ダヴィンチちゃん「見たまえ! これがマスターの好感度可視化装置だ!」【安価有】

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1 : ◆0LHKCOUmxk [sage saga]:2023/03/20(月) 12:38:03.17 ID:2SQVRckF0
時系列ぐだぐだ
遅筆
多分すぐ終わる
思いつき

注意事項以上

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1679283482
2 : ◆0LHKCOUmxk [sage saga]:2023/03/20(月) 12:47:55.55 ID:2SQVRckF0
あと二部以降普通に出てます


ゴルドルフ「何というものを作ってくれたんだ技術顧問!?」

ダヴィンチ「作れるな? と確信してから出来上がるまでに2時間もかからなかったのさ、冷静になる暇も無かったとも」どやぁ

ゴルドルフ「こんなものサーヴァント連中に使われて、もし数字が低かったら……?」青ざめ

ダヴィンチ「流石にマスターくんちゃんだから、その辺り大丈夫だとは思うけど……まぁ試してみるしかないね!」

ゴルドルフ「あっ貴様、まだ冷静になってないな!?」

ダヴィンチ「というわけでまずは……!」

↓1 最初のサーヴァント(マスターからの好感度はコンマ値反転、最低01最大00)

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/20(月) 12:49:01.86 ID:+zqq35DWo
牛若丸
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2023/03/20(月) 12:58:14.15 ID:2SQVRckF0
牛若丸「むむ、68……これは数字が高いのでしょうか?」

ダヴィンチ「最低値は01だから、高い方なんじゃないかな?」

牛若丸「そうですか! ならば良かった! 例え嫌われていようとも私の忠誠に一点の翳りもありませんが、好かれていると分かったならば安心して首を狩り取れるというもの!」

ダヴィンチ「お、好感度の理由が表示されたね」

ずっと頼りになる人
可愛い
ウルクでは助けられなくてごめん
首はちょっと……

牛若丸「か、可愛い……」ポ

ダヴィンチ「ふむふむ……首の分で引いても80が近いというんだから、相当頼りにされている証拠だねぇ?」

牛若丸「……首は大将首だけにしておきます……」

ゴルドルフ「そういう問題ではないのでは?」正論

↓1 次のサーヴァント
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/20(月) 13:51:16.43 ID:saTD6pbpO
ジャック・ザ・リッパー
6 :>>5 よくも俺のジャックちゃんを泣かせやがって [saga]:2023/03/20(月) 16:08:30.46 ID:2SQVRckF0
ダヴィンチ「ありゃー……」

ジャック「34……おかあさん、わたしたちのことが嫌いなの……?」ぐぐっ

ゴルドルフ「まぁ待ちたまえ、奴がそう誰かを嫌う事はせんだろう。原因が出るまで待ちなさいよ」

ジャック「うん……」

ダヴィンチ「ちょっと待ってねー……よし出たよ!」

露出がやばい
ダメダメジャックは良い子なんだから変な目で見たくない
スッと後ろにいる時があってドキッとする
布団の中に入って来ないでほしい、ダメな気分になる
ジャックには嫌われたくない

ダヴィンチ「あーそうか、定義が曖昧過ぎたのが原因だなこりゃ」

ゴルドルフ「どういう事だ?」

ダヴィンチ「詰まるところ、30付近は嫌いというより苦手、近くにいたくない、という感情も含まれてしまうのだろうねぇ」

ジャック「おかあさん、わたしたちの事をそんな風に思ってたんだ……」

ゴルドルフ「まぁ奴も思春期男子だしなぁ。表には出さんでも色々とあるんだろう……」遠い目

ジャック「おかあさんが望むなら、別に良いのにね」

ダヴィンチ「おおっとゴルドルフくんブロック!!」

ゴルドルフ「確かに色々まずいが私を巻き込まんでくれ!?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/20(月) 16:11:09.20 ID:2SQVRckF0
68と78見間違えてたので牛若の奴はもう一つ

