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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part3
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 13:40:59.78 ID:GAiCtBpA0
- 俺執務室
俺「コーネリアが予定してたより早くキュウシュウの平定を終わらしてこっちに戻って来るらしい」
俺「そっちの状況はどうなんだ?」
俺「キョウトと言う謎の秘密組織から紅蓮弍式と言うナイトメアを…?」
俺(キョウト?…何処かで聞いた事のある名前だな…)
ドタドタドタ...
俺「ん…悪い。また何か分かれば連絡する」ピッ
扉「」ウイ-ン
俺「あ、カレンか。どうした?今日は母親のお見舞いに」
カレン「ちょっと俺!?あの嫁候補はどう言う事よ!?///」
俺「どうって…うん?」
カレン「私一筋なんじゃ無かったの!?何であんなに嫁候補が居るのよ!?」
俺「な、何でって言われても、日本と違ってブリタニアだと一夫多妻は当たり前だし…?」
カレン「あ…」
カレン(そうだった…。ずっと普通に接してたから忘れてたけど、こいつ一応皇族だった…)
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 13:41:43.71 ID:GAiCtBpA0
- 俺「そんな事よりも臨時で用意してやった部屋と寝床はどうだった?」
カレン「それはまぁ…助かってるけど…」
カレン(私の実の母がリフレインを使用した容疑で捕まった以上、私はもうあのシュタットフェルト家に居られなくなった)
カレン(そしてこいつを頼ったら色々と世話をしてくれるって言うから、頼ったんだけど…)
俺「政庁からなら大学棟の方を通れば学園へは直通でも行ける」
俺「それに母親の入院している病院へも地下の電車を使えば直ぐに着く」
俺「ちょうどよかったんじゃ無いか?」
カレン「それはそうだけど…」
カレン(母親は薬の後遺症でほとんど話せなくなった。それに話せるようになったとしても…)
俺「麻薬取締法違反だとしても母親に下された懲役20年は流石に重過ぎる」
カレン「ええ…」
俺「恐らくカレンの母親は日本人だったから、量刑を重くされてその判決を下されたんだ」
カレン「…。」
俺「カレンの母親が話せるくらいに回復するまでに二人が普通に暮らせるような世界に変えれてるよう頑張るしかないな」
カレン「…うん。そうね」
カレン(何か色々言いたい事はあったけど、でも本当にこいつ…悪い奴じゃ無いし…むしろ一夫多妻でも平気な顔してる所以外は…///)
カレン(…だから、今はこの現状を受け入れてこいつやゼロと一緒に世界を変える事に集中しようと思う)
カレン(私、頑張るからねお母さん)グッ
巻き戻し制限
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 13:42:20.04 ID:GAiCtBpA0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く
多数決下3まで
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 13:42:39.78 ID:tc+9ckhdo
- この俺くんは大したことしてないのにがっつり口説いて全員堕ちていくから催眠は言い得て妙
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 13:43:28.07 ID:M3odt9xy0
- 2
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 13:44:13.17 ID:hDbnyUntO
- 2
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 13:53:03.03 ID:Pz3ar9Ud0
- 自由行動の相手も好きに選べないとか今回みたいにその機会すら貰えないとかとにかく読者が1に緊縛されてる作品なんだから女キャラくらいあっさり堕ちて貰わないと困るんだよ
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 13:56:31.06 ID:h7SyY4BeO
- >>815
クロヴィス殺したりカレン達助けたり人質全員助けたりでゼロより暗躍してね
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 14:02:41.08 ID:kniBnHqT0
- どちらかというと説得力がないのは俺くん側からの好意かな
ヴィレッタとカレンは優遇されてるからちゃんと向き合ってるけど
他のモブはぱっと見でいい女だ!妻候補に加えよう!→はい!!(メロメロ〜)だからね
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 14:06:22.92 ID:VWDg4le6o
- 色恋になると急に描写つまらんくなるな
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 14:10:40.54 ID:0aqFKrhA0
- 色恋以前にこのスレで面白い描写あったか?最初のオルドリン助けたところくらいじゃね?
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 14:14:59.42 ID:kniBnHqT0
- 大体見飽きたコピペと好感度上げ作業しかしてないのもあるけど
3スレやってあそこくらいしか盛り上がってない気はする
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 14:23:18.45 ID:GAiCtBpA0
- このまま行きます
水族館
千葉「単刀直入に聞きたい」
俺「うん?」
千葉「お前とゼロは繋がっているのか?」
俺「俺達は黒の騎士団と一緒に行動している訳じゃ無いが、まぁ多少繋がりはある」
千葉「ならば教えてくれ。ゼロは何がしたいのだ?」
俺「どう言う事だ?」
千葉「黒の騎士団は義賊がやりたいのか?ブリタニアと戦うんじゃ無いのか?」
俺「フッ、戦うにしても相手はブリタニアだ。普通に考えれば戦っても勝てる相手じゃ無い」
千葉「だったらブリタニアとは尻尾を巻いて戦わないと言うのか!?」
俺「そうは言っていない。相手が強大過ぎるが故に土台はしっかりさせておかなくてはいけない」
俺「奇跡を起こすのは運では無い。事前準備と情報収集…それが奇跡を起こす為の必要条件だろう?」
千葉(奇跡…藤堂さんも確か厳島では…)
千葉「では何故ゼロは草壁中佐達を仲間に加えなかったのだ?…草壁中佐は…」
俺「…。」
1ゼロを庇う(黒の騎士団ルート)
2そのまま言う(不信感ルート)
多数決下3まで
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 14:25:21.51 ID:v5ydEzVzO
- 2
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 14:26:57.64 ID:Pz3ar9Ud0
- 2
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ [saga]]:2023/06/25(日) 14:31:04.28 ID:48IqqQMt0
- 2
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 15:25:07.75 ID:GAiCtBpA0
- 水族館
俺「そこまでは俺も知らんな。でも草壁中佐達は自決したんだろ?」
俺「報告書にはそう書いてあったが」
千葉「いいや、ゼロは制裁を加えたと言っていた。きっとあいつが何らかの方法を使って暗殺したんだ」
俺(中々良い線を行っているが、ギアスの事なんてわかる訳が無いか)
俺「そんな事よりお前達はどうするんだ?」
