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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」

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65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 14:56:05.37 ID:HgvWElYjO
1
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 14:56:59.36 ID:Mn5J1ce60
まーた巻き戻しの種類増えてる…
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 14:57:41.77 ID:1iRl+8MHO
巻き戻し権利を使用する

1>>52に戻る
2別の場所から始める

安価下
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 14:59:56.13 ID:OzROuFmA0
1
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:02:35.31 ID:1iRl+8MHO
52から再開
オオサカ基地

俺(…いや、もう政庁に居た頃に調べられなかった以上クロヴィスの研究にはこれ以上興味無い)

俺「俺はこっちで爆破事件のテロリストを調べよう」

俺「とりあえず、昼から何か情報を持っている少女とやらと会ってみるか…」ガタッ



シンジュク事変に参加しない事が決まったので能力決め
KMF操縦技術
コンマ下二桁
81以上ベテラン並み
61〜80準ベテラン並み
41〜60中堅並み
21〜40準中堅並み
20以下熟練兵並み

安価下(+40)


白兵能力
コンマ下二桁
81以上スザク並み
61〜80カレン並み
41〜60ブリタニア軍人並み
21〜40テロリスト並み
20以下一般人並み

安価下2
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:03:15.93 ID:F8xXdm3mO
エンジョイ!
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:04:06.58 ID:OzROuFmA0
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:09:26.53 ID:1iRl+8MHO
93(99)(巻き戻し権利ストック+コンマ振り直しストック)

1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)(成功率40%or80%)
2俺の実力超エース並みに
3俺の実力ベテラン並み+ラウンズの誰か(コンマで決定)に直接鍛えて貰って仲が良い(仲の良さもコンマで決定)

安価下
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:10:15.72 ID:HgvWElYjO
1
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:12:36.75 ID:1iRl+8MHO
どっちで判定するか
1即超巻き(成功率40%)
2制限貫通巻き戻し(成功率80%)

安価下
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:22:12.33 ID:HgvWElYjO
2
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:23:49.35 ID:1iRl+8MHO
制限貫通巻き戻し
コンマ下二桁
21以上成功
20以下失敗

安価下
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:24:09.21 ID:xH9fpTulO
へい
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:26:15.47 ID:1iRl+8MHO
21(成功)
巻き戻し先を決める前に

質問タイムを
1挟む(30分のみ)
2挟まない

安価下
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:32:26.29 ID:HgvWElYjO
2
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:34:28.73 ID:1iRl+8MHO
巻き戻し先を決めます
>>17以降の場所から再開可能

安価下(巻き戻し場所指定)
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:35:04.79 ID:HgvWElYjO
28
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:36:18.93 ID:1iRl+8MHO
28から再開
ブリタニア本国
訓練所

俺(E.U.からブリタニアの本国へと返還された俺は、ブリタニアの学校に通いながらも…)

俺(何か、取り柄になる事を探していた)

俺(…あの男の言葉を認めたくはなかったが、この国で生きて行くには力が必要だ)

俺(皇族と言えど、俺のような下に見られている者には弱者側にならないように…強く生きて行くしか無い)

俺(だからこそ俺は…)


コンマ下二桁
81以上白兵もKMFの腕も、そしてカリスマも得た
56〜80KMFの操縦を鍛えた
31〜55俺は生身の身体を鍛えた
30以下しかし、努力しても特に秀でた事は出来なかった…

安価下(レイラ効果で+60)
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:38:38.84 ID:HgvWElYjO
そろそろ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:43:58.63 ID:1iRl+8MHO
99(巻き戻し権利+コンマ振り直し)

1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2両方の能力とも最高値決定(ベテラン並み、スザク並み)
3カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった

安価下
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:48:53.69 ID:HgvWElYjO
3
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 15:51:18.67 ID:1iRl+8MHO
カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった

1二人居る(二人とも好感度4以上)
2一人とかなり仲良く(好感度8以上)

安価下
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 15:53:54.30 ID:C+txFjKQO
2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 16:43:43.80 ID:yx8lePs5O
ブリタニア本国

俺(俺は軍事学校に入り、自らの肉体…そしてKMFのパイロットとして己を磨いた)

俺(しかし、ただ己のみを磨くだけでは何も意味が無いと感じた俺は…)