何を言っても通じなくて首を狩って来る時があってなんとかしたい

を追加で。

あと言い忘れてたけど男サーヴァントの時はぐだ子、女サーヴァントの時はぐだ男になるよ

↓1 次のサーヴァント
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/20(月) 16:14:18.91 ID:YRsvmv8qo
道満
9 :性別の話した途端に道満出す奴 [saga]:2023/03/20(月) 16:30:10.95 ID:2SQVRckF0
道満「おやおやおやぁ? ンンンンンンン? 19? 私が? マスターからの好感度があまりにも低いですねぇ!?」

ゴルドルフ「当然では?」正論

ダヴィンチ「まぁ君の場合はそりゃそうでしょ。むしろ20に近付いてるだけマシな方じゃ?」

道満「これは心外。この蘆屋道満、これでもマスターには忠義を尽しているつもりでしたがぁ……ンンンンンン!」

ダヴィンチ「結果出た、見るよー」

怖い
また敵になるんじゃないかな
でも強いから戦力として置いておきたい
反省してると信じたい
道満を召喚してから眠りが浅くなった気がする
呪われてる?

道満「ンンンンンン……最後の二つは完全に演算ですなぁ……」

ゴルドルフ「日頃の行いだろう。貴様、防がれると分かってて定期的に藤丸の奴に呪いをかけているだろうが」

道満「まぁそこはそれ、セキュリティ強化に一役買っているつもりですので」

ダヴィンチ「だから苦手意識持たれるんじゃないか」

道満「しかし困りましたねぇ。マスターに嫌われているとなると、円滑な関係が築けない……何か手立てを考えなければ」

??「などと言いながら、内心本気で嫌われていなくてホッとしつつ苦手に思われている事には少し不安になるのだった、と」

道満「晴明!? 己、唐突に現れて適当な事を!!」バッ

ダヴィンチ「ちょっ、ここで暴れないでくれないかなぁ!?」

↓1 次のサーヴァント
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/20(月) 16:31:21.29 ID:2SQVRckF0
スマホで書いてるから誤字酷いな

演算→冤罪

安価下
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/20(月) 16:41:59.24 ID:nORx5Oqv0
光頼
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/20(月) 17:00:27.81 ID:2SQVRckF0
頼光「……………………」崩れ落ちている

ゴルドルフ「うーむ、これもまた当然組かと思うが……」

頼光「な、何故ですか!? 母はこんなにもあの子の事を想っているのに!?」

ダヴィンチ「いやまぁ、立花君も男の子だしなぁ……嫌われてる訳じゃなくて苦手意識だと思うよ、多分だけどね」

頼光「にが、苦手……苦手……」ズゥウウン

ゴルドルフ「坂田金時もそうだろう、貴様に苦手意識を持っているのには気付いているのだろう?」

頼光「う……それは……」

ダヴィンチ「っと、結果出たよー」

見つかったら抱きつかれるの、苦手……
母だって言ってくれるけど、こっちはそんな目で見れないんだよなぁ……
これで多少なりともそういう事なら、上手く避けるなり受け入れるなり出来るけど……
純度100%の母親心過ぎて困る
たまに母さんを思い出して過干渉ウザってなるの、何とかしたい

ダヴィンチ「うわぁ」

ゴルドルフ「まぁ、うん」

頼光「な、なんと! なんと書いてあったのですか!?」

ゴルドルフ「これは見ないほうが……あっ」

頼光「………………………………」

ダヴィンチ「バーサーカーだもんね、ダメージ通るよね」

頼光「うふふ……なるほど……」

ダヴィンチ「あっこれは」

頼光「……素直に甘えるのが恥ずかしいんですね? あの子ったら……」

ゴルドルフ「あっ、そっちかぁ」諦観

頼光「そんな遠慮なんてしなくてもいいのに……」

ダヴィンチ「違うと思うけどなぁ……」

頼光「待っててくださいねマスター、まずは甘える心持ちから教えてあげますから!」

ゴルドルフ「…………よしっ! あとは人類最後のマスターに任せた!」

ダヴィンチ「悲しいね……」

↓1 次のサーヴァント
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/20(月) 17:05:32.22 ID:+zqq35DWo
アストルフォ
14 :なんか全体的に低いな [saga]:2023/03/20(月) 17:23:25.62 ID:2SQVRckF0
アストルフォ「??????」

