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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」

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778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:14:43.60 ID:mvFvlT1nO
>>777
オルドリンをIFルートに連れて行くつもりなら>>383で一番上
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:16:26.38 ID:8NkV+gF3o
434の2からモニカフラグ拾って383行けない?
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:24:49.82 ID:mvFvlT1nO
>>779
いけます
選択肢挟みますが
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:25:28.17 ID:mvFvlT1nO
巻き戻し先を決めます
指定が2回被った場所から再開
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:25:46.54 ID:8NkV+gF3o
434
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:27:13.59 ID:ahMkP6i30
434
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:30:01.65 ID:mvFvlT1nO
434から

オルドリン「私が、謎の少年をマリー達の住む城内に招き入れてしまった結果…」

オルドリン「その少年は実はテロリストで、その少年が引き起こしたと思われる爆発によってマリーの屋敷は炎に包まれて…」

俺「ああ…」

オルドリン「マリーのお母様と妹はその場で死んでしまったんです…」

俺(…マリーの親や妹がテロリストに殺された事は知っていたが、そんな経緯があったのか)

オルドリン「その事件があったから、マリーは今もテロを憎んでる…もう一度皇位継承権を取り戻してでも騎士を新たに作りたいと思ったのも、テロをこの世から消し去りたいと考えているから…」

俺「マリーの方の事情は分かった。だが君は…」

オルドリン「私はマリーを悲しみから救いたかった…。だから…」

俺「…それが、彼女の剣となろうとする君の言動力か」

オルドリン「私は、マリーに向かう悪意を全て斬り伏せる為にも今度こそ本当の騎士にならなくちゃいけないんです!」

俺「…。」

オルドリン「あっ…す、すみません。何か熱く語っちゃって…//」

俺「いや…」

オペレーター『戦闘開始30分前です。KMFパイロットは搭乗機にて待機』

オルドリン「あ…それじゃ私、行って来ます!活躍を見ていて下さい俺様!」クルッ

俺「…。」

俺(俺は彼女の話を聞いて…)


1オルドリンもマリーも、不幸な運命に囚われているなと感じた(オルドリンとマリーベル両方を救いたい)
2オルドリンの幸せは何処にあるのだろうと感じた(オルドリンのみを救いたい)


多数決下3まで(※オルドリンは恋人方面でも恋人方面じゃ無くてもどちらでも好感度次第でアイテムは貰えます)
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:30:59.04 ID:8NkV+gF3o
2
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:31:20.38 ID:s9LwqHK50
2
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:32:48.14 ID:mvFvlT1nO
格納庫

オルドリン手「俺手」ガシッ

オルドリン「え?…」

俺「…オルドリン、君はそれで満足なのか?」

オルドリン「俺様?…」

俺「負い目を感じているからマリーに尽くす…。それは、本当に君のやりたい事なのか?」

オルドリン「…。」

俺「オルドリンにとっての幸せは、ちゃんとそこにあるのか?」

オルドリン「俺様…」

俺「君と同年代の子は、美味しい物を食べたり、遊びに行ったり…恋をしたり…自分のやりたい事をしてる筈だ!」

オルドリン「…。」

俺「なのに君は残りの人生をマリーに…いや、戦争に全てを捧げて構わないのか?…」

オルドリン「そんなに心配なさらずとも大丈夫ですよ。私は…」

俺「オルドリン…」

オルドリン「私は自分の意思で、力無き民達を守る為に今ここに居ます。この意思はマリーとは何も関係ありません」

オルドリン「そしてこの私の気持ちは、マリーも同じ筈ですから」ニコゥ

俺「そう…か…」俺手「」スッ

俺「なら良いんだ…すまなかった引き止めて」

オルドリン「いえ、逆に俺様が私の事を本当に想って心配してくれた事。感謝しています」

オルドリン「必ず勝って初陣を飾りますから、俺様は信じて待っていて下さい」ニコッ

俺「ああ…」コクッ

グロースター「」ウイ-ン

俺「…。」

俺(力無き民達を守る為に今ここに居る……そして、マリーもオルドリンと同じ意思を持っているからこそ騎士団を設立…か…)

俺(俺は…)


1オルドリンの事は信じられるが、何故だかマリーの事は信じられ無い…(マリーに疑心を持つ)
2…いや、俺もオルドリンの言葉を信じよう(二人の間にはこれ以上介入しない)


多数決下3まで
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:34:02.98 ID:8NkV+gF3o
そういやここの違い聞いてなかったな
まあ1で
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:37:42.35 ID:ahMkP6i30
1
2だと介入しなさそう?
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:40:22.57 ID:mvFvlT1nO
同じなのでカット
グラスゴー「」ダダダダッ

オルドリン「そんな見え見えの射撃なんかには当たらない!」グッ

グロースター「」バッ

反乱軍メンバーA「う、うわぁぁぁっ!!」

オルドリン「受けろ!騎士の一撃!」グッ

反乱軍メンバーA「と、投降する!!だからもう辞めてくれえっ!」銃「」ポイッ

オルドリン「え?投降?…」ピタッ

反乱軍メンバーA「あ、ああ…。参った…。だ、だから命だけは…」

オルドリン「…。」

オルドリン「…分かった。投降を受け入れる。私も戦う意思の無くなった者を斬りたくは無い」スッ

反乱軍メンバーA「へへっ…」

オルドリン(これで此方側に残る敵機は後2機…)クルッ

俺『待てオルドリン!!』

オルドリン「え?俺様?…」

俺『モニカの言葉を聞いて居なかったのか!?反乱軍に情けをかけるな!!』

オルドリン「し、しかし…この者には、もう戦う意思は──』

グロースター腰「グラスゴー「」」ガシッ!!

オルドリン「はっ!?」

反乱軍メンバーA「どうせブリタニアに捕まっても処刑されるんだ!だったら仲間の為に一人でも多くここで!」グッ

オルドリン「ぐっ…!貴様!?」ググッ

反乱軍メンバーA「死ねえ!ブリタニアの犬めぇっ!」グッ

オルドリン(しまった──!?投降は見せかけ。これは───)

オルドリン(自爆──)

グラスゴー「」ピカ-ン!!



