モブウマ娘とトレセン学園R5.0【安価】

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34 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/19(水) 00:50:49.57 ID:vOTMi9e70
トレーナーは心配掛けて申し訳なかったと謝る。ゴルシは気にすんなと笑いスペも元気そうで安心したと笑っている




ハヤヒデトレがそういえばと秋川理事長について詳細を知らせる。トレーナーが爆発を抑えなければ理事長のシェルターは吹き飛んでいた




急死に一生をえた理事長は心を入れ替えてほしい。ハヤヒデトレだけでなく学園に残っているトレーナー全ての願いでもある




秋川理事長はなんとか警察沙汰は避けられた。だからといってこれまでと同じことを続けていれば次はない




トレーナーというイレギュラーがなければ理事長は死んでいた。その事実が彼女を変えてくれるだろうとハヤヒデトレとトレーナーは期待する




理事長の話をしていてタイシン達をほったらかしにしていたと彼女達の方を向くと、タイシンは涙を流していた




ナリタタイシン「どれだけ…心配したと……思っ……!!」



なんとか虚勢を張っていたが限界にきてしまったようで堪え切れず涙が溢れる。それを見たゴルシはまた女を泣かせたとジト目でトレーナーを見る




ゴールドシップ「あ〜あ責任取れよ」




彼女らでこうなっているので万が一イナリにでも知られたら確実に命はない。話が拡散する前に心当たりのあるウマ娘に片っ端から連絡しなければとトレーナーはため息をつく




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35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 07:45:37.19 ID:i3ayitbaO
ハルウララとライスが見舞いにくる
トレーナーの体調を考慮して病院でライスのお別れ会をする事になったとハルウララ
うまぴょい大会もしようとしたけどライスちゃんに止められて二人だけでする事にしたんだとウララに暴露されて弁解しようとするライスと、もう手遅れだぞとその肩に手を置いて黙って首を横に振るゴルシ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 09:54:39.55 ID:YPVbk6Wb0
>>35
ライスはウララの言ううまぴょいはライブの事、うまぴょい大会と言うのはダンス大会の事だと顔真っ赤で目がグルグルになりながら弁解する。しかしウララは「違うよぉ!うまぴょいは裸で…」と言い掛けるもライスがウララの口を塞ぐ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 10:55:09.01 ID:N69vQsHm0
>>36
トレーナーはライスに改めてお別れ会とは別に引退セレモニーをやってみないかと尋ねる、ライスを救う事に協力してくれたファンの皆にもう一度ちゃんと君の最後を見て貰おうと言う。

ライスはでも一度取り止めており、それに引退セレモニーをやる前に自分は学園を辞めるのに出来るのかと疑問に思う、トレーナーはそこは主任として何とかすると言う
38 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/19(水) 12:46:37.62 ID:2NwIaXlgO
トレーナーのもとにウララとライスがお見舞いにやってくる。ウララはトレーナーの体調を考えて病院でライスのお別れ会をする事になったと告げる




ハルウララ「うまぴょい大会もしようとしたけどライスちゃんに止められて2人でする事にしたんだ!」




ウララに暴露されて弁解しようとするライスだがいつの間にかやってきていたゴルシにもう手遅れだと首を横に振られる




ライスシャワー「あ、あのね!ウララちゃんの言ってるうまぴょいはライブの事なの!」




うまぴょい大会と言うのはダンス大会だと顔真っ赤で目がグルグルになりながら弁解する




ハルウララ「違うよぉ!うまぴょいは裸でおまたを擦り合わせてね」




ゴールドシップ「そこまでにしとけ」




顔が真っ赤になり蒸し米になったライスに代わりゴルシがウララの口を塞ぐ。トレーナーはやはり百合の花が咲いていたのかと感慨深そうにライスを見ていた
39 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/19(水) 12:53:07.21 ID:j9W4p6uZO
トレーナーはライスにお別れ会とは別に引退セレモニーをやってみないかと提案する




ライスを救う事に協力してくれたファンの皆にもう一度ちゃんと最後の姿を見て貰うのはどうかとライスに質問する





気持ちは嬉しいが引退セレモニーをやる前に自分は学園を辞めるのに出来るのかとライスは疑問に思う




トレーナー「そこは主任として何とかするよ」




G1のような大きな舞台を用意することはできないが必ずなんとかする。ライスはトレーナーのことを信用しセレモニーをやると決意する




ゴールドシップ「米が学園辞めたら主任とか関係なくね?」




学園の生徒でないライスの為に『主任』が何かできるのかとゴルシは言うがそれでもなんとかするとトレーナーは答える




ハルウララ「さすが主任さん!今度お礼にうまぴょいしてあげるね!」




ウララの言葉にトレーナーは吐き出しゴルシは中等部に手を出したら人間として終わりだと冷たい視線を送る




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40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 13:13:08.35 ID:WFjHuYhbO
ウララに情操教育と無知につけこむ鬼畜米に説教してくると二人を引きずって病室を出るゴルシ
そういう所はしっかりしてるんだなと思っていると入れ代わりでネイチャが訪れる
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 15:06:16.56 ID:hXpmMjSBO
>>41「良かった、本当に良かった……」とただ静かに呟くネイチャ。しばし遅れてイクノトレとイクノが真面目な顔で入ってくる。例のVRマシンのプログラムをイクノトレが解析した結果、装備者にエンドルフィンを分泌させ、中毒状態にするプログラムが入っていたとのこと。エンドルフィンは薬物ではないから薬物検査ではわからないため、知らないうちにやばい事になる可能性があった
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 15:53:31.69 ID:g19GFn8C0
>>41
トレーナーはそれを聞いて誰かが使用する前に分かって良かったと胸を撫で下ろす、イクノトレはそれがウチのターボが使ってしまったと言う、でも長時間の使用ではないので危害はないけど一応検査して貰っていると言う。
43 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/19(水) 17:43:06.91 ID:5Pi6DMb3O
ウララに情操教育と無知につけこむ鬼畜米に説教してくるとゴルシは2人を引きずって病室を出ていく




そういう所はしっかりしてるんだなと思っていると入れ代わりでネイチャが訪れる




ナイスネイチャ「良かった、本当に良かった……」




ネイチャはベッドに寝ているトレーナーに抱き着きなんどもそう呟く。暫くするとイクノトレとイクノもやってくる




例のVRマシンのプログラムをイクノトレが解析した結果、装備者に脳内麻薬を分泌させ中毒状態にするプログラムが入っていたと報告を受ける




薬物ではないので薬物検査では引っ掛からず、使い続ければ大変な事になる可能性があった




トレーナー「ターボは大丈夫かな」



長時間の使用ではないので危害はないが一応検査している。もしターボに何かあっても恐らくは大丈夫だと考えている
44 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/19(水) 17:47:11.37 ID:CZ94b5hsO
やはりダイヤが渡してきただけあって細工はされていた。使いものになるとは最初から考えていなかっただけマシではある




夏合宿をどうするか本格的に悩むが今はそれよりも先にやることがあるとトレーナーはスマホを用意する




トレーナー「イナリに電話しておかないとね」




イナリとは面会することはまだ不可能だが電話なら短時間だけ許可されている




もし誰かから自分が入院していると聞いてしまったら彼女は正気を保てるはずがない




ネイチャもいるのでタイミングがちょうどいいとトレーナーは病院に電話をかけイナリと話したいと伝える




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45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 18:11:42.20 ID:Pf0bBr/v0
「てえへんなことになっちまったな」と
トレーナーに同情してくれたイナリワン
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 20:32:31.00 ID:uCiJ4MG/0
イナリに電話するトレーナー、イナリは久々にトレーナーと話せて生き生きしている。
トレーナーは「体調の方はどうかな?」と聞く、イナリは「入院したての頃よりかはいい」「早く旦那に会いてぇよ」と言う
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 21:05:33.02 ID:ZlRvqW8A0
>>46
トレーナーはイナリに自分は今怪我をして入院をしている事を伝える、トレーナーが入院していると聞きイナリは驚き震えるがイナリは堪える。

