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モブウマ娘とトレセン学園R5.0【安価】
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513 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/13(土) 23:06:02.11 ID:yx4ZajFxO
ダイヤを担当することになったとトレーナーは2人に報告する。○○は大丈夫なのかと心配し□□は怒る
しかしサトノ家の力を借り『彼』の監視をすることが条件だったと伝えると2人は一気に納得する
「サトノ家が協力してくれるなら安心ね」
○○「朗報だわ」
あの男はこれで終わるとは思えなかったのでサトノ家が監視してくれるのは心強い
これでレースに集中できると2人は喜ぶが□□は絶対に浮気はするなとトレーナーに釘を刺す
「私たち2人て満足できないっていうならソレ切り落とすわよ」
□□の顔は笑っていないので冗談で言っていないことがよくわかる
下1〜3
次のイベント
514 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/14(日) 16:29:34.58 ID:LemFXJS50
ダイヤを入れて三人でトレーニングを開始する、□□の安田記念の最終調整をする。
視線を感じたので周りを確認すると、ダービーウマ娘を取ったという事で周りに注目されていた
515 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/14(日) 17:32:18.50 ID:m8Z2bX980
>>514
特に安田記念に出るヒシアマゾン、タイキシャトル、ウオッカに注目されていた。トレーナーと□□
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/14(日) 17:52:15.43 ID:X2mRzMw10
>>515
注目はされるが担当してくれと言ってくるのはダイヤだけかと思う、皆あくまで自分らとはライバルでいたいのだなと思う
517 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/14(日) 19:38:16.43 ID:wovulWqAO
翌日からダイヤを入れて3人はトレーニングを開始する。次は□□の安田記念に向けて最終調整をしていくことになる
「……?」
□□は視線を感じたので周りを確認するとダービーウマ娘を取ったという事でトレーナー達は注目されていた
特に安田記念に出るヒシアマゾン、タイキシャトル、ウオッカが□□に注目していて彼女の仕上がりを気にしている
トレーナー(注目はされてるけど担当してくれと言ってきたのはダイヤだけでよかった)
自分の人気がなくて本当によかったと思いながらトレーナーは3人のトレーニングに集中する
518 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/14(日) 19:44:00.72 ID:axdx+cMoO
ダイヤは大人しくトレーニングをしていたのだが些細なことがきっかけでスイッチが入ってしまったようだ
サトノダイヤモンド「そんなジンクスなんて破りましょう!」
ダイヤには短距離のトレーニングは必要ないとトレーナーが言っても彼女は聞く気配がない
適正でもなんでもない距離のトレーニングをやった所で意味がないと□□が言っても彼女は諦めない
トレーナー「うーん…あっ」
彼女を諦めさせようと考えていたトレーナーだったがそこから別のアイデアをふと思い付く
新しいトレーニングを考えたとダイヤに言うと彼女の興味はそちらに向き喜んで練習を始める
「なんなのよアイツ」
○○「わがままとはまた違うわね」
ダイヤに翻弄されながらも2人は着実にトレーニングをこなしていく
下1〜3
次のイベント
519 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/14(日) 22:39:21.02 ID:qaHgq/hX0
トレーニングをしていたらダイヤにキタサンブラックが近づいて来る、キタサンはダイヤのトレーナーが事故に合ったと聞きダイヤが落ち込んでないか心配だった様子
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/14(日) 23:06:00.87 ID:yDrg4LA50
>>519
ダイヤはトレーナーさんがあんな事になってしまったがサトノ家の為にも自分は止まる事は出来ない、だから新しいトレーナーさんとジンクスを壊していくとキタサンに話す
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/14(日) 23:14:50.04 ID:LYGpR5Cl0
>>520
キタサンはサトノトレはダイヤ自身が手に掛けた事などつゆ知らず、ダイヤの考えに感動しエールを送り、自分も早くトレーナーを見つけないとと張り切る
522 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/14(日) 23:42:45.42 ID:neaUvvwj0
キタサンブラック「ダイヤちゃーん!」
3人がトレーニングをしているとダイヤにキタサンブラックが近づいて来る。彼女はダイヤトレが事故に遭った聞きダイヤが落ち込んでないか心配だったようだ
ダイヤは彼はあんな事になってしまったがサトノ家の為にも自分は止まる事は出来ないと落ち込んでいる様子はない
サトノダイヤモンド「これから新しいトレーナーさんとジンクスを壊していきます!」
キタサンはサトノトレはダイヤ自身が手に掛けた事などつゆ知らずダイヤの考えに感動しエールを送る
キタサンブラック「私も早くトレーナーを見つけないと!」
ダイヤに負けていられないと気合いが入ったようでキタサンは元気よく立ち去っていく
523 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/14(日) 23:56:22.51 ID:neaUvvwj0
安田記念が翌日に迫るなか□□の調整は順調に進み仕上がりもバッチリといったところ
ライバルがどう出てこようが自分の走りをすれば勝てると□□は自信に満ち溢れていた
サトノダイヤモンド「少しいいですか?」
2人に聞かれたくない話があるとダイヤはトレーナーにだけあることを伝える。やはりあの男が動いたようだ
予想通り釈放された彼は学園近くに拠点を置き、怪しい施設に出入りしているようだ
更に現在、彼は□□家に向かっているようだと連絡が入ったとダイヤはトレーナーに伝える
サトノダイヤモンド「どうされますか?」
彼を消すことは最終手段なので□□の両親を保護するか彼を足止めして欲しいとトレーナーは言う
サトノダイヤモンド「優しいんですね…」
彼女の独り言はトレーナーには聞こえなかったようだった
下1〜3
次のイベント
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/15(月) 00:01:26.15 ID:Szbdrp7z0
直ちにダイヤは□□の両親の保護を指示。昼過ぎには家を離脱した。
その日の夜に同じくしてあの男と複数人が家に突入するももぬけのからであった
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/15(月) 12:09:34.60 ID:VNisB5HO0
>>524
すると、□□家に潜んでいたサトノ家の部隊が男が雇っていた人物達を気絶させ無効化させる。
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/15(月) 13:37:16.00 ID:0xfnGEQs0
>>525
男が一人になった所にトレーナーが現れ、「いい加減諦めろ」「人殺しはしたくない」と男説得する、男は「諦められない」と言う。
ダイヤが「何言っても無駄だと思います、この男はそんな目をしています」と彼の説得は不可能だと言う