千葉「え?…」
俺「コーネリアがキュウシュウの平定を終わらせて、東京租界へと戻って来た」
俺「ゼロは潜伏先を転々としていて分からないし、コーネリアも性格上クロヴィスの弔い合戦として黒の騎士団は最後の獲物として狙うつもりだ」
俺「だとしたら次は日本解放戦線の可能性が高いんじゃないか?」
千葉「…!まさかお前、コーネリアに日本解放戦線の本拠地を…」
俺「何で俺がバラす…。俺にとって利が無いだろ」
千葉「しかし…」
俺「そもそも俺がバラさなくても、既に捕虜となったレジスタンスや日本解放戦線の兵士の言葉によって本拠地はほぼ割られている」
千葉「ッ…」
俺「恐らくコーネリアが攻略作戦に乗り出す日も近い。どうする気だ?」
俺「他のメンバーと一緒に揃って玉砕する気なのか?」
千葉「死にはしない。コーネリアが向かって来るのなら迎え撃つのみだ。その為の戦力もある」
俺「コーネリアの部隊は強いぞ。そう簡単に打ち破れるとは思えんが」
千葉「ならどうしろと言うんだ?」
俺「藤堂に黒の騎士団と合流するよう進言してみたらどうだ?ゼロと藤堂が揃い力を合わせれば、もしかするとコーネリアも…」
千葉「ダメだ。ゼロは信じられん。他に方法は無いのか?」
俺「はぁ…だったら、俺に借りを作れ」
千葉「借り?…」
俺「そうだ。借りがあったなら俺の方でもお前達を助けてやる理由になる」
千葉「しかし、お前に借りなどどうやって…」
俺「何の為にここに呼んだと思っている?」
千葉「うん?」チラッ
水族館「」
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 15:26:01.51 ID:GAiCtBpA0
- 千葉「どう言う事だ?…」
俺「未だ分からないか?俺はこの前お前の事が欲しくなったと言っただろ?」
千葉「あ、ああ…。確か何か言っていた気もするがまさか本気なのか?…」
俺「本気だよ。お前の事をもっと知りたい。だから今日一日ここで彼女のように振る舞ってデートに付き合ってくれるだけで良い」スッ
千葉「なっ…!?///」
俺「嫌なら別に良いが…」
千葉「そ、それくらいの事なら別に構わんが…その…//」
俺「うん?」
千葉「私は生まれてこの方、デートなどとは無縁で…どうすれば良いのか分からないのだが?…//」カアッ
俺(この女、歳の割に本当に可愛いな)
俺「だったらデートマスターの俺が教えてやろう」
千葉「で、デートマスター!?」
俺「そうだな、先ずは手を繋げば良いんだ」スッ
千葉「え?…こ、こうか?…//」
俺「ああ、それで良い。よし行くぞ」スタスタ
千葉「ぁ…//」スタスタ
俺手「千葉手「」」ギュッ
千葉(こいつ、本気なのか?…本気で私の事を?…//)
千葉(いや、流石に有り得ないだろ…私達10も離れてるんだぞ?//)
千葉(そうだ。きっと私を揶揄っているだけだな、うむ…)
千葉の好感度が6に上昇した
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 15:50:25.91 ID:GAiCtBpA0
- 俺部屋
俺「そっちにもその情報は届いていたか」
俺「ああ、間違い無い。今週末コーネリアは日本解放戦線の本拠地であるナリタ連山へと向かう」
俺「紅蓮弍式が届いたのは知ってるが、もしかしてもう事を構えるつもりなのか?」
俺「まぁそっちに勝算があるなら止めはしないが……ああ、参加する部隊はコーネリアの全兵力だ」
俺「ギルフォードとダールトンとアレックス…日本解放戦線の最期となると恐らくコーネリア自らも出撃するだろう」
俺「ああ、出撃時の詳しい配置迄は分からないが…。分かった、それじゃあまた…」俺携帯「」ピッ
C.C.「フッ、コーネリアが戻ってきてから随分と忙しくなってきたな」
俺「ルルーシュがいよいよ動くらしいからな…。それに俺やユフィにもエリア11最大のレジスタンス組織、日本解放戦線の最期を見せる為にナリタ連山には同行させるらしい」
C.C.「ほう…」
オルドリン「ヴィレッタさんや井上さんを先にナリタに向かわせて工作を行わせてるのは何かあるんですか?」
俺「そっちは俺達とは別口の保険だ。万が一の為のな」
俺(とりあえず大体の用意は済んだ。他に何かやっておく事は…)
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 16:01:22.58 ID:GAiCtBpA0
- シャーリー部屋
友達「シャーリー、何かシャーリー宛てで来てるわよ。はい」スッ
手紙「」
シャーリー「手紙?…あ、お父さんからだ」
シャーリー「何て書いてあるんだろう?…」スッ
シャーリー「…。」
シャーリー「…え?///」
友達「どうしたの?」
シャーリー「え、い、いや!何でも無いよ!//」
友達「そう?」
シャーリー(この前のホテルジャック事件のリフレッシュも兼ねて、今度コンサートのチケットを送る…)
シャーリー(それも2枚……好きな人とでも行っておいでって…)
シャーリー(でも、好きな人かぁ…いつからか忘れたけど、最近はずっと俺さんの事ばっかり考えちゃうのよね…)
シャーリー(何でだろう?あのホテルジャック事件があったからかな…?)
シャーリー(ホテルジャック事件の前はデートで行きたい場所の話しもしてたし…あの時のお詫びって誘ったら、来てくれるかな?…///)チラッ
シャーリー携帯「」
シャーリー(俺さん副総督だから色々忙しいだろうし、誘っとくなら早い方が良いよね?…)
シャーリー好感度8
コンマ下二桁
41以上シャーリーから直ぐに誘いが来る
40以下シャーリーから直ぐには誘いが来ない(シャーリー好感度9に上昇)
安価下
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 16:04:33.27 ID:M3odt9xyo
- あ
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 16:13:53.39 ID:GAiCtBpA0
- 27(ゾロ目)(巻き戻しはいっぱいなのでストック無し)
1ミレイ+ニーナイベントも追加
2自由行動1回分追加(これとは別でユフィorコーネリアorダールトンイベがあります)
多数決下3まで
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 16:14:25.53 ID:Pz3ar9Ud0
- 2
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 16:16:07.46 ID:v5ydEzVzO
- 1
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 16:17:40.54 ID:M3odt9xyo
- 1
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 16:53:56.48 ID:0nR76/QCo
- 冴羽獠より女癖ひどい…
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 18:11:44.93 ID:GAiCtBpA0
- 27
俺部屋
カレン「ゼロに聞いた俺?」
俺「うん?」
カレン「私達黒の騎士団は週末にナリタ連山を登るんだけど…」
俺「ああ、いよいよブリタニアと戦うらしいな」
カレン(…私と扇さんだけにしか言って無いかと思ったけど、やっぱこのラインには伝わってるんだ)
カレン「私達も戦力を増やしてきて力を付けてきたとは言え…勝てると思う?…」
俺「率直に言えばまぁ無理だろうな」
カレン「…分かってたけど、はっきり言っちゃうんだ?」
俺「日本解放戦線の情報が欲しいから空爆は行わないとしてもコーネリアのナイトメア部隊はほぼ全員が精鋭の上、その数100機以上…」
俺「紅蓮弍式があったとしてもまともに戦える数では無い」
カレン「へえー紅蓮弍式が手に入った事まで知ってるんだ?…じゃあゼロがどうやってブリタニアと戦うのかも知ってるんでしょ?」
俺「いいや、そこまでは知らん」
カレン「えっ?知らないの!?」
俺「作戦内容は当日の天候等にも左右されるんだろう。そもそもそんな前に漏らすような奴じゃ無いさ」
