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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part2
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:14:26.64 ID:ureOXsS+O
- 1
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:15:59.05 ID:z0OZIEeBo
- 2
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:16:10.03 ID:rh9xlz+kO
- 失敗しそう
2
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:17:24.93 ID:z0OZIEeBo
- 次の判定駄目ならここでボーナスガチャすればいいよ
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 17:20:04.19 ID:d6szAdvpO
- このまま行きます
ブリッジ
クロヴィス「はっ!俺、やっと来てくれたのか」
俺「ええ。兄上…」スタスタ
クロヴィス「G1ベースの兵士の様子がおかしいんだ。いつの間にか誰も居なくなってしまってな…」
クロヴィス「バトレーも何処かへ行って、いったいあいつは最近ミスばかりで何をしているのか…」
クロヴィス「まぁ、今回の事は兄上が送り込んでくれた特派のおもちゃのお陰で何とかなりそうだが…」
俺「…兄上、未だ気付かないのですか?」
クロヴィス「うん?」
俺「この状況は全て仕組まれた物だと…」
クロヴィス「仕組まれた物?…」
俺(…このままクロヴィスを殺すのは簡単だが)
俺(普通に殺すか?それとも殺す前にどうせならギアスを…)
俺(…しかし、変な情報を得てしまうと折角覚悟を決めたのに情が湧いてしまう可能性も…)
1クロヴィスにギアスをかけてみる
2…ギアスの無駄遣いだな。さっさと殺そう
多数決下3まで
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:23:38.86 ID:z0OZIEeBo
- 流石にヒントあるしメリットあるやろ
1
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:25:15.20 ID:rh9xlz+kO
- 1
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 17:31:25.49 ID:d6szAdvpO
- G1ベース
ブリッジ
俺(いや、どうせだし使っておこう)
俺「…兄上、聞きたい事があります」
クロヴィス「うん?聞きたい事?」
俺(俺がクロヴィスから聞きたい事…)
1マリアンヌは誰が殺したのか聞いてみる(原作と同じ)
2次に来る総督に備えて他の皇族の弱みを聞いておく(コンマ判定)
3CODE:Rの殺害方法が無いのか聞く(コンマ判定)
多数決下3まで
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:31:32.36 ID:l88FEpPDO
- C.C.の事について知っている限りの情報
捕まえた経緯やどうやってその存在を知ったのか
とか聞いても大丈夫だろうか
- 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:33:32.68 ID:l88FEpPDO
- そういえば選択式だったか
3
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:36:00.49 ID:2CYjJvPno
- 3
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:37:25.80 ID:z0OZIEeBo
- 2
- 211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 17:46:24.34 ID:d6szAdvpO
- G1ベース
ブリッジ
俺「CODE:Rの殺害方法…何か方法があるなら教えろ」シュイインッ
クロヴィス「え?…こ、CODE:Rの事を、何故おまっ」キ-ン!!
俺(これを知っていれば、あいつの願いの事も何か…)
クロヴィス「…。」
俺「方法は?…」
クロヴィス「知らない…」
俺「知らない!?研究していた癖に何も知らないのか?…」
クロヴィス「ああ…」
俺「…。」
俺(駄目だ。完全にギアスを無駄に使ってしまった…)
クロヴィス「…。」スウッ
俺(…いや、それもそうか。そんな簡単に方法が見つかるのなら、あいつがあんな願いを願ったりしないもんな)
コンマ下二桁
71以上俺、逆に先に銃を突きつけられてしまうが…
31〜70俺、クロヴィスを暗殺した
30以下俺、逆に撃たれてしまう…(俺死亡)
安価下
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:51:10.94 ID:1cTzstiPO
- あ
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 17:56:20.78 ID:l88FEpPDO
- コンマ判定ってそっちかあ…
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 18:49:17.89 ID:d6szAdvpO
- G1ベース
ブリッジ
俺(後はギアスが切れる前にクロヴィスを殺すだけか…)スッ
クロヴィス「…。」カチャッ
俺「なっ!?」
クロヴィス「はぁ…君には失望したよ俺」
俺「く、クロヴィス…」
クロヴィス「まさか君が私の研究材料を盗み出した犯人だったとはね…」
俺(クソ…。まさか意味が無ければこんなに早くギアスが切れるなんて…)
クロヴィス「どうせさっきのテロリスト達の快進撃も君が指揮していたんだろう?」
クロヴィス「私を総督の座から追い落とし、君がこのエリア11の新たな総督の座に座る為に」
俺「な、何の事だ?…」
クロヴィス「しらばっくれるな!」ダアンッ
俺足元「」チュインッ
俺「ッ…」
クロヴィス「この恩知らずめ。私がこのエリアに呼んであげなければ、一生本国暮らしでうだつの上がらなかった君をこうして重宝してやったと言うのに…」
俺「…。」
クロヴィス「あろう事か、この私を貶めようとするとは…」
クロヴィス「貴様は死罪に値する!!」カチャッ
俺(くっ…ギアスの力を過信し過ぎた結果か…。どうする、動けば撃たれるぞ…)
俺(しかし、このまま何もしないで殺される訳には…)
クロヴィス「だが私は慈悲もある。君が私にやった事の汚名は後世には残さず、君はテロリストとの戦いで暗殺された事にしといてやる」
クロヴィス「感謝しながら死んでいきたまえ!」グッ
俺「ッ…」
コンマ下二桁
31以上C.C.が割って入って来てクロヴィスを殺した(C.C.好感度7に上昇。※C.C.好感度上限値)
30以下ルルーシュが割って入って来てクロヴィスを殺した
安価下
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 18:50:17.46 ID:ht6wahD7O
- ほい
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 18:52:43.35 ID:z0OZIEeBo
- 結果的に儲けたってことで
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 19:03:33.11 ID:l88FEpPDO
- 上限?今はって事だっけ?
- 218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 21:21:17.57 ID:d6szAdvpO
- 46
G1ベース
ブリッジ
C.C.「殺すなーっ!!」バッ!
俺「はっ!?」チラッ
クロヴィス「何!?」ダアンッ!!
C.C.眉間「」チュインッ!
俺「C.C.!?」ガシッ
C.C.「額」ドクドク...
俺「あ…ぁ………」
C.C.「」ドクドク...
俺(C.C.…すまん……)
クロヴィス「フン、やはりCODE:Rと行動していたか」
クロヴィス「しかし、自ら戻って来てくれるとは手間が省けた。これでそいつを皇帝の元へと送る事ができ──」
ダアンッ!!