ダヴィンチ「あ、死んだ。って22か、随分低いな……」

ゴルドルフ「うーむ、意外というか、まぁそうかというか」

ダヴィンチ「内心苦手に思ってたんだねぇって感じだ」

アストルフォ「ボクとマスターはずっ友じゃなかったの!?」

ダヴィンチ「生き返った」

アストルフォ「酷いよ酷いよあんまりだ! こんな結果ボクは認めないからね!」

ゴルドルフ「まぁ信じたくないのならばその方が良いだろうな。サーヴァントとは言え心は人間なのだ、均衡を保つ為に必要ならば仕方あるまい」

アストルフォ「ガチな言い方やめてよ!?」

ダヴィンチ「とりあえず結果見てみるね」

プリン食べられた
ノリが中学の時の苦手な人達に似てて気後れする
アイス食べられた
話全然聞いてくれない
ケーキ食べられた
休みの日に一日中引きずり回されたしプリンとアイスとケーキいっぺんに食べさせられた

ゴルドルフ「控えめに言って重罪では???」

ダヴィンチ「まぁ原因はハッキリしたね」

アストルフォ「ボクだって勝手に食べて反省したから返してあげたのに!」

ゴルドルフ「そういう話じゃないだろうが、まったく! 人の楽しみにしているものを勝手に食べるんじゃないよ!」

アストルフォ「反省してます……」

ゴルドルフ「1日の疲れを癒やす為に楽しみにしておいたスイーツがないときの悔しさ、虚しさ、絶望が分かるかね!?」

アストルフォ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

ゴルドルフ「まったくもう! まぁ反省したんなら今後は少しでも嫌われないようにしたまえよ、藤丸も普通にしてたら嫌わんだろうし」

アストルフォ「うぐぐ……ボクにとっては普通のつもりだったんだけど……うん、気をつけます……」ガックリ

ダヴィンチ「こういう時は流石頼もしいねぇゴルドルフ君は」

ゴルドルフ「食べ物の恨みは恐ろしいんだぞ……特に日本人には……」

↓1 次のサーヴァント
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/20(月) 17:30:54.05 ID:h+jAzJoW0
紫式部
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/20(月) 20:56:14.25 ID:g0iCyo93O
紫式部「……50、と言うことは普通、ということでしょうか?」

ダヴィンチ「いやー、定義付けをしっかりしてなかったから、実際どうなのかまでは分からないんだよねー。なんとも思ってない、でも50になるだろうし、好きな所と嫌いな所がある、でも恐らく50になるだろうと思ってるよ」

