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【安価】上条「とある禁書目録で」柳迫「仮面ライダー」【禁書】
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 18:26:40.53 ID:4VeoW6ceO
- 唯一がエレメントで動物を作り出しクラックの中へと先鋒として投入し、安全度合いを確認する
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 18:27:48.35 ID:vH8InQ0UO
- 木原数多に電話して知恵を借りるかと思いきや理論や安全性の相違で口論になったのか怒って切る唯一
そして生身の裕也を掴むかと思うとサンプル・ショゴスをロープ状にして取り込ませ、
命綱の代わりに託し、何かあったら誰かを呼んでほしいと頭を下げた
その後デュークに変身し、知果にもイドゥンに変身するように促してクラックの中へとダイブ
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 18:31:21.98 ID:Xq3FbTNGO
- 木原くンに電話して猟犬部隊の人を何人か借りて中へ入り込む
知果と裕也には何かあったらよろしく頼むねと軽口を叩いてレッツゴー
- 289 :1 [saga]:2023/06/28(水) 18:34:31.62 ID:MGbDuCMO0
- すみませんがこのスレ世界でエレメントは唯一先生創ってません。
ショゴスもヴェノムなので・・・申し訳ないですが再安価させていただきます。
あと一旦ここまでノシ
8時か9時頃に
安価
↓2まで
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 19:00:27.58 ID:HJx2vYOXo
- おおぅ…申し訳ない
少し悩んでいた唯一だったが、何かを思い出したのか知果を呼びつけるとハグして捕獲
相似に利用されていた際にクラックのチャックを使用していたことについて、頭を撫でつつ理論等の情報を優しく聞き出そうとする
当初は言い淀む知果だったが、アイテムの仲間の裕也の事を思い決心し、イドゥンへと変身
以前発現させていた自身のクラックと白い蔦を出して、裕也の世界につながっている?かもしれないクラックへと蔦を這わせて内部を探る道標を作成
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 19:16:57.10 ID:WZvEXGNuO
- 知果に脳幹先生を連れてきてもらいお悩み相談タイム
先生ならどうする?の質問であえて「私は見に行かないかな」と答えることで、敢えて正反対の道を歩もうとクラックの調査を決意して準備を始める唯一
裕也と知果に撫でられつつ弟子の頑張りに目を細める先生
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 19:25:02.85 ID:rrkwEP4QO
- 苦戦している姿を尻目にどこかのスピーカーから某ラジオDJの声が
背中を推すようにハガキを読む声に励まされインベスについて考えて、研究者系ライダーたちに相談して知恵の拝借を狙う
- 293 :1 [saga]:2023/06/28(水) 20:08:19.57 ID:MGbDuCMO0
- 唯一「ですから罠で仕掛けられてるとも考えられてるにしてもですね!」
唯一「はいはいわかってますよ!あぁもう!数多さんは顔に似合わずお堅いんですから〜!」
唯一「・・・私だって自分の研究成果の範囲外な事が起きてて困惑してますよ!」
唯一「もういいです!はいはいじゃべぇぇえええええっだ!」プツッ
裕也「・・・あぁ、ダメそうだったな・・・?」
唯一「はい。抜け出せるかわからないのに部下を貸せるか、安全性を考慮しろっと」
唯一「実に清々しい正論を頂きましたよ。はぁーーーっ・・・」
知果「えっと、じゃあ・・・どうしますか?」
裕也「その数多さんって人の意見はご尤もだしな・・・諦めてここを封鎖する手段を」
唯一「いえ、お待ちください。ここは・・・」 タプタプ
―プルルルルッ プルルルッ
脳幹『唯一君、どうかしたのかね?』
唯一「先生、実はですねかくかくゆいいついいゆでどうすれば悩んでまして」
唯一「先生ならどうしますか?」
脳幹『ふむ・・・数多の言う通り、私も行かない方に賛成だがね』
脳幹『>>294』
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 20:25:16.99 ID:4VeoW6ceO
- すごい猫なで声になってるんだろうな
かくかくゆいいついいゆで吹いた
無事に帰ってこれないだけでなく、怪物になる可能性があるというのはリスキーだからね
……ロマンを語るのであれば行く1択なんだが
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 20:27:21.08 ID:HJx2vYOXo
- 君を頼りにしている人が多いというのは知っているかい?
君の頭脳と技術は失われたら大きな損害になってしまう
それは外向きとして大事な教え子が突っ走るのを避けたいところというのが本音だ
- 296 :1 [saga]:2023/06/28(水) 20:45:47.49 ID:MGbDuCMO0
- 脳幹『無事に帰ってこれないだけでなく、怪物になる可能性があるというのはリスキーが過ぎる』
脳幹『ロマンを語るのであれば行く1択なんだが・・・』
脳幹『君を頼りにしている人が多いというのは知っているかい?』
脳幹『君の頭脳と技術は失われたら大きな損害になってしまう』
脳幹『それは外向きとして大事な教え子が突っ走るのを避けたいところというのが本音だ』
唯一「先生・・・」
脳幹『とはいえ、君は行きたいんだろう?それなら私は止める事はしないさ』
脳幹『但し、無茶をしない事を約束してくれ。何かしら危なかったら引き返す事も大事だ』
唯一「・・・はい、わかりました!ちゃんと約束は守ります」
唯一「だから・・・心配しなくて大丈夫ですよ」クスッ
脳幹『うむ・・・気をつけて行ってきなさい』プツッ
唯一「・・・ふーっ・・・」
サガラ『Hallo〜〜〜!学園都市の皆ーっ!元気にやってるか?』
唯一「ん・・・?」
サガラ『今日のホットなニュースは「アイテム」に新しく所属する事になった』
サガラ『2人のニューフェイスを紹介するぜ!』
!