クロヴィス「ぐあっ!?」
クロヴィス銃「」カラカラカラッ
クロヴィス「くっ…き、貴様!」
俺「…。」俺銃「」カチャッ
俺「……クロヴィス。お前だけは許さん」スタスタ
クロヴィス額「銃」カチャッ
クロヴィス「ひっ!?」
俺「…。」
クロヴィス「や、やめろ!?腹違いとは言え、実の兄を殺すのか!?」
俺「ああ。余計な事をせず最初からこうしておけば良かったと今は後悔してるよ」
クロヴィス「わ、私を殺したらお前が疑われるぞ!?逃げられる訳が無い!」
俺「…それがどうした?」
クロヴィス「なっ!?…」
俺「お前はそうして命乞いをしてきた人達を助けたのか?いいや、違うだろ?」
俺「お前は力無き者達を己のくだらない権力の保身の為に、ただ虐殺しただけだ」
俺「…ならばお前も俺に同じ事をされても仕方ないな」グッ
クロヴィス「ま、待て…」
俺(そう言えば昔、ルルーシュはこんな事を言っていたな…)
ルルーシュ『撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ』
俺「…正にその通りだな」
ダァンッ!!
- 219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 21:25:12.24 ID:d6szAdvpO
- 倉庫内
新宿に住んで居た人達「「」」
日本人男性A「アンタらがブリタニアに逆らうからこんな事に!」
玉城「何だと!?歯向かう勇気も無い奴が!」
日本人女性A「何人死んだと思ってるのよ!」
玉城「うるせえ!こっちだっていっぱい捕まったりやられたり!」
日本人女性A「ううぅ…」
玉城「泣くなー!」カチャッ
カレン「扇さん。あの声の人は?」
扇「分からん。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…」
カレン「そう…」
カレン「結局、私達にナイトメアを横流ししてブリタニアを裏切った人とも連絡が取れないし…」
井上「そんな事ない。あの人は絶対に私達を助けるって…」
井上「それで…」
入口シャッター「」ドガ-ン!!
カレン「あっ!?」クルッ
井上「はっ!?」
ブリタニア戦車「」ウイ-ン
扇「ッ!?」
玉城「ほら見ろ!訳の分かんない奴に従うくらいなら、毒ガスを使うべきだったんだよ!」
扇「し、しかし…」
玉城「永田の馬鹿やろー!」
ブリタニア兵士達「「」」タッタッタッ
避難した日本人達「「ウ…うわわ…」」
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 21:29:32.72 ID:d6szAdvpO
- 倉庫内
ブリタニア戦車長「こんな所に逃げ込んでいたのかイレブン共め」
ブリタニア戦車長「撃ち方用意」
ブリタニア兵士達「「「」」」カチャッカチャッ
避難した日本人達「「ヒイイッ!アア...」」
井上「くっ…!」
カレン「お兄ちゃん…」グッ
『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ』
カレン「え?…」
井上「この声の子…もしかして…」
俺『エリア11副総督にして、第10皇子。俺・ブリタニアの名の下に命じる。全軍、直ちに停戦せよ!』
俺『クロヴィス総督は現在、指揮を執れない状態で有り。私が代役を担っているが、この命令は兄。クロヴィス総督の勅命と考えて貰って構わない』
俺『全軍、直ちに停戦せよ!負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』
カレン(この声。私に西口に行けって命令した…?あの時の…)
井上(え?副総督?…)
G1ベース付近
ルルーシュ(俺だと?…)
ルルーシュ「まさか、あいつがこのエリア11の副総督になっていたのか…?」
ルルーシュ「…。」
- 221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 21:48:16.50 ID:d6szAdvpO
- G1ベース
ブリッジ
俺「おい、C.C.!おいっ」
C.C.「うっ…」ピクッ
俺「あ…」
C.C.「お前…」
俺「撃たれた所は大丈夫か?…」
C.C.「…。」
C.C.「フッ…」
俺「え?…」
C.C.「いや、目を開けたら目の前に泣きそうな顔をしている奴が居たから少し驚いただけだ」
俺「…別に泣いてはいない」フンッ
C.C.「この場に鏡があったら見せてやりたいな」
俺「…。」
俺「どうしてこの場所に来た?残っておけって言っただろ?」
C.C.「お前のような奴はギアスの力に過信し過ぎると分かっていたからな」
俺「それは…」
C.C.「結果的に私が来てくれたお陰で助かっただろ?」
俺「確かに助かりはしたが…もうさっきみたいな事はやめてくれ」
C.C.「何故だ?私は不老不死だと言う事は知っているだろう?」
俺「不老不死だとしても、撃たれた時はかなりの痛みがあった筈だろう?お前は女の子なんだ。そんな無茶な立ち回りはもうしないでくれ…」
C.C.「……。」
俺「??」
C.C.「…プッ」
俺「何がおかしい?…」
C.C.「…いや、そんな風に心配をされたのはこの身体になって初めてだったからな」
俺「…。」
C.C.「フン、まぁお前がそこまで言うなら考えてやらない事も無いが…」
C.C.「だったらお前の方も努力しろ。自分自身が死ぬ事になるような立ち回りを今後は減らせるようにな」
俺「ああ…お前に繋いで貰ったこの命、大事にするさ…。ありがとう」俺手「」スッ
C.C.「フッ…それで良い」ギュッ
C.C.の好感度が7に上がった(現在の上限値になった)
巻き戻し制限となります
- 222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/14(水) 21:49:05.36 ID:d6szAdvpO
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する(@1
2このまま行く
多数決下3まで
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 21:50:04.88 ID:z0OZIEeBo
- 2
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 21:50:50.00 ID:2CYjJvPno
- 2
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 00:12:47.05 ID:aLkhoB1fO
- undefined
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 00:13:51.26 ID:aLkhoB1fO