ゴルドルフ「まぁどうにも藤丸の奴の好感度、今の所はこの機械の数値が全体的にやや低めだ。50ならある程度は気楽に構えて良いだろう」

紫式部「悲しいような、ホッとしたような……ともかく嫌われてはいない、ということだけが分かったのはありがたいですが……」

ダヴィンチ「まぁまぁ、問題は何故この好感度なのか、だ。見てみようじゃないか」

正直名前は知ってるけどどういう人かは詳しくない
同じ日本人として申し訳なく思う
美人、ちょっと近付きにくい
今度本借りに行こうかな
話してて凄く疲れる

紫式部「がーん」

ダヴィンチ「なんとも言えない内容だねぇ。まだあんまり距離が近くなく、近付こうとする割には疲れると……」

ゴルドルフ「………………」

ダヴィンチ「ゴルドルフ君? どうかした?」

ゴルドルフ「いや……一応アドバイスだが、最後のは別に貴様が悪いという訳ではないと思う、紫式部。完全にあいつの問題だ」

紫式部「マスターの?」

ゴルドルフ「ネガティブな感情から来た最後の評価なら、あまりにも評価点が高過ぎる。本を借りに行こうとする程度には前向きに関係を検討しているのも妙だしな」

紫式部「な、なるほど……?」

ダヴィンチ「どういうことだい?」

ゴルドルフ「まぁ気にするな。まったく、馬鹿者めが……」

↓1 次のサーヴァント
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/20(月) 21:03:05.85 ID:saTD6pbpO
ヘラクレス
18 : ◆0LHKCOUmxk [saga]:2023/03/22(水) 01:26:26.81 ID:7Zi6xlFD0
ダヴィンチ「58、悪くない数値と言えるかな?」

ゴルドルフ「うむ、ここまでの成果を見ていると普通に高いと言えるだろう」

ヘラクレス「■■■■■■■ーーーーッッッ!!!」

ゴルドルフ「何言ってるかは分からんが、まぁ何となく喜んでいるような気はする、のか?」

ダヴィンチ「わかんない☆」

ヘラクレス「■■■……」

ダヴィンチ「ああ、結果を見ようか」

怖い
強い
物凄く頼りになる
かっこいい
意思疎通できない

ダヴィンチ「まぁ、うん」

ゴルドルフ「うん」

ヘラクレス「■■■■■■■■■■■■…………■■■■■ーーーーッッッ!!!!!」

ダヴィンチ「わぁ! ここで暴れないでくれたまえ!!」

ゴルドルフ「喜ぶなら外で! もしくイアソンで!」

↓1 次のサーヴァント
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 02:25:10.30 ID:LrhIvBZj0
トラロック
20 :なんでさ [saga]:2023/03/22(水) 04:34:52.41 ID:A2kFku2+O
undefined
21 :消えたので書き直し [saga]:2023/03/22(水) 04:46:45.49 ID:lVndAh28O
トラロック「」

ダヴィンチ「03……これは酷い、壊滅的だね……」

ゴルドルフ「あいつがここまで嫌うとは……何かしでかしたのか?」

トラロック「してない! と、思う……普通に話してくれているし……」ズゥゥウン

ダヴィンチ「まぁまぁ、とにかく結果を見てみよう」

トラロックの顔を見ると吐きそうになる
だめだ、僕を助ける為に来てくれてるんだから
少しずつ慣れていかないと……
苦しい

ダヴィンチ「思いきりトラウマになってるねこれ……」

トラロック「……消えたほうが、いい?」サラサラ

ゴルドルフ「待て待て! そちらのほうが藤丸の奴が傷付く! 奴は演技力は達者で、対サーヴァントの洞察力も優れているからな!」

トラロック「うう……」

ダヴィンチ「まぁ、大丈夫だよ。初邂逅が酷かったヘラクレスだって、今や58だよ? そのうち慣れるさ」

トラロック「……少しずつ慣れてもらうしかないです、ね。自分の蒔いた種でもありますので」

ゴルドルフ「しかし、奴の演技力は侮れんな……私もまったく気づかんかったぞ」

ダヴィンチ「まぁその為の「マスターの好感度可視化装置」でもあるからね」

↓1 次のサーヴァント
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 08:55:37.89 ID:uw9Fv8v50
藤むr…ジャガーマン
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/22(水) 17:30:26.45 ID:afX0ob/dO
ジャガーマン「98!? このあたしが!? この世の春が来た!? てか獣属性もちかニャ!?」

