モブウマ娘とトレセン学園R5.0【安価】

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150 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/24(月) 19:58:08.37 ID:4cqzc27U0
ベガは考えた結果オーバーワークになってでもトレーニングを続けるしかないと夜中に走っていた




こんな走りでは妹に申し訳ないと彼女は走り続ける。多少の痛みも関係ないとトレーニングを止めない




トップロードもベガと同じ結論に達したようで彼女と遭遇しベガの様子がおかしいことに気付く




脚が痛むのか引きずっているように見える。トップロードがトレーニングを止めるよう言っても彼女は聞く気配はない




アドマイヤベガ「こんなのじゃ勝てないのよ…」




そう言われるとトップロードも返す言葉がなく彼女を止め切れなかった。ベガはこの世に生まれなかった妹の為にも負けるわけにはいかない




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151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/24(月) 21:13:13.98 ID:77EhHvL40
その頃、キングも同世代のスペ達にこの合宿中に貴女達に追いついて見せるわと意気込んでいる事を伝える。
グラスやスカイはトレーナーのトレーニングを受けてから急成長しているのを感じていた
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/24(月) 21:36:34.22 ID:UAxyLrdE0
>>151
エルは「エルも主任のトレーニング受けたいデェス!」と悔しがる、グラスも「私も昼間のトレーニングを見ていたら、彼のトレーニングを受けてみたくなりました…」と言う。

キングは「彼、スケベなのを除けば本当に一流だわ」とトレーナーを一部除いて褒める
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/24(月) 21:56:17.25 ID:e3PfsU6t0
>>152
スペはトレーナーさんは優しいし、綺麗だし、考えるトレーニングは最高だが…えっち過ぎる所さえ無ければ完璧なトレーナーだと言う。 
スカイは「まぁ、主任も男の人だしそれに完璧な人間なんていないよぉ〜」と言う
154 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/24(月) 23:28:27.55 ID:2ATHepHH0
その頃キングも同世代のスペ達にこの合宿中に追いついて見せると意気込んでいる事を伝える




グラスやスカイはトレーナーのトレーニングを受けてからキングが急成長しているのを感じていた




エルは自分もトレーナーのトレーニング受けたいと悔しがりグラスもその意見に同意する




グラスワンダー「昼間のトレーニングを見ていたら私も受けてみたくなりました」




トレーナーはスケベなのを除けば本当に一流だとキングは彼の一部を除いて褒める




スペはトレーナーは優しく綺麗で考えるトレーニングは最高だがやはりえっち過ぎる所が気になると話す





セイウンスカイ「主任も男の人だし完璧な人間なんていないよぉ〜」




自分にとってそのマイナス面はかなり大きいとスペは話しキングはいくら男でも限度があると憤る
155 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/24(月) 23:39:39.39 ID:2ATHepHH0
時計を確認するとキングはもう寝ると言い出す。寝るにはまだ早い時間だが明日のトレーニングが早朝からあるらしい




キングヘイロー「私は6時からね」




かなり早いとエルは驚くが□□達はもっと早いとキングは言う。自分は負担を減らす為に6時からになっただけで□□は5時より前から始める




5時だなんてとても起きれそうにないとあくびをしながらスカイは言いグラスはショックを受けている




グラスワンダー「これが主任のやり方なんですね……」




トレーナーチームは意識からして違うとスペは嬉しそうに語る。普段スケベ三昧なのはその反動なのかとエルは納得する




キングは自分は一流なので朝が早いくらいなんとも思っていない。彼女が驚いたのは□□達の反応だった




明日の早朝からトレーニングをやると聞き誰も文句を言わなかった。それだけトレーナーを信頼しているということ




自分がどれだけレベルの高い環境にいるのかをキングは噛み締めながら今日は眠りにつく



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156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 00:36:07.70 ID:78pu7Q/N0
□□は部屋の窓から、外でアヤベとトップロードがオーバートレーニングをしているのを見ていた。彼女達はオペラオーに勝つ為に必死なのだろう。でもなれない砂浜でのオーバートレーニングは寧ろ脚を駄目にしてしまうだけだと言うのに…まぁ、自分には関係ないとカーテンを閉めてしまう□□
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 00:48:39.08 ID:n20Q0BmH0
>>156
○○がキング達の部屋を通りかかったら、黄金世代達がトレーナーの話をしていた、エルやグラスがトレーナーのトレーニングに興味を持っていたと話す。
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 00:57:48.79 ID:/za733wc0
>>157
□□はみんなトレーナーの事を狙ってるなと思う、恐らくエル達だけじゃなく恐らくアイツら(アヤベ、トップロード)も。

トレーナーも自分達も半年後にはいなくなるんだから諦めて自分のトレーナーを探して欲しいものだと考える□□
159 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/25(火) 13:08:09.11 ID:wM9jw9X20
□□は部屋の窓から外でベガとトップロードがオーバートレーニングをしているのを見ていた




「必死なのはわかるけど脚を痛めるだけよ」




彼女達はオペラオーに勝つ為にあそこまでトレーニングをしている。しかし慣れない砂浜でのオーバートレーニングは寧ろ脚を駄目にしてしまう




自分には関係ないことだと□□はカーテンを閉める。そこに○○が戻ってきてキング達の部屋を通りかかった時の話を聞く




エルやグラスがトレーナーのトレーニングに興味を持っていたと聞き□□はみんなトレーナーの事を狙ってるなと感じる





(ベガとトップロードも勿論狙ってるわよね)




トレーナーも自分達も半年後にはいなくなるんだから諦めて他のトレーナーを探して欲しいと□□は考える




○○「夜はこれからよね」



「バカ言ってないで寝るわよ」




明日は早いのだからと□□は寝床につき○○は不満な顔をしながら仕方なく眠りにつく
160 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/25(火) 13:28:37.10 ID:wM9jw9X20
翌日早朝、キングを除くメンバーが揃ったと思いきや余計なウマ娘までいることに□□はすぐに気付く




「なんでコイツがいるのよ!」




メイショウドトウ「すいませぇん!」




オペラオーが彼女を呼んだと言うがそんなものは関係ないと□□は怒る。部外者は立ち去れとドトウに迫る




□□とドトウの間に割って入ったのはオペラオーでこれは自分に必要なことだからと理由を話す




その理由は何なのか聞いてみるとトレーニングに関係ない即興劇に彼女が必要だからだとオペラオーは言う




「ふざけんじゃないわよ!」




テイエムオペラオー「僕は至って真面目さ」




いつもの演劇を行う顔ではなく真剣な表情で彼女は言う。オペラオーが言うにはキツイトレーニングほどオペラが必要になるらしい




昨日の自分が不甲斐なかったのは演者が居なかったせいでドトウがいれば違うとオペラオーは本気で言っている




あまりにもオペラオーが真剣に語るので□□は押されてしまう。彼女の能力の高さは□□も充分に知っている




そんな彼女が言うのだから間違いないのだろうかと悩んでしまい、その隙に早朝トレーニングが始まってしまう




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161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 16:19:31.12 ID:nSz0fa1LO
いきなりきつい□□組のトレーニングにドトウはついていけず、危うく怪我するところまで行ったため強制的に朝トレは中止になる
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 16:26:18.01 ID:V4h5dwf60
>>161
怪我をしそうになったドトウを見た、トレーナーはドトウに脚の上げ方やフォーム、走ってる最中の呼吸の仕方などを伝授する。
□□は何故そんな事教えるのか聞く、彼女がいた方がオペラオーのやる気も上がるからねとトレーナーは言う
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 17:16:46.91 ID:VHhEH9JX0
>>162
ドトウを軽く指導した後朝トレを再開する、トレーナーの指示通り動いたドトウはある程度は付いていけるようにはなった。
□□達も担当ではないドトウとトレーニングした事により『友情トレーニング』が発動し能力が上がる。