トレーナーはこれを聞いても正気で入られてるのは確かに治療は順調だなと感じる
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 21:14:15.66 ID:wEWHImP30
>>46
イナリは自分より最近入院したタマの方がやばいと話す、タマは暴れるので自分とは違い完全に隔離されていると言う
49 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/19(水) 21:42:54.74 ID:jVI9wVxo0
電話はイナリに繋がり彼女は久々にトレーナーと話せたのが嬉しかったのか声が生き生きとしていた




体調の方はどうかと聞くとイナリは入院したての頃よりかは良くなっていると答える



イナリワン「早く旦那に会いてぇよ」




声の調子も戻っており順調に回復していることが伝わる。これなら問題は起きないだろうとトレーナーは自分は怪我をして入院をしている事を伝える





イナリワン「……っ」




トレーナーが入院していると聞きイナリは驚き震えるがそこで堪える。 我慢できて偉いと誉めるとイナリは嬉しそうな声が漏れてくる




この調子でいけば年内には退院できそうだと診断されたらしい。走ることはまだ無理でも絶対にトレーナーと海外に行くとイナリは治療を頑張っている
50 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/19(水) 21:49:40.08 ID:jVI9wVxo0
イナリワン「タマがやばいんだよ旦那ぁ」




自分よりタマの状態が悪く心配だとイナリは言う。彼女は暴れるので地下の隔離病棟に入れられてしまっている




そこに入ってしまえば面会どころか電話もできずベッドに縛られて身動きが取れない




タマの心は壊れてしまったので再起不能どころか二度と普通の生活が送れないレベルになる




ライバルとして走れなくともせめてタマの元気な姿が見たいとイナリは悲しんでいるようだった




流石のトレーナーでもタマのような状態のウマ娘にできることはない。残念だが…そう言いかけたところであることを思い付く




トレーナー「一か八かになるけど」




イクノトレが解析して危険だとわかったダイヤのVR機器。これをうまく使えばタマは改善するかもしれない




多少の中毒症状には目を瞑るとしてせめて日常生活ができるまでには回復してもらいたい



その気持ちはイナリとトレーナーも同じで可能性があるのなら賭けてみてもいいかもしれないとトレーナーは考える




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51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 00:08:51.30 ID:m2Qafr350
タマにVRを使うのはいいがタマは現在面会どころか電話も不可能なのだから、どうやって使わせるか悩む
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 00:20:55.60 ID:dLrRpcBto
新しい治療法の治験として病院にコンタクトを取るしかないと考えるトレーナー
ただサトノ家か華麗なる一族の医療関係企業の名前を貸してもらう必要がある
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 00:24:39.18 ID:8jHF7D8e0
そこに高笑いをしながらオペラオー、そしてその後ろにはドトウがいる二人が病室に入ってくる。自分に任せろ病院側はボクが話を付けると言うオペラオー
54 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 01:12:47.35 ID:Rb7jFFun0
タマにVRを使うのはいいが彼女は現在面会どころか電話も不可能なのだからどうやって使わせるかトレーナーは悩む




新しい治療法の治験として病院にコンタクトを取るのはどうかと考えつくトレーナー。ただそうなるとサトノ家や華麗なる一族の名前を貸してもらう必要がある




彼女らに借りを作ってしまうと後が怖い。それでもやるしかないのかとトレーナーは悩み続ける




テイエムオペラオー「はーーーーはっはっはっ!!」




メイショウドトウ「病院では静かにして下さいぃ…」




そこに高笑いをしながらオペラオーとドトウの2人が病室に入ってくる。どうやら話を聞いていたようで自分に任せろとオペラオーは言う




病院側には自分が話をつけてくるので安心すればいいと意味の即興のオペラが始まる。ドトウはその手伝いをしており止める気配がない




ネイチャはこの状況にどう突っ込むか模索していたが答えが見つからなかったので静観に回る




イクノは即興のオペラにしては見応えがあると鑑賞しイクノトレはターボのことを考えていた




結局、看護師に止められるまでオペラオーのオペラは続き、VR機器はオペラオーが預かることになった
55 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 01:30:00.61 ID:Rb7jFFun0
オペラオーはイナリが入院している病院に来ていた。事前に連絡をしてあったので彼女はすぐに隔離病棟へと案内される




地下に進むにつれて拘束されている人物達の呻き声が聞こえてくる。常人では近付くことすら不快に思う




しかしオペラオーは臆することなく地下へと進み続ける。抵抗がないのかそれとも……




案内された部屋につくと確かにそこにはタマが居た。だがそれはタマとは呼べない何かでしかなかった




目に映る全てを破壊しようとしているのか常に身体が動いておりベッドが嫌な軋み方をしている




タマに使うのならとイクノトレが調整したVR機器をオペラオーは彼女に装着する




テイエムオペラオー「良い夢を」




現実に耐えられないのならせめて虚構で幸せになって欲しい。オペラオーはその願いを込めてVR機器のスイッチを入れる




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56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 09:52:26.13 ID:dsxN0dFm0
タマにVRを付けた瞬間、最初こそは抵抗したが段々と大人しくなっていき涙を流し始めた。
「ウチは何処で間違えたんや…」と公開し始める。VRからはタマの家族の映像が映し出されるようイクノトレが細工していた
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 10:48:31.74 ID:4lR4+YLlO
元々は小さい娘を洗脳してイクノトレ好き好き状態にさせる手法とソフトプログラムを研究していたイクノトレ
それを実現できる高性能なハードウェアが市販品で手に入らずこれまで棚上げしていたが、サトノのVRで実現できると分かり細工を組み上げた
元からトレーナーが装着したら無意識にダイヤ好きになるよう働きかけるものだったので改造は容易かった
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 10:50:04.09 ID:iXMcx8g30
>>56
オペラオーは「君は学園やルドルフトレ、理事長の被害者だが何度もやり直すチャンスがあった…それを幾度となく無下にして来たのは君自身だ」と言い残し立ち去る。
タマはトレーナーが主任になった際に相談していれば、オグリ達の説得に乗っていれば、一度目の入院で抜け出したりしなければ…とやり直せるチャンスはたくさんあったのに…それを踏み躙ったのは紛れもなく自分だと気付き静かに泣く
59 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 11:30:12.70 ID:Rb7jFFun0
タマにVRを付けるの最初こそは抵抗したが段々と大人しくなっていき涙を流し始める




タマモクロス「ウチは何処で間違えたんや……」




VRからはタマの家族の映像が映し出されるようイクノトレが改造を施してあり脳内麻薬の分泌も抑えられている




イクノトレは元は理系で小さい娘を洗脳するプログラムを研究していた。そのプログラムはほぼ完成したのだがそれを実行できる高性能なハードウェアがどこにもなかった




企業に勤めたとしても小さい子を洗脳する為だけの機械を作れるはずもなくプログラムは日の目を見ることはなかった




今回サトノのVR機器を解析したところ自分の求めているスペックを満たしていることが分かりこのVRを改造した




タマモクロスに使うということなので小さい子への洗脳機能はオフにし脳波やその他ホルモンの分泌量を正常に戻す機能を作動




その結果タマの錯乱状態が収まりオペラオーと会話ができるレベルまで正気を取り戻した
60 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 11:41:20.52 ID:Rb7jFFun0
テイエムオペラオー「君は学園やルドルフトレ、理事長の被害者だが何度もやり直すチャンスがあった」