527 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/15(月) 16:14:28.41 ID:7pP/YCCXO
直ちにダイヤは□□の両親の保護を指示し昼過ぎには家を離脱する。名目上は□□のレースの観戦に招待されたということになっていた
○○のダービーは都合がつかなかったが□□の安田記念はちょうど予定が空いていたのでどのみち出掛ける予定はあった
両親が早めに家から離脱できたことでサトノ家が□□家を守る為の準備を終えることができた
その日の夜、あの男の指示で複数人が□□家に突入するももぬけのからであった
逆き□□家に潜んでいたサトノ家の部隊が男が雇っていた人物達を気絶させ無効化させる
男「サトノ家が絡んでくるとはなぁ」
嫌な予感がした彼は突入する直前で自分だけが逃げ出していてその様子を遠くから伺っていた
□□家とサトノ家の仲は良くなかったはずなのにと頭を傾げつつその場を離脱する
528 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/15(月) 16:21:00.64 ID:UKz5c3F5O
□□家を襲おうとしたメンバーの中に彼はおらず全員SNSで集められた若者だったとダイヤに連絡が入る
更に直前まで彼が一緒だったが気がついたら消えていたという情報も得たことでダイヤは彼が悪質な人間だと確信する
サトノダイヤモンド(サトノ家からは逃げられません)
引き続き監視を続けるが少しでも怪しい動きがあればすぐにでも捕まえるようにとダイヤは指示を出す
彼が□□家の両親になにをするつもりだったのか動機は不明だがまともでないことは確実だろう
これまでのように対象を消すのではなく監視するという新たな課題をもらったのだとダイヤは解釈していた
下1〜3
次のイベント
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/15(月) 20:34:04.79 ID:5k3Wyc9Z0
トレーナーはダイヤに□□家を救った事に礼を伝える、ダイヤは自分もウマ娘を邪険に扱う輩は許さないと言う
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/15(月) 21:35:41.90 ID:qIeIN+x+0
>>529
それにダイヤはG1で勝つ為にトレーナーも良い関係を紡いでいきたいのでお願いを聞くのは当たり前だと言う
531 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/15(月) 21:50:31.02 ID:KJ5fnrAA0
>>530
トレーナーが「ありがとう」とダイヤに優しく微笑む、その際にダイヤは身体に電流が走ったかのような感覚に襲われる。
532 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/15(月) 23:32:05.51 ID:1BEDG/wM0
トレーナーはダイヤに□□家を救った事に礼を伝えダイヤは自分もウマ娘を邪険に扱う輩は許さないと冷静に言う
それにダイヤはG1で勝つ為にトレーナーも良い関係を紡いでいきたいのでお願いを聞くのは当たり前だとも言う
トレーナー「ありがとう」
サトノダイヤモンド「おほぉっ!?」
トレーナーがダイヤに優しく微笑んだその瞬間、彼女は身体に電流が走ったかのような感覚に襲われる
トレーナーを見れば見るほど身体が疼きおかしくなってしまいそうなほどの快感が襲う
とても立つことができず脚が震えバランスを崩す。そんな彼女を危ないとトレーナーはお姫様抱っこの形でダイヤを支える
サトノダイヤモンド「あへぇ……」
彼女の身体はビクビクと震えやがて脱力する。何が起こったのかダイヤはわかっていないがトレーナーは分かってしまう
トレーナー(なるべく彼女とは関わらないようにしないと)
同じチームなのでほぼ毎日ダイヤとは会うことになる。これを機にダイヤは少しずつおかしくなってしまう
533 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/15(月) 23:37:28.64 ID:1BEDG/wM0
安田記念当日、両親がレースを見に来ているということで□□はいつも以上に気合いが入っていた
「やってやるわよ!!」
仕上がりは問題なく進み彼女は好調をキープしていてライバル達と良いレースができるだろう
○○「頑張ってきて」
○○はエールを送りダイヤもそうしようとするがなぜか壁の方向を向いている
サトノダイヤモンド「頑張って下さいね…」
また新しいジンクスかと□□は相手にしていないがトレーナーは冷や汗をかき○○はため息をつく
下1〜3
次のイベント
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/16(火) 10:49:04.50 ID:6rWMlqpr0
□□とタイキシャトルが先行で走る、しかしここでも□□はNHKマイルの最同様にデジャヴを感じていた
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/16(火) 11:45:30.29 ID:3LK6qIHwO
>>534
中盤終わりから□□は全力でタイキや前の逃げ勢をちぎり捨て、そのまま1着めゴール
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/16(火) 11:50:14.27 ID:+MAWGfuGO
>>535
デジャヴについて悩んでいると祝いに駆けつけるトレーナー
その光景が1周目の記憶と重なりフラッシュバックする
537 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/16(火) 13:08:06.75 ID:ln4aIS2V0
レースは□□とタイキシャトルが先行で走る展開となる。しかしここでも□□はNHKマイルの最同様にデジャヴを感じていた
中盤終わりから□□は全力でタイキや前の逃げ勢をちぎり捨て、そのまま1着めゴールするが彼女は違和感を覚える
それについて悩んでいると祝いに駆けつけるトレーナーを見て以前のの記憶と重なりフラッシュバックする
「……っ」
トレーナー「危ない!」
彼女はよろけてしまいトレーナーに支えられることで転倒はしなかった。□□は体調に問題は無いというがライブは止めた方がいいとトレーナーは説得する
「少し休めば大丈夫だから…」
脚が痛むわけでもないので様子を見てライブに参加するかどうかを決めようということになった
538 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/16(火) 13:16:18.52 ID:ln4aIS2V0
控え室ではトレーナーと○○が□□の側についていた。□□はこの場に2人しかいないことを確認すると自身のことを話し出す
以前から記憶の混同があり多い時には一日に何度も現れていた。一瞬の出来事なので今では慣れてしまったのだという
パラレルワールドの自分なのかそれとも精神的に参っているのか自分では判断が付かずトレーナーにも話せなかった
○○に言えなかった理由は別の世界の○○は虐待された事実がなかったから。彼女に虐待されていない世界の○○がいるだなんてとても言い出せなかったと言う
今までは断片的なものが多かったが今日のようにハッキリと見えたのは初めてで頭が混乱したのだと□□は倒れた理由を話す
○○「もう隠せないわよ」
不意に思い出してしまい誰も居ないところで倒れてしまったら命の危険すらある。彼女にも真実を伝えようと○○はトレーナーに言う
「なにかあるってわかっただけでいいわ!」
モヤモヤがスッキリしたからライブに行くと□□は元気よく立ち上がる。無理はしないで欲しいとトレーナーが言うともちろんだと□□はウインクで返す
「ライブが終わったら全部聞かせてもらうわよ!」
そう言って彼女は元気よくライブに向かって行く
539 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/16(火) 17:43:29.06 ID:QiWlfO4eo
安価先忘れ?
