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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:13.07 ID:8NkV+gF3o
- 1
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:26.33 ID:Yp/owQT4O
- 1
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 10:11:55.76 ID:LPFZtkxHO
- 99巻き戻し4、コンマ振り直し3に
反乱軍制圧地
サザーランド「」ダダダダッ
グラスゴー腕「」ドゴ-ン!!
グロースター「」パッ
オルドリン「うっ!?だ、誰!?」
オルドリン「あ───」
グラスゴー「」ピカ-ン
サザーランド「」バッ
グロースター「」
オルドリン(私の事を、身を挺して?──)
グラスゴー「」ドガ-ン!!
サザーランド「」
グロースター「」ブワッ
オルドリン「うっ…!?」ズシ-ン!!
グロースター「左腕」バチイッ!
オルドリン「ッ…。爆風で左腕が!?」
オルドリン「そうだ。私を庇ったサザーランドは…」
サザーランド下半身「」プスプス...
オルドリン「…!」
オルドリン(上半身が無い。自爆に巻き込まれて吹き飛んだのか?…)ゾッ
オルドリン「あっ!」ハッ
コックピット「」バチバチ...
オルドリン「ッ…」ピッ
グロースター「」ウイ-ン
オルドリン「サザーランドのパイロット、無事なの!?」タッタッタッ
コックピット「」ピッガシャンッ
オルドリン「えっ?…」
コックピット「俺「」」ドクドク...
オルドリン「う、嘘…?そんな、どうして俺様が?……」
オルドリン(私なんか一兵士なんかを庇って、こんな……)
俺「」ドクドク...
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:01:46.02 ID:/ko6ZartO
- 反乱軍制圧地
オルドリン「俺様、しっかりして下さい!」スッ
俺「」
オルドリン「良かった。未だ何とか息はある…」
オルドリン「でも…」
俺右腕「」グニャッ
俺右脇腹「」ドクドク...
オルドリン(外傷が酷いわ…。早くG1ベースまで連れて帰って診て貰わないと、このままだと命も…)
オルドリン(私のグロースターは未だ動く…)コクッ
オルドリン「俺様。少し我慢して下さいね」スッ
俺「」ガシッ
オルドリン「…。」ギュウッ
オルドリン(彼が庇ってくれなければ、私がこの状態に…いや下手をすると即死していた可能性も…)スタスタ
グロースター「」ウイ-ン
オルドリン「直ぐに着きますから、もう少しだけ頑張って下さいね!」
俺「」ドクドク...
グロースター「」ピカ-ン
オルドリン「よし、後はこのままG1ベースまで引き上げれば…」
ズシ-ン!!
オルドリン「はっ!?」チラッ
グラスゴー「」ズシ-ン
グラスゴー「」ズシ-ン
オルドリン「建物内に隠れていた残りの2機が爆発音につられてこっちに寄って来たかっ!」クルッ
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:04:40.39 ID:/ko6ZartO
- 反乱軍メンバーA「どうだ?あのグロースターは仕留め切れたか?」
反乱軍メンバーB「いや、見ろ!半壊してるが未だ動こうとしてるぞ!?」
反乱軍メンバーA「大丈夫だ。あの状態なら機動力も落ちて大して動けはしない。このままトドメをさせ!」カチャッ
反乱軍メンバーB「わかった!」カチャッ
ダダダダッ
オルドリン「くっ…こんな時に…」
オルドリン(左腕は損失したが、未だ戦闘はできる。でも…)チラッ
俺「」ドクドク...
オルドリン「今激しい動きをすれば俺様の傷口が更に開いてしまう…。どうすれば…」
中破したグロースター「」ガガガッ
グロースター右腕「」ドゴ-ン!!
オルドリン「あうっ!?」グラグラグラッ
俺「」グラグラグラ
反乱軍メンバーB「見ろ右腕もぶっ壊れた!」ダダダッ
反乱軍メンバーA「後一息だ!このまま胴体も破壊しろ!」ダダダッ
オルドリン「うっ…」
オルドリン「最早これまでか…」チラッ
俺「」
オルドリン「私が隙を見せたせいで…俺様まで巻き込んでしまうなんて…」
オルドリン「私は…騎士失格だ…」グッ
グラスゴー「「」」ダダダダッ
オルドリン「マリー…ごめん…。本当の騎士になるって誓ったのに…私は、マリーの騎士には相応しく───」
オルドリン手「操縦桿」グイッ
オルドリン「え?…」
グロースター「」ウイ-ン
反乱軍メンバーB「なっ!?未だ動いたぞ!?くっ、弾が…」カチッカチッ
反乱軍メンバーA「怯えるな。奴にはもうこれと言った武装は無い!マガジンを変えて撃ち続けろ!」
グロースター「」ドウッ
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:05:35.34 ID:/ko6ZartO
- グロースターコックピット内
オルドリン(今のは私が操縦した訳じゃ無い。なら…)
オルドリン「あ…」
オルドリン手「俺手」
俺「…。」
オルドリン「お、俺…様?…き、気が付いて…?」
俺「ハァ…ハァ…オルドリン…」
オルドリン「は、はい…」
俺「俺の傷には構うな…。ちゃんと戦え…最期まで…」
オルドリン「し、しかし…できません。そんな事をしたら貴方が…」
俺「…マリーの騎士に…なるんじゃ無かったのか?…」
オルドリン「なるつもりでした!でしたが…しかし、私は大失態を犯してしまって俺様を…」
俺「ハァ…ハァ……」
オルドリン「私は…やはり騎士にはなれない…」グッ
俺「…。」
俺「…ならば、略式ではあるが…」
オルドリン「…?」
俺「ここに、オルドリン・ジヴォンを俺・ブリタニアの騎士と任命する」
オルドリン「えっ?…」
俺「我が騎士、オルドリン・ジヴォンよ…。全力でこの場の敵を制圧し、そして…」
オルドリン「あ…」
俺「俺と共に生き残るんだ」
オルドリン「…!」
俺「…できるな?」ニコッ
オルドリン「イエス・ユアハイネス!」グッ
グロースター「」ドウッ
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:20:05.15 ID:/ko6ZartO
- 反乱軍制圧地
グラスゴー「「」」ダダダッ
グロースター「」ギュルルッ
反乱軍メンバーB「な、何だ!?あのグロースター!急に動きが!?逃げる気か!?」ダダダッ
反乱軍メンバーA「逃すな!もう武器は無いんだ!必ず仕留めろ」ダダダッ
グロースター「」クルッバッ
オルドリン「今の私は騎士だ!目の前の敵から逃げるつもりなんか無い!」バシュッ
ビル「ハ-ケン」ザシュッ
グロースター「」ギュイ-ン!
反乱軍メンバーA「何!?」ダダダッ
反乱軍メンバーB「ビルを登ってこっちへ来た!?」ダダダッ
オルドリン「はあぁぁぁっ!!」
グロースター「」クルクルッ
反乱軍メンバーB「う、うわああぁあっ!?」ダダダッ
グロースター「足」ブウンッ
グラスゴー「」ドゴ-ン!!
グラスゴー「」ブワッヒュ-ン
地面「グラスゴー「」」ガシャ-ン!!
反乱軍メンバーA「くっ!?貴様、よくも!」カチャッ
オルドリン(くっ…背中を撃たれる!?それでも、最後まで私は───)
オルドリン「あっ」
バチイッ!!
モニカグロースター「グラスゴー「串刺し」」
オルドリン「クルシェフスキー卿…」
モニカ(G1ベースから俺が独断でサザーランドで出撃したって緊急通信が入って来たけど…)チラッ
サザーランド下半身のみ「」
モニカ「相変わらず馬鹿なんだから……」
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 11:38:55.16 ID:2EygeGPDO
- いい展開
やっぱりこういうの好き
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:42:25.25 ID:/ko6ZartO
- 帝都ペンドラゴン
中央病院
俺「う…」
オルドリン「あ…」
俺「オルドリン?…」
オルドリン「お、俺さん?…気が付かれたんですか!?…」
俺「あ、ああ…ここは?…痛っ!?」
モニカ「帝都ペンドラゴンの中央病院。右腕の複雑骨折に加えて肋骨6本の骨折、各内臓と右大腿部からの出血…」
俺「だいぶ酷いな…」
モニカ「全治3ヶ月…流石に隠し通せる物じゃ無かったので、集中して治療が行えるこっちに連れて来たの」
俺「そうか…。迷惑かけたな…」
モニカ「ええ。軍事学校に通っている筈の皇族の任務への連れ出し、そして重傷…」
モニカ「これで私も暫くは帝都で事務仕事確定です…」
俺「う…そ、それは済まなかった…」
オルドリン「でも、でも本当に良かった。俺さんが無事に目を覚ましてくれて!」ガバッ
俺「あだだだだ!?」
オルドリン「あっ!?す、すみません!私…//」パッ
俺「い、いや…。ちょっとまた失神するかと思ったくらいだから…」
オルドリン「それは困りますね…」
俺「ああ。俺も困る…」
モニカ(後は私が引き受けるから、この子は先に学校へ戻っても良いと言ったのだけど…)
モニカ(私は俺様の騎士だからってこっちまで付いて来たのよね…。全く。いつ騎士を取ったのやら…)
モニカ(もしかしてこの子……)
モニカ(…いえ、流石に違うか)
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 11:44:17.69 ID:8NkV+gF3o
- やっぱ俺くんは熱血してるときがいっちゃんおもろい
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 12:12:54.04 ID:/ko6ZartO
- 中央病院
扉「」ガラッ
オルドリン「こんにちは俺さん。今日はオレンジを持って来ました」
俺「今日も…だろ?」
オルドリン「フフッ、そうですね」スタスタ
俺(俺が入院して数週間…彼女は学校に戻らず、帝都に残って毎日俺の見舞いにやって来ていた)
俺(大丈夫だと言ったのだが、その傷は本来なら自分の物でもあるのでと学校に戻らず帝都に残り続けていた)
俺「本当に授業の方は大丈夫なのか?」
オルドリン「はい。単位はもうほぼ取り終わってますし、申請が通ったのでオンラインで授業も受ける事もできますから」
オルドリン「剣の鍛錬も欠かさずしていますし俺さんに心配されなくても大丈夫ですよ」
俺「まぁ、マリーとオルドリンは元が優等生だし大丈夫なのか」
オルドリン「はい。マリーが首席で、私は次席ですから」スッスッ
俺「とんでも無い二人だな…」
オルドリン「俺様もそうでしょう?」
俺「いや、俺は…」
オルドリン「はい。皮剥けましたよ」スッ
俺「ありがとう」スッ
オルドリン手「俺右手」ピトッ
俺「あ…」
オルドリン「あ…」
俺「ごめん。未だ筋肉の動かし方をハッキリ思い出せなくて…」