それを幾度となく無下にして来たのはタマ自身だとオペラオーは事実を話す。タマはそのことを理解しているようだった




トレーナーが主任になった際に相談していれば、オグリ達の説得に乗っていれば、一度目の入院で抜け出したりしなければ……



やり直せるチャンスはたくさんあったのにそれを踏み躙ったのは紛れもなく自分だと涙を流すことしかできない




テイエムオペラオー「君にできることは誰にも迷惑をかけないことだ」




タマはもう何もできない。日常生活をまともに送るのも難しくなってしまった今、彼女にできるのは迷惑をかけないことだけ




幼い弟たちを養うことも父親の面倒をみることもできない。せめてできることといえば家族を頼らず1人で生きること




自ら命を絶ってしまえば残された家族に迷惑がかかる。タマには死んで楽になるという選択肢は許されない




あの頃に戻りたいとタマは涙を流し続けることしかできなかった




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61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 14:48:55.86 ID:N+fb//Ul0
タマの一件をオペラオーから聞くトレーナー、トレーナーの中でタマは救えなかった娘の一人として深く印象付ける事になった、退院して学園に戻ったらせめて彼女のような娘を出さない為にも家庭が金銭面に困っている娘がいたらサポートをしなければと考える
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 15:09:23.89 ID:XLQ+Lepz0
それから時間が経ち、ライスのお別れ会当日に会場は病院の多目的ホールを借りてやる事に、集まったメンバーはトレーナーの担当達、ブルボン、ウララ、ロブロイ、ゴルシとスペといったライスと関わりが深い人物達が来てくれた
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 15:54:07.78 ID:Nj+wNWA30
>>62
遅れてマックイーンも来る、ゴルシは落ち込んでるから来ないと思っていたとマックイーンに言うが、「ライスさんのお別れ会に来ない筈ありませんわ、いつまでもメソメソしてる私じゃありませんわ、」「メジロはこれから生まれ変わる」と吹っ切れた様子を見せるマックイーン

64 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 16:14:08.79 ID:qHJBe3RO0
タマの一件をオペラオーから聞くトレーナー。トレーナーの中でタマは救えなかったウマ娘の1人として深く印象付ける事となった




退院して学園に戻ったらせめて彼女のようなウマ娘を出さない為にも金銭面に困っている娘がいたらサポートをしなければと考える




それともう一つ報告があるとオペラオーからVR機器についても報告を受ける。トレーナーは一か八かだと思っていたようだがイクノトレが危険性を排除してくれていた





彼がプログラムに強いとは知らずトレーナーは感心していた。VR機器に危険性が無くなったのなら自分が合宿で使うことができるとトレーナーは考える




VR機器はイクノトレ預かりになっているので合宿に向けて使い慣れておきたいのなら彼に連絡すればいいとオペラオーは言う




これでひと段落だとトレーナーは次にライスのお別れ会について案を考える。病院の多目的ホールを借りれそうなので会場はそこになる



あとは何人くらいきてどれくらいの規模になるかをちゃんと計画しなければとトレーナーは頭を働かせる
65 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 16:22:07.11 ID:qHJBe3RO0
ツインターボ「今日もおもしろかった!」




ターボは今日もVRで遊んでいたとネイチャとイクノに楽しそうに話していた。危険性を排除すれば最新のVR機なのでターボは気に入ったようだ




ネイチャは本当に危険はないのかと心配するがイクノトレが自分でも使い全く危険がないことを確認したとイクノはいう




ツインターボ「VRでお菓子食べたら本当にその気になるんだぞ!」




アイテムのようにお菓子を食べられるとターボは言いこれは一部のウマ娘に喜ばれるかもしれないとネイチャはパクパクするウマ娘を思い浮かべる




イクノがどんなお菓子があるのかと聞くとターボはアイスキャンディーやうまいスティックがあると答える




ツインターボ「他にもフランクフルトとかもあった!」



ネイチャはターボの台詞を聞き少し疑問に思う。何がおかしいのか理屈ではわかっていないが直感で変だなと感じた




ナイスネイチャ「それってどうやって食べてる?」




ツインターボ「こう!!」




ターボがジェスチャーした動きは見覚えのある棒をしごく卑猥な動きであった。イクノは気付いていない(知らない)ようで疑問に思っていない




イクノトレがVR中のターボにイタズラでもしているのではないかとネイチャは心配になってしまった




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66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 19:11:18.00 ID:m2Qafr350
次の日、ネイチャがトレーナーの元に来るイクノトレがVR中にターボにスケベな悪戯をしているんじゃないかと話すが、トレーナーはタブン気のせいだよと言う、トレーナーはイクノトレに沢山世話になったので疑うような真似はしたくなかった
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 19:23:40.77 ID:cmSk2ZDs0
>>66
でも、明らかにおかしいVRに出てくる食べ物がバナナやフランクフルトやアイスキャンディーみたいな棒状の物ばかりだと言う、それにそれらの食べ物のターボの食べ方がまるであれをシゴいているみたいだと言うネイチャ

68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 19:32:21.95 ID:TrfCVqzh0
>>67
トレーナーはネイチャに「そこまで」とストップを掛ける、「出来ればその手の話題は今は避けたい」と股間を抑えている、「入院中は一切そういう事出来ないから…」と入院生活が始まってから一度もぴょいが出来てないトレーナーからしたらこの手の話題は毒だった

69 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 21:48:25.26 ID:y1gHCTTQO
次の日、ネイチャはトレーナーの元に向かいイクノトレがVR中にターボにスケベな悪戯をしているんじゃないかと話す




それを聞いたトレーナーは多分気のせいだとイクノトレを庇う。正直彼ならやりかねないと思ったが世話になっているのですぐに肯定できない




でもとネイチャは引かない。VRに出てくる食べ物がバナナやフランクフルトやアイスキャンディーみたいな棒状の物ばかりでおかしいと力説する




それにそれらの食べ物のターボの食べ方がまるであれをシゴいているみたいだとジェスチャー付きで話す




トレーナー「ごめんそこまでにして……」




出来ればその手の話題は今は避けたいと言うトレーナーをネイチャは疑うがすぐに別の理由であることに気付く




トレーナーは股間を押さえており入院中は一切そういう事出来ないからと彼の下半身が反応しているだけだった
70 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/20(木) 21:54:35.49 ID:x/3YGCJqO
入院生活が始まってから一度もぴょいが出来てないトレーナーには辛い話題だったようでネイチャは仕方ないとイクノトレの追求を諦める




なんとか阻止できたがトレーナーは間違いなくイクノトレはやっているなと気付いていた




しかしターボは不快に思っておらず被害者が存在しない状況ならまだ許せるのではないかと悩む




いくらVRでもぴょいを誤魔化せるとは思えない。口でどうにかするのが精一杯なはずなので気付かない振りが最善だと結論付ける




ライスのお別れ会のことを考えているがそれと同時に息抜きも欲しくなってしまったとトレーナーは別のことを考えてしまう




どうせぴょいは無理なのだからルドルフにでも……そんなことを考えてしまうとまた下半身が熱くなってしまうので押さえ付ける




こんなことをしている場合ではないと頭で理解していても身体は正直なトレーナーだった



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71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 09:27:29.01 ID:sj43IHQo0
トレーナーはこんな事を考えていては駄目だと邪念を捨てるべく□□達のトレーニングを考える事に、しかし中々股間の熱が治まらない
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 10:39:42.51 ID:ngbwdL3a0
>>71
そこに□□、○○が見舞いに来るトレーナーは驚いて下半身を布団で隠すが、□□と○○が隠れてないわよ、布団の上からでもテント張ってるのが分かると指摘される
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 10:43:59.74 ID:Z1lZZcis0
トレーナーはぷるぷる揺れる□□と○○のメロンに釘付けになり話が入ってこず思わず二人のメロンに手が伸びて触ってしまう
74 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 11:43:24.40 ID:sSUvqV/B0
トレーナーはこんな事を考えていては駄目だと邪念を捨てるべく□□達のトレーニングを考えるも股間の熱が治まらない




