このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part2
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 16:58:23.64 ID:aLkhoB1fO
- 同じなのでカット
俺部屋
俺(クロヴィス暗殺の事後対応には2通りの策があった。一つはギアスの力を使って俺自身も暗殺された事にし…)
俺(死んだ筈の俺が仮面を被って、そして正面から堂々とブリタニアと戦う方法…)
俺(…この役をするにはブリタニアを陥れる事の頭脳と力、そして何よりカリスマが必要だ)
俺(当初は俺がその予定だったが、ヴィレッタの発言とオルドリンからの報告を聞いて更に良い案を思いついた)
俺(…あいつが本当に生きていればだが)
俺(既に情報収集は得意分野の神楽耶に任している。後はヴィレッタがあの病院から動けるようになるまで回復待ちだな)
俺(その間に何かやっておく事は…)
自由行動
1特派を見に行く
2管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派を見に行く
3井上と話す
4モニカに電話する
多数決下3まで
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 16:59:03.50 ID:4QoApjQNo
- 2
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:02:17.79 ID:32YHoif90
- 2
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 17:06:01.55 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
純血派待機所
俺「ここか」スタスタ
俺(内政が終わった後、俺は管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派の様子を見に来ていた)
キューエル「これは副総督、まさかこんな時に本当に視察に来て下さるとは」
俺「こんな時だからこそだ。キューエル卿」
キューエル「…!はっ!」
俺「新宿での戦いで純血派はかなりの被害を受けたそうだな」
キューエル「はい…。戦死者3名、負傷者7名…隊のリーダー務めていたジェレミアも重傷で純血派は壊滅的な被害を受けました」
キューエル「ジェレミアに代わり現在は私が純血派を束ね隊の再編を急いでおりますが…」
キューエル「…。」
キューエル「副総督、一つお聞きしても宜しいでしょうか?」
俺「何だ?」
キューエル「何故ヴィレッタ・ヌゥを俺殿下の親衛隊のに?…」
俺「…。」
俺(…ヴィレッタの報告では純血派は一応ジェレミアが束ねてはいたが、ジェレミア派とキューエル派で対立していたらしいな)
俺(そのジェレミア派の腹心だったヴィレッタのみを引き抜いた事に不満を感じてるのか)
俺「…。」
1ヴィレッタに才能を感じたからだ(キューエル進言してくる)
2良い女だったからだ(コンマ判定)
3面倒なのでギアスで納得させる
多数決下3まで
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:10:41.84 ID:9L5HDzf3O
- 2
- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:14:01.40 ID:Yzjr4+bmO
- 2
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:14:10.00 ID:4QoApjQNo
- 2
さてコンマだ
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 17:16:50.75 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
純血派待機所
俺「良い女だったからだ」
キューエル「は?…」
俺「あいつが俺のタイプの女だったから、側近に置いた。それだけだが?」
キューエル「あ、?、ヴィレッタが良い女…ですか?…」
俺「ああ」
キューエル「ふ、副総督…。しかしお言葉ですが、あいつは出身がかなり低い身分の出です…」
キューエル「あのような者は副総督には勿体無いかと…」
俺「フン、産まれの出自に拘るなんてくだらないな…」
キューエル「くだらない…?」
俺「大事なのは俺が気に入るかどうかだ」
キューエル「うっ…」
俺「それに産まれの出自が低い身分でも、あいつはエリート部隊である純血派の一員に成り上がって行ったんだ」
俺「今の貴族制度を重んじるブリタニアでそこまで成り上がるには並大抵の努力と、ある程度の運が無ければ不可能だった筈」
俺「俺はそこは評価できる物だと思っているがな」
キューエル(くっ…)
コンマ下二桁
61以上キューエル(ヴィレッタのようなドブネズミが未来の皇族候補だと…?我が誇りあるソレイシィ家に命令する立場に…いや、認められぬ…)
31〜60キューエル(認めたくは無いが、ちゃんと評価してヴィレッタを側近に置いたと言う事か…)
30以下キューエル(産まれの出自に拘らないだと?…誇りあるソレイシィ家を馬鹿にしているのか?この皇子は…ゆ、許せぬ…)
安価下
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:20:34.86 ID:32YHoif90
- あ
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 17:23:23.81 ID:aLkhoB1fO
- 86
ブリタニア政庁
純血派待機所
キューエル(ヴィレッタのようなドブネズミが未来の皇族候補だと…?)
キューエル(我が誇りあるソレイシィ家に命令する立場に…いや、認められぬ…)
キューエル(…こうなれば奥の手だ)
キューエル「…殿下、では私からも殿下の将来の妃候補を一名紹介したく存じます」
俺「うん?…」
キューエル「私の妹、マリーカ・ソレイシィでございます」
俺「お前の妹?…」
キューエル「はい。未だ本国にてのナイトメアパイロットとして訓練を受けている最中ですが、才能も有り美貌もあると思います」
俺「…。」
キューエル「是非殿下の妃候補の1人にお加え下さいませんか?」
俺(どうするか…)
1(純血派との繋がりがあっても、まぁ損では無いか…?)(マリーカを紹介される)
2(…下手にブリタニア内で繋がりを持ち過ぎても、何れ裏切る時に邪魔なだけだな)(面倒な繋がりは持ちたくないので断る)
多数決下3まで
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:25:40.55 ID:4QoApjQNo
- 1
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:26:17.21 ID:EadYwMj70
- 1
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:26:32.29 ID:8FzWQqHV0
- デメリットなかったし心置きなくゲテモノチャレンジできるな
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 17:27:43.25 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
俺(純血派との繋がりがあっても損では無いか…?)