540 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/16(火) 18:16:49.09 ID:ELRlyAOrO
出し忘れ
もう下1〜2でいきます
541 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/17(水) 14:54:32.58 ID:MSfwOsLE0
ライブ後、□□の両親が二人に「二人がG1で活躍したからぱかぷち等を出している会社が二人のグッズを作りたいと連絡が来た」「更にサトノ家が改めて投資してくれるらしい」と嬉しそうに話す
542 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/17(水) 14:57:29.10 ID:UzWMs2x10
安田記念を走ったタイキ、アマゾン、ウオッカが「今回は完敗だ、だが次は勝つ」と□□に言いに来て、トレーナー達の話が中々聞き出せない
543 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/17(水) 17:36:56.37 ID:+97ZGyhm0
ライブ後、□□の両親が2人にG1で活躍したからぱかぷち等を出している会社がグッズを作りたいと連絡が来たと嬉しそうに話す
それだけではなくサトノ家が改めて投資してくれるらしく両親はこれで安心できると胸を撫で下ろす
両親が退室した次は安田記念を共に走ったタイキ、アマゾン、ウオッカが今回のレースは負けたが次は勝つと□□と話しこむ
結局その場ではトレーナー達の話は聞けずモヤモヤしたまま□□はレース場を後にする
両親が来ているということで夜は□□家で食事に行くらしく、仕方ないので話はまた今度ということになる
トレーナーは□□達を見送ると帰る準備を始める。すると□□が戻ってきてどうしたのかとトレーナーは聞く
「アンタも食事に来る?」
一家団欒を邪魔していいのかと思うが両親がぜひにと言っているらしく、ならば言葉に甘えようとトレーナーは参加することを決める
544 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/17(水) 17:42:32.52 ID:+97ZGyhm0
それなりのレストランで食事をとることになったトレーナー。まずは両親から何度もお礼を言われる
□□家の再興のために頑張って欲しかったがここまでの結果が出るとは思わなかったと驚きながら両親は話す
よくやく□□家からG1の勝者が出ただけでも嬉しいのに○○と□□の両方が勝つとはと両親は饒舌に話している
さんざん褒められたあとトレーナーは自身のことについて両親から質問攻めに遭う。娘達のどこを見て担当したくなったのかなどいくつもの質問がトレーナーに飛んでくる
その中で両親はプライベートはどうしているのかと質問する。それに対する答えをどうするかトレーナーは悩む
□□とは一応彼女ではあるが知らせるのはまだ早いかと躊躇う。しかしこのチャンスを逃せば次はいつになるかわからない
あまりに長い沈黙は怪しまれるのでトレーナーはすぐにでも答えを出さなければいけない
下1〜2
次のイベント
545 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/17(水) 17:58:41.30 ID:GRWTd1u80
「□□を、一生大事に
する」と誓うトレーナー
546 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/17(水) 20:03:02.46 ID:OfQ8/PCl0
トレーナーは両親に□□とはお付き合いしていますとしっかりと伝える、両親は最初は驚くが拒絶する事はなく祝福してくれる
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/17(水) 20:21:15.18 ID:0E0NPSx50
>>546
両親は娘を頼んだぞとトレーナーに言う、トレーナーは任せて欲しいと言う、話を聞いていた□□は顔を赤らめている
548 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/17(水) 21:43:13.76 ID:oycDNJ+30
トレーナーは両親に□□とはお付き合いしていますとしっかりと伝える。両親は最初は驚くが拒絶する事はなく祝福してくれる
母「娘を頼みました」
トレーナーは任せて欲しいと自信満々に答え、話を聞いていた□□は顔を赤らめている
○○はそんな彼女を見ながら笑顔を浮かべていたと思いきや、自分もトレーナーに女にしてもらったと言い出す
トレーナーは大慌てで飛び上がってしまうが両親は怒る様子もなく深刻な顔をしている
「いつも2人で分け合ってたでしょ」
同じく真剣な表情をしていた□□が両親にそう言うと納得したように頷きトレーナーもその意味をここで理解する
○○「あんな男に全部奪われたなんて嫌よ」
彼女の純潔は『あの男』によって幼少期に奪われてしまっていた。信頼できるトレーナーに改めて純潔を捧げたのだと○○は両親に言いたいようだった
549 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/17(水) 21:47:46.07 ID:oycDNJ+30
『あの男』の話題が出たのならとトレーナーは今日、両親が応援にくるようにと誘ったのはそれ絡みだと説明する
釈放された彼がここに向かっているとサトノ家が情報を掴んだので両親には逃げてもらっていた
「なによそれ!?」
動揺する□□を他所に両親はやはりそうだったかとある程度わかっていたような口ぶりで話す
この場で知らなかったのは□□だけになるがレースに響く可能性があったからと皆が黙っていたのだ
良い気のしない□□だったが自分のことを思ってなので文句も言えず不貞腐れるしかできない
トレーナーのお陰で○○は『あの男』の呪縛から逃れられそうだと両親はほっとした表情をしている
下1〜2
次のイベント
550 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/18(木) 13:23:05.20 ID:G6RTatKA0
次の日、学園に来ていたヒバリに安田記念、ダービー一着を祝福される、□□と○○。
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/18(木) 13:45:54.00 ID:89Hceaq+0
>>550
□□は「夏合宿で他の連中と差を広げてやるわ」と意気込んでいる。ヒバリがトレーナーに彼について「流石に出所が早くないか?」と聞く
552 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/18(木) 15:47:14.29 ID:ZrKLb/6V0
次の日、学園に来ていたヒバリに安田記念とダービー1着をそれぞれ祝福される
□□は夏合宿で他の連中と差を広げてやると意気込んでいるようだ。ヒバリはトレーナーに『あの男』ついて2人だけで話したいと一旦その場から離れる
ヒバリ「いくらなんでも早すぎると思いませんか」
保釈金を払えば誰でも保釈される法律にはなっているがそれでも早過ぎるとヒバリは疑問に思っている
確証はないが『あの男』は警察や弁護士にツテがあるか、もしくは協力者がいるのだろうとトレーナーは自分の考えを伝える
ヒバリ「警察が彼の味方なんですか!?」
あり得ないとトレーナーの考えを否定しようとするが、そうでない限り説明がつかないということにヒバリは気付く
警察だけならいいが他にも半グレなど厄介な連中を引き込んでいるのは間違いないだろうとトレーナーは付け加える
553 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/18(木) 15:53:33.91 ID:ZrKLb/6V0
トレーナーの話を聞きヒバリは震えているようだった。○○の関係者である彼女も狙われてもおかしくない
そこでトレーナーは○○のカウンセリングにもう来なくても大丈夫だとヒバリに伝える
ヒバリ「え……?」
そう言われたヒバリは驚きより安心が勝ったような表情を浮かべる。命を賭けて彼女達を守る役目をヒバリにまで押し付ける必要はなかった
理由をつけて担当を外れても良い、とにかくヒバリの評価が下がるようなことは絶対にしないとトレーナーは言う
トレーナーからの提案を受けたヒバリは黙って深く頭を下げる。表情は見えなかったが泣いていたのかもしれない
そのまま彼女はトイレに行くと言いトレーナーの所から離れ、その日はもう学園には戻ってこなかった
下1〜2
次のイベント
554 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/18(木) 20:33:22.09 ID:7sNhTUyY0
トレーナーはダイヤにヒバリさんをサトノ家の力で守ってあげて欲しいと頼む、あの男がヒバリを狙う可能性があると言う。
ダイヤは恍惚な表情を浮かべながらトレーナーの頼みならばと受け入れる
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/18(木) 20:57:22.44 ID:bxKqYJI50
>>554
サトノがバッグに入れば男も手を出せない筈だと考える、トレーナーはカワカミが壁を破壊し
、スイープトウショウが魔法陣をあちこちに描き、マーチャン石像が大量生産され置かれて、シンコウウインディが色んな人物に噛み付いており、ファル子が路上ライブをしていたり、バッグでカオスな状況が起こっているが全てを無視しトレーニングを始める
556 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/18(木) 22:05:43.82 ID:A7GyeUMSO
トレーナーはダイヤに『あの男』がヒバリを狙う可能性があるのでサトノ家の力で守ってあげて欲しいと頼む
サトノ家が守っていれば手を出せない筈だとトレーナーは考え彼女に協力を依頼した
サトノダイヤモンド「ひゃい……」
ダイヤは恍惚な表情を浮かべながらトレーナーの頼みならばと受け入れる。トレーナーはそれを確認するとトレーニングを始める
「どう思う?」
ダイヤはアヘりはカワカミが壁を破壊しスイープが魔法陣をあちこちに描き、マーチャン石像が大量生産アンド設置されウインディが色んな人物に噛み付いている
スマートファルコン「しゃいっ!」
ファル子がトレーニング場でライブをしていてゴルシは焼きそばを売りゴルシトレは良い席のチケットがあるとダフ屋をやっている
○○「これを無視できるトレーナーが凄いわ」
今日もカオスが繰り広げられているがまだマシな部類ではある。ライスを追い掛けるようににわか雨が降らずデジタル爆弾も炸裂していない
557 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/18(木) 22:09:45.08 ID:A7GyeUMSO
アグネスデジタル「ひゃあぁぁーーーー!」
チャドンッ!