カレン「真正面から戦ったら無理ならゼロはどうする気なのかしら…」
俺「新宿、そしてオレンジ事件…ゼロはこれまで2度奇跡を起こしてる。その力を信じろとしか言いようが無いな」
カレン「でも新宿の時はアンタやオルドリンも私達に加勢してくれたでしょ?」
カレン「二人も来るの?」
俺「ああ。俺とオルドリンとマリーカのナイトメア部隊とヴィレッタと井上も現地には伏せてある…」
俺「だが今回は俺達に期待するなよ?」
カレン「え?…」
俺「え?じゃ無いだろう、俺達は今回は正規軍の隊列に加わるんだ。そこで正面切って裏切るのは逆に俺達が包囲されてその場で殺される」
俺「俺達が正面切って動くのはあくまでコーネリアを撃てるのが確実になった時…それまでは普通に黒の騎士団の敵として動くぞ」
カレン「…じゃあもし戦場で出会ったら?」
俺「まぁその時は戦うしか無いだろう。全力で潰しに行きはしないが、疑われない程度にはな」
カレン「…何か焦ったいわねえ」
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 18:36:28.90 ID:GAiCtBpA0
- 生徒会室
ミレイ「はあ?会いたいっていってもさあ。相手分かってる?」
ミレイ「向こうは皇子様。こっちは庶民。ホテルジャックの縁っていったってどんな縁よそれ」
ニーナ「でも…シャーリーとミレイちゃんは言ってたかもしれないけど、私…未だお礼言ってないし…俺様に…」
ミレイ「お礼ねえ…。うちも昔ならそれぐらいできたんだけど…」
ニーナ「…やっぱり、無理かなぁ?…」
ミレイ「…。」
ミレイ「はぁー分かった分かった。特別に連絡取ってあげる」
ニーナ「本当!?」
ミレイ「その代わり私が副総督と直接連絡取れるの、他の皆んなには内緒よ?」携帯「」
ニーナ「え?…ミレイちゃん?俺様の…?」
ミレイ「まぁちょっと前に少しだけ話す機会があってね」
ニーナ「そうなんだ…」
ミレイ「いや別にそんな疾しい関係じゃ無いから」
ミレイ「ほら待ってて。ちょっと連絡してみるから」スタスタ
ニーナ「う、うん…」
ニーナ「…///」
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 19:50:46.27 ID:GAiCtBpA0
- 俺部屋
カレン「コーネリアの部隊とアンタの部隊とで見分けは着くの?」
俺「一応俺の部隊は白のグロースターで統一させてる」
カレン「じゃあ一応分かりやすくはあるのね」
俺「オルドリンのグロースターは筆頭騎士として赤も入ってるが…」
俺携帯「」ピピピ
俺「うん?…」
カレン「??」
俺「すまん、ちょっと電話だ」ピッ
カレン(また女かしら…)
廊下
俺「どうしたミレイ」
ミレイ『どうもこんばんわ副総督』
俺「そっちからかけて来るなんて珍しいな。どうしたんだ?」
ミレイ『いえ、ちょっとですね?久々に副総督にお会いしたいなって』
俺「……うん?俺達ってそんな関係だったっけ?」
ミレイ『忘れちゃったんですか副総督?私達、そんな関係だったじゃ無いですか』
俺「…。」
ミレイ『と言うのは冗談ですよ』
俺「何だ冗談か」
ミレイ『フフッ、本気だったら嬉しかったですか?』
俺「…。」
1そりゃあミレイみたいな面白い子とそう言う関係なら嬉しいに決まってる(ミレイ好感度+1、恋人方面へ)
2ミレイとはそう言う仲じゃ無く、女友達として付き合っていけたら良いと思ってる(ミレイ好感度+1、友人方面へ)
3……すまん。忙しいから切るぞ(ミレイ好感度1低下。カレンと軍議再開)
多数決下3まで
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 20:01:38.05 ID:BxY14S5vO
- 1
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 20:05:06.56 ID:WsUq/6vHO
- 1
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 21:46:00.51 ID:GAiCtBpA0
- 廊下
俺「そりゃあミレイみたいな面白い子とそう言う関係なら嬉しいに決まってる」
ミレイ『それ、本気で言ってます?』
俺「冗談は嫌いなんだ」
ミレイ『フフッ、じゃあ愛しのあたしから副総督へのお願い聞いてくれます?』
俺「まぁ良いだろう。でも明日から週末にかけては軍務で遠征があるから忙しい」
ミレイ『そうなんですか。それじゃあ来週とか?』
俺「そうだな。詳しい日程は分からないが来週なら多分大丈夫だと思う」
ミレイ『はーい、じゃあまた来週になったら連絡しますね。ちゃんと予定空けといて下さいね』
俺「ああ、空けとくよ」俺携帯「」ピッ
俺(ふぅ…さて、戻ってカレンと話の続きを…)
俺携帯「」ピリリッ
俺「また?…あれ?次はシャーリー?…」
生徒会室
ミレイ「連絡してみたわよニーナ」
ニーナ「ど、どうだった?…」
ミレイ「来週ならokだってさ」
ニーナ「ぁ…ありがとうミレイちゃん///」
ミレイ「ふふん、まぁこんくらいはね」
ニーナ「でもよくそんな簡単に会う約束ができたね…」
ミレイ「んーまぁ、予想してたのと違う会話になっちゃったけど、結果オーライって奴?」
ニーナ「??」
ミレイ「ま、ま。上手く行ったんだから気にしない気にしない」
ニーナ「うん…」
ミレイ(面白い子かぁ。家柄とか繋がり以外でそう言うの言われたの初めてだったわね)
ミレイ(副総督の言葉が本気だったのなら、あたしも会うついでにニーナとは別件で相談してみようかしら?…)
ミレイの好感度が6に上昇した
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 22:00:17.21 ID:GAiCtBpA0
- 廊下
シャーリー『ぁ…こ、こんにちわ俺さん』
俺「ああ。どうしたんだシャーリー?今日は学校だろ?」
シャーリー『え、ええ。そうですけど話しがあって…』
俺「話し?…」
シャーリー『はい。その……本当、無理なら無理で良いんですけど…』
俺「うん?無理ならって?」
シャーリー『この前俺さん、デートで行きたい場所を聞いて来てたじゃないですか?///』
俺「ああ、聞いてたな」
シャーリー『それでちょうど、ナリタで泊まり込みの仕事をしてるお父さんから二人分のコンサートのチケットを送るって連絡が来てですね…///』
俺(ナリタで泊まり込みの仕事をしてる?…)
シャーリー『その…それが多分来週届くと思うんですけど、俺さん一緒に行けたりって…?///』
俺「…。」
シャーリー『あれ?俺さん?…聞こえてます?』
俺「ん?あ、ああいや…そうだな。来週は…」
俺(…既に一つ予定を入れてしまった。しかし…)
1…いや、頑張って暇を作るから必ず行こう。それと一つ聞きたい事があるんだが…(自由行動が1枠潰れる。シャーリー父生存確定)
2うん。行けたら行こう。それと父親に言っておいて欲しい事があるんだが…(シャーリー父死亡可能性有り)
3(軍の避難命令も出る筈。流石に杞憂か…)(シャーリー父死亡確定)
多数決下3まで
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 22:01:40.07 ID:Pz3ar9Ud0
- 2
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 22:01:56.98 ID:b9Tz9stFO
- 2
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 22:16:26.87 ID:GAiCtBpA0
- 廊下
俺「うん。行けたら行こう」
シャーリー『あ、そ、そうですね…行けたら…//』
俺「それと父親に言っておいて欲しい事があるんだが…」
シャーリー『え?…』
俺部屋
扉「」ウイ-ン
俺「ふう…」スタスタ
俺「ん…カレンはどっか行ったか?流石に待たせ過ぎたかな」キョロキョロ
ベッド「」ボフッ
俺「何だか色々と約束や予定が重なり過ぎてる気がする…。流石の俺も一人じゃ身体が持たないか…」
俺「かと言ってこればっかりはC.C.に頼むのもな…」
布団「」ズズ...