115歳の頃に自らの手勢を率いて実戦に出た(ナイトオブラウンズとのイベント)
2皇位継承権を剥奪された妹の提案した対テロ機関立ち上げを協力した(マリーベルorオルドリンイベント)

安価下
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 16:46:03.94 ID:Z91Ii0Xyo
2
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 19:20:45.94 ID:wvRBApnFO
軍事学校

──それは俺が16になった頃だった

剣「」ブンッ

俺「ふぅっ」

剣「」ビュオッ

俺「はっ!」グッ

俺「…。」ピタッ

「あら、続けてくれても構わなかったのですよ」

俺「マリー…」クルッ

俺(この軍事学校には俺以外にも、もう一人通っている皇族が居た…)

マリーベル「こんばんわ。お兄様」

俺(マリーベル・メル・ブリタニア…俺の腹違いの妹にして、第88位皇位継承権を持つ者…)

俺(…いや、それは過去の話か。俺がE.U.へ人質として渡されている時期に皇帝に剣を抜いた罪で皇位継承権は剥奪されたらしい)

俺「…また例の話か」

マリーベル「ええ。どうしても諦めきれなくって」

俺「…。」

俺「…?彼女は?」

女の子「ぁ…も、申し遅れました!私は──」

マリーベル「彼女はオルドリン・シフォン」

オルドリン「あ…」

マリーベル「私の幼馴染です」ニコッ.

俺「幼馴染?…」

オルドリン「もう!マリー!私自己紹介くらい自分でやろうと思ったのに!」

マリーベル「ふふっ」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/07(水) 19:36:06.82 ID:wvRBApnFO
俺部屋

俺「卒業後に騎士団の設立か…」

マリーベル「はい。その為にはどうしても背後盾となって助力してくれるお兄様のお力が必要なのです」

俺「騎士団を一から作るとなると、奪われた皇位継承権を返還して貰い皇族に戻らなければならない…」

俺「それは簡単な道じゃ無いぞ…」

マリーベル「それは分かっています。しかし、それでも私には生きている間にどうしてもやらなければならない使命があるのです」

俺「…。」

俺「…前も言ったが、俺は皇族で皇位継承権を持っていると言っても大した影響力を持っていない」

マリーベル「いえ、お兄様は…」

俺「本当の事だ。だからこそ俺はE.U.へ売られた」

マリーベル「…。」

俺(頼むのなら俺よりも力を持つ者…例えば、シュナイゼルやコーネリアを頼るべきだろう…)


1しかし何とか騎士団の立ち上げを手助けしてやる(マリーベル)
2…やはり俺はそっち方面の力にはなれないが、代わりに騎士団の候補を探してやる(オルドリン)


安価下
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 20:01:43.61 ID:OzROuFmA0
1
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 20:26:32.22 ID:fyYUqU41O
マリーで良いのか
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 20:28:05.44 ID:fyYUqU41O
効果だけで考えるなら何かオルドリンのアイテムがかなりオススメされてた記憶あるが
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 20:51:54.02 ID:OzROuFmA0
前作part4のアイテム一覧見る限り効果が乗ってなかったんであえて1に行ってみたってだけ
効果を教えてもらった上で再選択でも良いんだが
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 01:54:11.02 ID:tRPHDtel0
天安門事件 四五天安門事件 六四天安門事件 中国六四真相 六四事件 Tienanmen Massacre Tienanmen massacre
中華民國總統選舉 Taiwan 台湾問題 台灣問題 臺灣問題 台湾独立 台灣獨立 臺灣獨立 法輪功 Falun Gong 大紀元時報
The Epoch Times 九評共産党 チベット独立 西蔵独立 西藏獨立 チベット動乱 北京之春 ダライ・ラマ Dalai Lama 達ョ喇嘛
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走私 王丹 魏京生 胡耀邦 趙紫陽 民主化 民運 六四民運 中国 シナ ウルムチ騒乱
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 02:28:06.03 ID:wRA9To7ho
イッチが好きそうなキャラだからマリーの方がアイテム強そう
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 03:31:26.40 ID:V9S1Wj2MO
俺部屋