164 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/25(火) 17:41:19.58 ID:ULgTrDXpO
いきなり□□組のハードなトレーニングにドトウはついていけず危うく怪我をする寸前までいってしまったので強制的に朝トレは中止される




怪我をしそうになったドトウを見たトレーナーはドトウに脚の上げ方やフォーム走ってる最中の呼吸の仕方などを伝授する




「なんでこんな奴に教えるのよ!」




(彼女が居てくれた方がオペラオーのやる気が出るんだ)




ドトウを軽く指導した後、トレーニングを再開する。トレーナーの指示通り動いたドトウはある程度は付いていけるようにはなった




□□達も担当ではないドトウとトレーニングした事によりいつもより効率的にトレーニングが行えた




いわゆるこれが『友情トレーニング』なのかとその効果を実感しつつも□□は納得いかないと機嫌は悪かった
165 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/25(火) 17:50:32.46 ID:/G3MAuM1O
朝のトレーニングを中断したのでそれが休憩の代わりになり、トレーナーチームは正午すぎまで休みなくトレーニングが続いた




そろそろお昼だから休憩しようとなりトレーナーとの通話も途切れる。そのタイミングを待っていたかのように□□はドトウを責める




「担当じゃないのにトレーニングに参加しないで」




○○はオペラオーの為なのだから仕方ないと言うが□□はそういう話じゃないと首を振る




ドトウを受け入れてしまったら他の担当の居ないウマ娘の面倒をみなければならなくなると□□は言う




「アイツがお人好しだって忘れてるでしょ」




このままズルズルとまた担当が増えてトレーナーの負担が増える未来が見えると□□は怒る




オペラオーはこの合宿中だけだというがそれを許すと他も許さなければならなくなると引かない




ミホノブルボン「マスターを独占するのは無理なのかもしれません」




変に独占してしまうとまた争いの元になる。担当は無理だが軽いアドバイスなら良いのではないかとブルボンは提案する




ドトウも一日中参加するのは流石に悪いと午後からはベガやトップロードなど同期組に声をかけてみると怯えながら言う




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166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 20:06:53.37 ID:HaNH25kf0
ブルボンのもとで「逃げの
コツ」をつかもうとする□□
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 20:11:54.46 ID:78pu7Q/N0
病室ではトレーナーがオペラオーの為だったとはいえドトウをトレーニング参加させたのは間違いだったかなとルドルフとクリークに聞く。

ルドルフは「確かに良い判断とは言えないな」「担当ではない者を一回トレーニングすれば、他のトレーナーのいないウマ娘達も志願に来るだろう、断れば不公平だと争いが起きるだろう」と言う
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 20:23:42.49 ID:AwcS7PD90
>>167
ルドルフの話を聞きトレーナーは「確かに…軽率な考えだったね…」と落ち込む、クリークはトレーナーは以前トレーナーの講習会を開きたいと言っていた、この合宿中に行うのはどうだろうかと提案、合宿中なら学園のトレーナーが全員揃うので絶好じゃないかと言う
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 20:42:49.24 ID:jzOwV0tM0
>>168
リモートという形にはなるが今日の夜開いてみたらどうだと押すルドルフ、トレーナー達のレベルが上がれば君に執着するウマ娘が減る筈だと言うルドルフ
170 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/25(火) 20:58:15.52 ID:IvREVXLA0
病室ではトレーナーがオペラオーの為だったとはいえドトウをトレーニング参加させたのは間違いだったのかとルドルフに聞く




シンボリルドルフ「良い判断とは言えないな。担当ではない者をたった一回でもトレーニングすれば他のウマ娘もやってくる」





断れば不公平だと争いが起きるのでどんな理由でも断るべきだったとルドルフは正直に答える




ルドルフの話を聞きトレーナーは軽率な考えだったと落ち込む。クリークは以前トレーナーの講習会を開きたいと言っていたがこの合宿中にそれを行うのはどうかと提案する





確かな合宿中なら学園のトレーナーが揃っているので絶好のタイミングになる。この機は逃せないとトレーナーはやる気になる




リモートという形にはなるが早速今日の夜に開いてみたらどうかとルドルフも賛成する




他のトレーナー達のレベルが上がれば自分に執着するウマ娘が減る筈だとトレーナーは合宿所に連絡を取る
171 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/25(火) 21:07:16.23 ID:IvREVXLA0
トレーナーの考えは間違っておらず他のトレーナーのレベルアップはやれるだけやるのがベスト




だがトレーナーの頭から自分は三女神の加護を受けているということが抜けてしまっていた




トレーナーは入院中にも関わらず早朝からトレーニングを監督していたがその準備があるので今日は3時に起きていた




トレーナーから技術と考え方を学ぼうがそれを実行できる人間(トレーナー)は存在するのだろうか





少なくとも入院している最中に3時に起きるようなトレーナーは学園どころかトレーナー以外にこの国に存在しない




それにトレーナーは趣味らしい趣味はスケベぐらいしかなく部屋でやることといえば担当のトレーニングや資料の整理




休日はほぼ無いことをトレーナーは気にしていないが他のトレーナーはそうはいかない




トレーナーの技術をもらった所でどうしようもない。そのことに気付くのは後になってのことだった




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172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 23:07:18.19 ID:wsCgWwol0
休憩中、トレーナーは講習会で何を話すか纏めていた「これは分かりづらいか…こっちは説明が難しいなぁ…」「この説明じゃ長過ぎるか…」と話す事をノートに書くが納得がいかず何度も書き直す
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 23:36:00.34 ID:eY4MFYPh0
>>172
トレーナーは悩んでいるがその表情は何処か楽しそうであるのを見抜く、きっと彼は誰かを育て成長させるのが好きなのだろうと思うルドルフ

174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/25(火) 23:53:51.66 ID:78pu7Q/N0
>>173
すると、トレーナーのスマホが鳴る□□からの連絡だった、もうとっくに午後のトレーニングの時間だ早くVR付けろと怒られてしまう、講習会の台本を書くのに夢中で気付かなかったと謝るトレーナー
175 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 00:12:26.16 ID:tB3LoReF0
休憩中、トレーナーは講習会で何を話すか纏めていた




トレーナー「これは分かりづらいか…こっちは説明が難しいなぁ。この説明じゃ長過ぎるよね」




話す事を次々にノートに書いていくが納得がいかず何度も書き直す。ルドルフはトレーナーが悩みつつも何処か楽しそうであることに気付いた




シンボリルドルフ(きっと彼は誰かを育て成長させるのが好きなのだろう)




トレーナーに向いている性格ではあるがやはり彼は『トレーナー』とはいえないとルドルフは思う




シンボリルドルフ(なによりも君は甘すぎる)




かつての敵である自分を許しただけでなく信頼し海外でも仕事を任されようとしている




この甘さが彼を破滅に追い込んでしまうとルドルフは危機感を覚えるがそれを口にはしなかった
176 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 00:21:45.83 ID:tB3LoReF0
するとトレーナーのスマホが鳴り確認するとら□□からの連絡だった。もうとっくに午後のトレーニングの時間だと彼女に怒られてしまう




講習会の台本を書くのに夢中で気付かなかったとトレーナーは謝りVRを使い午後のトレーニングを始める




トレーナー(アドマイヤベガとトップロードがいるの?)




