【安価】【虹ヶ咲学園】せつ菜「あなたは確か、>>3同好会の」 ???「……」

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27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 16:10:19.07 ID:RhZNFyz10
せつ菜(やっぱり、直接呼びに行く方が良いでしょう。練習中ともなると、電話をかけても繋がらない可能性が高いです!)タッタッタッ

せつ菜「失礼します。スクールアイドル同好会の優木せつ菜です。桜坂しずくさんはいますか?」

演劇部部長「おや、優木せつ菜さん。悪いけれど、今しずくは次にやる劇のヒロインに選ばれて、その練習で忙しくてね。そっちの練習には参加できる時間が減ってしまうんだ」

せつ菜「いえ。練習の方ではなく、少し別の要件で彼女の力をお借りしたいと思っていまして……」

演劇部部長「そう言われても、こっちもこっちで事情があってね。せめて、あと二時間ほど待って貰えないかい」

演劇部部長「さぁしずく! 次はこのシーンだ。はい、よーいスタート」

しずく「『部長! やっぱり、あなたなしのフェンシング部なんて私には考えられないんです! だから……私も、連れてって……!』」

部長役の人「『それは出来ない、僕はもう君たちに頼らないと決めたんだ。だから、君は彼のことを支えてやって欲しいんだ』」

演劇部部長(フェンシング部を立ち上げ、部員たちの精神的支柱として活躍してきた部長が突然転校してしまうことが決まり、それについていこうとする、部長の幼馴染のマネージャー……やっぱり今のしずくにはこの役が合うね……フフフ)

演劇部部長「どうかな、優木せつ菜さん、近江彼方さん。”ウチのしずく”の演技は」

彼方「中々いいね〜。けれど、ちょっと必死さが足りないかな〜?」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 16:11:57.84 ID:RhZNFyz10
せつ菜「彼方さん!? い、いたんですか……」

彼方「ちょっと見学させて貰おうと思って見に来たんだ〜。しずくちゃんの演技も改めて見てみたいと思ったし」

演劇部部長「……必死さが足りない、か。これ以上必死に何かを引き止めようとするものを、君は見たことがあるのかい?」

彼方「うん。というか彼方ちゃんがコレよりずっと必死に引き止めたことがあったからね〜」

演劇部部長「……そこまで言うなら、君に実演して貰おうかな。いったんストップだ! しずく! 近江さんが君に手本を見せてくれるらしい。降りてきて」

しずく「え、あ、はいっ!」テクテク

彼方「わざわざごめんねぇ、彼方ちゃんに付き合って貰っちゃって」

部長役の人「いえ、こっちも練習になるから大丈夫です」

彼方「そっかぁ。それじゃあ……いつでもいいよ〜」

演劇部部長(感情を表現するという点では演劇もスクールアイドルも似てこそいるが、いざ台本を持って演技に挑むのは違う……だのに、それほど自信をもって言ったのならば、見せてもらうよ。近江彼方!)

演劇部部長「はい。よーい、スタートだ」バッ

彼方「『っ……くっ、うぅっ……! 部長! やっぱり、あなたなしのフェンシング部なんて! 私には考えられないよ……だから……だからっ! 私も連れてって……!』」

演劇部部長(泣いた……!? 目薬もなしに涙を流して、泣きじゃくりながら縋った……!? 確かにこの演技には必死さが表れている! その場から一歩たりとも動かさないという執念が感じられる!)

部長役の人「えっ、あっ……あ、あぁ……」

演劇部部長(気圧されている! 演劇部部員なのに! 素人と言っても過言ではない近江彼方の演技に気圧されている……! いや、近江彼方が逸材なのか……!? これは、しずくと組み合わせればどうなるか──)ブツブツブツブツ

しずく「……あれ、この間私が遥さんと一緒に出掛けるって言った時の彼方さんそっくりな気がします」

せつ菜「実体験だったんですか……」

しずく「はい。似たようなセリフで遥さんと私にしがみついて号泣してました……」

演劇部部長「いいね……実にいい演技だ。ゾクゾクするね、近江彼方。いったんストップだ、皆」

彼方「何かな? 彼方ちゃんの演技、やっぱりしずくちゃんには到底及ばなかったかな〜?」

彼方(彼方ちゃんに夢中になっている間がチャンスだぜ〜)ウィンクッ

せつ菜「あ、しずくさん。少しで良いので、ちょっと来てくれませんか」スッ

しずく「あ、はい、なんですか」コソッ

演劇部部長「近江彼方。君、演劇に興味はないかい?」

彼方「え〜? どうかな〜……」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 16:12:51.85 ID:RhZNFyz10
せつ菜「事情はかくかくしかじかで……」タッタッタッ