- このまま行きます
ブリタニア政庁
俺部屋
神楽耶「現総督を暗殺してしまうだなんて、遂に俺様は行動を開始されたのですね!」
俺「ああ。そうせざるを得ない状況だったからな…。しかし今にして思えば、少し早まった事をしたと今は後悔はしてるが…」
神楽耶「後悔?」
俺「…そうだ。事態はそう簡単じゃ無い」
俺(新宿ゲットーの戦闘にて…)
俺(エリア11の総督であるクロヴィスが暗殺された事は、この国に居るブリタニア軍に激震が走った…)
俺(残るブリタニア軍ではクロヴィスの死を嘆く者よりも、この先エリア11を統治して行く者が誰なのかを不安視する声が多かった)
俺(最も有力なのは副総督だった俺。しかし副総督着任から未だ4日目で非常に経験が浅い事…)
俺(次にクロヴィスの腹心で、クロヴィスの命令に従いこの国で色々とやっていたバトレー…)
俺(…最後にクロヴィスとバトレーの代わりに軍務を束ねていた純血派)
俺(しかし、純血派はリーダーのジェレミアが重傷によりリタイアしたと考えて良い…)
俺(残りは俺かバトレーだが…)
俺(あの時の俺はギアスの力を使用しまくっていたので、クロヴィス暗殺時間までに新宿ゲットーで俺を見たと言う目撃者達は数えるくらいしか残って居ない)
俺(一緒に来た3人以外には、あの時気を失っていてギアスを使えなかったヴィレッタと、テロリストの女と、グラスゴーのパイロットくらいか)
俺(テロリストの二人が俺の事を仲間達に言い振らせば、俺の立場はかなり危うい事になるが…)
俺(ヴィレッタもヴィレッタで出世欲の強い女だ。アレも早い目に対応した方が良い気がする…)
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 00:14:24.05 ID:aLkhoB1fO
- 俺部屋
ブリタニア兵『俺様』
俺&神楽耶「「うん?」」
ブリタニア兵『イレブンの女が俺様に面会を求めてますが…』
俺「またか…」
俺(新宿事変の翌日、日本人からの問い合わせや苦情が俺の所には殺到していた)
俺(こうやって直接政庁へやって来るのは珍しいが…)
ブリタニア兵『どうなさいますか?』
俺「そうだな…」
神楽耶「日本人の相手は私が代わりに行っておきましょうか?」
俺「神楽耶が?」
神楽耶「はい。同じ日本人が相手なら私でも俺さんの代わりが果たせると思います」
俺「ふむ…」
1来客の対応は神楽耶に任せて、俺はヴィレッタの方へ行く(ヴィレッタイベント)
2いや、心当たりがあるので俺が直接対応する(井上イベント+コンマ)
多数決下3まで
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 00:16:27.65 ID:32YHoif90
- 1
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 00:19:09.14 ID:FJe5YKswo
- 1
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 08:35:31.65 ID:aLkhoB1fO
- 俺部屋
俺(確かに、こう言う時に頼れるのが仲間と言う奴か…)
俺「なら神楽耶、頼んだぞ。俺はヴィレッタの元へ行ってくる」スタスタ
神楽耶「はい。お任せ下さい」
神楽耶(オルドリンさんもC.C.さんも俺様の3人官女として身体を張って頑張りました)
神楽耶(ですから次は私の番ですわ)
神楽耶「では、お会いしに行きましょうか」スタスタ
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 08:50:56.08 ID:aLkhoB1fO
- undefined
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 08:51:45.28 ID:aLkhoB1fO
- 面会室
井上「えっ?だ、誰よ貴女は!?」
神楽耶「お初にお目にかかります。私、俺様の副官をやらせて貰っています皇神楽耶と申す者です」
井上「ふ、副官!?…あんたのような小さい子が?」
神楽耶「何か問題がありますか?俺様は器の大きな方なので、人種や年齢など小さな枠組に囚われ無いのですよ」
井上「そ、そう…。じゃなくて彼はどうしたのよ?」
神楽耶「昨日の新宿ゲットーで起きた毒ガス事件の後処理で、現在俺様は非常にお忙しい身なので、この私が対応させて頂く事になりました」
神楽耶「本日はどう言ったご用件でしょうか?」
井上「はぁ…何よ。昨日はあれだけ私が欲しい、新宿から出る事ができたらまた会いたいとか言ってた癖に…」
神楽耶(彼女が欲しい?…俺様が?)
神楽耶「…。」
井上「はぁ…まぁ彼に会えないならもういいわ。所詮口だけだったって」
神楽耶「フッ…お待ち下さい」
井上「うん?」
神楽耶「俺様に欲しい…と貴女は言われたのですよね?」
井上「ええ、そうよ。あの時は熱烈に口説かれたんだけど」
神楽耶「ですが俺様には既に3人の妻が居ます」
井上「…は?さ、3人の妻!?な、何よそれ…既婚者だったって事?と言うか、あの若さで3人って…」
神楽耶「正確に言えば未だ正式には籍を入れていないので、未来の妻ですが//」
井上「じゃあ何?あたしに言ってた事は嘘だったって事?…」
神楽耶「いいえ、それも違うでしょう」
井上「違う?…」
神楽耶「恐らく半分本気、もう半分は…何か解釈の違いがあった感じでしょうか」
井上「解釈の違いって、こっちは本気で!」
神楽耶「ええ。ですからこんな時の為に契約書を用意して来ました」スッ
井上「契約書?…」
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 08:52:19.65 ID:aLkhoB1fO
- 謎の用紙「」
神楽耶「はい。貴女が俺様に求めてるのがどちらなのか、ここに記入して頂くだけです」ニコッ
井上「記入って…」ジッ...
井上「……ねえ、結びたい希望の関係の所に妻か仲間かの2択しか無いんだけど?」
神楽耶「何かおかしな所がありますか?」
井上「いや、どう考えてもおかしいでしょう!?だって彼はもう3人の妻が居るって…//」
神楽耶「ああ…そんな事ですか」
井上「そんな事って、だってこれ…」
神楽耶「だって。英雄、色を好むと言いますから」ニコッ
井上「はい?…」
神楽耶「それにブリタニアの皇帝がそうであるように、ブリタニアの皇族では一夫多妻が認められているのですよ?」
井上「そうなの?…で、でもやっぱりこれは…//」
神楽耶「宜しいのですよ?貴方の思っている方に正解に記入していただければ」
神楽耶「仲間としてなのか、それとも妻になりたいのか。選ぶのは貴女の自由です」
井上「わ、私は……」ゴクリッ...
井上「ッ…///」グッ
神楽耶「…。」
カキカキ...