コンマ下二桁
81以上俺が身を挺してオルドリンの機体を自爆から庇った(オルドリン好感度10、アイテム入手、オルドリンIF選択肢)
31〜80自爆を食らって瀕死のオルドリンを俺が何とか助け出した(オルドリン→俺好感度9、アイテム入手)
30以下自爆を食らって俺は間に合わなかったが、モニカが間に合った(好感度8)

安価下(+20)
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:41:22.07 ID:Yp/owQT4O
s
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:42:11.56 ID:KZenM0zFO
エンジョイ
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:43:12.60 ID:8NkV+gF3o
やったぜって思ったらオルドリンのアイテム持ってねえ!やっべ!
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:43:20.36 ID:mvFvlT1nO
07(27)
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:44:50.03 ID:8NkV+gF3o
2
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:51:20.30 ID:pe9uHei80
2
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:54:52.28 ID:X7dCl7FFO
このまま行きます
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)

俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)

俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)

俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」

俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)

俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」

俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)

俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)

俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」

俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)

俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」

俺(…とりあえず、何から手を付けるか)



1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる

安価下
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:56:14.34 ID:XsU7U2C70
3
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:56:15.41 ID:ahMkP6i30
3
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:56:50.90 ID:X7dCl7FFO
副総督部屋

俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)

俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)

俺(だとしたらバトレーだな…)

俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」


コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:57:50.65 ID:kRMCZoP5o
もう1スレ丸々使って未だに原作のメインキャラほぼ出てこねえ
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:59:26.53 ID:X7dCl7FFO
65
同じなのでカット
地下研究所

俺「で?これはいったい何だ?」

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」

バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」

俺「最初から特別な状態?…」

バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」

俺「何?この女が不老不死?…」

バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」

俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」

バトレー「ええ。間違いありません…」

バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」

俺「なるほど…。不老不死とはな…」

俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)

俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)

俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)

安価下
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:02:54.52 ID:ahMkP6i30
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:04:42.46 ID:cYO50pqHO
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:05:15.72 ID:X7dCl7FFO
地下研究所

俺(この女、何処かで…)

C.C「」

俺「…。」


レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』


俺「…!そうだ。森の魔女?…」

C.C.「…。」チラッ

バトレー「森の魔女?…」

俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)

俺(本当に不老不死なのか?この女…)

俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)


1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)


安価下
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:05:28.94 ID:Fp/UDDdUO
4
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:06:56.20 ID:X7dCl7FFO
同じなのでカット
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」

俺「え?…」

C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」

俺「君と契約する…?」

C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」

俺「王の力?…」

C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」

俺「…。」


1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い


安価下
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:13:17.26 ID:ahMkP6i30
1
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:14:07.23 ID:Q8x/dpPKO
謎の白い世界

俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」

俺目「」ビュオッ

俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)


1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)


多数決下3まで
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:14:52.54 ID:8NkV+gF3o
3
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:15:24.79 ID:Yp/owQT4O
3
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:16:30.15 ID:Q8x/dpPKO
謎の世界

俺(…俺は常々、思っていた)

俺(俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したいと…)

俺(……しかし俺には、ブリタニアに立ち向かえるだけのその力が、今までは無かった)

俺(己のスキルを磨いても、何の意味も無かった…)

俺(オルドリンやマリー…目の前で哀しい者達が居ても、俺には救う事すらできなかった…)

俺(俺自身もブリタニアと言う強大な世界で生かされているだけの…産まれた時から死んでいるのと同じ存在だったから…)

俺(しかし……)

C.C.「力が有れば生きられるか?」

俺(そうだ。力が有れば…俺は、この世界を……)

C.C.「これは契約、力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えてもらおう。契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる」

C.C.「異なる摂理、異なる時間、異なる命。王の力はお前を孤独にする、その覚悟があるのなら…」

シュウウゥン...


──こうして、俺は力を得た


俺(ギアスと言う名の力を…)


俺のギアス適合値
コンマ下二桁
51以上ルルーシュ並みに高い
26〜50マオ並みに低い
25以下上手く適合しなかった…

安価下
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:17:07.65 ID:Yp/owQT4O
d
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:19:08.63 ID:Q8x/dpPKO
65(適合値ルルーシュ並み)

ちなみに俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
81以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
61〜80ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル)
41〜60普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
21〜40普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
20以外頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル)


安価下
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:22:02.69 ID:ahMkP6i30
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:24:25.88 ID:Q8x/dpPKO
69(コーネリアレベル)
制限まで残り判定はありません


1巻き戻し権利を使用する(@3
2コンマ振り直しを使用する(@1
3このまま行く

多数決下3まで

817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:25:49.52 ID:8NkV+gF3o
1
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:27:11.33 ID:ahMkP6i30
1
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:28:57.20 ID:Q8x/dpPKO
巻き戻し権利を使用します
>>784以降で指定が2回被った場所から再開
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:30:28.26 ID:8NkV+gF3o
790
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:30:54.87 ID:ahMkP6i30
790
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:32:37.56 ID:Q8x/dpPKO
790から再開
グラスゴー「」ダダダダッ

オルドリン「そんな見え見えの射撃なんかには当たらない!」グッ

グロースター「」バッ

反乱軍メンバーA「う、うわぁぁぁっ!!」

オルドリン「受けろ!騎士の一撃!」グッ

反乱軍メンバーA「と、投降する!!だからもう辞めてくれえっ!」銃「」ポイッ

オルドリン「え?投降?…」ピタッ

反乱軍メンバーA「あ、ああ…。参った…。だ、だから命だけは…」

オルドリン「…。」

オルドリン「…分かった。投降を受け入れる。私も戦う意思の無くなった者を斬りたくは無い」スッ

反乱軍メンバーA「へへっ…」

オルドリン(これで此方側に残る敵機は後2機…)クルッ

俺『待てオルドリン!!』

オルドリン「え?俺様?…」

俺『モニカの言葉を聞いて居なかったのか!?反乱軍に情けをかけるな!!』

オルドリン「し、しかし…この者には、もう戦う意思は──』

グロースター腰「グラスゴー「」」ガシッ!!

オルドリン「はっ!?」

反乱軍メンバーA「どうせブリタニアに捕まっても処刑されるんだ!だったら仲間の為に一人でも多くここで!」グッ

オルドリン「ぐっ…!貴様!?」ググッ

反乱軍メンバーA「死ねえ!ブリタニアの犬めぇっ!」グッ

オルドリン(しまった──!?投降は見せかけ。これは───)

オルドリン(自爆──)

グラスゴー「」ピカ-ン!!