しずく「そうだったんですね……なら、部長には少し悪いですが、私も出来る限り協力させていただきますね」タッタッタッ

せつ菜「助かります! しずくさん!」タッタッタッ

せつ菜「ただいま戻りました! あなたさん!」ガラッ

あなた「あ、優木さん。おかえりなさい……っていうのも変か」

侑「あれ、せつ菜ちゃん。もしかして、この子が言ってた『もう一人頼んだ相手がいる』って、せつ菜ちゃんのこと?」

エマ「しずくちゃんもいる……っていうことは、せつ菜ちゃんがしずくちゃんを連れて来たの?」

せつ菜「はい。彼方さんに協力いただいたので、なんとか連れてこれました!」

しずく「スクールアイドル同好会兼演劇部の桜坂しずくです。あなたさんの事情はお聞きしました」

あなた「うん。人が増えたのは非常に助かるしありがたいね。それじゃあ……ネタのためにも、>>32してくれるかな」

せつ菜「!?」

しずく「>>32、ですか?」

あなた「うん。私の書くラノベには、>>32のシーンが含まれているからね、生で見て経験しておかないと、リアルに書けないんだ」

侑「そうだったんだ……せつ菜ちゃんがしずくちゃんを連れてきてくれてて助かったぁ……私じゃ、大根演技であなたを困らせちゃうところだったよ」

あなた「まぁ、出来れば演技力があってリアルに出来る人がいた方が、リアルさが出て私も助かるからねー」

エマ(私はどうすればいいのかな……?)
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 16:13:28.32 ID:u0rif622O
部長ってかなりしずくをかってるよね…
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 16:14:47.39 ID:u0rif622O
ハグ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 16:15:26.63 ID:vTvVfBc70
セルフ乳揉み
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 16:32:04.30 ID:RhZNFyz10
しずく「セルフ乳揉み、ですか?」

あなた「うん。私の書くラノベには、セルフ乳揉みのシーンが含まれているからね。生で見て経験しておかないと、リアルに書けないんだ」

侑「そうだったんだ……せつ菜ちゃんがしずくちゃんを連れてきてくれてて助かったぁ……私じゃ、大根演技であなたを困らせちゃうところだったよ」

あなた「まぁ、出来れば演技力があってリアルに出来る人がいた方が、私も助かるからねー……ただ揉むだけじゃなくて、揉む上での息遣いとかも大事だからね」

せつ菜「あ、あのっ! 流石に18禁のものは──」

あなた「大丈夫。限界までいっても、R17.5くらいだから」

侑「服の上から揉むくらいなら、大丈夫じゃないかな」

エマ「そうだねー、それに、胸を自分で揉むのは私もスイスでよくやってたから問題ないよー!」

せつ菜「そ、そうなんでしか……」

しずく「演技の連続ですが、早速やってみますね。んしょっと……」ヌギヌギ

あなた「おぉ、ベスト脱いでやってくれるんだ。いいねいいね」ワクワク

侑「せつ菜ちゃん、一応私たちもやろうか」

せつ菜「ええっ!? 私もですか!?」

あなた「リアルに出来る人を求めてるとは言ったけれど、やってくれる人が多いに越したことはないからね。頼むよ、優木さん」

エマ「大丈夫大丈夫。誰かに揉ませるわけじゃないから、肩の力抜こうよ」ポンッ

あなた「協力してくれる……って、あの力強い目は、嘘だったのかな」

せつ菜「うぅ……くぅ……! 始まったのなら、貫くのみですっ!!!!!!」バッ

あなた「おほ、絶景」

侑(せつ菜ちゃんのブラウスとブラ越しの乳揉みが見られるなんて、今日を生きててよかったぁ……)

しずく「ふぅ……ん……く、ぅ、ぁぁっ……」モミモミ

エマ「〜♪」モミモミ

せつ菜「くっ、うぅ……ん、っ……!」モミモミ

侑「……」モミモミ

侑(歩夢とかかすみちゃんにはしょっちゅう抱き着かれて揉まれたりするけど、自分で揉んでもなんだかむなしいなぁ……)

あなた「うーん……けど、何か足りないなぁ……あ、そうだ。>>35しながらやってみてよ」

しずく「えっ」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 16:37:28.42 ID:KcPZ6e5Po
顔を赤らめながら
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 16:44:13.84 ID:RdN+6f74O
上目遣い
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 16:44:21.34 ID:QUjG0PFjO
侑ちゃんに揉まれてると想像
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 17:09:23.20 ID:RhZNFyz10
あなた「うーん……けど、何か足りないなぁ……あ、そうだ。上目遣いしながらやってみてよ」

しずく「上目遣い、ですね……ん、んんっ……」モミモミ

あなた「ふーむ、いいね……上目遣いをするために、目を瞑らないように頑張ってるところが、また別の心情を出してるように感じられるよ」

しずく「ありがと……んっ、ございま…んっ、す……」モミモミ

エマ「ん〜……こう、かなぁ?」モミモミ

あなた「……ヴェルデさんは、もう間にペンでも挟みたくなってくるね」

エマ「???」

侑「んしょっ、んー……」モミモミ

あなた「……これは、なんだか背徳な感じだ。誰かにこの光景を見てることがバレたら、始末されかねないような背徳感……」

侑(私の乳揉みって、そんなに価値あるものなのかなぁ……)

せつ菜「ん……こ、こんなっ、ん……感っ、じ……です、か……?」モミモミ

あなた「うひょぉ……これはインスピレーションが沸いてくるし、凄い書ける気がしてきた!」バッ

エマ「ノートパソコン?」モミモミ

あなた「ここで! 今から書こう! ヒロインのセルフ乳揉みシーンを!」ババッ、カタカタカタカタ

せつ菜「こ、ここで……んっ、で、ですか……?」モミモミ

あなた「ここでしか書けないものが、ここにあるんだ!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

侑(凄いキーボード捌き……けど、マスクのせいで不審者にしか見えないなぁ……)モミモミ

あなた「凄い……今までの十倍くらい早くタイプ出来るよ……流石スクールアイドル同好会……頼みに来てよかった……!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

