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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 04:59:55.34 ID:v0xHZIx0O
シュナイゼル「マリーベルは過去に皇帝に向かって剣を抜いた」

シュナイゼル「だが、そんな彼女がちゃんと昔の過ちを反省してこの国の為にテロリストを撲滅させる力を貸して欲しいと言うのだから協力を惜しむ理由が無い」

シュナイゼル「テロ行為なんて物は、あった所で誰も悲しい想いしかしないからね」

俺「…しかし、それでは兄上に何も利点が…」

シュナイゼル「利点ならあるさ」

俺「え?…」

シュナイゼル「マリーベルにも…そして君にも恩を売れる」

俺「ッ…」

シュナイゼル「私は今のこの世界を変えていけるのは君達若い世代の新たな力こそ必要だと感じているんだ」

俺「そう…ですか…」

俺(寒気がした…。何かを見定められているようで…俺達がこれからやろうとしている事すら、この男の手の平の上で転がされているみたいで…)

俺(しかし…)

俺「…兄上が協力してくれるなら、非常に助かります。これで騎士団もほぼ確実に設立できるでしょう」

シュナイゼル「フッ、交渉成立と言う事で良さそうだね」

俺「はい…。ありがとうございます…」ペコリッ

俺(最早今の俺にはシュナイゼルしか頼りの綱の糸口が無い…。今は受け入れよう…)

シュナイゼル「マリーベルと同じように、皇位継承権を剥奪されたあの二人も無事に生き延びてブリタニアの役目に立ってくれれば良かったのだが…」

俺「あの二人?…」

シュナイゼル「私達の弟と妹…ルルーシュとナナリーの事さ」

俺「ああ…」

俺(確か俺の1年後にマリアンヌ王妃が暗殺されて、その子供の二人はエリア11に俺と同じように人質に出されたんだっけか…)

俺(唯一違うのは、俺は開戦前に帰国できたが…エリア11に送られた二人はそのまま戦争に入り…)
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 06:16:09.73 ID:HkDY1TWtO
きたい
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 08:43:17.22 ID:5vYGPY54O
俺部屋

俺(ブリタニア皇族の中で最も頭が回り、最も影響力の強い男…シュナイゼルの後ろ盾を無事に得る事の出来た俺は)

俺(他の反対派だった皇族の口を黙らす事に成功し、マリーの騎士団設立の許可に伴い皇位継承権を取り戻す事ができた)

俺(そして…)

マリーベル「お兄様、ありがとうございます。お兄様のお陰で無事に卒業後直ぐに騎士団の設立に動き出せそうです」

俺「騎士団の候補者は見つかったのか?」

マリーベル「はい。オルドリンを含めて、先ずは4名程」

俺(オルドリン…?この前の子か…)

マリーベル「私も含めて、未だ全員が未熟な故…テロリスト撲滅の為に本格的に動き出すのは数年先の事になりそうですけど」

俺「そうか。まぁその時を楽しみにしてるよ」

マリーベル「お兄様は未だこの学校に残られてこの先も修学なさるのですよね?」

俺「ああ。そのつもりだが?」

マリーベル「いえ、折角一緒に設立に加わって動いてくれたので出来ればお兄様も一緒に騎士団に加わってくれればと思ったのですが…」

俺「俺は何もしていない。シュナイゼルの後ろ盾を頼りに裏で色々と根回ししただけで、騎士団設立の為に表立って動いたのはマリー自身だ」

俺「シュナイゼルも騎士団用のKMFや母艦の援助を優先してくれるみたいだし、騎士団長としてこれからはマリー一人でもやって行けるだろう?」

マリーベル「やって行けるのは確かに問題無いでしょうけど…」

俺「…。」


1兄離れをするのが不安か?心配しなくても、もしこの先マリーが何か困った事があれば必ず助けに行く。俺達は遠く離れて居ても仲間だ(友情方面)
2……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない(恋方面)