サガラ『まずはホームページに掲載された自己紹介を聞いてもらおう!Listen to me!』
知果『学園都市の皆さん、初めまして。流郷知果と・・・』
林檎『ゆじゅり・・・杠林檎』
知果『>>297』
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 20:54:11.74 ID:TG94WcXlO
- 理后おね…じゃなかった滝壺さんを始めとしたアイテムの一員としてこの街の皆さんのために頑張ります…
まだまだ小さい私達ですが正義のために力を奮っていきます
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 20:56:03.73 ID:HJx2vYOXo
- 林檎と私は幼馴染で少し遠回りをしましたけどアイテムとして協力することになりました
頼れる仲間たちと力を合わせるので街で見たら応援してくださきね
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 20:56:39.23 ID:4VeoW6ceO
- か、噛んだけど平気かな…アセアセ
- 300 :1 [saga]:2023/06/28(水) 21:17:41.40 ID:MGbDuCMO0
- 知果『この度、新しく公安のライダーとしても認定されました』
知果『仮面ライダーイドゥンという名前と言います』
知果『剣と盾を武器にして特殊能力は植物の蔦を操る事です』
知果『林檎ちゃんとは幼馴染で少し遠回りをしましたけど・・・』
知果『「アイテム」として一緒に頑張る事になりました』
知果『理后おね・・・じゃなかった滝壺さんを始めとしたアイテムの一員として」
知果『この街の皆さんのために、まだまだ小さい私達ですが・・・』
知果『正義のために力を奮っていきます!』
林檎『私も・・・知果と一緒に困ってる誰かを助けてあげるね』
裕也「そっか。この間のインタビューとは別のを流してるんだな」
唯一「カッコイイ事言っちゃって〜。お姉さん応援するしかないじゃないの〜」ウリウリ
知果「は、恥ずかしいですよぉ・・・//」テレテレ
唯一「・・・って・・・あ」ピンポーン
唯一「そうですよ!イドゥンのその特殊能力で出入可能じゃないですか!」ビシッ
知果「・・・あ」
裕也「え?イドゥンはクラックを開く事が出来るのか?」
知果「は、はい。詳しい事はあんまり教えてもらってないんですけど・・・」
唯一「>>301」
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 21:54:49.10 ID:HJx2vYOXo
- 思い出して正直に教えてくれてうれしいっ!
大きなヒントを出してもらったからアンサーを答えないとね
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 21:59:56.02 ID:0vfzMdQDO
- 詳しいことなんて分からなくていいの、そこから先は私がメインとして逆に調べるから
- 303 :1 [saga]:2023/06/28(水) 22:05:40.12 ID:MGbDuCMO0
- 唯一「思い出せて正直に嬉しいっ!」
唯一「大きなヒントを出してもらったからアンサーを導き出さないとね」
唯一「という訳で知果ちゃん?戦極ドライバー貸してくださいな」
知果「は、はい・・・どうぞ」カチャ
唯一「さてさてまずは開けないといけませんから・・・」
―ゴトッ カチャッ カラーン・・・
裕也「・・・いつもそんなに工具とか部品を持ち歩いてるのか?」
唯一「当然。プロフェッサーなんですもの〜!持ってないとダメでしょ」
唯一「よっしゃ!改良成功だぜぇ!あ、はい、返すね知果ちゃん」
知果「はい。・・・それで、クラックを開く機能を拡張したんですか?」
唯一「もちのろ〜ん!まぁ、見ててごらんなさい」カシャンッ
唯一「オープンセサミ!」ヒュッ
―ジジジジジィ・・・
唯一「」ドヤァ
裕也「開いた・・・!」
知果「すごい・・・!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 22:47:03.41 ID:0vfzMdQDO
- これは他の子にも渡さないといけないかなーとか研究者らしく頭の中に浮かんでくるアイデアをブツブツと語る唯一だったが裕也がこれでこのクラックにも入っても出てこれそうか?の尋ねられる
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 22:50:39.64 ID:HJx2vYOXo
- 一度作れば量産はお手の物ねとドヤ顔な唯一だったが知果がイドゥンに変身して準備運動を始める知果
同じアイテムの仲間たる裕也のために尽そうとする姿勢に唯一も首肯いて変身
いざクラックの調査へ
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 22:52:49.38 ID:Jyorbl/hO
- ヒントをくれた知果をナデナデしついでに裕也も撫でててとにかくよろこぶ唯一
- 307 :1 [saga]:2023/06/28(水) 23:12:35.29 ID:MGbDuCMO0
- 唯一「うーん、これは他にも戦極ドライバーを所持してる方々のにも搭載すべきでしょうかね〜」
唯一「でも、クラックの向こう側が角居さんの言うインベスの蔓延る世界なら・・・」ブツブツ
唯一「だけど、もし何かしらの発見があるとしたら私だけでも・・・」ブツブツ
知果「・・・さん?先に変身しときますよ?」
唯一「・・・ぁえ?」キョトン
『リンゴ!』
知果「変身!」
『ロックオン!』
『カモン!』
『リンゴアームズ!』
『デザイア・フォビドゥン・フルーツ!』
唯一「あぁ、ちょっと!私も!」
『レモンエナジー』
唯一「変身!」
『ロック・オン』
『ソーダー』
『レモンエナジーアームズ』
『ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファイ!』
裕也「よし、行こうぜ。知果、唯一さん」
イドゥン(知果)「はいっ」
デューク(唯一)「>>308」
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[L.S.-TAB00] \\
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[E.L.S.-01] \\
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今日はここまでノシ
明日は6時くらいから再開します
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 23:23:13.01 ID:Jyorbl/hO
- おつおつー
指揮誘導は任せましたよ〜
お二人をしっかりお守りしながら進みましょう
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/28(水) 23:24:15.34 ID:HJx2vYOXo
- よーしバリバリ働いちゃうぞ