コンマ下二桁
81以上俺が身を挺してオルドリンの機体を自爆から庇った(オルドリン好感度10、アイテム入手、オルドリンIF選択肢)
31〜80自爆を食らって瀕死のオルドリンを俺が何とか助け出した(オルドリン→俺好感度9、アイテム入手)
30以下自爆を食らって俺は間に合わなかったが、モニカが間に合った(好感度8)

安価下(+40)
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:33:10.76 ID:8NkV+gF30
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:41:07.02 ID:Q8x/dpPKO
76(99)(巻き戻し+コンマ振り直し)

1特に思いつかないので巻き戻し+コンマ振り直し更に1枚ずつ
2軍事学校で俺の頭脳判定緩和(40%難易度緩和、最低でもブリタニア皇族並みに)

多数決下3まで
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:09.73 ID:8XGljH3vO
1
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:13.07 ID:8NkV+gF3o
1
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:26.33 ID:Yp/owQT4O
1
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 10:11:55.76 ID:LPFZtkxHO
99巻き戻し4、コンマ振り直し3に
反乱軍制圧地

サザーランド「」ダダダダッ
グラスゴー腕「」ドゴ-ン!!
グロースター「」パッ

オルドリン「うっ!?だ、誰!?」

オルドリン「あ───」

グラスゴー「」ピカ-ン
サザーランド「」バッ
グロースター「」

オルドリン(私の事を、身を挺して?──)

グラスゴー「」ドガ-ン!!
サザーランド「」

グロースター「」ブワッ

オルドリン「うっ…!?」ズシ-ン!!

グロースター「左腕」バチイッ!

オルドリン「ッ…。爆風で左腕が!?」

オルドリン「そうだ。私を庇ったサザーランドは…」

サザーランド下半身「」プスプス...

オルドリン「…!」

オルドリン(上半身が無い。自爆に巻き込まれて吹き飛んだのか?…)ゾッ

オルドリン「あっ!」ハッ

コックピット「」バチバチ...

オルドリン「ッ…」ピッ

グロースター「」ウイ-ン

オルドリン「サザーランドのパイロット、無事なの!?」タッタッタッ

コックピット「」ピッガシャンッ

オルドリン「えっ?…」

コックピット「俺「」」ドクドク...

オルドリン「う、嘘…?そんな、どうして俺様が?……」

オルドリン(私なんか一兵士なんかを庇って、こんな……)

俺「」ドクドク...
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:01:46.02 ID:/ko6ZartO
反乱軍制圧地

オルドリン「俺様、しっかりして下さい!」スッ

俺「」

オルドリン「良かった。未だ何とか息はある…」

オルドリン「でも…」

俺右腕「」グニャッ
俺右脇腹「」ドクドク...

オルドリン(外傷が酷いわ…。早くG1ベースまで連れて帰って診て貰わないと、このままだと命も…)

オルドリン(私のグロースターは未だ動く…)コクッ

オルドリン「俺様。少し我慢して下さいね」スッ
俺「」ガシッ

オルドリン「…。」ギュウッ

オルドリン(彼が庇ってくれなければ、私がこの状態に…いや下手をすると即死していた可能性も…)スタスタ

グロースター「」ウイ-ン

オルドリン「直ぐに着きますから、もう少しだけ頑張って下さいね!」
俺「」ドクドク...

グロースター「」ピカ-ン

オルドリン「よし、後はこのままG1ベースまで引き上げれば…」

ズシ-ン!!

オルドリン「はっ!?」チラッ

グラスゴー「」ズシ-ン
グラスゴー「」ズシ-ン

オルドリン「建物内に隠れていた残りの2機が爆発音につられてこっちに寄って来たかっ!」クルッ
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:04:40.39 ID:/ko6ZartO
反乱軍メンバーA「どうだ?あのグロースターは仕留め切れたか?」

反乱軍メンバーB「いや、見ろ!半壊してるが未だ動こうとしてるぞ!?」

反乱軍メンバーA「大丈夫だ。あの状態なら機動力も落ちて大して動けはしない。このままトドメをさせ!」カチャッ

反乱軍メンバーB「わかった!」カチャッ

ダダダダッ

オルドリン「くっ…こんな時に…」

オルドリン(左腕は損失したが、未だ戦闘はできる。でも…)チラッ
俺「」ドクドク...

オルドリン「今激しい動きをすれば俺様の傷口が更に開いてしまう…。どうすれば…」

中破したグロースター「」ガガガッ
グロースター右腕「」ドゴ-ン!!

オルドリン「あうっ!?」グラグラグラッ
俺「」グラグラグラ

反乱軍メンバーB「見ろ右腕もぶっ壊れた!」ダダダッ

反乱軍メンバーA「後一息だ!このまま胴体も破壊しろ!」ダダダッ

オルドリン「うっ…」

オルドリン「最早これまでか…」チラッ

俺「」

オルドリン「私が隙を見せたせいで…俺様まで巻き込んでしまうなんて…」

オルドリン「私は…騎士失格だ…」グッ

グラスゴー「「」」ダダダダッ

オルドリン「マリー…ごめん…。本当の騎士になるって誓ったのに…私は、マリーの騎士には相応しく───」

オルドリン手「操縦桿」グイッ

オルドリン「え?…」

グロースター「」ウイ-ン

反乱軍メンバーB「なっ!?未だ動いたぞ!?くっ、弾が…」カチッカチッ

反乱軍メンバーA「怯えるな。奴にはもうこれと言った武装は無い!マガジンを変えて撃ち続けろ!」
グロースター「」ドウッ
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:05:35.34 ID:/ko6ZartO
グロースターコックピット内

オルドリン(今のは私が操縦した訳じゃ無い。なら…)