神楽耶「ようこそ、井上直美さん」
神楽耶「同じ日本人同士。今後とも仲良くやっていきましょうね」ニコッ
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 09:06:19.24 ID:4QoApjQNo
- 仲間って素晴らしいなあ(棒)
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 09:10:24.22 ID:aLkhoB1fO
- undefined
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 09:14:52.82 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
病院
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ(私が撃たれて眠っている間に、クロヴィス殿下が殺害されるとは…)
ヴィレッタ(しかも暗殺犯は未だ見つかって居ないみたいだが、私には気になる点が幾つか…)
扉「」コンコン
俺『俺だ。入るぞ?』
ヴィレッタ「え?あ……ふ、副総督!?はっ!どうぞ」
扉「」ウイ-ン
俺「目を覚ましたと聞いてな。傷の方はもう大丈夫か?」スタスタ
ヴィレッタ「はい。副総督が撃たれた私を直接運んで助けて頂いたみたいで…その節はありがとうございます」
俺「いいや、お前にはちょうど聞きたい事があったからな」
ヴィレッタ「…。」
俺「どうやらお前の方も俺に何か聞きたい事があったみたいだな」
ヴィレッタ「ぁ…いえ…」
俺「構わん。どんな事でも遠慮せず言ってみろ」
ヴィレッタ「その失礼かもしれませんが…現在、クロヴィス殿下殺害に関与した者は、バトレー将軍しか不可能だったと噂が流れております…」
ヴィレッタ「俺副総督はクロヴィス殿下が暗殺された時刻には未だ新宿にはいらっしゃらなかったので不可能だと…」
俺「ああ。そうだな」
ヴィレッタ「しかし私は貴方に命を助けて頂きました。そしてG1ベースで治療も…」
俺「俺が到着して、倒れていたお前を助けた時点でクロヴィスが死んでいた可能性は?」
ヴィレッタ「それは無いかと…私が撃たれる直前の時間とクロヴィス殿下の死亡推定時刻には未だ1時間近く空きがありました」
ヴィレッタ「もしそんな長時間私が撃たれて倒れたままなら、私は間違い無く失血死していた事でしょう」
俺(ほう…)
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 09:15:54.55 ID:aLkhoB1fO
- 病室
俺「つまりお前はどう考えているのだ?」
ヴィレッタ「えっと…その…」
俺「フッ、はっきり言っていいぞ」
ヴィレッタ「い、いや…しかし…」
俺「つまりお前は、総督のクロヴィスを殺害した真犯人は…あの日実は既に現場に到着していた俺じゃ無いかと思っているんだろう?」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「……はい。何故か軍の者は皆んな、副総督はあの時間未だ新宿に到着してすら居なかったと口を揃えてますが…」
俺「…。」
俺(…やはり、この女はその疑問に辿り着いていたか。早目に対応して正解だったか)
俺(しかし、意外に速かったな…。新宿ゲットーでの時もそうだが、嗅覚が優れているのか、いや元々から優秀な奴なのか…)
俺(それ故に自分の器以上の真相を知り過ぎて、あの時も何者かに闇に葬られそうになっていたんだろうが…)
俺(しかしどうする…。もうここまで辿り着かれているのなら、いっそギアスを使うか…?)
俺(…いや、クロヴィスの時みたいに不発の例もある)
俺(できればギアスは無闇やたらと使わず、いざと言う時の切り札として残しておいた方も…)
1リスクは高いが、正直に話してこの女を俺側に引き込もう(そのままの意味)
2馬鹿な事を言うな。俺が何故兄殺しをしなきゃいけない(とりあえず誤魔化す)
3…いや、こここそギアスを使う時だ。俺の事は完全に忘れさせよう(ギアスで忘れさせる。ヴィレッタ好感度消滅)
多数決下3まで
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 09:17:24.82 ID:32YHoif90
- 1
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 09:19:25.08 ID:4QoApjQNo
- 1
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 09:38:00.05 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
俺執務室
俺(リスクは高いが、正直に話してこの女を俺側に引き込もう)
俺「フッ…そうだ。よくその答えに辿り着いたな」
ヴィレッタ「!?」
俺「お前の推理の通り、あいつは俺が殺した」
ヴィレッタ「なっ…!?」
俺「まぁ今の所、軍の中ではまさか俺が真犯人だと考える奴はお前以外は居ないがな…」
ヴィレッタ「な、何故そのような事を…」
俺「何故?…あの現場に居たお前なら分かっているんじゃないか?」
ヴィレッタ「え…」
俺「あいつはただ生まれが日本人だと言うだけで、ゲットーに住んでいた民間人を殺せと命令した…。例え子供や赤ん坊だとしても日本人だと言う理由で例外無く…」
俺「力無き者を圧倒的な武力で虐殺したんだ」
ヴィレッタ「…。」
俺「それも、自分の研究成果を回収したいが為と言う、あいつの利己的な理由だけでだ」
ヴィレッタ「研究成果…?もしかしてそれは、例の毒ガスの事ですか?…」
俺「…そうだ。あの日、レジスタンスに奪われたのは毒ガスなんかじゃない。奪われたのはあいつが皇帝に献上しようとしていた研究材料だ」
ヴィレッタ「…。」
俺「俺はそれが許せなかった…。例えあいつが、俺の腹違いの兄だとしても…」
俺「そんな理由であの場に住んでいた罪無き日本人の命を奪って良い理由にはならない」
俺「…だから俺は奴に同じ制裁を加えたんだ」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「…では、何故副総督は一兵士でしか無い私の事を助けたのですか?」
俺「…。」
1お前には聞きたい事があった(コンマ判定)
2…他にも理由はあるが、一番はお前が良い女だったからここで死なすのは惜しいと思った(コンマ判定(難)、成功で直属の部下に)
多数決下3まで
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 09:43:08.05 ID:4QoApjQNo
- 巻き戻しないけど即バッド5割とかはないやろ
2
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 09:48:56.78 ID:dUEIY3z0O
- 2
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 09:50:27.26 ID:szGTyc+Ao
- 1
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 09:55:48.33 ID:9/jcwcohO
- 成功してルルーシュを探してもらわないといけないから通すしかない
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 10:16:02.06 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
俺執務室
俺(ここはただ死んだ筈の皇子とやら何を見たのかを聞く予定だったが…)
俺(…気が変わった。こいつはかなり頭も回って優秀な奴だ)
俺(味方に引き入れる事が出来ればかなり心強い)
俺(だからと言って普通に説得しても無理だろう。こいつとは他の奴と違って繋がりが薄過ぎる…)
俺(いや、成功例が一つあった。あのテロリストの女だ。あの時と同じ感じでやれば可能性はある筈…)ゴクリッ...
俺「まぁ他にも理由はあったが、一番はお前が良い女だったからここで死なすのは惜しいと思ったからだ」
ヴィレッタ「は?…良い女?…私が?…」
俺「ああ。一目惚れに近い」
ヴィレッタ「フッ、冗談ですよね?…」
俺「いいや?お前さえ良ければだが、将来的に俺の妻の1人に欲しいと考えている」
ヴィレッタ「妻?なっ…えっ!?///」
俺「お前には今現在恋人や婚約者と言った者は居るのか?」
ヴィレッタ「い、いえ…。これまで軍務一筋だった為、そう言った者はおりませんが…//」
俺「だったら問題無いか?」
ヴィレッタ「ぁッ…!///」
俺(さあ、これでどうだ?…)
コンマ下二桁
00ヴィレッタ、まさかの本気にして堕ちる(ヴィレッタ→俺好感度8に上昇、裏切る事は無くなる)
81以上ヴィレッタ、少し本気になる(ヴィレッタ→俺好感度6に上昇)
41〜80ヴィレッタ、自分に利もあったので様子見で俺の部下になる(今後の行動次第で利が無くなれば裏切る可能性も有り)
40以下ヴィレッタの裏切りにより俺捕まる(BADEND)
安価下
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 10:16:08.11 ID:4JzFy+KWO
- うぃ
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 10:18:28.84 ID:9/jcwcohO
- gj
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 10:19:57.00 ID:4JzFy+KWO
- やらかしたと思ったらゾロ目やた
ゾロ目は全部00なんだっけ
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 10:21:20.98 ID:8sRmG+t3O
- いけるやん!