聞き慣れた爆発音と地響きにより今日もデジタルが爆発したのだと理解する。ピンク色の雲はプールの方からあがっている
「はぁ……」
プールでの爆発により大量の水が学園に降り注ぐことになるがやはりライスの元に水は向かう
○○「これでいつも通りね」
今日の爆発で怪我人は出なかったと臨時放送を確認するとトレーナーはいつも通りトレーニングを開始する
下1〜2
次のイベント
558 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/18(木) 22:24:24.31 ID:rIyqyiVco
そういえばトレーナー達の話をなんやかんやで聞いていなかったと思い立つ□□トレーニング後に時間を作って欲しいと頼む
559 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/18(木) 23:13:10.12 ID:fMzPoU7k0
>>558
トレーナーは○○に視線を向け、○○は静かに頷く。トレーナーは「…分かった」と□□に言い
伝える覚悟をする
560 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/19(金) 00:29:48.47 ID:U5w/ZHM60
そういえばトレーナー達の話をなんやかんやで聞いていなかったと気付いた□□はトレーニング後に時間を作って欲しいと2人に頼む
トレーナーは○○に視線を向けると彼女は静かに頷く。トレーナーはわかったと□□に伝える覚悟をする
サトノダイヤモンド「トレーナーさん……ぁあんっ」
もはや話しかけるだけでも気持ちよくなってしまうダイヤはギリギリ意識を保ちながらもトレーナーに話があるという
ヒバリの護衛につく為にサトノ家の人間を用意したのはいいが彼女が見当たらないという
もう帰ったはずだとダイヤに伝えるも彼女は家に帰っていないようで寄り道でもしているのだろうか
トレーナー「まさか……」
こんなに早く『あの男』が動いたのかとトレーナーは最悪の事態を想定する
561 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/19(金) 00:42:03.65 ID:U5w/ZHM60
どこかの廃墟。監視カメラも近くにないこの場所はまさに彼にとってうってつけの住処だった
ヒバリ「殺さないで…」
男に拐われたヒバリは力無くそう口にする。男はというと彼女が何を言っても関係ないという態度をとっている
男「君に恨みはないけど」
元の世界のヒバリには思うところがあると男は針を持ち出す。裁縫に使われるようなものではなく鍼治療で使われるような細長いもののようだ
ヒバリ「嫌っ!!」
彼女が叫んだのが気に入らなかったのか男は針をダーツのように彼女に向かって投げる
痛みはほとんどなかったようだが自分に刺さったという事実にヒバリは叫び声をあげる
男「まだ時間はあるからね」
ヒバリが居なくなったことに気付き助けに来るのはわかっている。それまでの間、彼女に恐怖を植え付けるだけ植え付けておこうと彼は考えている
男「僕から逃げれば周りが不幸になるよ」
○○はこの世界で存在してはいけない存在だと男は確信している。世界を平常に戻すためにも○○が絶対に必要
自分から逃げるのは構わないがその分不幸をばら撒くことになる。それに気付かせようと男は考えていた
彼女を取り戻すにはこの方法が一番良いのだとヒバリの悲鳴をBGMにしながら男はダーツを楽しんでいた
下1〜2
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562 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/19(金) 14:43:37.63 ID:xhp+7FlX0
サトノ家の人工衛星『SE・GA』がヒバリと男の居場所を探知したのをトレーナーに伝えるダイヤ。トレーナーはやはり男の仕業だったかと思いながらヒバリを巻き込むのではなかったと後悔の念に駆られる。
563 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/19(金) 15:30:52.10 ID:+INNr+rA0
>>562
同じ頃、粉砕した目覚ましの破片や部品をくっつけて修復するという1000ピースジグソーパズルを組み立てるより難解な事をしていたタキオン。
その瞬間トレーナーの後悔の念に反応するかのように目覚ましの部品が光り出す
564 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/19(金) 17:08:42.27 ID:A7SgVkm20
サトノ家の人工衛星『SeGa』がヒバリと男の居場所を探知したのをダイヤはトレーナーに伝える
トレーナーはやはり男の仕業だったかと思いながらヒバリを巻き込むのではなかったと後悔の念に駆られる
すぐにでも『あの男』を見張っている連中を動かせるとダイヤから言われるがもう遅いことは分かっている
『あの男』のやりそうなことを考えると殺すことは絶対にしないがヒバリは死より恐ろしい目に遭っているだろう
ダイヤもまだ知らなかったがこの時点でヒバリは既に玩具にされてしまっていた
なにをどうやっても一生消えないトラウマを植え付けることが『あの男』の目的でありそれは完遂された
□□や○○といった本人ではなく周りの人物を攻撃するという意地の汚いやり方はトレーナーが最も嫌うものだった
565 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/19(金) 17:16:44.45 ID:A7SgVkm20
同じ頃、粉砕した目覚ましの破片や部品をくっつけて修復するという1000ピースジグソーパズルを組み立てるより難解な事をしていたタキオン
破片が全て揃っている確証はなかったが他に縋るものも無いので彼女はこの作業をやるしかなかった
アグネスタキオン「なんだこれは!?」
その瞬間、トレーナーの後悔の念に反応するかのように目覚ましの部品が光り出す
さらに目覚まし時計はひとりでに直っていきもとの形へと姿を変えていく
どういう理屈かはわからないが目覚まし時計が使えるようになったのだと確信したタキオンはその時計に手を伸ばす
アグネスタキオン「私を戻してくれ!こんな脚なら生まれてきてくはなかった!!」
生まれた瞬間に戻ってもこの脚の脆さはどうにもならない。ならば自分は産まれてきたくはなかったとタキオンは叫ぶ
しかし目覚まし時計は彼女のものではなくトレーナーのもの。タキオンの叫びは虚しく響くだけだった
下1〜2
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566 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/19(金) 21:20:45.51 ID:A1NsO5pA0
トレーナーは
>>553
に戻り、去ろうとしているヒバリを引き止める、帰り道一人になるのは危険かも知れない、護衛にサトノ家の者を付けるとヒバリに言う。
ヒバリはサトノ家の護衛と共に学園を去る、ダイヤにヒバリをこれからも守って欲しいと頼む
567 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/19(金) 21:53:40.40 ID:NZI0rnrK0
>>566
無関係なヒバリや□□の両親を狙う下衆な行動をする男に怒りが沸々と湧き上がるトレーナー
そもそも○○や世界を滅ぼしたのは元々は男が原因なのに、世界を平常に戻すなどそれらしい事を言っているのか
568 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/20(土) 12:51:11.74 ID:TkAD7MirO
目覚まし時計で戻ったトレーナーは学園を去ろうとしているヒバリを引き止める。
トレーナー「帰り道一人になるのは危険かも知れない」