俺「ん?…」
C.C.「お前が女と見たら誰彼構わず手を出しまくってるのが悪いんじゃないか?」
俺「何だ。居たのか…」
C.C.「最初から居たぞ。あと重いから降りろ、ここは私のベッドだ」
俺「…。」
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/25(日) 22:47:27.36 ID:GAiCtBpA0
- 2日後
ナリタ連山
G1ベース
ブリッジ
俺(ナリタ連山前に色んな事が立て続けに起きたが、大体のやる事を済ませ…そして、遂にその日はやって来た)
マップ「」
ダールトン「この地域に日本解放戦線の本拠地があるのは確実です。既に4個大隊を7つに分け伏せてあります」
ダールトン「あとは総督の合図を待って一気に包囲網を狭め殲滅します」
ユフィ「包囲網の外から敵が現れることはないのでしょうか?」
コーネリア「ゼロか?」
ダールトン「ご安心下さい。作戦開始と同時に周辺道路および山道を封鎖します」
コーネリア「遊軍もある。下手に姿を現せばその時がゼロの最期となろう」
俺「総督、俺の部隊は何処に加われば?」
コーネリア「お前は私達の後方にて遊軍として、純血派と共に待機だ」
俺「…分かりました」
俺(純血派と共にか…。あくまで日本解放戦線との戦いは自分の部隊だけで戦闘を行うつもりだな…)
コーネリア「では1時間後に日本解放戦線掃討作戦を開始する。総員戦闘準備に付け」
コーネリア配下達「「「「イエス・ユアハイネス!」」」」ビシッ
俺(1時間後なら未だ時間があるな。この隙にこのG1ベースに居る誰かと話しておくか)
1ユフィと話す(好感度8)
2コーネリアと話す(好感度→8)
3ダールトンと話す(好感度1)
多数決下3まで
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 22:50:36.88 ID:Pz3ar9Ud0
- 2
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 22:57:34.59 ID:mC57XkynO
- 1
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/25(日) 22:57:46.91 ID:M3odt9xy0
- 1
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 08:15:18.48 ID:k0C/Q88uO
- G1ベース
廊下
俺「ユフィ」
ユフィ「どうしたの俺?」
俺「政庁に残っていろって言ったのに本当に着いて来たんだな…」
ユフィ「ええ。一度実際の戦いと言う物を見てみたくて…それに今回は俺も出撃するんでしょ?」
俺「ああ…まぁ後方の遊軍で、特に出番も無いだろうが」
ユフィ「それでも、ちょっと心配で…//」
俺「…。」
俺(心配なのはこっちだよ…)
俺(ユフィは本来、この戦いに召集されては居なかったし俺も連れて行くつもりは無かった)
俺(…しかしコーネリアに直で交渉して同行の許可を得て来たのだ)
俺「姉上もよく許可を出したな…」
ユフィ「お姉様は多分、3人で同じ戦場に立てるのはきっとこれが最後だと思ったから気を利かせてくれたのよ」
ユフィ「エリア11の治安が良くなったらお姉様はこのエリアの統治は私達二人に任せて他の戦場の方へ行く予定だから…」
俺「本当に俺達の面倒だけを見にこのエリア11に来たと言う事か…」
ユフィ「ええ。お姉様は私の事も大事にしてるし、それに俺の事だって昔から誰よりも気にかけてたから…」
俺「コーネリアが俺の事をって…それは言い過ぎだろ?だってコーネリアはブリタニアの魔女とか呼ばれて畏怖されてて、そんなキャラじゃ…」
ユフィ「ううん本当よ。これ、お姉様から俺には言わないでって言われてたけど、きっとこのままだとお姉様も勘違いされたままで可哀想だから言っちゃうわね」
俺「うん?」
ユフィ「お姉様、俺のE.U.行きが決まった後、ブリタニア皇帝に一人で反対の意見具申をされてたのよ」
俺「え?…」
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 08:28:28.02 ID:k0C/Q88uO
- G1ベース
廊下
ユフィ「結局その時の意見は通る事はなくて俺はE.U.へ行ってしまったけど…」
ユフィ「でもその時の後悔があったから、お姉様は今頑張っていると思うの」
ユフィ「きっとお姉様は私が新総督に立候補しなくてもこのエリア11には来ていたと思う」
ユフィ「俺の事を今度こそ守り抜く為に…」
俺「…。」
俺(コーネリアが…俺を?…)
俺(……いや、ユフィは他人に対して甘いからそう言う風に都合の良い様に解釈してるだけじゃ?)