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 10:21:54.74 ID:8sRmG+t3O
- 扇より幸せにしてやれば良い
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 10:27:17.62 ID:BpUj/5ut0
- 名目上スパクリと言っても00や99より弱いから88くらいの強さしかないけどナイス
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 10:36:03.55 ID:4QoApjQNo
- ゴミ目がスパクリに化けるのが一番気持ちいいんだから
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 10:38:22.15 ID:aLkhoB1fO
- 11(巻き戻し権利)
ブリタニア政庁
俺執務室
ヴィレッタ(この皇子は本気なのか?…一昨日初対面のこの私を妻に欲しいだなんて、そんな事はあるか?)
ヴィレッタ(しかし、皇族がこんなつまらない冗談を言う訳が無い…。だとしたら…//)
ヴィレッタ(いや、しかし…)
ヴィレッタ「そ、その…お誘いは嬉しいのですが…ふ、副総督と私は、年齢が10近く離れていて…」
俺「それがどうした?俺は年齢差なんてあって無いような物だと思ってるが、お前の方は気にするのか?」
ヴィレッタ「い、いえ…」フルフル
ヴィレッタ「ですが、宜しいのでしょうか?…」
俺「うん?」
ヴィレッタ「私はその…生まれの身分がかなり低くて…」
俺「何?…」
俺(なるほど。この女は俺の母と同じ境遇だったのか…)
ヴィレッタ「私の家系は貴族でも無ければ、家柄や資産を持っている家でもありません」
ヴィレッタ「それなのに、そんな私なんかが俺皇子の妻の1人に相応しいのかどうか…」
俺「…。」
俺(…やはり生まれの位の低さにコンプレックスを持ってるのか。いや、だからこそあの積極的な行動理由に繋がるのか)
俺(一代からの成り上がり…。貪欲に功績を求め、貴族の枠に入れるよう騎士の位を目指していたのだとしたら…)
俺(ならばそこを突けば、ギアスを使わなくともこの女を此方側に引き込む事はできる)
俺「いいや、ヴィレッタ・ヌゥ。俺は確信したよ」
ヴィレッタ「確信した?…」
俺「ああ。逆にお前こそ、俺の妻に相応しい人物だとな」
ヴィレッタ「えっ!?///…」ドキッ
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 10:50:02.71 ID:aLkhoB1fO
- ヴィレッタ「な、何故、私のような者をが殿下の妻に相応しいのでしょうか?…///」
俺「そうか。頭の回るお前でも、皇族の事情までは詳しい訳では無いか」
ヴィレッタ「皇族の事情…?」
俺「実はかつては俺の母もお前と同じ…いや、もしかするとそれ以下の身分の低い出だった…」
ヴィレッタ「えっ…?」
俺「だが俺の父……今のブリタニア皇帝が何処かで遊んだ時に偶然母が俺を身籠り、そして俺の母はそのまま108人居る内の皇妃の1人として召し抱えられた…」
俺「…ブリタニアの皇帝は腹の中に居た俺を、やがては政治の道具に利用できると踏んでな」
ヴィレッタ「ぁ…」
俺「他の皇妃達は殆どが貴族や豪族…何らかの権力を持った所の出身だった」
俺「唯一同じ平民出だったマリアンヌ皇妃も居たが、あの人は世界最強のナイトメア使いと言う素質とカリスマがあった」
俺「……しかし、俺の母にはマリアンヌ皇妃と比べても何も無い」
俺「当然の如く、俺の母は他の皇妃達からは酷い嫌がらせを受けた…。その息子の俺もな…」
ヴィレッタ「そ、そうだったのですか…」
ヴィレッタ「しかし、だったら尚更私が俺皇子の妻となる事は相応しくないと思うのですが…?」
俺「…ああ、今のブリタニアのままならばそうだろう」
ヴィレッタ「今の?…」
俺「そう。今のブリタニアではそうなる未来しか見えないのだったら変えれば良い。俺達の手で…この世界を」
ヴィレッタ「…!」
ヴィレッタ「で、殿下は…まさか…」
俺「ああ…。俺は貴族性の強い今のブリタニアを破壊し、この世界を根本から変える」
ヴィレッタ「…!」
ヴィレッタ「殿下はまさか…ブリタニアの皇帝になるつもりですか!?…」
俺「その可能性もあるだろうな。皇帝になるか、また別の何かになるかは分からないが」
ヴィレッタ「では、その為に実の兄でもあるクロヴィス総督を…?」
俺「フッ…流石に察しが良いな。その通りだよ」
ヴィレッタ「ッ…」
俺「…クロヴィスはただ自分が皇族だと言う理由で日本人を見下し、己の私利私欲の為にその命を弄んだ…」
俺「例え実の兄妹や…そして父だろうと、俺はそんな奴等を許す事はできない」
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 11:06:42.27 ID:aLkhoB1fO
- 病室
俺「俺が嫌いなのはこの世界に強者と弱者とを2分させる貴族制だ」
俺「貴族制があるから、クロヴィスのような傲慢な考えを持つ奴が生まれ…そして俺の母やお前のような位の低い者が生まれる…」
俺「俺はその概念を破壊する為、今のブリタニアを壊す…」スタスタ
ヴィレッタ「殿下…」
俺「そうなれば俺や…俺の母と同じ想いをする奴は二度と居なくなる…」
俺「君も俺と同じ想いをする事は無い」
ヴィレッタ「…。」
俺「その世界を作る為、どうか手を貸してくれないか?ヴィレッタ?」スッ
ヴィレッタ「あ、あの…一つだけ…」
俺「うん?」
ヴィレッタ「殿下は本当に…私の事を…?///」
俺「フッ…俺は今の皇帝とは違う。俺は父親の愛を知らずに育った…」
俺「だからこそ、その辛さも知っている…」
ヴィレッタ「ぁ…///」
俺「約束する。今のブリタニアを共に壊した後は必ず君も、君の子供も愛して幸せにすると…」スッ
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ(貧しい家に産まれ…時には食べ物にさえ困った事のあった私は…)
ヴィレッタ(ただ、今のブリタニアと言う世界の中で貴族と言う勝ち組になる為だけに、ずっとのしあがる事だけを考えて来た…)
ヴィレッタ(その為に勉強して努力し…力をつけ、どんな仕事も進んでやりようやく今の騎士候と言う位に辿り着いたのだ…)
ヴィレッタ(だから女としての幸せなぞ、私には無縁考えた事は無かったが……)
ヴィレッタ(今、この差し出された手を取れば…)
俺手「」
ヴィレッタ(…険しい道が続くのだろうが、その先には本当は心の何処かで求めていた私としての幸せを掴めるのだろうか)ゴクリッ
ヴィレッタ(私は…彼と一緒に幸せな未来を……///)スッ
俺手「ヴィレッタ手「」」スッ
「俺さーん!!」タッタッタッ
ヴィレッタ「えっ??」
俺「ん?」クルッ
オルドリン「私のお見舞いに来てくれたんですか!?嬉しいです。でも私、あっちの病室ですよ!//」/ギュウッ
俺「お、オルドリン!?///」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ(この女は確か、彼の騎士の…)