オルドリン「そうですか。リハビリ、頑張らないとですね」クスッ
俺「ああ、ちゃんと動けるようになったらまたマリーの騎士候補も探しに行かないとだし、やる事いっぱいだ」
オルドリン「…。」
俺「マリーが戻ってくるまでの残りの期間ももうあんまり無いだろうし、早く完治させないと」
オルドリン「…ええ。そうですね」ニコッ
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:05:07.13 ID:/ko6ZartO
- 病院前
俺(アレから数週間、傷もほぼ完治した俺はオルドリンに手伝って貰いながら歩くリハビリを開始していた)
俺「あ…」ガクッ
オルドリン「あ…」ガシッ
俺「危なかった。いつもすまないなオルドリン」
オルドリン「いえいえ、これくらいき……」
俺「き?…」
オルドリン「き、気分が良いなーってアハハ…//」
俺「そうなんだ…?何か良い事でもあったのか?」
オルドリン「……。えっと…一旦そこのベンチで休憩しましょう?」
俺「ん?ああ…」
ベンチ
俺「右腕は無事に動かせれるようになったし、後はちゃんと歩行もできるようになったら学校へ戻れそうだな」
オルドリン「ええ」
俺「戻ったら直ぐオルドリン以外の騎士候補を探しに動かないとこの調子じゃマリーの補佐をするって言って大口叩いたのに間に合わないな」
オルドリン「…。」
オルドリン「…あの…今更こんな事聞くのも、遅いとは思うんですけど…」
俺「うん?」
オルドリン「…俺さんはどうしてあの時、未熟だった私が引き起こした事だったのに、自分の身体を盾にしてまで私を助けてくれたんですか?」
俺「ああ、その事か…」
オルドリン「あんな事したらもしかしたら俺さんが死ぬ可能性だってあったし、実際こんなに大怪我を負っているのに…」
オルドリン「いったい何故私なんかの為にあの時飛び込んで助けてくれたんです?…」
俺「…。」
オルドリン「やっぱり私の身に何かあったら、マリーに迷惑がかかるからですか?…」
俺「…。」
オルドリン「だとしたら、私は…」
俺「関係無いさマリーは」
オルドリン「えっ?…」
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:06:05.09 ID:/ko6ZartO
- 俺「マリーに借りている子だからとか…そんなちっぽけな理由で他人の為に命張れる程、俺は人間できてないさ…」
オルドリン「それじゃあ…」
俺「あの時はただ、俺が助けたいと思った人を全力で助けに行っただけだ」
オルドリン「…!」
オルドリン(ぁ…)
俺「オルドリンの事は絶対に死なせたく無かった。アレは他の人の事情なんな関係無い。俺の意思だよ」
俺「あの時は俺がオルドリンの事を助けたいと思って、ただ助けるにはそれしか方法が無かったからああなった」
オルドリン「で、でも俺さんは皇族で…もしその身に何かあったら…」
俺「…こんな産まれた時に偶然持っていただけの身分なんて関係無い。俺は俺だ。俺のやりたいように動く」
オルドリン「ッ…」
俺「フッ、まぁ結局大怪我して君にもモニカにもちゃんと迷惑かけてる…馬鹿な皇族だろ?笑ってくれても良いぞ」
オルドリン「ぁ、いえ…///」カァッ...
オルドリン(何かしら…?この感じ…マリーにも、抱いた事無い…。何か熱い…。最近頻繁にこんな事が…///)ドキッドキッ...
オルドリン「ちょ、ちょっと顔洗って来ます!!」タッタッタッ
俺「あ、ああ…行ってらっしゃい?」
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:21:36.79 ID:/ko6ZartO
- 軍事学校
剣「」ビュオッ
オルドリン「やあっ!」ブウンッ
俺「っ…!」カキンッ
オルドリン「これでっ!」クルッ
俺「!?」
オルドリン蹴り「」ビュオッ
俺「うおっ!?」バッ
俺(回し蹴り?いや…これは陽動だ!つまり、次の一撃が」
オルドリン「ッ!」グンッ
剣「」ビュオンッ
俺(駄目だ。躱しきれない!)バッ
カキンッ!!
俺剣「」カラカラ
俺「あ…」
オルドリン「ハァ、ハァ…勝負アリ…ですね」
俺「フッ、負けたよ…最初の頃と比べて随分と力を付けたな」
オルドリン「未だ俺さんの感覚が戻り切っていないだけですよ」カチャンッ
俺「そう謙遜しなくても、オルドリンはちゃんと成長してるよ。心身共にな」
オルドリン「だったら良かったです。ありがとうございます」
俺(無事に軍事学校へ戻った俺達は騎士候補を探しながら、前のようにオルドリンとお互いを磨き合っていた)
俺「今日はもうそろそろ終わりにしよう」
オルドリン「あっ…もう終わりにしますか?…」
俺「ああ。負け終わりは俺も悔しいが、これ以上はオーバーワークにしかならなさそうだしな」スタスタ
オルドリン「…。」
オルドリン「そうですね…ならもう今日はこの辺で終わりにしましょうか…」
俺「ああ。また明日な」スタスタ
オルドリン「はい!」
オルドリン「…。」
オルドリン「…//」ドキドキ...
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:36:30.06 ID:/ko6ZartO
- 夜
俺部屋
俺「…。」
資料「」パサッ
俺(こっちに戻ってから、マリーの騎士に相応しい優秀な騎士候補を2名発見した)
俺(しかし残り一名が決まらない…。貴族とか軍籍とかそんな枠組みに囚われ無ければ、この競技の子とかはオルドリンとも相性が良さそうだが…)
俺(マリーも上手く行ったのかもう直こっちに戻ってくるみたいだし、早く決めてしまわないとな…)
扉「」コンコン
俺「うん?誰だ?」
オルドリン『ぁ…私です。オルドリンです』
俺「オルドリン?」スタスタ
扉「」ガチャッ
オルドリン「こんばんわ…//」
俺「あ、ああ…」
俺(こんな時間に?…)
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:07:20.29 ID:/ko6ZartO
- undefined
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:08:24.37 ID:/ko6ZartO
- 俺部屋
オルドリン「すみません。こんな時間に訪ねて来て…迷惑でしたか?…」
俺「いや、後は別に寝るくらいだったし気にしてないが…」
オルドリン「そうですか。良かった」ホッ
俺「オルドリンはどうしたんだ?こんな時間に」
オルドリン「い、いえっ!ちょっと、なかなか寝付けなくて…//」
オルドリン「だから眠たくなるまで俺さんと何か話せたらなって…//」
俺「まぁ良いけど、何話す?」
オルドリン「そ、そうですね……//」ドキドキ...
俺「やっぱり剣技の話にするか?それとも好きなKMF?俺はやっぱりガニ─」
オルドリン「いえ、そう言う話は普段毎日してるので大丈夫です!」
俺「あ、そっか……じゃあ何を話そう?…」
オルドリン「その…じゃあ偶には趣向を変えて、こ…」
俺「こ?」
オルドリン「恋バナとか…?//」カアッ
俺「……恋バナ?」
オルドリン「はい。こう言う話、俺さんとは普段しないので…//」
俺「恋バナか…オルドリンってそう言う…?」
オルドリン「あーああ、私は!私の事はいいんです!ずっと騎士になる事しか夢見て無かったので、そう言う話しは無いので!//」ブンブン
俺「ええ…」
俺(なら何故その話題を振った…)
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:09:49.93 ID:/ko6ZartO
- オルドリン「だから俺さんの、皇族のそう言う事情を聞いてみたいなって…//」
俺「俺?…」
オルドリン「はい。俺さんくらいの皇族ならそう言った経験も多いのかなって…?//」
俺「フッ、あるように見えるか?」
オルドリン「えっ?でも学校だと結構女子生徒から人気で…」
俺「そうかな?俺は殆ど名前すら覚えて無いが…」
オルドリン「ええっ!?じゃ、じゃあ…クルシェフスキー卿は?…」
俺「モニカもあれ以降偶に連絡取り合うぐらいさ。随分と会って無い」
オルドリン「そうだったんですか。じゃあマリーは…?」
俺「いや、マリーはどう考えても違うだろ…。明らかにお互いに違う方向を向いてる…」
俺「恥ずかしい話しだが、俺の方もそんな話しは特に話せる事も無い。強いて言うなら今一番仲良くしてる異性は目の前に居る子かな」チラッ
オルドリン「ぁ…///」ドキッ
俺「正直、俺もよく分からないんだ…」
オルドリン「そう…なんだ…//」ドキッドキッ
俺「…。」
1だから、そう言う事をこれからオルドリンが俺に教えてくれるのかい?(オルドリンを抱きしめる)
2…今の俺はここに居て、ここには居ない。俺もやりたい事、叶えたい事を見つけるまで分からないと思う(今は誰の想いにも応えられない)
3あ、でも過去に婚約した子が居た(レイラの事を自慢する)
多数決下3まで
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:12:20.92 ID:h5MYegx1O
- 1
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:12:36.89 ID:8NkV+gF3o
- 2
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:14:52.27 ID:Yp/owQT4O
- 2
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:55:01.32 ID:Vjjsh+8yo
- 1
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:56:15.27 ID:dZ7Q507VO
- 鈍感系はやめてくれ
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:07:32.91 ID:mOEegnmcO
- >>774によるとまだ早いらしい
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:25:52.35 ID:5XeIr6Wz0
- 1でオルドリンのアイテム覚醒見てもよかったな
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 16:29:27.71 ID:tZWQTvbrO
- 俺部屋
俺「…今の俺はここに居て、ここには居ない」
オルドリン「え?…」
俺「俺はやりたい事、叶えたい事を見つけるまでそう言う事は分からないと思う…」
俺「それまでは、きっと誰とも…」
オルドリン「…。」
オルドリン「それじゃあ…もし俺さんのやりたい事が見つかった時は私にも…お、教えてくれますか?//…」
俺「ああ。その時は約束する」
オルドリン「ッ…///」
オルドリン「だったらそろそろ私も帰ります」スクツ
俺「あれ?もう良いのか?」