オルドリン「あ…」

オルドリン手「俺手」

俺「…。」

オルドリン「お、俺…様?…き、気が付いて…?」

俺「ハァ…ハァ…オルドリン…」

オルドリン「は、はい…」

俺「俺の傷には構うな…。ちゃんと戦え…最期まで…」

オルドリン「し、しかし…できません。そんな事をしたら貴方が…」

俺「…マリーの騎士に…なるんじゃ無かったのか?…」

オルドリン「なるつもりでした!でしたが…しかし、私は大失態を犯してしまって俺様を…」

俺「ハァ…ハァ……」

オルドリン「私は…やはり騎士にはなれない…」グッ

俺「…。」

俺「…ならば、略式ではあるが…」

オルドリン「…?」

俺「ここに、オルドリン・ジヴォンを俺・ブリタニアの騎士と任命する」

オルドリン「えっ?…」

俺「我が騎士、オルドリン・ジヴォンよ…。全力でこの場の敵を制圧し、そして…」

オルドリン「あ…」

俺「俺と共に生き残るんだ」

オルドリン「…!」

俺「…できるな?」ニコッ

オルドリン「イエス・ユアハイネス!」グッ


グロースター「」ドウッ
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:20:05.15 ID:/ko6ZartO
反乱軍制圧地

グラスゴー「「」」ダダダッ

グロースター「」ギュルルッ

反乱軍メンバーB「な、何だ!?あのグロースター!急に動きが!?逃げる気か!?」ダダダッ

反乱軍メンバーA「逃すな!もう武器は無いんだ!必ず仕留めろ」ダダダッ

グロースター「」クルッバッ

オルドリン「今の私は騎士だ!目の前の敵から逃げるつもりなんか無い!」バシュッ

ビル「ハ-ケン」ザシュッ
グロースター「」ギュイ-ン!

反乱軍メンバーA「何!?」ダダダッ

反乱軍メンバーB「ビルを登ってこっちへ来た!?」ダダダッ

オルドリン「はあぁぁぁっ!!」

グロースター「」クルクルッ

反乱軍メンバーB「う、うわああぁあっ!?」ダダダッ

グロースター「足」ブウンッ
グラスゴー「」ドゴ-ン!!

グラスゴー「」ブワッヒュ-ン

地面「グラスゴー「」」ガシャ-ン!!

反乱軍メンバーA「くっ!?貴様、よくも!」カチャッ

オルドリン(くっ…背中を撃たれる!?それでも、最後まで私は───)

オルドリン「あっ」

バチイッ!!

モニカグロースター「グラスゴー「串刺し」」

オルドリン「クルシェフスキー卿…」

モニカ(G1ベースから俺が独断でサザーランドで出撃したって緊急通信が入って来たけど…)チラッ

サザーランド下半身のみ「」

モニカ「相変わらず馬鹿なんだから……」
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 11:38:55.16 ID:2EygeGPDO
いい展開
やっぱりこういうの好き
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:42:25.25 ID:/ko6ZartO
帝都ペンドラゴン
中央病院

俺「う…」

オルドリン「あ…」

俺「オルドリン?…」

オルドリン「お、俺さん?…気が付かれたんですか!?…」

俺「あ、ああ…ここは?…痛っ!?」

モニカ「帝都ペンドラゴンの中央病院。右腕の複雑骨折に加えて肋骨6本の骨折、各内臓と右大腿部からの出血…」

俺「だいぶ酷いな…」

モニカ「全治3ヶ月…流石に隠し通せる物じゃ無かったので、集中して治療が行えるこっちに連れて来たの」

俺「そうか…。迷惑かけたな…」

モニカ「ええ。軍事学校に通っている筈の皇族の任務への連れ出し、そして重傷…」

モニカ「これで私も暫くは帝都で事務仕事確定です…」

俺「う…そ、それは済まなかった…」

オルドリン「でも、でも本当に良かった。俺さんが無事に目を覚ましてくれて!」ガバッ

俺「あだだだだ!?」

オルドリン「あっ!?す、すみません!私…//」パッ

俺「い、いや…。ちょっとまた失神するかと思ったくらいだから…」

オルドリン「それは困りますね…」

俺「ああ。俺も困る…」

モニカ(後は私が引き受けるから、この子は先に学校へ戻っても良いと言ったのだけど…)

モニカ(私は俺様の騎士だからってこっちまで付いて来たのよね…。全く。いつ騎士を取ったのやら…)

モニカ(もしかしてこの子……)

モニカ(…いえ、流石に違うか)
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 11:44:17.69 ID:8NkV+gF3o
やっぱ俺くんは熱血してるときがいっちゃんおもろい
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 12:12:54.04 ID:/ko6ZartO
中央病院

扉「」ガラッ

オルドリン「こんにちは俺さん。今日はオレンジを持って来ました」

俺「今日も…だろ?」

オルドリン「フフッ、そうですね」スタスタ

俺(俺が入院して数週間…彼女は学校に戻らず、帝都に残って毎日俺の見舞いにやって来ていた)

俺(大丈夫だと言ったのだが、その傷は本来なら自分の物でもあるのでと学校に戻らず帝都に残り続けていた)

俺「本当に授業の方は大丈夫なのか?」

オルドリン「はい。単位はもうほぼ取り終わってますし、申請が通ったのでオンラインで授業も受ける事もできますから」

オルドリン「剣の鍛錬も欠かさずしていますし俺さんに心配されなくても大丈夫ですよ」

俺「まぁ、マリーとオルドリンは元が優等生だし大丈夫なのか」

オルドリン「はい。マリーが首席で、私は次席ですから」スッスッ

俺「とんでも無い二人だな…」

オルドリン「俺様もそうでしょう?」

俺「いや、俺は…」

オルドリン「はい。皮剥けましたよ」スッ

俺「ありがとう」スッ

オルドリン手「俺右手」ピトッ

俺「あ…」

オルドリン「あ…」

俺「ごめん。未だ筋肉の動かし方をハッキリ思い出せなくて…」

オルドリン「そうですか。リハビリ、頑張らないとですね」クスッ

俺「ああ、ちゃんと動けるようになったらまたマリーの騎士候補も探しに行かないとだし、やる事いっぱいだ」

オルドリン「…。」

俺「マリーが戻ってくるまでの残りの期間ももうあんまり無いだろうし、早く完治させないと」

オルドリン「…ええ。そうですね」ニコッ
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:05:07.13 ID:/ko6ZartO
病院前

俺(アレから数週間、傷もほぼ完治した俺はオルドリンに手伝って貰いながら歩くリハビリを開始していた)