俺「良いだろう」
キューエル「…!」
俺「お前がそこまで太鼓判を押す人物ならば紹介してみろ」
キューエル「はっ!ありがとうございます!」
キューエル「では早速明日呼び寄せます!」
俺「あ、明日!?」
キューエル「はい。何かご都合悪かったでしょうか?」
俺「あ、いや…別に構わないが…」
俺(真面目だなあ)
俺(…俺の計画ではキューエルに罪を被って貰うパターンも少なからずあるから、そんなに親しくする訳にもいかないんだが…)
俺(まぁ仕方ないか…)
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 17:29:12.31 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
俺(午前は純血派の視察を終えた後、俺は政庁に戻り雑務を片していた)
俺「モニカからこう言う時の為に段取り良く雑務の片し方を教えておいて貰って良かったな」スッ
書類「」バババッ
俺(時間が有効に使える)サラサラ
俺(この分なら午後からももう一度自由行動が取れるか)
モニカアイテム効果により自由行動もう1回
自由行動
1特派を見に行く
2モニカと話す
3井上と話す
多数決下3まで
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:31:56.73 ID:4QoApjQNo
- 1
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:32:39.80 ID:Yzjr4+bmO
- 1
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 17:33:52.69 ID:aLkhoB1fO
- 特派トレーラー
俺「ここが特派か」スタスタ
ロイド「あらあ〜これはこれは珍しいお客さん」
セシル「ふ、副総督!?どうしてこんなお忙しい時期に此方に?…」
俺「いや、時間ができたからテロリストを1機で殲滅したナイトメアを一度見てみたくてな」
ロイド「おやおや、もしかして副総督もナイトメアに興味があります?」ニヤッ
ロイド「仕方ありませんねえ。見せてあげましょう」スタスタ
俺「パイロットだった者は?」
セシル「肋骨の骨が折れていたので、今は病院で治療を受けています」
俺「肋骨が折れた状態でナイトメアの操縦をしてたのか…。凄い精神力だな…」
シャッター「」ウイ-ン
ランスロット「」
俺「それで、アレが例のランスロットか…」
ロイド「はい。世界初の第7世代ナイトメアでございます」
俺「第7世代ナイトメアか…」
俺(そしてこの二人が開発の主任と…確かフロートユニットの…)
俺「…。」
1ランスロットを開発したロイドが気になる
2フロートユニットの論文を書いたセシルが気になる
多数決下3まで
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:34:27.63 ID:4QoApjQNo
- 2
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 17:36:44.67 ID:EadYwMj70
- 2
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 18:03:06.88 ID:aLkhoB1fO
- 特派
俺(俺が気になったのは、大学時代ナイトメアのフロートユニットの論文を書いた彼女の方だった)
セシル「でも良かったですねロイドさん。デバイサーも見つかった事ですし、ようやくこれで本格的にデータが取れますね」
ロイド「うん。後は戦闘の場にできるだけ多く回して貰いたいんですけど副総督?」
俺「ああ…。俺の権限で出せるのなら、別にそれは構わないが…」チラッ
セシル「??」
1俺のタイプの女性だ…(コンマ判定)
2なるほど。君も優秀な技術者なんだな(好感度2→4に上昇)
多数決下3まで
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 18:03:50.00 ID:Yzjr4+bmO
- 1
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 18:06:15.98 ID:glLSUvUYO
- 1
- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 18:07:45.41 ID:aLkhoB1fO
- 特派トレーラー
俺(技術職の女は仲間には居ない。この優秀過ぎる彼女も…)ゴクリッ...
俺「俺のタイプの女性だ」
セシル「え、ええっ!?///」
ロイド「あはぁ〜変わってますねえ副総督…」
俺「変わってる?何故だ?こんなに可愛らしい人じゃないか」
セシル「もう、副総督ったらお上手ですね///」
ロイド「僕なら絶対にお断りだけど…」
セシル「ロイドさん?…」ニコッ
ロイド「あ、いやぁ〜…あはは…」
俺(なるほど…。怒らすと怖いタイプか…)
俺「…でも、セシル・クルーミー」
セシル「はい?」
俺「俺の未来の嫁候補に入れても構わないか?」
セシル「ええっ!?ほ、本気ですか副総督///」
俺「ああ、君さえ良ければだが」
セシル「…。」
コンマ下二桁
21以上セシル「じゃあちょっとテストさせてくれませんか?」
20以下セシル「すみません。嬉しいのですが、もう少しお互い詳しくなってから…」
安価下
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 18:09:05.27 ID:Yzjr4+bmO
- x
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 20:34:25.05 ID:aLkhoB1fO
- 27(巻き戻し+思いつかないので更に巻き戻し+コンマ振り直し)
ロイド「はぁ…僕はちゃんと止めましたからね…」スタスタ
セシル「フフッ、そんなに情熱的に迫られるとこっちも期待に応えなきゃってワクワクしてしまいますね///」スタスタ
俺「戻ってきたか。うん?」
セシル手「おぼん「サンドウィッチ」」
俺「これは?」
セシル「テストはこれです副総督。美味しく完食していただけるだけで十分ですから」ニコッ
俺「これを食べるだけ?なんだ、そんな簡単な事でいいのか」
セシル「はい。美味しく完食して頂いたら私の身も心も殿下に全て差し上げます///」
俺「…。」チラッ
サンドウィッチ「」
俺(見た目も悪くない…)
俺(ロイドは辞めとけと言っていたが、これの何がヤバいんだ?…)スッ
俺(味だってただのサンドウィッチ…)パクッ
ビリッ!!
俺「…!!」
セシル「うふふ、どうですか殿下?」
俺(こ、これは……)
コンマ下二桁
86以上普通に珍味を食べてる感覚で楽しく完食した(セシル好感度8に上昇)
71〜85なんとか完食したが、セシルの怖さを見た(セシル好感度6に上昇)
36〜70途中で腹を降してギブアップした(セシル好感度4に上昇)
11〜35俺、無理して詰め込んだ結果意識を失い数日間生死を彷徨う…(俺、副総督を降ろされる)
10以下俺死亡
安価下
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 20:36:18.87 ID:wpV0rDc9O
- あ
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 20:43:36.58 ID:aLkhoB1fO
- 87(好感度10)
1俺、味覚おかしかったがセシルには受けた(セシル即仲間化、好感度10、アイテムゲット)
2俺、味覚オンチにならないで自動的にセシルを口説き落とすの確定(実際に仲間になるのは学園祭後、好感度11、覚醒アイテムゲット)
多数決下3まで
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 20:46:36.95 ID:Q5iChRXx0
- 2
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 20:48:04.42 ID:mCQNve41o
- 2
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 20:49:01.39 ID:FJe5YKswo
- 2
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 21:10:44.19 ID:4fwPIO9j0
- 87
特派トレーラー
俺「ふむ…」
ロイド「ねっ?副総督、やめといた方が良いって言ったでしょう?はい、皆んな仕事に戻って戻って」スタスア
セシル「すみません。お口に合いませんでした?…」
俺「いや、なんだろう…?惜しいなって思って」
ロイド(惜しい?…)ピタッ
セシル「どう言う事です?…」
俺「ここまでだも逆にセンスを感じるんだ。でも、何かこう…あとひと押しが足らないと言うか…」
セシル「え?…私、料理のセンスありますか?」
俺「ああ。少し変えれば本当に誰にも負けない料理が作れると思う」
セシル「嘘っ…」
ロイド(うそーん?)