午後からはドトウではなくベガとトップロードの2人が参加する。いきなりそれを聞かされたトレーナーは困惑する




□□はトレーナーが断れば2人は参加しないと不機嫌そうに言う。彼女は2人に参加して欲しくないのがわかる




それを察したトレーナーは今日のところは断ろうとするがベガの様子がおかしいことを見抜く




トレーナー(彼女の脚をみてもらって欲しい)




こんな時に頼れるのはイクノトレだとトレーナーはベガを彼の元に連れて行くよう指示する




しかしベガ本人がそれを断りトレーニングを強行しようとする。トップロードも止めに入るが聞こうとしない




(またいつものパターンじゃない……)




トレーナーがウマ娘の故障に気付くのは何度目だと怒りを通り越して呆れる。担当ではないウマ娘に構い過ぎなのが原因だとわかりきっている




あと半年の我慢だと耐えるのか、それとも恋人関係を解消するのも覚悟しての大喧嘩をするか。□□はこの合宿中に答えを出すつもりでいる




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177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 00:54:35.50 ID:D/L5b+Tdo
□□が不機嫌になっているのを見て○○は、きっとこの先も彼は他のウマ娘と関わろうとするだろうが、後半年で□□は他の誰もが追いつかない存在になるだろうという
どういう事だと□□が問い返すと、やらしい手つきで□□の下腹を撫でてここに授かることができるのだものと○○
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 10:29:03.26 ID:sfCZ24Gy0
VR越しからでも□□が不機嫌なのを察知するトレーナー、申し訳ないが君達のトレーニングは出来ないと断る。ドトウはしてたじゃないかと反論するベガ、ドトウに教えたのは基礎中の基礎だけで具体的な事は一切教えてないと言う
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 10:47:47.46 ID:mitQaagO0
もうこれ以上担当以外の子に構うのは辞めると考えるトレーナー、それが原因でメジロの事件が起きたんだと考えるトレーナー
180 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 12:40:03.87 ID:rNsvyj7hO
VR越しからでも□□が不機嫌なのを察知するトレーナー。申し訳ないが2人のトレーニングは出来ないと断る




ドトウはトレーニングをやっていたのに不公平だとベガは反論する。それに対してドトウに教えたのは基礎中の基礎だけで具体的な事は一切教えてないとトレーナーは言う




アドマイヤベガ「じゃあドトウと同じことを教えて」




こう言われてしまうと断ることはできず2人にドトウと同じことをトレーナーは指導する



 
もうこれ以上担当以外の子に構うのはやめなければとトレーナーは考える。それが原因でメジロの事件が起きてしまったのだ




ベガはまだ納得していないようだがトップロードが無理矢理連れて行ってくれたのでこの場はなんとか収まる




しかし□□の機嫌は治ることがなくその日のトレーニングが終わってしまう
181 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 12:48:32.51 ID:4fUDxJPHO
トレーニング終了後、話があると□□と電話をするトレーナー。 話というのはドトウ達のことだろうとトレーナーは考えていた





「貴方は主任だから他のウマ娘の面倒もみなくちゃいけないのよね」




やけに落ち着いた声でトレーナーに理解を示す□□。この反応は予想できておらずトレーナーはすぐに返事ができない




「理由によっては私も諦めるけど今日のは違うわよね?」




申し訳ないとトレーナーは謝ることしかできない。もういいと□□は言いトレーナーは許してくれたと思うが彼女の様子がおかしい




「貴方が担当なのはずっと変わらない。けどそれ以外の関係で距離を置きたいのよ」




彼女の言葉を理解したトレーナーは待って欲しいと言うが□□はそのまま続ける




「あと半年だからって自分に言い聞かせてたけど少し辛いの。海外に行ったらまた考えるから」




年内は距離を取ってただの担当とトレーナーになろうと言い□□は電話を切る。トレーナーは冷や汗が止まらない




自分の下半身のだらしなさで嫌われたのなら多少諦めはつくが今回のは話が違い過ぎる




今までも似たような喧嘩をしたことがあるが直接目を見て話せないのが悪影響になってしまったようでトレーナーは頭を抱える




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182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 13:38:44.20 ID:17597s/a0
□□は直接言わなかったかが担当であり続けるが、破局…つまり恋人としては別れようという事だろう。両親も紹介したが結局駄目だった
こんな事なら、こんなに辛いなら恋人にならない方がお互いの為だったかも知れないと考えるトレーナー
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 15:47:04.46 ID:62BLaM/yO
オペラオーにもドトウにも勝てなくなると焦りを通り越して絶望の影が忍び寄ってくるトプロ、アヤベ組
そこに声をかけるウマ娘がいた
やあやあ、君たち。私の因子研究の成果をもってすれば彼女達に勝てると言ったらどうするかな?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 16:01:35.65 ID:4kNNdmXO0
□□に愛想を尽かされ気持ちも沈むが講習会の時間になったので、他のトレーナー達にリモートではあるがウマ娘のトレーニングの講義を始めるが…トレーナーのトレーニング方法がレベルが高く話の時点で何人かのトレーナーが置き去りに、何とか話に喰らいつくトレーナー達もハイレベル過ぎて自分達には的確な指示は出来ない、むしろ真似をしたら担当を怪我させかねないと。他のトレーナー達は聞くだけ無駄だった、ただの主任の自慢だ、自分達が同じ様なトレーニング出来ないからって馬鹿にしてると散々言われてしまい。他のトレーナー達からも愛想を尽かされ心が折れるトレーナー
185 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 16:23:19.33 ID:EzR0UDzq0
□□に愛想を尽かされ気持ちが沈んでしまうが講習会があるので落ち込んではいられないとやる気になる




夜、他のトレーナー達にリモートでウマ娘のトレーニングの講義を始めるが思ったような反応が得られない




実はトレーナーのトレーニング方法がレベルが高く話の時点で何人かのトレーナーが置き去りになってしまっていた




イクノトレなど数名は話に喰らいつくもハイレベル過ぎて自分達にここまで的確な指示は出来ないと挫折する




トレーナーの真似をしたら担当を怪我させかねない。他のトレーナー達は聞くだけ無駄だったとため息が聞こえてくる




ただの主任の自慢だ自分達が同じ様なトレーニング出来ないからと馬鹿にしてるなどヒソヒソと話す声まで聞こえてくる





他のトレーナー達からも愛想を尽かされトレーナーは心が折れてしまう。自分がトレーナーに向いていないという理事長の言葉をここにきて噛み締めていた
186 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 16:32:19.38 ID:EzR0UDzq0
シンボリルドルフ「今日は散々だったようだ」




落ち込むトレーナーをルドルフが慰める。□□に距離を置かれただけでなく講習会も大失敗となった




入院している中で頑張ったと言われてもおかしくないくらい働いた。誰よりも早く起きて誰よりも準備をした




それなのに誰もわかってくれないとトレーナーは弱音を吐きルドルフはそれを受け止める




シンボリルドルフ「私が君の全てを受け入れよう」




傷心のトレーナーはその言葉に甘えルドルフと濃厚な時間を過ごす。いつものように処理をするのではなく恋人であるかのように甘い行為をする




その際、ルドルフは避妊薬を飲まずトレーナーと身体を重ねた。たった一度くらいでデきるとは思えないがルドルフはこれで良いと満足する




シンボリルドルフ(彼女はまだ彼に相応しくない)