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 05:58:14.06 ID:OOXkNSbYO
- さーて、何が出て来るかなぁっと…
キラキラしてる若い子を両手に気になるところへ進めるのは楽しみだけど
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 06:15:27.38 ID:xBPJtUm8O
- 唯一姉さんが可愛さと有能さにあふれたレディすぎる
スーツに白衣のあの姿なんだろうけど白衣の中に工具がたくさん入ってるのかな
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 08:00:37.12 ID:LyHzeUNmO
- ここの唯一さんは素はこんな感じ的なキャラ
少し緩い雰囲気だけど有能で強くて頼れるお姉さん
- 313 :1 [saga]:2023/06/29(木) 10:36:01.87 ID:ZHKmWv7x0
- デューク(唯一)「はい。さーて、何が出て来るかなぁっと・・・」
イドゥン(知果)「な、何だかピクニックへ行く感じですね、唯一さん・・・」
デューク(唯一)「だって〜。こんな未知なる世界に踏み込むんだから、楽しまなくちゃ損じゃないの」
イドゥン(知果)「そ、そうですか・・・?」
デューク(唯一)「私としては、キラキラしてる若い子を両手に気になる場所へ進める事が」
デューク(唯一)「特に(面白いリアクションが見られそうだから)楽しみなのだよ」
裕也「(唯一さんも若い方だと思うけどな・・・)」
デューク(唯一)「あ、指揮誘導はお任せください」
デューク(唯一)「お2人をしっかりお守りしながら進みますから」
イドゥン(知果)「は、はいっ。よろしくお願いします」コクリ
裕也「>>313」
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 10:40:40.32 ID:bzCPeNOxO
- 知果は滝壺とトレーニングしてるから強さはわかるけど、唯一さんは底が見えないな…
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 10:47:03.54 ID:OOXkNSbYO
- 根本的にドsなんだろうな…
知果も強いって沈利から聞いているし、頼りにさせてもらうな
- 316 :1 [saga]:2023/06/29(木) 11:37:03.24 ID:8pXwjJLU0
- 裕也「知果も強いって沈利から聞いているし、頼りにさせてもらうな」
デューク(唯一)「私もカバー出来そうになかったら自力で何とかしてもらう事になるけど・・・」
イドゥン(知果)「大丈夫です。自分の身も裕也さんも守りますから」コクリ
デューク(唯一)「うんうん、それなら心強いね。角居さんも何あれば頼みますね?」
裕也「ああっ。何が起こるかわかんないもんな」
デューク(唯一)「はい。まぁ、気楽にいって何もなければ戻りましょうね」
裕也「(・・・知果は滝壺とトレーニングしてるから強さはわかるけど)」
裕也「(唯一さんは底が見えないな。何て言うか・・・)」
裕也「(お気楽そうな緩い雰囲気はあるけど、あの短時間でベルトを改造したし)」
裕也「(頼れる事は頼れるから、来てくれて助かったな)」
デューク(唯一)「では、出発としましょう」
-ヘルヘイムの森-
裕也「・・・やっぱりここも同じだな。見渡す限り森しか見えない」
イドゥン(知果)「でも、何か・・・不気味に感じます」
デューク(唯一)「木々や葉っぱが変な色に発光してるもんね。よし採取っと」ブチッ!
イドゥン(知果)「ちょっ!?」ガビーン!
裕也「だ、大丈夫なのかよ、唯一さん!?無闇に千切ったりなんかして」アセアセ
デューク(唯一)「大丈夫ですよ〜。葉っぱ5枚取るくらいで怒られたりなんかしませんって」
☆ ゾロ目
◎ 150以上(コンマ合計)
○ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 11:41:00.45 ID:OOXkNSbYO
- ゾロ目みたいなぁ!
流石に厳しい
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 11:41:47.40 ID:clGKxb9FO
- ↓3までじゃなくて2までで150は過去1になかなかなコンマだな……
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 11:42:02.51 ID:kKgr4UMWO
- それ
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 11:54:32.84 ID:OOXkNSbYO
- これ単体でコンマ50じゃないと○にならないから×ってこと?
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 12:23:36.11 ID:RkMg7PdDO
- 唯一はキレると木原の片鱗出してくる
テレスティーナもそうだけど
- 322 :1 [saga]:2023/06/29(木) 12:55:31.19 ID:hxc1v0tO0
- デューク(唯一)「こっちの果実は採ったらマズイでしょうけどね」
デューク(唯一)「ぶっちゃけ美味しくもなさそうですし」
裕也「そ、そうだよな・・・何で俺はこれが美味そうに思えてたんだよ・・・」
イドゥン(知果)「この果実が・・・というより果肉の成分からロックシードが出来るんですよね」
デューク(唯一)「そうそう。・・・せっかくだし1個採ってみたらどう?」
イドゥン(知果)「えっ!?い、いいですよ。というかさっき採ったらいけないって」アセアセ
デューク(唯一)「でも、当たりが出たら戦力強化にも繋がるし・・・」
裕也「そうかもしれないけど、ホントに大丈夫なのかよ・・・?」
デューク(唯一)「今の所インベスの影もありませんし、ほらほら遠慮せず両手でガッ!と」
イドゥン(知果)「・・・じゃ、じゃあ、せーのっ」ブチッブチッ
―キュルルルル・・・
イドゥン(知果)「あ・・・えっと、これは・・・」
裕也「最低ランクのヒマワリの種だな。て事は・・・ハズレか」
デューク(唯一)「これでアームズチェンジは出来ないからホントにハズレちゃったね」ポンポン
イドゥン(知果)「そ、そうですかぁ・・・」ショボーン
デューク(唯一)「でもって角居さん?あちらから来てる団体さんがインベスですか?」
インベス「「「グルァァァアッ!」」」
シカインベス「ガァァァアッ!」
イノシシインベス「ヴォォォオオッ!」
イドゥン(知果)「た、沢山来てますよ!?やっぱり採ったらダメだったんですよこれ!」
裕也「>>321」
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 13:02:56.92 ID:1ZLK1ixHO
- あ、あってるけどメチャクチャ怒ってる…!
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 13:04:52.85 ID:OOXkNSbYO
- 唯一さんシレッとしてますけどどうするんてすか?!