安価下
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 08:44:52.21 ID:V89+C38AO
2
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:15:42.31 ID:5vYGPY54O
俺部屋

俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」

マリーベル「??」

俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」

マリーベル「え?…それは…?」

俺「…。」

俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」

マリーベル「そんな事は…」

俺「分からないか?自分自身の事でも…」

マリーベル「…はい。分かりません」フルフル

俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」

マリーベル「…。」

俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」

俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」

マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」

俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」

俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」

俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」

マリーベル「…。」

俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」

俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」

俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」

マリーベル「…。」

俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」

俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」

マリーベル「…。」


コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41〜80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)

安価下
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:20:35.20 ID:9KugKmeAO
こい
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:24:07.86 ID:5vYGPY54O
20
コンマ振り直しを使用しますか?(@2

1使用する
2巻き戻し権利を使用する
3とりあえずこのまま行く(未だ判定はあります)

安価下
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:25:31.12 ID:9KugKmeAO
3
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:40:43.55 ID:5vYGPY54O
このまま行きます
20
俺部屋前

マリーベル「フッ…」

マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」

マリーベル「ふぅ…」

マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)

マリーベル(…もし、彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)

マリーベル(彼にエスコートされて、私自身の幸せな未来を…//)

マリーベル「…。」

マリーベル(しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ

マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)



マリーベル→俺の好感度が8に上昇した
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:41:43.67 ID:5vYGPY54O
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)

俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)

俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)

俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」

俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)

俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」

俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)

俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)

俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」

俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)

俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」

俺(…とりあえず、何から手を付けるか)



1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる

安価下
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:46:15.88 ID:tj/VE2n20
3
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:47:30.29 ID:5vYGPY54O
副総督部屋

俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)

俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)

俺(だとしたらバトレーだな…)

俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」


コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:48:21.01 ID:Oqb+j6CnO
エンジョイ!
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:51:20.64 ID:5vYGPY54O
01
数日後
副総督部屋

俺「駄目か…」

俺(流石に足取りすら掴めないよう厳重に口を閉ざされているな…)

俺(余り深入りしてクロヴィスに不信感を持たれても、今後副総督として動きにくくなるしな…)

俺(どうする……)

扉「」コンコン

俺「うん?」

ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』

俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」

ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ

俺「何かあったのか?」

ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」

俺「何?…総督への連絡は?」

ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」

俺「ッ…」

俺(自分は謎の研究に没頭するから、俺に投げたのか…)

俺「全く…良い様に使ってくれる…」

俺「はぁ…しかし放ってはおけないか…。分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ

ブリタニア兵士「はっ!」

俺(…結局何処へ行っても利用されてるだけだな。…今の俺は)

俺(産まれて来た瞬間から、利用される為だけに使われる存在…)

俺「ッ…」

ペン「」ボキッ


──しかし、今の俺の運命を変えるべく出来事が、この後直ぐに起きるとは今の俺には知る由も無かった


巻き戻し制限場所となります
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:52:09.62 ID:5vYGPY54O
巻き戻し権利を使用しますか?(@2

1使用する
2このまま行く

安価下
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 09:55:19.17 ID:wcNTW03f0
1
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 09:57:36.45 ID:5vYGPY54O
巻き戻し権利を使用します
82以降から場所指定

安価下
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:00:16.45 ID:wcNTW03f0
106
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:01:46.21 ID:5vYGPY54O
すみません
質問タイム挟むかどうか聞くの忘れてました

1挟む
2挟まない

安価下
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:03:09.06 ID:wcNTW03f0
1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:06:24.01 ID:5vYGPY54O
質問タイム挟みます
25分まで何か質問あれば
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:08:31.36 ID:wcNTW03f0
C.C.と合わなくて不都合があるのか?
またどんなルートに分岐してくの?
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:13:28.79 ID:5vYGPY54O
>>123
C.C.攻略不可
ギアス貰えない
ルルーシュ&C.C.は基本原作通りの動きに
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 10:37:15.58 ID:5vYGPY54O
巻き戻し場所を決めます
82以降から場所指定