あなた「書ける、書ける……! よし、今度は四人に>>39をして貰って──」

>>41「おはようございます(口調はキャラに応じて変化します)」ガラッ

あなた「ん? 君は──ぇ」

4人「あっ」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 17:19:35.99 ID:xobK5q/VO
ハグ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 17:26:06.96 ID:OQdqHl/BO
顎をくいっと
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 17:26:23.64 ID:QBIkg6jFO
ごっこ遊び
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 17:26:45.94 ID:vTvVfBc70
ランジュ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 18:39:07.63 ID:RhZNFyz10
あなた「書ける、書ける……! よし、今度は四人に顎をくいっとして貰って──」

ランジュ「下午好!」ガラッ

あなた「ん? 君は──ぇ」

4人「あっ、ランジュちゃん(さん)……」

ランジュ「ん? 侑に、エマに、せつ菜に、しずく……4人とも何をやっているの? 新しいパフォーマンスの練習かしら? それと──あなたは……」

あなた「ひっ、ショウ・ランジュ……! な、なんでここに……!」

ランジュ「なんで、ってアタシもスクールアイドル同好会の部員だからここにいるのよ? あなたはアタシのこと知ってるみたいだけど、アタシはあなたのこと知らないわ。ラノベ同好会……っていうのに入ってるのはわかるけれど、あなたは誰で、ここで何をしててたの?」

あなた「だ、誰……だって? ショウ・ランジュ……私は、君にされたことを一度たりとも忘れたことはないよ……なのに、君は私のことを忘れていたんだね……!」

せつ菜「な、なんだかただならぬ関係の予感がします……!」

侑「誰の目から見てもそう見えるよ!」

ランジュ「んー……本当に思い出せないわ。そもそも、顔を隠していたら誰なのかわからないわ」

エマ「それはそうだよねぇ……そろそろ、そのマスク取って見てもいいんじゃないかな? 私たちも、あなた……って呼び続けるだけじゃ不便だよ?」

しずく「そうですね……それに、あんまりこういうことを言うのも失礼ですが、一応こっちが協力してる立場なので、顔や名前くらいは教えていただいても良いと思うんです……」

あなた「っ! いいさ、こんなマスク取ってやる……もう、私はショウ・ランジュには怯えない! そして名乗ろう! 私は……! 君に>>43をされて、>>45になってしまった……>>48だ!」マスクヌギーッ

ランジュ「>>51

4人「えーっ!?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:40:59.70 ID:sEKfDkSVO
馬乗り
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:41:17.70 ID:6yZLiCKeO
ハグ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:47:40.65 ID:vBaNaPyTO
嵐珠の無茶振りに応えた結果、名曲の作曲家
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:47:52.41 ID:OskMNkoPO
恋人
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:48:37.76 ID:KcPZ6e5Po
神様
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:48:56.55 ID:70UgWp+TO
ミア・テイラー
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:49:28.72 ID:70UgWp+TO
三船姉
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:50:38.27 ID:S+1wF4zCO
踏み台
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 18:55:57.82 ID:D8VNfcN2O
そのマスクどこで買ったらのよ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 19:12:12.90 ID:RhZNFyz10
あなた「っ! いいさ、こんなマスク取ってやる……もう、”ボク”はショウ・ランジュには怯えない! そして名乗ろう! ボクは……! 君に馬乗りなられて、君の無茶ぶりに答え続けた結果、名曲の作曲家になってしまった……ミア・テイラーだ!!!」マスクヌギーッ、バーンッ

ランジュ「あら、ミアだったの。そんなことより、そのマスクでどこで買ったのよ。随分面白いグッズじゃない」

4人「えーっ!? あなたがミアちゃん(さん)!?」

侑「だ、だってさっき全然声違ったのに!」

エマ「私たちと初対面みたいな話し方だったのに……!」

しずく「英語も出てなくて、本当にミアさんとは思えない素振りでした……」

せつ菜「最初にマスクで顔を隠していた時も、明らかにミアさんではなかったはずです……! ……いや、良く思い返すと、あのマスクは髪の毛と一部くっついていたような気がします……ということは、ウィッグと一体型のマスクですか……!」

ランジュ「……なんで、ミアがラノベ同好会のTシャツ着てるのよ? ミアはスクールアイドル同好会のメンバーでしょ?」

ミア「……ボクだって、たまには曲を作ることが以外で自分を表現したかった。ここ最近、誰かのための曲を作るのも、ボクの曲を作るのも、息が詰まって無気力になってて、もっと別の形で自分のEssenceを解放したかったんだ……」

せつ菜「それで、ラノベ同好会に入ったんですか……」

ミア「あぁ。せつ菜に教えて貰ったアニメやラノベの世界……それはボクにとって未知の世界で、とっても興味深くて、面白かった……だから、ボクもこんなものを書けるようになりたい、こんな世界をまた誰かに見せたい……そう思って、ラノベを書き始めた。
そして一つの物語を完結させて、他の部員たちに褒められた時は凄く嬉しかったさ……ボクにも、まだまだいろんな可能性があるんだって。
けれど、二つ目の作品はは『思ってたのと違う』『期待してたのとちょっと違うかも』って言われて、まともに読んでさえ貰えなかった……だから、ボクはRealityがあって、尚且つFantasyも詰め込んだ、凄いラノベを書きたかったんだ……!」