俺「いいや本当だ。もし良ければ偶に時間がある時に一緒に料理の勉強をしないか?」
セシル「そんな…良いんですか!?だって俺様は副総督で色々とお忙しい身ですし無理は…」
俺「俺自身が君の料理の完成形を見てみたいんだ」
セシル「まぁ…///」
セシル「で、でしたら本当にお願いしても良いですか?…私は基本ここで暇してますので…//」
俺「ああ。また時間がある時にくるよ。それじゃあ今日の所はこれで」スタスア
セシル「はい。ではまた宜しくお願いします//」ベコリッ
セシル「うふふ、才能あるだって//」
ロイド「…。」
ロイド「あれえ、何か思ってた展開と違う形になっちゃった?…」
特派技術者A「あのセシルさんが何か乙女の顔してたぞ…」
特派技術者B「ああ…寧ろ怖いのはあの副総督、あの若さでいったい何人の女を堕として来たんだ?…」
セシルの好感度が6に上昇した(※@はブリタニア側に居る且つエリア11から離れなければ自動的に上がります)
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 21:22:50.12 ID:4fwPIO9j0
- 翌日
ブリタニア政庁
俺(翌朝、その子は言っていた通り早速本国からエリア11へとやって来た)
マリーカ「本日より俺総督代理の元でお世話になります!」
マリーカ「こ、婚約者のマリーカ・ソレイシィです!//」
俺「…。」
マリーカ「お、俺様?…」
俺「ああ、いや…」
俺(あまり期待してなかったが、普通に可愛い子だな)
俺(オマケに士官学校での成績は中退して此方に来るまではダントツの首席…)
俺(なるほど、キューエルが自慢の妹だと紹介してくるだけはある)
俺(…ヴィレッタに対抗したのか最初から婚約者って設定にされてるのが気になったが)
俺(まぁ申し分無いし無いし訂正を入れる必要も無いか)
マリーカ「…。」
マリーカ(この皇子が私の婚約者になった俺様……)ゴクリッ...
マリーカからの評価
コンマ下二桁
00マリーカ(や、ヤダ…。見られると濡れてきちゃった…///)(マリーカ→俺好感度10)
61以上マリーカ(俺皇子…優しそうだし、めちゃくちゃカッコ良い…///ほ、本当に良いのかしら?私なんかが…///)(マリーカ→俺好感度8)
11〜60マリーカ(私に皇子の婚約者……。思ってたより優しそうだけど、破談にされないように気をつけなくちゃ…)(マリーカ→俺好感度6)
10以下マリーカ(見た目は好みでは無いけど…良い人っぽくて良かった…)(マリーカ→俺初期好感度5)
安価下
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:25:26.75 ID:rvbDaZUjO
- あ
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:28:13.44 ID:wpV0rDc9O
- ちょろい
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:30:50.31 ID:8FzWQqHV0
- スパクリな気がしたけどスパクリじゃなかったわ
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:35:13.01 ID:32YHoif90
- 怖いくらいモテている
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 21:39:24.95 ID:4fwPIO9j0
- ブリタニア政庁
マリーカ(俺皇子…優しそうだし、めちゃくちゃカッコ良い…///ほ、本当に良いのかしら?私なんかが…///)
俺「おーい、マリーカ?マリーカ・ソレイシィ?」
マリーカ「あ…は、はい!何でしょう!?」
俺「君には行く行くは俺の二人目の騎士になって貰う」
マリーカ「俺様の騎士?私がですか!?」
俺「ああ。筆頭騎士…ナイトオブナイツのオルドリン・ジヴォンが現在入院中だから彼女が退院したら同じ騎士の彼女に色々と教えを乞うてくれ」
マリーカ「ぁ…わかりました!」
俺「ああ…励んでくれ」
俺(フッ、なんだか一年前にオルドリンと出会った頃を思い出すな…)
マリーカ(ソレイシィ家の為、俺様に見限られ無いよう全力で頑張って信用を勝ち取ろう!)コクッ
マリーカ→俺の好感度が8に上昇した
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 21:40:41.95 ID:4fwPIO9j0
- 同じなのでカット
巻き戻し制限
1このまま行く
2巻き戻し権利を使用する(@3
多数決下3まで
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:41:06.86 ID:FJe5YKswo
- 1
巻き戻し4じゃないですか?
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 21:42:12.16 ID:4fwPIO9j0
- 巻き戻し4でした
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:42:33.11 ID:Q5iChRXx0
- 1
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 21:50:13.38 ID:4fwPIO9j0
- キャラ増えてきたので一旦整理(好感度)
俺の仲間
・C.C.(7)
・神楽耶(9)
・オルドリン(10)
・ヴィレッタ(8)
・井上(9)
ブリタニア軍
・キューエル(4)
・ロイド(3)
・セシル(6)
・マリーカ(→8)
・マリーベル(−2)
・モニカ(11)
・アーニャ(→9)
・ジノ(1)
・ビスマルク(1)
・ドロテア(1)
・ノネット(1)
・ユフィ(未定。登場時にコンマで決定)
・マリアンヌ(??)
レジスタンス
・カレン(3)
一般人
・ルルーシュ(4)
・ナナリー(4)
E.U.