俺「…一つだけ、聞いても良いか?」

マリーベル「はい?」

俺「マリーは何故、そうまでして騎士団を作りたいんだ?」

マリーベル「それは…私のやりたい事が見つかったからです」

俺「やりたい事?…」

マリーベル「ええ、この世界からテロを完全になくす事…」

俺「テロを完全に無くす?…」

マリーベル「はい。それこそが、あの日…テロから生き延びた私の使命だと思ったのです」

俺「……。」

俺(確か彼女が皇位継承権を無くした原因は、テロによって最愛の母親と妹を失った事だったな…)

俺(俺は既にその場に居合わせなかったが、その事で何故母親達を守らなかったのかとあの男に謁見を行ったら弱者だったからだと一蹴されて…)

俺(ブリタニアと言う国は…いや、この世界は間違っていると思ったマリーはその場であの男に向かって剣を抜いたらしいな)

俺(そして皇位継承権を剥奪されて、俺よりも先にこの学校に…)
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 03:32:11.39 ID:V9S1Wj2MO
俺「はぁ…。わかったよ…」

マリーベル「え?…」

俺「俺がどうにかして君が騎士団を作る権限を持たせてやる」

マリーベル「…!それはつまり…」

俺「ああ。必ずマリーの皇位継承権を取り戻してやる」

マリーベル「お兄様…」

俺「その代わり騎士団員の選抜やスカウト…その他諸々の事は自分でやってくれ」

俺「俺が後ろ盾となってやれるのはマリーの騎士団の設立までだ」

マリーベル「はい。それは勿論」

俺(…とは言ったものの、俺の力なんてたかがしれている。やはり明日以降他の腹違いの皇族達にかけあって助力してくれる奴を集めるしか…)

マリーベル「フッ…」クスッ

俺「ん?…」チラッ

マリーベル「いえ、やはり最初にお兄様に相談を持ち掛けて良かったなって思ったので」

俺「…他の兄妹達から疎まれている俺がまさか動いてくれるとは思っていなかったのか?」

マリーベル「いいえ、逆ですわ」

俺「逆?…」

マリーベル「私と同じで幼い頃に色々と経験したお兄様だからこそ、私に手を貸してくれるんじゃ無いかと…」

マリーベル「この学校で偶然出会ったのは、もしかしたら運命だったのじゃ無いかと思っていたので」ニコッ

俺「…。」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 04:11:54.34 ID:rN/wXG7bO
俺(マリーの皇位継承権を取り戻して、必ず騎士団を設立させてやると約束した翌週…)

俺(早速俺は多大な影響力を持ち、賛成してくれそうな他の皇族達の元へと直接交渉に向かった)

俺(しかし…)

オデュッセウス「確かに、軍事学校だと素行も良くて成績も首席でかなりの逸材らしいけど…」

オデュッセウス「皇位継承権を取り戻してあげたいって言われると、私の一存では決められ無いなぁ」



コーネリア「確かにテロリストの撲滅を掲げるのは良い志だが、その道はお前達が予想しているより遥かに酷く過酷な物だ」

コーネリア「お前達が新たに騎士団を設立して動き出すよりも先に、私が何れこの世界からテロリストなど私の武力で失くさせてやる」



俺(オデュッセウスもコーネリアも賛成はしてくれなかった…)

俺(第3皇子クロヴィスに至ってはエリア11の統治が忙しいからと会って話す予定すら作ってくれなかった…)


カリーヌ「何であたしがあんた達の為に動いてやらなくちゃならないのよ。却下よ却下。帰って」


俺(……しかし、皇族が反対する理由も何と無く分かる。皇位継承権を持つ者を増やすと言う事は次の皇帝の座を争う人物を増やすと言う事だ)



ギネヴィア「あの子の為に皇位継承権を取り戻してやるのは私も賛成
だが…」

俺「…!」

俺(これは意外な人物が賛成を…)

ギネヴィア「騎士団の設立は反対だ。あの子が前線に出て戦うなんて許さない」


俺(やはりマリーのように最前線で功績を挙げて名をあげようとする者の皇位継承権を簡単に取り戻す事は容易では…)


ギネヴィア「あの子は美しくて聡明で、前線なんて出る必要の無い可愛い子だわ」

ギネヴィア「そんな可愛いらしい子を最前線に出したいなんて、貴方がマリーに何かを吹き込んだのでしょう?」


俺(…と思ったが、何か理由が明らかに違う気持ち悪い奴も居たな)
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 04:59:23.30 ID:v0xHZIx0O
ブリタニア本国