安価下
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 10:53:02.19 ID:8lny/p7CO
82
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:07:14.24 ID:7KQdWF8dO
82から再開
ブリタニア本国
訓練所

俺(E.U.からブリタニアの本国へと返還された俺は、ブリタニアの学校に通いながらも…)

俺(何か、取り柄になる事を探していた)

俺(…あの男の言葉を認めたくはなかったが、この国で生きて行くには力が必要だ)

俺(皇族と言えど、俺のような下に見られている者には弱者側にならないように…強く生きて行くしか無い)

俺(だからこそ俺は…)


コンマ下二桁
81以上白兵もKMFの腕も、そしてカリスマも得た
56〜80KMFの操縦を鍛えた
31〜55俺は生身の身体を鍛えた
30以下しかし、努力しても特に秀でた事は出来なかった…

安価下(レイラ効果で+80)
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:07:51.87 ID:tj/VE2n20
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:08:59.91 ID:7KQdWF8dO
99(巻き戻し権利+コンマ振り直し)

1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2両方の能力とも最高値決定(ベテラン並み、スザク並み)
3カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった

安価下
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:09:58.37 ID:tj/VE2n20
3
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:11:01.21 ID:7KQdWF8dO
カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった

1二人居る(二人とも好感度4以上)
2一人とかなり仲良く(好感度8以上)

安価下(1、2どちらも最終的にはコンマ判定)
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:12:51.17 ID:tj/VE2n20
2
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:13:34.36 ID:7KQdWF8dO
一人のみ
ブリタニア本国

俺(俺は軍事学校に入り、自らの肉体…そしてKMFのパイロットとして己を磨いた)

俺(しかし、ただ己のみを磨くだけでは何も意味が無いと感じた俺は…)



115歳の頃に自らの手勢を率いて実戦に出た(ナイトオブラウンズとのイベント)
2皇位継承権を剥奪された妹の提案した対テロ機関立ち上げを協力した(マリーベルorオルドリンイベント)

安価下
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:14:14.87 ID:zeWF/yhKo
2
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:14:27.17 ID:tj/VE2n20
2
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:16:31.57 ID:7KQdWF8dO
同じなのでカット

俺部屋

俺「卒業後に騎士団の設立か…」

マリーベル「はい。その為にはどうしても背後盾となって助力してくれるお兄様のお力が必要なのです」

俺「騎士団を一から作るとなると、奪われた皇位継承権を返還して貰い皇族に戻らなければならない…」

俺「それは簡単な道じゃ無いぞ…」

マリーベル「それは分かっています。しかし、それでも私には生きている間にどうしてもやらなければならない使命があるのです」

俺「…。」

俺「…前も言ったが、俺は皇族で皇位継承権を持っていると言っても大した影響力を持っていない」

マリーベル「いえ、お兄様は…」

俺「本当の事だ。だからこそ俺はE.U.へ売られた」

マリーベル「…。」

俺(頼むのなら俺よりも力を持つ者…例えば、シュナイゼルやコーネリアを頼るべきだろう…)


1しかし何とか騎士団の立ち上げを手助けしてやる(マリーベル)
2…やはり俺はそっち方面の力にはなれないが、代わりに騎士団の候補を探してやる(オルドリン)


安価下
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:17:37.56 ID:zeWF/yhKo
1
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:18:49.61 ID:7KQdWF8dO
同じなのでカット
俺部屋

俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」

マリーベル「??」

俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」

マリーベル「え?…それは…?」

俺「…。」

俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」

マリーベル「そんな事は…」

俺「分からないか?自分自身の事でも…」

マリーベル「…はい。分かりません」フルフル

俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」

マリーベル「…。」

俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」

俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」

マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」

俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」

俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」

俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」

マリーベル「…。」

俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」

俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」

俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」

マリーベル「…。」

俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」

俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」

マリーベル「…。」


コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41〜80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)