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 11:19:31.27 ID:aLkhoB1fO
- 病室
俺「オルドリン、今は取り込み中で…//」スッ
オルドリン「え?取り込み中?…あ」
ヴィレッタ「…。」
オルドリン「貴女は一昨日、私達にサザーランドを貸してくれた純血派の…?」
ヴィレッタ「本日付けで純血派から俺殿下の直属に配置変更になりました、ヴィレッタ・ヌゥです」
オルドリン「俺さんの直属に配置変更?…」
俺「新たな仲間って言ったら良いのかな?…まぁそう言う事だ」
オルドリン「ああ、そうだったんですね。私は俺さんの騎士、オルドリン・ジヴォンです」
オルドリン「今後宜しくお願いします」スッ
ヴィレッタ「ヴィレッタ・ヌゥです」スッ
オルドリン手「ヴィレッタ手」ギュッ
オルドリン「…。」ギュッ
ヴィレッタ「…。」グッ
俺「…。」
俺(と、とりあえず目的は達成したし…一件落着か…)
ヴィレッタ(この女には負けない…)ゴゴゴ
ヴィレッタ「宜しくお願いします。ジヴォン卿」ニコッ
オルドリン「え、ええ…?」ギュッ
ヴィレッタ手「オルドリン手」ギュウッ
オルドリン「…。」
オルドリン(……あ、あれ?仲間になったのよね?何か私。敵視されてる?)
俺「…。」
俺(…何か別の問題も浮上して来た気もするが、まぁ今は良いか)
ヴィレッタ→俺の好感度が8に上がった
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 11:41:09.56 ID:Zklr8OnVO
- ここら辺から毎回グダって終わるイメージあるけど今回はどうなるかな
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 11:43:52.77 ID:8FzWQqHV0
- カレンついでにミレイに手を出してグダるからまだ大丈夫じゃないかな
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 11:52:15.63 ID:aLkhoB1fO
- 俺部屋
C.C.「ふふっ」
ピザのスタンプシール「」ピタッ
扉「」ガチャッ
C.C.「ああ、お帰り」
俺「…ただいま」スタスタ
ソファー「」ボスッ
俺「ふう…」
C.C.「どうした?随分と疲れてるな」
俺「そう見えるか?」
C.C.「神楽耶から聞いたぞ。仲間を二人増やしたんだろ?」
俺「ああ…」
C.C.「なのにあまり浮かない顔をしてる」
俺「なぁC.C.。一夫多妻ってどう思う?」
C.C.「はぁ?…いきなりなんだ?」
俺「俺の代わりに神楽耶が籠絡した井上も、ヴィレッタも皆んな俺の妻を希望してる…」
C.C.「良かったじゃないか。モテモテで」
俺「…本当に思ってるか?一気に5人も妻候補ができるなんて有り得ん」
俺「これは5等分のなんちゃらだったか?…」
C.C.「おい、私を勝手に含めるなよ。私はお前の共犯者なだけで、お前の情夫になったつもりは無いぞ」
C.C.「と言うかお前、妻候補とか言いながら未だ童貞だろ」
俺「うっ…」
C.C.「フッ、まぁ逆に…だからこそ今は統制が取れてるのかもな」
俺「どう言う事だ?…」
C.C.「童貞には童貞の価値があるって事だよ」
俺「童貞に価値がある?…」
C.C.「ああ。候補者の中で一人でも抜けた関係が居た奴が居ればそれが火種になるのは目に見えてる」
C.C.「お前が誰と最初に肉体関係を持つかはお前の勝手だが、くれぐれも最初の相手を見誤るなよ」
俺「え?…」
C.C.「今は転覆しかけの安定感の無い船に4人が乗ってる状態だ。選択を見誤ると一気に沈没するぞ」
俺「…。」ゾクッ
1なら俺の初めての相手はC.C.にお願いするとするか(自由行動が無くなる)
2…肝に銘じておくよ(自由行動へ)
多数決下3へ
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 11:52:44.37 ID:dUEIY3z0O
- 2
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 11:52:48.39 ID:Zklr8OnVO
- 2
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 11:53:32.04 ID:32YHoif90
- グダってアイテムを消費したのが後でジワジワ効いてくるのがいつもの流れだからまだ大丈夫
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 11:53:55.00 ID:8FzWQqHV0
- 1
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 11:58:13.41 ID:4QoApjQNo
- アイテム無駄にしてどうでもいい女とやってデメリットで詰むかイッチが飽きるかだから
アイテム潤沢なハーレムルートでイッチもやる気になってる今は大丈夫
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 12:06:54.28 ID:KCrhN/ke0
- そこまで揃ってコンマもかなりいいのに全然楽勝じゃないって今までどうやってたんだよ
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 12:10:14.78 ID:KVihTQlvO
- 基本ワンミスで死ぬかそうでなくてもかなり不利になるほぼ全成功が前提の難易度だし
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 12:12:49.90 ID:aLkhoB1fO
- 俺部屋
俺「…肝に銘じておくよ」
C.C.「ああ。そうしろ」
俺「はぁ、ちょっとシャワー浴びてくるか…。いや、偶には風呂でも…」スタスタ
C.C.「…。」
C.C.「フッ、あいつが異性ばかりを惹きつける所は母譲りの才能なのかもしれないな…」
その頃ブリタニア本国
ナイトオブラウンズ控え室
ジノ「おいおい聞いたかよアーニャ?エリア11の総督に就いてた第3皇子クロヴィス殿下が暗殺されたらしいぜ」スタスタ
アーニャ「うん…」カメラ「」ピッピッ
ビスマルク「軽々しく口にする事では無いぞジノよ。幾らエリア11の治安が悪かったとは言え、皇族が暗殺されると言う事は一大事だ」
ジノ「フッ、言われなくても分かってますよヴァルトシュタイン卿。流石にこれはヤバいって事くらい。私にも」
ジノ「犯人が未だ不明で発表もできてないんでしょ?」
ノネット「確か4日前くらいに第10皇子の俺殿下が副総督として赴任してたんだったね?」
ドロテア「噂の第10皇子が副総督に赴任してたった4日の出来事…。失礼ですが、この皇子が暗殺に関与している可能性は…」
モニカ「無いと思いますよ。彼はそんな大それた事をする人物じゃありません」
ビスマルク「確かモニカは第10皇子とは仲が良かったな」
モニカ「えっ!?…」ドキッ!!