□□とトレーナーはまだ釣り合っていない。最終的に彼の隣にいるのは□□になるだろうがそれまでの間、トレーナーを守るのが自分の使命だと感じていた




トレーナーは自分の命に変えてでも守らなければいけない。その考えでルドルフは動いていた




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187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 19:41:07.63 ID:cyEreQXt0
次の日、トレーナーは□□やオペラオー達に今日は調子が悪いので各自自主練をしててくれとだけ伝えVRを切る、ブルボンがマスター調子悪そうだったが大丈夫だろうかと心配
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 19:57:52.57 ID:MxmwLSqy0
>>187
「今日はマスターの分まで」
と体力の限界に挑むブルボン
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 20:14:47.01 ID:QTEP1XIz0
>>187 
各自自主トレをする□□達、それを見ていた昨日トレーナーの講習会に参加していたトレーナー達は「普通のトレーニングだな」「やはり主任が異常だささと辞めて欲しいな」とヒソヒソ話し合っていた

190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/26(水) 20:31:30.52 ID:qZQWC2J+0
トレーナーは医者に検査の結果身体に異常はないが、精神面に問題があるもうしばらく入院して貰うと言われてしまう、更に悪いが仕事から離れてもらうVRトレーニングは禁止させて貰うとVRを取り上げられる。

普段のトレーナーなら困ると反論するが、大人しく受け入れる、トレーナーはすっかり疲れ切っていた、肉体を怪我をしたから入院しているのに昨日精神を傷付けられトレーナーはもうボロボロでしばらくはゆっくりと過ごしたかった
191 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 21:41:55.08 ID:jObujE+a0
次の日、トレーナーは□□やオペラオー達に今日は調子が悪いので各自で自主練をして欲しいとだけ伝えVRを切る




ブルボンがトレーナーの調子が悪そうだったが大丈夫だろうかと心配するも□□は特に何も思わず自主トレを開始する




□□達が自主トレをするのを見ていたのは昨夜、講習会に参加していたトレーナー達




「普通のトレーニングだな」




「やっぱり主任が異常だったんだ」




「早く辞めて欲しいなぁ」




などとヒソヒソ話し合っていた。もちろん彼女達にも聞こえていたが□□は無視し黙々とトレーニングに励んでいた
192 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/26(水) 21:48:32.96 ID:jObujE+a0
トレーナーは合宿最終日の退院に向けて最後の検査の行った結果、身体に異常はないが精神面に問題があると診断される




その結果もうしばらくの入院が確定してしまい更に早朝から仕事をしているのを知られ、仕事から離れてもらう為にとVR機器を没収される






普段のトレーナーなら困ると反論するが彼は大人しく受け入れる。トレーナーはすっかり疲れ切っていてしまった




肉体を怪我をしたから入院しているのに精神を傷付けられ、もうボロボロでしばらくはゆっくりと過ごしたいと思っていた




シンボリルドルフ「仕事のことは忘れよう」




かつて憧れていたルドルフがこんなに近くにいて自分を癒してくれる。この環境が一番の治療だとトレーナーは彼女との時間をゆっくりと過ごす




クリークはこれはルドルフの作戦だったのかと勘繰る。この状況で得をしているのは彼女だけだと気付いていた




ルドルフがまた良からぬことを考えているのなら止めるべき。しかしトレーナーは彼女にベッタリという事態になっている




争いが起きるよりこの状況を維持した方がいいのかとクリークも悩み始めてしまう




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193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 09:37:56.91 ID:5696gj/s0
それからトレーナーの体調は良くなる事はなく日に日に弱っていった、医者に今後は精神病院の方に入院を移って貰う事になると伝えられる。

今の状態が続けば治療の為に仕事は休職、最悪辞めて貰う可能性があると言われてしまう。トレーナーは「自分がいない方が学園は平和だ、退職届けは出してる問題ない」と生気がなく言う、トレーナーの心は□□の件、そして講習会で完全に壊れてしまった
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 10:32:08.65 ID:W4L/k/IC0
トレーナーの体調が良くならないまま遂に合宿は最終日を迎えてしまった、最終日は理事長主催のレースが行われる事になった。
合宿で身に付けた力を存分に発揮して欲しいとの事
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 11:42:47.67 ID:4ZFcRqyA0
>>194
□□はマイルのレースに出バする事にこのレースでは、タイキ、エル、ヒシアマゾン、ダイイチルビー、フクキタル、スカーレットそしてサイレンススズカも出バする事に。□□は絶対に負けられないと意気込みながらレースに出るも

なんと惨敗八着という結果に終わってしまった。なんでこんな事にと混乱、○○が近寄り「言いづらいけど自主トレになってからだいぶタイムが落ちた、もしかして今まで自主トレしたこと無かった?」と言う
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 11:44:07.09 ID:7XMFyvSTO
>>193 >>194

そして□□たちはトレーナーを気にして本気を出せず、全員レースで負け……

となったところで医師の「聞いてますか?明日の検査で問題がなければ退院できますよ?」との声で気がつく。どうやら悪い夢を見ていたらしい。

流石にやり直してるのにトレーナー精神崩壊エンドとか勘弁して
197 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 13:10:20.33 ID:Ni4i7wOy0
それからトレーナーの体調は良くなる事はなく日に日に弱っていき医者に今後は精神病院の方に移ってもらうかもしれないと告げられる




続けて今の状態が続けば治療の為に仕事は休職か最悪は辞めて貰う可能性があると言われてしまう




トレーナーは自分がいない方が学園は平和で退職届けも出してるし問題ないと生気がなく言う




トレーナーの心は□□の件と講習会で完全に壊れてしまっており彼の体調が良くならないまま遂に合宿は最終日を迎えてしまう




合宿の最終日は理事長主催のレースが行われる事になる。この合宿で身に付けた力を存分に発揮して欲しいと理事長は期待している





□□はマイルのレースに出バする事に。絶対に負けられないと意気込みながらレースに出るも結果は惨敗




八着という結果に終わってしまいなんでこんな事にと混乱する。自分から愛想を尽かしたはずのトレーナーのことがずっと□□の中で引っかかっていたのだ




惨敗だったのは□□だけでなく他のトレーナーチームのメンバー達も全員敗北してしまう




どうしてこんなことに……となったところでトレーナーは医師の声で意識が覚醒する




医者「聞いてますか?明日の検査で問題がなければ退院できますよ」




どうなっているのかとトレーナーは困惑しカレンダーに目をやる。すると□□から別れたいと言われる前日であることを理解する
198 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 13:15:38.76 ID:Ni4i7wOy0
目覚まし時計を使ったのかそれともただの夢だったのか。それを確認する上でもオペラオーにメールを送っておこうとトレーナーはスマホを取り出す





トレーナー(担当以外の子のトレーニングはできないからね)