護衛にサトノ家の者を付けるとヒバリに言う。彼女は困惑するもその方が安心できるとサトノ家の護衛と共に学園を去っていく
ダイヤにヒバリをこれからも守って欲しいと頼むとダイヤはまたトレーナーに頼られたと涎を垂らす
トレーナー(こんなことは許せない)
無関係なヒバリや□□の両親を狙う下衆な行動をする『あの男』に怒りが沸々と湧き上がるトレーナー
そもそも○○や世界を滅ぼしたのは彼が原因なのに世界を平常に戻すなどそれらしい事を言っているのも理解できない
彼は野放しにしていい存在ではないと最終手段である消すことをトレーナーは本気で考え始める
569 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/20(土) 12:59:08.61 ID:ihdGB7gvO
ヒバリに護衛がついているとは思わず彼女を拉致できなかった男は拠点に帰ることなく次の手に出る
男(彼は味方にできそう)
ルドルフトレが非合法レース、競バを構想していることを掴んでいた男はその件で協力できると踏んでいた
彼と協力関係になれば学園の情報も手に入りルドルフトレに会うという建前で学園に入れるようにもなる
そうなれば学園内で□□を○○のことで脅し人質にすることができる。そうなれば○○は容易く手に入るだろう
直接○○を殺してしまえば話は早いがそれは男のやり方に反する
男(王手までもう少しかな)
男は着実に○○に近付いてしまっていた
下1〜2
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570 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/20(土) 17:08:23.15 ID:Wu4Wm/P40
ルドルフトレと接触する男、「自分と協力関係にならないか」と持ち掛るも、ルドルフトレは「断る」「貴様と協力しあって俺に何のメリットがある」と協力関係を否定。ルドルフトレがこの男が逮捕歴があるのは知っていたし何よりこの男は金を持ってなさそう協力し合ったとしても自分に見合った報酬を出せるとは思えなかった
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/20(土) 17:37:01.50 ID:qxq2F0EC0
>>570
男は協力すれば非合法レースを実現出来るし、秋川理事長を追い出せるし、シンボリ家の実権も握れると言う、ルドルフトレは何故自分の野望をしているのか男に興味が湧く、ルドルフトレは男の胸ぐらを掴み「貴様なぜ知ってる、それに貴様如きに何が出来る」と圧を掛ける
572 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/20(土) 17:41:41.14 ID:Gg+gbhRqO
男はルドルフトレと接触し自分と協力関係にならないかと持ちかける。しかしルドルフトレはその誘いを断る
ルドルフトレ「貴様と協力しあって俺に何のメリットがある」
ルドルフトレは男に逮捕歴があるのは知っていたし何よりこの男は金を持っていないことが確実だった
協力し合ったとしても自分に見合った報酬を出せるとは思わず協力するだけ無駄だと判断した
男「貴方の望みを叶えますよ」
男はある資料をルドルフトレに渡す。それは秋川一族が不正取引を行っている証拠だという
これを使えば数名の秋川一族を追い出せる。更に自分と協力してくれれば他にも証拠を掴むと男は言う
最終的には秋川理事長を追い出せるしシンボリ家の実権も握れる。自分と組むことは悪くないはずだと男は淡々と喋り続ける
573 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/20(土) 17:49:49.47 ID:Rgr54Au8O
ルドルフトレは何故自分の野望を知っているのかと男に興味が湧く。彼は金が無いのは事実だがそれ以外にメリットが存在する
自分に協力することで競バの分け前を狙っているのかと男の狙いを予想するもどうやらそれは違うようだ
男「僕はどうしても会いたいウマ娘がいるんです」
彼女に会わせてくれれば報酬は一切いらないと男は言い切る。確かにルドルフトレの力を使えばウマ娘の1人くらいどうにかなる
それが本当に狙いなのかとルドルフトレは怪しむ。後から金のことを言い出すに違いないと考えている
男「お金は必要ないんですよ」
彼の言う通りウマ娘に会わせるだけでいいのなら自分にとって破格の取引にはなる
しかし彼を信用できないルドルフトレは協力してもらうことを躊躇う。それに気付いた男は返事は今じゃなくていいとその場ひ諦める
男「その資料はうまく使って下さいね」
男が持ってきた書類が本物かどうかそれで彼が信用できるか確かめられるとルドルフトレは行動を始める
下1〜2
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574 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/20(土) 18:05:39.71 ID:DmXGglZx0
載っていたのは、トレ学時代
現実でいう一勝クラス以下に
いたウマ娘ばかりで、そんな
彼女らが新天地で強豪になったという
内容の記事。もう明らかに地下組織の
競馬へのお誘いだった
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/20(土) 22:25:45.41 ID:3d2y8yaZ0
ルドルフトレは自身のトレーナー室で、貰った書類を眺めて悩む、本物だったとして本当に秋川を追い詰めるだけに使って良いのかと、秋川を追い出し追い出された秋川達に情報を流したのは男と言い更に金を巻き上げられないかと強欲なことを考えていた
576 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/20(土) 23:13:42.02 ID:1hV6FzwC0
その頃、トレーナー達は□□に自分達の事や前の世界の事を話していた、□□は到底信じられない話だが時々のフラッシュバックが証拠になるのでしんじる事に
577 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/20(土) 23:43:54.97 ID:06Kf+TDe0
ルドルフトレは自身の主任室で貰った書類を眺めていた。本物だったとして本当に秋川一族に追い詰めるだけに使って良いのかと悩む
秋川一族を学園から追い出たあと、追い出された秋川達に情報を流したのは男と言い更に金を巻き上げられないかと思いつく
ルドルフトレ(使えるならトコトン使ってやる)
野望の為に金はいくらあっても良い。競バで安定して稼げる確証がまだない状況なら有りだと考える
ルドルフトレは男がどれだけ危険なのかわかっていない。彼の残忍さはルドルフトレとは比べものにならない
そんな彼と協力するだけでなく利用しようとしているルドルフトレは本当の恐怖をまだ知らない
578 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/20(土) 23:53:55.13 ID:06Kf+TDe0
その頃、トレーナー達は□□に自分達の事や前の世界の事を話していた。□□は到底信じられない話だが時々起こるフラッシュバックが証拠になるので信じことに
「アンタが……」
小さい頃から○○と一緒に過ごしていた記憶が自分にしかないと分かり□□は酷く落ち込んでしまう
トレーナーはどう慰めようかと迷っていると○○が□□にこれで良かったのだと言い切る
○○「あの男にやられたことを覚えてないのよ」
恐怖は身体に染み付いてしまっているが心へのダメージは少ない。世界を渡ってきた自分でなければトレセンで走れなかっただろうと○○は言う
そうなれば□□は1人で走っていた。そんなことは避けたかったはずだと○○は核心をつく
「そうよ、私1人だったら……」