俺「あ…」ガクッ

オルドリン「あ…」ガシッ

俺「危なかった。いつもすまないなオルドリン」

オルドリン「いえいえ、これくらいき……」

俺「き?…」

オルドリン「き、気分が良いなーってアハハ…//」

俺「そうなんだ…?何か良い事でもあったのか?」

オルドリン「……。えっと…一旦そこのベンチで休憩しましょう?」

俺「ん?ああ…」




ベンチ

俺「右腕は無事に動かせれるようになったし、後はちゃんと歩行もできるようになったら学校へ戻れそうだな」

オルドリン「ええ」

俺「戻ったら直ぐオルドリン以外の騎士候補を探しに動かないとこの調子じゃマリーの補佐をするって言って大口叩いたのに間に合わないな」

オルドリン「…。」

オルドリン「…あの…今更こんな事聞くのも、遅いとは思うんですけど…」

俺「うん?」

オルドリン「…俺さんはどうしてあの時、未熟だった私が引き起こした事だったのに、自分の身体を盾にしてまで私を助けてくれたんですか?」

俺「ああ、その事か…」

オルドリン「あんな事したらもしかしたら俺さんが死ぬ可能性だってあったし、実際こんなに大怪我を負っているのに…」

オルドリン「いったい何故私なんかの為にあの時飛び込んで助けてくれたんです?…」

俺「…。」

オルドリン「やっぱり私の身に何かあったら、マリーに迷惑がかかるからですか?…」

俺「…。」

オルドリン「だとしたら、私は…」

俺「関係無いさマリーは」

オルドリン「えっ?…」
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:06:05.09 ID:/ko6ZartO
俺「マリーに借りている子だからとか…そんなちっぽけな理由で他人の為に命張れる程、俺は人間できてないさ…」

オルドリン「それじゃあ…」

俺「あの時はただ、俺が助けたいと思った人を全力で助けに行っただけだ」

オルドリン「…!」

オルドリン(ぁ…)

俺「オルドリンの事は絶対に死なせたく無かった。アレは他の人の事情なんな関係無い。俺の意思だよ」

俺「あの時は俺がオルドリンの事を助けたいと思って、ただ助けるにはそれしか方法が無かったからああなった」

オルドリン「で、でも俺さんは皇族で…もしその身に何かあったら…」

俺「…こんな産まれた時に偶然持っていただけの身分なんて関係無い。俺は俺だ。俺のやりたいように動く」

オルドリン「ッ…」

俺「フッ、まぁ結局大怪我して君にもモニカにもちゃんと迷惑かけてる…馬鹿な皇族だろ?笑ってくれても良いぞ」

オルドリン「ぁ、いえ…///」カァッ...

オルドリン(何かしら…?この感じ…マリーにも、抱いた事無い…。何か熱い…。最近頻繁にこんな事が…///)ドキッドキッ...

オルドリン「ちょ、ちょっと顔洗って来ます!!」タッタッタッ

俺「あ、ああ…行ってらっしゃい?」
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:21:36.79 ID:/ko6ZartO
軍事学校

剣「」ビュオッ

オルドリン「やあっ!」ブウンッ

俺「っ…!」カキンッ

オルドリン「これでっ!」クルッ

俺「!?」

オルドリン蹴り「」ビュオッ

俺「うおっ!?」バッ

俺(回し蹴り?いや…これは陽動だ!つまり、次の一撃が」

オルドリン「ッ!」グンッ

剣「」ビュオンッ

俺(駄目だ。躱しきれない!)バッ

カキンッ!!

俺剣「」カラカラ

俺「あ…」

オルドリン「ハァ、ハァ…勝負アリ…ですね」

俺「フッ、負けたよ…最初の頃と比べて随分と力を付けたな」

オルドリン「未だ俺さんの感覚が戻り切っていないだけですよ」カチャンッ

俺「そう謙遜しなくても、オルドリンはちゃんと成長してるよ。心身共にな」

オルドリン「だったら良かったです。ありがとうございます」

俺(無事に軍事学校へ戻った俺達は騎士候補を探しながら、前のようにオルドリンとお互いを磨き合っていた)

俺「今日はもうそろそろ終わりにしよう」

オルドリン「あっ…もう終わりにしますか?…」

俺「ああ。負け終わりは俺も悔しいが、これ以上はオーバーワークにしかならなさそうだしな」スタスタ

オルドリン「…。」

オルドリン「そうですね…ならもう今日はこの辺で終わりにしましょうか…」

俺「ああ。また明日な」スタスタ

オルドリン「はい!」

オルドリン「…。」

オルドリン「…//」ドキドキ...
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:36:30.06 ID:/ko6ZartO

俺部屋

俺「…。」

資料「」パサッ

俺(こっちに戻ってから、マリーの騎士に相応しい優秀な騎士候補を2名発見した)

俺(しかし残り一名が決まらない…。貴族とか軍籍とかそんな枠組みに囚われ無ければ、この競技の子とかはオルドリンとも相性が良さそうだが…)

俺(マリーも上手く行ったのかもう直こっちに戻ってくるみたいだし、早く決めてしまわないとな…)

扉「」コンコン

俺「うん?誰だ?」

オルドリン『ぁ…私です。オルドリンです』

俺「オルドリン?」スタスタ

扉「」ガチャッ

オルドリン「こんばんわ…//」

俺「あ、ああ…」

俺(こんな時間に?…)
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:07:20.29 ID:/ko6ZartO
undefined
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:08:24.37 ID:/ko6ZartO
俺部屋

オルドリン「すみません。こんな時間に訪ねて来て…迷惑でしたか?…」

俺「いや、後は別に寝るくらいだったし気にしてないが…」

オルドリン「そうですか。良かった」ホッ

俺「オルドリンはどうしたんだ?こんな時間に」

オルドリン「い、いえっ!ちょっと、なかなか寝付けなくて…//」

オルドリン「だから眠たくなるまで俺さんと何か話せたらなって…//」

俺「まぁ良いけど、何話す?」

オルドリン「そ、そうですね……//」ドキドキ...