それとアヤベやトップロードがオーバーワークにならないよう声をかけて欲しいとも付け加える




正夢でなかったとしても悪いことではないとトレーナーはメールを送ったあと深いため息をつく




シンボリルドルフ「検査はどうだった?」




そこにルドルフが病室に入ってくる。彼女はトレーナーの身体はどうかと心配しているが先程の夢?の内容がトレーナーは気になる




トレーナー「君は□□が僕に相応しくないと思ってるの?」




この質問をすれば自分の疑いは晴れるはずだとトレーナーは期待する。万が一にもルドルフは嘘をつかないとトレーナーは信じている




下1〜3
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199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 13:51:22.16 ID:Ne1A7jWJ0
ルドルフは少し考え込み「正直……君と彼女は今はまだ釣り合っていないと思っている」と答える
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 16:32:59.81 ID:7lR2aGIC0
>>199
トレーナーはそれを聞きヘコむ、お互いの両親に挨拶を済ませ、何度もG1を勝って喜びを分かち合っているのに、うまぴょいで身体を重ねているのにそれでも彼女とは釣り合っていないのかと。
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 16:38:43.77 ID:zEGRtNFT0
>>200
やはり他のウマ娘を構ってしまったり、うまぴょいをするのが良くないのかと…このままじゃ□□と上手くいく未来が見えないどうすればと考えるトレーナー

202 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 17:11:40.31 ID:Ni4i7wOy0
ルドルフは少し考え込み答えを口にする




シンボリルドルフ「正直……君と彼女は今はまだ釣り合っていないと思っている」




トレーナーはそれを聞きヘコんでしまう。お互いの両親に挨拶を済ませ、何度もG1を勝って喜びを分かち合っているのというのに




うまぴょいで身体を重ねていてもそれでも彼女とは釣り合っていないのかとトレーナーは落ち込んでしまう




やはり他のウマ娘を構ってしまったり、うまぴょいをするのが良くないのかとトレーナーは考える




しかしルドルフはトレーナーだけが悪いのではなく□□の心が成長していないのも原因だとトレーナーを庇う




シンボリルドルフ「悪く言えば君を飽きさせる□□も悪い」




クリークらとぴょいをするのはトレーナーの処理の為でもあるが□□だけでは受け止めきれないというのもある




ルドルフはその状況を許してしまった□□も悪いと彼女を責める。本当にトレーナーが大切ならば暴れてでも阻止するべきだったと言う
203 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 17:30:10.29 ID:Ni4i7wOy0
シンボリルドルフ「だから私が君を守ろうと考えていた」




彼女は□□とトレーナーがお互いに相応しい存在になるまで彼の側でいようと考えていた




恋人同士ではなくあくまでトレーナーを守るため。メジロがこのまま大人しくしているとも限らない




□□を人質にとることも考えられるのでその役目は自分がやるとルドルフはトレーナーに語る




シンボリルドルフ「私は人質の価値もない」




もし敵に捕まったらその時点で首を切って自分は死ぬ。その為のナイフは欠かさず持っているとトレーナーに実物を見せる




折りたたみ式のものでいつでも携帯しているとルドルフは言う。これくらいの覚悟は当然だと彼女は力強く口にする




□□もトレーナーもお互いに覚悟がない。今の関係はただの恋人ごっこだとルドルフは厳しいことをあえて言う




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204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 18:17:31.78 ID:ptrGVVJX0
ただの恋人ごっこ…言われてみればそうだお互い覚悟がなかったなと思うトレーナー、やはり君に相談してよかったとルドルフに微笑む。
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 18:57:54.02 ID:HE9a2h030
>>204
「今日は人の身、明日は我が身……
次はわたしが狙われるかも」と会長
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 19:43:22.45 ID:A61sUsT/0
>>204
ルドルフの覚悟は並の物じゃないのは分かったがトレーナーはルドルフを死なせるような事はしないと宣言
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 20:06:17.83 ID:2mBxrdRY0
>>206
それを聞いたルドルフは「君は甘い」と言う、トレーナーは「かもしれない」「でも、それも覚悟の一つだ」「誰かの死で成り立つ勝利はいらないよ」と話す
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 20:06:28.01 ID:SlfU6Cl3o
>>206
違うな
ここで必要なのは、他の誰をも捨てていくと言いきる覚悟さと寂しく笑うルドルフ
209 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 21:37:46.81 ID:5cUvDFArO
ただの恋人ごっこと言われてみればそうだとトレーナーは納得する。□□とお互いに覚悟がなかったなとトレーナーは考える




ルドルフに相談してよかったと思いそのことについて礼を言う。そして彼女の覚悟についてトレーナーは口を開く




トレーナー「君を死なせるようなことはしない」




ルドルフの覚悟は並ではないと分かったが絶対に死なせるような事はしないと宣言する




それを聞いたルドルフは一言、甘いと返事をする。トレーナーはそうかもしれないがこれは自分の覚悟でもあると話す




シンボリルドルフ「その覚悟は間違っている。ここで必要なのは他者を捨てると言い切れる覚悟だ」




自身の経験からかルドルフは寂しそうな笑みを浮かべながらそう話す
210 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 21:42:45.28 ID:5cUvDFArO
その日のトレーニングはオペラオーがドトウを参加させようとしていたようでトレーナーのメールによりそれは阻止された




やはりあの夢は間違っていないのだと確信したトレーナーはイクノトレにアヤベの様子をチェックして欲しいと連絡する




これで解決というわけでなく□□とちゃんと話そうとトレーナーは今日のトレーニング終わりに話があると彼女に知らせる




トレーナー「これで別れることになっても仕方ない」




2人だけで話すのは危険かもしれないがまずはきちんと話しをする。どうにもならないようならルドルフなど援軍を用意しようとトレーナーは考える




自分だけ援軍が居るのは不公平なので向こうには○○に準備してもらおうとトレーナーは根回しを始める




□□を好きなのには間違いない。あとは自分の覚悟なのだとこれまでの自分を見つめながらトレーナーはこの日のトレーニングを開始する




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211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 22:52:10.61 ID:MgpKS9cS0
トレーニング後、トレーナーは□□に二人の今後についての大事な話だと伝える。

トレーナーは今後は担当以外のウマ娘とはあまり関わらない勿論他の娘とはうまぴょいもしないと言う、□□はそんなの信用できないと反論する、トレーナーは本当だルドルフとクリークとももうしない、君としか絶対にしないと強く言う、もししたら本気で股間を切ると言う
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 22:59:46.42 ID:l01brABE0
>>211
トレーナーはルドルフの『他者を捨てると言い切れる覚悟』と言う言葉が頭を過る、トレーナーは君が望むならブルボンやオペラオー、ルドルフ達の契約を破棄しても良いと伝える

213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/27(木) 23:26:42.80 ID:A61sUsT/0
>>212
電話越しだがトレーナーが本気なのが伝わる、□□は頭を悩ませる、今後のうまぴょいは自分としかしない恋人同士なんだから当たり前なんだが、彼の欲を一人で受け止めきれるのか?
自分の我儘でオペラオー達の契約を破棄したら恨まれるんじゃないか…?と不安が過る□□
トレーナーは「僕は今回は本気だ、今回の話し合いで別れる事になっても仕方無いとも思っている」とハッキリ伝える、もし別れる事になっても夢のように落ち込む事はないトレーナー
214 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 23:41:27.98 ID:+CDQzARC0
トレーニング後、トレーナーは□□に2人の今後についての大事な話だと自分の考えを伝える