しずく「……そのために、わざわざ変装までして私たちをネタ作りのために利用したんですか?」

ミア「そうさ。笑うなり怒るなり好きにしろよ……ボクは、そうされて当然のことを皆にしたんだ……それと、ランジュ」

ランジュ「?」

ミア「このマスクは演劇部と服飾同好会の合作で、非売品だ!」

侑「そこはきっちり教えるんだ!?」

エマ「……ミアちゃん、>>54

ミア「えっ」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:15:52.12 ID:KcPZ6e5Po
安価した
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:16:52.45 ID:vTvVfBc70
璃奈ちゃんが璃奈ちゃんボード(怒)を被って見てるよ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 19:41:10.89 ID:RhZNFyz10
エマ「ミアちゃん、璃奈ちゃんが、怒ったボードを被ってるよ」スッ

ミア「えっ……りっ、璃奈……いつから、そこに……」サーッ

侑「わー、顔真っ青……」

しずく「果林さんの髪の色みたいですね」



果林「へっくし」クシュッ

愛「どしたんカリン、風邪?」

果林「いや、健康管理はキチンとしてるから違うと思うわ」

愛「そっかぁ、じゃあ誰かがカリンの噂してるんだねー」ケラケラ

果林「そうね……ファンの子かしら」

愛「あはは、あり得るかもー!」キャッキャ



璃奈「……ミアちゃんが、侑さんたちにセルフ胸揉みをお願いしたところから。……璃奈ちゃんボード、『人間の屑がこの野郎』」

ランジュ(そういえば、璃奈がずっと部室の中を覗き見てたわね。話しかけようとしたら、なんでかそうしちゃいけない気がして何もしなかったけど)

ミア「り、璃奈……こ、これは、ボクの目指す、凄い作品のために必要な、もので……け、決して、正体を隠して皆を弄んでたとか、そういうことじゃ……なく、て……」ガタガタガタガタ

璃奈「もういい。何も言わなくていいよ、ミアちゃん……璃奈ちゃんボード、『敗者に相応しいエンディングを見せてやる』」スタスタ

ミア「へっ、ぇっ、り、璃奈……何を……!」

璃奈「覚悟して、ミアちゃん」

せつ菜「り、璃奈さん! ミアさんに何を──」

璃奈「>>57をする」

せつ菜「>>57を!?」

璃奈「もう許さない。これからミアちゃんに>>57をした後に>>60をして、>>63になったところで66にする」

ミア「そ、そんな……待って、待ってくれ! 璃奈! そんなの嫌だ! 璃奈あぁぁっ!」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:42:36.25 ID:5+Mu/ikBO
キス
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:44:26.12 ID:RQfQLUSOO
メイクアップ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:47:23.31 ID:ZaYeG7ZAO
くすぐり
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:47:38.59 ID:NWOR3hI2O
マッサージ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:55:06.84 ID:bFoKxO5YO
特撮物の主人公に仕立てあげ
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:55:19.19 ID:UHA6EuzCO
プロマイドを作る
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:56:00.18 ID:EsbkWyRsO
握手会を開催
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:57:11.56 ID:kw3rIkvXO
大人気
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:57:33.18 ID:mxQ4wCw4O
物語が佳境を迎えた
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 19:57:51.83 ID:zlVs3Fl1O
子どもたちのヒーロー
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 20:02:43.49 ID:Xz02/z/BO
ラスボス
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 20:03:33.64 ID:1n0uNmo8O
果林
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 21:11:29.15 ID:RhZNFyz10
璃奈「メイクアップをする」

せつ菜「いきなりメイクアップを!?」

璃奈「もう許さない。これからミアちゃんにメイクアップをした後に特撮物の主人公に仕立て上げて、大人気になったところでラスボスにする」

侑「主人公がラスボス!?」

しずく「悲劇的ですね……ですが、感動的です」

エマ「でも無意味だよー」パン

しずく「ヴっ……エマさん、今なんで私のお腹叩いたんですか?」

エマ「えっ? 日本だと、感動的って言った後に『でも無意味だよ』って返してお腹を叩くんじゃないの?」

しずく「ちょっとそれどこで覚えたんですかいったい」

ミア「そ、そんな……待って、待ってくれ! 璃奈!  スーパーヒーローに仕立て上げられて、いきなりヴィランになる!? そんな、そんなの嫌だ! 璃奈あぁぁっ!」

璃奈「ミアちゃんの尊厳を徹底的に破壊して、私だけのミアちゃんにする。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」

せつ菜「璃奈さん……」

璃奈「せつ菜さん……止めても私はやる。ミアちゃんが物を生み出すことに苦しんで、誰かに迷惑をかけちゃうくらいなら……私が私だけのミアちゃんにする」

せつ菜「いえ。その計画、とても素晴らしいので私も是非一枚嚙ませてもらえませんか!?」

璃奈「……勿論、特撮を撮るには人でもキャストも沢山必要。だから、せつ菜さんが出演してくれるなら……嬉しい。璃奈ちゃんボード『やったぜ』」

ミア「璃奈! ボクに自由意思はないのかい!?」

璃奈「ミアちゃん……あなたに慈悲は与えない」

ミア(そんな……ボクは、ただの出来心だったんだ……ただ、新しい表現のカタチを知って……ボクは、新しいボクの世界を見たかっただけなんだ……!)