オルドリン「はい。もう眠くなりましたから」
俺「そうか。だったら良いんだが…」
扉前
オルドリン「付き合ってくれてありがとうございました」ペコリッ
俺「大した事もしてないがな」
オルドリン「約束ですよ?必ず教えてくれるって」
俺「ああ。約束は守るさ」
オルドリン「はい。それじゃあおやすみなさい」ニコッ
俺「お休みオルドリン」
扉「」バタンッ
俺「…。」
俺(…きっと俺がやりたい事を見つけたら、その時の俺達は敵同士だろうが)
──そして、俺達は騎士の最後の一人を探し終わり…遂にマリーベルにオルドリンを返す日がやって来た
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 18:40:01.08 ID:2EygeGPDO
- 実際レイラはどうする気なんだろうか
まあ再会まで行けるかもまた微妙なんだよねこれまでを考えると
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 18:48:08.77 ID:ahMkP6i30
- EUルートまで行きたいな 辿り着ければだが
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 18:49:03.51 ID:JNzA28OjO
- まだルルーシュも出てきてないしな
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 19:28:42.96 ID:6z7z+rElO
- undefined
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 19:30:04.62 ID:6z7z+rElO
- ブリタニア政庁
俺「おめでとうマリー、騎士団の設立と皇位継承権が認められて」
マリーベル「はい。シュナイゼルお兄様が後ろ盾となってくれたお陰で…」
俺(まさかあのシュナイゼルが背後盾になってくれるとは…。シュナイゼルを説き伏せたのなら凄いな。マリーは…)
マリーベル「お兄様も、騎士団の候補者の選定とスカウト。ありがとうございました」
俺「いや、結局間に合わなかったりで迷惑かけてしまったな…」
マリーベル「仕方ありません。数ヶ月入院生活を送っていたと聞きました」
マリーベル「逆によくその状態でも集めてくれました」
俺「知っていたか…でも人選は適当に集めた訳じゃ無い」
俺「流石に経験のあるメンバーまではスカウトは出来なかったが、あの3人ならきっと何れはマリーの満足する力になってくれると思う」
マリーベル「はい」
俺「それに彼女も…」 チラッ
オルドリン「お帰りなさいマリー」スタスタ
マリーベル「ええ。オルドリン、ただいま」ニコッ
マリーベル「報告書には目を通したわ。お兄様に随分と鍛えて貰ったのね」
オルドリン「ええ。本当に色んな経験をさせて貰って、今なら筆頭騎士として恥じる事無い働きができると思う」
オルドリン「俺さん、、一年間ありがとうございました」ペコリッ
マリーベル(あら?…)
俺「いや、努力したのはオルドリンだ。俺は少しだけ手助けしただけさ」
オルドリン「いえ、俺さんと一緒で…その…」
俺「うん?」フルフル
オルドリン「楽しかったです。本当に…毎日が…」 キュッ
マリーベル(これは…)
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 19:30:37.20 ID:6z7z+rElO
- 俺「それじゃあ俺はこれからエリア11へ向かうからそろそろお別れだな」
マリーベル「エリア11へ?」
俺「ああ、クロヴィスからエリア11の統治を手伝って欲しいって要請されたんだ」スタスタ
俺「少し考えたけど、学校は辞めてこれからエリア11へ向かおうと思う」
マリーベル「お兄様も後1年で卒業でしたのに、勿体無いですね…」
俺「仕方無いさ。この情勢でのんびり学生をしていたいなんて俺も考えては無いしな」
俺「今度はもっと落ちついた時に話そう」
マリーベル「ええ。またその時に」
俺「それじゃあ俺そろそろ本当に飛行機間に合わなくなるから行くわ」
マリーベル「はい。お元気で」
俺「ああ、それじゃあな二人とも」スタスタ
オルドリン「ぁ…」
マリーベル「…。」
マリーベル「はぁ…」
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 20:37:30.24 ID:3fYD+AooO
- undefined
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 20:38:09.99 ID:3fYD+AooO
- オルドリン「…。」
マリーベル「オルドリン」
オルドリン「…。」
マリーベル「聞いてる?オルドリン?」
オルドリン「あ…ど、どうしたのマリー?」
マリーベル「オルドリン、貴女…お兄様の事好きになってしまったのね?」
オルドリン「ええっ!?きゅ、急になっ、何言ってるのマリーったら!?///」カアッ
マリーベル「フフッ、別に異性として何て言ってないのだけど?」ニコッ
オルドリン「ぁ…い、いや。これは…///」
マリーベル「その様子だと、やはりそうなのね」
オルドリン「やはりって、いつから…?//」
マリーベル「はぁ…いったいどれだけの付き合いだと思ってるの?分かるわよ。それくらい」
マリーベル「いつの間にか呼び方すら様から変わっていたしね」
オルドリン「うぅ…//」
マリーベル「それにしてもオルドリンが異性に対して恋を抱くなんて、…ちゃんとノーマルで安心したわ」
オルドリン「それどう言う意味?」
マリーベル「私はてっきり女性にしか興味無いって思っていたから」ニコニコ
オルドリン「そんな訳無いでしょ!?私だって……異性に恋くらい…//」
オルドリン「これが恋なんだって言うのは、今も不思議な感覚だけど…」
マリーベル「…。」
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 20:38:38.64 ID:3fYD+AooO
- マリーベル「オルドリンが羨ましいわ」
オルドリン「え?…」
マリーベル「例えお兄様が相手でも、ちゃんとそう言う相手ができて」
オルドリン「マリー…マリーだっていつか」
マリーベル「でも良かったの?」
オルドリン「良かったって?…」
マリーベル「初恋がこんなつまらない終わり方で」
オルドリン「つまらないって…だって仕方無いじゃない。私は最初からずっとマリーの騎士になるつもりで…」
マリーベル「良いのよオルドリン。無理しなくても」
オルドリン「無理って何が?…」
マリーベル「オルドリンは私の騎士をしなきゃいけないと感じているみたいだけど、私はもうオルドリン以外にも騎士ができたわ」
オルドリン「マリー…」
マリーベル「オルドリンが行きたい方を選んで良いの」
オルドリン「そんな言い方…私は…」
マリーベル「とりあえずお兄様を追ったら?どちらを選ぶにしろ、一年間世話になっておいてあんな別れ方は無いでしょう?」
オルドリン「あ…う、うん!」タッタッタッ
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 20:40:58.90 ID:8NkV+gF3o
- なんだマリーっていいやつじゃん
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 21:20:46.71 ID:SdcbFTfVO
- 空港
俺「さてと、俺に用意されたプライベートジェットは…あっちか」スタスタ
「待って…」
俺「うん?」クルッ
オルドリン「待って俺さん!」
俺「オルドリン?…何でここに?」
オルドリン「あの!わ、私……」
俺「うん?マリーと一緒に行くんじゃ?…」
オルドリン「マリーはもう、私は大丈夫だから好きな方を選べって…」
俺「え?…」
オルドリン「だから、私は…」
俺「…。」
1オルドリン、知ってるか?エリア11には、やまとなでしこってそのエリアにしか居ない美女が沢山住んでいるらしいんだ
2正直色々と不安なんだよな。一人で遠い異国の地へ行くのって…あーあ、どっかに優秀な騎士でも護衛についてくれないかな(オルドリンIFルート)
多数決下3まで
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 21:25:26.65 ID:2EygeGPDO
- 2
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 21:26:34.06 ID:KisbvF9m0
- 2
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 21:39:04.97 ID:Vjjsh+8yo
- 2
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 01:04:33.41 ID:Gw9Ajzev0
- 空港
俺「正直色々と不安なんだよな」
オルドリン「えっ?」
俺「一人で遠い異国の地へ行くのって…あーあ、どっかに優秀な騎士でも護衛についてくれないかな」クルッ
オルドリン(それって…)
俺「俺と一緒にエリア11に行ってくれるか?我が騎士オルドリン・ジヴォン」
オルドリン「ッ…」グッ
オルドリン「私、オルドリン・ジヴォンは未だ俺さんの騎士のままです。よって、騎士である私は主俺さんを守る為エリア11へ同行します!」ビシッ
俺「フッ…まぁ理由付けとしてはこんなところか」
俺「ほら行くぞ。プライベートジェットとは言えこれ以上待たせるのはマズイ」スタスタ
オルドリン「はい!」スタスタ
オルドリン「…。」クルッ
オルドリン(悩んでた私の背中を押してくれてありがとうマリー)
オルドリン(私、自分の後悔の無いように生きてみる。だから、またいつか再開できた時、お互い立派な大人の女性になっていられるように頑張ろうね!)スタスタ
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 01:15:13.58 ID:BLokQlBLO
- 空港
マリーベル「結局、オルドリンはお兄様と生きる方を選んだのね…」
マリーベル「…。」
マリーベル「ッ…」
マリーベル(お兄様もお兄様だわ。まさか、私から一番大事なオルドリンを寝取るなんて…)
マリーベル(…私にはもう他の騎士も居るからオルドリンが居なくてもって言ったけど、そんなの嘘よ)
マリーベル(本当はオルドリンさえ居れば良かった…。他の騎士は私のやりたい事の駒にしか過ぎなかったのに…)
幼オルドリン『私がマリーを守るんだからぁ!』
マリーベル「あんな事言っていたのに…嘘つき…」ポロッ...
マリーベル(私が愛していた子を奪った俺お兄様も…そして、私よりも男を選んで私を裏切ったオルドリンも…)
マリーベル(二人とも赦しはしない…。この私がいつか必ず……)ギリッ...