・レイラ(9)
・スマイラス(4)
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:52:05.69 ID:KCrhN/ke0
- →の好感度ってフィーリングだからまあいいか
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 21:53:03.08 ID:KCrhN/ke0
- ついでにアイテムもまとめて
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 08:10:21.02 ID:zSG/5yYDO
- 新宿ゲットー
扇グループアジト
杉山「結局、井上の奴は今日も来なかったか…」
南「連絡もつかないらしいな」
カレン「新宿の件で活動を続けるのがトラウマになっちゃったとか…」
杉山「そんなタマじゃ無いだろあいつは」
玉城「あのヤロー、もしかしてオレ達の事裏切ってブリタニアについたんじゃねーだろうな」
カレン「だったらとっくの昔にこのアジトにブリタニア軍が乗り込んで来て私達も捕まってるでしょ」
玉城「でもあいつ、新宿じゃあ運命の相手が見つかったとかあの人は必ず助けてくれるってうるさかったんだぜ?」
カレン「それは…」
扇「…。」
扇「オレ達レジスタンスは一応自由参加だ。出て行く者を引き止める権利は無いが…」
扇「流石に何も音沙汰無しで消えられると心配にはなるな…」
カレン「…。」
カレン「私、帰りにもっかい井上さんの家に様子見に行ってみるわ」
扇「そうか…。じゃあ頼んだぞカレン」
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 08:26:28.74 ID:zSG/5yYDO
- 井上アパート前
カレン(井上さん、ずっと家にも帰って無いみたいだけど…)スタスタ
カレン(家に居無いのなら何処で暮らしてるのかしら?…)
井上「さてと。これで持って行っておきたい物も全てだしこのアパートともお別れね」スタスタ
カレン「……え?」
井上「うん?」
カレン「井上さん!?」
井上「あ…か、カレン!?」タッタッタッ
カレン「ちょっ!?どうして逃げるんですか!?」タッタッタッ
井上「ついてこないでカレン!」タッタッタッ
カレン「ついて来ないでって、理由くらい教えてくれても!あークソっ!」ダッ
井上(うっ、はやっ…)
井上肩「」ガッ
井上「ッ!?」
カレン「待って下さいよ!」
井上「カレン…」
カレン「井上さん。どうしてグループに顔を出さないんですか?…」
井上「それは…」
カレン腕「」グイッ
カレン「えっ?」
井上「あ…」
俺「君、彼女に何か用か?」
カレン「あ…」
カレン(ブリタニア人?…いや、日本人?…どっち?…)
俺(服装的に何処かの学園の学生か?)
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 08:36:40.26 ID:zSG/5yYDO
- 井上アパート前
カレン「貴方、ブリタニア人よね…?」
俺「ああ」
カレン「…。」カレン手「仕込みナイフ「」」シャキンッ
俺「…。」
俺(ブリタニア人って知った途端、いきなり尋常じゃ無い殺気を投げかけて来た。随分と物騒な子だな…)
カレン「井上さん。この人は?…」
井上「この人は…えっと…」チラッ
俺「俺は…」
1彼女の仲間だ
2彼女の彼氏だが何か?
3通りすがりのブリタニア人だ(井上好感度-1)
多数決下3まで
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 08:38:36.81 ID:UVxFPI57o
- 2
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 08:39:17.74 ID:kx1XNc4jO
- 1
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 08:39:28.39 ID:W1cU31tg0
- 2
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 09:53:19.23 ID:zSG/5yYDO
- 井上アパート近く
俺「彼女の彼氏だが何か?」
カレン「はぁ!?井上さんの、か、彼氏!?」
井上「え、ええ…///」
カレン「だけどこの人、ブリタニア人じゃあ…?」
俺「ブリタニア人と日本人が恋愛しちゃいけないルールなんてあるのか?」
カレン「べ、別に…そんな事は言って無いけど……と言うかいつまで腕握ってんのよ変態!」バッ
俺「お?ああ、悪い」パッ
井上「そもそも彼、ブリタニア人じゃ無くてブリタニア人と日本人のハーフだけどね」
カレン「えっ?私と同じ?…」
俺「それで?彼女に何か用なのか?」
カレン「用って訳じゃ無いけど、井上さん。どうして私達に何の連絡も無しに来なくなったんですか?…」
井上「…。」
カレン「こないだの件で嫌になったのだとしても、一言くらい…」
井上「…そうじゃ無いのよカレン」
カレン「え?…」
井上「今のあたしはあの時の頃より充実してるの」
カレン「充実してる?…」
井上「ええ。自分が女として充実できる所を見つけたのよ//」俺腕「」ギュッ
カレン「女として充実って…えっ…ええっ!?///」
井上「この気持ちは、カレンもいつか自分にとって運命の人を見つけた時にわかるわ。何をするのが幸せなのかを…///」
カレン「ッ…///」カァッ
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 09:53:45.20 ID:zSG/5yYDO
- 井上「だからカレンには申し訳無いけど、皆んなにはもう戻る事は無いって言っておいてくれる?」
カレン「そっ、そんなのあんまりです!」
井上「あんまり?」
カレン「井上さんの理由は分かりましたけど、でも私達はそんな覚悟でやって来たんじゃ無いですよね?…」
カレン「だったとしたら、お兄ちゃんは何の為に…」グッ
井上「カレン…」
俺「…。」スッ
井上「あっ…」
俺「随分好き勝手に言ってくれるが、井上はカレン達を裏切った訳じゃ無いぞ」
カレン「えっ?…」
俺「まぁ2〜3日以内に答えは分かる。それまで楽しみにしていろ」
カレン「それってどう言う?…」
俺「フッ、帰るぞ井上」スタスタ
井上「あ、うん」スタスタ
ボディーガード「…。」
皇室専用車「」ガチャッ
カレン(えっ…?何あの大きい車?あいつ、要人か何かなの?…)
カレン(それにしてもあいつの声、どっかで…)
カレン「…てか何でいきなり呼び捨て?まぁ別に良いけど…」
カレン「と言うか井上さんの理由で抜けて行っちゃったなんて話しにくいって…」
井上『この気持ちは、カレンもいつか自分にとって運命の人を見つけた時にわかるわ。何をするのが幸せなのかを…///』
カレン「こんな事してる私にそんな相手なんか見つかるかっての…//」
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 11:19:10.51 ID:nPHJ60LI0
- カレンも落とさなきゃならないのに彼氏名乗ってよかったのかな
