ、芽美ちゃん」
瑠璃懸巣「1人暮らしでカップラーメンを啜るって生活を嘗めちゃね」
切斑「と、言いますと・・・?」
瑠璃懸巣「>>963」
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 23:12:45.97 ID:/f57jkUVo
- ご飯だよ、余った汁を白米でマリアージュすると最高なんだよね
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/13(木) 23:15:40.49 ID:xDNs6yHsO
- 紅しょうがも好みが分かれるよね
ただカップラーメンだけじゃ終わらないんだよねー
温めて牛乳で作ったり、チーズを入れたりとかするオリジナリティーを追求しちゃうんだ
- 965 :1 [saga]:2023/07/13(木) 23:46:09.35 ID:/qvpbiuL0
- 瑠璃懸巣「ただカップラーメンだけじゃ終わらないんだよねー」
瑠璃懸巣「温めて牛乳で作ったり、チーズを入れたりとかするオリジナリティーを追求しちゃうんだ」
瑠璃懸巣「更にはご飯をね、余った汁でマリアージュすると最高なんだけど・・・」
瑠璃懸巣「一時期それにハマって体重がヤバくなっちゃった事があってさー」
切斑「す、すみません。少々理解しかねるのですが・・・」
瑠璃懸巣「んじゃあ、もうちょい簡単に言うとさ。カップラーメンだけの食事は」
瑠璃懸巣「1ヶ月に1、2回だけって覚えといて」
瑠璃懸巣「美味しいけどめちゃくちゃ太って栄養失調にもなりかねないの」
切斑「そ、そうなのですか。わかりましたわ、気を付けます」
瑠璃懸巣「うん。ま、太るのもそうだけど段々虚しくなってきて心が死にそうになるから」
瑠璃懸巣「野菜十分の自炊をキチンとして生活した方がいいんだよ」
切斑「こ、心が死ぬそうとは、表現が独特ですわね・・・」
切斑「ですが、肝に銘じておきますわ。神苑小路先輩」
瑠璃懸巣「オケー。じゃあ、これ1つ買って・・・」
瑠璃懸巣「寮で食べてたら寮監さんに絞められるかな?物理的に」
切斑「お、恐らく見つかってしまったらそうなる・・・」タラー
瑠璃懸巣「ん〜〜〜・・・是非とも食べてみてほしいんだけどな〜」
瑠璃懸巣「あ、そうだ。じゃあ、今度ウチ来た時食べさせてあげるよ」
切斑「神苑小路先輩のご自宅にですか?えっと、貴女がよければ・・・お願い致します」コクリ
瑠璃懸巣「よーし。そん時のために連絡先交換しとこうよ?」
切斑「はい。・・・変わった形をしていますが、その携帯電話は何と言う機種なのですか?」
http://i.imgur.com/mYebmfI.jpg
瑠璃懸巣「ん?スパ太郎は友達の自作で貰い物だから機種とかはないかな」
切斑「じ、自作・・・(スパ太郎というのも名前を付けていらっしゃるのでしょうか・・・)」
瑠璃懸巣「おっし!これでいつでも芽美ちゃんからのラブコールに応答出来るね」ニコー
切斑「>>966」
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 00:43:56.01 ID:fKHHmIMvo
- ら、ラブコールまではいかないかもしれませんが…
もしなにか困ったことがあったら手を貸しますから、呼んでくださいね
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 00:46:15.60 ID:TmAmDb2hO
- ……そんな良い笑顔されると、不意にキュンっとしちゃいますわ
- 968 :1 [saga]:2023/07/14(金) 00:49:00.34 ID:0ITehOZW0
- 今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 00:49:50.76 ID:WLDw7SQpO
- うおっ先輩もか…!