ユフィ「もしこのエリア11の治安が落ち着いたら、昔の蟠りも解いて3人で仲良くできるかしら?…」
俺「…。」
1そうだな…。いつかそんな日が来れば良いな…(行政特区ルート。ユフィ好感度9に上昇。コーネリアの好感度が一方的じゃ無くなる)
2コーネリアや他の兄妹の事は、正直言ってもう許す事はできないと思う…。でもユフィとは…(これまで通りのルート。ユフィ好感度9に上昇。俺→コーネリア好感度減少)
多数決下3まで
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 08:30:14.51 ID:Xt3HCfSSo
- 1
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 08:32:37.35 ID:ZhR3zOrC0
- 2
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 08:32:48.02 ID:XdloAQBbo
- 2
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 08:32:59.94 ID:bQPv+Mra0
- 1
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 08:35:01.64 ID:uA0+K6Rg0
- これは質問案件だな
新しいルートだし
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 09:00:31.14 ID:k0C/Q88uO
- G1ベース
廊下
俺「コーネリアや他の兄妹の事は、正直言ってもう許す事はできないと思う…」
ユフィ「そう…」
俺「でもユフィとは…ユフィだけは未だやり直せると思ってるし、昔した約束も……その、守りたいとは思ってる…」
ユフィ「それって、私と結婚するって約束!?///」
俺「あ、ああ…。ユフィが未だその気なら…」
ユフィ「…!///」
俺「どうかな?…」
ユフィ「フフッ、私がこっちに来て初めて俺の方から私への気持ちを打ち明けてくれたわね?//」ニコッ
俺「そうかな?…」
ユフィ「そうよ」
俺「ハァ…まぁどっちでもいいや。ユフィはどうなんだ?」
ユフィ「今更私の気持ちを聞く必要ある?//」
俺「ちゃんと口で伝え無いと分からない事もあるだろ?」
ユフィ「んもう。仕方ないわね…///」スッ
俺「ん?」
ユフィ「///」スウッ
俺(ぁ───)
チュッ
ユフィ「これでちゃんと口で伝えたでしょ?///」
俺「う、うん…//」
ユフィ「なんだか懐かしい気分になったわ//」ニコッ
俺「奇遇だな。俺も同じ…」
『出撃20分前。ナイトメア隊は搭乗機にて待機』
俺「あ、そろそろ行かないと…」
ユフィ「そうね。お姉様の本隊が前面に出るみたいだから大丈夫だと思うけど、気を付けてね//」
俺「ああ。行ってくるよ」スタスタ
ユフィ「…。」スッ
ユフィ口「」ピトッ
ユフィ「フフッ///」
ユフィの好感度が9に上昇した
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 09:14:05.45 ID:k0C/Q88uO
- ナリタ連山
俺(日本解放戦線への本拠地への攻撃は予定通り始まった)
グロースター「」ドシュッ
ドガ-ン!!ドガ-ン!!
無頼「」ダダダッ
コーネリアグロースター「」ブウンッ
無頼「」グシャアッ!!
俺(俺とオルドリンとマリーカの3人は窓際部署に配置された純血派の部隊と共に後方で待機だ)
オルドリン「始まりましたね」
俺「ああ。予定通りなら日本解放戦線を113機のナイトメアで包囲殲滅して難なく終わる任務だろう。だが…」
オルドリン「黒の騎士団…」
俺「そうだ。ゼロやカレンの事前情報通りなら間違い無く既にこの山に登っている」
俺「こんな配置だが、状況次第で俺達も前線へ出る事になるだろう」
俺「マリーカはどうだ?姿が見えないが…」
オルドリン「ぁ、小さいマリーは…」
俺(最近忙しくてマリーカと話して居なかったからな…)
俺(前に兄の事は忘れるよう言ったが、あの時はまさか同じ隊列に配属されるとは思って無かった…)
俺(初陣にはそろそろ良い具合だと思って連れて来たが…)
マリーカの様子
コンマ下二桁
81以上俺の所へ来た
80以下キューエルの所へ行っていた(マリーカ好感度8に減少)
安価下
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 09:15:52.36 ID:bQPv+Mra0
- あ
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 09:34:30.89 ID:k0C/Q88uO
- 36
ナリタ連山
オルドリン「同じ隊列のキューエル卿の所へ挨拶をしに行ったまま…」
俺「まぁそんなもんか…」
オルドリン「直ぐ呼び戻して来ます」
俺「いや、別に構わないさ」
オルドリン「しかし、彼女はもう俺さんの騎士の一員で」
俺「マリーカは未だ14歳だ。俺達みたいに修羅の道へ行けと言う方が無理がある」
俺「今は未だ大目に見ておいてやろう」
俺(今は未だな…)
ナリタ
ブリタニア装甲車『この地区には退避命令が出ている!まだ残っている者があれば速やかに退避せよ!』
シャーリー父「…。」スッ
シャーリー父「どうしてこんな場所を選んだんだ…」スタスタ
研究所
シャーリー父「コードRの実験データが軍に見つかったらおしまいだぞ」
研究員A「テロリストの勢力範囲なら捜査の手が及びにくいって話だったのに…」
研究員B「決めたのは失脚されたバトレー将軍だ。今更それを言っても…」
シャーリー父(地下研究所のデータが何者かによって全て抹消されなければ、我々がここに残って研究する事も無かったと言うのに…)
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 09:53:53.03 ID:k0C/Q88uO
- ナリタ連山
ダールトン側
山荘「」
ダールトン副将「ダールトン将軍。敵行動目的の解析結果から日本解放戦線の本拠地入り口はあの山荘になるとの予測が出ました」
ダールトン「ビンゴ…というのだったか?こういう場合[
ダールトン副将「いえ…正確には…」
ダールトン「合わせろよ。正直者め」
ダールトングロースター「信号弾「」」ドシュッ...ド-ン!!
コーネリア側
コーネリア「あれは…ダールトンか?」
ギルフォード「敵本拠地はあちらでしたか」
コーネリア「よし。我らはここで備える」
ギルフォード「よろしいのですか?」
コーネリア「部下の手柄を横取りする趣味はないさ。予備部隊をダールトン側に寄せろ。また勲章が増えるな」
ギルフォード「俺様の隊はどうされますか?」
コーネリア「あいつにも初陣で手柄を立てさせるには良い機会やもしれん。参加の許可を与えよう」
ギルフォード「はっ!」
俺側
信号弾「」ド-ン!!
俺「ダールトンの部隊が日本解放戦線の本拠地を見つけたか」
オルドリン「俺さん、コーネリア皇女から俺様の部隊は予備部隊として後詰めに加わるよう通信が入っていますが…」
俺「このままでは日本解放戦線が終わる…。そろそろルルーシュも何か動き出す筈だが…」
俺「うん?…」チラッ
オルドリン「え?…」クルッ
C.C.「…。」
オルドリン「アレはC.C.?どうして彼女もこの戦場に?…」
俺(C.C.…ここに何しに来たんだ?…)
1気にせずオルドリンと共に後詰めの部隊に加わる
2オルドリンのみ後詰めに行かせて俺は先にC.C.の元へ行く
多数決下3まで(ナリタ戦での俺の初期位置が変わります)
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 09:55:56.12 ID:6MBuybFlO
- 1
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 10:00:30.96 ID:bQPv+Mra0
- 2
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 10:02:20.47 ID:ntcxskJRo
- 1
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 10:42:59.36 ID:k0C/Q88uO
- ナリタ連山
俺「いいや、あいつの行動が読めないのは今に限った事じゃ無い。俺達は命令通りダールトン隊の後詰めの部隊に加わる」
俺「行くぞ!」ドウッ
オルドリン「はいっ!」ドウッ
山の斜面「」
ダールトン側
ダールトン副将「ダールトン将軍。俺様の部隊も後詰めの隊へと加わるようです。現在此方へ向かっておりますが…」
ダールトン「俺様が?フッ、姫様は何処までも弟想いのお方だ…」
ダールトン「ならば美味しい所だけは残し、我々で抵抗を続ける敵を掃討するぞ!」
ダールトン副将「はっ!」
ダールトングロースター隊「「「」」」ドシュッドシュッ
無頼「」ドガ-ン!!
砲台「」ドガ-ン!!
無頼「」ドガ-ン!!