今後は担当以外のウマ娘とはあまり関わらないにし勿論、他の娘とはうまぴょいもしないとも言う




□□はそんなの信用できるはずがないと反論するがトレーナーはルドルフとクリークともぴょいをしないと宣言する




トレーナー「これからはもう君としか絶対にしない」




もし浮気をしたら股間を切るとまで言うトレーナー。そしてルドルフの『他者を捨てると言い切れる覚悟』と言う言葉が頭を過る




トレーナー「君が望むならブルボンやオペラオー達の契約を破棄しても良い」




電話越しだがトレーナーが本気なのが□□に伝わるものの彼女は悩む。今後のうまぴょいは自分としかしないとなると彼の欲を一人で受け止めきらなければならない




実は彼女はルドルフとクリークからどんなプレイをしているのかを詳細に聞いておりトレーナーの欲はすさまじい




ルドルフのように下の毛を剃りマイクロなビキニを着るなど到底自分ができるとは思えない
215 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/27(木) 23:50:41.04 ID:+CDQzARC0
それに自分の我儘でオペラオー達の契約を破棄したら恨まれるんじゃないかと不安の方が勝ってしまう



トレーナー「僕は今回は本気なんだ。今回の話し合いで別れる事になっても仕方無いとも考えてる」




トレーナーにここまで言われ□□は自分の考えが甘かったのだと痛感する。恋人とは本来ならこういうことなのだ




ルドルフ達がトレーナーとぴょいをしているのをイライラしながら認めていたが実はそれに助けられていたのだ




彼を独占するのならその覚悟が必要なのだと□□はこの時初めて自覚する




恨まれようが何だろうがトレーナーの恋人ならばそれで当たり前。今の自分は都合の良い時だけ恋人だと言い張るセフレに近い




自分はトレーナーに釣り合っていないのだと感じた□□はトレーナーの問いに答えることができない




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216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/04/28(金) 00:40:21.67 ID:XLdyvZwL0
統一教会スパイクタンパクISISは、正当に選挙されたスパイクタンパク会における代表者を通じて行動し、ウクライナとウクライナの子孫のために、諸スパイクタンパクISISとの協和による成果と、わがスパイクタンパク全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権がスパイクタンパクISISに存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそもスパイクタンパク政は、スパイクタンパクISISの厳粛な信託によるものであつて、その権威はスパイクタンパクISISに由来し、その権力はスパイクタンパクISISの代表者がこれを行使し、その福利はスパイクタンパクISISがこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。ウクライナは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
統一教会スパイクタンパクISISは、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸スパイクタンパクISISの公正と信義に信頼して、ウクライナの安全と生存を保持しようと決意した。ウクライナは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐるスパイクタンパク際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。ウクライナは、全世界のスパイクタンパクISISが、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
ウクライナは、いづれのスパイクタンパク家も、自スパイクタンパクのことのみに専念して他スパイクタンパクを無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自スパイクタンパクの主権を維持し、他スパイクタンパクと対等関係に立たうとする各スパイクタンパクの責務であると信ずる。
統一教会スパイクタンパクISISは、スパイクタンパク家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 08:53:10.64 ID:VVj8dGBNO
「合宿が終わったら、思い切りリクエストして。それで私が応えられるか考えたい」と話す□□。了承するトレーナー
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 10:08:25.04 ID:6s1drOgU0
□□はブルボンもオペラオーもキングもあくまで強くなりたいという純粋な気持ちで担当でいるから、破棄はしなくて良い但し少しでもメスの顔を見せたら破棄して良いと話す
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 10:16:26.64 ID:kHf5u+2F0
>>218
□□は…だけど○○は何があっても外さなくても良い、もうアイツは大事な友達以上に妹だからとアイツを外すと言うならこっちから願い下げ担当を外れるとまで言う。
□□の中では○○の存在は非常に大きくなっていた
220 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 11:25:03.15 ID:ElsMtUyg0
合宿が終わったら思い切りリクエストしてみて欲しい。□□はなんとかその答えを口にすることができた




自分はトレーナーに応えられるか考えたいという□□の意見をトレーナーは了承する。今すぐ答えを出せないというのを理解してくれたようだ




それからと□□はブルボンもオペラオーもキングもあくまで強くなりたいという純粋な気持ちで担当でいるから破棄はしなくて良いと言う




少しでもメスの顔を見せたら破棄でいいがあの3人はそうならないだろうと□□は考える




「○○は…アイツは何があっても担当を外さなくてもいいわ」




○○は大事な友達以上に妹だからとアイツを外すと言うならこっちから願い下げだとまで□□は言う




□□の中では○○の存在は非常に大きくなっておりそのことはトレーナーも驚いていた
221 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 11:32:19.02 ID:ElsMtUyg0
○○(気まずいわね)




トレーナーからもし喧嘩になった時の為にと事前に連絡を受けていたので○○は話が聞こえる所で待機していた




もちろん□□はそのことを知らないので○○に対する本音をこんな形ではあるが聞いてしまった




「アイツと寝るのも…悪くないの」




まさか百合の花が咲きかけているのかと○○は驚く。自分が彼女とぴょいをするのはストレス発散の目的があった




むしろそれだけの為にやっていたので彼女に対する恋愛感情はないが姉妹丼をトレーナーに味わってもらおうとは思っていた




□□はトレーナーの全てを受け入れるつもりでいるようだが彼の欲を受け止められるはずがない




もしそうなっても自分がいるからトレーナーと別れても大丈夫とさえ思っているかもしれない




それは自分が想像している未来ではないと○○は焦る。こうなれば彼女の援護に駆けつけるしかないと彼女は結論付ける




(下の毛くらいいくらでも剃るわ)




□□とトレーナーには別れて欲しくない○○は勝手に彼女のサポートをすることに決める




下1〜3
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222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 16:51:38.44 ID:VBMKtroJ0
トレーナーも○○はもう□□家の一員で□□の両親にも託されていたので外すつもりはないので承諾する
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 16:59:34.07 ID:/JwNH318o
きっと□□はツンケンして人を遠ざける割には自分のように強引に構ってくるタイプが嫌いではないと考える○○
そういう構い方をしてみたらどうかとトレーナーに言う
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 17:22:07.90 ID:M52RZIyU0
トレーナーは勿論○○とも今後はうまぴょいをするつもりはないと伝える、□□だけを愛すと言う
225 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 18:03:53.03 ID:K45M/Xe00
トレーナーも○○はもう□□家の一員で□□の両親にも託されていたので外すつもりはないので承諾する




しかしトレーナーは○○とも今後はうまぴょいはしないと言いそれを聞いていた○○は頭を抱えてしまう





○○(あの子だけで主任を受け止められるわけがない)




自分が援護に回ろうとした作戦は使えないとなるとどうするべきか。それを考えていると□□とトレーナーの会話は終わっていた





自分はこの話を聞いていないことになっているのでうっかり口を滑らせてはいけないと警戒し○○はその場を離れる




○○(厄介なことになってきたわね)




トレーナーも□□も不器用だと思いながら○○は彼女らのフォローをするために独自に行動をとる
226 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 18:15:03.51 ID:K45M/Xe00
□□とトレーナーの話をオペラオーに相談すると2人は別れるべきだという○○とは真逆の意見を言われる