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 11:24:09.05 ID:kx1XNc4jO
- まあ1度この章最後まで見て質問だね
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 12:31:14.96 ID:zSG/5yYDO
- 俺部屋
俺(ヴィレッタに写真を見せて確認を取った所、ヴィレッタを撃った人物はルルーシュで間違い無いとの事だった)
俺(帰りに井上の家の前で井上の用事が終わるのを待っていたら、新宿に居たテロリストのグラスゴーのパイロットだった女に出会ったのは誤算だったが…)
俺(既にクロヴィス暗殺の責任はバトレーが負って終わっている。下手に干渉する必要も無かったのでギアスは使わなかった)
俺「フッ…。まぁ何処かの学生だったのは驚いたが…」
俺(まぁそれで言うなら、俺もこの国に来なければ未だ学生の身分だし変わらないか)
俺「とにかく今の問題はルルーシュだな」
俺(…ヴィレッタを撃った事やクロヴィスのKMF部隊を崩していた事から、恐らくあいつも俺と同じブリタニアに対して何らかの私怨を持っている)
俺(だとすれば同志として誘い、共に動くのは簡単だろうが…何処まで信用できるかだな…)
俺(戦略バトルでクロヴィスが全く敵わなかった所を見ても、あいつは頭が良い)
俺「本当に信用に足り得る奴ならばC.C.との契約でギアスを渡せば十二分にブリタニアと戦う際の戦力となってくれそうだが…」
1C.C.も同行させる
2俺一人で向かう
多数決下3まで
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 12:32:54.75 ID:gtl+H7e9o
- 1
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 12:33:14.12 ID:kx1XNc4jO
- 1
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 12:36:47.29 ID:zSG/5yYDO
- 廊下
C.C.「何?ギアスを他の奴にも授けたい?…」
俺「ああ。可能ならばそうしたいんだが…」
C.C.「不可能では無いが…フッ、しかしまさか自分しか持っていない切り札を他人にも渡すつもりか?」
俺「今から会いに行く奴が俺と同じ意志を持つ、同志になってくれる可能性が有ればの話だ」
C.C.「フン…いったいどんな奴に渡す気なのかは知らんが…」
C.C.「まぁ私は構わないぞ?お前が私との契約を忘れずにちゃんと果たしてくれるのならな」
俺「それは必ず約束する…」
C.C.「そうか…。だったらそいつとギアスの契約を結んだ後、私はそいつの側に居てやれば良いのか?」
俺「うん?…」
C.C.「そいつはギアスの使い方も未だ未熟な初心者なんだろ?」
C.C.「いざと言う時、私が守ってやらないと折角契約を結んでも簡単に死ぬ可能性がある」
C.C.「ギアスの力を過信したあの時のお前のようにな」ニヤッ
俺「それは…」
俺(しかしC.C.の言う通り俺は既にC.C.からギアスの事を色々と聞いた…)
俺(…ギアスの力を過信し過ぎてはいけない事も俺は身を持って経験した)
俺(…だとすればもしルルーシュも俺と同じタイプなら戦力的にも、経験的にもそうした方が良い気はするが)
1その方が良いだろう。お前は向こうに着いてやって欲しい(C.C.はルルーシュ側に)
2……それでも、C.C.には俺の側に居て欲しい。お前の夢は俺が必ず叶えてやる(C.C.は俺側に残留)
多数決下3まで
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 12:39:20.94 ID:UGA0Ueba0
- 2
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 12:40:35.90 ID:kx1XNc4jO
- 2
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 12:41:06.07 ID:gtl+H7e9o
- 2
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 12:45:48.45 ID:zSG/5yYDO
- 俺「……それでもC.C.には俺の側に居て欲しい。お前の夢は俺が必ず叶える」
C.C.「ほう…そうまでして私に一緒に居て欲しいのか」
C.C.「お前には既に沢山の女が周りに居るのに、やはり私が居ないと不安か?」ニヤッ
俺「…。」
俺「もし、そうだと言ったらどうする?」
C.C.「フッ…まぁ、悪くは無い気分だな」
俺「元はと言えば俺がお前と契約して始めた事だ…」
俺「…俺にはお前との約束を果たす義務がある」
C.C.「そこまでの覚悟があるのなら私はお前の側に居てやる」
C.C.「しかしらそいつにギアスを授けるつもりなら常に気にかけてはやれ」
C.C.「私が近くに居ない以上、そいつの面倒はお前しか見てやれんからな…」
俺「ああ、分かってるさ」
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 14:56:43.92 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
ルルーシュ(新宿ゲットーでの事が起きてからもう5日…)
ルルーシュ(ブリタニアは新宿での事はただの毒ガス事件だと発表しているが…)
ルルーシュ(あの日以来、メディアに露出する事が政だと思っていたクロヴィスが表舞台に出て来ていない…)
ルルーシュ(…そしてつい最近、このエリア11の副総督に就いた俺)
ルルーシュ(考えられる可能性としては14のパターンがあるが、あいつが俺の知っていた頃のあいつと変わっていなければ…)
ルルーシュ(最も可能性の高い行動は…)
電話「」プルルッ
ルルーシュ「うん?内線?」ガチャッ
ルルーシュ「どうした咲世子?」
ルルーシュ「ん……そうか。オレが対応する。部屋まで案内してくれ」
ルルーシュ「フッ…最も低い可能性のパターンの方だったか。しかし、だとするならば…」
ルルーシュ(…お前の中で、何か劇的に変わる事が起きたと言う事か)
扉「」ガチャッ
ルルーシュ「10年振りか。俺」
俺「あまり驚かないんだな」
ルルーシュ「ああ。そろそろ来ると思っていたよ」
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:07:29.04 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
ルルーシュ「クロヴィスの親衛隊を皆殺しにしたのはお前だな?」
俺「ああ」
ルルーシュ「やはりそうか。お前がクロヴィスの代わりに停戦を宣言した時に何と無くそんな気はしていたよ」
ルルーシュ「しかし、どうやってオレに辿り着いた?オレが新宿に居た痕跡は完全に消し去ったと思っていたが?」
俺「あの日、お前が撃った女が居ただろう。あの女が教えてくれたよ」