「大人しくしてたでしょうね」




○○「差し入れ持ってきたわ」




そこに□□、○○が見舞いに来てしまいトレーナーは慌てて下半身を布団で隠す。一先ずこれで誤魔化せたと思いきや□□は大きなため息をつく




「全く隠れてないわよ」




布団の上からでもテント張ってるのが分かると指摘されてしまう。○○は入院中は溜まるというのは本当だったのかと興味深そうにしている




□□は場所を考えて欲しいと説教されるがトレーナーは目の前でぷるぷる揺れる□□と○○のメロンに釘付けになり話が入ってこない



トレーナーは思わず2人のメロンに手が伸びて触ってしまう。□□は睨むが○○は受け入れベッドに寝ているトレーナーに布団の上から跨る




○○「どっち?」



□□を見ながら○○はそう言う。トレーナーとキスするか口でスるかどっちがいいか聞いている




ここは病院だと□□は止めようとするが止め、自分は上がいいとトレーナーにの上半身に跨る



「さっさと終わらせるわよ」



その宣言通りトレーナーは2人に責められ過去最速記録を叩き出した
75 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 11:54:47.57 ID:sSUvqV/B0
ライスのお別れ会の準備も済み明日を待つだけになったある日がお見舞いにやってくる




明日のお別れ会の最終確認だといい書類と資料を照らし合わせて問題ないことを確認する




それとライスの引退セレモニーは地方のトレセンであれば借りて使用することは問題ないとイクノトレから知らされる




秋川理事長がまた変なことを考え出す前に早めにセレモニーをやった方が良いだろうという結論になる




イクノトレ「それとこれを返しておきます」




彼が差し出したのは例のVR機器で合宿で使って下さいとトレーナーに手渡す。トレーナーはイクノトレのこの行動に驚いた




ターボを騙してイタズラしているのはほぼ確定という状況。合宿まであと少しという所だが合宿ギリギリまで返すはずかないと思っていた




まさかバレたのか?いや彼はむしろ以前より元気そうで落ち込んでいる様子も全くない




トレーナーは本当にもういいのかと含みを持たせてイクノトレに質問する




イクノトレ「もう大丈夫なんですよ!」




彼の笑顔に怪しいものを感じたが見逃したのは自分なのでこれ以上詳しく聞くことはできない




危険性が無くなったVRを使って合宿に参加することはほぼ決まり、急いで治す必要は無くなったとトレーナーはある種安堵する




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76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 12:50:00.85 ID:2J7gmzfH0
ライスのお別れ会当日、集まったのはウララ、ブルボン、ロブロイ、ゴルシ、スペ。そしてアオハルで一緒だったタイキ、フクキタルも来ている。

□□を初めトレーナーの担当達、イクノトレ達、ハヤヒデトレ達も参加している
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 13:35:09.21 ID:/aX2LW/U0
>>76
ライスは「ライスが今ここにいるのは主任さんや皆が自分の間違いを正してくれたおかげです」「ライスは学園からいなくなるけど、学園で過ごした時間は忘れない」と涙ながらも来てくれた皆に挨拶する
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 13:45:42.85 ID:6iwgEHuT0
>>76
浮かない顔をしているウララを見て、トレーナーはやはりライスが学園からいなくなるのは寂しいのか聞く、ウララは「それもあるけど…やっぱりみんなでうまぴょい大会したかったなぁ…」と爆弾発言をし周りが凍り付く。
参加者のキングは「ウララさん!?貴女の口からそれだけは言って欲しくなかったわ!?」と驚き動揺する、タイキは乗り気だった「トレーナーサンとうまぴょいシたいデース!」と言いだす。
79 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 14:12:57.51 ID:LjeqLr1L0
ライスのお別れ会当日に集まったのはウララ、ブルボン、ロブロイ、ゴルシ、スペ。そしてアオハルで一緒だったタイキ、フクキタルも来ていた




それ以外には□□を含むトレーナーの担当達、イクノトレ達、ハヤヒデトレ達も参加している




ライスは自分が今ここにいるのはトレーナーや皆が自分の間違いを正してくれたおかげだと改めて礼を言う




自分は学園からいなくなるがここで過ごした時間は忘れないと涙ながらに挨拶をする




ハルウララ「ライスちゃん……」




浮かない顔をしているウララを見てトレーナーはやはりライスが学園からいなくなるのは寂しいのかと聞く




ハルウララは「それもあるけど……ライスちゃんとみんなでうまぴょい大会したかったなぁ」




キングヘイロー「ウララさん!?」




ゴルシがぴょいについてちゃんと教えたのではないかと彼女の方を向くと顔の前で両手を合わせていた




ゴールドシップ「ウララのヤツ意味を知ってて言ってやがる」




そうなるとライスとのぴょいは合意だったのか?やはり百合の花が咲いていたのか?トレーナーが悶々とし始めたタイミングでタイキがトレーナーに抱き着く
80 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 14:19:51.20 ID:LjeqLr1L0
タイキシャトル「トレーナーサンとうまぴょいシたいデース!」




「させるわけないでしょ!!」




ハルウララ「やるならみんなでだよ!」




キングヘイロー「ウララさんの口からぴょいなんて聞きたくないわ!!」




ライスが主役のはずのお別れ会だったが大騒ぎとなってしまいライスはこの光景を見て笑っていた




マチカネフクキタル「しんみりするよりいいですよね!」




オペラオーが負けじとオペラを披露しだしゴルシは焼きそばを焼き始め会場は混沌と化していく




ゼンノロブロイ「これお酒じゃないですか!?」




誰かが持ち込んだ飲み物にアルコールが混じっておりそれに気付いたイクノトレが飲むのを止めるよう伝える




しかし既に飲み干されており出来上がった一部のウマ娘のせいで会場は更にヒートアップする



下1〜3
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81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 17:24:44.23 ID:6iwgEHuT0
酒を飲んでしまい酔った○○が□□に抱き付き、押し倒す。トレーナーが「流石にここではまずいよ!」と止めようとすると○○はトレーナーも一緒にしようと引き込む
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 17:30:26.36 ID:tO7BTHdb0
>>81
3Pに持ち込まれて踏んだり蹴ったりの
トレーナー。ゼンノロブロイはどうする
こともできずに逃げ出した
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 17:40:50.26 ID:wmcQucGW0
>>81
タイキもいつの間にか服を脱いでおり○○と□□とトレーナーの組んず解れつに混ざる、キングが止めようとするがウララが「キングちゃん、ライスちゃん三人でしよう!」と言いだす。
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 17:53:06.18 ID:YFBOtn9k0
>>83
ハヤヒデが「ここが病院なの忘れてないか!?ライスシャワーのお別れ会で乱○パーティじゃないぞ!?」と盛ろうとしている連中に注意する

85 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 19:20:35.65 ID:LjeqLr1L0
酒を飲んでしまい酔った○○が□□に抱き付き押し倒す。トレーナーが流石にここではまずいと止めようとすると○○はトレーナーも一緒にしようと引き込む