侑「ねぇ、璃奈ちゃん。ちょっと考え直してみない?」

璃奈「侑さん……」

侑「私は、まだ日が浅いけどさ。曲を作ってて……先が見えなくなって、曲を作ること自体がちょっと嫌になっちゃうときがあるの、わかるんだ」

ミア「ベイビーちゃん……」

侑「それで……まぁ、私は歩夢に元気づけて貰ったり、スクールアイドルを見て癒されたり……頑張ろう、って思えることが多かったんだけどさ。
ミアちゃんには、たまたま……私みたいに、それを解消できるものが、近くに見当たらなかったんだと思う。そうなんだよね、ミアちゃん」

ミア「……ぅん」

侑「だから……もう少し、ミアちゃんにチャンスをあげてもいいと思うんだ」

ランジュ「……そうね。ミアはいつも頑張ってて、アタシが無茶ぶりさせちゃう時だってあったし……ストレスが溜まっちゃってたのかもしれないわね。
聞けば、その……ラノベ? を書くのにも、曲作りの時と同じように焦ってたみたいだし、ミアも大変だったのよね」

エマ「璃奈ちゃん。私たちはミアちゃんの書くお話を読んでみたいと思うし……さっきマスクを被って別人だったミアちゃんを見て、凄い活き活きしてるなぁ、って思ったの。だから、私たちは迷惑じゃなかったよ」

しずく「はい。それに、ミアさんの別人へのなりすましはとても上手でしたし、私もいっそうやる気が出ました!」

せつ菜「……私は、ミアさんの『大好き』も、璃奈さんの『大好き』も尊重します。なので、決めるのは璃奈さんです」

璃奈「……」

璃奈はミアへの罰を軽くする?しない?

>>71
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 21:22:09.15 ID:vTvVfBc70
する
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 21:44:07.83 ID:KcPZ6e5Po
する
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 21:44:25.78 ID:q1huBuMpO
しよう
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 22:13:29.55 ID:RhZNFyz10
璃奈「……私、ちょっぴり怒りすぎた……ごめん、ミアちゃん」

ミア「いや、ボクも……これだけ親身になってくれる友達がいたのに、ストレスを理由にして当たり散らしすぎたよ……それが、璃奈を傷つけることに繋がった……ごめん、璃奈……」

璃奈「今度から、辛い時は相談して。私は愛さんとか、かすみちゃんとか、侑さんみたいに、いいことは言えないかもしれないけど……これからも、ミアちゃんの力になれるようになりたい! 璃奈ちゃんボード……『頑張る』っ」

ミア「……璃奈……ごめんっ……!」ギュッ

璃奈「わぷっ」

エマ「丸く収まったみたいだねぇ」

しずく「そうですね……これが、純愛……」

せつ菜「感動的ですね!」ペカー

侑「私にとっての歩夢みたいな存在、見つかったんだね。ミアちゃん……」

璃奈「でも、さっき言ったことはやらないにしてもミアちゃんには罰を与える」

ミア「ぇぅっ」

璃奈「これからミアちゃんの部屋に行って、>>74する。これは絶対にするし、絶対に逃がさない」ガシーッ

ミア「おっ、オーマイガー……」

ランジュ「受け入れなさい、ミア。悪いことをしたらお尻を叩かれる、世はそういう理で出来てるのよ」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 22:18:24.12 ID:vTvVfBc70
添い寝
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 22:18:44.25 ID:D8VNfcN2O
ホラーゲーム
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 22:39:02.50 ID:RhZNFyz10
 ──その後。
 ミアさんは自室で璃奈さんのオススメホラーゲームを延々とプレイし続けることとなり、枯れるほど涙を流し、三日三晩悪夢に悩まされたそうです。
 その悪夢に悩んでいるところを、璃奈さんが相談に乗ることで段々とミアさんは璃奈さんへの依存度が高まっていって、今では四六時中璃奈さんの隣に座ったり、後ろにくっついていて、璃奈ちゃんボードの一ページを拝借してそれを深呼吸したりと……なんだか、とっても心配になってきました。
 ですが、心配することがそれくらいしかないので、平和な日常を過ごせている証拠なのでしょう……と私は思うのです。

演劇部部長「ふふっ、最高だよ、しずく。まさか、君の他にも、スクールアイドル同好会に逸材が”二人”もいるなんて。まだまだ二人のことを知りたいな……しずく、今夜は二人きりで、彼女たちのことを私に教えてくれないかな?」

しずく「? 二人のことを知りたいなら、直接会うように言いますよ?」

演劇部部長「釣れないね……けど、そこもまたしずくの魅力だね」フフン

 他にも、ミアさんの抱えていた「自分の表現を作曲以外でしたい」という願いも、しずくさんの手によって叶いました。
 私たちが全く気付かなかったほどの変装能力と、感情を乱されながらも口調や喋り方を保てる演技力と精神力……それらを買われて、ミアさんも演劇部の舞台に足を踏み入れることになったみたいです。
 彼方さんのおかげで、巡り巡って新たな発見が出来た……と演劇部の部長さんも大喜びしていました。

エマ「今日もお疲れ様だよー」

侑「う〜ん……エマさんからの膝枕からしか得られない栄養素……彼方さんはこんなの毎日味わってたんだな〜……」

ランジュ「エマ、次はアタシにもお願いするわ! それで、その後にアタシがエマのこと膝枕してあげる!」

エマ「ありがとう、ランジュちゃん。じゃあ、楽しみにさせてもらうね〜」

 エマさんたちには特に変わりはないようですが……変わることだけが良いことではない、とも私は知っています。
 平和な日常を過ごすというのは、変わりのない、なんでもない日々。
 そういうのも、また良いのでしょう。