- 325 :1 [saga]:2023/06/29(木) 14:16:26.91 ID:dyw/zhRi0
- 裕也「縄張りに入り込んじまったのか・・・!」
デューク(唯一)「こんなにあるのに縄張りに意識があるなんてケチくさい怪人ですねぇ〜」
裕也「いやいや唯一さんシレッとしてる場合じゃないだろ!どうするんだよ!?」
デューク(唯一)「そうですねー、ここは・・・まぁ、最善策として」
『ロック・オン』
『レモンエナジー!』
デューク(唯一)「逃げるに決まってるでしょぉおーっ!」
―バシュンッ!
―ド ド ド ド ド ド ド ド ドォッ!!
―ボワァァァア・・・!
インベス「「「グルァァァアッ!」」」
デューク(唯一)「知果ちゃん!角居さんを担いで行くよ!急いだ急いだ!」ダダッ!
イドゥン(知果)「は、はいぃぃ〜〜〜〜!」ガシッ、ダダッ!
裕也「うおわっ!?お、おいっ!?」
―タッ タッ タッ・・・
デューク(唯一)「ふふぅ〜〜・・・何とか撒けましたね」
イドゥン(知果)「ゆ、裕也さん大丈夫ですか?」アセアセ
裕也「な、何とかな・・・」フラフラ
イドゥン(知果)「そ、そうですか。はぁ〜・・・唯一さん、ここってやっぱり・・・」
イドゥン(知果)「裕也さんの世界にあるクラックの向こう側なんじゃ・・・」
デューク(唯一)「>>326」
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 14:36:05.52 ID:2x/yH2hnO
- 知果ちゃんご明察!ビシッ
若いのにやっぱりアイテムで揉まれてるだけあるわ〜ナデナデ
……ま、仮説だけど、角居さんは迷い込んで流れ着いたんでしょうね私達の世界に
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 14:39:01.77 ID:661k2R3EO
- 私達の知るセイヴェルン夫妻たちの「森」にはインベスは珍しいと思うわ
それなのにここには「居た」ってことは……、ね?
もしインベスがいたら私もなってたかもしれないわねえ、好奇心的に
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 14:57:40.05 ID:OOXkNSbYO
- もしこの森が成長して異世界に伸びてるとしたらどうかしらね、そして角居さんがここに来たのもその影響だったら…
意外とヘビーな事態じゃねえか……
- 329 :1 [saga]:2023/06/29(木) 16:25:10.00 ID:1aqb+DlC0
- デューク(唯一)「知果ちゃんご明察!」ビシッ
デューク(唯一)「若いのにやっぱり「アイテム」で揉まれてるだけあるわ〜」ナデナデ
イドゥン(知果)「い、いえ、そんな・・・//その、ありがとうございます//」テレテレ
デューク(唯一)「・・・ま、飽くまでもそれは仮説なんだけどね」
裕也「まだ有力な確証がないから、だろ?」
デューク(唯一)「ええ。前述した通り私やセイヴェルン氏はここを調べた事はありません」
デューク(唯一)「あと、インベスが居るからといっても同一とは限らないですからね」
デューク(唯一)「なので・・・もう少し、調査を続けましょう」
裕也「ああ、そうだな。行ける所まで・・・行ってみよう」
イドゥン(知果)「こ、今度は冷静に対処してみせますからっ」フンス
デューク(唯一)「(そう、調べていないというのが痛かった)」
デューク(唯一)「(もし、ベルトを装備せずここへ入り込んでしまっていたら・・・)」
デューク(唯一)「私も食べてなってたかもしれないなぁ)」
デューク(唯一)「(本当に裕也さんの知る向こう側なら、それは・・・)」
デューク(唯一)「(この森が別の世界から侵食してきている、という事・・・)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 17:08:11.12 ID:YS7B64oLO
- マタンゴもそうだけど何かを口にして異形になるパターンだよね
自らの考えと裕也が食べてしまった件を合わせて、キーはヘルヘイムの森の果実にあると推測し森の果実を調べようと提案するデューク
インベスからの護衛をしつつ果物刈り再チャレンジ
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 17:30:20.13 ID:RxyO25GsO
- 森を歩いていくうちに「こういう森にも王様がいるのかな」と口にして不思議がられるイドゥン
林檎と昔読んだ童話を思い出し話したと照れくさそうにするも、裕也みたいにやり取りができるものが居るならと探ろうかと考えるデューク
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 17:32:35.01 ID:OOXkNSbYO
- 学園都市に現れたクラックの存在がバレると不味いので後々木原の力で建物でも作って隠すかと考える唯一だったがふと見られている視線を感じる
知果も感じているようでソードブリンガーとアップルリフレクターを携えて裕也を守ろうとする
- 333 :1 [saga]:2023/06/29(木) 20:44:10.13 ID:PStbRCMO0
- デューク(唯一)「(結論からして、この果実を生物が食べてしまい変異した存在がインベスであり)」
デューク(唯一)「(インベスを増やすため、或いは植物が単に繁栄するために)」
デューク(唯一)「(私達が居る地球へ侵食してきている)」
デューク(唯一)「(どちらにせよ、学園都市にあのクラックがどんどん開いていけば・・・)」
デューク(唯一)「(絶対にやばい事になるのは明白)」ゴクリ
デューク(唯一)「(ここは何としてもパニックになる前に、対策と対抗手段を考えなくちゃいけない)」
デューク(唯一)「(裕也さんの証言と私の考察からして・・・鍵となるのはこの果実)」
デューク(唯一)「・・・あの、お2人」
イドゥン(知果)「こういう森に、支配してる王様が居たりするのかな・・・?」
デューク(唯一)「!?」
裕也「王様?こんな物騒な森に人がそもそも居るなんて思えないぞ・・・?」
イドゥン(知果)「>>334」
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 20:51:53.04 ID:RRlvafF4o
- インベスってこの森に住んでると思うんだけど、私達を見て襲ってきた…
そんな争う種族ならそれを治めてる強い王様がいてもおかしくないんじゃないかなって
……この森のことを教えてもらえないかな?