俺「はぁ…やはり、厳しいのかな…」

俺(話しをした皇族に悉く断られ、途方に暮れていた俺にある男が話しかけてきた)

シュナイゼル「やぁ俺。久しぶりだね、こっちに戻って来ていたとは」

俺「兄上…」

俺(シュナイゼル…。皇族の中で最も頭が回るこいつには話しても無駄だと思って頼らなかったが…)

シュナイゼル「どうやら聞いた話によるとマリーベルの騎士団設立の為に色々と動き回っているようだね」

俺「え、ええ…」

シュナイゼル「フッ、しかしその様子だと順位には行っていないようだ」

俺「…。」

俺(…俺は腹違いの兄妹の中で最もシュナイゼルが苦手だった。異常な程頭の回るこいつの前では、全てを見透かされている気になる)

俺(まるで蛇に睨まれたカエル状態になってしまうからだ…)

俺「まぁ確かに…ブリタニアの皇位継承権を取り戻すと言う事の重さを俺は舐めていたのかもしれません」

シュナイゼル「次期皇帝の座を全く狙っていない君にとっては、荷が重い役目だったのかもしれないね」

俺「…。つまり、兄上は今の俺を笑いに来たのですか?」イラッ

シュナイゼル「フッ、その逆だよ」

俺「逆?…」

シュナイゼル「私で良ければ、君とマリーベルの背後盾として騎士団設立の為の援助と協力をやらせて貰いたいのだけど」

俺「なっ…!?あ、兄上が?…」

シュナイゼル「おや?意外だったかな?」

俺「い、いえ…まさか兄上が協力してくれるとは思ってもいなかったので…」

俺(馬鹿な!?こ…この男、どう言うつもりだ?…)
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 04:59:55.34 ID:v0xHZIx0O
シュナイゼル「マリーベルは過去に皇帝に向かって剣を抜いた」

シュナイゼル「だが、そんな彼女がちゃんと昔の過ちを反省してこの国の為にテロリストを撲滅させる力を貸して欲しいと言うのだから協力を惜しむ理由が無い」

シュナイゼル「テロ行為なんて物は、あった所で誰も悲しい想いしかしないからね」

俺「…しかし、それでは兄上に何も利点が…」

シュナイゼル「利点ならあるさ」

俺「え?…」

シュナイゼル「マリーベルにも…そして君にも恩を売れる」

俺「ッ…」

シュナイゼル「私は今のこの世界を変えていけるのは君達若い世代の新たな力こそ必要だと感じているんだ」

俺「そう…ですか…」

俺(寒気がした…。何かを見定められているようで…俺達がこれからやろうとしている事すら、この男の手の平の上で転がされているみたいで…)

俺(しかし…)

俺「…兄上が協力してくれるなら、非常に助かります。これで騎士団もほぼ確実に設立できるでしょう」

シュナイゼル「フッ、交渉成立と言う事で良さそうだね」

俺「はい…。ありがとうございます…」ペコリッ

俺(最早今の俺にはシュナイゼルしか頼りの綱の糸口が無い…。今は受け入れよう…)

シュナイゼル「マリーベルと同じように、皇位継承権を剥奪されたあの二人も無事に生き延びてブリタニアの役目に立ってくれれば良かったのだが…」

俺「あの二人?…」

シュナイゼル「私達の弟と妹…ルルーシュとナナリーの事さ」

俺「ああ…」

俺(確か俺の1年後にマリアンヌ王妃が暗殺されて、その子供の二人はエリア11に俺と同じように人質に出されたんだっけか…)

俺(唯一違うのは、俺は開戦前に帰国できたが…エリア11に送られた二人はそのまま戦争に入り…)
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 06:16:09.73 ID:HkDY1TWtO
きたい
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 08:43:17.22 ID:5vYGPY54O
俺部屋

俺(ブリタニア皇族の中で最も頭が回り、最も影響力の強い男…シュナイゼルの後ろ盾を無事に得る事の出来た俺は)

俺(他の反対派だった皇族の口を黙らす事に成功し、マリーの騎士団設立の許可に伴い皇位継承権を取り戻す事ができた)

俺(そして…)