トレーナーが居ても孤独に耐えられなかっただろうと□□は力無く答える。それだけ○○の存在が大きなものになっていたのだ
□□と○○の姉妹愛は想像より大きいものだったのかとトレーナーは認識する。それにより自分の家族のことも思い出す
元の世界と何か違うところがあるのではないかと電話か直接会う必要があるとトレーナーは思う
下1〜2
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579 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/21(日) 16:26:51.62 ID:qDx8k6Yko
久しぶりの息子の電話に喜ぶトレーナーの家族
変わった所はないと思いきや妹が笠松からトレセン学園への編入が決まったという
580 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/21(日) 19:19:15.96 ID:pmWI0mRd0
>>579
更に母が「それにお姉ちゃんがそろそろ海外から戻ってくる」と話す、トレーナーは「お姉ちゃん…?」と前は存在していなかった姉がいる事に驚く、母は「お姉ちゃんは海外にも派遣されるくらい敏腕トレーナー」「貴方はお姉ちゃんに憧れてトレーナーになったじゃない」と話す。
トレーナー姉の写真を送って貰うとメジロラモーヌのような妖艶な雰囲気が漂うスタイル良いウマ娘だった
581 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/21(日) 23:39:33.54 ID:/zJmZEmc0
トレーナー「元気にしてた?」
母親『久しぶり…『お兄いいちゃああああぁぁ!!!!』』
久しぶりの電話に喜ぶトレーナーの家族。妹も変わりなくいつも通りだとトレーナーはホッとする
しかし妹がカサマツからトレセン学園への編入が決まったということを聞き元の世界と違うところがあると認識する
妹『お姉ちゃんもそろそろ海外から戻ってくるって!』
トレーナー「お姉ちゃん……?」
本来は存在していなかった姉がいる事にトレーナーは驚く。母からの情報で『お姉ちゃん』は海外にも派遣されるくらい敏腕トレーナーということがわかる
自分はシンボリルドルフに憧れたのではなく姉に憧れてトレーナーになったということもこの電話で知る
そういえばとトレーナーは自身のスマホに見たことのない人物の写真があったことを思い出す
メジロラモーヌのような妖艶な雰囲気が漂うスタイルの良いウマ娘が自分の姉なのだと理解する
582 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/21(日) 23:45:56.35 ID:/zJmZEmc0
母親『迎えに行ってあげたらどう?』
トレーナーがトレセンで勤めてから姉に会うのは初めてらしい。姉弟だけでの話もあるだろうと母親は言う
姉がどんな人物でどんな性格なのかトレーナーは全く知らない。家族にボロが出る前に先に会っておくのは悪くないと考える
近日中に帰ってくるとのことでトレーナーは自分が迎えに行くと母親に返事をする
トレーナー「姉か……」
電話を切ったトレーナーは会って話をして、場合によってはその存在を知らないと正直に言うことを考える
下1〜2
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583 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/21(日) 23:59:44.22 ID:du1pp7h6O
空港で「姉」と会うトレーナー
声を聞いた途端どこかで聞いた事があるようなと思う
アグネスデジタルが爆発した後、何もない部屋で聞いたような、と存在しない記憶が想起される
584 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/22(月) 09:48:19.32 ID:dRVDM0TG0
空港で姉と出会うトレーナー、立派なメロンを持ち妖艶な雰囲気を醸し出す彼女に緊張してしまう。姉は「久しぶりね」と嬉しそうにトレーナーにキスをする。家族同士のキスならトレーナーは何とも思わないが初めて会った人とのキスなので思わず股間が元気になる
585 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/22(月) 13:38:50.67 ID:+gKUE4jB0
数日後、空港でトレーナーは『姉』と会う。声を聞いた途端どこかで聞いた事があるような錯覚を覚える
前の世界でアグネスデジタルが爆発した後、何もない部屋で聞いたようなと存在しないはずの記憶が想起される
姉「まるで他人みたいな反応ね」
立派なメロンを持ち妖艶な雰囲気を醸し出す姉にトレーナーは緊張してしまいそっけない態度をとってしまう
妹と同じように姉も嬉しそうにトレーナーとキスをする。家族同士のキスならトレーナーは何とも思わないが初めて会った人とのキスなので思わず股間が反応する
姉「あらら?」
妹と比べると控えめなキスだったがそれでも舌が絡んできていたのでトレーナーは耐えることができなかった
トレーナーの反応を見た姉は少し考え込むとトレーナーの手を引きあるところに向かい出す
586 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/22(月) 13:43:50.73 ID:+gKUE4jB0
姉に連れられてきたのはラブホテルでトレーナーはどうしてと困惑する。姉はさも当たり前のようにこれは姉の仕事だからと答える
姉「貴方も男になったのね」
部屋に入るなり服を脱ぎ出した姉の裸を見てトレーナーは思わず目を背ける。□□に負けず劣らずの素晴らしい身体が目の前にあった
姉「私の裸なんか何百回と見てるはずなのに」
この身体で興奮するようになったということはちゃんと成長しているのだなと姉はしみじみ思う
このままではいけないとトレーナーは姉ではなく先輩トレーナーと話がしたいと話題を変えようとする
姉「その辺もじっくりと…話し合いましょ?」
繋がったままでも話はできると姉はトレーナーの服を強引に脱がす
下1〜2
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587 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/22(月) 19:21:20.63 ID:V3fU82Ym0
トレーナーは姉弟でキスはしてもうまぴょいはしないと否定する
588 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/22(月) 19:33:51.63 ID:l0/4UoFj0
>>587
それに自分は担当の娘とそういう関係だから姉さんとはそういう事出来ないと否定
589 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/22(月) 21:31:06.90 ID:ji6KzRJrO
トレーナーは姉弟でキスはしてもうまぴょいはしないと姉を拒否する。そして自分は担当の娘とそういう関係だから姉さんとはそういう事出来ないと否定する
トレーナーの台詞を黙って聞いていた姉は服に手をかけたまま固まってしまっている
姉「違う……」
姉はトレーナーから離れ後退りをする。彼女はトレーナーを不審者を見るような目で見ている
姉「貴方は一体誰?」
姿形はトレーナーに違いないが自分の知っているトレーナー(弟)ではないと姉は言い切る
なにがきっかけでそう確信したのかわからないがこうなったら隠しておけないとトレーナーは全てを話す
590 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/22(月) 21:37:46.54 ID:ALa2SRPoO
姉「貴方は平行世界を移動してきたのね」