ゴルドルフ「正直かなり意外な結果だな! まさかここに来て高数値で、それがジャガーマンとは!」

ジャガーマン「ウハハハハハ! こーりゃ傑作ですわ! やはりネコ! ネコを嫌いなマスターはいニャーーーい!」

ダヴィンチ「分かりやすく調子に乗ってるな!?」

ジャガーマン「また一人、あたしの魅力でいたいけな男子のハートを射抜いちまった、ぜ!」

ダヴィンチ「(ウザ!)」

ゴルドルフ「これは結果が気になるな……」

ダヴィンチ「じゃあ見てみようか」

あの時、絶望的な状況の中、ボロボロになりながら鼓舞しに来てくれた姿を忘れない
あの言葉があったから、僕は戦えた

ジャガーマン「ガチ過ぎてなんか調子乗ってたのが申し訳なくなったわ……」

ダヴィンチ「いやー、そうか。うん、納得したよ。記録で見ただけだが、確かにあの時の君のあの言葉があったから、奮起出来たというものだろうね」

ゴルドルフ「絶望が深ければ深いほど、希望が現れた時により強く輝いて見える……私にはよく分かる」

ジャガーマン「こんなふうにマスターに思われてるとは思わなかったけど、少年を憧れを汚す訳にはいかねー……逆に知らないほうが良かったかもしれニャイな……」

↓1 次のサーヴァント
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 17:58:13.20 ID:mqdfna21o
ダヴィンチ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 18:10:50.33 ID:ksx007Xy0
↑が無効ならスカサハ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/22(水) 19:47:58.74 ID:LHiu0YdvO
ダヴィンチ書くとスレ終了するけど、終了させてしまってええかな?
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 20:02:26.34 ID:v88mJSSLo
もうちょっと色々みたい
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 20:52:11.43 ID:5Z+jcoFdO
色々見たいが02の結果にorzするダヴィンチちゃんも捨てがたい
あと名前欄のコメントも楽しみ
29 :ならスカサハで :2023/03/22(水) 22:39:25.39 ID:yXIPjGgIO
スカサハ「ほう、33。これはあれか? 数字が低い方が良いというあれか?」

ゴルドルフ「残念ながら……」

スカサハ「師匠だぞ? バニーだぞ? 嫌われる理由がどこにある!」

ダヴィンチ「そう言われても、事実結果に出てるし……」

スカサハ「ふ、ふふ……良いだろう、好感度など所詮まやかし。誰が師匠かをその体に刻み込んでやろう!」

ゴルドルフ「そういう所じゃない??」

ダヴィンチ「暴走する前にとりあえず結果見てきなよー」

師匠
滅茶苦茶
話は聞いてくれてるけど取り入れてはくれない
あれは訓練じゃない、地獄
バニーの姿でうろつくのはやめてほしい

スカサハ「…………………………軟弱だな? これ軟弱だな? ん?」

ゴルドルフ「クーフーリンらとほぼ同じ程度の試練を課すなどしてたと聞いたが??」

スカサハ「奴を見込んでの事だろう!」

ダヴィンチ「そういう所だね」

スカサハ「くっ……私を打ち倒す程度には鍛えてやろうと思ったのに……!」

ダヴィンチ「うんそれ無理☆」

↓1 次のサーヴァント
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 22:44:21.03 ID:vDHZA2jYO
マシュ
31 :マジで全体通して低すぎる、闇深マスターになっとるが [saga]:2023/03/22(水) 23:01:57.04 ID:RMY7KoEiO
マシュ「あの、これは一体なんでしょうか?」