タイキシャトル「負けてられまセーーン!」




タイキもいつの間にか服を脱いでおり○○と□□とトレーナーの組んず解れつに混ざっていく




流石に見てられないとキングが止めようとするがウララがライスと3人でぴょいをしようと言い出す




キングヘイロー「ウララさんとぴょいですって!?」




ウララは既に下半身だけ脱いでおりライスに抱き着いている。ライスは困惑しながらもいつものようにウララの下半身に手をやっていた
86 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 19:26:02.70 ID:LjeqLr1L0
ここが病院なの忘れてないかとハヤヒデが強めに注意するも彼女の袖を誰かが引っ張る





ナリタブライアン「お姉ちゃん」




ビワハヤヒデ「ごぶっ」




何年かぶりのお姉ちゃん呼びにハヤヒデは撃沈する。ブライアンは案の定酔ってしまっており目の焦点も合っていない




ゼンノロブロイ「これどうするんですか?」




この惨状はどうするのかとロブロイは唖然としながら眺めている。イクノトレは隠すしかないと諦めたように話す




イクノトレ「未成年の飲酒はバレるととんでもないことになっちゃうし……」




酔いが醒めるまで待つしかないとイクノトレは混沌を見ながらそう口にする




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87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:16:15.12 ID:fZU+ZTIF0
ブライアンも脱ぎ出しトレーナーとのぴょいに参加、ネイチャも我慢出来ずに入り込む。

イクノトレはネイチャもそっちに行ってしまうのか…と思いつつイクノ達は大丈夫かと見るとイクノは酒を飲み完全にダウンしている、ターボは「なんか変な気分だぞ…トレーナー…」とフラフラ状態でイクノトレに助けを求める
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:25:19.00 ID:D/Brj5Ah0
>>87
イクノトレは助けを求めたターボが可愛らしくて堪らなかった、この状況ならいけると感じターボを連れ部屋から出る。
ハヤヒデトレは倒れているハヤヒデを介護している
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:34:28.78 ID:Vuaxcbi50
タイシン、チケット、スペ、ロブロイはこれはどういう状況だと困惑、トレーナーやライス達は盛って、オペラオーは一人演劇をしゴルシは焼きそばを売りに行き、フクキタルは祈っており混沌としたお別れ会に脳がついて行けない
90 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 22:43:40.97 ID:GEhSHbLnO
ブライアンも脱ぎ出しトレーナーとのぴょいに参加しネイチャも我慢出来ずに参加する




イクノトレはネイチャも行ってしまったと思いつつイクノ達は大丈夫かと見るとイクノは酒を飲み完全にダウンしていた




ツインターボ「なんか変な気分だぞトレーナー……」




ターボはフラフラ状態でイクノトレに助けを求める。このターボが可愛らしくて堪らなかったイクノトレはこターボを連れ部屋から出ていく




ハヤヒデトレ「しっかりしてハヤヒデ!」




ビワハヤヒデ「私は…お姉ちゃん……」




ハヤヒデはハヤヒデトレに介護されており身動きがとれない。残ったまともなウマ娘はタイシン、チケット、スペ、ロブロイだけになってしまった
91 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/21(金) 22:49:03.07 ID:U4Y97YTWO
タイキシャトル「トレーナーサンのビッグです!」




「触んじゃないわよ!」




キングヘイロー「ウララさんのおっぱい!」




ハルウララ「キングちゃんくすぐったい…ライスちゃん指深くまで入れすぎ…あぁ……」





テイエムオペラオー「おお神よ、この真髄こそが!」




ゴールドシップ「ちょっと焼きそば売ってくるわ」




マチカネフクキタル「シラオキさまーーーーー!!助けて下さいい!!」





トレーナーやライス達は盛っていてオペラオーは一人演劇をしゴルシは焼きそばを売りに行った




フクキタルは祈っており混沌としたお別れ会にチケット達の脳はついていけていない




ハヤヒデトレが唯一頼れる大人なのだがハヤヒデのことしか頭になく正気に戻る気配がない




ゼンノロブロイ「この世の終わりみたいですね…」




ロブロイがボソッと呟くのが精一杯でスペ達はこの惨状を忘れることができなかった



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92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 23:54:49.40 ID:PNgANiOr0
数時間後ようやくトレーナー達のうまぴょいが終わる、流石の絶倫なトレーナーでも5人相手はしんどかったようで干乾びている。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 00:05:00.38 ID:I3vRM9U/0
>>92
トレーナーはロブロイ達にせっかくのお別れ会なのにこんな事になってしまって申し訳ないと謝る、タイシンはいいから服を着ろと赤面で言う
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 00:09:35.64 ID:0/9HqTkB0
ウララは「うまぴょい大会楽しかったね!」と満面の笑みで言う、タイキもトレーナーとのうまぴょいは最高だったと肯定。スペは結局お酒を持ってきたのは誰だったのかを聞く
95 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 00:32:56.83 ID:a+kKKLJr0
数時間後ようやくトレーナー達のうまぴょいが終わる。絶倫なトレーナーでも5人相手はしんどかったようで干乾びていた



トレーナーはロブロイ達にせっかくのお別れ会なのにこんな事になってしまって申し訳ないと謝る




ナリタタイシン「いいから服を着ろっ!」




トレーナー「あ、ごめん……」




ウララはうまぴょい大会は楽しかったと満面の笑みで言う。タイキもトレーナーとのうまぴょいは最高だったと大満足のようだった




キングはウララとぴょいをしてしまったと顔を真っ赤にしながら頭を抱えブライアンは酔いが回り熟睡している




ビワハヤヒデ「まったく、どうなっているんだ」




復活したハヤヒデがどうしてこんなことになったのかと冷静に問題点を探していた
96 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 00:40:24.10 ID:a+kKKLJr0
買い出しに行ったのはハヤヒデトレ組とウララ組。酒を買ってしまったのはどちらなのかとハヤヒデはレシートを調べる




その結果やはりというか買ってしまっていたのはウララ組。飲み物を買っていたのはウララだったとキングが証言する




ハルウララ「え〜?あれってライスちゃんが普段飲んでる…もがっ」




ライスシャワー「わぁぁぁ!!!」




ライスは慌ててウララの口を塞ぐ。これは流石に見過ごせないとトレーナー達は詳細を話して欲しいと詰め寄る




ライスシャワー「違うの……ジュースと間違えて買っただけで…」




ライスの話によるとジュースと間違えて買ってしまったものを少しずつ処理していただけだという




常習的に買っていることは絶対にないとライスは否定する。ただウララとのぴょいの前に気持ちよくなる為に飲んだことはあると認めた




ライスシャワー「ふわ〜っとしていい気持ちになっちゃうから…」




ハルウララ「口移しで飲ませてくれたこともあったもんね!」




そう勘弁して欲しいとライスは茹で上がりそうなくらい顔を赤くしてその場に座り込む
97 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 00:48:43.17 ID:a+kKKLJr0
ライスはもう学園を辞めるので今回限りは見逃すそうとトレーナーはライスを許すつもりだという