安価下
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:22:20.79 ID:tj/VE2n20
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:28:30.36 ID:7KQdWF8dO
79
俺部屋前

マリーベル「フッ…」

マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」

マリーベル「ふぅ…」

マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)

マリーベル(…もし、彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)

マリーベル(彼にエスコートされて、私自身の幸せな未来を…//) トクン

マリーベル「フッ…嫌だわ。私ったら彼との未来なんか考えて…」

マリーベル(でも今後も近くに居てくれたら、どれ程心強かったか…//)カアッ

マリーベル「ぁっ…///」

マリーベル(そうか。もしかしてこれが…///)ドキドキッ

マリーベル「…。」 スッ

マリーベル(…しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ

マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)

マリーベル(全てが終わった時に、私が未だ存命していたら…その時初めて彼に……)

マリーベル(…きっと、その未来は来ないでしょうけど)クスッ


マリーベル→俺の好感度が9に上昇した
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:29:26.52 ID:7KQdWF8dO
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)

俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)

俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)

俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」

俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)

俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」

俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)

俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)

俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」

俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)

俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」

俺(…とりあえず、何から手を付けるか)



1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる

安価下
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:36:02.94 ID:tj/VE2n20
3
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:37:41.54 ID:7KQdWF8dO
副総督部屋

俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)

俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)

俺(だとしたらバトレーだな…)

俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」


コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:38:55.57 ID:tj/VE2n20
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:41:34.75 ID:7KQdWF8dO
57
研究所

バトレー「いよいよだな…。この魔女の研究を皇帝陛下に献上する日は…」

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

バトレー「移送する為の高圧ホースの用意はできておるか?」

研究員A「はっ、問題ありません」

バトレー「そうか。では移し替える作業へと…」

扉「」ウイ-ン

研究員B「た、大変ですバトレー将軍!」

バトレー「む?どうしたのだ?」

研究員B「は…それが、本日到着した俺皇子がこの研究場を探り当てて…」

バトレー「な、何!?」

扉「」ウイ-ン

バトレー「あ…」

俺「ほう…軍務を放り投げて、こんな地下で研究生活を送っていたのかバトレー」

バトレー「お、俺副総督…」

俺「ふぅん…毒ガスの研究と噂されてたみたいだが、人体実験だったのか」スタスタ

バトレー「きょ、今日は到着したばかりでお休みになられるのでは…?」

俺「クロヴィスも軍務をサボってマスメディアの露出に向かったから、残念だがそう簡単に休ませては貰えなかったな」

バトレー「そ、そうでしたか…」

俺「バトレーよ。ここが秘密の研究所なら、しっかり向かった痕跡は消しておかないとな」

バトレー「ごもっともでございます…」

バトレー(しまった…。まさか俺副総督が到着早々こんなに早く行動を開始するとは思ってもいなかった…)

バトレー(陛下…申し訳ありません…。俺副総督に研究を見られてしまいました…)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:42:01.49 ID:7KQdWF8dO
地下研究所

俺「で?これはいったい何だ?」

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」

バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」

俺「最初から特別な状態?…」

バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」

俺「何?この女が不老不死?…」

バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」

俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」

バトレー「ええ。間違いありません…」

バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」

俺「なるほど…。不老不死とはな…」

俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)

俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)

俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)

安価下
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:48:44.73 ID:wRA9To7ho
はい
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:52:41.70 ID:7KQdWF8dO
73
地下研究所

俺(この女、何処かで…)

C.C「」

俺「…。」


レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』


俺「…!そうだ。森の魔女?…」

C.C.「…。」チラッ

バトレー「森の魔女?…」

俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)

俺(本当に不老不死なのか?この女…)

俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)


1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)


安価下
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 11:54:49.14 ID:9KugKmeAO
4
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:58:17.08 ID:7KQdWF8dO
地下研究所

俺「…。」

バトレー「殿下、培養カプセルに閉じ込めてるとは言え近付き過ぎるのは危険でございます!」

バトレー「今は身動きが取れなくしておりますが、その女はその状態でも…」

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ...