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 21:00:26.21 ID:SoJ8+IoVO
- 私の知ってる森と違って少し整ってる気がする…
手入れをされているような感じがして、それはさっきのインベスにはできないはずなのにできているってことは…?
- 336 :1 [saga]:2023/06/29(木) 21:15:37.89 ID:PStbRCMO0
- イドゥン(知果)「インベスってこの森に住んでると思うんだけど、私達を見て襲ってきた・・・」
イドゥン(知果)「そんな争う種族なら、それを治めてる強い王様が居ても」
イドゥン(知果)「おかしくないんじゃないかなって」
裕也「なるほどな、そういう奴が居るのもあり得ない事も・・・」
デューク(唯一)「・・・確かに、それは現実的で理に適った考えかもしれませんね」
デューク(唯一)「知果ちゃん。どうして・・・その考えが浮かんだの?」
イドゥン(知果)「その、昔に林檎ちゃんと読んだ童話を思い出して・・・」
イドゥン(知果)「もし居るなら、この森の事を教えてもらえるんじゃないでしょうか?」
裕也「でも、居たとして話が通じるかどうかが問題じゃ・・・」
デューク(唯一)「Lingua Franca」
裕也「え?リンガ・・・?」
イドゥン(知果)「それって、どういう意味があるんですか?」
デューク(唯一)「異なる言語を使う人達の間で意思伝達手段として使われる言語の事だよ」
デューク(唯一)「>>337」
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 21:22:59.15 ID:RRlvafF4o
- 共通の言語を持たない者たち同士でやり取りをする際の補助言語のこと、古くは貿易とかに使われていたんだよ
インベスたちとは言葉が通じないかもしれないけどやり取りをしたいと言うなら、ね
お互いに単語とかだけでも分かれば……
- 338 :1 [saga]:2023/06/29(木) 21:36:24.47 ID:PStbRCMO0
- デューク(唯一)「共通の言語を持たない者達同士でやり取りをする際の補助言語であり」
デューク(唯一)「古くは貿易とかに使われていたんだよ」
イドゥン(知果)「へぇ〜・・・とても勉強になります」
デューク(唯一)「攻撃的なインベス達とは言葉が通じないかもしれないけど・・・」
デューク(唯一)「知果ちゃんの言う、王様とやり取りをしたいと言うなら、ね」
デューク(唯一)「お互いに単語とかだけでも分かれば、何とかなるかも」
イドゥン(知果)「そうですよね・・・やってみないと分からないですもんね」
裕也「王様っていうなら賢くないとダメだろうから」
裕也「俺達の方がわからなくても、向こうが言葉を理解してくれるかもしれないな」
デューク(唯一)「そうです!それも言おうと思ってたんですよ」ウンウン
イドゥン(知果)「じゃ・・・どうやって探しましょうか?」
デューク(唯一)「ん〜〜〜・・・あの襲ってきたインベスに聞くのも無理でしょうし・・・」
裕也「>>339」
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 21:45:28.34 ID:onzp8h8EO
- 別のインベスに会うまでウロウロしましょうか、逃げる時は知果ちゃんもいますし平気でしょう
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 21:47:07.85 ID:RRlvafF4o
- 果物を奴らは食ってたと思うし、まだ見ぬ果物をたどって探してみるとかかな
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 21:48:49.85 ID:feFAomBqO
- 俺を餌というか囮にすればいけるんじゃ無いか?
- 342 :1 [saga]:2023/06/29(木) 22:10:22.99 ID:PStbRCMO0
- 裕也「別のインベスに会うまでウロウロしてみるか」
裕也「逃げる時は知果にまた担いでもらって・・・」
デューク(唯一)「あ、それなら・・・裕也さん二輪車免許持ってます?」
裕也「ああ。沈利の更新のついでに・・・何か良いのがあるのか?」
デューク(唯一)「もちろん!こちらサクラハリケーンです!」
デューク(唯一)「こうやってスイッチを押せば・・・」
―カチャッ
―ヒュロロロロッ! ガシャンッ!
―ブロロロンッ!
イドゥン(知果)「わっ・・・」
デューク(唯一)「あら不思議バイクに変形しちゃいましたー!」
裕也「・・・えっと、あんな小さい錠前がどうなってこう」
デューク(唯一)「お?聞きたいですか?説明には5時間必要ですが」
裕也「あ、いや、いいです。はは・・・」
イドゥン(知果)「>>343」
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 23:10:36.66 ID:RRlvafF4o
- うわぁ…バイクだ
理后お姉ちゃんたちはガードチェイサーがあていいなって思ってたんだけど…
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 23:12:10.80 ID:uH5W5ukZO
- このテンションの高い絡みはアイテムにはない感じよねー
前はクラックを使ってワープしてたけど、これが有るなら出さなくてもこれを運転すればどきてたんじゃないかな…
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 23:13:06.31 ID:onzp8h8EO
- わ、私もこれっ…いいかもっ…!