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 01:18:00.08 ID:t6Oh7pd7o
- マリアンヌ程じゃないにしろ結構強敵やろね
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/06/13(火) 01:50:15.00 ID:8Cz8IlyM0
- Buen día #WTCFinal2023 #UkraineWar #BKPP_AsiaFM_HKDAY1 #RolandGarrosNaESPN #Messi #ElPaisConfiaEnPetro #LaCasaDeLosFamososMexico #AFHS #RolandGarros #TaylorSwiftEnPeru
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 05:27:27.14 ID:Gw9Ajzev0
- プライベートジェット内
オルドリン「そう言えば勢いで着いて来ちゃいましたけど…」
俺「うん?」
オルドリン「私、日用品とか何も用意して来なかった…」
俺「エリア11で揃えれば良いじゃないか」
オルドリン「それはそうですけど、お気に入りの下着とかあったんですよ!」
俺「そ、そうなんだ…」
オルドリン「私が持って来たのは、この俺さんにあげる用だった剣一本だけ…」
俺「俺にあげる用だった?」
オルドリン「剣は騎士に任命された証として、マリーから新しいのを貰う予定だったので…」
オルドリン「だから前まで使ってた物をお世話になった俺さんに渡そうと思ってたんですよ」
俺「なるほど。じゃあとりあえずそれは俺が予定通り貰っておこうかな」
オルドリン「えっ?でも…」
俺「マリーじゃ無いけど俺の騎士になった証として、俺もオルドリンに新たな剣を用意してやる」
オルドリン「良いんですか!?」
俺「その代わり期待に見合うだけの働きを期待してるぞ?」
オルドリン「イエス・ユアハイネス!」
オルドリンの好感度が10に上がった
オルドリンの剣を入手した
効果:仲間キャラクターの好感度の上昇値が最低でも+2以上となる、コンマ7の末尾の場合にもゾロ目と同じボーナス付与
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 05:36:40.18 ID:Gw9Ajzev0
- 東京租界
ブリタニア政庁
クロヴィス「やあ、よく来てくれたね」
俺「…お久しぶりです。兄上」スッ
クロヴィス「フッ、そう謙遜する事は無いよ。私達は兄弟なのだから」
俺「…はい」スッ
クロヴィス「しかし君がE.U.から戻って来たと言う報せを受けた時は驚いたよ」
俺「フッ…それはE.U.に渡った俺の命は既に亡き物と思っていたからですか?」
クロヴィス「そ、そうは言って無いだろう?ただ…」
俺「構いませんよ。あの時は俺もあの国へ行った時点で、既に死んだと思っていましたから…」
クロヴィス「ぅ…」
俺「俺の母は皇族の中でも最も身分が低い…。だから俺があのような扱いを受けるのも仕方ないと…」
クロヴィス「ぁ…わ、私は知らなかったんだ!まさか、君がE.tJ.の人質にされるなんて…」
俺「…でしょうね。兄上はそんな人だと知ってますよ…」
俺「俺も別に兄上に怨みを持ってる訳じゃ無い…。だからこのエリア11の副総督に就く要請にも応じたのです」
クロヴィス「はぁ…。ならあまり驚かさないでくれ…」
俺「ええ。申し訳ありません…」
俺(そう、この男は無知だ…)
俺(任されているエリア11での政策も文書で見た限りだと日本人…イレブンに酷い弾圧を敷き、それが更にこの国での反感を生んでテロを助長させている…)
俺(ナンバーズを差別するのはブリタニアの国是ではあるが…)
俺(…それを同じ日本人の俺に任せるのはどうなんだ)
クロヴィス「ところで…彼女はいったいどなたなんだ?君のフィアンセか何かかい?」
オルドリン(ふぃ、フィアンセ!?///)カァッ...
俺「フィアンセではありません。彼女は俺の騎士です」
クロヴィス「騎士?」
オルドリン「私はオルドリン・ジヴォンです。俺様の騎士をやらせて頂いております」
クロヴィス「なるほど、騎士か。もう騎士まで見つけておいて連れてくるなんて良い心がけじゃないか」
クロヴィス「いささか若過ぎる気もするが」
俺「お言葉ですが殿下。年齢は関係ありません、彼女は俺が認める程の知と武を持っています」
俺「見た目で判断するのはおやめ下さい」
クロヴィス「う、うむ…それは失礼したな」
オルドリン(俺さん…//)
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 07:22:15.48 ID:Gw9Ajzev0
- 俺部屋
俺「まさか俺が騎士を連れて来る事は予想出来てなかったんだろう。部屋の用意すらしてなかったらしい」
オルドリン「私も急遽こっちに来ましたからね。まぁ仕方無いでしょう」
オルドリン「あれ?でもだとしたら今夜私、何処で寝れば良いのかしら?」
俺「俺の部屋を使って良いぞ」
オルドリン「良いんですか?それじゃあ俺さんの部屋を…」
オルドリン「……エっ!?」
俺「嫌なら良いんだが」
オルドリン「い、嫌じゃ無いです!嫌じゃ無いです!//」コクコク
俺「そうか。なら用意できるまで俺の部屋を使ってくれ」
オルドリン「は、はい…///」
俺「あ、でもオルドリンの日用品が全く無いのは問題か」
俺「先に必需品の買い出しに行って来て良いぞ」
オルドリン「え?でも騎士としての任務は」
俺「今日は政庁から出ない。騎士としての大した任務も無いさ」
俺「丸一日飛行機で疲れもあるだろうし羽を伸ばして来たら良いさ」
オルドリン「だったら俺さんも一緒に行きませんか?」
俺「いや、俺は明日からどう動くか今の内に調べておきたい」
オルドリン「だったら私も残って…」
俺「これは命令だオルドリン。生活必需品を先に買ってこい、このカードを使えば何でも買える」スッ
オルドリン「ぁ…分かりました。では行ってきます」
オルドリン(今日一日かもしれないけど私、俺さんと一緒の部屋で寝泊まりするんだ…///)ゴクリッ...
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 07:22:42.17 ID:Gw9Ajzev0
- ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 07:33:43.28 ID:GXZZvWFO0
- 3
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 07:37:16.70 ID:zuSrp7Lco
- 3
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 07:37:52.16 ID:Gw9Ajzev0
- 副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 07:58:56.99 ID:wbG8Hm/jo
- ふむふむ
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:04:26.39 ID:zuSrp7Lco
- 強すぎて草
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:16:21.24 ID:QxNAFKRDO
- 99
1超巻き戻し
2C.C.捕まる前から俺に目をかけていた(好感度6)+次の判定も成功まで確定で判定無し
3俺頭脳天才確定
多数決下3まで
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:19:04.29 ID:vHIffx4C0
- 2
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:19:07.79 ID:wbG8Hm/jo
- 2
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:26:07.93 ID:QxNAFKRDO
- 99(C.C.捕まる前から俺に目をかけていた(好感度6)+次の判定も成功まで確定で判定無し)
同じなのでカット
地下研究所
俺(この女、何処かで…)
C.C「」
俺「…。」
レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』
俺「…!そうだ。森の魔女?…」
C.C.「…。」チラッ
バトレー「森の魔女?…」
俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)
俺(本当に不老不死なのか?この女…)
俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)
1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)
安価下
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:29:10.51 ID:t6Oh7pd7o
- 4
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:30:45.39 ID:QxNAFKRDO
- 同じなのでカット
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」
俺「え?…」
C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」
俺「君と契約する…?」
C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」
俺「王の力?…」
C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」
俺「…。」
1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い
安価下
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:31:15.46 ID:zuSrp7Lco
- 1
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:34:15.73 ID:QxNAFKRDO
- 謎の白い世界
俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」
俺目「」ビュオッ
俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)
1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)
安価下
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:35:06.70 ID:mJ5zHGfPo
- 1
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:37:03.07 ID:QxNAFKRDO
- 一応ここ荒れそうなので多数決下3までとしときます
残り2
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:37:36.15 ID:vHIffx4C0
- 3
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:37:50.28 ID:58u8KD7v0
- 3
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:38:08.36 ID:rRAUh8V8O
- 3
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:38:32.98 ID:OnOkHSMZo
- だと思った…
選択肢って概念やっぱ無駄だろう
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:38:49.91 ID:zuSrp7Lco
- 巻き戻しチャレンジして巻き戻り券無駄にしたかって思ったら救済してくれて草
3
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:41:00.03 ID:QxNAFKRDO
- 謎の世界
俺(…俺は常々、思っていた)
俺(俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したいと…)
俺(……しかし俺には、ブリタニアに立ち向かえるだけのその力が、今までは無かった)
俺(己のスキルを磨いても、何の意味も無かった…)
俺(オルドリンやマリー…目の前で哀しい者達が居ても、俺には救う事すらできなかった…)
俺(俺自身もブリタニアと言う強大な世界で生かされているだけの…産まれた時から死んでいるのと同じ存在だったから…)
俺(しかし……)
C.C.「力が有れば生きられるか?」
俺(そうだ。力が有れば…俺は、この世界を……)
C.C.「これは契約、力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えてもらおう。契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる」
C.C.「異なる摂理、異なる時間、異なる命。王の力はお前を孤独にする、その覚悟があるのなら…」
シュウウゥン...
──こうして、俺は力を得た
俺(ギアスと言う名の力を…)
俺のギアス適合値
コンマ下二桁
51以上ルルーシュ並みに高い
26〜50マオ並みに低い
25以下上手く適合しなかった…
安価
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:41:09.98 ID:rRAUh8V8O
- *
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:41:28.34 ID:Jcw2chBy0
- 作者自ら全ての結果を選り好みするんなら安価もコンマも存在意義ないじゃんと
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:43:13.72 ID:QxNAFKRDO
- 適合値(ルルーシュ並み)
チート並みのギアスを持てる
俺の授かったギアスを決めます(全て直接見て聞かせてとなります)
1ルルーシュの絶対遵守のギアス(目を見て発動)
2マリーベルの絶対服従のギアス(目を見て発動)
3ライの絶対遵守のギアス(声を聞かせて発動)
4その他
多数決下3まで
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:43:46.95 ID:zuSrp7Lco
- 3
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:44:01.43 ID:rRAUh8V8O
- 3
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:44:03.86 ID:u5l1DJiB0
- やっぱいつものイッチで草
自分の理想を書きたいならハーメルンとかで書けばいいのにw
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:44:48.25 ID:OnOkHSMZo
- なんで既存キャラと精神完全一致してるわけでもないのに既存キャラとギアスが完全一致するんだろう?