俺「可哀想な奴だな…」

バトレー「は?…」

C.C.「…?」

俺「不老不死なんかに、なってしまって…」

C.C.「…!」ゴポッ


研究員「将軍!CODE:Rの脈拍が上がりました!」

バトレー「なっ…!?殿下!危険です!お下がり下さい!」

俺「何を言ってるんだ…?ちゃんと繋がれてるじゃないか…」

バトレー「その女は少し離れた場所に居ても、念波を送って会話をする事が可能で…」

俺「うっ!?」ズキッ!

バトレー「で、殿下!?」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:59:05.58 ID:7KQdWF8dO
謎の白い世界

C.C.「私の声が聞こえるか?」

俺「…!君はさっきの培養液の中に居た…ここは何処だ?…」

C.C.「そんな事より、お前に聞きたい…」

俺「え?…」

C.C.「何故私が不老不死になって、可哀想だと思った?…」

俺「…。」

俺「死ぬ事ができ無いんじゃ、君はいつの時代も一人ぼっちだ…」

C.C.「…。」

俺「君を家族のように大事にしてくれる人も、友達だと言ってくれる人も……そして愛してくれる人も、時代と共に皆んな君を置いて死んで行く…」

C.C.「…。」

俺「だが、その中でも君は生き続ける…。不老不死だから…決して死ぬ事はできない…」

俺「君は孤独のまま無限の時間を生き続けなければならない…。それが可哀想だと思ったんだ…」

C.C.「フッ…ただの人間に…それもお前に同情されるとはな…」

俺「君は…俺の事を知っているのか?」

C.C.「さぁな…」

俺「…。」
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 11:59:43.19 ID:7KQdWF8dO
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」

俺「え?…」

C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」

俺「君と契約する…?」

C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」

俺「王の力?…」

C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」

俺「…。」


1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い


安価下
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:00:18.70 ID:9KugKmeAO
1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:06:02.68 ID:7KQdWF8dO
謎の白い世界

俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」

俺目「」ビュオッ

俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)


1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)


安価下
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:07:09.90 ID:wRA9To7ho
1
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:11:25.96 ID:7KQdWF8dO
謎の白い世界

俺(…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい)

俺(俺はそう願いながら、彼女と契約を結んだ…)


シュウウン...
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:17:11.33 ID:7KQdWF8dO
地下研究所

俺「う…」パチリッ

バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」

俺「あ、ああ…」

バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」

俺「…。」チラッ

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ

俺(なんだ?さっきこの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)クラッ

バトレー「ああっ、殿下!」ガシッ

俺「ああ…すまない…」

バトレー「貴様等、殿下をとりあえず安全な場所へ運べ!」

研究者達「「はっ!」」

俺「…。」

俺(何か力を貰ったような形跡は無い…。夢…だったのか?…)チラッ

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ



──しかし、俺は既に彼女と契約を交わしていた事を…今の俺が知る由も無いのだった


オオサカ行くまで同じなのでカット
巻き戻し制限となります
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:17:45.16 ID:7KQdWF8dO
巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する
2このまま行く

安価下
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:21:40.93 ID:wcNTW03f0
これまではだいたい命令形ギアスをここで取ってて今回初めて違うギアスなのに展開全く同じなんだ
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:22:18.67 ID:wcNTW03f0
1
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:23:39.85 ID:7KQdWF8dO
巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:24:47.86 ID:wcNTW03f0
2
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:25:39.77 ID:7KQdWF8dO
直ぐに場所きめ
82以降から再開
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:26:02.73 ID:wcNTW03f0
138
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:26:09.14 ID:7KQdWF8dO
指定場所安価下
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:26:51.73 ID:wcNTW03f0
138
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:27:35.96 ID:7KQdWF8dO
俺部屋

俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」

マリーベル「??」

俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」

マリーベル「え?…それは…?」

俺「…。」

俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」

マリーベル「そんな事は…」

俺「分からないか?自分自身の事でも…」

マリーベル「…はい。分かりません」フルフル

俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」

マリーベル「…。」

俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」

俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」

マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」

俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」

俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」

俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」

マリーベル「…。」

俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」

俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」

俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」

マリーベル「…。」

俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」

俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」

マリーベル「…。」


コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41〜80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)

安価下(+20)
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:27:56.63 ID:wcNTW03f0
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:28:03.20 ID:lrBkKmIyO
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 12:42:56.79 ID:E4x9sXGUO
ずっとループしそう
見たことある流れ
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:52:46.03 ID:7KQdWF8dO
63(83)
俺部屋

マリーベル「お兄様がそう思っているのだったら…」スタスタ

俺「マリー?…ぁ…」ゴクリッ

俺目の前「マリーベル「」」ズイッ

マリーベル「お兄様が…いえ、俺が私の事を一人の女として責任を持って一生幸せにしてくれるのですか?//」

俺「ま、マリー…ベル…?何を?…//」カァッ

マリーベル「鈍感な貴方でも、こうすれば…いえ気付いていないフリをしていたのでは?//」

俺「気づいて無いって…?//」

マリーベル「私が兄妹としてでは無く、一人の女性として貴方に興味を示して居た事を…//」

俺「ッ!…//」ドキッ

マリーベル「貴方が私の事を止めてくれるの?//」

俺「俺は……」

マリーベル「…。」

マリーベル「フフッ、冗談です」スッ

俺「ッ…!?じょ、冗談?…//」

マリーベル「ええ…唯の冗談です」

マリーベル「…。」

マリーベル「…確かに、私はお兄様に本当の想いを隠していました…」

マリーベル「ですが、それはお兄様も同じでは?」

俺「…!」

マリーベル「お兄様もまた、私に嘘をついています」

俺「俺が?…」

マリーベル「ええ」

俺「俺は別に嘘なんか…」

マリーベル「お兄様本人が、未だ気づいて無いだけかもしれませんが…」

俺「…。」

マリーベル「結局私達は、似た者同士……だからこそ…」

マリーベル(私は同じ境遇を感じた彼に……)

マリーベル「…。」スッ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 12:56:23.95 ID:7KQdWF8dO
俺部屋前

マリーベル「フッ…」

マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」

マリーベル「ふぅ…」

マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)

マリーベル「…。」スタスタ

マリーベル(…彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)

マリーベル(もしあの時、彼が私の手を取り違う道を選んでいてくれていれば…//)

マリーベル「…。」

マリーベル「フッ…嫌だわ。私ったら…もしもの未来の事なんか考えて…」

マリーベル「…。」 スッ

マリーベル(…しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ

マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)

マリーベル(全てが終わった時に、私が未だ存命していたら…その時、もう一度彼に……)

マリーベル(…いいえ。私も彼も…きっと、その未来が訪れる事は無いでしょうね)
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 13:11:34.85 ID:7KQdWF8dO
俺部屋

俺「…。」

俺(マリー…さっき言ってたのは本当なのか?…)

俺「いや、流石に冗談か…」

俺(だが、俺が嘘をついていると言うのは……?)