未成年の飲酒は違法だとちゃんと理解するようにとトレーナーは強くライスに注意する




ナリタタイシン「一つ気になったんだけどいい?」




飲み物の中にお酒が混じっていることに気付いたのはロブロイ。お酒とはいってもアルコール度数は低いものでほんの一口で気付くのは難しいとハヤヒデトレは言う




それなのにロブロイはたった一口で気付き彼女はライスと同室である。そこまでタイシンが口にした所でロブロイの方を見る




ゼンノロブロイ「違うんですよ……」




眼鏡の奥で目が泳ぎまくっているロブロイを見てトレーナーは事実を確認する。彼女はライスのお酒を間違って飲んでしまったことがあるようだった




それ以降口にはしていないと言うが飲酒の事実はあるとロブロイは認める




この事実に学園が無法地帯になりつつあるとトレーナーは危機感を覚える。彼女らはタバコは吸っていないがその内現れても不思議ではない




自分が学園に居る間になんとか改善しなければとトレーナーは使命感を抱く




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98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 01:26:56.44 ID:02vVKAzIo
キングが常に悶々とした状態で寝不足だったり、スペが悩み始めて心ここにあらずだったり、ターボがイクノトレによくくっつくようになったりと大惨事なまま合宿の日が近づいてくる
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 02:05:47.76 ID:NXE2cDrs0
そういえばブルボンも参加していた筈だが随分と大人しいなと思っていると、ブルボンは酒の缶を持った状態でフリーズしていた。 
酒に酔って思考が止まってしまったいたようである
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 03:03:16.33 ID:ou2Co+AM0
ライスは学園を辞めるので見逃されるが自分は見逃されないと勘違いしたロブロイは目を回しながら「わ、私も主任さんを気持ち良くさせるので許してくださいっ!?」と錯乱しながら服を脱ぎだす、先程散々出したのにロブロイのメロンをみた瞬間元気を取り戻すトレーナーの息子
101 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 10:35:05.01 ID:a+kKKLJr0
ライスは学園を辞めるので見逃されるが自分は見逃されないと勘違いしたロブロイはいきなり服を脱ぎ出す




ゼンノロブロイ「主任さんって大きいのが好きなんですよね…?」




トレーナー「は…っ!」




身長の割に大きなメロン。それだけでも刺激的なうえにロブロイのメロンの先は陥没していた




自分の持っている本くらいにしか出てこない陥没メロンにトレーナーの下半身は一気に元気になる




スペシャルウィーク「えっちなのはダメです!」




スペの叫びによりなんとか正気に戻ったトレーナーはロブロイも不問にしこれから気を付けるようにと注意する




お別れ会のはずがこんなことになってしまい申し訳ないとトレーナーはライスに頭を下げる




ライスは自分も悪かったと反省し引退セレモニーの日が決まればまた詳しい話をしようと約束する
102 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 10:43:17.52 ID:a+kKKLJr0
お別れ会のあと、キングが常に悶々とした状態で寝不足だったりスペが悩み始めて心ここにあらずだったりなど様々な問題が出てしまった




ツインターボ「トレーナーぁ…今日もあの気持ちいいのシて……」




ナイスネイチャ「あれって絶対アウトでしょ?」




イクノディクタス「……」




ターボがイクノトレによくくっつくようになったりと割と洒落にならない問題も抱えたまま合宿の日が近づいてくる




トレーナーはやはり退院は間に合わないということでVRでの参加になる。今日は試しに学園でのトレーニングで使用することになっている




トレーナー「みんな聞こえてる?」



(聞こえてるわよ)




○○(音声はスマホから聞こえるのね)




ミホノブルボン(スマホから煙が出ています)



テイエムオペラオー(彼女の為にスピーカーで流すのもいいんじゃないか)




トレーナーはVR上で学園におり□□達の姿が見えている。普段と変わりなくトレーニングができそうだと期待する




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103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 11:56:29.05 ID:9zN+nj590
病室で□□、○○と話しているとチヨノオーとヤエノがお見舞いに来る。チヨノオーは見舞い品としてヤエノと和菓子を作って持ってきたと言い沢山作ったので良かったら3人でどうぞと手渡す
2人ともウララからうまぴょい大会の事を聞いていたらしく、ヤエノは「ライスさんのお別れ会、随分と盛り上がってたようですね…」と顔を赤くしながら言う
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 12:28:52.41 ID:PeFHv6IBO
>>103
2人の頬に薄らとキスマークが付いているのに気づく□□、まさかアンタ達も同室同士で盛り上がってたのかと聞くと2人は慌てて否定し、この前トレーナーのお見舞いに来ていたトレーナー妹に偶然会った時付けられたと言う。チヨノオー曰く「ヤエノさんとのキスより数倍激しかった」らしく「やっぱりシてるじゃない!」とツッコむ□□
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 13:11:27.04 ID:ICV0WBxk0
>>104
チヨノオーに暴露されたヤエノはトレーナー妹のキスに慣れる為に手伝って貰っただけだと必死に弁解する

○○は妹のキスはどのくらい激しいのか興味深そうに聞くと、チヨノオーは「この前お泊まりした時、寝る前なんか…」と真剣に語り出しヤエノはあまりの恥ずかしさにショートしてしまう。ヤエノの様子を見て、□□ぐらいからかい甲斐があるわねと言う○○
106 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 13:58:26.06 ID:WqcT1mkuO
翌日、病室で□□、○○と話しているとチヨノオーとヤエノがお見舞いにやって来る




チヨノオーは見舞い品としてヤエノと和菓子を作って持ってきたと言い沢山作ったので良かったら3人でどうぞと手渡す




ヤエノムテキ「ライスさんのお別れ会…随分と盛り上がったそうですね」




ウララからうまぴょい大会の事を聞いていたらしくヤエノは顔を赤くしながらそのことについて言及する




□□がふとヤエノとチヨノオーにキスマークが付いているのに気付く。まさか2人も同室同士で盛り上がってたのかと聞くと2人は慌てて否定する




ヤエノムテキ「これは主任の妹につけられたものです!」




この前トレーナーのお見舞いに来ていたトレーナー妹に偶然会った時付けられたとヤエノは否定する




サクラチヨノオー「ヤエノさんとのキスより凄く激しかったんです」




トレーナー妹のキスはどうにかならないかとトレーナーに文句を言うが□□がちょっと待てと突っ込む




「アンタ達キスしてるじゃない!」




ヤエノムテキ「違いますっ!!」



チヨノオーに暴露されたヤエノはトレーナー妹のキスに慣れる為に手伝って貰っただけだと必死に弁解し出す
107 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 14:13:40.74 ID:FpF0h0A0O
○○は妹のキスはどのくらい激しいのか興味深そうに聞くとチヨノオーはその詳細を生々しく語り出す




サクラチヨノオー「この前お泊まりした時に尻尾ハグしながら甘くて激しいキスをされて…」




ヤエノムテキ「ふぅぅ……」




ヤエノはあまりの恥ずかしさにショートしてしまう。そんな彼女の様子を見て○○は□□ぐらいからかい甲斐があると喜んでいる




ショートしたヤエノは置いておきライスのお別れ会の詳細が学園に知れ渡っているとチヨノオーから知らされる




特にタイキがトレーナーとのぴょいが最高だったとすれ違うウマ娘に言いふらしているらしい




更にウララ、キング、ライスでの3ぴょいも話題になっておりウマ娘同士のぴょいも流行ってしまったそうだ




タイキの行動は信じられないと怒っていたがウマ娘同士のぴょいと言われて□□は黙り込む




○○と定期的にぴょいをしてしまっており自分は文句を言える立場ではない。急に大人しくなった□□を見て○○は笑みを浮かべていた




主任としてぴょいを規制するのかとチヨノオーに聞かれたトレーナーは答えに詰まってしまう




主任ならば禁止などの処置を取らなければいけないが自分がぴょいをしまくっている




目にあまる行為は禁止にするかもしれないという日和った回答をチヨノオーにし、彼女は首を傾げながらも納得した




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108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 15:48:35.57 ID:bfuziiKb0
□□がタイキにトレーナーとうまぴょいした事やライスの会についてなど周りに言いふらすなと注意する、しかしタイキは何故なのかと首を傾げる、「何故って常識的に考えてみろ、恥ずかしくないのか」と言うが、タイキは自分の国ではうまぴょいは恥ずかしい事なんかじゃないと言う
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 16:20:49.51 ID:4GvyEB5h0
>>108
「寧ろ日本はうまぴょいに対して消極的過ぎマス!」と何故か逆に責められる□□。○○は流石アメリカ出身と納得してしまう
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 16:43:27.68 ID:OzadgPNP0
>>109
□□は海外に行ったらタイキみたいなウマ娘ばかりなのか、トレーナーが狙われないか心配だと頭を悩ませる。○○は海外に行く前にトレーナーは自分達の身体でしか興奮しないよう調教する?と言う
111 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 17:09:17.15 ID:gVuGQ6F80
□□がタイキにトレーナーとうまぴょいした事やライスの会についてなど周りに言いふらすなと注意する