俺「やっぱり剣技の話にするか?それとも好きなKMF?俺はやっぱりガニ─」

オルドリン「いえ、そう言う話は普段毎日してるので大丈夫です!」

俺「あ、そっか……じゃあ何を話そう?…」

オルドリン「その…じゃあ偶には趣向を変えて、こ…」

俺「こ?」

オルドリン「恋バナとか…?//」カアッ

俺「……恋バナ?」

オルドリン「はい。こう言う話、俺さんとは普段しないので…//」

俺「恋バナか…オルドリンってそう言う…?」

オルドリン「あーああ、私は!私の事はいいんです!ずっと騎士になる事しか夢見て無かったので、そう言う話しは無いので!//」ブンブン

俺「ええ…」

俺(なら何故その話題を振った…)
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:09:49.93 ID:/ko6ZartO
オルドリン「だから俺さんの、皇族のそう言う事情を聞いてみたいなって…//」

俺「俺?…」

オルドリン「はい。俺さんくらいの皇族ならそう言った経験も多いのかなって…?//」

俺「フッ、あるように見えるか?」

オルドリン「えっ?でも学校だと結構女子生徒から人気で…」

俺「そうかな?俺は殆ど名前すら覚えて無いが…」

オルドリン「ええっ!?じゃ、じゃあ…クルシェフスキー卿は?…」

俺「モニカもあれ以降偶に連絡取り合うぐらいさ。随分と会って無い」

オルドリン「そうだったんですか。じゃあマリーは…?」

俺「いや、マリーはどう考えても違うだろ…。明らかにお互いに違う方向を向いてる…」

俺「恥ずかしい話しだが、俺の方もそんな話しは特に話せる事も無い。強いて言うなら今一番仲良くしてる異性は目の前に居る子かな」チラッ

オルドリン「ぁ…///」ドキッ

俺「正直、俺もよく分からないんだ…」

オルドリン「そう…なんだ…//」ドキッドキッ

俺「…。」


1だから、そう言う事をこれからオルドリンが俺に教えてくれるのかい?(オルドリンを抱きしめる)
2…今の俺はここに居て、ここには居ない。俺もやりたい事、叶えたい事を見つけるまで分からないと思う(今は誰の想いにも応えられない)
3あ、でも過去に婚約した子が居た(レイラの事を自慢する)


多数決下3まで
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:12:20.92 ID:h5MYegx1O
1
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:12:36.89 ID:8NkV+gF3o
2
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:14:52.27 ID:Yp/owQT4O
2
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:55:01.32 ID:Vjjsh+8yo
1
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:56:15.27 ID:dZ7Q507VO
鈍感系はやめてくれ
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:07:32.91 ID:mOEegnmcO
>>774によるとまだ早いらしい
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:25:52.35 ID:5XeIr6Wz0
1でオルドリンのアイテム覚醒見てもよかったな
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 16:29:27.71 ID:tZWQTvbrO
俺部屋

俺「…今の俺はここに居て、ここには居ない」

オルドリン「え?…」

俺「俺はやりたい事、叶えたい事を見つけるまでそう言う事は分からないと思う…」

俺「それまでは、きっと誰とも…」

オルドリン「…。」

オルドリン「それじゃあ…もし俺さんのやりたい事が見つかった時は私にも…お、教えてくれますか?//…」

俺「ああ。その時は約束する」

オルドリン「ッ…///」

オルドリン「だったらそろそろ私も帰ります」スクツ

俺「あれ?もう良いのか?」

オルドリン「はい。もう眠くなりましたから」

俺「そうか。だったら良いんだが…」



扉前

オルドリン「付き合ってくれてありがとうございました」ペコリッ

俺「大した事もしてないがな」

オルドリン「約束ですよ?必ず教えてくれるって」

俺「ああ。約束は守るさ」

オルドリン「はい。それじゃあおやすみなさい」ニコッ

俺「お休みオルドリン」

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺(…きっと俺がやりたい事を見つけたら、その時の俺達は敵同士だろうが)


──そして、俺達は騎士の最後の一人を探し終わり…遂にマリーベルにオルドリンを返す日がやって来た
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 18:40:01.08 ID:2EygeGPDO
実際レイラはどうする気なんだろうか
まあ再会まで行けるかもまた微妙なんだよねこれまでを考えると
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 18:48:08.77 ID:ahMkP6i30
EUルートまで行きたいな 辿り着ければだが
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 18:49:03.51 ID:JNzA28OjO
まだルルーシュも出てきてないしな
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 19:28:42.96 ID:6z7z+rElO
undefined
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 19:30:04.62 ID:6z7z+rElO
ブリタニア政庁

俺「おめでとうマリー、騎士団の設立と皇位継承権が認められて」

マリーベル「はい。シュナイゼルお兄様が後ろ盾となってくれたお陰で…」

俺(まさかあのシュナイゼルが背後盾になってくれるとは…。シュナイゼルを説き伏せたのなら凄いな。マリーは…)

マリーベル「お兄様も、騎士団の候補者の選定とスカウト。ありがとうございました」

俺「いや、結局間に合わなかったりで迷惑かけてしまったな…」

マリーベル「仕方ありません。数ヶ月入院生活を送っていたと聞きました」

マリーベル「逆によくその状態でも集めてくれました」

俺「知っていたか…でも人選は適当に集めた訳じゃ無い」

俺「流石に経験のあるメンバーまではスカウトは出来なかったが、あの3人ならきっと何れはマリーの満足する力になってくれると思う」

マリーベル「はい」

俺「それに彼女も…」 チラッ

オルドリン「お帰りなさいマリー」スタスタ

マリーベル「ええ。オルドリン、ただいま」ニコッ

マリーベル「報告書には目を通したわ。お兄様に随分と鍛えて貰ったのね」

オルドリン「ええ。本当に色んな経験をさせて貰って、今なら筆頭騎士として恥じる事無い働きができると思う」

オルドリン「俺さん、、一年間ありがとうございました」ペコリッ

マリーベル(あら?…)

俺「いや、努力したのはオルドリンだ。俺は少しだけ手助けしただけさ」

オルドリン「いえ、俺さんと一緒で…その…」

俺「うん?」フルフル

オルドリン「楽しかったです。本当に…毎日が…」 キュッ

マリーベル(これは…)

857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 19:30:37.20 ID:6z7z+rElO
俺「それじゃあ俺はこれからエリア11へ向かうからそろそろお別れだな」

マリーベル「エリア11へ?」

俺「ああ、クロヴィスからエリア11の統治を手伝って欲しいって要請されたんだ」スタスタ

俺「少し考えたけど、学校は辞めてこれからエリア11へ向かおうと思う」

マリーベル「お兄様も後1年で卒業でしたのに、勿体無いですね…」

俺「仕方無いさ。この情勢でのんびり学生をしていたいなんて俺も考えては無いしな」

俺「今度はもっと落ちついた時に話そう」

マリーベル「ええ。またその時に」

俺「それじゃあ俺そろそろ本当に飛行機間に合わなくなるから行くわ」

マリーベル「はい。お元気で」

俺「ああ、それじゃあな二人とも」スタスタ

オルドリン「ぁ…」

マリーベル「…。」

マリーベル「はぁ…」
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 20:37:30.24 ID:3fYD+AooO
undefined
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 20:38:09.99 ID:3fYD+AooO
オルドリン「…。」