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/29(木) 23:59:32.42 ID:onzp8h8EO
- 乙ですの
- 347 :1 [saga]:2023/06/30(金) 00:03:57.20 ID:z9kGyMuS0
- 今日はここまでノシ
また明日もよろしくお願いします
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 05:13:05.10 ID:61ym5jENO
- 麦野のガードチェイサーを車検とかで運転して持っていく裕也マジで良いお婿さん
そういやトール&帆風ペアもそうだけど鎧武系ライダー初バイク登場かなこのスレだと
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 06:13:55.65 ID:066DSA42O
- 乙です
マジで5時間かかるんだろうな説明
ヘルヘイムの森が学園都市に侵食とかかなりマズイ……
- 350 :1 [saga]:2023/06/30(金) 08:44:07.25 ID:MtjdWI8Y0
- イドゥン(知果)「わぁ・・・バイクだ」
イドゥン(知果)「(理后お姉ちゃん達はガードチェイサーがあっていいなって思ってたんだけど)」
イドゥン(知果)「(やっぱり私も欲しくなっちゃうなぁ・・・)」
裕也「ん?・・・知果、バイクに興味ありな感じか?」クスッ
イドゥン(知果)「あっ、そ、その・・・はい。乗れたらカッコいいなぁって」
イドゥン(知果)「私はクラックを使ってワープする感じですから」
イドゥン(知果)「必要ないんじゃないかなって思ってて・・・」
デューク(唯一)「そんな事はないよー。ライダーはバイクに乗ってなんぼだもん!」
デューク(唯一)「その辺の果実からでもこれは手に入るからまた採ってみる?」
イドゥン(知果)「さっき危ない目に遭ったばっかりなんですけど・・・」タラー
裕也「・・・あれ?知果。ワープするなら、ここに入った事が何度かあるんじゃないのか?」
イドゥン(知果)「え?・・・あ、そ、そう言われてみるとそうなんですけど・・・」
イドゥン(知果)「あの時は林檎ちゃんを助けるのに必死だったのもあって」
イドゥン(知果)「単なる何処か別の所にある森だと思ってましたから・・・」
裕也「あぁ、それならわからなくて仕方ないな・・・」
デューク(唯一)「まぁそれはそれとして知果ちゃん、採ってみなよ」
イドゥン(知果)「・・・唯一さん、もしかして面白がってません?」ジトー
デューク(唯一)「なんのことかなー?あはは」
イドゥン(知果)「(でも、欲しいのは本当だし・・・採ってみようかな・・・)」
- 351 :1 [saga]:2023/06/30(金) 08:50:03.67 ID:MtjdWI8Y0
- ☆ ゾロ目or50〜63or198(コンマ合計)
◎ 70以上
○ 50以上
× ↑以下
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 09:05:46.55 ID:vJPkMh6gO
- こい!
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 09:06:26.05 ID:6AyxejAmO
- 単発コンマゾロ目が出たらOK?
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 09:06:42.71 ID:QqEJ4FNLO
- わからん…
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 09:07:26.81 ID:FTTC2W87O
- 奇跡を予防知果さ?
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 09:11:07.27 ID:duFo3XoUO
- これはゾロ…?
- 357 :1 [saga]:2023/06/30(金) 10:56:09.17 ID:iJ1Vk0xk0
- イドゥン(知果)「・・・えいっ!」ブチッ
―キュルルルル・・・
イドゥン(知果)「あっ・・・!(桜のマーク・・・!)」
裕也「やったな!これ同じやつだろ?」
デューク(唯一)「はい!おめでとう、知果ちゃん!もう何個か採ってみようよ」
イドゥン(知果)「は、はい!じゃあ・・・これとか」ワクワク、ブチッ
―キュルルルル・・・
イドゥン(知果)「これは・・・タンポポ?」
デューク(唯一)「ダンデライナーっていうロックビークルで前に見た事あるよね?」
デューク(唯一)「ほら、空飛んでたあの白い乗り物」
イドゥン(知果)「あ、はい、覚えてます。これがそうなんですか・・・」
裕也「バイクって言うより小型飛行機みたいなもんか」
デューク(唯一)「そうですそうです。知果ちゃんさっきと違ってラッキーだね〜」
デューク(唯一)「ささ、もう2個採ってみよ?ほらほら」
裕也「(唯一さん、こういう時が1番怖いのにノリノリだな・・・)」
イドゥン(知果)「じゃあ、今度は2個同時に・・・」ブチッ、ブチッ
―キュルルルル・・・
デューク(唯一)「・・・???」キョトン
イドゥン(知果)「えっと、これは・・・チューリップってお花ですよね?」
イドゥン(知果)「本でしか見た事がないものですから・・・」
裕也「ああ、俺の知る限りじゃその見た目まんまだからな」
イドゥン(知果)「それで、こっちは・・・」
イドゥン(知果)に合いそうなロックシード
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 11:25:38.62 ID:FoVgDmW3O
- マンゴー
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 11:30:49.01 ID:7pHLlMVbO
- スイカ
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 11:31:07.56 ID:aFveX9R9O
- 西瓜
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 11:31:17.31 ID:vJPkMh6gO
- イチゴ
- 362 :1 [saga]:2023/06/30(金) 13:10:45.27 ID:6DCgWl770
- 裕也「何だったかな、これ・・・赤に黄色のは・・・」
デューク(唯一)「マンゴーですよ。アームズチェンジすれば、超重装甲の鎧を纏って」
デューク(唯一)「メイス型の武器、マンゴパニッシャーで敵を殲滅する事が可能だよ」
イドゥン(知果)「す、すごく重たそうですけど・・・私に扱えるかな・・・?」
裕也「まぁ、使い難くても筋トレしたりして慣れていけばいいんじゃないか?」
イドゥン(知果)「そうですね・・・頑張って使ってみます」コクリ
デューク(唯一)「で・・・このチューリップのロックシードだけど」
裕也「これは俺も見た事がないぞ。花って事は乗り物になるんだよな?」
デューク(唯一)「多分、はい。その、私もこれ初めて見たものですからビックリしちゃって」
イドゥン(知果)「え?あ、そ、そうなんですか?」
裕也「これを創ってるのに知らないなんてあるのか・・・?」
デューク(唯一)「製造方法は果肉を使う事は確かですけど、何になるかはランダムなので」
デューク(唯一)「私にも把握してないのはあるし・・・これは詳しく調べてみないと・・・!」
デューク(唯一)「>>363」
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 13:17:36.42 ID:WynrXHjBO
- こういう未発見のものがあるとそれを調べてより高めたくなるのは研究者の性ってやつですね!
不思議が多くてどれも輝いて見える〜!