しかしタイキは何故なのかと首を傾げる。それを見た□□は怒りながら常識的に考えて恥ずかしくないのかと彼女を責める




タイキシャトル「恥ずかしくナンカありまセーン!」




彼女は自分の国ではうまぴょいは恥ずかしい事なんかじゃないと言い、寧ろ日本はうまぴょいに対して消極的過ぎると何故か逆に責められる




ウマ娘を満足させる男は貴重で向こうではそんな逞しい男性は皆んなでシェアするのだと驚きの事実を知る




○○は海外に行ったらタイキみたいなウマ娘が普通ならばトレーナーは間違いなく狙われると危機感を覚える




○○「海外に行く前に調教する?」



自分達の身体でしか興奮しないよう調教しておくかという○○の提案に対し、納得はいっていないが策はあると□□は渋い顔をする
112 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 17:18:55.17 ID:gVuGQ6F80
トレーナーの病室を訪れたのはルドルフ。クリークは一緒ではなく珍しく1人でやってきていた




部屋に入るなりルドルフは鍵をかける。トレーナーはそういうことかと一瞬で理解し期待してしまう





シンボリルドルフ「君の為にこの身体を捧げる。その言葉に嘘はない」





そう言いながらルドルフはトレーナーの目の前で避妊薬を飲み服を脱ぎ始める




□□からトレーナーは海外で必ずモテるというのが確定している。トレーナーは誘惑に弱いことも勿論知っている




なら浮気できないよう常に満足させるのが自分の役割だとルドルフは裸になり全身をトレーナーに見せる




シンボリルドルフ「こういうのが好きなんだろう?」




ルドルフの下の毛は剃られていた。トレーナーの部屋のベッド下の本を参考に全てのプレイに対応するとルドルフは宣言する




布面積の小さな水着も着るしコスプレもする。なによりトレーナーが望んでいるものをルドルフは知っていた




シンボリルドルフ「私の勝負服だ…ふふふ」




リハビリも兼ねて多少は激しくしようとルドルフはトレーナーを煽り、それに応える形でトレーナーはルドルフと身体を重ねる




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113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 19:04:36.26 ID:02vVKAzIo
その昔ウマ娘達の先祖はより速く走る血を残すため特定の有力な男に何人もが子作りをし、中には凄まじい価値の貢物の代わりに子種を貰う風習があったらしいと〇〇
□□が許容するなら何も言わないが、いずれぴょいの本来の目的を果たそうとする娘が出てくると忠告する
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 19:30:40.38 ID:FcTdmGcD0
>>113
□□は別に許容したつもりはないし、今後タイキ達とはうまぴょい何かさせるつもりはないと言う、というかそれを言ったら○○との本番だって認めたつもりはないのにいつの間にか本番ぴょいしてるのを責める。
○○は自分と□□は姉妹なんだから好きな人は共有すべきと話す
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 19:47:05.31 ID:GlvRxRcF0
合宿前日、トレーナーの病室に来たのは意外な人物秋川理事長だった、後ろにはたづなさんもいるので一先ず安心ではあるが何をしに来たか聞く。

理事長は重い口を開く「…自分はもしかしたら間違っていたかも知れない」と言う、「メジロの事件が起きた秋川一族は自分をすぐ切ろうとしていた」「一族の命令を聞くのが学園や生徒の為だと思っていたが違ったのかも知れない…」と言う
「だが、私は全てが間違っていたとは思わない、君の存在は間違っている」とトレーナーの事は否定する
116 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 21:47:46.82 ID:fKPUwjorO
その昔、ウマ娘達の先祖はより速く走る血を残すため特定の有力な男に何人もが子作りをし中には凄まじい価値の貢物の代わりに子種を貰う風習があった




□□が許容するなら何も言わないがいずれぴょいの本来の目的を果たそうとする娘が出てくると○○は忠告する





「勘違いしないでくれる?アンタ達とトレーナーがヤるのは許可出してないから」



そもそもぴょきを許容したつもりはないし、今後タイキ達とはうまぴょいをつもりは絶対ないと言い切る




そもそも○○とトレーナーのぴょいも認めたつもりはないのにいつの間にか3人でしているのはどういうことかと責める





○○「貴女とは姉妹なんだから共有すべきよ」




意味がわからないと□□は怒るが○○はすぐさま抱き着き腰に手を回しそのままキスをしだす




○○「知らない人に浮気されるよりいいでしょ」




トレーナーに特定の相手がいる方が浮気されるよりダメージが少ない。その理論で自分とトレーナーはぴょいをするべきだと□□を愛撫しながら言う




流されてたまるかと□□は抵抗するが○○には抗えず結局いいようにされてしまった
117 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/22(土) 22:13:11.71 ID:iCjlSMy6O
合宿前日、トレーナーの病室に来たのは秋川理事長とたづなさんだった。たづなさんが居るこで一先ず安心ではあるが何をしに来たかをトレーナーは聞く




秋川理事長「私はもしかしたら間違っていたかも知れない」




メジロの事件が起きた結果、秋川一族は自分をすぐ切ろうとしていたことを彼女は知った。一族の命令を聞くのが学園や生徒の為だと思っていたが違うのかもしれないと疑問を持っていた




秋川理事長「私は全てが間違っていたとは思わない、君の存在は間違っている」




あくまでトレーナーは認めないというスタンスは変わらないが秋川一族には疑問を持っている。彼女は自分の立ち位置をトレーナーに知らせる




なぜそれを自分に言いにきたのか。それを彼女に聞くと理事長はトレーナーだからだと答える




秋川理事長「トレーナーとして間違っているからこそ聞きたい」




秋川一族は悪なのか。その答えをトレーナーに求めてやってきていた




そう聞かれたトレーナーは迷うことなく秋川一族はおかしいと答える。ウマ娘のことも学園のことも一切考えていないと言う




私利私欲にまみれた秋川一族は学園から去るべきだ。ウマ娘の未来を考えるのならその選択しかないとまでトレーナーは口にする




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118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 23:00:07.57 ID:M5hgiUYAO
長い沈黙の後、秋川一族を学園から追放したくば、本物の秋川やよいを見つけることだと秋川理事長
彼女は一族に逆らった方針を取り続けた結果追いやられた
自分は彼女の代わりに顔と名前を与えられただけの人形だと言って帽子を取る
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 23:42:12.52 ID:I3vRM9U/0
話を聞いた秋川理事長は「……分かった」とだけ言い病室を後にする、たづなはトレーナーに「今、理事長の心が動いている」「このままじゃ学園は良くならないのに気付いた、でも秋川一族に逆らえないどうすれば良いか揺れ動いている」と言う
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 23:52:48.76 ID:RUrPi50+0
>>119
トレーナーはたづなさんに「貴女は秋川一族は学園から離れるべきだと思うか?」と質問、たづなさんは、「現理事長は…あの子はまだ若い…今からでも考えを改めてやり直して欲しいのが本音です」「でも、それはあの子がまだ幼い頃から面倒を見ていた私の我儘に過ぎませんよね…」
と話す、たづなは秋川一族は学園から引くべきだと思っているが秋川やよいはやり直して欲しいと思っていた
121 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/23(日) 01:00:30.85 ID:ydqPyJKj0
話を聞いた秋川理事長は分かった、とだけ言い病室を後にする。たづなはトレーナーに理事長の心が動いていると彼女の心情を話す