せつ菜「……そういう平和を守れて、実に良かったです」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 22:45:22.89 ID:RhZNFyz10
あっ、クソミスった

コピペする範囲間違えたせいで文章載せ忘れてしまいました

正しくは

璃奈「これからミアちゃんの部屋に行って、ホラーゲームをする。これは絶対にするし、絶対に逃がさない」ガシーッ

ミア「おっ、オーマイガー……」

ランジュ「受け入れなさい、ミア。悪いことをしたらお尻を叩かれる、世はそういう理で出来てるのよ」

ミア「璃奈……出来れば、ボクでも耐えられそうな優しいのから始めてくれないかい……?」

璃奈「ダメ。最初からクライマックスで行く……璃奈ちゃんボード『覚悟しろ』」

ミア「少しだけ その判断が 地獄行き ボク号泣 璃奈にっこりん」

せつ菜「辞世の句……!」



 ──その後。
 ミアさんは自室で璃奈さんのオススメホラーゲームを延々とプレイし続けることとなり、枯れるほど涙を流し、三日三晩悪夢に悩まされたそうです。
 その悪夢に悩んでいるところを、璃奈さんが相談に乗ることで段々とミアさんは璃奈さんへの依存度が高まっていって、今では四六時中璃奈さんの隣に座ったり、後ろにくっついていて、璃奈ちゃんボードの一ページを拝借してそれを深呼吸したりと……なんだか、とっても心配になってきました。
 ですが、心配することがそれくらいしかないので、平和な日常を過ごせている証拠なのでしょう……と私は思うのです。

演劇部部長「ふふっ、最高だよ、しずく。まさか、君の他にも、スクールアイドル同好会に逸材が”二人”もいるなんて。まだまだ二人のことを知りたいな……しずく、今夜は二人きりで、彼女たちのことを私に教えてくれないかな?」

しずく「? 二人のことを知りたいなら、直接会うように言いますよ?」

演劇部部長「釣れないね……けど、そこもまたしずくの魅力だね」フフン

 他にも、ミアさんの抱えていた「自分の表現を作曲以外でしたい」という願いも、しずくさんの手によって叶いました。
 私たちが全く気付かなかったほどの変装能力と、感情を乱されながらも口調や喋り方を保てる演技力と精神力……それらを買われて、ミアさんも演劇部の舞台に足を踏み入れることになったみたいです。
 彼方さんのおかげで、巡り巡って新たな発見が出来た……と演劇部の部長さんも大喜びしていました。

エマ「今日もお疲れ様だよー」

侑「う〜ん……エマさんからの膝枕からしか得られない栄養素……彼方さんはこんなの毎日味わってたんだな〜……」

ランジュ「エマ、次はアタシにもお願いするわ! それで、その後にアタシがエマのこと膝枕してあげる!」

エマ「ありがとう、ランジュちゃん。じゃあ、楽しみにさせてもらうね〜」

 エマさんたちには特に変わりはないようですが……変わることだけが良いことではない、とも私は知っています。
 平和な日常を過ごすというのは、変わりのない、なんでもない日々。
 そういうのも、また良いのでしょう。

せつ菜「……そういう平和を守れて、実に良かったです」



です
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/27(土) 23:41:41.61 ID:RhZNFyz10
続く?続かない?

>>78〜83
までの投票で
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 23:44:12.83 ID:vTvVfBc70
つづく
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 01:22:45.40 ID:D9i5BDmwO
つづく
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 01:46:16.30 ID:ixV5XLWLO
続く
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 03:16:33.32 ID:LD9v9WI0O
つづく
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 05:29:43.51 ID:zQ1ZHbX5O
続く
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 07:02:38.21 ID:l8djO/52O
つづけよう
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/28(日) 11:12:26.62 ID:fKlnREgB0
では続けます



せつ菜「今日もまた平和な日常ですね……おはようございます!」ガラッ

???「あ、どうもお邪魔してます」

せつ菜「あなたは……>>86同好会の!」

???「今日はちょっと、スクールアイドル同好会の方に相談があって……」

せつ菜(今度は>>90でを隠してる……なんだかデジャブを感じますが、今回は流石にミアさんではないでしょう。
現に、さっき璃奈さんと腕を組みながらどこかへ歩いていくミアさんを私は見ましたから! この中川菜々、もう騙されません!)

せつ菜「相談ですか、どんな用ですか?」

???「>>93のことで、>>96さんに相談したくて」

せつ菜「そうでしたか……ところで、お名前は? 何故顔を隠しているんですか?」

???「あ、そうだ名乗らなきゃ……私は>>100で、顔を隠してるのは>>103だからです」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 11:31:24.58 ID:aJ4pPEb80
流しそうめん
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 11:38:47.61 ID:TtL/3Rbh0
巫女服
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 11:43:00.86 ID:aJ4pPEb80
お札
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:19:07.97 ID:lEEK9iXVO
覆面
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:19:19.61 ID:AV6rsSHOO
月代
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:19:30.26 ID:r+rtbZltO
般若面
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:19:48.59 ID:3+y7Q5yRO
アイマスク
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:20:01.84 ID:DHMNaFVRO
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:21:18.46 ID:aJ4pPEb80
神楽舞
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:21:45.45 ID:lEEK9iXVO
漬物
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:22:03.22 ID:xHIeuTJMO
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:27:16.07 ID:mzRQMtrRO
果林
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:29:04.17 ID:C4uqB3FxO
せつ菜
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:31:08.80 ID:C4uqB3FxO
加速下
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:34:59.52 ID:lEEK9iXVO
踏み台
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:40:16.49 ID:bavvXBiVO
暑がり
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:43:57.50 ID:lEEK9iXVO
踏み台
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 12:52:18.92 ID:lEEK9iXVO
踏み台
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/28(日) 13:02:28.72 ID:ETz/nbxh0
岸田文雄
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 13:06:27.02 ID:YK5F6LGCO
秘密
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/28(日) 16:34:52.00 ID:fKlnREgB0
せつ菜「あなたは……巫女服同好会の!」