マリーベル「お兄様、ありがとうございます。お兄様のお陰で無事に卒業後直ぐに騎士団の設立に動き出せそうです」

俺「騎士団の候補者は見つかったのか?」

マリーベル「はい。オルドリンを含めて、先ずは4名程」

俺(オルドリン…?この前の子か…)

マリーベル「私も含めて、未だ全員が未熟な故…テロリスト撲滅の為に本格的に動き出すのは数年先の事になりそうですけど」

俺「そうか。まぁその時を楽しみにしてるよ」

マリーベル「お兄様は未だこの学校に残られてこの先も修学なさるのですよね?」

俺「ああ。そのつもりだが?」

マリーベル「いえ、折角一緒に設立に加わって動いてくれたので出来ればお兄様も一緒に騎士団に加わってくれればと思ったのですが…」

俺「俺は何もしていない。シュナイゼルの後ろ盾を頼りに裏で色々と根回ししただけで、騎士団設立の為に表立って動いたのはマリー自身だ」

俺「シュナイゼルも騎士団用のKMFや母艦の援助を優先してくれるみたいだし、騎士団長としてこれからはマリー一人でもやって行けるだろう?」

マリーベル「やって行けるのは確かに問題無いでしょうけど…」

俺「…。」


1兄離れをするのが不安か?心配しなくても、もしこの先マリーが何か困った事があれば必ず助けに行く。俺達は遠く離れて居ても仲間だ(友情方面)
2……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない(恋方面)


安価下
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 08:44:52.21 ID:V89+C38AO
2
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:15:42.31 ID:5vYGPY54O
俺部屋

俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」

マリーベル「??」

俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」

マリーベル「え?…それは…?」

俺「…。」

俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」

マリーベル「そんな事は…」

俺「分からないか?自分自身の事でも…」

マリーベル「…はい。分かりません」フルフル

俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」

マリーベル「…。」

俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」

俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」

マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」

俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」

俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」

俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」

マリーベル「…。」

俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」

俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」

俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」

マリーベル「…。」

俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」

俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」

マリーベル「…。」


コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41〜80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)

安価下
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:20:35.20 ID:9KugKmeAO
こい
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:24:07.86 ID:5vYGPY54O
20
コンマ振り直しを使用しますか?(@2

1使用する
2巻き戻し権利を使用する
3とりあえずこのまま行く(未だ判定はあります)

安価下
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:25:31.12 ID:9KugKmeAO
3
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:40:43.55 ID:5vYGPY54O
このまま行きます
20
俺部屋前

マリーベル「フッ…」

マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」

マリーベル「ふぅ…」

マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)

マリーベル(…もし、彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)

マリーベル(彼にエスコートされて、私自身の幸せな未来を…//)

マリーベル「…。」

マリーベル(しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ

マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)



マリーベル→俺の好感度が8に上昇した
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:41:43.67 ID:5vYGPY54O
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)

俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)

俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)

俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」

俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)

俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」

俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)

俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)

俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」

俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)

俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」

俺(…とりあえず、何から手を付けるか)



1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる

安価下
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:46:15.88 ID:tj/VE2n20
3
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:47:30.29 ID:5vYGPY54O
副総督部屋

俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)

俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)

俺(だとしたらバトレーだな…)

俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」


コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:48:21.01 ID:Oqb+j6CnO
エンジョイ!
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:51:20.64 ID:5vYGPY54O
01
数日後
副総督部屋

俺「駄目か…」

俺(流石に足取りすら掴めないよう厳重に口を閉ざされているな…)

俺(余り深入りしてクロヴィスに不信感を持たれても、今後副総督として動きにくくなるしな…)

俺(どうする……)

扉「」コンコン

俺「うん?」

ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』

俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」

ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ

俺「何かあったのか?」

ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」

俺「何?…総督への連絡は?」

ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」

俺「ッ…」

俺(自分は謎の研究に没頭するから、俺に投げたのか…)

俺「全く…良い様に使ってくれる…」

俺「はぁ…しかし放ってはおけないか…。分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ

ブリタニア兵士「はっ!」

俺(…結局何処へ行っても利用されてるだけだな。…今の俺は)

俺(産まれて来た瞬間から、利用される為だけに使われる存在…)