俺グロースター「」ギュルルッ
オルドリングロースター「」ギュルルッ
俺「ダールトン」
ダールトン「こられましたか俺様。敵残存勢力はほぼ壊滅、残るはあの山荘から突入するのみです」
俺「行動が遅いな。俺の事を待たずに突入してくれて良かったのだぞ?」
ダールトン「いえいえ我々の部隊ではこの速度がいっぱいでして…あの山荘が日本解放戦線の本拠地です」
ダールトン「一番槍はどうぞ俺様の部隊で。我々の部隊で援護に回ります」
俺(功績の為にここまでお膳立てされるとはな…。気味が悪いが、下手に断る訳にもいかないか)
俺「分かった。オルドリン、先行を任せる」バッ
オルドリン「はっ!」
俺「……気を付けろよ。何があるが分からない」ドシュッ
オルドリン「…分かっています」ドシュッ
崖「俺グロースター&オルドリングロースター」ビュオッ
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 10:59:06.85 ID:k0C/Q88uO
- ナリタ連山
崖「「「俺&オルドリングロースター「」」」」ギュ-ン
ダールトン「フッ、流石俺様だな。他の者が崖登りに苦労する中、楽々進軍されておる」
ダールトン副将「ナイトメアでの実戦はこれが初陣では無いのですか?」
ダールトン「正式な実戦はこれが初めてだが、あのお方は学生時代から非公式での実戦を何度か経験されておると聞く」
ダールトン「我々も俺様とジヴォン卿に遅れるな!しっかりと後に続け!」ドウッ
コーネリア側
ギルフォード「ダールトン将軍は俺様とジヴォン卿を先鋒に進軍を再開致しました」
コーネリア「フッ、ダールトンめ。お前まで余計な膳立てをする必要は無いと言うのに…」
コーネリア「まぁいいだろう。これで…」
ダールトン「エリア11の反政府勢力は…」ウイ-ン
コーネリア「お終いだ」ニヤッ
山頂
ゼロ「よし!全ての準備は整った!黒の騎士団総員出撃準備!」
紅蓮弍式「」ピカ-ン
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 11:12:25.78 ID:k0C/Q88uO
- ナリタ連山
ゼロ「これより我が黒の騎士団は山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する!」
ゼロ「私の指示に従い第3ポイントに向け一気に駆け下りろ」
ゼロ「作戦目的はブリタニア第二皇女コーネリアの確保にある!突入ルートを切り開くのは紅蓮弐式だ!」
ゼロ「カレン。貫通電極は3番を使う。一撃で決められるな?」
カレン「はい!」
紅蓮弍式「貫通電力「」」
カレン「出力確認。輻射波動機構・涯際状態維持」ウイ-ン
カレン「鎧袖伝達!」ドウンッ!!
貫通電力「」ドシュッ!!
ナリタ連山「」ゴゴゴゴゴ...
カレン「やった!」
地面「」ドゴオ-ン!!!
俺&ダールトン側
ゴゴゴゴゴ...
俺「地震!?」
オルドリン「こんな時に!?」
俺(いや、普通の地震とは違う。これは…)
俺「はっ!?」
土砂崩れ「」ドオ-ン!!!
俺「…!」
オルドリン「俺さん!!」
俺(マズイぞ。崖を登っていた最中で身動きが……)
コンマ下二桁
91以上俺&オルドリン、同じ場所へ飛ぶ
41〜90俺&オルドリン何とかかわすが別々の方向に飛んで逸れる
11〜40オルドリン機が俺を庇って大破(オルドリン怪我)
06〜10オルドリン死亡
05以下俺死亡
安価下
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 11:15:13.09 ID:6MBuybFlO
- あ
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 11:19:40.55 ID:k0C/Q88uO
- コンマ09(オルドリン死亡)
1コンマ振り直しを使用する@2
2このまま行く(残り判定無し)
3巻き戻し権利を使用する@3
多数決下3まで
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 11:23:10.31 ID:m3tLDv3+O
- 3
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 11:26:09.20 ID:6MBuybFlO
- 3
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 11:30:40.66 ID:k0C/Q88uO
- 巻き戻し権利を使用します
50分まで質問あれば
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 11:41:25.79 ID:m3tLDv3+O
- >>824 それぞれ今後どうなるか
>>833 ここで言っている自由行動はナリタ後ですか?
>>840
>>844
>>848
>>853
>>860
>>863
それぞれ詳細を教えてください
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 11:45:52.72 ID:SICAL3tmO
- >>844で2を選んだ場合のシャーリー父の死亡率はどのくらい?
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 11:53:47.62 ID:bQPv+Mra0
- 前世・前前世と同じルートに行きたい場合>>853で1を選ぶ必要ある?また1を選んで特区失敗になったとしても問題ないか(問答無用でBADで終わるとかデカすぎるデメリットがあるとか)
>>853と>>863の1と2の展開の違い
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 12:09:45.33 ID:AvkCWVRMO
- >>853でどちらを選んでもユフィ攻略に問題はない?コーネリアは?
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 12:27:56.97 ID:bqwfPuxCO
- >>853の各ルートの判断基準下さい
メリットデメリット、誰々が攻略可又は不可、マリアンヌ戦に参加させられるパイロットの違いとかで
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 12:46:46.98 ID:k0C/Q88uO
- >>875
千葉をどちらに置きたいか
違いますナリタ前
3のみカレンと交戦時に死ぬ可能性無くなる
そのままの意味
それぞれ好感度イベント
そのままの意味
マリーカの初期位置変化
俺の初期位置変化
>>876
80%
>>877
前世どんなんでしたっけ…
特区失敗になってもそこまで大きい事は無いかと
上の回答
俺のみ初期位置マリーカと同じ
>>878
コーネリア攻略したければ1
>>879
コーネリア攻略可に、特区成功ならコーネリア参戦
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 12:48:51.15 ID:m3tLDv3+O
- ここから特区成功って可能なのですか?
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 12:52:11.81 ID:STR22lV1O
- >>863で2選ぶとキューエルと同じ場所に居て紅蓮に襲われるってこと?
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 12:58:48.65 ID:Xt3HCfSSo
- じゃあ>>853で2選んでも特にいいことは無いという事?