俺「死んだ筈の皇子に撃たれた…とな」
ルルーシュ「あの時の女?そうか。死んでいなかったのか?オレは確かにこの手で…」
俺「人間と言うのはなかなか頑丈に作られているんだ。急所でも撃たれない限り即死はしない」
俺「撃たれて死にかけだった所を俺が見つけて助けたんだ」
ルルーシュ「チッ…慣れない事はするもんじゃ無いな…」
ルルーシュ「最も、あの時ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアを名乗った時点で、こうなる覚悟もしていたが…」
ルルーシュ「クロヴィスはどうしたんだ?あんな毒ガス事件なんかで隠し通せるような事件を起こしておいて」
ルルーシュ「奴がメディアの前に5日も現れないのは流石におかしいんじゃないか?」
俺「クロヴィスなら死んだよ」
ルルーシュ「死んだ?…」
俺「ああ、俺がこの手で殺した」
ルルーシュ「…!」
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:11:02.29 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
ルルーシュ「お、お前は…何故クロヴィスを…?」
俺「邪魔だったからだ」
ルルーシュ「邪魔だった?…そんな理由で…?」
俺「そうだ。俺がブリタニアを破壊する為には、あの男の存在は邪魔だった」
ルルーシュ「…!」
俺「…だからこの手で殺した」
ルルーシュ「フッ…ブリタニアを破壊する?…お前はいったい何を言ってるんだ?…」
俺「妙だな。俺と似た境遇を味わったお前なら、分かってくれると思ったんだが?」
ルルーシュ「ふざけるのも大概にしてくれ。オレは…」
俺「お前もブリタニアに怨みを持っているんだろう?だから新宿ゲットーでの戦いでヴィレッタからサザーランドを奪い」
俺「テロリストに加勢して指揮を執り、ブリタニア軍を壊滅させた」
ルルーシュ「…!」
俺「その反応だと、やはりあの時テロリストの指揮も執っていたのはお前だったようだな」
俺「おかしいと思ったんだ。テロリストにブリタニアから奪ったサザーランドを渡しはしたが、所詮は統率の取れないテロリスト…」
俺「俺はただ戦力を与えただけ。テロリストは所詮俺がクロヴィスを殺すまでの時間稼ぎ」
俺「時間と共に各個撃破されると思っていたが、急に統率が取れて動きが良くなりだした」
俺「誰かがクロヴィスの指揮を完璧に読んで、テロリスト達を指揮しているとな」
ルルーシュ「なるほど…。そう言う事だったのか…」
ルルーシュ「あの時屋上からブリタニアにもテロリストにも何方にも付かずに高みの見物をしていたのはお前だったんだな…」
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:23:10.46 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
俺「それは俺じゃ無く、俺の騎士だ」
ルルーシュ「お前の騎士?…」
俺「そう。オレは一足早くクロヴィスの所へと向かっていた」
ルルーシュ「そうか。ならお前の騎士には申し訳無い事をしたな…」
俺「うん?」
ルルーシュ「ブリタニアの新型からオレを逃す為に代わりにビルに埋もれて死んでくれた」
俺「勝手に殺すなよ」
ルルーシュ「え?…」
俺「怪我は負ったが、ちゃんと生き延びてるさ」
ルルーシュ(あの状況から生き延びたのか?…こいつの騎士もかなりの腕を持っているんだな…)
ルルーシュ「それで?お前の言っている事が本当ならばオレにどうして欲しい?」
ルルーシュ「オレやナナリーをただ連れ戻しに来た訳じゃ無いのだろう?」
俺「同じ政治の道具にされた俺が、そんな事をすると思うか?」
ルルーシュ「だったら何を?…」
俺「ルルーシュ、オレはお前の頭脳とブリタニアへの怒り…その二つは俺に勝るとも劣らぬ物を持っていると思っている」
ルルーシュ「…。」
俺「お前が外から…そして俺が内から壊して行けばやがてブリタニアを…この世界を、そしてあの男ですら倒す事ができる筈だ」
俺「頼む。ブリタニアを破壊する為、俺と共に戦ってくれないか?」
ルルーシュ「…。」
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:28:47.17 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
俺「…。」
ルルーシュ「フッ…クク…」
俺「うん?」
ルルーシュ「ハッハッハッ、久しぶりに会ったと思ったら随分と面白い冗談を言うようになっていたんだな」
俺「冗談?」
ルルーシュ「そうだ。ブリタニアを破壊する?あの大国を?お前が?」
ルルーシュ「フン。無理に決まっている」
俺「…何故だ?」
ルルーシュ「…認めたくは無いが、ブリタニアと言う国は俺達の父…ブリタニアの皇帝によって造られた国だ」
ルルーシュ「あの男によって常に争わされ…その勝負に勝った強い者達で国を形成している…」
ルルーシュ「生まれながらに死んでいて…あの男の政治の道具にしかなれなかった俺達だ。その俺達でブリタニアを破壊しようだって?」
ルルーシュ「…そんな事、誰が見ても戦う前からどう考えても不可能だと分かるだろう」
俺「ならば、誰にも見られずに不可能を可能にする力が有れば…できると思うか?」
ルルーシュ「何?…」
俺「疑問には思わなかったか?」
ルルーシュ「疑問だと?…」
俺「俺がどうやってブリタニア軍からサザーランド数機を奪いテロリストに渡したのか…」
俺「何故クロヴィスを殺害した俺が、こうやって好きにしているのかを…」
ルルーシュ「それは…」
俺「クロヴィスが居たのはG1ベースのブリッジ…。そこはクロヴィスの側近のバトレーを始め、警護の兵士や副官等多数の者が居た」
俺「だが俺は、ある力でクロヴィス以外の全員を外へと誘導して誰も居ないG1ベースのブリッジでクロヴィスを殺害した…」
俺「記憶も操って、状況証拠も完璧に消したから軍の者は皆んな側近のバトレーこそがクロヴィス暗殺に関わってると勘違いしてる」
ルルーシュ「あ、あり得ない…。そんな力が…」
俺「…。」
1…仕方無いな。未だ実感が湧かないのなら実際にお前の身近な人に俺の力を使って見せてやるよ(コンマ判定)
2嘘だと思うだろ?でもあるんだよ。この女と契約を結べば王の力を手にできる(コンマ判定、楽)
多数決下3まで
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:29:44.85 ID:gtl+H7e9o
- 1
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:32:06.21 ID:kx1XNc4jO
- 1
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:37:37.04 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
俺「仕方無いな。実感が湧かないのなら実際にお前の身近な人に俺の力を使って見せてやろう」ガタッ
ルルーシュ「え?…」
窓際
外「俺「」」スタスタ...