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 13:18:34.76 ID:8JQK2kedO
- 私の脳と腕がたどり着いたのはまだ入り口にしか過ぎないってことですね
先は遠いけどこれがいいんですよ
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 13:19:06.48 ID:vJPkMh6gO
- どれもきっと無駄にはなりませんよ、宝の山だらけですし
- 366 :1 [saga]:2023/06/30(金) 15:38:47.94 ID:9mp9rEZK0
- デューク(唯一)「こういう未発見のものがあると、それを調べてより性能を高めたくなるのは」
デューク(唯一)「研究者の性ってやつですね!」グッ
デューク(唯一)「不思議が多くてどれも輝いて見えるなぁ〜〜!」
デューク(唯一)「私の脳と腕が辿り着いたのは、まだ入り口にしか過ぎないって事ですね」
デューク(唯一)「先は遠いけどこれがいいんですよ。ロマンですロマン!」
裕也「ロマン、か・・・確かに男としてはそういう気持ちわからなくもないな」
イドゥン(知果)「じゃあ・・・戻った後で使ってみましょうか?」
デューク(唯一)「ノンノン。今すぐ使ってみてほしいのだよ」
デューク(唯一)「今ならインベスも居ないし、何より人目に付かないからね〜」
イドゥン(知果)「わ、わかりました。それじゃあ・・・」
―カチャッ
―ギュロンッ ギュロンッ ガシャンッ!
裕也「・・・バ、バイクでもなければ乗り物って感じがしないな・・・」
イドゥン(知果)「は、はい。何て言うか・・・」
デューク(唯一)「うっひょぉぉお〜〜〜〜〜!こりゃすげぇぇえ!」テケテケ
デューク(唯一)「逆関節2足歩行型じゃねぇかぁぁあ!うへへ良い御御足だでぇ」スリスリ、ペタペタ
イドゥン(知果)「ゆ、唯一さん、もう少しだけ静かにした方が・・・」タラー
デューク(唯一)「>>367」
チューリップホッパーってウォーカーギア(MGSX)に似てるから>>1は好きでせう
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 16:03:39.60 ID:fth0YHrpO
- これを使って静かにできる訳がないでしょ!
駆動鎧にはないこの質感とフォルム……素晴らしいっ!
時間があるならこの素晴らしさを一晩語り開かせちゃうくらいにね!
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 16:08:15.33 ID:jE9FAQcBO
- お持ち帰り決定!
出来る事ならこれを無限に増やしたいくらい…ジュル
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 16:17:07.78 ID:iRlnI86FO
- 知果ちゃんもおいで、さあ!
- 370 :1 [saga]:2023/06/30(金) 16:27:24.33 ID:pGVmZBvq0
- デューク(唯一)「これを見て落ち着ける訳がないでしょ!?」カッ
デューク(唯一)「駆動鎧にはないこの滑らかな質感と細身なフォルム・・・」
デューク(唯一)「うぅ〜〜〜ん!素ん晴らしいっ!」フッスー
デューク(唯一)「時間があるならこの素晴らしさを一晩語り開かせちゃうくらいだなぁ!」ゲヘヘ
裕也「(やばいな。完全にスイッチ入ってるぞ・・・)」ヒソヒソ
イドゥン(知果)「(はい、そうみたいですね・・・)」ヒソヒソ
デューク(唯一)「出来る事ならこれを無限に増やしたいなぁ・・・」ジュル
デューク(唯一)「そうすればもっと研究の幅が広がるに違いない!知果ちゃん!」ビシッ
イドゥン(知果)「ぁ、は、はいっ!どうしましたか?」アセアセ
デューク(唯一)「最初にこれを入手したから、試験運転を知果ちゃんがやって?」
イドゥン(知果)「えぇぇえっ!?こ、これ、動かせるかどうかもわからないのに・・・」
デューク(唯一)「動かせるって!ロックビークルは簡単に操縦出来るようになってるだろうし」
裕也「だろうしって・・・(ほぼ多分とか大体と同じ意味だろ、それ・・・)」タラー
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 17:00:48.21 ID:4gohqXQQO
- デュークに言われるがままチューリップポッパーに試験騎乗するイドゥン
サクラチェイサーに乗りながらノリノリで操作方法や声掛けをするデュークに苦笑しかない裕也
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 17:24:52.21 ID:BueNgrw7O
- 的確な体の使い方を教える唯一のおかげもあってかそれとも持ち前の運動神経なのかすんなりとチューリップホッパーを乗りこなした知果
師匠風に大きく頷いて満足げな唯一に引き気味半分教え方の上手さに感心半分な裕也だったが、新たなクラックを見つけたので3人でそこへ行く
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 17:28:31.55 ID:RxzU8sSHO
- 下級インベスが襲ってきたのでチューリップホッパーの試運転とばかりにイドゥンに使用させるデューク
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/30(金) 23:40:50.99 ID:Hmg6CDQ0o
- 今日はここまでかな
おつでした
- 375 :1 [saga]:2023/06/30(金) 23:43:35.76 ID:z9kGyMuS0
- イドゥン(知果)「よいしょっと・・・えっと、このハンドルを握って・・・」
イドゥン(知果)「足を動かせば、連動して動く・・・」
―ガシャンッ ガシャンッ
イドゥン(知果)「っとと・・・ジャンプは2段階で、最大まで跳ぶ時には足が離れるから」
イドゥン(知果)「着地する時は足場に気をつけないといけないみたいだね」
裕也「どうだ、知果?上手く動かせそうか?」
イドゥン(知果)「もう少し動いてみないとわからないですから、ちょっと1番高く跳んでみます」
デューク(唯一)「いいよー。バッチリ記録は作成しておくから、ドーンと跳んじゃって!」
イドゥン(知果)「と、撮とられてると緊張するんですけど・・・まぁ、いっか」
イドゥン(知果)「いきます・・・っ!」
―ギギギッ・・・ ギュオォーンッ!