ゴルドルフ「んんん??? ちょっとした計測装置だが???」

ダヴィンチ「そうだね??? ちょっとした数値が出るだけの機械だが???」

マシュ「は、はぁ……」

ゴルドルフ「(技術顧問ーーーー!! なんだねこの数値はーーー!?)」

ダヴィンチ「(知らないよーーーー!! どうしてこの数値なのかなぁーーー!?)」

マシュ「あの?」

ダヴィンチ「いやいやえへんえへん、何でもないとも!」

ゴルドルフ「うむ! 実験への協力感謝する!」

マシュ「いえ、この程度の事でしたらいつでも言ってください」スタスタ

ダヴィンチ「…………どうせ高数値だろうと思ってあえて黙っていたのが逆に良かった……」

ゴルドルフ「しかしどうなっているんだねこの数値? この機械壊れてるんじゃないの?」

ダヴィンチ「いっそその方が良かったよ……あ、結果出た」

怖い
もう失いたくない
マシュがただの女の子なんて、僕が一番知ってるよ
なんでまだマシュを戦わせないといけないんだ?
いつまで

ゴルドルフ「………………」

ダヴィンチ「………………」

ゴルドルフ「この機械、生み出されるべきじゃなかったのでは?」

ダヴィンチ「彼のメンタルケアをする為に軽いノリで作っちゃったけど、いや本当そうかもしれないね……とはいえ作った以上は最後まで責任は持つとも」

↓1 次のサーヴァント
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 23:05:32.67 ID:2HcUM/fFO
静謐
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/22(水) 23:46:47.69 ID:uw9Fv8v50
藤村で98なんて出しといてアレだけど大丈夫かこのぐだ男…
ほんとそこまでにしておけよ藤村
34 :こういうのが書きたかった [saga]:2023/03/23(木) 03:37:43.92 ID:PvT2M51HO
静謐「76……これは高得点、なんでしょうか?」

ゴルドルフ「ここまでを見た限り、誇って良い数値だな」

静謐「マスターが、私のことを……好き……?」

ダヴィンチ「いや、それは早計だから待ってくれ。カルデアで戦争にはなってほしくない」ガチ

静謐「そうですか……」ちょっと残念

ゴルドルフ「この結果次第だな、どれどれ」

静かな時間を過ごせるのは本当にありがたい
ちょっと距離が近い気もするけど、でも僕の好きな距離感だ
起きた時に目の前にいる静謐にはびっくりする
布団の中に潜って来るのはちょっと……自制心が辛い

静謐「あっ」

ダヴィンチ「ってこら! まーだ藤丸君のベッドに潜り込んでるのかい!」

静謐「こんな形で、バレてしまうなんて……」

ゴルドルフ「奴の部屋には対サーヴァント用の術式がギッシリだった筈なんだが!?」

静謐「……愛の前には、全ての障害は溶けて消えてしまうんですよ?」

ゴルドルフ「愛にそこまでの万能性は無いと思う!」

ダヴィンチ「これはお仕置き部屋行きだね」

静謐「うう……マスターの好感度が高いのは、嬉しいですが、やぶ蛇になってしまいました……」

↓1 次のサーヴァント
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/23(木) 07:57:03.77 ID:4lyKFEr2o
きよひー
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/23(木) 09:41:47.42 ID:Go3f9k33O
一人だけ好感度低い頼光ェ…
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/23(木) 12:25:54.20 ID:ZLTwuMOK0
オカン属性が苦手なんやろたぶん…
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/24(金) 22:14:48.11 ID:8yX4D9XC0
清姫「……77? 100ではなく?」