ノネット「あの皇子が1年前大怪我した時もアンタの部隊に居た時だったっけか」
モニカ「あ、あの時は違います!あの時は彼が急に作戦に参加させて欲しいと願って来て…」
ジノ「でもオフの日に2人がデートしてた姿、結構話題にもなってたんだぜ?」ニヤニヤ
モニカ「なっ!?///」
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 12:23:42.13 ID:aLkhoB1fO
- モニカ「か、関係無いでしょう!?それとは…と言うか、プライベートの事は詮索禁止の筈ですよ!?///」
モニカ「クロヴィス皇子が新宿ゲットーで指揮を執っていた頃、俺皇子は未だオオサカ基地に居たと言う情報も入っています」
モニカ「そしてクロヴィス皇子が暗殺された時にようやく新宿ゲットーに到着した頃にクロヴィス皇子は暗殺されています」
モニカ「俺皇子が犯人説は物理的に不可能ですよ」
ドロテア「そうか。ならば違うな。失礼した…」
ノネット「にしても、愛する皇子の為に必死で状況証拠を探して来て、可愛いねえモニカは」ニヤニヤ
モニカ「ッ…!///」
ジノ「じゃあやっぱ警備担当で当時同じ艦に居たバトレー将軍が関与してる可能性が高いのかなあ」
ノネット「まぁ流石にこんだけ状況証拠が揃ってたらねえ…」
ジノ「しかし、身内から出た犯人に…ましてや将軍に暗殺されたなんて国民に対して馬鹿正直には発表できないでしょう」
ビスマルク「とにかく、俺皇子がどう発表をするのか…彼の手腕に期待を見てみようではないか」
モニカ「…。」
モニカ(私はそこに居なかったから分からないけど…まぁ9割9分は彼が何らかの形で関与してると見て間違い無さそう…)
モニカ(でもちょっと動き出すの早過ぎでしょう?…流石に貴方も怪しまれるに決まってるわよ…)
モニカ(全く…。どうする気なのかしら…)
アーニャ「…。」
カメラ「俺の写真」
アーニャ(第10皇子…俺…)
アーニャボナ(フラグボナ)
コンマ下二桁
00私が…赤く照れて、でも幸せそうな顔をしてる…(アーニャ初期好感度9)
71以上楽しそうに笑ってる…(アーニャ初期好感度8)
41〜70彼とのツーショットがあるけど、私は無表情…(アーニャ初期好感度6)
40以下彼のソロ写真のみが入ってる…(アーニャ初期好感度4)
安価下
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 12:26:24.60 ID:8y+WxzohO
- あ
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 12:30:02.63 ID:aLkhoB1fO
- コンマ60
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する@1
2このまま行く
3巻き戻しを使用する@3
多数決下3まで
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 12:30:04.64 ID:Yzjr4+bmO
- 初期好感度7以上じゃなかったっけ?
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 12:30:19.52 ID:KVihTQlvO
- 2
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 12:37:11.71 ID:aLkhoB1fO
- >>271
すみません。アーニャの場合俺→アーニャは7固定で
アーニャ→俺自体は記憶消されてるのでコンマで変わります
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 12:38:24.14 ID:Yzjr4+bmO
- あ、そういう事ですか、とりあえず2で
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 12:42:50.40 ID:4QoApjQNo
- 2
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 12:43:09.03 ID:aLkhoB1fO
- @巻き戻しも3じゃなくて2ですね訂正
ナイトオブラウンズ控え室
カメラ「俺&アーニャ「」」
アーニャ(私と彼とのツーショットがあるけど、私は無表情…)
アーニャ(知り合いなのは間違い無いだろうけど、どう言う関係だったんだろう…?)
アーニャ(いつか彼に会えば、答えてくれる?…)
カメラ「俺&アーニャ「」」
アーニャ「…。」
アーニャ→俺の初期好感度が6に上昇した
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 13:00:16.44 ID:aLkhoB1fO
- undefined
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 13:00:50.66 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
会議室
俺(あの日、俺が新宿に早く到着していた事を知っている井上とヴィレッタを迅速に此方側に引き込んだ結果…)
俺(クロヴィスの暗殺の責任は、警備を担当していた腹心のバトレーが関わっている可能性が強くなり…)
俺(バトレーはその責任を取る形で本国への失脚…と言う事で幕を閉じたが…)
俺(…次の対応はその事のマスメディアへの公表だった)
ブリタニア幹部A「クロヴィス殿下殺害の実行犯が未だ捕まって無い事を世間に知らせるのは…」
ブリタニア幹部B「我々エリア11のブリタニア軍は無能な集まりだと世界に知らしめる事になってしまいます」
キューエル「しかし犯人は見つかっていない。仮に内部からの裏切りだとすれば、それこそそのまま発表するのは悪手でしょう」
キューエル「このエリア11のブリタニア軍は内部分裂を起こしていると、未だ各地で抵抗を続けるイレブンのレジスタンス共が更に活気づきます」
クロヴィス幹部「それはそうですが…」
クロヴィス幹部「ではクロヴィス殿下の死はどう発表する気ですか副総督?」
キューエル「副総督、さっきから黙っていますが何か考えておられるのですか?」
俺「…。」
「「「副総督!副総督!」」」
俺「焦るな!」ダンッ
ブリタニア幹部&キューエル「「ぁ…」」
俺「この件は既に対応してある。兄の死の後処理の対応は全て俺に任せてくれ」
「「おお…流石は副総督だ…。クロヴィス総督とは違う…」」
キューエル(ふむ。兄より出来の良い弟か…しかし…)
俺「…。」
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 13:01:25.55 ID:aLkhoB1fO
- 俺部屋
俺(クロヴィス暗殺の事後対応には2通りの策があった。一つはギアスの力を使って俺自身も暗殺された事にし…)
俺(死んだ筈の俺が仮面を被って、そして正面から堂々とブリタニアと戦う方法…)
俺(…この役をするにはブリタニアを陥れる事の頭脳と力、そして何よりカリスマが必要だ)
俺(当初は俺がその予定だったが、ヴィレッタの発言とオルドリンからの報告を聞いて更に良い案を思いついた)
俺(…あいつが本当に生きていればだが)
俺(既に情報収集は得意分野の神楽耶に任している。後はヴィレッタがあの病院から動けるようになるまで回復待ちだな)
俺(その間に何かやっておく事は…)
自由行動
1特派を見に行く
2管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派を見に行く
3井上と話す
4モニカに電話する
多数決下3まで
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 13:06:04.50 ID:hJOTgWZdO
- 4
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 13:06:59.01 ID:32YHoif90