イドゥン(知果)「わわわわわわわっ!?」
デューク(唯一)「慌てない慌てない!着地前に足場がどこにあるか見てないと!」
イドゥン(知果)「は、はいぃ〜〜っ!」
―ヒュウゥゥ〜〜〜〜・・・
―ドスンッ!
イドゥン(知果)「おごふっ!」グワングワン
裕也「予想よりもかなり跳ぶんだな。2mは軽く跳んでたぞ」
イドゥン(知果)「>>375」
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 00:50:39.79 ID:JZG1OKu8o
- そんなに力をギュッ!って入れていないのにすごい飛びました……
……なんとなくコツわかってきたかも
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 00:56:28.98 ID:ABvb3ltaO
- 跳んでおしまいじゃなくて着地まで見てないとダメなんですね
……ちょっと楽しいかも
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 01:06:41.35 ID:sZ2nCUQsO
- し、衝撃でちょっとジンジンしましたけど、楽しいですね
思ったよりも飛んじゃいましたニヘラ
- 379 :1 [saga]:2023/07/01(土) 01:29:16.35 ID:3VJYhPvc0
- イドゥン(知果)「そんなに力をギュッ!って入れていないのにすごい飛びました・・・」
イドゥン(知果)「跳んでおしまいじゃなくて着地まで見てないとダメなんですね」
デューク(唯一)「まぁ、自転車みたいに漕ぎ終わったら足で支えないといけないような感じかな?」
イドゥン(知果)「なるほど・・・ちょっと怖かったですけど、何となくコツは掴めた気がします」
デューク(唯一)「ほーそれはよかった。じゃあ、もっと練習していってみよっか」
イドゥン(知果)「はい!」
裕也「(怖かった割りにはやる気満々だな・・・)」クスッ
―ギュォーンッ! ギュォーンッ!
イドゥン(知果)「大分、慣れて、きま、した!」
―ブロロロロロォーーッ!
デューク(唯一)「いいよいいよー!でも舌を噛まないようにね〜!」
裕也「バイクと並走するくらいには機動力も高そうだな」
裕也「あれだけ動かせるならキックとかでインベスに対抗出来るんじゃないか?」
イドゥン(知果)「まだ、そこまで、動かせ、ないかも、です!」
デューク(唯一)「>>380」
今日はここまでノシ
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 04:59:34.66 ID:2oaUDs0JO
- 乙です
ウォーカーギアもそうだけどチューリップホッパーと言い人が乗って歩く兵器いいよね
サイドバッシャーもその部類に入るのかな…?
今すぐは難しくてもゆくゆくはできると思うよ、ものの数時間でここまで出来たんだからね!
……今度は本当の成長期を健全に私やアイテムで支えないとさ
- 381 :1 [saga]:2023/07/01(土) 10:29:21.98 ID:KL9JMqv80
- デューク(唯一)「今すぐは難しくてもゆくゆくはできると思うよ」
デューク(唯一)「ものの数十分でここまで出来たんだからね!」
裕也「ああ。もう乗り熟してるようなもんだからな」
イドゥン(知果)「は、いっ!あり、が、とう、ござ、いますっ!」
デューク(唯一)「今度は本当の成長期を迎えて「アイテム」を支えないといけないから」
デューク(唯一)「もっと性能を熟知して完璧に使えるようにならないとね!」
裕也「このチューリップは跳び跳ねるだけじゃなくて、何か武器とかあるのか?」
イドゥン(知果)「あり、ます!ちょっと、止まり、ます!」
―ガシャンッ!
―キキィッ・・・
デューク(唯一)「何々?何かあるの?」
イドゥン(知果)「っはぁー・・・こことここにある丸いこれがが機関銃で射撃が出来ます」
イドゥン(知果)「他にも・・・見ててくださいね?」カチッ
―ギュオンッ ガシュンッ!
―ゴゴォオンッ・・・!
デューク(唯一)「おぉう?」
裕也「な、何だ?ロックシードがそのままデカくなってるみたいになってるぞ?」
イドゥン(知果)「これが防御形態なんですよ。あと、この状態から・・・」ピッピッ
―ヒュィィィン・・・
裕也「あ・・・ん?えっ!?と、知果!?どこ行ったんだ!?」
イドゥン(知果)「ここに居ますよ。目の前にあるチューリップの所に」
デューク(唯一)「擬態能力・・・というより、カモフラージュって所か」フムフム
裕也「>>382」
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 10:38:19.74 ID:JZG1OKu8o
- ただの移動手段の道具かと思ったら何でもできるんだなこれは…
唯一さんがはしゃいだのも少しわかるな
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 10:39:51.01 ID:EeWk1/VhO
- これを探し当てるのって出来る人はそういないだろ、ここまでカモフラージュされたら…
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/07/01(土) 10:40:40.35 ID:lPEEWS0PO
- 思っていた以上にロックシードって……
- 385 :1 [saga]:2023/07/01(土) 12:50:50.15 ID:3VJYhPvc0
- 裕也「変わった乗り物かと思ったら、意外に何でも出来るんだな。これ・・・」
裕也「あれがカモフラージュとわかって探し当てる奴はそう居ないだろ」
裕也「(唯一さんがはしゃいぐ気持ちも少しわかるな)」
デューク(唯一)「うーん、ますます気に入っちゃいました!」
イドゥン(知果)「・・・あ、それから・・・これも見てもらった方が・・・」カチッ
―キュイィンッ! バシュッ!
―ジジィィーーーッ
裕也「クラックが開いた・・・!?」
デューク(唯一)「この・・・チューリップビークルにもそういう機能が搭載されているのかぁ」
イドゥン(知果)「はい。閉じる事も出来ますよ」
デューク(唯一)「そうなの?じゃあ、私達が入ってきたクラックも?」
イドゥン(知果)「それは、やってみないとわからないですね・・・」
裕也「まぁ、これで開けたクラックでしか閉じるって感じには俺は思うけどな」
デューク(唯一)「やっぱそうですよね。薄々私もそう思ってました」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
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