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:46:17.83 ID:u5l1DJiB0
- そりゃその方が書きやすいからだよ
普通はありえないと思うけどな
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:47:19.30 ID:QxNAFKRDO
- ライと同じ絶対遵守のギアス
地下研究所
俺「う…」パチリッ
バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」
俺「あ、ああ…」
バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(なんだ?さっきあの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)
俺(……いいや、気の所為なんかじゃ無い。俺は間違い無くあの女と契約して力を手に入れた)
バトレー「もし俺殿下の身に何か有ればクロヴィス殿下に何と説明すれば良いか…」
俺「フッ、クロヴィスは俺の生死なんかそんな気にして無いさ」
俺(そうだ…俺はもう手に入れた。ブリタニアを倒す事のできる力を…)ニヤッ
バトレー「い、いえ…そんな。クロヴィス殿下も俺殿下の事を気にかけて…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(あの女と手に入れた力の事で話がしたい…。その為にはこいつらが邪魔だな…)
俺(…先ずは邪魔なコイツらで早速実験台にさせて貰うか)
俺「なぁバトレー。いや、ここに居る研究者達」
バトレー「は?…」
研究者達「「「はい?」」」
俺「俺・ブリタニアが命ずる。お前達は…」
1今後俺の命令に従え(今後クズな命令が増える)
2死ね(今後鬼畜な命令が増える)
3ここで見た事は忘れて、今日は一日家でゆっくりしろ(今後なるべくギアス使わずに切り札として温存)
多数決下3まで
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:47:40.20 ID:vHIffx4C0
- 3
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:47:49.92 ID:58u8KD7v0
- 3
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:49:08.69 ID:QxNAFKRDO
- 同じなのでカット
地下研究所
拘束衣「」シュルッ
C.C.「フン、こんな物しか用意されて無いとはな」
俺「無いよりマシだろ」
C.C.「…まぁ今の私にはお似合いの物か」
C.C.「しかし、これからどうする気だ?」
俺「うん?」
C.C.「私がここから連れ去られた事が分かるとバトレーはともかくクロヴィスはお前を疑うんじゃないか?」
俺「ああ。そうだろうな」
俺(このまま事態を放置する訳にもいかない。しかしどうする…)
C.C.拘束衣「」
俺(C.C.に用意された拘束衣、そして…)
大型の丸い何かの装置「」
俺(バトレー曰く、不老不死の研究を皇帝に渡す直前だったらしいな)
俺(と言う事はアレはこいつをここから運び出す為の物か)
俺「…。」
俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
91以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
71〜90ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル、偶に発生する)
51〜70普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
31〜50普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
11〜30頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル、かなり発生する)
10以下馬鹿レベル(玉城レベル、全て発生する)
安価下(※頭脳レベルが高い方が、俺がギアスを使って間接的に関わる時のイレギュラーなコンマ判定が発生しにくくなります。直接は安価になるので関係ありません)
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:50:14.61 ID:zuSrp7Lco
- こんなに高コンマだったのか、じゃあ天才確定させとけばよかったな
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:52:44.55 ID:QxNAFKRDO
- 61
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する(@3
2このまま行く(もう判定ありません
3巻き戻しを使用する(@4
多数決下3まで
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:53:17.05 ID:58u8KD7v0
- この感じで行くならある程度コンマ判定発生させた方が得なのでは?
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:54:19.43 ID:zuSrp7Lco
- まあ使えって言ってるようなもんだし
3
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:54:30.04 ID:rRAUh8V8O
- 1
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:54:48.13 ID:vHIffx4C0
- 3
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:55:24.04 ID:QxNAFKRDO
- 巻き戻し権利を使用します
指定が2回被った場所から再開
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:55:48.29 ID:rRAUh8V8O
- >>906
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:55:52.57 ID:vHIffx4C0
- 906
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 08:57:51.52 ID:QxNAFKRDO
- 906から再開
地下研究所
拘束衣「」シュルッ
C.C.「フン、こんな物しか用意されて無いとはな」
俺「無いよりマシだろ」
C.C.「…まぁ今の私にはお似合いの物か」
C.C.「しかし、これからどうする気だ?」
俺「うん?」
C.C.「私がここから連れ去られた事が分かるとバトレーはともかくクロヴィスはお前を疑うんじゃないか?」
俺「ああ。そうだろうな」
俺(このまま事態を放置する訳にもいかない。しかしどうする…)
C.C.拘束衣「」
俺(C.C.に用意された拘束衣、そして…)
大型の丸い何かの装置「」
俺(バトレー曰く、不老不死の研究を皇帝に渡す直前だったらしいな)
俺(と言う事はアレはこいつをここから運び出す為の物か)
俺「…。」
俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
91以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
71〜90ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル、偶に発生する)
51〜70普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
31〜50普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
11〜30頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル、かなり発生する)
10以下馬鹿レベル(玉城レベル、全て発生する)
安価下(+20)
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:58:24.84 ID:rRAUh8V8O
- %
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:59:20.55 ID:zuSrp7Lco
- 特典考えるの困ってそう
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:00:34.18 ID:/8sLPqgpO
- 本当にクリアさせる気あるのか?
ボーナスをケチりやがって
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:01:05.30 ID:F43J8fJDO
- 服従と遵守ってどう違うの?
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:05:00.48 ID:zuSrp7Lco
- 服従は一生あやつり人形、遵守はその命令を守らせる
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:09:20.42 ID:F43J8fJDO
- なら服従の方がいい…って単純な話でもないか
掛かると人形みたいになるなら使いどころ難しいな
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 09:11:01.44 ID:QxNAFKRDO
- 84(99)
1思いつかないので巻き戻し+コンマ振り直し1枚ずつすとっく
2テロリストに直接接触し、ある時間になったら確実に盗みだすようギアスを使った(扇or玉城or南or杉山or井上フラグ+神楽耶イベこなしてもこなさなくても新宿壊滅前に間に合う)
多数決下3まで
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:12:11.61 ID:zuSrp7Lco
- 1
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:12:26.09 ID:GXZZvWFO0
- 1
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:17:12.53 ID:f7j4tv7fO
- 2
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:20:04.42 ID:/8sLPqgpO
- 一枚ずつとか少ないな
せめて2枚ずつくれよ
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:23:31.68 ID:vHIffx4C0
- それはそう、スーパークリティカルでも何でもない
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:24:12.00 ID:zz9YvG+8o
- 時間かけたくせに結局なんも変わらんかったな
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 09:24:21.19 ID:QxNAFKRDO
- 99(巻き戻し振り直し4ずつに)
地下研究所
俺「お前を運ぶ予定だった奴に毒ガスと称してこの場所の近くに居るテロリストに情報を流す」
俺「そうすればここのデータはテロリストに盗まれた事にできる」
C.C.「そう簡単にクロヴィスが諦めるとは思えんがな」
俺「その時はクロヴィスにも力を使う。とにかく余りここに長居するのはマズイ」
俺「用意ができたら直ぐにここを離れるぞ」スタスタ
C.C.「フン忙しない奴だ」スタスタ
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 09:25:54.76 ID:QxNAFKRDO
- 俺部屋
C.C.「ほう、お前中々良い部屋に住んでいるんだな」スタスタ
俺「一応副総督だからな」スタスタ
俺「とにかくお前には色々と聞きたい事がある。この力は何だ?お前は本当に不老不死なのか?」ソファー「」ストッ
C.C.「ふむ…」
ベッド「」ボフッ
俺「おい」
C.C.「今日はもう疲れた。話しはまた明日だ」
俺「また明日?…と言うかお前、ここで寝るつもりか?」
C.C.「仕方無いだろう?他に行く場所など無いのだから」
俺「いや、だからと言って…」
C.C.「何だ?一緒に寝たいのか?」服ヌギヌギ
俺「だ、誰もそんな事は言っていない…//」フイッ
C.C.「私も本気で言っていない。お前はソファーで寝ろ」
俺「いや、だからお前…」
C.C.「お前じゃ無くて、私の名前はC.C.だ。覚えておけ」
俺「C.C.…?」
C.C.「それじゃあおやすみ俺」バサッ
俺「あ…」
俺(…なんなんだこのワガママな女は。…初めて見るタイプの女だな)ゴロン
俺「…と言うかあれ?何かを忘れてるような?」
扉「」ガチャッ
オルドリン「ただいま俺さん。今日は休暇を満喫させて貰いました!」スタスタ
俺「あ…お、お帰り…」
俺(あぁ…)
オルドリン「いやあエリア11って良い国ですね。日用品は直ぐに揃えられたし、洋服とかもこの国独自の文化があって、色々見て回ってしてたら気が付いたらこんな時間になっちゃってました」
俺「そ、そうか…。まぁ満足出来たなら良かったな…」
オルドリン「はい。今度は俺さんも一緒に租界の方に出て──」
C.C.「何だ?煩いな。寝られないだろ?」ムクリッ
オルドリン「…。」
俺「…。」
オルドリン「……えっ!?」
俺(そうだった…。オルドリンにも今日は俺の部屋に泊まれって…)
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:31:44.85 ID:u5l1DJiB0
- つーかなんでイッチ家で書いてる筈なのに末尾Oなんだろうな
Wi-Fi使えば良いのに
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 09:44:12.13 ID:F43J8fJDO
- 厄介払いして女連れ込んでるように見える…
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:00:38.19 ID:QxNAFKRDO
- 俺部屋
オルドリン「不審者!?どうして俺さんのベッドに女が…」スッ
オルドリン剣「」ガシッ
俺「ま、待てオルドリン!こいつは違うんだ!」バッ
オルドリン「違う?…」
俺「あ、ああ…。ちょっと色々訳アリで…」
オルドリン「訳アリ…」
オルドリン「…。」
オルドリン「…どう言う関係なんですか?」
俺「どうって…ちょっと説明し難いな…」
C.C.「フッ、私とこいつは将来を約束した関係だ」
オルドリン「はぁ!?しょ、将来ですって!?///」
俺「おい!馬鹿な事を言うな!」
C.C.「何だ?事実だろう?」
俺「ええぃ話をややこしくするな…」
オルドリン「…。」スチャッ
俺「っておおーい!?オルドリンも剣を抜くな!」
C.C.「それにしても、お前にこんな可愛いらしい恋人が居たとは驚きだな」
オルドリン「えっ…///」
俺「…恋人とかそんなんじゃ無い。彼女は俺の騎士だ」
オルドリン「…。」
C.C.「騎士だと?」チラッ
オルドリン「??」
C.C.「…。」
C.C.(その割に、こいつへの恋心が隠しきれてないように見えるがな)フッ
オルドリン「あっ!今鼻で笑った!笑われました!?」
俺「ち、違うんだオルドリン。とにかく落ち着け!そしてC.C.はからかうな!話が進まん!」