ルルーシュ「おい…」
C.C.「うん?」
ルルーシュ「身近な人に力を使って見せると言った癖に、何故ここから窓越しに見せられるんだ?…」
C.C.「ああ、あいつのギアスは範囲を絞り込みにくくてな」
ルルーシュ「範囲を絞り込みにくい?…」
C.C.「あいつの声を聞いたら近くに居るお前にもギアスにかかってしまって見せられ無いだろ?」
ルルーシュ「力を発動するには制約か何かがあるのか?」
C.C.「まぁそう言う事だ」
ルルーシュ「そしてあいつの場合は声がその力とやらのトリガーなのか」
C.C.「力じゃなくてギアスだ」
ルルーシュ「ギアス…」
ルルーシュ(ブリタニアを破壊する為の力…。いったいどんな物なんだ?…)
ルルーシュ「ん?アレは…」
俺の前に現れた人物
コンマ下二桁
81以上カレン
61〜80ミレイ
41〜60シャーリー
21〜40ニーナ
20以下リヴァル
安価下
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:39:07.78 ID:ChIo+MiEO
- あ
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:41:40.64 ID:zSG/5yYDO
- 78
コンマ振り直しを使用しますから。
1使用する(@3
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@4
多数決下3まで
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:43:40.28 ID:gtl+H7e9o
- 3
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:43:55.26 ID:kx1XNc4jO
- 2
とりあえずそのままで
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:44:14.84 ID:ChIo+MiEO
- 2
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:45:49.48 ID:nPHJ60LI0
- なんでこのタイミング?って思ったけどアイテムカンストしててコンマ振る意味ないからか
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:46:51.87 ID:zSG/5yYDO
- ちなみにもうストックは満タンなのでゾロ目とか出ても意味もありません
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:48:23.25 ID:h8qw9MSu0
- 訳「意味ないし面倒だからさっさと巻き戻せ」
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 17:50:53.14 ID:zSG/5yYDO
- アッシュフォード学園
俺(さて、ターゲットにできそうなのは…)
ミレイ「…はぁ、またお見合いか」スタスタ
俺(彼女は確かこの学園の生徒会長だったか?)
俺(同じ生徒会なら…)
俺「あの、すみません」スタスタ
ミレイ「うん?何その不審者ですーって格好…。今日どっかの部活イベントなんかやってたかしら?…」
俺「いや、イベントとかじゃ無いが…」
ミレイ「え?じゃあ何?…」
俺「…。」
1気にせず彼女にギアスを使おう!
2お見合いって?(ルルーシュへの証明より彼女が気になる)
多数決下3まで
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:52:35.48 ID:h8qw9MSu0
- 1
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 17:53:05.32 ID:nPHJ60LI0
- 1
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:03:41.13 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
ミレイ「…。」
ルルーシュ「うん?会長を何故連れてきたんだ?…」
俺「彼女には今、今日一日だけ俺のどんな命令も聞くようにしてあるんだ」
ルルーシュ「何!?どんな命令でも聞くのか?」
俺「ああ、例えば…そうだな。君が今何か悩んでいる事を俺達に打ち明けてくれ」
ミレイ「私が悩んでる事…」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ(…会長に悩みなんてあるのか?いつも自由に生きてる人だと思っていたが)
ミレイ「私の悩みは…お祖父様と両親がアッシュフォード家の再興の為に、私を名の有る貴族や権力を持つ人と繋がりがある人と私を度々結婚させようとしてくる事…」
俺「家の為に政略結婚をさせられようとしてるのか…」
C.C.「よくある話しだな…」
ルルーシュ(お見合いの事は度々聞いていたが、会長の悩みだったのか…)
俺「君は政略結婚についてどう思ってるんだ?本心を聞かせてくれ」
ミレイ「私は反対よ」
俺「その理由は?」
ミレイ「結婚って言うのは、その人と一生を添い遂げると言う事でしょ?」
ミレイ「何処そこの貴族と関わりがあるから〜って言うお家自慢しかない貴族と居てもつまらないでしょ」
ミレイ「結婚するならちゃんと自分を見てくれる人が良いわ」
C.C.「その年齢で意外としっかりした価値観を持っているんだな」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ(普段の会長からは絶対に聞ける内容では無い弱音とも取れる発言…。ギアスと言う力、侮れないな…)
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:04:30.63 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス
俺「他にやらせたい事が有れば何でも聞くがどうする?」
ルルーシュ「いや…もういい。十分だ。ありがとうございます会長。聞きたかった事はそれだけです」
ルルーシュ「後はもう今日の事は忘れて、元の生活に戻ってくれて構いませんよ」
ミレイ「…。」
ルルーシュ「ん?…どうしたんですか会長?」
俺「ああ、彼女に命令するのは俺が介入しないといけないんだ」
ルルーシュ「ああ…確かそんな命令だったか。この時の記憶はどうなる?」
C.C.「ギアスで操られてる間の記憶はこいつには無い。今は気にしなくても大丈夫だ」
ルルーシュ「フッ…そうか。確かに便利な力だな」
俺「それじゃあもう彼女は良いのか?」
ルルーシュ「ああ。会長は普段あんな弱音なんて吐かない人だ」
ルルーシュ「それをこうも簡単に話すと言う事は、間違い無くお前のギアスの力とやらにかかり俺の命令に従うよう絶対服従していた証拠だろう?」
俺「そうか。なら…」
ルルーシュ「フッ…ブリタニアを破壊する力か…確かに面白そうな力だ」
ルルーシュ「C.C.と言ったか?オレとも結んで貰おうか。契約とやらを」
C.C.「…言っておくがこいつと同じような力になる事は稀だ」
C.C.「それは分かっているな?…」
ルルーシュ「構わない。どんな能力だろうとオレは使い熟してみせるさ」
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:07:28.12 ID:zSG/5yYDO
- クラブハウス前
C.C.「予定通りルルーシュは契約してくれたな」スタスタ
俺「ああ。これでようやく事態が動く」スタスタ
俺「先ずはクロヴィスの死の発表の用意と、ルルーシュの指定した枢木スザクを冤罪で容疑者にしないと…」
C.C.「フッ…結果的に助かるとは言え、枢木スザクと言う男にとっては災難だな」
俺「ああ…。まぁだが、これがルルーシュの提示した条件だから…うん?」クルッ
ミレイ「…。」スタスタ
C.C.「おい、この女未だ着いて来てるぞ」
俺「ああ、そうだ。着いて来いって命令したままだった」
C.C.「なら早く命令を解いてギアスを解除してやったらどうだ?もう用は済んだだろ?」
俺「ああ…」
ミレイ「…。」
C.C.「おい、まさかお前…この女も手篭めにしようと思ってるんじゃ無いだろうな?…」
俺「そんな事は考えて無い」
C.C.「そうか。なら良いが…」
1…ただ、彼女にはギアスの実験台として使わして貰った。だからお礼に彼女の悩みを俺が解決してやりたい(ミレイフラグ)
2今日はありがとう。もう帰って休んでくれて良いぞ
多数決下3まで
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:08:30.53 ID:UGA0Ueba0
- 2
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:10:54.58 ID:h8qw9MSu0
- 2
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:13:02.09 ID:C9SwJuv+O
- ミレイを妙に避けてるけど何か意味あるの?
