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俺「コンマ・安価で旅のパーティーをハーレムにする」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/02/18(土) 22:36:42.28 ID:7d4HrsD30
俺「よし。魔王討伐の旅に出るぞ」
俺「まずは仲間だよな」
〜集会所〜
俺「というわけで経験豊富なお姉さんと旅に出たいんだが」
職員「無茶言うな。お前みたいな駆け出し勇者は駆け出し同士でパーティーを組むんだ」
俺「仕方ないな…。じゃあとりあえず可愛い子で誰かいる?」
職員「…そうだな。今紹介できるのは…」
安価↓1
コンマ49以下 駆け出し美少女魔法使い
コンマ50以上 ハゲかけ中年おじさん
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1676727401
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 22:37:53.60 ID:1eowyT410
あ
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 22:38:08.74 ID:7/pXgBGe0
ほい
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 22:45:25.58 ID:7d4HrsD30
職員「そうだな。今紹介できるのは…ハゲかけ中年おじさんだ」
俺「いらんわ!!」
職員「まあ待てよ。まずは会ってみろ」
俺「いやもう…会ってどうするんだよ」
職員「好みのタイプかもしれないだろ」
俺「ハゲかけのおっさんに好みもクソもあるか!」
職員「ほら、呼んでおいたから」
ハゲかけ中年おじさん「どうも…」
俺「いやいやいやもう帰ってもらっていいです」
ハゲかけ中年おじさん「ま、待ってください!必ず役に立ちますから!」
俺「えー…じゃああなた職業は?」
ハゲかけ中年おじさん「無職です」
俺「ただのハゲのおっさんやないか!」
▼ハゲかけ中年おじさんが仲間に加わった!
(次回からハゲおじと表記します)
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 22:56:33.56 ID:7d4HrsD30
俺「くそ…こんなはずでは…」
ハゲおじ「元気だしてください」
俺「……」
俺「はあ、まあいいっすわ。とりあえず旅に出ましょう」
ハゲおじ「はい!」
俺「とりあえずひのきのぼう持っといてください。自分の身は自分で守ってくださいね」
ハゲおじ「ありがとうございます…!俺さんは優しいなぁ」
俺「……(悪い人じゃなさそうだな…)」
〜道中〜
ハゲおじ「はぁ…はぁ…」
俺「大丈夫すか…」
ハゲおじ「もう…歳ですかね…。息切れが…」
俺「ちょっとそこで休みましょうか…」
ハゲおじ「ん、んん?俺さん!そこに!人が倒れてる!」
俺「えっ!美少女ですか!?」
安価↓1
49以下 きれいなお姉さん
50以上 ムキムキお兄さん
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 22:56:58.84 ID:Lbu2Bhj2o
ん
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 22:57:19.05 ID:1ZC2eQK5O
きれいなお姉様来い
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 23:02:50.72 ID:7/pXgBGe0
ハーレム(♂)かな?
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 23:03:08.43 ID:7d4HrsD30
ハゲおじ「あれは…!ムキムキなお兄さんです!」
俺「放っておきましょう」
ハゲおじ「えぇ!ダメですよ!助けないと!」
ハゲおじ「大丈夫ですか!?」
ムキムキお兄さん「ん、んん…。魔物に…やられてしまって…」
ハゲおじ「なんと…。キズぐすりを買っておいてよかった。これ、使ってください」
ムキムキお兄さん「ありがとうございます…」
ムキムキお兄さん「…!元気100倍!ありがとうございます!!パワフルー!」
ハゲおじ「いえいえ、とんでもないですよ」
ムキムキお兄さん「優しい方だ…!感動しました!弟子にしてください!」
ハゲおじ「で、弟子だなんて…。じゃあ、どうでしょう。私たちと一緒に魔王討伐に行くというのは」
ムキムキお兄さん「魔王討伐!いいですね!頑張ります!よろしくお願いします!」
俺「あ、あー…。よろしく…」
▼ムキムキお兄さんが仲間になった!