マリーベル「オルドリン」

オルドリン「…。」

マリーベル「聞いてる?オルドリン?」

オルドリン「あ…ど、どうしたのマリー?」

マリーベル「オルドリン、貴女…お兄様の事好きになってしまったのね?」

オルドリン「ええっ!?きゅ、急になっ、何言ってるのマリーったら!?///」カアッ

マリーベル「フフッ、別に異性として何て言ってないのだけど?」ニコッ

オルドリン「ぁ…い、いや。これは…///」

マリーベル「その様子だと、やはりそうなのね」

オルドリン「やはりって、いつから…?//」

マリーベル「はぁ…いったいどれだけの付き合いだと思ってるの?分かるわよ。それくらい」

マリーベル「いつの間にか呼び方すら様から変わっていたしね」

オルドリン「うぅ…//」

マリーベル「それにしてもオルドリンが異性に対して恋を抱くなんて、…ちゃんとノーマルで安心したわ」

オルドリン「それどう言う意味?」

マリーベル「私はてっきり女性にしか興味無いって思っていたから」ニコニコ

オルドリン「そんな訳無いでしょ!?私だって……異性に恋くらい…//」

オルドリン「これが恋なんだって言うのは、今も不思議な感覚だけど…」

マリーベル「…。」
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 20:38:38.64 ID:3fYD+AooO
マリーベル「オルドリンが羨ましいわ」

オルドリン「え?…」

マリーベル「例えお兄様が相手でも、ちゃんとそう言う相手ができて」

オルドリン「マリー…マリーだっていつか」

マリーベル「でも良かったの?」

オルドリン「良かったって?…」

マリーベル「初恋がこんなつまらない終わり方で」

オルドリン「つまらないって…だって仕方無いじゃない。私は最初からずっとマリーの騎士になるつもりで…」

マリーベル「良いのよオルドリン。無理しなくても」

オルドリン「無理って何が?…」

マリーベル「オルドリンは私の騎士をしなきゃいけないと感じているみたいだけど、私はもうオルドリン以外にも騎士ができたわ」

オルドリン「マリー…」

マリーベル「オルドリンが行きたい方を選んで良いの」

オルドリン「そんな言い方…私は…」

マリーベル「とりあえずお兄様を追ったら?どちらを選ぶにしろ、一年間世話になっておいてあんな別れ方は無いでしょう?」

オルドリン「あ…う、うん!」タッタッタッ
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 20:40:58.90 ID:8NkV+gF3o
なんだマリーっていいやつじゃん
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 21:20:46.71 ID:SdcbFTfVO
空港

俺「さてと、俺に用意されたプライベートジェットは…あっちか」スタスタ

「待って…」

俺「うん?」クルッ

オルドリン「待って俺さん!」

俺「オルドリン?…何でここに?」

オルドリン「あの!わ、私……」

俺「うん?マリーと一緒に行くんじゃ?…」

オルドリン「マリーはもう、私は大丈夫だから好きな方を選べって…」

俺「え?…」

オルドリン「だから、私は…」

俺「…。」


1オルドリン、知ってるか?エリア11には、やまとなでしこってそのエリアにしか居ない美女が沢山住んでいるらしいんだ
2正直色々と不安なんだよな。一人で遠い異国の地へ行くのって…あーあ、どっかに優秀な騎士でも護衛についてくれないかな(オルドリンIFルート)


多数決下3まで
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 21:25:26.65 ID:2EygeGPDO
2
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 21:26:34.06 ID:KisbvF9m0
2
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 21:39:04.97 ID:Vjjsh+8yo
2
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 01:04:33.41 ID:Gw9Ajzev0
空港

俺「正直色々と不安なんだよな」

オルドリン「えっ?」

俺「一人で遠い異国の地へ行くのって…あーあ、どっかに優秀な騎士でも護衛についてくれないかな」クルッ

オルドリン(それって…)

俺「俺と一緒にエリア11に行ってくれるか?我が騎士オルドリン・ジヴォン」

オルドリン「ッ…」グッ

オルドリン「私、オルドリン・ジヴォンは未だ俺さんの騎士のままです。よって、騎士である私は主俺さんを守る為エリア11へ同行します!」ビシッ

俺「フッ…まぁ理由付けとしてはこんなところか」

俺「ほら行くぞ。プライベートジェットとは言えこれ以上待たせるのはマズイ」スタスタ

オルドリン「はい!」スタスタ

オルドリン「…。」クルッ

オルドリン(悩んでた私の背中を押してくれてありがとうマリー)

オルドリン(私、自分の後悔の無いように生きてみる。だから、またいつか再開できた時、お互い立派な大人の女性になっていられるように頑張ろうね!)スタスタ
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 01:15:13.58 ID:BLokQlBLO
空港

マリーベル「結局、オルドリンはお兄様と生きる方を選んだのね…」

マリーベル「…。」

マリーベル「ッ…」

マリーベル(お兄様もお兄様だわ。まさか、私から一番大事なオルドリンを寝取るなんて…)

マリーベル(…私にはもう他の騎士も居るからオルドリンが居なくてもって言ったけど、そんなの嘘よ)

マリーベル(本当はオルドリンさえ居れば良かった…。他の騎士は私のやりたい事の駒にしか過ぎなかったのに…)


幼オルドリン『私がマリーを守るんだからぁ!』


マリーベル「あんな事言っていたのに…嘘つき…」ポロッ...