俺(……結局、彼女の言っていた言葉の意味は分からなかったが…俺が嘘をついていなければ、きっと彼女を受け入れて…抱きしめてやる事はできた)

俺(だが、俺にはそれができなかった…。今の俺には、彼女の期待に応えてやれる事は…)

俺(だからきっと、俺が何らかの嘘をついているのは間違い無いのだろう……)

俺(今の俺には誰も救えない…救う素質を持ち合わせて居ない…)

俺(…それは、きっとこれからも…)

俺「うん?…」

マリーベルの剣「」

俺「これはマリーが置いて行った剣…?」

俺「どうして鞘が無く、剣だけが?…」スッ

マリーベルの剣「」グッ

俺「意外に重いな…」

俺(まるで、マリーの内面を現すように…)

俺「…。」

俺(もしかしてこれ、敢えて置いて行ったのか?…何れ答えが出たら彼女の元に返しに来いと…)

俺「マリーベル・メル・ブリタニア…」グッ

マリーの剣「」



マリーベルの剣を入手した
効果:ネームドキャラを殺害すれば巻き戻し権利入手、撃破(中身には逃げられた)ならコンマ振り直し権利入手
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 13:12:46.50 ID:7KQdWF8dO
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)

俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)

俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)

俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」

俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)

俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」

俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)

俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)

俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」

俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)

俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」

俺(…とりあえず、何から手を付けるか)



1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる

安価下
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 13:13:40.25 ID:HmXCZ+RvO
3
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 13:15:07.68 ID:7KQdWF8dO
副総督部屋

俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)

俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)

俺(だとしたらバトレーだな…)

俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」


コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 13:15:26.12 ID:HmXCZ+RvO
ピキーン!
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 13:17:46.92 ID:wRA9To7ho
オルドリンの方が良かったけど面倒だしもういいか?巻き戻しは相性良いし
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 13:23:42.68 ID:BUlJiSrQO
オルドリンルートも見てみたい気はする
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 13:32:53.71 ID:4A4L/SE/0
どうせCC構えないのに地雷抱えるだけのギアスいるか?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 14:02:18.99 ID:Fks9qTKE0
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2巻き戻しを使用する
3このまま行く

安価下
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 14:16:53.78 ID:9KugKmeAO
1
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 14:20:28.91 ID:xLrlOZdDO
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 14:21:02.41 ID:xLrlOZdDO
振り直し

コンマ下二桁
21以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
20以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた

安価下
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 14:22:34.96 ID:tj/VE2n20
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 14:26:21.39 ID:KZ6pWwuTO
96
同じなのでカット
地下研究所

俺「で?これはいったい何だ?」

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」

バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」

俺「最初から特別な状態?…」

バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」

俺「何?この女が不老不死?…」

バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」

俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」

バトレー「ええ。間違いありません…」

バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」

俺「なるほど…。不老不死とはな…」

俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)

俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)

俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...

培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)

安価下
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 14:27:04.97 ID:9KugKmeAO
@
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 14:44:50.00 ID:aSV9P/HhO
地下研究所

俺(この女、何処かで…)

C.C「」

俺「…。」


レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』


俺「…!そうだ。森の魔女?…」

C.C.「…。」チラッ

バトレー「森の魔女?…」

俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)

俺(本当に不老不死なのか?この女…)

俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)


1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)


安価下
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 14:48:06.25 ID:9KugKmeAO
4
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 14:50:41.42 ID:PeGcvScbO
同じなのでカット
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」

俺「え?…」

C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」

俺「君と契約する…?」

C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」

俺「王の力?…」

C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」

俺「…。」


1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い


安価下
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 14:51:06.91 ID:zeWF/yhKo
1
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 14:57:39.57 ID:PeGcvScbO
謎の白い世界

俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」

俺目「」ビュオッ

俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)


1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)


安価下
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 14:59:03.44 ID:tj/VE2n20
1
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 15:03:20.36 ID:PeGcvScbO
地下研究所

俺「う…」パチリッ

バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」

俺「あ、ああ…」

バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」

俺「…。」チラッ

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ

俺(なんだ?さっきこの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)クラッ

バトレー「ああっ、殿下!」ガシッ

俺「ああ…すまない…」

バトレー「貴様等、殿下をとりあえず安全な場所へ運べ!」

研究者達「「はっ!」」

俺「…。」

俺(何か力を貰ったような形跡は無い…。夢…だったのか?…)チラッ

培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ



──しかし、俺は既に彼女と契約を交わしていた事を…今の俺が知る由も無いのだった
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 15:29:23.55 ID:PeGcvScbO
わかりにくいとあったので…
副総督部屋