それもバイトとして考えてるのかな先輩
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 00:50:18.57 ID:WLDw7SQpO
- おつてすのー
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 00:50:35.97 ID:fKHHmIMvo
- おつおつ
- 972 :1 [saga]:2023/07/14(金) 18:18:47.91 ID:pWbPHSkZ0
- 切斑「・・・そんな明るい笑顔を不意に見せられるとキュンっとしちゃいますわ//」ボソッ
瑠璃懸巣「ん?今なんて?」
切斑「っ//ラ、ラブコールまではいかないかもしれませんが・・・//」
切斑「もし何か困った事があれば、手をお貸しますので遠慮なくお呼びしてくださいね//」
瑠璃懸巣「おー、そう言ってくれるだけでも超嬉しいな。ありがとね」クスッ
切斑「いえ、当然の事ですから・・・あ、ちなみに神苑小路先輩」
切斑「他にも教えていただきたいのですが・・・」
瑠璃懸巣「いいよ!どんどこ聞いちゃってよ」ニコリ
切斑「こちらのこちらの値段が違うのは何か違いがあるのでして?」
瑠璃懸巣「あー、これはね。同じものだけど内容量が違っててね」
切斑「そういう事でしたか・・・」メモメモ
瑠璃懸巣「ついでに言うと、ここら辺はタイムセールで値引きとかはしないから覚えといて」
切斑「はい、そうさせていただけますわ」メモメモ
― 奇数
= 偶数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 18:19:19.34 ID:+v3zNc3SO
- どっちだ…
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 18:20:52.03 ID:1obdtjgwO
- 瑠璃掛巣
- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 18:21:41.59 ID:1obdtjgwO
- 途中送信してもうた
瑠璃掛巣先輩は教えるのが好きなタイプっぽいみこっちゃんにキックも教えてたし
- 976 :1 [saga]:2023/07/14(金) 22:43:27.79 ID:0ITehOZW0
- 瑠璃懸巣「ここの医薬品コーナーでイチオシはこれかな〜」
瑠璃懸巣「絶対安心のピル」
切斑「何て物を販売しているのですか!?//」カァァア
切斑「そそ、それは医師の処方せんが必要な医療用医薬品に分類されていて」
切斑「薬剤師から薬の説明を受けたうえで購入する必要があるはずですわ!//」
瑠璃懸巣「これはそういう面倒な手続きをせずに買えるんだよ?」
瑠璃懸巣「その方が若気の至りというか、そういった勢いになりそうなっても大丈夫な気がしない?」
切斑「わ、わかりませんわ//そういった勢いという意味というのは・・・//」
瑠璃懸巣「そっかー。まぁ、何れわかるよ芽美ちゃんも」ウンウン
切斑「何故お1人で納得を・・・。・・・っ!?」ギョッ
上条<―――、――
<――、―――、―
切斑「(か、上条先輩・・・!?い、いけませんわ隠れないと!)」
切斑「神苑小路先輩こちらへ!急いでくださいな!」グイグイ
瑠璃懸巣「お、おぉ〜〜?」ズルズル
上条さん誰と来てる?
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 22:46:29.53 ID:+v3zNc3SO
- みこっちゃん
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 22:47:06.27 ID:o+oE1P1CO
- ここは常盤台組だと面白い?
みさきち
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 22:49:36.09 ID:fKHHmIMvo
- 学園都市だと外と違って普通に買えるだろうしな……
愛愉
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/14(金) 22:49:59.04 ID:F2KJNIVhO
- 食蜂
- 981 :1 [saga]:2023/07/14(金) 23:33:43.37 ID:0ITehOZW0
- 美琴@帽子+黒地黄色ハートTシャツ+黄パーカー+ショートパンツ「つまり?」
上条「白井と婚后さんと牧上がライドウォッチを見つけそうなんだよなぁ」
美琴「当麻の友達が見つけたなら可能性としてはありえそうね・・・」
美琴「(・・・でも、黒子達が先に見つけてたらそれはそれで、何か・・・)」ムゥ
上条「そういえばそこで何か買うんじゃなかったでせうか?」
美琴「あ・・・そ、そうだった。ちょっと待っててね?」
上条「おー」
切斑「・・・」
瑠璃懸巣「・・・もしかして芽美ちゃんの初恋で失恋しちゃった人?」
切斑「・・・え、ええ、そ、それはそうなのですが・・・」
瑠璃懸巣「ほぉほぉ。じゃあ、あの帽子被ってる子が彼女ちゃんかー」
瑠璃懸巣「(何か見覚えあるようなないような・・・帽子被っててわかんないけど)」
切斑「い、いえ、違いますわ。恋人の女性は食蜂操祈さんなのですから・・・」
切斑「>>982」
みさきちとみこっちゃんがハーレムだって知ってるのは小牧ちゃんと黒子と佐天さんと初春さんだけでせう
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/07/14(金) 23:58:02.92 ID:4ZYty/YH0
- スパイクタンパク単体で心臓やその他臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています
何故一旦停止しないのですか
何故CDCが接種による若い人の心筋炎を認めているのに情報発信がないのですか
20代はたった1ヶ月で接種後死亡がコロナ死と同等になってます
因果関係の調査は?