俺「ッ…」

ペン「」ボキッ


──しかし、今の俺の運命を変えるべく出来事が、この後直ぐに起きるとは今の俺には知る由も無かった


巻き戻し制限場所となります
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:52:09.62 ID:5vYGPY54O
巻き戻し権利を使用しますか?(@2

1使用する
2このまま行く

安価下
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:55:19.17 ID:wcNTW03f0
1
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:57:36.45 ID:5vYGPY54O
巻き戻し権利を使用します
82以降から場所指定

安価下
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:00:16.45 ID:wcNTW03f0
106
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:01:46.21 ID:5vYGPY54O
すみません
質問タイム挟むかどうか聞くの忘れてました

1挟む
2挟まない

安価下
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:03:09.06 ID:wcNTW03f0
1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:06:24.01 ID:5vYGPY54O
質問タイム挟みます
25分まで何か質問あれば
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:08:31.36 ID:wcNTW03f0
C.C.と合わなくて不都合があるのか?
またどんなルートに分岐してくの?
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:13:28.79 ID:5vYGPY54O
>>123
C.C.攻略不可
ギアス貰えない
ルルーシュ&C.C.は基本原作通りの動きに
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:37:15.58 ID:5vYGPY54O
巻き戻し場所を決めます
82以降から場所指定

安価下
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:53:02.19 ID:8lny/p7CO
82
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:07:14.24 ID:7KQdWF8dO
82から再開
ブリタニア本国
訓練所

俺(E.U.からブリタニアの本国へと返還された俺は、ブリタニアの学校に通いながらも…)

俺(何か、取り柄になる事を探していた)

俺(…あの男の言葉を認めたくはなかったが、この国で生きて行くには力が必要だ)

俺(皇族と言えど、俺のような下に見られている者には弱者側にならないように…強く生きて行くしか無い)

俺(だからこそ俺は…)


コンマ下二桁
81以上白兵もKMFの腕も、そしてカリスマも得た
56〜80KMFの操縦を鍛えた
31〜55俺は生身の身体を鍛えた
30以下しかし、努力しても特に秀でた事は出来なかった…

安価下(レイラ効果で+80)
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:07:51.87 ID:tj/VE2n20
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:08:59.91 ID:7KQdWF8dO
99(巻き戻し権利+コンマ振り直し)

1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2両方の能力とも最高値決定(ベテラン並み、スザク並み)
3カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった

安価下
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:09:58.37 ID:tj/VE2n20
3
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:11:01.21 ID:7KQdWF8dO
カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった

1二人居る(二人とも好感度4以上)
2一人とかなり仲良く(好感度8以上)

安価下(1、2どちらも最終的にはコンマ判定)
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:12:51.17 ID:tj/VE2n20
2
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:13:34.36 ID:7KQdWF8dO
一人のみ
ブリタニア本国

俺(俺は軍事学校に入り、自らの肉体…そしてKMFのパイロットとして己を磨いた)

俺(しかし、ただ己のみを磨くだけでは何も意味が無いと感じた俺は…)



115歳の頃に自らの手勢を率いて実戦に出た(ナイトオブラウンズとのイベント)
2皇位継承権を剥奪された妹の提案した対テロ機関立ち上げを協力した(マリーベルorオルドリンイベント)

安価下
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:14:14.87 ID:zeWF/yhKo
2
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:14:27.17 ID:tj/VE2n20
2
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:16:31.57 ID:7KQdWF8dO
同じなのでカット

俺部屋

俺「卒業後に騎士団の設立か…」

マリーベル「はい。その為にはどうしても背後盾となって助力してくれるお兄様のお力が必要なのです」

俺「騎士団を一から作るとなると、奪われた皇位継承権を返還して貰い皇族に戻らなければならない…」

俺「それは簡単な道じゃ無いぞ…」

マリーベル「それは分かっています。しかし、それでも私には生きている間にどうしてもやらなければならない使命があるのです」

俺「…。」

俺「…前も言ったが、俺は皇族で皇位継承権を持っていると言っても大した影響力を持っていない」

マリーベル「いえ、お兄様は…」

俺「本当の事だ。だからこそ俺はE.U.へ売られた」

マリーベル「…。」

俺(頼むのなら俺よりも力を持つ者…例えば、シュナイゼルやコーネリアを頼るべきだろう…)