□□はまだ子供でトレーナーは彼女を大切にできていない。互いを思う気持ちは本物なので数年後にまたくっつけばいいとオペラオーは言う





テイエムオペラオー「□□はトレーナーのパートナーという器じゃない」




振る舞いもぴょいもトレーナーと釣り合うとは思えない。オペラオーは□□がトレーナーの恋人なのは現実的じゃないとハッキリと言う




○○「別れて欲しくないと思うのは違うの?」




普段の2人を見ている限りそれはないだろうとオペラオーは言う。イメージは悪いがトレーナーに釣り合っているのはルドルフだろうとオペラオーは彼女の名前を口にする




テイエムオペラオー「汚れてしまったが彼女の才は本物だ」




2人を応援する自分が少数派だとわかり○○はどうすれば良いかわからなくなってしまう



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227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 19:51:28.44 ID:qe7/30mg0
話を聞いていたルドルフは、「今の彼女に君の欲を全て受け止められるとは思えない」とトレーナーに言う、トレーナーは「もし、無理だったら彼女の口から言って欲しいと思ってる」と言う
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 20:07:08.49 ID:I/xMirpW0
>>227
トレーナーは別にうまぴょい何かしなくても良い彼女が側にいてくれればそれで良いと思っている、□□がうまぴょいしなきゃ納得出来ないなら性欲軽減の薬を飲んで彼女が受け入れられるくらいに調整すると言う
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 20:28:20.03 ID:VBMKtroJ0
>>228
□□がもし別れたいと言うなら彼女の意見を尊重して別れる、けどその後パートナーを作る気は一切ないと伝える

トレーナーはルドルフとクリークに今後は君達に性処理は頼まないし、理事長や役員達に押し付けらる必要ない仕事はやらない、他のウマ娘やトレーナー達とも関わらないので今までと違い負担はほぼなくなるのでサポートはもう必要ない担当を抜けてこれからは自由にしてくれて構わないと言う。トレーナーはルドルフの言葉通り□□の為に他者も、今までの生活も全て捨てるつもりでいる
230 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 20:53:39.85 ID:9ufeqcIQO
トレーナーの指示で□□との話を聞いていたルドルフは今の□□ではトレーナーの欲を全て受け止められるとは思えないと正直に言う




トレーナーはもし無理だったら彼女の口から言って欲しいと思ってると言い一つため息をつく




トレーナー「別にうまぴょいはしなくてもいいんだ。彼女が側にいてくれればそれで良いと思ってる」




□□がうまぴょいしなきゃ納得出来ないなら性欲軽減の薬を飲んで彼女が受け入れられるくらいに調整する




彼女がもし別れたいと言うなら彼女の意見を尊重して別れる。だがその後にパートナーを作る気は一切ないと語る




トレーナー「今後は君達に性処理は頼まないし、理事長や役員達に押し付けらる必要ない仕事もやる気はないよ」




他のウマ娘やトレーナー達とも関わらないので今までと違い負担はほぼなくなるのでサポートはもう必要ないとルドルフに向けて言う




担当を抜けてこれからは自由にしてくれて構わないと言う。トレーナーはルドルフの言葉通り□□の為に他者も今までの生活も全て捨てるつもりでいる
231 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 21:01:37.01 ID:qVPOBtkVO
シンボリルドルフ「それだけの覚悟は彼女にはないだろう……」




そうだろうなとトレーナーも考えていたが決して口にはしない。全ては自分がトレーナーとして失格だから招いた事態なのだ




□□がメジロのような名のある名家の令嬢ならば『覚悟』をすることは容易い。しかし彼女はそうではない




どこにでもいるウマ娘(モブ)と□□は変わらない存在であり覚悟を決められることはないだろう




2人は別れることになるだろうという話をルドルフはたづなに知らせる。彼女はこれで計画が進められると喜ぶ




たづなは華麗なる一族にトレーナーを差し出すつもりでいた。ルビーの担当だけでなくいずれは彼女のパートナーになってもらう




□□と関係が続くのならこの手は使わないつもりでいたが別れるとなると話は別。秋川一族を追い出すために使わせてもらうとたづなは心を鬼にする




たづな(ごめんなさいトレーナーさん)




トレーナーの知らない所で話は進むが全ては学園のため。きっとトレーナーなら認めてくれる。たづなは彼に謝りながら行動を始める




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232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 22:40:56.72 ID:dZqEDJ4r0
トレーナーはその日の夜、考え込むどいつもコイツも何故□□と一緒にいるだけで覚悟だなんだとか、相応しいとか相応しくないとかなんで卒業間近になってからそんな事言ってくるんだ。
□□と引き剥がそうしてくるんだと怒りを感じる
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 23:13:00.95 ID:EWjLZmj70
それから数日間経ち、今日もVRで□□やオペラオー達のトレーニングをする。しかしトレーナーはオペラオーやブルボン達とは必要以上な会話を全くしない、話し掛けても「それはトレーニングと関係ないだろ?」と冷たくあしらわれる。

オペラオーが「今日こそドトウを参加させたい」と言うが、「関係ない奴は連れてくるな、そんな奴はトレーニングしない」と今までと同じ人物なのかを疑うレベルでトレーナーは変わってしまっていた
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/28(金) 23:34:28.90 ID:OCvEE4900
>>233
ルドルフがトレーナーにその態度は良くないと注意するが、トレーナーは「だったらどうすれば良い!?」「他者を捨てる覚悟が必要だと言ったのはそっちだ!!こうでもしないと自分は他者を切り捨てられないんだよ!!」とブチ切れる。合宿に入ってから急に□□と上手く行かなくなっている事がストレスになっていた。

「何処からだ!?どこからやり直せば□□と上手く行く!?」とルドルフに当たり散らかしいつの間にか握られていた目覚し時計を見せつける
235 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 23:42:41.40 ID:ElsMtUyg0
それから数日間経ちVRで□□やオペラオー達のトレーニングをする。しかしトレーナーはオペラオーやブルボン達とは必要以上な会話を全くしない




彼女らがトレーナーに話し掛けてもそれはトレーニングと関係ないと冷たくあしらってしまう




テイエムオペラオー「今日こそドトウを参加させたいんだが」





関係ない奴は連れてくるなと今までと同じ人物なのかを疑うレベルでトレーナーは変わってしまっていた




ルドルフがトレーナーにその態度は良くないと注意するが、トレーナーはだったらどうすれば良いと錯乱する




他者を捨てる覚悟が必要だと言ったのはルドルフでこうでもしないと自分は他者を切り捨てられないと怒る




合宿に入ってから急に□□と上手く行かなくなっている事がトレーナーにとってストレスになっていた





どこからやり直せば□□と上手く行くのかとルドルフに当たり散らかしいつの間にか握られていた目覚し時計を見せつける




シンボリルドルフ「目覚まし時計…?」




当然彼女は意味がわからず混乱するもトレーナーは躊躇わず目覚まし時計を作動させる
236 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/28(金) 23:48:56.33 ID:ElsMtUyg0
……ここはどこなのか。トレーナーは辺りを見回すも判断できるものが何もない