話を信じた姉はトレーナーの状況を飲み込む。自分とトレーナーの間で共通の記憶がないことも確認できた
トレーナーの話を聞く限り妹や両親は変わらないと姉は言いそれを聞いたトレーナーは安心する
自分のことを知らないのは寂しいが頼れることがあったらなんでも頼りにして欲しいと彼女は姉としてトレーナーに接する
そういえばとトレーナーはなぜ自分がこの世界のトレーナーでないことに気付いたのか姉に質問する
姉「私とエッチしたいって何度も何度も言ってたのよ」
どうやらこの世界のトレーナーは姉と関係を持つために勉学に励みトレーナーにまでなったらしい
トレセン学園のトレーナーになったことで姉はトレーナーを認め、身体を捧げる為に帰国してきたのだと言う
トレーナーの身体が反応したのは初対面だからということではなく、この世界のトレーナーが姉に欲情していたからだったのかもしれない
下1〜2
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591 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/22(月) 22:57:36.82 ID:LWdZRdLTo
姉とは言うが血は繋がっていないと語る姉
だからぴょいするのに問題はないわと
592 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/23(火) 09:26:35.39 ID:UgMoFh+E0
>>591
血が繋がってなくても姉弟でぴょいは不味いと顔を赤くしながら焦る、姉は以前の自分とシたいと言っていたトレーナーも可愛いと思っていたが今のトレーナーも可愛らしいと愛おしく思っていた
593 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/23(火) 19:04:20.27 ID:EzHXep0e0
姉「私は貴方とは血が繋がってないのよ」
確かに姉ではあるがトレーナーと血は繋がっていないと姉は語る。どういうことか詳しく聞きたいとトレーナーは続きを待つ
姉「続きはシながらでどう?」
血が繋がってなくても姉弟でぴょいは不味いと顔を赤くしながらトレーナーは焦る
姉は以前の自分とシたいと言っていたトレーナーも可愛いと思っていたが今のトレーナーも可愛らしく思えていた
なら間をとってお風呂に入ろうと姉が提案し、トレーナーはそれに従うしかなかった
594 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/23(火) 19:14:02.32 ID:EzHXep0e0
身寄りのない自分をトレーナーの両親が受け入れてくれたのだと姉は自身のことについて詳細を話す
トレーナーはそっぽを向きながらもちゃんと話は聞いておりおおよその事情を理解する
妹とは血が繋がっているのでなんとも思わなかったようだが思春期のトレーナーに姉の存在は大き過ぎてしまった
下着を『使われた』ことは一度や二度で済まず布が孕むくらい使われてしまった下着もあったという
覚えがないが自分がやらかしてしまったことには変わりないのでトレーナーは頭を下げる
姉「下着で済んでから別によかったのよ」
だがどうしても耐えることができずトレーナーは涙を流しながらぴょいがしたいと迫ったらしい
その時は姉として止めたがそれから何度もぴょいがしたいと言われ続けたのは良い思い出だと姉は懐かしそうに言う
姉「貴方はよくても本当の貴方はどう思うかしら」
自分ではなく本来のトレーナーならこの状況は泣いて喜んだだろう。しかしここにいるのは別の自分だとトレーナーは悩む
下1〜2
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595 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/24(水) 11:34:09.40 ID:jf5PmAp50
本来の自分は姉さんとシたがっているかも知れないが、今の自分には□□がいるので今回こそ彼女を裏切らないと決めたと姉とのぴょいを否定
596 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/24(水) 12:04:42.50 ID:naBB9EFX0
>>595
姉は「貴方に大事にされて担当の子は幸せそうね」と納得してくれた、「どんな子なの?」と聞いてきたので□□と○○の写真を見せる、写真を見た姉は「やっぱり大きいのが好きなのね」と笑う
597 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/24(水) 20:08:31.75 ID:D0IoTrDo0
本来の自分は姉とシたがっているかも知れないが今の自分には□□がいる。今度こそ彼女を裏切らないと決めたと姉とのぴょいを否定する
姉「貴方に大事にされて担当の子は幸せそうね」
目の前にいるトレーナーの意思を尊重すると姉は理解を示す。トレーナーがそこまで言う担当のウマ娘を見てみたいと姉は□□達に興味を持つ
□□と○○の写真を見せると姉はやっぱり大きいのが好きなのだなと笑顔になり安心する
見た目だけでなく走りにも惹かれたとトレーナーは付け加える。それ以外にも□□のことについてトレーナーは語った
□□と○○の活躍を姉は海外なので知らなかったが凄い成績だとトレーナーを褒める
姉「本当だったら避妊具無しでぴょいだったわね」
この世界のトレーナーならその言葉を聞いただけで果ててしまいそうな評価にトレーナーは気持ちだけ受け取っておくと答える
598 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/24(水) 20:12:59.23 ID:D0IoTrDo0
まだ話したいことがあると姉は言っているがまずは家に帰ろうと2人はホテルを出る
妹「お兄……ちゃ…?」
空港近くのカフェで話しているのだと思っていた妹は2人を迎えに行っていた
近道だからとホテル街を走っていると兄と姉がホテルから出てきたところに鉢合わせてしまう
姉とトレーナーが血が繋がっていないのは当然妹も知っている。そもそも姉とも仲は良くもちろんキスもしている
しかし目の前の光景にショックが大きく妹は動けないでいた
下1〜2
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599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/24(水) 20:32:04.85 ID:bVXOMh4t0
スマホのカメラにこのシーンを
しっかり収めていた□□。翌日
トレ学の新聞に載って大騒ぎに
600 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/24(水) 22:04:16.24 ID:zJ8U58RP0
実家に戻ると母にキスされるトレーナーと姉、母にキスされトレーナーのムスコは元気になっていた。まさかこの世界の自分は母も女として見てたのかと失望する
601 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/24(水) 22:44:54.08 ID:SN1yo4wh0
>>600
自分の部屋に行くとトレーナーになる為の勉強資料と叡智な本やビデオばかりあった、本来の世界の自分はトレーナーになる為に叡智なのは禁止にしてたのに…こっちは我慢出来なったのか我ながら情けないと感じるトレーナー
妹が帰って来て、元気なさそうにしながらトレーナーにおかえりのキスをする
602 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/25(木) 18:43:02.99 ID:9qXec6aK0
実家に戻ると母にキスされるトレーナーと姉。姉はいつものことだと動揺していないがトレーナーの下半身は違った