1しかし何とか騎士団の立ち上げを手助けしてやる(マリーベル)
2…やはり俺はそっち方面の力にはなれないが、代わりに騎士団の候補を探してやる(オルドリン)


安価下
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:17:37.56 ID:zeWF/yhKo
1
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:18:49.61 ID:7KQdWF8dO
同じなのでカット
俺部屋

俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」

マリーベル「??」

俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」

マリーベル「え?…それは…?」

俺「…。」

俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」

マリーベル「そんな事は…」

俺「分からないか?自分自身の事でも…」

マリーベル「…はい。分かりません」フルフル

俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」

マリーベル「…。」

俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」

俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」

マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」

俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」

俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」

俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」

マリーベル「…。」

俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」

俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」

俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」

マリーベル「…。」

俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」

俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」

マリーベル「…。」


コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41〜80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)

安価下
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:22:20.79 ID:tj/VE2n20
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:28:30.36 ID:7KQdWF8dO
79
俺部屋前

マリーベル「フッ…」

マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」

マリーベル「ふぅ…」

マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)

マリーベル(…もし、彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)

マリーベル(彼にエスコートされて、私自身の幸せな未来を…//) トクン

マリーベル「フッ…嫌だわ。私ったら彼との未来なんか考えて…」

マリーベル(でも今後も近くに居てくれたら、どれ程心強かったか…//)カアッ

マリーベル「ぁっ…///」

マリーベル(そうか。もしかしてこれが…///)ドキドキッ

マリーベル「…。」 スッ

マリーベル(…しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ

マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)

マリーベル(全てが終わった時に、私が未だ存命していたら…その時初めて彼に……)

マリーベル(…きっと、その未来は来ないでしょうけど)クスッ


マリーベル→俺の好感度が9に上昇した
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:29:26.52 ID:7KQdWF8dO
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)

俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)

俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)

俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」

俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)

俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」

俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)

俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)

俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」

俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)

俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」

俺(…とりあえず、何から手を付けるか)



1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる

安価下
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:36:02.94 ID:tj/VE2n20
3
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:37:41.54 ID:7KQdWF8dO
副総督部屋

俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)

俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)

俺(だとしたらバトレーだな…)

俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」


コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:38:55.57 ID:tj/VE2n20
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:41:34.75 ID:7KQdWF8dO
57
研究所

バトレー「いよいよだな…。この魔女の研究を皇帝陛下に献上する日は…」

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

バトレー「移送する為の高圧ホースの用意はできておるか?」

研究員A「はっ、問題ありません」

バトレー「そうか。では移し替える作業へと…」

扉「」ウイ-ン

研究員B「た、大変ですバトレー将軍!」

バトレー「む?どうしたのだ?」

研究員B「は…それが、本日到着した俺皇子がこの研究場を探り当てて…」

バトレー「な、何!?」

扉「」ウイ-ン

バトレー「あ…」

俺「ほう…軍務を放り投げて、こんな地下で研究生活を送っていたのかバトレー」

バトレー「お、俺副総督…」

俺「ふぅん…毒ガスの研究と噂されてたみたいだが、人体実験だったのか」スタスタ

バトレー「きょ、今日は到着したばかりでお休みになられるのでは…?」

俺「クロヴィスも軍務をサボってマスメディアの露出に向かったから、残念だがそう簡単に休ませては貰えなかったな」

バトレー「そ、そうでしたか…」

俺「バトレーよ。ここが秘密の研究所なら、しっかり向かった痕跡は消しておかないとな」

バトレー「ごもっともでございます…」

バトレー(しまった…。まさか俺副総督が到着早々こんなに早く行動を開始するとは思ってもいなかった…)

バトレー(陛下…申し訳ありません…。俺副総督に研究を見られてしまいました…)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:42:01.49 ID:7KQdWF8dO
地下研究所

俺「で?これはいったい何だ?」

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」

バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」

俺「最初から特別な状態?…」

バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」

俺「何?この女が不老不死?…」

バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」

俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」

バトレー「ええ。間違いありません…」

バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」

俺「なるほど…。不老不死とはな…」

俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)

俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)

俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)

安価下
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:48:44.73 ID:wRA9To7ho
はい
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:52:41.70 ID:7KQdWF8dO
73
地下研究所