- 1
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 13:08:56.33 ID:4QoApjQNo
- 4
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 13:49:50.79 ID:aLkhoB1fO
- 俺部屋
俺(モニカには全てを言っておいた方が良いかもしれない…)スッ
俺携帯「」
俺(あいつは俺にとって唯一無二の…幼馴染…いや、親友?それとも……)
俺(…関係はよく分からないが、モニカは間違い無く俺の味方だろう)ピッ
俺「…。」プルル...ピッ
俺「…もしもし、モニカか?」
モニカ『俺?』
俺「ああ、俺だ」
モニカ『俺だ…。じゃ無くて、貴方今大変な時期なんじゃ無いの?クロヴィス殿下も暗殺されて…』
俺「ああ。その対応に追われて必死な時期だ」
モニカ『そんな時期に、こうして私に電話をかけて来たと言う事は…』
俺「そうだ。クロヴィスは俺がこの手で殺した…」
モニカ『…。』
モニカ『はぁ…。やっぱり…』
俺「やっぱり?」
モニカ『俺の話は昔からいつま聞いてたから、いつかは行動に移す事くらい分かるわよ』
モニカ『まさかエリア11の副総督に着任してそんなに早く行動するとは思っても居なかったけど…』
俺「俺もそうだ。こんなに早く行動するつもりは無かったんだが…」
モニカ『何かキッカケがあったのね?…』
俺「ああ…。動かざるを得ない原因ができた」
モニカ『そう…それで?私に何をして欲しいの?』
俺「近い内にモニカもエリア11に来られたら…」
モニカ『それは流石に辞めた方が良いと思うけど…』
俺「え?…」
モニカ『そっちではどうなっているのか分からないけど、ブリタニアの本国では今貴方も疑われてる』
モニカ『…そして貴方と仲良くしていた私もまた、他のナイトオブラウンズから疑いの矛先を向けられてる所よ』
モニカ『もしこのタイミングで今私までそっちへ向かえば貴方はほぼクロと見なされてしまう』
俺「…。」
モニカ『そして私も行ったとなると、それこそ私を討つ為にナイトオブワンのヴァルトシュタイン卿や第二皇子シュナイゼルまで動く可能性が高いと思う…』
モニカ『だから大変な時期と言う事はわかるけど、今私をそっちへ呼ぶのはやめといた方が良いと思うけど…』
俺「…。」
1……そうか。分かった。ならばまた何れ連絡する
2それでも…どうにか来てくれないか?(デメリット多数有り)
多数決下3まで
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 13:56:16.35 ID:4JzFy+KWO
- 1
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 13:58:15.89 ID:Yzjr4+bmO
- 1
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 14:01:55.95 ID:aLkhoB1fO
- 俺部屋
俺「……そうか。分かった。ならばまた何れ連絡する」
モニカ『色々大変だと思うけど、頑張ってね…』
モニカ『私も疑いが晴れたら、そっちへ救援って形で行っても問題無いと思うから…』
俺「ああ…。それじゃ」ピッ
俺(流石にこっちに呼ぼうとするのは早過ぎたか…)
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 14:05:18.72 ID:aLkhoB1fO
- ブリタニア政庁
俺(モニカと電話を終えた後、俺は政庁に戻り雑務を片していた)
俺「モニカからこう言う時の為に段取り良く雑務の片し方を教えておいて貰って良かったな」スッ
書類「」バババッ
俺(時間が有効に使える)サラサラ
俺(この分なら午後からももう一度自由行動が取れるか)
モニカアイテム効果により自由行動もう1回
自由行動
1特派を見に行く
2管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派を見に行く
3井上と話す
多数決下3まで
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:07:38.41 ID:32YHoif90
- 2
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:10:16.30 ID:KVihTQlvO
- 1
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:12:47.29 ID:Yzjr4+bmO
- 1
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 14:21:44.15 ID:aLkhoB1fO
- 特派トレーラー
俺「ここが特派か」スタスタ
ロイド「あらあ〜これはこれは珍しいお客さん」
セシル「ふ、副総督!?どうしてこんなお忙しい時期に此方に?…」
俺「いや、時間ができたからテロリストを1機で殲滅したナイトメアを一度見てみたくてな」
ロイド「おやおや、もしかして副総督もナイトメアに興味があります?」ニヤッ
ロイド「仕方ありませんねえ。見せてあげましょう」スタスタ
俺「パイロットだった者は?」
セシル「肋骨の骨が折れていたので、今は病院で治療を受けています」
俺「肋骨が折れた状態でナイトメアの操縦をしてたのか…。凄い精神力だな…」
シャッター「」ウイ-ン
ランスロット「」
俺「それで、アレが例のランスロットか…」
ロイド「はい。世界初の第7世代ナイトメアでございます」
俺「第7世代ナイトメアか…」
俺(そしてこの二人が開発の主任と…確かフロートユニットの…)
俺「…。」
1ランスロットを開発したロイドが気になる
2フロートユニットの論文を書いたセシルが気になる
多数決下3まで
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:21:49.28 ID:y+ajUwvwO
- 3
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:22:17.01 ID:y+ajUwvwO
- 2
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:23:07.47 ID:mCQNve41o
- 2
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/15(木) 14:28:00.71 ID:aLkhoB1fO
- 特派
俺(俺が気になったのは、大学時代ナイトメアのフロートユニットの論文を書いた彼女の方だった)
セシル「でも良かったですねロイドさん。デバイサーも見つかった事ですし、ようやくこれで本格的にデータが取れますね」
ロイド「うん。後は戦闘の場にできるだけ多く回して貰いたいんですけど副総督?」
俺「ああ…。俺の権限で出せるのなら、別にそれは構わないが…」チラッ
セシル「??」
1俺のタイプの女性だ…(コンマ判定)
2なるほど。君も優秀な技術者なんだな(好感度2→4に上昇)
多数決下3まで
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:29:22.09 ID:4JzFy+KWO
- 2
味覚壊れるのはちょっと
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:32:33.22 ID:KVihTQlvO
- 1
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/15(木) 14:41:07.93 ID:mCQNve41o
- 1
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