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 00:16:43.96 ID:Y7iMWhxbo
- アレはきっと困ってる人を助けているって感じだと思いますわ……
んーまさか恋人とは見えませんし……
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 00:26:33.51 ID:DsO4M8b2O
- じょお…いえ食蜂様は今の方と比べて背も高くてスタイルもいいんですわ!
私が身を引いた以上絶対幸せになってほしいんですけど
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 00:30:59.21 ID:Y7iMWhxbo
- なんか所帯じみたというか熟年カップルみたい感じだな二人とも…
安価は下でー
- 986 :1 [saga]:2023/07/15(土) 00:44:32.15 ID:aGZqKTZc0
- 切斑「きっと困ってる人を助けているという感じだと思いますわ・・・」
切斑「上条先輩は心優しく、困っている人へすぐに手を差し伸べる方なんです」
切斑「まさか・・・食蜂さん以外に恋人を持っているなんてあり得ませんからっ」
瑠璃懸巣「ん〜・・・芽美ちゃんがそこまで信用してるならそうだと思うけど・・・」
瑠璃懸巣「というか何で隠れたの?別に声掛けられてもいいんじゃ」
切斑「こ、心の準備が出来ていませんでしたので・・・//」
瑠璃懸巣「あそう・・・で?上条せんぱ〜い♡って感じで挨拶するの?」
切斑「そ、そんな鼻につくような呼び方は致しませんわっ//」
切斑「ふ、普通にそう・・・普通に呼び掛けます//」
瑠璃懸巣「え〜?何か捻りなくて面白みがなくない?」
切斑「どうして面白みを求めるのですかっ。なくていいですから・・・あっ」
美琴「お待たせ。じゃあ、次は・・・あっちに行ってみましょ?」
上条「仰せのままにでせうよ」クスッ、スッ
美琴「何よその言い方。ふふっ・・・」ニギッ
切斑「」カハァッ
瑠璃懸巣「・・・えっと・・・あれはどう見ても恋人繋ぎというもので」
切斑「>>987」
今日はここまで
おやすみなでーすノシ
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 01:58:48.35 ID:bKMGT0vAO
- た、確かにアレはどう見ても恋人つなぎですけど…!
もしかして浮気とか…?
いえっ女王がいるのにそんなの認められませんっ…!
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 05:11:26.58 ID:l6lIntJMO
- おつでしたー
修羅場フラグビンビンすぎる…
- 989 :1 [saga]:2023/07/15(土) 08:22:17.18 ID:aGZqKTZc0
- 切斑「た、確かにどう見ても恋人繋ぎですけれど・・・!」
切斑「な、何故上条先輩とあの方が・・・ま、まさか、多情なさっている・・・?」
瑠璃懸巣「やっぱそう考えちゃうよね?」
切斑「い、いえっ!食蜂さんが居るのにそんなの認められませんっ!」
切斑「それに、あんなにも食蜂さんの事を想っていたのが嘘でした、なんて・・・」
切斑「私には信じられませんわ・・・」グッ
瑠璃懸巣「んー・・・怒るのはわかるけど、ちょっと落ち着いて聞いて?」
切斑「・・・何でしょうか」
瑠璃懸巣「食蜂操祈ちゃんって序列第5位の心理掌握でしょ?」
瑠璃懸巣「彼女ならいの一番に怪しんで能力でサクッと問い詰めるくらいは」
切斑「それが、上条先輩は特殊な能力を右手に宿していまして・・・」
切斑「能力を無力化しますから、食蜂さんの心理掌握も効きません」
瑠璃懸巣「へぇ、そりゃすごいね。・・・けど怪しむは怪しんで皆に相談しないかな?」
切斑「>>990」
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 08:25:16.63 ID:Y7iMWhxbo
- 確かに派閥の方たちがいますし、言ってくるかも……
ですがとても優しいというか、私達にも本心を見せてなさそうなことがありますから
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 08:27:28.97 ID:2ZaLUd/rO
- あの帽子を被っている女性に対して調べるのは朝飯前でしょうし、何も知らないってことは確かになさそうです
……もしご家族とかそういうつながりの方でしたら早とちりで逆に迷惑かけちゃうことになりますね
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 08:28:55.98 ID:VHWhAq+RO