マリーベル(私が愛していた子を奪った俺お兄様も…そして、私よりも男を選んで私を裏切ったオルドリンも…)

マリーベル(二人とも赦しはしない…。この私がいつか必ず……)ギリッ...
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 01:18:00.08 ID:t6Oh7pd7o
マリアンヌ程じゃないにしろ結構強敵やろね
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/06/13(火) 01:50:15.00 ID:8Cz8IlyM0
Buen día #WTCFinal2023 #UkraineWar #BKPP_AsiaFM_HKDAY1 #RolandGarrosNaESPN #Messi #ElPaisConfiaEnPetro #LaCasaDeLosFamososMexico #AFHS #RolandGarros #TaylorSwiftEnPeru
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 05:27:27.14 ID:Gw9Ajzev0
プライベートジェット内

オルドリン「そう言えば勢いで着いて来ちゃいましたけど…」

俺「うん?」

オルドリン「私、日用品とか何も用意して来なかった…」

俺「エリア11で揃えれば良いじゃないか」

オルドリン「それはそうですけど、お気に入りの下着とかあったんですよ!」

俺「そ、そうなんだ…」

オルドリン「私が持って来たのは、この俺さんにあげる用だった剣一本だけ…」

俺「俺にあげる用だった?」

オルドリン「剣は騎士に任命された証として、マリーから新しいのを貰う予定だったので…」

オルドリン「だから前まで使ってた物をお世話になった俺さんに渡そうと思ってたんですよ」

俺「なるほど。じゃあとりあえずそれは俺が予定通り貰っておこうかな」

オルドリン「えっ?でも…」

俺「マリーじゃ無いけど俺の騎士になった証として、俺もオルドリンに新たな剣を用意してやる」

オルドリン「良いんですか!?」

俺「その代わり期待に見合うだけの働きを期待してるぞ?」

オルドリン「イエス・ユアハイネス!」




オルドリンの好感度が10に上がった
オルドリンの剣を入手した
効果:仲間キャラクターの好感度の上昇値が最低でも+2以上となる、コンマ7の末尾の場合にもゾロ目と同じボーナス付与

871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 05:36:40.18 ID:Gw9Ajzev0
東京租界
ブリタニア政庁

クロヴィス「やあ、よく来てくれたね」

俺「…お久しぶりです。兄上」スッ

クロヴィス「フッ、そう謙遜する事は無いよ。私達は兄弟なのだから」

俺「…はい」スッ

クロヴィス「しかし君がE.U.から戻って来たと言う報せを受けた時は驚いたよ」

俺「フッ…それはE.U.に渡った俺の命は既に亡き物と思っていたからですか?」

クロヴィス「そ、そうは言って無いだろう?ただ…」

俺「構いませんよ。あの時は俺もあの国へ行った時点で、既に死んだと思っていましたから…」

クロヴィス「ぅ…」

俺「俺の母は皇族の中でも最も身分が低い…。だから俺があのような扱いを受けるのも仕方ないと…」

クロヴィス「ぁ…わ、私は知らなかったんだ!まさか、君がE.tJ.の人質にされるなんて…」

俺「…でしょうね。兄上はそんな人だと知ってますよ…」

俺「俺も別に兄上に怨みを持ってる訳じゃ無い…。だからこのエリア11の副総督に就く要請にも応じたのです」

クロヴィス「はぁ…。ならあまり驚かさないでくれ…」

俺「ええ。申し訳ありません…」

俺(そう、この男は無知だ…)

俺(任されているエリア11での政策も文書で見た限りだと日本人…イレブンに酷い弾圧を敷き、それが更にこの国での反感を生んでテロを助長させている…)

俺(ナンバーズを差別するのはブリタニアの国是ではあるが…)

俺(…それを同じ日本人の俺に任せるのはどうなんだ)

クロヴィス「ところで…彼女はいったいどなたなんだ?君のフィアンセか何かかい?」

オルドリン(ふぃ、フィアンセ!?///)カァッ...

俺「フィアンセではありません。彼女は俺の騎士です」

クロヴィス「騎士?」

オルドリン「私はオルドリン・ジヴォンです。俺様の騎士をやらせて頂いております」

クロヴィス「なるほど、騎士か。もう騎士まで見つけておいて連れてくるなんて良い心がけじゃないか」

クロヴィス「いささか若過ぎる気もするが」

俺「お言葉ですが殿下。年齢は関係ありません、彼女は俺が認める程の知と武を持っています」

俺「見た目で判断するのはおやめ下さい」

クロヴィス「う、うむ…それは失礼したな」

オルドリン(俺さん…//)
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 07:22:15.48 ID:Gw9Ajzev0
俺部屋

俺「まさか俺が騎士を連れて来る事は予想出来てなかったんだろう。部屋の用意すらしてなかったらしい」

オルドリン「私も急遽こっちに来ましたからね。まぁ仕方無いでしょう」

オルドリン「あれ?でもだとしたら今夜私、何処で寝れば良いのかしら?」

俺「俺の部屋を使って良いぞ」

オルドリン「良いんですか?それじゃあ俺さんの部屋を…」

オルドリン「……エっ!?」

俺「嫌なら良いんだが」

オルドリン「い、嫌じゃ無いです!嫌じゃ無いです!//」コクコク

俺「そうか。なら用意できるまで俺の部屋を使ってくれ」

オルドリン「は、はい…///」

俺「あ、でもオルドリンの日用品が全く無いのは問題か」

俺「先に必需品の買い出しに行って来て良いぞ」

オルドリン「え?でも騎士としての任務は」

俺「今日は政庁から出ない。騎士としての大した任務も無いさ」

俺「丸一日飛行機で疲れもあるだろうし羽を伸ばして来たら良いさ」

オルドリン「だったら俺さんも一緒に行きませんか?」

俺「いや、俺は明日からどう動くか今の内に調べておきたい」

オルドリン「だったら私も残って…」

俺「これは命令だオルドリン。生活必需品を先に買ってこい、このカードを使えば何でも買える」スッ

オルドリン「ぁ…分かりました。では行ってきます」

オルドリン(今日一日かもしれないけど私、俺さんと一緒の部屋で寝泊まりするんだ…///)ゴクリッ...

873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 07:22:42.17 ID:Gw9Ajzev0
ブリタニア政庁
副総督部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)

俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)

俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)

俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」

俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)

俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」

俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)

俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)

俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」

俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)

俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」

俺(…とりあえず、何から手を付けるか)



1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる

安価下
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 07:33:43.28 ID:GXZZvWFO0
3
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 07:37:16.70 ID:zuSrp7Lco
3
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/13(火) 07:37:52.16 ID:Gw9Ajzev0
副総督部屋

俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)

俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)

俺(だとしたらバトレーだな…)

俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」


コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 07:58:56.99 ID:wbG8Hm/jo
ふむふむ
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