バトレー「殿下、先程見た事は…」

俺「分かっている。総督が戻り次第直接話しは聞く」

バトレー「はい…。そうして下され…。事が事故に…」

俺(どうにかしてあの女とも話を行って色々と聞きたい事もあるが…)

扉「」コンコン

俺「うん?」

ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』

俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」

ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ

俺「何かあったのか?」

ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」

俺「何?…総督への連絡は?」

ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」

俺「ッ…」

俺(自分はあの女の研究に没頭するから、俺に投げたのか…)

俺「全く…良い様に使ってくれる…」

俺「はぁ…しかし放ってはおけないか…。分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ

ブリタニア兵士「はっ!」

俺(クロヴィスはいつ戻るか分からない。今は先に向こうに向かって事態の収集に務めなければ…)

俺「良いなバトレー!俺が戻るまであの研究所に俺が来た事はクロヴィスにも伝えるな」

バトレー「クロヴィス殿下にもですか?…」

俺「ああ。下手に証拠を隠蔽されて隠されては俺も今後クロヴィスとは仕事をし辛くなる。分かったな?」

バトレ「は…はっ!」

俺(とにかくあの女の事も気になるが、今はオオサカへ向かおう)


巻き戻し制限場所となります
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 15:31:48.06 ID:PeGcvScbO
巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下
197 :!random [sage]:2023/06/08(木) 15:35:20.01 ID:4zOqsvLEO
2
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 15:37:47.91 ID:ZBksoD2tO
このまま行きます
同じなのでカット
オオサカ
タワービル内

タワービル「」モクモク...

ブリタニア民間人「」ドクドク...

ブリタニア民間人「「ワ-!キャ-!」」タッタッタッ

ブリタニア兵士「指示に従って、順番に避難を行って下さい!」



タワービル前

消防車「」

俺「酷い物だな…中に取り残された者は?」

ブリタニア兵士A「問題ありません。全員避難が済みました」

俺「そうか。ならばここを爆破したテロリストは?」

ブリタニア兵士A「それが…犯人は複数人のようでして、数名は捕らえましたが、未だ逃走中のテロリストも居る模様です…」

俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」

ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ

ブリタニア兵士B「副総督!」

俺「うん?」

ブリタニア兵士B「負傷者のリストには重傷のイレブンも混じっていますが、彼等は後回しにし先にブリタニア人を最優先に搬送致します」

俺「…。」

俺「…今まではそうして来たのか?」

ブリタニア人兵士B「はっ!クロヴィス陛下はイレブンの命よりも、ブリタニア人の命を優先せよと…」

俺(ブリタニア人最優先…。これがクロヴィスのやり方か)


1(…今は目立たない方が良い。クロヴィスの執る政策に従うのが良いだろう)まぁ、そうだな…今はブリタニア人を最優先に搬送しろ
2(俺はクロヴィスのような奴とは違う)馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ


安価下
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 15:39:13.04 ID:tj/VE2n20
2
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 15:39:31.07 ID:wRA9To7ho
2
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/08(木) 15:40:37.35 ID:ZBksoD2tO
タワービル前

俺(…俺はクロヴィスのような奴とは違う)

俺「馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ」

ブリタニア人兵士B「は?し、しかし…」


日本人母親「だ、誰かーっ!誰かーっ!ウチの子がガラスで!?」

子供「うあぁぁ…痛いよー」ポロポロ...

俺「…。」スタスタ

日本人母親「ぁ…ぶ、ブリタニアの…」

俺「大丈夫だ。心配要らない、直ぐに手当てしてやる」

俺「この子を病院へ運んでやれ!」

ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」

俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ」

俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」

ブリタニア兵士B「…!!」

ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ

日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」

俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」

民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ


コンマ下二桁
41以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
40以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった


安価下
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