- 私の本心としては上条さんが嘘をつくとは思えません、実際に懇意にしていただいた時の経験なんですけど
- 993 :1 [saga]:2023/07/15(土) 09:22:19.26 ID:aGZqKTZc0
- 切斑「そ、そうですわね。私だけでなく他の方に相談をするはず・・・」
切斑「しかし、食蜂さんも優しいというより私達にも本心を見せてなさそうな事がありますから」
瑠璃懸巣「あー、何となく性格でいうとそんな感じだったぽかったっけ」
切斑「あの帽子を被っている方に対して調べるのは朝飯前でしょうし」
切斑「何も知らないという事は確かになさそうですわ」
瑠璃懸巣「仮にも超能力者なんだし、探偵を雇うくらいはね〜」
切斑「・・・もしご家族とかそういう繋がりの方でしたら」
切斑「早とちりで逆にご迷惑をかけてしまう事になりますし・・・」
瑠璃懸巣「(ん〜・・・けど、親族で恋人繋ぎってするかなぁ・・・)」
切斑「実際に一時的な懇意にしていただいた時の経験なんですけど」
切斑「私の本心としても上条先輩が嘘をつくとは思えません・・・」
瑠璃懸巣「>>994」
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 14:00:43.06 ID:VHWhAq+RO
- ん、それは正しいんじゃない?
好きな人がそんなことするわけないって信じるのは大事だと思うよ
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 14:01:22.79 ID:WnFo1I1IO
- 人は見た目じゃない場合もあるからねぇ…
- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 14:06:25.19 ID:6F9BC6E9O
- お姉さんが調べてもいいけど恋路に足を踏み込んだら大変なことになりそうだし……
- 997 :1 [saga]:2023/07/15(土) 14:18:12.93 ID:aGZqKTZc0
- 瑠璃懸巣「ん、それは正しいんじゃない?」
切斑「え・・・?」
瑠璃懸巣「好きな人がそんな事する訳ないって信じるのは大事だと思うよ」
瑠璃懸巣「芽美ちゃんが上条先輩の事を信じたいって思ってるってことは間違いないよね?」
切斑「それは勿論そうですわ。上条先輩の優しさは身に染みてわかりましたもの」
瑠璃懸巣「じゃあ、浮気じゃないって事は確かだね」
瑠璃懸巣「私が調べてもいいけど、恋路に足を踏み込んだら大変な事になりそうだし・・・」
切斑「・・・私が直接お聴きしてみますわ」
瑠璃懸巣「え?大丈夫?動揺して変な事聞いちゃったりしない?」
切斑「>>998」
115
【安価】上条「とある禁書目録で」小牧「仮面ライダー!」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1689380451/
次スレでお会いしましょうノシ
リクエストあれば>>1000まで
- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 14:22:57.29 ID:Y7iMWhxbo
- たておつですのー
の、ノープロブレムですわ!
上条先輩が悪いことをしていないことを信じていますし、もし悪いことをしていたならば正しい方向に進ませるのが私の役割です!
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 14:29:15.53 ID:Ra20fOkkO
- 単刀直入に聞けばきっと大丈夫なはず……!
ええいままよ!
リクエストは学園都市の先生(おまかせ)のお休みの日、ナンシーとヴェーラに手伝いを頼む木原くン、ふっきー年下の子達と仲良くしようと試みる的な
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/15(土) 14:33:46.41 ID:EzERxMVgO
- ・天井社長のお仕事を肩代わりしておつかれな青星パイセンを癒す嬉美ちゃんs
・カエル医者へサプライズ
・キャーリサお忍びで学園都市潜入
・芳川×丈澤博士
新スレありがとうございましたー!
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- , -― 、
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i _,,_ル,,rョュ 、 i
| ィ rっフ , 弋ミア |r, わたしの愛を 全てのスレ住民に!!!
_| "''"~ ハ ハ .i;{
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