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:17:41.34 ID:h8qw9MSu0
- 巻き戻って選ばないんだからミレイと関わっても意味ねーじゃん
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:19:05.63 ID:zSG/5yYDO
- 翌日
ブリタニア政庁
俺「諸君等の愛してくれた私の兄…クロヴィス・ラ・ブリタニアは殺害された。何故だ!?」
カメラ「」カシャカシャカシャカシャ
俺(ルルーシュと決めた通り、俺は翌日…エリア11の国民に向けてクロヴィスが暗殺された事を発表)
俺(それと同時に…)
ニュースキャスター「名誉ブリタニア人の枢木スザクがクロヴィス殿下殺害の容疑で逮捕されました!」
ニュース「繰り返します。少し前に──」
スザクが連行される映像「」
俺(枢木スザクには悪いが、ルルーシュが要求した通り彼を冤罪で逮捕して発表…)
俺(残りは明日、枢木スザクを大衆の前で連行する責任者を決めるだけだが…)
ブリタニア政庁
会議室
ブリタニア幹部A「まさか俺殿下直々に執り行われるつもりですか?」
ブリタニア幹部B「危険です。つい先日クロヴィス殿下が暗殺された所だと言うのに、俺様まで大衆の前に姿を現すのは…」
俺「分かってるさ…。ここは俺の代理を立てるしか無いか」
俺(……そいつには悪いが、生け贄となった者にはギアスがかけられる)
俺(そいつが生きている限り悪名はずっと着き周り、そいつのブリタニアでの昇進の道は未来永劫閉ざされる事になるだろうが…)
1負傷中のジェレミアにやらせる(ジェレミア死亡)
2妹を紹介してくれたキューエルにやらせる(ソレイシィ家失墜)
3まさかの俺がやる(ルルーシュ好感度-2)
多数決下3まで
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:20:09.59 ID:gtl+H7e9o
- 2
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:20:46.36 ID:UGA0Ueba0
- 2
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:25:22.76 ID:rwloaRUJ0
- ブリタニア政庁
純血派待機所
キューエル「私に明日の枢木スザクの連行を殿下の代わりに取り仕切って欲しい?…」
俺「ああ。俺の代わりを務めるのだ。それ相応の地位と実力が無ければできないが…お前ならできるだろう」
キューエル「本当に私で宜しいのですか?…」
俺「ああ。未来の私の兄となるお前の為でもある」
キューエル「…!」
俺「ここでソレイシィ家の名を挙げ、これからもブリタニアに尽くしてくれる事を期待している」
キューエル「俺殿下…」ジ-ン...
俺「執り行うのは明日の夜、それまでに準備を行っておけ」
キューエル「イエス・ユアハイネス!!」ビシッ!
キューエル(俺殿下は私に期待して下さっている…。フッ、マリーカを紹介した甲斐もあったな…)
キューエル(ジェレミアが怪我で離脱し、副官のヴィレッタも居なくなり純血派も既に私が実権を握っている…)
キューエル(運が私に向いている。遂に私の時代が…ソレイシィ家の時代が来るぞ)
俺「…。」
俺(…すまないキューエル。俺も罰として、残されたマリーカの事は必ず幸せにすると約束する…)
俺(だから明日らお前は道化を演じ切ってくれ)
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:25:55.90 ID:rwloaRUJ0
- 橋の上
俺(俺の代わりを務めたキューエルは、予定通り道化となってくれた)
ゼロ「良いのか?公表するぞ!オレンジを」
キューエル「オレンジだと?…」
スザク「ゼロ…」
ゼロ「私達を全力で見逃せ!」シュイインッ
キューエル「何?…」
大脳「」キ-ン!!
俺(ゼロ…ルルーシュは見事にゼロを演じて、キューエルをオレンジ容疑で騙してスザクを救出して見せた)
俺(日本人にとって、クロヴィスを殺害し、更にブリタニア軍からスザクを救出してみせたゼロが与えたインパクトは絶大な物だったろう)
俺(こうして、クロヴィス暗殺の後処理は無事に終わったかと思っていたのだが…)
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:50:58.49 ID:rwloaRUJ0
- 翌日
ブリタニア政庁
俺「…え?姉上がエリア11に来られるのですか?」
コーネリア『そうだ。ゼロは私が討つ』
俺「い、いや!兄上の仇は同じ日本に居た俺が!」
コーネリア『駄目だな。これは既に本国の決定事項だ』
俺「うっ…」
俺(マズイな…まさかコーネリアがクロヴィスの仇討ちに出てくるとは…)
俺(これではゼロに完全敗北するブリタニアと言うシナリオも…)
コーネリア『エリア11には政の見学に学生のユフィも連れて行く』
俺「え?彼女も?…あの、では俺は?…」
コーネリア『お前の処遇は私がそっちに到着後追って報せる』プツンッ
俺「…。」
俺(俺は副総督ですら無くなる可能性があるって事か?…)
俺「もしそうなった時は俺達の計画の大幅な修正が必要だ…。…またルルーシュと話し合わないとな…」
巻き戻し制限
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:51:39.17 ID:rwloaRUJ0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:53:12.51 ID:kx1XNc4jO
- 1
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:53:40.11 ID:gtl+H7e9o
- 1
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/16(金) 18:54:38.80 ID:rwloaRUJ0
- 巻き戻し権利を使用します
質問タイム挟みます
19時20分まで
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/16(金) 18:57:15.35 ID:W1cU31tg0
- >>399の各選択肢のメリットデメリット
388.76 KB Speed:1.7
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)