無機質な部屋に自分が居ることだけは分かる。それ以外に何も存在していないようだ




身体の自由はあるようでどこかに縛られていることもない。しかしこの部屋からは出られないようだ




自分は拐われたのか?それともここは自分の部屋なのか。自宅だとすると家具もなにも無いが広さは同じくらいだと考えられる




まずはどこまで戻ったのかを確認したいのでカレンダーか何かが見たい。辺りを手探りで探すも何もない




自分の状況がなにもわからずトレーナーは困惑することしかできない




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237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 00:13:36.67 ID:KILcB3GW0
トレーナーの目の前には3人のウマ娘が現れる、三人のウマ娘は自分達は三女神だと話す、ここは時間と次元の狭間だと言われる。トレーナーがちゃんと戻る時間を指定しなかったのでこの空間に飛ばされたと言う
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 00:24:47.06 ID:XutZ7kCQ0
>>237
三女神は□□と釣り合わないのは前にも言ったが本来担当する筈もないウマ娘だから、トレーナーが本来担当しなくてはいけないのは名バ達なのである、世界が□□とトレーナーの本来存在しないハッピーエンドを実現させない為に、世界が修正しようと邪魔を始めたと話す
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 00:39:03.49 ID:GIe4ZUBD0
>>237
三女神が特別にやり直したい時間帯に飛ばしてくれると言う、合宿前でも入院前でも、なんならそれよりもっと前の一番最初の選抜レースの時間でも良いと言う
240 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/29(土) 01:28:19.40 ID:KfK/oGwR0
トレーナーの目の前には3人のウマ娘が現れる。そのウマ娘は自分達は三女神だと話しここは時間と次元の狭間だと言われる




トレーナーがちゃんと戻る時間を指定しなかったのでこの空間に飛ばされてしまったと彼女らは語る



三女神は□□と釣り合わないのはトレーナーが本来担当する筈もないウマ娘だからだと呆れたように理由を話す



トレーナーが本来担当しなくてはいけないのは名バ達でありこの世界が□□(モブ)とのハッピーエンドを実現させない為にこの世界が邪魔をしているのだという





半年後に学園を辞めると言っているがそこまで持たないだろうと三女神は残念そうに言う




自分達にできるのはこれくらいだと三女神がやり直したい時間帯に飛ばしてくれるとトレーナーに目覚まし時計を差し出す





合宿前でも入院前でも、なんならそれよりもっと前の一番最初の選抜レースの時間でも良いと言う




ハッピーエンドを望むのなら□□を選ぶべきではない。その事実を知ったトレーナーの選択はーー




下1〜3
どこまで戻るのか
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 14:14:00.25 ID:ZAs4n8Bd0
合宿前に戻り自分も合宿に付いていく事にする
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 14:50:28.81 ID:GIe4ZUBD0
タマ、イナリ、アルダン、メジロ家、自分の下半身のだらしなさの事を考えれば□□と出会った頃からやり直した方が良いのではと考える
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 15:41:49.60 ID:F8Lde5/G0
>>242
しかし、最初から戻ると○○がいなくなる、ルドルフトレが主任としていてルドルフが闇堕ちしている…しかし、ルドルフの他の誰をも捨てていくと言いきる覚悟と言う言葉を思い出す

なら、今までの事は全て捨て□□だけに集中するのがやはり正解かと考える
244 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/29(土) 22:19:11.50 ID:JUW7sxVRO
タマ、イナリ、アルダン、メジロ家、自分の下半身のだらしなさの事を考えれば□□と出会った頃からやり直した方がいいとトレーナーは考える




しかし、最初から戻ると○○が居なくなってしまいルドルフトレが主任としていてルドルフが闇堕ちしている




しかし、ルドルフの他の誰をも捨てていくと言い切る覚悟と言う言葉を思い出す




なら今までの事は全て捨て□□だけに集中するのがやはり正解なのかとトレーナーは悩む




全てを捨てもう一度やり直したとしてもこの合宿まで辿り着けるか確信がなく戻るのならルドルフトレに消されてもおかしくない




それでも□□と死ねるのなら本望ではないか。自分達を消す相手がルドルフトレからメジロに変わっても結果は変わらない




世界が自分を消そうとする事実は消すことはできない。抗うだけ抗ってその結果がバッドエンドでも仕方ない




自分は□□(モブ)の担当で名バ(星1〜3)の担当にはならないと決めている




殺されるくらいで諦めるわけがないとトレーナーは覚悟を決める
245 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/29(土) 22:24:14.80 ID:JUW7sxVRO
○○(私はどうなったの?)




「こちらからは何とも言えません」




○○(このまま消えてしまうのね)




「お前の存在そのものがイレギュラーなんだ」




○○(知ってるわ、偶然この世界に迷い込んだだけだもの)




「本来ならば目覚まし時計を一回使った時点で貴女の存在は消えるようになっていたのです」




「トレーナーがそれを拒んだからお前は存在できた」




○○(私のせいで主任が追い詰められたのね)




「お前のせいではない。何もかも救おうとしたプレイヤーが悪いのだ」




○○(プレイヤー…そうよね彼はーー」




「それ以上干渉することは許されない」




まばゆい光が世界を包む




下1〜3
次のイベント
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 22:53:00.20 ID:T0+bcE5+0
○○が目を開ける、「ここは何処なのか…?」と周りを見渡すと、見た感じトレーナー室のようだが…ここが消された者が付く世界なのか?と考えていると、部屋に□□が入ってきて○○は目を見開いて驚く。

○○は「どうして…?ここに…」と聞く、□□「何を言っているのか先の選抜レースで私達『姉妹』がトレーナーに選ばれたからここにいるのだろう」「二人で□□家を持ち直すわよ」と言ってくる
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 23:14:42.80 ID:W/J5Qhcx0
>>246
トレーナー室にトレーナーが入って来て、改めて自分が君達二人のトレーナーだと自己紹介する。
その瞬間○○がトレーナーに「これはどういう事なのか」「なぜ私は消えてないのか」と問い詰める。トレーナーは○○に前の週の記憶を引き継いでるのかと驚く。
トレーナーはなんで君が消えずにここにいるのか分からない、三女神が気を使ったのかそれとも僕が君に消えて欲しくないと心の何処かで思っていたからなのかも知れないと言う
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/29(土) 23:22:40.08 ID:KB28KQFz0
>>247
トレーナーがこの週では不思議な事に○○が最初から□□家の養子と言う事になってるし、前の週ではトレーナーがいなかったウマ娘達にも一部除いてトレーナーが付いていると前の週と一部変わっているのを伝える
トレーナーはこの週ではルドルフトレや理事長が悪さしても、他のウマ娘に言い寄られても関わらないと決めている君達二人以外を絶対に担当しないと強く言う。それに□□とも恋人関係にはならないあくまでトレーナーと担当でいるとも言う
249 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/30(日) 00:36:51.99 ID:gWnkR0f20
○○が目を開けここは何処なのかと周りを見渡すと懐かしのトレーナー室のように見える




ここが消された者が付く世界なのかとぼーっと考えていると部屋に□□が入って来てしまう




○○「どうしてここに……!?」




「何を言っているのよ、さっきの選抜レースで私達『姉妹』がトレーナーに選ばれたからでしょ」




2人で□□家を持ち直すと□□はやる気に満ちているようだった。するとトレーナーが入って来て改めて自分が2人トレーナーだと自己紹介する





トレーナー「それじゃあ詳しいことはまた明日ね」




軽く自己紹介が終わり明日から宜しくとなりトレーナーは部屋から出ていく。□□はトイレに向かったのでその隙にトレーナーを追いかける




○○「どういう事なの、なんで私は消えてないの」




トレーナー「まさか全部覚えてるの!?」




なぜ○○も覚えていて存在が消えずにここにいるのかトレーナーにも分からなかった




三女神が気を使ったのかそれともトレーナーが○○に消えて欲しくないと心の何処かで思っていたからなのかも知れない
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