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:05:19.51 ID:58u8KD7v0
- 熱血俺くんとクールヒロインと普通ヒロインでわちゃわちゃしてるときが1番面白い
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:05:49.08 ID:QxNAFKRDO
- 俺「…C.C.は訳あってここに匿っているだけだ」
オルドリン「匿ってる?…」
俺「ああ…本当に何でも無いし、今日会ったばかりなんだ」
オルドリン「今日会ったばかりの女の子をベッドに連れ込んだんですか?…」
俺「そうじゃ無い。それはこいつが勝手に…」
C.C.「何だ?お前もベッドで寝たかったのか?」
オルドリン「そんな事言ってないわよ。私はただ…」チラッ
俺「…とにかくC.C.は敵じゃ無い。むしろ俺の味方寄りだ」
C.C.「フッ、まぁそれは間違い無いな」
オルドリン「…。」
オルドリン「分かりました…。一応それで信じます」スッ剣「」カチッ
俺「はぁ…やっと分かってくれたか…」
オルドリン「でもどうして俺さんのベッドで寝てるんですか?」
C.C.「やれやれ…私とこいつはお前が想像してるような関係では無い」
C.C.「だとしたら男が床で寝るのは当然だろう?」
オルドリン「当然って…この部屋本当は俺さんの…。俺さんは良いんですか?…」
俺「まぁ今日の所はいいさ。ソファーでも寝れる」
オルドリン「俺さんがそれで良いなら…」
C.C.「仕方無いからお前はこっち側のもう半分を使わせてやっても良いぞ。こいつのベッドは中々広いからな」
オルドリン「わ、私は別に…そんな事……//」
翌朝
俺ベッド
オルドリン「ZZZ」C.C.腰「」ギュウッ
C.C.「ウ-ン...」
俺「…。」
俺(…あんなに疑ってたのに、しっかり背後からC.C.の腰抱きしめて寝てら)
俺(オルドリンが強く抱きしめ過ぎてるのか、C.C.は心無しか苦しそうだし…まぁ良いか…)
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:33:43.00 ID:QxNAFKRDO
- undefined
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:36:14.12 ID:QxNAFKRDO
- ブリタニア政庁
副総督部屋
C.C.「ギアス、それがお前に与えた力の名前だ」
俺「ギアスか…。お前が不老不死と言うのは本当なのか?」
C.C.「ああ。そうだ」パクッ
俺「執務室で朝からピザ食ってる奴が不老不死とは俄かには信じ難いな…」
C.C.「んー上手い//」モグモグ
扉「」コンコン
俺「うん?」
オルドリン「オルドリンです。おはようございます俺さん」スタスタ
俺「ああ。おはようオルドリン」
オルドリン「朝からピザ食べてる…」スタスタ
C.C.「ピザはいつ食べても美味いぞ」
オルドリン「いや、別にそんな事は聞いてないけど…」スタスタ
オルドリン「俺さん。彼女、いつまで匿うんですか?…」
俺「いつまでって…」
C.C.「なんだ。そんなに私が近くに居るのは不安か?一緒に寝た仲じゃないか」
オルドリン「そっ、それは違うわ!?寝相が悪くて勝手に…///[
C.C.「勝手に腰を抱いて来たのか。お陰で私は苦しかったよ」
オルドリン「そんな事言われても…//」
俺(多分、C.C.は契約が果たされるまで出て行く事は無いだろう…)
俺(しかし、だとすると説明も無しにこいつを側に置いておけば騎士としてちゃんと俺の側に居るオルドリンは何れ不信感を持つようになる…)
俺(だらばオルドリンにもギアスの事を伝えるかどうかが問題だが…)
扉「」コンコン
俺「うん?」
ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:36:55.42 ID:QxNAFKRDO
- 副総督執務室
俺「何かあったのか?」
ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」
オルドリン「テロ?…」
俺「総督への連絡は?」
ブリタニア兵士「いえ…それが今朝からクロヴィス陛下は用があるとの事で…現場の指揮は俺様に任せると…」
オルドリン「こんな時に着任したばかりの私達任せなんて、何をしているのクロヴィス殿下は…」
俺(多分クロヴィスは今頃居なくなったC.C.の捜索中だな)
俺(しかしテロリストが空の装置を奪って、事が上手く進むまで政庁を離れた方が良いか。此方としてもちょうど良いな)
俺「…いや、分かった。クロヴィスが行けないのなら俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ
ブリタニア兵士「はっ!」タッタッタッ
俺「移動の準備だオルドリン」
オルドリン「はい!」タッタッタッ
俺「おい、お前もついてこい。ここに残るのは危険だ」
C.C.「待て未だピザが残っている」
俺「…ピザなら向こうで新しいのを用意してやる」
C.C.「そうか。なら良いだろう」
俺(何で上からなんだ?…)
巻き戻し制限となります
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:37:27.88 ID:QxNAFKRDO
- 巻き戻し制限
1巻き戻し権利を使用する(@4
2このまま行く
多数決下3まで
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:37:44.88 ID:/8sLPqgpO
- 2
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:38:12.51 ID:vHIffx4C0
- 2
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:38:28.91 ID:xi5jgxmU0
- 2
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:40:46.11 ID:QxNAFKRDO
- このまま行きます
同じなのでカット
タワービル前
消防車「」
俺「酷い物だな…中に取り残された者は?」
ブリタニア兵士A「問題ありません。全員避難が済みました」
俺「そうか。ならばここを爆破したテロリストは?」
ブリタニア兵士A「それが…犯人は複数人のようでして、数名は捕らえましたが、未だ逃走中のテロリストも居る模様です…」
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
ブリタニア兵士B「副総督!」
俺「うん?」
ブリタニア兵士B「負傷者のリストには重傷のイレブンも混じっていますが、彼等は後回しにし先にブリタニア人を最優先に搬送致します」
俺「…。」
俺「…今まではそうして来たのか?」
ブリタニア人兵士B「はっ!クロヴィス陛下はイレブンの命よりも、ブリタニア人の命を優先せよと…」
俺(ブリタニア人最優先…。これがクロヴィスのやり方か)
1(…今は目立たない方が良い。クロヴィスの執る政策に従うのが良いだろう)まぁ、そうだな…今はブリタニア人を最優先に搬送しろ
2(俺はクロヴィスのような奴とは違う)馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ
安価下
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:41:48.35 ID:vHIffx4C0
- 2
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:43:02.72 ID:QxNAFKRDO
- タワービル前
俺(…俺はクロヴィスのような奴とは違う)
俺「馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ」
ブリタニア人兵士B「は?し、しかし…」
日本人母親「だ、誰かーっ!誰かーっ!ウチの子がガラスで!?」
子供「うあぁぁ…痛いよー」ポロポロ...
俺「…。」スタスタ
日本人母親「ぁ…ぶ、ブリタニアの…」
俺「大丈夫だ。心配要らない、直ぐに手当てしてやる」
俺「この子を病院へ運んでやれ!」
ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」
俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ」
俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」
ブリタニア兵士B「…!!」
ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ
日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」
俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」
民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ
コンマ下二桁
41以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
40以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった
安価下
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:43:54.61 ID:QvjnMXGkO
- あ
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:44:04.78 ID:rRAUh8V8O
- x
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:46:18.22 ID:QxNAFKRDO
- 61
タワービル前
神楽耶「ふぅ…」スタスタ
ボディガード「皇様、直ぐに車を手配致します」
神楽耶「ええ。宜しくお願い致します」
神楽耶(オオサカのパーティーに出席した際…偶然テロに巻き込まれ、ブリタニア軍が来る前に避難するつもりでしたが…)
ブリタニア兵士A「こっちのフロアにはもう逃げ遅れた者は居ないか!?」スタスタ
神楽耶(まさかあれ程腐敗していたブリタニア軍が、こんなに早く現場に駆け付けるとは…)
神楽耶(今の日本を任されているブリタニアの総督、クロヴィスがこんなに迅速に対応するとは思えない…)
神楽耶(ならばいったい誰が……ぁ…)キョロキョロ
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
神楽耶(あのお方は…)
神楽耶
コンマ下二桁
76以上俺の大ファン通り越して、妻になる予定(神楽耶契約イベント発生。神楽耶→俺好感度9)
51〜75前々からファンだった(神楽耶→俺好感度6)
26〜50俺の事は知ってた(神楽耶→俺好感度4)
25以下俺の事は初めて耳にした(神楽耶好感度2)
安価下
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:46:30.93 ID:rRAUh8V8O
- e
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 10:48:01.12 ID:/8sLPqgpO
- ヨシ!
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 10:59:30.44 ID:QxNAFKRDO
- 93(ファンボ)
同じなのでカット
俺「それで、俺にどうしろと?…」
クロヴィス『私の直属とKMFも出したんだが、未だ奪還できていないらしくてな』
俺「は?…たかが奪還の為だけにKMFまで出したのですか!?」
クロヴィス『あ、ああ。毒ガスがテロリストに渡って我が軍に使用されては大惨事は免れかねないからな…』
俺「…。」
俺(…クロヴィスが取り戻そうとしてるC.C.は既に俺が預かってる。中身は空の高圧ケースなんだが…)
俺(まさか自分の私利私欲の為だけに軍を動かすとは、ここまで馬鹿な判断をするとは逆に予想していなかった…)
クロヴィス『私もオオサカの件でメディアへの露出が終わり次第、G1ベースで直接現場へ向かうつもりだが其れ迄の間、私の代わりに現場の指揮を君に執って欲しいんだ』
俺「はぁ…」
クロヴィス『では、頼んだよ』プツッ
オルドリン「こっちのテロ問題も片付いてないのに、今度は東京租界の方のテロ事件に対応して欲しいって…どうしますか俺さん?…」
オルドリン「東京租界へ戻れば情報提供者の少女とは会えなくなりますが…」
俺「…。」
1…いや、俺達が行くのはこっちの事件が一段落してからだ。こっちは予定通り日本人の少女と会おう
2今直ぐ新宿へ向かう
多数決下3まで
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:00:20.64 ID:GXZZvWFO0
- 1
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:01:22.88 ID:QvjnMXGkO
- 1
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 11:04:59.73 ID:QxNAFKRDO
- 同じなのでカット
客間
俺「しかし、ブリタニアのような超大国を相手に反逆してそう簡単に勝てるとは思えん」
神楽耶「心配要りません。私が妻として貴方の事を支えますから!///」
俺「ん?…妻?…妻って、君が俺の?…」
神楽耶「はい。貴方が望むなら子供もお作りになりますわ…きゃっ///」
俺「いやいや、何でそうなる…」
神楽耶「だって、私は勝利の女神ですから」ニコッ
俺「勝利の女神?」
神楽耶「はい、私が一緒なら俺様は向かう所敵無しです!」
俺「いや、でも…結婚ってその…愛し合った人がするんじゃ無いのか?」
神楽耶「あら、意外と純情ですのね」
俺「純情とかそんなんじゃ無く、俺達未だ出会ってそんな間も無いし…愛とかそんなの…」
神楽耶「それは一緒に居ればきっと私の事を好きになりますわ」
俺「…随分自信があるんだな」
神楽耶「それに、私は既にちゃんと貴方の事を愛していますよ?///」
俺「ええ…?」
神楽耶「昨日の貴方の日本人への態度を見させて頂いて、ああ…やはりこのお方は私の憧れていた通りのお方だな…と確信致しましたから」ニコッ
俺「……。」
俺「だから君と共にブリタニアから日本を取り戻して欲しいと?…」
神楽耶「はい!//」
俺「…。」」
神楽耶「俺様?」
1そう簡単に信じて良いか考える(コンマ判定)
2(…旧財閥家の一族の子なら色々と利用できそうだ)(利用する目的で取り込む)
3君の気持ちは嬉しいが、俺は既に魔女と契約している(一応C.C.の方が信用できる)
4ギアスを使って嘘偽り無いか確かめる
多数決下3まで
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:05:46.85 ID:rRAUh8V8O
- 1
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:06:46.29 ID:zuSrp7Lco
- 1
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 11:07:54.68 ID:QxNAFKRDO
- 客間
俺(…この子は俺に随分と期待しているようだが)
俺(信用できるのか?今日会ったばかりの女が…)
俺(いざとなればギアスを使えば良い。しかしそれは信用したとは言えない…)
俺(情報提供者としては、使えるみたいだが…)
俺(…やはり一旦保留にして様子を見るのが最善か?)