ゴルドルフ「高得点を記録したというのに満足しとらん……」

ダヴィンチ「今の所マスターの好感度はどれもこれも低めだから、手を上げて喜んで良い場面だと思うよ?」

清姫「そんなはしたないことはしません! これでも高得点というところは若干の疑問がありますが、嘘はついていないようですね……」

ダヴィンチ「今の所散々なものだったよ」

清姫「まぁいいでしょう。まだマスターにも照れがあるのでしょう、もう少しじっくり煮詰めていくとします」

ゴルドルフ「まだ煮詰める余地が残ってる……?」

ダヴィンチ「さて、結果だ」

安珍って人じゃないです
最近はあんまり無茶をされてない気がする
最近は僕の事を見てくれてるような気がする
どこにいても、きよひーは僕を見つけて助けてくれる

清姫「……なるほど、これがマスターの私への評価ですか」

ダヴィンチ「至って普通に見えるね、無難な高評価と言った所か」

ゴルドルフ「まともな好感度の上がり方で、少し安心する」

清姫「最初と最後の一文は気に入りませんけどね」

ダヴィンチ「最初はともかく最後?」

清姫「私以外の稼いだ好感度で私自身の評価が上がるのも嫌ですし、私以外の私がマスターに色目を使ったと考えるのも嫌です」ニッコリ

ダヴィンチ「……あ、あーー、これってそういう」

ゴルドルフ「まぁ確かに、自分の功績でもないことで褒められるのは気味が悪いか」

清姫「私以外の存在を私を見て懸想するなんて……許せませんね」ニッコリ

ダヴィンチ「君が言うのそれ?」

ゴルドルフ「とりあえずここは素直に好印象抱かれてて良かったって事にしときなさいよ!」

清姫「今はそれで良しとしておきます」ニッコリ

↓1 次のサーヴァント
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/24(金) 22:17:37.44 ID:PQ0goUaq0
刑部姫
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/24(金) 23:58:55.87 ID:X9oKhBlS0
そいや今更だけどこのスレゾロ目出ても特に何もないのね
だから何ってこともないんだけど
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/25(土) 22:35:03.85 ID:0+Unf6Q4O
>>40
単純にゾロ目ボーナス思いつかなかった
好感度倍、とかだと高打点出やすくなっちゃうからつまらんし、ゾロ目が出たら更にボーナスストーリー、とか思いついたけどただでさえ遅筆なのに次のサーヴァント行くのに物凄く時間かかるなって
他ゾロ目が出たら更に安価して奇数なら倍、偶数なら半分とか思いついたけど更に安価待って来ない寝よってなると遅筆が加速する

ゾロ目出たらその時だけカドックも追加する?(微妙過ぎる)
とりあえず今回はそれで書いてみるか
42 :次回からゾロ目出たらゴッフがカドックになって、好感度ブーストするようにするわ :2023/03/25(土) 22:57:01.58 ID:0+Unf6Q4O
刑部姫「こひゅ」死

ダヴィンチ「死ぬにはまだ早い、深呼吸したまえ」

ゴルドルフ「そうだそうだ、低評価には低評価の理由がある。まだ希望は捨てるんじゃあない」

刑部姫「うぇへへ……そっかそっか、ハピハピか……へへへ……」

ゴルドルフ「可哀想に……アイデンティティが崩壊して……」

カドック「……何してるんだ?」

ダヴィンチ「おやカドック。なに、ちょっとした実験だとも」

ゴルドルフ「ひょっとして少し人道に反してるんじゃないか、と思い始めて来ているが、実験中だ」

カドック「は……魔術師が人道に反してるとか、よくそんな思考になるもんだ」

ゴルドルフ「む……」

ダヴィンチ「まぁまぁ、とにかくせっかくだからカドックもみていきなよ」

カドック「……まぁ、せっかくだしそうするか」

部屋汚い
なんで締め切りギリギリで慌てて駆け込んでくるの?
なんか隣の幼馴染を思い出す
妹みたい

カドック「ちょっと待て」

刑部姫「これは、セーフ!?」

ゴルドルフ「アウトでは?」

刑部姫「……か、家族!」

ダヴィンチ「あー……まぁなんかギリギリセーフな気がしてきた。家族がだらしなかったりすると、好感度は下がるよね。嫌いじゃない、家族故の、みたいな」
43 : ◆0LHKCOUmxk :2023/03/25(土) 22:57:41.71 ID:0+Unf6Q4O
カドック「いや待て、待ってくれ。この状況がアウトだと思うんだが。これはなんだ、藤丸の内心か? やばくないか?」

ダヴィンチ「まぁバレたら確実に大目玉確定だねぇ」

ゴルドルフ「……やはり人道に反してる、か?」

カドック「思いっきりはみ出してるだろ!」

刑部姫「……いやでも、これは画期的なアイテムだよ……マーちゃんがどこを評価して好感度を上下させてるかが分かるんなら、簡単に上げることも出来る、はず……だし……」

カドック「まぁそれはそうだが……いやそもそもの話、これ本当に好感度なのか? 44って低すぎるだろ。まだあいつとは付き合いが浅いが、少なくとも藤丸の奴が刑部姫にこんな低評価をつけるとは思えないんだが」