まさかこの世界の自分は母も女として見てたのかとトレーナーは失望し肩を落とす
姉と両親が話している間にトレーナーは自分の部屋に行くとトレーナーになる為の勉強資料と叡智な本やビデオが山ほどあった
自分はトレーナーになる為に叡智なものやことは禁止にしてたのに、こっちは我慢出来なったのかと我ながら情けないと感じる
妹「お兄ちゃん……」
帰って来てきていた妹は元気なさそうにしながらトレーナーにおかえりのキスをする
するとやはりトレーナーの下半身は反応してしまい、それを誤魔化すためにどこに行っていたのかと雑談を始めようとする
603 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/25(木) 18:51:10.45 ID:9qXec6aK0
妹はトレーナーと貴方を迎えに行っていたと言いそれを聞いたトレーナーは入れ違いになったのかと苦笑いをする
妹「あのね…見ちゃったの」
姉とトレーナーがホテルから出てくるところを見たと下を向きながら妹はそう言う
その場面を見られていたかと焦るが中ではなにもなかったのは事実。なにもやましいことは無いと胸を張って言える
あれは勘違いなのだとトレーナーが弁明しようとする。しかし妹はトレーナーの予想していた台詞を口にしなかった
妹「私とエッチしてくれるって言ってたのに…」
その言葉を聞いたトレーナーは吹き出す。どうやらトレセン学園に来れるような実力があるならぴょいをしてもいいと約束していたらしい
この世界の自分はどうなっているのかと頭を抱えていると妹は更に追撃してくる
妹「お兄ちゃんの童貞、楽しみにしてたのに…」
どんな思考回路をしていればそんな約束ができるのだとトレーナーはこれまでにないショックを受ける
下1〜2
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604 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/25(木) 19:54:51.22 ID:l8RHPDgj0
その時の自分はどうかしていた、大事な家族と肉体関係は持たないし姉さんともシてないと弁解するトレーナー
605 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/25(木) 20:20:27.94 ID:XUp+e2e00
>>604
大事な妹を傷付けるような約束をしてしまうこちらの自分を恨むトレーナー、妹は「自分が中央に行ったらお兄ちゃんトレーナーになってくれる?」と聞いてくる、勿論だと答える
606 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/25(木) 23:16:41.70 ID:FY6y5nit0
その時の自分はどうかしていた大事な家族と肉体関係は持たないし姉さんともシてないと弁解する
ホテルで姉と会ったことは事実だが間違ってもぴょいはしていないとトレーナーは必死で説明する
大事な妹を傷付けるような約束をしてしまうこの世界の自分を恨むトレーナー。妹は本当なのかと疑っている
こうなったらと自分は□□と恋人になったので他の誰ともぴょいをしないのだと宣言する
妹は姉との件をまだ疑っているようだがここまで必死になるということはシロなのだろうと渋々納得する
妹「私が中央に行ったらお兄ちゃんがトレーナーになってくれる?」
それも約束していたのかわからないが断る理由はないと妹の担当になることを約束する
607 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/25(木) 23:23:58.04 ID:FY6y5nit0
姉を交えた家族団欒に違和感があったが姉の機転もあり怪しまれることなく家族との時間を過ごす
姉妹が一緒にお風呂に入ったところでトレーナーは改めて自分の部屋を確認する
自分がトレーナーになろうと思ったきっかけは憧れでありどんな感情よりも強かった
この世界の自分はどうやら叡智なことを目的に頑張ったようで煩悩に塗れていたことがよくわかった
まさか妹まで手を出そうとしていたとは…そこまで考えた時、トレーナーは最悪なことを考えてしまう
トレーナー「まさか…………」
母とも何か約束をしてしまっていないだろうかとトレーナーに衝撃が走る。いくらなんでも母親とは無いと信じたい
母「……」
ちょうどトレーナーの背後には母親が立っていた
下1〜2
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608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/05/26(金) 03:10:49.39 ID:zTkWpKrQ0
テイオーから三冠ウマ娘になるという夢は、消えた。
無敗のウマ娘であり続けるという願いも、消えた。
その瞬間より、無敵のテイオーはただの壊れた怪我人となる。
夢も駆けない、歌も歌わない、ゴハンも食べない。
そんな相手は、もはやマックイーンの敵ではなかった!
609 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/26(金) 09:54:48.28 ID:69xInjUj0
突然母に抱き締められ、「立派なトレーナーになったわね…約束通り、ご褒美あげるわ」「お父さんには内緒よ」と言われる。
610 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/05/26(金) 11:20:47.17 ID:FPHi1lEM0
>>609
トレーナーは「違う!大切な家族に僕はそんなお願いするわけないっ!」、家族と肉体関係を持とうとする約束をする事が信じられず思わず飛び出してししまう
611 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/26(金) 13:37:11.83 ID:PXwQ4Kzk0
突然母に抱き締められ立派なトレーナーになったと褒められる。それだけなら良かったのだが母は続けて話す
母「約束通りご褒美あげるわ」
お父さんには内緒だと言いながら母はトレーナーの股間を撫でる。最悪の事態が起きていたとトレーナーはショックを受ける
トレーナー「違う!大切な家族に僕はそんなお願いするわけない!」
家族と肉体関係を持とうとする約束をする事が信じられずトレーナーは思わず家を飛び出してししまう
自分にとって家族は何よりも大切な存在であり関係を持つなどと考えたくもない
この世界は狂っているとトレーナーはあてもなく走り続け、家からどんどん離れていく
612 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/05/26(金) 13:43:59.52 ID:PXwQ4Kzk0
トレーナーは見知らぬ場所に辿り着くとそこで動けなくなっていた。体力が尽きたのか心が限界だったのかは分からない
軽々しく世界を移動してきた代償がこれなのだとトレーナーは現実を見ようとしていた。しかし家族をあんな目で見ていたのが自分ということが許せなかった
男「君も彼女の被害者なんだよ」
どこからか現れたのは『あの男』だったがトレーナーは彼に構う気力は残っていなかった
男「この世界に君が来てしまったのは○○のせいなんだ」
○○が存在する世界は他になかった。この世界しかなかったからトレーナーは苦しんでいるのだと男は言う
もし○○が居なかったら。トレーナーだけならこんな世界に来ることは無かったのだと語る
男「そもそも彼女は僕のものなんだ。返してもらうよ」
○○が消えればトレーナーにとって都合の良いことしか起こらないと男は言い切り消えていく
男「○○が居たっていう記憶も無くなるよ」
そう言い残し男はトレーナーの前から幻のように消える
下1〜2
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