俺(どうする…)
コンマ下二桁
81以上信用してギアスの事も教えた(神楽耶好感度9に上昇)
11〜80とりあえず一旦保留で協力して貰う事にした
10以下流石に信用できなかった
安価下
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:08:57.92 ID:vp3/EdtnO
- あ
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 11:15:34.05 ID:QxNAFKRDO
- 92
客間
俺(…いや、彼女の目は嘘をついていない。今日出会ったばかりだが、彼女の言葉やこの大胆すぎる行動は信用に値しても良い筈)
俺「分かった。良いだろう」
神楽耶「本当ですか!?」
俺「ああ。もし俺がブリタニア側の人間なら君は処刑された筈…だが君は俺を信じて真正面からぶつかりに来てくれた」
俺「その勇気と行動には俺も応えないと男が廃る」
神楽耶「ではこれからは私は貴方様の妻と言う事でいいんですのね?」ニコッ
俺「ああいや、それとこれとは話が別だが…」
神楽耶「えっ?どうしてですかぁ?」
俺「此方も隠していて済まなかったが、実は俺は君に言われるまでも無く既にいつかブリタニアを倒す為にある奴と行動を開始している」
神楽耶「まぁ!?本当ですか?」
俺「ああ…その為の武器もある。君になら見せてあげても良いか」
神楽耶「見せる?」
俺(そうだ。ついでにもう一人…オルドリンにも…)
俺(…しかし、彼女はこの子やC.C.と違ってブリタニア側の人間だ。ギアスの事を話して良い物か…)
1オルドリンにもギアスを明かす
2オルドリンには未だ黙っておく
多数決下3まで
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:16:17.99 ID:u5l1DJiB0
- >>949の時点で9なのに9に上昇?
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:16:25.55 ID:vp3/EdtnO
- 1
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:16:52.09 ID:u5l1DJiB0
- 1
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 11:18:09.42 ID:QxNAFKRDO
- >>961
一方的からこっちからも信頼してる形に
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 11:53:39.73 ID:wbG8Hm/jo
- 1
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 11:54:56.35 ID:QxNAFKRDO
- 客間前
扉「」ガチャッ
オルドリン「あ、話は終わりましたか俺さん?」
俺「ああ。無事に済んだよ」
オルドリン「なら良かったです。それじゃあ私は情報提供者の子を外まで見送って…」
俺「いや、その前に彼女に見せたい物があるんだ」
オルドリン「見せたい物ですか?…」
俺「…そしてオルドリンにも」
オルドリン「私にも…?」
俺「ああ。C.C.を連れてモニタールームに来てくれ。俺と神楽耶は先に向かってる」
オルドリン「C.C.もですか?分かりましたが…」スタスタ
オルドリン(何かしら?…)
モニタールーム
オルドリン「あの…俺さん?私達以外の他の兵士を外へ出した意味は…?」
俺「今から俺が取り調べ室に行って昨日のテロリストから一人で事情聴取を行う」ピッピッ
オルドリン「1人で?危険ですよ。行くなら私も」
俺「いや、俺1人で大丈夫だ」スタスタ
オルドリン「しかし…」
C.C.「そいつは見せたい物があるって言ったろ?大人しくここで見ておけば良いさ」
オルドリン「C.C.…」
扉「」ウイ-ン
C.C.(…そうか。この2人をお前は信用し剣と盾になって貰うつもりなのか)
オルドリン(いったい何なのかしら…?C.C.だけじゃ無くこの子まで連れて来て…)
神楽耶(なるほど。この2人が俺さんにとって…)
神楽耶「オルドリンさんとC.C.さん言いましたか?」
オルドリン「うん?」
C.C.「??」
神楽耶「私は皇神楽耶と言う者です」
オルドリン「は、はぁ…」
神楽耶「今後ともどうか、宜しくお願いしますね」ニコッ
オルドリン「今後?…」
神楽耶「はい。私達3人官女として協力して俺さんをサポートして行きましょうね」ニコッ
オルドリン「ええっ!?//」
C.C.「フッ…面白い奴を引き込んだな」
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 11:59:07.18 ID:QxNAFKRDO
- 取調べ室
俺「ここからは俺がお前に取調べを行わせて貰う」
テロリスト「フン、尋問する奴が変わったって、オレは何も話さねえぜ」
テロリスト「そもそも、オレはテロに関わってねえからよ」
俺「そうか。まぁお前の言い分はどうでも良いんだが」
テロリスト「…あ?」
俺「ここからは俺の質問に正直に答えて貰おう」シュイインッ!
テロリスト「だから、オレは何も知らねえってさっきから─」
脳「」キインッ!!
テロリスト「ぁ…」
俺「先ずお前の属している組織は日本解放戦線で間違い無いな?」
テロリスト「ああ…」
俺「上官の名前は?」
テロリスト「草壁中佐だ…」
俺「タワービルを爆破しろと言ったのも草壁の命令か?」
テロリスト「そうだ…」
俺「あのテロに関わった人数は?」
テロリスト「全部で8人…」
俺「その8人の名前をこの紙に書け」
テロリスト「分かった…」サラサラ
モニター室
オルドリン「えっ?…」
神楽耶「凄い…。さっきまで何も話さなかったテロリストが、俺様に言われた途端、急に情報を全て…」
C.C.「あいつのギアスにかけられた者はどんな命令でも必ず従う」
神楽耶「ギアス?…」
C.C.「そう、あいつの持つ王の力だ」
神楽耶「王の…力…。凄い…//」
オルドリン(どんな命令でもって…)
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 12:15:24.21 ID:QxNAFKRDO
- 客室
神楽耶「凄いですわ俺様!そのギアスと言う力でいつかブリタニアを倒すつもりだったんですね!」
俺「まぁな…。だが君は騙されていたと言う感覚にはならなかったのか?」
神楽耶「騙す?何故でしょうか?」
俺「…君のその想いは、実は俺が既に君にギアスを使いそう思い込ませた物かもしれないだろ?」
神楽耶「あぁ…だとしたら私は光栄です」
俺「うん?」
C.C.「ギアスを使われて光栄だと?…」
神楽耶「はい。だってそうだとしたら、俺様は私を必要だと思いギアスを使って下さったと言う事なんですから///」ニコッ
俺「ええ…」
C.C.「面白い考え方をする奴だな」
神楽耶「ですが、俺様はギアスの存在を打ち明けてくれた…と言う事は…」
俺「ああ。神楽耶…俺は君を信頼する。だから君も俺に力を貸して欲しい」
神楽耶「はい。勿論です!その為に荷物も用意して来たんですから!」
俺「荷物を用意して来た?…」
神楽耶「はい。俺様のご活躍を近くで見られるよう、これからは私も貴方にC.C.さんと一緒について行きます」
C.C.「ほう…」
神楽耶「C.C.さん、一緒に妻として頑張って俺様をお助けしましょうね///」
C.C.「なるほど、妻か。そう言う事らしい俺?」ニヤッ
俺「…そこは認めてないぞ」
俺(ギアスを披露した結果、神楽耶の反応は良かった。しかしもう一人…ここに居ないオルドリンは…)
お手洗い
水道「」ジャ-...
オルドリン「…。」
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 12:27:02.20 ID:QxNAFKRDO
- お手洗い
水道「」ジャ-...
オルドリン(ギアス…。普通の人は持た無い、王の力…)
オルドリン(俺さんは、その力でいったい何をする気なのかしら…)
オルドリン「約束…」
俺『…今の俺はここに居て、ここには居ない』
オルドリン『え?…』
俺『俺はやりたい事、叶えたい事を見つけるまでそう言う事は分からないと思う…』
俺『それまでは、きっと誰とも…』
オルドリン『…。』
オルドリン『それじゃあ…もし俺さんのやりたい事が見つかった時は私にも…お、教えてくれますか?//…』
俺『ああ。その時は約束する』
オルドリン(…俺さん。やりたい事、見つかったのかしら?)
オルドリン(でも、その俺さんのやりたい事が私の戦う理由と違ってた時は…)
オルドリン「私は……」
俺部屋
俺「神楽耶、悪いがブリタニアを倒すって目的はオルドリンの前では話さないでくれないか?」
神楽耶「はい?彼女は…」
俺「彼女は俺達と違って、純真なままなんだ…。下手をすれば敵対する道に行く可能性だってある」
神楽耶「そうだったんですか…。分かりました…。彼女の前では迂闊な事は話さないでおきます」
C.C.「しかし、既にあいつにもギアスまで見せたんだ。どうする気だ?」
C.C.「放っておいても逆に不信感が増すだけだぞ?」
俺「…何処かでちゃんと話し合うさ」
俺「今はとりあえず東京租界へと戻るぞ」
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 12:28:10.08 ID:QvjnMXGkO
- 話すには早かったか?
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 12:30:38.65 ID:wbG8Hm/jo
- 隠すとシャーリー見たいにやみそう
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 12:36:19.55 ID:QxNAFKRDO
- 同じなのでカット
新宿
ヘリ「」バラバラバラ...