(次回からムキ兄と表記します)
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 23:11:56.87 ID:7d4HrsD30
俺(なんでだ…。男ばっかじゃないか…。俺の予定では今頃可愛い女の子に囲まれてるはずだったのに…)
ムキ兄「俺さん!元気ないですね!」
俺「いや、そういう訳では…」
ムキ兄「元気送りますよ!パワフルー!」
俺「おっきな声出さんでくれ!」
俺「…あれ?なんか元気が出てきたぞ」
ムキ兄「筋肉魔法です!イヤー!!パワフルー!」
俺(まさかのヒーラーかよ)
ハゲおじ「あ、村が見えてきましたよ!」
俺「ようやく着いたか…。とりあえず宿に泊まりましょう」
ハゲおじ「そうですね…。もう足腰が…。明日は筋肉痛かな」
ムキ兄「ダンベル置いてあるといいんですけど…心配です」
俺(ダンベル置いてある宿なんかあるわけないだろ)
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 23:14:40.81 ID:MQSlPPB4O
筋肉魔法w 案外何でも解決出来そう
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 23:24:31.78 ID:7d4HrsD30
〜宿〜
店主「はい。一泊ね。部屋は一つでいいかい」
俺「いやぁー…。うーん…。はい。まあ一つで…」
店主「あっ??(察し)」
俺「いや違いますよ!?金ないからね!それぞれ別々の部屋にしたら結構かかるから一緒の部屋で寝るってだけですよ!」
店主「はは…。まあ汚さなければ…別に大丈夫だから」
俺「違うっつってんだろ!」
ムキ兄「ダンベルありますか?」
俺「ねぇよ!」
店主「あるよ」
俺「あるのかよ!」
ハゲおじ「マッサージって頼めますか?」
店主「…マッサージですか」
店主「お客さん…溜まってるんですねぇ」ニヤニヤ
俺「俺も頼んでいいですか?溜まってます」
店主「はいよ。奥の部屋に可愛い子いるから。楽しんできて」
※今回の安価では仲間にはなりません。一晩の付き合いです
49以下 経験豊富なお姉さん
50以上 経験豊富なオネエさん
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 23:26:01.39 ID:yTfzNO3HO
オネエの波瀾万丈の話が聞きたい
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 23:37:29.86 ID:7d4HrsD30
俺「可愛い子…可愛い子!」ダッ
お姉さん「こんばんは〜」
俺「っしゃオラ!!!!!」
お姉さん「えっ」
俺「あ、いやすんません!きれいなお姉さんだな〜と思ってつい叫んじゃいました」
お姉さん「は、はぁ」
俺「じゃあえっと…よろしくお願いします!」
お姉さん「では、まずあちらでシャワーと着替えをお願いします」
俺「はい!!!」
〜シャワー〜
俺「うっほほい!久しぶりに女性と触れ合えるぞ!一晩だけとはいえ嬉しいな!」
〜マッサージ〜
お姉さん「はーい。じゃあ腰のマッサージしていきますね〜♪」
俺「…お願いしまーす」
俺(…まあなんか薄々気づいてたけどこういうマッサージね)
お姉さん「どうですか〜?気持ちいいですか?」
俺「…お、おぉふ」
俺(めっちゃ気持ちいいわ…。さすがプロ…。ちょっと予定とは違うけどお姉さんにマッサージして貰えるんだし…いっか!)
▼俺の溜まっていた疲れがとれた!
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 23:45:09.36 ID:7d4HrsD30
〜部屋〜
ムキ兄「あと5回!!諦めないで!いけるいけるいけるよ!」
ムキ兄「スピード意識して〜!ゆーっくりね!ただ回数こなすだけじゃダメ!」
ムキ兄「はい!ラストいっかーーーい!!!」
俺「うるせぇ!」
ムキ兄「イヤーーー!!!!」
俺「頼む静かにしてくれ!!」
ムキ兄「すみません!盛り上がっちゃって」
俺「で、なんでハゲおじはこの状況で寝れるんだよ」
ハゲおじ「…zzZ」
ムキ兄「よっぼど疲れてたんですね!おやすみなさい!パワフルー!!」
俺「だからうるせぇって!」
〜朝〜
俺「さあ、出発だ。今日こそは可愛い女の子を仲間にしよう」
ハゲおじ「目的変わってませんか?」
ムキ兄「魔王城で開かれるフィジークの大会に出るための旅でしたよね?」
俺「違う。魔王討伐だ!さあ行くぞ!」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/18(土) 23:52:39.72 ID:7d4HrsD30
〜道中〜
俺「おら!よっと!」バサッ
ハゲおじ「おお。さすが俺さん。モンスター討伐もお手の物ですね」
俺「はは。慣れてきたら楽なもんすわ!」
ハゲおじ「えっ?モンスター討伐は楽な モンスター(もんすわー)?」
俺「は?」
ハゲおじ「…はは…」
ムキ兄「っ!気配を感じます!後ろの茂みに何かいる!」
俺「なにっ!?敵か!?」
安価↓1
49以下 ツンデレゴスロリ美少女
50以上 ふんどしドス持ちおじさん
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 23:52:56.04 ID:Myunr5H50
a
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/02/18(土) 23:53:34.94 ID:/8ZPaVoxo
子供かぁ…
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/02/19(日) 00:12:33.72 ID:PMYCfS4V0
ツンデレゴスロリ美少女「は?誰がモンスターよ!」
俺「失礼しました。可愛いお嬢さん。しかし、そんな所で何をなさっているのですか?」
ツンデレゴスロリ美少女「…ちょっと足を怪我したから…モンスターに見つからないように隠れてただけ」
俺「おお…。お可哀想に。この薬草を使ってください」
ツンデレゴスロリ美少女「は?いらないわよ!アンタみたいな陰キャクソ雑魚勇者の助けなんていらないから!」
俺「ンホホ!wたまりませんな。しかし無理はいけませんぞ。悪化したら大変だ。どうぞ」
ツンデレゴスロリ美少女「ぐぅ…仕方ないわね…。使ってあげるわよ。感謝しなさい!」
ムキ兄「僕に任せてください!」
俺「は?」
ムキ兄「イヤー!!パワフルー!元気になれー!」
ツンデレゴスロリ美少女「えっ…。怪我が…治った!す、すご…」
俺「は???」
ツンデレゴスロリ美少女「い、一応お礼は言っておくわね…。あ、ありがと///」
ムキ兄「とんでもない!お役に立てて嬉しいです!イヤー!!」
俺「追放するぞお前」
ムキ兄「えっ!?」
ハゲおじ「ま、まあまあ!」
ツンデレゴスロリ美少女「雑魚勇者と筋肉とハゲ…。変なパーティーね」
ツンデレゴスロリ美少女「…。面白そうだし。ついて行ってあげる♪ちょうど退屈してたの」
俺「ほんまですか!?お願いします!」
ツンデレゴスロリ美少女「きっしょ」
▼ツンデレゴスロリ美少女が仲間になった!
(次回からツンゴスちゃんと表記します)
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