コナン「ババア殺人事件!!!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/05/17(水) 00:31:36.62 ID:h7CFb7ClO
コナン『偶然にも、都内の老人ホームの食堂を訪れた俺たちは、無残に殺害されたババアの遺体を発見した……!』

小五郎「蘭! 警察に連絡だ!」

蘭「う、うん!」

コナン(仕出し弁当の割り箸で頸動脈を……計画的な犯行じゃないな……とすると、犯人は外部の人間とは考えられない……)

ヘルパーA「ま、まさかこんなことになるなんて……!」

ヘルパーB「あの人、よく食堂の厨房に勝手に入り込む人だよな……」

ヘルパーC「ひぇぇ……」

コナン(この中にいるはずだ……!)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1684251096
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/05/17(水) 00:38:54.58 ID:h7CFb7ClO
目暮「つまり、蘭くんが遺体を発見するまで、誰も被害者の異変に気付かなかったというわけか……」

高木「ええ、どうやらそのようです」

目暮「妙だな。昼休みの時間帯だったのなら、食堂にはたくさん人がいたはずだが……」

小五郎「いえ、それが警部殿。食堂にいた人はヘルパーや我々を含めて、皆テレビを観ていまして」

目暮「テレビ?」

コナン「ヒルナンデスだよ! ねっ、蘭ねえちゃん」

蘭「あそこの壁にかかってるテレビで……皆さん、死んだような目でヒルナンデスを観てました」

目暮「なるほどな。遺体の発見場所と犯行現場が一緒と考えるなら、机を挟んでテレビとは真逆の位置というわけか」

コナン(食堂にいた人たちが皆テレビに夢中になっていたとは言え、不用意に立ち上がれば俺たちが気づかないはずがない……)

コナン(つまり、この中で犯行が可能だったのは……俺たちより犯行現場側に座っていたあの三人……)

ヘルパーC「……」

ヘルパーB「これが原因で今日休日にならないかな……」

ヘルパーA「こんなことに巻き込まれて……昼休みに寝とかないと死ぬのに……」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/05/17(水) 00:50:18.56 ID:h7CFb7ClO
高木「犯行時の位置関係が分かりました!」

目暮「よし。それでどうだ。犯行が可能な容疑者はしぼり込めたのか?」

高木「『ヒルナンデスが始まってから席を立った人を見ていない』という毛利さんたちの話を踏まえると……こちらの三名になります」

目暮「それでは、それぞれお話をお聞かせ願えますか」

ヘルパーA「話も何も、俺は何も知りませんよ! その子の悲鳴を聞いて、初めてババアの遺体に気付いたんですから!」

ヘルパーB「わ、私もです」

小五郎「あん? おいちょっとアンタ。どうして被害者がババアだって知ってるんだ?」

ヘルパーA「そ、それは……誰だって知ってますよ。いつも食堂の厨房に勝手に入り込むババアですから……」

目暮「つまり、ここにいる全員がババアはそういう人物だと知っているというわけですか」

ヘルパーB「よくは知りません。一方的に昔の話を何度もするので、こっちは相手にしませんね」

ヘルパーC「……」

目暮「そちらの貴方は」

ヘルパーC「はぁ……そうですね……あんまり、つーか、まあ、はぁ、知りませんけど……」
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