???「今日はちょっと、スクールアイドル同好会の方に相談があって……」

せつ菜(今度は般若のお面でを隠してる……なんだかデジャブを感じますが、今回は流石にミアさんではないでしょう。
現に、さっき璃奈さんと腕を組みながらどこかへ歩いていくミアさんを私は見ましたから! この中川菜々、もう騙されません!)

せつ菜「相談ですか、どんな用ですか?」

???「神楽舞のことで、朝香果林さんに相談したくて」

せつ菜「そうでしたか……ところで、お名前は? 何故顔を隠しているんですか?」

???「あ、そうだ名乗らなきゃ……私は暑がりで、顔を隠してるのは……実は、総理大臣だからなんです!」

せつ菜「……」

???「あっ、あれっ、反応薄い!?」

せつ菜「いや……その。暑がりと顔を隠すのはイコールにならないと思いますし、総理大臣が学校にいるハズがないと思いまして」

???「……スミマセン」

せつ菜「やっぱり嘘だったんですね……」

???「うっ、うぅ……仕方ない……名乗らせていただきます……私は>>107、巫女服同好会の>>110にして、神楽舞を踊るために、八丈島出身でそういう文化にも縁のある朝香果林さんを頼りに来ました!」

せつ菜「>>107さん……あぁ、前に部活動紹介で大幣を持って、紅白の巫女服に名札をつけて踊っていらっしゃいましたね!」

???「はい、その>>107です! ただ、今度はダンスじゃなくて本格的な神楽舞をしたくて……」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 16:44:09.39 ID:aJ4pPEb80
田辺みこと
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:21:30.31 ID:tx23LtQQO
三船薫子
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:22:12.69 ID:2PqVr/FcO
歩夢
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:22:34.20 ID:91zRYs0lO
アルト
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:26:26.58 ID:xVBgV11lO
目標
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:38:41.83 ID:fKlnREgB0
すみません、流石に薫子さんだと話が成り立たないので>>106の方を採用いたします、申し訳ないです。



???「うっ、うぅ……仕方ない……名乗らせていただきます……私は田辺みこと、巫女服同好会の目標である神楽舞を踊るために、八丈島出身でそういう文化にも縁のある朝香果林さんを頼りに来ました!」

せつ菜「田辺みことさん……あぁ、前に部活動紹介で大幣を持って、紅白の巫女服に名札をつけて踊っていらっしゃいましたね!」

みこと「はい、その田辺みことです! ただ、今度はダンスじゃなくて本格的な神楽舞をしたくて……」

せつ菜「それで果林さんを……わかりました! 早速果林さんを呼んできますね! そこで待っていてください!」タッタッタッ

みこと「あ、はい!」

みこと(それにしても……結構いい空間だなぁ、ここの部室。なんだかいい匂いするかも……)スンスン

>>113「おはようございまーす(キャラに合わせて口調変わります)」ガラッ

みこと「!」
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:47:52.94 ID:hg/BvPWDO
歩夢
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:48:00.95 ID:0BIF04oTO
踏み台
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:48:38.34 ID:0BIF04oTO
ごめん安価したのつもりだったけど安価踏んだので>>112
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 17:49:03.82 ID:TtL/3Rbh0
栞子
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 19:12:42.96 ID:fKlnREgB0
歩夢「おはようございまーす」ガラッ

みこと「! あっ、お、お邪魔してます!」

歩夢「だ、誰!?」ミガマエッ

みこと「お、落ち着いてください! 私決して怪しい者じゃないです! 顔は隠してますけど、怪しい者ではないです!」ガタッ

歩夢「そ、そうは言っても……そ、そのお面はちょっと……」ジリジリ

みこと「だ、大丈夫です……落ち着いて話しましょう」フーッ、フーッ

歩夢「え、ええっ……?」

歩夢(どうしよう……こういうときは栞子ちゃんか愛ちゃんを呼んだ方がいいのかな……)

>>118

歩夢はどうする?
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 19:25:10.84 ID:S6xMeHgUo
安価した
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 19:27:18.34 ID:x9tDDf38O
栞子にメッセージを送りつつもみことの隣にかけてお話タイム
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 20:21:00.69 ID:fKlnREgB0
歩夢(と、取り敢えず栞子ちゃんは呼ぶとして……)ポチポチ

みこと「あ、あのっ、け、警察に連絡したりとか……」

歩夢「しっ、してないしてないよ! 友達からのメッセージに返しただけ!」

みこと「そ、そうですかぁ……良かったぁ」スワリッ

歩夢「えーと……それじゃあ、話そっか。落ち着いて」

みこと「……はい!」パァァ

歩夢(よく話してみるとこの子、お面越しでも表情が伝わって来るなぁ。せつ菜ちゃんみたい)