ダヴィンチ「ふーむ……それは確かに……?」

刑部姫「あれ、もしかしてカドックっていい人?」

カドック「一般的な話だ。まぁそりゃ内心なんて普通は分からないだろうけど、44なんて評価なら多少は扱いがぞんざいになったりするだろ。でもあいつは助けを求められたら断らないんだろ?」

刑部姫「う、うん。呆れながら助けてくれる……」

ゴルドルフ「……うーむ、これは好感度というよりは、その時の感情を読み取っているだけのアイテムということか?」

ダヴィンチ「いやいやいや! 人の作品を失敗作みたいにさ!」

カドック「例えば今は44として、その後藤丸と刑部姫がまぁ仲良くしたとしてだ。それでも44のままなら好感度と言えるかもしれないが、その検証はしたのか?」

ダヴィンチ「………………」

ゴルドルフ「しとらんな」

カドック「つまり、今は44だとしても一時だけの事で、そこまで悲観する事も無いだろって話だ。そもそもあいつが誰かを心の底から嫌うなんて想像もできないし」

刑部姫「……そうだよね! 確かにそうだ! マーちゃんに嫌われてるなって思ったとことは一度も無いもん! ありがとカドック! 早速マーちゃんにあた、アタックしてくるね!!」テテテ

ダヴィンチ「くっ、カドックぅ……!」

カドック「いやそんな目で見られても……」

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44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/25(土) 22:59:31.89 ID:ZofmP5a3o
ブーディカ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/25(土) 23:27:44.93 ID:aHJFmtn9O
ブーディカ「おお……意外な高得点?」

ダヴィンチ「今までの中ではジャガーマンと並んで最高得点だね! ただなんか理由も察しがつくな!?」

ゴルドルフ「嫌いになる要素無いだろうしな。料理の技術はこの私に勝るとも劣らん、伊達にカルデア厨房組の主力ではない」

ブーディカ「料理だけでこの評価なの!? いやまぁ、それでも嬉しいっちゃ嬉しいけどさ……」照れ

ダヴィンチ「サーヴァントの胃袋はだいたい掴んでるから、かの三大愛重い勢も逆らえないしねぇ。影の番長かな?」

ブーディカ「やめてくれない!?」

ダヴィンチ「って事で結果見てみよっか」

ブーディカが召喚に応じてくれたから、今生きられてると言っても過言じゃない
食べる、って本当に大事な事なんだなって教えてもらった
ブーディカの料理は、懐かしいって感じがして本当に助かってる
美味しいって意味ならみんな美味しいけど、ブーディカの料理は言葉にできない温かさがある
頼光さんは過保護お母さん、ブーディカは優しく見守ってくれるお母さん
素で母さんって言っちゃった時、抱きしめて頭撫でられたの、今でも忘れられない、泣いちゃったけど、ブーディカなら誰にも言わないって安心できる

ゴルドルフ「いやすごい長いな! 流石高得点か!?」

ダヴィンチ「ジャガーマンが滅茶苦茶重かったからしろ助かるけど、これはこれでなんか見てて辛いな!?」

ブーディカ「あらら、二人だけの秘密にしてたんだけど……まぁ二人ならわざわざ口外もしないから大丈夫か」

ゴルドルフ「やはり、メンタルケアに最適なのは母の愛、と言った所か」フッ

ダヴィンチ「何言ってんの?」

ゴルドルフ「ちょっとくらい許してほしいが!?」

ブーディカ「まぁ良く思って貰ってるんなら悪い気はしないし、今夜はマスターの大好きなカレーハンバーグ作ってあげよっかな〜♪」

ダヴィンチ「なるほどこれは強い……」

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