俺(この女、何処かで…)

C.C「」

俺「…。」


レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』


俺「…!そうだ。森の魔女?…」

C.C.「…。」チラッ

バトレー「森の魔女?…」

俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)

俺(本当に不老不死なのか?この女…)

俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)


1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)


安価下
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:54:49.14 ID:9KugKmeAO
4
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:58:17.08 ID:7KQdWF8dO
地下研究所

俺「…。」

バトレー「殿下、培養カプセルに閉じ込めてるとは言え近付き過ぎるのは危険でございます!」

バトレー「今は身動きが取れなくしておりますが、その女はその状態でも…」

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ...

俺「可哀想な奴だな…」

バトレー「は?…」

C.C.「…?」

俺「不老不死なんかに、なってしまって…」

C.C.「…!」ゴポッ


研究員「将軍!CODE:Rの脈拍が上がりました!」

バトレー「なっ…!?殿下!危険です!お下がり下さい!」

俺「何を言ってるんだ…?ちゃんと繋がれてるじゃないか…」

バトレー「その女は少し離れた場所に居ても、念波を送って会話をする事が可能で…」

俺「うっ!?」ズキッ!

バトレー「で、殿下!?」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:59:05.58 ID:7KQdWF8dO
謎の白い世界

C.C.「私の声が聞こえるか?」

俺「…!君はさっきの培養液の中に居た…ここは何処だ?…」

C.C.「そんな事より、お前に聞きたい…」

俺「え?…」

C.C.「何故私が不老不死になって、可哀想だと思った?…」

俺「…。」

俺「死ぬ事ができ無いんじゃ、君はいつの時代も一人ぼっちだ…」

C.C.「…。」

俺「君を家族のように大事にしてくれる人も、友達だと言ってくれる人も……そして愛してくれる人も、時代と共に皆んな君を置いて死んで行く…」

C.C.「…。」

俺「だが、その中でも君は生き続ける…。不老不死だから…決して死ぬ事はできない…」

俺「君は孤独のまま無限の時間を生き続けなければならない…。それが可哀想だと思ったんだ…」

C.C.「フッ…ただの人間に…それもお前に同情されるとはな…」

俺「君は…俺の事を知っているのか?」

C.C.「さぁな…」

俺「…。」
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:59:43.19 ID:7KQdWF8dO
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」

俺「え?…」

C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」

俺「君と契約する…?」

C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」

俺「王の力?…」

C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」

俺「…。」


1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い


安価下
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:00:18.70 ID:9KugKmeAO
1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:06:02.68 ID:7KQdWF8dO
謎の白い世界

俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」

俺目「」ビュオッ

俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)


1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)


安価下
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:07:09.90 ID:wRA9To7ho
1
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:11:25.96 ID:7KQdWF8dO
謎の白い世界

俺(…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい)

俺(俺はそう願いながら、彼女と契約を結んだ…)


シュウウン...
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:17:11.33 ID:7KQdWF8dO
地下研究所

俺「う…」パチリッ

バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」

俺「あ、ああ…」

バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」

俺「…。」チラッ

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ

俺(なんだ?さっきこの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)クラッ

バトレー「ああっ、殿下!」ガシッ

俺「ああ…すまない…」

バトレー「貴様等、殿下をとりあえず安全な場所へ運べ!」

研究者達「「はっ!」」

俺「…。」

俺(何か力を貰ったような形跡は無い…。夢…だったのか?…)チラッ

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ



──しかし、俺は既に彼女と契約を交わしていた事を…今の俺が知る由も無いのだった


オオサカ行くまで同じなのでカット
巻き戻し制限となります
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:17:45.16 ID:7KQdWF8dO
巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する
2このまま行く

安価下
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:21:40.93 ID:wcNTW03f0
これまではだいたい命令形ギアスをここで取ってて今回初めて違うギアスなのに展開全く同じなんだ
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:22:18.67 ID:wcNTW03f0
1
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:23:39.85 ID:7KQdWF8dO
巻き戻し権利を使用します

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安価下
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:24:47.86 ID:wcNTW03f0
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163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:25:39.77 ID:7KQdWF8dO
直ぐに場所きめ
82以降から再開
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:26:02.73 ID:wcNTW03f0
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