みこと「あ、まず名乗らないとでした。私は巫女服同好会の──」

歩夢「私はスクールアイドル同好会の──」





栞子「ん……歩夢さんからの連絡ですか」ピッ

『しおこちゃんぶしつすぐきてくれるかな』

栞子「平仮名……基本的にいつも漢字を使う歩夢さんが全部平仮名……それも、誤字まで?」

副会長「会長、どうかしました?」

栞子「いえ……緊急事態のようですので、ここでいったん失礼します」スクッ

副会長「え、えっ?」

栞子「……これは、世界の危機に等しいです」

副会長「そこまでですか!?」

栞子(廊下を走るのは危険ですが……今は、やむを得ません! 早歩きで部室に向かいます!)バーンッ、テクテクテクテクテク

副会長「あ、そこは凄い真面目なんですね……」



栞子「歩夢さん!」ガラーッ

栞子「なっ……え……」

歩夢「あっ、栞子ちゃん……」

みこと「えっ、新生徒会長……!?」

栞子「歩夢さん……なっ、なんで……部室、で……>>121なんて、しているのですか……」ガーンッ
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 20:30:01.23 ID:aJ4pPEb80
番場蛮の海老反りハイ
ジャンプ投法のまねごと
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 20:51:01.34 ID:TtL/3Rbh0
腋出し巫女服を着ている
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 21:46:26.88 ID:fKlnREgB0
栞子「歩夢さん……なっ、なんで……部室、で……腋出し巫女服なんて着ているんですか……!」ガーンッ

歩夢「あ、えっとね。順を追って話すから落ち着いて聞いてね」

栞子(明らかに助けを求めるメッセージのハズでした……なのに、何故か楽しそうです……)グヌヌ

歩夢「この子は巫女服同好会の田辺みことさんで、果林さんに頼りたいことがあったからここに来てたんだって。
それで、今せつ菜ちゃんが果林さんを探しに行ってて……その間に私が来て、最初は怪しい人だと思ったんだけど、おしゃべりしたらちょっと仲良くなって、成り行きでこれを着て見ることになったの」

栞子「……着替えの瞬間は、見たんですか……?」フラッ

みこと「き、着替えの瞬間?」

栞子「……しっ、下着も付け替えたのですよね? なら、色々、見た……の、ですよね……」プルプル

歩夢「目元はお面で隠してたから、大丈夫だと思うけど……」

みこと「あ、えーと……」

見た?見てない?

>>124
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 22:46:24.02 ID:TtL/3Rbh0
みた
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/29(月) 04:12:53.58 ID:P3IFKq7io
みた
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/29(月) 10:20:57.82 ID:OI4kkOqn0
みこと「実は……その、色々見ちゃいました……はは、ごめんなさい」

栞子「……羨ましい」ボソッ

歩夢「えっ?」

みこと「羨ましい?」

栞子「っ、い、いえ、今のは……」

栞子(しまった、心からの願望が漏れ出てしまっていました……)

みこと「もしかして、新生徒会長も巫女服興味あるんですか!?」

歩夢「そういえば、栞子ちゃんこういう和服とか衣装でも着てたよね!」

栞子「えっ、あ、ま、まぁ、そう……ですね……」タジタジ

みこと「なら着ちゃいましょう! 興味があるのならどうぞどうぞ! 実は部員の皆さんにも何着か着てもらおうと思って、沢山持って来てたんです!」ガヤガヤ

栞子「え、えぇっ! ちょ、ちょっと……」グイッ

歩夢「着てみると結構楽しいし、着てみようよ」グイグイ

栞子「あっ、歩夢さ……ちょっと……」



せつ菜「お待たせしました! 果林さんを連れてきましたー!」スパーンッ

果林「道に迷ってたから助かったわー」ザツ

みこと「あっ」

せつ菜「えっ……な、なんで栞子さんが脱がされてるんですか……? それに、歩夢さんも協力して……」

栞子「……>>127

せつ菜「え゛っ」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/29(月) 10:21:37.22 ID:OI4kkOqn0
みこと「実は……その、色々見ちゃいました……はは、ごめんなさい」

栞子「……羨ましい」ボソッ

歩夢「えっ?」

みこと「羨ましい?」

栞子「っ、い、いえ、今のは……」

栞子(しまった、心からの願望が漏れ出てしまっていました……)

みこと「もしかして、新生徒会長も巫女服興味あるんですか!?」

歩夢「そういえば、栞子ちゃんこういう和服とか衣装でも着てたよね!」

栞子「えっ、あ、ま、まぁ、そう……ですね……」タジタジ

みこと「なら着ちゃいましょう! 興味があるのならどうぞどうぞ! 実は部員の皆さんにも何着か着てもらおうと思って、沢山持って来てたんです!」ガヤガヤ

栞子「え、えぇっ! ちょ、ちょっと……」グイッ

歩夢「着てみると結構楽しいし、着てみようよ」グイグイ

栞子「あっ、歩夢さ……ちょっと……」



せつ菜「お待たせしました! 果林さんを連れてきましたー!」スパーンッ

果林「道に迷ってたから助かったわー」ザツ

みこと「あっ」

せつ菜「えっ……な、なんで栞子さんが脱がされてるんですか……? それに、歩夢さんも協力して……」

栞子「……>>127

せつ菜「え゛っ」
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