たづな「このままじゃ学園は良くならないことに気付いたんです」




秋川一族に逆らえない理事長はどうすればいいか揺れ動いている。そんな中、彼女は自分で答えを見つけようとしていた




トレーナーはたづなに貴女は秋川一族は学園から離れるべきだと思うかと質問する




たづな「今の理事長は…あの子はまだ若いんです。今からでも考えを改めてやり直して欲しいのが本音です」




たづなは秋川一族は学園から引くべきだと思っているが秋川やよいにはやり直して欲しいと思っていた




たづなの言う秋川一族に『秋川やよい』は入っていない。これが何を意味していたのか、トレーナーは後々に知ることとなる
122 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/23(日) 01:13:22.74 ID:ydqPyJKj0
学園では理事長は1人中央を運営する役員達の資料を見ていた。わかっていたことではあるが主な役職は秋川一族が独占していた




仮に一族を追い出したとしてもその瞬間に経営難に陥ってしまう。能力のある信頼できる人間を大量に探すことは楽ではない




秋川理事長「いや…違う。居なくなった所で影響は少ない」




役員の多くはなにをやっているかよくわからない肩書きが多く居なくなったとしても問題ない



本当に必要なのはどんな役員でどの役職なのか。彼女なりに必死に考えた結果信じられない結果が出てしまう




秋川理事長「誰も必要ではない…!?」




役員として報酬を払っているが誰もその給料分は働いているとは思えない。自分がしっかりしていれば樫本理子とトレーナー(主任)さえいれば十分運営できてしまう




秋川一族にどれだけ無駄な金が流れているのか。この金をウマ娘の為に使えればどれだけ彼女らを助けられるのかを理事長は自覚する




下1〜3
次のイベント
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/23(日) 12:52:13.84 ID:wAv38bTwo
たづなを呼び出して現状を伝える理事長
正面きって一族と戦える力は自分にはまだないが手を貸してほしいと頭を下げる
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/23(日) 16:36:37.66 ID:/QbFGJ7n0
>>123
それを聞いたたづなは理事長の手を握り、勿論だと言うようやく気付いてくれたんだなと涙を浮かべるたづなさん。

125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/23(日) 18:01:50.10 ID:hi6uNvL/0
合宿当日、出発前に松葉杖を付きながらも□□達を見送るトレーナー、トレーナーは□□に直接参加出来ないのが残念だと言う。

□□はルドルフとクリークにトレーナーを頼んだと言う、ルドルフとクリークはトレーナーにぴったりくっついて任せろと言う
126 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/23(日) 20:19:20.01 ID:FftuD2TpO
理事長はたづなを呼び出して現状を伝える。正面きって一族と戦える力は自分にはまだないが手を貸してほしいと頭を下げる




たづな(ようやく気付いてくれたんですね……)




それを聞いたたづなは理事長の手を握り勿論だと涙を浮かべる。たづなはこうなることを信じて理事長を見捨てることはしなかった




学園と大きな繋がりがあったメジロは暫くは大人しくするしかない。華麗なる一族と手を組めれば秋川一族を追い出すことはできる




秋川一族から華麗なる一族に支配者が変わるだけにならないよう最大限に注意を払い彼女らを利用しなければならない




その為にはトレーナーが切り札だとたづなはトレーナーの知らない所で華麗なる一族との交渉に使われることになる




ルビーの担当が内定している上で更にトレーナーに負担をかけるのは気が進まないがきっと彼なら納得してくれるとたづなは心を決める
127 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/23(日) 20:23:04.36 ID:hGvuna+vO
合宿当日、出発前に松葉杖を付きながらも□□達を見送るトレーナー。直接参加出来ないのは残念だがVRでトレーニングをしようと約束する





「コイツを頼んだわよ」




ルドルフとクリークはトレーナーにぴったりくっついて任せろと答える。頼んだというのはトレーナーの世話だけでなく護衛の意味も含まれている




トレーナーは身の安全が確証されていないので学園から□□達が離れるこのタイミングは敵にとっては好都合




彼になにかあったら2人も許さないと□□は強い口調でいいルドルフは任せておけと即答する




シンボリルドルフ「私の命に変えて彼は守る」




その言葉を信じ□□は合宿へと向かっていく




下1〜3
次のイベント
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/23(日) 20:26:29.32 ID:vXPvGjRmO
合宿所に着くまでは問題なくコトが運んだ。ルドルフとクリークはお互いに休憩しながらトレーナーを護衛。まだヤってはいない
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/23(日) 20:47:16.42 ID:FbcdTkQG0
>>128
ところが、トレーナーときたら□□のために
スッポン鍋を出してしまう。これには思わず
ルドルフ・クリークもドッキリする
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/23(日) 22:31:12.01 ID:iluFGCPP0
合宿所では□□が何度も溜め息を付く、VRがあるとは言えトレーナーがこの場にいないのはやはり寂しいし不安である
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/23(日) 22:53:48.73 ID:S1QMkhoO0
>>130
○○が「トレーナーがいなくても、私がいる」と□□を慰める、□□は「…そうね、アンタがいるわね」と元気を出す、○○は想像していた反応と違ったので驚く。
□□は「少なくとも、アンタの事はトレーナーの次には信頼してる…友達だし」と照れくさそうに言う。○○は□□は今まで両親とトレーナー以外誰も信用してなかっただろうと推測しているそこに自分が入るとは…少し嬉しくなる。

○○は「今日の夜可愛がってあげる」と抱き付く、□□は調子に乗るなと乳をはたく
132 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/23(日) 23:11:28.97 ID:ydqPyJKj0
合宿所では□□が何度も溜め息を付く。VRがあるとは言えトレーナーがこの場にいないのはやはり寂しいし不安に思っていた




そんな彼女を見兼ねて○○はトレーナーがいなくても頼れる自分がいると□□を慰める




「そうね…アンタがいるわね」




自分とトレーナーは違うと彼女を怒らせて元気を出させるつもりだった○○は想像と違う反応に驚く




「アンタの事はトレーナーの次には信頼してるわ…一応姉妹だし」




友達が居なかった□□は今まで両親とトレーナー以外誰も信用してなかったのだろうと○○は推測する




そこに自分が入るとはと○○は少し嬉しくなり今日の夜可愛がってあげると抱き付く




「調子に乗るな!!」




○○「強いっ!」




○○の巨メロンを全力で叩き□□は彼女から離れる。とりあえず元気が出て良かったと○○は胸をさすりながら彼女を見ていた
133 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/23(日) 23:27:05.71 ID:ydqPyJKj0
キングヘイロー「これは…キツイわね…」




トレーナー(一旦休憩にしようか)




砂浜でのトレーニングはいつもより効率よく行えるがその分、体力を消耗してしまう




キングは早くもバテてしまいトレーナーチームは休憩することになる。ダートに適正のある○○と□□は余裕だがそれ以外のメンバーは疲れが見える




テイエムオペラオー「……っ」




スタミナに自信のあるオペラオーでさえ疲れてしまっている。彼女は決して弱音を吐かないがいつもより大量の汗をかいている




トレーナーは最初から飛ばし過ぎたかと反省し早めの休憩を取りトレーニング内容を修正している




テイエムオペラオー「その必要は無いよ」




ついていけていない自分が悪いとオペラオーはトレーニングはそのままでいいとトレーナーに伝える




オペラオーはこのキツイトレーニングを喜びながら行っていた。これこそ自分が求めたものだと快感すら感じている




トレーナーを選んだ自分は間違っていなかったと1人で勝手にやる気が上がりトレーニングに集中する



下1〜3
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