俺(クロヴィスがテロリストを追う為に新宿に向かったので、俺達もまたヘリで新宿へと向かっていた)
神楽耶「クロヴィス皇子は何を取り返す為にKMFまで出撃されたのです?」
C.C.「空の高圧ケースだ」
神楽耶「えっ?空の高圧ケース?…」
オルドリン「どう言う事ですか?…」
俺「C.C.はクロヴィスとバトレーによって研究対象にされてたんだ。偶然俺がその現場に立ち入ってC.C.を助けたんだが…」
オルドリン「ああ、だからC.C.を匿って…」
俺「だが研究対象者が突然居なくなったらクロヴィスは俺達に矛先を向けた筈」
俺「そうならないようにテロリストによる犯行でカタをつけようと考えていたんだが…」
C.C.「まさか空の高圧ケース如きにここまで奪還するのに本気になってくるとはな」
俺「ああ。KMFまで出してくるのは正直予想外だった…」
パイロット「申し訳ありません。通行規制がされてますので、ヘリで行けるのはここまでです」
オルドリン「通行規制!?そんなどうして?…戦争している訳でもないのに…」
C.C.「多分、クロヴィスは新宿ゲットーを戦場にするつもりなんだろう」
オルドリン「えっ…」
神楽耶「既にここからでも新宿ゲットーの様子が少し見えますわね」
俺「ああ…」
俺(新宿に向かった俺達の目に入って来たのは…)
コンマ下二桁
61以上純血派のKMFが地下鉄にテロリストを追い込んだ所だった
60以下既に新宿壊滅状態
安価下
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 12:37:09.14 ID:rRAUh8V8O
- d
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 12:40:51.77 ID:QxNAFKRDO
- 14
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する
多数決下3まで
- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 12:41:59.35 ID:rRAUh8V8O
- 1
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 12:42:21.98 ID:QvjnMXGkO
- 2
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 12:43:15.60 ID:zuSrp7Lco
- これ最後だっけ?
なら1
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 12:44:13.65 ID:QxNAFKRDO
- コンマ振り直し
コンマ下二桁
51以上純血派のKMFが地下鉄にテロリストを追い込んだ所だった
50以下既に新宿壊滅状態
安価下
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 12:44:56.93 ID:wbG8Hm/jo
- ピキーン!
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 13:14:05.99 ID:QxNAFKRDO
- 93
ヘリ前
オルドリン「KMFが出てましたね」
俺「ああ、テロリストを追い込んでる最中なんだろう」
俺「とりあえずC.C.と神楽耶は待機していてくれ」
C.C.「何?私も神楽耶と共に待機だと?」
俺「当たり前だろう?クロヴィスはお前を探してるんだから、その張本人のお前が向かってどうする」
C.C.「だがお前…」
俺「未だ本格的な戦闘になってる訳じゃ無いんだ。心配は要らない」
C.C.「…。」
オルドリン「クロヴィス殿下の所へどうするつもりですか?…」
俺「これ以上面倒な事になる前に軍を撤退させる。…説得しても聞かなかった時はギアスを使う」
オルドリン(またあの力を…)
オルドリン「…分かりました。お供します」
俺「ああ、それじゃあ行くぞ。先ず検問へ向かおう。もしかするとクロヴィスと連絡が着くかもしれない」スタスタ
オルドリン「はい」スタスタ
神楽耶「お気をつけて〜」
C.C.「…。」
俺(俺とオルドリンは新宿ゲットーへの検問へと向かい、そこでクロヴィスのG1ベースと連絡を取った)
俺(その結果…)
クロヴィス好感度3
コンマ下二桁
71以上純血派の一人がサザーランドを貸してくれる事になった(ヴィレッタ好感度2)
70以下此方に回せる戦力は無く、仕方なく徒歩で向かう事になった
安価下
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 13:15:49.45 ID:vp3/EdtnO
- あ
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 13:17:05.46 ID:QxNAFKRDO
- 45(徒歩)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する(@3
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@3
多数決下3まで
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 13:19:12.34 ID:QvjnMXGkO
- 2
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 13:22:56.34 ID:zuSrp7Lco
- 1
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 13:27:30.99 ID:vHIffx4C0
- 3
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 13:27:51.96 ID:u5l1DJiB0
- 1
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 13:30:24.00 ID:QxNAFKRDO
- コンマ振り直し
コンマ下二桁
61以上純血派の一人がサザーランドを貸してくれる事になった(ヴィレッタ好感度2)
60以下此方に回せる戦力は無く、仕方なく徒歩で向かう事になった
安価下
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 13:32:00.86 ID:rRAUh8V8O
- /
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 14:02:00.83 ID:QxNAFKRDO
- 86
検問
オルドリン「どうでしたか俺さん?」
俺「この近くに居るクロヴィス配下の者がナイトメアを1機こっちに回してくれるらしい」スタスタ
俺「それに乗っていればテロリストの攻撃も受けないだろうから、G1ベースまで来てくれだとさ」
オルドリン「それじゃあ安全に向かえそうですね。私達はここで待機しておけば良いんですか?」
俺「ああ、多分直ぐ来てくれる筈」
オルドリン「あれ?…」
俺「どうした?」
オルドリン「見えますかあの空挺部隊。アレは何の部隊なんでしょう?」
オルドリン「あの兵士達、武器を携行して無いみたいだけど…」
俺「アレは名誉ブリタニア人部隊だな」
オルドリン「名誉ブリタニア人部隊…と言う事はイレブンを使って?」
俺「新宿ゲットーの地下鉄の構造は俺達ブリタニア人にはよく分からない構造になってるからな」
俺「宝探しをするなら同じ血を引く者にやらせようって魂胆だろ」
オルドリン「なるほど…。ちなみに俺さんは…」チラッ
俺「俺も日本人とのハーフだが、俺が産まれた時は既にブリタニアに居た。このエリアに住んでた事は一度も無いから分からないさ」フルフル
オルドリン「そうだったんですか…」
俺「しかし、高圧ケースの中身を調べられるとマズイ。早くクロヴィスの所へ行かないとな…」
オルドリン「ええ…あっ」
サザーランド「赤色」ウイ-ン
オルドリン「サザーランドのショルダーが赤色って事は、純血派の…?」
サザーランド「」ウイ-ン
ヴィレッタ「副総督の俺殿下でございますか?」
俺「ああ。そうな」
ヴィレッタ「純血派所属、ヴィレッタ・ヌゥでございます」
ヴィレッタ「隊長のジェレミア卿は現在レジスタンスの所有していたグラスゴーを追っている為、副隊長の私がお迎えに上がりました」
俺「そうか。ご苦労…。俺達をG1ベースまで連れて行ってくれ」
ヴィレッタ「了解致しました。手にお乗り下さい」ウイ-ン
ヴィレッタ(こいつが第10皇子の俺と言う者か)
ヴィレッタの好感度が2に上がった
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 14:16:42.26 ID:QxNAFKRDO
- 新宿ゲットー内
サザーランド「」ウイ-ン
オルドリン「サザーランドの手に乗るなんて初めてでしたけど結構気持ち良いですね」ビュオオッ
俺「確かに。こんな経験滅多に出来ないからな」ビュオオッ
ヴィレッタ(…あの二人、サザーランドの手に乗る事を怖がる所か楽しんでるのか?)
ヴィレッタ(騎士の小娘の方は未だ分かるが、この皇子も意外と身体能力が…)
ドオ-ン!!
ヴィレッタ「むっ?…」
オルドリン「爆発!?」
俺「結構近いな…。何かを撃ったと言うより、自爆したような音の鳴り方だったが何だ?」
ヴィレッタ「副総督!」ウイ-ン
俺「うん?」
ヴィレッタ「私は今の爆発した場所を調べて来ます!キーは刺さりっぱなしなのでこのサザーランドをそのまま使ってクロヴィス殿下の元へ向かって下さい!」
俺「一人で大丈夫か?」
ヴィレッタ「はい。問題ありません」シュタッ
俺(随分と気の強い女だな。…いや、それとも出世欲か?)
俺(テロリストも潜んでる今、この状況で単独行動は危険だと思うが…)
俺(一応こっちは一人でも大丈夫だし、オルドリンもあの女と共に行動させても良いが…)
1オルドリンもヴィレッタと共に行動させる(ヴィレッタ好感度+)
2オルドリンはヴィレッタの代わりにサザーランドの操縦をさせる(オルドリンイベント)
多数決下3まで
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:17:27.32 ID:zuSrp7Lco
- 2
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:20:41.46 ID:QvjnMXGkO
- 2
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 14:33:21.72 ID:QxNAFKRDO
- 続きは次スレ
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part2
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1686633749/
1000の
コンマ下二桁
91以上下全部!
81〜90即ハイパー巻き戻し権利入手
71〜90新宿ゲットー編でゲットできるフラグキャラの中から一人
31〜70巻き戻し権利
30以下何も無し
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:35:31.69 ID:QxNAFKRDO
- 埋め
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:37:58.83 ID:GXZZvWFO0
- 埋め
- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:38:06.92 ID:QxNAFKRDO
- 海
- 997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:38:33.02 ID:QxNAFKRDO
- あ
- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:40:29.13 ID:58u8KD7v0
- うめ
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:41:56.98 ID:vHIffx4C0
- あ
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 14:42:06.30 ID:GXZZvWFO0
- 埋め
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
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\ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ \ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
。≧ 三 ==- 。≧ 三 ==- 。≧ 三 ==-
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イレ,、 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
- 1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
- 【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part2 @ 2023/06/13(火) 14:22:29.81 ID:QxNAFKRDO
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私にできる事、一つずつ叶えたい @ 2023/06/12(月) 23:34:00.36 ID:Pr2kb1WN0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1686580439/
めぐちゃんいつもありがとう! @ 2023/06/11(日) 23:47:43.38 ID:ZAn+BQi50
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1686494862/
黒川あかね「私は無敵だと思う?」星野愛久愛海「…………もういいだろう」 @ 2023/06/11(日) 22:07:18.37 ID:Q2RPL1SmO
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深剛海 @ 2023/06/11(日) 21:01:33.79 ID:7EQLR+sF0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1686484893/
笠原「西村さんも好きになった」 @ 2023/06/10(土) 21:27:16.30 ID:LJwH0Omg0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1686400035/
両津「なに!?クロスオーバーSSが書けるサイトだと!?」 @ 2023/06/10(土) 01:36:25.78 ID:CjN5ZBoo0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1686328585/
アルミン「トイレと風呂が出来たよ!」 @ 2023/06/09(金) 22:23:08.70 ID:xUoWWIUwO
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