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 12:59:28.57 ID:IkS1llThO
- >>881
攻略するヒロインそこそこの数諦めれば可能
>>882
そうです
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 13:01:18.26 ID:IkS1llThO
- >>883
特区失敗したらユフィに何らかのギアスがかかる
最悪ユフィが死んでしまう以外は
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 13:01:45.24 ID:IkS1llThO
- やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 13:04:14.29 ID:STR22lV1O
- >>844
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 13:05:16.53 ID:bQPv+Mra0
- >>831
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 13:06:25.59 ID:Xt3HCfSSo
- >>844
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 13:16:21.76 ID:IkS1llThO
- 844から
廊下
シャーリー『ぁ…こ、こんにちわ俺さん』
俺「ああ。どうしたんだシャーリー?今日は学校だろ?」
シャーリー『え、ええ。そうですけど話しがあって…』
俺「話し?…」
シャーリー『はい。その……本当、無理なら無理で良いんですけど…』
俺「うん?無理ならって?」
シャーリー『この前俺さん、デートで行きたい場所を聞いて来てたじゃないですか?///』
俺「ああ、聞いてたな」
シャーリー『それでちょうど、ナリタで泊まり込みの仕事をしてるお父さんから二人分のコンサートのチケットを送るって連絡が来てですね…///』
俺(ナリタで泊まり込みの仕事をしてる?…)
シャーリー『その…それが多分来週届くと思うんですけど、俺さん一緒に行けたりって…?///』
俺「…。」
シャーリー『あれ?俺さん?…聞こえてます?』
俺「ん?あ、ああいや…そうだな。来週は…」
俺(…既に一つ予定を入れてしまった。しかし…)
1…いや、頑張って暇を作るから必ず行こう。それと一つ聞きたい事があるんだが…(自由行動が1枠潰れる。シャーリー父生存確定)
2うん。行けたら行こう。それと父親に言っておいて欲しい事があるんだが…(シャーリー父死亡可能性有り)
3(軍の避難命令も出る筈。流石に杞憂か…)(シャーリー父死亡確定)
多数決下3まで
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 13:18:08.99 ID:345LxsV0O
- 1
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 13:18:42.58 ID:diCu+dQ1O
- 1度、安価コンマ無しで書いて見てほしいわ
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 13:20:22.52 ID:kBk/pZniO
- 1
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2023/06/26(月) 21:09:27.55 ID:RLBBNpJ1o
- 『日本一タフなムラゲVALOのトライアウト』
1〜2ヶ月サバイバルトライアウト
先行上映会2試合
1ステップ(韓国)vsたけvsテミン(韓国)
vsピロル(エストニア)vsアブソルvs灰鳥
vsバルvsショウvsなつ
vsミリオン×トンボ×B10×こけ
(19:57〜)
https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 22:04:49.15 ID:/UuP3FZK0
- 廊下
俺「…いや、頑張って暇を作るから必ず行こう」
シャーリー『え?…あ、は、はい!行きましょう!///』
俺「それと一つ聞きたい事があるんだが…」
シャーリー『はい?』
俺「シャーリーの父親の特徴を教えて貰っても良いか?」
シャーリー『お父さんの特徴?何でですか?』
俺「もし会う機会があったら直接礼を言っておきたいと思ってな」
シャーリー『ああ、別にそんな律儀に…』
俺「いや、男として当たり前の事だ」
シャーリー『そ、そうですか?…///』
シャーリー『うーん…でも特徴かぁ…あ、そうだ。この前ホテルジャックの時にお父さんテレビに出てインタビュー答えてたからそれを見て貰えば分かるかと』
俺「なるほど。ホテルジャックの時のインタビューを見れば良いんだな?」
俺(…ナリタなんて日本解放戦線の本拠地で仕事してると言う事は、きっとそこを簡単に離れられない何かがある)
俺(念の為に週末の任務中はシャーリーの父親に実家に居るようギアスをかけておくか…)
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 22:05:24.84 ID:/UuP3FZK0
- 同じなのでカット
2日後
ナリタ連山
G1ベース
ブリッジ
俺(ナリタ連山前に色んな事が立て続けに起きたが、大体のやる事を済ませ…そして、遂にその日はやって来た)
マップ「」
ダールトン「この地域に日本解放戦線の本拠地があるのは確実です。既に4個大隊を7つに分け伏せてあります」
ダールトン「あとは総督の合図を待って一気に包囲網を狭め殲滅します」
ユフィ「包囲網の外から敵が現れることはないのでしょうか?」
コーネリア「ゼロか?」
ダールトン「ご安心下さい。作戦開始と同時に周辺道路および山道を封鎖します」
コーネリア「遊軍もある。下手に姿を現せばその時がゼロの最期となろう」
俺「総督、俺の部隊は何処に加われば?」
コーネリア「お前は私達の後方にて遊軍として、純血派と共に待機だ」
俺「…分かりました」
俺(純血派と共にか…。あくまで日本解放戦線との戦いは自分の部隊だけで戦闘を行うつもりだな…)
コーネリア「では1時間後に日本解放戦線掃討作戦を開始する。総員戦闘準備に付け」
コーネリア配下達「「「「イエス・ユアハイネス!」」」」ビシッ
俺(1時間後なら未だ時間があるな。この隙にこのG1ベースに居る誰かと話しておくか)
1ユフィと話す(好感度8)
2コーネリアと話す(好感度→8)
3ダールトンと話す(好感度1)
多数決下3まで
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 22:10:26.47 ID:bQPv+Mra0
- 1
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 22:11:50.81 ID:FltrCQjNO
- 1
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 22:12:46.47 ID:/UuP3FZK0
- 同じなのでカット
G1ベース
廊下
ユフィ「結局その時の意見は通る事はなくて俺はE.U.へ行ってしまったけど…」
ユフィ「でもその時の後悔があったから、お姉様は今頑張っていると思うの」
ユフィ「きっとお姉様は私が新総督に立候補しなくてもこのエリア11には来ていたと思う」
ユフィ「俺の事を今度こそ守り抜く為に…」
俺「…。」
俺(コーネリアが…俺を?…)
俺(……いや、ユフィは他人に対して甘いからそう言う風に都合の良い様に解釈してるだけじゃ?)
ユフィ「もしこのエリア11の治安が落ち着いたら、昔の蟠りも解いて3人で仲良くできるかしら?…」
俺「…。」
1そうだな…。いつかそんな日が来れば良いな…(行政特区ルート。ユフィ好感度9に上昇。コーネリアの好感度が一方的じゃ無くなる)
2コーネリアや他の兄妹の事は、正直言ってもう許す事はできないと思う…。でもユフィとは…(これまで通りのルート。ユフィ好感度9に上昇。俺→コーネリア好感度減少)
多数決下3まで
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 22:13:10.83 ID:bQPv+Mra0
- 1
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 22:15:05.63 ID:6fBP4ImY0
- 2
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 22:16:57.05 ID:FltrCQjNO
- 1
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 22:50:05.05 ID:/UuP3FZK0
- G1ベース
廊下
俺「そうだな…。いつかそんな日が来れば良いな…」
ユフィ「来るわよ。この戦いが終われば、俺もきっとお姉様の事を許せる日が」
俺「…。」
俺(…俺はコーネリアの事を偏見で見ていたのかもしれない)
俺(ユフィがこうして言ってくれるまでは、正直…クロヴィスと同じように暗殺する気で居た)
俺(だが、コーネリアは俺が私怨を持って殺す理由のある皇族では無かった…)
俺(……しかし俺自身はもう…クロヴィスをこの手で…)
ユフィ「俺?…」
俺「いや、何でも無いさ…」フルフル
俺「…ただ」
ユフィ「え?…」
俺「仲良くするには、俺はコーネリアにも…そしてユフィにも隠してる事を打ち明けないと本当の意味で仲良くは出来ないと思う…」
ユフィ「…。」
俺「だが俺はそれを話すつもりは無い。だから…」
ユフィ「仕方の無い事だったら、きっとどんな事を打ち明けてもお姉様は許してくれるわよ…。私もそうだし…」
俺「ユフィ?…」
ユフィ「ぁ、ううん!何か俺が怒られるのを怖がっているように見えただけだから…」
俺「…。」
『出撃20分前。ナイトメア隊は搭乗機にて待機』
ユフィ「あ、ほら俺。そろそろ行かないと…」
俺「そうだな。行ってくる」
ユフィ「無事に帰ってきてね。お姉様の本隊が前面に出るみたいだから大丈夫だと思うけど、気を付けて…」
俺「ああ。行ってくるよ」スタスタ
ユフィ「…。」
グロースターコックピット内
俺「…。」ピッピッ
俺(…ユフィ、まさか俺がクロヴィスを殺した真犯人だって気づいてるのか?)
俺(気付いていて、俺の事を見逃している?…未だやり直せると信じているから…)
俺(もしそうだとしたら…俺は……)
俺「…いや、今は作戦に集中しよう。俺のやる事は変わらない」
俺(一つだけ変更点があるとすれば、最初は隙あらばコーネリアを完全にここで撃って殺すつもりだったが…)
俺(今は逆に、死なせたくは無くなったくらいか…)
ユフィの好感度が9に上昇した
コーネリアの好感度が8に上昇した
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/26(月) 22:50:44.13 ID:/UuP3FZK0
- ナリタ連山
俺(日本解放戦線への本拠地への攻撃は予定通り始まった)
グロースター「」ドシュッ
ドガ-ン!!ドガ-ン!!
無頼「」ダダダッ
コーネリアグロースター「」ブウンッ
無頼「」グシャアッ!!
俺(俺とオルドリンとマリーカの3人は窓際部署に配置された純血派の部隊と共に後方で待機だ)
オルドリン「始まりましたね」
俺「ああ。予定通りなら日本解放戦線を113機のナイトメアで包囲殲滅して難なく終わる任務だろう。だが…」
オルドリン「黒の騎士団…」
俺「そうだ。ゼロやカレンの事前情報通りなら間違い無く既にこの山に登っている」
俺「こんな配置だが、状況次第で俺達も前線へ出る事になるだろう」
俺「マリーカはどうだ?姿が見えないが…」
オルドリン「ぁ、小さいマリーは…」
俺(最近忙しくてマリーカと話して居なかったからな…)
俺(前に兄の事は忘れるよう言ったが、あの時はまさか同じ隊列に配属されるとは思って無かった…)
俺(初陣にはそろそろ良い具合だと思って連れて来たが…)
マリーカの様子
コンマ下二桁
81以上俺の所へ来た
80以下キューエルの所へ行っていた(マリーカ好感度8に減少)
安価下(+20)
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 22:51:42.85 ID:S2EOeXJAO
- あ
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/26(月) 22:53:23.84 ID:RXzcP1kfO
- gj
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/27(火) 04:14:14.59 ID:QcxQub7l0
- 85(99)(巻き戻し+コンマ振り直し)
1忠犬なマリーカに愛着も湧いて来た(マリーカ好感度9に上昇)
2マリーカこのナリタ戦で負傷以下しない
多数決下3まで
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/27(火) 04:22:06.18 ID:s62fdDjlO
- 1
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/27(火) 04:36:06.11 ID:NSOACXIGO
- 1
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/27(火) 07:53:31.92 ID:rcyF3ub9O
- 99
ナリタ連山
グロースター「」ウイ-ン
マリーカ「俺様」シュタッ
オルドリン「マリーカ、もう大丈夫なの?」
マリーカ「はい。グロースターの出力が中々安定しなかったのですが、もう問題ありません」
俺「兄のキューエルには挨拶してきたのか?」
マリーカ「いいえ、しておりません」
俺「??折角同じ隊列なのに行って来ても良いんだぞ?」
マリーカ「いいえ。私は俺様の騎士ですから、戦場では誰が近くに居ようと俺様からは離れません」
マリーカ「もし危なくなったらこの身を盾に変えてでも俺様をお守りします!」
俺「マリーカ…」
オルドリン「騎士として立派な心掛けよ小さいマリー」
マリーカ「あ、ありがとうございます…//」
俺「俺の為なら命も投げ出す覚悟か…」
マリーカ「私が今ここに居てられるのは俺様のお陰ですから…///」
俺「…。」
俺(…そうだ。俺が彼女をこうなるように仕組んだんだった)
俺(しかし…)
俺「マリーカは騎士だが、俺の婚約者でもあるんだ。無理はするなよ」スッ
マリーカ頭「」ナデナデ
マリーカ「ぁ…はい…///」
オルドリン「…。」
オルドリン「俺さん。私は?」
俺「オルドリンは筆頭騎士だろ。死んじゃいけないのは当たり前じゃ無いか?」
オルドリン「そ、そうですけど…そうじゃないです!」
俺「??」
マリーカ「えへへ…///」
マリーカの好感度が9に上昇した
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/27(火) 07:54:52.14 ID:rcyF3ub9O
- 同じなのでカット
ナリタ連山
ダールトン側
山荘「」
ダールトン副将「ダールトン将軍。敵行動目的の解析結果から日本解放戦線の本拠地入り口はあの山荘になるとの予測が出ました」
ダールトン「ビンゴ…というのだったか?こういう場合[
ダールトン副将「いえ…正確には…」
ダールトン「合わせろよ。正直者め」
ダールトングロースター「信号弾「」」ドシュッ...ド-ン!!
コーネリア側
コーネリア「あれは…ダールトンか?」
ギルフォード「敵本拠地はあちらでしたか」
コーネリア「よし。我らはここで備える」
ギルフォード「よろしいのですか?」
コーネリア「部下の手柄を横取りする趣味はないさ。予備部隊をダールトン側に寄せろ。また勲章が増えるな」
ギルフォード「俺様の隊はどうされますか?」
コーネリア「あいつにも初陣で手柄を立てさせるには良い機会やもしれん。参加の許可を与えよう」
ギルフォード「はっ!」
俺側
信号弾「」ド-ン!!
俺「ダールトンの部隊が日本解放戦線の本拠地を見つけたか」
オルドリン「俺さん、コーネリア皇女から俺様の部隊は予備部隊として後詰めに加わるよう通信が入っていますが…」
俺「このままでは日本解放戦線が終わる…。そろそろルルーシュも何か動き出す筈だが…」
俺「うん?…」チラッ
オルドリン「え?…」クルッ
C.C.「…。」
オルドリン「アレはC.C.?どうして彼女もこの戦場に?…」
俺(C.C.…ここに何しに来たんだ?…)
1気にせずオルドリンとマリーカを連れて後詰めの部隊に加わる
2オルドリンとマリーカのみ後詰めに行かせて俺は先にC.C.の元へ行く
多数決下3まで(ナリタ戦での俺の初期位置が変わります)
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